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フランチャイズビジネスとネットワークビジネス

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フランチャイズビジネスとネットワークビジネス
フランチャイズビジネス
VS
ネットワークビジネス
皆さんが今の仕事をやめて自分も何か起業したい、経営者を目指したいと考えたとき、誰もが一度は頭に浮か
ぶのは 「フランチャイズでも始めようかなー 」では無いでしょうか?
何故こんなにフランチャイズは伸びているのでしょうか? それは本部が全て手取り足とりで教えてくれるから
素人にも始められるからです。
フランチャイズに参加すると自分でイチから考える必要はなく、すでに収益を上げるためのプログラムも用意さ
れています。
それゆえ経営の経験がなくてもある程度のレクチャーを受ければ経営者として独立ができるシステムになって
いいます。
日本だけで見ても、フランチャイズを採用している企業数は 1074 社、業種は 小売業(ベーカリーショップ)、外
食業(ファミレス、牛丼、居酒屋)、サービス業(学習塾、清掃、DPE ショップ)等多岐に渡っています。
店舗数の合計は20万店を越え 売り上げは 17 兆 7 千億円となっており、「フランチャイズビジネス」と言う一
つの膨大な産業分野を形成しています。
簡単に言えばフランチャイズに参加すると、儲けるための仕組みとノウハウを売ってもらえるのです。
そしてその商品は素人でも扱えるように工夫され、プロとして独り立ちできるようにサポートも
受けることができる、とてもありがたいものなのです。
そんなにうまい話ならぜひ参加を… と飛びつきたくなりますがその前にもう少しフランチャイズを見てみましょう。
参加する前にしっかり学ぶ事が必要ですよね。
フランチャイズの仕組みは下のようになっています。
フランチャイズビジネスでは特権を与える者を [franchisor](フランチャイザー)といい、日本ではフランチャイズ
ビジネスを運営する企業を指し、本部・本部企業などと呼ばれます。さらに、特権を与えられる者を[franchisee]
(フランチャイジー)といい、加盟店・加盟者(社)などと呼ばれます。
では、特権(特別な権利)の内容とは、どのようなものでしょうか。
それは、フランチャイザーがフランチャイズビジネスを運営するために開発した商品や仕組みのことです。
一般的には次の内容で構成されております。
1、フランチャイザーの商標、サービスマーク、チェーン名称を使用する権利
2、フランチャイザーが開発した商品やサービス、情報など、経営上のノウハウを利用する権利
3、フランチャイザーがフランチャイジーに継続的に行なう指導や援助を受ける権利
通常これらの特権は、ひとまとまりのパックとしてフランチャイジーに提供されるので、フランチャイズ
バッケージ[franchise package] と呼ばれます。
図でかくとこんな感じでしょうか?
ではまずどれ位の収入になるのでしょうか? 開業資金は 300 万円程度から1億円くらいまでさまざまです。
まずはその開業資金の回収から始める必要があります。
オーナーはどれ位の収入を得ているのでしょうか? 調べてみましたが、中々分かりませんでした。
(きっと非常にばらつきが大きくて平均を出すことに意味が無いのだと思います。)
でもこんな話がありました。これを話してくれたのは あるメガフランチャイジーの社長さんで、フランチャイズ
十数店を展開して、あるチェーンでは「成功の代名詞」みたいな存在の人だそうです。
彼が言うには、フランチャイズの店のオーナーは経営危機になると、給与が額面80万で手取り68万前後とし
ても、会社の資金繰りのためにそこから40万円は会社にいれてしまい、「実際は残りの28万円で生活してま
す」なんていうのがざらにあるそうです。
そのうち社会保険料も源泉ももったいない、社保の滞納も起こり始めて、社長の給与は額面も20万円に下げ
ちゃったりする。こんなのはザラだと言ってました。フランチャイズ十数店舗を展開しても 半分以上は赤字で、
社長のお給料は二十万円でした。
「実は 私の給料は、店長クラスより少ないんです、トホホ(泣)」なんていう愚痴を言っていました。男はつらいよ、
社長もつらいよ、ですね。
勿論悠々とフランチャイズを展開されている方も多いと思いますが、問題は初期投資と言うリスクは必要だと言
う事で一度始めると簡単にはやめられません。
丁度一年前の 2008 年 5 月にこんなニュースが流れました。ハンバーガー店「モスバーガー」を展開するモスフ
ードサービスが発表した2008年3月期連結決算は、食材価格の高騰や子会社の経営不振などが響き、純損
