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自分の人生を生きるマニュアル

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自分の人生を生きるマニュアル
自分の人生を生きるマニュアル
はしがき ~自由について~
あなたはなぜこの文章を読んでいるのでしょう?
・上司に怒られる生活が嫌になったから?
・朝早く起きたくないから?
・子供と一緒にもっとあそびたいから?
・毎日おいしいご飯を食べたいから?
・いい家に住みたいから?
人それぞれ思うところが有るかもしれませんね。
共通しているのは『成りたい自分と今の自分が大きく違う』ということでしょう。
僕はどうかというと、完全にではありませんがほぼ過ごしたかった人生を送っています。
どんな人生かというと、『自由』な人生
つまり『自由な時間を生きるということ』です。
例えば、
平日の昼に映画を見に行ったり、
朝 9 時からおじいちゃん・おばあちゃん達とテニスをしたり、
汗かいたから温泉に入りに箱根まで行ったりという生活を送っています。
他人に迷惑をかけなければ、自分で全部選べて、その責任を持てるそんな自由な生活です。
僕が自由に強く憧れるようになったのは
高橋歩さんの『毎日が冒険』という本を読んでからでした。
この本は著者の自伝なのですが、
破天荒で無茶苦茶だけど、すごく楽しんで人生を生きているのが伝わってくるんです。(笑
「ああ、自由ってこういうことなんだな」ってすごくわかります、
ぜひ読んで欲しいので、レビューを少し取り上げます。
--------------------------------------------------------------------------------------------------この行動力には圧倒される。ちょっと臭いくらいに熱いけど、勇気とやる気を奮い立たせてくれ
る本。
はじけるってこういうことを言うのかな。 本気とは何かを思い知らされた!
どんなに苦しくてもなんとかなる。
ただ、ここで逃げたらこれからずっと逃げる生活を送ることになる。
本気でやろうとする奴だけが、やり切ることができると思った。
迷っている自分の背中を押してくれる、そんな一冊。
--------------------------------------------------------------------------------------------------この本を読んだあと、僕はとてもワクワクしました。
『やってやるぜ!可能性は無限だぜ?』って(笑
でも同時に悲しくもなったんです、
『なんでこんな人生を歩まなかったんだろう何をして生きてきたんだろう。。。』ってね(苦笑
でも、もうひとり人生を変えてくれる名言に会いました。
『いつやるか?いまでしょ!』
東進ハイスクール林修先生の言葉です
馬鹿にされてるけど、本当にいい言葉ですよね。
何もしない人の多くはこう言っています。
『学生の頃に知っていれば・・・』
『もう結婚してるから・・・』
『今の時代はそんなことできない・・・』
『親が心配するから・・・』
どこかで聞き覚えはありませんか?
そうです、今までのあなたが言っていたセリフです。
こう言う発言をしている人は、自分の人生を他人のせいにしながら、
一日を・・・
一年を・・・
一生を・・・
終えていくんです。
きっと、死に際に病院のベットでも何度も言うでしょう。
『俺もあんな人生を生きたかった』
『もっといろんな事をしたかった』って
自由に憧れていても、今のままではあなたの人生は 99.99%自由にはなりません。
サラリーマンであれば
ほとんどの時間を会社に捧げて、捧げた対価でお金頂き、会社のない日を楽しむ人生です。
ただ、サラリーマン生活にも一回だけ長期休暇があります。
定年後という長期休暇です。
定年後は死ぬまで仕事もなく比較的自由な時間が送れます。
お爺ちゃんお婆ちゃんになってからですが、、、
もしあなたがお爺ちゃんになって自由になったとしたら、今までの鬱憤を晴らすように自由を楽
しめるでしょうか?
いえ、あなたは行動しないでしょう。
そしてこう言います。
『もっと健康だったら、、、』
って
人生に 2 回目は無いんです、次の人生なんてありません。
だから"今"やるんです。
今やるのは最低条件です。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」でも有名な
マネジメントの父ドラッカーは死に際にこう言いました。
もう一度人生をやり直せるなら・・・・
今度はもっと間違いをおかそう。
もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。
絶対にこんなに完璧な人間ではなく、もっと、もっと、愚かな人間になろう。
この世には、実際、それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。
もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。
もっとたくさんのチャンスをつかみ、行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。
もっとたくさんアイスクリームを食べ、お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう。
もっと本当の厄介ごとを抱え込み、頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。
もう一度最初から人生をやり直せるなら、春はもっと早くから裸足になり、秋はもっと遅くまで
裸足でいよう。
もっとたくさん冒険をし、もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、もっとたくさんの夕日を
見て、もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。
もう一度人生をやり直せるなら・・・・
だが、見ての通り、僕はもうやり直しがきかない。
私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?
自分に規制をひき、他人の目を気にして、起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり 、
構えたり、落ち込んだり ・・・・
もっとリラックスしよう、もっとシンプルに生きよう、たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事を
して、人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。
人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。
P.F.ドラッカー『最後の詩』
享年 95 歳 何百億持っていても時間は買えない。
そういうことじゃないでしょうか?
僕は時間とは人生そのものだと思います。
時を過ごすというのは、人生を歩むということ。
だから ”Time is money” じゃないんです、 ”Time is life” なんです。
それくらい時間は大切なものなんです。
改めて言いますが、”自由に生きるということは自由な時間を生きるということ”です。
そして、”一度しかない人生なら、自由に行きたい”
会社のための人生なんてまっぴらだぜ!
あなたはそう思いませんか?
僕はそう思ってます。
だから僕はやりました。会社を辞め自由な時間を得ました。
時間を浪費するということは、命を浪費するということと同じです。
だから会社で辛い思いをして時間を過ごしているなら、会社をやめちゃえばいいと思っています。
もし、この内容に共感して頂けたのであれば、これから始まる本文を読んで頂ければ幸いです。
人生はたった一度だけ、
あなたの人生を生きてください。
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