...

PDF:2124KB

by user

on
Category: Documents
3

views

Report

Comments

Transcript

PDF:2124KB
事業番号
0029
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
緊急食糧支援事業
事業開始
年度
平成11年度
担当部局庁
総合食料局
担当課室
食糧部食糧貿易課
一般会計
上位政策
食料・農業・農村に関する国際協力の推進
会計区分
根拠法令
主要食糧の需給及び価格の安定に関する法
(具体的な 律第49条第1項、同法施行令第16条第1項第2
条項も記載) 号
事業の目的
(目指す姿を簡
潔に。3行程度
以内)
関係する計
画、通知等
作成責任者
食糧貿易課長
塩川白良
緊急食糧支援事業実施要綱(平成10年7月1日付け
10食糧業第586号(貿易)農林水産事務次官依命通
知)、緊急食糧支援事業費補助金交付要綱(平成10
年7月1日付け10食糧業第587号(貿易)農林水産事
務次官依命通知)
政府米を、平成10年度にインドネシアに70万トン、平成12、13年度に世界食糧計画(WFP)を通じて北朝鮮に50万トン、
貸し付けたが、償還が国際価格で行われることから、貸付時との差額1,772億円が、食料安定供給特別会計の損失とし
て発生する見込み。この損失を一般会計から補填する必要があるが、予算支出を平準化するため、毎年均等(59億円)
に(社)国際農林業協働協会(JAICAF)に積み立て、食料安定供給特別会計に生じる損失を補填。
国は、貸付けの翌年度から30年間にわたって毎年59億円(インドネシア:25億円、WFP:34億円)をJAICAFに基金とし
事業概要
て積み立てる。被援助国等からは、10年間の据置後、20年賦により毎年JAICAFに対して国際価格で償還されるため、
(5行程度以 国内評価額(インドネシア:国内産米18万円/トン、MA米8万円/トン、北朝鮮:国内産米22万円/トン)との差額をJAICAF
内。別添可) が補填して食料安定供給特別会計に償還する。
(補助率:定額)
実施状況
平成11年度から毎年基金を積み立て、平成21年度末の基金残額は584億円(決算額)である。
平成21年度にインドネシアから18億円償還されたことから、国際価格との差額31億円を基金から取り崩して、食料安
定供給特別会計に49億円償還した。
19年度
予算の状況
(単位:百万円)
20年度
22年度
21年度
予算現額
5,908
5,908
5,908
決算額
5,908
5,908
5,908
執行率
100%
100%
100%
総事業費(執行ベース)
5,908
5,908
5,908
23年度要求
4,666
4,508
支出先・ ・ 支出先、使途、水準については、毎年5月末日に食料安定供給特別会計へ償還されることにより確認できる。
使途の把
自 握水準・ ・ 基金の管理状況については、JAICAFからヒアリングを行っているほか、毎年行っている法人検査時において
確認している。
己 状況
点
・ 平成21年度の事業仕分けにおいて、基金を国庫に返納することとされたことを受け、
検 見直しの ① 積み立てた基金を平成22年度に国庫に全額返納し、かつ、基金の造成を廃止することとした上で、
余地
ー
予
チ算
監
ム視
の・
所効
見率
化
② 平成22年度以降は、毎年度、償還時に発生する損失を補填するために必要な資金を要求する
こととした。
抜本的改善
昨年の事業仕分けの結果は以下のとおりであり、本事業としては、「抜本的改善」とする。
評価者全員一致により、国庫返納とする見直しを行うとの評決となった。8名は、4つの基金全てについて、「22年度所要額を除
き国庫返納」とし、1名は、差額補填資金((社)国際農林業協働協会)については、他の3つの基金と事業内容が異なるので、ひ
とつまとめで返納は決められないとのコメントを付している。基金の国庫返納を当WG の結論としたい。
・ 事業仕分けの結果を受け、平成21年度までに積み立てた基金の残額(584億円)及び平成10年度に運用益を事務費に充てる
ために造成した基金(13億円)を平成22年度中に国庫に返納することとしている。その際、これらの基金は、長期の国債等によ
り管理されているため、平成22年度に国庫に返納するに当たり途中解約することとなり、1割程度の損失が発生すると見込まれ
る。
・ 会計検査院からの各基金事業に関する統一的な方針により、平成20年度末の基金の運用益残額(27億5千万円(584億円の
補
内数))を平成22年5月27日に国庫へ返納した。
記
・ 平成22年度以降は、毎年度、被援助国等からの償還時に食料安定供給特別会計に発生する損失を補填するために必要な予
算を要求することになる。(平成24年度以降、WFPから北朝鮮支援分が償還されるため、予算要求額が99億円となる見込み。)
・ 被援助国等からの償還は、国際価格や為替の変動によって増減することから、食料安定供給特別会計に対する償還額に不足
が生じないように、予算措置を行う必要がある。このため、国際価格や為替の水準によっては、予算の執行残が生じることにな
る。
農林水産省
(一般会計)
5,908百万円
1,757百万円
差額補填資金(基金)
(インドネシア
からの償還額)
A. 社団法人国際農林業協働協会
3,097百万円
(平成20年度より繰越 55,104百万円)
平成21年度残高 58,403百万円(翌年度へ繰越)
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万円)
① 基金への積み立てを行う。
② 被援助国等からの償還に合わせて必要額を基金から取
崩し、食料安定供給特別会計に償還を行う。
なお、平成21年度までに造成した基金は、平成22年度中
に全額国庫返納を行う。
平成22年度以降、毎年度、償還時に発生する損失を補填
するために必要な額を予算要求する。
4,854百万円(償還額)
3,097百万円(基金取崩額)
1,757百万円(インドネシアから
の償還額)
B. 農林水産省
(食料安定供給特別会計)
4,854百万円
A. (社)国際農林業協働協会
費 目
事業費
使 途
差額補填資金
E.
金 額
(百万円)
3,097
3,097
計
費 目
計
B. 農林水産省(食料安定供給特別会計)
費 目
償還金
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出さ
れている者につ
いて記載する。
使途と費目の
双方で実情が
分かるように記
載)
使 途
貸付米代金
費 目
使 途
計
0
計
使 途
使 途
金 額
(百万円)
0
G.
金 額
(百万円)
費 目
使 途
計
D.
費 目
0
計
C.
費 目
金 額
(百万円)
F.
金 額
(百万円)
4,854
4,854
計
使 途
金 額
(百万円)
0
H.
金 額
(百万円)
0
費 目
計
使 途
金 額
(百万円)
0
事業番号
0030
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
地産地消・産直緊急推進事業のうち仮設型直売シス
テム普及事業(マルシェ・ジャポン・プロジェクト)
事業開始
年度
平成21年度1号補正
作成責任者
担当部局庁
総合食料局
担当課室
食品産業振興課外食産業室
外食産業室長
増井 国光
会計区分
一般会計
上位政策
国産農畜産物の競争力の強化
根拠法令
(具体的な
条項も記載)
-
関係する計
画、通知等
-
事業の目的
大都市の中心部においてテント等の仮設設備による直売(マルシェ)を開設し、生産者が都市の消費者と対面で自ら生
(目指す姿を簡
産した農林水産物を直接販売する取組を支援することにより、生産者の所得向上と都市住民の農林水産業への理解
潔に。3行程度
促進を図るとともに、マルシェの運営モデルを構築し、普及を図ることを目的としている。
以内)
事業概要
(5行程度以
内。別添可)
実施状況
①大都市の中心部においてマルシェを運営する民間企業等に対し、マルシェの設立(運営計画の策定、生産者募集費
等)及び初年度の運営費(会場費、テント等借料、広報費等)を支援する。(補助率:定額)
②全国事業(マルシェの運営状況の調査、マルシェの普及・PR、ウェブサイトの運営等)を行う民間企業に対し、必要な
経費を支援する。(補助率:定額)
① マルシェ運営者として12団体を採択し、平成21年9月(2団体については12月)からマルシェの運営を開始
② 全国事業者として1団体を採択し、平成21年7月から全国事務局の活動を実施
19年度
予算の状況
(単位:百万円)
支出先・
使途の把
握水準・
自 状況
己
点
検
見直しの
余地
ー
予
チ算
監
ム視
の・
所効
見率
化
補
記
20年度
22年度
21年度
予算現額
0
0
1,561
決算額
0
0
1,521
執行率
-
-
97%
総事業費(執行ベース)
-
-
1,597
23年度要求
0
0
・補助金交付要綱第7の規定に基づき、平成22年1月に事業実施主体から提出された12月31日現在の遂行状況報告
書を確認した。
・事業開始に当たって、全事業者に対し予算の効率的な執行及び留意事項について説明を行った。
・21年12月から22年1月に掛けて全ての事業者について事業の実施状況の現地調査行い、その際、適正な執行を行う
よう指導した。
・行政刷新会議の事業仕分けにおける「廃止」との評価結果を踏まえ、「未来を切り拓く6次産業創出事業」における他
の事業との間の優先度も考慮し、平成21年度限りで廃止とした。
なお、平成22年度については、事業実施者の自助努力により、マルシェの運営を継続しているところ。
廃止
昨年の事業仕分けの結果は以下のとおりであり、本事業としては「廃止」とする。
仮設型直売システム普及支援(マルシェ・ジャポン・プロジェクト)については、予算要求の縮減が3名、うち半額が1名、1/3
程度が2名、予算計上見送りが1名、自治体/民間の判断に任せるが2名、廃止が6名であった。民間で行える、民業圧迫、国が
あえてやる必要はない、といったコメントが付されており、当WGとしては廃止でまとめさせていただきたい。
農林水産省
1,521百万円
【公募・補助】
【公募・補助】
A (株)ぐるなび
420百万円
B 民間企業等 12社
1,101百万円
仮設型直売システム普及事業の全国事
業を行う。(マルシェの運営状況の調査、
マルシェの普及・PR、ウェブサイトの運
マルシェの運営(生産者募集、会場の設
営・管理等)を行う。
【見積合わせ】
【見積合わせ】
C 民間企業76社
358百万円
D 民間企業17社
28百万円
運営状況調査、消費者向けPR、販促
ツールの作成等
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万円)
販売用テント、キッチンカー借り上げ、調
査、機材運搬、保管、イベント開催等
A. (株)ぐるなび
費 目
使 途
民間企業76社
運営状況調査,広報・販促ツール作成 等
役務費
E.
金 額
(百万円)
357.9
賃金
事務局員手当
53.4
会議費
会議室使用料
3.8
旅費
事務局員連絡旅費
3.3
謝金
設立・運営協議委員謝金
0.8
事務局費 通信運搬費等
計
費 目
計
B. (株)TBSテレビ
使 途
事務局員手当
会場管理者賃金等
賃金
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出さ
れている者に
ついて記載す
る。使途と費目
の双方で実情
が分かるように
記載)
金 額
(百万円)
54.0
民間企業17社
販売ブース制作、機材設置・保管、イベント等
28.2
会場費
赤坂サカス使用料(原価相当額)、警備等
24.9
運営会議費委員謝金
1.0
旅費
事務局員交通費
1.0
計
費 目
G
G.
金 額
(百万円)
31.8
費 目
使 途
制作費
ロゴデザイン・制作費、販促物(リーフレット、ポ
スター他)デザイン・制作費等
広告費
新聞広告出稿料、Web検索連動型広告費等
25.1
イベント費
オープンイベント、秋期イベント(野菜ジュース
企画)開催費等
20.9
管理費
企画・資料作成、スタッフ賃金、事務費(交通
費、通信運搬費)等
18.2
96.0
費 目
制作費
計
サカスマルシェ販売ブース制作
使 途
計
D. (株)TBSトライメディア
使 途
0
計
C (株)オレンジ・アンド・パートナーズ
C. (株)オレンジ・アンド・パ
トナ ズ
費 目
金 額
(百万円)
0.9
115.7
計
使 途
5.7
謝金
事務局費 通信運搬費、コピー代等
0
F.
役務費
物品購入費 販売用什器、事務局消耗品等
金 額
(百万円)
0.8
420.0
費 目
使 途
金 額
(百万円)
0
H.
