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東北観光推進機構 平成23年度事業報告

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東北観光推進機構 平成23年度事業報告
東北観光推進機構
平成23年度事業報告
平成23年度は機構発足後第2期目の中期実施計画(3ヶ年)の初年度にあたり、23年3月10日
の第11回理事会でその具体的な事業計画が承認され活動することとしていた。
しかし翌11日に発生した大震災とその後の原発災害により、東北は観光産業のみならず全ての分野
で未曾有の被害を受けたことから、それらを大幅に見直し、観光が東北復興のエンジン役となるべく,
以下の取組を行った。
[観光復興に向けて]
観光復興にスピード感を持って取り組むため、東北観光推進機構がイニシアチブを取り,観光関係機
関とともに「東北観光復興ワーキンググループ」を震災後直ちに設置し、観光復興に向け取り組んだ。
そのなかで次の3つの戦略で観光復興を図ることとし、具体的な施策を展開した。
一つは、風評被害を払拭し,東北を正しく理解していただくため「情報を発信」する。
一つは、自粛ムードを払しょくし,東北を旅して支援したいという「旅行機運を醸成」する。
一つは、実際訪れていただくための「誘客・創客の支援」をする。
1
1、情報の発信
(1)東北観光復興ポータルサイトの開設と東北観光ポータルサイトのリニューアル(インターネット戦略)
①東北観光復興ポータルサイトを開設(4月27日)
・東北の観光に関わる元気な姿、正しい情報を国内外に
発信するため、従来のポータルサイトとは独立させた復興
関連情報に特化したポータルサイトを新たに立ち上げた。
・英語、中国語(繁体字、簡体字)
、韓国語の4言語に翻訳して
海外からのアクセスにも対応した。
・また,SNS対応として,facebook に自動連携し,ユーザとの
双方向コミュニケーションを可能としている。
年間アクセス数:180,969 ページビュー
Facebook :いいね数764(海外含む)
②観光情報ポータルサイト「旅*東北」へリニューアル (3月30日)
開設から5年が経過した東北観光ポータルサイト
「いいなぁ東北」のコンテンツを旅行者の視点に立って、
以下の通り,機能的・ビジュアル的に全面リニューアルを実施。
・東北のおすすめスポットを「温泉」
「景勝」
「歴史」
「体験」
「文化」
「食」
「街歩き」のカテゴリで紹介
・
「2泊3日の東北周遊モデルコース」の提案(「地球の歩き方」とタイアップ)
・
「観光情報ブログ」で最新情報を随時発信
・東北の宿泊施設、ツアー商品の検索・予約機能を用意
・SNS対応として,facebook に自動連携
③復興ツーリズム・プロモーションビデオ作成(You Tube へ投稿)
「東北復興支援ツアー」
「子供記者被災地を見つめる」を2編作成し,You Tube に発信。
(各々10分間)
2
(2)国内マスメディアの活用 (2 → 6)
震災後,東北観光の正しい情報を速やかに全国に発信するため,国内のマスメディアと連携し,機構が製作
に協力した番組・新聞記事が,以下の通り放映・発行された。
(夏祭りまで,集中的に実施した)
① TBS読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋 東北応援スペシャル」
【生中継】
(5月2日 14:00~15:50)
放映内容:松島より,各県ゆるキャラや観光大使による東北観光の現状を紹介
【視聴率】
東京 7.6%、大阪 7.7%、名古屋
7.2%、青森 15.8%、岩手 12.
1%仙台 14.3%、秋田 13.2%、
山形 10.4%、福島 9.5%
② CBC中部日本放送:
「土曜天国ぴかラジ 東北復興!ぴかっと東北スペシャル」(5月7日 12:30~15:50 )
放送内容:郡山,大内宿,会津若松芦ノ牧温泉・蒔絵体験,松島など
③ MBS毎日放送:
「こんちわ コンちゃん お昼ですよ!」
(6月13日・14日 12:30~16:00)
放送内容:宮城県登米市,南三陸町,乳頭温泉,平泉,水沢 [占有率:39.6%]
④ TBSラジオ:宮本隆治の旅ノチカラ「応援たび第2弾 東北応援ツアー」
(7月3日 12:00~12:30)
放送内容:太宰治記念館,東北夏祭り,世界遺産「平泉」
「白神山地」
⑤ ABC朝日放送:関西から届けよう!笑顔と元気 夏だ!おは朝!!元気スペシャル」
(7月18日 13:55~17:54)
放送内容:青森観光物産館,奥入瀬,蔦温泉,角館,寒河江さくらんぼ,銀山温泉[視聴率:7.2%]
⑥ 西日本新聞社子ども記者派遣事業 (2月11日~12日)
事業内容: 西日本新聞社との共催により、九州の小学校高学年を対象に「子ども記者」を公募し、南
三陸町の被災地や世界遺産平泉を取材した。
事業の様子や取材レポートは西日本新聞紙上で3月21日に朝刊で紹介されるとともに、
3月3日開催の「東北観光フォーラムin福岡天神」で発表され、子どもの眼から見た
ありのままの東北の姿を参加者に伝えた。
南三陸町 歌津伊里前仮設テント商店
街で被災した当時の様子や現状を取材
する子ども記者
3
(3)海外マスメディアの活用 (2 → 3)
震災後,東北の観光情報を発信するため,海外のマスメディアと連携し,機構が製作に協力した番組が,以
下の通り放映された。
①シンガポール東北観光テレビ番組の制作支援(10月31日~ ほか)
(財)自治体国際化協会シンガポール事務所及び JNTO(日本政府観光局)と協力し、シンガポールのテレ
ビ局の日本紹介番組の制作を支援した。
(TV 局)
:
「メディアコープ社」の英語ニュース専門チャンネル「Channel News Asia」
(放送内容)地域の魅力等を紹介するドキュメンタリータッチ番組「Yours Truly, Asia」
。1 話 30 分。
放送は、宮城県 1/28 など、福島県 1/24 など、岩手県 1/28 など。
②シンガポールの有名俳優主演による震災復興ドキュメンタリー番組の制作支援(12月8日)
JNTO と協力し、
「メディアコープ社」制作のドキュメンタリー番組の制作を支援した。
(放送内容)TBS とメディアコープ社による共同制作ドラマ「ムーンケーキ」に関連して作られたもの
であり、ドラマで主演したシンガポールの人気俳優チー・ユーウー氏が自らレポーターとして
復興状況をレポート。松島、キリンビール工場、光のページェント、南三陸町、気仙沼.