失が3億円の赤字に陥った。今後、不採算店の閉鎖など事業の再構築に取り組む。
ですから、フランチャイズを始めるには どのフランチャイズに加盟するかを良く考える必要があります。本部が
こんなになってしまっては いくら自分が頑張っても上手く行くはずはありません。
初期投資のお金だけ出して後は フランチャイザーのブランド力に頼って、商売ができるのであればこんなに簡
単なことはないのですが、中々そうは行かないようです。
しかも一度開業してしまえば撤退するのは簡単なことではありません。店舗の物件探し等もじっくり時間をかけ
て後悔しないようにすることが必要です。
今後のフランチャイズビジネスはどうでしょうか?必ずしも明るい予測ばかりではないようです。
全国的にみると既に、業態問わずオーバーストアな感は認めざるを得ません。日本経済が右肩下がりになって
きている今、5 年前と同じ店舗数ではやっていけません。
ですから店舗が淘汰されて行くのは自然な成り行きです
では、全て難しいかとなるとそうでもないはずです。
●フランチャイズもこれまでの一気呵成に広げて、
●市場のシェアを取るということの考え方、やり方が
変わってきている”過渡期”かも知れません。
加盟店も、本部の看板(商標)を掲げて、本部のノウハウを活用して商売をしてくことに頼っているのでは
撤退、閉店という道がしか残されていないことになるでしょう。
良いフランチャイズを選び、加盟店が独自の努力で、どれくらいの知恵をしぼっているかが生き残れるか
どうかの条件かも知れません。
一方ネットワークビジネスはどうでしょうか?
フランチャイズビジネスとネットワークビジネスは両方とも 20 世紀の初期にアメリカで考えられたビジネスモデ
ルです。
当初は ネットワークビジネスの方が Face to Face で非常にきめ細かい営業が出来ると言う予測の元に
ネットワークビジネスの方が将来有望と考えられていたそうです。
所がその後の展開は この予測とは大きく違っていました。
フランチャイズビジネスがアメリカのみならず世界中で爆発的に伸びる中でネットワークビジネスは当初の予測
どおりには伸びませんでした。
それには3つの理由があると考えます。
1。あまりにも参入障壁が低い。
参入障壁が低いと言うことはこれからそのビジネスを始めようという人にとって有利です。
フランチャイズの場合、何故人気があるかと言うと、自分で独力で起業しようとする場合に比べて かなり
簡単に始められるからだと思います。
でも やはり加盟するには 色々大変です。フランチャイザーとの契約、店舗選びから始まって 店作り、
商品の仕入れ、know how の習得等 色々やることがあります。
それに自己資金を使っているので 簡単にはやめられません。少なくとも投資金額を回収しなければ
ならないので必死です。心構えが違います。
一方ネットワークビジネスの場合は 本当に簡単に始められます。あまりにも簡単に始められるのです。
タヒチアンノニの場合は 4410 円の登録料を払って 毎月タヒチアンノニジュースを定期的に飲むだけです。
いつでもやめられますし、やめても特に損をする訳でもないので 自分で起業したと言う自覚がもてないの
かもしれません。
しかしフランチャイズ店を始める場合に比較して 始めるのは比較にならないくらい簡単かも知れないけれど、
収入はそれ以上になる可能性も高いわけですから自分はネットワークビジネスを起業したんだと自覚を
もっと高める必要があります。
2.業界の問 題
ネットワークビジネスの基本は「自分で使ってみて良かった商品をクチコミで親しい人に紹介し、'紹介
の輪'を広げること」であり、広げた輪(流通組織)の大きさに応じて利益が配分されます。
この「利益 配 分方式」が非常に精 緻 であるがゆえに、この仕 組みだけを利用し、粗 悪商品を流 通させ
て金 儲 けを企 てる業 者 やディストリビュータが後 を絶 たず 、業 界 全 体 のイメージを悪 化 させている 側
面があるのも一つの要因です。
ネットワークの会社で 10 年続く会社は 一万社に一社と言われているほど、浮沈の激しい業界です。
タヒチアンノニ社のように日本開業10周年を向かえ更に発展しようとしている会社はそれ程多くありません。
これはネットワークの会社自体も参入障壁が低いため、例えば海外のネットワークの会社が日本に参入して
きてある程度の利益を上げれば引き上げてしまうと言うこともあるようです。
やはりきっちりとした業界団体を作ってフランチャイズのように業界を正常化し、発展させていくと言う努力が
各企業に求められると思います。
3.宅配とコンピューターの未発達
通常の流通がどうしてメーカーと消費者の間に中間業者を介在させているのでしょうか?
