Comments
Description
Transcript
3.2MB - 岩谷産業株式会社|Iwatani
第71期 報 告 書 平成25年4月1日〜平成26年3月31日 岩谷産業株式会社 会社の概要 商 英 文 本 株主の皆さまへ 号 岩谷産業株式会社 株主の皆さまには平素より格別のご高配を賜り厚くお礼 名 IWATANI CORPORATION 申しあげます。 社 〒541‐0053 大阪市中央区本町3丁目6番4号 さて、第71期(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで) 営 業の概 況等についてご報告させていただきますので、 東 京 本 社 TEL.( 06)7637‐3310 〒105‐8458 東京都港区西新橋3丁目21番8号 ご高覧のほどお願い申しあげます。 株主の皆さまにおかれましては、 なにとぞ今後とも変わらぬ TEL.( 03)5405‐5711 設 立年月日 昭和20年 2 月 2 日 創 業 年月日 昭和 5 年 5 月 5 日 資 20,096,435,790円 (平成26年5月31日現在) 本 金 従 業員 数 1,437名 (平成26年5月31日現在) U R L ホームページアドレス http://www.iwatani.co.jp/ ご指導、 ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。 平成 26 年 6 月 代表取締役会長兼CEO 1 代表取締役社長 2 業績の概況 当連結会計年度における日本経済は、世界経済の不透明感 ました。国内での電力料金の上昇に対しては、生産設備の効率 などから輸出の回復に弱さが見られるものの、政府の財政政策 的な運営を継続するなど影響の低減を図りました。 や金融緩和の効果によって個人消費や企業の生産活動、設備 マテリアル事業は、高機能・高付加価値商材の開発と拡販を 投資が持ち直し、年明け以降は消費税率引上げに伴う駆け込 進めるとともに、資源ビジネスの採算性の回復に取り組むこと み需要も見られるなど、緩やかな回復基調で推移しました。 などにより、安定した収益基盤の構築に努めました。 このような状 況 のもと、当社 グループは、中 期 経 営 計 画 自然産業事業は、食品の徹 底した品質管理のもと、販路の 「PLAN15」に基づき、 「 持続的な収益力の向上」と 「財務体 拡大や独自技術による新商品の開発を推進するとともに、植物 質の強化」に取り組みました。 工場の新たな事業展開に向けて取り組みました。 水素社会の実現に向けては、燃料電池車の市場導入を見据 えた水素ステーションの先行整備に取り組むとともに、利便性 この結果、当連結会計年度の業績は、以下のとおりとなりま の高い水素ステーションの仕様確立や建設コストの低減に努め した。 ました。また、水素エネルギーフォーラムの開催などを通じて、水 素がエネルギーとして広く一般に利用される社会の実現に向け 売 上 高 た活動に取り組みました。 営業利益 185億18百万円(前年度比 総合エネルギー事業は、引き続きLPガス消費者戸数の拡 経常利益 192億58百万円(前年度比 18億51百万円の増益) 当期純利益 104億66百万円(前年度比 24億39百万円の増益) 大や事業コストの削減に取り組みました。また、災害時の安 7,039億23百万円(前年度比 469億17百万円の増収) 18億 8 百万円の増益) 定供給を目的としたLPガス配送拠点の整備を全国で進め るとともに、非常用LPガス発電機の販売等を通じて、災害 今後の見通しにつきましては、世界経済の先行きや国内のエ に強いLPガスの特長を活かした事業展開を図りました。エ ネルギーコストの高止まり、消費税率引上げに伴う駆け込み需 ネルギー生活総合サービス事業への取り組みについては、 要の反動による影響等が懸念されるものの、政府の経済政策 「富士の湧水」や「カセットこんろ」をはじめとする商品の開 による個人消費や企業の生産活動の拡大、東京オリンピック開 発と拡販に努めました。 催に向けたインフラ整備の増加などにより、景気は本格的な回 産業ガス・機械事業は、山口県において第3番目となる液化 復に向かうものと期待されます。 水素の製造工場を稼働させ、新規顧客の獲得と販売数量の拡 また、エネルギーを取り巻く情勢については、シェールガ 大に取り組みました。また、7月よりカタール産ヘリウムの出荷を スの生産拡大が日本のLPガス輸入にもたらす影響や、電 開始したことに加え、現地にヘリウムの物流や充填業務等を担 力・ガス小売事業の全面自由化に伴う競争環境の変化が予 う共同事業会社を設立するなど、国内外への安定供給に努め 想されます。 3 4 セグメントの概況 このような状況のもと、当社グループでは、2016年3月期を 最終年度とする中期経営計画 「PLAN15」を通じて、 「持続的 な収益力の向上」と 「財務体質の強化」に取り組んでいます。 総合エネルギー事業は、M&Aを中心としたLPガス消費者 戸数の拡大に継続して取り組むことで収益力の強化を図ると ともに、米国からのLPガス輸入開始など戦略的なLPガスの 調達による安定供給体制の確立に努めます。また、 「 富士の湧 水」 「 、カセットこんろ」等の生活関連商品の拡販や直売事業の 強化により、消費者に新しい価値を提案するエネルギー生活 総合サービス事業の取り組みを推進します。 