金 額
(百万円)
13.4
13.4
費 目
計
使 途
金 額
(百万円)
0
別紙 1
① 複数交付先ブロック A
NO
支 出 先
③ 複数交付先ブロック C
金 額
(百万円)
NO
支 出 先
金 額
(百万円)
1
1
(株)オレンジアンドパートナーズ
96.0
2
2
(合)場所文化機構
88.4
3
3
(株)ナノ・アソシエイツ
20.7
4
4
三菱UFJリサーチ&コンサルティング
16.0
5
5
(株)インテグレート
11.2
6
6
(株)ドリームインキュベータ
10.5
7
7
(株)エヴォワークス
8.9
8
8
(株)ドアブル
8.4
9
9
(有)くるみプロモーション
8.2
10
10 (株)自遊人
合計
② 複数交付先ブロック B
NO
支 出 先
合計(76件)
0
(民間企業等)
金 額
(百万円)
8.1
357.9
④ 複数交付先ブロック D
NO
支 出 先
金 額
(百万円)
1
(株)TBSテレビ
115.7
1
(株)TBSトライメディア
2
(株)マインドシェア
113.5
2
(株)アックス
4.1
3
(株)西日本新聞
110.7
3
(株)プラザ
2.9
4
(株)野菜ビジネス
100.0
4
(株)ダイトー
1.7
5
(株)エヌケービー
99.2
5
(株)アクシコ
1.2
6
(株)トライビーサッポロ
97.6
6
(株)シミズオクト
1.2
7
東果大阪(株)
95.9
7
(株)フィックス
1.1
8
万代にぎわい創造(株)
94.2
8
(株)エイチアンドティ
0.7
9
マルシェド・大阪テロワール実行委員
会
77.3
9
(株)プラザ
0.6
10
せんだいファミリアマルシェ実行委員
会
70.0
10 (株)ナノ・アソシエイツ
合計(12件)
1,101.4
合計(17件)
13.4
0.2
28.2
事業番号
0031
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
食農連携促進施設整備事業
事業開始
年度
平成21年度1号補正
作成責任者
食品産業企画課
食品産業企画課長
新井 ゆたか
担当部局庁
総合食料局
担当課室
会計区分
一般会計
上位政策
食品産業の競争力の強化
関係する計
画、通知等
農商工等連携事業の促進に関する基本方針(平成20年8
月20日総務省、財務省、厚生労働省、農林水産省、経済産
業省、国土交通省告示第1号)
根拠法令
中小企業者と農林漁業者との連携による事業
(具体的な 活動の促進に関する法律(平成20年法律第38
条項も記載) 号)
事業の目的
農商工連携による国産農産物を活用した新商品等の事業化を促進し、食品産業事業者・農業者の経営の向上、農村
(目指す姿を簡
における雇用の確保と所得向上、国産農産物の利用拡大を図る。また、本事業は「農山漁村の6次産業化」の有力な
潔に。3行程度
手法の一つ。
以内)
事業概要
(5行程度以
内。別添可)
実施状況
食品産業事業者と農業者が契約書等により安定的な取引関係を確立し、国産農産物を活用して行う新商品等の事業
化の取組について、①食品の加工・販売や②原料農産物の生産に係る機械施設の整備を支援。
〔補助率:1/2〕
①食品の加工に係る機械・施設 63地区(うち21年度実施45地区、22年度繰越18地区)
②農産物の生産に係る機械・施設 6地区(うち21年度実施5地区、22年度繰越1地区)
19年度
予算の状況
(単位:百万円)
20年度
21年度
22年度
予算現額
-
-
1,480
決算額
-
-
788
執行率
-
-
53%
総事業費(執行ベース)
-
-
1,664
23年度要求
0
0
・補助金交付要綱第8の規定に基づき、事業実施主体から四半期ごとに提出される遂行状況報告を確認している。
・事業実施主体が導入する施設又は機械の入札の際には、職員が立会を行うとともに、しゅん工時には、職員による
しゅん工検査を実施し、事業の適正な実施を図っている。
支出先・
・事業実施主体に対して定期的にヒアリングを行い、進捗状況を把握するとともに、適正な執行を行うよう指導してい
使途の把
る。
握水準・
・事業終了年度の翌年度から目標年度(3~5年)までの間、毎年、事業実施主体から事業評価報告書を提出してもらう
状況
こととしている。
自
己
点
検
平成22年度においては、行政刷新会議の事業仕分けによる指摘(要求額(1,167百万円)に対し1/3縮減)を踏ま
見直しの
え、予算を削減し、「未来を切り拓く6次産業創出総合対策」の事業として効果的に実施する。
余地
抜本的改善
予
チ算
ー監
本事業は、食品の加工や農産物の生産に係る機械・施設の整備を行う事業であり、大企業向けについては、補助から融資への
ム 視 転換が可能と考えられる。また、広域連携アグリビジネスモデル支援事業など他に目的が同様の事業がある。以上のことから「補
の ・ 助から融資への転換」、「類似事業との整理統合」を行うべきであり、本事業としては「抜本的改善」とする。
所効
見率
化
補 ・類似事業として、平成20年度補正予算で農業者と食品製造事業者が農産物の安定的取引を行うために必要な食品生産に係る
施設整備事業を実施した。
記 ・平成21年度から22年度への繰越額は370百万円。
農林水産省
788百万円
A.地方農政局等(7件)
747百万円
(北海道分)
事業実施主体への補助金の交
付事務、指導監督、調整等
【公募・補助】
【公募・補助】
B.民間事業者、農業生産法人
(47件)
747百万円
支出が最も多かった事業
食品の加工、農産物
B.有限会社ポルシェ
の生産に係る機械・施
食品
設の整備
123百万円
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万円)
食品の加工に係る機
械・施設の整備
【指名競争入札等】
D.民間事業者
(2件)
50百万円
建物建築の工事・設計
C.民間事業者(3件)
41百万円
食品の加工、農産物の生産に係
る機械・施設の整備
A.中国四国農政局
費 目
使 途
E.
金 額
(百万円)
補助金
(有)広中食品
59
補助金
三笠産業(株)
41
補助金
寿マナック(株)
36
補助金
(株)阿波友禅工場
28
補助金
アイサービス(株)
20
補助金
木次乳業(有)
20
補助金
(有)無農薬機能水利用研究所
16
補助金
ほか15社
79
計
299
費 目
計
B.有限会社ポルシェ食品
費 目
使 途
金 額
(百万円)
73
工事・設計費 建物建築の設計・工事に係る経費
50
工事費
建物建築工事に係る経費
計
123
費 目
工事費
計
建物建築工事に係る経費
使 途
金 額
(百万円)
0
G.
金 額
(百万円)
費 目
使 途
金 額
(百万円)
13
10
23
使 途
0
計
計
D.株式会社大米
費 目
金 額
(百万円)
F.
設備購入費 芋洗浄機・フリーザー・充填機等購入費
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出さ
計
れている者に
C.株式会社名寄給食センター
ついて記載す
る。使途と費目
費 目
使 途
の双方で実情
が分かるように
設備購入費 搾油機購入費
記載)
使 途
0
H.
金 額
(百万円)
費 目
使 途
金 額
(百万円)
47
47
計
0
別紙 1
① 複数交付先ブロック A
NO
1
支 出 先
(地方農政局等)
金 額
(百万円)
中国四国農政局
③ 複数交付先ブロック C
NO
1
(株)名寄給食センター
23
142
2
米澤農業機械利用組合
16
(株)だるま食品本舗
2
合計(3件)
41
内閣府沖縄総合事務局
3
東北農政局
88
3
4
東海農政局
70
4
5
九州農政局
63
5
6
北陸農政局
48
6
7
近畿農政局
37
7
8
8
9
9
10
10
② 複数交付先ブロック B
NO
支 出 先
1
(有)ポルシェ食品
2
747
(民間事業者・農業生産法人)
金 額
(百万円)
④ 複数交付先ブロック D
NO
支 出 先
123
1
(株)大米
(有)広中食品
59
2
花城建築事務所
3
(株)ベジ&フルあきた
49
3
4
三笠産業(株)
41
4
5
社会福祉法人みんなの輪
37
5
6
寿マナック(株)
36
6
7
(株)阿波友禅工場
28
7
8
(株)木村
27
8
9
(株)寺部食品
26
9
10
垣善フレッグ(株)
26 10
合計(47件)
金 額
(百万円)
299
2
合計(7件)
支 出 先
(民間事業者)
747
合計(2件)
(民間事業者)
金 額
(百万円)
47
3
50
事業番号
0032
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
食品産業環境対策総合推進事業
事業開始
年度
平成19年度
作成責任者
食品産業企画課
食品産業企画課長
新井ゆたか
担当部局庁
総合食料局
担当課室
会計区分
一般会計
上位政策
食品産業の競争力の強化
根拠法令
(具体的な
条項も記載)
・食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律
(食品リサイクル法)第5条
・容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等
に関する法律(容器包装リサイクル法)第5条第1
項、第3項
・地球温暖化対策の推進に関する法律第3条第2項
関係する計
画、通知等
・食品循環資源の再生利用等の促進に関する基本方針
(平成19年11月30日財務省、厚生労働省、農林水産省、経
済産業省、国土交通省、環境省告示第1号)
・京都議定書目標達成計画(平成17年4月28日閣議決定)
・「バイオマス・ニッポン総合戦略」(平成18年3月31日閣議
決定)
事業の目的
(目指す姿を簡
潔に。3行程度
以内)
食品事業者に対し、食品廃棄物の発生抑制、再資源化や、容器包装リサイクル法の普及・啓発、温室効果ガスの排出削減に向け
た取組等を推進し、環境負荷の軽減と食品産業の健全な発展、地域経済の活性化を図る。
食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律に基づく基本方針において定められた平成24年度における業種別の再生利用
等実施率目標(食品製造業85%(19年度:81%)、食品卸売業70%(同62%)、食品小売業45%(同35%)、外食産業40%(同22%))及び京
都議定書における我が国の温室効果ガス6%削減の約束達成に資する。
事業概要
(5行程度以
内。別添可)
(1) 個別の食品事業者の取組みを支援
①食品廃棄物の品質維持設備の導入、食品廃棄物を有効活用するための技術の改良等の取組の支援【補助率:1/2以内、定額】
(2) 食品産業の共通課題への取組みを支援
②食品廃棄物の発生抑制に向けた業種別の発生状況調査、具体的方策の取りまとめ及び普及啓発、効率的な食品リサイクルモ
デルの構築・経済性評価等の取組を支援【補助率:定額、1/2以内】
③容器包装リサイクル法制度の普及や、バイオマスプラスチック製容器の再商品化のLCA評価等の取組の支援【補助率:定額】
④温室効果ガスの削減に向けた普及啓発に関する取組の支援【補助率:定額】 等
実施状況
①食品廃棄物の品質維持設備の導入(58事業者)、食品廃棄物の有効利用に係る技術の改良(30課題)
②食品廃棄物の業種別の発生状況調査(アンケート調査:4,000社、ヒアリング調査:7社、モニタリング調査:8社)、発生抑制フォー
ラム・セミナーの開催(8ヵ所)、効率的な食品リサイクルモデルの構築・経済性評価(5事業者)等
③容器包装リサイクル法に係る先進事例調査・セミナーの開催(10ヵ所)、バイオマスプラスチック製容器の再商品化のLCA評価
(3手法)
④CO2削減の優良事例調査・セミナーの開催(8ヵ所)、外食産業におけるバイオマス利用実験(4ヵ所)
19年度
予算の状況
(単位:百万円)
20年度
21年度
22年度
予算現額
111
131
1,466
決算額
107
123
1,325
執行率
96%
94%
90%
総事業費(執行ベース)
129
136
1,724
23年度要求
336
230
・補助金交付要綱第8の規定に基づき、事業実施主体から四半期ごとに提出される遂行状況報告を確認している。
支出先・
・事業実施主体から定期的にヒアリングを行い進捗状況を把握するとともに、適正な執行を行うよう指導している。
使途の把
・支出額の確定前に、支出先・使途の把握のため、事業実施主体に対して職員による検査を実施している。
握水準・
・食品廃棄物の品質維持設備の導入事業については、導入後1年をめどに施設の稼働実績を事業主体から報告させる
状況
こととしている。
自
己
点
検
予
チ算
ー監
ム視
の・
所効
見率
化
・「実施状況」の②のうち効率的な食品リサイクルモデルの構築、③のうちバイオマスプラスチック製容器のLCA評価事
業、④のうち外食産業におけるバイオマス利用実験については、一定の評価結果が集約されたことから、これを取りまと
め、今後はその成果を普及することとして事業を廃止した。
・22年度においては、
ア)予算額を大幅に縮減する(1,466→336百万円(▲77%))
イ)品質維持設備の導入事業については、1次処理を行う生ゴミ処理機を対象から外してリサイクル肥飼料の完成品を
製造する設備に限定するとともに、製造した肥飼料を用いた農畜産物の引取先の確保を条件付ける、技術の改良事
見直しの
業については、対象から大企業を外して中小企業に限定する
余地
ウ)食品廃棄物の発生抑制に係るセミナーについては、再生利用等実施率の低い事業者に対象者を絞り込み、受講
後に発生抑制等が実行されるようフォローアップを実施する
エ)容器包装リサイクル法に係るセミナーについては、リサイクル費用を負担していない事業者に対象者を絞り込み、
受講後に負担が実行されるようフォローアップを実施する
オ)CO2削減に係るセミナーについては、取り組みの遅れている中小企業に対象者を絞り込み、受講後に取組が実行
されるようフォローアップを実施する
等の見直しを行い、効果的な事業を実施する。
抜本的改善
公開プロセスの結果は以下のとおりであり、本事業としては「抜本的改善」とする。
食品産業環境対策総合推進事業の見直しの余地については、「抜本的改善」という方が2名で一番多い結果でした。
その中で主なコメントを紹介しますと、「補助から融資への方向へ移すべきではないか」、「他省庁の事業との連携、統合が必要
ではないか」、「食品リサイクル・ループを担保する方策が必要ではないか」、「ソフト事業の必要性について見直すべきでないか」、
「品質維持設備、技術改良については最小限にすべきではないか」というご意見がありましたので、この公開プロセスの結論として
は、「抜本的改善」とさせていただきます。本取りまとめ結果を踏まえて、予算要求等に向けて検討いたします。
補
平成22年度から未来を切り拓く6次産業創出総合対策として実施。
記
農林水産省
1,325百万円
【公募・補助】
A.地方農政局等(8件)
371百万円
(北海道分)
バイオマスプラスチック製容器
の再商品化のLCA評価等
事業実施主体への補助金の交
付事務、指導監督、調整等
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万円)
G.(財)バイオインダストリー協会
11百万円
【公募・補助】
【公募・補助】
【総合評価方式・委託】
B.民間事業者(56件)
371百万円
C.民間事業者(2件)
8百万円
H.民間事業者(5件)
2百万円
食品廃棄物の品質維持設備
の設置
食品廃棄物の品質維持設備
の設置
回収されたバイオマスプラス
チック製鶏卵パックの再商品化
実験等
【公募・補助】
D.民間事業者・農事組合法人
