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B1型 交付申請書を間違えずに作成するポイント

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B1型 交付申請書を間違えずに作成するポイント
161128
B1型
交付申請書を間違えずに作成するポイント
交付申請書を作成する前にご確認ください。
軽減税率対策補助金事務局
1
B1型 受発注システム・指定事業者改修型の流れと必要書類等へのリンク
・システムベンダー等は、指定事業者としての登録申請をしてください。
指定事業者登録のマニュアルと登録ページへのリンク
①指定事業者登録
http://kzt-hojo.jp/contractor/s_apply/
指定事業者として
アカウントが発行されます。
②交付申請書 作成/提出
・代理申請者として、ポータルより申請書類を作成し、本登録・押印後、郵送してください。
B1型 公募要領と申請の手引きページへのリンク
http://kzt-hojo.jp/applicant/sys_repair_order/b1/
「ポータル申請画面」へのリンク (指定事業者登録がお済の方のみログインができます。)
https://www.kzt-hojo-portal.jp/app/portal/
・交付決定後に、契約および発注をしてください。
③交付決定通知
・システム改修・入替を実施をしてください。
B1型 交付決定から補助金交付手引きページへのリンク
http://kzt-hojo.jp/doc/b1_result_manual.pdf
④契約および発注
・事業実施期間中に以下の事項が発生した場合は手続きをしてください。
変更事項
⑤システム改修・入替の実施
⑥システム改修・入替の完了
その他の申請書
交付決定を受けた事業を取りやめる場合
辞退届(様式B-書-1)の提出
申請者情報(住所、代表者等)の変更をする場合
登録変更届(様式B-書-2)の提出
交付決定を受けた事業内容を変更する場合
※ 事務局に連絡・相談してください。
申請内容変更承認申請書(様式B-書-3)の提出
交付申請書に記載の改修・入替完了予定日から、2週
間を超えて遅延する見込みとなった場合
事業遅延承認申請書 (様式B-書-4)の提出
⑦システムベンダー等への支払い完了
上記の申請書類ダウンロードページへのリンク
http://kzt-hojo.jp/applicant/sys_repair_order/b1/dl_list.html
⑧事業完了報告書 作成/提出
・代理申請者として、ポータルより事業完了報告書を作成し、本登録・押印後、郵送してください。
⑨確定/補助金交付
軽減税率対策補助金事務局
・提出期限は平成30年1月31日(消印有効)となります。
「ポータル申請画面」へのリンク
https://www.kzt-hojo-portal.jp/app/portal/
2
補助の対象
補助対象となる機能や作業を解説します。
軽減税率対策補助金事務局
3
補助の対象となる電子的受発注システムの機能
この事業では、電子的受発注システムの改修等に必要な経費の一部を補助します。
ただし、複数税率導入に伴い改修を要する機能のうち、必要最低限のものだけが対象です。
システム改修等の範囲をあらわした概念図
発注側
受注側
(小売。卸からの発注含む)
(卸等)
電子受発注システム
(EDI)
マスタ管理
商品
マスタ管理
取引先
商品
システム改修全体( + )
システム改修にかかる全ての費用(事業全体経費)
取引先
見積管理
見積登録・照会
見積書発行
購買・発注管理
受注管理
発注登録・照会
受注登録・照会
発注書発行
発注データ
抽出
受注データ
取込
発注
出荷管理・在庫管理
入庫管理・在庫管理
入庫管理・照会
在庫引当・出荷指示
出荷
出荷確定
入庫確定
仕入管理
仕入伝票登録・仕入確定
仕入計上
納品請書
デ
ー
タ
変
換
受領
債務管理
被請求締処理・支払計算
被請求一覧
発注請書
発行
デ
ー
タ
変
換
出荷指示書
売上管理
売上伝票登録・売上確定
売上計上
請求管理
請求
請求締処理・請求計算
請求一覧
支払調書
請求書発行
財務会計
財務会計
会計仕訳連携
支払管理
色が塗られていない機能の改修
補助の対象外(補助事業外経費)
納品書
会計仕訳連携
債務管理
水色で塗られている機能の改修
補助の対象※(補助事業に要する経費)
支払
債権管理
入金管理
※一部、補助対象とならない作業費目があります (次頁参照)
軽減税率対策補助金事務局
4
補助の対象となる改修作業費目
補助事業に要する経費(前頁の水色で塗られた機能)であっても、
補助対象となる工程と補助対象外となる工程があります。
システム改修等の工程と補助対象
補助対象外経費
補助対象経費
補助対象外経費
企画
要件定義
設計
構築
テスト
データ移行
検収
運用
軽減税率対策補助金事務局
5
補助対象経費の内訳
補助対象経費には
「ヒトに関する費用」と「モノに関する費用」があります。
補助対象経費の区分と作業定義書兼概算見積書(補助対象経費)(様式B1-交付-3)
1枚/1枚中
(様式B1-交付-3)
申請番号 R50000030
区分
作業定義書兼概算見積書(補助対象経費)
設計(基本設計・詳細設計)
補助対象経費合計(円) 工数合計 (人
(税抜)
日)
1, 750, 000
35
(1)改修・入替に係る作業人件費合計
(2)購入費用(補助対象範囲)合計
2, 830, 000
(1)+(2)
4, 580, 000
ヒトに関する費用
ヒ
ト
に
関
す
る
費
用
改
修
・
入
替
作
業
費
(1)改修・入替に係る作業工数
構築
(1)改修・入替に係る作業工数
システム分類
見積単位 人日
工数内訳
システム分類
モジュール
改修内容
