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2005年9月号

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2005年9月号
平成17年9月1日発行
(第120号)
全戸配布広報紙
特集
県人口1,150,618人(-509)/男543,186人(-301)/女607,432人(-208)◎世帯数399,774世帯(-5)
※平成17年7月1日現在の推計値。カッコ内は前月比
(860)
〒010-8570秋田市山王四丁目1番1号蕁018
1073 FAX 018
(860)
1072
編集・発行/
[email protected]
秋田県情報公開課
地域振興局から元気発信!
!
●秋田・韓国交流促進チーム ●自殺予防 地域で支える命の尊さ
「未来の国際人を目指して」
この日は、国際教養大学へサマープログラムで短期
留学していた学生を送る
「Farewell
(お別れ)
パーティ」
。
会場のあちこちで別れを惜しむ輪ができていました。
こうした貴重な経験を積みながら、充実した学生
生活を送っているようです。
「北秋田地域振興局」
「食ビジネス」
の創出・発展を
応援しています!
秋田が全国に誇る比内地鶏や、最近首都圏のデパート
でも人気を集めた食用ほおずき、健康食品として注目さ
れ始めたとんぶりなど、北秋田地域は豊かな食材に恵ま
れています。
これまで原材料として出荷されること
が多かった食材を使い、新たな加工
品として開発・流通する
ことで、地域経済の活性
化につなげようとする
「食ビジネス」の取り組み
が始まっています。
昨年は10件の応募があり、1次審査を通過した9件が2
次審査に臨みました。その結果選ばれた6件のプランは現
在、商品化へとつながっています。
●比内地鶏のジャーキー
●比内地鶏(手羽中)の加工品
●米代川水系産の天然水産物
(アユの加工食品 )
“北秋田発”
食ビジネス創造プラン応援事業
北秋田地域振興局は、地元の食材を活用した新たな調
理メニューを全国に広げていこうと、平成16年に“北秋
田発”食ビジネス創造プラン応援事業を始めました。
応募者は、新商品の特長や、どういう方法で販売するか
などの計画を
「食ビジネス創造プラン」
としてまとめます。
書類による1次審査を通過したグループは、商品開発
や食品加工、企業支援、金融など分野の異なる7人の専門
家たちが審査員を務める2次審査に臨みます。作品を審
査員に試食してもらい、その特長やプランの実現性など
を説明し、審査員の質問に答えます。
2次審査に合格した食ビジネス創造プランの提案者に
は、プランの実現に必要な経費の一部が、県から助成さ
れることになります。
「食ビジネス」事業グループ
生産者
加工製造者
農家、
農業生産法人、
農協、市町村など
食品製造業者、
食品加工業者など
流通販売者
販売業者、飲食店、
旅館、ホテルなど
●大豆新品種「す
ずさやか」
を使っ
た生しぼり豆乳
●豆乳ドレッシング
あ き し みどり
●大豆「秋試緑」を使った
できたての手作り豆腐
平成17年度の助成プランが決定しました
7月25日(月)
、北秋田市内の
ホテルを会場に行われた2次審
査には7グループが参加しまし
た。今年もアイデアあふれるプ
ランが紹介され、5つのプラン
熱心にプランを説明する参加者
への助成が決定しました。
審査員からは「日持ちはどれくらい?」
「価格は?」
「1日
に生産できる量は?」
「販売方法は?」など次々と質問が
出され、7グループの皆さんは緊張しながらも、プランを
精一杯売り込んでいました。
助成対象プランに決定した作品
1. 地元の米と比内地鶏を使った寿司
2. 阿仁川の水で育ったヤマメとイワナの薫製
3. 全国初のとんぶりマヨネーズ
4. 比内地鶏の釜飯セット
5. 比内地鶏の卵を使用したプリン
くんせい
地元の食材
比内地鶏、
森吉牛、
山の芋、
食用ほおずき、
とんぶり、ゼンマイ、蕗、またたびなど
食ビジネス創造プランの作成
グループで共同開発し、販売の体制を整える
1次審査(書類審査)
2次審査(審査員にプランを説明し、質問に答える)
北秋田地域の食材を活用した新たな加工製品・
新メニューを開発し、全国に向けて販売
2005.09
2
地元の皆さんの熱意と工夫によって、
「食」をテーマに
した新たなビジネスの展開を目指す北秋田地域振興局の
取り組み。専門家による厳しい審査で認められた商品が、
全国の市場に大きく羽ばたくことが期待されています。
お問い合わせ◎北秋田地域振興局地域企画課
TEL 0186(62)1251 FAX 0186(63)0496
ホームページ http://www.pref.akita.jp/hokusyu/
「雄勝地域振興局」
雄湯郷
(ゆーとぴあ)
親子ごみ探検隊が行く
雄勝地域は、数多くの豊かな自然や観光資源
に恵まれています。
この自然や資源を後世に残して
いこうと、雄勝地域振興局では、さま
ざまな環境保全の活動に取り組ん
でいます。今回はその一つ「雄湯郷
(ゆーとぴあ)親子ごみ探検隊」を紹
介します。
ペットボトルロケットで学ぶ
資源の大切さ
昼食後、使用済みのペットボトルを材料
としたロケット作りに挑戦。
完成後、グランドに移動して、ロケットの発射実験を
行いました。水を入れたロケットに、ポンプで空気を入
れ、発射レバーを引くと、水を吹き出しながら、勢いよ
くロケットが飛び、その飛行距離は100メートルほど。
ロケットが飛び上がるたびに大歓声が上がっていました。
ペットボト
ルロケット
完成 !
夏休み期間中の7月27日、雄勝地域における廃棄物の
不法投棄の状況、ゴミの処理やリサイクルの状況などに
ついて、親子で楽しみながら学び、環境保全の意識を高め
ようと、
「雄湯郷親子ごみ探検隊」を開催し、雄勝地域の
小学生とその保護者21人が参加しました。
不法投棄の現状を探索
湯沢市駒形町にある家庭ごみ資源化施設「湯沢雄勝広
域市町村圏組合リサイクルプラザ」を見学したあと、市内
を流れる皆瀬川の大館橋下で不法投棄の現状を調査。
ストーブやタイヤ、段ボール、畳などさまざまな物が捨
てられている様子を見て、
「どうしてこんなところに置い
ていくのだろう」
、
「まだ使える物も
捨てている」
、
「まるで橋の下が物
置のようになっている」などの声が
参加者から聞かれました。
ペットボトルのリサイクル工場を見学
湯沢市小野の(株)湯沢クリーンセンターで、ペットボト
ルがリサイクルされる工程を見学しました。手作業でラ
ベルをはがしたり、異物を取り除くなどの選別作業には、
子どもたちも参加。
「ラベルを外す作業が難しかった。
みんなが気を付ければ、それだけ作業が楽になるので、
これから家ではラベルを外すようにしたい」との声があ
りました。
また、卵ケースや中綿、洗剤容器、ワイシャツ、文房具
などペットボトルからリサイクルされるさまざまな製品の
見本を見て、
「こんなも
のに使われているの」と
その種類の多さに驚く
と同時に、ペットボトル
がごみではなく資源と
いうことに理解を深め
ていました。
選別作業に挑戦
参加した皆さんは、この「雄湯郷親子ごみ探検隊」を通
して、環境を守るため、自分で出来ることから始めようと
の思いを強くし、また、環境を守ることの大切さを改めて
考えるきっかけとなったようです。
雄勝地域振興局では、このほか、隣接する各県や関係
市町村と連携し、
「不法投棄の撲滅作戦」としてさまざま
な取り組みを始めています。
県境域での合同監視
雄勝地域の県境域を宮城県、山形県及び関係市町村
と合同で監視を行い、広域的に廃棄物の不法投棄を防
止し、環境の保全を図ります。
情報交換会の開催とネットワークの構築
合同で監視した結果を報告し、各管内での不法投棄
の現状についての情報交換を行うほか、不法投棄をど
うやったら防止できるかなどを考えます。また、各関
係機関との県を越えた連絡体制を構築します。
お問い合わせ◎雄勝地域振興局環境指導課
TEL 0183(73)6157 FAX 0183(73)6156
ホームページ http://www.pref.akita.jp/ogachikm
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2005.09
迅速な施策の展開を必要とする特定の課題に、短期・集中的に取り組
む「チーム21」
。現在、6つのチームが設置され、未来に飛躍する秋田を目
指して奮闘しています。
今回は、3年目の活動を迎えた秋田・韓国交流促
進チームを紹介します。
こんな活動をしています!
