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シラバス - 大阪成蹊大学

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シラバス - 大阪成蹊大学
1001
授業科目名
●大学での学びとキャリアを考える
担当教員名
青山勝・内海涼子・市毛史朗・稲垣貴士・由良泰人・津田やよい・福本章
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
有意義な大学生活を送るために
大阪成蹊大学は、「桃李成蹊」という建学の精神をもち、「忠恕」を行動指針としています。その内容を充分に理解したうえで、これからはじま
る大阪成蹊大学での4年間の学びと生活をスムーズにスタートさせることーーこの授業はそのために設けられた科目です。大学では、受け身の姿
勢で指示を待つのではなく、自らの意思で計画し、考え、行動するという能動的・積極的な態度が求められます。未来を見据えた充実した有意
義な大学生活を送るために、大学生として一人一人の個性に応じた生活と学習の基本態度を身につけ、人の立場に立って物事を考え行動できる人と
して成長することを目指します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーションとプレースメントテスト
オリエンテーションとプレースメントテスト
授業概要と計画を説明します。
授業概要と計画を説明します。
国語力検定模試を実施します。
国語力検定模試を実施します。
国語力検定模試を実施します。
授業内容のふりかえり。「実践ことば力」
授業内容のふりかえり。「実践ことば力」
第2回
オリエンテーション 建学の精神 授業マナー
オリエンテーション 建学の精神 授業マナー
建学の精神「桃李成蹊」やその実現のための行動指針「忠恕」について学びま
建学の精神「桃李成蹊」やその実現のための行動指針「忠恕」について学びま
す。
す。
す。
大阪成蹊学園が徹底して取り組んでいる「学園ブランド力向上五運動」につい
大阪成蹊学園が徹底して取り組んでいる「学園ブランド力向上五運動」につい
て学びます。
大阪成蹊学園が徹底して取り組んでいる「学園ブランド力向上五運動」につい
て学びます。
大学での授業の受け方の基本について学びます。
て学びます。
大学での授業の受け方の基本について学びます。
大学での授業の受け方の基本について学びます。
授業内容のふりかえり。「実践ことば力」
授業内容のふりかえり。「実践ことば力」
第3回
タイムマネジメント
タイムマネジメント
高校と大学との違いについて考えます。
高校と大学との違いについて考えます。
タイムマネジメントの重要性について理解を深めます。
タイムマネジメントの重要性について理解を深めます。
タイムマネジメントの重要性について理解を深めます。
年間目標を考え、週間計画を立てます。
年間目標を考え、週間計画を立てます。
年間目標を考え、週間計画を立てます。
一週間の活動を記録し、時間の使い方を見
一週間の活動を記録し、時間の使い方を見
直す。
直す。
「実践ことば力」
「実践ことば力」
第4回
ノートの取り方
ノートの取り方
大学での学びにおけるノートテイキングの重要性を理解します。
大学での学びにおけるノートテイキングの重要性を理解します。
具体的にノートを取る実践練習を行います。
具体的にノートを取る実践練習を行います。
具体的にノートを取る実践練習を行います。
毎日の授業でのノートの取り方を見直し、改
毎日の授業でのノートの取り方を見直し、改
善につなげる。
善につなげる。
「実践ことば力」
「実践ことば力」
第5回
キャリアについて考える(1)「自分エンジン発見」
キャリアについて考える(1)「自分エンジン発見」
特別講師 本田勝裕先生による連続レクチャー
特別講師 本田勝裕先生による連続レクチャー
~自己分析から自己表現へ~
~自己分析から自己表現へ~
~自己分析から自己表現へ~
自己分析のプリントを完成させる
自己分析のプリントを完成させる
第6回
キャリアについて考える(2) 「自分コミュニケーション発揮」
キャリアについて考える(2) 「自分コミュニケーション発揮」
特別講師 本田勝裕先生による連続レクチャー
特別講師 本田勝裕先生による連続レクチャー
「話す・聴く・問う」のコミュニケーションで自分が得意なものを発揮してゆ
「話す・聴く・問う」のコミュニケーションで自分が得意なものを発揮してゆ
く「話す・聴く・問う」のコミュニケーションで自分が得意なものを発揮してゆ
く
く
コミュニケーション方法について学んだ内
コミュニケーション方法について学んだ内
容を実践する
容を実践する
第7回
キャリアについて考える(3)「自分コレカラ作戦会議」
キャリアについて考える(3)「自分コレカラ作戦会議」
特別講師 本田勝裕先生による連続レクチャー
特別講師 本田勝裕先生による連続レクチャー
~チームを作って自分の未来を創造~
~チームを作って自分の未来を創造~
~チームを作って自分の未来を創造~
企業についてのプリントを完成させる
企業についてのプリントを完成させる
第8回
大学図書館の活用
大学図書館の活用
大学図書館の特徴と活用の仕方について学びます。
大学図書館の特徴と活用の仕方について学びます。
図書館で本を借りて、読む。
図書館で本を借りて、読む。
「実践ことば力」
「実践ことば力」
第9回
中間テストと前半の授業全体の振り返り
中間テストと前半の授業全体の振り返り
中間テストにより「実践ことば力」の習熟度をチェックします。
中間テストにより「実践ことば力」の習熟度をチェックします。
また、これまでの授業全体を振り返り、目標の達成度を確認します。
また、これまでの授業全体を振り返り、目標の達成度を確認します。
また、これまでの授業全体を振り返り、目標の達成度を確認します。
実践ことば力の復習
実践ことば力の復習
第10回
心身の健康
心身の健康
健康を保つために必要な「食」に関する実践的な知識を学びます。
健康を保つために必要な「食」に関する実践的な知識を学びます。
配布プリントによる予復習
配布プリントによる予復習
「実践ことば力」
「実践ことば力」
第11回
メディアリテラシー
メディアリテラシー
インターネットやSNSの危険性を知り、メディアを適切に活用する方法を学び
インターネットやSNSの危険性を知り、メディアを適切に活用する方法を学び
ます。
ます。
ます。
自分のSNSの設定等を再確認。「実践ことば力」
自分のSNSの設定等を再確認。「実践ことば力」
第12回
喫煙・薬物・飲酒の危険性、テストの受け方・レポートの書き方
喫煙・薬物・飲酒の危険性、テストの受け方・レポートの書き方
喫煙・薬物・飲酒の危険性について学びます。
喫煙・薬物・飲酒の危険性について学びます。
テストの受け方やレポートの書き方について概要を学びます。
テストの受け方やレポートの書き方について概要を学びます。
テストの受け方やレポートの書き方について概要を学びます。
身の回りの危険について再度考える。「実践こ
身の回りの危険について再度考える。「実践こ
とば力」
とば力」
第13回
働くことの意味を知る(1)
働くことの意味を知る(1)
OBやOGなど、社会で働く若者の話を聴きます(イラストレーション分野)。
OBやOGなど、社会で働く若者の話を聴きます(イラストレーション分野)。
ライフプランを考える。「実践ことば力」
ライフプランを考える。「実践ことば力」
第14回
働くことの意味を知る(2)
働くことの意味を知る(2)
OBやOGなど、社会で働く若者の話を聴きます(プロダクトデザイン分野)。
OBやOGなど、社会で働く若者の話を聴きます(プロダクトデザイン分野)。
ライフプランを考える。「実践ことば力」
ライフプランを考える。「実践ことば力」
第15回
授業の振り返りと、実践ことば力習熟度チェック
授業の振り返りと、実践ことば力習熟度チェック
「実践ことば力」の習熟度をチェックします。
「実践ことば力」の習熟度をチェックします。
また、授業全体を振り返り、目標の達成度を確認します。
また、授業全体を振り返り、目標の達成度を確認します。
また、授業全体を振り返り、目標の達成度を確認します。
授業全体の振り返り
授業全体の振り返り
授業形態・授業方法
1年生全員が受講する必修科目です。主に講義が中心になりますが、クラスに分かれて演習形式をとる場合もあります。また、学生同
士で話し合う時間も取り入れます。
毎回授業の終わりに、その日の学びを振り返り、シャトルシートに記入します。
1
1001
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・学習スキル:講義内容を的確に理解し、適切にノートやメモを取ることができる
・学習習慣:目標達成のために日々の計画を立て、主体的に行動できる
・情報収集力:大学図書館やインターネットを適切に活用できる
②幅広い教養・品格
・情報リテラシー:インターネットの利点と危険性を理解し、適切に活用できる
・社会知識:時事問題を理解するために必要な語彙や知識を身につける
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
平常点(70点)と授業内小テスト(15点×2)の合計100点満点で採点する。
平常点はシャトルシートの記入内容や提出課題等によって判断する。
授業内小テストは、授業内で毎週配布する朝日新聞時事ワークシート(実践ことば力)から出題するもの。中間と期末の計2回実施する。
使用教科書
特に指定しない。必要に応じてプリント等を配布する。
参考文献等
『大学生活ナビ』小川芳明監修、玉川大学コア・FYE教育センター編、玉川大学出版部
『大学生からのスタディ・スキルズ』(第3版)学習技術研究会編著、くろしお出版
履修条件
必修科目
履修上の注意・備考・メッセージ
全員が一つの教室で授業を受ける日とクラスに分かれて授業を受ける日があるので注意すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
青山勝:月曜4限 南館3F 研究室1
内海涼子:金曜3限 南館3F 研究室2
市毛史朗 :木曜12:00~13:00 南館2F 情報デザイン研究室
稲垣貴士 :水曜5限 南館2F 情報デザイン研究室
由良泰人 :金曜4限 南館2F 情報デザイン研究室
津田やよい :月曜4限 アトリエ棟2F 美術研究室
福本章 :月曜4限 南館2F 情報デザイン研究室
2
1002
授業科目名
大学での学びとキャリアを考える
担当教員名
村田正夫・柴沼真・鍛治致・高畑能久・中井秀樹
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
キャリアデザインと大学生としての基本姿勢を授業の柱とします。
(1)大人の仲間入りをする大学生としての基本姿勢を学びます。礼法・マナーや情報化社会の中で気をつけなければならないコンピューター倫
理やエチケットについても学びます。
(2)キャリアデザイン入門として、自分自身を客観的に知った上で、今後の人生をどのように歩むのか、仕事を通じて社会にどのように貢献して
ゆくのかを考えます。そのためにはこれからの四年間の学生生活をどのように過ごせばよいかなど、人生設計のための基礎と基本を学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業ガイダンス・目標設定とリズム
授業ガイダンス・目標設定とリズム
授業内容や成績評価について説明します。
授業内容や成績評価について説明します。
履修方法など、再度説明が必要な事柄を説明します。
履修方法など、再度説明が必要な事柄を説明します。
履修方法など、再度説明が必要な事柄を説明します。
四年間の目標設定と生活リズムについてお話をします。
四年間の目標設定と生活リズムについてお話をします。
四年間の目標設定と生活リズムについてお話をします。
自分の夢や希望、目標について、考えておいて
自分の夢や希望、目標について、考えておいて
ください。
ください。
第2回
大学生としてのマナー講座
大学生としてのマナー講座
大学生としての自覚を持った行動が求められるようになります。また、行動結
大学生としての自覚を持った行動が求められるようになります。また、行動結
果にそれなりの責任を負うことになります。社会を担う一員として、「大学
果にそれなりの責任を負うことになります。社会を担う一員として、「大学
果にそれなりの責任を負うことになります。社会を担う一員として、「大学
生」を自覚したマナーとは何なのかを考えます。
生」を自覚したマナーとは何なのかを考えます。
生」を自覚したマナーとは何なのかを考えます。
大学生としてとして自分が心掛けていこう
大学生としてとして自分が心掛けていこう
と思っていることはどんなことですか。
と思っていることはどんなことですか。
第3回
キャリアを考える(1)自己発見
キャリアを考える(1)自己発見
今の自分を客観的に知るために、「自己発見レポート検査」を実施します。試
今の自分を客観的に知るために、「自己発見レポート検査」を実施します。試
験ではありません。
験ではありません。
験ではありません。
2年次に同じような検査を実施し1年後の自分と比較することになります。受け
2年次に同じような検査を実施し1年後の自分と比較することになります。受け
なければ、今の自分を知ることもできません。
2年次に同じような検査を実施し1年後の自分と比較することになります。受け
なければ、今の自分を知ることもできません。
なければ、今の自分を知ることもできません。
体調を整えて、必ず検査を受けてください。
体調を整えて、必ず検査を受けてください。
第4回
専門の学びを考える
専門の学びを考える
自分の所属する学科・コースの学びについて考え、将来の目標との接点につい
自分の所属する学科・コースの学びについて考え、将来の目標との接点につい
て、またこれからの学習計画を考える。
て、またこれからの学習計画を考える。
て、またこれからの学習計画を考える。
現時点での自分の目標と学びの関係を考える
現時点での自分の目標と学びの関係を考える
第5回
専門の学びを理解する
専門の学びを理解する
自分の所属する学科・コースの学びについて理解し、将来の職業像について構
自分の所属する学科・コースの学びについて理解し、将来の職業像について構
想する
想する
想する
学びの内容と将来像について考える
学びの内容と将来像について考える
第6回
専門の学びを実践する
専門の学びを実践する
自分の所属する学科・コースの学びについて実践し、醸成を目指す
自分の所属する学科・コースの学びについて実践し、醸成を目指す
実践における成果と課題を整理する
実践における成果と課題を整理する
第7回
専門の学びに関する改善活動
専門の学びに関する改善活動
前回の実践における成果と課題についてを、より成果を伸ばす方法や課題の解決
前回の実践における成果と課題についてを、より成果を伸ばす方法や課題の解決
方法についての実践を行う
方法についての実践を行う
方法についての実践を行う
自分で自分をどのように評価していますか。自
自分で自分をどのように評価していますか。自
分ってどんな人間なんだろう。
分ってどんな人間なんだろう。
第8回
専門の学びに関するふりかえり
専門の学びに関するふりかえり
4週にわたって実践してきた専門の学びについてのふりかえりを行い、今後の大
4週にわたって実践してきた専門の学びについてのふりかえりを行い、今後の大
学生活での実践についてを考える
学生活での実践についてを考える
学生活での実践についてを考える
最初に立てていた目標について、必要な修
最初に立てていた目標について、必要な修
正を加える
正を加える
第9回
ルールと責任
ルールと責任
大学生・社会人としてのルールと責任を考え、今後の行動指針について検
大学生・社会人としてのルールと責任を考え、今後の行動指針について検
討を行う
討を行う
討を行う
併せて、組織(企業)の社会的責任について考える
併せて、組織(企業)の社会的責任について考える
併せて、組織(企業)の社会的責任について考える
自分の果たすべき責任とそれによって得られ
自分の果たすべき責任とそれによって得られ
る自由や評価について考える
る自由や評価について考える
第10回
キャリアを考える(2)
キャリアを考える(2)
キャリアを考えることの必要性とその前提についてお話する予定です。
キャリアを考えることの必要性とその前提についてお話する予定です。
あなたにとって最も大切な人は誰ですか。
あなたにとって最も大切な人は誰ですか。
第11回
リスク管理
リスク管理
カード社会・ネット通販・キャッチセールスなど、若者を狙っています。賢い消
カード社会・ネット通販・キャッチセールスなど、若者を狙っています。賢い消
費者としてどのようなことに気を付けなければならないのか。外部講師をお招き
費者としてどのようなことに気を付けなければならないのか。外部講師をお招き
費者としてどのようなことに気を付けなければならないのか。外部講師をお招き
してお話をしていただきます。
してお話をしていただきます。
してお話をしていただきます。
カード払とキャッシュ払いと、違いはわかりま
カード払とキャッシュ払いと、違いはわかりま
すか。
すか。
第12回
学習者としての責任
学習者としての責任
大学生は研究の初心者であり、研究者としての責任や役割についてを考える
大学生は研究の初心者であり、研究者としての責任や役割についてを考える
「コピペ」って知っていますか。どんなことで
「コピペ」って知っていますか。どんなことで
すか教えてください。
すか教えてください。
第13回
キャリアを考える(5)
キャリアを考える(5)
大学での学習と仕事とのかかわりについて考えみる予定です。
大学での学習と仕事とのかかわりについて考えみる予定です。
働くのはなぜですか。お金を儲けるためです
働くのはなぜですか。お金を儲けるためです
か。ちょっと違うんじゃないかなあ。
か。ちょっと違うんじゃないかなあ。
第14回
キャリア設計
キャリア設計
先輩からのアドバイスを受け、自分のキャリア設計について再考する
先輩からのアドバイスを受け、自分のキャリア設計について再考する
実際に社会に出た先輩は、大学生の時どうで
実際に社会に出た先輩は、大学生の時どうで
あったのか。また、どうすべきだったと感じて
あったのか。また、どうすべきだったと感じて
いるのか
いるのか
第15回
試験について・授業のまとめ
試験について・授業のまとめ
定期試験が始まります。受験上の注意事項についてお話をします。また、この授
定期試験が始まります。受験上の注意事項についてお話をします。また、この授
業のまとめをしたいと思います。
業のまとめをしたいと思います。
業のまとめをしたいと思います。
14回の授業内容で、印象に残ったこと
14回の授業内容で、印象に残ったこと
を5つ考えてきてください。
を5つ考えてきてください。
授業形態・授業方法
全体としては、講義形式ですが、その中で学生個人・少人数グループで考える演習形式を組み入れます
3
1002
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
大学生としての基本姿勢を身につけることができる。
充実した大学生活をおくるために必要な意欲を形成することができる。
②問題分析、課題解決のための知識活用
ゼミの友達の意見などを参考にして主体的に考えることができる。
短期・中期・長期に渡るタイムスケジュールを作成することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則2/3以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
平常点100%(受講態度・積極性:50%、提出物・レポート:50%)。
①講義内容や配布資料を理解できたかどうか、自分の考えが確立できたかどうかにより評価する。
②主体的、積極的に行動することができたかどうかにより評価する。
③提出物(ワークシートやレポートなど)が提出されているかどうか、またその内容が大学生のレベルに達しているかどうかにより評価する。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
使用教科書:必要に応じて資料を配布します。
参考文献等
参考文献等:適宜授業中に紹介します。
履修条件
1年生は全員履修
履修上の注意・備考・メッセージ
授業に欠席・遅刻しないようにして下さい。
ワークシートなど提出物は必ず提出して下さい。
適宜、人間基礎力アップのためのチェックをします。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
各担当教員のオフィスアワー及び連絡策を確認すること
4
1003
授業科目名
大学での学びとキャリアを考える
担当教員名
石田貴子・鈴木卓治・福岡亮治・藤崎亜由子・山田敏男
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
これからはじまる4年間の大学生活をスムーズにスタートさせるための科目です。未来を見据えた充実した有意義な大学生活を送るために、ま
ず、自らの意思で計画し、考え、行動するという能動的な態度ならびに、大学生として一人一人の個性に応じた生活と学習の基本態度を身につける
ことを目指します。また、各自が選んだ専門分野について深く学ぶと共に、社会に自覚的に賢く参画していくことの意義も考えます。さらに、大
学と社会生活、どちらの学びにも大切になるコミュニケーションの作法を習得することもめざします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション :大学での学びとは
オリエンテーション :大学での学びとは
本科目の目的と全体的な計画を知り、大学での学びに参加するという方向性を明
本科目の目的と全体的な計画を知り、大学での学びに参加するという方向性を明
確にします。また、高大移行期を生きる自分自身を見つめる課題について理解し
確にします。また、高大移行期を生きる自分自身を見つめる課題について理解し
確にします。また、高大移行期を生きる自分自身を見つめる課題について理解し
ます。
ます。
ます。
課題への取り組みを開始する。 キーワー
課題への取り組みを開始する。 キーワー
ド:学士力 大学での学び
ド:学士力 大学での学び
第2回
スチューデントスキルとアカデミックスキル:タイムマネジメントとノー
スチューデントスキルとアカデミックスキル:タイムマネジメントとノー
トの取り方
トの取り方
トの取り方
大学生活を充実したものにするため、年間目標を立てます。各自の目標をグルー
大学生活を充実したものにするため、年間目標を立てます。各自の目標をグルー
プ、クラスで交流します。大学の講義でのノートの取り方を講義と演習形
大学生活を充実したものにするため、年間目標を立てます。各自の目標をグルー
プ、クラスで交流します。大学の講義でのノートの取り方を講義と演習形
式で学びます。
プ、クラスで交流します。大学の講義でのノートの取り方を講義と演習形
式で学びます。
式で学びます。
週間スケジュールの作成、授業で工夫してノー
週間スケジュールの作成、授業で工夫してノー
トを取る。 キーワード:スチューデントスキ
トを取る。 キーワード:スチューデントスキ
ル アカデミックスキル
ル アカデミックスキル
第3回
図書館活用と学習レポート課題の提示
図書館活用と学習レポート課題の提示
大学図書館の活用方法を学びます。また、レポート作成についての概要と課題に
大学図書館の活用方法を学びます。また、レポート作成についての概要と課題に
ついて学びます。
ついて学びます。
ついて学びます。
図書の貸借、レポートの構成に取り組む。
図書の貸借、レポートの構成に取り組む。
キーワード:参考文献検索 レポート作成
キーワード:参考文献検索 レポート作成
第4回
インターネットによる情報収集と、フレッシャーズ・キャンプ直前準備
インターネットによる情報収集と、フレッシャーズ・キャンプ直前準備
インターネットを使った情報収集の倫理について学び、演習でレポート課題につ
インターネットを使った情報収集の倫理について学び、演習でレポート課題につ
いての情報を収集します。フレッシャーズキャンプに向けて、課題の準備
いての情報を収集します。フレッシャーズキャンプに向けて、課題の準備
いての情報を収集します。フレッシャーズキャンプに向けて、課題の準備
等を行います。
等を行います。
等を行います。
インターネットを含めて情報収集をし、レポー
インターネットを含めて情報収集をし、レポー
ト課題に取り組む。 キーワード:情報収集能
ト課題に取り組む。 キーワード:情報収集能
力 協働
力 協働
第5回
演習(1):分けること、つなぐこと オリエンテーション
演習(1):分けること、つなぐこと オリエンテーション
フレッシャーズ・キャンプのふりかえりを演習形式で行います。演
フレッシャーズ・キャンプのふりかえりを演習形式で行います。演
習(1):分けること、つなぐことに向けた課題を提示します。
習(1):分けること、つなぐことに向けた課題を提示します。
習(1):分けること、つなぐことに向けた課題を提示します。
演習(1)の課題に取り組む。 キーワー
演習(1)の課題に取り組む。 キーワー
ド:協働
ド:協働
第6回
学習レポート作成(1):構成の発表と検討(前半)
学習レポート作成(1):構成の発表と検討(前半)
学習レポート課題の構成を発表し、検討します。
学習レポート課題の構成を発表し、検討します。
学習レポートの執筆に取り組む。 キーワー
学習レポートの執筆に取り組む。 キーワー
ド:レポート作成
ド:レポート作成
第7回
学習レポート作成(2):構成の発表と検討(後半)
学習レポート作成(2):構成の発表と検討(後半)
学習レポート課題の構成を発表し、検討します。
学習レポート課題の構成を発表し、検討します。
学習レポートの執筆に取り組む。 キーワー
学習レポートの執筆に取り組む。 キーワー
ド:レポート作成
ド:レポート作成
第8回
キャリア構想(1):教育・保育職を目指す
キャリア構想(1):教育・保育職を目指す
それぞれが目指す教育職・保育職について、講義を聴き、キャリア構想を開始し
それぞれが目指す教育職・保育職について、講義を聴き、キャリア構想を開始し
ます。
ます。
ます。
自身のキャリアについて考える。 キーワー
自身のキャリアについて考える。 キーワー
ド:キャリア構想
ド:キャリア構想
第9回
キャリア構想(2):保育・教育学の専門性が生きる仕事
キャリア構想(2):保育・教育学の専門性が生きる仕事
教育職・保育職に限らず、教育学部での学びが生きる職業について、学びます。
教育職・保育職に限らず、教育学部での学びが生きる職業について、学びます。
自身のキャリアについて見つめなおす。 キー
自身のキャリアについて見つめなおす。 キー
ワード:キャリア教育
ワード:キャリア教育
第10回
キャリア構想(3):学び続けるということ
キャリア構想(3):学び続けるということ
教育職・保育職では、特に、生涯学習の視点が重要になることについ
教育職・保育職では、特に、生涯学習の視点が重要になることについ
て、考え、学びます。
て、考え、学びます。
て、考え、学びます。
職業選択の先の人生も構想する。 キーワー
職業選択の先の人生も構想する。 キーワー
ド:生涯学習 キャリア教育
ド:生涯学習 キャリア教育
第11回
学習レポート作成(3): 推敲
学習レポート作成(3): 推敲
学習レポート提出に向けて、推敲をします。
学習レポート提出に向けて、推敲をします。
学習レポートの作成。 キーワード:レポー
学習レポートの作成。 キーワード:レポー
ト作成
ト作成
第12回
演習(2):分けること、つなぐこと 予備演習① 知識をつくる
演習(2):分けること、つなぐこと 予備演習① 知識をつくる
「知識」は自分たちの手でつくるもの、ということを演習形式で体験します。
「知識」は自分たちの手でつくるもの、ということを演習形式で体験します。
学習レポートの作成。 キーワード:調査
学習レポートの作成。 キーワード:調査
法、分類、概念化
法、分類、概念化
第13回
演習(3):分けること、つなぐこと 予備演習② 収集したデータから知
演習(3):分けること、つなぐこと 予備演習② 収集したデータから知識を
演習(3):分けること、つなぐこと 予備演習② 収集したデータから知識を
識をつくる
つくる
つくる
日常生活の中で自分を見つめて収集したデータを分類し、知識をつくるというこ
日常生活の中で自分を見つめて収集したデータを分類し、知識をつくるというこ
とを演習形式で体験します。
日常生活の中で自分を見つめて収集したデータを分類し、知識をつくるというこ
とを演習形式で体験します。
とを演習形式で体験します。
学習レポートの作成。 キーワード:調査
学習レポートの作成。 キーワード:調査
法、分類、概念化
法、分類、概念化
第14回
演習(4):分けること、つなぐこと 演習① 分析編
演習(4):分けること、つなぐこと 演習① 分析編
提示されたテーマにもとづいて、教育に関するデータを分析します。
提示されたテーマにもとづいて、教育に関するデータを分析します。
学習レポートの作成 キーワード:調査法、分
学習レポートの作成 キーワード:調査法、分
析、概念化
析、概念化
第15回
演習(5):分けること、つなぐこと 演習② 考察編 / 学習レポー
演習(5):分けること、つなぐこと 演習② 考察編 / 学習レポートの提
演習(5):分けること、つなぐこと 演習② 考察編 / 学習レポートの提
トの提出
出
出
演習(4)の分析結果をグループで考察し、それをふまえて、自分なりの考えを
演習(4)の分析結果をグループで考察し、それをふまえて、自分なりの考えを
まとめます。
演習(4)の分析結果をグループで考察し、それをふまえて、自分なりの考えを
まとめます。
学習レポートを提出します。
まとめます。
学習レポートを提出します。
学習レポートを提出します。
本科目全体をふりかえる。 キーワード:調査
本科目全体をふりかえる。 キーワード:調査
法、分析、概念化
法、分析、概念化
授業形態・授業方法
基本的には演習を中心とし、適宜、演習内容や課題についての講義を行う。演習の時間は、個人活動とグループ活動の両方を取り入れる。
5
1003
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・学習習慣:ノートの取り方、図書館活用方法を修得している。
・文章力:2000字程度の学習レポートを書くことができる。
②課題発見力
・分析力:集めた情報を分類することができる。
・論理的思考力:分類した知の間をつなげて、規則性を発見し、新たな知を作り出そうとすることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
〈各回の演習への参加と授業内小レポート:60%〉
・各回0~4点で評価し、合計60点満点とする。
・授業のポイントを充分に理解し、授業内の演習に参加し、その内容をふりかえる小レポートが書けていれば3点とし、独自の見解や具体例ととも
に論述できていれば4点、不足があれば2点、重大な誤りや白紙に近い状態であれば0点とする。
〈授業内課題:40%〉
・「高大移行期を生きる私」をテーマにしたレポート・プレゼン課題(第1回詳細提示、4月中に提出)と、学習レポート課題(最終回に提出)をそ
れぞれ20点満点で評価し、合計40点満点とする。課題の条件を満たし、独自の見解と具体例が示されていれば18~20点、課題の条件を満たし、独
自の見解または具体例が示されていれば16点、課題の条件を満たしていれば14点、課題の条件に不足があれば13点以下とする。
使用教科書
特に指定しない。必要に応じてプリントを配付する。
参考文献等
授業時に適宜紹介する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
チューターごとに異なります。
石田:金曜5限(中央館2階研究室75)
鈴木:水曜1限目(中央館2階研究室73)
福岡:水曜日(事前の連絡をお願いしたい)(中央館3階理科研究室)
藤崎:オフィスアワー:月曜3限 その他、メール([email protected])にて質問も受け付けます。Eメールには氏名と学籍番
号を必ず入れること。
山田:金曜日5限目(中央館2階研究室81)
6
1021
授業科目名
★日本語コミュニケーション1
担当教員名
青山勝・稲垣貴士・内海涼子・大手裕子・東村紀子・福本章・山田勇人
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
大学では、専門分野について深く学ぶと共に、市民として社会に自覚的に賢く参画していく力を育てることも大切です。本科目は、大学と社会生
活、どちらの学びにも大切になるコミュニケーションの作法を習得することをめざします。まず、コミュニケーションのツールとして、インター
ネットを利用した電子メールの書き方を学びます。また、他者の意見・考えを理解し、自分の意見・考えを的確に伝えることができるようにするた
めに、インタビューの作法、プレゼンテーションやレポート作成のためのコンピュータ・リテラシー、プレゼンテーションの作法、レポー
トの書き方を実践的に学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
オリエンテーション. コンピュータとインターネットの活用法
オリエンテーション. コンピュータとインターネットの活用法
ファイル等配布。
ファイル等配布。
PCの起動(北館は要ID PW)
PCの起動(北館は要ID PW)
PCの起動(北館は要ID PW)
大学ホームページの活用、モバイルキャンパス(PW)
大学ホームページの活用、モバイルキャンパス(PW)
大学ポータルからの連絡が自分のメールに転送されるよう設定。
大学ホームページの活用、モバイルキャンパス(PW)
大学ポータルからの連絡が自分のメールに転送されるよう設定。
ペアインタビュー グループワーク
大学ポータルからの連絡が自分のメールに転送されるよう設定。
ペアインタビュー グループワーク
ペアインタビュー グループワーク
100字要約ドリル1
100字要約ドリル1
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
2
電子メールのスキルとマナー. 発表1の準備-1.
電子メールのスキルとマナー. 発表1の準備-1.
大学Gメールの使い方。
大学Gメールの使い方。
大学・仕事での電子メールの適切な書き方。課題1の説明とHW。
大学・仕事での電子メールの適切な書き方。課題1の説明とHW。
大学・仕事での電子メールの適切な書き方。課題1の説明とHW。
配布資料有
配布資料有
配布資料有
100字要約ドリル2
100字要約ドリル2
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
課題1のテーマを考える
課題1のテーマを考える
3
ワードの使い方。 課題1の準備-2. 資料の集め方.著作権.
ワードの使い方。 課題1の準備-2. 資料の集め方.著作権.
Microsoft
Wordの使い方練習
Microsoft
Wordの使い方練習
課題2のための問題の発見(易しいテーマ)【客観的な資料が提示できる論題】
課題2のための問題の発見(易しいテーマ)【客観的な資料が提示できる論題】
課題2のための問題の発見(易しいテーマ)【客観的な資料が提示できる論題】
資料を集める方法と、引用元、参照資料の確認方法、著作権侵害、盗作を回避す
資料を集める方法と、引用元、参照資料の確認方法、著作権侵害、盗作を回避す
る必要性について
資料を集める方法と、引用元、参照資料の確認方法、著作権侵害、盗作を回避す
る必要性について
る必要性について
課題1の資料を集める
課題1の資料を集める
100字要約ドリル3
100字要約ドリル3
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
4
パワーポイントの使い方. 課題1の準備3。発表内容を整える
パワーポイントの使い方. 課題1の準備3。発表内容を整える
Wordによる文書作成、論理的な内容の構築方法について学ぶ。
Wordによる文書作成、論理的な内容の構築方法について学ぶ。
パワーポイントによる発表用スライドの作成。
パワーポイントによる発表用スライドの作成。
パワーポイントによる発表用スライドの作成。
課題1の発表内容をまとめる。
課題1の発表内容をまとめる。
100字要約ドリル4
100字要約ドリル4
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
5
発表1の準備4 効果的なプレゼンテーションについて学ぶ
発表1の準備4 効果的なプレゼンテーションについて学ぶ
プレゼンテーションのマナー
プレゼンテーションのマナー
PPの効果的な使い方 PPの効果的な使い方 PPの効果的な使い方 フォーマルな場面での言葉遣い:敬語と謙譲語
フォーマルな場面での言葉遣い:敬語と謙譲語
フォーマルな場面での言葉遣い:敬語と謙譲語
発表の練習
発表の練習
100字要約ドリル
5
100字要約ドリル
5
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
6
プレゼンテーション1
プレゼンテーション1
パワーポイントを使ったプレゼンテーション(グループ)
パワーポイントを使ったプレゼンテーション(グループ)
他者の意見を聞き、自分の意見を述べる。
他者の意見を聞き、自分の意見を述べる。
他者の意見を聞き、自分の意見を述べる。
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
7
課題1のレポートの執筆
課題1のレポートの執筆
発表1の内容を各自、大学のレポート形式にまとめる(1000字程度)
発表1の内容を各自、大学のレポート形式にまとめる(1000字程度)
レポートの執筆 レポートの執筆 朝日新聞時事ワークシートの復習
朝日新聞時事ワークシートの復習
8
発表2の準備-1.
大学でのレポートの書き方。読む力・書く力復習テスト1
発表2の準備-1.
大学でのレポートの書き方。読む力・書く力復習テスト1
前半の天声人語漢字復習および文書要約実力テスト(各クラス)
前半の天声人語漢字復習および文書要約実力テスト(各クラス)
大学でのレポートの書き方について学ぶ 資料配付
大学でのレポートの書き方について学ぶ 資料配付
大学でのレポートの書き方について学ぶ 資料配付
報告のふりかえり
報告のふりかえり
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
9
発表2の準備-2 . 適切な日本語で書く.
発表2の準備-2 . 適切な日本語で書く.
適切な日本語(敬語。らぬき言葉、さ入れ言葉。文書用接続詞) 資料配付
適切な日本語(敬語。らぬき言葉、さ入れ言葉。文書用接続詞) 資料配付
情報収集
情報収集
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
100字要約ドリル
100字要約ドリル
10
発表2の準備-3. 情報の評価と引用の方法.
発表2の準備-3. 情報の評価と引用の方法.
情報の整理、構成転載・引用記載方法(資料配付)
情報の整理、構成転載・引用記載方法(資料配付)
情報収集と整理
情報収集と整理
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
100字要約ドリル7
100字要約ドリル7
11
発表2の準備-4 説得力のある発表を準備する。
発表2の準備-4 説得力のある発表を準備する。
スライド・読み原稿メモの作成
スライド・読み原稿メモの作成
客観的な根拠にもとづき相手を説得できる、「伝わる」発表をめざす。
客観的な根拠にもとづき相手を説得できる、「伝わる」発表をめざす。
客観的な根拠にもとづき相手を説得できる、「伝わる」発表をめざす。
3分に収まる発表原稿と、パワーポイントを完成させる
3分に収まる発表原稿と、パワーポイントを完成させる
3分に収まる発表原稿と、パワーポイントを完成させる
プレゼンテーションの準備
プレゼンテーションの準備
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
100字要約ドリル
100字要約ドリル
12
プレゼンテーション2
プレゼンテーション2
プレゼンテーション(一人3分)
プレゼンテーション(一人3分)
相互評価をする
相互評価をする
相互評価をする
プレゼンテーションのふりかえり
プレゼンテーションのふりかえり
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
13
課題2のレポート執筆1.
課題2のレポート執筆1.
レポートの構成と形式を整える。(A4 2枚 1600~ 2000字程度)
レポートの構成と形式を整える。(A4 2枚 1600~ 2000字程度)
レポート執筆
レポート執筆
100字要約ドリル8
100字要約ドリル8
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
14
課題2のレポートの執筆2. 推敲・校正
課題2のレポートの執筆2. 推敲・校正
参照資料の正確な入力。
参照資料の正確な入力。
論理性の確認。接続詞、段落構成、文の長さ、主語述語の対応、文体は適切か。
論理性の確認。接続詞、段落構成、文の長さ、主語述語の対応、文体は適切か。
論理性の確認。接続詞、段落構成、文の長さ、主語述語の対応、文体は適切か。
レポート執筆
レポート執筆
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
15
課題2のレポートの執筆3. 授業のまとめ 読む力・書く力復習テスト2
課題2のレポートの執筆3. 授業のまとめ 読む力・書く力復習テスト2
論理的に筋道がとおった主張になっているか再考する。
論理的に筋道がとおった主張になっているか再考する。
授業プリントの復習
授業プリントの復習
レポート校正 印刷
レポート校正 印刷
授業形態・授業方法
演習を中心に、演習に関連する講義も行う
7
1021
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」の作法を身につけ、グループでの話し合いや、レポートの作成、3分程度のプレゼンテーションができ
る。
②学びあう力
グループでの課題に積極的に取り組み、仲間と協力して効果的なプレゼンテーションや資料作成に貢献できる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
平常点 30% 課題点 40% 中間テスト・期末テスト 30点
●平常点:シャトルシートおよび漢字ワークシート,100字要約ドリル等の取り組み状況資料、授業への参加度(グループでの話し合いへの参加状
況、発言など)に基づき1回2点で評価する。
●課題点は、
2回のプレゼンテーション、2回のレポートについてそれぞれ10点(計40点)で、オーディエンス評価や自己評価も踏まえて評価する。評価の観
点は以下の通り。
①プレゼンテーションでの話し方、内容、効果的な資料
②レポートの形式、わかりやすさ、論理的構成力
●中間テスト、期末テスト(各15点、合計30点)
使用教科書
なし
参考文献等
なし
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
休まず、遅刻せずに出席し、課題は遅延なくこなすこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
各クラス担当が、授業内でオフィスアワー等を教えます。
青山クラス;月曜日4限 南館3F 研究室1
大手クラス:火曜日3時間目(美術学科研究室)その他の時間はメールで受け付けます。([email protected])
8
1022
授業科目名
★日本語コミュニケーション1(留学生)
担当教員名
山田勇人
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
大学では、専門分野について深く学ぶと共に、市民として社会に自覚的に賢く参画していく力を育てることも大切です。本科目は、大学と社会生
活、どちらの学びにも大切になるコミュニケーションの作法を習得することをめざします。まず、コミュニケーションのツールとして、インター
ネットを利用した電子メールの書き方を学びます。また、他者の意見・考えを理解し、自分の意見・考えを的確に伝えることができるようにするた
めに、インタビューの作法、プレゼンテーションやレポート作成のためのコンピュータ・リテラシー、プレゼンテーションの作法、レポー
トの書き方を実践的に学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
オリエンテーション. コンピュータとインターネットの活用法
オリエンテーション. コンピュータとインターネットの活用法
ファイル等配布。
ファイル等配布。
PCの起動(北館は要ID PW)
PCの起動(北館は要ID PW)
PCの起動(北館は要ID PW)
大学ホームページの活用、モバイルキャンパス(PW)
大学ホームページの活用、モバイルキャンパス(PW)
大学ポータルからの連絡が自分のメールに転送されるよう設定。
大学ホームページの活用、モバイルキャンパス(PW)
大学ポータルからの連絡が自分のメールに転送されるよう設定。
ペアインタビュー グループワーク
大学ポータルからの連絡が自分のメールに転送されるよう設定。
ペアインタビュー グループワーク
ペアインタビュー グループワーク
100字要約ドリル1
100字要約ドリル1
2
電子メールのスキルとマナー. 発表1の準備-1.
電子メールのスキルとマナー. 発表1の準備-1.
大学Gメールの使い方。
大学Gメールの使い方。
大学・仕事での電子メールの適切な書き方。課題1の説明とHW。
大学・仕事での電子メールの適切な書き方。課題1の説明とHW。
大学・仕事での電子メールの適切な書き方。課題1の説明とHW。
配布資料有
配布資料有
配布資料有
100字要約ドリル2
100字要約ドリル2
課題1のテーマを考える
課題1のテーマを考える
3
ワードの使い方。 課題1の準備-2. 資料の集め方.著作権.
ワードの使い方。 課題1の準備-2. 資料の集め方.著作権.
Microsoft
Wordの使い方練習
Microsoft
Wordの使い方練習
課題2のための問題の発見(易しいテーマ)【客観的な資料が提示できる論題】
課題2のための問題の発見(易しいテーマ)【客観的な資料が提示できる論題】
課題2のための問題の発見(易しいテーマ)【客観的な資料が提示できる論題】
資料を集める方法と、引用元、参照資料の確認方法、著作権侵害、盗作を回避す
資料を集める方法と、引用元、参照資料の確認方法、著作権侵害、盗作を回避す
る必要性について
資料を集める方法と、引用元、参照資料の確認方法、著作権侵害、盗作を回避す
る必要性について
る必要性について
課題1の資料を集める
課題1の資料を集める
100字要約ドリル3
100字要約ドリル3
4
パワーポイントの使い方. 課題1の準備3。発表内容を整える
パワーポイントの使い方. 課題1の準備3。発表内容を整える
Wordによる文書作成、論理的な内容の構築方法について学ぶ。
Wordによる文書作成、論理的な内容の構築方法について学ぶ。
パワーポイントによる発表用スライドの作成。
パワーポイントによる発表用スライドの作成。
パワーポイントによる発表用スライドの作成。
課題1の発表内容をまとめる。
課題1の発表内容をまとめる。
100字要約ドリル4
100字要約ドリル4
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
5
発表1の準備4 効果的なプレゼンテーションについて学ぶ
発表1の準備4 効果的なプレゼンテーションについて学ぶ
プレゼンテーションのマナー
プレゼンテーションのマナー
PPの効果的な使い方 PPの効果的な使い方 PPの効果的な使い方 フォーマルな場面での言葉遣い:敬語と謙譲語
フォーマルな場面での言葉遣い:敬語と謙譲語
フォーマルな場面での言葉遣い:敬語と謙譲語
発表の練習
発表の練習
100字要約ドリル
5
100字要約ドリル 5
6
プレゼンテーション1
プレゼンテーション1
パワーポイントを使ったプレゼンテーション(グループ)
パワーポイントを使ったプレゼンテーション(グループ)
他者の意見を聞き、自分の意見を述べる。
他者の意見を聞き、自分の意見を述べる。
他者の意見を聞き、自分の意見を述べる。
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
7
課題1のレポートの執筆
課題1のレポートの執筆
発表1の内容を各自、大学のレポート形式にまとめる(1000字程度)
発表1の内容を各自、大学のレポート形式にまとめる(1000字程度)
レポートの執筆 レポートの執筆 朝日新聞時事ワークシートの復習
朝日新聞時事ワークシートの復習
8
発表2の準備-1.
大学でのレポートの書き方。中間テスト
発表2の準備-1.
大学でのレポートの書き方。中間テスト
前半の天声人語漢字復習および文書要約実力テスト(各クラス)
前半の天声人語漢字復習および文書要約実力テスト(各クラス)
大学でのレポートの書き方について学ぶ 資料配付
大学でのレポートの書き方について学ぶ 資料配付
大学でのレポートの書き方について学ぶ 資料配付
報告のふりかえり
報告のふりかえり
9
発表2の準備-2 . 適切な日本語で書く.
発表2の準備-2 . 適切な日本語で書く.
適切な日本語(敬語。らぬき言葉、さ入れ言葉。文書用接続詞) 資料配付
適切な日本語(敬語。らぬき言葉、さ入れ言葉。文書用接続詞) 資料配付
情報収集
情報収集
100字要約ドリル
100字要約ドリル
10
発表2の準備-3. 情報の評価と引用の方法.
発表2の準備-3. 情報の評価と引用の方法.
情報の整理、構成転載・引用記載方法(資料配付)
情報の整理、構成転載・引用記載方法(資料配付)
情報収集と整理
情報収集と整理
100字要約ドリル7
100字要約ドリル7
11
11
発表2の準備-4 説得力のある発表を準備する。
発表2の準備-4 説得力のある発表を準備する。
プレゼンテーションの準備
プレゼンテーションの準備
100字要約ドリル
100字要約ドリル
12
プレゼンテーション2
プレゼンテーション2
プレゼンテーション(一人3分)
プレゼンテーション(一人3分)
相互評価をする
相互評価をする
相互評価をする
プレゼンテーションのふりかえり
プレゼンテーションのふりかえり
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
13
課題2のレポート執筆1.