(放送日)2011/12/25,再放送 2012/1/1,3/31
円通院
オクトパス君絵付け体験
志津川仮設魚市場
③CNN の東北プロモーションCM制作への協力
外務省の「CNN等を活用したテレビCM制作・放送事業(海外向けテレビCMを作成し、 CNN等
を活用して全世界で放映する事業)
」に協力し、
「東北編」CMについて、撮影場所を選定するに当たっ
4
てのアドバイスや、観光地の写真等、参考資料の提供を行った。
CMは、
「東北編(60 秒)
」の他、
「福島編(60 秒)
」
、
「日本編(60 秒)
」
、
「メッセージ編(15 秒)
」
が制作され、3 月 1 日から 3 月中旬まで全世界のCNN系列で放送された。
主な撮影場所:ワ・ラッセ、十和田湖、北山崎、中尊寺、鶴の湯、山形蔵王、
瑞巌寺、松島全景、仙台城址、會津藩校日新館、大内宿
(4)海外 AGT,海外マスメディアへの情報発信 (2 → 12)
震災直後,東北全域が津波や原子力災害の影響を受けている等の誤った情報が,海外で広まったことから,
機構職員が,誘致対象国の主要なAGTおよびメディアに対し,震災の支援に対する御礼,正確な東北の状況
の説明および風評被害の払しょくを図るため,以下のとおり海外各国を訪問した。
① 台湾(5 月 8 日~13日)
台湾高雄市で開催される国際旅展(KITF2011)に合わせ、主要AGTを訪問するとともに,旅行博
における観光庁の公式記者会見に出席し,東北の正確な状況について説明を行った。
(訪問先)富康総合旅行社、五福旅行社、中華航空、華信航空、五福旅行社、昭安旅行社、中華航空、東南
旅行社、復興航空、長栄航空
11社
(メディア対応)観光庁公式記者会見に同席, マスコミ関係者 70 名程度出席。
② 上海(5 月11日~14日)
中国上海で開催された第8回上海世界旅游資源博覧会(WTF2011)にあわせ、主要AGTを訪問す
るとともに、旅行博のJNTOブースにて,マスメディアへ東北の正確な状況について説明を行った。
(訪問先)上海職工国際旅行社、上海春秋国際旅行社,上海中信国際旅行社、上海商務国際旅行社 4社
(メディア対応) 上海旅行博(WTF2011),JNTO ブースにて実施
5
③ オーストラリア(5 月21日~25日)
シドニーで開催されたスキー旅行博(Snow Travel Expo)にあわせ、主要AGTを訪問するととも
に、JNTO主催のセミナーに参加し、プレゼンテーション及び商談を行い,東北の正確な現状について
説明を行った。
(訪問先)Sachi Tours, MITSUI TRAVEL, KNT INTERNATIONAL EXPRESS ,JTB.Au,
SKI JAPAN.COM, Deep Powder Tours
6社
(メディア対応)旅行博 Snow Travel Expo,
JNTO セミナー(JAPAN Snow & Adventure Seminar 2011)
④ 韓国(6月2日~4日)
ソウルで開催された国際旅展(KOTFA2011)に合わせ観光庁/JNTO 主催の韓国アウトバウンド商
談会に参加し、主要AGTおよびメディアへ東北の正確な状況について,説明を行った。
(メディア対応) KOTFA 会場(JNTO ブース)
,JNTO 主催アウトバウンド商談会 6 社
⑤ 香港(6月11日~15日)
香港で開催される国際旅游展(ITE)にあわせ、香港・広東省の JNTO、主要AGTを訪問するととも
に,AGTの縦横遊社にて,メディア向け記者会見を行った。
(訪問先)JNTO 香港事務所, EGL, 縦横遊(Package Tours)
,広東中旅、広之旅、広東国旅、
深圳国旅 7社
(メディア対応) 縦横遊にて現地メディア向け記者会見を行った。
⑥ 北京(6月15日~18日)
北京市で開催される国際旅展(BITE2011)に合わせ,主要AGTを訪問するとともに,JNTO ブー
スにてメディア対応)を行うとともに,観光庁/JNTO 主催の日中観光交流促進会(旅行会社訪問・観光説
明会)に参加した。
(訪問先) 中国旅行社総社有限公司、中青旅控股股份有限公司,中国佳天美企業管理有限公司 3社
(メディア対応)北京旅行博(BITE2011, JNTO ブース
⑦ 東北プロモーション in 台湾(8月29日~9月3日)
東北ブロック広域観光振興事業推進協議会(事務局:日本観光振興協会東北支部)が主催し、当機構が協
力する事業で、台北、台中、高雄で現地旅行エージェント、航空会社、マスコミ関係者を招き、東日本大震
6
災の被害に対する台湾からの支援に対する御礼、東北の現状、最新観光情報・観光ルートの提案等を行なう
セミナーを行うと共に、日本側参加者との情報交換、商談等行った。
(訪問先)台北エバー航空、中華航空、復興航空、台北市旅行商業同業公會,台湾交通部観光局 5 社
⑧ 東北プロモーション in 極東ロシア (10月16日~21日)
極東ロシア(ウラジオストク、ハバロフスク)で現地旅行エージェントを訪問し、東日本大震災
への支援に対する御礼、東北の現状、最新観光情報・観光ルートの提案等を行った。
(訪問先)IT&EC、Lotus、Lucky Tours、East Navigator、Intourist Nakhodka、Intour-Khaba
rovsk、Akfa Service、Mandarin Travel、Dargeo Tours、Magic Tour、ハバロフスク
日本センター
11社
⑨ 香港・広州プロモーション (11月4日~9日、2月27日~3月3日)
【第 1 弾】平成 23 年 11 月 4 日(金)~9 日(水)
香港の EGL 社創立 25 周年記念パーティーに出席したほか、広州・香港それぞれにおいて観光説明会お
よび商談会を開催し、東北の現状説明、最新の観光情報・観光ルートの提案等を行なった。
(商談会出席者)25 社 39 名(広州)
,22 社 31 名(香港)
【第2弾】平成 24 年 2 月 27 日(月)~3月 3 日(土)
香港・深せんの主要エージェント等を訪問し来年度事業への協力を求めた。また,EGL社、パッケー
ジツアー社には、東北へのツアーを実施していただいていることに対し、高橋会長からのお礼状をお渡し
した。
(訪問先)JNTO香港事務所、JTB香港支店、パッケージツアー社、EGL社,JAL香港支店、
深せん中国国際旅行社,在広州日本国総領事館、
7社
⑩ 上海での合同観光説明会および旅行エージェント訪問(11月10日~11日)
観光庁、日本政府観光局が主催した『2011 ビジットジャパン合同観光説明会in上海』に参加
し、主要旅行会社への表敬訪問および合同観光説明会に参加した。
また、10 月に招請事業で来東北した旅行エージェントを訪問し、招請事業での感想や震災後の東北
への送客の見込み等をヒアリングした。
(商談会出席者)マッチング旅行会社との商談、説明
