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トラム導入による住民の意識変化
トラム導入による住民の意識変化 小松慎和 吉野朱夏 阿部夕梨花 平井亜美 テーマについて トラム導入によるストラスブールへの影響 ・車の使用率の減少 ・景観の変化 ・観光収入の増加etc… =環境保全! ・住民はこの環境の変化をどう感じ、どう意識が変化したか。 トラムが与えた変化 〈住民の心境〉 BEFORE 工事の音に対して怒り AFTER なくてはならない存在に ↡ ・自発的に歩く ・自転車を使用、etc ↡ 意識の変化? アンケート結果 トラム導入以来、私生活の行動に変化は起きたか、それはなぜか ー 自分の自転車に乗るようになった ー 交通の便が良くなった ー 移動時間が短くなった 今後も環境保全に力をいれたいか、それはどのようなことか ー 自分の子供に環境に良いことを教えて続けさせる ー 自分の車ではなく交通機関に乗ること ー 持続可能なエネルギーを利用する トラムの増線に賛成か ー 賛成多数 結論 街全体に通っているトラムがパブリックスペースとして認知されたことにより、 住民のパブリックスペースを大事にする心理が大きく働いた。それによって、こ の街が環境都市に発展する事が出来た。 つまり、環境都市へのカギはパブリックスペースの有効性を最大限に発揮出来る かどうかにかかっている。 コンパクトシティであるストラスブールにおいては、トラムがその役割を担い、 成功につながった。 感想 景観 ・車が思ったより多く通っている ・観光地に比べて駅周辺や町はゴミが多く落ちていた(☞ ゴミ箱が少ない?) ・街の商業地区よりも住宅街や観光地の方が景観に対して努力をしている印象 トラム ・トラム導入による変化は見られるものの改善点はまだ多くある ☞ ・燃料(バスなど) ・路上駐車 etc その他 ・路上駐車に関して住民が町全体がpublic space と感じる必要があるということ ・自治体は町全体を変えるために自ら軸を作る努力が必要である ご静聴ありがとうございました!