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目次 - 敬愛会
目次 1.基本理念 .................................................................................2 2.運営方針 .................................................................................2 4.日常生活活動 ..........................................................................7 5.平成19年度行事予定 ............................................................11 6.日課表 ...................................................................................12 7.給食計画 ...............................................................................19 8.園芸活動 ...............................................................................21 9.平成19年度職員研修予定.....................................................22 10.業務 ......................................................................................23 11.敬愛ホーム組織図.................................................................24 職員の誓い ....................................................................................25 10年目を迎えて 敬愛ホーム誕生後9年が経過しました。ご利用者様と職員は、まるで家族のような毎日 を過ごして来ました。ご利用者様の眼には小規模施設が頼りなく映っているでしょうか、 あるいは小規模施設の暖かさを感じていただけているでしょうか、後者であって欲しいと 願っています。入居しているご利用者様はもちろんのこと、ショートステイのご利用者様、 職員もみんな家族のように肩寄せ合って生活しています。 小規模施設であるが故に、集団生活に馴染めないご利用者様を受け入れ徐々に介護施設 で生活できるようになった高齢者を拝見していると介護の仕事の尊さと同時に誇りを感 じます。人間は一人では生きて行けず、集団でないと生きて行けない、つまり孤独が生き て行くうえで最も避けなければならないことです。逆説的になりますが、介護の妙薬は「思 いやり、優しさ」です。ご利用者様と介護者の信頼関係をつくるのは、介護者の「思いや り、優しさ」が必須条件です。介護者の優劣は、ご利用者様からいち早く信頼され良好な 人間関係を構築できるかによって決まります。 「思いやり、優しさ」を介護の最重要課題として、これからも介護に取り組んで行きます。 ご利用者様の笑顔や安心の表情を目標に、今年もチャレンジしていきます。また、ご家族 の相談相手として、頼れるサポーターになるよう職員一丸となって努力いたします。 関係各位のいっそうのご支援とご協力をお願い申し上げます。 平成19年4月 社会福祉法人 敬愛会 特別養護老人ホーム 敬愛ホーム 施 1 設 長 滝島 茂男 1.基本理念 ご利用者様の皆様に、明るく楽しい毎日を過ごしていただくために、敬愛ホームの運営の基 本理念を次の三項目としました。 第一に、 「ご利用者様の基本的人権が保護される介護を実践します。 」 毎日の生活のなかで食事、入浴、排泄、睡眠などあらゆる面で基本的人権が守られなければ なりません。細心の配慮を以て介護をします。 第二に、 「ご利用者様が安心して家庭的な生活が出来るよう支援します。 」 人間の幸せな生活を支える基本は、安心と思いやり(愛)です。ご利用者様が幸せを感じる ことができる介護をします。 第三に、 「ご利用者様が生き甲斐を持って生活出来るよう支援します。」 生きている喜び、明日への希望が持てるように介護をします。人間は目標を持って生活する ことが生き甲斐になります。行事、クラブ活動、季節折々のイベントを組み合わせながら目 標のある生活を組み立てます。また、心身の能力を可能な限り維持改善するように支援しま す。 2.運営方針 (1) 生活の場として快適空間を実現します。 ① 施設内外の清潔・整理整頓 ② 明るい環境の維持 ③ 笑顔と思いやりのある毎日 (2) ご利用者様が楽しく、生き甲斐を持って生活できる毎日を実現します。 ① ご利用者様のペースに合わせた生活 ② ご利用者様の要望に合わせた生活の組立 ③ ご利用者様が目標を持てる生活 (3) ご利用者様の健康維持に努めます。 ① ご利用者様の健康管理の徹底 ア.日常生活管理 イ.事故防止 ウ.