トランスレータ 抽出データフォーマット変換
A.電子的受発注システム(EDI/EOS等)
A. 電子的受発注シ
ステム(EDI /EOS
等)
テスト
初期導入作業
B.商品マスタ管理
データ移行
データ変換機能の有効化および初期設定
構築
2
テスト
4
1
データ 本番環境
移行
構築
1
旧システムからのデータ移行作業
工数
2
4
5
2
2
1
B. 商品マスタ管理
C.発注・購買管理
Ⅰ
初期設定
税区分の設定
発注データ抽出 発注データ
検収
設計
インストール・初期稼働確認支援
データ移行
Ⅰ
作業内容
仮払消費税率の設定
1
EDI 連携用の発注データ抽出フォーマットの調整
1
1
1
1
1
1
1
C. 発注・購買管理
D.受注管理
付帯費用
発注書
発注書データフォーマット変換 発注書の税率印字位置の調整
初期設定
税区分の設定
1
仮受消費税率の設定
1
1
D. 受注管理
小計
8
0
0
2
0
0
0
0
0
14
0
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
3
0
0
4
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
0
10
14
9
2
改修・入替に係る作業工数合計
モ
ノ
に
関
す
る
費
用
(1)改修・入替に係る作業人件費合計
システム機能の入替に伴う購入費
初期費用①
システム機能の改修に伴う購入費
初期費用②
(2)購入費用
分類
Ⅱ
Ⅲ
物品費(ハードウェア等)
初期費用①
[入替に伴う費用]
初期費用②
[改修に伴う費用]
35
1, 750, 000
(2)購入費用
分類
補助対象範囲の機能のみ
※1
補助対象範囲外の機能を
含む※2
補助対象範囲の機能のみ
※3
補助対象範囲外の機能を
含む※4
補助対象
範囲の機
能のみ※1
補助対象
範囲外の
機能を含
む※2
補助対象
初期費用 範囲の機
②[ 改修 能のみ※3
Ⅲ
に伴う費 補助対象
範囲外の
用]
機能を含
む※4
初期費用
①[ 入替
Ⅱ
に伴う費
用]
製品名
内容
株式会社KZTソフト 誰でも受発注(EDI )ver 2. 0 株式会社KZT社の複数税率対応版のEDI パッケージ
HKソフトウェア株式会社 超楽販売管理 16版
購入費用(円)
(税抜)
1, 200, 000
HKソフトウェア社 複数税率に対応した販売管理システム
物品費
(ハードウェア等)
V3200モデルG110
Wi ndows2012サーバ
SQLサーバ2014St andar d(10CAL)
本番用サーバ、ディスプレイ、キーボード、マウス
Wi ndowsOS
データベースソフト
Ⅳ 付帯費用※5
Ⅴ 物品費 (ハードウェア等)
1, 800, 000
⇒
1, 200, 000 同額を
記入
⇒ 1/2
1, 800, 000 を乗じ記
入
230, 000
150, 000
350, 000
1, 200, 000
900, 000
⇒
0 同額を
記入
0
⇒ 1/2
0 を乗じ記
入
0
⇒
0 同額を
記入
0
⇒
730, 000 同額を
記入
730, 000
Ⅳ 付帯費用※5
Ⅴ
補助対象
経費小計
購入費用小計
3, 730, 000
(2)購入費用(補助対象範囲)合計
2, 830, 000
※1: 複数税率に対応したパッケージ製品およびサービスを新たに入れ替える場合の補助対象範囲の機能のみのパッケージ製品およびサービスの初期購入費用を記載ください。
モノに関する費用
※2: 複数税率に対応したパッケージ製品およびサービスを新たに入れ替える場合の補助対象範囲外の機能を含むパッケージ製品およびサービスの初期購入費用を記載ください。
なお、上記に該当する場合は、初期購入費用の1/2を補助対象経費とし、これに補助率2/3を乗じて補助金交付申請額を算出するものとします。
※3: 既に利用しているパッケージ製品およびサービスの補助対象範囲の機能のみの更新や改修を行うためのプログラムソフトなどのライセンス初期購入費用を記載ください。
※4: 既に利用しているパッケージ製品およびサービスの補助対象範囲外の機能を含む更新や改修を行うためのプログラムソフトなどのライセンス初期購入費用を記載ください。
なお、上記に該当する場合は、初期購入費用の1/2を補助対象経費とし、これに補助率2/3を乗じて補助金交付申請額を算出するものとします。
※5: 改修・入替に伴い必要となる教育費用や導入サポート費用など(工数計上によらない費用)を記載ください。
●補助対象とならない経費
通常保守契約で対応可能な改修費用/既存システム等の撤去、除去費用/交通費、会議費等の諸費用/ハードウェアの入替のみに係る費用/サービス
の月額利用料/メンテナンス・保守に係る費用 など
軽減税率対策補助金事務局
6
パッケージ製品・サービス購入に対する補助
補助対象外の機能を含むパッケージ製品・サービスを購入する場合、
その購入費用の1/2を補助対象経費とみなします。
パッケージ製品の補助金額の算定方法
発注側
(小売・卸からの発注含む)
受注側
(卸等)
EDI等
マスタ管理
商品
マスタ管理
取引先
商品
取引先
見積管理
見積登録・照会
見積書発行
発注・購買管理
受注管理
発注登録・照会
受注登録・照会
発注書発行
発注データ
抽出
受注データ
取込
発注
入庫管理・照会
出荷確定
仕入計上
デ
ー
タ
変
換
受領
デ
ー
タ
変
換
売上管理
納品書
請求管理
請求
請求書発行
財務会計
財務会計
会計仕訳連携
会計仕訳連携
債務管理
支払管理
軽減税率対策補助金事務局
支払
例)
300,000円のパッケージ製品を購入
300,000円×1/2×2/3=100,000円
請求締処理・請求計算
請求一覧
支払調書
水色部分の機能以外も有するパッケージ製品・サービスの場合、
初期購入費用の1/2が補助対象経費となります。