産業ガス・機械事業は、本格的に供給力が強化されるヘリウ ムに加え、高い市場シェアを持つ液化水素など当社グループの 強みを活かし、国内外で事業基盤の拡大を進めます。また、海 外での産業ガスや機械設備の販売拡大に加え、国内での生産・ 総合エネルギー事業 総合エネルギー事業では、消費者の節約志向や高効率機器 の普及に加え、気温が前年比で高く推移するなど厳しい事業環 境となりました。LPガス輸入価格は12月まで上昇傾向で推移 した後、期末にかけて下落しました。 このような環境のもと、主力の民生用LPガス事業では、家 庭・業務用顧客の単位消費量の減少に加え、低採算の卸売取 引の見直しによる影響等もあり販売数量が減少したものの、引 き続き消費者戸数の拡大や事業コストの削減に取り組むこと で収益力の強化を図りました。LPガス輸入価格の変動による 影響については、前年度比で増益要因となりました。また、エネ ルギー関連機器については、防災・節電需要の高まりを受けて 非常用LPガス発電機や太陽光発電等の販売が好調に推移し ました。 この結果、当事業分野の売上高は3,867億18百万円(前年度 比286億39百万円の増収)、営業利益は120億75百万円(前年 度比10億48百万円の増益)となりました。 物流の合理化によるコスト削減に努めます。 マテリアル事業は、成長が見込まれる環境関連分野や東南 アジア市場において、高付加価値・高機能商材の拡販を進める とともに、資源ビジネスの収益力強化を図り、安定した収益基 盤の構築に取り組みます。 環境意識の高まりで販売が好調な太陽光 発電システム 自然産業事業は、食品の安全と品質管理の徹 底のもと、独 電子レンジでの加熱調 理 が可能な新製品「ミルサー 6PW」を発売 自技術による新商品の投入や新たな販路の開拓に取り組むこ とに加え、植物工場の事業化を推進するなど、事業規模の拡大 兵庫県西宮市に全国3店舗目 となる 「富士の湧水アンテナ ショップ」をオープン に努めます。 株主の皆さまにおかれましては、引き続き変わらぬご支援と ご指導を賜りますようお願い申しあげます。 5 主要な商品 ●家庭用・業務用・工業用LPガス ●LPガス供給機器・設備 ●液化天然ガス●石油製品●家 庭用厨房機器● 住設機器 ●日用品●カセットこんろ●カセットボンベ●ミネラルウォーター 他 6 産業ガス・機械事業 マテリアル事業 産業ガス・機械事業では、酸素・窒素等の各種産業ガスは、 電力料金の値上げによる製造コストの上昇が継続したものの、 自動車やスマートフォン関連など国内製造業の稼働が回復傾 向で推移したことに加え、中国・東南アジアでの需要増加もあ り、販売が堅調となりました。特にヘリウムについては、需給逼 迫が継続する中、新たにカタールからの供給を開始したことで 販売が大きく伸長しました。水素は、新規顧客の獲得等により 液化水素の販売数量が増加しました。 機械設備については、半導体業界向けの販売が減少したも のの、水素関連設備の大型案件成約や機材関連の駆け込み需 要などから販売が増加しました。 この結果、当事業分野の売上高は1,514億74百万円(前年度 比63億82百万円の増収) 、営業利益は47億53百万円(前年度 比8億16百万円の増益)となりました。 マテリアル事業では、電子マテリアル部門は、スマートフォン 用機能性フィルムの販売や中国での精密スリット加工事業が好 調となりました。資源・新素材部門は、ジルコンの国内販売は厳 しい状況が続いたものの、西豪州での鉱物原料事業の回復な どから収益が改善しました。金属部門は、建築関連向けを中心 にステンレス鋼の販売が伸長しました。機能樹脂部門は、PET 樹脂など樹脂原料の販売が好調であったものの、原料価格高 騰の影響から樹脂製品の収益性が低下しました。 この結果、当事業分野の売上高は1,268億85百万円(前年度 比88億43百万円の増収)、営業利益は26億83百万円(前年度 比8億67百万円の増益)となりました。 中央研究所内に新設した溶接技術デモ ンストレーションルーム 建築関連向けを中心に販売が伸長し たステンレス製品 2013年6月に竣工した国内3拠点目となる液化 水素製造プラント「山口リキッドハイドロジェン」 主要な商品 静電 気を発 生させない 空間を作る 「エリア除電 システム」を販売開始 ●エアセパレートガス●水素 ●ヘリウム●その 他特 殊ガス ●ガス供給設備●溶接材料●溶接・溶断機器●産業用機械・装置 ●産業用ロボット●ポンプ・圧縮機●防災設備●高圧ガス設備 ● 半 導 体製 造 装置●電子部品製 造 装置●工作・板金機 械 ●製薬・食品機械●環境関連装置 他 7 暮らしに浸透しているPET樹脂 製品 ジルコンやチタンなどの鉱産物原料を スタイリッシュなデザインで人気の 採掘するオーストラリアの子会社 日用品小物シリーズ 主要な商品 ●ステンレス●非鉄金属●機能樹脂・成型品●ディスプレイ材料 ●ミネラルサンド ●レアアース・メタル 他 8 セグメントの売上高推移 自然産業事業 計 合 円) 万 自然産業事業では、食品部門は生産国でのコスト上昇や為 替の影響等により収益性が低下したものの、冷凍野菜や水産 品の販売が伸長しました。農業・畜産部門は植物工場や畜産設 備等の販売が好調となりました。 この結果、当事業分野の売上高は263億78百万円 (前年度比 27億5百万円の増収)、営業利益は5億73百万円(前年度比68 百万円の増益)となりました。 