認知症進行予防 ② 早期発見・早期処置 ③ 病気感染への予防対策の完全実施 (4) 職員間のチームワークを良くして明るいホーム・明るい職場を実現します。 各職場内・職場間のコミュニケーションを密にし、連携してよりよい介護を実践します。 (5) 介護技術の向上に努力します。 より良い介護の実践のために、介護スキルの向上に組織的に取り組みます。 介護者の意識を高めるために、今年度も海外研修を取り入れ、2 名程度を予定しています。 2 3.介護に関する重点事項 (1) 目 標 ① ご利用者様の基本的人権の擁護 ご利用者様は、施設における全てが生活の場で、その人権が擁護される介護を受ける権利が あります。 ② ご利用者様が毎日「安心」して生活していただけるように支援します。健康で楽しくお過ご しいただくことが、「安心」を創り出す基本です。 ア.定期的なバイタル測定による健康管理 イ.食事摂取状況の観察による体調管理 ウ.排泄状況の観察による体調管理 エ.睡眠状況の把握による体調管理 オ.声かけや対話による精神安定度の観察、把握 ③ ご利用者様が「生きがい」を持って生活できるように支援します。 社会の一員として自己を捉え、目標をもって毎日生活できるように支援します。 ア.ご利用者様の趣味嗜好に合わせた生活設計を行います。 イ.ボランテイアの皆様のご協力を得て、行事、娯楽等により生活に潤いと変化を持つこ とが出来るように支援します。 ウ.生活に目標を持っていただくために、行事など「今日の予定」「明日の予定」「今週の 予定」として伝えます。 エ.施設内完結の生活ではなく、社会との触れあいを大切にした生活を組み立てます。社 会の一員としての自己認識ができるように支援します。 散歩、ショッピング、地域の行事への参加等を通じて積極的に社会参加ができるよう に支援します。 オ.生活のなかに、自分の役割を持っていただくように、ご利用者様それぞれの介護計画 を組み立てます。 3 (2) ケアプランの作成 ご利用者様が、 「普通の生活」を行うためにどのような支援が必要かを可能な限り定量化し、 ケアプランに反映します。ご家族の理解を深め、介護者が理解し日常の介護活動において実 施しやすいケアプランを作ります。介護の目的を明確にし、効果を測定し PDCA のサークルが 回せるようなシステムを構築します。 ① 介護について ア. 毎日の生活に目標を持ってご利用者様が満足感・充実感を持てるような生活設計をします。 生活設計はご利用者様のペースに合わせたものとします。絶対に介護者のペースで介護を 行いません。 イ. 食事・入浴・排泄・睡眠など、生活の基本的要素につきご利用者様の立場に立って支援し ます。 (ア) 食事:健康管理上カロリーコントロールは重要でありますが、嗜好にも十分配慮 した献立を作ります。楽しめる食事を目標とします。 (イ) 入浴:ご利用者様の健康状態をよく観察し適切な時間、回数により実施します。 (ウ) 排泄:おむつの着用は必要最小限としトイレ使用を原則とします。ポータブルトイ レの後始末は使用後直ちに行います。 (エ) 睡眠:熟睡できるよう消灯、静粛、室温などに留意します。 ウ. 健康管理の徹底と病気感染予防を実施します。 エ. ご利用者様の生活状況を良く観察し早期発見・早期治療により健康維持に努めます。 徹底した衛生管理により O−157対策、インフルエンザ対策、ノロウィルスによる感染性 胃腸炎その他感染症を予防します。 オ. 認知症老人にとって会話は最高の良薬であります。 各ご利用者様の個性を尊重し歩んで来られた人生を理解し、職員はご利用者様から信頼さ れる良き「共同生活者」となるよう努力します。 カ. ご利用者様の要望を的確に把握し介護に反映します。 日常の会話、ご家族経由の要請などを通じ要望を的確に把握し介護に反映します。 キ. 余暇活動 ご利用者様個々にそれぞれの趣味があります。それらを可能な限り実行し、好きな事を行 なうことで脳の活性化・精神的不安の解消に努めます。 ク.事故防止 安全確認・ご利用者様の身体状況の把握。機能訓練の取り組みを行うことで下肢筋力を向 上し事故防止に努めます。 ② 環境について ア. 室内の清掃をよくし、整理・整頓を励行します。 イ. 清潔さを維持し快適な生活の場を確保します。加湿器を設置し湿度の管理を行ないます。 ③ 職場間の連携・業務の改善について ア. 介護、医務、調理、事務担当は、それぞれ朝夕の申し送りあるいは随時適宜連絡を取り合 い情報を共有し適切な介護を実践します。今年度も、ご利用者様の健康状態を LAN で情報 提供できるようにします。 イ. より良い介護の実践のために、各職員は積極的に業務の改善に取り組み提案を行います。 またコスト意識を高め、不要な支出は抑えます。 ウ. 職員の内・外部研修や勉強会を積極的に取り入れ、職員全体の介護に対する意識・知識・ 技術の向上を図ります。 4 (3) 生活プラン 各ご利用者様の ADL に応じ生活の範囲を広げるよう支援します。 ① 毎日の生活 毎日の生活が単調にならない為に、行事、クラブ活動あるいは趣味などを生かし変化 のある生活を楽しめるよう支援します。 ② 年間計画 ご利用者様の活動、施設としての活動における重点事項を次のとおりとします。 ご利用者様 施設 平成 19 年 4 月 春到来。野外活動を活発にする。衣替え。 ・ 衛生管理を徹底する。 晴天時に庭で日光浴。 ・ 特にO-157 対策を実 施する 5 月 初夏、庭で植物の手入れなどに参加する。 ・ 夏に向かい皮膚の清潔 6 月 梅雨の季節。心身ともに清潔を保つ。 を保つ 7 月 雨期で体調を崩さないよう注意。衣替え。 ・ 適度な室温管理 8 月 盛夏、体力の過度の消耗に注意する。 平成 20 年 9 月 季節の変わり目。体調を崩さないように注意 する。 10 月 天高く馬肥ゆる秋。野外活動を活発にする。 ・ インフルエンザ対策と 衣替え。 して予防注射を実施 する 11 月 季節の変わり目。風邪に注意。 ・ 冬支度を早めに行う インフルエンザ・ノロウイルス対策の実施。 12 月 慌しい季節。ご利用者のペースで年の瀬を過 ・ 冬季対策として外来者 ごす。 の面会場所指定、うが い、手洗いの励行 1 月 新年、気持ちも晴れやかに喜びのときを過ご ・ 室温、湿度の管理を徹 す。 底 2 月 室内活動中心。 ・ 部屋の空気の入れ替え 3 月 室内活動中心。 を励行 ③ 設備・環境の改善 ・個別居室の演出 壁のリニューアル 居室のお部屋により日が当たらないため暗く感じる居室があります。壁紙の色を明るく することで部屋が少しでも明るくなるよう演出します。 ・防臭 居室の中での生活臭・ポータブルトイレ・トイレなどからの臭いが少しでも軽減するように、 ポータブルトイレはすぐに掃除を行ないその人にあった防臭剤を使用しています。又、臭いを 感じた場合には即座に空気の入れ替え、防臭スプレーなどを使用し臭いがなくなるよう努めま す。 5 (4) 事故防止への取組 過去発生した事故から学び、再発を防止すべく全力で事故防止に取組みます。事故防止は、ご利用 者様それぞれの ADL の低下防止に取組むのと同義語です。転倒事故、骨折は何としても防がなければ ならない課題です。過去の経験をもとに、介護の総力を結集して取組みます。 (主な事故内容と対策) ・ ベッドからの転落防止 ベッドより転倒される方の特徴として、何かに不安を感じ気分に落ち着きがない時や、失禁等によ る気分不快のため落ち着かない当の場合が大半を占めています。不快感を与えないような援助を行っ ていきます。 ・ 車椅子からの転落・車椅子ごと転倒 車椅子からの転落は上記の理由と同じ為、一緒に外出したり、お話をじっくり聞いたりし、精神的 なケアを行っていきます。その他、ご自分で姿勢など直せない方が大半な為、きっちりとしたポジシ ョニングの確保を行っていきます。 ・ 歩行不安定者が一人で歩いてしまった時の転倒 歩行不安定者の転倒は、目的があって動くことが多いようです。自分はしっかりと歩けると思って いる方々が大半です。その為、手を引いて歩ける方は、目的を聞き、排泄などの目的があればそれを 実施し、目的がない場合は、ご本人が納得いくまで側に付き添い、歩行などしていただき、興味があ ることを見つけ集中していただくと共に、精神安定を図ります。 ・ 柵・車椅子などに足が引っかかってしまう 車椅子・柵の設置位置など定期的に検討を行っていきます。 ・ 利用者同士の加害行為 特別養護老人ホームは異なる生活背景を持つ人々の集合的団体生活を行う場所です。心身の生活 能力もそれぞれで異なります。ご利用者様の尊厳を大切にし、共同生活空間として「生活し易い場 所」になるよう努めます。 ・ 入浴場での転倒 入浴場は、無防備な状態になる場所です。又、床などすべることでの転倒があり、色々な機器が ある為、足場の確保と、ご利用者様の場所の把握をしていきます。少しでも、歩行が不安定である 人は、必ず職員が手を引き歩行していただきます。 (5) 個人情報保護 個人情報保護に関する法令、その他の規範を遵守し、個人情報の保護に努めます。また、個人情報 の利用目的を特定し、公正かつ適正適切に取り扱っていきます。 6 4.日常生活活動 (1) 趣味娯楽・教養 ① ボランティアによる 行 事 内 容 音楽 木管五重奏 大正琴 民謡 アイリッシュハープ 音楽療法 コーラス 歌 ショー 沖縄三味線 マンドリン演奏 吹奏楽 カラオケ 漫談・手品・腹話術 手品 和太鼓 日本舞踊 ハワイアン ボランティア 東京ファロス キンキラーズ 小金井理髪組合民謡さくら会 エル・ソレイユ 音楽療法研究会「らら」 おはなちゃん s 武蔵野コーラスグループ「ひまわり」 栗原 將先生 立川市福祉団体TFA 早大グリーOB(わいわいクラブ) 一砂の家 町田エイサー会 かたばみ 大山ファンファール(大山小学校) 歌扇会 磯野輝夫先生 他 立川奇術愛好会 武蔵村山和太鼓グループ 立川第九小学校和太鼓クラブ 歌扇会 ハウオリ プルメリア 大山ファンファールによる 吹奏楽演奏会 アイリッシュハープの演奏会 7 ② クラブ活動 クラブ名 体操クラブ (目的) 日 程 内 容 毎週 日曜日 指先の運動や手足の運動など。 日頃の運動不足解消。歩行ができない方、手が動かない方々などでも行うこ とが出来る簡単な内容。現状維持を目的。頭の体操。 カラオケクラブ 毎週 月曜日 ご利用者様ご自身による選曲でカラオケを楽しむ。 (目的) 大きな声を出すことでのストレス発散。懐かしの曲を歌うことで昔を思い出 し気分安定を図る。 音楽クラブ 毎週 火曜日 藤原先生によるギター弾き語りにて一緒に歌を歌う。 (目的) ギターの素敵な音色をを聴くことにより、癒しの時間を過ごされる。 買い物クラブ 第1 水曜日 買い物・スーパー・売店にて買い物を楽しむ。 (目的) 好きなものを外部で買うことにより、地域との交流を図る。