(訪問先)10 月来東北した旅行エージェントへの訪問
7
⑪ 長春・大連プロモーション(12月4日~9日)
長春においては、長春市外事辦公室、長春市旅遊局および中国南方航空吉林支店に表敬訪問し、東北の現
状説明および震災後休止している仙台-長春の定期便の再開について協力のお願いを行った。
また、観光説明会を開催し、東北の現状説明、最新の観光情報・観光ルートの提案等を行なった。
(訪問先)長春市外事辦公室および長春市・大連市両旅遊局表敬訪問,長春および大連AGT 13社
⑫ マレーシアでの観光セミナーの開催(2月21日)
マレーシアの JAL 系ホールセラーJ-Horizons 社が主催する販売店向けのセミナーで、仙台市と連携し
て仙台・東北のプレゼンテーションを行い、仙台・東北の観光や食の魅力をPRした。
(参加者)100 社
(5)在京メディアおよび海外メディアの招請による情報発信(0 → 11)
在京メディアや海外メディアを招請し,震災後の観光スポット等を取材して頂き,東北の観光地が安
全であることを実感してもらい,自国の一般消費者に広く情報発信していただいた。
①在京海外メディアによる情報発信 (5月25日~26日)
海外メディアを通じて,東北の観光に関わる正しい情報を発信していただくため,公益財団法人フォーリ
ン・プレスセンタ(所在地:東京)と共催で、在京外国メディアを対象とした東北プレスツアーを実施した。
(取材地)松島,塩釜,平泉
(参加者)中国、台湾、韓国、バングラデシュ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イギリス、
ハンガリーの 9 ヵ国・地域から 14 社 15 名の記者が参加
≪カキ養殖≫
≪佐浦酒造≫
≪中尊寺≫
②香港メディアの東北視察ツアーによる情報発信 (6月3日~7日)
香港の大手旅行会社「縦横遊」
(Package Tours)が香港の新聞社、雑誌社を招待し、東北地方各地
の観光地を視察するツアーを実施した。
(取材地)松島,平泉,田沢湖,角館,横手かまくら館,秋田ふるさと村,蔵王
8
(参加者)蘋果日報、東方日報、頭條日報、香港商報、新報、成報、Synchronic
7社 8名
③在日の各国政府関係者及び旅行関係者による情報発信(6 月5日~6日)
JATA(日本旅行業協会)主催にて,在日の政府関係者及び旅行関係者と「東北の観光促進のための
意見交換会(仙台)
」に出席し、東北の現状についてプレゼンを行った。
(参加者)
アメリカ合衆国、メキシコ、コスタリカ、ハイチ、インド、パキスタン、クウェート、セイシェル、
モザンビーク、 アルバニア、セルビア、ボスニア・ヘルツエゴビナ、マリ、アンゴラ、ノルウエー、
ポーランド、ラトビア、などの各国大使及び大使館員。ベルギー政府観光局、マレーシア観光局、メ
キシコ観光局、タイ観光庁等 28カ国 37名
④台湾メディアの招請による情報発信 (6月25日~26日)
向日遊主催「前進!東北・青森・岩手/安全・安心・世界遺産取材の旅」
(6/23~6/28)により、
台湾のテレビ、新聞、雑誌の取材者等が青森県の白神山地や岩手県の平泉などを訪問。
期間の内、6 月 25 日から 26 日の取材に同行し、東北の現状について説明を行った。
(取材地)白神山地,平泉など
(参加者)民視TV(記者、カメラマン)、年代TV(記者、カメラマン)、自由時報(新聞記者)、
旅奇(雑誌記者)、日本航空台湾支社、向日遊
8名。
⑤香港大手雑誌「ネクストマガジン」による情報発信 (7月19日~22日)
香港で 13 万部を発行する大手雑誌「ネクストマガジン」が、
「東日本大震災からの新しい始まり」
というテーマで東北の観光地・被災地の取材を行った。
(取材地)塩釜,松島,南三陸町,猊鼻渓,平泉,秋保
(媒体)ネクストマガジン 1社
⑥ 豪州ジャーナリストによる情報発信(7月23日~29日)
JNTOシドニー事務所が、
震災後の緊急対策として実施した豪州ジャーナリスト取材の支援を実施。
(取材地)松島、瑞鳳殿、山寺、最上川舟下り、銀山温泉
(媒体)Sydney Morning Herald
1社
9
⑦ シンガポールメディアによる情報発信(8月3日~8日)
シンガポール東北親善大使の訪日日程に合わせ、VJ 地方連携事業としてシンガポールのメディアを
招請し、夏祭りや観光地の視察等を通して東北の安全性をアピールした。
(取材地)
:松島,奥入瀬,八食センタ,安比,田沢湖,角館,横手,天童,仙台,会津若松,
芦ノ牧,大内宿
(参加者)
:MediaCorp(Channel 8)
、Kyodo News Singapore、MediaCorp(TODAY)
、
Regent Media、
SPH(My Paper)
、
WATTENTION、
Asian Journeys、
Jiji Press Ltd.、
シンガポール写真家協会 1 名、SPH(TAMIL Murasu)
。 10 社 13 名。
⑧ 台湾メディアへの情報発信(太平洋側内陸ルート)
(9月27日~10月1日)
VJ事業で行う 2 コースの内、今回は、岩手、宮城の東日本大震災でも被害が少ない内陸側を中心と
したコースに台湾メディアを招請し、いままで多くの観光ルートに組み込まれていた観光地が安全・安
心であることを台湾の一般の方々にアピールするもの。
(取材地)
:花巻,中尊寺,松島
(参加者)
: 自由時報、NOW NEWS、墨刻出版、旅奇、旅報、行遍天下 6社
⑨タイ旅行雑誌「Anywhere」による情報発信 (10月23日~27日,機構25日のみ)
タイ旅行雑誌「Anywhere」社による東北取材について、仙台市と連携して支援を行った。
(取材地)秋保~蔵王~銀山温泉~大内宿~喜多方ラーメンミュージアム~五色沼~仙台
(媒体) 旅行雑誌「Anywhere」
(月刊、発行部数:6万部)
⑩ 豪州最大手旅行雑誌「Travel Today」による情報発信 (11月25日~26日)
トラベルマートへ参加した豪州旅行雑誌記者からのリクエストにより、取材アテンドを行った。
(取材地)松島(瑞厳寺、観瀾亭、遊覧船)~蔵王(スキー場、温泉街)
(媒体) 旅行雑誌「Travel Today」
(月刊誌)
⑪ シンガポールの無料雑誌「GoJAPAN」による情報発信(12月~2月)
シンガポールで訪日旅行専門の無料雑誌「GoJAPAN」より、
「東北支援のために 12 月発行号で無
料で東北特集ページを作りたい」との申し出があり、当機構から素材となる記事や写真等を提供した。
シンガポール国内のカフェやショッピングセンター等で、12 月より 2 月下旬まで配布された。 1社
10
(6)首相官邸,官公庁,AGT,マスコミ等キャラバン( 5 → 11 )
東北の観光地や観光施設の元気をアピールすると共に、日本全国のお客さまに東北へお越しいただくよう