それは 中間業者なしでは商品の流通も資金の回収も出来なかったからです。
宅配業が発達していなければメーカーから消費者に直接商品を届けることは不可能だし、コンピューターが
無ければ一人ひとりの消費者から直接メーカーが売り上げ金を回収することは不可能です。
でも今は時代が変わりました。宅配便、コンピューターは急速に発達し、メーカーと消費者が直接つながる事
が出来るようになりました。これからはネットワークビジネスの時代です。
現在は 経済の変革期にあって、流通も混迷を深めてきています。
流通が経済の中に占める比重は大です。平成 14 年 2 月の総務省労働力調査によるとメーカーと消費者の間
に介在する業者が 22%を占めているため、その業者をすべて無くしてしまうと、そこで生活をしている人々が生
活出来なくなるという事実があります。
すなわち 1405 万人が失業してしまうという事実です。
しかしながら、メーカーと消費者の間に様々な業者が介在するということは、我々消費者の手元に届くまでに本
来安価なものが高価なものに化けてしまうという事実もある訳です。
このような理由のため 一度に中間業者を一掃して全てネットワークビジネスで流通させると言う事は不可能で
すが、非常に効率の良い究極の流通システムであるネットワークビジネスが今後大いに発達することは疑う余
地がありません。
以上でお分かりいただけたと思いますが、何か起業をしたいと考える方にとって フランチャイズビジネスよりも
ネットワークビジネスの方が リスクから考えても 将来の報酬から考えても 圧倒的に有利です。
是非検討されることをお勧めします。
ネットワークビジネスの勧め
以上のように これからはネットワークビジネスが大いに伸びていく事は間違いがありません。
ただ、ネットワークビジネスには今でも どこか胡散臭いものを感じている人が多いことも残念ながら事実です。
ネットワークビジネスを始めようかと考えている人は最低限次の3つの項目をチェックしてください。
① 優良な企業を選択する事が大切です。
非常に浮沈の激しい業界ですから 参加した企業がすぐに無くなってしまえばどうしようもありません。
自分が紹介した人からの信頼も無くしてしまう事になります。
② 商品が本物であることです。自分が使用して 本当に良いものだと思える商品である事が必要です。
自分が本当に良い商品だと思えて初めて人にも勧められるのです。
③ 収入プランが良心的で安全なものである事。
例えばノルマが厳しくてそのノルマを達成し続けないと収入が入ってこないとか、在庫を抱える
必要があるような 収入プランの場合は選択すべきではありません。リスクは無いと言われて始めたのに
結果は在庫の山を抱えて大損と言う事にもなりかねません。
その3つのチェック項目全てを満たしている企業がタヒチアンノニ社であることは 今までの私の説明で
会社が全面的にビジネスをサポート
☆会社主催の研修&報奨制度で、誰でも安心して取り組めるビジネス☆
お分かりいただけると思います。
そうは言っても 全くネットワーク
の経験もないし、どうやって始め
たら良いか分からないと言う人も
多いと思います。
タヒチアンノニ社は その為に10
段階の会社主催の研修制度が
あります。その中で ビジネスを
進めるにあたっての注意事項、
遵守すべき法律(薬事法、訪問
販売法等)等の研修をしてくれま
す。
自分自身を研修によってレベルアップしていけるのです。
見て分かるように ステップが上がるに連れて、研修の意味合いより報奨の意味合いが増えてきます。
上に ネットワークビジネスを始めるにあたってチェックする項目を3つ挙げました。
本当はもう一つ大事な項目があります。ネットワークビジネスを始めるには あるグループに所属する
わけですが、そのグループのメンバーや雰囲気も非常に大切です。
そうは言っても どのグループが良いかなんて分かるわけは無いですよね。
私はエリコFと言う 日本で一番大きい、世界一も視野にとらえているようなグループに入っていますが、
リーダーもメンバーも雰囲気も非常に素晴らしいものです。
それらを知るためには エリコFで主催しているセミナーに参加してもらうのが一番かも知れません
。
エリコFでは新宿のタヒチアンノニの日本支社や東京の帝国ホテル、大阪ではリッツカールトンホテル
その他地方でも 色々なセミナーを行っています。
勿論 セミナーに参加したからと言って 登録しなければならないとかそう言う事は一切無いので
どう言う人がやっているんだろうと一寸覗くだけでもOKです。
興味のある方、疑問のある方は 松林まで連絡ください。
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