課題2のレポート執筆1.
レポートの構成と形式を整える。(A4 2枚 1600~ 2000字程度)
レポートの構成と形式を整える。(A4 2枚 1600~ 2000字程度)
レポート執筆
レポート執筆
100字要約ドリル8
100字要約ドリル8
14
課題2のレポートの執筆2. 推敲・校正
課題2のレポートの執筆2. 推敲・校正
参照資料の正確な入力。
参照資料の正確な入力。
レポート執筆
レポート執筆
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
15
課題2のレポートの執筆3. 授業のまとめ
課題2のレポートの執筆3. 授業のまとめ
レポートの印刷・まとめ。
レポートの印刷・まとめ。
授業プリントの復習
授業プリントの復習
レポート校正
レポート校正
授業形態・授業方法
演習
9
1022
養うべき力と到達目標
●8.アカデミックスキル
「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」の作法を身につけ、グループでの話し合いや、レポートの作成、5分程度のプレゼンテーションができ
る。
●1.学びあう力
グループでの課題に積極的に取り組み、仲間と協力して、効果的なプレゼンテーションに貢献できる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
平常点 30% 課題点 40% 中間テスト・期末テスト 30点
●平常点:小テスト、100字要約ドリル等の取り組み状況資料、授業への参加度(グループでの話し合いへの参加状況、発言など)に基づ
き1回2点で評価する。
●課題点は、
2回のプレゼンテーション、2回のレポートについてそれぞれ10点(計40点)で、オーディエンス評価や自己評価も踏まえて評価する。評価の観
点は以下の通り。
①プレゼンテーションでの話し方、内容、効果的な資料
②レポートの形式、わかりやすさ、論理的構成力
●中間テスト、期末テスト(各15点、合計30点)
使用教科書
なし
参考文献等
なし
履修条件
特になし。必履修。
履修上の注意・備考・メッセージ
必修に等しい科目であるので、休まず、遅刻せずに出席し、課題は遅延なくこなすこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
木曜4限
10
1026
授業科目名
日本語コミュニケーション1(留学生)
担当教員名
鍛治致
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
大学生として自己紹介をしたり感想やコメントを述べ合ったりするための力を養成する。また、様々な問題について自分の頭で考え、自分なりの意
見を口頭で表現する力を養成する。合わせて、演習形式も取り入れて日本語能力試験N1合格を目指す。N1合格に必要なのは聴解力と読解力だが、本
学では聴解力が合格ラインに達していない受験者は少ないので本講義では読解力の養成に重点をおく。また、読解力の獲得で重要なのは、思考力、
「一般知識」、文字・語彙・文法の知識の獲得だが、本講義では思考力の獲得を重視する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:日本語の力(聴いたり話したりする力)を伸ばす方法と
オリエンテーション:日本語の力(聴いたり話したりする力)を伸ばす方法とは
オリエンテーション:日本語の力(聴いたり話したりする力)を伸ばす方法とは
は
みなさんは日本語を聴いたり話したりするのが得意ですか。日本語を聴いた
みなさんは日本語を聴いたり話したりするのが得意ですか。日本語を聴いた
り話したりする力を伸ばすため日頃どのような努力をしていますか。学習方
り話したりする力を伸ばすため日頃どのような努力をしていますか。学習方
法を互いに共有することを通じて自分の学習方法を見直し、前期の学習計
法を互いに共有することを通じて自分の学習方法を見直し、前期の学習計
画を立ててみましょう。
画を立ててみましょう。
コミュニケーションが成立する条件につい
コミュニケーションが成立する条件につい
て考えてみよう。
て考えてみよう。
第2回
人間の推測する能力について書かれた文章を読む
人間の推測する能力について書かれた文章を読む
「一を聞いて十を知る」ということばを知っていますか。これは子貢が顔
「一を聞いて十を知る」ということばを知っていますか。これは子貢が顔
回の賢さを評したことばです(「論語」公冶長)。今回は人間の推測する能力に
回の賢さを評したことばです(「論語」公冶長)。今回は人間の推測する能力に
回の賢さを評したことばです(「論語」公冶長)。今回は人間の推測する能力に
ついて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図りま
ついて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図りま
す。
ついて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図りま
す。
す。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第3回
山道の歩き方について書かれた文章を読む
山道の歩き方について書かれた文章を読む
みなさんは日頃どのように歩いているでしょうか。人は天候やシチュエーショ
みなさんは日頃どのように歩いているでしょうか。人は天候やシチュエーショ
ンに応じて歩き方を変えています。今回は山道の歩き方について書かれた文章を
ンに応じて歩き方を変えています。今回は山道の歩き方について書かれた文章を
ンに応じて歩き方を変えています。今回は山道の歩き方について書かれた文章を
みんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
みんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
みんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第4回
芸術と社会について書かれた文章を読む
芸術と社会について書かれた文章を読む
芸術作品も、またそれを理解しようとする我々も、ある特定の時間や空間(すな
芸術作品も、またそれを理解しようとする我々も、ある特定の時間や空間(すな
わち社会のあり方)から制約を受けています。今回は芸術と社会について書かれ
わち社会のあり方)から制約を受けています。今回は芸術と社会について書かれ
わち社会のあり方)から制約を受けています。今回は芸術と社会について書かれ
た文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
た文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
た文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第5回
ヒゲの歴史について書かれた文章を読む
ヒゲの歴史について書かれた文章を読む
人前で顔をさらすというのは実は大変危険な行為です。心の動きが顔に表れるか
人前で顔をさらすというのは実は大変危険な行為です。心の動きが顔に表れるか
らです。でも西洋ではある時代からヒゲをそり積極的に顔をさらすようになりま
らです。でも西洋ではある時代からヒゲをそり積極的に顔をさらすようになりま
らです。でも西洋ではある時代からヒゲをそり積極的に顔をさらすようになりま
した。今回はヒゲの歴史について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じ
した。今回はヒゲの歴史について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じ
て読解力の向上を図ります。
した。今回はヒゲの歴史について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じ
て読解力の向上を図ります。
て読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第6回
思考と表現について書かれた文章を読む
思考と表現について書かれた文章を読む
「沈黙は金。雄弁は銀」という言葉を聞いたことはありますか。でも本当にそう
「沈黙は金。雄弁は銀」という言葉を聞いたことはありますか。でも本当にそう
なのでしょうか。今回は思考と表現について書かれた文章をみんなで読み進める
なのでしょうか。今回は思考と表現について書かれた文章をみんなで読み進める
なのでしょうか。今回は思考と表現について書かれた文章をみんなで読み進める
ことを通じて読解力の向上を図ります。
ことを通じて読解力の向上を図ります。
ことを通じて読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第7回
学校教育と記憶術について書かれた文章を読む
学校教育と記憶術について書かれた文章を読む
近年の学校では物事を効率よく記憶する方法をあまり教えてくれません。なぜだ
近年の学校では物事を効率よく記憶する方法をあまり教えてくれません。なぜだ
と思いますか。今回は学校教育と記憶術について書かれた文章をみんな
と思いますか。今回は学校教育と記憶術について書かれた文章をみんな
と思いますか。今回は学校教育と記憶術について書かれた文章をみんな
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第8回
効果的なコミュニケーション方法について書かれた文章を読む
効果的なコミュニケーション方法について書かれた文章を読む
「大声で話されている話」と「小声で話されている話」――みなさんはどちら
「大声で話されている話」と「小声で話されている話」――みなさんはどちら
の話に耳を傾けますか。今回は効果的なコミュニケーション方法について書かれ
の話に耳を傾けますか。今回は効果的なコミュニケーション方法について書かれ
の話に耳を傾けますか。今回は効果的なコミュニケーション方法について書かれ
た文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
た文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
た文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第9回
絵巻物が時間をどう表象しているかについて書かれた文章を読む
絵巻物が時間をどう表象しているかについて書かれた文章を読む
絵巻物の実物を見たことのある人は少ないと思いますが、とりあえずコマ割りの
絵巻物の実物を見たことのある人は少ないと思いますが、とりあえずコマ割りの
ない漫画のようなものだと考えて下さい。今回は絵巻物が時間をどう表象してい
ない漫画のようなものだと考えて下さい。今回は絵巻物が時間をどう表象してい
ない漫画のようなものだと考えて下さい。今回は絵巻物が時間をどう表象してい
るかについて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向
るかについて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向
上を図ります。
るかについて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向
上を図ります。
上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第10回
絵画展の楽しみ方について書かれた文章を読む
絵画展の楽しみ方について書かれた文章を読む
みなさんは絵画展に行ったことがありますか。一人で行きましたか、二人で行き
みなさんは絵画展に行ったことがありますか。一人で行きましたか、二人で行き
ましたか。絵画展に一人で行くことの利点はいったい何だと思いますか。今
ましたか。絵画展に一人で行くことの利点はいったい何だと思いますか。今
ましたか。絵画展に一人で行くことの利点はいったい何だと思いますか。今
回は絵画展の楽しみ方について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じ
回は絵画展の楽しみ方について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じ
て読解力の向上を図ります。
回は絵画展の楽しみ方について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じ
て読解力の向上を図ります。
て読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第11回
スピーチのテーマを選ぶ
スピーチのテーマを選ぶ
内容――何を話すか――はスピーチの善し悪しを左右する大切な要素の一つで
内容――何を話すか――はスピーチの善し悪しを左右する大切な要素の一つで
す。みなさんには、まず与えられたテーマに沿って「ネタ出し」をしてもらいま
す。みなさんには、まず与えられたテーマに沿って「ネタ出し」をしてもらいま
す。みなさんには、まず与えられたテーマに沿って「ネタ出し」をしてもらいま
すが、話題として選んでいいのはそのうちの1つか2つ。広く浅く論じるのではな
すが、話題として選んでいいのはそのうちの1つか2つ。広く浅く論じるのではな
く、狭く深く論じてください。
すが、話題として選んでいいのはそのうちの1つか2つ。広く浅く論じるのではな
く、狭く深く論じてください。
く、狭く深く論じてください。
聴衆に関心を持ってもらえそうな話題を選ぼ
聴衆に関心を持ってもらえそうな話題を選ぼ
う。
う。
11
1026
第12回
第12回
スピーチの構成を考える
スピーチの構成を考える
起承転結ということばを知ってますか。特に大切なのは起の部分――つかみ、導
起承転結ということばを知ってますか。特に大切なのは起の部分――つかみ、導
入――です。ここに魅力がないと聴衆はスピーチに耳を貸してくれないと思いま
入――です。ここに魅力がないと聴衆はスピーチに耳を貸してくれないと思いま
入――です。ここに魅力がないと聴衆はスピーチに耳を貸してくれないと思いま
す。また、結の部分――オチ――も大切ですが、実は結が生きるかどうかは転次
す。また、結の部分――オチ――も大切ですが、実は結が生きるかどうかは転次
第。意外性があり、かつ「早くオチが聞きたい」と思わせるような転を心がけて
第。意外性があり、かつ「早くオチが聞きたい」と思わせるような転を心がけて
第。意外性があり、かつ「早くオチが聞きたい」と思わせるような転を心がけて
ください。
ください。
ください。
シンプルで分かりやすい構成を心がけよう。
シンプルで分かりやすい構成を心がけよう。
第13回
スピーチのやり方を知る
スピーチのやり方を知る
どんなにうまく原稿が書けても上手に発表できなければスピーチの魅力は半減し
どんなにうまく原稿が書けても上手に発表できなければスピーチの魅力は半減し
てしまいます。ではスピーチを上手に行うためにはどんなことを心がけたらいい
てしまいます。ではスピーチを上手に行うためにはどんなことを心がけたらいい
てしまいます。ではスピーチを上手に行うためにはどんなことを心がけたらいい
でしょうか。みなさんの周りにスピーチが上手な人はいますか。スピーチが上
でしょうか。みなさんの周りにスピーチが上手な人はいますか。スピーチが上
手な人をテレビで見たことはありますか。みんなで話し合ってみましょう。
でしょうか。みなさんの周りにスピーチが上手な人はいますか。スピーチが上
手な人をテレビで見たことはありますか。みんなで話し合ってみましょう。
手な人をテレビで見たことはありますか。みんなで話し合ってみましょう。
大きな声で相手の顔を見て話せるようになろ
大きな声で相手の顔を見て話せるようになろ
う。
う。
第14回
スピーチの練習をする
スピーチの練習をする
実際にスピーチの練習をしてみましょう。伝えたいことは聴衆に伝わるでしょう
実際にスピーチの練習をしてみましょう。伝えたいことは聴衆に伝わるでしょう
か。伝わらないとしたら、どこに問題があるのでしょう。内容でしょうか、構
か。伝わらないとしたら、どこに問題があるのでしょう。内容でしょうか、構
か。伝わらないとしたら、どこに問題があるのでしょう。内容でしょうか、構
成でしょうか、発音でしょうか、声量でしょうか……。詳しく検討してみましょ
成でしょうか、発音でしょうか、声量でしょうか……。詳しく検討してみましょ
う。
成でしょうか、発音でしょうか、声量でしょうか……。詳しく検討してみましょ
う。
う。
伝えたいことを伝えるためにはどのような工
伝えたいことを伝えるためにはどのような工
夫が必要か考えてみよう。
夫が必要か考えてみよう。
第15回
スピーチを互いに評価する
スピーチを互いに評価する
これまで4回にわたり準備してきたスピーチを受講生全員に発表してもらいま
これまで4回にわたり準備してきたスピーチを受講生全員に発表してもらいま
す。評価のポイントは、内容、発音、声量、暗記等です。恥ずかしがったりせ
す。評価のポイントは、内容、発音、声量、暗記等です。恥ずかしがったりせ
す。評価のポイントは、内容、発音、声量、暗記等です。恥ずかしがったりせ
ず、しっかり前を向いて、大きな声でお願いします。みなさんの健闘を期待しま
ず、しっかり前を向いて、大きな声でお願いします。みなさんの健闘を期待しま
す。
ず、しっかり前を向いて、大きな声でお願いします。みなさんの健闘を期待しま
す。
す。
他人のスピーチのどこが優れていたか、自
他人のスピーチのどこが優れていたか、自
分のスピーチのどこに課題があるか考えてみよ
分のスピーチのどこに課題があるか考えてみよ
う。
う。
授業形態・授業方法
講義が中心ですがグループワークや小テストをすることもあります。受講生の自発的な挙手や積極的な発問を期待します。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握することができる。
・伝える力:自分の意図や主張を正確に伝えることができる。
②課題発見力
・観察力:物事を客観的に把握することができる。
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
毎時間の提出物――発表がある場合は発表も――(50%)と毎時間の授業への積極的な参加――自発的で積極的な挙手・発問の回数および教員から
の質問に対する受け答えの内容等――(50%)により総合的に評価します。
使用教科書
特に指定しません。
参考文献等
特に指定しません。
履修条件
特にありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
特にありません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは月曜の3限目です。
12
1027
授業科目名
日本語コミュニケーション1/文章作法1/文章作法Ⅰ
担当教員名
中村隆嗣・萩原省吾・角田宏子・広滝道代
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
われわれは、日本語を聞いたり読んだり、日本語で考えたり表現したりしてきた。大学生ともなれば、年齢相応の日本語による表現力が要求される
し、実社会では表現のマナーも必要となる。この授業では、コミュニケーション力の一つとしての文章による表現力を培います。文章表現の原点で
ある書くことや書くための基礎知識を再認識することから始め、表現の目的に応じた文章力を身につけるようにします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンスと「文字を書く」
ガイダンスと「文字を書く」
授業内容や成績評価について説明をします。
授業内容や成績評価について説明をします。
また、文字を書く練習もします。
また、文字を書く練習もします。
また、文字を書く練習もします。
機器を使用しないで自分の力で文字を書くよう
機器を使用しないで自分の力で文字を書くよう
に心掛けてください。
に心掛けてください。
第2回
用字・用語の基礎知識(1)
用字・用語の基礎知識(1)
言葉についての感覚を養います。
言葉についての感覚を養います。
自分にとって言葉とはどのようなものなのか
自分にとって言葉とはどのようなものなのか
を考えてみましょう。
を考えてみましょう。
第3回
用字・用語の基礎知識(2)
用字・用語の基礎知識(2)
語彙力をためします。
語彙力をためします。
専門的用語について理解を深めましょう。
専門的用語について理解を深めましょう。
第4回
用字・用語の基礎知識(3)
用字・用語の基礎知識(3)
敬語について学びます。
敬語について学びます。
敬語にはどのような種類があり、どのよう
敬語にはどのような種類があり、どのよう
な使い方をしているのかを考えましょう。
な使い方をしているのかを考えましょう。
第5回
書くための主題を選ぶ
書くための主題を選ぶ
書くためには主題が必要です。主題はどのようにして選ぶのかを考えます。
書くためには主題が必要です。主題はどのようにして選ぶのかを考えます。
○○と言われたときに、どのような言葉が連
○○と言われたときに、どのような言葉が連
想で出てきますか。
想で出てきますか。
第6回
書くための材料を集める
書くための材料を集める
書くための材料をどのようにして集めるのか。その収集力を培います。
書くための材料をどのようにして集めるのか。その収集力を培います。
インターネットのホームページの問題点は何で
インターネットのホームページの問題点は何で
しょうか。
しょうか。
前回の授業のノートやプリントを見ておいてく
前回の授業のノートやプリントを見ておいてく
ださい。
ださい。
第7回
書くための構成を考える
書くための構成を考える
書くための材料を使って、どのような事柄を、どのような順序で書けば説得
書くための材料を使って、どのような事柄を、どのような順序で書けば説得
力を持たせることができるのかを考えます。
力を持たせることができるのかを考えます。
力を持たせることができるのかを考えます。
自分の考えが相手にきちんと伝わらないと
自分の考えが相手にきちんと伝わらないと
き、あなたはどうしますか。
き、あなたはどうしますか。
前回の授業のノートやプリントを見ておいてく
前回の授業のノートやプリントを見ておいてく
ださい。
ださい。
第8回
表現を工夫する
表現を工夫する
表現の工夫の仕方を学びます。
表現の工夫の仕方を学びます。
相手を思い遣る努力をしていますか。相
相手を思い遣る努力をしていますか。相
手を思い遣るってどうすることですか。
手を思い遣るってどうすることですか。
前回の授業のノートやプリントを見ておいてく
前回の授業のノートやプリントを見ておいてく
ださい。
ださい。
第9回
レポートを書く(1)
レポートを書く(1)
レポートって何だろう。どのようなことをどのように書けばいいのだろう。
レポートって何だろう。どのようなことをどのように書けばいいのだろう。
授業でレポート課題が出ました。さあ、どうし
授業でレポート課題が出ました。さあ、どうし
ますか。考えてみましょう。
ますか。考えてみましょう。
第10回
レポートを書く(2)
レポートを書く(2)
レポートのオーソドックスな書き方を学びます。
レポートのオーソドックスな書き方を学びます。
どこから手を付けたらいいのでしょ
どこから手を付けたらいいのでしょ
う。手の付け方を考えます。
う。手の付け方を考えます。
第11回
レポートを書く(3)
レポートを書く(3)
説得力のあるレポートにしましょう。
説得力のあるレポートにしましょう。
説得力を持たせるにはどのような工夫が必要な
説得力を持たせるにはどのような工夫が必要な
のでしょう。
のでしょう。
第12回
レポートを書く(4)
レポートを書く(4)
推敲と校正をしましょう
推敲と校正をしましょう
表現を工夫するために、書いた文章を時
表現を工夫するために、書いた文章を時
間を置いて読み直してみましょう。
間を置いて読み直してみましょう。
第13回
実用文の作成(1) 案内文を書く
実用文の作成(1) 案内文を書く
案内文の書き方を学びます。
案内文の書き方を学びます。
同窓会の幹事をしたことがありますか。同窓
同窓会の幹事をしたことがありますか。同窓
会の案内文ってどのように書けばよいのでしょ
会の案内文ってどのように書けばよいのでしょ
うか。
うか。
第14回
実用文の作成(2) はがき・手紙を書く
実用文の作成(2) はがき・手紙を書く
はがき・手紙の書き方について学びます。
はがき・手紙の書き方について学びます。
遠方にいる親戚が入院しました。メールでお見
遠方にいる親戚が入院しました。メールでお見
舞いを書きますか。目上の人にお願い事ができ
舞いを書きますか。目上の人にお願い事ができ
ました。携帯のメールでお願いしていいので
ました。携帯のメールでお願いしていいので
しょうか。
しょうか。
第15回
半年間の授業の振り返りと「まとめ」の作成
半年間の授業の振り返りと「まとめ」の作成
半年の学習を振り返り、「まとめ」をします。
半年の学習を振り返り、「まとめ」をします。
学習してきた内容を、ノートやプリントで見
学習してきた内容を、ノートやプリントで見
直してください。印象に残っているのはどんな
直してください。印象に残っているのはどんな
ことですか。
ことですか。
授業形態・授業方法
講義と実作が中心です。
グループで話し合う機会を設けたりします。
第1回目と第15回目を除き、毎回授業の最初に日本語基礎力アップのためのチェックをします。
さらに、課題を適宜課します。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
文章を書くための基礎力:丁寧に、正しい表現で、正確な言葉を用いて書くことができる。
文章を書くための技法:自分が伝えたいことを、分かりやすく書くことができる。
②課題発見力
文章を書くための材料の収集力:書くために必要な材料を収集することができる。
収集した材料の分析力:収集した材料の内容を把握することができる。
書いた文章の論理性:書いた文章が論理的に組み立てられ、相手が書かれた内容を正しく理解することができる。
13
1027
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
平常点100%(筆記試験〔20%〕・課題を含む提出物〔60%〕・レポート〔20%〕などにより総合的に評価します)。詳細は1回目の授
業のガイダンスでお話します。
①レポートや授業中の課題、また提出物やノートなどが、丁寧な字体で、正確な言葉を使用して書かれているかなどについて評価します。
②自分の主張について裏付けとなる資料を収集し正確に分析しているか、文章が論理的に展開しているか、相手に伝わる内容となっているかな
ど、多角的に評価します。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とします。
使用教科書
特に使用しません。
適宜、プリントなどを配布します。
参考文献等
参考文献などは授業中に紹介します。
履修条件
特に条件などはありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
必修科目です。必ず履修し単位を修得してください。
遅刻・欠席をしないようにしてください。
提出物は必ず提出してください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室・非常勤講師室にて適宜受け付けます。
14
1041
授業科目名
★日本語コミュニケーション2
担当教員名
青山勝・稲垣貴士・内海涼子・宇埜直子・東村紀子・福本章・山田勇人
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
大学生として、また社会人として必要な基礎的な国語力を伸ばす授業です。知識や情報をとりこむための「読む力」と「聞く力」、伝えたいこと
を理解してもらうための「話す力」「書く力」の、4つのスキルを、テキストを使い演習形式で学びます。また、語彙力のアップのためのトレーニ
ングとして、朝日新聞時事ワークシートにも継続的に取り組みます自分の国語力を確認し、さらに勉強を重ねるきっかけとして「国語力検定」の模
擬試験を受験します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
オリエンテーション 【課題① 問題を発見し、説得力のある構成で意見を発
オリエンテーション
【課題① 問題を発見し、説得力のある構成で意見を発
表する】の説明
表する】の説明
表する】の説明
書く力:読みやすい文字。 聞く力:単語を聞き取る。
書く力:読みやすい文字。 聞く力:単語を聞き取る。
書く力:読みやすい文字。 聞く力:単語を聞き取る。
課題1のテーマを考える。
課題1のテーマを考える。
100字要約ドリル13
100字要約ドリル13
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
2
2
【課題①準備】資料の整理. 書く力:書く材料を整理する。 聞く力:文
【課題①準備】資料の整理. 書く力:書く材料を整理する。 聞く力:文
脈を聞き取る
脈を聞き取る
課題1の資料を集める
課題1の資料を集める
100字要約ドリル14
100字要約ドリル14
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
3
3
【課題①準備】主張を組み立てる.. 書く力:過不足無く説明する。
【課題①準備】主張を組み立てる.. 書く力:過不足無く説明する。
聞く力:話が矛盾していないかを理解する。
聞く力:話が矛盾していないかを理解する。
課題1の資料を整理し、まとめる。
課題1の資料を整理し、まとめる。
100字要約ドリル15
100字要約ドリル15
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
4
4
【課題①準備】論点の検証. 書く力:正しい文
【課題①準備】論点の検証. 書く力:正しい文
法で書く. 聞く力:話し手の意図を類推 話す力:適切な言葉を選択する
法で書く. 聞く力:話し手の意図を類推 話す力:適切な言葉を選択する
課題1の資料を整理し、まとめる。
課題1の資料を整理し、まとめる。
100字要約ドリル16
100字要約ドリル16
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
5
5
【課題①準備】原稿作成、パワーポイント・配付資料の準備. 書く力:主
【課題①準備】原稿作成、パワーポイント・配付資料の準備. 書く力:主
述・副詞が対応した文 聞く力:話の趣旨をとらえる
述・副詞が対応した文 聞く力:話の趣旨をとらえる
発表の準備と練習
発表の準備と練習
100字要約ドリル17
100字要約ドリル17
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
6
課題1のプレゼンテーション前半. 書く力:適切な接続語を用いて書く
課題1のプレゼンテーション前半. 書く力:適切な接続語を用いて書く
各自発表をきいて、評価とコメントを記録する
各自発表をきいて、評価とコメントを記録する
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
7
課題1のプレゼンテーション後半. 時事ワークシート復習と文書要約のテスト
課題1のプレゼンテーション後半. 時事ワークシート復習と文書要約のテスト
各自発表をきいて、評価とコメントを記録する
各自発表をきいて、評価とコメントを記録する
課題2の素材を探す。
課題2の素材を探す。
8
8
課題2: 【説得力のある論理的文章をレポート形式で書く】 諸意見の整
課題2: 【説得力のある論理的文章をレポート形式で書く】 諸意見の整
理. 書く力:読み手を説得する書き方
理. 書く力:読み手を説得する書き方
主張を明らかにし、賛成・反対の意見を整理す
主張を明らかにし、賛成・反対の意見を整理す
る
る
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
9
9
【課題②】自分の主張を構築。 書く力:待遇表現を用いて書く。 聞く力:相
【課題②】自分の主張を構築。 書く力:待遇表現を用いて書く。 聞く力:相
手の話を共感しながら聞く
手の話を共感しながら聞く
図書館POPの作成
図書館POPの作成
100字要約ドリル18
100字要約ドリル18
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
10
10
【課題②】レポート執筆. グループ・プレゼンの準備. 図書館用 POPの提
【課題②】レポート執筆. グループ・プレゼンの準備. 図書館用 POPの提
出. 話す力:敬語
出. 話す力:敬語
100字要約ドリル19
100字要約ドリル19
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
11
11
【課題②】レポート校正 プレゼン準備 。 ことわざ・慣用句 書く力:客観
【課題②】レポート校正 プレゼン準備
。 ことわざ・慣用句 書く力:客観
的に自分の文章を推敲する。 聞く力:話の背景を類推して聞く。
的に自分の文章を推敲する。 聞く力:話の背景を類推して聞く。
100字要約ドリル20
100字要約ドリル20
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
12
12
【課題②】プレゼン準備. 古語の知識. 書く力:まとまりのある文
【課題②】プレゼン準備. 古語の知識. 書く力:まとまりのある文
章を書く。 聞く力:丁寧に細部にわたって最後まで聞く
章を書く。 聞く力:丁寧に細部にわたって最後まで聞く
プレゼンの準備・練習
プレゼンの準備・練習
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
13
課題2 グループプレゼン. カタカナ言葉の意味.
課題2 グループプレゼン. カタカナ言葉の意味.
2~3人のグループで、プレゼンと質疑応答、相互評価をおこなう。
2~3人のグループで、プレゼンと質疑応答、相互評価をおこなう。
プレゼンでの他者の意見を反映しレポートを修
プレゼンでの他者の意見を反映しレポートを修
正する。
正する。
朝日新聞時事ワークシートの総復習
朝日新聞時事ワークシートの総復習
14
14
レポートの推敲・校正・印刷・提出. 漢字と要約の期末テスト
レポートの推敲・校正・印刷・提出. 漢字と要約の期末テスト
100字要約ドリル13
100字要約ドリル13
朝日新聞時事ワークシート
朝日新聞時事ワークシート
15
総合的国語力の確認. 授業のまとめ
総合的国語力の確認. 授業のまとめ
国語力確認テスト、振り返りとシャトルシートの記入.
国語力確認テスト、振り返りとシャトルシートの記入.
総復習・語彙の学習
総復習・語彙の学習
授業形態・授業方法
演習
養うべき力と到達目標
1 アカデミックスキル
・「読む力」漢字、語句、文章を正しく読み、意味をとらえ、理解できる。
・「話す力」場をわきまえて正しく話し、他者と話し合いができる。
・「書く力」文字、語句、文章を正しく書き、表現を工夫することができる。
・「聞く力」人の話すことを正しく聞き取り、理解し、話の意図を把握できる。
2 学びあう力 ・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力。
目標:3~5分程度のプレゼンテーションで問題の説明、自分の意見、根拠などを論理的に述べる事ができる。
自分の意見や主張を2000字程度のレポートにまとめることができる。参照文献・出典の正しい記載ができる。
。
15
1041
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
「読む力」「書く力」「聞く力」は漢字と要約のテストで、総合的国語力を国語力検定で、大学生として必要な語彙力や読解力がみについている
か、他者の話を聞きながら理解できるかをはかる。
読む力については、図書館用ポップの作成で、本の内容を伝えられる表現ができているかではかる。
他者に自分の意見を論理的に伝えられられるか、また無断引用を回避するためのマナーを身につけているかは2回のプレゼンテーションとレポー
トではかる。 ●平常点シャトルシート記入提出 漢字ドリル・要約ドリル提出 受講態度 あわせて15%
●課題①、課題② 合計30% (発表1,2 とレポート1,2)
●読む力・書く力復習テスト1(8回目授業)、読む力・書く力復習テスト2(期末) 合計20%
●国語力検定 30%
●図書館用pop作成提出 5%
使用教科書
【教科書】
「国語力検定 分野別問題集② 聞く力」/ 国語力研究所 /z会出版
「国語力検定 分野別問題集④ 書く力」/ 国語力研究所 /z会出版
参考文献等
なし
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
専用ファイル、「書く力」と「話す力」を毎回持ってくる。
私語厳禁
・Saai-MASでの出席確認時を除き、携帯電話は使用禁止(机のうえに置かずカバン等にしまう)
・教室内は原則として脱帽・脱コート
・机上を整理整頓する
・居眠りをしないように心がける
→ 注意を受けても改善されない場合、「受講態度」を減点することがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
各担当教員が最初の授業で、時間・場所、連絡方法等を教えます。
16
1046
授業科目名
日本語コミュニケーション2(留学生)
担当教員名
鍛治致
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
大学生として専門分野の論文を読んだりレポートを書いたりするための日本語力を養成する。また、様々な問題について自分の頭で考え、自分なり
の意見を文章で表現する力を養成する。合わせて、演習形式も取り入れて日本語能力試験N1合格を目指す。N1合格に必要なのは聴解力と読解力だ
が、本学では聴解力が合格ラインに達していない受験者は少ないので本講義では読解力の養成に重点をおく。また、読解力の獲得で重要なのは、思
考力、「一般知識」、文字・語彙・文法の知識の獲得だが、本講義では思考力の獲得を重視する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:日本語の力(読んだり書いたりする力)を伸ばす方法と
オリエンテーション:日本語の力(読んだり書いたりする力)を伸ばす方法とは
オリエンテーション:日本語の力(読んだり書いたりする力)を伸ばす方法とは
は
みなさんは日本語を読んだり書いたりするのが得意ですか。日本語を読んだ
みなさんは日本語を読んだり書いたりするのが得意ですか。日本語を読んだ
り書いたりする力を伸ばすため日頃どのような努力をしていますか。学習方
り書いたりする力を伸ばすため日頃どのような努力をしていますか。学習方
法を互いに共有することを通じて自分の学習方法を見直し、前期の学習計
法を互いに共有することを通じて自分の学習方法を見直し、前期の学習計
画を立ててみましょう。
画を立ててみましょう。
良い文章の条件について考えてみよう。
良い文章の条件について考えてみよう。
第2回
経済学について書かれた文章を読む
経済学について書かれた文章を読む
経済学が前提とする人間は合理的かつ利己的で行動力もある「強い個人」で
経済学が前提とする人間は合理的かつ利己的で行動力もある「強い個人」で
す。でも、そんな人間、実際にはいません。今回は経済学について書かれた文
す。でも、そんな人間、実際にはいません。今回は経済学について書かれた文
す。でも、そんな人間、実際にはいません。今回は経済学について書かれた文
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第3回
規定について書かれた文章を読む
規定について書かれた文章を読む
みなさんは規定をじっくり読んだことがありますか。規定にはものごとを処理す
みなさんは規定をじっくり読んだことがありますか。規定にはものごとを処理す
るための手順が必要かつ十分な分量で明確に書かれてあり、日本語学習者にとっ
るための手順が必要かつ十分な分量で明確に書かれてあり、日本語学習者にとっ
るための手順が必要かつ十分な分量で明確に書かれてあり、日本語学習者にとっ
ては最良の教材です。今回は規定について書かれた文章をみんなで読み進めるこ
ては最良の教材です。今回は規定について書かれた文章をみんなで読み進めるこ
とを通じて読解力の向上を図ります。
ては最良の教材です。今回は規定について書かれた文章をみんなで読み進めるこ
とを通じて読解力の向上を図ります。
とを通じて読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第4回
クリティカル・シンキングについて書かれた文章を読む
クリティカル・シンキングについて書かれた文章を読む
みなさんは「クリティカル・シンキング」ということばを聞いたことがあります
みなさんは「クリティカル・シンキング」ということばを聞いたことがあります
か。今回はクリティカル・シンキングの必要性を示したある心理学の実験につい
か。今回はクリティカル・シンキングの必要性を示したある心理学の実験につい
か。今回はクリティカル・シンキングの必要性を示したある心理学の実験につい
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第5回
動機づけについて書かれた文章を読む
動機づけについて書かれた文章を読む
動機には内的なもの外的なものがありますが、内的な動機だけであることを継
動機には内的なもの外的なものがありますが、内的な動機だけであることを継
続していけるかといえば、実はそうではありません。今回は「動機づけ」につい
続していけるかといえば、実はそうではありません。今回は「動機づけ」につい
続していけるかといえば、実はそうではありません。今回は「動機づけ」につい
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第6回
茶道について書かれた文章を読む
茶道について書かれた文章を読む
みなさんは日本の茶道を体験したことがありますか。日本の茶道と中国の茶
みなさんは日本の茶道を体験したことがありますか。日本の茶道と中国の茶
道の違いが説明できますか。今回は茶道について書かれた文章をみんな
道の違いが説明できますか。今回は茶道について書かれた文章をみんな
道の違いが説明できますか。今回は茶道について書かれた文章をみんな
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第7回
ボランティアについて書かれた文章を読む
ボランティアについて書かれた文章を読む
みなさんはボランティア活動に参加したことはありますか。ボランティアと
みなさんはボランティア活動に参加したことはありますか。ボランティアと
は何ですか。みなさんならどのように定義しますか。今回はボランティアについ
は何ですか。みなさんならどのように定義しますか。今回はボランティアについ
は何ですか。みなさんならどのように定義しますか。今回はボランティアについ
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第8回
反省について書かれた文章を読む
反省について書かれた文章を読む
物事がうまくいかなかったとき、私たちは反省します。でも物事がうまくいった
物事がうまくいかなかったとき、私たちは反省します。でも物事がうまくいった
ときにも反省しなければなりません。なぜでしょうか。今回は反省について書か
ときにも反省しなければなりません。なぜでしょうか。今回は反省について書か
ときにも反省しなければなりません。なぜでしょうか。今回は反省について書か
れた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
れた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
れた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第9回
良い専門書の条件について書かれた文章を読む
良い専門書の条件について書かれた文章を読む
「自分が知っていることを知っていることとして、自分の知らないことは知らな
「自分が知っていることを知っていることとして、自分の知らないことは知らな
いこととしなさい。これが知るということである」とは孔子の言葉ですが、今
いこととしなさい。これが知るということである」とは孔子の言葉ですが、今
いこととしなさい。これが知るということである」とは孔子の言葉ですが、今
回は良い専門書の条件について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じ
回は良い専門書の条件について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じ
て読解力の向上を図ります。
回は良い専門書の条件について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じ
て読解力の向上を図ります。
て読解力の向上を図ります。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第10回
美術品の修復について書かれた文章を読む
美術品の修復について書かれた文章を読む
美術品の修復作業で大変なのは、前回修復した部分を除去する作業なんだそうで
美術品の修復作業で大変なのは、前回修復した部分を除去する作業なんだそうで
す。では、修復作業で大切なことは何か、分かりますか。今回は美術品の修復に
す。では、修復作業で大切なことは何か、分かりますか。今回は美術品の修復に
す。では、修復作業で大切なことは何か、分かりますか。今回は美術品の修復に
ついて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図りま
ついて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図りま
す。
ついて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図りま
す。
す。
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
不正解だった問題はその日のうちに復習してお
こう。予習も忘れずに。
こう。予習も忘れずに。
第11回
身近な問題について自分の意見を書いてみよう
身近な問題について自分の意見を書いてみよう
みなさんは賛否両論ということばを知っていますか。今回はそのような議
みなさんは賛否両論ということばを知っていますか。今回はそのような議
題を取りあげ、賛成か反対かみなさんに考えてもらいます。まずは賛成か反
題を取りあげ、賛成か反対かみなさんに考えてもらいます。まずは賛成か反
題を取りあげ、賛成か反対かみなさんに考えてもらいます。まずは賛成か反
対か自分の意見をはっきりさせたうえで、なぜ賛成/反対なのか、その理由を文
対か自分の意見をはっきりさせたうえで、なぜ賛成/反対なのか、その理由を文
章にまとめてみましょう。
対か自分の意見をはっきりさせたうえで、なぜ賛成/反対なのか、その理由を文
章にまとめてみましょう。
章にまとめてみましょう。
自分の意見を持つとはどういうことかについ
自分の意見を持つとはどういうことかについ
て改めて考えてみよう。
て改めて考えてみよう。
第12回
他人の意見を読み、それらを要約・整理してみよう
他人の意見を読み、それらを要約・整理してみよう
賛成する人には賛成する理由が、反対する人には反対する理由があります。まず
賛成する人には賛成する理由が、反対する人には反対する理由があります。まず
は様々な立場の人たちが書いた文章を集めて読み、なぜその人たちが賛成・反
は様々な立場の人たちが書いた文章を集めて読み、なぜその人たちが賛成・反
は様々な立場の人たちが書いた文章を集めて読み、なぜその人たちが賛成・反
対しているのか、それらの理由を要約したり整理したりしながら分析してみま
対しているのか、それらの理由を要約したり整理したりしながら分析してみま
しょう。
対しているのか、それらの理由を要約したり整理したりしながら分析してみま
しょう。
しょう。
シンプルで分かりやすい表現を心がけよう。
シンプルで分かりやすい表現を心がけよう。
17
1046
第13回
第13回
他人の意見を引用する作法について学ぼう
他人の意見を引用する作法について学ぼう
「自分の意見を述べるだけ」「他の人が書いた文章を書き写すだけ」なら高校
「自分の意見を述べるだけ」「他の人が書いた文章を書き写すだけ」なら高校
生にだってできます。大学生のみなさんは、他人の意見を自分の意見と区別し
生にだってできます。大学生のみなさんは、他人の意見を自分の意見と区別し
生にだってできます。大学生のみなさんは、他人の意見を自分の意見と区別し
た上で、誰がいつどこでそう言っていたのか出典を示さなければなりません。引
た上で、誰がいつどこでそう言っていたのか出典を示さなければなりません。引
用の作法について学習しましょう。
用の作法について学習しましょう。
用の作法について学習しましょう。
引用と盗用の違いについて説明できるようにな
引用と盗用の違いについて説明できるようにな
ろう。
ろう。
第14回
他人の意見を引用しつつ自説を展開してみよう
他人の意見を引用しつつ自説を展開してみよう
前回学習した作法に従いつつ、他人の意見を引用し、それらに賛同したり反論し
前回学習した作法に従いつつ、他人の意見を引用し、それらに賛同したり反論し
たりしながら、自分の意見の正当性を主張してみましょう。他人の意見を引用す
たりしながら、自分の意見の正当性を主張してみましょう。他人の意見を引用す
たりしながら、自分の意見の正当性を主張してみましょう。他人の意見を引用す
ることにより、自分の文章はどのように変わるでしょうか。
ることにより、自分の文章はどのように変わるでしょうか。
ることにより、自分の文章はどのように変わるでしょうか。
説得力のある文章の条件について考えてみよ
説得力のある文章の条件について考えてみよ
う。
う。
第15回
自説を小論文にまとめてみよう
自説を小論文にまとめてみよう
これまで4回にわたり準備してきた小論文を完成さえ、提出してもらいます。評
これまで4回にわたり準備してきた小論文を完成さえ、提出してもらいます。評
価のポイントは、賛成なら賛成の、反対なら反対の理由がきちんと書かれている
価のポイントは、賛成なら賛成の、反対なら反対の理由がきちんと書かれている
価のポイントは、賛成なら賛成の、反対なら反対の理由がきちんと書かれている
か、引用の作法が守られているか、自分とは逆の意見に対する反論がきちん
か、引用の作法が守られているか、自分とは逆の意見に対する反論がきちん
と書かれているか等です。みなさんの健闘を期待します。
か、引用の作法が守られているか、自分とは逆の意見に対する反論がきちん
と書かれているか等です。みなさんの健闘を期待します。
と書かれているか等です。みなさんの健闘を期待します。
小論文の書き方について復習しておこう。
小論文の書き方について復習しておこう。
授業形態・授業方法
講義が中心ですがグループワークや小テストをすることもあります。受講生の自発的な挙手や積極的な発問を期待します。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握することができる。
・伝える力:自分の意図や主張を正確に伝えることができる。
②課題発見力
・観察力:物事を客観的に把握することができる。
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
毎時間の提出物――発表がある場合は発表も――(50%)と毎時間の授業への積極的な参加――自発的で積極的な挙手・発問の回数および教員から
の質問に対する受け答えの内容等――(50%)により総合的に評価します。
使用教科書
特に指定しません。
参考文献等
特に指定しません。
履修条件
特にありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
特にありません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは月曜の3限目です。
18
1047
授業科目名
日本語コミュニケーション2/文章作法2/文章作法Ⅱ
担当教員名
中村隆嗣・萩原省吾・角田宏子・広滝道代
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
われわれは、日本語を聞いたり読んだり、日本語で考えたり表現したりしてきた。大学生ともなれば、年齢相応の日本語による表現力が要求される
し、実社会では表現のマナーも必要となる。この授業では、コミュニケーション力の一つとしての口頭による表現力を培いたい。
機器による高度情報社会においては、人と人との「こころ」をつなぐ方法としての「対話」が重要である。相手の瞳を見て話すことが不可欠であ
る。「対話」のため、自分をわかってもらうためにはどのようなことに注意をすればよいのか。また、話の内容を正しく伝えるにはどのような工
夫をすればよいのかなどについて、実践を通して考えます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンスと「声のレッスン」
ガイダンスと「声のレッスン」
授業内容や成績評価について説明をします。
授業内容や成績評価について説明をします。
また、声を出す練習もします。
また、声を出す練習もします。
また、声を出す練習もします。
朗読の材料を見つけてください。
朗読の材料を見つけてください。
第2回
朗読(1)
朗読(1)
朗読する文章を読んで内容を把握し、朗読の練習をします。
朗読する文章を読んで内容を把握し、朗読の練習をします。
朗読の練習をしてください。
朗読の練習をしてください。
第3回
朗読(2)
朗読(2)
人の前で朗読をします。練習の成果がでるようにしましょう。
人の前で朗読をします。練習の成果がでるようにしましょう。
朗読の練習をしてください。
朗読の練習をしてください。
第4回
スピーチ(1)
スピーチ(1)
テーマにしたがって話す材料を見つけ、どのように構成して話をするのかを考え
テーマにしたがって話す材料を見つけ、どのように構成して話をするのかを考え
ます。
ます。
ます。
スピーチの材料を探してください。
スピーチの材料を探してください。
第5回
スピーチ(2)
スピーチ(2)
人の前でスピーチをします。
人の前でスピーチをします。
前回の授業内容を振り返り、スピーチができる
前回の授業内容を振り返り、スピーチができる
ように練習してください。
ように練習してください。
第6回
スピーチ(3)
スピーチ(3)
人との対話について考えます。
人との対話について考えます。
人と対話するときに大切なことは何ですか。
人と対話するときに大切なことは何ですか。
第7回
スピーチ(4)
スピーチ(4)
人と対話した内容を発表します。発表をきいて批評ができるようにします。
人と対話した内容を発表します。発表をきいて批評ができるようにします。
人と対話した内容を発表できるようにまとめて
人と対話した内容を発表できるようにまとめて
ください。
ください。
第8回
プレゼンテーション(1)
プレゼンテーション(1)
プレゼンテーションとは何かを学びます。
プレゼンテーションとは何かを学びます。
プレゼンテーションを経験しましたか。経験の
プレゼンテーションを経験しましたか。経験の
ある人はどんなことを経験したのか思い出して
ある人はどんなことを経験したのか思い出して
ください。経験のない人はプレゼンテーショ
ください。経験のない人はプレゼンテーショ
ンについて調べてみてください。
ンについて調べてみてください。
第9回
プレゼンテーション(2)
プレゼンテーション(2)
テーマにしたがって、プレゼンテーションのための材料を集めたり調べたりしま
テーマにしたがって、プレゼンテーションのための材料を集めたり調べたりしま
す。
す。
す。
材料や資料を集めてください。
材料や資料を集めてください。
第10回
プレゼンテーション(3)
プレゼンテーション(3)
プレゼンテーションの構成や展開を考えます。また、レジュメを作成します。
プレゼンテーションの構成や展開を考えます。また、レジュメを作成します。
集めた材料をどのように加工してレジュ
集めた材料をどのように加工してレジュ
メを作りますか。
メを作りますか。
第11回
プレゼンテーション(4)
プレゼンテーション(4)
プレゼンテーションをします。聞き手としての批評もできるようにします。
プレゼンテーションをします。聞き手としての批評もできるようにします。
聞き手の立場を考えて、プレゼンテーショ
聞き手の立場を考えて、プレゼンテーショ
ンの準備をしてください。
ンの準備をしてください。
第12回
ディベート(1)
ディベート(1)
ディベートについて考えます。テーマにしたがって材料を集めたり調査をしたり
ディベートについて考えます。テーマにしたがって材料を集めたり調査をしたり
します。
します。
します。
材料を集めてください。
材料を集めてください。
第13回
ディベート(2)
ディベート(2)
主張を考えます。主張に対する反論を想定します。
主張を考えます。主張に対する反論を想定します。
反論するってどういうこと。反論を想定するに
反論するってどういうこと。反論を想定するに
はどうすればよいのでしょう。
はどうすればよいのでしょう。
第14回
ディベート(3)
ディベート(3)
主張をします。聞き手の疑問や反論にどう対応しますか。その場で考えましょ
主張をします。聞き手の疑問や反論にどう対応しますか。その場で考えましょ
う。
う。
う。
自分の主張を強固なものにしてください。
自分の主張を強固なものにしてください。
第15回
半年間の授業の振り返りと「まとめ」の作成
半年間の授業の振り返りと「まとめ」の作成
半年の学習を振り返り、「まとめ」の作成をします。
半年の学習を振り返り、「まとめ」の作成をします。
学習してきた内容を、ノートやプリントで見
学習してきた内容を、ノートやプリントで見
直してください。印象に残っているのはどんな
直してください。印象に残っているのはどんな
ことですか。
ことですか。
授業形態・授業方法
講義と実践による。
グループで話し合う機会を設けたりします。
第1回目と第15回目を除き、毎回授業の最初に日本語基礎力アップのためのチェックをします。
さらに、課題を適宜課します。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
話をするための基礎力:丁寧に、明確に、正確な言葉を用いて話すことができる。
話をするための技法:自分が伝えたいことを、分りやすく、相手の立場に立って話すことができる。
②課題発見力
話をするための材料の収集力:話すために必要な材料を収集することができる。
収集した材料の分析力:収集した材料の内容を把握することができる。
話の論理性:話の内容が論理的に組み立てられ、相手の主張などを聴いて話すことができる。
19
1047
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
平常点100%(筆記試験〔20%〕・実践的な話の方法や内容〔60%〕・課題やレポート〔20%〕などにより総合的に評価します)。詳
細は1回目の授業のガイダンスでお話します。
①話すことを実践的に行う中で、丁寧に、明確に、正確な言葉を使用して、相手の立場に立って分りやすく話すことができるかなどについて評価し
ます。
②自分が話をするにあたって資料を収集し正確に分析しているか、話が論理的に展開しているか、相手の主張などを理解しながら話せているかな
ど、多角的に評価します。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とします。
使用教科書
特にはありません。
参考文献等
適宜、プリントなどを配布します。
参考文献などは授業中に紹介します。
履修条件
特に条件などはありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
必修科目です。必ず履修し単位を修得してください。
遅刻・欠席をしないようにしてください。
与えられた課題は必ずするようにしてください。提出物やレポートなどは必ず提出してください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室・非常勤講師室にて適宜受け付けます。
20
1048
授業科目名
★日本語コミュニケーション2(留学生)
担当教員名
山田勇人
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
大学生として、また社会人として必要な基礎的な日本語力を伸ばす授業です。知識や情報をとりこむための「読む力」と「聞く力」、伝えたいこと
を理解してもらうための「話す力」「書く力」の、4つのスキルを演習形式で学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
オリエンテーション 【課題① 問題を発見し、説得力のある構成で意見を発
オリエンテーション
【課題① 問題を発見し、説得力のある構成で意見を発
表する】の説明
表する】の説明
表する】の説明
書く力:読みやすい文字。 聞く力:単語を聞き取る。
書く力:読みやすい文字。 聞く力:単語を聞き取る。
書く力:読みやすい文字。 聞く力:単語を聞き取る。
課題1のテーマを考える。
課題1のテーマを考える。
100字要約ドリル13
100字要約ドリル13
2
2
【課題①準備】資料の整理. 書く力:書く材料を整理する。 聞く力:文
【課題①準備】資料の整理. 書く力:書く材料を整理する。 聞く力:文
脈を聞き取る
脈を聞き取る
課題1の資料を集める
課題1の資料を集める
100字要約ドリル14
100字要約ドリル14
3
3
【課題①準備】主張を組み立てる.. 書く力:過不足無く説明する。
【課題①準備】主張を組み立てる.. 書く力:過不足無く説明する。
聞く力:話が矛盾していないかを理解する。
聞く力:話が矛盾していないかを理解する。
課題1の資料を整理し、まとめる。
課題1の資料を整理し、まとめる。
100字要約ドリル15
100字要約ドリル15
4
4
【課題①準備】論点の検証. 書く力:正しい文
【課題①準備】論点の検証. 書く力:正しい文
法で書く. 聞く力:話し手の意図を類推 話す力:適切な言葉を選択する
法で書く. 聞く力:話し手の意図を類推 話す力:適切な言葉を選択する
課題1の資料を整理し、まとめる。
課題1の資料を整理し、まとめる。
100字要約ドリル16
100字要約ドリル16
5
5
【課題①準備】原稿作成、パワーポイント・配付資料の準備. 書く力:主
【課題①準備】原稿作成、パワーポイント・配付資料の準備. 書く力:主
述・副詞が対応した文 聞く力:話の趣旨をとらえる
述・副詞が対応した文 聞く力:話の趣旨をとらえる
発表の準備と練習
発表の準備と練習
100字要約ドリル17
100字要約ドリル17
6
課題1のプレゼンテーション前半. 書く力:適切な接続語を用いて書く
課題1のプレゼンテーション前半. 書く力:適切な接続語を用いて書く
各自発表をきいて、評価とコメントを記録する
各自発表をきいて、評価とコメントを記録する
7
課題1のプレゼンテーション後半. 文書要約のテスト
課題1のプレゼンテーション後半. 文書要約のテスト
各自発表をきいて、評価とコメントを記録する
各自発表をきいて、評価とコメントを記録する
課題2の素材を探す。
課題2の素材を探す。
8
8
課題2: 【説得力のある論理的文章をレポート形式で書く】 諸意見の整
課題2: 【説得力のある論理的文章をレポート形式で書く】 諸意見の整
理. 書く力:読み手を説得する書き方
理. 書く力:読み手を説得する書き方
主張を明らかにし、賛成・反対の意見を整理す
主張を明らかにし、賛成・反対の意見を整理す
る
る
9
9
【課題②】自分の主張を構築。 書く力:待遇表現を用いて書く。 聞く力:相
【課題②】自分の主張を構築。 書く力:待遇表現を用いて書く。 聞く力:相
手の話を共感しながら聞く
手の話を共感しながら聞く
図書館POPの作成
図書館POPの作成
100字要約ドリル18
100字要約ドリル18
10
10
【課題②】レポート執筆. グループ・プレゼンの準備. 図書館用 POPの提
【課題②】レポート執筆. グループ・プレゼンの準備. 図書館用 POPの提
出. 話す力:敬語
出. 話す力:敬語
100字要約ドリル19
100字要約ドリル19
11
11
【課題②】レポート校正 プレゼン準備 。 ことわざ・慣用句 書く力:客観
【課題②】レポート校正 プレゼン準備
。 ことわざ・慣用句 書く力:客観
的に自分の文章を推敲する。 聞く力:話の背景を類推して聞く。
的に自分の文章を推敲する。 聞く力:話の背景を類推して聞く。
100字要約ドリル20
100字要約ドリル20
12
12
【課題②】プレゼン準備. 古語の知識. 書く力:まとまりのある文
【課題②】プレゼン準備. 古語の知識. 書く力:まとまりのある文
章を書く。 聞く力:丁寧に細部にわたって最後まで聞く
章を書く。 聞く力:丁寧に細部にわたって最後まで聞く
プレゼンの準備・練習
プレゼンの準備・練習
13
課題2 グループプレゼン. カタカナ言葉の意味.