お願いするべく,東北の観光関係者とともに首相官邸,官公庁,AGT,マスコミ等を訪問した。
① 東北復興首都圏キャラバン(官公庁等) (5月25日~26日)
東北の観光地や観光施設の元気をアピールすると共に、日本全国の皆さまに東北へお越しいただくようお
願いするべく、東北各県の女将やキャンペーンクルーと一緒に、キャラバンを実施した。
(訪問先)国交省(国土交通大臣並びに観光庁長官)
、読売新聞社,朝日新聞社,JTB,日本旅行,近畿日
本ツーリスト,JR東日本
8社
(参加者)東北六県女将&各県観光大使他 24名
≪JTB田川社長≫
≪読売新聞社≫
≪NTA丸尾社長≫
≪大畠国交大臣≫
≪朝日新聞社≫
≪溝畑観光庁長官≫
≪KNT吉川社長≫
≪JR清野社長≫
② 教育旅行首都圏AGTキャラバン (6月22日~23日)
正確な情報の提供と東北への誘致再開に向け,教育旅行団体及び首都圏AGTキャラバンを実施した。
(訪問先) KNT 団体旅行事業本部、日本修学旅行協会、JTB 法人東京本社マーケティング部、
日本旅行本社、観光経済新聞社、全国修学旅行研究協会
6社
③ 関西圏メディアキャラバン (6月24日)
6/24~25、ディアモール大阪での「がんばろう東北! 北東北ふるさと観光展」の開催に合わせ、関
西圏メディアキャラバンを実施し,東北観光の風評被害を払拭するため、
「東北に元気を!秋田から」を
キャッチフレーズに結成された「乳頭温泉女子会」が,以下の3番組に出演した。
(訪問先)ABC朝日放送、サンケイ新聞大阪本社、MBS毎日放送、YTV読売テレビ 4社
(出演番組)ABC朝日放送「おはよう朝日です」
、ABCラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」
11
MBS毎日放送「こんちわ コンちゃん お昼ですよ!」
、YTV読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」
(視聴率)
:東京 5.8%、大阪 6.5%、名古屋 9.6%[ミヤネ屋]
≪「おはよう朝日です」出演≫ ≪「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」出演≫ ≪サンケイ新聞 取材≫
④
教育旅行首都圏AGTキャラバン (7月28日)
首都圏の教育旅行状況の情報収集として、4班編成で,横浜地区、東京地区(都内及び立川市)AGTキ
ャラバンを実施した。
(訪問先)KNT横浜教育旅行支店、NTA神奈川教旅支店、TOP神奈川教旅支店、JTB教旅支店,
KNT第 3 教旅支店、JTB教育旅行事業部、東部トラベル教育旅行部,NTA東京教旅支店、
名鉄観光サービス新宿支店、TOP東京教旅支店、NTA日本営業本部,KNTT立川支店、
TOP立川支店、JTB西東京支店、NTA多摩教旅支店
15個所
(参加者)36名
⑤
教育旅行北海道AGTキャラバン (10月5日~7日)
正確な情報の提供と北海道の教育旅行状況の情報収集として、札幌市、函館市の教育委員会及び主要旅
行AGTキャラバンを実施した。
(訪問先)北海道庁教育委員会、札幌市教育委員会、JTB 北海道,KNT 北海道、NTA 北海道、トップ
ツアー、名鉄観光,JTB 函館支店、函館市観光コンベンション部、函館市教育委員会,KNT
函館営業所
11個所
⑥ 首相官邸キャラバン (10月21日)
首相官邸にて野田首相にお会いし、東北観光復興への支援を要請した。東北六県女将他15名が参加。
≪首相官邸にて≫
≪野田首相と女将≫
12
⑦ 教育旅行関西圏AGTキャラバン (10月26日~27日)
正確な情報の提供及び関西圏の教育旅行状況の情報収集を行うため,教育旅行団体およびAGTキャラ
バンを実施した。
(訪問先)日修協、全修協,主要旅行AGT、各県大阪事務所
⑧ 関西圏キャラバン (12月15日)
震災に伴う風評被害の払拭と東北の冬から春にかけての観光や、
のため、
メディアと旅行会社を訪問した。
(訪問先) 産経新聞,サンケイスポーツ,夕刊フジ,ラジオ大阪,JTB,近畿日本ツーリスト,日本旅行 7社
⑨教育旅行九州圏AGTキャラバン (1月31日~2月3日)
正確な情報の提供と 3 月実施のスキー修旅担当者招聘事業への参加依頼及び九州圏の教育旅行事情の情
報収集に向けて、福岡市内、熊本市内、宮崎市内の教育旅行AGTキャラバンを実施した。また、1 月上
旬に東北への修学旅行を実施した福岡県立修猷館高等学校へ御礼を兼ねて訪問を実施した。
(訪問先)JTB九州営業企画部、KNT九州営業管理部・福岡支店・福岡教育旅行支店,NTA九州
営業本部,TOPTOUR 国内旅行部九州国内旅行センター、名鉄観光九州営業本部福岡メデ
ィアセンター,福岡支店、福岡県立修猷館高等学校、JTB 九州熊本支店,KNT 九州熊本
支店、NTA熊本支店、JTB 九州宮崎支店,宮崎支店
14個所
⑩九州圏キャラバン (3月2日~3日)
震災に伴う風評被害等の払拭と春以降の観光素材の紹介のため、メディア4社を訪問。
(訪問先〉 KBC九州朝日放送 RKB毎日放送 西日本リビング新聞社,ラブFM国際放送 4社
⑪教育旅行首都圏キャラバン(3/26~3/27)
首都圏の教育旅行関係箇所と至近の教育旅行の情勢等について,情報交換を行った。
(訪問先)日本修学旅行協会,全国修学旅行研究協会,KNT 団体旅行事業本部カンパニー,JTB 東京
法人マーケティング,東北6県 東京事務所,日本旅行本社教育旅行部
6社
2.旅行機運の醸成
(1) 国内旅行博への出展やイベントの開催 (1 → 8 )
国内の自粛ムードを払しょくし,
「東北を旅して応援したい」という機運を醸成するため,一般消費者
を対象とした旅行博への出展や各種イベントを企画・開催した。
13
①JR首都圏ジャック「みちのく観光物産市」&スタンプラリー (7月8日~10日)
東北の観光と産業の復興を応援するため、7月8日からの3日間、山手線の主要6駅で「みちのく観光物
産市」の開催と開催3駅を巡り応募すると東北の特産品が100名に当たるスタンプラリーを実施した。
≪秋田県(上野駅)≫
≪岩手県(品川駅)≫
≪青森県(秋葉原駅)≫
≪宮城県(池袋駅)≫
≪福島県(東京駅)≫
≪山形県(新宿駅)≫
②JATA関空旅博「東北キャンペーン」 (7月15日~18日)
東北への観光需要促進に向け、
「関空旅博2011」に観光大使6名を派遣し誘客を図った。
(訪問先)関西空港,ル・ガレリア,大阪府橋本知事,朝日・読売・産経・毎日各新聞社 7 個所
③TBSサカスの夏祭り「東北応援にぎわい広場」出展 (7月16日~8月28日)
東北への観光需要を喚起するため,TBSサカス広場において 7 月 16 日(土)~8 月 28 日(日)
まで、東北観光ブースを常設して東北観光PRを展開します。
内容:オープニング(7/15~7/17)
、第1期(岩手 7/18~7/24)
