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わたぼうし音楽祭②

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わたぼうし音楽祭②
9月30日O.A.
わたぼうし音楽祭②
スタジオ出演
◆菅田利佳・・・わたぼうし大賞受賞者
(小学 6 年生
視覚障害)
竹田かをり・・・NHK ディレクター
はるな愛:ハーーイ!バリアフリーバラエティー「バリバラR(アール)
」の時間です。
パーソナリティーの、はるな愛です。よろしくピース!
毎週金曜よる9時、E テレで放送している障害者情報バラエティー「バリバラ」のラジオバージョン
です。今回もですね、先週に引き続き、障害のある人たちの心を歌う音楽コンクール
「わたぼうし音楽祭」をお届けします。イエーイ!!(拍手)
もうねえ、前回すっごい感動したし、すごい楽しかったので今週もいきたいと思いますけども、
これは障害のある人たちの詩に音楽好きの若者たちがメロディーをつけて、発表するという
コンクール、音楽祭なんです。約700を超える作品の中から選ばれた今年の入選した作品を
紹介していきたいと思います。わたぼうし音楽祭を取材した竹田かをりディレクターも一緒に
よろしくお願いいたします。
竹田D
:よろしくお願いします。
はるな愛:今回もすごいんですよね?
竹田D :すごいです。かなり熱のこもった音楽がいっぱいありますが、その中でも今日は、大賞作品も加えて
紹介していきたいと思いますのでお楽しみに。
はるな愛:大賞作品!すごい楽しみですけども。それでは早速いきましょうか。
まず一つめの作品、紹介お願いします。
竹田D
:タイトルは「守りたいもの」
。
詩を書いたのは、大分県日田市
綾垣葵(あやがき・あおい)さん
17 歳 聴覚障害があります。
「現在ろう学校に通う高校二年生です。普段は手話を使って友人や家族と会話をしています。
耳が聞こえなくても、自分の思いを伝えることができる手話の大切さを詩にしました。」
ということなんです。
そして、作曲は、福岡市にお住まいの江頭玲衣(えがしら・れい)さん 28 歳。
普段はピアノの演奏活動をされています。
「綾垣さんの素直な言葉がそのまま伝わるようなメロディーを意識しました」ということです。
はるな愛:この音楽祭は、作詞した詩に作曲家の方がこれに曲をつけたいという思いで出会うということで
一つの作品になったということですけども、早速お聴きいただきましょう。「守りたいもの」です。
どうぞ。
1
♪「守りたいもの」
何も聞こえない
作詩:綾垣葵 作曲:江頭玲衣
何も分からない
わ
か
その度に感じる 不安
あなたの思いを 理解ってやれない
何で耳が聞こえないんだろう?
聴こえるようになりたい
孤独
あなたに何もできない
無力感
悔しさ
感じてしまう絶望感
叶えられない願い
か
お
私たちには『手話』という光がある はっきり見えて 表情も合わせて
会話も見える
あなたの気持ちが解る その度に感じる
会話や物事を理解できる
自分にできることが見つかる
私たちには『手話』という光がある はっきり見えて
安心 満足
その度に感じる
嬉しさ
充実感
表情も合わせて
はるな愛:いや~すごい!孤独で不安で絶望感というのがあって、「わあ どうするんだろう」って
思ったけど、やっぱり手話という光という言葉からすごく前向きで。
「はっきり見えて表情も合わせて」って歌にありましたけど、
「かお」っていうのが、
「表情」ってい
う漢字を書いて「かお」という表記になっているんですよね、歌詞が・・。
私たちが言葉をしゃべって会話をしている人たちよりも、人の表情の強さとか、
表現力をすごい汲み取っているって言う・・・。
竹田D
:そうですよね。手話を使っている方ってとても表情が豊かな感じがしますよね。
綾垣さんが、手話について詩を書こうと思ったのは、ろうの先輩から、かつて手話が
禁じられていた時代があったっということを聞かされたことがきっかけだったんですよ。
はるな愛:え?あったんですか?日本で?