課題2 グループプレゼン. カタカナ言葉の意味.
2~3人のグループで、プレゼンと質疑応答、相互評価をおこなう。
2~3人のグループで、プレゼンと質疑応答、相互評価をおこなう。
プレゼンでの他者の意見を反映しレポートを修
プレゼンでの他者の意見を反映しレポートを修
正する。
正する。
14
14
レポートの推敲・校正・印刷・提出. 漢字と要約の期末テスト
レポートの推敲・校正・印刷・提出. 漢字と要約の期末テスト
100字要約ドリル13
100字要約ドリル13
15
授業のまとめ
授業のまとめ
授業のまとめを行う
授業のまとめを行う
総復習・語彙の学習
総復習・語彙の学習
授業形態・授業方法
演習
養うべき力と到達目標
8.アカデミックスキル
・「読む力」漢字、語句、文章を正しく読み、意味をとらえ、理解できる。
・「話す力」場をわきまえて正しく話し、他者と話し合いができる。
・「書く力」文字、語句、文章を正しく書き、表現を工夫することができる。
・「聞く力」人の話すことを正しく聞き取り、理解し、話の意図を把握できる。
1.学びあう力 ・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
「読む力」「書く力」「聞く力」は漢字と毎回のテストで、大学生として必要な日本語の語彙力や読解力がみについているか、他者の話を聞きなが
ら理解できるかをはかる。
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
読む力については、図書館用ポップの作成で、本の内容を伝えられる表現ができているかではかる。
他者に自分の意見を論理的に伝えられられるか、また無断引用を回避するためのマナーを身につけているかは2回のプレゼンテーションとレポー
トではかる。 ●平常点 小テスト 漢字・語彙テストなど あわせて25%
●課題①、課題② 合計30% (発表1,2 とレポート1,2)
●中間テスト 期末テスト 合計40%
●図書館用pop作成提出 5%
使用教科書
なし
21
1048
参考文献等
【教科書】
「国語力検定 分野別問題集② 聞く力」/ 国語力研究所 /z会出版
「国語力検定 分野別問題集④ 書く力」/ 国語力研究所 /z会出版
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
私語厳禁
・Saai-MASでの出席確認時を除き、携帯電話は使用禁止(机のうえに置かずカバン等にしまう)
・教室内は原則として脱帽・脱コート
・机上を整理整頓する
・居眠りをしないように心がける
→ 注意を受けても改善されない場合、「受講態度」を減点することがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業後に申し出て下さい。木曜日4限に対応します。
22
1062
授業科目名
情報リテラシー1(教職履修者)
担当教員名
松永順子
配当年次
教職年
開講時期
後期
2
単位数
授業概要
この授業ではコンピュータの基礎知識の習得から、Wordによる文書の作成、PowerPointを用いたプレゼンテーション等を行います。又教職履修者の
みの受講ですので「教職カルテ」の作成を実際におこない、今後の自身の教職履修科目の記載の準備をします。また学校現場で必要とな
るExcelを使用した表計算も行います。
Wordでは、一般的なビジネス文書の形式のほか、チラシの作成等に役立つ画像の取り扱いを学習します。
Excelでは、表計算だけでなく、グラフの作成やデータベースの取り扱いも学習します。
PowerPointでは、自分でシナリオを考え、発表を行います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
パソコンの基本操作、Windows、Word
パソコンの基本操作、Windows、Word
初心者、中級者に関わらず、本学で使用するパソコンの使用法を説
初心者、中級者に関わらず、本学で使用するパソコンの使用法を説
明。Windowsの画面構成、操作方法を学びます。文章を入力するためタイピン
明。Windowsの画面構成、操作方法を学びます。文章を入力するためタイピン
明。Windowsの画面構成、操作方法を学びます。文章を入力するためタイピン
グの練習も行います。
グの練習も行います。
Wordの仕組みを知り、文書入力を行います。
グの練習も行います。
Wordの仕組みを知り、文書入力を行います。
・情報リテラシー 入門編(S-1pからS-23p、W-1pからW-10p)
Wordの仕組みを知り、文書入力を行います。
Windows編
基本操作
・情報リテラシー 入門編(S-1pからS-23p、W-1pからW-10p)
・情報リテラシー 入門編(S-1pからS-23p、W-1pからW-10p)
Word編
STEP1
Wordについて、STEP2基本的な文書を作成しよう
Windows編
基本操作
Windows編 基本操作
Word編 STEP1 Wordについて、STEP2基本的な文書を作成しよう
Word編 STEP1 Wordについて、STEP2基本的な文書を作成しよう
Windows の操作方法の復習
Windows
の操作方法の復習
Word の基本操作の復習
Word の基本操作の復習
第2回
Wordを用いて文書作成
Wordを用いて文書作成
・情報リテラシー 入門編(W-10pからW-20p)
・情報リテラシー 入門編(W-10pからW-20p)
Word編
Word編 STEP2基本的な文書を作成しよう、STEP3図や表を挿入しよう
STEP2基本的な文書を作成しよう、STEP3図や表を挿入しよう
Word編 STEP2基本的な文書を作成しよう、STEP3図や表を挿入しよう
文書入力の復習
文書入力の復習
第3回
Wordを用いて文書作成
Wordを用いて文書作成
・情報リテラシー 入門編(W-20pからW-35p)
・情報リテラシー 入門編(W-20pからW-35p)
Word編
Word編 STEP3図や表を挿入しよう、STEP4文書を印刷しよう
STEP3図や表を挿入しよう、STEP4文書を印刷しよう
Word編 STEP3図や表を挿入しよう、STEP4文書を印刷しよう
図や表作成の復習
図や表作成の復習
第4回
Wordを用いて文書作成
Wordを用いて文書作成
・情報リテラシー 入門編(W-36pからW-45p)
・情報リテラシー 入門編(W-36pからW-45p)
Word編
Word編 STEP5表現力をアップする機能を使ってみよう、付録
STEP5表現力をアップする機能を使ってみよう、付録 ビジネス文
ビジネス文
Word編 STEP5表現力をアップする機能を使ってみよう、付録 ビジネス文
書の書き方
書の書き方
書の書き方
表現力豊かな文書作成の復習
表現力豊かな文書作成の復習
第5回
Wordを用いて文書作成
Wordを用いて文書作成
・情報リテラシー 入門編(W-46pからW-48p)
・情報リテラシー 入門編(W-46pからW-48p)
Word編
Word編 付録
付録 ビジネス文書の書き方
ビジネス文書の書き方
Word編 付録 ビジネス文書の書き方
・「教職カルテ」の作成
・「教職カルテ」の作成
氏名等個人情報入力、年度変更等
・「教職カルテ」の作成
氏名等個人情報入力、年度変更等
氏名等個人情報入力、年度変更等
ビジネス文書の書き方の復習
ビジネス文書の書き方の復習
課題に向けての復習
課題に向けての復習
第6回
Wordを用いて文書作成
Wordを用いて文書作成
・「教職カルテ」の作成確認と履修した教職履修科目を書き進める
・「教職カルテ」の作成確認と履修した教職履修科目を書き進める
・Word編
・Word編 課題
課題
・Word編 課題
Wordを用いて、ビジネス文書やチラシの作成を行います
Wordを用いて、ビジネス文書やチラシの作成を行います
Wordを用いて、ビジネス文書やチラシの作成を行います
文書作成の復習
文書作成の復習
第7回
Excelを用いて表の作成
Excelを用いて表の作成
Excelの仕組みを知り表計算の基本操作を学びます
Excelの仕組みを知り表計算の基本操作を学びます
・情報リテラシー 入門編(E-1pからE-13p)
・情報リテラシー 入門編(E-1pからE-13p)
・情報リテラシー 入門編(E-1pからE-13p)
Excel編
STEP1Excelについて、STEP2データを入力しよう、STEP3表を作成しよ
Excel編
STEP1Excelについて、STEP2データを入力しよう、STEP3表を作成しよ
う
Excel編 STEP1Excelについて、STEP2データを入力しよう、STEP3表を作成しよ
う
う
表作成の基礎操作の復習
表作成の基礎操作の復習
第8回
Excelを用いて表の作成
Excelを用いて表の作成
・情報リテラシー 入門編(E-14pからE-30p)
・情報リテラシー 入門編(E-14pからE-30p)
Excel編
Excel編 STEP3表を作成しよう、STEP4表を編集しよう、STEP5表を印刷しよう
STEP3表を作成しよう、STEP4表を編集しよう、STEP5表を印刷しよう
Excel編 STEP3表を作成しよう、STEP4表を編集しよう、STEP5表を印刷しよう
数式の入力の復習
数式の入力の復習
第9回
Excelを用いて表の作成
Excelを用いて表の作成
・情報リテラシー 入門編(E-31pからE-41p,
E-50pからE-53p)
・情報リテラシー 入門編(E-31pからE-41p,
E-50pからE-53p)
Excel編
Excel編 STEP6グラフを作成しよう、STEP7データベースを操作しよ
STEP6グラフを作成しよう、STEP7データベースを操作しよ
Excel編 STEP6グラフを作成しよう、STEP7データベースを操作しよ
う、STEP8複数のシートを操作しよう
う、STEP8複数のシートを操作しよう
う、STEP8複数のシートを操作しよう
グラフ作成の復習
グラフ作成の復習
第10回
Excelを用いて表の作成
Excelを用いて表の作成
・Excel編
課題
・Excel編
課題
Excelを用いて、表計算やグラフ作成を行います
Excelを用いて、表計算やグラフ作成を行います
Excelを用いて、表計算やグラフ作成を行います
表計算の復習
表計算の復習
第11回
PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成
PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成
PowerPointの仕組み、基本操作を学びます
PowerPointの仕組み、基本操作を学びます
・情報リテラシー 入門編(P-1pからP-29p)
・情報リテラシー 入門編(P-1pからP-29p)
・情報リテラシー 入門編(P-1pからP-29p)
PowerPoint編
STEP1 PowerPointについて、STEP2 プレゼンテーションを作
PowerPoint編
PowerPointについて、STEP2 プレゼンテーションを作
成しよう、STEP3STEP1
さまざまなオブジェクトを挿入しよう、STEP4プレゼンテー
PowerPoint編
STEP1
PowerPointについて、STEP2 プレゼンテーションを作
成しよう、STEP3
さまざまなオブジェクトを挿入しよう、STEP4プレゼンテー
ションの構成を変更しよう
成しよう、STEP3
さまざまなオブジェクトを挿入しよう、STEP4プレゼンテー
ションの構成を変更しよう
ションの構成を変更しよう
PowerPointの基本操作の復習
PowerPointの基本操作の復習
第12回
PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成
PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成
・情報リテラシー 入門編(P-30pからP-40p)
・情報リテラシー 入門編(P-30pからP-40p)
PowerPoint編
PowerPoint編 STEP5
STEP5 特殊効果を設定しよう、STEP6
特殊効果を設定しよう、STEP6 プレゼンテーションを印
プレゼンテーションを印
PowerPoint編
特殊効果を設定しよう、STEP6 プレゼンテーションを印
刷しよう、付録 STEP5
プレゼンテーションの流れ
刷しよう、付録 プレゼンテーションの流れ
・PowerPoint課題制作
刷しよう、付録 プレゼンテーションの流れ
・PowerPoint課題制作
テーマ発表、各自制作
・PowerPoint課題制作
テーマ発表、各自制作
テーマ発表、各自制作
プレゼン資料の作成
プレゼン資料の作成
課題制作に向けて調査・資料収集
課題制作に向けて調査・資料収集
23
1062
第13回
PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成
PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成
・PowerPoint課題制作
・PowerPoint課題制作
テーマ再確認、各自制作、発表時の注意事項
テーマ再確認、各自制作、発表時の注意事項
テーマ再確認、各自制作、発表時の注意事項
プレゼンテーションのリハーサル
プレゼンテーションのリハーサル
第14回
PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成
PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成
・PowerPoint課題
・PowerPoint課題
作成した資料をプロジェクターで投影して、実際にプレゼンテーションを行い
作成した資料をプロジェクターで投影して、実際にプレゼンテーションを行い
作成した資料をプロジェクターで投影して、実際にプレゼンテーションを行い
ます。授業の最終まとめです。
ます。授業の最終まとめです。
ます。授業の最終まとめです。
他者の発表も参照し、授業への取り組みを振り
他者の発表も参照し、授業への取り組みを振り
かえる
かえる
第15回
PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成
PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成
・PowerPoint課題
・PowerPoint課題
作成した資料をプロジェクターで投影して、実際にプレゼンテーションを行い
作成した資料をプロジェクターで投影して、実際にプレゼンテーションを行い
作成した資料をプロジェクターで投影して、実際にプレゼンテーションを行い
ます。授業の最終まとめです。
ます。授業の最終まとめです。
ます。授業の最終まとめです。
他者の発表も参照し、授業への取り組みを振り
他者の発表も参照し、授業への取り組みを振り
かえる
かえる
授業形態・授業方法
パソコンを使用した演習が中心となりますが、自分の意見をまとめて発表をし、他の発表者に対して質疑応答を行う内容も含まれます。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人発表を聞き、その主張を把握することができる
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝えることができる
②アカデミックスキル
・情報収集力:自分の関心に沿った情報を収集することができる
・プレゼンテーション力:収集した情報を他者に対して正確に発表することができる
成績評価の観点と方法・尺度
※ 原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
課題:60%、理解度:30%、授業姿勢:10%を100点へ換算し総合評価する。
・課題:60%
内訳
Word課題:20%(ビジネス文書やチラシの作成)
Excel課題:20%(表計算やグラフ作成)
PowerPoint課題:20%(スライド作成と発表、他の発表者に対する質疑応答や講評)
・理解度:30%
毎回授業内作成データ提出、講義内容の理解度を確認。
・授業姿勢:10%
自ら学ぼうとする意欲を評価する。私語や携帯操作、居眠り等、授業内容と関係のないことに関しては禁止。
使用教科書
『情報リテラシー 入門編』
(Windows 7 / Windows Internet Explorer 8 /Microsoft Word 2010 / Microsoft Excel 2010 /
Microsoft PowerPoint 2010 対応)FOM出版
参考文献等
参考文献については開講時に紹介する。
履修条件
教職課程履修者が受講対象である。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業時間開始時に遅れないこと。
教室に入ったらパソコンを起動し、ログインしておくこと。
パソコンに慣れるためにできるだけ学内で積極的にパソコンを借り、復習と予習を行なうこと。
就職活動時や授業内でWordやPowerPointは必須。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問には授業の前後に答えます。
24
1067
授業科目名
情報リテラシー1
担当教員名
ワークアカデミー
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
現代的な経営問題に情報処理技術を活用できるために、コンピュータの基礎知識の理解とワープロソフト(Microsoft Word)の使い方の習得を目
的とする。この授業では、コンピュータ活用能力の向上を図るために、タイピング練習をはじめ簡単なビジネス文章作成能力を身につけ、日本
語ワープロ技能標準試験2レベルのワープロ技能取得を目指す。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス・コンピュータ操作の基礎
ガイダンス・コンピュータ操作の基礎
学内環境およびパソコンの基本操作
学内環境およびパソコンの基本操作
タイピング練習
タイピング練習
第2回
Wordの基礎(1)
Wordの基礎(1)
Wordの基本操作・タイピング練習
Wordの基本操作・タイピング練習
タイピング練習・復習
タイピング練習・復習
第3回
Wordの基礎(2) タイピングテスト①
Wordの基礎(2) タイピングテスト①
さまざまな文字入力・タイピング練習
さまざまな文字入力・タイピング練習
タイピング練習・復習・課題を完成させる
タイピング練習・復習・課題を完成させる
第4回
文章の作成(1)
文章の作成(1)
書式設定・タイピング練習
書式設定・タイピング練習
タイピング練習・復習・課題を完成させる
タイピング練習・復習・課題を完成させる
第5回
文章の作成(2)
文章の作成(2)
ビジネス文章作成・タイピング練習
ビジネス文章作成・タイピング練習
タイピング練習・復習・課題を完成させる
タイピング練習・復習・課題を完成させる
第6回
確認テスト①・タイピングテスト②
確認テスト①・タイピングテスト②
復習・確認テスト・タイピング練習
復習・確認テスト・タイピング練習
タイピング練習・復習・課題を完成させる
タイピング練習・復習・課題を完成させる
第7回
表の作成(1)
表の作成(1)
表の作成・タイピング練習
表の作成・タイピング練習
タイピング練習・復習・課題を完成させる
タイピング練習・復習・課題を完成させる
第8回
表の作成(2)・タイピングテスト③
表の作成(2)・タイピングテスト③
表の編集・タイピング練習
表の編集・タイピング練習
タイピング練習・復習・課題を完成させる
タイピング練習・復習・課題を完成させる
第9回
確認テスト②・グラフィックの挿入
確認テスト②・グラフィックの挿入
確認テスト・グラフィックの挿入・タイピング練習
確認テスト・グラフィックの挿入・タイピング練習
タイピング練習・復習・課題を完成させる
タイピング練習・復習・課題を完成させる
第10回
まとめ・総合課題・タイピングテスト④
まとめ・総合課題・タイピングテスト④
総復習・総合課題・タイピング練習
総復習・総合課題・タイピング練習
タイピング練習・復習・課題を完成させる
タイピング練習・復習・課題を完成させる
第11回
試験対策(過去問題)(1)
試験対策(過去問題)(1)
過去問題集を用いての練習
過去問題集を用いての練習
試験に向けての練習・課題を完成させる
試験に向けての練習・課題を完成させる
第12回
試験対策(過去問題)(2)
試験対策(過去問題)(2)
過去問題集を用いての練習
過去問題集を用いての練習
試験に向けての練習・課題を完成させる
試験に向けての練習・課題を完成させる
第13回
試験対策(過去問題)(3)
試験対策(過去問題)(3)
過去問題集を用いての練習
過去問題集を用いての練習
試験に向けての練習・課題を完成させる
試験に向けての練習・課題を完成させる
第14回
試験対策(過去問題)(4)
試験対策(過去問題)(4)
過去問題集を用いての練習
過去問題集を用いての練習
試験に向けての練習・課題を完成させる
試験に向けての練習・課題を完成させる
第15回
試験対策(過去問題)(5)
試験対策(過去問題)(5)
過去問題集を用いての練習
過去問題集を用いての練習
授業形態・授業方法
パソコンを用いた演習形式にて行う。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・情報リテラシー:基本的なビジネス文章作成および文章デザインができる。
②問題解決力
・実践力:計画の実行に踏み出し、やり遂げることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<平常点:15%>
・毎回、授業内で指定する提出物を評価。15点満点(1点×15回)
<課題:25%>
・課題(宿題)8回と総合課題1回実施。計25点満点
・各採点基準に応じ採点する。
<確認テスト:10%>
・2回実施。10点満点(5点×2回)
・各採点基準に応じ採点する。
<日本語ワープロ技能標準試験2級:50%>
・日本語ワープロ技能標準試験2級(100点満点)の点数の1/2換算した点数を加点。
(日本語ワープロ技能標準試験2級の合格基準は70点以上)
25
1067
使用教科書
「完全マスター Word2010」 noa出版
「日本語ワープロ技能標準試験 過去問題集」 noa出版
参考文献等
特になし
履修条件
パソコンの基本操作(マウス操作・キーボード操作等)が身についていること。
履修上の注意・備考・メッセージ
第15回に実施される日本語ワープロ技能標準試験2級を必ず受験すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
各クラス、担当講師より授業内で通達する。
26
1082
授業科目名
情報リテラシー2
担当教員名
ワークアカデミー
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
現代的な経営問題に情報処理技術を活用できるために、表計算ソフト(Microsoft Excel)の使い方の習得を目的とする。この授業では、コンピュー
タ活用能力の向上を図るために、表計算ソフトの基本操作をはじめ表計算ソフトの有効な利用方法を身につけ、表計算技能標準試験3級レベルの表
計算技能取得を目指す。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス・Excelの基礎(1)
ガイダンス・Excelの基礎(1)
Excelの基本操作
Excelの基本操作
復習
復習
第2回
Excelの基礎(2)・表の作成(1)
Excelの基礎(2)・表の作成(1)
Excelの基本操作・計算式の入力
Excelの基本操作・計算式の入力
復習・未完成の課題を完成させる
復習・未完成の課題を完成させる
第3回
表の作成(2)
表の作成(2)
相対参照・絶対参照
相対参照・絶対参照
復習・未完成の課題を完成させる
復習・未完成の課題を完成させる
第4回
表の作成(3)
表の作成(3)
関数の入力
関数の入力
復習・未完成の課題を完成させる
復習・未完成の課題を完成させる
第5回
表の作成(4)
表の作成(4)
表の編集・書式設定
表の編集・書式設定
復習・未完成の課題を完成させる
復習・未完成の課題を完成させる
第6回
表の作成(5)・確認テスト①
表の作成(5)・確認テスト①
復習・確認テスト
復習・確認テスト
復習・未完成の課題を完成させる
復習・未完成の課題を完成させる
第7回
グラフの作成(1)
グラフの作成(1)
グラフの作成
グラフの作成
復習・未完成の課題を完成させる
復習・未完成の課題を完成させる
第8回
グラフの作成(2)・確認テスト②
グラフの作成(2)・確認テスト②
グラフの編集・復習・確認テスト
グラフの編集・復習・確認テスト
復習・未完成の課題を完成させる
復習・未完成の課題を完成させる
第9回
印刷・データの分析
印刷・データの分析
印刷・データベース機能
印刷・データベース機能
復習・未完成の課題を完成させる
復習・未完成の課題を完成させる
第10回
まとめ・総合課題
まとめ・総合課題
総復習・総合課題
総復習・総合課題
タイピング練習・復習・課題を完成させる
タイピング練習・復習・課題を完成させる
第11回
試験対策(過去問題)(1)
試験対策(過去問題)(1)
過去問題集を用いての練習
過去問題集を用いての練習
試験に向けての練習・課題を完成させる
試験に向けての練習・課題を完成させる
第12回
試験対策(過去問題)(2)
試験対策(過去問題)(2)
過去問題集を用いての練習
過去問題集を用いての練習
試験に向けての練習・課題を完成させる
試験に向けての練習・課題を完成させる
第13回
試験対策(過去問題)(3)
試験対策(過去問題)(3)
過去問題集を用いての練習
過去問題集を用いての練習
試験に向けての練習・課題を完成させる
試験に向けての練習・課題を完成させる
第14回
試験対策(過去問題)(4)
試験対策(過去問題)(4)
過去問題集を用いての練習
過去問題集を用いての練習
試験に向けての練習・課題を完成させる
試験に向けての練習・課題を完成させる
第15回
試験対策(過去問題)(5)
試験対策(過去問題)(5)
過去問題集を用いての練習
過去問題集を用いての練習
授業形態・授業方法
パソコンを用いた演習形式にて行う。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・情報リテラシー:表計算ソフトの基本操作および表計算機能を理解・利用できる。
②問題解決力
・実践力:計画の実行に踏み出し、やり遂げることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
<平常点:15%>
・毎回、授業内で指定する提出物を評価。15点満点(1点×15回)
<課題:25%>
・課題(宿題)8回と総合課題1回実施。計25点満点
・各採点基準に応じ採点する。
<確認テスト:10%>
・2回実施。10点満点(5点×2回)
・各採点基準に応じ採点する。
<表計算技能標準試験3級:50%>
・表計算技能標準試験3級(100点満点)の点数の1/2換算した点数を加点。
(表計算技能標準試験3級の合格基準は70点以上)
27
1082
使用教科書
「完全マスター Excel2010」 noa出版
「表計算技能標準試験 過去問題集」 noa出版
参考文献等
特になし
履修条件
パソコンの基本操作(マウス操作・キーボード操作等)が身についていること。
履修上の注意・備考・メッセージ
第15回に実施される表計算技能標準試験3級を必ず受験すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
各クラス、担当講師より授業内で通達する。
28
1091
授業科目名
情報リテラシーⅠ
担当教員名
浅井宗海
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
この授業では、大学での学びにおいて必要不可欠なコンピュータスキルの基本を身につけることを目的とする。具体的には、Windowsパソコンの基
本操作、インターネット検索の方法、電子メールを使った文書のやり取りとマナー、及び、ワードプロセッサを使った文書表現、表計算ソフ
トを使ったデータ整理、プレゼンテーションソフトを使った発表資料の作成のためのMicrosoft Officeのツールハンドリングを学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション、学内PCの操作
オリエンテーション、学内PCの操作
当該授業の目標、学習内容、評価について確認します。学内PCが利用できるよう
当該授業の目標、学習内容、評価について確認します。学内PCが利用できるよう
に、ポータルシステム、eメールの登録及びその操作について学びます。
に、ポータルシステム、eメールの登録及びその操作について学びます。
に、ポータルシステム、eメールの登録及びその操作について学びます。
教科書の19ページまでを読んでくる。
教科書の19ページまでを読んでくる。
第2回
コンピュータ入門
コンピュータ入門
OS(Windows)の基本操作、PCのインターフェースや装置の名称とその利用方
OS(Windows)の基本操作、PCのインターフェースや装置の名称とその利用方
法、ファイルとフォルダーの利用方法等について学びます。
法、ファイルとフォルダーの利用方法等について学びます。
法、ファイルとフォルダーの利用方法等について学びます。
教科書の20~28ページまでを読んでくる。
教科書の20~28ページまでを読んでくる。
第3回
インターネット入門(ネチケット、電子メールのやり取り)
インターネット入門(ネチケット、電子メールのやり取り)
SNSやeメールを利用する上での情報モラル、また、Webやeメールに関する情報セ
SNSやeメールを利用する上での情報モラル、また、Webやeメールに関する情報セ
キュリティについて学び、グループ討議等により自分たちが注意すべき点につい
キュリティについて学び、グループ討議等により自分たちが注意すべき点につい
キュリティについて学び、グループ討議等により自分たちが注意すべき点につい
て検討します。
て検討します。
て検討します。
教科書の29~60ページまでを読んでくる。
教科書の29~60ページまでを読んでくる。
第4回
Wordの基礎知識と文書入力
Wordの基礎知識と文書入力
教科書の29~42ページのWordの基本操作を例題にそって覚え、その演習課題を独
教科書の29~42ページのWordの基本操作を例題にそって覚え、その演習課題を独
力で完成します。
力で完成します。
力で完成します。
wordに関する課題を完成して、提出する。
wordに関する課題を完成して、提出する。
第5回
簡単な文書編集(例:依頼文書)
簡単な文書編集(例:依頼文書)
教科書の43~60ページのWordのインデント・タブ、グラフィック、表等の操
教科書の43~60ページのWordのインデント・タブ、グラフィック、表等の操
作を例題にそって覚え、その演習課題(依頼文書)を独力で完成します。
作を例題にそって覚え、その演習課題(依頼文書)を独力で完成します。
作を例題にそって覚え、その演習課題(依頼文書)を独力で完成します。
ここまで学んだword操作について復習してく
ここまで学んだword操作について復習してく
る。
る。
第6回
表の作成(例:企画書)
表の作成(例:企画書)
ここまでのWord操作の定着を確認するための小テストを行い、小テストの解
ここまでのWord操作の定着を確認するための小テストを行い、小テストの解
説を聞き、間違った点を確認します。その後、その小テストを発展させた課
説を聞き、間違った点を確認します。その後、その小テストを発展させた課
説を聞き、間違った点を確認します。その後、その小テストを発展させた課
題(企画書)を独力で完成します。
題(企画書)を独力で完成します。
題(企画書)を独力で完成します。
教科書の61~87ページまでを読んでくる。
教科書の61~87ページまでを読んでくる。
第7回
Wordの応用編集(例:学習レポートの書き方、電子メールでのレポート提出)
Wordの応用編集(例:学習レポートの書き方、電子メールでのレポート提出)
教科書の61~87ページのWordの段組み、ルビ、見出しスタイル、印刷等の操
教科書の61~87ページのWordの段組み、ルビ、見出しスタイル、印刷等の操
作を例題にそって覚え、その演習課題(学習レポート)を独力で完成します。ま
作を例題にそって覚え、その演習課題(学習レポート)を独力で完成します。ま
作を例題にそって覚え、その演習課題(学習レポート)を独力で完成します。ま
た、その課題をeメールに添付して提出してもらいます。
た、その課題をeメールに添付して提出してもらいます。
た、その課題をeメールに添付して提出してもらいます。
教科書の88~100ページまでを読んでくる。
教科書の88~100ページまでを読んでくる。
第8回
PowerPointの基礎知識と説明資料の作成
PowerPointの基礎知識と説明資料の作成
前回のWordの演習課題(学習レポート)の解説を聞き、間違った点を確認しま
前回のWordの演習課題(学習レポート)の解説を聞き、間違った点を確認しま
す。その後、教科書の88~95ページのPowerPointの基本操作を例題にそっ
す。その後、教科書の88~95ページのPowerPointの基本操作を例題にそっ
す。その後、教科書の88~95ページのPowerPointの基本操作を例題にそっ
て覚え、その演習課題を独力で完成します。
て覚え、その演習課題を独力で完成します。
て覚え、その演習課題を独力で完成します。
教科書の101~113ページまでを読んでくる。
教科書の101~113ページまでを読んでくる。
第9回
図やオブジェクトの挿入と編集
図やオブジェクトの挿入と編集
教科書の96~106ページのPowerPointのアニメーション、アウトライン編集、デ
教科書の96~106ページのPowerPointのアニメーション、アウトライン編集、デ
ザイン等の操作を例題にそって覚え、その演習課題を独力で完成します。
ザイン等の操作を例題にそって覚え、その演習課題を独力で完成します。
ザイン等の操作を例題にそって覚え、その演習課題を独力で完成します。
ここまで学んだPowerPoint操作について復習し
ここまで学んだPowerPoint操作について復習し
てくる。
てくる。
第10回
プレゼンテーション再生と印刷
プレゼンテーション再生と印刷
ここまでのPowerPoint操作の定着を確認するための小テストと、小テストの解
ここまでのPowerPoint操作の定着を確認するための小テストと、小テストの解
説を聞き、間違った点を確認します。その後、教科書の107~114ペー
説を聞き、間違った点を確認します。その後、教科書の107~114ペー
説を聞き、間違った点を確認します。その後、教科書の107~114ペー
ジのPowerPointのスライドショー、ノートの作成、印刷等の操作を例題にそっ
ジのPowerPointのスライドショー、ノートの作成、印刷等の操作を例題にそっ
て覚え、その演習課題(学部の紹介)を独力で完成します。
ジのPowerPointのスライドショー、ノートの作成、印刷等の操作を例題にそっ
て覚え、その演習課題(学部の紹介)を独力で完成します。
て覚え、その演習課題(学部の紹介)を独力で完成します。
PowerPointに関する課題を完成して、提出す
PowerPointに関する課題を完成して、提出す
る。教科書の115~129ページまでを読んでく
る。教科書の115~129ページまでを読んでく
る。
る。
第11回
表計算ソフトの基本(例:時間割)
表計算ソフトの基本(例:時間割)
前回のPowerPointの演習課題(学部の紹介)の内容を理解し、その後、教科
前回のPowerPointの演習課題(学部の紹介)の内容を理解し、その後、教科
書の115~129ページのExcelの基本操作を例題にそって覚え、その演習課題(時
書の115~129ページのExcelの基本操作を例題にそって覚え、その演習課題(時
書の115~129ページのExcelの基本操作を例題にそって覚え、その演習課題(時
間割)を独力で完成します。
間割)を独力で完成します。
間割)を独力で完成します。
教科書の130~136、152~162ページまでを読ん
教科書の130~136、152~162ページまでを読ん
でくる。
でくる。
第12回
表計算ソフトの利用とグラフ作成
表計算ソフトの利用とグラフ作成
教科書の130~136、152~162ページのExcelのセルの書式設定、数式の入力、簡
教科書の130~136、152~162ページのExcelのセルの書式設定、数式の入力、簡
単な計算、グラフの作成操作を例題にそって覚え、その演習課題を独力で完成し
単な計算、グラフの作成操作を例題にそって覚え、その演習課題を独力で完成し
単な計算、グラフの作成操作を例題にそって覚え、その演習課題を独力で完成し
ます。
ます。
ます。
教科書の141~151ページまでを読んでくる。
教科書の141~151ページまでを読んでくる。
第13回
関数の使い方
関数の使い方
教科書の137~151ページのExcelの関数(合計、平均、四捨五入、IF)、時
教科書の137~151ページのExcelの関数(合計、平均、四捨五入、IF)、時
間の計算操作を例題にそって覚え、その演習課題を独力で完成します。
間の計算操作を例題にそって覚え、その演習課題を独力で完成します。
間の計算操作を例題にそって覚え、その演習課題を独力で完成します。
ここまで学んだExcel操作について復習してく
ここまで学んだExcel操作について復習してく
る。
る。
第14回
データの整理(例:成績処理)
データの整理(例:成績処理)
ここまでのExcel操作の定着を確認するための小テストを行い、間違った点を確
ここまでのExcel操作の定着を確認するための小テストを行い、間違った点を確
認します。小テストの解説を行います。その後、その小テストを発展させた課
認します。小テストの解説を行います。その後、その小テストを発展させた課
認します。小テストの解説を行います。その後、その小テストを発展させた課
題(成績処理)を独力で完成します。
題(成績処理)を独力で完成します。
題(成績処理)を独力で完成します。
Excelに関する課題を完成して、提出する。
Excelに関する課題を完成して、提出する。
29
1091
第15回
第15回
総括(総合演習)
総括(総合演習)
ICTに関連する6つのテーマの中から1つを選び、Webで調べ、Excelで分
ICTに関連する6つのテーマの中から1つを選び、Webで調べ、Excelで分
析し、Wordで説明文を考え、PowerPointで説明用の図解を作成するという総合演
析し、Wordで説明文を考え、PowerPointで説明用の図解を作成するという総合演
析し、Wordで説明文を考え、PowerPointで説明用の図解を作成するという総合演
習を独力で行います。
習を独力で行います。
ここまで学んだ全ての内容について、苦手な箇
ここまで学んだ全ての内容について、苦手な箇
所を復習する。
所を復習する。
授業形態・授業方法
基本的に、毎回の授業の最初3分の1程度で、サンプルを使ったアプリケーションの操作演習を行う。授業の後半で、パソコンを使った実
習を行う。その後、演習課題を提出してもらう。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・情報リテラシー:ワードプロセッサ、電子メール、表計算ソフトやプレゼンテーションソフトの基本的操作ができる。
・文書力:課題に対して正確な表現ができる。
・数量的スキル:表やグラフを使ってデータ整理・分析できる。
・プレゼンテーション:分かりやすい発表資料が作成できる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
授業への取り組み状況(30%)、授業内でのPC操作修得状況(20%)、授業中の課題達成率(50%)で評価する。
・授業への取り組み状況:30点
PC操作に関してのルールを遵守することを標準とし、積極的に学習しようとしているかを評価する。
・授業内でのPC操作修得状況:2.5点×8回=20点
ワードプロセッサ、電子メール、表計算ソフトやプレゼンテーションソフトの演習課題を完成する。
・授業中の課題達成率:12点×3回+14点=50点
ワードプロセッサ、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトの各小テスト:課題の達成状況で評価する。
総合演習:文書表現の正確さ、データ整理の適切さ、発表資料の表現の正確さ、分かりやすさにより評価する。
使用教科書
教科書
『Windows7・Office2010による情報処理入門』高橋敏夫監修他、実教出版、2010年
参考文献等
参考文献
特に指定しない。授業時に適宜配布する。
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日3限(13:00~14:30)
場所:西館4階研究室95
30
1096
授業科目名
情報リテラシーⅡ
担当教員名
浅井宗海
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
この授業では、大学での学びにおいて必要不可欠な情報を活用する基本的なスキルを身につけることを目的とする。具体的には、課題解決に必
要な情報収集し、収集した情報を課題解決に向けて適切に加工して解決案を作成し、作成した解決案を分かりやすく伝達するといった一連の活
動を、コンピュータとインターネット(ICT)を使って行えるようする。授業では、具体的な演習課題を通して、この一連の情報活用能力を身に
つける。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション、情報リテラシーⅠの復習
オリエンテーション、情報リテラシーⅠの復習
当該授業の目標、学習内容、評価について確認します。情報リテラシーⅠで学ん
当該授業の目標、学習内容、評価について確認します。情報リテラシーⅠで学ん
だWordやPowerPointの利用を思い出し、大学のイベント等を分かりやすく紹介す
だWordやPowerPointの利用を思い出し、大学のイベント等を分かりやすく紹介す
だWordやPowerPointの利用を思い出し、大学のイベント等を分かりやすく紹介す
るポスターを独力で作成します。
るポスターを独力で作成します。
るポスターを独力で作成します。
情報リテラシーⅠで学んだPC操作の苦手な箇
情報リテラシーⅠで学んだPC操作の苦手な箇
所を復習してくる。
所を復習してくる。
第2回
インターネットを使った課題検索(情報教育の課題-個別)
インターネットを使った課題検索(情報教育の課題-個別)
小学校等での情報教育に関する課題を調査し、見つけ出した課題を指定の様
小学校等での情報教育に関する課題を調査し、見つけ出した課題を指定の様
式に記載し、提出してもらいます。
式に記載し、提出してもらいます。
式に記載し、提出してもらいます。
情報教育の問題点について、課題を一つ決め
情報教育の問題点について、課題を一つ決め
て、解決策に役立つ情報を事前に調べてくる。
て、解決策に役立つ情報を事前に調べてくる。
第3回
課題の選択、情報収集、解決案の提案(情報教育の課題-個別)
課題の選択、情報収集、解決案の提案(情報教育の課題-個別)
第2回で調べた課題の中からテーマを1つ決めて、その課題に関する具体的な事
第2回で調べた課題の中からテーマを1つ決めて、その課題に関する具体的な事
例、その原因や解決策を指定の様式に、論理的な組立てで記載し、提出してもら
例、その原因や解決策を指定の様式に、論理的な組立てで記載し、提出してもら
例、その原因や解決策を指定の様式に、論理的な組立てで記載し、提出してもら
います。
います。
います。
提出物が、論理的な文書の組立てになるよう
提出物が、論理的な文書の組立てになるよう
に見直し、完成させて提出する。
に見直し、完成させて提出する。
第4回
課題解決に向けてのグループ討議(情報教育の課題-グループ)
課題解決に向けてのグループ討議(情報教育の課題-グループ)
第3回で提出したテーマの近い学生のグループを作り、グループで取組む具体
第3回で提出したテーマの近い学生のグループを作り、グループで取組む具体
的な課題を決め、その課題について調査し、真の原因を検討するために討
的な課題を決め、その課題について調査し、真の原因を検討するために討
的な課題を決め、その課題について調査し、真の原因を検討するために討
議(KJ法やブレーンストーミング)を行います。
議(KJ法やブレーンストーミング)を行います。
議(KJ法やブレーンストーミング)を行います。
グループで話し合った課題の真の原因に関し
グループで話し合った課題の真の原因に関し
て、その対策となるものを調べてくる。
て、その対策となるものを調べてくる。
第5回
課題の解決案と説明文の作成(情報教育の課題-グループ)
課題の解決案と説明文の作成(情報教育の課題-グループ)
課題の真の原因に関して、その解決策について意見交換を行い、その課題に関す
課題の真の原因に関して、その解決策について意見交換を行い、その課題に関す
る具体的な事例、その原因や解決策を指定の様式にグループで記載し、提出して
る具体的な事例、その原因や解決策を指定の様式にグループで記載し、提出して
る具体的な事例、その原因や解決策を指定の様式にグループで記載し、提出して
もらいます。
もらいます。
もらいます。
課題の解決策に関するレポートを完成して、提
課題の解決策に関するレポートを完成して、提
出する。
出する。
第6回
発表資料の作成(情報教育の課題-グループ)
発表資料の作成(情報教育の課題-グループ)
第5回で作成したレポートの内容について、1グループ10分ほどで説明できるよう
第5回で作成したレポートの内容について、1グループ10分ほどで説明できるよう
に、発表内容とPowerPointの資料を作成、発表の練習をしてもらいます。
に、発表内容とPowerPointの資料を作成、発表の練習をしてもらいます。
に、発表内容とPowerPointの資料を作成、発表の練習をしてもらいます。
発表内容とPowerPointの資料を作成、発表の練
発表内容とPowerPointの資料を作成、発表の練
習を終わらせておく。
習を終わらせておく。
第7回
発表会(情報教育の課題-グループ)
発表会(情報教育の課題-グループ)
第4回~6回までで検討した課題解決に向けてのグループの討議結果を、各グルー
第4回~6回までで検討した課題解決に向けてのグループの討議結果を、各グルー
プに発表してもらい、それぞれのグループの発表をコメント・評価してもらいま
プに発表してもらい、それぞれのグループの発表をコメント・評価してもらいま
プに発表してもらい、それぞれのグループの発表をコメント・評価してもらいま
す。
す。
す。
情報リテラシーⅠで使ったテキス
情報リテラシーⅠで使ったテキス
トの171~180ページまでを読んでおく。
トの171~180ページまでを読んでおく。
第8回
Excelを使ったデータ分析の手法
Excelを使ったデータ分析の手法
教育の情報化に関する実態を示すデータを使い、Excelの相関係数や回帰直
教育の情報化に関する実態を示すデータを使い、Excelの相関係数や回帰直
線の機能によるデータ分析の手法について学び、演習課題を独力で完成してもら
線の機能によるデータ分析の手法について学び、演習課題を独力で完成してもら
線の機能によるデータ分析の手法について学び、演習課題を独力で完成してもら
います。
います。
います。
相関係数や回帰直線による分析の演習課題を完
相関係数や回帰直線による分析の演習課題を完
成し、提出する。教育の情報化に関する実
成し、提出する。教育の情報化に関する実
態を示すデータから特徴や課題がないかを調べ
態を示すデータから特徴や課題がないかを調べ
てくる。
てくる。
第9回
インターネットを使ったテーマ検索(教育の情報化-個別)
インターネットを使ったテーマ検索(教育の情報化-個別)
教育の情報化に関する実態を示すデータを調べ、そのデータを分析して特徴や課
教育の情報化に関する実態を示すデータを調べ、そのデータを分析して特徴や課
題を複数見つけ出し、それらのグラフ及び説明文を指定の様式に記載し、提出し
題を複数見つけ出し、それらのグラフ及び説明文を指定の様式に記載し、提出し
題を複数見つけ出し、それらのグラフ及び説明文を指定の様式に記載し、提出し
てもらいます。
てもらいます。
てもらいます。
授業での課題を完成し、提出する。教育の情報