売上伝票登録・売上確定
債務管理
被請求一覧
出荷指示書
売上計上
納品請書
被請求締処理・支払計算
200,000円が補助金交付額
発注請書
発行
在庫引当・出荷指示
出荷
入庫確定
仕入伝票登録・仕入確定
例)
300,000円のパッケージ製品を購入
300,000円×2/3=200,000円
出荷管理・在庫管理
入庫管理・在庫管理
仕入管理
水色部分の機能のみを有するパッケージ製品・サービスの場合、
初期購入費用の全部が補助対象経費となります。
債権管理
入金管理
100,000円が補助金交付額
※参考例をP8に図示しています。参照してください。
※作業定義書兼概算見積書(様式B1-交付-3)への記入箇所はP9をご確認ください。
7
(参考)改修範囲と補助対象経費の例
※「補助対象範囲外の機能を含むパッケージ製品・サービスについては初期購入費用の1/2を補助対象経費とし、これに補助率
を乗じるものとします。」のイメージ
①
発注側
(小売・卸からの発注含む)
EDI等
マスタ管理
商品
受注側
(卸等)
マスタ管理
取引先
商品
取引先
見積管理
②
見積登録・照会
③
見積書発行
発注・購買管理
受注管理
発注登録・照会
受注登録・照会
発注書発行
発注データ
抽出
受注データ
取込
発注
出荷管理・在庫管理
入庫管理・在庫管理
入庫管理・照会
在庫引当・出荷指示
出荷
出荷確定
入庫確定
仕入管理
仕入伝票登録・仕入確定
仕入計上
デ
ー
タ
変
換
受領
デ
ー
タ
変
換
出荷指示書
売上伝票登録・売上確定
債務管理
納品書
請求管理
被請求締処理・支払計算
請求
請求締処理・請求計算
請求一覧
支払調書
請求書発行
財務会計
財務会計
会計仕訳連携
会計仕訳連携
債務管理
支払管理
軽減税率対策補助金事務局
支払
ケース②:商品マスタ及び発注・購買管理を改修する場合
⇒パッケージ製品等の初期購入費用の全額が
補助対象経費となります。
(例)
300,000円×2/3=200,000円
売上管理
売上計上
納品請書
被請求一覧
発注請書
発行
ケース①:EDI機能のみを改修する場合
⇒パッケージ製品等の初期購入費用の全額が
補助対象経費となります。
(例)
300,000円×2/3=200,000円
債権管理
ケース③:受注管理及び出荷管理・在庫管理、売上管理を
改修する場合
⇒パッケージ製品等の初期購入費用に1/2を乗じた額
が補助対象経費となります。
(例)
(300,000円×1/2)×2/3=100,000円
入金管理
8
パッケージ製品・サービス購入に対する補助
入替に伴う費用と改修に伴う費用の全部補助対象と1/2補助対象の
作業定義書兼概算見積書(様式B1-交付-3)記入箇所の確認
パッケージ製品の補助金額と作業定義書兼概算見積書(補助対象経費) (様式B1-交付-3)
作業定義書兼概算見積書(補助対象経費) (様式B1-交付-3)
(2)購入費用
製品名
分類
水色部分の機能のみを有する
パッケージ製品・サービス
初期購入費用の全部が補助対象
入替の場合
Ⅱ
※1または※3
の欄に記載
初期費用②
[改修に伴う費用]
Ⅲ
※2または※4
の欄に記載
補助事業外
軽減税率対策補助金事務局
株式会社KZT社の複数税
率対応版のEDIパッケージ
購入費用
(円)
補助対象
経費小計
購入費用小計
1,200,000
⇒
1,200,000 同額を
記入
1,200,000
⇒
1/2を
乗じ記
入
900,000
補助対象範囲の機
能のみ※3
⇒
0 同額を
記入
0
補助対象範囲外の
機能を含む※4
0
⇒
1/2を
乗じ記
入
0
補助対象範囲の機
能のみ※1
初期費用①
[入替に伴う費用]
パッケージ
本体
水色部分の機能以外も有する
パッケージ製品・サービス
初期購入費用の1/2が補助対象
株式会社KZTソフト 誰でも
受発注(EDI)ver2.0
内容
補助対象範囲外の
機能を含む※2
HKソフトウェア社 複数
HKソフトウェア株式会社 超
税率に対応した販売管理シ
楽販売管理 16版
ステム
1,800,000
1,800,000
アップデート
プログラムや
修正パッチ等
改修の場合
9
事業全体経費の色別内訳
事業全体の経費の考え方を色別に整理しています。
システム改修等の範囲の概念図
補助対象範囲の機能(左図)のうち、補助対象となるシステム改修等の作業工程
発注側
(小売・卸からの発注含む)
受注側
(卸等)
EDI等
マスタ管理
商品
マスタ管理
取引先
商品
補助対象外経費
補助対象経費
補助対象外経費
取引先
見積管理
見積登録・照会
企画
要件定
義
設計
構築
テスト
見積書発行
発注・購買管理
受注管理
発注登録・照会
受注登録・照会
発注書発行
発注データ
抽出
受注データ
取込
発注
入庫管理・照会
仕入計上
運用
発注請書
発行
在庫引当・出荷指示
出荷
出荷確定
入庫確定
仕入伝票登録・仕入確定
検収
出荷管理・在庫管理
入庫管理・在庫管理
仕入管理
データ
移行
デ
ー
タ
変
換
受領
デ
ー
タ
変
換
売上管理
売上伝票登録・売上確定
売上計上
納品請書
経費内訳書(様式B1-交付-2)に
記載する金額は、各色の合計額です。
出荷指示書
納品書
申請番号 R50000000
(様式B1-交付-2)
経費内訳書
債務管理
被請求締処理・支払計算
被請求一覧
請求管理
請求
請求締処理・請求計算
請求一覧
支払調書
事業全体経費
a.補助事業に要する
経費
請求書発行
6,695,000
財務会計
会計仕訳連携
債務管理
支払管理
軽減税率対策補助金事務局
*作業定義書兼概算見積書を先に記入してから経費内訳書を記入してください。
b.補助対象経費
合計
5,235,000
c.補助対象外経費
合計(a.-b.)
1,460,000
d.補助事業外経費
合計
2,655,000
合計(税別)
(a.+d.)