ソウル便を使って往復とも当日乗り継ぎが可能な目的地
チームでは秋田韓国国際定期
ソウル便
利用の促進
便(ソウル便)の利用を促進する
ため、県民の皆さんや岩手県、山
形県の近隣市町村を対象に、韓
国への旅行や仁川(インチョン)
空港からの乗り継ぎ便を利用した旅行企画のPR
●ウランバートル
仁川
秋田
活動などを行っています。しかし仁川空港から
の乗り継ぎ便の利用者は全体の約7%程度(H16)
●オークランド
的地によっては乗り継ぎ便の方が羽田・成田経
このようなソウル便の魅力をもっと知ってい
ただけるよう、PRの強化に取り組んでいます。
バンコク
33%
シドニー
17%
グアム
15%
ホーチミンクアラルンプール ホノルル
4%
4%
3%
ロサンゼルス
4%
韓国から秋田への来訪者は年々増加しています。これに伴って県
韓国からの
観光誘客の
促進
●往復とも大韓航空使用
●ほかの航空会社を混用
(H17.7現在)
ソウル便を使った韓国以外の目的地(H16)
であり、
まだあまり多く利用されていません。目
由よりも便利で時間短縮できる場合があります。
香港
4%
よると、来訪者は、温泉・ゴルフ・スキーなどの観光目的が77%と
最も多く、次いで交流関係が11%、業務出張が6%などとなってい
ます。また、来訪者1人当たりの平均消費額は約
40,000円で、このうち、お土産購入費は21,000円
10,000
8,000
7,636人
6,000
4,000
客の受け入れ態勢の整備を進めているほか、秋田
県の知名度を向上させるため、韓国で県内の観光
2005.09
4
地や旅行商品などのPRを実施しています。
その他
13%
ソウル便の韓国人利用者数(延べ人数)
9,774人
5,199人
となっています。
チームでは民間の方々と協力して、韓国人観光
ハノイ
3%
人
12,000
内には経済的な効果が徐々に表れ始めています。アンケート調査に
秋田空港に到着し、旅行会社の
出迎えを受ける韓国人観光客
トロント●
シカゴ● ●
ニューヨーク
サンフランシスコ●
ロサンゼルス●
●西安
成都●
●香港
●昆明
●台北
ハノイ●●三亜
●サイパン
●マニラ ●グアム
バンコク●●
プーケット● ●
クアラルンプール●
シンガポール●
シエムレアップ
ホーチミン
ジャカルタ●
2,916人
2,000
0
H13年度
H14年度 H15年度
H16年度
県内の青年会議所や高校など多くの
草の根交流
の推進
団体が毎年、
「最も近い国」韓国と交流
を深めています。最近では、秋田南高
校と群山(グンサン)女子高校、秋田
秋田韓国交流促進事業補助金
ソウル便を往復で利用した県内の民間団体などの交流
事業に対して補助金を交付します。
和洋女子高校と坪村(ピョンチョン)情
報産業高校がそれぞれ姉妹校提携を結ぶなど、特に青少
年関係の交流が盛んになってきました。チームではさま
対象事業
県内の団体と韓国の団体との交流事業
ざまな交流のお手伝いをしているほか、草の根交流に対
で、次の要件をすべて満たすことが必要です。
する支援など交流に関するご相談も受け付けています。
①青少年・文化・スポーツに関連する具体的な交流事業
であること。
②秋田県内または韓国国内で実施する交流事業であること。
日韓友情年2005を記念したイベント
日韓交流
「お祭り」
に行こう!
“日韓交流「お祭り」
”がソウルで開催さ
③継続性の高い交流事業であること。
④ソウル便を往復利用した事業であること。
れます。秋田県からは「竿燈」が参加し、
韓国のサムルノリなどと共に、伝統的な
お祭りの演技を通じて日韓両国の友情
を深め合います。
是非この機会に訪韓し、交流を通し
て秋田をPRしてみませんか。
開催日:9月24日(土)
会 場:ソウル特別市鐘路区・
補助金
○訪韓事業(国際航空運賃に対して補助)
1人当たり 30,000円以下
○訪日事業(県内の宿泊及び交通費に対して補助)
1人当たり 20,000円以下
※対象となる交流事業は、1団体につき1事業です。また、
1事業当たりの補助金の上限額は100万円です。
大学路(テハンノ)
主 催:「日韓友情年2005」実行委員会
後 援:在韓国日本大使館ほか
次回の事業計画書(平成17年12月1日∼平成18年3月31日実施分)
提出の締め切りは10月31日
(月)
です!!