、第 2 期(宮城 7/25~7/31)
、
第 3 期(福島 8/1~8/7)
、第 4 期(青森 8/8~8/14)
、第 5 期(秋田 8/15~8/21)
、
第 6 期(山形 8/22~8/28)
≪夏サカス会場≫
≪機構ブース≫
14
④JR東北応援キャンペーン “キックオフイベント” (7月23日)
~群馬と東北から始まる新たな絆~旅に出て日本を元気に!をテーマに、JR東日本主催、群馬・
東北6県及び当機構共催で大宮駅において、両地域の観光PRと特産品販売を合わせた「群馬×
東北夏の観光 “げんき市” を開催した。
⑤JR九州 「東北6県応援物産市」への協力 (8月22日~23日)
東北を応援する物産市を8月20日~31日に小倉駅・博多駅・長崎駅・鹿児島駅・佐世保駅で開催。
博多駅での観光PR及び10日~12日の事前メディア訪問を東北6県の観光大使が行った。
⑥「JATA旅博2011」にブース出展 (9月30日~10月2日)
東京ビックサイトで開催された「JATA 旅博2011」のブース出展と、メインステージでのプレゼ
ンテーションにより、東北観光の魅力をPRした。
(来場者) 11万7千人
≪なまはげ太鼓≫
≪ミス花笠≫
≪ふくしまHAPPY隊≫
⑦ “会津絵ろうそくまつり”デジタル掛け軸ライブの実施 (2月10日~11日)
2/10~11の2日間、会津若松市の鶴ヶ城で開催された第13回会津絵ろうそくまつりで、角川マガジ
ンズの協力の下、特別イベント「デジタル掛け軸D-Kライブ」を実施。鶴ヶ城をキャンバスに見立てた。
≪西側からの映像投射≫
≪本丸側からの映像投射≫
⑧「東北に桜を見に行きまつぅ」キャンペーン(3/17~18 および 26~3/27)
大丸松坂屋グループ 3 店舗にて「東北観光パネル展」及び東北各県観光大使による観光 PR を実施した。
(会 場) 大丸東京店、松坂屋銀座店、松坂屋上野店
15
(派遣者) 各県観光大使6名
(2)各国旅行博への出展 ( 10 → 10 )
震災に対する御礼と,日本・東北の観光は,安全で問題ないということを広く理解して頂くため,一般
消費者を対象とした海外の旅行博へ出展を行った。
①マレーシア旅行博への出展 (8月9日~16日)
マレーシア(クアラルンプール)で開催される旅行博 MATTA Fair 2011 にて,東北のプロモ
ーションを実施。また、併催事業の商談会に参加し、エージェント等へ東北の現状を詳しく説明した。
(訪問先)AISC,APPLE,J-Horizons、Reliance,JTB マレーシア 5個所
(来場者)8万人
(マスコミ対応)NHK、NNA ASIA などの日系メディアの他に、南洋商報、中国報、STAR
≪MATTA会場(マレーシア)≫
②タイ旅行博への出展(8月16日~22日)
タイ(バンコク)で開催される旅行博 TITF(Thai International Travel Fair)に仙台市と共同で出
展し、東北全体のプロモーションを実施。および,バンコク市内の主要エージェント等の訪問を実施。
(訪問先)ASAH,APPLE,SEA,JAPAN HOLIDAY,MD Tours,JOYFull
HOLIDAY、在タイ日本大使館
10個所
(来場者)38万人
③シンガポール旅行博への出展 (8月24日~30日)
シンガポールで開催されるシンガポール旅行博覧会「NATAS Holidays2011」に仙台市と共同東
北のプロモーションを実施。また、併催事業で商談会に参加するとともに,市内の主要AGT等の訪問
を実施。
(訪問先)HIS,Apple 2社(会場内 チャンブラザース,CTC 等 11 社)
(来場者数)6万7千人
④中国・天津旅遊産業博覧会への出展 (9月2日~4日)
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中国河北地域で開催の「2011中国旅游産業博覧会」
(於・中国天津市)に、NPO法人和食文化と
おもてなし促進機構の支援を頂いて初めて出展した。
(来場者数)25万人。
⑤台北国際旅行博(ITF2011)への出展 (11月9日~15日)
台北国際旅行博(ITF2011)に東北ブロック広域観光振興事業推進協議会(事務局:日本観光振興
協会東北支部)と共催で出展するとともに,商談会等に民間事業者とともに参加し、情報交換を行った。
(来場者数)25万1千人
⑥シンガポール旅行博(NATAS)への出展 (2月23日~27日)
シンガポール旅行博覧会「NATAS TRAVEL2012」に仙台市と共同で出展し、東北のプロモーション
を実施。また、併催事業として開催される旅行会社との商談会に参加した。
(来場者数)6万3千人
⑦タイ旅行博(TITF)へ出展 (2月22日~26日)
タイ旅行博覧会「TITF #10」に仙台市と共同で出展し、東北のプロモーションを実施。また、併催事業
として開催される旅行会社との商談会に参加した。
(来場者数)30万人
⑧ 2012 日本商品直送in中国(上海)への出展と旅行AGTへの訪問(3月2日~4日)
上海「2012 日本商品直送in中国(3/2~3/4)
」に出展し,東北プロモーションを実施。
合わせて,2月のVISIT JAPAN 東北復興祈念 2011 年度事業に参加された旅行会社およ
び今後の誘客に期待出来そうな有力旅行会社を訪問、東北への旅行商品の造成意識等について、
ヒアリングを行った。
(訪問先)東湖国際旅行会社,春秋国際旅行会社,C-Trip
3社
⑨ マレーシア旅行博への出展,東北・仙台セミナの開催および旅行AGTへの訪問(3月16日~18日)
マレーシア旅行博MATTAに出展するとともに,東北観光推進機構と仙台市とがマレーシアで初め
て開催する観光セミナー(AGT,メディア)を通じて発信し、風評被害の払拭と観光地としての魅力
の PR を行った。また,旅行AGT等を訪問した。
(来場者数)9 万3千人
17
(訪問先)マレーシア航空,JTBマレーシア,J-Horizons
3社
(観光セミナー)来場者数 27人,会場:Melia Kuala Lumpur Hotel(クアラルンプール)
⑩ 豪州旅行博覧会 HOLIDAY&TRAVEL SHOW SYDNEY への出展(3 月 24 日~3 月 25 日)
シドニー「HOLIDAY&TRAVEL SHOW SYDNEY」に出展し,東北に関する正確な情報を発信す
ると同時に、東北のスキーリゾートについてPRを行った。
合わせて,2月のVISIT J APAN 東北復興祈念 2011 年度事業の参加社を中心に、地元旅
行会社を訪問し、東北への旅行商品の造成意識等について、ヒアリングを行った。
(来場者数)5万人
(訪問先)JNTO シドニー事務所、JTB Australia、KINTETSU INTERNATIONAL EXPRESS、
