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[ 1 ] 課題 目次 授業課題 全体注意
授業課題 演習ノート 課題 目次 課題 タイトル A 代表値 (四則計算) B 代表値 (新生児) C 相関・回帰 D paired t-test E unpaired Student's t-test F カイ二乗検定(血液型) G カイ二乗検定 (白血病) H 正規性の検証 I Wilcoxon 順位和検定 J 相関係数の検定 レポート課題 テンプレート ファイル名 中間 ナシ 中間 name 履修番号 期末 biostat2 期末 name 履修番号 随時(毎回) biostat3 name 履修番号 3 授業課題 全体注意 ◆アドバンスコース: 余 裕 がある場 合 の演 習 項 目 ・グラフの修飾(見栄え:配置・大きさ、シンボル、線、目盛り、背景、フォント、etc) ・表の修飾(セル色、罫線、桁数など表示形式) ・○印の作業(演習)を行う ・レ ポ ー ト 課 題 へ 進 む 【演 習 ノート・Excel テンプレートに関 する全 体 的 な注 意 】 ・理論的な説明は、教科書や講義ノート冊子を参照。 ・Excel テンプレートにおける統計解析の大きな流れは、Ⅰ, Ⅱ, Ⅲ, …、 細かい計算は、①, ②, ③, … の順。 ・作業する部分は、黄色でハイライトしてある(Excel テンプレート)。 ・グラフはあくまでも見本で、授業中の演習では時間がないので、グラフ書式はデフォルト(初 期設定)のままで構わない(タイトルや項目はしっかり入力)。レポートの際には、見栄えが良い グラフになるように各自努める。 [1] 授業課題 演習ノート 授業課題 A 代表値 (四則計算) 5 人の男性の身長 162, 164, 164, 166, 169 cm について、まず手計算(電卓利用可)で代表値を計算し、 さらに Excel を利用して指示された方法で、代表値を計算せよ。 1. 代 表 値 の手 計 算 ●平均値、中央値、最頻値、最大値、最小値、偏差平方和、分散、標準偏差を、手計算(電卓 利用可)で算出せよ。得られた数値は、次表に入力する。 ※ それぞれのデータから平均値を差し引いた値を偏差といい、偏差を二乗してすべてを和した 値を偏差平方和と呼ぶ ※ √ は電卓で計算する。 身長 cm 162 164 偏差 cm 偏差^2 cm^2 代表値 平均値 cm 手計算 中央値 cm 最頻値 cm 最大値 cm 最小値 cm 偏差平方和 cm^2 分散 cm^2 標準偏差 cm [2] 164 166 169 授業課題 演習ノート 2. Excel 計 算 の準 備 ●下記の表作成: シート名: A 四則計算 ○表の見栄え: 罫線、セル色 ●手計算の値を手入力 身長 cm 162 164 164 166 偏差 cm 偏差^2 cm^2 代表値 平均値 cm 手計算 四則計算 関数 中央値 cm 最頻値 cm 最大値 cm 最小値 cm 偏差平方和 cm^2 分散 cm^2 標準偏差 cm 3. 四 則 計 算 ●計算の順序: 平均値を算出 → 平均値を絶対参照して偏差を算出 → 偏差の二乗を計算 ●関数を使用せずに、代表値(平均値、偏差平方和、分散、標準偏差)を計算(四則計算) ※ 平均であれば、例えば =(A1+A2+A3)/3 ※ 分散と標準偏差は、偏差平方和のセルを参照 4. 関 数 ●関数で代表値を計算(関数) DEVSQ(偏差平方和) VAR(分散) ※ 平均であれば、例えば =AVERAGE(A1:A3) ※ 関数では、手入力を心がけ、効率を追求 ※ 相対・絶対配置や関数、オートフィルの便利さを実感 ●ファイル保存: 中間 name 履修番号 [3] STDEV(標準偏差) 169 授業課題 演習ノート 授業課題 B 代表値 (新生児) 80 人の新生児の体重(kg)を測定したところ、次のような結果を得た。このデータを統計学的に整理・考 察せよ。体重が 2.5 kg 未満の低出生体重児が未熟児とされている。 3.0 3.3 3.3 3.5 2.7 5.0 3.9 2.8 3.3 2.4 2.9 2.4 3.7 2.4 3.4 2.5 3.0 4.3 4.0 2.5 2.9 2.5 2.3 3.7 3.1 3.3 4.6 3.7 2.7 2.9 3.7 3.4 3.0 3.9 2.3 3.3 3.0 3.2 2.5 3.4 2.7 2.7 2.5 2.9 4.1 3.3 3.6 3.2 3.4 3.5 3.4 2.9 3.0 2.8 0.9 3.3 3.3 2.6 3.6 3.5 3.1 3.2 3.0 3.9 3.2 3.5 3.3 3.8 3.9 2.7 2.7 2.8 3.1 3.3 3.2 2.8 3.4 2.4 3.6 3.5 <進 捗 状 況 チェック> ★小 数 点 以 下 1 桁 まで表 示 ●標準偏差: kg ●ヒストグラム: 2.5~3.0 kg の相対度数 ●累積相対度数 0 - 3.5 kg: ●Ave±SD % % % Ave±2SD % 1. 準 備 ●自分の出生時の体重を把握 ●表のデータ入力: 新規シートを挿入(シート名: B 新生児) ※ データは履修課題から、値だけ貼り付けて(行列を入れ替えて) 、ドラッグして 1 列にする ●テキストボックス挿入: 課題 B 新生児 と入力 → ○課題の文章を入力 ※ 背景を白にして、テキストボックスの枠をつけておいた方が良い(右ボタンで設定) テキストボックスはグラフの説明やタイトルなどに便利! ★ 表示 → ツールバー → 図形描画 → テキストボックスのアイコンをクリック (書式変更) 右メニュー → テキストボックスの書式設定 → 色と線 3 3.3 3 3.1 3 2.7 3.4 3.3 データ数 平均 kg メジアン kg 最大値 kg 最小値 kg 分散 kg^2 標準偏差 kg 変動係数 % ↓ ↓ [4]