メ ン バ ー 紹 介
申珍英(シン・チニョン)国際交流員が今年4月、当
や、
韓国との連絡調整業務に従事しており、
チームに着任しました。今春、韓国の大学を卒業したば
毎日精力的に活動しています。韓国の文
かりの交流員1年生ですが、厳しい国際交流員試験をパ
化などに関する講座も受け付けています
スしただけあって、日本語の実力にはチーム員も感心して
のでお気軽にご相談ください。
います。現在は、韓国から交流のため来県した方の支援
申珍英(シン・チニョン)交流員
ソウル便は、本県の国際化の実現や地域経済の活性化を進める上で無くてはならない交通基盤であり、
21世紀の秋田の可能性を拓くためにも、引き続き維持・発展させることが重要です。
皆さんの知恵と力でソウル便の利用拡大を図りましょう。
お問い合わせ◎県秋田・韓国交流促進チーム
TEL018(860)
1283 FAX018(860)1291 ホームページ http://www.pref.akita.jp/akikorea/
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2005.09
県は10月以降、各地域振興局が主体となり、
地域の実情に合わせた自殺予防の対策を実行
する「自殺予防ネット」の活動を始めます。この
活動に参加するのは、県や市町村、医師会、社会
福祉協議会、民生児童委員協議会、商工会議所、商工会、農業協同組合、警察など
で、それぞれの組織の専門性や特性を生かしながら連携して予防に取り組みます。
また、自殺の主な要因とされているうつ病を知ることは、予防対策を講じる
上で大切なことです。地域振興局ごとに開催する講座などを通じて、うつ病に
関する理解を広げていきます。
県全体の自殺者数とモデル地区の自殺者数の推移
30
600
モデル事業
実施6町
秋田県
452
500
2005.09
6
20
494
400
28
30
26
519
私たちは悩みや苦しみに突き当
たったとき、周りの人たちに助けて
もらって解決することがよくありま
す。しかし、家庭内のことだから他
人には話しにくいとか、家族に迷惑
を掛けたくないとの思いから、誰に
も相談できずに一人で悩んでいる方
も少なくありません。
そのつらさに耐えられなくなった
とき、自らの人生に終止符を打って
しまう方がいる現実。平成16年に
秋田県で自殺した方は452人、平
成に入ってからは6,395人もの方
が自ら命を絶っています。
「地域から自殺をなくしたい」
。こ
れまで個人の問題と考えられてきた
自殺を地域の課題として考え、語り
合 い 、行 動 す
ることで予
防しようと
する自主的
な住民活
動が生ま
れてきています。
25
19
457
438
15
13
300
(人) H12
H13
H14
H15
H16
10
(人)H12
H13
H14
H15
H16
平成13年度以降、県の支援を受けて自殺予防
対策モデル事業を実施した6つの町では、自殺
者数が減少しています。
事業の実施地域では、住民を対象とした心の
健康に関する意識調査を行い、うつ病にかかっている可能性の高い方には、保健
師による面接相談や医療機関の紹介、ボランティアによる声掛け運動などを行っ
ています。また、心の健康づくり巡回健康相談やうつ病の講習会、世代間の交流、
生きがいづくりなど、住民が自ら取り組む活動を支援してきました。
この結果、地域全体で自殺の現状と向き合い、実情に合わせた対策を講じ
ることで自殺を防げることが分かってきました。
うつ病は治療で治る病気です
うつ病は気分の落ち込みが長く続いたときなどに起こる病気で、誰でもかかる
可能性があります。
「心の風邪」と言われていますが、最近の研究では、脳に必要
な物質のバランスが崩れることで症状が起こることが分かっています。有効な薬
が開発され治療方法も確立されています。
一人で悩まないで
「ふきのとうホットライン─心のセーフティーネット─」
にお電話ください
「ふきのとうホットライン─こころのセーフティーネット─」は、県民の皆さん
が抱えるさまざまな悩みに、行政や民間の相談機関が連携して応じるために組織
されました。ホットラインには法律分野(秋田弁護士会、秋田県司法書士会)も
加わり、健康や経済、職場、高齢者の悩みなど、複雑化する相談に対応できる体
制を整えています。
詳しくは、各地域振興局健康・予防課へお問い合わせください。
「心といのちを考える会」の袴田俊英さんが語る
藤里町の
自殺予防対策
モデル事業
私のまちの自殺予防
藤里町にお住まいの袴田さんは、地域で自殺予防に取り組む
「心といのちを考える会」
を結成する以前から、地域の在り方を考え行動するワーキンググループの活動に参加
していました。自殺予防に取り組むきっかけは、平成12年7月に県が開催した「命の
尊さを考えるシンポジウム」に参加したこと。そこで自殺の現状を知った袴田さんた
ちは、地域の現状をなんとか変えたいと思うようになりました。
サロン「
よってた
その後、町の職員の協力を得ながら、町議会議員、民生委員、社会福祉協議会事務
もれ」に
「心とい
て
のちを考
局職員、看護師、老人クラブ員、主婦など合計23人からなる「心といのちを考える会」 袴田俊英 える会」会長
さん
を平成12年10月に結成しました。
専門家ではない自分たちにできること
この会の最初のテーマは、講習会などを開催してうつ病や自
殺の現状を知ることでした。会を重ねるうちに、講習会ばかり
開催していても行動を起こさなければ何も変わらない、という
思いが強くなってきました。しかし、自殺という非常に重いテー
マと正面から向き合おうとしたときに、専門家ではない自分た
ちに責任のある行動が取れるのかという意見が会員の中にあり
ました。そこで「自分たちにできること」を見つけることが、
次のテーマになりました。
悩みを抱えている方や
うつ病で苦しんでいる方へ
私たちは地域の中で暮らしていることを
忘れてはいけないと思います。つらい悩み
を抱えているときは自分の殻に閉じこもっ
てしまいがちになりますが、
「決して一人じゃないよ」という
メッセージを伝えたいです。悩んだときは誰かを頼ってほし
いと思います。
心のよりどころ
サロン
「よってたもれ」
を開設
これから地域で
自殺予防に取り組もうとする
皆さんへ
悩みの初めは、例えば家庭の中のささいなこ
とであったりします。昔は井戸端会議で解消していたのですが、
今はそのような場が少なくなってしまいました。そこで平成15年
4月、役場の隣に「よってたもれ」というサロンをつくり、住民
同士が気軽に話せる場として利用してもらうことにしました。
開設当初は住民に知られていなかったものの、公開講座や町
の広報紙、会員の口コミなどによって徐々に知られてきたこと
で、15年度は301人だった利用者が16年度には632人に増
えました。
サロンで深刻な悩みを話す方は多くありませんが、町の中に
悩みを受け止めてくれる場所があるという安心感を生んでいる
のかもしれません。
私たちの町では平成16年の自殺
者が0人になりましたが、悩み苦しんでいる人がいなくなっ
たわけではありません。生きることの幸せを実感できれば、
本当に重い悩みにならないのではないかと思います。私たち
の会が開催する講座のテーマも、これからは「生きること」
そのものを考える内容に変えていこうと考えています。
とても重いテーマと向き合うことになりますが、大切なこ
とは、地域で自殺を語ることをタブーとしないことです。
また、すべてを自分たちでやろうとするのではなく、行政
や専門家などと連携しながら、できることを見つけて実行す
ることが大切だと思います。自殺予防は、自分たちのまちが