竹田D
:はい。耳が聞こえない人たちが使う言語として、手話の他に「口話法」といって、口の動きを
見ながら会話をする方法があるんですけども、
「手話」は「口話法」より劣るということで、
数年前まではろう学校では、手話を教えることはなくて、口話法で教育を行っていた学校が
ほとんどだったんです。学校によっては、生徒が手話を使うことをかたく禁じていた学校も
あったということでですね、綾垣さんの先輩は当時、学校に手話を使うと先生から怒られることも
あったり、友達と話をするのもこっそり手話を使って話さなくてはいけなかったりとか、
そういうことがあったそうなんです。
はるな愛:なんかちょっと平等じゃないですね。
竹田D
:手話への偏見という社会の目があって、なるべくそういうものは使わないと・・・。
綾垣さんは中学の時に、その話を聞いて、自分たちは当たり前のように手話を使っていたのに、
この「手話」というのはとってもありがたいものなんだなっていうことを改めて感じて
2
詩を作ったということなんです。
はるな愛:ふーん。ぱっと先輩たちが言ったその言葉とかで、こういうメッセージが生まれるのって
才能ですよね。しかも、大きな伝えたいことがしっかりと見えるしね~。
竹田D
:すごくストレートですよね。言葉がとっても素直ですよね。
この中に、
「何で耳が聞こえないんだろう」っていう詩がありましたよね。これに曲をつけた
江頭さんは、この詩を初めて見たときに非常に強いショックを受けたと。これまで聴覚障害のある人
との接点がほとんどなかった江頭さんにとって、これだけストレートに障害のある人たちの言葉を
感じたというのは初めてだったんですよね。この素直な言葉を一緒に伝えたいと思って曲をつけたと
いうことなんですよ。
はるな愛:こうやって詩に書いたことによって、多分、この歌をまた聴いた人が、江頭さんのような思いに
なって「あ、そうだったんだ」って気づかされることもあるじゃないですか。
そうやって気づいていくっていう、やっぱりこの音楽祭ならではの意味というか、
障害持っている人も持っていない人も分かり合っていくという大きな意味がありますよね。
竹田D
:そうですね。
はるな愛:いや~、やっぱり色んなところでたくさんの人の耳に触れてほしいと思いますよね。
竹田D
:そうですよね。
はるな愛:続いての作品、紹介していきましょう。
竹田D
:はい。タイトルは「百まで生きる」
。
詩を書いたのは、茨城県那珂郡(なかぐん)にお住まいの水野利己子(みずの・とみこ)さんです。
全身性エリテマトーデスという難病です。自己免疫疾患の一つで臓器に炎症などがおきる病気
なんだそうです。
「私は病気を発症しました。以来、苦しいときもありましたが、そういう辛い時が
あったからこそ今は、充実して貴重な時間だと思えます。一日でも明るく長生きしようという思いで、
この作品を書きました」ということです。
はるな愛:
「百まで生きる」っていうタイトルになったんですね、だからね。
竹田D
:そして、作曲したのは、千葉県船橋市にお住まいの、戸川悠(とがわ・ゆう)さん
30 歳。
普段はアマチュアオーケストラに所属し、バイオリンの演奏を楽しんでいらっしゃいます。
戸川さんがこの詩に曲をつけようと思ったのは、
「たくさんある作品の中でも最も力強いパワーを感じたから」ということです。
はるな愛:それではお聴きいただきましょう。
「百まで生きる」
。
♪「百まで生きる」
作詩:水野利己子
十三で難病 三十で股に人工骨埋まっても
薬 40 年飲み続け おまけに小便近い
紫外線弱く 皮膚超うす
それがなんや
作曲:戸川悠
それがなんや
それがなんや
血管浮いてて
それがなんや
楽しいことがいっぱいあったはずやけど
こんなはずやなかったけど それがなんや
3
十分生きれる
百まで生きれる
百まで生きる
はるな愛:私ね、タイトル言うときに「百まで生きる」っていうね、しっとりとタイトル紹介したんですけど、
すっごい明るい曲やし、歌詞も楽しい!
がらっとイメージ変わりましたけど、実はですね、今、電話で水野さんとつながっていま~す。
水野さん!こんにちは、はるな愛です!
水野利己子:こんにちは。水野です。はじめまして!
はるな愛:はじめまして~。今、大丈夫ですか?