(58件)
781百万円
・食品廃棄物を有効活用す
るための技術の改良
【公募・補助】
【公募・補助】
E.民間団体・民間事業者
・農事組合法人
(6件)
69百万円
F.民間団体・民間事業者
(6件)
85百万円
・食品廃棄物の発生抑制に
向けた業種別の発生状況
調査・具体的方策の取りま
とめ及び普及啓発、効率的
な食品リサイクル・モデル
の構築・経済性評価等
・容器包装リサイクル法
に係る先進事例調査・セ
ミナーの開催
・温室効果ガスの削減に
向けた優良事例調査・セ
ミナー開催等
A.関東農政局
費 目
使 途
補助金
㈱フジタコーポレーション
E. (財)食品産業センター
金 額
(百万円)
費 目
30.0
調査の企画、フォーラム等の企画及
び実施に係る従事者の人件費
9.0
発生抑制に関するアンケート、ヒアリ
ング等調査
7.8
フォーラム・セミナー等の会場借料
4.6
丸喜食品㈱
28.2
補助金
㈱ベジテック
17.3
調査費
補助金
㈱味匠
16.8
会場借料
補助金
㈱サーフビバレッジ
補助金
トモヱ乳業㈱
補助金
キノエネ醤油㈱
補助金
ほか9社
事業実施に係る資料代、文具代、コ
ピー代等
調査報告書、普及啓発資料等の印刷
8.4 印刷製本費
製本費
8.5 物品購入費
7.1
費目・使途
(「資金の流れ」 設備購入費 生ゴミ処理機購入費
においてブロッ
クごとに最大の
計
金額が支出さ
れている者に
C.株式会社スコットサービス
ついて記載す
る。使途と費目
費 目
使 途
の双方で実情
が分かるように
記載)
設備購入費 生ゴミ処理機購入費
計
3.8
外部有識者、フォーラム委員等の旅
費
3.0
諸謝金
外部有識者、フォーラム委員等の謝
金
3.2
金 額
フォーラムの開催案内の送付等に係
通信運搬費
る費用
(百万円)
0.3
B.株式会社フジタコーポレーション
使 途
4.3
旅費
25.8
142
費 目
金 額
(百万円)
人件費
補助金
計
使 途
30.0
30
計
36
F.株式会社日本総合研究所
金 額
(百万円)
費 目
使 途
6.9
人件費
調査の企画、優良事例の分析、セミ
ナー等の企画及び実施に係る従事者
の人件費
17.0
7
調査費
優良事例に関するヒアリング等調査
11.2
旅費
・セミナー講師及びパネリスト等の旅
費
・CO2削減の優良事例発表に係る従
事者等の旅費
2.1
会場借料
セミナー及び優良事例発表会場借料
1.4
諸謝金
セミナーの講師及びパネリスト等の謝
金
1.0
D. 農事組合法人エヌチキン
金 額
(百万円)
金 額
(百万円)
費 目
使 途
設備購入費
・廃羽毛処理用の過熱水蒸気発生装
置の購入
・洗浄用ナノバブル水生成装置の購入
・廃羽毛の攪拌式機械粉砕機の購入
64.5
・羽毛・羽毛粉砕品の安全性試験
・過熱水蒸気発生装置の条件設定の
予備試験
13.1 印刷製本費
CO2削減啓発資料、優良事例集等の
印刷製本費
0.7
・技術協議会への出席旅費
・安全性試験・予備試験に係る旅費
・成果報告会への出席旅費
0.6 通信運搬費
セミナー開催案内の送付等に係る費
用
0.6
材料(粉砕用スクリーン)代及び(羽毛、羽
毛粉末品)送料
0.2 物品購入費 事業実施に係る資料代、文具代等
0.1
78
34
実験費
旅費
消耗品費
計
計
G. (財)バイオインダストリー協会
H. NPO法人北九州エコサポーターズ
金 額
(百万円)
使 途
調査費
・自治体、事業者及び消費者に対す
るバイオマスプラスチックの使用実態及び
分別回収に係る意向調査
・バイオマスプラスチック製鶏卵パックの回収
状況の把握調査等
3.1
実験費①
成型加工性評価試験
(③で再生したバイオマスプラスチックを製
品に加工する際の実用性試験)
0.6
人件費
調査の企画・LCA評価等に係る従事
者の人件費
2.8
実験費②
加水分解処理実験等
(回収容器を水蒸気で分解し、バイオマ
スプラスチックの原料にする実験)
0.1
2.2
実験費③
ポリ乳酸再生実験等
(②で出来た原料からバイオマスプラスチッ
ク(ポリ乳酸)に再生する実験)
0.1
費目・使途
(「資金の流
回収されたバイオマスプラスチック製鶏卵
れ」においてブ
ロックごとに最 外部委託費 パックの再商品化実験等
【契約者:NPO法人北九州エコサポーター
大の金額が支
ズ ほか4件】
出されている者
について記載
バイオマスプラスチック製鶏卵パック等の購
する。使途と費 物品購入費 入費
目の双方で実
情が分かるよう
再商品化システム評価委員会の開催に
通信運搬費
に記載)
係る通信費等
使 途
0.9 印刷製本費 報告書作成費
0.1
0.9
旅費
再商品化システム評価委員会への委員
出席旅費等
0.8
諸謝金
再商品化システム評価委員会への委員
出席謝金等
0.3
印刷製本費
バイオマスプラスチック容器包装再商品化シ
ステム検討事業報告書作成費
0.2
計
費 目
金 額
(百万円)
費 目
11
計
1
別紙 1
① 複数交付先ブロック A
NO
支 出 先
(地方農政局等)
金 額
(百万円)
④ 複数交付先ブロック D
NO
支 出 先
(民間事業者・農事組合法人)
金 額
(百万円)
1
関東農政局
142
1
農事組合法人エヌチキン
78
2
近畿農政局
112
2
正栄食品工業(株)
68
3
中国四国農政局
31
3
中野BC(株)
40
4
東海農政局
29
4
(有)アラコウ水産
39
5
北陸農政局
23
5
築野ライスファインケミカルズ(株)
37
6
東北農政局
15
6
日本ハム(株)
35
7
九州農政局
11
7
(株)のりとも朝倉商店
32
8
内閣府沖縄総合事務局
8
8
築野食品工業(株)
30
9
9
サトレストランシステムズ(株)
27
10
10 沖縄総合農産加工株式会社
合計(8件)
② 複数交付先ブロック B
NO
支 出 先
合計(58件)
371
⑤ 複数交付先ブロック E
(民間事業者)
金 額
(百万円)
25
NO
支 出 先
781
(民間団体・民間事業
者
・農事組合法人)
金 額
(百万円)
1
(株)フジタコーポレーション
30
1
(財)食品産業センター
36
2
丸喜食品(株)
28
2
(株)日本総合研究所
21
3
(株)棚橋食品
27
3
(財)有機質資源再生センター
7
4
(株)サンプラザ
24
4
(株)よしや
2
5
ケンコーマヨネーズ(株)
18
5
農事組合法人百姓倶楽部
2
6
(株)ベジテック
17
6
(株)小嶋屋
1
7
(株)味匠
17
7
8
(株)王将フードサービス
14
8
9
(株)セトウチデリカ
13
9
10 (株)ライクスタカギ
12
10
合計(56件)
③ 複数交付先ブロック C
NO
支 出 先
合計(6件)
371
⑥ 複数交付先ブロック F
(民間事業者)
金 額
(百万円)
NO
支 出 先
69
(民間団体・民間事業者)
金 額
(百万円)
1
(株)スコットサービス
7
1
(株)日本総合研究所
34
2
ノムラーノアグラ
1
32
2
(財)食品産業センター
3
3
毎日アースデイ(株)
8
4
4
遠野興産(株)
6
5
5
楽しい(株)
3
6
6
自然にいいこと、再出発。カンナ・カ
ンナ
2
7
7
8
8
9
9
10
10
合計(2件)
8
合計(6件)
85
別紙 1
⑦ 複数交付先ブロック H
NO
支 出 先
(民間事業者)
金 額
(百万円)
1
NPO法人北九州エコサポーターズ
1.0
2
(株)関商店
0.9
3
ダイヤフーズ(株)
0.1
4
(株)クニムネ
0.1
5
瀬戸製土(株)
0.1
6
7
8
9
10
合計(5件)
2
事業番号
0033
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
食品製造業経営基盤強化対策事業費
事業開始
年度
平成17年度
作成責任者
食品産業企画課
食品産業企画課長
新井 ゆたか
担当部局庁
総合食料局
担当課室
会計区分
一般会計
上位政策
食品産業の競争力の強化
関係する計
画、通知等
・農商工等連携事業の促進に関する基本方針(平成20年8
月20日総務省、財務省、厚生労働省、農林水産省、経済産
業省、国土交通省告示第1号)
・食品の製造過程の管理の高度化に関する基本方針(平
成10年7月1日厚生省・農林水産省告示第1号)
・中小企業者と農林漁業者との連携による事業
根拠法令
活動の促進に関する法律(平成20年法律第38
(具体的な 号)
条項も記載) ・食品の製造過程の管理の高度化に関する臨
時措置法(平成10年法律第59号)
事業の目的
食品産業と農林水産業等の連携強化、HACCP手法導入の促進、食品事業者に対する消費者の信頼確保等の取組を
(目指す姿を簡
支援し、食品産業の経営基盤の強化や国産農産物の利用拡大、地域の活性化等を図る。また、食品産業と農林水産
潔に。3行程度
業等の連携強化は、「農山漁村の6次産業化」の有力な手法の一つ。
以内)
事業概要
(5行程度以
内。別添可)
実施状況
①食品関連事業者と農林漁業者等が連携して行う新商品開発や販路拡大等の取組の支援【補助率:1/2、2/3、定額】
②HACCP導入促進の取組の支援【補助率:定額】
③食品事業者のコンプライアンス確立や、食品事故等の情報提供システムの開発等の取組の支援【補助率:定額】
④食品産業事業者の自主的な原料原産地表示の取組の支援【補助率:定額】
⑤食品産業事業者の新型インフルエンザに対応した事業継続計画(BCP)策定を推進するための取組の支援【補助率:定
額】 等
①新商品開発(73件)、商談会の開催(9回)、販売促進会(6回)、食農連携交流会・セミナー(63回)、食農連携コーディ
ネーターバンク設置(H21.7.31に設置。H22.3末120名登録)
②HACCP導入セミナー(26回:822名参加)、責任者・指導者養成研修会(21回:592名参加)、HACCP認知度向上セミ
ナー(25回:725名参加)
③食品業界の信頼性向上セミナー(67回:2,481名参加)、食品事故等の情報提供システムの開発
④原産地表示フォーラム(1回:84名参加)、原産地表示アドバイザー育成セミナー(3回:153名参加)、食品事業者と消
費者との意見交換会(12回:243名参加)
⑤BCP策定を推進するための研修会(3回:約500名参加)、講習会(10回:約200名参加) 等
19年度
予算の状況
(単位:百万円)
20年度
21年度
22年度
予算現額
587
914
1,377
決算額
572
894
1,269
執行率
97%
98%
92%
総事業費(執行ベース)
818
1,104
1,494
23年度要求
0
0
・補助金交付要綱第8の規定に基づき、事業実施主体から四半期ごとに提出される遂行状況報告を確認している。
・事業実施主体に対して定期的にヒアリングを行い、進捗状況を把握するとともに、適正な執行を行うよう指導してい
支出先・
る。
使途の把
・支出額の確定前に、支出先・使途の把握のため、事業実施主体に対して職員による検査を実施している。
握水準・
・実施状況の①のうち新商品開発を行った事業者について、事業終了の翌年度から3年間、毎年、事業成果報告書を
状況
提出してもらい、事業目標を達成していない場合は、必要な指導を行うこととしており、また、事業完了年度の翌年度か
らも3年間、毎年、事業収益状況報告書を提出してもらうこととしている。
自
己
点
検
化予
チ算
ー監
ム視
の・
所効
見率
補
記
22年度においては、
ア)予算額を縮減する(1,377→1,099百万円)(▲20%)
イ)HACCP導入セミナーについては、HACCP手法を導入していない中小企業を対象とし、受講後に導入が促進され
るようにフォローアップを実施する
見直しの
ウ)食品業界の信頼性向上セミナーについては、取組の遅れている中小企業を中心とし、受講後に取組が実行される
余地
ようフォローアップを実施する
エ)食品事業者と消費者の原産地表示に関する相互理解を深めるため、講演会方式の原産地表示フォーラムを廃止
し、意見交換会に重点化するとともに、間接補助を廃止する
等の見直しを行い、「未来を切り拓く6次産業創出総合対策」の事業として効果的に実施する。
抜本的改善
本事業は、農林水産物・食品地域ブランド化支援事業、未来志向型技術革新対策事業のうち新需要創造対策事業など、他に目
的が同様の事業がある。また、本事業の中には、5つのメニューがあるが、5つのメニューでそれぞれ、同様のセミナーや研修を
行っていることから、合同で行うこと等により、会場借料、印刷製本費等のコストの更なる削減が可能と考えられる。以上のことか
ら「類似事業との整理統合」、「コストの削減」を行うべきであり、本事業としては「抜本的改善」とする。
農林水産省
1,269百万円
【公募・補助】
A.地方農政局等
(8件)
203百万円
(北海道分)
事業実施主体への補助
金の交付事務、指導監
督、調整等
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万円)
・商談会の開催
・コーディネターバンク
の設置 等
【公募・補助】
【公募・補助】
B.民間団体・民間事業者
(46件)
203百万円
C.北海道食料産業
クラスター協議会
54百万円
新商品開発・販路拡大等
D.民間団体・民間事業者
(9件)
628百万円
新商品開発・販路拡
大等
【公募・補助】
【公募・補助】
G.民間団体・民間事業者
(10件)
178百万円
I.民間団体・民間事業者
(2件)
165百万円
HACCP導入セミナー、
責任者・指導者養成研修
会の開催 等
食品産業の信頼性向上セ
ミナーの開催等
【総合評価方式・委託】
【間接・補助】
E.(財)農協流通研究所
5百万円
F.民間団体
(3件)
14百万円
先進事例調査等
【公募・補助】
【公募・補助】
J.(財)食の安全・安心財団
16百万円
L.(株)損保ジャパン・
リスクマネジメント
25百万円
・原産地表示実施状況調
査
・原産地表示アドバイザー
の育成セミナーの開催
BCPを策定するための研
修会、講習会の開催等
【総合評価方式・委託】
【間接・補助】
H.(独)農業・食品産業
技術総合研究機構
食品総合研究所
0.5百万円
K.民間団体
(4件)
4百万円
HACCPの危害要因
(微生物等)に関する情
報収集
産地交流会の開催
等
原産地表示に関する食品
事業者と消費者との意見
交換会 等
A.九州農政局
費 目
使 途
D.(株)JTB西日本
金 額
(百万円)
費 目
使 途
金 額
(百万円)
人件費
商談会・シンポジウム・販売促進会の
企画及び実施に係る従事者の人件費
73.0
商談会開催に係る会場借料等
33.0
補助金
おおいた食料産業クラスター協議会
37.4
補助金
宮崎県食料産業クラスター協議会
13.1 会場借料
補助金
鹿児島県食料産業クラスター協議会
5.0 印刷製本費 販売促進会に係る印刷費等
補助金
福岡県食料産業クラスター協議会
3.7
補助金
佐賀県食料産業クラスター協議会
2.3 通信運搬費 商談会開催に係る通信運搬費等
4.0
補助金
熊本県食料産業クラスター協議会
2.0
シンポジウム開催に係る講師謝金等
3.0
補助金
長崎県食料産業クラスター協議会
0.9 物品購入費 販売促進会開催に係る消耗品等
0.8
計
旅費
諸謝金
商談会の実施、シンポジウム開催
に係る講師旅費等
16.0
12.0
64
B.おおいた食料産業クラスター協議会
金 額
(百万円)
費 目
使 途
物品購入費
新商品の試作のための原材料購
入費等
8.0
印刷製本費 商談会出展に係る資料印刷費等
6.0
費 目
5.0
人件費
会場借料
商談会出展に係る会場借料等
コーディネーターの活動等に係る
人件費
コーディネーターの活動等に係る
旅費
新商品開発に係る市場評価調査
費等
人件費