どうしたら良くなるのかを考えることだと思います。
地域で力を合わせて自殺予防への取り組みを進めていきましょう。
お問い合わせ◎県健康対策課 TEL 018(860)1423 FAX 018(860)3821 ホームページ http://www.pref.akita.jp/eisei/
7
2005.09
開学2年目を迎えた国
際教養大学。特色ある
教育システムが評価され、今年度も全国から意欲あ
ふれる学生が集まりました。1、2年生268人と海外か
らの留学生は、国際社会で存分に活躍できるよう勉
学に励んでいます。
国際教養大学は、学生に対する教育だけでなく、地
域社会への貢献も積極的に展開しています。今回は、
「地域社会への良きパートナー」を目指した取り組み
を中心に、近況をお知らせします。
地域環境研究センター
(CRESI)
このセンターは、秋田の豊かな自然や文化、伝統が持つ
価値を地元の人々が十分認識していないのではないか、ま
起業家リーダーシップ研究育成センター
(CELS)
平成16年9月、起業家リーダーシップ研究育成センター
(略称:CELS セルズ)が設立されました。
いう思いを持った教員が集まり、平成17年2月に設立され
ました。
(略称:CRESI クレッシー)
センターの目的は、秋田県内の自然や文化、伝統といった
このセンターは、起業家精神やリーダーシップに関する
「資源」の魅力を持続的に活用し、地域の活性化に役立てる
さまざまな活動や研究を通じて、県内経済の活性化に貢献
ための戦略をさまざまな機関・団体と協働で策定し、実行
することを目的としています。この分野で著名な学識者
していくことにあります。
や実業家、政界のリーダーなどを本県に招き、講演会など
のセミナーを定期的に開催していきます。
今年度は、5月から6月にかけて計7週にわたり、起業に
関心のある県内の社会人を対象に、県内経済界の皆さんから
の支援も受けて、
「丸の内起業塾in秋田」
が開催されました。
また、8月5日には、伊藤忠商事(株)代表取締役丹羽会長
による「会社成長の源」と題した講演会が開催され、多く
の来場者を集めました。
「県民の皆さんが、国際教養大学
を誇りに思えるような大学にして
いきたいと考えています。また、
県民の誇りになるような学生を数
多く育てたいと思います」
CELS所長:マイケル・ラクトリン教授(左)
副所長:山本 尚史 助教授(右)
2005.09
た、秋田県の発展に十分活かされていないのではないかと
8
現在は、
●阿仁町におけるエコ・ミュージアム推進プロジェクト
(文部科学省科学技術研究費採択課題)
●
「Akitaふるさと活力人養成セミナー」
の開催
(県農山村振興課との共同事業)
●能代市の循環型コミュニティ構築に係る研究
(能代市からの受託研究)
などの活動を行っています。
「県民の皆さんに作っていただ
いた大学です。県民の皆さんに
恩返しがしたいと考えています。
人と地域の資源をつなぐコーデ
ィネーターとしての役割を果た
し、秋田の活性化に貢献できれ
ばと思っています。
」
CRESIのメンバーの皆さん
所長:熊谷 嘉隆 助教授(後列中央)
言語独自学習センター
(CILL)
平成17年7月、
「カレッジプラザ」
(秋田市:明徳館ビル2階)
に大学生と社会人を対象とした、外国語(当面は英語)の
学習のための施設が言語独自学習センターとして開設さ
れました。
(略称:CILL シル)
がそろっており、受講者は、センターの教員やスタッフのア
ドバイスを受けながら、自分に合った教材を選び、計画を
立てて学習していきます。
受講料は4カ月間で1万円となっていて、現在、18歳から
60歳代の方まで約100人が登録し利用しています。
お問い合わせ◎ TEL 018(837)
9250(火曜休)
このセンターでは、受講者それぞれの興味や関心、学習
スタイル、それに英語力のレベルに応じて学習プログラム
を作成します。
また、言語学習ソフト、
外
国語版の映画のDVD、
海外
の報道番組、
洋雑誌、
本とCD
「英会話学校とは違う学習スタイル
に少しとまどいもあったようですが、
皆さん熱心に勉強しています。私た
ちスタッフは勉強する環境が大事と
考えていますので、そうした点に配
慮し、皆さんの学習をサポートして
いきます」
がセットになったオーディオ
ブックなど、さまざまな教材
CILLでのガイダンスの様子
CILL責任者:ギャロルド・マレー教授
第2回AIU
祭を開催し
ます!
第1号
海外への留学
大学では、1年間の留学を必修と
していますが、この秋学期から、留
学する学生がいます。第1号とな
る学生へ、その心境を聞きました。
「大学初の、そして1人だけの留学とい 牧村 真紀子さん
うことで多少不安もありますが、カナダ (国際教養学部2年)
での生活を楽しみにしています。留学に
よって、
自分や日本と向き合う時間が増
えるのではないで
しょうか。後に続
く学生に、留学っ
ていいなと思って
もらえるようがん
ばります!」
留学先となる
ウィルフリッドロリエ大学
(カナダ)
開催日●10月8日(土)
、9日(日)
テーマ●「AI蟋U」
(アイ・ラブ・ユー)
「大学祭は自分たちが楽しむのは
もちろん、大学を知ってもらう場
だと思います。今年は、地域の皆
さんとの交流を中心とした企画を
検討中ですので、皆さん、ぜひAIU
祭へお越しください」
大学祭実行委員長
野口 光 さん
(国際教養学部2年)
キャンパス
ツアー200
5 vol.2開催
!
開催日●9月18日(日)午前10時∼午後4時30分
今年2回目のキャンパスツ
アーを開催します。英語に
よる模擬授業、学生寮見学、
進学相談などを用意して、皆
さんのご参加をお待ちして
います。
模擬授業の様子
お問い合わせ◎国際教養大学 TEL 018(886)
5900 FAX 018(886)5910
ホームページ http://www.aiu.ac.jp Eメールアドレス:[email protected]
9
2005.09
あなたが主役!
平成19年に開催される「秋田わか杉国体」
「秋田わか杉大会」は、一人ひとりが身近な取り組みに気軽に参加することで、全国
から訪れる人々をまごころでもてなし、心のふれあいの輪が広がる大会を目指しています。また、県内で既に広がっているさまざ
まな県民運動と連携しながら、地域の特色を生かした運動を展開し、元気な秋田を目指します。
県民総参加運動の基本目標
開催2年前県民総参加運動推進大会を開催します
県民運動の実践団体などが一堂に会して、県民総参加を呼び掛ける大会を
開催します。入場は無料です。県民の皆さんの参加をお待ちしています。
わが町の
「とっておき」
を、
全国に伝えよう
快適で美しい町、
健康で明るい地域をつく
ろう
日時◎10月8日
(土)
午後1時 会場◎秋田テルサ(秋田市)
´ わか杉」
「OLE
が始動しました
´(オーレ)とは、スペインの情熱的な踊りフラ
OLE
す べての人の手で、
大会を盛り上げよう
メンコでおなじみの掛け声。
「いいぞ。がんばれ!」
を
ぎ っしり詰まったまごころで、
全国から訪れる人々をもてなそう
ティア活動を展開していこうと、6月18日
(土)
秋田
意味するこの言葉をチーム名に付けて活発なボラン
市の遊学舎で、秋田スポーツボランティアサポート
ませんか
皆さんも参加し
´ わか杉」の設立総会が開催されました。
チーム
「OLE
皆さんはどの活動に参加しますか
チームメンバーは現在30人を超え、ボランティア交流会や研修会の企
画・運営、
会報誌の発行などのサポートに情熱を傾けています。皆さんも活動
具体的な取り組み
●地元の特産品やお酒を紹介しよう
に参加してみませんか。現在もチーム会員大募集中です!