位 (単 :百 他 の そ 事業 業 産 自然 業 ル事 リア 23 703,9 66 06 12,4 657,0 78 26,3 85 126,8 ,185 661 21 12,1 72 23,6 マテ 94 13,8 118 ,485 74 械事業 ス・機 産業ガ 55 23,1 ,041 131 151,4 92 145,0 ,310 152 ー事 業 ネルギ 総合エ 18 386,7 78 358,0 実証実験や栽培研究を 行い、最 適な植物工場 を提案 ,339 340 ( 第7 平 1期 成 25 年 度 ) ( 第7 平 0期 成 24 年 度 ) 液化窒素を活用した凍結粉砕技術 ですっぽんの栄養をまるごと封入 国産大麦若葉に有胞子性乳酸菌を加 えた、緑茶風味の活緑青汁 主要な商品 ●冷凍食品全般●健康食品●種豚・畜産システム●農業資材・ 設備●食品工場衛生管理 他 その他 売上高は124億66百万円(前年度比3億45百万円の増収)、 営業利益は10億27百万円(前年度比1億69百万円の減益)と なりました。 主要な商品 ●金融●保険●運送●倉庫●情報処理 他 9 当期より、セグメントの変更を行っております。このため 第69期、第70期の各数値は、当期の分類に対応して組 み替えて表示しております。 自然産業事業 3.8% マテリアル事業 18.0% ( 第6 平 9期 成 23 年 度 ) その他 1.8% 第71期 (平成25年度) 売上構成 産業ガス・機械事業 21.5% 10 総合エネルギー事業 54.9% 連結貸借対照表 連結損益計算書 (平成26年3月31日現在) (平成25年4月1日から平成26年3月31日まで) (単位:百万円) 資 産 の 部 項 目 金 額 流 動 資 産 現 金 及び 預 金 20,995 121,074 商品及び 製 品 39,204 掛 品 2,614 原材 料及び 貯 蔵品 3,520 繰延税金資産 そ の 3,251 他 11,612 貸 倒 引 当 金 △778 固 定 資 産 建物及び構築物 蔵 設 備 4,275 機械装置及び運搬具 27,311 工具、器具及び備品 10,449 土 地 55,735 リ ー ス 資 産 3,585 建 設 仮 勘 定 2,211 無形固定資産 れ ん 14,027 そ の 他 2,890 投資その他の資産 45,902 1年内返済予定の長期借入金 24,151 リ ー ス 債 務 777 未払法人税等 7,038 賞 与 引 当 金 4,484 の 他 19,451 105,954 債 8,000 長 期 借 入 金 79,278 リ ー ス 債 務 2,990 繰延税金負債 3,093 役員退職慰労引当金 1,190 退職給付に係る負債 5,243 負 の の れ ん 166 そ 負 の 債 合 他 5,991 計 311,161 純資産の部 株 主 資 本 資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 自 己 株 式 16,917 の 売 短 期 借 入 金 社 28,867 売 103,401 固 定 負 債 132,436 金 額 205,206 支払手形及び買掛金 そ 214,724 有形固定資産 貯 項 目 流 動 負 債 201,495 受取手形及び売掛金 仕 その他の包括利益累計額 65,369 89,025 20,096 18,042 52,339 △1,452 7,700 その他有価証券評価差額金 6,492 繰 延ヘッジ損 益 55 為替換算調整勘定 1,207 退職給付に係る調整累計額 △55 投資有価証券 49,971 長 期 貸 付 金 322 退職給付に係る資産 4,436 繰延税金資産 2,731 そ 他 8,731 少数株主持分 貸 倒 引 当 金 △824 純 資 産 合 計 105,058 416,219 負債 純 資 産 合 計 416,219 資 の 産 合 計 (単位:百万円) 項 目 負 債 の 部 11 8,332 上 上 売 金 額 高 原 上 703,923 価 総 557,130 利 益 146,792 販売費及び一般管理費 営 業 利 128,274 益 18,518 営 業 外 収 益 受 取 利 息 受 取 配 当 金 為 替 差 益 負ののれん償却額 持分法による投資利益 そ の 他 営 業 外 費 用 支 払 利 息 売 上 割 引 そ の 他 経 常 利 益 特 別 利 益 固 定 資 産 売 却 益 投 資有価証券 売 却益 出 資 金 売 却 益 負ののれん発生 益 補 助 金 収 入 特 別 損 失 固 定 資 産 売 却 損 固 定 資 産 除 却 損 減 損 損 失 投 資有価証券 売 却損 投 資有価証券 評 価損 出 資 金 評 価 損 関 係 会 社 整 理 損 役 員 退 職 慰 労 金 段 階 取 得 に係る差 損 固 定 資 産 圧 縮 損 厚生年金基金脱退等損失 税金等調整前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額 少数株主損益調整前当期純利益 少 数 株 主 利 益 当 期 純 利 益 238 514 711 114 769 1,842 2,179 492 779 115 261 12 172 500 30 303 674 38 7 120 5 5 8 500 322 