授業での課題を完成し、提出する。教育の情報
化に関する特徴や課題から、調査を深めるテー
化に関する特徴や課題から、調査を深めるテー
マを一つ決めて、役立つ情報を事前に調べてく
マを一つ決めて、役立つ情報を事前に調べてく
る。
る。
第10回
テーマの選択、情報収集、説明文の作成(教育の情報化-個別)
テーマの選択、情報収集、説明文の作成(教育の情報化-個別)
第9回で調べたテーマの中から1つ決めて、そのテーマに関する具体的な事例、そ
第9回で調べたテーマの中から1つ決めて、そのテーマに関する具体的な事例、そ
の原因・理由や解決策・方向性を指定の様式に、適切なデータ分析に基づいた論
の原因・理由や解決策・方向性を指定の様式に、適切なデータ分析に基づいた論
の原因・理由や解決策・方向性を指定の様式に、適切なデータ分析に基づいた論
理的な組立てで文書を記載し、提出してもらいます。
理的な組立てで文書を記載し、提出してもらいます。
理的な組立てで文書を記載し、提出してもらいます。
提出物が、適切なデータ分析に基づいた論理
提出物が、適切なデータ分析に基づいた論理
的な組立ての文書になるように見直し、完成さ
的な組立ての文書になるように見直し、完成さ
せて提出する。
せて提出する。
第11回
テーマに関するグループ討議(教育の情報化に関する分析-グループ)
テーマに関するグループ討議(教育の情報化に関する分析-グループ)
第10回で提出したテーマの近い学生でグループを作り、グループで取組む具体
第10回で提出したテーマの近い学生でグループを作り、グループで取組む具体
的なテーマを決め、そのテーマについて調査し、データ分析を行い、原因や理
的なテーマを決め、そのテーマについて調査し、データ分析を行い、原因や理
的なテーマを決め、そのテーマについて調査し、データ分析を行い、原因や理
由をグループで討議してもらいます。
由をグループで討議してもらいます。
由をグループで討議してもらいます。
グループで話し合った課題の真の原因や理
グループで話し合った課題の真の原因や理
由に関して、その裏づけとなる情報やデー
由に関して、その裏づけとなる情報やデー
タを調べてくる。
タを調べてくる。
第12回
テーマに関する説明文の作成(教育の情報化-グループ)
テーマに関する説明文の作成(教育の情報化-グループ)
テーマの原因や理由に関して、その対策や方向性について意見交換を行い、そ
テーマの原因や理由に関して、その対策や方向性について意見交換を行い、そ
のテーマに関するデータ分析結果、具体的な事例、その原因や理由などを指
のテーマに関するデータ分析結果、具体的な事例、その原因や理由などを指
のテーマに関するデータ分析結果、具体的な事例、その原因や理由などを指
定の様式に記載し、提出してもらいます。
定の様式に記載し、提出してもらいます。
定の様式に記載し、提出してもらいます。
テーマに関するレポートを完成して、提出す
テーマに関するレポートを完成して、提出す
る。
る。
第13回
発表資料の作成(教育の情報化-グループ)
発表資料の作成(教育の情報化-グループ)
第12回で作成したレポートの内容について、1グループ10分ほどで説明できるよ
第12回で作成したレポートの内容について、1グループ10分ほどで説明できるよ
うに、発表内容とPowerPointの資料を作成、発表の練習をしてもらいます。
うに、発表内容とPowerPointの資料を作成、発表の練習をしてもらいます。
うに、発表内容とPowerPointの資料を作成、発表の練習をしてもらいます。
発表内容とPowerPointの資料を作成、発表の練
発表内容とPowerPointの資料を作成、発表の練
習を終わらせておく。
習を終わらせておく。
第14回
発表会(教育の情報化-グループ)
発表会(教育の情報化-グループ)
第11回~13回までで検討した課題解決に向けてのグループの議論の結果を、各グ
第11回~13回までで検討した課題解決に向けてのグループの議論の結果を、各グ
ループに発表してもらい、それぞれのグループの発表をコメント・評価してもら
ループに発表してもらい、それぞれのグループの発表をコメント・評価してもら
ループに発表してもらい、それぞれのグループの発表をコメント・評価してもら
います。
います。
います。
授業の最後に、総合演習の内容について説明す
授業の最後に、総合演習の内容について説明す
るので、そのためのデータや事例を調査してく
るので、そのためのデータや事例を調査してく
る。
る。
31
1096
第15回
総括(総合演習-個別)
総括(総合演習-個別)
総合演習として決めたテーマについて、データ分析、分析した結果を裏付ける事
総合演習として決めたテーマについて、データ分析、分析した結果を裏付ける事
例、原因又は理由を、指定した様式に記載して提出してもらいます。
例、原因又は理由を、指定した様式に記載して提出してもらいます。
例、原因又は理由を、指定した様式に記載して提出してもらいます。
総合演習の成果物を決められた日までに完
総合演習の成果物を決められた日までに完
成し、提出する。
成し、提出する。
授業形態・授業方法
基本的に、毎回の授業の最初4分の1程度で、課題に必要な説明を行い、授業の後半で、演習を行う。演習は、個人作業又はグループ作業である。個
人課題が4回、グループ課題が2回で、グループ課題については、発表を行ってもらう。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・プレゼンテーション:解決案を分かりやすく表現した発表資料を作成し、発表ができる。
②学びあう力
・傾聴力・伝える力:グループで円滑な討議が行える。
③課題発見力
・観察力:インターネットを使って必要な情報を適切に収集・選択し、課題を発見できる。
・分析力:説明の裏付けとなるデータを適切なグラフで表現することができる。
・論理的思考力:解決案を論理的に組み立てて表現することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
授業への取り組み状況(30%)、授業内での課題の達成率(40%)、総合演習での成果(30%)で評価する。
・授業への取り組み状況:30点
授業における演習への取り組み姿勢、遅刻状況などで評価する。
・授業内での課題(個人演習)の達成率:10点×4回=40点
情報収集した情報の適切さ、グラフ等による分析の適切さ、内容の論理性を評価する。
・総合演習(グループ課題2回、総合課題1回)での成果:10点×3回=30点
情報収集した情報の適切さ、グラフ等による分析の適切さ、内容の論理性を評価する。
グループ課題については、発表資料と発表内容について、分かりやすさと表現の適切さについても評価する。
使用教科書
特に指定しない。授業時に適宜プリントを配布する。
参考文献等
情報リテラシーⅠのテキスト( 『Windows7・Office2010による情報処理入門』高橋敏夫監修他、実教出版、2010年)を利用する。
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日3限(13:00~14:30)
場所:西館4階研究室95
32
1110
授業科目名
英語演習1【eラーニング】
担当教員名
林 伸子
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本授業は生きたことばとしての英語の習得を達成するために、必要以上に文法を意識することなく、4技能(リスニング、リーディング、スピーキ
ング、ライティング)を強化し、専門分野(各コース別)を満たす話題を扱いながら、授業で扱う英語の量を増やすことにより英語理解の定
着を図る。ごく普通に意味を理解する英語運用能力の養成と強化を目指す。基礎単語、基礎会話表現をリスニングで養い、応用会話、プレゼンテー
ションができるように指導する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
Course Introduction
Course Introduction
授業Web教材のLincEnglish操作方法についての進め方、学習方法の紹介、小テス
授業Web教材のLincEnglish操作方法についての進め方、学習方法の紹介、小テス
ト、課題(レポート)、成績管理についての説明を行います。
ト、課題(レポート)、成績管理についての説明を行います。
ト、課題(レポート)、成績管理についての説明を行います。
LincEnglishに接続し、Lesson1の文法問
LincEnglishに接続し、Lesson1の文法問
題に取り組む
題に取り組む
第2回
BronzeⅠ-Lesson1
BronzeⅠ-Lesson1
Listeningセクションの演習クイズを行う
Listeningセクションの演習クイズを行う
Reading
Reading 「Julio’s
「Julio’s Life」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Life」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Reading 「Julio’s Life」について音読読解、語彙・文法力を身につける
LincEnglishに接続し、Lesson1の語彙・文法問
LincEnglishに接続し、Lesson1の語彙・文法問
題に取り組む
題に取り組む
第3回
BronzeⅠ-Lesson2
BronzeⅠ-Lesson2
Listeningセクションの演習クイズを行う
Listeningセクションの演習クイズを行う
Reading
Reading 「A
「A Party」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Party」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Reading 「A Party」について音読読解、語彙・文法力を身につける
LincEnglishに接続し、Lesson2の語彙・文法問
LincEnglishに接続し、Lesson2の語彙・文法問
題に取り組む
題に取り組む
第4回
BronzeⅠ-Lesson3
BronzeⅠ-Lesson3
Listeningセクションの演習クイズを行う
Listeningセクションの演習クイズを行う
Leading
Leading 「A
「A Farm
Farm in
in the
the Mountains」について音読読解、語彙・文法力を身に
Mountains」について音読読解、語彙・文法力を身に
Leading 「A Farm in the Mountains」について音読読解、語彙・文法力を身に
つける
つける
つける
LincEnglishに接続し、Lesson13の語彙・文法
LincEnglishに接続し、Lesson13の語彙・文法
問題に取り組む
問題に取り組む
第5回
BronzeⅠ-Lesson4
BronzeⅠ-Lesson4
Listeningセクションの演習クイズを行う
Listeningセクションの演習クイズを行う
Reading
Reading 「The
「The Family
Family Reunion」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Reunion」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Reading 「The Family Reunion」について音読読解、語彙・文法力を身につける
LincEnglishに接続し、Lesson4の語彙・文法問
LincEnglishに接続し、Lesson4の語彙・文法問
題に取り組む
題に取り組む
第6回
BronzeⅠ-Lesson5
BronzeⅠ-Lesson5
Listeningセクションの演習クイズを行う
Listeningセクションの演習クイズを行う
Reading
Reading 「Tiger
「Tiger Woods-A
Woods-A Famous
Famous Golfer」について音読読解、語彙・文法
Golfer」について音読読解、語彙・文法
Reading 「Tiger Woods-A Famous Golfer」について音読読解、語彙・文法
力を身につける
力を身につける
力を身につける
LincEnglishに接続し、Lesson5の語彙、文法問
LincEnglishに接続し、Lesson5の語彙、文法問
題に取り組む
題に取り組む
第7回
BronzeⅠ-Lesson6
BronzeⅠ-Lesson6
Listeningセクションの演習クイズを行う
Listeningセクションの演習クイズを行う
Reading
Reading 「Visiting
「Visiting Egypt」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Egypt」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Reading 「Visiting Egypt」について音読読解、語彙・文法力を身につける
LincEnglishに接続し、Lesson6の語彙、文法問
LincEnglishに接続し、Lesson6の語彙、文法問
題に取り組む
題に取り組む
第8回
中間振り返りと解説
中間振り返りと解説
Lesson 1からLesson 6までの学習内容についてテストを実施し、定着度を計る。
Lesson
1からLesson 6までの学習内容についてテストを実施し、定着度を計る。
なお、間違った問題について、解説し理解を深める
なお、間違った問題について、解説し理解を深める
なお、間違った問題について、解説し理解を深める
LincEnglishに接続し、理解不足の問
LincEnglishに接続し、理解不足の問
題に取り組む
題に取り組む
第9回
BronzeⅠ-Lesson7
BronzeⅠ-Lesson7
Listeningセクションの演習クイズを行う
Listeningセクションの演習クイズを行う
Reading
Reading 「The
「The Frisbee」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Frisbee」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Reading 「The Frisbee」について音読読解、語彙・文法力を身につける
LincEnglishに接続し、Lesson7の語彙、文法問
LincEnglishに接続し、Lesson7の語彙、文法問
題に取り組む
題に取り組む
第10回
BronzeⅠ-Lesson8
BronzeⅠ-Lesson8
Listeningセクションの演習クイズを行う
Listeningセクションの演習クイズを行う
Reading
Reading 「Bill
「Bill Stewart」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Stewart」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Reading 「Bill Stewart」について音読読解、語彙・文法力を身につける
LincEnglishに接続し、Lesson8の語彙、文法問
LincEnglishに接続し、Lesson8の語彙、文法問
題に取り組む
題に取り組む
第11回
BronzeⅠ-Lesson9
BronzeⅠ-Lesson9
Listeningセクションの演習クイズを行う
Listeningセクションの演習クイズを行う
Reading
Reading 「Television
「Television in
in America」について音読読解、語彙・文法力を身につ
America」について音読読解、語彙・文法力を身につ
Reading 「Television in America」について音読読解、語彙・文法力を身につ
ける
ける
ける
LincEnglishに接続し、Lesson9の語彙、文法問
LincEnglishに接続し、Lesson9の語彙、文法問
題に取り組む
題に取り組む
第12回
BronzeⅠ-Lesson10
BronzeⅠ-Lesson10
Listeningセクションの演習クイズを行う
Listeningセクションの演習クイズを行う
Reading
Reading 「Clothing
「Clothing Stores」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Stores」について音読読解、語彙・文法力を身につける
Reading 「Clothing Stores」について音読読解、語彙・文法力を身につける
LincEnglishに接続し、Lesson10の語彙、文法問
LincEnglishに接続し、Lesson10の語彙、文法問
題に取り組む
題に取り組む
第13回
BronzeⅠ-Lesson11
BronzeⅠ-Lesson11
Listeningセクションの演習クイズを行う
Listeningセクションの演習クイズを行う
Reading
Reading 「Destination
「Destination Disneyland」について音読読解、語彙・文法力を身につ
Disneyland」について音読読解、語彙・文法力を身につ
Reading 「Destination Disneyland」について音読読解、語彙・文法力を身につ
ける
ける
ける
LincEnglishに接続し、Lesson11の語彙、文法問
LincEnglishに接続し、Lesson11の語彙、文法問
題に取り組む
題に取り組む
第14回
BronzeⅠ-Lesson12
BronzeⅠ-Lesson12
Listeningセクションの演習クイズを行う
Listeningセクションの演習クイズを行う
Reading
Reading 「Celebrating
「Celebrating Birthday」について音読読解、語彙・文法力を身につけ
Birthday」について音読読解、語彙・文法力を身につけ
Reading 「Celebrating Birthday」について音読読解、語彙・文法力を身につけ
る
る
る
LincEnglishに接続し、Lesson12の語彙、文法問
LincEnglishに接続し、Lesson12の語彙、文法問
題に取り組む
題に取り組む
第15回
期末振り返りおよび解説
期末振り返りおよび解説
Lesson 1からLesson 12までの学習内容についてテストを実施し、定着
Lesson
1からLesson 12までの学習内容についてテストを実施し、定着
度を計る。
度を計る。
度を計る。
なお、間違った問題について、解説し理解を深める
なお、間違った問題について、解説し理解を深める
なお、間違った問題について、解説し理解を深める
LincEnglishに接続し、理解不足の問
LincEnglishに接続し、理解不足の問
題に取り組む
題に取り組む
33
1110
授業形態・授業方法
オンライン学習を併用しインターネット学習において指定したコースの演習(クイズ)、及びWeb上で実践的演習を行う。クラスフォーラム等で
はカテゴリごとに動画ビデオ等を見て、教員からの質問に対してレポートを双方向に提出返信できる反転授業を展開する。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:自分の専門分野で使えるコミュニケーションスキルを英語で学ぶことができる
・伝える力:自分の意図や主張を、文章を通して、教員やクラスメイトに正確に口頭発表できる ②アカデミックスキル ・情報収集力:自分の専門に沿った英文や単語を収集し研究することができる ・文章力:学んだ専門を論文形式600字以内でレポートを書くことができる。
・プレゼンテーション力:自分の専門につて英語による発表ができる
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
オンライン学習にて演習クイズ、期末試験、レポート、平常点は指導者の評価と演習クイズの結果を合算する。
①【演習+クイズ:30%】
前回のオンライン授業の振り返りテストをWeb上で行う。
②【Class Forum:20%】
LincEnglish内のAuthentic Media(動画)を観て、スクリプトを見ながら音読する、質問等をクラスフォーラムにてディスカッション「テキストメッ
セージを用いて」をする。
③【中間振り返り:20%】
第7回まで学んだことの理解の程度をWeb上で計測する。
④【期末振り返り:30%】
第1回から14回まで学んだことの理解の程度をWeb上で計測する。
使用教科書
Linc English Bronze
オンライン上での教材のため、各自が購入する必要はない
参考文献等
特に指定しない。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
オンライン上での学習ですので、各自が週3回、1時間程度の家庭学習が望まれます。授業の出席は当然ですが、学習した内容の定着、応用には各
自の不断の努力が必要です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問はノートに記載する方法で受けます。件名に氏名・学籍番号・受講科目を明記すること。
34
1111
授業科目名
英語演習1
担当教員名
竹野内倫子
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
自分自身や家族、物の作り方や扱い方に関する単語や文法の知識を増やしながら、読者が理解しやすい文章の書き方を身につけます。まず
は文を書く上で重要な英文構成(文型)を理解し、大文字・小文字やコンマなどの使用ルールを学びます。その後、読者が理解しやすく共通性のあ
るパラグラフ(ひとまとまりの文章)の書き方を身につけていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
オリエンテーション(授業内容、採点基準説明)、Appendix1-3 アポストロ
オリエンテーション(授業内容、採点基準説明)、Appendix1-3 アポストロ
フィ、コンマの使用方法の理解
フィ、コンマの使用方法の理解
フィ、コンマの使用方法の理解
Introduction
Introduction
Introduction
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
2
Chapter1 文型、大文字・小文字の使用方法の理解
Chapter1 文型、大文字・小文字の使用方法の理解
Writing
Writing About
About Yourself
Yourself
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
3
Chapter1 パラグラフを書く上での基本的なルールの理解、自分自身について
Chapter1
パラグラフを書く上での基本的なルールの理解、自分自身について
の記述
の記述
の記述 About Yourself
Writing
Writing About Yourself
Writing About Yourself
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
4
Chapter1 他人についての記述
Chapter1 他人についての記述
Writing
Writing About
About Yourself
Yourself
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
5
Chapter2 親戚に関する単語、代名詞、タイトル(表題)を書く上でのルー
Chapter2
親戚に関する単語、代名詞、タイトル(表題)を書く上でのルー
ルの理解
ルの理解
ルの理解
*小テスト
*小テストAbout Your Family and Friends
Writing
*小テスト
Writing About Your Family and Friends
Writing About Your Family and Friends
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
6
Chapter2 親戚についての記述
Chapter2 親戚についての記述
Writing About Your Family and Friends
Writing About Your Family and Friends
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
7
Chapter2 性格に関する単語の理解、友人についての記述
Chapter2 性格に関する単語の理解、友人についての記述
*パラグラフライティング提出
(1st.
*パラグラフライティング提出
(1st. draft)
draft)
Writing
Writing About
About Your
Your Family
Family and
and Friends
Friends
Writing About Your Family and Friends
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
8
Chapter1,Chapter2 復習
Chapter1,Chapter2 復習
*小テスト
*小テスト
Writing
Writing About
About Yourself
Yourself
Writing About
About Your
Yourself
Writing
Family and Friends
Writing About Your Family and Friends
Writing About Your Family and Friends
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
9
Chapter3 活動に関する単語、一般動詞現在形、be動詞否定形の理解
Chapter3 活動に関する単語、一般動詞現在形、be動詞否定形の理解
*パラグラフライティング提出
(2nd.
*パラグラフライティング提出
(2nd. draft)
draft)
Writing
Writing About
About Your
Your Activities
Activities
Writing About Your Activities
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
10
Chapter3 読者に伝わりやすいパラグラフ構成の理解、活動についての記述
Chapter3 読者に伝わりやすいパラグラフ構成の理解、活動についての記述
Writing About Your Activities
Writing About Your Activities
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
11
Chapter3 健康についての記述
Chapter3 健康についての記述
Writing
Writing About
About Your
Your Activities
Activities
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
12
Chapter4 可算名詞・不可算名詞の理解
Chapter4 可算名詞・不可算名詞の理解
*小テスト
*小テスト
Giving
Giving Instructions
Instructions
Giving Instructions
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
13
Chapter4 時を表す単語、命令文の理解
Chapter4 時を表す単語、命令文の理解
Giving
Giving Instructions
Instructions
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
14
Chapter4 物の作り方、取り扱い方についての記述
Chapter4 物の作り方、取り扱い方についての記述
*パラグラフライティング提出
(1st.
*パラグラフライティング提出
(1st. draft)
draft)
Giving
Giving Instructions
Instructions
Giving Instructions
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
15
Chapter3, Chapter4 復習
Chapter3, Chapter4 復習
*小テスト、パラグラフライティング提出 (2nd. draft)
*小テスト、パラグラフライティング提出
(2nd. draft)
Writing
Writing About
About Your
Your Activities
Activities
WritingInstructions
About Your Activities
Giving
Giving Instructions
Giving Instructions
授業形態・授業方法
・講義の後、各自またはペアで演習を行います。講義は基本的に日本語で行いますが、指示語など、毎回の授業で繰り返し使用する表現などは英
語で行います。
・1つのチャプター(章)が終わるごとに小テストがあります。計4回行います。
・2つのチャプターが終わるごとにパラグラフライティング(文章記述)の提出があります。1つのパラグラフライティングにつき2回提出してもら
いますので、計4回提出することになります。
35
1111
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
語学力:自分自身や周りの人について述べる際よく使用される単語や文法を理解し、文を書くことができる。また、シグナルワード(合図)など
を効果的に使い、分かりやすく魅力的な文章を書くことができる。
②学びあう力
・傾聴力、伝える力:積極的に、またクラスメートと協力し合って取り組むことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
定期試験、小テスト、提出物の内容の正確性を評価します(提出物は、期限内に提出したかどうかも評価対象になります)。また、授業内での発
言や個人的態度、ペアワークやホームワークへの取り組み姿勢も評価します。それぞれの点数は以下の通りです。
・定期試験 40%
・小テスト 20%
・提出物 20%
・態度 (授業内及びホームワークへの取り組み姿勢) 20%
使用教科書
READY TO WRITE-A First Composition Text- /Third Edition/Karen Blanchard・Christine Root/Pearson Longman
参考文献等
なし
履修条件
1年生~4年生まで履修可能
履修上の注意・備考・メッセージ
1つのチャプターを3回に分けて学びますので、休まず継続して授業に出席することが重要です。また、間違いを恐れず積極的に発言しましょう。積
極性も評価します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
毎回の授業前後の質問を歓迎します。
36
1112
授業科目名
英語演習1
担当教員名
泉谷律子
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
『発信型の英語読解力』を養うために、自分の興味関心のあるテーマを各受講生が独自に設定し、そのテーマに関する英語の記事や資料を探し、リ
サーチする。探した記事を読み、理解し、その内容を英語でまとめ自分の意見を書き、毎回の授業でグループごとに練習し、発表する。6~8回
目でそれまでの宿題と発表をまとめて中間発表(3分)、13~15回目ですべての宿題と発表をまとめて最終発表を全員が行い、お互いに質
問と評価を英語で行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション・講義
オリエンテーション・講義
この授業を受講するものは必ず当オリエンテーションに出席すること。オリエン
この授業を受講するものは必ず当オリエンテーションに出席すること。オリエン
テーションに欠席したものは受講をみとめない。やむを得ない理由があれば事
テーションに欠席したものは受講をみとめない。やむを得ない理由があれば事
テーションに欠席したものは受講をみとめない。やむを得ない理由があれば事
前に相談すること。英文記事の探し方、ワードファイルの作り方、スライ
前に相談すること。英文記事の探し方、ワードファイルの作り方、スライ
ドの作り方、スケジュール、授業のルール、配点の仕方、中間発表、最終発表の
前に相談すること。英文記事の探し方、ワードファイルの作り方、スライ
ドの作り方、スケジュール、授業のルール、配点の仕方、中間発表、最終発表の
やり方を説明する。
ドの作り方、スケジュール、授業のルール、配点の仕方、中間発表、最終発表の
やり方を説明する。
やり方を説明する。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第2回
グループ内発表・クラス発表 講義「オープニングとクロージング 」
グループ内発表・クラス発表 講義「オープニングとクロージング 」
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
る。講義ではオープニングとクロージングの仕方を学ぶ。
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
る。講義ではオープニングとクロージングの仕方を学ぶ。
る。講義ではオープニングとクロージングの仕方を学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第3回
グループ内発表・クラス発表 講義「伝わらない英文・伝わる英文」
グループ内発表・クラス発表 講義「伝わらない英文・伝わる英文」
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
る。講義ではわかりやすい英文とわかりにくい英文を比較して、伝わる英
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
文を書くことを学ぶ。
る。講義ではわかりやすい英文とわかりにくい英文を比較して、伝わる英
る。講義ではわかりやすい英文とわかりにくい英文を比較して、伝わる英
文を書くことを学ぶ。
文を書くことを学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第4回
グループ内発表・クラス発表 講義「英語による質疑応答の仕方」
グループ内発表・クラス発表 講義「英語による質疑応答の仕方」
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
る。講義では、英語での質問の仕方とその答え方を学ぶ。
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
る。講義では、英語での質問の仕方とその答え方を学ぶ。
る。講義では、英語での質問の仕方とその答え方を学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第5回
グループ内発表・クラス発表 講義「伝わる発音とイントネーション」
グループ内発表・クラス発表 講義「伝わる発音とイントネーション」
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、極端にわかりに
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
くい発音、イントネーションとわかりやすく伝わる発音、イントネーションにつ
ターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、極端にわかりに
ターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、極端にわかりに
いて学ぶ。
くい発音、イントネーションとわかりやすく伝わる発音、イントネーションにつ
くい発音、イントネーションとわかりやすく伝わる発音、イントネーションにつ
いて学ぶ。
いて学ぶ。
4回分の原稿とスライドを中間発表用に構成
4回分の原稿とスライドを中間発表用に構成
第6回
中間発表(第1回)
中間発表(第1回)
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
トに記入する。
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
第7回
中間発表(第2回)
中間発表(第2回)
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
トに記入する。
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
第8回
中間発表(第3回)
中間発表(第3回)
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
トに記入する。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第9回
グループ内発表・クラス発表 講義「プレゼンテーションの構成」
グループ内発表・クラス発表 講義「プレゼンテーションの構成」
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、プレゼン
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
テーションの様々な構成について学ぶ。
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、プレゼン
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、プレゼン
テーションの様々な構成について学ぶ。
テーションの様々な構成について学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
37
1112
第10回
グループ内発表・クラス発表 講義「発表スタイル」
グループ内発表・クラス発表 講義「発表スタイル」
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では適切な発表ス
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
タイルについて学ぶ。
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では適切な発表ス
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では適切な発表ス
タイルについて学ぶ。
タイルについて学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第11回
グループ内発表・クラス発表 「英文カウンセリング1」
グループ内発表・クラス発表 「英文カウンセリング1」
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
稿のチェックを行う。
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
稿のチェックを行う。
稿のチェックを行う。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第12回
グループ内発表・クラス発表 「英文カウンセリング2」
グループ内発表・クラス発表 「英文カウンセリング2」
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
稿のチェックを行う。
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
稿のチェックを行う。
稿のチェックを行う。
すべての原稿とスライドを最終発表用に構成
すべての原稿とスライドを最終発表用に構成
第13回
最終発表(第1回)
最終発表(第1回)
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
第14回
最終発表(第2回)
最終発表(第2回)
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
第15回
最終発表(第3回)
最終発表(第3回)
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。完成したポートフォリ
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。完成したポートフォリ
オを提出する。
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。完成したポートフォリ
オを提出する。
オを提出する。
授業形態・授業方法
通常の授業は、グループ活動、クラス発表、評価、講義。①自分のテーマにそった英文記事を探し、英語で感想と意見を50word程度でワード
ファイルに作成し、A4一枚に印刷 ②それに関するスライドをつくり、USBに保存。宿題①②を毎回授業に持参、グループ内で練習後、各グルー
プからプレゼンターを選び、クラスで発表、質疑応答を行う。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・発信力:英語をつかって情報をわかりやすくクラスメイトや教師に届ける力
(英語の苦手な人は、スライドやジェスチャーなどでがんばること)
・傾聴力:クラスメイトの英語発表を集中して聞き、適切な質問とコメントができる力
②アカデミックスキル
・自ら英語の資料を収集し、最終的に500word以上のわかりやすい英文で自分の意見が書ける力
・プレゼンテーション力 英語で物怖じせず作法に則って3分程度の発表ができる
成績評価の観点と方法・尺度
<評価の観点>宿題の提出と発表の質、質疑応答の適切さ、グループ内の協力
・宿題 各3点 X 10回 計30点 (未提出は各―1点)宿題の提出がないと単位は出さない
・参加 計25点 ミニプレゼン1点 モデレーター1点 英語の質疑応答1点
(25点超は宿題、発表とのバランスで考慮)
(コメントシート、振り返りシートの内容と記述量も考慮) ・中間発表 15点 最終発表 25点 (準備、内容、発表技術、構成と視覚効果の総合で判断)
発表に欠席すると単位は出さない マイナス行為(授業に無関係の私語、携帯、居眠り、コメント未提出)は一回につき各―3点を課す
使用教科書
特に指定しないが、
スライドを作成する際に必ず下記を参照すること
『伝わるデザインー研究発表のユニバーサルデザイン』
http://tsutawarudesign.web.fc2.com/
参考文献等
Getting Ready for Speech / Charles LeBeau & David Harrington 著 / Language Solution社
(英語のプレゼンテーションの様々なパターン、ジェスチャー、言い回しなど)
『プロジェクト発信型英語Do Your Own Project in English』鈴木佑冶著 郁文堂
履修条件
・高校までの英語の文法知識と語彙力を必要とする
・グループ活動で協力できない学生はこの授業には不向き
38
1112
履修上の注意・備考・メッセージ
一回目に渡したオリエンテーション資料は毎回持参すること
USBと宿題で作成したA4原稿一枚を印刷して必ず持参すること
電子辞書を持っていれば持参する
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも応えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書き、書き方のマナーに注意すること。
39
1113
授業科目名
英語演習1
担当教員名
山本紀美子
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
リーディングスキルの習得と向上:本講義では英文の構造と内容を理解して英語の長文を正確に読む力を培うことを目指します。また文化的・社会
的背景に関する知識も深めます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション、Unit1 Literacy and Education : Moving school
オリエンテーション、Unit1 Literacy and Education : Moving school
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第2回
Unit 2 Sustainable City : Masdar City
Unit 2 Sustainable City : Masdar City
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第3回
Unit 3 Friendly Robots : Care-Proving Robots
Unit 3 Friendly Robots : Care-Proving Robots
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第4回
Unit 4 Understanding Your Personality : Extrovert and Introvert
Unit 4 Understanding Your Personality : Extrovert and Introvert
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第5回
Unit 5 Amazing Hotels : Space Hotels
Unit 5 Amazing Hotels : Space Hotels
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第6回
Unit 6 Culture and Religion :Religious Summit
Unit 6 Culture and Religion :Religious Summit
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第7回
Unit 7 The Ideal Workplace: The best Company to Work for
Unit 7 The Ideal Workplace: The best Company to Work for
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第8回
Unit 8 Future Food: Three Possible Future Foods
Unit 8 Future Food: Three Possible Future Foods
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第9回
Unit 9 The Ideal Wedding : Fantastic Wedding Locations
Unit 9 The Ideal Wedding : Fantastic Wedding Locations
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第10回
Unit 10 How to Stay Young and Healthy: A Simple Tirck to Staying
Unit
10 How to Stay Young and Healthy: A Simple Tirck to Staying
Yound
Yound
Yound
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第11回
Unit 11 Space Age: The Moon or Mars?
Unit 11 Space Age: The Moon or Mars?