費目・使途
旅費
(「資金の流れ」
においてブロッ
調査費
クごとに最大の
金額が支出さ
れている者に
諸謝金 研修会に係る講師謝金等
ついて記載す
る。使途と費目 使用料及び 先進事例現地研修会に係る車輌
賃借料 レンタル料
の双方で実情
が分かるように 通信運搬費 商談会出展に係る通信運搬費等
記載)
返還済額
その他
計
142
E.(財)農協流通研究所
使 途
先進事例の取材・編集等に係る人件
費
金 額
(百万円)
2.0
4.0 印刷製本費 先進事例調査結果資料等の印刷費
2.0
3.0
0.6
旅費
調査に係る旅費
0.5 通信運搬費 調査に係る通信費等
0.1
0.1 物品購入費 調査に係る物品購入費等
0.1
0.1
0.1
諸謝金
取材に係る諸謝金
0.1
9.9
計
37
C.北海道食料産業クラスター協議会
費 目
使 途
新商品の試作のための原材料購
入等
コーディネーターの活動等に係る
人件費
計
金 額
(百万円)
5
F.(社)日本フードサービス協会
金 額
(百万円)
16.0
費 目
使 途
13.0
人件費
産地交流会等の企画及び実施に係る
従事者の人件費
5.3
交流会開催に係る会場借料等
7.0
会場借料
産地交流会等会場借料及び装飾費
等
5.2
旅費
交流会開催に係る旅費等
6.0
旅費
産地交流会に係る出席旅費
1.2
諸謝金
研修会に係る講師謝金等
2.0
調査費
新商品開発に係る成分分析等
2.0
物品購入費
人件費
会場借料
通信運搬費 交流会開催に係る通信運搬費等
1.0
印刷製本費 販路拡大に係る資料印刷費等
0.7
使用料及び
研修会に係る設備機材使用料等
賃借料
0.1
その他
計
返還予定額
6.0
54
計
12
G.HACCP連絡協議会
J.(財)食の安全・安心財団
金 額
(百万円)
費 目
研修会・セミナーの企画及び実施
に係る従事者の人件費
13.2
調査費
原産地表示実施状況アンケート調査
費
9.6
研修会・セミナー講師等の謝金
11.9
間接補助
原産地表示に関する食品事業者と消
費者の意見交換会費
4.4
8.6
人件費
原産地表示実施状況調査、原産地表
示フォーラム及びアドバイザーセミ
ナーの企画及び実施に係る人件費
0.9
研修会・セミナー講師旅費
7.8
諸謝金
普及検討委員会、原産地表示フォー
ラム及びアドバイザーセミナーに係る
委員等謝金
0.4
研修会・セミナーに係る資料代、
文具等
3.4 会場借料費 ラム及びアドバイザーセミナー会場借
費 目
使 途
人件費
諸謝金
使用料及び
研修会・セミナー会場借料等
賃借料
旅費
物品購入費
使 途
金 額
(百万円)
普及検討委員会、原産地表示フォー
0.3
料費
普及検討委員会、原産地表示実施状
印刷製本費 研修会報告書等の印刷製本費
1.9 印刷製本費 況調査、原産地表示フォーラム及びア
0.3
ドバイザーセミナーに係る資料印刷費
通信運搬費
その他
研修会・セミナー開催に係る通信
運搬費等
0.8
返還予定額
5.0
計
53
普及検討委員会、原産地表示フォー
ラム及びアドバイザーセミナーに係る
委員等旅費
旅費
計
16
K.(社)日本冷凍食品協会
H.(独)農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所
費 目
人件費
使 途
金 額
(百万円)
費 目
使 途
0.2 教材作成費
情報収集の従事者に係る人件費
物品購入費 消耗品等
0.3
0.5
原産地表示に関する食品事業者と消
原産地表示に関する食品事業者と消
費者の意見交換会に係る出席旅費
計
I.東京海上日動リスクコンサルティング(株)
費 目
使 途
人件費
セミナーの企画及び実施に係る人
件費
教材作成費 セミナー用教材の作成費
原産地表示アドバイザーセミナー教材
作成費
会場借料 費者の意見交換会会場借料費
旅費
計
0.2
金 額
(百万円)
1.1
0.4
0.1
1.6
L.(株)損保ジャパン・リスクマネジメント
金 額
(百万円)
費 目
57.5
人件費
研修会、講習会等の企画及び実施、
指導員派遣等に係る人件費
21.8
45.3
役務費
研修会映像の収録・編集等に係る経
費
1.3
14.4
旅費
研修会の開催、講習会等への指導員
の派遣等に係る旅費
0.9
会場借料
使 途
金 額
(百万円)
諸謝金
セミナーの講師に対する謝金
広報費
セミナー開催案内のための新聞
広告費
4.5
研修会の会場費等
0.6
セミナー会場借料
BCP策定を推進するための検討会の
3.5 委員等謝金 委員への謝金
0.3
セミナーの開催案内の送付等に
係る費用
2.8
セミナーの講師等の派遣旅費
2.5
優良事例のヒアリングに係る調査
費
2.4
印刷製本費 セミナー用資料等に係る印刷費等
1.0
物品購入費 消耗品等
0.1
会場借料
通信運搬費
旅費
調査費
計
134
計
25
別紙 1
① 複数交付先ブロック A
NO
支 出 先
(地方農政局等)
金 額
(百万円)
③ 複数交付先ブロック D
NO
支 出 先
(民間団体・民間事業者)
金 額
(百万円)
1
九州農政局
64
1
(株)JTB西日本
142
2
東北農政局
37
2
(財)食品産業センター
134
3
中国四国農政局
35
3
(株)インフォマート
116
4
北陸農政局
21
4
(社)食品需給研究センター
68
5
関東農政局
20
5
(株)ブランド総合研究所
60
6
内閣府沖縄総合事務局
12
6
(財)食の安全・安心財団
40
7
近畿農政局
9
7
(社)日本食品科学工学会
34
8
東海農政局
5
8
(社)農林水産先端技術産業振興センター
25
9
9
(株)日本農業新聞
10
10
合計(8件)
② 複数交付先ブロック B
合計(9件)
203
(民間団体・民間事業者)
金 額
(百万円)
9
④ 複数交付先ブロック F
金 額
(百万円)
支 出 先
1
おおいた食料産業クラスター協議会
37
1
(社)日本フードサービス協会
2
やまがた食産業クラスター協議会
21
2
デリカサプライ協同組合
1
3
養生の郷食料産業クラスター協議会
17
3
(社)日本惣菜協会
1
4
宮城県食料産業クラスター全体協議会
13
4
5
宮崎県食料産業クラスター協議会
13
5
6
沖縄食料産業クラスター協議会
12
6
7
おかやま食料産業クラスター協議会
12
7
8
石川県食料産業クラスター協議会
9
8
9
富山県食料産業クラスター協議会
8
9
10 栃木県食料産業クラスター協議会
7
10
203
支 出 先
(民間団体)
NO
合計(46件)
NO
628
合計(3件)
12
14
⑤ 複数交付先ブロック G
NO
支 出 先
(民間団体・民間事業者)
金 額
(百万円)
⑦ 複数交付先ブロック K
NO
支 出 先
(民間団体)
金 額
(百万円)
1
HACCP連絡協議会
53
1
(社)日本冷凍食品協会
1.6
2
日本HACCPトレーニングセンター
49
2
(社)全国清涼飲料工業会
1.0
3
(財)食品産業センター
48
3
全国豆腐油揚商工組合連合会
0.9
4
全国菓子工業組合連合会
7
4
全国納豆協同組合連合会
0.9
5
京セラミタジャパン(株)
5
5
6
NPO法人日本HACCP協会
4
6
7
NPO法人HACCP実践研究会
4
7
8
(社)北海道食品産業協議会
3
8
9
(社)日本べんとう振興協会
3
9
10 全国消費者団体連絡会
2
10
合計(10件)
178
⑥ 複数交付先ブロック I
NO
支 出 先
1
東京海上日動リスクコンサルティング(株)
2
(財)食品産業センター
(民間団体・民間事業者)
金 額
(百万円)
合計(4件)
⑧ 複数交付先ブロック NO
134
1
31
2
3
3
4
4
5
5
6
6
7
7
8
8
9
9
10
10
合計(2件)
165
4
支 出 先
合計(○○件)
金 額
(百万円)
0
事業番号
0034
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
食品流通効率化対策事業
事業開始
年度
平成17年度
作成責任者
担当部局庁
総合食料局
担当課室
流通課
流通課長 吉井 巧
会計区分
一般会計
上位政策
食品産業の競争力の強化
-
関係する計画、通
知等
-
根拠法令
(具体的な条項も記載)
【商店街等活性化】
①食品小売業コスト縮減・機能強化構造改善事業
食品小売業におけるコストの縮減、経営の活性化及び流通機能の高度化と、消費者の求める情報を確実に伝達する機能の強化
②食品流通高付加価値モデル推進事業
地域の農水産物の消費拡大、食品小売業の活性化及び商店街の賑わい回復
③地域流通モデル構築支援事業(第1次補正)
新鮮な農林水産物を安定的に販売することができる地域流通モデルの構築
④食品小売機能高度化促進事業
事業の目的
(目指す姿を簡潔 食料品小売店における販売サービスの機能強化、販売商品の付加価値向上による利便性の高い商店街づくりと農林水産業の発展
に。3行程度以内)
【効率的流通モデル確立等】
①新技術活用ビジネスモデル実証・普及事業
電子タグ等の多様な活用によるビジネスモデルの構築や通い容器の普及を通じた食品流通の効率化
②地域流通モデル構築支援事業
新鮮な農林水産物を安定的に販売することができる地域流通モデルの構築
③効率的食品流通取引基盤確立推進事業
取引効率化に向けた問題点やその解決方策の抽出を通じた効率的な取引基盤の確立
【商店街等活性化】
①ⅰ食品小売業者におけるコスト縮減のモデルづくりを行うための実証、優良事例の調査及び成果の普及並びにⅱ消費者への商品情報伝達機
能強化のための講師派遣等支援(補助率:定額)
②食品小売業者等が生産者団体等と連携して行う商品開発や品揃えの強化、サービスの向上を図る取組を支援(補助率:1/2以内)
③農林水産物の新たな地域流通モデルの実証に必要となる経費を支援するとともに、その効果を把握し、優良モデルについて普及(補助率:定
額)
④販売商品の付加価値向上や販売サービスの機能強化を図るため、食料品小売店が食品製造・加工設備、品質管理の高度化施設等の設備・機
器をリース方式で導入する場合、リース料総額の一部を助成(補助率:1/2、1/3、定額)
事業概要
(5行程度以内。別
添可)
【効率的流通モデル確立等】
①新技術の活用に向けて、物流効率化等を実現するビジネスモデル(最適な活用方法、費用対効果、事業者の役割分担、運用ルール等)の実証
及びインターネットを利用したシステムの活用による通い容器の管理体制の整備及び回収容器管理のためのルールづくりや責任体制等、地方の
実態に合った普及推進体制の構築の取組を支援(補助率:定額)
②農林水産物の新たな地域流通モデルの実証に必要となる経費を支援するとともに、その効果を把握し、優良モデルについて普及(補助率:定
額)
③食品流通に関する有識者による委員会において、優良事例やボトルネックとなっている事象の収集と体系的な整理、その解決方法の検討等を
行い、研修会等を通じてこれらの成果を関係者へ広く周知(補助率:定額)
【商店街等活性化】
①コスト縮減のため3地区(神奈川、愛知2)における実証、情報提供強化のため3地区(東京2、愛知)における研修会を行うとともに、全国21か
所の優良事例を調査
②全国10地区(埼玉、東京、神奈川、長野、富山2、岡山、島根2、愛媛)において実証調査を実施
③全国20地区において、商店街の空き店舗等を活用した地域流通のモデル的取組の実証を行うとともに、20か所の優良事例を調査
④リース会社25社への財政支援を通じ、食品小売業者108社に対し、事業の機能強化に資する機器・設備のリース導入を支援
実施状況
【効率的流通モデル確立等】
①IT活用について5地区(埼玉、熊本、大阪、焼津、福岡)、通い容器活用について4地区(築地、千葉、埼玉、沼津)で回収管理体制を整備すると
ともに、5か所(札幌、仙台、東京、大阪、福岡)でのセミナー開催及び2回の展示会への出展を通じ成果を周知・普及
②3地区(大阪2、宮城)において地域流通のモデル的取組を実証するとともに、2か所の優良事例を調査
③21社から収集した事象をもとに学識者から成る検討会で整理・検討するとともに、8か所で研修会を開催し成果を周知
19年度
予算の状況
(単位:百万円)
自
己
点
検
予
算
監
視
の ・
所効
見率
化
チ
ー
ム
補
記
20年度
21年度
22年度
予算現額
106
304
799
決算額
101
304
735
執行率
95%
100%
92%
総事業費(執行ベース)
112
314
755
23年度要求
0
0
・補助金交付要綱第8の規定に基づき、事業実施主体から四半期ごとに提出される遂行状況報告を確認している。
支出先・使 ・事業実施主体に対し定期的なヒアリングを行い、進捗状況を把握するとともに、現地調査にも同行し、適正な執行を行うよう指導している。
途の把握水 ・支出先における支出状況等の詳細把握のため、事業実施主体に対して聞き取り、資料の確認等を実施している。
準・状況
・食品小売機能高度化促進事業については、総合食料局長の承認を得た「機能高度化支援事業実施規程」に基づき、設備機器のリース期間中の
利用状況等について、各年度終了後、報告をさせることとしている。
本事業は、平成21年度限りで廃止している。
見直しの余
その趣旨・内容を引き継ぐモデル事業が、平成22年度概算要求に含まれていたが、事業メニューのひとつが事業仕分け対象となり「廃止」とされ
地
るとともに、仕分け結果を踏まえた財務省による横断的見直しにより、他の事業メニューも廃止(全メニュー廃止)。
廃止
本事業は、21年度限りの事業であるが、当該年度においては、資金の流れについて、F、K、M及びQは、特定・随意契約となって
いる。また、「商店街等活性化」「効率的流通モデル確立等」等については、目標設定や成果の検証が不十分であり、事業報告
書、パンフレット、チラシ等の印刷製本費については、コストの更なる削減が可能と考えられる。以上のことから「交付ルートの見直
し」、「目標設定と成果測定の実施」、「コストの削減」を行うべきであった。
農林水産省
735百万円
【公募・補助】
【公募・補助】
【公募・補助】
A(財)食品流通構造改善
促進機構
36百万円
D(社)日本アグリ
ビジネスセンター
Fランド
ブレイン(株)
190百万円
I(財)食品流
通構造改善
促進機構
7百万円
学識経験者、食品流通業関係
団体の関係者等をメンバーとし
た検討委員会を設置のうえ、以
下を実施。
①事業の総合企画
②モデル事業の選定、評価・分
析
③優良事例の調査
④報告書作成
⑤構造改善計画の策定支援
①食品流通
高付加価値
モデル推進
事業に関す
る進行管理
②モデル地
区の選定、指
導、共同で事
業を推進
学識経験者、
食品流通業
関係団体の
関係者等をメ
ンバーとした
検討委員会
を設置のうえ、
以下を実施。
①事業の総
合企画
②モデル事
業の選定、評
価、分析
③優良事例
の調査
④報告書作
成
食品小売
機能高度
化促進事
業に関す
る進行管
理
19百万円
【公募・補助】
【公募・補助】
【公募・補助】
【公募・補助】
【公募・補助】
B民間団体
(3団体)
3百万円
C民間団体
(3団体)
2百万円
E民間団体
(10団体)
12百万円
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万円)
コスト縮減
モデル事
業として、
①企画検
討会の開
催
②コスト縮
減モデル
の実証
③分析評
価のうえ、
報告書作
成
食の情報
提供事業
として、
①企画検
討会の開
催
②情報提
供力向上
のための
講習会開
催
③実施内
容の効果
分析
①商品開発
に関する検討、
試作、実証販
売
②産地交流
会やイベント
実施等に関
する検討、実
施
【公募・補助】