9,900 △2,723 12 4,191 3,451 19,258 1,061 2,017 18,302 7,177 11,125 658 10,466 連結株主資本等変動計算書 (平成25年4月1日から平成26年3月31日まで) 連結キャッシュ・フロー計算書 (平成25年4月1日から平成26年3月31日まで) (単位:百万円) (単位:百万円) 項 目 株主資本 資本 剰余金 資本金 当期首残高 20,096 18,042 利益 剰余金 43,637 株主資本 合計 自己株式 △1,409 80,367 当期変動額 剰余金の配当 当期純利益 △1,725 △1,725 10,466 10,466 自己株式の取得 △42 連結範囲の変動 △40 22,653 投資活動によるキャッシュ・フロー △20,978 財務活動によるキャッシュ・フロー 3,039 現金及び現金同等物に係る換算差額 1,015 現金及び現金同等物の増減額 (△は減少) 5,729 △42 現金及び現金同等物の期首残高 △40 連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) 非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 当期変動額合計 当期末残高 金 額 営業活動によるキャッシュ・フロー — — 8,701 △42 8,658 20,096 18,042 52,339 △1,452 89,025 現金及び現金同等物の期末残高 14,026 608 76 20,440 その他の包括利益累計額 その他の その他 繰延 退職給付 為替換算 包括利益 少数株主 有価証券 ヘッジ に係る 持分 調整勘定 累計額 評価差額金 損益 調整累計額 合計 当期首残高 4,251 148 △1,646 — 2,754 7,781 純資産 合計 90,903 連結包括利益計算書 (平成25年4月1日から平成26年3月31日まで) 当期変動額 (単位:百万円) 剰余金の配当 △1,725 10,466 当期純利益 自己株式の取得 △42 連結範囲の変動 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) △40 2,240 △93 2,853 △55 4,945 551 5,496 当期変動額合計 2,240 △93 2,853 △55 4,945 551 14,155 当期末残高 6,492 55 1,207 △55 7,700 8,332 105,058 項 目 金 額 少数株主損益調整前当期純利益 11,125 その他の包括利益 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 2,243 △92 為替換算調整勘定 2,784 持分法適用会社に対する持分相当額 その他の包括利益合計 323 5,259 包括利益 16,384 (内訳) 親会社株主に係る包括利益 少数株主に係る包括利益 13 15,467 916 14 貸借対照表(単独) 損益計算書(単独) (平成26年3月31日現在) (平成25年4月1日から平成26年3月31日まで) (単位:百万円) 資 産 の 部 項 目 流 動 資 産 現 金 及び 預 金 受 取 手 形 売 掛 金 リ ー ス 債 権 商 品 前 渡 金 前 払 費 用 未 収 入 金 繰延税金資産 そ の 他 貸 倒 引 当 金 金 額 159,773 62,269 11,614 1,829 2,001 5,121 20 1,121 38,355 824 1,379 無形固定資産 工 業 所 有 権 借 地 権 ソ フトウェ ア リ ー ス 資 産 そ の 他 735 9 48 556 6 115 投資その他の資産 投資有価証券 関係会社株式 出 資 金 関係会社出資金 長 期 貸 付 金 関係会社長期貸付金 破産更生債権等 長期前払費用 前払年金費用 そ の 他 貸 倒 引 当 金 96,768 29,924 37,812 21 8,848 5 12,661 690 191 4,003 3,361 △751 産 合 計 項 目 127,912 8,396 12,035 72,163 40 27,135 2,003 525 1,851 1,424 2,442 △107 固 定 資 産 有形固定資産 建 物 構 築 物 貯 蔵 設 備 機 械 及び 装 置 車 両 運 搬 具 工具、器具及び備品 土 地 リ ー ス 資 産 建 設 仮 勘 定 資 (単位:百万円) 項 目 負 債 の 部 金 額 流 動 負 債 支 払 手 形 買 掛 金 短 期 借 入 金 1年内返済予定の長期借入金 リ ー ス 債 務 未 払 金 未 払 費 用 未払法人税等 前 受 金 預 り 金 前 受 収 益 賞 与 引 当 金 そ の 他 141,216 13,172 68,439 25,163 17,550 194 8,940 400 3,806 898 128 10 1,882 627 固 定 負 債 社 債 長 期 借 入 金 リ ー ス 債 務 繰延税金負債 退職給付引当金 資産除去債務 そ の 他 76,724 8,000 63,500 636 2,732 792 73 990 負 債 合 計 217,941 売 資 本 本 金 63,569 20,096 資 本 剰 余 金 18,010 資本 