9,350,000
消費税
748,000
合計(税込)
10,098,000
財務会計
支払
会計仕訳連携
債権管理
入金管理
10
見積書の作り方
申請書類としてご提出していただく
見積書作成のポイントを解説します。
軽減税率対策補助金事務局
11
経費内訳書(B1-交付-2)および作業定義書兼概算見積書(B1-交付-3)の付帯費用について
区分
付帯費用
対象範囲
改修・入替に伴い必要となる教育費用や導入サポート費用など(工数計上によらない費用)
・パッケージ製品・サービスの導入・入替に伴って生じる教育費、研修費などがこれに該当します。
(様式B1-交付-3)
申請番号 R50000000
(様式B1-交付-2)
申請番号 R50000000
経費内訳書
事業全体経費
*作業定義書兼概算見積書を先に記入してから経費内訳書を記入してください。
a.補助事業に要する
経費
b.補助対象経費
合計
6,695,000
c.補助対象外経費
合計(a.-b.)
5,235,000
1,460,000
d.補助事業外経費
合計
2,655,000
合計(税別)
(a.+d.)
9,350,000
消費税
作業定義書兼概算見積書(補助対象経費)
合計(税込)
748,000
10,098,000
補助対象経費合計(円)
(税別)
2,180,000
(1)改修・入替に係る作業人件費合計
(2)購入費用(補助対象範囲)合計
※b.補助対象経費とは、補助事業で認められたシステム改修等範囲に要する経費のうち、補助対象として認められた経費となります。
※c.補助対象外経費とは補助事業に要する経費のうち、企画・要件定義等、補助対象として認められない経費となります。 (1)+(2)
※d.補助事業外経費とは、在庫管理等、補助事業で認められていない改修範囲に要する経費となります。 ※事業で実施される費用の合計(税別・税込)金額は、提出される見積書類の合計金額と一致させてください。 工数合計
(人日)
44
3,055,000
5,235,000
(1)改修・入替に係る作業工数
見積単位 人日
工数内訳
システム分類
モジュール
トランスレータ
補助対象経費と補助金交付申請額の内訳
補助対象経費の区分
購入費用
A.電子的受発注システム
(EDI/EOS等)
補助対象経費
2,180,000
Ⅰ.改修・入替に係る作業人件費
補助対象範囲の機能のみ
1,120,000
1,120,000
補助対象範囲外の機能を含む
1,800,000
900,000
Ⅱ.初期費用①
[入替に伴う費用]
0
補助対象範囲の機能のみ
Ⅲ.初期費用②
[改修に伴う費用]
補助対象範囲外の機能を含む
250,000
125,000
30,000
30,000
880,000
880,000
4,080,000
5,235,000
Ⅳ.付帯費用
Ⅴ.物品費(ハードウェア等)
Ⅰ.~Ⅴ.合計(税別)
0
改修内容
作業内容
設計
構築
データ
移行
テスト
本番環境
構築
1
抽出データフォーマット変換
データ変換機能の有効化および初期設定
初期導入作業
インストール・初期稼働確認支援
1
誰でも受発注(EDI)インストール
インストール
2
データ移行
旧システムからのデータ移行作業
2
4
4
2
5
2
2
1
B.商品マスタ管理
初期設定
税区分の設定
仮払消費税率の設定
1
発注データ抽出
発注データ
EDI連携用の発注データ抽出フォーマットの調整
1
1
発注書
発注書データフォーマット変換
発注書の税率印字位置の調整
2
1
超楽販売管理インストール
インストール
1
Ⅰ
C.発注・購買管理
4
1
2
2
2
D.受注管理
工数
小計
9
0
0
1
0
0
2
0
0
14
0
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
3
0
0
11
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
12
14
18
0
改修・入替に係る作業工数合計
44
(1)改修・入替に係る作業人件費合計
2,180,000
(2)購入費用
分類
補助率
2/3
注:補助対象外機能に対する教育、研修サポート等の経費が含まれてい
補助金交付申請額
3,489,999
る場合は、補助対象経費のみを切り分けて費用計上してください。
補助金上限調整額
0
見積明細書も切り分けた内容で作成してください。
(P15の見積内訳サンプルを参照)
補助金交付申請額
3,489,999
※付帯費用の定義については、P24の「付帯費用の取扱いについて」
*補助率と補助金上限額について
・補助率 2/3
をご確認ください。
・(小売事業者等の)発注システムの場合 補助金上限額 1,000万円
・(卸売事業者等の)受注システムの場合 補助金上限額 150万円
※事業全体経費の色付は、P10の事業全体経費の色別内訳をご確認く
・ 補助対象範囲外の機能を含むパッケージ製品およびサービスについては、初期購入費用(初期費用①、初期費用②)の1/2を補助対象経費とし、
これに補助率を乗じるものとします。
※発注システムと受注システムの両方を行う場合の補助金上限額は1,000万円とします。 ださい。
(補助金上限調整前)
《交付申請額を計算する上での注意事項》
・1円未満の数字は切り捨てて計算してください。 ・交付申請額の計算他補助対象となる金額に誤りがある場合は、交付申請額を事務局で訂正の上で、交付決定をする場合があります。
軽減税率対策補助金事務局
初期費用①
Ⅱ [入替に伴う費
用]
初期費用②
Ⅲ [改修に伴う費
用]
補助対象範囲
の機能のみ※
1
補助対象範囲
外の機能を含
む※2
製品名
株式会社KZTソフト 誰でも受発注(EDI)ver2.0
内容
株式会社KZT社の複数税率対応版のEDIパッケージ
購入費用(円)
(税別)
1,120,000
HKソフトウェア株式会社 超楽販売管理 16版
HKソフトウェア社 複数税率に対応した販売管理システム
1,800,000
補助対象範囲
の機能のみ※
3
補助対象範囲
外の機能を含
む※4
補助対象
経費小計
購入費用小計
1,120,000
⇒
1,800,000 1/2を乗じ
記入
0
超楽販売管理 16版 10CALオプション