NIPPON TRAVEL AGENCY、TRANCE ORBIT、SKI JAPAN. .COM、 DEEP POWDER
TOURS
7社
(3)国内AGT、教育関係者等招聘事業 (12 → 8 )
震災後の観光スポットや復興が進みつつある被災地等を取材して頂き,東北が安全であることを実感
してもらい,東北への商品造成やお客さま提案等を進めていただくため,国内旅行AGTを招請した。
また,震災により東北への教育旅行が激減したため,東北が教育旅行先として安全であることを知っ
てもらうため,教育旅行関係者を招請した。
①教育事業担当者東北研修[JTB 法人東京]
(8月23日~24日)
(参加者)42 名
(セミナ-参加者)宮城県:18 名、福島県 45 名
(行程)安比,松尾鉱山跡,松島,会津若松鶴ヶ城
②関西圏企画担当者招聘(8月27日~29日)
(参加者) JAL,JTB,近畿日本ツーリスト,日本旅行 4社8名
(行程)秋田,大曲花火大会,獅子ケ鼻湿原,象潟蚶満寺,牧之通り,雲洞庵,西福寺開山堂,永林寺
③教育旅行担当者東北研修[近畿日本ツーリスト]
(9月1日~3日)
(参加者)25 名
(セミナー参加者)青森県:15 名、岩手県:23 名
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(行程)三内丸山遺跡,奥入瀬渓流,子ノ口,十和田湖遊覧船,大湯ストーンサークル,きりたんぽ手
づくり体験 ,小岩井農場,盛岡手づくり村,平泉,東松島市被災地視察→松島≪気仙沼大島
観光協会白幡会長震災講話≫
④教育旅行担当者東北研修[日本旅行]
(9月15日~16日)
(参加者) 15 名
(セミナー参加者)岩手県:16 名,宮城県:15名
(行程)平泉,花巻,東松島地区被災地視察,松島
⑤航空会社招聘東北研修(JAL大阪・福岡地区) (11月8日~10日)
(参加者)20名
(セミナー参加者)岩手県
(行程)南三陸町,花巻,角館
《南三陸町・語り部ガイド》 《岩手セミナー、於:花巻温泉》
《角館・武家屋敷》
⑥北海道教育関係者東北研修(教育関係者) (12月10日~12日)
北海道の教育旅行関係者を招き、東北が教育旅行先として安全であることを知ってもらうとともに、防災
学習など新たな学習テーマを紹介し、来年度以降の誘致に向けた取り組みを行った。
(参加者)北海道側参加者
11名
(セミナー参加者)青森県18名、岩手県20名
(行程)青森,三内丸山遺跡,奥入瀬,十和田湖,小坂鉱山事務所,大湯ストーンサークル,鹿角アントラー
館 ,小岩井農場,平泉,東松島市,松島,仙台空港
≪三内丸山遺跡にて≫
≪青森県セミナー≫
≪康樂館にて≫
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≪ストーンサークル館≫
⑦関西・中京圏AGT担当者招聘東北現地研修の実施 (2月11日~13日)
中京圏を中心に、JATA 中部支部加盟の旅行会社担当者を募り、東北現地研修を実施した。
特に福島の冬のイベントを中心に視察し、福島セミナーや山形(上山・蔵王)懇談会を実施して、風
評被害の払拭に努めた。
(参加者)
関西地区4名、中京地区14名、東京(マスコミ)1名 計19名
(セミナー参加者)福島県,山形
(行程)あぶくま洞,郡山,大内宿,会津若松,米沢,蔵王,亘理
福島セミナー
蔵王温泉意見交換会
雪上車による樹氷観賞
⑧教育旅行九州圏AGT現地研修(3/6~3/8)
九州圏の AGT 教育旅行担当者を対象に、スキー修学旅行現地研修を3月6日(火)から 2 泊3日
の行程で実施した。
(参加者)JTB 九州2名、KNT 九州3名、NTA2名、TOPTOUR3名、名鉄観光1名
(行程)蔵王地区施設(ホテル視察)
,スキー場視察,米織観光センタ(体験メニュー&昼食)
グランデコ、裏磐梯スキー場視察,猪苗代スキー場視察,リステルスキー場,野口英世記念館
(セミナー参加者)山形県:14名、福島県:38名
(4)海外AGT、海外メディア等招聘事業 ( 9 → 8 )
海外から旅行エージェントやメディアを招請し,震災後の観光スポット等を取材して頂き,東北の観
光地が安全であることを実感してもらい,日本・東北への商品造成や自国の一般消費者に広く情報発信
してもらうことで,今後の誘客回復につなげる。
①台湾AGT・メディア招請事業(北前ルート)
(7月23日~28日)
北前船をメインテーマに、青森、秋田、山形、新潟に台湾旅行エージェントやメディア等を招請し、東
北の新しい魅力としてアピールし、具体の旅行商品の造成に繋げることをねらいとするほか、現在の東北地
方の安全性をアピールするもの。
20
(参加者)復興航空、五福旅行社、大栄旅行社、燦星旅行社、喜美旅行社、良友旅行社、上順旅
行社、太平洋旅行社、自由時報、日遊
10社
(商談会参加者) 約40名
(行程)鰺ケ沢,白神,十二湖,ねぶり流し館,西目海岸,酒田,湯野浜,羽黒山,村上,弥彦神社
②「中国東北復興応援考察団」に関連したメディア対応(8月26日~29日)
東日本大震災で被害を受けた東北を応援するため、JTB新紀元国際旅行社(本社:北京)が、旅行会社
役員やメディア等を招待した「東北復興応援考察団」を企画し、総勢約80名が東北各県を周遊した。
合わせて,VJ地方連携事業である中国メディア招請事業(10社)を同時に実施した。
(行程)北京,東京,松島,平泉中尊寺,花巻温泉,白神山地,弘前,十和田湖,東京,北京
北京,東京,松島,平泉中尊寺,蔵王,会津若松,大内宿,東京,北京
③台湾エバー航空キーエージェントとの商談会(9月24日)
エバー航空のキーエージェントとの商談会を開催し、台北~仙台間国際定期便の10月30日再開に
向け活発で有意義な商談が行われた。
(参加者)康福旅行社、東南旅行社、喜鴻旅行社、新台旅行社、雄獅旅行社、五福旅行社、大興旅行社
7社
(商談会参加者)約30社
④台湾AGT・メディア招請事業(太平洋側内陸ルート) (9月27日~10月1日)
岩手、宮城の東日本大震災でも被害が少ない内陸側を中心としたコースに台湾メディアを招請し、いま
まで多くの観光ルートに組み込まれていた観光地が安全・安心であることを台湾の一般の方々にアピール
するもの。
21
(参加者) 自由時報、NOW NEWS、墨刻出版、旅奇、旅報、行遍天下 6名
⑤中国エージェント・メディア招請 (10月2日~6日)
ビジットジャパン地方連携事業として、中国(上海、長春、大連)から旅行エージェントとメディ
アを招請し、東日本大震災後の東北の復興状況を見てもらい、仙台市内のホテルで商談会を行った。
(参加者)エージェント8社(上海4名、長春2名、大連2名)、メディア2名(上海のみ)
上海:江蘇金陵商務国旅、上海中妇旅国旅、上海錦江国旅、浙江美景国旅
長春:吉林省中国青旅、吉林省恒信天地旅行有限公司
大連:中国旅行総社(大連)
、大蓮古蓮国際旅行社