好きなものを買 うことでの気分解消。自分でお金を計算することにより、残存機能の低下を 予防。 グルメクラブ 第3 水曜日 レストランにて外食を楽しむ。 (目的) 決められた食材ではなく、外部で食べたいものを食べていただくことでの気 分安定と、意思決定をし自由な環境を提供することを目的とする。 お料理クラブ 第 4 水曜日 ご利用者様同士で簡単なおやつをつくる。 (目的) ご利用者様同士の交流と、好きなものを作って食べる喜びを味わっていただ くと共に、残存機能の維持を目的とする。 塗り絵 第1 木曜日 塗り絵を行なう。 (目的) 各季節の塗り絵を実施。季節の理解と手指を動かし脳の活性化を促がすこと が目的。 お茶会 第 2 木曜日 緑茶と、和菓子を頂く。 (目的) お抹茶を楽しむことで和を感じていただくことを目的とする。 手芸クラブ 第3 木曜日 折り紙・編み物・手芸などを行う。 (目的) 手指、脳の機能の低下を防ぐと共に、ご利用者様同士の交流と、仕上がった 達成感を感じていただくことを目的とする。 書道クラブ 第4 木曜日 習字を行う。 (目的) 墨の匂いをかぎながら気分の安定を図り、四季折々の言葉に季節を感じてい ただく。手指の機能低下防止等の目的 お化粧クラブ 希望時 化粧を行なう。 (目的) お化粧を行なうことで喜びを感じていただくこと。 ※ 慰問などの訪問時は中止。 ※ 真夏・真冬など(熱中症・インフルエンザ予防の為)外出を中止する。 ③ ご利用者様の生活の潤いとして、また生活の目標となるよう多くのボランティアの皆さん のご協力のもとに、年間を通じて色々な行事を予定しました。可能な限り多くの方々がご 出席できるよう内容も工夫します。 手芸クラブ 料理クラブ 8 (2) フロア喫茶 ① 目的 規則的な食生活に変化をもたらし、雰囲気を変えてご利用者様の生活にアクセントをつける ことを目的として、最低月2回のフロア喫茶を催すこととします。部屋の雰囲気を変え、ご利 用者様がリラックスすることができるように音楽を添え、介護者も明るく声を掛けながら喫茶 を楽しめる様に努めます。また、和洋を織りまぜたり、飲み物はコーヒー・紅茶・ココア・緑茶・ 季節の飲み物から選んでいただけるように揃えたり、ご利用者様ご自身が選択できることによ り効果的に雰囲気作りを行います。 ② 予定表 開 催 日 (第1・3木曜日) 4 4 5 5 6 6 7 7 8 8 9 9 10 10 11 11 12 12 1 1 2 2 3 3 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 5 19 4 18 1 15 6 20 3 17 7 21 5 19 2 16 7 21 4 18 1 15 1 15 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 喫 茶 内 容 季節の飲み物・フルーツケーキ 季節の飲み物・桜もち 季節の飲み物・シュークリーム 季節の飲み物・柏餅 季節の飲み物・ブルーベリーケーキ 季節の飲み物・季節の和菓子 季節の飲み物・クレープ 季節の飲み物・杏仁豆腐 季節の飲み物・プリンアラモード 季節の飲み物・水まんじゅう 季節の飲み物・ショートケーキ 季節の飲み物・おはぎ 季節の飲み物・チーズケーキ 季節の飲み物・酒まんじゅう 季節の飲み物・モンブラン 季節の飲み物・カステラ 季節の飲み物・アップルパイ 季節の飲み物・フルーツケーキ 季節の飲み物・クレープシュゼット 季節の飲み物・お汁粉 季節の飲み物・エクレア 季節の飲み物・草もち 季節の飲み物・カスタードケーキ 季節の飲み物・花まんじゅう 9 BGM・室内装飾等 春の歌 桜 鯉のぼり 観葉植物 クラシック音楽 アジサイ 和風筝曲 七夕装飾 海の歌・夏の歌 夏祭り クラッシック音楽 秋の花 懐かしの流行歌 秋の植物 オルゴール曲集 紅葉 クリスマスソング クリスマスツリー 童謡 冬の花 ピアノ曲集 梅 クラッシック音楽 桃の花 (3) お誕生日会 その月のお誕生日を迎えるご利用者様を「主役」とし、施設全体でお祝いします。長寿を願 い、年を重ねることができた喜びを皆で分かち合います。午前中はお化粧をされ、「主役」で あるご利用者様の紹介を中心に歌やカードが贈呈されます。午後は慰問、職員によるアトラク ション、外出等の楽しい企画で演出します。また、「主役」が不在の月でも「お楽しみ会」と し、ご利用者様に喜んでいただけるような企画を催します。 (4) 選択食について 食は、ご利用者様にとって楽しみの一つです。管理栄養士が作成した献立ではなく、ご利 用者様自らの考えで、食事を選び満足していただく食事を増やしていく事を計画しています。 毎月 1 回、直前(又は事前に)何が食べたいか調査を行い、好きなものを選択していただ きます。 選択食一例 カツ丼 かき揚げ丼 天丼 10 5.平成19年度行事予定 日 3 月 程 26 日 ∼ 4 月 10 日 (予定は都合により変更することがございます。) 行 事 内 容 ・ 昭和記念公園、泉町体育館、近所の公園等 様々な桜を楽しむ。 「花より団子」という方 お花見会 でも満足できるようおやつを用意する。 (満開時期により次年度に変更) ・貼り絵にて鯉のぼりを作成し、保育園児に 端午の節句 贈呈する。 5 月 5 日 5 月 13 日 母の日 ・カーネーションや手作りカードの贈呈。 