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企業向け障がい者雇用機会拡大事業

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企業向け障がい者雇用機会拡大事業
助 成 事 業 の 実 績 53
NO
団
体
活
動
内
容
団体名 盛岡広域圏障害者自立支援協議会就労支援分科会
石川 明博
盛岡広域圏障害者自立支援協議会就労支援分科会の設置要綱に基づき、障がい者の雇用促進のための普及・啓発活動を
行う
〔主な事業〕
① 支援会議(分科会所属事業所を利用している就労を目指している障がい者についての定例・臨時の支援会議の開催)
② 企業PR(広報誌の発行、職場実習受入企業リストの作成、マスコミへの活動PR、企業向け就職相談会の実施)
③ 就職準備セミナー(就職準備セミナー初級編・中級編の開催)
助成事業区分 その他の事業
助成事業名称 企業向け障がい者雇用機会拡大事業
事
業
内
容
代表者
助成金額
408,000円
〔事業の目的〕
障がい者の雇用促進
〔事業実績〕
1 支援会議
各事業所のケースを通じて、就労を目指す障がい者への支援方法、職場実習先及び就職先の企業情報や取り組み方などの
情報を交換・共有することにより、より具体的な具体的な就労支援に取り組むことができた
2 企業PR
① 広報誌「自立支援協議会就労支援分科会便り」を盛岡商工会議所の会報Sansaに同封し、約3,800社に3回発送し、
分科会の活動内容の周知を図った。また、分科会所属事業所や今後訪問予定の企業にも広報を配布し周知を図った
② 職場実習受入企業リストの作成は、法廷雇用率未達成企業42社を選定し、31社を訪問(電話での対応8社、未訪問3
社)し、職場実習受入可能企業10社、条件付き受入可能企業9社、受入不可能企業20社、不明3社であり、雇用可能企
業6社、条件付き雇用可能企業6社、雇用不可能企業27社であった
③ 企業向け就職相談会は、9月15日に盛岡グランドホテルで行われ、障がい者雇用関係情報交換会において企業及び関
係機関(事業所42、関係機関10、計96名)向けに当団体の活動紹介及び障がい者雇用についての情報提供や呼びかけ
を行った
④ 次年度、盛岡商工会議所会報に同封する「障がい者の職場実習・雇用の受入について」リーフレットを5,000部増刷
した
3 職場準備セミナー
① 就労準備セミナー初級編の開催
開催日時等:平成23年8月6日 ふれあいランド岩手 対象者:知的障がい者
講話 「就労された方の事例を聞く」講師:職業センター 羽原主任カウンセラー
「(障がい者を雇用している)企業からの話を聞く」 講師:㈱ミナカワ岩渕取締役
「就労されている方の体験談を聞く」講師:現在就労している身体・知的・精神障がい者3名 参加者 29名
アンケート結果 講話(分かりやすかった53.5%、普通41%、分かりにくかった5.5%) 就職に対する気持ちの変化(やる気がでた68%、変わらない32%)
自由記載(勉強になった、今後の参考にしたい、実習して就職を目指したい、少し難しかった)
② 就労準備セミナー中級編の開催
開催日時等:平成23年11月 ふれあいランド岩手 対象者:身体・知的・精神障がい者
講話 「障がいのオープン・クローズ及び面接の仕方」講師:職業センター 羽原主任カウンセラー
「(障がい者を雇用している)企業からの話を聞く」 講師:㈱高幸商事高山代表取締役
参加者 30名
アンケート結果 講話(分かりやすかった55.5%、普通39.5%、分かりにくかった5%) 就職に対する気持ちの変化(やる気がでた64%、変わらない32%、やる気がなくなった4%)
自由記載(手話通訳者を配置してほしい、求職情報がほしい、人間関係の重要性を改めて感じた、
自分を見直す良い機会となった、自分の知らないことが勉強できてよかった)
事 業 の 効 果
自 己 評 価
今年度の就職率は平成24年3月31日現在で13.3%(前年度 ① 震災の影響もあり、昨年度に比べ就職率・職場実習率が大
7.8%)、職場実習率17.8%(同11.7%)、職場実習者65名、 幅に下がるかと思われたが、分科会の活動の周知、雇用や職
就職者数69名となった
場実習の呼びかけの実施及び企業の理解・協力により現状の
数値に至ることができた
② 今年度は震災の影響における企業の負担・考慮や障がい者
を受け入れるという観点から、職場実習に力を入れた活動を
行い、受け入れる場の開拓、障がい者自身のスキルアップを
図って来たため、来年度はその成果を就職という形に繋がる
るようにしていきたい
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