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第12回
Unit 12 The Future of Medical Science: Possibilities of Stem Cells
Unit 12 The Future of Medical Science: Possibilities of Stem Cells
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第13回
Unit 13 Uncontacted Tribes : Uncontacted Trives in the Amazon
Unit 13 Uncontacted Tribes : Uncontacted Trives in the Amazon
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
40
1113
第14回
第14回
Unit 14 Furture Computers : Computers of the Future
Unit 14 Furture Computers : Computers of the Future
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第15回
授業全体の振り返りと別課題
授業全体の振り返りと別課題
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
授業形態・授業方法
演習形式で行います。課題として予習ノートの提出が必要です。授業では音読と暗誦による口頭演習を中心に行います。また練習問題を通して文
法について理解を深めます。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
・文化的素養:内容に関する文化的、社会的背景に関する知識を深めることができる。
②アカデミックスキル
・語学力:文化的、社会的な事象に関する語彙を理解できる。
・読解力:内容を理解したうえで、正確な発音とリズム、適切なスピードで読むことができる。
・記述力:英文法に基づいた正しい英文をフレーズで書くことができる。
・学習習慣:指示通りの予習復習ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
*原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象となる。
課題20%、音読30%、暗誦10%、筆記10%、定期試験30%で評価する。
課題は指示通りにまとめられているか、提出期限が守られているかなどの観点から評価する。
音読、暗誦は正確な発音とリズム、適切なスピードと充分な予習、積極的な態度などの観点から評価する。
使用教科書
English Challenger/ 岡本京子、Benedict Rowlett他/ SEIBIDO
参考文献等
授業中に指示します
履修条件
テキストを購入して真面目に取り組む意思があることが必要です。
履修上の注意・備考・メッセージ
1.テキスト、ノート、辞書、筆記用具を持参し授業中の貸し借りは認めない。
2.私語あるいは指導者の指示に従わない場合は退出を命じることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:水曜日1限 西館2階研究室 質問はノートに書くかメール([email protected] )で受けます。(件名に氏名、学籍番号、受講科目名を記載すること)
41
1114
授業科目名
英語演習1<観光優先>
担当教員名
國方太司
配当年次
1~4年
開講時期
前期
2
単位数
授業概要
観光英語の基礎を学ぶ。
本授業では、将来観光業に従事したい学生を対象に、日本やアジアの観光地を題材にした地域紹介、観光パンフレット、メールの交換、旅行ガイ
ドなど読み物を通して観光英語の基礎を学びます。表現に関しては、地域紹介のモデル文を参考に、地域の写真などを紹介する活動を行います。ま
た理解に関しては、要点を短時間で理解するため、スキャニング、ノートテイキングの作業を通してリーディングスキルの養成に努めます。な
お、表現、理解に不可欠な語彙の習得のために、毎時間小テストを実施します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回 オリエンテーション 英語学習のコツ
第1回 オリエンテーション 英語学習のコツ
TOEIC受験をめざし、リスニング力、リーディング力を育成するための勉強方
TOEIC受験をめざし、リスニング力、リーディング力を育成するための勉強方
法を学ぶ
法を学ぶ
法を学ぶ
キーワード:北海道の観光名所、ディクテー
キーワード:北海道の観光名所、ディクテー
ション、単語試験準備(A1-A8)
ション、単語試験準備(A1-A8)
第2回 北海道 #1 Discribing Hokkaido
第2回 北海道 #1 Discribing Hokkaido
北海道の紹介文の理解と北海道の紹介の口頭練習
北海道の紹介文の理解と北海道の紹介の口頭練習
キーワード:スキーツアー案内、単語試験準
キーワード:スキーツアー案内、単語試験準
備(A9-A16)
備(A9-A16)
第3回 北海道#2 Reading a tour brochure
第3回 北海道#2 Reading a tour brochure
スキーツアーの案内文の理解(スキャニング)
スキーツアーの案内文の理解(スキャニング)
キーワード:日本の世界遺産、ディクテーショ
キーワード:日本の世界遺産、ディクテーショ
ン、単語試験準備(A17-A23)
ン、単語試験準備(A17-A23)
第4回 京都#1 Describing Kyoto
第4回 京都#1 Describing Kyoto
北海道の復習ディクテーション、京都の紹介文の理解と京都の紹介の口頭練習
北海道の復習ディクテーション、京都の紹介文の理解と京都の紹介の口頭練習
キーワード:メールの理解、単語試験準
キーワード:メールの理解、単語試験準
備(B1-B5)
備(B1-B5)
第5回 京都#2 Reading personal emails
第5回 京都#2 Reading personal emails
来日する友人との滞在期間の打ち合わせ(スキャニング)
来日する友人との滞在期間の打ち合わせ(スキャニング)
キーワード:温泉マナー、ディクテーショ
キーワード:温泉マナー、ディクテーショ
ン、単語試験準備(B6-B10)
ン、単語試験準備(B6-B10)
第6回 湯布院 #1 Describing Yufuin
第6回 湯布院 #1 Describing Yufuin
京都の復習ディクテーション、湯布院の紹介文の理解と湯布院の紹介の口頭練習
京都の復習ディクテーション、湯布院の紹介文の理解と湯布院の紹介の口頭練習
キーワード:メールの理解(スキャニング)
キーワード:メールの理解(スキャニング)
単語試験準備(B11-B16)
単語試験準備(B11-B16)
第7回 湯布院 #2 Reading an email reply
第7回 湯布院 #2 Reading an email reply
返信メールの理解(スキャニング)
返信メールの理解(スキャニング)
キーワード:外国人にすすめる和食、ディク
キーワード:外国人にすすめる和食、ディク
テーション、単語試験準備(B17-B21)
テーション、単語試験準備(B17-B21)
第8回 沖縄#1 Describing Okinawa
第8回 沖縄#1 Describing Okinawa
湯布院の復習ディクテーション、沖縄の紹介文の理解と沖縄の紹介の口頭練習
湯布院の復習ディクテーション、沖縄の紹介文の理解と沖縄の紹介の口頭練習
キーワード:食堂ガイドブックの理解 単語
キーワード:食堂ガイドブックの理解 単語
試験準備(B22-B26)
試験準備(B22-B26)
第9回 沖縄#2 Reading a restaurant guide
第9回 沖縄#2 Reading a restaurant guide
観光ガイド(食事編)の理解(スキャニング)
観光ガイド(食事編)の理解(スキャニング)
キーワード:有名な空港、ディクテーショ
キーワード:有名な空港、ディクテーショ
ン、単語試験準備(B27-B31)
ン、単語試験準備(B27-B31)
第10回 シンガポール #1 Understanding an announcement in the
第10回 シンガポール #1
Understanding an announcement in the
flight
flight
flight
沖縄の復習ディクテーション、シンガポールの紹介文の理解とシンガポールの紹
沖縄の復習ディクテーション、シンガポールの紹介文の理解とシンガポールの紹
介の口頭練習
沖縄の復習ディクテーション、シンガポールの紹介文の理解とシンガポールの紹
介の口頭練習
介の口頭練習
キーワード:空港のホームページの理解、単語
キーワード:空港のホームページの理解、単語
試験準備(B32-B36)
試験準備(B32-B36)
第11回 シンガポール #2 Reading aan airport guide
第11回 シンガポール #2 Reading aan airport guide
チャンギ国際空港のホームページの理解(ノートテイキング)
チャンギ国際空港のホームページの理解(ノートテイキング)
キーワード;インドネシアの観光地、ディク
キーワード;インドネシアの観光地、ディク
テーション、単語試験準備(B37-41)
テーション、単語試験準備(B37-41)
第12回 バリ #1 Describing Bali island
第12回 バリ #1 Describing Bali island
シンガポールの復習ディクテーション、バリの紹介文の理解とバリの紹介の口頭
シンガポールの復習ディクテーション、バリの紹介文の理解とバリの紹介の口頭
練習
練習
練習
キーワード:旅行者のコメントの理解、単語試
キーワード:旅行者のコメントの理解、単語試
験準備(B42-B46)
験準備(B42-B46)
第13回 バリ #2 Reading a tour brochure
第13回 バリ #2 Reading a tour brochure
観光ツアー紹介と旅行者のコメント(ノートテイキング)
観光ツアー紹介と旅行者のコメント(ノートテイキング)
キーワード:オーストラリアの観光名所、ディ
キーワード:オーストラリアの観光名所、ディ
クテーション、
クテーション、
第14回 シドニー #1 Deacribing the Great Barrier Reef
第14回 シドニー #1 Deacribing the Great Barrier Reef
バリの復習ディクテーション、グレートバリアリーフの紹介文の理解と紹介の口
バリの復習ディクテーション、グレートバリアリーフの紹介文の理解と紹介の口
頭練習
頭練習
頭練習
キーワード:シドニーの交通案内の理解
キーワード:シドニーの交通案内の理解
第15回 シドニー #2 Reading a timetable of transportation
第15回 シドニー #2 Reading a timetable of transportation
シドニーのフェリー案内(スキャニング)
シドニーのフェリー案内(スキャニング)
定期試験準備
定期試験準備
授業形態・授業方法
演習形式ですすめます。基本的には、4技能「読み」「聞く」「話す」「書く」活動を授業内では行います。言語の基本は音声ですので、音読など
の活動を基礎活動として行います。聞き手〔読み手)を意識した「話す〔書く)」活動では、ペア、グループ活動を行います。
養うべき力と到達目標
①語学力:地域紹介など関する基礎的な語彙を理解し、使用できる。
・観光に関わる文章(パンフレット、ガイド等)を理解できる
・観光地などの地域、活動を、絵や写真などの資格資料を利用して簡単な英語で説明できる。
②仲間と働く力
・ペア、グループ活動を通して、互いに助け合う態度を育てる。
・互いに協力して会話を継続しようとする態度を育てる。
42
1114
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
授業内での小テスト(2種類:45点)と定期テスト〔55点〕の100点満点で評価する。
授業内の語彙テストは2点×12回=24点とする。
2点:8点以上の正答を有する。
1点:5点以上8点未満の正答を有する
授業内のディクテーションテストは3点×7回=21点とする。
3点:ほぼ正確に、聞き取れ、内容を書くことができる
2点:内容を伝える程度に書くことができる
1点:内容を理解する語・語句を聞き取れている
定期テストの得点は次のようにする。
正答率の90%以上で55点、以下、正答率により配点する。
使用教科書
【教科書】
『English for Tourism 101』 津田晶子他 南雲堂
『Word Builder 基礎から学ぶTOEICテスト英単熟語』 語学教育教材開発研究会 南雲堂
参考文献等
特になし
履修条件
マネジメント学部 観光ビジネスコース所属学生のみ受講可
履修上の注意・備考・メッセージ
1.教科書、ノート、辞書を持参すること。
2.授業中にペア、グループで協力しながら学習をすすめるため、積極的に学習に参加すること。
3.私語または指導者の指示に従わない場合、退室を命じる場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日4時限、西館3階研究室
その他連絡をとりたい場合はメール([email protected])に送付。
件名に学籍番号、氏名を記載すること。
43
1115
授業科目名
英語演習1<食ビジ優先>
担当教員名
國方太司
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
レストランなどで直面する接客に必要な英語表現を学ぶ
本講義はホテル、レストラン等での英語による接客や電話での対応など、ホテル、レストランでの従業員が直面する実践的な英語対応の仕方の習
得を目標とします。扱う場面、表現は、ホテルなどの職業の紹介、ルームサービスの対応、バーでの接客に対する表現、レストランでの注文から支
払いまでの表現、料理の説明、料理に合うワインの紹介などです。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
・授業のすすめ方
・授業のすすめ方
・授業の約束事
・授業の約束事
・授業の約束事
辞書の使い方ワークブックの完成(#1-
辞書の使い方ワークブックの完成(#1-
#4)
#4)
第2回
Introductions #1
Introductions #1
名前、仕事を紹介する
名前、仕事を紹介する
辞書の使い方ワークブックの完成(#5-
辞書の使い方ワークブックの完成(#5-
#6)
#6)
学習記録(Personal job file)レッスン1を完
学習記録(Personal job file)レッスン1を完
成させる。指定された対話文を暗誦する。
成させる。指定された対話文を暗誦する。
第3回
Introductions #2
Introductions #2
名前、仕事、国籍を紹介する
名前、仕事、国籍を紹介する
辞書の使い方ワークブック(#7-#8)
辞書の使い方ワークブック(#7-#8)
学習記録(Personal job file)レッスン1を完
学習記録(Personal
job file)レッスン1を完
成させる。指定された対話文を暗誦する。
成させる。指定された対話文を暗誦する。
第4回
Serivices in the hotel #1
Serivices in the hotel #1
辞書の使い方ワークブック(#9-#10)
辞書の使い方ワークブック(#9-#10)
ホテルのサービスの利用時間を紹介する
ホテルのサービスの利用時間を紹介する
ホテルのサービスの利用時間を紹介する
学習記録(Personal job file)レッスン5を完
学習記録(Personal
job file)レッスン5を完
成させる。指定された対話文を暗誦する。
成させる。指定された対話文を暗誦する。
第5回
Services in the hotel #2
Services in the hotel #2
ホテルサービスの利用を利用可能かどうかを伝える
ホテルサービスの利用を利用可能かどうかを伝える
学習記録(Personal job file)レッスン5を完
学習記録(Personal
job file)レッスン5を完
成させる。指定された対話文を暗誦する。
成させる。指定された対話文を暗誦する。
第6回
Room services #1
Room services #1
ルームサービスを受けつける
ルームサービスを受けつける
学習記録(Personal job file)レッスン7を完
学習記録(Personal job file)レッスン7を完
成させる。指定された対話文を暗誦する。
成させる。指定された対話文を暗誦する。
第7回
Room service #2
Room service #2
ルームサービスを利用できないことを理由をつけて伝える
ルームサービスを利用できないことを理由をつけて伝える
学習記録(Personal job file)レッスン7を完
学習記録(Personal
job file)レッスン7を完
成させる。指定された対話文を暗誦する。
成させる。指定された対話文を暗誦する。
第8回
Taking a bar order #1
Taking a bar order #1
バーでの注文を受けつける。
バーでの注文を受けつける。
学習記録(Personal job file)レッスン9を完
学習記録(Personal job file)レッスン9を完
成させる。指定された対話文を暗誦する。
成させる。指定された対話文を暗誦する。
第9回
Taking a bar order #2
Taking a bar order #2
バーでのサービスを提供し、支払いを求める。
バーでのサービスを提供し、支払いを求める。
学習記録(Personal job file)レッスン9を完
学習記録(Personal
job file)レッスン9を完
成させる。指定された対話文を暗誦する。
成させる。指定された対話文を暗誦する。
第10回
In the restaurant #1
In the restaurant #1
注文を聞く、料理の説明をする
注文を聞く、料理の説明をする
学習記録(Personal job file)レッスン10を完
学習記録(Personal job file)レッスン10を完
成させる。指定された対話文を暗誦する。
成させる。指定された対話文を暗誦する。
第11回
In the restaurant #2
In the restaurant #2
食事にあう飲み物を紹介する。
食事にあう飲み物を紹介する。
学習記録(Personal job file)レッスン10を完
学習記録(Personal
job file)レッスン10を完
成させる。指定された対話文を暗誦する。
成させる。指定された対話文を暗誦する。
第12回
In the restaurant #3
In the restaurant #3
デザートの説明をする
デザートの説明をする
学習記録(Personal job file)レッスン11を完
学習記録(Personal job file)レッスン11を完
成させる。指定された対話文を暗誦する。
成させる。指定された対話文を暗誦する。
第13回
In the restaurant #4
In the restaurant #4
支払いを求める
支払いを求める
学習記録(Personal job file)レッスン11を完
学習記録(Personal
job file)レッスン11を完
成させる。
成させる。
ロールプレイのスクリプトの完成
ロールプレイのスクリプトの完成
第14回
Role Play #1
Role Play #1
レストランでの出迎えから支払いまでを演じる
レストランでの出迎えから支払いまでを演じる
ロールプレイのスクリプトの完成
ロールプレイのスクリプトの完成
第15回
Role Play #2
Role Play #2
料理の説明、デザートの説明を交えて、接待する場面を演じる
料理の説明、デザートの説明を交えて、接待する場面を演じる
定期考査の準備
定期考査の準備
授業形態・授業方法
演習形式ですすめます。基本的には、4技能「読み」「聞く」「話す」「書く」活動を授業内では行います。言語の基本は音声ですので、音読など
の活動を基礎活動として行います。学習した表現を使ったロールプレイでは、ペア、グループ活動を行います。
養うべき力と到達目標
①語学力:接客業で使う基礎的な表現を理解し、使用できる。
・接客に係る基礎的な表現、語彙を理解できる。
・接客に係る場面でゲストの注文などを聞いて、メモを取ったり、理解できる。
・接客に係る場面で、理解できるリズム、音声で、適切に英語で応対できる。
②仲間と働く力
・ペア、グループ活動を通して、互いに助け合う態度を育てる。
・互いに協力して会話を継続しようとする態度を育てる。
。
44
1115
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
課題レポート(25点)と授業内パフォーマンス(30点)と定期テスト〔45点)の合計100点満点で評価する。
課題レポート5点×5レッスン=25点とする。
5点:学習した内容を、ほとんどまとめることができている
3点:学習した内容を、欠けている点があるがまとめることができている。
1点:学習した内容の一部しかまとめることができない。
授業内パフォ-マンス 6点×5回=30点とする。
6点:メモなどを見ながら、ロールプレイができる。
4点:原稿を見ながら、ロールプレイができる。
2点:相手を意識したロールプレイができていない
定期テストの得点は次のようにする。
正答率の90%以上で45点、以下、正答率により配点する。
使用教科書
使用教科書:『Be My Guest: English for
Hotel Industry』 Francis O’Hara
Cambridge University Press
参考文献等
特になし
履修条件
マネジメント学部マネジメント学科食ビジネスコースの学生を対象とする。
履修上の注意・備考・メッセージ
・教科書、ノート、辞書を持参ください。
・クラスでは協力しながら学習を進めます。他の人と喜んで交流する態度が必要です。
・私語、あるいは指導者の指導に従わない場合は、退室を命じる場合があります。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日3時限、西館3階研究室
その他連絡をとりたい場合はメール([email protected])に送付。
件名に学籍番号、氏名を記載すること。
45
1116
授業科目名
英語演習1
担当教員名
藤本恵子
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
マネジメントに関わる英語を身につけるための基礎を養うことを目的とする。 本授業では、マネジメント学部の学生が必要とする基本的な英語運用力と、各自の専門に活かせる英語を身につけるための基礎である4技
能「読む」「聞く」「話す」「書く」をコミュニケーションを通して学習する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の概要 テキスト・課題について 評価方法
授業の概要 テキスト・課題について 評価方法
クラスルームイングリッシュ
クラスルームイングリッシュ
第2回
Unit 1 (1)
Unit 1 (1)
How are you? (page 12-19)
How are you? (page 12-19)
趣味と自由時間 自己紹介をする
趣味と自由時間 自己紹介をする
第3回
Unit 1 (2)
Unit 1 (2)
(page
How
How are
are you?
you? (page 12-19)
12-19)
動詞の復習
動詞の復習
第4回
Unit 2
Unit 2
Do you
Do you
(2)
(2)
understand? (page20-27)
understand? (page20-27)
身近な動詞・文字・数字 指示をする・指
身近な動詞・文字・数字 指示をする・指
示に従う
示に従う
第5回
Unit 2
Unit 2
Do
Do you
you
(2)
(2)
understand?
understand? (page20-27)
(page20-27)
命令法
命令法
第6回
Unit
Unit
This
This
3 (1)
3 (1)
is my room.(page28-35)
is my room.(page28-35)
身近にあるもの ものについての情報を交換す
身近にあるもの ものについての情報を交換す
る
る
第7回
Unit
Unit
This
This
3 (2)
3 (2)
is
is my
my room.(page28-35)
room.(page28-35)
無生物主語
無生物主語
第8回
Review Unit1-3
Review Unit1-3
自己紹介の会話、情報交換
自己紹介の会話、情報交換
自分のことを話す 平叙文の復習
自分のことを話す 平叙文の復習
第9回
Unit
Unit
When
When
4 (1)
4 (1)
get
(page
do
do you
you get up?
up? (page 36-43)
36-43)
時間と1日の行動 行動を聞く
時間と1日の行動 行動を聞く
第10回
Unit
Unit
When
When
4 (2)
4 (2)
do you get up? (page 36-43)
do you get up? (page 36-43)
疑問文と応答文の復習(1)
疑問文と応答文の復習(1)
第11回
Unit 5 (1)
Unit 5 (1)
(page
Wha's
Wha's this?
this? (page 44-51)
44-51)
家族について 家族を紹介する
家族について 家族を紹介する
第12回
Unit 5 (2)
Unit 5 (2)
Wha's this? (page 44-51)
Wha's this? (page 44-51)
疑問文と応答文の復習(2)Wh疑問文
疑問文と応答文の復習(2)Wh疑問文
第13回
Unit 6
Unit 6
That's
That's
(1)
(1)
shirt!
great
great shirt! (page52-59)
(page52-59)
身近なものの素材・色・柄について 買い物を
身近なものの素材・色・柄について 買い物を
する
する
第14回
Unit 6
Unit 6
That's
That's
(2)
(2)
great shirt! (page52-59)
great shirt! (page52-59)
数詞 some, any
数詞 some, any
第15回
Review Unit 4-6
Review Unit 4-6
自分の毎日を説明する
自分の毎日を説明する
相手から情報を引き出す会話、疑問文と応
相手から情報を引き出す会話、疑問文と応
答の復習
答の復習
授業形態・授業方法
演習形式で行います。テキストを基本に、語彙の学習、リスニング、会話、文法などをコミュニケーション活動の中で習得するように配慮しま
す。適宜、文法事項や語彙の説明、ペアワーク、グループワークを用い、学習効果を高める授業形式を行います。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・自らの専門性に活かせる英語基礎力の養成
・情報収集に必要な英語力の基礎を養成 ②自ら動く力
・積極性を高めるコミュニケーション能力の養成
・主体的に知るための英語力の養成
・幅広い情報から必要な情報を収集し、発信するための英語力の養成
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
授業内の小テスト(2ユニット終了後の復習テスト3回)30点、クラス参加度20点、定期テスト50点の100点満点で評価する。
・小テスト:10点 x 3回(合計30点)
2ユニット終了後の復習テスト(10点)の3回の合計。
・クラス参加度:20点
出席数ではなく、授業に積極的に参加することができたかで評価する。
ほとんどの授業でペアワークやグループワークを積極的にリードした:20点
ほとんどの授業でペアワークやグループワークに協力的であった:12点
ほとんどの授業で発言が少なく、消極的であった:5点
・定期テスト:50点
46
1116
使用教科書
『English FIRSTHAND (ACESS)』 Marc Helgeson 他 Pearson Longman
『English FIRSTHAND (ACESS) Workbook』 Marc Helgeson 他 Pearson Longman
参考文献等
英和・和英辞書(もしくは英英辞書)
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
1.教科書、ノート、辞書を持参すること。
2.授業中にペア、グループで協力しながら学習をすすめるため、積極的に学習に参加すること。
3.私語または指導者の指示に従わない場合、退室を命じる場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後に答える。
その他連絡をとりたい場合はメール([email protected])に送付。
件名に学籍番号、氏名を記載すること。
47
1118
授業科目名
英語演習2
担当教員名
藤本恵子
配当年次
1~4年
開講時期
後期
2
単位数
授業概要
マネジメントに関わる英語を身につけるための基礎を養うことを目的とする。 本授業では、マネジメント学部の学生が必要とする基本的な英語運用力と、各自の専門に活かせる英語を身につけるための基礎である4技
能「読む」「聞く」「話す」「書く」をコミュニケーションを通して学習する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の概要 テキスト・課題について 評価方法
授業の概要 テキスト・課題について 評価方法
クラスルームイングリッシュ
クラスルームイングリッシュ
第2回
Unit 7
Unit 7
I love
I love
(1)
(1)
weekends! (page 64-71)
weekends! (page 64-71)
休日の過ごし方
休日の過ごし方
第3回
Unit 7
Unit 7
II love
love
(2)
(2)
(page
weekends!
weekends! (page 64-71)
64-71)
頻度を表す副詞
頻度を表す副詞
第4回
Unit 8 (1)
Unit 8 (1)
Let's eat! (page72-79)
Let's eat! (page72-79)
食べ物について
食べ物について
第5回
Unit 8 (2)
Unit 8 (2)
Let's
Let's eat!
eat! (page72-79)
(page72-79)
加算・非加算名詞
加算・非加算名詞
第6回
Unit 9 (1)
Unit 9 (1)
I really enjoy it! (page80-87)
I really enjoy it! (page80-87)
スポーツとリクレーション
スポーツとリクレーション
第7回
Unit 9 (2)
Unit 9 (2)
it!
II really
really enjoy
enjoy it! (page80-87)
(page80-87)
現在進行形
現在進行形
第8回
Review Unit7-9
Review Unit7-9
自分の好きなものについて
自分の好きなものについて
日常生活のことを話す
日常生活のことを話す
第9回
Unit 10
Unit 10
Welcome
Welcome
(1)
(1)
home.
to
to my
my home. (page
(page 88-95)
88-95)
自分の部屋について
自分の部屋について
第10回
Unit 10
Unit 10
Welcome
Welcome
(2)
(2)
to my home. (page 88-95)
to my home. (page 88-95)
場所を表す前置詞
場所を表す前置詞
第11回
Unit 11 (1)
Unit 11 (1)
go?
Where
Where didi
didi you
you go? (page
(page 96-103)
96-103)
過去について
過去について
第12回
Unit
Unit
Where
Where
過去形
過去形
第13回
Unit
Unit
Will
Will
12 (1)
12 (1)
II be
be famous?
famous? (page104-111)
(page104-111)
印象的な出来事
印象的な出来事
第14回
Unit
Unit
Will
Will
12 (2)
12 (2)
I be famous? (page104-111)
I be famous? (page104-111)
未来系
未来系
第15回
Review Unit 10-12
Review Unit 10-12
自分の過去と未来
自分の過去と未来
11 (2)
11 (2)
didi you go? (page 96-103)
didi you go? (page 96-103)
自分の過去と未来
自分の過去と未来
授業形態・授業方法
演習形式で行います。テキストを基本に、語彙の学習、リスニング、会話、文法などをコミュニケーション活動の中で習得するように配慮しま
す。適宜、文法事項や語彙の説明、ペアワーク、グループワークを用い、学習効果を高める授業形式を行います。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
・自らの専門性に活かせる英語基礎力の養成
・情報収集に必要な英語力の基礎を養成 ②自ら動く力
・積極性を高めるコミュニケーション能力の養成
・主体的に知るための英語力の養成
・幅広い情報から必要な情報を収集し、発信するための英語力の養成
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
授業内の小テスト(2ユニット終了後の復習テスト3回)30点、クラス参加度20点、定期テスト50点の100点満点で評価する。
・小テスト:10点 x 3回(合計30点)
2ユニット終了後の復習テスト(10点)の3回の合計。
・クラス参加度:20点
出席数ではなく、授業に積極的に参加することができたかで評価する。
ほとんどの授業でペアワークやグループワークを積極的にリードした:20点
ほとんどの授業でペアワークやグループワークに協力的であった:12点
ほとんどの授業で発言が少なく、消極的であった:5点
・定期テスト:50点
48
1118
使用教科書
『English FIRSTHAND (ACESS)』 Marc Helgeson 他 Pearson Longman
『English FIRSTHAND (ACESS) Workbook』 Marc Helgeson 他 Pearson Longman
参考文献等
英和・和英辞書(もしくは英英辞書)
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
1.教科書、ノート、辞書を持参すること。
2.授業中にペア、グループで協力しながら学習をすすめるため、積極的に学習に参加すること。
3.私語または指導者の指示に従わない場合、退室を命じる場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後に答える。
その他連絡をとりたい場合はメール([email protected])に送付。
件名に学籍番号、氏名を記載すること。
49
1119
授業科目名
英語演習2
担当教員名
竹野内倫子
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
人物や部屋、出来事に関する単語や文法の知識を増やしながら、より詳細な文章の書き方を身につけます。前期で学んだ書き方に加え、読者に詳し
い内容がより伝わるよう、例文や形容詞、副詞、前置詞などを理解し、文章を作成します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
オリエンテーション(授業内容、採点基準説明)、前期の復習
オリエンテーション(授業内容、採点基準説明)、前期の復習
Introduction
Introduction
Review
Review
Review
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
2
Chapter5 時に関する前置詞、副詞の理解
Chapter5 時に関する前置詞、副詞の理解
Writing
Writing About
About Your
Your Day
Day
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
3
Chapter5 時に関する接続詞、パラグラフ内容の一貫性の理解
Chapter5 時に関する接続詞、パラグラフ内容の一貫性の理解
Writing About Your Day
Writing About Your Day
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
4
Chapter5 休日の活動に関する単語の理解、休日についての記述
Chapter5 休日の活動に関する単語の理解、休日についての記述
Writing
Writing About
About Your
Your Day
Day
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
5
Chapter6 人の外見・服装に関する単語、be動詞と一般動詞の使い分けと現在進
Chapter6
人の外見・服装に関する単語、be動詞と一般動詞の使い分けと現在進
行形の理解
行形の理解
行形の理解
*小テスト
*小テスト
Writing
*小テストDescriptions
Writing Descriptions
Writing Descriptions
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
6
Chapter6 人の性格に関する単語、例文の書き方の理解
Chapter6 人の性格に関する単語、例文の書き方の理解
Writing Descriptions
Writing Descriptions
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
7
Chapter6 クラスターダイアグラム(図表)の理解、 友人についての記述
Chapter6 クラスターダイアグラム(図表)の理解、 友人についての記述
*パラグラフライティング提出
(1st.
*パラグラフライティング提出
(1st. draft)
draft)
Writing
Writing Descriptions
Descriptions
Writing Descriptions
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
8
Chapter5,Chapter6 復習
Chapter5,Chapter6 復習
*小テスト
*小テスト
Writing
Writing About
About Your
Your Day
Day
Writing Descriptions
About Your Day
Writing
Writing Descriptions
Writing Descriptions
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
9
Chapter7 部屋に関する単語、存在を表す書き方の理解
Chapter7 部屋に関する単語、存在を表す書き方の理解
*パラグラフライティング提出
(2nd.
*パラグラフライティング提出
(2nd. draft)
draft)
Writing
Writing About
About Places
Places
Writing About Places
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
10
Chapter7 場所に関する前置詞の理解
Chapter7 場所に関する前置詞の理解
Writing About Places
Writing About Places
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
11
Chapter7 手紙の書き方の理解、部屋についての記述
Chapter7 手紙の書き方の理解、部屋についての記述
Writing
Writing About
About Places
Places
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
12
Chapter8
Chapter8
*小テスト
*小テスト
Writing
Writing aa
Writing a
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
一般動詞、be動詞の過去形の理解
一般動詞、be動詞の過去形の理解
Narrative
Narrative
Narrative
13
Chapter8 時に関する単語の文章中での効果的な使い方の理解
Chapter8 時に関する単語の文章中での効果的な使い方の理解
Writing
Writing aa Narrative
Narrative
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
14
Chapter8 思い出深い出来事についての記述
Chapter8 思い出深い出来事についての記述
*パラグラフライティング提出
(1st.
*パラグラフライティング提出
(1st. draft)
draft)
Writing
Writing aa Narrative
Narrative
Writing a Narrative
適宜小テストの準備、ホームワーク
適宜小テストの準備、ホームワーク
15
Chapter7, Chapter8 復習
Chapter7, Chapter8 復習
*小テスト、パラグラフライティング提出 (2nd. draft)
*小テスト、パラグラフライティング提出
(2nd. draft)
Writing
Writing About
About Places
Places
Places
Writing aAbout
Narrative
Writing a Narrative
Writing a Narrative
授業形態・授業方法
・講義の後、各自またはペアで演習を行います。講義は基本的に日本語で行いますが、指示語など、毎回の授業で繰り返し使用する表現などは英
語で行います。
・1つのチャプター(章)が終わるごとに小テストがあります。計4回行います。
・2つのチャプターが終わるごとにパラグラフライティング(文章記述)の提出があります。1つのパラグラフライティングにつき2回提出してもら
いますので、計4回提出することになります。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
語学力:人物の外見や性格、出来事について述べる際よく使用される単語や文法を理解し、文を書くことができる。また、形容詞やシグナルワー
ド(合図)を効果的に使い、分かりやすく魅力的な文章を書くことができる。
②学びあう力
・傾聴力、伝える力:積極的に、またクラスメートと協力し合って取り組むことができる。
50
1119
成績評価の観点と方法・尺度
定期試験、小テスト、提出物の内容の正確性を評価します(提出物は、期限内に提出したかどうかも評価対象になります)。また、授業内での発
言や個人的態度、ペアワークやホームワークへの取り組み姿勢も評価します。それぞれの点数は以下の通りです。
・定期試験 40%
・小テスト 20%
・提出物 20%
・態度(授業内及びホームワークへの取り組み姿勢) 20%
使用教科書
READY TO WRITE -A First Composition Text-/Third Edition/Karen Blanchard・Christine Root/Pearson Longman
参考文献等
なし
履修条件
1年生~4年生まで履修可能
履修上の注意・備考・メッセージ
1つのチャプターを3回に分けて学びますので、休まず継続して授業に出席することが重要です。また、間違いを恐れず積極的に発言しましょう。積
極性も評価します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
毎回の授業前後の質問を歓迎します。
51
1120
授業科目名
英語演習2
担当教員名
山本紀美子
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
リーディングスキルの習得と向上:本講義では英文の構造と内容を理解して英語の長文を正確に読む力を培うことを目指します。また文化的・社会
的背景に関する知識も深めます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション、Unit 1 How Old is Old? / Unit 2 The Ghan
オリエンテーション、Unit 1 How Old is Old? / Unit 2 The Ghan
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第2回
Unit 3 " Love Letter in the Sand" / Unit 4 Put It in the "Pygg"
Unit 3 " Love Letter in the Sand" / Unit 4 Put It in the "Pygg"
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第3回
Unit 5 My Memories of Hawaii / Unit 6 Europe: Great at Any Time of
Unit
5 My Memories of Hawaii / Unit 6 Europe: Great at Any Time of
Year
Year
Year
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第4回
Unit 7 Plug in and Drive / Unit 8 Life in Always Changing
Unit 7 Plug in and Drive / Unit 8 Life in Always Changing
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第5回
Unit 9 Microwaves in the Air
Unit 9 Microwaves in the Air
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第6回
Unit 10 Every House Must Have One / Unit 11 The Humble Bean
Unit 10 Every House Must Have One / Unit 11 The Humble Bean
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第7回
Unit 12 You'd Better Thank a Farmer / Unit 13 The Great Pacific Garbage
Unit
12 You'd Better Thank a Farmer / Unit 13 The Great Pacific Garbage
Garbage
Patch Patch
Patch
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第8回
Unit 14 Surfing, an Elective / Unit 15 The Talented Susan Boyle
Unit 14 Surfing, an Elective / Unit 15 The Talented Susan Boyle
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第9回
Unit 16 Shakespeare's Legacy / Unit 17 Today's Story
Unit 16 Shakespeare's Legacy / Unit 17 Today's Story
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第10回
Unit 18 Free Water? / Unit 19 Mother Goose
Unit 18 Free Water? / Unit 19 Mother Goose
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第11回
Unit 20 Anna Sui / Unit 21 Crazy Lee Makes You Crazy About English
Unit 20 Anna Sui / Unit 21 Crazy Lee Makes You Crazy About English
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第12回
Unit 22 Japanese Anime Overseas
Unit 22 Japanese Anime Overseas
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第13回
Unit 23 The Kingdom of the Ryukyus / Unit 24 Why Study English?
Unit 23 The Kingdom of the Ryukyus / Unit 24 Why Study English?
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
52
1120
第14回
第14回
Unit 25 Famous Speakers
Unit 25 Famous Speakers
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第15回
Unit 26 How Happy Are You?
Unit 26 How Happy Are You?
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
授業形態・授業方法
演習形式で行います。課題として予習ノートの提出が必要です。授業では音読と暗誦による口頭演習を中心に行います。また練習問題を通して文
法についての理解を深めます。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
・文化的素養:内容に関する文化的、社会的背景に関する知識を深めることができる。
②アカデミックスキル
・語学力:文化的、社会的な事象に関する語彙を理解できる。
・読解力:内容を理解したうえで、正確な発音とリズム、適切なスピードで読むことができる。
・記述力:英文法に基づいた正しい英文をフレーズで書くことができる。
・学習習慣:指示通りの予習復習ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
*原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象となる。
課題20%、音読30%、暗誦10%、筆記10%。定期試験30%で評価する。
課題は指示通りにまとめられているか、提出期限が守られているかなどの観点から評価する。
音読、暗誦は正確な発音とリズム、適切なスピードと充分な予習、積極的な態度などの観点から評価する。
使用教科書
English Makeover / Nagaki Kitayama他/ SEIBIDO
参考文献等
授業中に指示します。
履修条件
テキストを購入して真面目に取り組む意思があることが必要です。
履修上の注意・備考・メッセージ
1.テキスト、ノート、辞書、筆記用具を持参し授業中の貸し借りは認めない。
2.私語あるいは指導者の指示に従わない場合は退出を命じることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:月曜日1限 西館2階研究室 質問はノートに書くかメール([email protected])で受けます。件名に氏名、学籍番号、受講科目名を記すこと。
53
1121
授業科目名
英語演習2
担当教員名
泉谷律子
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
『発信型の英語読解力』を養うために、自分の興味関心のあるテーマを各受講生が独自に設定し、そのテーマに関する英語の記事や資料を探し、リ
サーチする。探した記事を読み、理解し、その内容を英語でまとめ自分の意見を書き、毎回の授業でグループごとに練習し、発表する。6~8回
目でそれまでの宿題と発表をまとめて中間発表(3分)、13~15回目ですべての宿題と発表をまとめて最終発表を全員が行い、お互いに質
問と評価を英語で行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション・講義
オリエンテーション・講義
この授業を受講するものは必ず当オリエンテーションに出席すること。オリエン
この授業を受講するものは必ず当オリエンテーションに出席すること。オリエン
テーションに欠席したものは受講をみとめない。やむを得ない理由があれば事
テーションに欠席したものは受講をみとめない。やむを得ない理由があれば事
テーションに欠席したものは受講をみとめない。やむを得ない理由があれば事
前に相談すること。英文記事の探し方、ワードファイルの作り方、スライ
前に相談すること。英文記事の探し方、ワードファイルの作り方、スライ
ドの作り方、スケジュール、授業のルール、配点の仕方、中間発表、最終発表の
前に相談すること。英文記事の探し方、ワードファイルの作り方、スライ
ドの作り方、スケジュール、授業のルール、配点の仕方、中間発表、最終発表の
やり方を説明する。
ドの作り方、スケジュール、授業のルール、配点の仕方、中間発表、最終発表の
やり方を説明する。
やり方を説明する。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第2回
グループ内発表・クラス発表 講義「オープニングとクロージング 」
グループ内発表・クラス発表 講義「オープニングとクロージング 」
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
る。講義ではオープニングとクロージングの仕方を学ぶ。
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
る。講義ではオープニングとクロージングの仕方を学ぶ。
る。講義ではオープニングとクロージングの仕方を学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第3回
グループ内発表・クラス発表 講義「伝わらない英文・伝わる英文」
グループ内発表・クラス発表 講義「伝わらない英文・伝わる英文」
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
る。講義ではわかりやすい英文とわかりにくい英文を比較して、伝わる英
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
文を書くことを学ぶ。
る。講義ではわかりやすい英文とわかりにくい英文を比較して、伝わる英
る。講義ではわかりやすい英文とわかりにくい英文を比較して、伝わる英
文を書くことを学ぶ。
文を書くことを学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第4回
グループ内発表・クラス発表 講義「英語による質疑応答の仕方」
グループ内発表・クラス発表 講義「英語による質疑応答の仕方」
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
る。講義では、英語での質問の仕方とその答え方を学ぶ。
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
る。講義では、英語での質問の仕方とその答え方を学ぶ。
る。講義では、英語での質問の仕方とその答え方を学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第5回
グループ内発表・クラス発表 講義「伝わる発音とイントネーション」
グループ内発表・クラス発表 講義「伝わる発音とイントネーション」
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、極端にわかりに
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
くい発音、イントネーションとわかりやすく伝わる発音、イントネーションにつ
ターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、極端にわかりに
ターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、極端にわかりに
いて学ぶ。
くい発音、イントネーションとわかりやすく伝わる発音、イントネーションにつ
くい発音、イントネーションとわかりやすく伝わる発音、イントネーションにつ
いて学ぶ。
いて学ぶ。
4回分の原稿とスライドを中間発表用に構成
4回分の原稿とスライドを中間発表用に構成
第6回
中間発表(第1回)
中間発表(第1回)
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
トに記入する。
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
第7回
中間発表(第2回)
中間発表(第2回)
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
トに記入する。
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
第8回
中間発表(第3回)
中間発表(第3回)
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
トに記入する。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第9回
グループ内発表・クラス発表 講義「プレゼンテーションの構成」
グループ内発表・クラス発表 講義「プレゼンテーションの構成」
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、プレゼン
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
テーションの様々な構成について学ぶ。
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、プレゼン
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、プレゼン
テーションの様々な構成について学ぶ。
テーションの様々な構成について学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
54
1121
第10回
グループ内発表・クラス発表 講義「発表スタイル」
グループ内発表・クラス発表 講義「発表スタイル」
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では適切な発表ス
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
タイルについて学ぶ。
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では適切な発表ス
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では適切な発表ス
タイルについて学ぶ。
タイルについて学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第11回
グループ内発表・クラス発表 「英文カウンセリング1」
グループ内発表・クラス発表 「英文カウンセリング1」
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
稿のチェックを行う。
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
稿のチェックを行う。
稿のチェックを行う。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第12回
グループ内発表・クラス発表 「英文カウンセリング2」
グループ内発表・クラス発表 「英文カウンセリング2」
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
稿のチェックを行う。
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
稿のチェックを行う。
稿のチェックを行う。
すべての原稿とスライドを最終発表用に構成
すべての原稿とスライドを最終発表用に構成
第13回
最終発表(第1回)
最終発表(第1回)
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
第14回
最終発表(第2回)
最終発表(第2回)
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
第15回
最終発表(第3回)
最終発表(第3回)
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。完成したポートフォリ
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。完成したポートフォリ
オを提出する。
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。完成したポートフォリ
オを提出する。
オを提出する。
授業形態・授業方法
通常の授業は、グループ活動、クラス発表、評価、講義。①自分のテーマにそった英文記事を探し、英語で感想と意見を50word程度でワード
ファイルに作成し、A4一枚に印刷 ②それに関するスライドをつくり、USBに保存。宿題①②を毎回授業に持参、グループ内で練習後、各グルー
プからプレゼンターを選び、クラスで発表、質疑応答を行う。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・発信力:英語をつかって情報をわかりやすくクラスメイトや教師に届ける力
(英語の苦手な人は、スライドやジェスチャーなどでがんばること)
・傾聴力:クラスメイトの英語発表を集中して聞き、適切な質問とコメントができる力
②アカデミックスキル
・自ら英語の資料を収集し、最終的に500word以上のわかりやすい英文で自分の意見が書ける力
・プレゼンテーション力 英語で物怖じせず作法に則って3分程度の発表ができる
成績評価の観点と方法・尺度
<評価の観点>宿題の提出と発表の質、質疑応答の適切さ、グループ内の協力
・宿題 各3点 X 10回 計30点 (未提出は各―1点)宿題の提出がないと単位は出さない
・参加 計25点 ミニプレゼン1点 モデレーター1点 英語の質疑応答1点
(25点超は宿題、発表とのバランスで考慮)
(コメントシート、振り返りシートの内容と記述量も考慮) ・中間発表 15点 最終発表 25点 (準備、内容、発表技術、構成と視覚効果の総合で判断)
発表に欠席すると単位は出さない マイナス行為(授業に無関係の私語、携帯、居眠り、コメント未提出)は一回につき各―3点を課す
使用教科書
特に指定しないが、
スライドを作成する際に必ず下記を参照すること
『伝わるデザインー研究発表のユニバーサルデザイン』
http://tsutawarudesign.web.fc2.com/
参考文献等
Getting Ready for Speech / Charles LeBeau & David Harrington 著 / Language Solution社
(英語のプレゼンテーションの様々なパターン、ジェスチャー、言い回しなど)
『プロジェクト発信型英語Do Your Own Project in English』鈴木佑冶著 郁文堂
履修条件
・高校までの英語の文法知識と語彙力を必要とする
・グループ活動で協力できない学生はこの授業には不向き
55
1121
履修上の注意・備考・メッセージ
一回目に渡したオリエンテーション資料は毎回持参すること
USBと宿題で作成したA4原稿一枚を印刷して必ず持参すること
電子辞書を持っていれば持参する
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも応えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書き、書き方のマナーに注意すること。
56
1122
授業科目名
英語演習2
担当教員名
國方太司
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
観光英語の基礎を学ぶ。
本授業では、将来観光業に従事したい学生を対象に、北アメリカやヨーロッパを題材にした地域紹介、観光パンフレット、苦情メール、インター
ネットサイトの観光ガイドなど読み物を通して観光英語の基礎を学びます。表現に関しては、地域紹介のモデル文を参考に、地域の写真などを紹
介する活動を行います。また理解に関しては、要点を短時間で理解するため、スキャニング、ノートテイキングの作業を通してリーディングスキ
ルの養成に努めます。なお、表現、理解に不可欠な語彙の習得のために、毎時間小テストを実施します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回 オリエンテーション 英語学習方法について
第1回 オリエンテーション 英語学習方法について
TOEIC受験を考慮して、リスニング力向上、リーディング力向上の勉強方法につ
TOEIC受験を考慮して、リスニング力向上、リーディング力向上の勉強方法につ
いてトレーニングする。
いてトレーニングする。
いてトレーニングする。
キーワード:ハワイの観光名所、ディクテー
キーワード:ハワイの観光名所、ディクテー
ション、単語試験準備(C1-C3)
ション、単語試験準備(C1-C3)
第2回 ハワイ #1 Deacribing Hawaii state
第2回 ハワイ #1 Deacribing Hawaii state
ハワイの観光地の紹介文の理解と紹介の口頭練習
ハワイの観光地の紹介文の理解と紹介の口頭練習
キーワード:ハワイの観光ガイド広告の理解 キーワード:ハワイの観光ガイド広告の理解 単語試験準備(C4-C7)
単語試験準備(C4-C7)
第3回 ハワイ#2 Reading an advertisement
第3回 ハワイ#2 Reading an advertisement
ハワイの観光ガイドの広告の理解(ノートテイキング)
ハワイの観光ガイドの広告の理解(ノートテイキング)
キーワード:ロンドンの観光名所、ディクテー
キーワード:ロンドンの観光名所、ディクテー
ション、単語試験準備(C8-C11)
ション、単語試験準備(C8-C11)
第4回 ロンドン#1 Describing transportation in London
第4回 ロンドン#1 Describing transportation in London
ハワイの復習ディクテーション、ロンドンの2階建てバスの紹介文の理解と口頭
ハワイの復習ディクテーション、ロンドンの2階建てバスの紹介文の理解と口頭
練習
練習
練習
キーワード:メールの理解、単語試験準
キーワード:メールの理解、単語試験準
備(C12-C14)
備(C12-C14)
第5回 ロンドン#2 Reading an email reply
第5回 ロンドン#2 Reading an email reply
ロンドンの1日観光に関するメールの理解(スキャニング)
ロンドンの1日観光に関するメールの理解(スキャニング)
キーワード:フランスの観光名所、ディクテー
キーワード:フランスの観光名所、ディクテー
ション、単語試験準備(C15ーC18)
ション、単語試験準備(C15ーC18)
第6回 フランス #1 Describing French cuisine
第6回 フランス #1 Describing French cuisine
ロンドンの復習ディクテーション、フランスのワインの紹介文の理解と口頭練習
ロンドンの復習ディクテーション、フランスのワインの紹介文の理解と口頭練習
キーワード:旅行社への苦情メールの理解、単
キーワード:旅行社への苦情メールの理解、単
語試験準備(C19-C22)
語試験準備(C19-C22)
第7回 フランス#2 Reading an advertisement
第7回 フランス#2 Reading an advertisement
ツアーパンフレットと旅行者の苦情メールの理解(スキャニング)
ツアーパンフレットと旅行者の苦情メールの理解(スキャニング)
キーワード:ヨーロッパの美術館、ディクテー
キーワード:ヨーロッパの美術館、ディクテー
ション、単語試験準備(TOEIC1)
ション、単語試験準備(TOEIC1)
第8回 ヨーロッパの美術館 #1 Describing Museumes in Europe
第8回 ヨーロッパの美術館 #1 Describing Museumes in Europe
フランスの復習ディクテーション、美術館の紹介文と口頭練習
フランスの復習ディクテーション、美術館の紹介文と口頭練習
キーワード:美術館の特徴の理解、単語試験準
キーワード:美術館の特徴の理解、単語試験準
備(TOEIC1-2)
備(TOEIC1-2)
第9回 ヨーロッパの美術館 #2 Reading a museum brochure
第9回 ヨーロッパの美術館 #2 Reading a museum brochure
ヨーロッパの美術館の特徴の理解(ノートテイキング)
ヨーロッパの美術館の特徴の理解(ノートテイキング)
キーワード:有名なミュージカル、ディクテー
キーワード:有名なミュージカル、ディクテー
ション、単語試験準備(TOEIC3-6)
ション、単語試験準備(TOEIC3-6)
第10回 ニューヨーク #1 Describing Broadway in New York
第10回 ニューヨーク #1 Describing Broadway in New York
ヨーロッパの美術館の復習ディクテーション、ニューヨークの演劇の紹介文の理
ヨーロッパの美術館の復習ディクテーション、ニューヨークの演劇の紹介文の理
解と口頭練習
解と口頭練習
解と口頭練習
キーワード:ミュージカルのリビューの理
キーワード:ミュージカルのリビューの理
解、単語試験準備(TOEIC7-9)
解、単語試験準備(TOEIC7-9)
第11回 ニューヨーク #2 Reading Musical Reviews
第11回 ニューヨーク #2 Reading Musical Reviews
ミュージカルのレビューを理解(スキャニング)
ミュージカルのレビューを理解(スキャニング)
キーワード:世界で活躍する日本人選手、ディ
キーワード:世界で活躍する日本人選手、ディ
クテーション、単語試験準備(TOEIC10-13)
クテーション、単語試験準備(TOEIC10-13)
第12回 ボストン#1 Describing Boston Red Sox
第12回 ボストン#1 Describing Boston Red Sox
ニューヨークの復習ディクテーション、ボストンレッドソックスの紹介文の理
ニューヨークの復習ディクテーション、ボストンレッドソックスの紹介文の理
解と口頭練習
解と口頭練習
解と口頭練習
キーワード:球場ツアーの参加メールの理
キーワード:球場ツアーの参加メールの理
解、単語試験準備(TOEIC14-18)
解、単語試験準備(TOEIC14-18)
第13回 ボストン#2 Reading Emails
第13回 ボストン#2 Reading Emails
球場ツアー参加のメールの理解(スキャニング)
球場ツアー参加のメールの理解(スキャニング)
キーワード:カナダの観光地、ディクテーショ
キーワード:カナダの観光地、ディクテーショ
ン、
ン、
第14回 カナダ#1 Describing Accomodation in Canada
第14回 カナダ#1 Describing Accomodation in Canada
カナダの宿泊所の紹介文の理解と口頭練習
カナダの宿泊所の紹介文の理解と口頭練習
キーワード:ホテルガイド(アコモデーション
キーワード:ホテルガイド(アコモデーション
ガイド)の理解
ガイド)の理解
第15回 カナダ#2 Reading Accomodation Guide
第15回 カナダ#2 Reading Accomodation Guide
宿泊所ガイドの理解 (ノートテイキング)
宿泊所ガイドの理解 (ノートテイキング)
キーワード:定期試験準備
キーワード:定期試験準備
授業形態・授業方法
演習形式ですすめます。基本的には、4技能「読み」「聞く」「話す」「書く」活動を授業内では行います。言語の基本は音声ですので、音読など
の活動を基礎活動として行います。聞き手〔読み手)を意識した「話す〔書く)」活動では、ペア、グループ活動を行います。
養うべき力と到達目標
①語学力:地域紹介など関する基礎的な語彙を理解し、使用できる。
・観光に関わる文章(パンフレット、ガイド等)を理解できる
・観光地などの地域、活動を、絵や写真などの資格資料を利用して簡単な英語で説明できる。
②仲間と働く力
・ペア、グループ活動を通して、互いに助け合う態度を育てる。
・互いに協力して会話を継続しようとする態度を育てる。
57
1122
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
授業内での小テスト(2種類:55点)と定期テスト〔45点〕の100点満点で評価する。
授業内の語彙テストは2点×12回=24点とする。
2点:8点以上の正答を有する。
1点:5点以上の正答を有する
授業内のディクテーションテストは3点×7回=21点とする。
3点:ほぼ正確に、聞き取れ、内容を書くことができる
2点:内容を伝える程度に書くことができる
1点:内容を理解する語・語句を聞き取れている
定期テストの得点は次のようにする。
正答率の90%以上で45点、以下、正答率により配点する。
使用教科書
『English for Tourism 101』 津田晶子他 南雲堂
『Word Builder 基礎から学ぶTOEICテスト英単熟語』 語学教育教材開発研究会 南雲堂
参考文献等
特に指定しない
履修条件
マネジメント学部 観光ビジネスコース所属学生のみ受講可
履修上の注意・備考・メッセージ
1.教科書、ノート、辞書を持参すること。
2.授業中にペア、グループで協力しながら学習をすすめるため、積極的に学習に参加すること。
3.私語または指導者の指示に従わない場合、退室を命じる場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日3時限、西館3階研究室
その他連絡をとりたい場合はメール([email protected])に送付。
件名に学籍番号、氏名を記載すること。
58
1123
授業科目名
英語演習3
担当教員名
山本紀美子
配当年次
2~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
英語の4技能(読む、書く、聞く、話す)をつけるためには、音声活動が重要です。本講義では音読と暗誦による口頭演習が中心になります。文
法がコミュニケーションを支えるものであることを踏まえ、バラエティーに富んだ練習問題を通
して文法に裏付けられたコミュニケーション能力を培うことを目指します。読み物としては、Journal of Sport Managementや英字新聞に掲載され
た記事を取り上げます。日本の観光地やイベント等がどのように紹介されているのかを知ることで、英語圏の人々の感性について学ぶととも
に、コースの専門の学びにもつなげます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション、Social Media Scholership / Hokuriku Shinkansen
オリエンテーション、Social Media Scholership / Hokuriku Shinkansen
文法の理解と練習問題チェック(事物の同一性・属性・存在の固定化)
文法の理解と練習問題チェック(事物の同一性・属性・存在の固定化)
音読、暗誦と筆記試験
音読、暗誦と筆記試験
音読、暗誦と筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第2回
Victims or Beneficiaries? / Hokuriku Shinkansen
Victims or Beneficiaries? / Hokuriku Shinkansen
文法の理解と練習問題チェック(動態性と状態性
// 進行相)
文法の理解と練習問題チェック(動態性と状態性
進行相)
音読、暗誦と筆記試験
音読、暗誦と筆記試験
音読、暗誦と筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第3回
The Effect of Sport Video Gaming / Hokuriku Shinkansen
The Effect of Sport Video Gaming / Hokuriku Shinkansen
文法の理解と練習問題チェック(WHにかかわる情報提示要求)
文法の理解と練習問題チェック(WHにかかわる情報提示要求)
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第4回
Spectator Sports and Population Health / Camera Museum in Tokyo
Spectator Sports and Population Health / Camera Museum in Tokyo
文法の理解と練習問題チェック(過去の時点における出来事の描写)
文法の理解と練習問題チェック(過去の時点における出来事の描写)
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第5回
Exploraing the Trajectory of Active Sprot Event / Camera Museum in
Exploraing
the Trajectory of Active Sprot Event / Camera Museum in
Tokyo
Tokyo
Tokyo
文法の理解と練習問題チェック(未来の時点における出来事の描写)
文法の理解と練習問題チェック(未来の時点における出来事の描写)
音読、暗誦、筆記試験
文法の理解と練習問題チェック(未来の時点における出来事の描写)
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第6回
Rethinking the Social Value of Sport Events / Camera Museum in Tokyo
Rethinking
the Social Value of Sport Events / Camera Museum in Tokyo
Tokyo
文法の理解と練習問題チェック(過去の時点から現在の時点までの出来事の描
文法の理解と練習問題チェック(過去の時点から現在の時点までの出来事の描
写)
写)
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第7回
Bridging the Gap / Osaka Castle theme park
Bridging the Gap / Osaka Castle theme park
文法の理解と練習問題チェック(出来事に対する話者の判断の付加)
文法の理解と練習問題チェック(出来事に対する話者の判断の付加)
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第8回
The Coach-Educator / Osaka Castle theme park
The Coach-Educator / Osaka Castle theme park
文法の理解と練習問題チェック(事物の数量化・特定化)
文法の理解と練習問題チェック(事物の数量化・特定化)
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第9回
Collaborative Self-Ethnogaphy / Osaka Castle theme park
Collaborative Self-Ethnogaphy / Osaka Castle theme park
文法の理解と練習問題チェック(行為者の曖昧化と強調)
文法の理解と練習問題チェック(行為者の曖昧化と強調)
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第10回
New Team, New Fans / Keepin the art in alive
New Team, New Fans / Keepin the art in alive
文法の理解と練習問題チェック(時間・空間の捉え方)
文法の理解と練習問題チェック(時間・空間の捉え方)
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第11回
Major League Baseball And Twittr Usage / Keeping the art in alive
Major
League Baseball And Twittr Usage / Keeping the art in alive
alive
文法の理解と練習問題チェック(事物の属性と様態)
文法の理解と練習問題チェック(事物の属性と様態)
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第12回
Exploring Fan Behavior / Keeping the art in alive
Exploring Fan Behavior / Keeping the art in alive
文法の理解と練習問題チェック(事物の同位・優位・劣位)
文法の理解と練習問題チェック(事物の同位・優位・劣位)
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第13回
Athletes' Transgressions and Sponsor Evaluations / Anime fan opens
Athletes' Transgressions and Sponsor Evaluations / Anime fan opens
gallery
gallery
gallery
文法の理解と練習問題チェック(動詞の名詞化の強弱)
文法の理解と練習問題チェック(動詞の名詞化の強弱)
音読、暗誦、筆記試験
文法の理解と練習問題チェック(動詞の名詞化の強弱)
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第14回
Mamaging Mass Sport Participation / Anime fan opens gallery
Mamaging Mass Sport Participation / Anime fan opens gallery
文法の理解と練習問題チェック(情報の連結 /
行為の促し)
文法の理解と練習問題チェック(情報の連結 /
行為の促し)
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第15回
The Impact of Leadership Changes / Anime fan opens gallery
The Impact of Leadership Changes / Anime fan opens gallery
文法の理解と練習問題チェック(後置修飾 / 仮想的出来事の描写)
文法の理解と練習問題チェック(後置修飾 / 仮想的出来事の描写)
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
授業形態・授業方法
演習形式で行います。課題として予習ノートの提出が必要です。授業では音読と暗誦による口頭演習を中心に行います。また練習問題を通して文
法について理解を深めます。
59
1123
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
語学力:基礎的な文法力を理解し、コニュニケーションにつなげることができる。
読解力:内容を理解したうえで正しい発音とリズム、適切なスピードで英文を読むことができる。
記述力:英文法に基づいた正しい英文をフレーズで書くことができる。
学習習慣:指示通りの予習復習ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
*原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象となる。
課題20%、音読30%、暗唱10%、筆記10%、定期試験30%で評価する。