準 備 金 5,100 その他資本剰余金 12,910 利 益 剰 余 金 26,803 その他利益剰余金 26,803 自 固定資産圧縮積立金 382 繰越利益剰余金 26,420 己 株 式 評価・換算差額等 287,685 15 △1,341 6,175 その他有価証券評価差額金 繰 延 ヘッジ損 益 6,097 77 純 資 産 合 計 69,744 負債 純 資 産 合 計 287,685 上 売 原 上 高 503,535 価 443,062 総 利 益 60,473 販売費及び一般管理費 営 業 54,047 利 益 6,425 営 業 外 収 益 受 取 受 取 為 利 配 替 そ 当 差 の 息 251 金 2,360 益 794 他 872 876 4,278 営 業 外 費 用 支 払 利 息 社 債 利 息 173 売 上 割 引 459 他 628 そ の 経 常 特 別 利 利 益 益 13 投 資有価証券 売 却益 49 入 250 固 定 資 産 売 却 損 3 補 特 助 別 損 金 収 損 損 84 失 247 投 資有価証券 売 却損 34 投 資有価証券 評 価損 0 固 定 資 産 圧 縮 損 250 税 引 前 当 期 純 利 益 4,833 法 人 税 等 調 整 額 △2,383 期 純 利 621 8,258 法人税、住民税及び事業税 当 312 失 固 定 資 産 除 却 損 減 2,137 8,566 固 定 資 産 売 却 益 純資産の部 株 主 資 上 売 金 額 益 2,449 5,808 16 株主資本等変動計算書(単独) 株式に関する事項 (平成26年3月31日現在) (平成25年4月1日から平成26年3月31日まで) (単位:百万円) 株主資本 資本剰余金 資本金 当期首残高 20,096 その他 資本 剰余金 資本 準備金 利益剰余金 その他利益剰余金 資本 剰余金 固定資産 繰越利益 合計 圧縮積立金 剰余金 5,100 12,910 18,010 利益 剰余金 合計 400 22,318 22,719 △1,725 △1,725 剰余金の配当 当期純利益 固定資産圧縮積立金 の取崩 5,808 △18 18 — △18 4,102 4,083 自己株式の取得 — 20,096 — — 382 26,420 26,803 評価・換算差額等 自己株式 株主資本 合計 その他 有価証券 評価差額金 △1,320 59,505 4,081 繰延 ヘッジ 損益 149 評価・換算 純資産合 計 差額等 合計 4,230 63,736 当期変動額 剰余金の配当 当期純利益 固定資産圧縮積立金 の取崩 自己株式の取得 △20 △1,725 △1,725 5,808 5,808 — — △20 △20 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 区分 2,016 △71 1,944 1,944 △20 4,063 2,016 △71 1,944 6,008 △1,341 63,569 6,097 77 6,175 69,744 所有株数別 株主資本 当期首残高 — 5,100 12,910 18,010 ■株主の構成及び分布状況 所有者別 5,808 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) 当期末残高 発 行 可 能 株 式 総 数 発 行 済 株 式 総 数 株 主 数 (平成25年9月末株主数との比較) 600,000,000株 246,385,997株 22,755名 (321名増) (注)発行済株式総数は、 自己株式 (4,979,031株) を控除しております。 当期変動額 当期変動額合計 ■株式の状況 株主数 比率 株式数 比率 政府・地方公共団体 金 融 機 関 金融商品取引業者 その 他の法 人 外 国 法 人 等 個 人・ そ の 他 計 0名 0.00% 0千株 0.00% 51 0.22 70,011 27.85 60 0.26 3,550 1.41 375 1.65 63,897 25.42 154 0.68 31,759 12.64 22,115 97.19 82,145 32.68 22,755 100.00 251,365 100.00 100単元以上 50単元以上 10単元以上 5単元以上 1単元以上 1単元未満 計 196名 0.86% 189,342千株 75.33% 101 0.44 6,926 2.76 1,414 6.21 24,721 9.82 1,658 7.29 9,992 3.98 12,183 53.54 19,614 7.80 7,203 31.66 767 0.31 22,755 100.00 251,365 100.00 ■大株主 株 主 名 公益財団法人岩谷直治記念財団 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) ザ チェース マンハッタン バンク エヌエイ ロンドン エス エル オムニバス アカウント 有 限 会 社 テ ツ・ イ ワ タ ニ 株式会社三菱東京UFJ銀行 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 株 式 会 社 り そ な 銀 行 イ ワ タ ニ 炎 友 会 日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 岩 谷 産 業 泉 友 会 持株数 持株比率 20,663千株 8.39% 9,756 3.96 7,396 3.00 6,870 2.79 6,680 2.71 6,120 2.48 5,888 2.39 5,235 2.12 5,052 2.05 4,229 1.72 (注) 1.