ボランティアの交流会が開催されました
●温泉や自然環境の魅力をPRしよう
´ わか杉」主
7月10日
(日)
秋田市の遊学舎で
「OLE
●環境美化運動、花いっぱい運
催の広報ボランティア交流会が開催されました。
動に参加しよう
ダンスや演奏で大会気運を盛り上げる広報ボラン
●スポーツに参加し、観戦し、
ティア
「アクターズ」
の皆さんが、
バトン演技やバンド
楽しもう
演奏で大会のイメージソング
「make IT real」
を披露す
「make IT
●ボランティアに参加しよう real」を
●さまざまなイベントに参加して楽しもう
●訪れる人々を温かく迎えよう
一緒に歌
おう
ると、会場は熱気と一体感で包まれました。
スギッチを商品や包装紙などに使用して大会をPRしよう!
●民泊に協力しよう
簡単な手続きで、どなたでも無料で使用できます。
●歓迎装飾に参加しよう
※書類袋や名刺、ぬいぐるみなどとして使用されています。
皆さんも楽しい使用例を考えてみませんか。
お問い合わせ◎県国体・障害者スポーツ大会局大会総務課
TEL 018
(860)
5254 FAX 018
(860)
5211 ホームページ http://www.pref.akita.jp/kokutai/
2005.09
10
アスベストが原因と思われる健康被害が、大きな社会問
題となっています。
県は「秋田県アスベスト問題連絡協議会」を設置し、国な
どの関係機関と情報を交換しながら問題に取り組んでいる
ほか、相談窓口を設置してさまざまな問い合わせを受け付
けています。
また、アスベストの使用状況を把握するため、教育施設や
福祉施設、商業施設などを対象とした調査を行っています。
今後は、現状を把握した上で、効果的な対策を考えてい
きます。
利用されてきたアスベスト
●アスベストの相談窓口
アスベストは繊維状の鉱物で、石綿とも呼ばれています。耐火、耐熱、防
音などの特性を持つことから、断熱材や電気の絶縁体などさまざまな製品と
して利用されてきました。
①健康相談
【不安を感じたときは相談してください】
県健康対策課
TEL018(860)1422
または各地域振興局健康・予防課
空気中に繊維が飛び散ると危険です
一般の家庭でも屋根や壁、天井などの建材として使われている場合があり
ますが、切断などしない限り、通常の使用状態では室内に繊維が飛散する可
能性は低いと考えられています。
②建築物対策
健康診断を受けてください
③飛散防止など環境対策
空気中のアスベストを吸い込むと、中皮腫(※)や肺がんなどにかかる可
能性があると言われています。病気の潜伏期間は20年から50年といわれて
いますので、過去にアスベストを取り扱う作業に従事されていた方は、健康
診断を受けるようにしてください。
秋田労働局と各労働基準監督署では健康診断や健康管理手帳、労災補償の
相談を受け付けています。
※中皮腫とは、肺や胃、心臓などの臓器を覆う膜にできる悪性の腫瘍です。
県建築住宅課
TEL018(860)2561
または各地域振興局建築課
県環境管理室
TEL018(860)1603
または各地域振興局環境指導課
④廃棄物の処理
県環境整備課
TEL018(860)1624
または各地域振興局環境指導課
⑤労働衛生対策
アスベスト対策に関するページを開設しました
秋田労働局安全衛生課 TEL018(862)6683
http://www.pref.akita.jp/kankyoho/asubesuto.html
または各労働基準監督署
1道3県メールマガジン共同企画
キーワードクイズに答えてプレゼントを当てよう!
9月2日
(金)
に岩手県で開催される
「第9回北海道・北東北知事サミット」
を
記念して、
1道3県のメルマガ共同企画を行います。クイズの正解者の中から
抽選で16人の方へ、北海道・北東北の魅力満載の特産品セットをプレゼント。
【応募方法】①4つのメルマガに登録 ②9月9日∼23日に、各メルマガ内
で出題される文字をつないだ
「キーワード」
と必要事項を記載
し、いずれかひとつのメルマガあてに電子メールで送信して
ください。
(詳細は各メルマガ誌上で確認してください。
)
【応募締切】9月30日
(金)
【当選発表】プレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
【お問い合わせ】県情報公開課 TEL 018
(860)
1073 FAX 018
(860)
1072
北海道「Do・Ryoku(動・力)
」
http://www.hokkaido-jin.jp/mail/magazine/index.html
青森県「メルマガあおもり」
http://mailmag.pref.aomori.jp/
岩手県「銀河系いわて情報スクエアメールマガジン」
http://www.pref.iwate.jp/magazin/mail.html
秋田県「メルマガ『あ!きた。
』
」
http://www.pref.akita.jp/koho/mailmag/mailmag.htm
11
2005.09
こだわり農産物に支援を!
農産物をただ売るだけではなく、
環境や健康を考えた、
こだわりを持った農産物を直売所を介して発信したいので、
サポートをお願いしたい。
(仙北地域)
問
県は、地産地消の一環として直売所にも力を入れています。
このケースは、地元がまとまれば国庫補助事業の対象になり
得るので、地域振興局農林部とよく相談してほしい。
答
家族協定で嫁・後継者不足の解消を!
農家での家族協定は、女性や若者にとって、休みが取れ
るなど、生活にめりはりが出て居心地が良い。嫁不足解消や後継
者育成にもつながるので、この制度を推奨してほしい。
(仙北地域)
問
5月下旬の鹿角を皮切りに、各地域振興局ごとに「移動知事面
談室」が行われています。
これは、知事が各地域を訪れる機会を利用して、県政に関する
様々な提言・要望を、
県民から直接お聞き
しようと始めたもの。
これまで公募など
による面談者と知事
が行なった熱心な話
し合いの中から、主
な提言・要望などを
紹介します。
鹿角地域振興局で
行われた面談の様子
路線バス利用者のための施策を!
十和田湖と花輪をつなぐ路線バスが1日3往復しかな
いため、観光客にとって非常に不便です。
また、普段の生活にバスを利用している人にとっても、バス
路線の廃止・縮小によって不便になっています。
(鹿角地域)
問
県内の生活路線バスは、路線537系統のうち8割に当たる
434系統が赤字で、その9割近い377系統が県の補助対象で
4億円近い補助金を支出しています。市町村と連携して、乗り合
いタクシーなどの制度を研究しようと考えていますが、生活バス
路線の維持などについて、もう少し検討させてほしい。
答
安心して子育てができる環境づくりを!
問
東成瀬村で一番懸念されているのが出生率の低下です。
人口は3,224人ですが、去年は14人しか生まれていません。
安心して子育てできる環境づくりのため、県のきめ細やか
な対応をお願いしたい。
(雄勝地域)
子育て支援と学校教育は重点課題です。子どもの将来に対
する不安や子育て環境を改善するためには、社会システムを
変える必要があり、今後真剣に取り組むべき課題と考えています。
答
答
農業に興味のある、元気な女性を集めたシンポジウムな
どを計画してみてはどうか。県がバックアップします。
地域独自の優れた食材の情報発信を!
県内にはきりたんぽや稲庭うどんなど、各地域に優れ
た食材がたくさんある。もっと情報発信すべきでは。
(由利地域)
問
地域独自の食材や食文化の発掘とその情報発信などを展開
しようと、県庁内に「食の国あきた推進チーム」を発足させ
た。具体的なアイデアがあったら、チームに寄せてほしい。
答
由利地域の観光振興に向けた道路整備を!