HKソフトウェア社 10CAL用の拡張オプション
教育・オリエンテーション
SE教育費用(3時間)
250,000
V3200モデルG110
物品費 (ハードウェ Windows2012サーバ
Ⅴ
ア等)
SQLサーバ2014Standard(10CAL)
本番用サーバ、ディスプレイ、キーボード、マウス
WindowsOS
データベースソフト
230,000
150,000
500,000
⇒
同額を
記入
⇒
250,000 1/2を乗じ
記入
30,000
Ⅳ 付帯費用※5
⇒
同額を
記入
30,000
⇒
同額を
記入
880,000
⇒
同額を
記入
4,080,000
(2)購入費用(補助対象範囲)合計
1,120,000
900,000
0
125,000
30,000
880,000
3,055,000
※1:複数税率に対応したパッケージ製品およびサービスを新たに入れ替える場合の補助対象範囲の機能のみのパッケージ製品およびサービスの初期購入費用を記載ください。
※2:複数税率に対応したパッケージ製品およびサービスを新たに入れ替える場合の補助対象範囲外の機能を含むパッケージ製品およびサービスの初期購入費用を記載ください。
なお、上記に該当する場合は、初期購入費用の1/2を補助対象経費とし、これに補助率2/3を乗じて補助金交付申請額を算出するものとします。
※3:既に利用しているパッケージ製品およびサービスの補助対象範囲の機能のみの更新や改修を行うためのプログラムソフトなどのライセンス初期購入費用を記載ください。
※4:既に利用しているパッケージ製品およびサービスの補助対象範囲外の機能を含む更新や改修を行うためのプログラムソフトなどのライセンス初期購入費用を記載ください。
なお、上記に該当する場合は、初期購入費用の1/2を補助対象経費とし、これに補助率2/3を乗じて補助金交付申請額を算出するものとします。
※5:改修・入替に伴い必要となる教育費用や導入サポート費用など(工数計上によらない費用)を記載ください。
12
作業定義書兼概算見積書(B1-交付-3)パッケージ製品入替のみの場合の注意事項
(様式B1-交付-3)
申請番号 R50000000
作業定義書兼概算見積書(補助対象経費)
補助対象経費合計(円)
(税別)
2,180,000
(1)改修・入替に係る作業人件費合計
(2)購入費用(補助対象範囲)合計
工数合計
(人日)
44
3,055,000
(1)+(2)
5,235,000
(1)改修・入替に係る作業工数
見積単位 人日
工数内訳
システム分類
モジュール
トランスレータ
A.電子的受発注システム
(EDI/EOS等)
改修内容
作業内容
設計
構築
データ
移行
テスト
本番環境
構築
1
抽出データフォーマット変換
データ変換機能の有効化および初期設定
初期導入作業
インストール・初期稼働確認支援
1
誰でも受発注(EDI)インストール
インストール
2
データ移行
旧システムからのデータ移行作業
2
4
4
2
5
2
2
1
B.商品マスタ管理
初期設定
税区分の設定
仮払消費税率の設定
1
発注データ抽出
発注データ
EDI連携用の発注データ抽出フォーマットの調整
1
1
発注書
発注書データフォーマット変換
発注書の税率印字位置の調整
2
1
超楽販売管理インストール
インストール
1
Ⅰ
C.発注・購買管理
4
1
2
2
2
D.受注管理
工数
小計
9
0
0
1
0
0
2
0
0
14
0
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
3
0
0
11
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
12
14
パッケージ製品入替のみの場合であっても、インストール、テ
スト、データ移行等、ベンダー(SE)作業が生じる場合は、
「(1)改修・入替に係る作業工数」の欄に工数として計上し
てください。
補助対象範囲外の機能を含むパッケージ製品の入替に伴い、上
記作業(工数)が生じる場合は、補助対象部分に係る工数のみ
を切り分けて計上してください。
18
0
改修・入替に係る作業工数合計
44
(1)改修・入替に係る作業人件費合計
2,180,000
(2)購入費用
分類
初期費用①
Ⅱ [入替に伴う費
用]
初期費用②
Ⅲ [改修に伴う費
用]
補助対象範囲
の機能のみ※
1
補助対象範囲
外の機能を含
む※2
製品名
内容
購入費用(円)
(税別)
株式会社KZT社の複数税率対応版のEDIパッケージ
1,120,000
HKソフトウェア株式会社 超楽販売管理 16版
HKソフトウェア社 複数税率に対応した販売管理システム
1,800,000
1,120,000
補助対象範囲
の機能のみ※
3
補助対象範囲
外の機能を含
む※4
補助対象
経費小計
購入費用小計
株式会社KZTソフト 誰でも受発注(EDI)ver2.0
⇒
1,800,000 1/2を乗じ
記入
0
超楽販売管理 16版 10CALオプション
HKソフトウェア社 10CAL用の拡張オプション
教育・オリエンテーション
SE教育費用(3時間)
250,000
V3200モデルG110
物品費 (ハードウェ Windows2012サーバ
Ⅴ
ア等)
SQLサーバ2014Standard(10CAL)
本番用サーバ、ディスプレイ、キーボード、マウス
WindowsOS
データベースソフト
230,000
150,000
500,000
⇒
同額を
記入
⇒
250,000 1/2を乗じ
記入
30,000
Ⅳ 付帯費用※5
⇒
同額を
記入
1,120,000
900,000
0
125,000
30,000
⇒
同額を
記入
30,000
880,000
⇒
同額を
記入
880,000
4,080,000
(2)購入費用(補助対象範囲)合計
3,055,000
※1:複数税率に対応したパッケージ製品およびサービスを新たに入れ替える場合の補助対象範囲の機能のみのパッケージ製品およびサービスの初期購入費用を記載ください。
※2:複数税率に対応したパッケージ製品およびサービスを新たに入れ替える場合の補助対象範囲外の機能を含むパッケージ製品およびサービスの初期購入費用を記載ください。