水野利己子:はい。
はるな愛:あのね、
「百まで生きる」
、今聴いたんですけど、面白い曲ですね。
水野利己子:ね、曲もよくなりましたね。
はるな愛:どうですか、この歌詩にこの曲がついて。
水野利己子:はじめからこういう軽快な曲にしてほしいなと思っていたので。
はるな愛:その意見は戸川さんにはお伝えしたんですか?
水野利己子:ええ、お伝えしました。
はるな愛:どうしてまたこういう歌詩にしたんですか?
水野利己子:暗く生きるよりも、やっぱり明るく生きようみたいな感じで。
はるな愛:すごく大変だったんじゃないかな、って逆に感じ取れるところがあって、
例えば、20 代 30 代って結構大変でした?
水野利己子:そうですね。やっぱり 30 くらいまでは入退院だったもので大変でした。青春時代もなくて、
だからその分、絶対平均寿命までは生きるぞみたいな感じで。題名はわりと気に入っているんです。
はるな愛:
「百まで生きる」ね?
水野利己子:昨年も大きな震災があったりとか、茨城も震度6弱くらいの地震があって、大変だったので。
はるな愛:もっと楽しく生きようってポジティブに、切り替えた瞬間ってどういうところなんですか?
水野利己子:外の出会いによって励ましてもらったりとか、やっぱり人ですよね。
お医者さんは医療的に治してくださるかもしれないけど、やっぱり人生の先輩というか
そういう方が「絶対病気よくなるから。冬の時代だけども、絶対に春になるよ」っていう
そういう励ましですよね。
はるな愛:そういった意味では今回のわたぼうし音楽祭、すごいたくさんの方に出会ったというか、
自分の曲がこんだけたくさんの人に聴かれたんでしょ?
水野利己子:そうですね。たくさんの方に演奏してもらったりとか、舞台に一緒に踊らしてもったりとか・・。
はるな愛:踊ったんですか?
水野利己子:踊ったんですよ。勝手にね、バックの方とは全然違った感じで踊って・・
はるな愛:オリジナルで・・?いいですよ、いいですよ。
4
水野利己子:うれしくて踊ってしまいましたけど。
はるな愛:なるほど。ということで、これからも作詞を、楽しい明るい水野さんらしい笑えるような・・・
楽しみにしてますから。
水野利己子:はい。私も落語とか漫才とか大好きなんですよ。
はるな愛:そうなの?私は、水野さんのオリジナルダンスをすごく見たいので。どうもありがとうございました。
水野利己子:ありがとうございました。
はるな愛:がんばってくださいね。一緒に生きましょうね、百まで。
水野利己子:はい、失礼します。
はるな愛:やあ、本当に元気がでるような水野さんのパワーを感じましたけど。
ということで、続いての作品よろしくお願いします。
竹田D
:タイトルは「雨と風、そして大地へ」。
詩を書いたのは、大阪市にお住まいの小林聡(こばやし・さとる)さん、46 歳
脳性マヒの方です。
「これは、去年の東日本大震災や紀伊半島豪雨をきっかけに制作しました。雨や風などの自然現象は
時として厳しく、私たちに辛い試練を突きつけます。しかし、同時に自然は命をはぐくむための大切
な存在であり、万人に対して平等に与えられます。人生においても苦しいことや辛いことが未来への
肥やしになると信じてこの作品を書きました。
」
そして、作曲したのは、大阪府八尾市にお住まいの神村茂三(かみむら・しげぞう)さん。
「この詩には共感できることが多くて曲をつけて歌ってみたいと思いました」ということなんです。
はるな愛:はい、お聴きいただきましょう。
♪「雨と風、そして大地へ」 作詩:小林聡 作曲:神村茂三
大地の種が蕾になり 大きな花を咲かすのは
すぐにはできないけれど
過ぎた昨日を嘆くより
新しい明日を作ろう
汗と涙が滲み込んだ このタオルを握りしめて
激しい雨は 誰にも降るけど 止まない雨なんかない
やがて太陽が現れ 大地のパワーに変えてくれる
ゆっくり ゆっくり 歩きはじめよう
はるな愛:私のぐっときた歌詩なんですけども、「激しい雨は誰にも降るけど
止まない雨なんかない」って。
この台詞はまさにそうやと思いますね。本当に「激しいわ~」と思っていても、絶対やんでくれるか
ら・・・。一曲一曲元気をもらうし、パワーをもらいますね。
竹田D
:そうですよね。自然からパワーをもらって生きているんだろうなっていう感じがしたんですけど、
小林さんは、元々自然が大好きで、自ら旅行サークルを立ち上げて障害のある人たちと一緒に
5
バリアフリー旅行を企画して、色々なところを旅して自然を楽しんでこられたようなんです。
はるな愛:へ~、すごい、行動的!