海水浴シーズンの国道7号線の渋滞解消に向けた道路
整備や、鳥海山周辺の道路整備により、観光客が鳥海山の魅
力を堪能できるようにしてほしい。
(由利地域)
問
平成19年に日沿道が仁賀保まで開通します。岩城∼仁賀保
間は無料なので大いに利用してもらいたい。また、鳥海山周
辺は国定公園内でもあり、自然環境の維持・保全のため、大規模
な改良工事ではなく、待避所などの整備により、安心して走行で
きるような道路環境の整備に努めます。
答
廃校を活用した農家民宿に支援を!
自宅を農家民宿に改修しようとしたが、地域が一体とな
るためには廃校になった小学校を活用するのが良いと考えました。
村内の閉鎖した工場で働いていた人たちと協力し、おばあさんた
ちの知恵も学びながら、
地域を元気にしていきたい。
(平鹿地域)
問
これからの農山村のあり方を考えると、とてもすばらしい
アイデアであり、敬意を表したい。廃校の活用は役場と良く
協議してほしい。効果的な改修、活用方法、融資制度など開業に
向けたノウハウを地域振興局や関係機関と相談してほしい。
答
お問い合わせ ◎県情報公開課 電話 018
(860)
1071 FAX 018
(860)
1072 Eメール [email protected]
2005.09
12
し
て
い
る
ん
で
す
け
ど
ね
﹂
な
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ー
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意
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の
下
を
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客
様
が
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ら
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メ
が
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っ
か
く
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け
た
巣
を
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壊
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け
に
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、
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客
様
に
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も
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っ
た
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大
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。
で
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、
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ほ
ら
、
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育
て
の
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は
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の
下
に
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ン
が
落
ち
る
で
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︵
三
域
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多
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は
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や
東
南
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か
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た
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は
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本
列
島
を
南
下
。
一
部
は
九
州
で
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す
る
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﹂
と
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木
さ
ん
。
高
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の
宿
を
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っ
た
岩
ツ
バ
メ
て
い
ま
す
。
そ
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は
例
年
、
十
月
中
旬
く
ら
い
で
す
か
と
、
い
つ
の
間
に
か
岩
ツ
バ
メ
の
姿
も
見
え
な
く
な
っ
﹁
紅
葉
が
終
わ
っ
て
木
々
の
葉
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が
落
ち
て
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ま
う
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︶
は
苦
笑
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。
て
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や
っ
か
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な
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な
ん
で
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﹂
と
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駒
山
荘
の
鈴
木
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て
嬉
し
い
か
も
し
れ
ま
せ
ん
が
、
私
ど
も
宿
の
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に
と
っ
﹁
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客
さ
ん
に
と
っ
て
は
山
麓
の
シ
ン
ボ
ル
と
出
会
え
造
物
に
も
巣
を
架
け
て
繁
殖
す
る
。
壁
に
集
団
で
営
巣
す
る
が
、
山
麓
の
温
泉
街
な
ど
の
建
の
ど
か
ら
腹
部
に
か
け
て
は
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色
。
高
山
や
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岸
の
岩
市
街
地
で
普
通
に
見
か
け
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バ
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よ
り
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く
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は
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う
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ツ
バ
メ
も
清
々
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く
見
え
、
も
宿
の
周
辺
を
吹
き
渡
る
風
は
涼
し
く
、
一
帯
を
気
持
ち
し
て
は
県
内
で
は
三
本
の
指
に
入
る
ほ
ど
だ
。
真
夏
で
の
山
麓
、
岩
手
県
と
の
県
境
に
あ
り
、
温
泉
宿
の
標
高
と
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駒
山
荘
は
東
成
瀬
村
の
標
高
一
、
一
〇
〇
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ル
こ
と
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﹂
の
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間
帯
は
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風
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も
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、
や
は
り
朝
と
夕
方
。
こ
交
う
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バ
メ
の
数
や
高
度
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違
い
ま
す
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。
そ
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か
、
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気
や
時
間
帯
に
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て
飛
び
の
は
、
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な
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で
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し
み
だ
。
﹁
ど
う
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の
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ピ
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デ
ィ
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な
乱
舞
を
見
る
こ
と
が
で
き
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。
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め
の
い
い
露
天
風
呂
に
つ
か
り
な
が
ら
、
岩
ツ
と
な
る
虫
た
ち
が
飛
び
始
め
る
五
月
中
旬
頃
か
ら
だ
と
見
ら
れ
る
よ
う
に
な
る
の
は
、
一
帯
の
雪
が
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け
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一
月
初
旬
ま
で
に
限
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て
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る
。
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ツ
バ
メ
の
姿
が
で
、
冬
期
間
は
道
路
も
閉
鎖
。
営
業
は
四
月
下
旬
か
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十
こ
こ
栗
駒
山
荘
一
帯
は
県
内
で
も
有
数
の
豪
雪
地
帯
訪問販売による
フォーム工事」
は慎重に!
No.6「リ
ある日突然、自宅に業者が訪ねてき
て、排水管清掃や床下工事、外壁工事
などを勧められ、その契約でトラブル
に巻き込まれたという高齢者などから
の相談が増えています。
【こんなことに気をつけましょう】
○排水管や床下の無料点検などは、家
に上がり込むための口実です。
○高齢者の世帯や一人暮らしの家が狙われます。
シリーズ粐
小西 一三
文◎
小西由紀子
絵◎
岩ツバメの群れが飛び交う
標高1,100メートル、
栗駒山麓の宿
○「すぐに工事しないと大変なことになる!」などと、その
場で契約を急がせる業者は要注意です。
○本当に工事が必要かどうか、知り合いや地元の工務店に相
談してからでも遅くありません。
○一度言いなりになって契約すると、次は屋根→外壁→風呂…
と次々に契約させられます。
困ったときは、早めに県生活センターへ相談してください。
相談専用電話 018
(835)
0999(県生活センター)
ホームページアドレス
http://www.pref.akita.jp/atorion/seikatu/
お問い合わせ 県民文化政策課
TEL 018
(860)
1517 FAX 018
(860)
3891
13
2005.09
※この内容は、県ホームページ
「美の国あきたネット」
(http://www.pref.akita.jp/)
の各課のサイトからもご覧いただけます。
特産品開発コンクールの作品募集
電話オペレーター科受講生募集
コールセンターなどへの、就職希望者が
対象です。3カ月間で、ビジネスマナー、
電話応対、パソコン操作などを学びます。
経験のない方も、修了後は仕事に対応で
きる能力を身に付けることができます。
期 間◎10月5日
(水)
∼12月21日
(水)
(土・日・祝除く)
午前9時∼午後4時
会 場◎職業訓練センター
(秋田市向浜)
費 用◎約1万5千円(テキスト代)
募集人数◎20人(面接、調査票で決定)
応募締切◎9月20日
(火)
選 考 日◎9月27日
(火)
跚秋田技術専門校
TEL 018
(895)
7166 FAX 018
(895)
7061
「第54回秋田県職場総合美術展」の
作品募集
県内で働いている方で、アマチュアの方を
対象に作品を募集します。
※すでに退職した方も出品可(ただし審査
対象外です)
応募締切◎9月22日
(木)
期 間◎10月19日
(水)
∼10月24日
(月)
会 場◎県立美術館(秋田市)
部 門◎日本画・洋画・書道・写真・工芸・
デザイン
※申込書は各地域振興局などにあります。
跚県労働政策課
TEL 018
(860)
2302 FAX 018
(860)
3915
「男性料理・エプロンスタイルコンテスト」
参加者募集
誰でも簡単に短時間で作ることができる、
栄養満点の料理を募集します。自慢のエプ
ロン姿の写真を添えて応募してください。
テ ー マ◎「私の得意なこのイッピン!」
応募締切◎9月20日
(火)
審 査◎1次(書類審査) 9月下旬
2次(実技審査)10月上旬
応募資格◎県内在住の男性
(個人またはグループ)
跚県男女共同参画課
TEL 018
(860)
1556 FAX 018
(860)
3895
2005.09
14
1年以内に開発・改良を行った県内の物
産から魅力ある商品を発掘します。入賞作
品はアトリオン、東京、大阪、福岡のアンテ
ナショップで販売します。
募集品目◎①加工食品 ②民工芸品
応募締切◎9月24日
(土)
応募資格◎県内に事業所を有する、企業・
組合・各種団体・グループ・個人
申し込み先◎(財)
秋田県物産振興会
TEL 018
(836)
7830 FAX 018
(836)
7834
跚県活き活き物産応援チーム TEL 018
(860)
2256 FAX 018
(860)
2294
「ふるさとの水と緑」
の情報募集!