なお、上記に該当する場合は、初期購入費用の1/2を補助対象経費とし、これに補助率2/3を乗じて補助金交付申請額を算出するものとします。
※3:既に利用しているパッケージ製品およびサービスの補助対象範囲の機能のみの更新や改修を行うためのプログラムソフトなどのライセンス初期購入費用を記載ください。
※4:既に利用しているパッケージ製品およびサービスの補助対象範囲外の機能を含む更新や改修を行うためのプログラムソフトなどのライセンス初期購入費用を記載ください。
なお、上記に該当する場合は、初期購入費用の1/2を補助対象経費とし、これに補助率2/3を乗じて補助金交付申請額を算出するものとします。
※5:改修・入替に伴い必要となる教育費用や導入サポート費用など(工数計上によらない費用)を記載ください。
軽減税率対策補助金事務局
13
見積書と見積内訳のサンプル
2016年5月31日
見積書サンプル
御 見 積 書
会社名
株式会社○○商事 御中
宛名
住所
ご照会の件につき、下記のとおりお見積りいたします
件名
複数税率対応に伴う、「超楽販売管理」システム導入およびカスタマイズ作業
見積有効期限
提出から2ヶ月間
金額
¥9,350,000
No
2 EDI仕様設定
3 商品マスタ設定
TEL
03-1234-5678
FAX
03-1234-5670
発行日
2016/●/●
軽減税
率株式
会社
(消費税別途)
内容
1 事前打ち合わせ
軽減税率株式会社
東京都●●区△△1-1-1
金額
備考
¥250,000 補助対象外
¥1,185,000 一部補助対象外含む
¥700,000 補助対象
4 発注システム改修
¥1,545,000 一部補助対象外含む
5 在庫管理システム改修
¥1,550,000 対象外
値引き
¥-200,000
6 パッケージ費用
¥3,250,000 補助対象
7 機器関連費用
¥1,090,000 一部補助対象外含む
値引き
8 教育・オリエンテーション費用
¥-80,000
¥60,000 一部補助対象外含む
¥9,350,000
<見積作成の注意事項>
・記載は税別としてください。
・値引きをする際には、最後にまとめて値引きをせずに、項目ごとに値引きを入れてください。
・発行日、発行者名の記載、発行者印の押印を必ず確認してください。
軽減税率対策補助金事務局
14
見積書と見積内訳のサンプル
1
項目
事前打ち合わせ
2
EDI仕様設定
No
内容
○○商事打合せ
交通費
数量
4 人日
1 式
単価
60,000
10,000
小計
要件定義・方針定義検討
基本設計
プログラミング・構築
単体テスト
本番環境構築
10
2
4
2
4
人日
人日
人日
人日
人日
64,500
50,000
50,000
40,000
40,000
小計
見積内訳サンプル-良い例備考
金額
240,000 補助事業外
10,000 補助事業外
¥250,000
645,000
100,000
200,000
80,000
160,000
¥1,185,000
データ移行作業
14 人日
50,000
小計
4
発注システム改修
要件定義・方針定義検討
基本設計
プログラミング
結合テスト
移行
立ち上げ
本番環境構築
10
4
4
2
2
4
2
人日
人日
人日
人日
人日
人日
人日
60,500
50,000
40,000
50,000
60,000
60,000
60,000
小計
605,000
200,000
160,000
100,000
120,000
240,000
120,000
¥1,545,000
補助対象外
補助対象
補助対象
補助対象
補助対象
補助対象
補助対象
要件定義・方針定義検討
基本設計
プログラミング・単体テスト
結合テスト
移行・立ち上げ
値引き
10
4
2
3
2
人日
人日
人日
人日
人日
100000
50000
40000
50000
60000
1000000
200000
80000
150000
120000
-200000
¥1,350,000
補助事業外
補助事業外
補助事業外
補助事業外
補助事業外
小計
6
7
パッケージ費用
機器関連費用
ハードウエアおよび関連
データベースソフト
8
教育・オリエンテーション費
(様式B1-交付 -3)の(1)改修・入替に係る作業工数に記載
(様式B1-交付 -3)の(1)改修・入替に係る作業工数に記載
700,000 補助対象
¥700,000
商品マスタ設定
在庫管理システム改修
(様式B1-交付 -2)経費内訳書のc.補助対象外経費に該当
補助対象外
補助対象
補助対象
補助対象
補助対象
3
5
(様式B1-交付 -2)経費内訳書のd.補助事業外経費に該当
(様式B1-交付 -2)経費内訳書のc.補助対象外経費に該当
(様式B1-交付 -3)の(1)改修・入替に係る作業工数に記載
(様式B1-交付 -2)経費内訳書のd.補助事業外経費に該当
1 セット 1,800,000
1,200,000 補助対象(対象機能のみ)
-80,000
1,800,000 補助対象(対象機能以外含む)
1 セット
250,000
小計
250,000 補助対象(対象機能以外含む)
¥3,170,000
サーバー本体:V2300-モデルGxx
内蔵メモリーボード
内蔵HDD
OS:Windows Server20XX
SQLサーバXXX(10CAL)
外付HDD
ケーブル類
無停電装置
1
1
1
1
1
1
1
1
300,000
25,000
85,000
190,000
280,000
85000
20000
105000
小計
300,000
25,000
85,000
190,000
280,000
85000
20000
105000
¥1,090,000
補助対象に係る教育
補助対象外に係る教育
3 時間
3 時間
誰でも受発注(EDI)
値引き
超楽販売管理16版 本体費用
1 セット 1,200,000
超楽販売16版 10CALオプション
式
式
式
式
式
式
式
式
10,000
10,000
¥60,000
合計
¥9,350,000
消費税
合計(税込)
¥748,000
10,098,000
補助対象(税抜)
補助j事業外(税抜)