6 月 13 日 運動会 ・ご利用者様・職員により競技行う。 6 月 7 月 7 月 17 日 5 日 7 日 父の日 遠足 七夕祭り 8 月 25 日 納涼祭 9 月 6 日 日帰り温泉 ・プレゼントの贈呈。 ・近隣の公園を散策 ・短冊に願い事を書き、笹の葉にさげる ・和太鼓の演奏、屋台等を催し、近隣婦人会 の皆さんとの盆踊りに興じる。 ・近隣の温泉に外出 9 月 17 日 敬老会 ・ご利用者様の皆様に敬意を表すとともに、 長寿を祝う会。食事を工夫し、午後より慰 問によるイベントを開催。 9 月 25 日 お月見 ・お団子作り 秋祭り ・紅葉を楽しむ。ドライブ、落ち葉狩り等自 然と触れ合う。 10 月 22 日 ∼ 30 日 11 月 4 日 文化祭・バザー 11 月 22 日 居酒屋 12 月 22 日 クリスマス会 1 月 1 日 賀詞交歓会 1 月 1 日 ∼ 1 月 7 日 七草粥 ・七草粥をいただく。 1 月 11 日 鏡開き ・おやつにおしるこをいただく。 2 月 3 日 節分 5 日 ・バザー展示会等を催す。 ・居酒屋の雰囲気をだしお酒に見立てたジュ ースをお出しする。 ・サンタクロースによりご利用者様の皆様に クリスマスプレゼントの贈呈。また、食事 を工夫し、午後より慰問によるイベントを 開催。 ・新年を祝う。おせち料理をいただく。 初詣 ・阿豆佐味天神社にて初詣。 ・豆まきを行う。 2 月 14 日 バレンタインデー 3 月 3 日 雛祭り 3 月 14 日 ホワイトデー ・ おやつを工夫する。(チョコレート) ・ 男性のご利用者様にチョコレート菓子を 贈呈。 ・ひな壇を飾り、食事を工夫する。 11 ・かわいらしくパッケージしたお菓子の詰め 合わせを女性のご利用者様へ贈呈。 6.日課表 (1)ご利用者様日課表 ホームは生活の場ですから基本的には1日中自由に行動していただくのが本来の運営方法です が、一方では集団生活であること、健康管理上介護が必要なご利用者様については、規則正しい 生活をしていただくために、目安としてのスケジュールを作成して生活支援を行います。 時 間 帯 Aグループ(自立者) ご 利 用 者 Bグループ(要介護者) 時 間 帯 ご 利 用 者 5:00 排泄介助 様 6:00 起床、洗面、着替え 6:00 起床、洗面、着替え 7:30 朝食(食堂ホール)、休息 7:30 朝食(食堂ホール) 9:00 体操 9:00 体操、排泄介助 10:00 水分補給 10:00 水分補給 10:30 レクリエーション 11:00 排泄介助 様 (選択:お茶・水・コーヒー・紅茶・牛 乳他) 10:30 レクリエーション 12:00 昼食(食堂ホール)、休息 12:00 昼食(食堂ホール)、休息 13:00 自由時間 13:00 排泄介助、自由時間 14:00 クラブ活動 14:00 クラブ活動 15:00 おやつ、水分補給 15:00 おやつ、水分補給 自由時間 16:30 排泄介助、自由時間 夕食(食堂ホール) 18:00 夕食(食堂ホール) 20:30 排泄介助 21:00 消灯 18:00 21:00 等 消灯 0:00 排泄介助 2:00 排泄介助 夜 間 等 随時介助 (2)ご利用者様週間予定 曜 日 午 前 午 日 喫茶(コーヒー等) 月 シーツはぎ(一部利用者) カラオケ 火 入浴 水 レクリエーション等 木 レクリエーション等 金 入浴 入浴 土 レクリエーション等 タオルたたみ 後 体操 入浴 音楽 フロア喫茶(第1・3) グルメ・買い物(第1・3) お誕生日会(第2) 料理(第4) 塗り絵(第1) お茶(第2) 手芸(第3) 書道(第4) 12 (3)介護職員業務内容 早番A業務内容(7:30∼16:30) 日・水・木・土曜日 7:30 出勤 食事配膳、介助、 後片付け 8:15 口腔清拭 居室誘導 排泄介助 月曜日(シーツ交換日) 出勤 火・金曜日(入浴日) 出勤 食事配膳、介助、 後片付け 食事配膳、介助、 後片付け 口腔清拭 口腔清拭 居室誘導 排泄介助 居室誘導 排泄介助 9:00 入浴準備 9:30 食堂誘導 おやつ介助、後片付け、 10:00 居室誘導 シーツ交換 11:00 休憩 休憩 一般浴中・着介助 11:45 休憩 12:00 食事配膳、介助、 後片付け 食事配膳、介助、 後片付け 12:45 口腔清拭 口腔清拭 居室誘導 排泄介助(トイレ誘導) 居室誘導 排泄介助(トイレ誘導) 13:45 口腔清拭 居室誘導 排泄介助(トイレ誘導) 入浴介助(一般浴) 14:15 食堂誘導 14:30 食堂誘導 月・・・カラオケクラブ 金・・浴槽清掃 火・・車椅子・カーペット清掃 レクリエーション クラブ活動・行事等担当 15:00 おやつ介助、後片付け おやつ介助、後片付け 15:30 居室誘導 居室誘導 16:00 排泄介助 16:30 退勤 排泄介助 退勤 13 浴室清掃 退勤 早番B業務内容(7:30∼11:30) 7:30 出勤 食事配膳・介助 後片付け 8:15 口腔清拭 居室誘導 排泄介助(トイレ介助) 食堂誘導 8:55 ラジオ体操 9:30 曜日別業務 火・金…一般浴中介助 11:30 退勤 日勤業務内容(火・金・・・8:00∼17:00) 8:00 9:00 9:30 11:45 12:00 12:45 13:45 16:30 17:00 出勤・・・ゴミ捨て 介助、 後片付け 排泄介助 