課題は指示通りにまとめられているか、提出期限が守られているかなどの観点から評価する。
音読、暗誦は正確な発音とリズム、適切なスピードと充分な予習、積極的な態度などの観点から評価する。
使用教科書
教科書:Easy Access to Basic English Grammar /Shukei Funada / Asahi Press
参考文献等
授業中に指示します。
履修条件
テキストを購入してまじめに勉強する意思があることが必要です、
履修上の注意・備考・メッセージ
1.テキスト、ノート、辞書、筆記用具を持参し授業中の貸し借りは認めない。
2.私語あるいは指導者の指示に従わない場合は退出を命じることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:水曜日1限 西館2階研究室 質問はノートに書いておくかメール([email protected])で受けます。件名に氏名、学籍番号、受講科目名を明記すること
60
1124
授業科目名
英語演習3
担当教員名
寺島恵・金子秋子・林伸子
配当年次
2~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
英語の4技能(読む、書く、聞く、話す)をつけるためには、音声活動が重要です。本講義では音読と暗唱による口頭演習が中心になります。文
法がコミュニケーションを支えるものであることを踏まえ、バラエティーに富んだ練習問題を通して文法に裏付けられたコミュニケーション能
力を培うことを目指します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション、Unit 1: 事物の同一性・属性・存在の固定化
オリエンテーション、Unit 1: 事物の同一性・属性・存在の固定化
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦と筆記試験
音読、暗誦と筆記試験
音読、暗誦と筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第2回
Unit 2: 動態性と状態性 / 進行相 Dictogloss:The Memory Problem
Unit 2: 動態性と状態性 / 進行相 Dictogloss:The Memory Problem
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦と筆記試験
音読、暗誦と筆記試験
音読、暗誦と筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第3回
Unit 3: WHにかかわる情報提示要求 Dictogloss:The One -Way Street
Unit 3: WHにかかわる情報提示要求 Dictogloss:The One -Way Street
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第4回
Unit 4: 過去の時点における出来事の描写 Dictogloss:The Astronaut
Unit 4: 過去の時点における出来事の描写 Dictogloss:The Astronaut
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第5回
Unit 5: 未来の時点における出来事の描写 Dictogloss: Two Bored Soldiers
Unit 5: 未来の時点における出来事の描写 Dictogloss: Two Bored Soldiers
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第6回
Unit 6: 過去の時点から現在の時点までの出来事の描写 Dictogloss: The
Unit
6: 過去の時点から現在の時点までの出来事の描写 Dictogloss: The
Birthday
Birthday Present
Present
Birthday Present
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第7回
Unit 7: 出来事に対する話者の判断の付加 Dictogloss: Going to the City
Unit
7: 出来事に対する話者の判断の付加 Dictogloss: Going to the City
the City
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第8回
Unit 8: 事物の数量化・特定化 Dictogloss: Dear John
Unit 8: 事物の数量化・特定化 Dictogloss: Dear John
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第9回
Unit 9: 行為者の曖昧化と強調 Dictogloss: The Medical Examination
Unit 9: 行為者の曖昧化と強調 Dictogloss: The Medical Examination
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第10回
Unit 10: 時間・空間の捉え方 Dictogloss: The Dog Bite
Unit 10: 時間・空間の捉え方 Dictogloss: The Dog Bite
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第11回
Unit 11:事物の属性と様態 Dictogloss: The Test
Unit 11:事物の属性と様態 Dictogloss: The Test
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第12回
Unit 12:事物の同位・優位・劣位 Dictogloss: You've changed
Unit 12:事物の同位・優位・劣位 Dictogloss: You've changed
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第13回
Unit 13: 動詞の名詞化の強弱 Dictogloss: The Mean Boss
Unit 13: 動詞の名詞化の強弱 Dictogloss: The Mean Boss
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第14回
Unit 14: 情報の連結 / 行為の促し Dictogloss:The Young Lawer
Unit 14: 情報の連結 / 行為の促し Dictogloss:The Young Lawer
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
第15回
Unit 15:後置修飾 / 仮想的出来事の描写 Dictogloss: Going to the Zoo
Unit 15:後置修飾 / 仮想的出来事の描写 Dictogloss: Going to the Zoo
基本文法の理解と練習問題チェック
基本文法の理解と練習問題チェック
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
音読、暗誦、筆記試験
exercisesの予習
exercisesの予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
授業形態・授業方法
演習形式で行います。課題として予習ノートの提出が必要です。授業では音読と暗誦による口頭演習を中心に行います。また練習問題を通して文
法について理解を深めます。
61
1124
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
語学力:基礎的な文法力を理解し、コニュニケーションにつなげることができる。
読解力:内容を理解したうえで正しい発音とリズム、適切なスピードで英文を読むことができる。
記述力:英文法に基づいた正しい英文をフレーズで書くことができる。
学習習慣:指示通りの予習復習ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
*原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象となる。
授業参加度40%(宿題・質問・発表等)、小テスト20%、筆記試験40%で評価する。
宿題については指示通りに作成されてること、提出期限が守られていることなどの観点から評価する。
小テストは指示した範囲における単語テストを実施する。講師が板書した単語に筆記で解答する形式で実施する。
なお、小テストを授業開始時に実施する。
使用教科書
教科書:Easy Access to Basic English Grammar /Shukei Funada / Asahi Press
参考文献等
授業中に指示します。
履修条件
テキストを購入してまじめに勉強する意思があることが必要です、
履修上の注意・備考・メッセージ
1.テキスト、ノート、辞書、筆記用具を持参し授業中の貸し借りは認めない。
2.私語あるいは指導者の指示に従わない場合は退出を命じることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問はノートに記載する方法で受けます。件名に氏名・学籍番号・受講科目を明記すること。
62
1127
授業科目名
英語演習4
担当教員名
山本紀美子
配当年次
2~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
ビジネスイングリッシュの学習:本講義ではアメリカのビジネス文化や言語の使い方を学びながら、いろいろなビジネスシーンで使用される有
益な英語表現の習得を目指します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーショ, Lesson1 Introducing Yourself to a Business Colleague
オリエンテーショ, Lesson1 Introducing Yourself to a Business Colleague
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第2回
Lesson 2 Making a Self-Introductdion at a Business Meeting
Lesson 2 Making a Self-Introductdion at a Business Meeting
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第3回
Lesson 3 Introducing Business Bueststo Colleagues
Lesson 3 Introducing Business Bueststo Colleagues
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第4回
Lesson4 Leaving a Message on an Answering Machine or Voice Mail
Lesson4 Leaving a Message on an Answering Machine or Voice Mail
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第5回
Lesson 5 Leaving a Message by Phone
Lesson 5 Leaving a Message by Phone
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第6回
Lesson 6 Taking a Message in Person for a Colleague
Lesson 6 Taking a Message in Person for a Colleague
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第7回
Lesson 7 Getting Ready to Go:
Lesson 7 Getting Ready to Go:
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
Les
Lesson 8 Getting through Immigration and Customs
Lesson 8 Getting through Immigration and Customs
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第9回
Lesson 9 Setting into Your Hotel
Lesson 9 Setting into Your Hotel
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第10回
Lesson 10 Conducting a Business Meeting
Lesson 10 Conducting a Business Meeting
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第11回
Lesson 11 Making Appointments with Costomers
Lesson 11 Making Appointments with Costomers
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第12回
Lesson 12 Making Small-Talk with Collegues
Lesson 12 Making Small-Talk with Collegues
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第13回
Lesson 13 Writing and Responding to Business-Related E-Mails
Lesson 13 Writing and Responding to Business-Related E-Mails
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
Checking -In at the Airport
Checking -In at the Airport
63
1127
第14回
第14回
Lesson 14 Writing and Responding to an Informal E-Mail
Lesson 14 Writing and Responding to an Informal E-Mail
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第15回
Lesson 15 Entertaining Business Associates
Lesson 15 Entertaining Business Associates
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
授業形態・授業方法
演習形式で行います。課題として予習ノートの提出が必要です。授業では音読と暗誦による口頭演習を中心に行います。また練習問題を通して文
法について理解を深めます。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
・文化的素養:内容に関する文化的、社会的背景に関する知識を深めることができる。
②アカデミックスキル
・語学力:ビジネスシーンで使用される語彙を理解できる。
・読解力:内容を理解したうえで、正確な発音とリズム、適切なスピードで読むことができる。
・記述力:英文法に基づいた正しい英文をフレーズで書くことができる。
・学習習慣:指示通りの予習復習ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
*原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象となる。
課題20%、音読30%、暗誦10%、筆記10%、定期試験30%で評価する。
課題は指示通りにまとめられているか、提出期限が守られているかなどの観点から評価する。
音読、暗誦は正確な発音とリズム、適切なスピードと充分な予習、積極的な態度などの観点から評価する。
使用教科書
Business as Usual / Todd Jay Leonard / SEIBIDO
参考文献等
授業中に指示します。
履修条件
テキストを購入して真面目に取り組む意思があることが必要です。
履修上の注意・備考・メッセージ
1.テキスト、ノート、辞書、筆記用具を持参し授業中の貸し借りは認めない。
2.私語あるいは指導者の指示に従わない場合は退出を命じることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:月曜日1限 西館2階研究室 質問はノートに書いておくかメール([email protected])で受けます。件名に氏名、学籍番号、受講科目名を明記すること)
64
1128
授業科目名
英語演習4
担当教員名
寺島恵・金子秋子・林伸子
配当年次
2~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
ビジネスイングリッシュの学習:本講義ではアメリカのビジネス文化や言語の使い方を学びながら、いろいろなビジネスシーンで使用される有
益な英語表現の習得を目指します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーショ, Lesson1 Introducing Yourself to a Business Colleague
オリエンテーショ, Lesson1 Introducing Yourself to a Business Colleague
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第2回
Lesson 2 Making a Self-Introductdion at a Business Meeting
Lesson 2 Making a Self-Introductdion at a Business Meeting
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第3回
Lesson 3 Introducing Business Bueststo Colleagues
Lesson 3 Introducing Business Bueststo Colleagues
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第4回
Lesson4 Leaving a Message on an Answering Machine or Voice Mail
Lesson4 Leaving a Message on an Answering Machine or Voice Mail
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第5回
Lesson 5 Leaving a Message by Phone
Lesson 5 Leaving a Message by Phone
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第6回
Lesson 6 Taking a Message in Person for a Colleague
Lesson 6 Taking a Message in Person for a Colleague
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第7回
Lesson 7 Getting Ready to Go:
Lesson 7 Getting Ready to Go:
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
Les
Lesson 8 Getting through Immigration and Customs
Lesson 8 Getting through Immigration and Customs
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第9回
Lesson 9 Setting into Your Hotel
Lesson 9 Setting into Your Hotel
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第10回
Lesson 10 Conducting a Business Meeting
Lesson 10 Conducting a Business Meeting
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第11回
Lesson 11 Making Appointments with Costomers
Lesson 11 Making Appointments with Costomers
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第12回
Lesson 12 Making Small-Talk with Collegues
Lesson 12 Making Small-Talk with Collegues
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第13回
Lesson 13 Writing and Responding to Business-Related E-Mails
Lesson 13 Writing and Responding to Business-Related E-Mails
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
Checking -In at the Airport
Checking -In at the Airport
65
1128
第14回
第14回
Lesson 14 Writing and Responding to an Informal E-Mail
Lesson 14 Writing and Responding to an Informal E-Mail
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第15回
Lesson 15 Entertaining Business Associates
Lesson 15 Entertaining Business Associates
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
授業形態・授業方法
演習形式で行います。課題として予習ノートの提出が必要です。授業では音読と暗誦による口頭演習を中心に行います。また練習問題を通して文
法について理解を深めます。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
・文化的素養:内容に関する文化的、社会的背景に関する知識を深めることができる。
②アカデミックスキル
・語学力:ビジネスシーンで使用される語彙を理解できる。
・読解力:内容を理解したうえで、正確な発音とリズム、適切なスピードで読むことができる。
・記述力:英文法に基づいた正しい英文をフレーズで書くことができる。
・学習習慣:指示通りの予習復習ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
*原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象となる。
授業参加度40%(宿題・質問・発表等)、小テスト20%、筆記試験40%で評価する。
宿題については指示通りに作成されてること、提出期限が守られていることなどの観点から評価する。
小テストは指示した範囲における単語テストを実施する。講師が板書した単語に筆記で解答する形式で実施する。
なお、小テストを授業開始時に実施する。
使用教科書
Business as Usual / Todd Jay Leonard / SEIBIDO
参考文献等
授業中に指示します。
履修条件
テキストを購入して真面目に取り組む意思があることが必要です。
履修上の注意・備考・メッセージ
1.テキスト、ノート、辞書、筆記用具を持参し授業中の貸し借りは認めない。
2.私語あるいは指導者の指示に従わない場合は退出を命じることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問はノートに記載する方法で受けます。件名に氏名・学籍番号・受講科目を明記すること。
66
1129
授業科目名
英語演習4
担当教員名
( )
配当年次
2~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
授業形態・授業方法
養うべき力と到達目標
成績評価の観点と方法・尺度
使用教科書
参考文献等
履修条件
履修上の注意・備考・メッセージ
オフィスアワー・授業外での質問の方法
67
1130
授業科目名
英語演習2
担当教員名
寺島 恵
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
リーディングスキルの習得と向上:本講義では英文の構造と内容を理解して英語の長文を正確に読む力を培うことを目指します。また文化的・社会
的背景に関する知識も深めます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション、Unit 1 How Old is Old? / Unit 2 The Ghan
オリエンテーション、Unit 1 How Old is Old? / Unit 2 The Ghan
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第2回
Unit 3 " Love Letter in the Sand" / Unit 4 Put It in the "Pygg"
Unit 3 " Love Letter in the Sand" / Unit 4 Put It in the "Pygg"
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第3回
Unit 5 My Memories of Hawaii / Unit 6 Europe: Great at Any Time of
Unit
5 My Memories of Hawaii / Unit 6 Europe: Great at Any Time of
Year
Year
Year
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第4回
Unit 7 Plug in and Drive / Unit 8 Life in Always Changing
Unit 7 Plug in and Drive / Unit 8 Life in Always Changing
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第5回
Unit 9 Microwaves in the Air
Unit 9 Microwaves in the Air
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第6回
Unit 10 Every House Must Have One / Unit 11 The Humble Bean
Unit 10 Every House Must Have One / Unit 11 The Humble Bean
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第7回
Unit 12 You'd Better Thank a Farmer / Unit 13 The Great Pacific Garbage
Unit
12 You'd Better Thank a Farmer / Unit 13 The Great Pacific Garbage
Garbage
Patch Patch
Patch
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第8回
Unit 14 Surfing, an Elective / Unit 15 The Talented Susan Boyle
Unit 14 Surfing, an Elective / Unit 15 The Talented Susan Boyle
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第9回
Unit 16 Shakespeare's Legacy / Unit 17 Today's Story
Unit 16 Shakespeare's Legacy / Unit 17 Today's Story
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第10回
Unit 18 Free Water? / Unit 19 Mother Goose
Unit 18 Free Water? / Unit 19 Mother Goose
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第11回
Unit 20 Anna Sui / Unit 21 Crazy Lee Makes You Crazy About English
Unit 20 Anna Sui / Unit 21 Crazy Lee Makes You Crazy About English
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第12回
Unit 22 Japanese Anime Overseas
Unit 22 Japanese Anime Overseas
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第13回
Unit 23 The Kingdom of the Ryukyus / Unit 24 Why Study English?
Unit 23 The Kingdom of the Ryukyus / Unit 24 Why Study English?
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
68
1130
第14回
第14回
Unit 25 Famous Speakers
Unit 25 Famous Speakers
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第15回
Unit 26 How Happy Are You?
Unit 26 How Happy Are You?
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
授業形態・授業方法
演習形式で行います。課題として予習ノートの提出が必要です。授業では音読と暗誦による口頭演習を中心に行います。また練習問題を通して文
法についての理解を深めます。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
・文化的素養:内容に関する文化的、社会的背景に関する知識を深めることができる。
②アカデミックスキル
・語学力:文化的、社会的な事象に関する語彙を理解できる。
・読解力:内容を理解したうえで、正確な発音とリズム、適切なスピードで読むことができる。
・記述力:英文法に基づいた正しい英文をフレーズで書くことができる。
・学習習慣:指示通りの予習復習ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
*原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象となる。
授業参加度40%(宿題・質問・発表等)、小テスト20%、筆記試験40%で評価する。
宿題については指示通りに作成されてること、提出期限が守られていることなどの観点から評価する。
小テストは指示した範囲における単語テストを実施する。講師が板書した単語に筆記で解答する形式で実施する。
なお、小テストを授業開始時に実施する。
使用教科書
English Makeover / Nagaki Kitayama他/ SEIBIDO
参考文献等
授業中に指示します。
履修条件
テキストを購入して真面目に取り組む意思があることが必要です。
履修上の注意・備考・メッセージ
1.テキスト、ノート、辞書、筆記用具を持参し授業中の貸し借りは認めない。
2.私語あるいは指導者の指示に従わない場合は退出を命じることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問はノートに記載する方法で受けます。件名に氏名・学籍番号・受講科目を明記すること。
69
1131
授業科目名
英語表現1
担当教員名
J・ガーヴィー
配当年次
1~4年
開講時期
前期/後期
単位数
2
授業概要
The goal of this course it to speak easy English for communication
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
Introduction to this course
Introduction to this course
What to do and how to pass this course
What to do and how to pass this course
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
2
Classroom English
Classroom English
for
,
How
How to
to ask
ask the
the teacher
teacher for help
help , in
in English
English
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
3
Teacher`s English
Teacher`s English
How to understand the teacher` English and what to do in class
How to understand the teacher` English and what to do in class
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
4
Self Introductions
Self Introductions
about
Students
Students answer
answer questions
questions about themselves
themselves
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
5
Interview
Interview
Students interview their partner to get information
Students interview their partner to get information
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
6
Family
Family
answer
about
Students
Students answer questions
questions about their
their family
family
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
7
Questions about Family
Questions about Family
Students ask questions
Students ask questions
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
8
Review Quiz
Review Quiz
about
1
AA review
review quiz
quiz about lessons
lessons 1 to
to 77
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
9
Profile
Profile
How to talk about yourself and your family
How to talk about yourself and your family
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
10
Numbers
Numbers
numbers
How
How to
to use
use numbers in
in English
English
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
11
Comparisons
Comparisons
Compare England and Japan
Compare England and Japan
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
12
Money
Money
talk
world
Dollars,
and
How
How to
to talk about
about world money;
money; Dollars, Pounds
Pounds and Euros
Euros
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
13
Food
Food
Talking about food, what food do you like
Talking about food, what food do you like
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
14
Pre- Test Quiz
Pre- Test Quiz
quiz
remember
1
AA short
short PrePre- Test
Test quiz to
to remember lessons
lessons 1 to
to 13
13
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
15
Interview Test and Reflection
Interview Test and Reflection
The test will be 30 questions about you and your
The
test will
be 30will
questionstoabout
you andanswer
your
paper
paper test
test so
so you
you will have
have to listen
listen and
and answer
paperOFtest
you will have to listen and answer
100%
YOURsoGRADE
100% OF YOUR GRADE
100% OF YOUR GRADE
Students should make memos in the class
Students should make memos in the class
members
members
about family members
about family members
family . This is not a
family
. This is notISa
the
the questions.
questions. THIS
THIS IS
the questions. THIS IS
授業形態・授業方法
In class we will use lots of pair work and group work for communication
養うべき力と到達目標
① 基礎的能力および専門に関する知識、理解
Students should be able to speak English in a basic way.
② 協力して取り組む態度
Students should have cooperative attitudes towards carrying out a simple conversation.
成績評価の観点と方法・尺度
※原則、12回以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。欠席の場合は理由を添えて欠席届を提出すること。
At the end of the course there will be an “interview test.” Students have to listen and answer basic questions about themselves
and their family. The grade is 100% of the interview test.
評価の観点
Students should have an interview test.
Students have a positive attitudes towards carrying out a conversation.
評価の尺度
Students should have a fair success in their interview tests.
Students should positively participate in their conversation.
使用教科書
There is not textbook for this course. The teacher will give you all photocopies and students will have to make some things for
themselves; maps menus etc.
70
1131
参考文献等
Not mentioned
履修条件
Students should try to attend all classes.
Also buy a 100 yen notebook for this class
履修上の注意・備考・メッセージ
This is an active communication class so students are expected to talk and listen to their partners in the class
オフィスアワー・授業外での質問の方法
Quest can be written down ( in English or Japanese ) and put into my post box in the office or given to Kyomuka
71
1132
授業科目名
英語表現1
担当教員名
S・キャンベル
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
More and more today English is necessary for communication. During this course you will have the opportunity to improve your
overall English ability. It will prepare you for communicative interaction in a variety of natural contents.
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
Introductions
Introductions
How
do
the
What
What to
to do
do and
and How to
to do in
in the class
class
Review Classroom English
Review Classroom English
第2回
Personal
Personal
Exchange
Exchange
Workbook pages 2 and 3
Workbook pages 2 and 3
第3回
Occupations
Occupations
Ask about jobs
Ask about jobs
Workbook pages 4 and 5
Workbook pages 4 and 5
第4回
Daily Routines
Daily Routines
Describe
Describe daily
daily routines.
routines.
Workbook pages 6 and 7
Workbook pages 6 and 7
第5回
Activities
Activities
to
in
Describe
Describe what
what to do
do in free
free time
time
Workbook pages 8 and 9
Workbook pages 8 and 9
第6回
Abilities
Abilities
Ask
Ask about ablilities
about ablilities
Workbook pages 10, 11, 12
Workbook
and 13 pages 10, 11, 12
and 13
第7回
Review and
Review and
Review
Review waht
waht
Review lessons covered.
Review lessons covered.
第8回
Hobbies and Interests
Hobbies and Interests
are
Ask
Ask about
about what students
what students are interested
interested in
in
Workbook pages 14 and 15
Workbook pages 14 and 15
第9回
Describing People
Describing People
idetify
Describe
Describe people
people and
and idetify people.
people.
Workbook pages 16 and 17
Workbook pages 16 and 17
第10回
Telephone
Telephone
conversation
the
Learn
Learn typical
typical conversation on
on the line
line
Workbook pages 18 and 19
Workbook pages 18 and 19
第11回
Weather
Weather
Ask
Ask for weather
for weather
Workbook pages 20 and 21
Workbook pages 20 and 21
第12回
Review
Review
what
have
Review
Review what students
students have learned
learned
Review lessons covered.
Review lessons covered.
第13回
Interview Preparation
Interview Preparation
have
and
those
Review questions
they
Review questions
they have learned
learned and answer
answer those questions
questions
perosnally
perosnally
perosnally
Practice of questions and answers to be
Practice
used in of questions and answers to be
used in Test.
Interview
Interview Test.
第14回
Interview and Reflection
Interview and Reflection
personal
Ask
Ask questions
questions and
and write
write aa personal profile.
profile.
Personal profile to be written
Personal
to be written
about
theprofile
person interviewed.
about the person interviewed.
第15回
Interview and Reflection
Interview and Reflection
Ask questions and write a personal profile.
Ask questions and write a personal profile.
Personal profile to be written about the
Personal
person profile to be written about the
person
interviewed.
interviewed.
Information
Information
personal
personal information
information
reflection
reflection
learned
students
students have
have learned so
so far.
far.
授業形態・授業方法
This is a student orientated class.
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・At the end of this course, students should be able to
communicate at a basic level for everyday English・
成績評価の観点と方法・尺度
※原則、12回以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。欠席の場合は理由を添えて欠席届を提出すること。
Class participation and attitude will count for final grade.
There will be an oral interview at the end of the semester.
GRADING: 50% CLASS (Positive Attitide ), 50% INTERVIEW
使用教科書
『Get real 最新最強米語コース1 』 Angela
Buckingham,Miles Craven (Macmillan Languagehouse)
参考文献等
なし
履修条件
Students who have more than 3 absents from the course will fail.
72
1132
履修上の注意・備考・メッセージ
No sleeping, No mobile phone use
オフィスアワー・授業外での質問の方法
なし
73
1133
授業科目名
英語表現1
担当教員名
國方太司
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本講義では、読んだ内容を、自分の言葉で他人に伝える活動を通じて英語の表現力を育成することをめざします。扱う題材は新聞記事を簡単な英
語で書き換えた教材を使用します。内容理解の後、読んだ記事の内容について絵を参考に簡潔にまとめる活動(スピーキング、ライティン
グ)を行います
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
・授業のすすめ方
・授業のすすめ方
・授業の約束事の確認、
・授業の約束事の確認、
・授業の約束事の確認、
・辞書の使い方
・辞書の使い方
・辞書の使い方
・辞書の使い方プリント完成
・辞書の使い方プリント完成
・語彙の予習
・語彙の予習
第2回
Trouble at the Airport #1
Trouble at the Airport #1
・語彙の確認と内容理解のための活動
・語彙の確認と内容理解のための活動
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・語彙の復習およびディクテーション練習
・語彙の復習およびディクテーション練習
第3回
Trouble at the Airport #2
Trouble at the Airport #2
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・要約文の朗読と暗写
・要約文の朗読と暗写
・語彙の予習
・語彙の予習
第4回
Smart Guard #1
Smart Guard #1
・語彙の確認と内容理解のための活動
・語彙の確認と内容理解のための活動
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・語彙の復習およびディクテーション練習
・語彙の復習およびディクテーション練習
第5回
Smart Guard #2
Smart Guard #2
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・要約文の朗読と暗写
・要約文の朗読と暗写
・語彙の予習
・語彙の予習
第6回
School Clothes #1
School Clothes #1
・語彙の確認と内容理解のための活動
・語彙の確認と内容理解のための活動
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・語彙の復習およびディクテーション練習
・語彙の復習およびディクテーション練習
第7回
School Clothes #2
School Clothes #2
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・要約文の朗読と暗写
・要約文の朗読と暗写
・語彙の予習
・語彙の予習
第8回
It’s Hard to Stop. #1
It’s Hard to Stop. #1
・語彙の確認と内容理解のための活動
・語彙の確認と内容理解のための活動
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・語彙の復習およびディクテーション練習
・語彙の復習およびディクテーション練習
第9回
It’s Hard to Stop. #2
It’s Hard to Stop. #2
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・要約文の朗読と暗写
・要約文の朗読と暗写
・語彙の予習
・語彙の予習
第10回
Stuck in the Mud #1
Stuck in the Mud #1
・語彙の確認と内容理解のための活動
・語彙の確認と内容理解のための活動
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・語彙の復習およびディクテーション練習
・語彙の復習およびディクテーション練習
第11回
Stuck in the Mud #2
Stuck in the Mud #2
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・要約文の朗読と暗写
・要約文の朗読と暗写
・語彙の予習
・語彙の予習
第12回
Cops on the Wheels #1
Cops on the Wheels #1
・語彙の確認と内容理解のための活動
・語彙の確認と内容理解のための活動
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・語彙の復習およびディクテーション練習
・語彙の復習およびディクテーション練習
第13回
Cops on the Wheels #2
Cops on the Wheels #2
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・要約文の朗読と暗写
・要約文の朗読と暗写
・語彙の予習
・語彙の予習
第14回
Try a Little Kindness #1
Try a Little Kindness #1
・語彙の確認と内容理解のための活動
・語彙の確認と内容理解のための活動
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・グループで、絵を参考に読んだ内容を英語で要約
・語彙の復習およびディクテーション練習
・語彙の復習およびディクテーション練習
第15回
Try a Little Kindness #2
Try a Little Kindness #2
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・絵を参考に、要約文の理解と暗唱
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・表現と語彙練習
・要約文の朗読と暗写
・要約文の朗読と暗写
・語彙の予習
・語彙の予習
授業形態・授業方法
演演習形式ですすめます。基本的には、読んで理解した内容を、視覚資料(絵)の補助を使って、口頭で発表する活動を授業内では行います。ま
た、定着にために書く活動も加えます。聞き手を話す活動のために、ペア、グループ活動を行います。
74
1133
養うべき力と到達目標
①語学力:読んで内容を視覚資料を使って、話すことができる。
理解力:基本的な情報を整理し、理解することができる
文章構成力:時系列、因果関係などを明確にしてストーリーを作ることができる
英語表現力:基礎的な文法項目を使って、伝えたい内容を表現できる
②仲間と働く力
・ペア、グループ活動を通して、互いに助け合う態度を育てる。
・互いに協力して会話を継続しようとする態度を育てる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
ストーリーティング(35点)とディクテーション(14点)と定期テスト〔51点〕の100点満点で評価する。
ストーリー-ティングは5点×7回=35点とする。
5点:伝えるべき内容を整理し、自分の表現を使って伝えるている。
3点:伝えるべき内容は整理できているが、テキストの表現をそのまま使っている、
1点:伝えるべき内容が不十分であり、表現が十分でない。
ディクテーションは2点×7回=14点とする。
2点:多少のスペル、文法的な間違いがあるが、内容を理解して表現できている。
1点:部分的に理解、表現できないところがあ部分があるが、概ね理解できている。
定期テストの得点は次のようにする。
正答率の90%以上で51点、以下、正答率により配点する。
使用教科書
『Totally True 2』 Jann Huizenga Oxford University Press
参考文献等
特に指定しない
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
・教科書、ノート、辞書を持参ください。
・クラスでは協力しながら学習を進めます。他の人と喜んで交流する態度が必要です。
・私語、あるいは指導者の指導に従わない場合は、退室を命じる場合があります。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日4時限、西館3階研究室
その他連絡をとりたい場合はメール([email protected])に送付。
件名に学籍番号、氏名を記載すること。
75
1134
授業科目名
英語表現1
担当教員名
泉谷律子
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
『発信型の英語読解力』を養うために、自分の興味関心のあるテーマを各受講生が独自に設定し、そのテーマに関する英語の記事や資料を探し、リ
サーチする。探した記事を読み、理解し、その内容を英語でまとめ自分の意見を書き、毎回の授業でグループごとに練習し、発表する。6~8回
目でそれまでの宿題と発表をまとめて中間発表(3分)、13~15回目ですべての宿題と発表をまとめて最終発表を全員が行い、お互いに質
問と評価を英語で行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション・講義
オリエンテーション・講義
この授業を受講するものは必ず当オリエンテーションに出席すること。オリエン
この授業を受講するものは必ず当オリエンテーションに出席すること。オリエン
テーションに欠席したものは受講をみとめない。やむを得ない理由があれば事
テーションに欠席したものは受講をみとめない。やむを得ない理由があれば事
テーションに欠席したものは受講をみとめない。やむを得ない理由があれば事
前に相談すること。英文記事の探し方、ワードファイルの作り方、スライ
前に相談すること。英文記事の探し方、ワードファイルの作り方、スライ
ドの作り方、スケジュール、授業のルール、配点の仕方、中間発表、最終発表の
前に相談すること。英文記事の探し方、ワードファイルの作り方、スライ
ドの作り方、スケジュール、授業のルール、配点の仕方、中間発表、最終発表の
やり方を説明する。
ドの作り方、スケジュール、授業のルール、配点の仕方、中間発表、最終発表の
やり方を説明する。
やり方を説明する。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第2回
グループ内発表・クラス発表 講義「オープニングとクロージング 」
グループ内発表・クラス発表 講義「オープニングとクロージング 」
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
る。講義ではオープニングとクロージングの仕方を学ぶ。
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
る。講義ではオープニングとクロージングの仕方を学ぶ。
る。講義ではオープニングとクロージングの仕方を学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第3回
グループ内発表・クラス発表 講義「伝わらない英文・伝わる英文」
グループ内発表・クラス発表 講義「伝わらない英文・伝わる英文」
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
る。講義ではわかりやすい英文とわかりにくい英文を比較して、伝わる英
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
文を書くことを学ぶ。
る。講義ではわかりやすい英文とわかりにくい英文を比較して、伝わる英
る。講義ではわかりやすい英文とわかりにくい英文を比較して、伝わる英
文を書くことを学ぶ。
文を書くことを学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第4回
グループ内発表・クラス発表 講義「英語による質疑応答の仕方」
グループ内発表・クラス発表 講義「英語による質疑応答の仕方」
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
る。講義では、英語での質問の仕方とその答え方を学ぶ。
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
ターを選び、クラスで発表し、質疑応答を行う。全員が評価シートに記入す
る。講義では、英語での質問の仕方とその答え方を学ぶ。
る。講義では、英語での質問の仕方とその答え方を学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第5回
グループ内発表・クラス発表 講義「伝わる発音とイントネーション」
グループ内発表・クラス発表 講義「伝わる発音とイントネーション」
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
授業には探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感想と意見を5
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
0wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関するスライ
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グルー
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
ターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、極端にわかりに
プ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデレー
くい発音、イントネーションとわかりやすく伝わる発音、イントネーションにつ
ターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、極端にわかりに
ターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、極端にわかりに
いて学ぶ。
くい発音、イントネーションとわかりやすく伝わる発音、イントネーションにつ
くい発音、イントネーションとわかりやすく伝わる発音、イントネーションにつ
いて学ぶ。
いて学ぶ。
4回分の原稿とスライドを中間発表用に構成
4回分の原稿とスライドを中間発表用に構成
第6回
中間発表(第1回)
中間発表(第1回)
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
トに記入する。
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
第7回
中間発表(第2回)
中間発表(第2回)
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
トに記入する。
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
第8回
中間発表(第3回)
中間発表(第3回)
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
これまで作成した原稿とスライドに追加修正してUSBに入れて持参、3回に分け
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
て全員が3分の英語プレゼンテーションを行う。司会進行、タイムキーパーは学
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
生が主体的に行い、質疑応答も英語で行う。全員がコメントと振り返りシー
トに記入する。
トに記入する。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第9回
グループ内発表・クラス発表 講義「プレゼンテーションの構成」
グループ内発表・クラス発表 講義「プレゼンテーションの構成」
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、プレゼン
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
テーションの様々な構成について学ぶ。
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、プレゼン
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では、プレゼン
テーションの様々な構成について学ぶ。
テーションの様々な構成について学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
76
1134
第10回
グループ内発表・クラス発表 講義「発表スタイル」
グループ内発表・クラス発表 講義「発表スタイル」
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では適切な発表ス
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
タイルについて学ぶ。
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では適切な発表ス
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。講義では適切な発表ス
タイルについて学ぶ。
タイルについて学ぶ。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第11回
グループ内発表・クラス発表 「英文カウンセリング1」
グループ内発表・クラス発表 「英文カウンセリング1」
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
稿のチェックを行う。
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
稿のチェックを行う。
稿のチェックを行う。
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
記事を英語50語でまとめ、スライドを作成
第12回
グループ内発表・クラス発表 「英文カウンセリング2」
グループ内発表・クラス発表 「英文カウンセリング2」
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
中間発表前と同様に、探した英文記事のパラグラフ1つ、単語リスト、英語で感
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
想と意見を50wordでまとめたものをA4一枚に印刷してもってくる。それに関す
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
るスライドをパワーポイント形式で一枚つくり、USBに入れてもってくる。グ
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
ループ内で英語でお互いに読みあった後、各グループからプレゼンターとモデ
稿のチェックを行う。
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
レーターを選び、クラスで発表する。全員が評価をする。最終発表に向けて原
稿のチェックを行う。
稿のチェックを行う。
すべての原稿とスライドを最終発表用に構成
すべての原稿とスライドを最終発表用に構成
第13回
最終発表(第1回)
最終発表(第1回)
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
第14回
最終発表(第2回)
最終発表(第2回)
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
ポートフォリオ作成、発表作品追加修正
第15回
最終発表(第3回)
最終発表(第3回)
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
これまで作成したすべての原稿とスライドを中間発表と合わせ、追加修正し
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
てUSBに入れて持参、3回に分けて全員が3分の英語プレゼンテーショ
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。完成したポートフォリ
ンを行う。司会進行、タイムキーパーは学生が主体的に行い、質疑応答も英
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。完成したポートフォリ
オを提出する。
語で行う。全員がコメントと振り返りシートに記入する。完成したポートフォリ
オを提出する。
オを提出する。
授業形態・授業方法
通常の授業は、グループ活動、クラス発表、評価、講義。①自分のテーマにそった英文記事を探し、英語で感想と意見を50word程度でワード
ファイルに作成し、A4一枚に印刷 ②それに関するスライドをつくり、USBに保存。宿題①②を毎回授業に持参、グループ内で練習後、各グルー
プからプレゼンターを選び、クラスで発表、質疑応答を行う。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・発信力:英語をつかって情報をわかりやすくクラスメイトや教師に届ける力
(英語の苦手な人は、スライドやジェスチャーなどでがんばること)
・傾聴力:クラスメイトの英語発表を集中して聞き、適切な質問とコメントができる力
②アカデミックスキル
・自ら英語の資料を収集し、最終的に500word以上のわかりやすい英文で自分の意見が書ける力
・プレゼンテーション力 英語で物怖じせず作法に則って3分程度の発表ができる
成績評価の観点と方法・尺度
<評価の観点>宿題の提出と発表の質、質疑応答の適切さ、グループ内の協力
・宿題 各3点 X 10回 計30点 (未提出は各―1点)宿題の提出がないと単位は出さない
・参加 計25点 ミニプレゼン1点 モデレーター1点 英語の質疑応答1点
(25点超は宿題、発表とのバランスで考慮)
(コメントシート、振り返りシートの内容と記述量も考慮) ・中間発表 15点 最終発表 25点 (準備、内容、発表技術、構成と視覚効果の総合で判断)
発表に欠席すると単位は出さない マイナス行為(授業に無関係の私語、携帯、居眠り、コメント未提出)は一回につき各―3点を課す
使用教科書
特に指定しないが、
スライドを作成する際に必ず下記を参照すること
『伝わるデザインー研究発表のユニバーサルデザイン』
http://tsutawarudesign.web.fc2.com/
参考文献等
Getting Ready for Speech / Charles LeBeau & David Harrington 著 / Language Solution社
(英語のプレゼンテーションの様々なパターン、ジェスチャー、言い回しなど)
『プロジェクト発信型英語Do Your Own Project in English』鈴木佑冶著 郁文堂
履修条件
・高校までの英語の文法知識と語彙力を必要とする
・グループ活動で協力できない学生はこの授業には不向き
77
1134
履修上の注意・備考・メッセージ
一回目に渡したオリエンテーション資料は毎回持参すること
USBと宿題で作成したA4原稿一枚を印刷して必ず持参すること
電子辞書を持っていれば持参する
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも応えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書き、書き方のマナーに注意すること。
78
1135
授業科目名
英語表現2
担当教員名
J・ガーヴィー
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
The aim of the course is for basic level English
students to progress in English
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
Introduction to this course
Introduction to this course
What to do and how to pass this class
What to do and how to pass this class
Students should
Students
the classshould
the
Key class
word: what
Key word: what
2
Classroom English
Classroom English
for
in
How
How to
to ask
ask the
the teacher
teacher for help
help in your
your English
English
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the
Key class
word: Classroom English
Key word: Classroom English
3
Teacher`s English
Teacher`s English
the
instructions
How
How to
to understand
understand the teacher`s
teacher`s instructions in
in class
class
Students should take memos of the points in
Students
the
classshould take memos of the points in
the
Key class
words: Instruction
Key words: Instruction
4
Self Introductions
Self Introductions
Answer
Answer aa survey
survey about
about themselves
themselves
Students should take
Students
the classshould take
the words: Personal
class
Key
Key words: Personal
5
Interview
Interview
Interview
Interview partner
partner
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the
Key class
words: Personal information
Key words: Personal information
6
Family relationships
Family relationships
Talk about family relationships
Talk about family relationships
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the
Key class
words: family
Key words: family
7
Family Interview
Family Interview
about
family
Interview
Interview partner
partner about their
their family and
and relations
relations
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the
Key class
words: Describing family
Key words: Describing family
8
Review Quiz
Review Quiz
to
lessons
AA short
short quiz
quiz to review
review lessons 1-7
1-7
Students should take memos of the
Students
the
classshould take memos of the
the
Key class
words: personal information (
Key
personal information (
and words:
Me)
and Me)
9
Resume
Resume
make
resume
what
How
How to
to make your
your resume and
and what to
to write
write
Students should take memos of the points in
Students
the
classshould take memos of the points in
the
Key class
words: resume
Key words: resume
10
Resume Interview
Resume Interview
to
and
a
interview
interview partner
partner to check
check and complete
complete a resume
resume
Students should take memos
Students
the classshould take memos
the word:
class questions about
Key
Key word: questions about
11
Make
Make
Talk
Talk
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the
Key class
word: Friend's resume
Key word: Friend's resume
12
Numbers
Numbers
How to use numbers in the class
How to use numbers in the class
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the
Key class
word: number
Key word: number
13
Comparison
Comparison
and
Compare
Compare England
England and Japan
Japan
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the
Key class
words: comparison
Key words: comparison
14
Pre- Test Quiz and explanation
Pre- Test Quiz and explanation
Review
Review all
all points
points in
in the
the course
course
Students should take memos of the points in
Students
the
classshould take memos of the points in
the
Key class
words: Pesonal resume
Key words: Pesonal resume
15
Interview Test and reflection
Interview Test and reflection
is
a
There
will
test
of
.This
There
will be
be an
an interview
interview
testlisten
of 30
30 questions
questionsanswers
.This is not
not a paper
paper
test
test so
so students
students will
will have
have to
to listen and
and give
give answers
test so students will have to listen and give answers
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the words: Pesonal
class
Key
resume
Key words: Pesonal resume
a profile
a profile
and
a
about
about friends
friends and make
make a profile
profile
take memos of the points in
take memos of the points in
to do in class
to do in class
memos of the points in
memos of the points in
profile
profile
points in
points in
famuly
famuly
of the points in
of the points in
resume
resume
授業形態・授業方法
The course uses a variety of pair and group work to communicate in English
養うべき力と到達目標
① 基礎的能力および専門に関する知識、理解
Students should be able to speak English in a basic way.