軽減税率対策補助金事務局
30,000 補助対象
30,000 補助事業外
小計
補助対象外(税抜)
補助対象
補助対象
補助対象
補助対象
補助対象
補助対象外
補助対象外
補助対象外
5,235,000
1,460,000
2,655,000
(2)購入費用のⅡ初期費用①に記載。対象機能のみなので上欄に記載
(2)購入費用のⅡ初期費用①に記載。対象機能以外を含むので下欄に記載
(2)購入費用のⅢ初期費用②に記載。対象機能以外を含むので下欄に記載
対象外機能を含んでいるので、補助対象経費に1/2、補助事業外経費に1/2を計上
(2)購入費用のⅤ物品費に該当
(様式B1-交付 -2)経費内訳書のd.補助対象外経費に該当
(2)購入費用のⅤ物品費に該当
(2)購入費用のⅣ付帯費用に該当
(様式B1-交付 -2)経費内訳書のd.補助事業外経費に該当
(様式B1-交付-2)経費内訳書の合計と見積書の合計は一致
補助対象・補助対象外・補助事業外それぞれの合計金額を記載してください。
15
見積書と見積内訳のサンプル –良い例<見積内訳作成の注意事項>
•
人件費については単位を人日にしてください。
•
補助対象・補助対象外・補助事業外それぞれの合計金額を記載してください。
•
作業内容を明確に記載してください。
•
補助対象外と補助対象の要素は分けて記載してください。
•
初期費用①と②の費用は分けて記載してください。
•
サーバ本体と、付帯機器は分けて記載してください。
•
サーバ内蔵のパーツ機器は対象です。明細上、どこまでが内蔵機器かわかるように、明記し
てください(外付けのパーツ機器は対象外)。
•
初期費用①と②のいずれかが、単品で50万円以上のものは、2者以上の見積または選定説明
書が必要です。
•
2者以上の見積がある場合は、相見積であることがわかるように“相見積”と明記してくだ
さい。
•
値引きをする際には、最後にまとめて値引きをせずに、項目ごとに値引きを入れてください。
•
金額は税別としてください。
軽減税率対策補助金事務局
16
見積内訳サンプル -悪い例-
見積書と見積内訳のサンプル
No
項目
1 事前打ち合わせ
2 EDI仕様設定
内容
数量
単価
金額
備考
○○商事打合せ
4
人日
60,000
240,000 対象外
交通費
1
式
10,000
10,000 対象外
要件定義~設計~構築~テスト
3 商品マスタ設定
1,185,000 補助対象含む
14
50,000
人日
700,000 補助対象含む
<記入のポイント>
対象外の「要件定義」と補助対象の要素を一緒にせ
ず分けてご記入ください
作業内容をご記入ください
4 発注システム改修
要件定義~設計~構築~テスト
~メンテ
1,545,000 補助対象含む
対象外の要素と補助対象の要素を一緒にせず分けて
ご記入ください
5 在庫管理システム改修
要件定義~設計~構築~テスト
~メンテ
1,550,000 補助対象含む
対象外の要素と補助対象の要素を一緒にせず分けて
ご記入ください
6 パッケージ費用
誰でも受発注(EDI)
1
セット
1,200,000
1,200,000 補助対象含む
超楽販売管理16版 本体と拡
張オプション
1
セット
2,050,000
2,050,000 補助対象含む
(ハードは税
込)
7 機器関連費用(税込)
ハードウエアおよび関連
サーバー本体および付帯ハード
1
式
440,000
440,000 補助対象含む
OS
OS:windows2012 server
1
式
150,000
150,000 補助対象含む
データベースソフト
SQLサーバ2014Standard
(10CAL)
1
式
500,000
500,000 補助対象含む
8 教育・オリエンテーション費用
1
式
60,000
60,000
9 値引き
1
式
-280,000
-280,000
合計
軽減税率対策補助金事務局
補助対象外を
含む
初期費用①と②は分けてご記入ください
内訳は税別としてください
付帯ハード本体は分けてご記入ください
(単体で50万円以上のものは、相見積が必要)
(2)購入費用のⅤ物品費に該当します
(50万円以上なので、選定理由書が必要)
補助対象外機能の教育、研修サポート等の経費が含
まれている場合は、補助対象経費のみを切り分けて
ください。
値引きをする際には、最後にまとめて値引きせず
項目ごとに値引きをしてください
9,350,000
17
システム概要図の作成
改修後のシステム構成が確認できる資料の
作成ポイントを説明します。
軽減税率対策補助金事務局
18
既存と改修後のシステム概要図の作成ポイント
「システム概要図」提出にあたっての留意点
システム概要図は改修対象の電子的受発注システムの構成および機能を確認し、適正な補助金の審査を行うため
に提出して頂くものです。以下の事項に留意してご提出ください。
① 改修後のシステム構成が確認できる資料を提出してください
(既存の資料で構いません)。
② 提出する資料には下記1)~7)を明示して下さい。既存資料に補記、または補足資料の添付でも結構です。
1)
ハード・インフラの全体構成
2)
申請者の業種(例:スーパー、洋菓子小売、食肉卸等)、店舗数、おおよその取り扱い品目数
3)
EDIを活用して取引をしている仕入先(発注先)の数または販売先(受注先)の数
4)
改修前後のEDIの通信手順(通信プロトコル)
5)
電子的受発注システムが保有する機能(発注・購買管理、受注管理、商品マスタ管理など)
6)
入替・導入するパッケージ製品等がある場合は、その製品等が有する機能を図示するか、または、
その内容が記載されたカタログ(抜粋)を添付してください。
7)
受発注データの流れ(データフロー)
③
なお、既存資料がない場合には、別添「システム概要図(記載例)」を参考に資料を作成してください。
④
改修前のシステム概要図がある場合にはあわせて提出してください。
軽減税率対策補助金事務局
19
既存と改修後のシステム概要図の作成ポイント
システム概要図
(記載例)
小売事業者が申請する場合の例 (発注システムを改修する場合)
■ システム構成
申請者(小売)
取引先(卸)
【店舗】
店舗1
【本部】
VPN
回線網
EDI
通信網
仕入先A