【公募・補助】
J民間団体
(25団体)
294万円
K民間団体
(3団体)
129百万円
M民間団体
(4団体)
16百万円
O民間団体
(2団体)
28百万円
P(財)食品
流通構造改
善促進機構
17百万円
事業実施
計画の承
認を受け
た事業実
施者に貸
与する物
品の購入
食品流通
のビジネ
スモデル
を実証す
るため、①
企画検討
委員会を
開催し、実
証実験を
実施
②モデル
事業の評
価・分析
③報告書
作成
①通い容器
地方推進体
制構築に関
する検討委
員会の開催
②通い容器
地方推進体
制構築に関
する現地調
査
③通い容器
地方推進体
制構築に関
するパンフ
レット作成
④通い容器
地方推進体
制構築に関
する報告書
作成
①食品流
通取引効
率化等に
関する検
討委員会
の開催
②食品流
通取引効
率化等に
関する事
例調査
③食品流
通取引効
率化等に
関する研
修会開催
④食品流
通取引効
率化等に
関する報
告書作成
等
学識経験
者、食品
流通業関
係団体の
関係者等
をメンバー
とした検
討委員会
を設置の
うえ、以下
を実施。
①事業の
総合企画
②モデル
事業の選
定、評価、
分析
③優良事
例の調査
④報告書
作成
【公募・補助】
【随意契約】
【随意契約】
G民間団体
(20団体)
155百万円
L大日本印
刷(株)
15百万円
N(社)農協
流通研究所
2百万円
①企画検討
会の開催
②地域流通
モデルの実
証
③分析評価、
報告書作成
コンテナ
及びレタ
ス入出荷
管理シス
テム開発
費
通い容器
地方推進
体制構築
に関する
現地調査
及び報告
書作成
共
同
実
施
【公募・補助】
【公募・補助】
【随意契約】
【公募・補助】
Q民間団体
(3団体)
11百万円
①企画検
討会の開
催
②地域流
通モデル
の実証
③分析評
価、報告
書作成
【随意契約】
H(財)食品流通
構造改善促進
機構
2百万円
Rサン
ファーム
(株)
1百万円
①事業成果
の分析・評価
②事業報告
書取りまとめ
①事業成
果の分析・
評価
②事業報
告書取り
まとめ
A..(財)食品流通構造改善促進機構
費 目
使 途
人件費
分析調査職員、事務担当職員
賃金
アルバイト賃金
施設等管理 事務所賃借料、光熱水料
費
再補助
・コスト縮減モデル事業費(3地区)
物品購入費 パソコンソフト、賞状等
F.ランドブレイン株式会社
金 額
(百万円)
13.6
再補助
モデル実証事業費(20地区)
4.5
人件費
総合企画、モデル事業選定・評価・分析、優良
事例調査、報告書作成に係る従事者の人件費
3.6
旅費
3.4
2.3
費 目
諸謝金
印刷費
優良事例集、報告書等の印刷
0.7
モデル検討委員会の会場借料、お茶
代
資料整理、資料作成補助アルバイト
代
0.1
2.0
会議費
通信費
検討委員会等の開催案内の送付等に
係る費用
1.9
賃金
再補助
・食の情報提供強化事業費(3地区)
1.5
計
印刷費
事業報告、優良事例集等の印刷費
1.4
検討委員会等出席旅費
1.0
費 目
検討委員会、表彰式等の会場借
料
0.7
改装費
計
費 目
使 途
賃金
アルバイト賃金
物品購入費 POP用パソコンソフト
金 額
(百万円)
0.3
0.3
使 途
空き店舗改装費
1.2
諸謝金
企画検討会委員謝金
0.4
旅費
企画検討会委員旅費
0.1
計
12
H.(財)食品流通構造改善促進機構
運搬費
0.2
企画検討会、現地調査等旅費
0.1 調査分析費 事業成果の分析・評価作業、事業報
告の取りまとめ
0.3
1
共同事業費 事業共同実施経費(10機関)
人件費
旅費
会議費
諸謝金
I.(財)食品流通構造改善促進機構
金 額
(百万円)
食品小売業者に対する指導・助言、調
5.3
使 途
金 額
人件費
査等に係る従事者の人件費
(百万円)
0.3 施設等管理費 事務所等賃借料、光熱水料
0.3
0.1 通信運搬費 審査・評価委員会等の開催案内の送
付等に係る費用
0.3
会議開催費 審査・評価委員会会議開催費
0.1
旅費
印刷費
金 額
(百万円)
12
審査・評価委員会の委員旅費等
0.1
設備・機器の利用状況報告書印刷費
0.1
計
7
J.三菱UFJリース株式会社
検討委員会等旅費
0.9 物品購入費 食料品等小売業者へリースするため
モデル地区選定会議等会議開催
費
選定委員会等の委員謝金
0.8
費 目
使 途
のPOSレジ等購入費
計
0.8
0.5
183
費 目
使 途
0.2 物品購入費 電子タグ、機材、LANケーブル
理システム
E..特定非営利法人こもろの杜
費 目
使 途
物品購入費 試作材料費
機器レンタル費
金 額
(百万円)
0.9
旅費
印刷費
現地調査員旅費
0.6
事業報告書の印刷
0.2
0.6
諸謝金
商品開発検討会等の委員謝金
0.4
印刷費
パンフレット、チラシ作成費
0.3
商品開発検討会等の委員旅費
0.2 システム開発費 コンテナ管理システム、レタス出荷管
理システム
計
15.1
2.4
会議費
商品開発費 メニュー試作
金 額
(百万円)
24.9
通信費
試作会準備費、新商品開発検討会議場
借料等
旅費
金 額
(百万円)
182.7
K.イフコ・ジャパン株式会社
19 外部委託費 コンテナ管理システム、レタス出荷管
計
1.1
0.1 機器利用費 コピー代等
3.7
検討委員会等の開催案内の送付等に係
る費用
金 額
(百万円)
1.5
2
モデル事業選定・評価・分析、優良事例調査、
報告書作成に係る従事者の人件費
物品購入費 事業実施に係る文房具代等
通信運搬費
使 途
費 目
D.(社)日本アグリビジネスセンター
使 途
費 目
計
1
費 目
1.5
事業報告書等の印刷・製本
産地、市場からの樹熟果実の送料
計
金 額
(百万円)
8.9
印刷費
企画検討会、現地調査等の委員謝金
費目・使途
(「資金の流れ」
計
においてブロッ
クごとに最大の
C.東京都青果商業協同組合
金額が支出さ
費 目
使 途
れている者に
ついて記載す
る。使途と費目 物品購入費 講習会材料代(旬の青果物)
の双方で実情
企画検討会等の委員謝金
諸謝金
が分かるように
記載)
圃場研修視察貸切バス代
旅費
0.1
G.泉町二丁目商店街振興組合
諸謝金
旅費
1.2
190
36 外部委託費 調査分析、資料作成手当
B.八百文
30.6
2.3
検討委員会等の委員等謝金
会議費
金 額
(百万円)
154.6
モデル検討委員会への出席旅費
等
モデル検討委員の謝金
諸謝金
旅費
使 途
計
43
L.大日本印刷株式会社
費 目
使 途
金 額
(百万円)
15.1
0.2
3
計
15
M.千葉青果株式会社
費 目
外部委託
使 途
(社)農協流通研究所
現地調査費、報告書作成費
P.(財)食品流通構造改善促進機構
金 額
(百万円)
2.0
費 目
使 途
金 額
(百万円)
10.7
再補助
モデル実証事業費(3地区)
人件費
通い容器普及推進体制構築に関する検討委員
会等の企画、調査等に係る従事者の人件費
1.0
人件費
総合企画、モデル事業選定・評価・分析、優良
事例調査、報告書作成に係る従事者の人件費
2.9
印刷費
資料及び報告書印刷費
0.6
賃金
アルバイト代
0.9
検討委員会の委員旅費等
0.5 施設等管理 事務所等賃借料、光熱水料
費
0.6
0.2
モデル検討委員会の委員旅費等
0.5
印刷費
資料、報告書等の印刷費
0.4
諸謝金
モデル検討員会の委員謝金
0.3
検討委員会等の開催案内の送付等に
係る費用
0.2
旅費
物品購入費 回収場所目印(看板)等
計
4
旅費
N.(社)農協流通研究所
通信費
費目・使途
(「資金の流れ」
金 額
機器利用費 コピー代等
費 目
使 途
においてブロッ
(百万円)
クごとに最大の 報告書作成費 通い容器地方推進体制構築事業報告
1.4
会議費
検討委員会等の会場借料
書作成費
金額が支出さ
通い容器地方推進体制構築に関する
れている者に 現地調査費
0.6
計
現地調査費
ついて記載す
計
2
Q.株式会社マグワート
る。使途と費目
の双方で実情
O.株式会社流通システム研究センター
費 目
使 途
が分かるように
記載)
モデル事業実証のための店舗、レジ、冷
金 額
費 目
使 途
賃貸料
蔵設備、陳列台貸借料
(百万円)
検討委員会等の開催、優良事例調
販売促進員手当
人件費
15.2
賃金
査、報告書作成等に係る従事者の人
旅費
0.1
0.1
17
金 額
(百万円)
1.5
1.4
検討委員会、取材等の委員旅費
1.2 外部委託費 調査分析、報告書取りまとめ
0.5
諸謝金
検討委員会、取材等の委員謝金
0.9
印刷費
事業報告書等の印刷・製本
0.5
印刷費
手引書、報告書等の印刷
0.6
諸謝金
企画検討会及び現地調査の委員旅費
0.1
会議費
検討委員会等の会場借料、、お茶代
0.6
計
検討委員会等の開催案内の送付等に係
る費用
0.1
通信運搬費
4
R.サンファーム株式会社
費 目
使 途
調査分析費 事業成果の分析・評価作業、事業報
告の取りまとめ
計
19
計
金 額
(百万円)
0.5
1
別紙 1
① 複数交付先ブロック B
NO
支 出 先
③ 複数交付先ブロック E
(民間団体)
金 額
(百万円)
NO
支 出 先
(民間団体)
金 額
(百万円)
1
有限会社八百文
1.2
1
特定非営利法人 こもろの杜
2.5
2
株式会社丸八食品
1.1
2
築地東京青果物商業協同組合
2.2
3
株式会社新倉高造商店
1.1
3
宇奈月ビール株式会社
1.5
4
4
有限会社 大起商店
1.5
5
5
朝日町商工会
1.3
6
6
R314横田あじわいロード(商店街
振興組合)
0.8
7
7
平塚商工会議所
0.7
8
8
越谷市商工会
0.7
9
9
島根県共同店舗協同組合連合会
0.6
10
10 いちのみや朝市実行委員会
合計(3件)
② 複数交付先ブロック C
NO
支 出 先
合計(10件)
3
④ 複数交付先ブロック G
(民間団体)
金 額
(百万円)
0.5
NO
支 出 先
12
(民間団体)
金 額
(百万円)
1
東京都青果商業協同組合
0.5
1
泉町二丁目商店街振興組合
12.1
2
名古屋市公設市場協会
0.5
2
久里浜仲通り商店街振興組合
10.2
3
あおうめ会(任意団体)
0.5
3
有限責任事業組合平戸物産振興組
合
10.1
4
4
特定非営利法人Made in 越後
10.1
5
5
漆市番
9.4
6
6
井筒屋
9.0
7
7
浜松市ライブモール商店街振興組合
8.6
8
8
内子商店会
8.4
9
9
株式会社マルセン食品
8.3
10
10 美容室Spur・M
合計(3件)
2
合計(20件)
8.2
155
別紙 1
⑤ 複数交付先ブロック J
NO
支 出 先
1
三菱UFJリース株式会社
2
⑦ 複数交付先ブロック M
(民間団体)
金 額
(百万円)
NO
支 出 先
(民間団体)
金 額
(百万円)
182.7
1
千葉青果株式会社
4.2
リコーリース株式会社
20.3
2
埼玉県中央青果株式会社
4.1
3
山陰総合リース株式会社
10.5
3
株式会社沼津第一青果
4.1
4
株式会社札幌北洋リース
10.0
4
築地市場青果連合事業協会
3.9
5
サンテレホン株式会社
9.9
5
6
静銀リース株式会社
9.1
6
6.5
7
7
愛銀リース株式会社
8
池銀リース株式会社
5.4
8
9
株式会社青葉リース
4.8
9
3.5
10
10 日本カーソリューションズ株式会社
合計(25件)
⑥ 複数交付先ブロック K
NO
支 出 先
合計(4件)
294
(民間団体)
金 額
(百万円)
⑧ 複数交付先ブロック O
NO
支 出 先
16
(民間団体)
金 額
(百万円)
1
イフコ・ジャパン株式会社
43.2
1
株式会社流通システム研究センター
2
東京都水産物卸売業者協会
43.0
2
社団法人食品需給研究センター
9.0
3
株式会社三菱総合研究所
42.4
3
合計(2件)
28
4
4
5
5
6
6
7
7
8
8
9
9
10
10
合計(3件)
129
18.6
別紙 1
⑨ 複数交付先ブロック Q
NO
支 出 先
(民間団体)
金 額
(百万円)
1
株式会社マグワート
4.0
2
仙台市中央卸売市場水産物卸協同
組合
3.4
3
株式会社椎茸ジャパン
3.4
合計(3件)
11
4
5
6
7
8
9
10
事業番号
0035
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
大豆備蓄対策事業
事業開始
年度
担当部局庁
総合食料局
担当課室
会計区分
一般会計
上位政策
食品産業の競争力の強化
根拠法令
(具体的な
条項も記載)
-
関係する計
画、通知等
-
作成責任者
昭和49年度
食品産業振興課長
津垣 修一
食品産業振興課
事業の目的
(目指す姿を簡 大豆の一時的な需給のひっ迫時等に備蓄大豆を放出することで、国民生活に不可欠な食料である大豆及び大豆加工
潔に。3行程度 品の安定的な供給を確保するため、大豆の備蓄を実施。
以内)
事業概要
(5行程度以
内。別添可)
実施状況
供給の多くを輸入に依存している大豆について、不測の事態に備えて国内で一定数量の備蓄を行うために必要な経費
を補助。(補助率:定額)
毎年度、農林水産省が策定する大豆備蓄計画に基づき、大豆の備蓄を実施。(平成21年度の備蓄数量は3万1千ト
ン)
19年度
20年度
22年度
21年度
予算現額
340
313
291
決算額
340
313
271
執行率
100%
100%
93%
総事業費(執行ベース)
340
313
271
予算の状況
(単位:百万円)
23年度要求
291
0
支出先・ ・保管企業のサイロで備蓄されている大豆の数量については、大豆備蓄対策事業実施要領第3の1の(6)に基づき、
使途の把 (社)大豆供給安定協会から適正な数量が確保されているかの報告を毎月受けている。
握水準・ ・補助金交付要綱第7の規定に基づき、事業実施主体から四半期ごとに提出される遂行状況報告を確認している。
状況
自
己
点
検
見直しの
余地
ー
予
チ算
監
ム視
の・
所効
見率
化
補
記
<これまでの見直し状況>
事業の効率的な実施を図るため、平成19年度から平成20度年にかけて備蓄対象範囲を豆腐、納豆等の消費期限の短
い大豆加工食品向けとすることにより、協会が行う備蓄量を35千トンから31千トンに縮減した。さらに、平成21年度にお
いては、従来大豆供給安定協会に対して交付を行っていた資金調達の利子補給等について交付をとりやめた。
<今後の見直し方向>
大豆保管を行う実需者企業を幅広く募り、天災等による大豆毀損量のリスクを分散することとする。
また、現在事業実施企業で組織する大豆保管企業協議会を通じて補助金(保管料)が交付されているところであるが、
事業を実施する企業の意向等を踏まえ、直接補助金交付を行うことが可能か検討する。
一部改善
本事業は、資金の流れについて、大豆保管企業協議会を経由せず効率化することが適当である。事業実施主体の大豆保管企
業協議会はHPが整備されておらず、情報公開がなされていない。また、保管費については、コストの更なる削減が可能である。以
上のことから「交付ルートの見直し」、「事業実施主体のガバナンスの確保」、「コストの削減」を行うべきであり、本事業としては「一
部改善」とする。
農林水産省
271百万円
A 大豆保管企業協議会
271百万円
大豆備蓄対策事業に関する保管業務を行う。
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万円)
B 民間企業 6社
271百万円
備蓄大豆の保管を行う。
A. 大豆保管企業協議会
費 目
保管費
使 途
備蓄大豆の保管費用
計
E.
