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誇りを持って働ける企業として [従業員に対する取り組み]

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誇りを持って働ける企業として [従業員に対する取り組み]
誇りを持って働ける企 業として [ 従 業 員に対する取り組み]
頭取メッセージ
◆ 働きがいがあり、働きやすい 環 境づくり
仕事と家庭の両立支援、活躍機会の拡大
〈やまぎん〉のCSR
次世代認定マーク
愛称:くるみん
業績ハイライト
仕事と家庭の両立を支援するための各種制度の充実に力を入れております。
特に、平成 17 年に施行された「次世代支援対策推進法」に基づき、行動計画
を策定し、女性が子育てをしながら働きやすい環境づくりに積極的に取り組ん
でまいりました。
自宅にいながら銀行の情報を閲覧できる「やまぎん ホーム・ラーニング(e ラーニング)
」を導入し育児休職中の情報提供と学習支援体制を整備したこと
に加え、男性の短期育児休職取得促進に力を入れた結果、平成 23 年4月~
平成 27 年3月までの4年間における育児休職取得率は女性で 96.7%、男性で
20.6%となっております。こうした取り組みが認められ、平成 27 年4月、山形
労働局より「子育てに優しい企業」として、全国初となる「プラチナくるみん」
の認定を受けました。
また、平成 27 年4月より「仕事と家庭の両立支援」および「女性の活躍機
会拡大」を目的とした「ワーク・ライフ・バランス推進室」を設置しました。平
成 27 年5月には「女性ワーキンググループ」を立ち上げ、女性の視点・感性
を業務推進や企画立案等に生かしながら、より働きやすく、働きがいのある職
場環境の整備に向けてさらなる取り組みを強化しております。
業務においても、これまで中心的な役割を担っていた預かり資産等リテール
業務を経て、住宅ローンほか融資関連業務に携わる女性行員が増加しておりま
す。行内トレーニーへの積極派遣や行外研修への派遣枠拡大等を行い、意欲の
ある女性行員が自らの活躍機会を拡大できるよう支援しております。
対処すべき課題と
取り組み状況
◆能 力向上と自己研 鑽に取り組む
山形銀行金融大学校
業務サービスのご案内
平成 25 年4月1日より、
「山形銀行金融大学校」がスタートしました。従来
の研修の課題や体系全般を見直し改善したうえで、新たに体系化するとともに、
主体的に成長する行員を育成・支援するため、さまざまな講座(研修)から「自
ら選択」し、
「自ら学び」
「習得する」
、
場として設立いたしました。平成 26 年度は、
支店長層から若手・スタッフまで、行内研修に延べ 1,500 名以上、行外研修に
50 名以上派遣しております。
また、休日セミナーの拡充、Web 会議システムの活用による受講機会の拡大、
研修センターの休日開放などを行い、より自発的かつ積極的に学べる環境を整
備しております。
組織とネットワーク
◆コミュニケーションを育む
行内報「すくらむ」
昭和 33 年、行内におけるコミュニケーションを図る場として誕生した行内報
「りょうぎん(当時の行名・両羽銀行より)
」は、昭和 40 年、両羽銀行から山形
銀行への行名改称によって、第 63 号より誌名を「すくらむ」にあらため、今日
に至っております(平成 27 年7月現在・第 689 号まで発刊)
。
今後も、行内報「すくらむ」を毎月発行し、全行職員へ配布することで、経
営情報の共有化、行内コミュニケーションの活性化などを図ってまいります。
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