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2012年3 22 ( )発〜30 ( )に、ドロミテ研修会に参加してきました!

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2012年3 22 ( )発〜30 ( )に、ドロミテ研修会に参加してきました!
2012 年 3 ⽉ 22 ⽇(⽊)発〜30 ⽇(⾦)に、ドロミテ研修会に参加してきました!
★雪は少なめでしたが天候に恵まれビールがとても美味しかったどぇーす!★
今年の海外研修会は、イタリアはドロミテのスキー場を巡る贅沢なツアーでした。 参
加人数は、直前キャンセルの方もいたりでいつもより少なく中野組としては、石原会長に
スキー教室常連の片瀬さんの他に、海外スキー常連の今多さん・青木さんと青木さんつな
がりの灰塚さんと宍戸さんに金子を加えた7名の少数となりました。
成田では烏賊のお化けのようなガラスの芸術品に見送られた後、ルフトハンザ航空にて
ミュンヘンへ約12時間の行程となりました。
到着後、貸切バスにてドロミテ巡りの基地となる”CORTINA D'AMPEZZO”へ、オースト
リア経由でアウトバーンを疾走しました。
中野組のガイドはイタリア人(当然だよね!
)のミケーレ(MICHELE)となりまし
たが、”4人のガイドの中で一番スキーが旨い”とは石原会長のつぶやきでした・・・。
今年のヨーロッパは、例年に比べて雪が少ないとの事で、当初予定を変更し、初日にト
ファーナとポコールを滑ることとなりました。
トファーナは1956年のオリンピックでトニーザイラーが金メダルをとったところで、
説明書きがあったのでデジカメでパチリ!(写真チェックしてね!)
初日の為、早めに切り上げて街を散策しましたがシャモニー等と異なり飲食店やショッ
プが少なく、やっと見つけたスーパー(最終的に街にはスーパーは2件しか無い事が判明)
で、ビール等を購入です・・・。
2日目は、今回のガイドさんの所属するスクールがあるクリスタッロとファローリアへ
向かいました。
ドロミテは赤い岩山が有名ですが、ファローリアは特に見とれる程で、
ブラックコースともなると岩と岩の間を滑る急斜面となっており、ガイドの後を緊張感を
持って丁寧に滑りました。
3日目は、今回の目玉となっている”セラロンダ”です。
巨大な岩山を反時計回りにリ
フトやロープウェー等を乗り継ぎ、途中のランチを挟んで1日かけてゆっくりと滑り、参
加者全員が大満足でした。
4日目は、アルメンタローラとアルタバディアエリアへ向かいました。5ロックで有名
なスキーエリアで、ホテルのレストランのモニュメントにも使われている事が後で判明し
ました。
写真で確認してみてくださいね!
岩山のあちこちに塹壕が掘られて覗き窓が作られており、過去の大戦の時には覗き窓から
敵兵を狙撃したとのことでした。
(ウーン・・・)
5日目は、当初はチベッタへ向かう予定でしたが雪不足で滑走不可とのことで、行き先
を変更してオーストリアとの国境に近い”SEXTEN
SESTO”へ向かいました。 山小屋の
向こう側はオーストリアだとのミケーレの説明に島国の日本との違いを痛感させられまし
た。
6日目は、オプショナルツァーとなっており中野組はベニス1日観光を蹴ってマルモダ
ーラスキーツアーへ参加しました。
ドロミテで最も高い標高のスキー場となっており、
ロープウェー3本を乗り継いで1450mから3265mまで一気に駆け上がります。
上の方の雪質は固く締まっており広大なバーンを気持ちよく滑れましたが、下の方は春ス
キーのグチャグチャ雪状態で、汗をかきながら規模の大きさを感じまくりました。
1本で 13kmのコースを2グループに分かれて2本滑走した後のビールは格別でした・・・
。
因みにバリバリ班へ中野組から参加したのは、石原さんと青木さんの二人のみで、後のメ
ンバーは雄大な景色を見ながら写真を撮りながらのノンビリ滑走を楽しみました。
7日目は帰路に着く日でしたが、フライトの関係で5時すぎのモーニングコールで
起こされ、簡単なお弁当を食べ(バスでは食事は出来ず、飲物のみokの為)て、7時に
専用バスでミュンヘンへ向かいました。
運転手はドイツ人で、ドイツでは労働条件がガ
ッシリと決まっていて、2時間運転すると20分の休憩をとらないといけないそうで、結
構時間がかかった為にミュンヘン空港ではあまり時間に余裕がありませんでした。
(国によ
り事情が異なるものですね・・・。)
とは言え、前回のシャモニーの時はアイスランドの火山噴火に巻き込まれ延泊したこと
を考えると、ほぼスケジュール通りに行程をこなして大きなトラブルも無く、成田に戻る
事が出来たのは幸せと言えるのでしょう・・・。
しかも、北総線(運賃が高くて有名)が成田までつながったので、中野組の中でも一番早
く12時には自宅に戻る事が出来てとてもラッキーでした。
来年の海外研修会はツエルマットに決定とのことでしたので、スイスからイタリアへの
氷河スキーも実施されると思われます。
みなさんもご一緒に如何ですか???
文&画/どら猫
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