金 額
(百万円)
271
271
費 目
保管費
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出さ
れている者に
ついて記載す
る。使途と費目
の双方で実情
が分かるように
記載)
使 途
備蓄大豆の保管費用
計
F.
金 額
(百万円)
106
106
費 目
使 途
計
0
計
使 途
金 額
(百万円)
0
G
G.
金 額
(百万円)
費 目
使 途
計
D.
費 目
使 途
計
C
C.
費 目
金 額
(百万円)
0
計
B.(株)J-オイルミルズ
費 目
使 途
金 額
(百万円)
0
H.
金 額
(百万円)
0
費 目
計
使 途
金 額
(百万円)
0
別紙 1
① 複数交付先ブロック A
NO
支 出 先
③ 複数交付先ブロック C
金 額
(百万円)
NO
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
6
6
7
7
8
8
9
9
10
10
合計(○○件)
② 複数交付先ブロック B
NO
支 出 先
金 額
(百万円)
合計(○○件)
0
0
④ 複数交付先ブロック D
(民間企業等)
金 額
(百万円)
NO
1
(株)J-オイルミルズ
106
1
2
日清オイリオグループ(株)
106
2
3
昭和産業(株)
41
3
4
加藤製油(株)
10
4
5
理研農産加工
7
5
6
三幸食品(株)
1
6
7
7
8
8
9
9
10
10
合計(6件)
支 出 先
271
支 出 先
合計(○○件)
金 額
(百万円)
0
事業番号
0036
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
東アジア食品産業海外展開支援事業
事業開始
年度
平成19年度
作成責任者
食品産業企画課
食品産業企画課長
新井 ゆたか
担当部局庁
総合食料局
担当課室
会計区分
一般会計
上位政策
食品産業の競争力の強化
根拠法令
関係する計 東アジア食品産業活性化戦略(平成18年4月4日食
-
(具体的な
画、通知等 料・農業・農村政策推進本部決定)
条項も記載)
事業の目的
我が国の食品産業は、国民への食料の安定供給や国産農産物の最大の需要先として重要な役割を果たしている。
(目指す姿を簡
国内市場が成熟化する中、経済発展が著しい東アジア地域における我が国食品企業の投資・事業展開を促進すること
潔に。3行程度
により、その事業基盤を強化し、我が国の食料の安定供給を図る。
以内)
事業概要
(5行程度以
内。別添可)
実施状況
・諸外国の原料事情、食品市場動向等に関する情報の収集・提供
・投資促進のための研修会の開催
・東アジア主要都市で連絡協議会等を開催し、進出企業個々の努力だけでは解決が難しい課題の解決策の検討
・食品製造業者等が国内での食品技術を現地において適用する際の課題に対する解決策と技術改良
等の取組の支援。
〔補助率:定額、1/2〕
・進出可能性調査:3テーマ(フィリピン加工食品需要、ハラル食品販路拡大可能性、グローバル企業の海外展開)
・国内研修会の開催:3回(マレーシア投資促進(276名)、ハラル認証(70名)、中国食品安全法等(422名))
・海外連絡協議会の開催:14回(北京、上海、広州、バンコク、シンガポール、ホーチミンほか)
・品質管理・安全性等に関する海外研修会の開催:6回(シンガポール、大連、青島、ジャカルタ)
・技術的課題の解決:4件(フィリピンでの鉄強化米※1技術適用の可能性の検証※2ほか) 等
※1:鉄強化米とは、米粉と鉄製剤等を混合、整形、乾燥して鉄配合人工米を製造し、一定量を通常米と混合したもの。
※2:当該事業を行って、バタン州知事の指示により、バタン州のNFA(フィリピン食糧庁)の鉄強化米に本事業の鉄配
合人工米の採用が決定。
19年度
予算の状況
(単位:百万円)
20年度
21年度
22年度
予算現額
294
248
222
決算額
278
245
216
執行率
95%
99%
97%
総事業費(執行ベース)
382
329
279
23年度要求
0
0
支出先・
・補助金交付要綱第8の規定に基づき、事業実施主体から四半期ごとに提出される遂行状況報告を確認している。
使途の把
・事業実施主体から定期的にヒアリングを行い進捗状況を把握するとともに、適正な執行を行うよう指導している。
握水準・
・支出額の確定前に、支出先・使途の把握のため、事業実施主体に対して職員による検査を実施している。
自 状況
己
点
平成22年度においては、
検 見直しの ア)予算額の縮減(222→204百万円(▲8%))
余地
イ)技術改良事業については、大企業に対する補助率を1/2以内から1/3以内へ引き下げる
等の見直しを行い、「未来を切り拓く6次産業創出総合対策」の事業として効果的に実施する。
化予
チ算
ー監
ム視
の・
所効
見率
補
記
抜本的改善
本事業の技術的課題の解決は、食品製造業者等が国内での食品技術を現地において適用する際の課題に対して、機械装置を
活用した実証活動の支援を行う事業であり、大企業向けについては、補助から融資への転換が可能と考えられる。また、農林水
産物・食品輸出促進対策、農林水産知的財産戦略総合推進事業など他に目的が同様の事業があり、宣伝広告費についてはコス
トの更なる削減が可能である。以上のことから「補助から融資への転換」「類似事業との整理統合」、「コストの削減」を行うべきで
あり、本事業としては「抜本的改善」とする。
農林水産省
216百万円
【公 募・補 助】
【公 募・補 助】
A.民間団体、民間事業者
(5件)
42百万円
B.独立行政法人、民間団体、
民間事業者
(6件)
174百万円
①技術的課題の解決
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万円)
等
①進出可能性調査の実施
②国内研修会の開催
③海外連絡協議会の開催
④海外研修会の開催
等
【一般競争入札等】
C.民間団体、民間事業者
(8件)
34百万円
①原料農産物の生産・流通
事情等調査 等
A.太陽化学(株)
費 目
使 途
設備購入費 鉄配合人工米の製造用機械の購入
人件費
費
技術改良のための研究に係る従事者
の人件費
事業実施に係る実験器具、試薬、試
物品購入費 作用原料(米粉、鉄強化剤)代等
鉄配合人工米製造用機械運送、研究
通信運搬費 用資材運搬等に係る費用
旅費
事業実施説明会等への出席旅費
計
D.
金 額
(百万円)
費 目
5.3
1.7
1.3
0.4
計
B.(独)日本貿易振興機構
旅費
使 途
進出可能性調査委員の旅費、国内・
海外研修会講師等の旅費
原料農産物の生産・流通事情等調査
外部委託費 【契約者:(社)海外農業開発協会】
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
海外展開に関する事業者からの相談
人件費 業務等に係る従事者の人件費
クごとに最大の
金額が支出さ
れている者に 広告・宣伝費 海外連絡協議会活動(日本食ビジネ
ス拡大イベント)新聞広告費
ついて記載す
る。使途と費目
の双方で実情 会場借料 海外連絡協議会、国内研修会等の会
場借料
が分かるように
記載)
海外連絡協議会、国内・海外研修会
通訳・翻訳料
等に係る通訳・翻訳料
進出可能性調査、海外連絡協議会運
物品購入費 営に係る文献・消耗品購入費等
海外連絡協議会、国内・海外研修会
印刷製本費 資料、調査報告書等の印刷製本費
海外連絡協議会、国内・海外研修会
通信運搬費 の開催等に係る通信費
費 目
7.9
7.1
4.6
2.4
0.6
0.5
0.3
その他
返還済額
0.3
諸謝金
海外連絡協議会、海外研修会におけ
る講師謝金
0.1
51
計
C.(社)海外農業開発協会
人件費
フィリピン農産物生産・流通事情等に
係る調査設計に係る従事者の人件費
フィリピン農産物生産・流通事情等に
物品購入費 係る資料購入等
0
F.
金 額
(百万円)
費 目
使 途
金 額
(百万円)
5.9
1.8
旅費
フィリピン農産物生産・流通事情等に
係る現地調査旅費
1.4
通訳・翻訳料
フィリピン農産物生産・流通事情等に
係る翻訳料
0.4
計
金 額
(百万円)
9.5
0.3
使 途
使 途
17.8
海外連絡協議会等に係る会議費
費 目
0
E
金 額
(百万円)
会議費
計
金 額
(百万円)
5.9
15
費 目
使 途
10
計
0
別紙 1
① 複数交付先ブロック A
NO
支 出 先
(民間団体、民間
事業者)
金 額
(百万円)
③ 複数交付先ブロック C
NO
支 出 先
(民間団体、民間
事業者)
金 額
(百万円)
1
太陽化学(株)
15
1
(社)海外農業開発協会
2
(株)加藤美蜂園本舗
11
2
カセサート大学食品研究所
6
3
NPO法人国際生命科学研究機構
8
3
(財)海外技術者研修協会
6
4
日本商工会議所
5
4
みずほコーポレート銀行
5
5
(社)食品需給研究センター
3
5
(社)食品需給研究センター
3
6
6
吉林農業大学中薬材学院
2
7
7
野村綜研(上海)咨詢有限公司
1
8
8
長島・大野・常松法律事務所
1
9
9
10
10
合計(5件)
② 複数交付先ブロック B
NO
支 出 先
合計(8件)
42
(独立行政法人、民
間団体、民間事業
者)
金 額
(百万円)
NO
(独)日本貿易振興機構
51
1
2
(財)食品産業センター
48
2
3
(社)農林水産先端技術産業振興セン
ター
32
3
4
(株)森永生科学研究所
15
4
5
(株)野村総合研究所
15
5
6
高梨乳業(株)
13
6
7
7
8
8
9
9
10
10
174
34
④ 複数交付先ブロック D
1
合計(6件)
10
支 出 先
合計(○○件)
金 額
(百万円)
0
事業番号
行政事業レビューシート (
0037
農林水産省 )
予算事業名
新規米加工品需要開発事業
事業開始
年度
平成20年度
作成責任者
担当部局庁
総合食料局
担当課室
食糧部計画課
計画課長
村井正親
会計区分
一般会計
上位政策
主要食糧の需給の安定の確保
根拠法令
(具体的な
条項も記載)
ー
関係する計
画、通知等
ー
事業の目的
(目指す姿を簡 米粉用米の需要拡大を図り、生産を増大するためには、米粉を使用した加工品を取り扱う事業者の拡大が重要であ
潔に。3行程度 ることから、米粉パン・米粉麺等の加工品の技術普及の取組に対する支援を行う。
以内)
本事業では、食品製造業者に対し、以下に掲げる事業を実施。(補助率:定額)
事業概要
(1)全国協議会の開催
(5行程度以 (2)米粉パンなど製造技術の講習会の開催
内。別添可) (3)微細粉製粉機の構造とその活用技術の研修会の開催
(4)米粉パン等加工品の製造業者と流通業者との情報交換を目的にした展示会への出展
実施状況
1.全国協議会の開催(大手町サンケイプラザ:平成22年3月11日開催)
2.米粉パン等の製造技術講習会の開催(18回開催 延参加人員:550人)
3.微細粉機の活用技術の研修会の開催(九州米粉シンポジウム(グランメッセ熊本:平成21年11月20日開催))
4.情報交換会の開催(展示会への出展:①食品事業者を対象にした「フードシステムソリューション2009」(東京ビッグサイト:平成
21年9月24~25日開催)、②外食事業者を対象にした「JFフードサービスバイヤーズ商談会2009」(浜松町・都立産業貿易セン
ター)、③食品事業者等を対象にした「フーデックス2010」(千葉・幕張メッセ:平成22年3月2~5日開催))
5.調査の実施(①インターネットを通じた1,000人規模の消費者アンケート調査(平成22年1月)、②フードシステムソリューション
2009、フーデックス2010会場での来場者を対象にしたアンケート調査)
19年度
予算の状況
(単位:百万円)
20年度
22年度
21年度
予算現額
-
40
36
決算額
-
39
30
執行率
-
98%
83%
総事業費(執行ベース)
-
43
30
23年度要求
35
0
補助金交付要綱第7の規定に基づき、事業実施主体から四半期毎に提出される遂行状況報告により状況の把握を
支出先・
行っている。
使途の把
また、事業実施時には現地調査を行い事業主旨にあった内容であるかを確認するとともに、補助金交付要綱第8の規
握水準・
定に基づく事業実績報告書の提出を受け、提出された領収書により支出先、使途等が当該補助事業に適合するもので
自 状況
あったかどうかの審査を行っている。
己
点
・20・21年度の事業応募者が1団体のみだったため、22年度事業の募集に当たり、米粉に知見のある事業者等に広く声
検
見直しの がけを行い、事業説明会を開催したところ3団体から応募があった。
・21年度の実施地域を踏まえ、未実施地域での開催など22年度実施地域を見直し。
余地
・平成22年度限りで廃止。
廃止
ー
化予
チ算
監 本事業は、22年度限りの事業であるが、21年度においては、同様の目的の事業として食料自給率戦略広報推進事業があり、資
ム 視 金の流れについて再委託(B、C及びD)が多く、Aについは、公募・一般競争入札としているが、1者応札となっている。以上のこと
の ・ から「類似事業との整理統合」、「交付ルートの見直し」「支出先の選定における競争性・透明性の一層の向上」を行うべきであっ
所 効 た。
見率
補
記
H21年度
農林水産省
30百万円
【 公募・補助 】
A.(社)米穀安定供給確保支援機構
30百万円
①全国協議会の開催
②食品製造業者を対象とした製パン等の製造技術に
関する講習会の開催
③食品製造業者を対象とした製粉、製パン等の製造
機械やその技術に関する研修会の開催
④食品製造業者を対象とした新規米加工品やその製
造技術、製造機械に関する情報交換会の取組
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て捕捉する)
(単位:百万円)
B. (株)グレン・エス・
ピー
C. (株)中国リス食品
販売
D. 吉村穀粉(株)
14百万円
0.1百万円
0.1百万円
食品製造業者を対象
とした新規米加工品
やその製造技術、製
造機械に関する情報
交換会
食品製造業者を対象
とした製パン等の製造
技術に関する講習会
食品製造業者を対象
とした製パン等の製造
技術に関する講習会
A.(社)米穀安定供給確保支援機構
E.