② 協力して取り組む態度
Students should have cooperative attitudes towards carrying out a simple conversation.
成績評価の観点と方法・尺度
※原則、12回以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。欠席の場合は理由を添えて欠席届を提出すること。
At the end of the course students should be able to communicate in basic English about such topics as; their profile, family,
likes and dislikes. The grade is 100% of the interview test.
評価の観点
Students should have an interview test about 30 questions, so they will have to listen and give their answer in English.
Students have a positive attitudes towards carrying out a conversation.
評価の尺度
Students should have a fair success in their interview tests.
Students should positively participate in their conversation
79
1135
使用教科書
There is no textbook for this class.
参考文献等
Not mentioned
履修条件
Students will be expected to buy a note book for the class.
履修上の注意・備考・メッセージ
The class will be in English with some small grammar points in Japanese.
オフィスアワー・授業外での質問の方法
As this is a participation class , students should try to speak English at all times
80
1136
授業科目名
英語表現2
担当教員名
S・キャンベル
配当年次
1~4年
開講時期
後期
2
単位数
授業概要
More and more today English is necessary for communication.
During this course you will have the
opportunity to improve your overall English ability. developing
and extending your existing knowledge of English through a
variety of communication activities.
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
Directions
Directions
Workbook pages 22 and 23
Workbook pages 22 and 23
第2回
第2回
Locations
Locations
Workbook pages 24 and 25
Workbook pages 24 and 25
第3回
第3回
Appointments
Appointments
Workbook pages 26 and 27
Workbook pages 26 and 27
第4回
第4回
Money
Money
Workbook pages 28 and 29
Workbook pages 28 and 29
第5回
第5回
Shopping
Shopping
Workbook pages 30 and 31
Workbook pages 30 and 31
第6回
第6回
Future Plans
Future Plans
Workbook pages 32 and 33
Workbook pages 32 and 33
第7回
第7回
Review
Review
Review lessons 1 - 6
Review lessons 1 - 6
第8回
第8回
Vacations
Vacations
Workbook pages 36 and 37
Workbook pages 36 and 37
第9回
第9回
Food
Food
Workbook pages 40 and 41
Workbook pages 40 and 41
第10回
第10回
Health
Health
Workbook pages 42 and 43
Workbook pages 42 and 43
第11回
第11回
The Past
The Past
Workbook pages 44 and 45
Workbook pages 44 and 45
第12回
第12回
Speech Preparation
Speech Preparation
Write speech
Write speech
第13回
第13回
Speech Preparation
Speech Preparation
Practice speech
Practice speech
第14回
第14回
Speech
Speech
speech practice
speech practice
第15回
第15回
Speech
Speech
speech practice
speech practice
授業形態・授業方法
English is becoming more and more important in the world
of communication. This course is for basic Enlish speakers who
want to improve their listening and speaking ability.
養うべき力と到達目標
①基礎的な能力および専門に関する知識、理解
・At the end of this course, students should be able to
communicate at a basic level for everyday English.
②協力して取り組む態度
・The students should have positive attitudes toward
carrying out a converation in English.
成績評価の観点と方法・尺度
※原則、12回以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。欠
席の場合は理由を添えて欠席届を提出すること。
Class participation and attitude will count for final grade. You
will give a short speech at the end of the semester. GRADING:
50% CLASS, 50% INTERVIEW
使用教科書
『Get real 最新最強米語コース1 』 Angela
Buckingham,Miles Craven (Macmillan Languagehouse)
参考文献等
なし
履修条件
Students who have more than 3 absents from the course will
fail.
履修上の注意・備考・メッセージ
No sleeping, No mobile phone use
オフィスアワー・授業外での質問の方法
なし
81
1137
授業科目名
英語表現2
担当教員名
國方太司
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
英語ライティングの基礎を学ぼう
Eメール・手紙・FAX・書類・履歴書など、様々なタイプの文書の書き方を段階を踏みながら学習します。質問する、指示する、苦情を言う、求
人に応募するなど、実務に即した役に立つスキルの習得ができます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回 オリエンテーション、 日常生活で出会う様々なライティングを考え
第1回 オリエンテーション、 日常生活で出会う様々なライティングを考え
る
る
る
英語で書く活動の目標を各自が定める。
英語で書く活動の目標を各自が定める。
英語で書く活動の目標を各自が定める。
モデルを参考に授業担当者に各自の定めた目
モデルを参考に授業担当者に各自の定めた目
標をemailに書く
標をemailに書く
第2回 友達にemailを送ろう:自己紹介
第2回 友達にemailを送ろう:自己紹介
自己紹介文をモデルを参考に作成する
自己紹介文をモデルを参考に作成する
モデルを参考に自己紹介文を完成させる
モデルを参考に自己紹介文を完成させる
第3回 emailに返事を書こう
第3回 emailに返事を書こう
emailの返事の書き方を学ぶ
emailの返事の書き方を学ぶ
友達のemailに答える
友達のemailに答える
第4回 申込み用紙に記入しよう
第4回 申込み用紙に記入しよう
申し込み用紙(入国カードなど)の完成
申し込み用紙(入国カードなど)の完成
email登録の申込書を完成させる
email登録の申込書を完成させる
第5回 友達にお礼のemailを送ろう
第5回 友達にお礼のemailを送ろう
パーティ参加のお礼メールの書き方を学ぶ(インフォーマル)
パーティ参加のお礼メールの書き方を学ぶ(インフォーマル)
パーティのお礼を書こう
パーティのお礼を書こう
第6回 目上の人にお礼のemailを送ろう
第6回 目上の人にお礼のemailを送ろう
ディナーのお礼のメールの書き方を学ぶ(フィーマル)
ディナーのお礼のメールの書き方を学ぶ(フィーマル)
ディナーのお礼を書こう
ディナーのお礼を書こう
第7回 企業などに情報を求まる依頼文を送ろう
第7回 企業などに情報を求まる依頼文を送ろう
ビジネスレターの書き方を学ぶ、情報を求めるメールを作成する
ビジネスレターの書き方を学ぶ、情報を求めるメールを作成する
英語学校へ入学に関する情報を求めるemailを完
英語学校へ入学に関する情報を求めるemailを完
成させる
成させる
第8回 復習1
第8回 復習1
今までの学習内容の理解のチェック
今までの学習内容の理解のチェック
復習課題を完成させる
復習課題を完成させる
第9回 ホストファミリーにemailを送ろう
第9回 ホストファミリーにemailを送ろう
ホストファミリーに問い合わせるメールを作成
ホストファミリーに問い合わせるメールを作成
ホストファミリーに天候。交通手段、部屋など
ホストファミリーに天候。交通手段、部屋など
についての質問のemailを完成させる
についての質問のemailを完成させる
第11回 友達に招待状を送ろう
第11回 友達に招待状を送ろう
友達をいろいろな活動に誘うメールを作成
友達をいろいろな活動に誘うメールを作成
一緒にテニスをしようと誘うemailを完成させよ
一緒にテニスをしようと誘うemailを完成させよ
う
う
第12回 友達からの招待を断るemailを書こう
第12回 友達からの招待を断るemailを書こう
提案を理由をつけて断るメールの作成
提案を理由をつけて断るメールの作成
友達の誘いに理由をつけて断るemaiを完成させ
友達の誘いに理由をつけて断るemaiを完成させ
る
る
第13回 道案内の指示を書こう
第13回 道案内の指示を書こう
友人に自宅までの道案内メールを作成する
友人に自宅までの道案内メールを作成する
自宅までの道案内の指示を完成させる
自宅までの道案内の指示を完成させる
第14回 苦情のemailを書こう
第14回 苦情のemailを書こう
苦情メールの書き方(理由と対応を求めるメール)
苦情メールの書き方(理由と対応を求めるメール)
買った商品の取り換えを求めるemailを完成させ
買った商品の取り換えを求めるemailを完成させ
る
る
第15回 復習2
第15回 復習2
今までの学習内容の理解のチェック
今までの学習内容の理解のチェック
復習課題を完成させる
復習課題を完成させる
授業形態・授業方法
演習形式ですすめます。基本的には、書く活動を授業内では行います。書く活動に必要な構文、機能表現の活動も含みます。読み手を意識し
た書く活動をすすめるために、ペア、グループ活動を行います。
養うべき力と到達目標
①語学力:日常で必要となるライティングの基礎ができる。
文章構成力:目的に応じた形式を使った文章を書くことができる
英語表現力:基礎的な文法項目を使って、伝えたい内容を表現できる
②仲間と働く力
・ペア、グループ活動を通して、互いに助け合う態度を育てる。
・互いに協力して会話を継続しようとする態度を育てる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
授業内課題(45点)と定期テスト〔55点〕の100点満点で評価する。
授業内課題は5点×9回=45点とする。
5点:課題の意図を理解し、具体的な内容を書くことができる。
3点:ほぼモデル文を利用して、内容を書くことができる
1点:課題の意図を理解しているが、間違いが多く、伝わりにくい。
定期テストの得点は次のようにする。
正答率の90%以上で55点、以下、正答率により配点する。
使用教科書
教科書】
Writing for the Real World 1
Roger Barnard & Dorothy E Zemach
82
Oxford University Press
1137
参考文献等
特に指定しない
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
1.教科書、ノート、辞書を持参すること。(ノートを2冊用意し、交互の提出する)
2.授業中にペア、グループで協力しながら学習をすすめるため、積極的に学習に参加すること。
3.私語または指導者の指示に従わない場合、退室を命じる場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日3時限、西館3階研究室
その他連絡をとりたい場合はメール([email protected])に送付。
件名に学籍番号、氏名を記載すること。
83
1138
授業科目名
英語表現3
担当教員名
J・ガーヴィー
配当年次
2~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
A short 15 week course to build up English communication
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
Introduction
Introduction
What is this
What is this
2
Classroom English
Classroom English
the
will
in
help
This
This is
is the
the English
English the teacher
teacher will use
use in class to
class to help students
students
Students should take memos of the points in
Students
the
classshould take memos of the points in
the class
3
Teacher`s English
Teacher`s English
This is the English the teacher will use in the classroom
This is the English the teacher will use in the classroom
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the class
4
Introductions
Introductions
answer
about
and
Students
Students ask
ask and
and answer questions
questions about friends
friends and family
family
Students should take memos of the points in
Students
the
classshould take memos of the points in
the class
5
Money
Money
How to talk about and use International money
How to talk about and use International money
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the class
6
Food
Food
about
you
and
Talking
Talking about food
food you like
like and dislike
dislike
Students should take memos of the points in
Students
the
classshould take memos of the points in
the class
7
Restaurant Menu
Restaurant Menu
How to order in a restaurant and pay
How to order in a restaurant and pay
8
Review
Review
Review
Review
9
The Past
The Past
Interview partner about the past weekend . What did they do
Interview partner about the past weekend . What did they do
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the class
10
The future
The future
about
next
Interview
Interview partner
partner about the
the next week`s
week`s schedule
schedule
Students should take memos of the points in
Students
the
classshould take memos of the points in
the class
11
Invitations
Invitations
Invite your friends to do something interesting
Invite your friends to do something interesting
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the class
12
Shopping
Shopping
partner
Interview
Interview partner about
about shopping
shopping
Students should take memos of the points in
Students
the
classshould take memos of the points in
the class
13
Sports
Sports
Interview partner about sports they play, like and dislike
Interview partner about sports they play, like and dislike
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the class
14
Pre- Test Quiz and Explanation
Pre- Test Quiz and Explanation
AA short
what
short oral
oral quiz
quiz about
aboutmuch
what students
students
Then
Then let
let them
them know
know how
how much they
they have
have
Then let them know how much they have
Students should take memos of the points in
Students
the
classshould take memos of the points in
the class
15
to this course
to this course
course and how to pass it
course and how to pass it
Students should take memos of the points in
Students
the classshould take memos of the points in
the class
Quiz
Quiz
lessons
of
of the
the lessons 1-7
1-7
Interview Test and reflection
Interview Test and reflection
Interview
test
.. This
Interview
testnot
This is
is 30
30 questions
questions
etc
etc .. This
This is
is not aa paper
paper test
test so
so you
you
etc . This.is not a paper test so you
questions
questions .
questions .
in
have
studied
have
studied in this
this course
course
understood
understood
understood
about
you,
about
you, your
your family,
family,
will
will have
have to
to listen
listen and
and
will have to listen and
hobbies
hobbies
answer
answer the
the
answer the
授業形態・授業方法
Students will communicate on a variety of subjects in English . Students will create most of the material used in the class; maps ,
menus etc
養うべき力と到達目標
① 基礎的能力および専門に関する知識、理解
Students should be able to speak basic English in a variety of subjects including; themselves and family.
② 協力して取り組む態度
Students should have cooperative attitudes towards carrying out a simple conversation.
成績評価の観点と方法・尺度
※原則、12回以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。欠席の場合は理由を添えて欠席届を提出すること。
At the end of the course there will be a 30 question interview test. Students have to listen and answer the questions.
is 100% of the interview test.
使用教科書
評価の観点
Students
Students
評価の尺度
Students
Students
should have an interview test.
have a positive attitudes towards carrying out a conversation.
should have a fair success in their interview tests.
should positively participate in their conversation.
84
The grade
1138
参考文献等
There is no textbook for this course. Photocopies will be supplied and students have to take notes.
履修条件
As this is an English communication class all information will be in English with some small grammar points in Japanese. Students
are expected to participate in English.
履修上の注意・備考・メッセージ
Students should attend おver 70% of the class. No attendance will result in a fail in this course
オフィスアワー・授業外での質問の方法
Students should buy a note book and take notes in every class.
85
1139
授業科目名
英語表現3
担当教員名
S・キャンベル
配当年次
2~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
More and more today English is necessary for communication.
During this course you will have the
opportunity to improve your overall English ability,developing
and extending your existing knowledge of English through a
variety of communication activities.
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
Introductions
Introductions
Review classroom English
Review classroom English
第2回
第2回
Meeting People
Meeting People
Review key vocabulary
Review key vocabulary
第3回
第3回
Food
Food
Write out
Write
out
favourite
favourite
第4回
第4回
Eating out
Eating out
Make a menu for a
Make
a menu for a
restaurant
restaurant
第5回
第5回
Shopping
Shopping
Review key vocabulary and
Review
phraseskey vocabulary and
phrases
第6回
第6回
Entertainment
Entertainment
Research and make a list of
Research
and make a list of
local entertainment
local entertainment
第7回
第7回
Review
Review
Review lessons 1 - 6
Review lessons 1 - 6
第8回
第8回
Movies
Movies
Write a short movie review
Write a short movie review
第9回
第9回
Famous people
Famous people
Research and make notes
Research
and make
notes
about
a famous
person
about a famous person
第10回
第10回
Computer Research
Computer Research
Write up notes from
Write
up notes from
research
research
第11回
第11回
Transportation
Transportation
Research and write up a
Research
and write
route including
typeupofa
route
including
of
transport,
price,type
distance
and
transport,
time taken.price, distance and
time taken.
第12回
第12回
Geographical features of the world
Geographical features of the world
Make a list of World famous
Make
a list offeatures.
World famous
geographical
geographical features.
第13回
第13回
Presentation practice
Presentation practice
Practice presentation
Practice presentation
第14回
第14回
Class Presentation
Class Presentation
Write a self criticism on
Write
a self criticism on
presentation
presentation
第15回
第15回
Review and Feed back
Review and Feed back
Write a self criticism on
Write
a self criticism on
presentation
presentation
授業形態・授業方法
This is a student orientated class
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・At the end of this course, students should be able to
communicate at a basic level for everyday.
②協力して取り組む態度
・The students should have positive attitudes toward
carrying out a simple conversation in English.
成績評価の観点と方法・尺度
※原則、12回以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。欠
席の場合は理由を添えて欠席届を提出すること。
Class participation and attitude will count for final grade.
There will be a class presentation at the end of the semester.
GRADING: 50% CLASS, 50% PRESENTATION
評価の観点
The students should have make their presentations in public.
The students should join the classes and have talks with
others.
評価の尺度
The students should have fair success in their interview
tests.
The students should positively participate in their
conversations.
使用教科書
No textbook is used in this class
参考文献等
なし
86
a recipe for a
adish
recipe for a
dish
1139
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
you are expected to bring an A4 ring binder
for handouts along with loose leaf paper to insert notes taken.
オフィスアワー・授業外での質問の方法
なし
87
1141
授業科目名
総合英語B
担当教員名
國方太司
配当年次
3・4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
英字新聞のルールを知り、英字新聞を理解する。
本講義では、最終的に英字新聞を独りで読めるようになることを目的にしています。そのために英字新聞 の読み方のルール、つまり新聞の見出し
などで使われるルール(約束)から新聞記事の構成のルール等につ いて学び、練習します。最近ではインターネット等で海外の英字新聞が読めま
す。自分の好きな分野(スポ ーツ、ファッション、エンターテイメント等)の新聞記事などから、学習したルールに沿った「見出し」をレポー
トする課題があります。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の進め方(課題、評価、授業の約束事項)
授業の進め方(課題、評価、授業の約束事項)
見出しの文法
見出しの文法
見出しの文法
見出しの文法に一致する新聞の見出しをまとめ
見出しの文法に一致する新聞の見出しをまとめ
る。
る。
第2回
見出しの語法#1
見出しの語法#1
見出しの語法(1):頭文字と短い語
見出しの語法(1):頭文字と短い語
見出しの語法(2):コンマ
見出しの語法(2):コンマ
見出しの語法(2):コンマ
見出しの文法に一致する新聞の見出しをまとめ
見出しの文法に一致する新聞の見出しをまとめ
る。
る。
第3回
見出しの語法#2
見出しの語法#2
見出しの語法(3):コロン
見出しの語法(3):コロン
見出しの語法(4):引用符とセミコロン
見出しの語法(4):引用符とセミコロン
見出しの語法(4):引用符とセミコロン
見出しの文法に一致する新聞の見出しをまとめ
見出しの文法に一致する新聞の見出しをまとめ
る。
る。
第4回
見出しの語法#3
見出しの語法#3
見出しの語法(5):ピリオドと縮訳語
見出しの語法(5):ピリオドと縮訳語
見出しの語法(6):アポストフィと冠詞
見出しの語法(6):アポストフィと冠詞
見出しの語法(6):アポストフィと冠詞
見出しの文法に一致する新聞の見出しをまとめ
見出しの文法に一致する新聞の見出しをまとめ
る。課題1として提出。
る。課題1として提出。
課題内容が基準を超えない場合、再提出を求め
課題内容が基準を超えない場合、再提出を求め
る
る
第5回
見出しの語法#4
見出しの語法#4
見出しの語法(7):前置詞・記号
見出しの語法(7):前置詞・記号
見出しの文法、見出しの語法の復習
見出しの文法、見出しの語法の復習
第6回
復習と確認
復習と確認
見出しの文法(総合復習)
見出しの文法(総合復習)
見出しの文法、見出しの語法の復習
見出しの文法、見出しの語法の復習
見出しの語法(1)(2)(3)(4)に一
見出しの語法(1)(2)(3)(4)に一
致する見出しをまとめる。
致する見出しをまとめる。
第7回
複雑な見出しへの対応#1
複雑な見出しへの対応#1
複雑な見出し(1):複数の「動詞」と品詞
複雑な見出し(1):複数の「動詞」と品詞
見出しの語法(1)(2)(3)(4)に一
見出しの語法(1)(2)(3)(4)に一
致する見出しをまとめる。
致する見出しをまとめる。
第8回
複雑な見出しへの対応#2
複雑な見出しへの対応#2
複雑な見出し(2):多義語と名詞句
複雑な見出し(2):多義語と名詞句
見出しの未知語(1):頭文字など
見出しの未知語(1):頭文字など
見出しの未知語(1):頭文字など
見出しの語法(1)(2)(3)(4)に一
見出しの語法(1)(2)(3)(4)に一
致する見出しをまとめる。
致する見出しをまとめる。
第9回
複雑な見出しへの対応#3
複雑な見出しへの対応#3
見出しの未知語(2):推測
見出しの未知語(2):推測
書き出しの構造(1):5W1H
書き出しの構造(1):5W1H
書き出しの構造(1):5W1H
見出しの語法(1)(2)(3)(4)に一
見出しの語法(1)(2)(3)(4)に一
致する見出しをまとめる。課題2として提出。
致する見出しをまとめる。課題2として提出。
課題内容が基準を超えない場合、再提出を求め
課題内容が基準を超えない場合、再提出を求め
る。
る。
第10回
書き出しの文法#1
書き出しの文法#1
書き出しの構造(2):情報源の表し方
書き出しの構造(2):情報源の表し方
書き出しの文法(1):主語の修飾関係
書き出しの文法(1):主語の修飾関係
書き出しの文法(1):主語の修飾関係
見出しの語法(5)(6)(7)に一致する見
見出しの語法(5)(6)(7)に一致する見
出しをまとめる。
出しをまとめる。
第11回
書き出しの文法#2
書き出しの文法#2
書き出しの文法(2):関係詞
書き出しの文法(2):関係詞
見出しの語法(5)(6)(7)に一致する見
見出しの語法(5)(6)(7)に一致する見
出しをまとめる。
出しをまとめる。
第12回
書き出しの文法#4
書き出しの文法#4
書き出しの文法(3):分詞の形容詞用法
書き出しの文法(3):分詞の形容詞用法
見出しの語法(5)(6)(7)に一致する見
見出しの語法(5)(6)(7)に一致する見
出しをまとめる。
出しをまとめる。
第13回
書き出しに文法#5
書き出しに文法#5
書き出しの文法(4):分詞構文
書き出しの文法(4):分詞構文
見出しの語法(5)(6)(7)に一致する見
見出しの語法(5)(6)(7)に一致する見
出しをまとめる。課題3として提出。
出しをまとめる。課題3として提出。
課題内容が基準を超えない場合は、再提
課題内容が基準を超えない場合は、再提
出を求める
出を求める
第14回
学習方略#1
学習方略#1
見出しからの推測読み
見出しからの推測読み
学習方略の復習
学習方略の復習
第15回
学習方略#2
学習方略#2
同じ話題を複数の新聞で読む
同じ話題を複数の新聞で読む
学習方略の復習
学習方略の復習
授業形態・授業方法
演習形式ですすめます。基本的には、英字新聞の理解活動を授業内では行います。英字新聞になれるために、毎時間、最新のニュースの見出し
を読む時間があります。ペア、グループ活動を通して、助け合いながら活動を進めます。
養うべき力と到達目標
①語学力:地域紹介など関する基礎的な語彙を理解し、使用できる。
・英字新聞の見出しのルールを理解し、ルールに一致した見出しを見つけることができる。
・英字新聞の書き出しのルールを理解し、記事の概要を理解できる。
②仲間と働く力
・英字新聞の見出しのルールの理解を深めるために、英字新聞等からルールに一致した見出しを主体的に見つけ ようとする。
・協働しながら、自分の理解を深めたり、他人の理解を深めるようとする。
88
1141
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
課題レポート(30点)、復習テスト(25点)と定期テスト(45点)の合計100点満点で評価する。
課題レポートは10点×3回=30点とする。
10点:5題の課題を完璧にできている。各題2点を与える。
5点:5題の課題についてルールの発見ができている。各題1点を与える。
復習テストの得点は次のようにする。
正答率90%以上で25点、以下、正答率により配点する。但し、正答率50%以下は再試験を実施
定期テストの得点は次のようにする。
正答率90%以上で45点、以下、正答率により配点する。
使用教科書
『How to Read Newspaper Head lines 』 神本 忠光 朝日出版社
参考文献等
『NHKラジオ ものしり英語塾「はじめての英字新聞」』 馬越 恵美子 DHC
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
1.教科書、ノート、辞書を持参ください。
2.授業中にペア、グループで協力しながら学習を進めるため、積極的に学習に参加する姿勢が必要です。
3.私語または指導者の指示に従わない場合、退室を命じる場合があります。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日4時限、西館3階研究室
その他連絡をとりたい場合はメール([email protected])に送付。
件名に学籍番号、氏名を記載すること。
89
1144
授業科目名
総合英語C
担当教員名
山本紀美子
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
リーディングスキルの習得と向上:本講義では英文の構造と内容を理解して英語の長文を正確に読む力を培うことを目指します。また文化的・社会
的背景に関する知識も深めます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション、Lesson 1 It's a Long Way to the Top / Lesson 2
オリエンテーション、Lesson
1 It's a Long Way to the Top / Lesson 2
singapore's
singapore's Chingay
Chingay Parade
Parade
singapore's Chingay Parade
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第2回
Lesson 3 English, fo Better or for Worse / Lesson 4 How Important Is
Lesson
3 English,
fo Better or for Worse / Lesson 4 How Important Is
Education
Education to
to Your
Your
Education
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語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第3回
Lesson 5 From Anime toZen / Lesson 6 The Storm
Lesson 5 From Anime toZen / Lesson 6 The Storm
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第4回
Lesson 7 Public Works for the State and the Citizen / Lesson 8 Riding an
Lesson
7Steam
Public
Works for the State and the Citizen / Lesson 8 Riding an
an
Train
OldOld
Steam
Train
Old Steam Train
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第5回
Lesson 9 farm Stays / Lesson 10 Is Sunshine Really Bad for Us?
Lesson 9 farm Stays / Lesson 10 Is Sunshine Really Bad for Us?
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
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音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第6回
Lesson 11 What's in a Name? / Lesson 12 You Are What You Eat
Lesson 11 What's in a Name? / Lesson 12 You Are What You Eat
語彙、内容の確認
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練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
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音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第7回
Lesson 13 A Car for the Blind?
Lesson 13 A Car for the Blind?
語彙、内容の確認
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練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
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音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第8回
Lesson 15 The Future for Farmers / Lesson 16 The Extraordinary Steve
Lesson 15 The Future for Farmers / Lesson 16 The Extraordinary Steve
Jobs
Jobs
Jobs
語彙、内容の確認
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練習問題による文法事項の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
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音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第9回
Lesson 17 A Cool Memory / Lesson 18 Holmes? Watson?
Lesson 17 A Cool Memory / Lesson 18 Holmes? Watson?
語彙、内容の確認
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練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
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本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
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音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第10回
Lesson 19 Aussie Enlgih / Lesson 20 Garfield
Lesson 19 Aussie Enlgih / Lesson 20 Garfield
語彙、内容の確認
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練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
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音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第11回
Lesson 21 Climbing
Lesson 21 Climbing
語彙、内容の確認
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練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
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音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第12回
Lesson 22 Lost in Translation / Lesson 23 Preservatives
Lesson 22 Lost in Translation / Lesson 23 Preservatives
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第13回
Lesson 24 The Tramp
Lesson 24 The Tramp
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗唱のテスト
音読と暗唱のテスト
音読と暗唱のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
/ Lesson 14 Talking Drums
/ Lesson 14 Talking Drums
90
1144
第14回
Lesson 25 Presenting Successfully
Lesson 25 Presenting Successfully
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第15回
Lesson 26 "What if ..."
Lesson 26 "What if ..."
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
授業形態・授業方法
演習形式で行います。課題として予習ノートの提出が必要です。授業では音読と暗誦による口頭演習を中心に行います。また練習問題を通して文
法について理解を深めます。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
・文化的素養:内容に関する文化的、社会的背景に関する知識を深めることができる。
②アカデミックスキル
・語学力:文化的、社会的な事象に関する語彙を理解できる。
・読解力:内容を理解したうえで、正確な発音とリズム、適切なスピードで読むことができる。
・記述力:英文法に基づいた正しい英文をフレーズで書くことができる。
・学習習慣:指示通りの予習復習ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
*原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象となる。
課題20%、音読30%、暗誦10%、筆記10%、定期試験30%で評価する。
課題は指示通りにまとめられているか、提出期限が守られているかなどの観点から評価する。
音読、暗誦は正確な発音とリズム、適切なスピードと充分な予習、積極的な態度などの観点から評価する。
使用教科書
New English Master / Nagaki Kitayama他/ SEIBIDO
参考文献等
授業中に指示します。
履修条件
テキストを購入して真面目に取り組む意思があることが必要です。
履修上の注意・備考・メッセージ
1.テキスト、ノート、辞書、筆記用具を持参し授業中の貸し借りは認めない。
2.私語あるいは指導者の指示に従わない場合は退出を命じることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:月曜日1限 西館2階研究室 質問はノートに書くかメール([email protected])で受けます。件名に 氏名、学籍番号、受講科目名を記すこと。
91
1151
授業科目名
中国語入門1
担当教員名
鄭惠芳
配当年次
1~4年
開講時期
前期
2
単位数
授業概要
「はじめての中国語会話」
中国への旅行や留学を体験する前に、まず皆さんの身近にいる中国人留学生に声をかけてみてはどうでしょう。ひと言通じるごとに、中国
語を学ぶ楽しさが増していきます。ことばは文化交流の第一歩です。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
第1回目
中国語のアプローチ(概要)
中国語のアプローチ(概要)
授業中にメモした中国語概要を見直す
授業中にメモした中国語概要を見直す
第2回目
第2回目
発音(母音)と声調の組み合わせ
発音(母音)と声調の組み合わせ
CDで母音と声調の組み合わせを練習する
CDで母音と声調の組み合わせを練習する
第3回目
第3回目
発音(子音)と声調の組み合わせ
発音(子音)と声調の組み合わせ
CDで子音と声調の組み合わせを練習する
CDで子音と声調の組み合わせを練習する
第4回目
第4回目
あいさつのこたば&第一課「あなたは中国人ですか」
あいさつのこたば&第一課「あなたは中国人ですか」
あいさつ用語と第一課の本文を暗記する
あいさつ用語と第一課の本文を暗記する
復習テスト勉強(概要~第4回までの範囲とす
復習テスト勉強(概要~第4回までの範囲とす
る)
る)
第5回目
第5回目
復習テスト・第二課「どんな科目を習っていますか」(動詞述語文)
復習テスト・第二課「どんな科目を習っていますか」(動詞述語文)
第一課本文とポイントを書きうつしてレポー
第一課本文とポイントを書きうつしてレポー
トとして提出する(A4ルーズリブ)
トとして提出する(A4ルーズリブ)
第6回目
第6回目
第二課後半を進む。練習、発音のおさらい
第二課後半を進む。練習、発音のおさらい
第二課本文を暗記する
第二課本文を暗記する
本文とポイントを書きうつして提出する
本文とポイントを書きうつして提出する
第7回目
第7回目
第三課「これはなんですか」(代名詞&形容詞述語文)
第三課「これはなんですか」(代名詞&形容詞述語文)
第三課本文を暗記する
第三課本文を暗記する
本文とポイントを書きうつして提出する
本文とポイントを書きうつして提出する
第8回目
第8回目
第四課「携帯番号は何番ですか」(数)
第四課「携帯番号は何番ですか」(数)
第四課本文を暗記する
第四課本文を暗記する
本文とポイントを書きうつして提出する
本文とポイントを書きうつして提出する
第9回目
第9回目
復習1「自己紹介」(動詞文、形容詞文・疑問文のおさらい)
復習1「自己紹介」(動詞文、形容詞文・疑問文のおさらい)
復習テスト勉強(第5回~第9回までの範囲と
復習テスト勉強(第5回~第9回までの範囲と
する)
する)
第10回目
第10回目
復習テスト(第一課~第五課)、「自己紹介」を発表&第五課「ここに~があ
復習テスト(第一課~第五課)、「自己紹介」を発表&第五課「ここに~があ
りますか」(存在)
りますか」(存在)
第五課本文を暗記する
第五課本文を暗記する
第11回目
第11回目
第五課後半を進む「場所詞」と練習
第五課後半を進む「場所詞」と練習
本文とポイントを書きうつして提出する
本文とポイントを書きうつして提出する
第12回目
第12回目
第六課「王先生はおられますか」(所在と時間)
第六課「王先生はおられますか」(所在と時間)
第六課本文を暗記する
第六課本文を暗記する
第13回目
第13回目
第七課「いくつ買いましたか」(量詞と動作の完了)
第七課「いくつ買いましたか」(量詞と動作の完了)
第七課本文を暗記する
第七課本文を暗記する
模擬テスト勉強(第一課~第七課まで)
模擬テスト勉強(第一課~第七課まで)
第14回目
第14回目
第八課「今は何時ですか」(連動文と前置詞)と綜合復習
第八課「今は何時ですか」(連動文と前置詞)と綜合復習
期末試験勉強
期末試験勉強
第15回目
第15回目
まとめと試験(筆記+自己紹介の暗唱)
まとめと試験(筆記+自己紹介の暗唱)
授業形態・授業方法
演習
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識と理解
文章表現力:簡潔に文章にまとめることができる。
相手に伝える力:相手に理解できるように論理的に文を組み立てることができる。
②協力して取り組む態度
協力への態度:グループでの課題に積極的に取り組み、課題解決に貢献できる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業態度30% レポート提出20% 中間テスト20% 期末試験30%
使用教科書
①文章表現力と相手に伝える力の評価観点
課外レポートを「簡潔性」「論理性」「説得性」「正確性」の4観点より評価する。
定期試験において、主に「正確性」「論理性」について評価する。
②協力して取り組む態度の評価観点
グループ課題における、協力度や積極性。
上記の評価の観点にもとづいて、総合評価が60%を超えた場合に合格とする。
参考文献等
【教科書】「はじめまして!中国語」/ 喜多山幸子 鄭幸枝著/ 白水社
履修条件
中国語をはじめて履修する方、または復習したい方
履修上の注意・備考・メッセージ
1.授業態度(教科書を持参する、積極的に声を出して練習する、私語厳禁など)を重視する。 2.課ごとを復習、予習する
オフィスアワー・授業外での質問の方法
書面にて提出する
92
1152
授業科目名
中国語入門1
担当教員名
陳昭宜
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
初級中国語の授業である。まず、中国語のローマ字とその起伏のあるアクセントが正確に読めるように、聞く、話す練習を繰り返し行う。それか
ら、無理なく学習できる範囲の文法を学んでいく。聞いて、読んで、訳して、書く練習を通じて知識の確認と定着をはかる。
テキストの内容は、日本人が中国に行った時に出会う場面を想定し、中国語の基本的表現を3コマのイラストで覚えていく。目、口、耳を使っ
て、基本的な表現を繰り返し練習することによって、自己紹介、買い物する、場所を尋ねる、料理を注文するなどの表現力を身につけることを目
指す。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
発音(1)
発音(1)
基本母音 中国語とはどんな言葉? 基本母音
中国語とはどんな言葉? 基本的な挨拶表現
基本的な挨拶表現
基本的な挨拶表現
母音の発音復習すること。 母音の発音復習すること。 学んだ挨拶表現を覚える。
学んだ挨拶表現を覚える。
第2回
発音(2)
発音(2)
複合母音 複合母音 基本的な挨拶表現
基本的な挨拶表現
基本的な挨拶表現
複合母音の復習すること。 複合母音の復習すること。 学んだ挨拶表現を覚える。
学んだ挨拶表現を覚える。
第3回
発音(3)
発音(3)
子音、音節表
子音、音節表
基本的な挨拶表現
基本的な挨拶表現
基本的な挨拶表現
子音・単母音の復習すること。
子音・単母音の復習すること。
学んだ挨拶表現を覚える。
学んだ挨拶表現を覚える。
第4回
第1課 中国語で自己紹介する
第1課 中国語で自己紹介する
人称代名詞、名詞の文
人称代名詞、名詞の文
子音・単母音の発音を復習すること。
子音・単母音の発音を復習すること。
中国語で自己紹介の練習をする。
中国語で自己紹介の練習をする。
第5回
復習、練習
復習、練習
子音・母音の発音を復習する。
子音・母音の発音を復習する。
第1課の本文を繰り返し発音するように。
第1課の本文を繰り返し発音するように。
単語を復習して、覚えること。
単語を復習して、覚えること。
第6回
第2課 「これは何ですか」
第2課 「これは何ですか」
指示代名詞、疑問文、否定文
指示代名詞、疑問文、否定文
第2課の本文を繰り返し発音するように。
第2課の本文を繰り返し発音するように。
単語を復習して、覚えること。
単語を復習して、覚えること。
第7回
第1課、第2課の復習、練習
第1課、第2課の復習、練習
学んだ発音、文法、会話を復習する。
学んだ発音、文法、会話を復習する。
第2課の本文を繰り返し発音するように。
第2課の本文を繰り返し発音するように。
単語を復習して、覚えること。
単語を復習して、覚えること。
第8回
第3課 「これはいかがですか」
第3課 「これはいかがですか」
指示代名詞、形容詞の文、疑問詞
指示代名詞、形容詞の文、疑問詞
第3課の本文を繰り返し発音するように。
第3課の本文を繰り返し発音するように。
単語を復習して、覚えること。
単語を復習して、覚えること。
第9回
第3課の復習、練習
第3課の復習、練習
学んだ発音、文法、会話を復習する。
学んだ発音、文法、会話を復習する。
第3課の本文を繰り返し発音するように。
第3課の本文を繰り返し発音するように。
単語を復習して、覚えること。
単語を復習して、覚えること。
第10回
第4課 「買い物」
第4課 「買い物」
数詞、助詞、数量を表わす語、人民元の数え方
数詞、助詞、数量を表わす語、人民元の数え方
第4課の本文を繰り返し発音するように。
第4課の本文を繰り返し発音するように。
単語を復習して、覚えること
単語を復習して、覚えること
第11回
第4課の復習、練習
第4課の復習、練習
学んだ発音、文法、会話を復習する。
学んだ発音、文法、会話を復習する。
第4課の本文を繰り返し発音するように。
第4課の本文を繰り返し発音するように。
単語を復習して、覚えること。
単語を復習して、覚えること。
第12回
第5課 「どこにありますか」
第5課 「どこにありますか」
場所指示代名詞、存在動詞、助動詞
場所指示代名詞、存在動詞、助動詞
第5課の本文を繰り返し発音するように。
第5課の本文を繰り返し発音するように。
単語を復習して、覚えること。
単語を復習して、覚えること。
第13回
第5課の復習、練習
第5課の復習、練習
学んだ発音、文法、会話を復習する。
学んだ発音、文法、会話を復習する。
第5課の本文を繰り返し発音するように。
第5課の本文を繰り返し発音するように。
単語を復習して、覚えること。
単語を復習して、覚えること。
第14回
第6課 「何がありますか」
第6課 「何がありますか」
所在動詞、助動詞
所在動詞、助動詞
第6課の本文を繰り返し発音するように。
第6課の本文を繰り返し発音するように。
単語を復習して、覚えること。
単語を復習して、覚えること。
第15回
総合練習
総合練習
第1課から第6課までの練習、復習を行う。
第1課から第6課までの練習、復習を行う。
第1課から第6課まで習ったものを復習し
第1課から第6課まで習ったものを復習し
て、覚える。
て、覚える。
授業形態・授業方法
中国語の発音に重点を置き、徐々に基本文法を学んでいく。文章を繰り返し朗読し、二人一組で簡単な会話練習をして、発表する。黒板に出て問
題の答えを書いてもらう。時々ビデオなどで中国の生活文化を紹介する。
養うべき力と到達目標
1.中国語の基礎を身に付けることを目指す。
①中国語ローマ字と漢字の発音を覚える。
②中国語の初級文法を習得する。
③中国語で自己紹介、買い物、料理を注文するなどの簡単な日常会話ができるように、中国語の基礎的な表現力を身に 付けることを求める。
2.主体性:授業に積極的に取り組もうとする態度
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
定期試験(60点)、小テスト、宿題(40点)の合計100点満点で評価する。
小テストは10点X1回とする。宿題は2点X15回とする。
使用教科書
『1年生のコミュニケーション中国語』 塚本慶一.劉穎 著 白水社
93
1152
参考文献等
『中国語学習辞典』 相原茂 朝日出版社
『中日辞典』北京商務印書館、小学館
『中国語辞典』伊地智善継 編、白水社 『中日辞典』北京商務印書館、小学館
履修条件
教科書を必ず購入すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業に遅刻しない、毎回出席すること。
宿題の提出は時間厳守。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問があれば積極的に聞いてほしい。授業中か授業の後にも質問をしてよろしい。
94
1156
授業科目名
中国語入門2
担当教員名
鄭惠芳
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
前期まで中国語1を修得済みであること。
引き続き、簡単な挨拶用語や自己紹介ができて、さらに日常会話を学習し、中国人との楽しいコミュニケーションをとります。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
発音の復習&練習(1)
発音の復習&練習(1)
ピンインの母音・子音・声調の注意点
ピンインの母音・子音・声調の注意点
授業内で指示された単語のピンインを暗記する
授業内で指示された単語のピンインを暗記する
第2回
発音の復習&練習(2)
発音の復習&練習(2)
発音に関するさまざまなきまりを復習しながら練習する
発音に関するさまざまなきまりを復習しながら練習する
授業内で指示された単語のピンインを暗記する
授業内で指示された単語のピンインを暗記する
第3回
文法の復習&練習(1)
文法の復習&練習(1)
名詞文/指示代名詞文/動詞文の文法復習&練習
名詞文/指示代名詞文/動詞文の文法復習&練習
授業内で指示された文章の暗記をする
授業内で指示された文章の暗記をする
第4回
文法の復習&練習(2)
文法の復習&練習(2)
形容詞/所有・所在を表わす「有」と「在」/疑問詞疑問文の文法復習&練習
形容詞/所有・所在を表わす「有」と「在」/疑問詞疑問文の文法復習&練習
授業内で指示された文章の暗記をする
授業内で指示された文章の暗記をする
第5回
中間テスト(1)&第7課「コンビニにて」
中間テスト(1)&第7課「コンビニにて」
中間テスト(筆記テスト)/数量詞/実現・完了を表す”了”の解説と練習
中間テスト(筆記テスト)/数量詞/実現・完了を表す”了”の解説と練習
授業内で指示された文章の暗記をする
授業内で指示された文章の暗記をする
第6回
第7課
第7課
「想」+動詞(~がしたい)/本文の解説とペアで練習する/ドリル練
「想」+動詞(~がしたい)/本文の解説とペアで練習する/ドリル練
習と答え合わせ
習と答え合わせ
習と答え合わせ
第7課本文の暗唱をする
第7課本文の暗唱をする
第7回
暗唱発表&第8課「バス停で」
暗唱発表&第8課「バス停で」
第7課の暗唱発表/ 第8課「バス停にて」単語・連動文・前置詞(1)の解
第7課の暗唱発表/
第8課「バス停にて」単語・連動文・前置詞(1)の解
説&練習
説&練習
説&練習
第7課 全課の書き写しをレポートとして提
第7課 全課の書き写しをレポートとして提
出する
出する
第8回
第8課
第8課
第7課のレポートを提出/
第8課 年月日・時刻の表現&本文の解説・ペアで練
第7課のレポートを提出/
第8課 年月日・時刻の表現&本文の解説・ペアで練
習する
習する
習する
第8課 全課の書き写しをレポートとして提
第8課 全課の書き写しをレポートとして提
出する
出する
第9回
復習2「鈴木君の一日」
復習2「鈴木君の一日」
一日のスケジュールの言い方と練習/文法の復習&練習
一日のスケジュールの言い方と練習/文法の復習&練習
自分自身の一日のスケジュールを書いてみよ
自分自身の一日のスケジュールを書いてみよ
う。(提出)
う。(提出)
第10回
第9課「放課後に」
第9課「放課後に」
個々の一日スケジュールを発表(一部分、残りはレポートとして提出する)
個々の一日スケジュールを発表(一部分、残りはレポートとして提出する)
第9課「~ができる」の解説&練習/前置詞(2)
第9課「~ができる」の解説&練習/前置詞(2)
第9課「~ができる」の解説&練習/前置詞(2)
第7課~第9課前半の中間テスト勉強(範
第7課~第9課前半の中間テスト勉強(範
囲は授業内で指示)
囲は授業内で指示)
第11回
中間テスト(2)と第9課
中間テスト(2)と第9課
中間テスト(2)筆記テスト
中間テスト(2)筆記テスト
第9課 主述述語文の解説&練習/本文&ドリルの練習
第9課 主述述語文の解説&練習/本文&ドリルの練習
第9課 主述述語文の解説&練習/本文&ドリルの練習
授業内で指示された文章の復習
授業内で指示された文章の復習
第12回
自己紹介文の作成
自己紹介文の作成
自己紹介文の作成(中国に留学する際、自己紹介。少し高度な自己紹介文を作
自己紹介文の作成(中国に留学する際、自己紹介。少し高度な自己紹介文を作
成していきます)
成していきます)
成していきます)
授業内で作成した自己紹介文を暗唱する
授業内で作成した自己紹介文を暗唱する
第13回
自己紹介をする&第10課「卓球の中継を見ながら」
自己紹介をする&第10課「卓球の中継を見ながら」
自己紹介を発表する(採点します)/第10課「~したことがある」(経
自己紹介を発表する(採点します)/第10課「~したことがある」(経
験を表す文)の練習
験を表す文)の練習
験を表す文)の練習
授業内で指示された文章を復習する
授業内で指示された文章を復習する
第14回
第10課
第10課
第10課 本文の解説&ペアで練習する
第10課 本文の解説&ペアで練習する
次回「まとめ&期末テスト」のためテスト勉
次回「まとめ&期末テスト」のためテスト勉
強(範囲:授業内にて指示)
強(範囲:授業内にて指示)
第15回
まとめ&確認テスト
まとめ&確認テスト
筆記&自己紹介の発表(未完成者のみ)
筆記&自己紹介の発表(未完成者のみ)
授業形態・授業方法
演習
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・コミュニケーションができるように会話力・聴解力のアップを目指す
②協力して取り組む態度
・主体性:外国語を学ぶことの積極性と、主体的にとりくみ学習しようとする態度。
・自律性:自らの行動に責任をもつことができる。
95
1156
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
出席数・授業態度30%、演習・宿題20%、復習テスト20%、期末試験30%で評価する。受講態度は、教員から
の質問に応じて的確に回答することを標準とする。
①文章表現力と相手に伝える力の評価観点
・課外レポートを「簡潔性」「論理性」「説得性」「正確性」の4観点より評価する。
・定期試験において、主に「正確性」「論理性」について評価する。
②協力して取り組む態度の評価観点
・グループ課題における、協力度や積極性
上記の評価の観点にもとづいて、総合評価が60%をこえた場合に合格とする。
使用教科書
【教科書】「はじめまして!中国語」 /喜多山幸子 鄭幸枝/白水社
参考文献等
授業内で指示する。
履修条件
前期まで中国語1を修得済みであること。
履修上の注意・備考・メッセージ
1.授業態度(教科書を持参する、私語厳禁、携帯電話の操
作禁止、積極的に声を出して練習する)を重視する。
2.課ごとを復習、予習する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
書面にて提出する。
96
1161
授業科目名
フランス語入門1
担当教員名
黒田恵梨子/青山勝/廣岡江梨子/渋谷直樹
配当年次
1~4年
開講時期
前期/後期
2
単位数
授業概要
はじめてのフランス語
はじめてフランス語を学ぶ人を対象とした授業。フランス語の初歩を学びます。フランスで幅広く受け入れられている日本のポップカル
チャー(クール・ジャパン)をテーマにした教科書を用い、ビデオを見ながら生きたフランス語を学習します。授業ではフランス語の発音、挨
拶の仕方、初歩的な語彙や文法を学習するとともに、簡単な聞き取りや口頭練習なども行います。また随時、プリントやCD、DVDなどを用い
て、フランスの文化や歴史、芸術、さらにフランス人の生活についての紹介も行ない、フランス文化についての理解も深めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
第0課 フランス語の音と文字
第0課 フランス語の音と文字
授業の説明
授業の説明
フランス語のアルファベットと発音の基本、初歩的なあいさつなどについて学び
フランス語のアルファベットと発音の基本、初歩的なあいさつなどについて学び
フランス語のアルファベットと発音の基本、初歩的なあいさつなどについて学び
ます。
ます。
ます。
教科書P2-5
教科書P2-5
第2回目
第1課 二人の出会い
第1課 二人の出会い
主語人称代名詞、動詞 etre(~です)の活用について学びます。
主語人称代名詞、動詞 etre(~です)の活用について学びます。
復習用配布プリント(第1課・前半)
復習用配布プリント(第1課・前半)
第3回目
第1課 二人の出会い
第1課 二人の出会い
国籍の言い方について学びます。
国籍の言い方について学びます。
第1課の練習問題に取り組みます。
第1課の練習問題に取り組みます。
第1課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第1課・後半)
復習用配布プリント(第1課・後半)
第4回目
第2課 自己紹介をする
第2課 自己紹介をする
規則動詞の活用、形容詞について学びます。
規則動詞の活用、形容詞について学びます。
復習用配布プリント(第2課・前半)
復習用配布プリント(第2課・前半)
第5回目
第2課 自己紹介をする
第2課 自己紹介をする
名前の言い方について学びます。
名前の言い方について学びます。
第2課の練習問題に取り組みます。
第2課の練習問題に取り組みます。
第2課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第2課・後半)
復習用配布プリント(第2課・後半)
第6回目
第3課 好きなものを言う
第3課 好きなものを言う
名詞の性・数と定冠詞、疑問文の作り方について学びます。
名詞の性・数と定冠詞、疑問文の作り方について学びます。
復習用配布プリント(第3課・前半)
復習用配布プリント(第3課・前半)
第7回目
第3課 好きなものを言う
第3課 好きなものを言う
自分の好みの言い方、聞き方について学びます。
自分の好みの言い方、聞き方について学びます。
第3課の練習問題に取り組みます。
第3課の練習問題に取り組みます。
第3課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第3課・後半)
復習用配布プリント(第3課・後半)
第8回目
前半の復習と問題演習
前半の復習と問題演習
学期前半の学習の到達度を問題演習(中間テスト)により確認し、学習内容を確
学期前半の学習の到達度を問題演習(中間テスト)により確認し、学習内容を確
実に身につけます。
実に身につけます。
実に身につけます。
前半の総復習(教科書P17まで)
前半の総復習(教科書P17まで)
第9回目
第4課 これは何ですか?