(エージェントコース)青森,弘前ねぷた村,鹿角,八幡平,安比~松島~仙台~蔵王~上山~米沢,瀬波
温泉,月岡温泉
(メディアコース) 青森,弘前ねぷた村,鹿角,八幡平,平泉,厳美景,松島,仙台,蔵王,上山,米沢,
会津若松
(商談会) 行政・民間 30社
⑥香港・広州旅行エージェント招請事業(北東北)
(10月26日~31日)
香港・広州の旅行エージェントを招請し、北東北3県と仙台市の震災後の復興状況を見てもらい、花巻温
泉において商談会を行った。
(参加者)順達旅游、美麗華旅游、康泰旅行社、広之旅 4社
(商談会)10 社
(行程)青森~ねぶたの家、八甲田、奥入瀬~盛吉山、秋田内陸鉄道、角館、安比~厳美渓、平泉、花巻温
泉~松島、アウトレット、鐘崎ベル・ファクトリー、仙台朝市
⑦ トラベルマート及び招請旅行に伴うセミナー及び商談会の実施(11月19日~23日)
観光庁、日本政府観光局が主催したもので、訪日ツアーの造成と訪日外国人旅行の拡大を図るた
め、ビジット・ジャパン事業の重点市場を中心に訪日旅行取扱旅行会社等の責任者を招請し商談会・
招請旅行が開催された。
(参加者)20社
(商談会)商談がマッチングしたバイヤー(海外旅行会社)12 社と実施
(行程)仙台,松島,平泉
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⑧VISIT JAPAN 東北復興祈念2011年度事業の開催(2月3日~9日)
東北運輸局と東北観光推進機構が東北への外国人旅行者の増加を図ること等を目的として実施している
「ビジット・ジャパン地方連携事業」のメイン事業である「VISIT JAPAN 東北復興祈念 2011 年度
事業」を開催した。
(招請者)総勢49名(エージェント31名、メディア18名)
中国13名,韓国12名,台湾11名,香港7名,シンガポール2名,タイ2名,米国2名
○北東北コース(韓国 4 名・台湾 6 名・中国 2 名)
青森県(ワラッセ・十和田湖)
,秋田県(阿仁スキー場・秋田内陸縦貫鉄道)
, 岩手県(小岩井農場・
中尊寺)
,仙台市(アンパンマンミュージアム)
○南東北コース(韓国 4 名・香港 3 名・中国 3 名・タイ 1 名・シンガポール 1 名)
福島県(鶴ヶ城・喜多方)
, 新潟県(月岡温泉・村上)
,山形県(酒田・蔵王・最上川)
,仙台
○縦断コース(香港 2 名・中国 3 名・タイ 1 名・シンガポール 1 名)
福島県(鶴ヶ城・喜多方)
, 山形県(蔵王・天童温泉)
,宮城県(松島)
, 岩手県(猊鼻渓・
中尊寺・小岩井農場)
,秋田県(鹿角)
,青森県(津軽藩ねぷた村・弘前城)
○メディアコース(韓国 4 名・台湾 5 名・香港 2 名・中国 5 名・米国 2 名)
青森県(ワラッセ・杜の賑い) 岩手県(小岩井農場)秋田県(角館) 岩手県(中尊寺・
猊鼻渓)
, 宮城県(鳴子温泉)山形県(銀山温泉・蔵王) 宮城県(松島)
,福島県(鶴ヶ
城) 新潟県(燕三条・寺泊)
(商談会参加者)100名以上
ねぶたの家「ワラッセ」
鶴ヶ城
酒田舞子
アンパンマンこどもミュージアム
23
中尊寺
中央商談会
(5)国内セミナーシンポジウムの開催( 0 → 2 )
東北観光の復興状況について,広く理解して頂くため,昨年までの業界関係者向け観光セミナーに替えて、
一般消費者を招いてシンポジウムという形で開催し,復興ツーリズムや東北への旅行商品などを介した。
① 関西圏観光シンポジウム (12月14日)
国内重点市場である関西圏において、東北地方への誘客増加を図るため、ABC朝日放送「ほたるま
ち旅行社」の協力のもと、震災復興に向けた新たな観光素材を紹介した。
1月に,本シンポジウムの模様が,ラジオ放送された。
(参加者) 一般参加者 250名、 業界関係者(旅行会社・航空会社・メディア等)30名
開
場
会長挨拶
オープニング
観光物産PRブース
②東北観光フォーラム in 福岡天神 (3月3日)
西日本新聞社の協力のもと,一般消費者向けに,東日本大震災の復興に向けての東北の取り組みや観光素
材を提供、情報発信を行った。ダニエルカールさんをゲストに東北の復興と観光の情報をトークショー形式
で紹介した,また,2月に南三陸町および平泉を訪れた子供記者の取材報告があった。
(参加者) 一般参加者 300名、 業界関係者(旅行会社・航空会社・メディア等)20名
(会場)エルガーラ多目的ホール (福岡市中央区天神1-4-2)
来場者の様子
トークショー
お楽しみ抽選会
(6)JR 東日本とのタイアップ (6月1日~)
首都圏を中心とするポスター展開、山手線への中吊り広告、
「トランヴェール」誌掲載など、12月まで
途切れなく広告を打ち続けた。
【駅貼りポスター】 首都圏 (東京・横浜・八王子・大宮・千葉支社) :首都圏 375 駅
24
(7)その他
①東北観光復興のスローガンを決定し,想いをひとつに(4月20日)
・復興WGで東北復興への連帯の象徴となるスローガンとロゴを決定し、缶バッジとステッカー
を作成して会員等に配布した。
(缶バッジ 3万個、日本語ステッカー 3千枚、英語ステッ
カー 1千枚)
≪ステッカー(日本語)≫
≪ステッカー(英語)≫
②シンガポール東北親善大使 100 名への対応(8月2日~9日)
日本政府観光局(JNTO)シンガポール事務所とシンガポール日本商工会議所は、8 月 2 日から 5 泊 8
日の行程でシンガポールの大学生 100 名を「シンガポール東北親善大使」として東北地方の視察プログラ
ムに招請した。
シンガポールからの学生達は 3 グループに分かれ、東北の学生と共に、宮城・岩手・山形・秋田の東北 4
県を訪問し、夏祭りへの参加、平泉や蔵王などの観光地訪問、陸前高田でのボランティアなど、多彩なプロ
グラムを体験した。
プログラム初日の 8 月 3 日に仙台市内のホテルにおいて、東北の現状についてプレゼンした他、レセプ
ションを開催し、行政・関係団体と共に、一行を歓迎した。
③台湾・路線バスラッピング(8月12日~10月11日)
台湾から震災後初の東北へのチャーター便が花巻空港に運行されることになり、引き続き仙台空港、青森
空港等への運行も決定した機会を捉えて、台湾から東北へのインバウンド早期回復とチャーター便の成功を
目指して青森・岩手・仙台と共同で実施。
台湾の市内路線バス100面にラッピングをして、2か月間、台湾の人たちにPRした。
広告内容は「東北から台湾への感謝の意の表現(謝謝台湾)
」と「東北の安全・安心の告知」
。
25
④VJ事業ブロック説明会・マーケット研究会(9月8日)
震災後の中国の訪日旅行市場および伸び盛りの長江デルタ地帯の旅行市場について、
日本政府観光局
(J
NTO)上海事務所長小沼氏を招き,開催した。
(会場) 仙台国際ホテル
(内容) ビジット・ジャパン事業ブロック説明会,講演会