金 額
(百万円)
費 目
使 途
役務費
情報交換会(展示会)、製造技術講習
会等に係る諸経費
14
会場借料
製造技術講習会等の開催に係る会場
借料
8
調査分析費
消費者アンケート調査及び分析経費
等
3
講師謝金
全国協議会、製造技術講習会等の開
催に係る講師謝金及び旅費
2
資料印刷費
全国協議会、製造技術講習会等開催
に係る資料代
1
旅費
全国協議会の開催に係る委員等旅費
0.7
製造技術講習会等に係る材料費
0.2
諸材料費
その他
製造技術講習会等開催に係る旅費等
計
費 目
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出さ
れている者につ
いて記載する。
使途と費目の
双方で実情が
分かるように記
載)
役務費
小間設計費、小間施工・撤去費、パネ
ル等展示物・チラシ等制作費、備品
リース代、作業人件費、展示資材運搬
費等
F.
金 額
(百万円)
費 目
役務費
使 途
講師助手等人件費
計
G.
金 額
(百万円)
費 目
0.1
役務費
計
使 途
講師助手等人件費
使 途
金 額
(百万円)
0.1
計
D. 吉村穀粉(株)
費 目
金 額
(百万円)
計
C. (株)中国リス食品販売
費 目
使 途
14
14.0
計
0
計
B. (株)グレン・エス・ピー
使 途
金 額
(百万円)
1
30
費 目
使 途
0
H.
金 額
(百万円)
費 目
使 途
金 額
(百万円)
0.1
0.1
計
0
事業番号
0038
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
フードバンク活動実態調査事業
事業開始
年度
平成21年度
作成責任者
食品産業企画課食品環境対策室
食品環境対策室長
矢花 渉史
担当部局庁
総合食料局
担当課室
会計区分
一般会計
上位政策
食品産業の競争力の強化
関係する計
画、通知等
・食品循環資源の再生利用等の促進に関する基本方針
(平成19年11月30日財務省、厚生労働省、農林水産省、経
済産業省、国土交通省、環境省告示第1号)
根拠法令
食品循環資源の再生利用等の促進に関する法
(具体的な
律(食品リサイクル法)第5条
条項も記載)
食品企業から食品・食材の寄付を受け福祉施設等に提供を行うフードバンク活動の実態把握と評価を行い、食品ロス
事業の目的
の削減を推進する。
(目指す姿を簡
※フードバンク活動:包装における破損や印字ミス、賞味期限が近づくなど、食品としての品質には問題がないにもか
潔に。3行程度
かわらず通常の販売形態では支障がある食品・食材を、NPO法人等が食品製造業や食品小売業から引き取り、福祉
以内)
施設等へ無償で提供するボランティア活動
事業概要
(5行程度以
内。別添可)
食品ロスを削減し、食品廃棄物の発生抑制を促進するため、①国内外のフードバンク活動の実態調査、②調査結果を
基にフードバンク活動の推進に当たっての論点整理を行う。(委託費)
実施状況
①フードバンク活動の実態把握のため、国内においてフードバンク(12団体)、食品関連企業(36社)、受益者である福
祉施設等(17団体)へのヒアリング調査、食品事業者(3500社)、一般市民(2000名)へのアンケート調査を実施。また、
フードバンク活動の取組が進んでいる海外においてフードバンク等へのヒアリング調査(アメリカ、フランス、イギリス、
ポーランド、ベルギー)を実施。
②調査結果を分析の上、今後のフードバンク活動推進に当たっての論点を整理した報告書を作成・配布、農林水産省
ホームページにも掲載。
19年度
予算の状況
(単位:百万円)
支出先・
使途の把
握水準・
自
状況
己
点
検
20年度
21年度
22年度
予算現額
-
-
27
決算額
-
-
27
執行率
-
-
100%
総事業費(執行ベース)
-
-
27
23年度要求
0
0
・事業目的の実現のため、委託契約書第14条の規定に基づき、委託業者から実態調査の進捗状況や支出状況につ
いて、状況報告を受けている。
・委託事業実績報告書の提出を受け、額の確定前に委託契約書第7条に基づく職員による実地検査を実施し、支出
先・使途を含め当該委託事業が契約の内容に適合するものであったかどうかを確認している。
見直しの 本事業については、フードバンク活動の実態や一般市民の認識、フードバンク活動の推進に当たっての論点等が整理
余地
されたことから、平成21年度限りで廃止。
廃止
予
チ算
ー 監 本事業は、21年度限りの事業であるが、当該年度においては、総合評価方式となっているが、一般競争入札への移行が可能と
ム 視 考えられる。また、人件費や物品購入費については、コストの更なる削減が可能であったと考えられるところであり、以上のことか
の ・ ら「支出先の選定における競争性・透明性の一層の向上」、「コストの削減」を行うべきであった。
所効
見率
化
補
記
農林水産省
27百万円
【 総合評価方式・委託 】
A.株式会社三菱総合研究所
27百万円
資金の流れ
(資金の受け取り
先が何を行ってい
るかについて捕捉
する)
(単位:百万円)
① フードバンク活動の実態調査等に関する
検討委員会を開催する。
② 国内外におけるフードバンク活動に関す
る調査を行う。
③ 調査結果を取りまとめ、論点整理を行
い、報告書等を作成し、普及・啓発を図る。
E.
A.(株)三菱総合研究所
費 目
使 途
人件費
調査の企画及び実施に係る従事
者の人件費
調査費
フードバンク活動、関連制度等に関するア
ンケート、ヒアリング調査等
事業実施に係る資料代、文具代、コ
物品購入費 ピー代等
旅費
国内外のフードバンク活動運営主体、
食品関連企業、福祉施設、行政機関
等のヒアリング調査旅費
フードバンク活動実態調査事業検討
委員謝金 会の委員謝金
消費税相当額 事業の実施に係る消費税
計
金 額
(百万円)
費 目
4.3
3.4
2.4
0.3
1.3
27
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出さ
れている者に
ついて記載す
る。使途と費目
の双方で実情
が分かるように
記載)
使 途
計
計
金 額
(百万円)
0
使 途
計
費 目
計
金 額
(百万円)
0
G.
金 額
(百万円)
0
使 途
使 途
計
費 目
使 途
計
D.
費 目
0
F.
C.
費 目
金 額
(百万円)
15.3
B.
費 目
使 途
金 額
(百万円)
0
H.
金 額
(百万円)
0
費 目
計
使 途
金 額
(百万円)
0
事業番号
0039
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
容器包装利用・製造等実態調査等
事業開始
年度
平成8年度
作成責任者
担当部局庁
総合食料局
担当課室
食品産業企画課食品環境対策室
食品環境対策室長
矢花渉史
会計区分
一般会計
上位政策
-
関係する計
画、通知等
-
根拠法令
容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進
(具体的な 等に関する法律(容器包装リサイクル法)第11
条項も記載) 条~第13条
事業の目的
容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律(容器包装リサイクル法)において、事業者は容器包
(目指す姿を簡
装の再商品化の義務を負っており、この義務量の算定のための率・量等の係数は国が示すことと規定されている。
潔に。3行程度
この率・量等の係数を国が示すための基礎データを収集するために、本調査を行っている。
以内)
事業概要
(5行程度以
内。別添可)
実施状況
容器包装の再商品化の義務量の算定のための基礎データの収集を行うため、①調査票の発送、回収、集計、分析
等を行うとともに、②次年度以降の調査を速やかに行うための発送先の抽出、リストの作成等を実施。
なお、本事業は、経済産業省と共同で実施しており、農林水産省は食品関連事業者に係る経費相当分を負担してい
る。
① 約4万社に対して調査票を発送し、その回収(約56%の回収率)を行い、集計・分析を実施。
② 必要な統計データ等から、次年度調査の発送先、約4万社の抽出を行い、発送先リストを作成。
19年度
20年度
21年度
22年度
予算現額
39
32
24
決算額
26
24
23
執行率
67%
75%
96%
総事業費(執行ベース)
26
24
23
予算の状況
(単位:百万円)
23年度要求
24
24
支出先・
・経済産業省と連携して、事業実施主体から定期的に調査の進捗状況について状況報告を受けている。
使途の把
・事業完了の報告書の提出を受けた後、事業実施主体に対して請負契約書第10条に基づく職員による検査を実施し、
握水準・
当該事業が契約の内容に適合するものであったかどうかを確認している。
状況
自
己
点
検
見直しの
・仕様書等を作成する際に、過去に実施した事業で得られた事項を反映し、事業内容の精査を引き続き実施する。
余地
一部改善
化予
チ算
ー 監 本事業は、総合評価方式となっているが、一般競争入札への移行が可能と考えられることから「支出先の選定における競争性・
ム 視 透明性の一層の向上」を行うべきである。
の・
所効
見率
補
記
農林水産省
23百万円
【一般競争入札(総合評価方式)】
A.(株)三菱総合研究所
23百万円
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万円)
① 調査票の発送、回収、集計、分析
② 次年度調査の発送先の抽出、リストの作成 等
E.
A.(株)三菱総合研究所
費 目
役務費
使 途
容器包装利用・製造等実態調査
計
金 額
(百万円)
費 目
23
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出さ
れている者に
ついて記載す
る。使途と費目
の双方で実情
が分かるように
記載)
使 途
計
計
金 額
(百万円)
0
使 途
計
費 目
計
金 額
(百万円)
0
G.
金 額
(百万円)
0
使 途
使 途
計
費 目
使 途
計
D.
費 目
0
F.
C.
費 目
金 額
(百万円)
23
B.
費 目
使 途
金 額
(百万円)
0
H.
金 額
(百万円)
0
費 目
計
使 途
金 額
(百万円)
0
事業番号
0040
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
事故米穀影響事業者緊急経営支援事業推進
費
事業開始
年度
担当部局庁
総合食料局
担当課室
一般会計
会計区分
根拠法令
(具体的な
条項も記載)
―
作成責任者
平成20年度 2号補正
消費流通課長
中村 啓一
食糧部消費流通課
上位政策
主要食糧の需給の安定の確保
関係する計
画、通知等
・事故米穀影響事業者緊急経営支援事業実施要領(平成
21年3月4日付け20総食第1699号農林水産事務次官依命
通知)
・事故米穀影響事業者緊急経営支援事業推進費補助金交
付要綱(平成21年3月4日付け20総合1701号農林水産事
務次官依命通知)
事業の目的
(目指す姿を簡 事故米穀とは知らずにこれを販売・加工し、製品の回収や売上の減少などにより、経営に支障を来している善意の事
潔に。3行程度 業者に対する支援措置(事故米穀影響事業者緊急支援事業)を円滑に実施するため。
以内)
事業概要
(5行程度以
内。別添可)
実施状況
事故米穀影響事業者緊急経営支援事業の実施に係る事務費の助成を行う。(補助率:定額)
平成22年3月末まで、160業者(延べ325件)から交付申請があり、そのうち149業者(延べ227件)に対し、約69億円の交
付金が交付されている。
20年度
19年度
予算の状況
(単位:百万円)
21年度
22年度
予算現額
-
6
20
決算額
-
2
11
執行率
-
33%
55%
総事業費(執行ベース)
-
2
11
23年度要求
7
0
・事故米穀影響事業者緊急経営支援事業推進費補助金交付要綱第8条の規定に基づき、事業実施主体から四半期ご
とに提出される遂行状況報告を確認している。
支出先・ ・事業実施主体と定期的な報告を受け、進捗状況を把握するとともに、適正な執行を行うよう指導している。また、要領
使途の把 上にはないが、抜き打ちでの運営状況の確認、毎週金曜日に交付金の支払い状況の確認を行っている。さらに、会計
握水準・ 年度ごとに通帳、元帳及び決算書による不適正な補助金の使い道がないか確認し、会計年度において、残った補助金
状況
は国庫に返納処理をしている。
・経営支援対象者に対する交付金については、弁護士、公認会計士、税理士などの専門家からなる第三者委員会にお
自
いて、申請内容を審査、確認のうえ、交付額を決定している。
己
点
検
事故米穀とは知らずにこれを販売・加工し、製品の回収や売上の減少などにより、経営に支障を来している善意の事
見直しの 業者に対して緊急支援措置を講じることを目的として、その事業の推進に必要な経費に対し、予算の範囲内において、
事故米穀経営支援協議会に対し補助金を交付してきたが、本事業の支援基金の終期が22年7月31日であり、申請書
余地
の提出のあった業者に対して交付金を交付してきたため、22年度限りで廃止となる。
廃止
ー
化予
チ算
監
本事業は、22年度限りの事業であるが、21年度においては、執行率が55%と低いことから「執行額と予算額の乖離の改善」を行
ム視
の ・ うべきであった。
所効
見率
補
記
農林水産省
11百万円
A.事故米穀経営支援協議会
11百万円
事故米穀とは知らずにこれを販売・加工し、製品の
回収や売上の減少などにより、経営に支障を来して
いる善意の事業者に対する支援措置(事故米穀影
響事業者緊急支援事業)を円滑に実施
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万円)
A. 事故米穀経営支援協議会
費 目
人件費
使 途
推進員手当・補助員手当
E.