持株比率は、 自己株式 (4,979,031株) を控除して計算しております。 2.イワタニ炎友会は、当社と取引関係にある企業等の持株会であります。 3.岩谷産業泉友会は、当社従業員による持株会であります。 17 18 役 員 (平成26年6月27日現在) 代表取締役会長兼CEO 代表取締役副会長 代 表 取 締 役 社 長 取 締 役 副 社 長 取 締 役 副 社 長 専 務 取 締 役 専 務 取 締 役 専 務 取 締 役 常 務 取 締 役 常 務 取 締 役 常 務 取 締 役 常 務 取 締 役 常 務 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 監 査 役 監 査 役 監 査 役 監 査 役 常 常 常 常 常 常 常 常 常 常 常 常 常 執 執 執 執 執 執 務 務 務 務 務 務 務 務 務 務 務 務 務 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 行 行 行 行 行 行 行 役 行 役 行 役 行 役 行 役 行 役 行 役 行 役 行 役 行 役 行 役 行 役 行 役 役 役 役 役 役 役 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 牧 渡 野 南 上 谷 牧 渡 宮 生 舟 間 岩 太 竹 尾 福 堀 内 野 邊 村 本 羽 本 瀬 田 明 敏 雅 一 尚 光 雅 博 雅 代 正 地 寛 木 島 谷 直 田 本 克 濱 豊 澤 芳 井 昌 藤 碩 主要事業所案内(平成26年6月27日現在) 次 夫 男 彦 登 博 美 清 則 明 行 樹 晃 哉 文 秋 弘 昭 渡 邉 正 博 太 宅 文 昭 高 橋 修 岩 永 友 孝 宮 崎 淳 山 本 裕 稲 田 和 正 渡 聡 江 田 一 道 美 澤 秀 敏 阪 口 秀 和 安 藤 憲 雄 土 田 和 久 堀 口 誠 石 之 諭 田井中 秀 喜 小 林 実 原 昇 平 酒 井 泰 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 員 (注)監査役のうち堀井昌弘、内藤碩昭の両氏は、社外監査役であります。 なお、 ※印の取締役は執行役員を兼務しております。 19 本 社 〒541‐0053 大阪市中央区本町3‐6‐4 TEL.06‐7637‐3310 社 〒105‐8458 東京都港区西新橋3‐21‐8 TEL.03‐5405‐5711 エネルギー北海道支社 〒060‐0807 札幌市北区北七条西1‐1‐2 TEL.011‐726‐1511 エネルギー東北支社 〒980‐8481 仙台市青葉区花京院1‐1‐10 TEL.022‐262‐2040 東 京 本 エネルギー関東支社 〒338‐0002 さいたま市中央区大字下落合1071‐2 TEL.048‐646‐7020 関 東 支 社 〒338‐0002 さいたま市中央区大字下落合1071‐2 TEL.048‐646‐7030 エネルギー首都圏支社 〒105‐8458 東京都港区西新橋3‐21‐8 TEL.03‐5405‐5935 首 都 圏 支 社 〒105‐8458 東京都港区西新橋3‐21‐8 TEL.03‐5405‐5935 エネルギー中部支社 〒460‐0002 名古屋市中区丸の内3‐23‐20 TEL.052‐308‐3651 中 部 支 社 〒460‐0002 名古屋市中区丸の内3‐23‐20 エネルギー近畿支社 〒541‐0053 大阪市中央区本町3‐6‐4 近 畿 支 社 〒541‐0053 大阪市中央区本町3‐6‐4 エネルギー中国支社 〒730‐8541 広島市中区銀山町2‐21 中 国 支 社 〒730‐8541 広島市中区銀山町2‐21 エネルギー九州支社 〒812‐8560 福岡市博多区博多駅前3-25-21 九 州 支 社 〒812‐8560 福岡市博多区博多駅前3-25-21 TEL.052‐308‐3653 TEL.06‐7637‐3227 TEL.06‐7637‐3282 TEL.082‐249‐3615 TEL.082‐245‐3161 TEL.092‐411‐2220 TEL.092‐411‐2220 シンガポール支社 6 Shenton Way, OUE Downtown 2 TEL.65‐6220‐8347 #21-09 Singapore 068809 20 トピックス 2015年へ向け、10ヶ所の水素ステーションの建設が確定 新溶断混合ガス 「ハイドロカット」の製造工場が竣工 当社は2015年までに全国に20ヶ所の商用水素ステーションを 建設することを表明しています。経済産業省の補助事業にて、 これ までに10ヶ所の建設計画に対して補助金交付が決定し、現在、 建設に向けての取り組みを進めています。当社の中央研究所(尼 崎市)に設置する水素ステーションは7月に開所を予定しており、 日 本で最初の商用ステーションとなります。