ふるさとの原風景として、身近なところ
にある
「湧水」
、
「水辺」
、
「鎮守の杜」
、
「里山」
の情報、または
「廃れてしまった水や緑」
の
情報をお寄せください。
募集期間◎9月30日
(金)
まで
募集情報◎上記のような水と緑について
「所
在地」
、
「呼称」
、
「言い伝え」
など
応募方法◎電話またはファクス
跚県環境あきた創造課
TEL 018
(860)
1573 FAX 018
(860)
3881
教育懇談会の傍聴者募集
各地区教育モニター、県教育委員など
が参加する懇談会です。併せて教育施策
説明会も行います。
開催日・会場◎
県北 10月 1日(土)大館市交流センター
中央 10月29日(土)県青少年交流センター
県南 11月12日(土)県立農業科学館
詳しくはお問い合わせください。
跚県教育庁総務課
TEL 018
(860)
5113 FAX 018
(860)
5851
秋田現代美術展開催
秋田県民芸術祭の一環として毎年開催
しています。県内在住の美術作家が全国規
模の展覧会で受賞した作品などを展示し
ます。絵画・立体・工芸・書道・写真・デザ
インの6部門約80点をお楽しみください。
期 間◎10月12日
(水)
∼16日
(日)
午前10時∼午後6時
会 場◎県立美術館(秋田市)
入 場 料◎無料
跚県民文化政策課
TEL 018
(860)
1531 FAX 018
(860)
3891
「エッシャー!エッシャー!エッシャー!」
展
平面と立体の世界を行き来する生き物
や、永遠に登り続ける階段。見れば見るほ
ど抜け出せなくなる不思議な世界。オラン
ダの版画家エッシャーの迷宮をあなたは攻
略できるか!
期 間◎9月3日
(土)
∼10月10日
(月・祝)
午前9時30分∼午後5時
会 場◎県立近代美術館(横手市)
入 場 料◎一般800円、学生600円、中学
生以下無料
※9月19日
(月・祝)
は無料公開
跚県立近代美術館
TEL 0182
(33)
8855 FAX 0182
(33)
8858
秋の農業科学館まつり
観葉植物の挿し木、ハーブ・炭・押し花な
どを使った小物づくり、シール貼り絵、米
ドン実演と試食など、農業や自然に関わる
体験ができます。
日 時◎10月10日
(月・祝)
午前10時∼午後3時
会 場◎県立農業科学館(大仙市)
入 場 料◎無料
跚県立農業科学館
TEL 0187
(68)
2300 FAX 0187
(68)
2351
イデハのくにの特産品と
うまいもの市開催 合併により誕生する新横手市のお菓子
や工芸品、横手焼きそばや郷土料理、新鮮
で安全な野菜や果物、ジャムなどの加工品
を、生産者の直売により提供します。
日 時◎10月15日
(土)
、16日
(日)
午前10時∼午後4時
会 場◎秋田ふるさと村(横手市)
跚平鹿地域振興局地域企画課 TEL 0182
(32)
0596 FAX 0182
(32)
8349
あきたエコ&リサイクルフェスティバル
子どもと大人が一緒に楽しめる
「環境のお
祭り」
です。企業・大学などの団体による出
展ブース、縁日コーナーや体験コーナー、アト
ラクションなど楽しい企画がいっぱいです。
日 時◎10月1日
(土)
∼2日
(日)
午前10時∼午後4時30分
会 場◎秋田駅前アゴラ広場、
ぽぽろーど
跚県環境あきた創造課
TEL 018
(860)
1573 FAX 018
(860)
3881
「お父さんの育休」応援します!
男性が育児休業をとれる働きやすい職
場づくりに取り組みませんか。
①男性の育児参加などについて理解を深
めるための研修を実施する企業に、無
料で講師を派遣します。
②研修を実施し、男性従業員が20日以上
の育児休業を取った場合、奨励金を支
給します。
事業主(20万円)育児休業取得者(5万円)
跚県労働政策課
TEL 018
(860)
2302 FAX 018
(860)
3915
秋田県・メイヨークリニック
国際医療シンポジウム
世界的に著名な米国の医療機関から医
師を招き、患者中心の医療や米国医学事情
などを題材に、今後の医療のあり方につい
て、県民の皆さんとともに考えます。入場
は無料です。通訳が付いています。
日 時◎10月13日
(木)
午後6時∼午後8時30分
会 場◎秋田ビューホテル
(秋田市)
申込期限◎10月7日
(金)
定 員◎300人
(定員に達していなけれ
ば当日受付で入場可)
跚県医務薬事課
TEL 018
(860)
1403 FAX 018
(860)
3883
県内の伝統的工芸品が一堂に!
秋田の伝統工芸品展
(かくのだて展)
「樺細工」
「川連漆器」
「大館曲げわっぱ」
「秋田杉桶樽」
「秋田銀線細工」を各産地組
合より豊富に出品。新製品を含む展示と
販売を実施します。入場は無料です。
日 時◎10月8日
(土)
∼10日
(月・祝)
午前9時∼午後5時(最終日午後4時)
会 場◎角館町樺細工伝承館
(角館町)
主 催◎秋田県伝統的工芸品産業振興協議会
跚県活き活き物産応援チーム
TEL 018
(860)
2256 FAX 018
(860)
2294
秋田県立大学 大学祭
学生の研究発表をはじめ、秋田キャンパ
スでの○×クイズなど楽しいイベントが盛
りだくさんの2日間です。是非お越し下さい。
◆『松風祭』秋田キャンパス
(秋田市)
日 時◎10月8日
(土)
∼9日
(日)
午前9時∼午後5時
※8日(土)には宇宙飛行士の毛利衛さんが
講演会を行います(午後1時30分∼)
◆『潮風祭』本荘キャンパス
(由利本荘市)
日 時◎10月22日
(土)
∼23日
(日)
午前10時∼午後4時
(872)
1526
跚秋田キャンパス TEL 018
本荘キャンパス TEL 0184
(27)
2000
「不正軽油一掃作戦」実施中!