⑤UNWTC「東日本大震災・観光復興国際シンポジウム」での東北のPR (10月5日~6日)
⑥People to People Ambassador Programs 東北プログラム視察への支援(11月29日~30日)
People to People Ambassador Programs は米国のアイゼンハワー元大統領が設立した財団で、
毎年日本に学生を派遣し国際交流プログラムを行っている。
2012 年の事業では、6 月下旬から 7 月上旬ころに 120 名ほどの学生による東北でのプログラムが
企画されており、仙台空港、南三陸町で震災の状況を学ぶほか、被災者や学生との交流や秋田での民泊、
平泉の訪問などが計画されている。今回は担当者の視察があり、宮城県内のコースについてアテンドを
行った。
(事業内容)宮城県庁にて機構・運輸局・宮城県を表敬訪問、仙台空港・東北生活文化高校で打合せ
河北新報、松島観光協会、南三陸町、ホテル観洋で打合せ
⑦タイ政府観光庁との相互協定に調印(1月27日)
1月27日にタイ・バンコクにおいて、東北観光推進機構は仙台市及びタイ政府観光庁と3者で「観光に
関する相互協定」の調印式を行った。
タイ国に東北の広域観光の魅力を伝えることは、東アジアからのインバウンド復活および更なる発展に不
可欠であることから、積極的なプロモーションを実施していきたい。
26
⑧KOREA 東北親善大使派遣事業への支援(2月14日~19日)
(財)自治体国際化協会ソウル事務所は、2 月 14 日から 19 日までの 5 泊 6 日の行程で、韓国の
大学生 6 名を「KOREA 東北親善大使」として東北地方の視察プログラムに招請した。
学生たちの活動は、ツイッターやフェイスブック(*)
、韓国外国語大学のHPなどを通じて情報発
信された。
(行程)仙台市、南三陸町,猊鼻渓、平泉、塩釜、松島、鳴子,いわき、会津若松、大内宿、喜多方
⑨タイ旅行業協会(TTAA)東北視察への支援(2月15日~19日)
タイの主要旅行会社で組織するTTAAから、会長をはじめ会員約100名が東北支援のため仙台を訪れ総
会を開催。参加者はTTAA加盟の旅行会社幹部であり、実際に東北を見ていただくことにより、安心・安全
を実感したうえでの東北への商品造成の促進が期待される。
さらに、メディア(テレビ・雑誌)も同行したことから、視察の様子がタイ国内で報道された。
(内容)松島→青葉城址→蔵王→喜多方→大内宿→寺泊→長岡(タイ~新潟のチャーター便を利用)
3、誘客・創客支援
旅行自粛ムードや風評によりダメージを受けている東北の観光地に,一人でも多くの観光客を実際に来て
いただく事業を展開する。
キャンペーンやモニターツアー等の手法も取り入れ潜在需要を掘り起こし,東北観光への需要拡大を図る。
①「今こそ東北に行こう」キャンペーンの開始 (4月22日~)
当機構会員の旅行会社や東北運輸局の協力を得て、4月22日からキャンペーンを実施。
②夏季緊急東北誘客事業 「旅で元気を! がんばろう東北!」 旅行商品発売開始 (6月10日~)
旅行自粛ムードや風評によりダメージを受けている東北の観光地を支援するために、6月~7月を中心
に、リーズナブルなJR付き旅行商品を発売。
旅行商品名は「旅で元気を! がんばろう東北!」で各社統一した。
送客実績:域内発5,873人,首都圏発94,348人(10月集計)
27
旅行商品の一例
③「もう一度東北!もう一泊! 東北福幸キャンペーン」 (11月1日~3 月31日)
東北域内の宿泊活性化と首都圏等からの誘客を目指して、東北の旅館に宿泊した旅行者ペア500組,
1,000名様に,もう一泊東北のお勧め旅館に泊まれるキャンペーンを5旅連と協同で実施した。
【応募数】 応募総数 18,213通)
(参考)第2期の当選者居住地別内訳:東北6県 140 名(56%)、関東・中部1都 7 県 94 名(37.6%)、
関西・九州(沖縄県含む)1府 11 県16 名(6.4%)
≪抽選会≫
④ANA「度々旅(たびたび)東北キャンペーン」の実施 (2月10日~3月31日)
ANAの東北路線に搭乗いただいたお客様を対象に、東北各県の温泉宿泊券を抽選でプレゼントし、もう
一度東北へ来ていただくキャンペーンを展開した。
⑤広域連携プロジェクト推進事業と連動したモニターツアー (2月24日~3月6日)
官民連携主体による広域連携プロジェクト推進事業に応募し、被災地支援のモニターツアーを企画し、
東北観光の正しい情報を発信した。<2コース400名>
(行程)
[Aコース]東京,塩釜港,松島海岸,南三陸,気仙沼屋台村・おさかな市場,平泉,東京
[Bコース]東京,猊鼻渓(こたつ舟)
,平泉,気仙沼(湾内遊覧)
,南三陸,松島,東京
⑥官民合同の国内キャンペーン「がんばろう!日本」に連動したモニターツア(2月19日~3月7日)
観光庁の国内旅行振興キャンペーン「がんばろう!日本」に連動したモニターツアーを造成し、
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東北への需要喚起及び新たな旅行の推進を図った。<7コース 280名>
a.三陸鉄道乗車体験と平泉
b.東北の遺産めぐりと被災地支援
c.鎮魂数珠作り体験と平泉
d.平泉と復興企業支援
e.岩出山里山体験と冬の河北路
f.フラガール応援と東松島
g.雪の会津と蔵王
⑦東北観光博オープニング・モニターツアー (3月18日~19日)
東北観光博を契機に、東北への需要喚起及び新たな旅行の推進を図るため、観光博のオープニ
ングに合わせて、首都圏から東北6県に向けたモニターツアーを実施した。<6コース320名>
(青森コース)
①
東京駅―新青森駅(歓迎セレモニー)=ねぶたの家ワラッセ=三内丸山遺跡=浅虫温泉(泊)
②
浅虫温泉=十和田市現代美術館=蕪島=八食センター=八戸駅―東京駅
(岩手コース)
①
東京駅―盛岡駅=遠野ふるさと村=宮沢賢治記念館=花巻温泉郷(泊)
②
花巻温泉郷=世界遺産平泉=松島・瑞巌寺=仙台駅―東京駅
(宮城コース)
①
東京駅―仙台駅=塩釜水産仲卸市場=塩釜~~~松島・瑞巌寺=鳴子温泉(泊)
②
鳴子温泉=古口~~(最上川船下り)~~草薙=羽黒山=山形駅―東京駅
(秋田コース)
①
東京駅―秋田駅=男鹿観光案内所=伝承館(なまはげ体験)=入道崎=男鹿温泉(泊)
②
男鹿温泉=角館武家屋敷=田沢湖=盛岡駅―東京駅
(山形コース)
①
東京駅―山形駅=山寺=丹野こんにゃく番所=蔵王温泉(泊)
②
蔵王温泉=塩釜水産仲卸市場=塩釜~~~~松島・瑞巌寺=仙台駅―東京駅
(福島コース)
①
東京駅―福島駅・福島コラッセ=花見山=医王寺=堀切邸=穴原温泉・女将の講話(泊)
②
穴原温泉=米沢=高畠ワイナリー=米織観光センター・紅花染体験=山形駅―東京駅
以 上
29
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