仕入先B
発注用サーバ
店舗3
シ
ス
テ
ム
が
保
有
す
る
機
能
✔
EDI発注業務
✔
商品マスタ管理
✔
発注・購買管理
仕入管理
仕入先C
‥‥‥
【EDI通信方式】
改修前:JCA手順/公衆回線
改修後:EDIINT AS2/流通BMS
店舗2
EDIを活用した
取引先数:10社
(凡例)
パッケージソフトの範囲
入庫管理・在庫管理
✔
改修・入替の対象箇所
■ 受発注データの流れ
店 舗
発注データ
受領データ
返品データ
本 部
取引先
商品登録、仕入価格入力
出荷データ
受領データ
・業種 (例:スーパー、洋菓子小売等)
・EDIでの取引先数(発注先)
・店舗数
・EDIでの取引先数(受注先)
出荷データ
・おおよその取扱い品目数
軽減税率対策補助金事務局
20
既存と改修後のシステム概要図の作成ポイント
システム概要図
(記載例)
卸売事業者が申請する場合の例 (発注システム・受注システムの両方を改修する場合)
■ システム構成
申請者(卸)
取引先
(食品製造)
取引先(小売)
EDI
通信網
EDI
通信網
受発注用サーバ
取引先(小売)
システムが保有する機能
【EDI通信方式】
改修前:JCA手順/公衆回線
改修後:EDIINT AS2/流通BMS
取引先(小売)
✔
EDI受注業務
✔
✔
✔
EDI発注業務
商品マスタ管理
受注管理
✔ 発注・購買管理
売上管理
仕入管理
請求管理
債務管理
【EDI通信方式】
改修前:JCA手順/公衆回線
改修後:EDIINT AS2/流通BMS
取引先
(食品製造)
EDIを活用した
取引先数:5社
EDIを活用した
取引先数:10社
(凡例)
パッケージソフトの範囲
✔ 改修・入替の対象箇所
■ 受発注データの流れ
店 舗
発注データ
受領データ
返品データ
本 部
取引先
商品登録、仕入価格入力
出荷データ
受領データ
・業種 (例:食肉卸等)
・EDIでの取引先数(発注先)
・店舗数
・EDIでの取引先数(受注先)
出荷データ
・おおよその取扱い品目数
軽減税率対策補助金事務局
21
交付申請書作成時の間違えやすい項目
間違えやすい項目と付帯費用の
取扱いを解説します。
軽減税率対策補助金事務局
22
交付申請時の確認項目
分類
項目
注意事項
パッケージ入替時の人件費(工数)
パッケージ製品入替のみの場合であっても、インストール、テスト、データ移行等、ベン
ダー(SE)作業が生じる場合は、「(1)改修・入替に係る作業工数」の欄に工数として
計上してください。
補助対象範囲外の機能を含むパッケージ製品の入替に伴い、上記作業(工数)が生じる場合
は、補助対象部分に係る工数のみを切り分けて計上してください。
付帯費用
補助対象外機能に対する教育、研修サポート等の経費が含まれている場合は、補助対象経費
のみを切り分けて、付帯費用に計上してください。
※付帯費用の定義については、P19「付帯費用の取扱いについて」を確認してください。
見積明細書も切り分けた内容で作成してください。
ポータル
・申請書詳細
改修・導入完了予定日
改修完了予定日=改修・入替工事が完了する日
ポータル
・申請書詳細
生年月日欄の表示
申請区分が中小企業者の場合、生年月日欄に明治33年01月01日と表示されますが、申請
書には表示(印字)されません。
ポータル
入力可能文字数
入力項目ごとに、入力可能な文字数に制限があります。
エラーが出た場合は、文字数を制限内にまとめてください。
見積書と見積内訳書の書き方
・見積書と見積内訳は、補助対象と補助対象外を明確に分けて記載してください。
・値引きをする際は、最後にまとめて値引きをせず、値引き対象となる項目ごとに値引きを
入れてください。
・作業内容を明確に記載してください。
・サーバ本体と付帯機器は分けて記載してください。
・付帯費用が一式で20万円を超える場合は、見積内訳に明細を記載してください。
選定説明書の記入内容
パッケージ製品・サービスの初期費用(初期費用①②)のいずれかが、単体で50万円以上
の場合、2者以上の見積書または「選定説明書」が必要となります。
「選定理由書」は任意様式ですが、「製品の特徴」、「申請者の事業概要」、「製品の選定
理由」を明確に記載してください。
作業定義書兼概算見積書
(様式B1-交付-3)
作業定義書兼概算見積書
(様式B1-交付-3)
添付書類
選定説明書
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付帯費用の取扱いについて
付帯費用の定義(公募要領 P7 5. 補助対象経費から);
『改修・入替に伴い必要となる教育費用や導入サポート費用など(工数計上によらない費用)』
※一式20万円を超える場合は、見積内訳書に明細を記載してください。
対象となる経費の区分
経費
補助対象の可否
付帯費用
改修作業費
備考
(工数計上できない) (工数計上できる)
パッケージソフトのインストー
ルに関する費用
○
×
○
工数による費用計上が可能であるため、改修作
業費として計上する
OS、ミドルウェアのインス
トールに関する費用
○
×
○
工数による費用計上が可能であるため、改修作
業費として計上する
データ移行に関する費用
○
×
○
工数による費用計上が可能。ただし、受発注シ
ステムに関係するデータ移行に係る作業の費用
のみ補助対象として認める
動作確認に関する費用
○
×
○
工数による費用計上が可能であるため、改修作
業費として計上する
入替ソフト等の教育、操作指導
に関する費用
○
○
×
稼働時の問い合わせ対応に関す
る費用
○
○
×
取引先への説明に関する費用
×
-
-
ハードウェアの運搬費
×
-
-
サーバの設置作業費用
×
-
-
サーバ設置用の什器の購入費用
(ラック等)
×
-
-
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・工数による費用計上はできない
・「改修・入替に伴い必要となる教育費用や導
入サポート費用など」に該当するため、付帯費
用として補助対象となる
「導入サポート費用など」とは認められないた
め、補助対象外
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