入浴準備(火・金…一般浴日のみ) 入浴介助(着脱・誘導介助) 食堂準備 食事配膳、介助、 後片付け 休憩 入浴介助(機械浴・一般浴) 退勤 n勤(相談員)(9:00∼18:00) 9:00 9:30 10:00 10:30 10:45 11:15 11:30 12:00 12:15 13:15 14:15 15:00 15:45 16:30 18:00 出勤・申し送り 食堂誘導・おやつ レクリエーション(月…シーツ交換) 居室誘導 排泄介助 食堂誘導 食事準備 配膳 休憩 書類作成または見守り 書類作成または離床 書類作成またはおやつ介助 排泄 書類作成 退勤 14 日直業務内容(8:30∼17:30) 8:30 出勤 9:00 申し送り 9:15 (排泄介助) 9:30 食堂誘導 10:00 おやつ介助、後片付け 外気浴・レクリエーション・行事等 10:45 排泄介助 11:30 食堂誘導、食事準備(エプロン、経管) 11:45 放送 12:00 食事上膳、配膳、介助、 後片付け、下膳 13:15 休憩 14:15 食堂誘導 14:30 日・・・体操クラブ 15:00 おやつ介助、後片付け 15:30 居室誘導 16:00 排泄介助 16:30 記録 17:30 申し送り 水・木・・・慰問の担当を行う。 退勤 遅番業務内容(10:30∼19:30) 10:30 出勤 11:30 食堂誘導、食事準備(エプロン、お茶入れ) 12:00 食事配膳、介助、 後片付け 13:00 口腔清拭 14:15 14:30 排泄介助 居室誘導 居室誘導 排泄介助 火・金入浴日・・・着脱・誘導介助(15:30まで) その他曜日・・・食堂誘導 レクリエーション・行事等 食堂誘導 おやつ準備 14:45 休憩 15:45 排泄介助 17:30 食事準備(エプロン、お茶入れ) 17:45 放送 18:00 食事配膳、介助、 後片付け 口腔清拭 19:30 居室誘導 更衣 退勤 15 夜勤業務内容 A(17:30∼翌10:30) B(17:00∼翌10:00) 時 間 業 務 17:00 出勤(B) 食堂誘導 内 出勤(A)申し送り 18:00 夕食上膳(A) 間 5:00 検食(A) 配膳 務 内 容 食堂準備 投薬(A) 温度・湿度設定 排泄介助 エプロン・おしぼり洗い(A) 更衣 ポータブルトイレ洗浄(B) 更衣 20:00 投薬介助(A) 20:30 排泄介助 21:00 消灯 水分補給 6:30 洗面介助 義歯配付 食堂誘導 洗濯物干し 食堂清掃 メニュー記入 職員・天気ボード変更 7:00 牛乳補給(特定者) 放送(B) (休憩は 1 時間、交替で行う) お茶入れ(B) 朝食準備(エプロン・おしぼり・経管) ケース記録、日誌記入 21:00 業 (おしぼりスイッチ、湯のみ準備) 片付 下膳(A) 口腔清拭 時 食事準備(エプロン・経管) 17:30 食事介助 容 7:15 検食(B) 7:30 朝食上膳(A) 巡回(30分毎) 食事介助 配膳 投薬(A) 片付 洗濯・ポット洗浄 8:30 ∼ 5:00 口腔清拭(B) 居室誘導(B) 吸飲み・歯ブラシ・コップ等消毒 ナースコール対応 排泄介助(B) ワーカー室清掃 下膳(A)食堂清掃(A)シーツ準備 排泄・食事用エプロン洗濯 エプロン・おしぼり洗い(A) 23:00 8:45 日誌記入(A) 9:00 申し送り(A) 排泄介助(個別対応) 入浴準備(月・木) シーツ準備(日) 9:15 記録(A) ステーション清掃(A) ∼ 一般浴スイッチを入れる(月・木) 洗濯物干し(A) 3:00 仮眠: 1:00∼3:00(申し送り) 16 食堂誘導(B) 9:30 おやつ介助(A・B) 10:00 コンピュータ入力・見守り(A)退勤(B) 10:30 退勤(A) (4)看護業務内容 ① 業務日課表 時 間 業 務 9 : 00 出勤 9 : 30 居室訪問にて健康状態の把握 内 容 申し送り、医療看護情報の提供 配薬準備 バイタルチェック 処置廻り 排泄・食事摂取表のチェック 介護職員・相談員との連絡、相談・医師への報告・指示受け 11 : 30 記録 他セクションとの連携 12 : 00 配薬 食事摂取状況観察及び介助 13 : 30 医療器具消毒 14 : 00 バイタルチェック 16 : 00 介護職員・相談員との報告、連絡、相談 16 : 30 記録 17 : 30 18 : 00 夜勤者への申し送り 退勤 衛生材料準備 処置廻り 医務室内清掃 整理 受診援助 洗濯 医師への報告・指示受け 受信援助 他セクションとの連携 相談員との報告・連絡・相談・家族連絡 ② 年間計画 ア. ご利用者様の定期健康診断 イ. 職員の定期健康診断 ウ. ご利用者様の主治医による週 1 回の回診と状態報告 エ. インフルエンザワクチン接種(10 月∼11 月) ③ ターミナルケア ご家族の希望によって実施します。 ア. ご家族の希望 イ. 主治医の意見 等によりターミナルをどのように迎え、どのようにお見送りするかを相談して決めます。 ④ 歯科往診(毎週木曜日) ア.歯科医の診察と治療 イ.歯科衛生士による口腔ケア (5)機能回復訓練 ① 主な治療部位 ウ. 左右の手足 エ. 上肢・下肢 オ. 身体 ② 主な治療目的 ア.治療回数の増加 イ.痛みの改善を図る ウ.A.D.L の低下予防 エ.R.O.M の維持に努める オ.