軽油引取税の悪質な脱税行為につなが
る不正軽油を、県内から一掃するため
「不
正軽油一掃作戦」
を実施中です。
特に10月を
「不正軽油一掃作戦強化月間」
とし、
走行中の車両などを対象に燃料の抜
取調査を行いますので、
県民の皆さんのご理
解とご協力をよろしくお願いします。不正軽油
などの情報がありましたら、
ご連絡ください。
跚県税務課
TEL 018
(860)
1124 FAX 018
(860)
3827
被害者支援センターでは、
期間中、
フリーダイ
ヤルで犯罪被害に関する相談に応じています。
期 間◎10月3日
(月)
∼7日
(金)
午前10時∼午後4時
相談専用電話◎0120
(62)
8010
跚県警察本部犯罪被害者対策室
TEL 018
(863)
1111
(社)秋田被害社支援センター
TEL 018
(887)
7605
パブリック・コメントのお知らせ
県が進めようとする施策へ県民の皆さん
からの幅広いご意見をお待ちしています。
●
「食の国あきた」
推進運動アクション
プログラム 9月上旬実施予定
跚県食の国あきた推進チーム
TEL 018
(860)
1764 FAX 018
(860)
3806
●秋田県こども総合支援エリア
(仮称)
基本構想 10月実施予定
跚県教育庁特別支援教育課
TEL 018
(860)
5132 FAX 018
(860)
5136
県障害福祉課
TEL 018
(860)
1336 FAX 018
(860)
3866
詳しくは、県総務課ホームページからも
ご覧いただけます。
国勢調査が始まります
10月1日に国勢調査を実施します。ご協
力をお願いします。
※詳しくはホームページをご覧ください。
跚県調査統計課
TEL 018
(860)
1258 FAX 018
(860)
1252
障害者ワークフェア
9月は障害者の雇用に関する理解と関心
を深めていただくための障害者雇用支援月間
です。ワークフェアでは優良事業所・勤労障
害者の表彰や雇用事例発表などを行います。
日 時◎9月27日
(火)
会 場◎ホテルメトロポリタン秋田
(秋田市)
入 場 料◎無料
跚県雇用対策室
TEL 018
(860)
2331 FAX 018
(860)
3833
「犯罪被害者支援の日」
キャンペーン
「犯罪被害者支援の日
(10月3日)
」
にちなむ
キャンペーンを、
10月1日
(土)
午前10時から秋
田駅のぽぽろーどで行います。また、
(社)
秋田
県出資法人職員共同採用試験
県が出資する公益法人の職員採用試験
を実施します。
1(財)
秋田県長寿社会振興財団
職種・採用人員◎介護支援専門員・1人
2(財)
秋田県総合保健事業団
職種・採用人員◎看護師・1人、事務職・2人
試 験 日◎10月16日
(日)
申込期限◎9月26日
(月)
(財)
秋田県総合公社
跚
TEL 018
(896)
7100 FAX 018
(896)
7166
県総務課
TEL 018
(860)
1057 FAX 018
(860)
1056
15
2005.09
今月の広報番組
(内容は都合により変更になる場合があります)
テレビ
●こちらお茶の間情報局
応募方法◎答え、
郵便番号、住所、氏名
(読み
がな)
、年齢と本紙の感想などをお書きのうえ、
〒010-8570県情報公開課クイズ係(住所は
2005年9月号 クイズ
不要)
あてお送りください。締め切りは9月30日
正解者の中から抽選で、
10人の方に (消印有効)
。ハガキ、
ファクス(018-860-1072)、
図書カード(千円分)をお贈りします。
Eメール([email protected])でどうぞ。
(※個人情報保護のため、寄せられたハガキやEメー
ABS◆毎週日曜日11:00∼11:15
9月11日 大人の総合学習
18日 あなたの会社流子育てサポート
25日 安心で安全な農産物
∼
“あきたブランド”
誕生
(アンコール放送)
問題
(4日は番組をお休みします。
)
●秋田花まるっ
AKT◆毎週土曜日17:55∼18:00
9月 3日 花まるっインフォメーション
10日 夏休み親子見学会
∼秋田中央道路現場見学∼
17日 あきたエコ&リサイクルフェスティバル
24日 消費者との信頼の絆を深める取り組み
∼
(有)
十和田湖高原ファーム∼
●あきた東西南北
AAB◆毎週土曜日10:25∼10:40
9月 3日 発電事務所ってどんなところ?
(アンコール放送)
10日 北限のモモ 収穫・出荷が始まる
17日 大曲技術専門校
(24日は番組をお休みします。
)
ラジオ
●県庁だより
ABS◆月∼金11:45∼11:50
●モーニングスマイル
エフエム秋田◆毎週土曜日 8:30∼8:55
2005.09
16
編
集
部
か
ら
秋田わか杉国体・秋田わか杉 ルなどは、個人が特定できないように意見の内容
大会のボランティア活動をサ などを記録した後で、破棄しています。
)
ポートしようと結成されたチー ●7月号の正解は
ムの名称は何でしょうか?
(3)「クーリング・オフ」でした。
応募304通、うち正解304通の中から抽選
´
(1)OLEわか杉
で10人の方が当選されました。当選者の発
(2)Akitaわか杉
表は図書カードの発送をもって代えさせて
(3)Let's goわか杉
いただきます。
先ごろ県が発表した県民情報化調査で
は、自宅にパソコンがあると答えた方は
58.8%で、前年から2ポイント増加しました。
また、パソコンからインターネットを利用し
ている方の割合は41.2%で、前年から2.4ポ
イント増加しました。
インターネットの活用が広がっていますが、
本紙のバックナンバーを県のホームページ
へ掲載していることをご存じですか。懐
かしい出来事や写真を楽しめますので、こ
ちらからご覧になってみてください。
http://www.pref.akita.jp/koho/kohomenu.htm
●県のホームページ“美の国あきたネット”でも紹介しています。
QRコード
http://www.pref.akita.jp/
[i-mode・EZWeb版]http://www.pref.akita.jp/mobile/i/
[Vodafone版]http://www.pref.akita.jp/mobile/j/
あ
き
た
新 ●県内全世帯にお届けしています。ご近所などで配達されない方がおられ
時 ましたら、県情報公開課までお知らせください。また、ご感想などをお
代 待ちしています。
に
つ ●点字版、音読テープ版も発行しています。ご希望の方は、県情報公開課まで
い お知らせください。
て
●広報紙は41万6千部作成し、
その経費
(デザイン、印刷、配布)
は、1部当た
り15.24円です。
古紙配合率100%再生紙を
使用しています
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