竹田D
:将来は石垣島とか西表島など自然豊かな南の島に住みたいと・・。
はるな愛:ぴったりの曲ですね。素敵な曲でした。ありがとうございました。
さあ、続いての作品、紹介していきましょう。
♪ブリッジ♪
はるな愛:ではですね、いよいよ今年のわたぼうし大賞を受賞した作品に行きたいと思うんですけども、
実はスタジオに詩を書いたご本人に来ていただいています。
菅田利佳(すがた・りか)ちゃんです。こんにちは~。
菅田利佳:こんにちは。
はるな愛:利佳ちゃん、いくつですか?
菅田利佳:小学校 6 年生です。
はるな愛:小学校 6 年生で、なんと!大賞受賞ということで、おめでとうございます。
菅田利佳:ありがとうございます。
はるな愛:いかがですか、大賞ですよ?
菅田利佳:発表の時はだめかな~っと思っていたので、呼ばれたとき、本当にうれしかったです。
はるな愛:へ~。
「うわ~」って思った?
菅田利佳:すごくびっくりしました。
はるな愛:いや~11 歳、小学校 6 年生ということなんですけども、
利佳ちゃんは、今日はどこから来てくれたんですか?
菅田利佳:和歌山市から来ました。
はるな愛:和歌山市内?
菅田利佳:はい。
竹田D
:利佳ちゃんは、網膜色素変性症という病気で徐々に視力を失う病気なんですね、
今は和歌山市内の盲学校に通っています。そしてピアノが大好きで今は勉強中ということです。
大賞を受賞した作品は、利佳ちゃんが作詞だけでなく、作曲もしました。
はるな愛:すごい。それはじゃあ、自分のピアノで?
菅田利佳:はい。
はるな愛:初めてですか、作ったの?
菅田利佳:作曲は小学校 3 年生からやってて、これは 2 曲目です。
はるな愛:二曲目の曲が大賞受賞ということで。それでは聴いてもらいましょうか、早速ね。
利佳ちゃんご本人による弾き語りです。タイトルは「一歩ずつ」。
6
♪「一歩ずつ」
作詩・作曲:菅田利佳
神さま
ありがとう すてきな耳をありがとう
今日も
大好きな ピアノを弾いてます
神さま
ありがとう すてきな声をありがとう
今日も
楽しく
神さま
ありがとう すてきな杖をありがとう
今日も
一緒に
歌ってます
歩いてます
夢に向かって一歩 一歩ずつ
(スタジオ 拍手)
はるな愛:すご~い、利佳ちゃん、素敵でしたよ。
菅田利佳:ありがとうございます。
はるな愛:素敵でしたって私がいうのもちょっとおそれ多いくらい。
この歌詞はどういった気持ちで書いたのですか?
菅田利佳:そのとき、ちょうど学校で国語の時間に詩の書き方の勉強をしていて、それで書いた詩で、
4 年生の時だったので、あまり深い気持ちはなく書いた詩です。
はるな愛:そうなんだ。逆にそれがよかったのかな。すごいストレートな、素敵な声をありがとう。
まさに本当にきれいな声ですよね。
利佳ちゃんは、今、学校で 6 年生でしたっけ?
菅田利佳:はい、6 年生です。
はるな愛:クラスメイトは?
菅田利佳:いないので一人です。1 年生のときからずっと。
はるな愛:盲学校に入ったときから、ずっとクラスは一人で、お友達っていうのは?
菅田利佳:いないです。音楽を通じて県外の友達がたくさんできてきています。
はるな愛:こういうコンクールとか、音楽祭とかで出会った人たちと?
菅田利佳:文通をしたりとか、メールや電話でやりとりをしています。
はるな愛:先週ね、この音楽祭にもエントリーして出られた吉田美優ちゃん、15 歳。
美優ちゃんともお友達になっているんですよね?