また、関西国際空港内に 設置される水素ステーションは、空港内のバスや作業用車両を 対象に計画されてお り、 国際的にクリーン な空港イメージを強 調 するとともに、水 素エネルギー活用の モデルの構築を目指 してまいります。 水素ガスベースの溶断混合ガス 「ハイドロカット」の関東地区 での製造工場が2013年11月に竣工いたしました。ハイドロカッ トは、環境負荷の小さい水素の新用途として開発・製品化され、 2012年西日本でのテストマー ケティングを経て本格販売、関 東地区では2013年春から販売 を開始し、すでに全国約700社 で採用されています。 ハイドロカットは、溶断作業環 境の改善、安全性、 ガス残量の 管理、価格等、 アセチレンに比べ て多くの優位性があり、造船業 界をはじめ自動車・鉄骨・土木・ 解体など幅広い分野で普及が 2013年11月に竣工したハイドロカット 進んでいます。 稼働を間近に控えた 「水素ステーション」 、 後方は 岩谷産業(株)中央研究所(兵庫県尼崎市) 安定供給に向け 「ガルフ ヘリウム サービス」 を設立 当社は、ヘリウムの国内での安定供給と国内外での販売数 量の拡大に向け、2013年7月からカタール産へリウムの取扱い を開始しております。カタール産へリウムを安定的に供給してい くためには、ヘリウムコンテナの保守メンテナンスが必要となり ますので、 当社はカタール最大の産業ガス会社ブズウェアー、お よびエルエヌジージャパン株式会社とともにヘリウム充填・コン テナ物流・コンテナメンテナンスを担う共同事業会社を設立い たしました。 なお、カタールから年間800万㎥のヘリウムを調達すること で、米 国 産と合 わ せて世界のヘリウ ム取 扱 数 量の8% を担うことになりま す。今 後も 取 扱 数 量の増大を図って まいります。 カタールヘリウム2プロジェクトの落成式 21 製造工場 厳しい需給環境を予測し液化炭酸製造プラントを新設 炭酸ガスは、供給元である化学工場の閉鎖や減産などによ り、非常にタイトな需給環境にあります。当社では液化炭酸ガス の新製造プラントを大阪府堺市に建設中であり、完成は2014 年7月を予定しています。 現在稼働しているプラントは3 拠点であり、今回建設中のプラン トが加わると4拠点目となります。 液化炭酸ガスの供給体制を整備 し、近 畿から中四国エリアへの 安 定 供 給 責 任を 果 たすととも に、販売の強化を図ります。 新プラントの液化能力は年間 33,000トン、貯蔵能力は400トン で、近隣の石油化学会社から原 料ガスの供給を受け、液化・貯蔵 7月の完成を目指し、 建設を進めて 後、ローリーにて出荷します。 いる液化炭酸製造プラント 22 都 市ガスエリアのマンションに「LPガス災害対応 型 エネルギーシステム」を導入 2014年3月、東京都江戸川区に完成した防災対応型賃貸マ ンションには、当社の 「LPガス災害対応型エネルギーシステム」 が導入されています。 「LPガス災害対応型エネルギーシステム」とは、日常の生活用 のエネルギーとしてはもちろん、一定の期間、都市ガスや電気の 供給が遮断されるような災害が発生した場合でも、大型LPガ スタンク内にあるLPガスや非常用LPガス発電機を利用するこ とにより、最 低限の家 庭用 エネルギーを確保できるも のです。 都市ガスエリアにおいて、 災 害 に強い 分 散 型エネル ギーであるLPガスの特性を 発揮できるマンションとして、 入居者からも高評価を得て「防災対応型賃貸マンション」に設置され ている非常用LPガス発電機 います。 コアラ舎にハイブリッド個別空調システムを導入 「全国小学生作文コンクール2013」への応募数が さらに増加 2010年に創業80周年記念事業として開催した作文コンクール も、今回で4回目となりました。当社の企業スローガンである「住みよ い地球がイワタニの願いです」から「住みよい地球」 をテーマに、全 国の小学生から作文を募集しました。応募校は617校、応募作品 数も5,225点と、5,000点の大台を初めて突破。今回からは環境 省も後援に加わり、 これまで 以上に多くの小学校の関 心を集めました。最優秀賞・ 学校奨励賞を受賞した各 校へは、全校児童が集まる 朝礼などで表彰式を行いま した。 また、一部の小学校で は水素エネルギー教室を実 施し、 ビデオ学習や実験な 617校から合計5,225点の応募があった 「全国小学生作文コンクール2013」 どの授業を行いました。 「インドネシア溶接セミナー2013」に461名が参加 「ECO-ZOO整備事業」 として省エネ、 創エネ改修に取り組ん でいる埼玉県こども動物自然公園のコアラ隔離室にLPガス式 (GHP)と電気式(EHP)の特性を生かした個別空調システムを 導入しました。 当システムは、節電性の高いガスと効率の良い電気の良さを 併せもち、ガス&電気のベストミックス効果で、夏季・冬季の節 電を実現します。 また、 コアラの寒さ 対策として、節電に役立ち、 安全・安 心で快 適性が高いLPガス式 床暖 房も提案し採用されました。 当整備事業は 「埼玉エコタウンプ ロジェクト」の一環で、分散型エネ ルギーであるLPガスを使用するこ とで、 動物園の災害対応力が向上し ハイブリッド個別空調システムが ました。 導入されたコアラ舎 インドネシア工業省、インドネシア日本国大使館、関西経済連 合会等の後援のもと、ジャカルタで開催した 「インドネシア溶接 セミナー 2013」に溶接技術者から大学生まで461名が参加しま した。