関節の拘縮予防 カイロプラクティック(整体)ドクターとマッサージ師により、個別機能回復訓練を行い、痛みがな い・動ける等、ご利用者様の生きがいに繋がるよう支援します。 17 (6)生活相談員(介護支援専門員)業務内容 ① プランの作成・実施・結果評価・見直し ア.アセスメント調査 A.D.L 観察・生活嗜好調査 イ.ケアプラン作成 ウ.ケアプラン情報伝達・合意 (ア) 介護者カンファレンスでの合意 (イ) ご本人またはご家族の同意 (ウ) 介護者へのケアプラン伝達 (エ) 経過報告書の作成 エ.結果評価(モニタリング) オ.見直し ケアプランへのフィードバック ② 機能訓練・栄養アセスメント作成 ア.管理栄養士・機能訓練師との会議・調整 イ.書類作成 ③ 定期的要介護度確認 各ご利用者様の要介護度をチェックし確認する。 ④ 入所者面接・退所者支援業務 ⑤ ショートステイ受け入れ業務 ア.ご利用者様情報収集と施設内関連部門への情報伝達 イ.担当ケアマネージャーとの情報交換 ウ.ご家族への連絡、情報提供 ⑥ ご利用者様の生活改善 ア.ご利用者様個人のニーズ調査・把握 イ.生活の質向上の為の企画・実施 ウ.居室内環境管理 (ア) 設備 (イ) 空調 (ウ) 安全 ⑦ 介護技術向上のための研修企画 ア.施設内研修 イ.外部研修 ウ.海外研修 ⑧ 施設内連絡調整業務(各種会議の主催) ⑨ ボランティア・実習生受け入れ業務 ⑩ 介護記録等整備ファイル業務 ⑪ 介護業務(勤務計画) ⑫ 安全管理業務 ア.設備点検 イ.災害時対策訓練 ウ.介護事故処理 ⑬ マニュアル表見直し・作成 18 7.給食計画 ご利用者様の残存機能を大事にし、健康維持、老化防止のための栄養補給として食事の 果たす役割は大きく重要なことです。 ① 栄養ケア(栄養管理サービス) 各セクションと協力し、個人の栄養状態、摂食状況に対応したお食事を提供するようにし ます。 ② 調理方法の工夫 咀嚼・嚥下の困難なご利用者様には、見た目の形状の維持や均等な味付けを目的として、で きたものをただプロフェッサーにかける事を避け、常菜とは別のきり方を素材に施し、より食 べやすく彩りの良いおかず作りを行います。 ③ 献立の工夫 ご利用者様の世代に親しみのある和食のほか、西洋風の献立や中華向けの食材、週1回の麺 類の導入など、マンネリ防止の工夫を日々追及します。 ④ その他 栄養所要量などのデータをふまえた上で、行事食などの際には「食べたいものを満足して」 召し上がれるよう、配慮する努力をします。 これらの目的を達成させ、ご利用者様が快適な毎日を送ることができるように努力しま す。 ア. イ. ウ. エ. オ. カ. キ. ク. 盛り付けの工夫、食器の洗浄に留意します。 行事食等は、喜ばれる献立、バランスの取れた食事作りを心がけます。 献立、調理面での技術向上を計るため毎日のミーティング、調理員研修を行います。 厨房内の衛生管理、調理員の健康管理に留意します。 災害時に備え、保存食を確保し、それに伴う対策を検討し万全を期します。 各セクションとの情報交換、連絡事項の確立に努めます。 給食委員会を月 1 回行います。 フロア喫茶を月2回行います。 19 給食業務マニュアル(調理) 時 間 6 : 00 業 水質調査 務 主・副菜調理 内 容 ご飯・粥点火 盛り付け皿準備 : 30 盛り付け 7 : 15 主食 汁盛り付け : 30 上膳 片付け 昼食の米研ぎ 夕食の米計量 保存食の容器洗浄 8 : 30 9 : 30 下膳 片付け お茶 おやつの準備 昼食の調理 食器洗浄 残菜調査 ご飯・粥点火 盛り付け皿準備 トレイのセット 10 : 45 盛り付け 11 : 30 主食・汁盛り付け 12 : 00 上膳 : 15 13 : 00 片付け 休憩(∼13:15) 下膳 片付け 食器洗浄 夕食の米研ぎ 15 : 00 夕食の調理 おやつの準備 : 30 ミーティング 夕食の調理 トレイセット 盛り付け 粥点火 主食・汁盛り付け 18 : 00 上膳 片付け 床掃除 19 : 00 下膳 片付け 食器洗浄 トレイセット ゴミ捨て 保安点検 翌日の仕込み 翌日の米研ぎ ご飯点火 17 : 30 : 30 掃除 主・副菜調理 盛り付け皿準備 16 : 20 残菜調査 最終チェック 20 残菜調査 8.園芸活動 園芸活動として、 花を見て楽しむ 花や実に手で触れてみる 自ら育ててみる など実施します。季節の花、ヘチマ、瓢箪、さらにトマト、カボチャを植えて楽しみ ながら、降り注ぐ太陽の下で花や実を話題にお互いのコミュニケーションが活発に行わ れるようにします。外に出て新鮮な空気を吸い、大きな声で話をすると室内では味わえ ない開放感があります。今年度もできる限り、外での生活を楽しむようにします。 咲き誇る花に囲まれて、お茶会や食事、保育園の子どもたちと遊ぶ時間を増やしてい く予定です。 活動計画 季 節 春(4∼6月) 作 業 春・夏の花の苗植え 備 考 年間計画作成 トマト・キュウリなど苗植え 花の選択 苗植え作業 花の最盛期、観賞して楽しむ 天候が良い日には、可能な限り 庭に トマトなどの実りを楽しむ 出て、花や実のりを楽しむ 散策により秋天に映える花を楽 秋(10月∼11月) 秋の花を楽しむ しむ 夏(7∼9月) 冬支度をする 冬(12月∼3月) クリスマス、お正月の花を中 寒い日の多い季節、室内中心の 心 生活 に室内観賞をする 21 9.