菅田利佳:はい。すごく文通をして・・・。
はるな愛:音楽祭で出会ったんですよね?美優ちゃんとは?
菅田利佳:音楽祭ですごく仲良くしてもらって・・。
はるな愛:やっぱり作曲とか作詞とか、そんなお話もするんですか?
菅田利佳:点字で勉強してるとか、学校でクラスで美優ちゃんも二人だとか、あと、好きなアイドルの話で
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盛り上がったりしました。
はるな愛:誰、すきなアイドル?
菅田利佳:嵐です。
はるな愛:出た~!!美優ちゃんも嵐だったもんね。
利佳ちゃんは誰が好きなんですか、嵐の中で・・。
菅田利佳:マツジュンが好きです。
はるな愛:マツジュン!大好きなんだ!どういうところが好きなんですか?
菅田利佳:かっこいいし、歌うまいし、あと、すごく優しそうだし。
はるな愛:へ~共通点いっぱいあるんですね、美優ちゃんとね。
菅田利佳:はい。
はるな愛:友達がどんどん、音楽というものを通じて・・・音楽楽しいですか?
菅田利佳:すごく楽しいです。
はるな愛:将来何になりたいんですか?
菅田利佳:決まっているわけではないんですけど、音楽をずっと続けて、
音楽に関係する仕事がしたいと思っています。聞くところによると大きなお話があるんですよね?
竹田D
:利佳ちゃんの作品「一歩ずつ」は、もしかしてなんですけれども、
海外で発表されるかもしれないんです。
はるな愛:え~!すごい。いやもう絶対されたい、これはどうやったら実現するんですか?
竹田D
:
「わたぼうし音楽」は、日本だけでなくてアジア各都市で開催されているんですね。
1991 年に初めてシンガポールで開催されて以来、アジア各都市で開催されているんです。
今度 2014 年には、オーストラリア・ケアンズで「アジア太平洋わたぼうし音楽祭」として、
開催される予定になっていまして・・。
はるな愛:なんかどんどん大きくなってません?
竹田D
:はい。輪がどんどん広がってましてですね、そこで日本代表曲として「一歩ずつ」が今、
ノミネートされている状態なんですよ。
はるな愛:ということはもしこれで決まったら、行けるっていうこと?
竹田D
:利佳ちゃん本人が、そこに行って発表するということになります。
はるな愛:いや~行ってほしいね!オーストリアの友達も作ってほしいな。
是非行ってもらいたい気持ちもあるし、これでどんどん世界のお友達をつくるきっかけにも
なるからね。みなさんにメッセージを届けてください。
菅田利佳:ありがとうございます。
はるな愛:がんばってくださいね。なんか言いたかったこととかないですか?皆さんに伝えたかったこととか?
菅田利佳:大丈夫です。
はるな愛:大丈夫です!(笑)言うよね~。
菅田利佳:出ましたね「言うよね~」って。
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はるな愛:出ました?ほんと?よかった?
菅田利佳:はい。うれしいです。
はるな愛:もう、言わせたよね~。はい、ということで、本当に素敵な曲聞かせていただいて、
ありがとうございました。
菅田利佳:ありがとうございました。
はるな愛:私も来年のわたぼうし音楽祭、ちょっと出たいので、そういう方向でなんかの形でね、私も歌を
歌いにいくのか、なんかの形で行きたいと思いますので、また是非お会できるのを楽しみに
していますので、よろしくお願いします。ありがとうございました!
菅田利佳:ありがとうございました。
はるな愛:ということで、あっという間ですけども、今回も「わたぼうし音楽祭」についてお送りしてきました。
さて、みなさん、はるな愛のバリバラRはいかかがでしたか?感想やメッセージお待ちしております。
また、番組では、皆さんの障害にまつわるエピソードや、
障害のあるある話「バリバナ」を募集しています。
宛先は、郵便番号540-8501。NHK大阪放送局、「バリバラの係」です。
メールでは、番組ホームページから送っていただけます。
アドレスは、nhk.jp/ 「バリバラ」
、スペルは baribara です。
来週の「バリバラ R」も、どうぞお楽しみに~ はるな愛でした。バイバーイ!
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