当日は、関係団体、大学や主要メーカーの協力を得て、講 演会や製品展示を通じて日本の溶接加工の最先端技術を紹 介しました。 同国での溶接技術セミナーは、2012年までの6年間にわた り取引先の技術者を対象に開いていましたが、 今回は、 インドネ シアの経済発展に寄与したいという強い思いから発展拡大し たものです。 な お、当 社 で は1997年 から 10年間にわたり中国・大 連市、 2007年ベトナム・ハノイ市で同様 の溶接技術セミナーの実績があ り、インドネシアは3ヶ国目の開催 溶接加工の最先端技術を紹介した となります。 「インドネシア溶接セミナー 2013」 23 24 株式に関するご案内 東京国体のシンボルである炎をLPガスで 昨秋、開催された「第68回国民体育大会・第13回全国障害者 スポーツ大会」のシンボルである炎は当社のLPガスによって点火さ れました。9月28日の総合開会式から大会期間17日間にわたり大 会シンボルである炎の燃料にLPガスを供給するとともに、 安全管理 の徹底と緊急時対応に備えました。 当社グループでは、1964年の東 京オリンピックの聖火台をはじめ、神 戸ユニバーシアードや各地の国民体 育大会のシンボルである炎の燃料に LPガス供給の実績があります。 2020年の東京オリンピックでは環「第68回国民体育大会・第13回 全国障害者スポーツ大会」のシン 境に優しいエネルギー「水素」で貢 ボルである炎の燃料にLPガスを 献できるよう取組んでまいります。 供給 通販サイト 「イワタニアイコレクト」 に2つの新商品 グループ会社のイワタニアイコレクト株式会社が運営するショッピ ングサイ トは、 お客様の目線に合わせて、新商品の開発・発掘およ び季節や記念日キャンペーンを展開していま すが、 この度、2つの新商品の販売を開始し ました。 1つは、富士山の大自然で育まれた天然 水を使用したスキンケア化粧品「fujina」に 「fujina UVモイストクリーム」が加わりました。 当クリームは、1本で美容液・日焼け止め・化 新たにUVモイストクリ ームが加わり、3商品と 粧下地の3つの役割を果たす点が注目され なったスキンケア化粧品 「fujina」 ています。 2つ目は、 カセットこんろの手軽さで本格的なバーベキューが楽し めるカセットガスバーベキュー「グリルス テーション」です。 カセットガスを装着しツマ ミを回すだけで素早く着火し、料理に合 わせた火加減調整ができ、炭や灰の後 始末も不要です。 カセットガス式なので、 万が一、 ラ イ フ ラ イ ンが停止した場合にも カセットガスバーベキュー 「グリルステーション」 素早く調理できる点も大きな特長です。 25 ● 事 業 年 度 毎年4月1日から翌年3月31日まで ● 定時 株 主 総 会 毎年6月に開催 ● 期末配当金の基準日 3月31日 ● 公 告 掲載 新聞 日本経済新聞 ● 株主名簿管理人 三菱UFJ信託銀行株式会社 ● 特別口座の口座管理機関 ● 同 連 絡 先 三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部 〒541‐8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号 電話 0120‐094‐777 (フリーダイヤル) ● 上場証券取引所 東京・名古屋各証券取引所 市場第一部 ● 特別口座に記録された株式関係のお手続き用紙のご請求は、 次の三菱UFJ信託銀行の電話及びインターネットでも24時間 承っております。 0120‐244‐479(証 券 代 行 部) 電話(フリーダイヤル) 0120‐684‐479(大阪証券代行部) インターネットホームページ http://www.tr.mufg.jp/daikou/ (ご注意) 1.株 主 様 の 住 所 変 更、そ の 他 各 種 お 手 続 き に つきましては、 原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社等)で承 ることとなっております。口座を開設されている証券会社等 にお問合わせください。 株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできま せんのでご注意ください。 2.特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつき ましては、 三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっております ので、 上記特別口座の口座管理機関(三菱UFJ信託銀行) にお 問合わせください。なお、三菱UFJ信託銀行全国本支店にても お取次ぎいたします。 3.未受領の配当金につきましては、 三菱UFJ信託銀行本支店でお 支払いいたします。 (単元未満株式の買取請求・買増請求につきまして) 当社では、証券市場でお取引できない単元未満株式(当社の場合 は1,000株未満)の買取制度(ご売却)及び買増制度(ご購入)を 採用しております。 ご希望の株主様は、口座を開設されている口座管理機関(証券会 社等)へお申し出ください。 また、特別口座に当社株式をご所有の株主様は、当社特別口座の 口座管理機関である三菱UFJ信託銀行にお申し出ください。 26