平成19年度職員研修予定 部門別にテーマを設定し、外部研修に参加すると同時に内部研修を開催し全体の介護レベルを向上 することに努めます。 セクション 研 修 内 容 介護関係 1.ケアプラン作成 2.内部研修会 (1)認知症ケア (2)介護の質向上 (3)障害者への正しい介護 (4)排泄ケア (5)感染症対策 (6)事故の傾向分析 (7)ノロウィルス対策 (8)虐待防止 (9)介護記録 3.外部研修会 (1)立川市主催の研修会 (2)東京都社会福祉協議会の研修会 (3)感染症対策、事故防止 (4)その他 4.法人内事業所間合同研修会 事業所合同研修会・発表会 5.海外研修 看護,医務 インフルエンザ対策 特養における看護,介護のあり方 終末ケアのあり方 その他 東京都社会福祉協議会の研修会 機能回復訓練 マッサージ研修会 事故防止 機能回復訓練について その他 北南ブロックの研修会 生活相談員 苦情処理 人権擁護 生活介護ネットワーク その他 北南ブロックの研修会 関東ブロック研修会 調理関係 栄養士研修会 保健所の講習会 食中毒予防 集団給食協議会 北南ブロック調理研修会 その他 立川地区栄養士研修会 事務関係 施設長研修 特養の経営、個人情報管理 決算処理 労働基準法社会保険法,健康保険法,介護保険法の改正 従事者退職共済 その他東京都社会福祉協議会の研修 事業所連絡会議 22 10.業務 (1)定例会議 名 職員会議 称 サービス担当者会議 開 催 日 毎月第4木曜日 主任会議 第2・第4木曜日 随時 毎月25日 勉強会 隔月1回 ミィーティング 毎日2回 9:00∼ 17:30∼ 毎月第4水曜日 給食会議 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 内 容 翌月の予定の詳細、打ち合わせ 行事について話し合う 問題点を検討する 資料を作成し問題点や個別処偶を話し合う ケアプランのフォロー 施設長および各セクションの主任が出席してセクション ごとに議題を提案する 当番制で問題点を提起し話し合う 参考図書を皆で読み意見を言う 研修で学んだ知識を共有する 今日の反省,翌日の予定を伝える 翌日の活動準備をする ご利用者様の個別処遇を話し合う 管理栄養士、各セクションから 1名以上出席して給食の 献立、食材、特別食、行事食等の話し合いをする (2)業務改善 ① ② マニュアルの見直し (ア)ショートステイマニュアル ・事前連絡 ・ショート受け入れ、退所 (イ)業務マニュアル ・勤務体制の動き ・排泄 ・シーツ ・食事 ・入浴 (ウ)新入所受け入れマニュアル (エ)クラブマニュアル ・各クラブ ・慰問 ・お誕生日会 (オ)医療関連マニュアル ・感染症対策 ・緊急時の対応 ・健康管理 ・経管栄養 ・褥瘡対策 ・出血時 ・身体拘束 ・認知症 ・口腔ケア ・看取り介護、ターミナルケア ・低血糖時対応 ・事故防止 (カ)消防関連マニュアル ・自衛防衛活動 ・火災等通報手順 (キ)申し送りマニュアル システムの見直し (ア)介護業務支援システム 「介護業務支援システム」を導入以来、4 年半が経ち職員の間では完全に ・記録ツール ・コミュニケーションツール として、定着しています。今年度も、記録された情報の活用を多角的に、機能的に結び つけ、介護スキルの向上に結びつけます。 (イ)ネットワークの構築 従来施設間の情報交換はメール、電話、ファックスあるいは会議によって行っていましたが LAN の構築や専用電話の整備等により、定期的施設間会議と合わせ、コミュニケーション手 段として活用します。介護力のアップのために他施設の経験、情報をリアルタイムで活用でき るネットワークを確立します。 23 11.敬愛ホーム組織図 社会福祉法人 敬愛会 理事会・評議員会 監事 理事長 法人本部長 あおば保育園 事務局 高齢者グループホーム ウェルケア立川 敬愛ホーム あおば第2保育園 小規模多機能施設 ウェルケア国立 施設長 副施設長 事務グループ 医療 看護グループ 介護グループ 調理グループ カイロプラクター マッサージ師 医師 看護師 生活相談員 介護支援専門員 介護福祉士 管理栄養士 調理士 調理員 24 職員の誓い 特別養護老人ホーム 敬愛ホームで働く私達は 次のことを誓います (1) 私達は、ご利用者の皆様を人生の先輩として尊敬の心を 持って接します。 (2) 私達は、ご利用者の皆様にいつも笑顔と優しい心を持って 接します。 (3) 私達は、ご利用者の皆様と同じ屋根の下で生活する仲間 です。 生き甲斐や楽しみを一緒に見つけるよう努めます。 (4) 私達は、ご利用者の皆様のペースに合わせて行動します。 (5) 私達は、ご利用者の皆様の生活の「質」の向上のために、 頭を使い、体を使います。 職 25 員 一 同 敬愛ホーム周辺地図 交 通 □西武拝島線 武蔵砂川駅より徒歩10分 □立川バス ① JR 立川駅北口2番バス乗り場 大山団地経由「東中神駅」または 「大山団地折返し場」行き 大山団地折返し場下車徒歩5分 ② JR 立川駅北口3番バス乗り場 松中団地経由 拝島駅行 砂川二番バス停下車徒歩3分 社会福祉法人 敬愛会 特別養護老人ホーム 敬愛ホーム 〒190-0032 東京都立川市上砂町 2-14-1 電話:042-537-5637 FAX:042-535-7200 e-mail:[email protected] http://www.keiaikai.org/home/ 26