金 額
(百万円)
5
通信運搬費 交付事務連絡調整費
2
物品購入費 事務機器導入費
2
賃貸料
事務局賃貸料
1
その他
振込手数料等
1
計
11
費 目
計
B.
費 目
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出さ
れている者に
ついて記載す
る。使途と費目
の双方で実情
が分かるように
記載)
使 途
計
金 額
(百万円)
0
使 途
計
費 目
計
使 途
金 額
(百万円)
0
G
G.
金 額
(百万円)
0
使 途
0
計
費 目
使 途
計
D.
費 目
金 額
(百万円)
F.
C
C.
費 目
使 途
金 額
(百万円)
0
H.
金 額
(百万円)
0
費 目
計
使 途
金 額
(百万円)
0
事業番号
0041
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
多様な流通における米の取引動向調査事業
事業開始
年度
平成20年度
担当部局庁
総合食料局
担当課室
食糧部計画課
一般会計
上位政策
主要食糧の需給の安定の確保
会計区分
根拠法令
(具体的な
条項も記載)
事業の目的
(目指す姿を簡
潔に。3行程度
以内)
作成責任者
関係する計
画、通知等
-
計画課長 村井正親
-
近年、米の流通が多様化し、全国出荷団体の取扱シェアが低下する一方、生産者直販等の全国出荷団体を経由しな
い取引が増加していることにかんがみ、米の生産から消費に至る流通段階ごとの取引価格等の動向を把握するととも
に、米流通の実態を的確に捉えた情報を、生産・出荷・販売の流通関係者等に発信することにより、需要に応じた米づ
くりに資する。
事業概要
米の生産・出荷・販売等の流通関係者等を対象として、購入・販売に係る数量、価格等についてアンケート調査・ヒアリ
(5行程度以
ング調査等を行う。
内。別添可)
実施状況
一般競争入札(総合評価方式)により選定した1委託業者(応札者は4社)が各調査を実施。
・生産者調査:20者(ヒアリング調査)
・米穀取扱業者調査:326者(郵送調査)(回答数108件(33%))
・小売業者調査:2,953店舗(POSデータ)
・外食・中食事業者調査:2,050社(郵送調査)(回答数241件(12%))
・一般消費者調査:1,054サンプル(インターネット調査)
本調査の結果を取りまとめた年次報告書は、委託先業者及び農林水産省ホームページを通じて公表。
20年度
19年度
予算の状況
(単位:百万円)
自
己
点
検
21年度
22年度
予算現額
-
15
15
決算額
-
15
10
執行率
-
100%
67%
総事業費(執行ベース)
-
15
10
23年度要求
0
0
事業目的の実現のため、委託業者から各調査の進捗状況や調査票の回収状況及び支出状況について、状況報告を
支出先・
受けて確認している。
使途の把
また、実績報告書の提出を受け、額の確定前に委託契約書第7条に基づく職員による検査を実施し、年次報告書の内
握水準・
容を確認するとともに、委託業者に出向いて支出の明細がわかる領収書等を確認し、支出先、使途が契約内容に適合
状況
するものかどうかを確認している。
平成20、21年度の2年間において、米の生産から消費に至る流通段階ごとの取引価格等の動向を把握するとともに、
見直しの
米流通の実態を的確に捉えた情報を、生産・出荷・販売の流通関係者等に発信するという当初の目的を達成すること
余地
ができたので、国の事業としては予定通り21年度限りで廃止。
廃止
ー
予
チ算
監
本事業は、21年度限りの事業であるが、当該年度においては、人件費やシステム利用料については、コストの更なる削減が可
ム視
能であったと考えられる。また、21年度の執行率が67%と低い。以上のことから「コストの削減」、「執行額と予算額の乖離の改善」
の・
を行うべきであった。
所効
見率
化
補
記
H21年度
農林水産省
10.2百万円
【一般競争入札(総合評価方式)】
A.株式会社インテージ
10.2百万円
米の生産・出荷・販売等の流通関係者を対象
とした購入・販売に係る数量、価格等につい
てアンケート調査・ヒアリング調査等を行う。
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万円)
B.株式会社ジャ
パンスペース
C.株式会社埼玉
電算センター
D.株式会社サン
ワ
0.3百万円
0.1百万円
0.2百万円
生産者調査等のデータ入
力を行う。
調査票、封筒の印刷を行
う。
生産者調査の現地調査
を行う。
A.(株)インテージ
使 途
費 目
人件費
研究員手当
E.
金 額
(百万円)
4.2
システム利用料等
2.7
情報購入料
0.9
外部発注(生産者調査の現地調査)
0.9
外部発注(生産者調査等のデータ入力費)
0.1
費 目
使 途
金 額
(百万円)
調査費
通信運搬費 調査票発送・回収費
0.3
印刷費
外部発注(調査票印刷費等)
0.2
その他
一般管理費(水道・光熱費等)
0.9
計
10.2
計
B.(株)ジャパンスペース
費 目
調査費
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出さ
れている者につ
いて記載する。
使途と費目の
双方で実情が
分かるように記
載)
使 途
生産者調査の現地調査
F.
金 額
(百万円)
0.3
0.3
計
費 目
調査費
使 途
データ入力費
計
0.1
印刷費
計
使 途
調査票印刷費等
金 額
(百万円)
0.0
G.
金 額
(百万円)
0.1
費 目
使 途
計
D.(株)サンワ
費 目
使 途
計
C.(株)埼玉電算センター
費 目
0.0
金 額
(百万円)
0.0
H.
金 額
(百万円)
0.2
0.2
費 目
計
使 途
金 額
(百万円)
0.0
事業番号
0042
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
地産地消・産直緊急推進事業のうち米飯学校
給食回数増加支援事業
事業開始
年度
担当部局庁
総合食料局
担当課室
食糧部消費流通課流通加工対 流通加工対策室長
策室
稲葉 恭正
作成責任者
平成21年度1号補正
会計区分
一般会計
上位政策
国産農産物の競争力の強化
根拠法令
(具体的な
条項も記載)
-
関係する計
画、通知等
-
事業の目的
(目指す姿を簡 米飯学校給食の推進と地場産物の利用を拡大させるため、家庭用電気炊飯器を使用することにより地元産米を活用し
潔に。3行程度 た米飯給食の推進をするモデル的な取組を支援するもの。
以内)
事業概要
(5行程度以
内。別添可)
家庭用電気(ガス)炊飯器を学校で使用することにより、学校給食における米飯学校給食実施回数の増加を図ろうとす
る具体的な計画を有し、地元産米の使用に努めようとする学校設置者に対し、事業実施主体である民間団体が家庭用
電気(ガス)炊飯器を無償貸与する事業。(補助率:定額)
実施状況
17事業実施主体により、17市町村44学校へ家庭用電気炊飯器468台等を無償貸与し、当該校において地元産米を
使用した米飯学校給食の実施回数を増加させた。
20年度
19年度
予算の状況
(単位:百万円)
支出先・
使途の把
握水準・
自 状況
己
点
検
21年度
22年度
予算現額
0
0
15
決算額
0
0
12
執行率
-
-
80%
総事業費(執行ベース)
-
-
23年度要求
0
0
領収書等関係書類による補助対象物品の確認を行うとともに、米飯学校給食回数増加支援事業実施要領第3に基づ
き、事業実施主体から米飯学校給食実施回数及び地元産米の使用状況について、家庭用電気(ガス)炊飯器の耐用
年数期間中、毎年、報告を求めている。
現地調査等により、事業実施主体の事業進捗状況を把握し、適正な事業執行を指導している。
見直しの 平成21年度限りで事業終了ではあるが、家庭用電気(ガス)炊飯器を活用した米飯給食の実施状況や地元産米の利
余地
用状況についての報告を求め、米飯学校給食の回数が計画どおり増加するよう指導を行い、事業目的の推進を図る。
ー
予
チ算
監
ム視
の・
所効
見率
化
補
記
廃止
本事業は、21年度限りの事業であるが、当該年度においては、本事業による家庭用電気(ガス)炊飯器を活用した米飯給食の実
施状況や地元産米の利用状況について、目標設定や成果の検証が不十分であった。また、21年度の執行率は80%と低い。な
お、本事業は、事業開始時の予算額は10億円であり、事業の応募者が少なかったことから、予算の大幅な修正減を行っている。
以上のことから「目標設定と成果測定の実施」、「執行額と予算額の乖離の改善」を行うべきであった。
農林水産省
家庭用電気(ガス)炊飯器を使用して、米飯学校給食
回数を増加させ、地元産米を使用する学校設置者に
A.地方農政局
交付申請の受付から
【公募・補助】
B.生産出荷団体や
地産地消・食育推進協議会等
家庭用電気(ガス)炊飯器を学校で使用することにより、
学校給食における米飯学校給食実施回数の増加を図ろ
うとする具体的な計画を有し、地元産米の使用に努めよう
とする学校設置者に対し、事業実施主体である民間団体
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万円)
A.関東農政局.
E.
金 額
(百万円)
費 目
使 途
補助金
三島函南農業協同組合
2.3
補助金
都賀町地産地消・食育推進協議
会
2.2
補助金
宇都宮水田農業推進協議会
0.8
補助金
稲敷農業協同組合
0.6
補助金
下野農業協同組合
0.4
補助金
塩野谷農業協同組合
0.3
補助金
はが野農業協同組合
0.3
計
6.9
費 目
計
B.三島函南農業協同組合
費 目
物品購入費
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出さ
れている者に
ついて記載す
る。使途と費目
の双方で実情
が分かるように
記載)
使 途
家庭用電気(ガス)炊飯器及び付
帯器機購入 3校 115台
費 目
使 途
計
計
金 額
(百万円)
0
G.
金 額
(百万円)
0
使 途
使 途
計
費 目
使 途
計
D.
費 目
0
2.3
C.
費 目
金 額
(百万円)
F.
金 額
(百万円)
2.3
計
使 途
金 額
(百万円)
0
H.
金 額
(百万円)
0
費 目
計
使 途
金 額
(百万円)
0
事業番号
0043
行政事業レビューシート (農林水産省)
予算事業名
卸売市場の施設規模算定基準に関する調査業
務等
事業開始
年度
平成21年度
作成責任者
担当部局庁
総合食料局
担当課室
流通課
流通課長 吉井 巧
会計区分
一般会計
上位政策
-
根拠法令
(具体的な
条項も記載)
-
関係する計
画、通知等
卸売市場整備基本方針
事業の目的
今後の卸売市場に求められる更なる流通の効率化等に対応した卸売市場の施設規模の算定に必要な基準値に関す
(目指す姿を簡
る実地調査及び卸売市場流通のあり方の検討に必要な調査を行い、新たな卸売市場整備基本方針の策定に資するこ
潔に。3行程度
と。
以内)
事業概要
(5行程度以
内。別添可)
実施状況
①【卸売市場の施設規模算定基準に関する調査業務】
中央卸売市場における基幹的な施設において、青果、水産物、花きの各部類ごとの1平方メートル当たりの一日当たり
の取扱数量を実地調査し、報告書に取りまとめる。
②【卸売市場流通の実態に関するアンケート調査業務】
卸売市場の開設者、卸売業者、仲卸業者、及び青果物出荷団体等を対象として、卸売市場法及び基本方針等に対す
る取り組み状況や取引実態についてアンケート調査(対象者総数1159件)を実施し、結果の取りまとめを行う。
各調査が実施され、調査結果の提出を受けている。
19年度
予算の状況
(単位:百万円)
支出先・
使途の把
握水準・
状況
20年度
21年度
22年度
予算現額
0
0
6
決算額
0
0
5
執行率
-
-
97%
総事業費(執行ベース)
-
-
5
23年度要求
0
0
支出先は、一般競争入札により落札した契約者である(①については、総合評価方式、応札者2者。②については、
最低価格方式、応札者15者。)。
支出に当たっては、仕様書に基づく納品物件(①については、調査結果報告書30部、CD-ROM1枚。②については、
調査結果報告書30部、CD-ROM1枚、回収したアンケートの原紙。)の確認を行ったうえで支出している。
自
己
点
検
見直しの 平成22年度中に予定されている新たな卸売市場整備基本方針の策定に向けて、卸売市場の動向を的確に把握するた
余地
め、データの整備や食品産業の基礎的調査を行ったものであり、21年度限りの事業である。
廃止
予
チ算
ー監
本事業は、21年度限りの事業であるが、当該年度においては、同様の目的の事業として、食料・農業・農村基本政策企画調査費
ム視
があったことから「類似事業との整理統合」を行うべきであった。
の・
所効
見率
化
補
記
農林水産省
5百万円
【一般競争入札】
【一般競争入札】
A.(社)食品需給研究センター
B.(株)濱田システム事務所
4百万円
1百万円
【卸売市場の施設規模算定基準に関
する調査業務】
・調査の実施、報告書取りまとめ
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万円)
【卸売市場流通の実態に関するアン
ケート調査業務】
・アンケート調査の実施、結果取りまと
め
A.(社)食品需給研究センター
費 目
役務費
E.
金 額
(百万円)
卸売市場の施設規模算定基準に関す
4
使 途
費 目
4
計
B.(株)濱田システム
役務費
費目・使途
(「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出さ
れている者につ
いて記載する。
使途と費目の
双方で実情が
分かるように記
載)
使 途
卸売市場流通の実態に関するアン
ケート調査業務
計
金 額
(百万円)
1
1
使 途
計
費 目
計
金 額
(百万円)
0
G.
金 額
(百万円)
0
使 途
使 途
計
費 目
使 途
計
D.
費 目
0
F.
C
費 目
金 額
(百万円)
る調査業務
計
費 目
使 途
金 額
(百万円)
0
H.
金 額
(百万円)
0
費 目
計
使 途
金 額
(百万円)
0
Fly UP