第4課 これは何ですか?
疑問代名詞、不定冠詞と指示代名詞について学びます。
疑問代名詞、不定冠詞と指示代名詞について学びます。
復習用配布プリント(第4課・前半)
復習用配布プリント(第4課・前半)
第10回目
第4課 これは何ですか?
第4課 これは何ですか?
目の前にあるものについて尋ねたり、答えたりする方法について学びます。
目の前にあるものについて尋ねたり、答えたりする方法について学びます。
第4課の練習問題に取り組みます。
第4課の練習問題に取り組みます。
第4課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第4課・後半)
復習用配布プリント(第4課・後半)
第11回目
第5課 ここはどこ?
第5課 ここはどこ?
否定文、疑問副詞について学びます。
否定文、疑問副詞について学びます。
復習用配布プリント(第5課・前半)
復習用配布プリント(第5課・前半)
第12回目
第5課 ここはどこ?
第5課 ここはどこ?
場所の尋ね方、位置表現について学びます。
場所の尋ね方、位置表現について学びます。
第5課の練習問題に取り組みます。
第5課の練習問題に取り組みます。
第5課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第5課・後半)
復習用配布プリント(第5課・後半)
第13回目
第6課 年齢の話
第6課 年齢の話
動詞 avoir(持っている)の活用、職業を表す名詞について学びます。
動詞 avoir(持っている)の活用、職業を表す名詞について学びます。
復習用配布プリント(第6課・前半)
復習用配布プリント(第6課・前半)
第14回目
第6課 年齢の話
第6課 年齢の話
年齢、職業の言い方について学びます。
年齢、職業の言い方について学びます。
第6課の練習問題に取り組みます。
第6課の練習問題に取り組みます。
第6課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第6課・後半)
復習用配布プリント(第6課・後半)
第15回目
問題演習とその解説、全体の振り返り
問題演習とその解説、全体の振り返り
問題演習(期末テスト)により学習の到達度を確認し、学習内容を確実に身につ
問題演習(期末テスト)により学習の到達度を確認し、学習内容を確実に身につ
けます。
けます。
けます。
学期の総復習
学期の総復習
授業形態・授業方法
演習形式。講義形式での文法事項の説明等もありますが、問題演習や口頭練習が中心になる授業です。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・語学力:フランス語に関する初歩的な知識を身につけることができる。
・社会知識:フランスの社会と文化について初歩的な知識を身につけることができる。
②自ら動く力
・好奇心:フランスという異文化に関心をもち、国際的な感覚を養うことができる。
・積極性:新たな言語の修得を通じて新しい学びに積極的に挑戦する態度を養うことができる。
97
1161
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
中間テスト(30点)、期末テスト(30点)、小テスト・受講態度(40点)の合計100点満点で評価する。
テストは、筆記とオーラル(聞き取り、口頭での受け答え)の両方を実施する。授業で学んだフランス語の基礎に対する理解
度を「読む・書く・聴く・話す」という点から評価する。受講態度は、各回の授業における口頭演習へに積極的に取り組んでいるかどうか、授業
外の時間にしっかりと指示された課題に取り組んでいるかどうかによって判断する。
一般の科目では、成績評価の対象は原則3分の2以上の出席者であるが、本科目は授業への積極的な参加が重視されるので、正当な理由なくし
て3回を超えて欠席した者は「放棄」とみなす。
使用教科書
藤田裕二『パリのクール・ジャパン』(朝日出版社)
参考文献等
授業内で必要に応じて適宜指示します。
履修条件
フランス語は初習の外国語なので、授業に規則的に出席し、また授業外の時間にしっかり復習を行うことが絶対条件となります。それが出来な
い者は最初から登録しないこと。
履修上の注意・備考・メッセージ
フランス語の音に慣れ親しむために、日頃から教科書付属のCDを活用しましょう。また、フランス語の映画や音楽を積極的に見聞きしましょう。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
青山担当クラス:オフィスアワーは月曜日4限。研究室は南館3F「研究室1」。以下でも質問を受け付ける。[email protected]
黒田担当クラス(木曜2限):質問等は、授業後に受け付ける。
廣岡担当クラス:授業内で指示する。
渋谷担当クラス(木曜2限):質問等は、授業後に受け付ける。
98
1162
授業科目名
フランス語入門1<食ビジ優先>
担当教員名
黒田恵梨子
配当年次
1~4年
開講時期
前期
2
単位数
授業概要
はじめてのフランス語
はじめてフランス語を学ぶ人を対象とした授業。フランス語の初歩を学びます。フランスで幅広く受け入れられている日本のポップカル
チャー(クール・ジャパン)をテーマにした教科書を用い、ビデオを見ながら生きたフランス語を学習します。授業ではフランス語の発音、挨
拶の仕方、初歩的な語彙や文法を学習するとともに、簡単な聞き取りや口頭練習なども行います。また随時、プリントやCD、DVDなどを用い
て、フランスの文化や歴史、特に食文化や食生活についての紹介も行ない、フランス文化についての理解も深めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
第0課 フランス語の音と文字
第0課 フランス語の音と文字
授業の説明
授業の説明
フランス語のアルファベットと発音の基本、初歩的なあいさつなどについて学び
フランス語のアルファベットと発音の基本、初歩的なあいさつなどについて学び
フランス語のアルファベットと発音の基本、初歩的なあいさつなどについて学び
ます。
ます。
ます。
教科書P2-5
教科書P2-5
第2回目
第1課 二人の出会い
第1課 二人の出会い
主語人称代名詞、動詞 etre(~です)の活用について学びます。
主語人称代名詞、動詞 etre(~です)の活用について学びます。
復習用配布プリント(第1課・前半)
復習用配布プリント(第1課・前半)
第3回目
第1課 二人の出会い
第1課 二人の出会い
国籍の言い方について学びます。
国籍の言い方について学びます。
第1課の練習問題に取り組みます。
第1課の練習問題に取り組みます。
第1課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第1課・後半)
復習用配布プリント(第1課・後半)
第4回目
第2課 自己紹介をする
第2課 自己紹介をする
規則動詞の活用、形容詞について学びます。
規則動詞の活用、形容詞について学びます。
復習用配布プリント(第2課・前半)
復習用配布プリント(第2課・前半)
第5回目
第2課 自己紹介をする
第2課 自己紹介をする
名前の言い方について学びます。
名前の言い方について学びます。
第2課の練習問題に取り組みます。
第2課の練習問題に取り組みます。
第2課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第2課・後半)
復習用配布プリント(第2課・後半)
第6回目
第3課 好きなものを言う
第3課 好きなものを言う
名詞の性・数と定冠詞、疑問文の作り方について学びます。
名詞の性・数と定冠詞、疑問文の作り方について学びます。
復習用配布プリント(第3課・前半)
復習用配布プリント(第3課・前半)
第7回目
第3課 好きなものを言う
第3課 好きなものを言う
自分の好みの言い方、聞き方について学びます。
自分の好みの言い方、聞き方について学びます。
第3課の練習問題に取り組みます。
第3課の練習問題に取り組みます。
第3課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第3課・後半)
復習用配布プリント(第3課・後半)
第8回目
前半の復習と問題演習
前半の復習と問題演習
学期前半の学習の到達度を問題演習(中間テスト)により確認し、学習内容を確
学期前半の学習の到達度を問題演習(中間テスト)により確認し、学習内容を確
実に身につけます。
実に身につけます。
実に身につけます。
前半の総復習(教科書P17まで)
前半の総復習(教科書P17まで)
第9回目
第4課 これは何ですか?
第4課 これは何ですか?
疑問代名詞、不定冠詞と指示代名詞について学びます。
疑問代名詞、不定冠詞と指示代名詞について学びます。
復習用配布プリント(第4課・前半)
復習用配布プリント(第4課・前半)
第10回目
第4課 これは何ですか?
第4課 これは何ですか?
目の前にあるものについて尋ねたり、答えたりする方法について学びます。
目の前にあるものについて尋ねたり、答えたりする方法について学びます。
第4課の練習問題に取り組みます。
第4課の練習問題に取り組みます。
第4課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第4課・後半)
復習用配布プリント(第4課・後半)
第11回目
第5課 ここはどこ?
第5課 ここはどこ?
否定文、疑問副詞について学びます。
否定文、疑問副詞について学びます。
復習用配布プリント(第5課・前半)
復習用配布プリント(第5課・前半)
第12回目
第5課 ここはどこ?
第5課 ここはどこ?
場所の尋ね方、位置表現について学びます。
場所の尋ね方、位置表現について学びます。
第5課の練習問題に取り組みます。
第5課の練習問題に取り組みます。
第5課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第5課・後半)
復習用配布プリント(第5課・後半)
第13回目
第6課 年齢の話
第6課 年齢の話
動詞 avoir(持っている)の活用、職業を表す名詞について学びます。
動詞 avoir(持っている)の活用、職業を表す名詞について学びます。
復習用配布プリント(第6課・前半)
復習用配布プリント(第6課・前半)
第14回目
第6課 年齢の話
第6課 年齢の話
年齢、職業の言い方について学びます。
年齢、職業の言い方について学びます。
第6課の練習問題に取り組みます。
第6課の練習問題に取り組みます。
第6課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第6課・後半)
復習用配布プリント(第6課・後半)
第15回目
問題演習とその解説、全体の振り返り
問題演習とその解説、全体の振り返り
問題演習(期末テスト)により学習の到達度を確認し、学習内容を確実に身につ
問題演習(期末テスト)により学習の到達度を確認し、学習内容を確実に身につ
けます。
けます。
けます。
学期の総復習
学期の総復習
授業形態・授業方法
演習形式。講義形式での文法事項の説明等もありますが、問題演習や口頭練習が中心になる授業です。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・語学力:フランス語に関する初歩的な知識、特に食に関する語彙や表現を身につけることができる。
・社会知識:フランスの社会と文化について初歩的な知識を身につけることができる。
②自ら動く力
・好奇心:フランスという異文化に関心をもち、国際的な感覚を養うことができる。
・積極性:新たな言語の修得を通じて新しい学びに積極的に挑戦する態度を養うことができる。
99
1162
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
中間テスト(30点)、期末テスト(30点)、小テスト・受講態度(40点)の合計100点満点で評価する。
テストは、筆記とオーラル(聞き取り、口頭での受け答え)の両方を実施する。授業で学んだフランス語の基礎に対する理解
度を「読む・書く・聴く・話す」という点から評価する。受講態度は、各回の授業における口頭演習に積極的に取り組んでいるかどうか、授業
外の時間にしっかりと指示された課題に取り組んでいるかどうかによって判断する。
一般の科目では、成績評価の対象は原則3分の2以上の出席者であるが、本科目は授業への積極的な参加が重視されるので、正当な理由なくし
て3回を超えて欠席した者は「放棄」とみなす。
使用教科書
藤田裕二『パリのクール・ジャパン』(朝日出版社)
参考文献等
授業内で必要に応じて適宜指示します。
履修条件
フランス語は初習の外国語なので、授業に規則的に出席し、また授業外の時間にしっかり復習を行うことが絶対条件となります。それが出来な
い者は最初から登録しないこと。
履修上の注意・備考・メッセージ
フランス語の音に慣れ親しむために、日頃から教科書付属のCDを活用しましょう。また、フランス語の映画や音楽を積極的に見聞きしましょう。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問等は、本授業(木曜3限)の前後に受け付けます。
100
1166
授業科目名
フランス語入門2/フランス語会話2
担当教員名
青山勝
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
初級のフランス語
「フランス語入門1」の単位修得者を対象としたクラスです。ビデオ教材も活用しつつフランス語による生きたコミュニケーションのための基
礎を固めていきます。授業では、聞き取りや口頭練習なども取り入れ、一歩進んだ語彙、文法などを確実に身につけていきます。実用フランス語技
能検定(5級)に合格するレベルを目指します。また随時、プリントやCD、DVDなどを用いて、フランスの文化や歴史、芸術、さらにフラン
ス人の生活についての紹介も行ない、フランス文化についての理解も深めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
Introduction
Introduction
授業の説明、フランス語能力の現状を確認する
授業の説明、フランス語能力の現状を確認する
フランスの地理、日本語の中のフランス語、発音、
フランスの地理、日本語の中のフランス語、発音、
フランスの地理、日本語の中のフランス語、発音、
教科書P3
教科書P3
第2回目
第1課 フランス語初歩のおさらい(1)
第1課 フランス語初歩のおさらい(1)
Lecon
11 -- Je
Lecon
Je m'appelle
m'appelle Denis
Denis
自己紹介、国籍を言う、元気かどうかを聞く、アルファベット、数字(1~10)
自己紹介、国籍を言う、元気かどうかを聞く、アルファベット、数字(1~10)
自己紹介、国籍を言う、元気かどうかを聞く、アルファベット、数字(1~10)
教科書P7
教科書P7
第3回目
第2課 フランス語初歩のおさらい(2)
第2課 フランス語初歩のおさらい(2)
Lecon
22 -- Tu
Lecon
Tu habites
habites ou
ou
職業、住んでいるところについて言う、数字(11~20)、聞き取り
職業、住んでいるところについて言う、数字(11~20)、聞き取り
職業、住んでいるところについて言う、数字(11~20)、聞き取り
教科書P11
教科書P11
第4回目
第3課 フランス語初歩のおさらい(3)
第3課 フランス語初歩のおさらい(3)
Lecon
Lecon 33 -- Un
Un panache,
panache, s'il
s'il vous
vous plait
plait
国籍と否定形、言語、数字(30~69)、喫茶店の飲み物と食べ物、注文の仕方
国籍と否定形、言語、数字(30~69)、喫茶店の飲み物と食べ物、注文の仕方
国籍と否定形、言語、数字(30~69)、喫茶店の飲み物と食べ物、注文の仕方
教科書P15
教科書P15
第5回目
第4課 フランス語初歩のおさらい(4)
第4課 フランス語初歩のおさらい(4)
Lecon 4 - Tu as une adresse e-mail ?
Lecon
4 - Tu as une adresse e-mail ?
身の回りのもの、否定、兄弟、年齢を聞く
身の回りのもの、否定、兄弟、年齢を聞く
身の回りのもの、否定、兄弟、年齢を聞く
教科書P19
教科書P19
第6回目
前半の復習
前半の復習
前半部分の総復習
前半部分の総復習
教科書P19までの総復習
教科書P19までの総復習
第7回目
問題演習とその解説
問題演習とその解説
前半部の問題演習(中間テスト)により学習の到達度を確認しつつ、前半の学習
前半部の問題演習(中間テスト)により学習の到達度を確認しつつ、前半の学習
内容を確実に身につける
内容を確実に身につける
内容を確実に身につける
教科書P19までの総復習
教科書P19までの総復習
第8回目
第5課 所有形容詞、疑問詞、形容詞の性
第5課 所有形容詞、疑問詞、形容詞の性
Lecon 5 - C'est qui ?
Lecon
5 - C'est qui ?
人物を描写する、国名、インタヴュー
人物を描写する、国名、インタヴュー
人物を描写する、国名、インタヴュー
教科書P23
教科書P23
第9回目
第6課 定冠詞、「~は何?/何を~?」、場所を表す語句
第6課 定冠詞、「~は何?/何を~?」、場所を表す語句
Lecon
66 -- Qu'est-ce
Lecon
Qu'est-ce que
que c'est
c'est ??
これは何?、物の位置、数字(70~100)
これは何?、物の位置、数字(70~100)
これは何?、物の位置、数字(70~100)
教科書P27
教科書P27
第10回目
第7課 形容詞の性数一致、形容詞の位置、「それ、好きだ」、「~がある}
第7課 形容詞の性数一致、形容詞の位置、「それ、好きだ」、「~がある}
Lecon
77 -- J'adore
Lecon
J'adore ca
ca !!
定冠詞、好き嫌いの程度を言い表す、好みを言う
定冠詞、好き嫌いの程度を言い表す、好みを言う
定冠詞、好き嫌いの程度を言い表す、好みを言う
教科書P31
教科書P31
第11回目
第8課 比較級、指示形容詞、非人称構文、人称代名詞
第8課 比較級、指示形容詞、非人称構文、人称代名詞
Lecon
Lecon 88 -- J'aime
J'aime beaucoup
beaucoup votre
votre tee-shirt
tee-shirt !!
色、洋服、どんな天気ですか?、 比較する
色、洋服、どんな天気ですか?、 比較する
色、洋服、どんな天気ですか?、 比較する
教科書P39
教科書P39
第12回目
第9課 縮約(1)、部分冠詞、中性代名詞en、siとnon
第9課 縮約(1)、部分冠詞、中性代名詞en、siとnon
Lecon 9 - Je fait du football !
Lecon
9 - Je fait du football !
朝食、頻度の副詞、スポーツ
朝食、頻度の副詞、スポーツ
朝食、頻度の副詞、スポーツ
教科書P43
教科書P43
第13回目
第10課 「~が欲しい、~がしたい」、縮約(2)、中性代名詞y、疑問
第10課 「~が欲しい、~がしたい」、縮約(2)、中性代名詞y、疑問
詞combien
詞combien
詞combien
Lecon
10 - On y va !
Lecon
10 - On y va !
曜日、場所、招待する、乗り物と時間
Lecon 10 - On y va !
曜日、場所、招待する、乗り物と時間
曜日、場所、招待する、乗り物と時間
教科書P47
教科書P47
第14回目
総復習
総復習
学習内容の総復習
学習内容の総復習
教科書P47までの総復習
教科書P47までの総復習
第15回目
問題演習とその解説、全体の振り返り
問題演習とその解説、全体の振り返り
問題演習(期末テスト)により学習の到達度を確認しつつ、前半の学習内容を確
問題演習(期末テスト)により学習の到達度を確認しつつ、前半の学習内容を確
実に身につける
実に身につける
実に身につける
教科書・配布プリント等による予復習
教科書・配布プリント等による予復習
授業形態・授業方法
演習形式。講義形式での文法事項の説明等もありますが、問題演習や口頭練習が中心になる授業です。
101
1166
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・語学力:フランス語に関する初歩的な知識を身につけることができる。
・社会知識:フランスの社会と文化について初歩的な知識を身につけることができる。
②自ら動く力
・好奇心:フランスという異文化に関心をもち、国際的な感覚を養うことができる。
・積極性:新たな言語の修得を通じて新しい学びに積極的に挑戦する態度を養うことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
中間テスト(30点)、期末テスト(30点)、小テスト・受講態度(40点)の合計100点満点で評価する。
テストは、筆記とオーラル(聞き取り、口頭での受け答え)の両方を実施する。授業で学んだフランス語の基礎に対する理解
度を「読む・書く・聴く・話す」という点から評価する。受講態度は、各回の授業における口頭演習へに積極的に取り組んでいるかどうか、授業
外の時間にしっかりと指示された課題に取り組んでいるかどうかによって判断する。期末テストにおいては、実用フランス語技能検定(5級)の模
擬テストを実施する。
一般の科目では、成績評価の対象は原則3分の2以上の出席者であるが、本科目は授業への積極的な参加が重視されるので、正当な理由なくし
て3回を超えて欠席した者は「放棄」とみなす。
使用教科書
『カフェ・フランセ』ニコラ・ガイヤール他(朝日出版社)
参考文献等
授業内で必要に応じて適宜指示します。
履修条件
「フランス語入門1」単位修得者を対象としたクラスです。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業では、最小限必要な文法事項の解説やテキストの訳読も行いますが、可能な限り、発音練習、音声の聞き取り、音読など、口頭での身体的なト
レーニングに十分時間を割きたいと思います。継続的な学習によってのみ語学力はアップします。受講者には日常的なフランス語学習を義務づけま
す。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは月曜日4限。研究室は南館3F「研究室1」。以下でも質問を受け付ける。[email protected]
102
1171
授業科目名
韓国語入門1
担当教員名
金蘭正
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
初めて韓国語を学ぶ人を対象にする「初級韓国語」の授業である。
本講義では、イラストと写真が豊富に載せている教科書を使って、韓国語の会話、文法、単語&表現、読む、話すという総合的能力を高めていくこ
とに重点を置いて講義し、学習者同士がペアワークを通じて会話能力を修得できるようにする。各課ごとにCDを使ったリスニング練習を行う
と共にリスニング能力の向上のため講義における対象言語の1/3は韓国語のみで行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション。春学期の学習内容の確認
オリエンテーション。春学期の学習内容の確認
学習内容や評価方法、受講においての注意事項について説明したうえで、韓
学習内容や評価方法、受講においての注意事項について説明したうえで、韓
国に関する基礎知識をQuiz形式で確認します。
国に関する基礎知識をQuiz形式で確認します。
国に関する基礎知識をQuiz形式で確認します。
キーワード:韓国・韓国語
キーワード:韓国・韓国語
第2回
文字の仕組み
文字の仕組み
ハングルの母音と子音について理解してもらいます。なお、ハングルの構成につ
ハングルの母音と子音について理解してもらいます。なお、ハングルの構成につ
いて説明したうえで、実際自分の名前をハングルで書いてもらいます。
いて説明したうえで、実際自分の名前をハングルで書いてもらいます。
いて説明したうえで、実際自分の名前をハングルで書いてもらいます。
テキストpp.ⅱ-ⅳを予習
テキストpp.ⅱ-ⅳを予習
第3回
基本文字190文字を理解する
基本文字190文字を理解する
基本子音14個と濃音5個×基本母音10個=基本文字19
基本子音14個と濃音5個×基本母音10個=基本文字19
0文字を理解したうえで、簡単な単語を覚えてもらいます。
0文字を理解したうえで、簡単な単語を覚えてもらいます。
0文字を理解したうえで、簡単な単語を覚えてもらいます。
テキストpp.ⅴ-ⅸを予習
テキストpp.ⅴ-ⅸを予習
第4回
簡単な韓国語に触れてみる
簡単な韓国語に触れてみる
基本的な挨拶や自己紹介など、簡単な韓国語に触れてみます。
基本的な挨拶や自己紹介など、簡単な韓国語に触れてみます。
キーワード:アンニョンハセヨ、カムサハムニ
キーワード:アンニョンハセヨ、カムサハムニ
ダ
ダ
第5回
レッスン1)~は、~です、~ですか?
レッスン1)~は、~です、~ですか?
おはようございます。こんにちは、今晩はに当たる挨拶を理解してもらい、文
おはようございます。こんにちは、今晩はに当たる挨拶を理解してもらい、文
法では、「~は」「~です」「~ですか?」について理解してもらいます。
法では、「~は」「~です」「~ですか?」について理解してもらいます。
法では、「~は」「~です」「~ですか?」について理解してもらいます。
テキストpp.2-5を予習
テキストpp.2-5を予習
第6回
レッスン2)~です/~ですか、誰?
レッスン2)~です/~ですか、誰?
日常生活の時に良く使われるやわらかい表現について学びます。また、様々な疑
日常生活の時に良く使われるやわらかい表現について学びます。また、様々な疑
問詞についても学びます。
問詞についても学びます。
問詞についても学びます。
テキストpp.6-9を予習
テキストpp.6-9を予習
第7回
レッスン3)~と申します、~と言います。
レッスン3)~と申します、~と言います。
名詞に付いて紹介、引用を表す場合に使われる表現について学びます。
名詞に付いて紹介、引用を表す場合に使われる表現について学びます。
テキストpp.10-13を予習
テキストpp.10-13を予習
第8回
レッスン4)~ではありません。
レッスン4)~ではありません。
「~です」「~ます」の否定形や疑問形について学びます。
「~です」「~ます」の否定形や疑問形について学びます。
テキストpp.14-19を予習
テキストpp.14-19を予習
第9回
REVIEWと中間テスト
REVIEWと中間テスト
前回までの学習内容をまとめた上で、中間テストを行います。
前回までの学習内容をまとめた上で、中間テストを行います。
テキストpp.ⅱ-19を復習
テキストpp.ⅱ-19を復習
第10回
レッスン5)~です、~ます、ですか、ますか、~を
レッスン5)~です、~ます、ですか、ますか、~を
かしこまった場で使う丁寧な表現と名詞について、その名詞が目的対象であるこ
かしこまった場で使う丁寧な表現と名詞について、その名詞が目的対象であるこ
とを表す助詞について学びます
とを表す助詞について学びます
とを表す助詞について学びます
テキストpp.20-25を予習
テキストpp.20-25を予習
第11回
レッスン6)~が、私、この・その・あの・どの
レッスン6)~が、私、この・その・あの・どの
名詞に付いて、その名詞が文の主語であることを表す助詞と指示代名詞につい
名詞に付いて、その名詞が文の主語であることを表す助詞と指示代名詞につい
て学びます。
て学びます。
て学びます。
テキストpp.26-31を予習
テキストpp.26-31を予習
第12回
レッスン7)いる/ある、いない/ない、いらっしゃる
レッスン7)いる/ある、いない/ない、いらっしゃる
日本語の「いる」「ある」に当たる表現と「~に」「~も」「~と」に当たる助
日本語の「いる」「ある」に当たる表現と「~に」「~も」「~と」に当たる助
詞について学びます。
詞について学びます。
詞について学びます。
テキストpp.32-37を予習
テキストpp.32-37を予習
第13回
レッスン8)~へ行く、~にある/いる、ここ・そこ・あそこ・どこ
レッスン8)~へ行く、~にある/いる、ここ・そこ・あそこ・どこ
進行の方向を表す助詞と場所を表す指示代名詞、方向を表す指示代名詞につい
進行の方向を表す助詞と場所を表す指示代名詞、方向を表す指示代名詞につい
て学びます。
て学びます。
て学びます。
テキストpp.38-43を予習
テキストpp.38-43を予習
第14回
レッスン9)~られます、お~になります、何
レッスン9)~られます、お~になります、何
動詞や形容詞の語幹に付く尊敬表現について学ぶ。何と数の数え方(漢数詞・固
動詞や形容詞の語幹に付く尊敬表現について学ぶ。何と数の数え方(漢数詞・固
有数詞・固有数+個)について学びます。
有数詞・固有数+個)について学びます。
有数詞・固有数+個)について学びます。
テキストpp.44-49を予習
テキストpp.44-49を予習
第15回
まとめと確認テスト
まとめと確認テスト
レッスン5からレッスン9までの内容を確認し、確認テストを実施します。
レッスン5からレッスン9までの内容を確認し、確認テストを実施します。
テキストpp.20-49を復習
テキストpp.20-49を復習
授業形態・授業方法
講義が中心になりますが、語学の授業ですので、一方的に教員が話すのではなく、相互に授業を作り上げる形になります。発音や会話の練習
等の時には、積極的に声を出しながら参加してもらいます。
養うべき力と到達目標
1.語学力
・韓国語に関する基礎的知識:①韓国語の文字を正しく読み書くことができる。②韓国語の基本的な文法、語彙、文章構造を習得し簡単な会話がで
きる。
2.自ら動く力
・積極性・主体性:挨拶や自己紹介、日常生活の上でのやりとりなど、韓国人との簡単なコミュニケーションができるようになる。
103
1171
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。テストなどの時に不正行為をしたり、授業を妨害するものに関しては教員の判断によ
り、受講失格となることがある。
※評価は中間テスト(30%)、期末テスト(30%)、小テスト・受講態度(40%)によって総合評価する。評価の観点は、授業で学んだ韓国
語の基礎に対する理解度を「読む・書く・聴く・話す」という点から中間テストや期末テストの成果で評価する。毎回の授業内容の理解度を小テス
トにて確認し、受講態度においては質問に対して的確に回答することを積極的に評価する。
使用教科書
鄭勛燮・申昌鉉著『アクティビティな韓国語』朝日出版社(2013年)
参考文献等
李淵庭著『話してみたい韓国語』ナツメ社(2003年)
中川明夫・イへウン著『しっかり学べる韓国語』(2007年)
履修条件
韓国語に興味を持ち、毎回積極的な取り組みができる学生が望ましい。
履修上の注意・備考・メッセージ
テキストは毎回必ず持参すること。
遅刻、欠席をしないこと。
授業を妨害する者には、退室を求めることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜3限(13:00-14:30)、場所は研究室(西館2階)。オフィスアワー時間以外も、教員が研究室にいる時は、質問に応じる。
104
1172
授業科目名
韓国語入門1
担当教員名
李兌賢
配当年次
1~4年
開講時期
前期
2
単位数
授業概要
はじめて韓国語を学ぶ学生を対象に、ハングルの読み書きと、基礎的な語学力をつけていきます。
言葉と関連して、韓国の文化・歴史などについても紹介しながら授業を進めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
韓国語について
韓国語について
『韓国』という国の紹介や、『韓国語』について紹介する。
『韓国』という国の紹介や、『韓国語』について紹介する。
第2回
ハングルの母音と子音(1) および出会いに関する挨拶
ハングルの母音と子音(1) および出会いに関する挨拶
基本母音10個、合成母音11個を習得する。
基本母音10個、合成母音11個を習得する。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第3回
ハングルの母音と子音(2) および別れの挨拶
ハングルの母音と子音(2) および別れの挨拶
初声(子音)+中声(母音)を習得する。
初声(子音)+中声(母音)を習得する。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第4回
ハングルの母音と子音(3) および感謝の表現
ハングルの母音と子音(3) および感謝の表現
基本母音10個と母音文字を聞きながら書く練習をする。
基本母音10個と母音文字を聞きながら書く練習をする。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第5回
ハングルの文字と発音(1) および謝罪の表現
ハングルの文字と発音(1) および謝罪の表現
基本子音14個と濃音5個、基本母音10個の発音と書く練習をする。
基本子音14個と濃音5個、基本母音10個の発音と書く練習をする。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第6回
ハングルの文字と発音(2)
ハングルの文字と発音(2)
合成母音11個、母音文字の発音と書く練習をする。
合成母音11個、母音文字の発音と書く練習をする。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第7回
ハングルの文字と発音(3)
ハングルの文字と発音(3)
平音、激音、濃音を区別しながら、発音の練習をする。
平音、激音、濃音を区別しながら、発音の練習をする。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第8回
終音と発音の規則
終音と発音の規則
終音(パッチム)と発音の変化に注意しながら、読む練習をする。
終音(パッチム)と発音の変化に注意しながら、読む練習をする。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第9回
基本文法(~は、~です、~ですか)の表現
基本文法(~は、~です、~ですか)の表現
~は、~です、~ですかの文法を使って、自己紹介をする。
~は、~です、~ですかの文法を使って、自己紹介をする。
教科書2頁~5頁
教科書2頁~5頁
第10回
基本文法(~です/ですか?、誰?)の表現
基本文法(~です/ですか?、誰?)の表現
誰/いつ/どこ/何/いくら/なぜなど、疑問詞の表現を使って、会話をする。
誰/いつ/どこ/何/いくら/なぜなど、疑問詞の表現を使って、会話をする。
教科書6頁~9頁
教科書6頁~9頁
第11回
基本文法(~と申します/~と言います)の表現
基本文法(~と申します/~と言います)の表現
~と申します/~と言いますなど、話言葉を使って、日常会話を練習する。
~と申します/~と言いますなど、話言葉を使って、日常会話を練習する。
教科書10頁~13頁
教科書10頁~13頁
第12回
基本文法(~ではありません)の表現
基本文法(~ではありません)の表現
否定形と疑問形を習得する。
否定形と疑問形を習得する。
教科書14頁~19頁
教科書14頁~19頁
第13回
基本文法(です、ます/~を)の表現
基本文法(です、ます/~を)の表現
動詞や形容詞の語幹に付いて、かしこまった場で使う丁寧な表現を習得する。
動詞や形容詞の語幹に付いて、かしこまった場で使う丁寧な表現を習得する。
教科書20頁~25頁
教科書20頁~25頁
第14回
文法および会話の全体まとめ。
文法および会話の全体まとめ。
文法および会話の全体まとめ。
文法および会話の全体まとめ。
理解不足のポイントを復習
理解不足のポイントを復習
第15回
まとめ
まとめ
前回の内容を踏まえ、理解不足の点を再度学習します
前回の内容を踏まえ、理解不足の点を再度学習します
定期試験準備
定期試験準備
授業形態・授業方法
発音など実際にしてもらって、授業に参加してもらう。
養うべき力と到達目標
基本的な韓国語の入門をマスタする。
韓国の文化や習慣などに興味をもち、会話も少しできるようになる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
試験(70%)+課題の提出(30%)で決める。
使用教科書
チョンフンソプ・シンチャンヒョン(2013)『アクティビティな韓国語』朝日出版社。
参考文献等
特になし。
その他については授業内で適宜提示する。
履修条件
授業には必ず出席すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
欠席せず、積極的な参加を希望する。
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1172
オフィスアワー・授業外での質問の方法
本授業終了後。
または、質問がある学生はメール([email protected])にして下さい。
106
1176
授業科目名
韓国語入門2
担当教員名
李兌賢
配当年次
1~4年
開講時期
後期
2
単位数
授業概要
前期の学習に続いて、韓国語の基礎的な語学力をつけていきます。特に会話を重視し、毎回習う会話をしっかり覚えて、実際に使える韓国語の会話
力もつけていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
韓国と韓国語
韓国と韓国語
『韓国』という国の紹介や、『韓国語』について紹介する。
『韓国』という国の紹介や、『韓国語』について紹介する。
第2回
これは何ですか?
これは何ですか?
~か/が/私/この、その、あの、どの/これ、それ、あれ、どれ(縮約形)を習
~か/が/私/この、その、あの、どの/これ、それ、あれ、どれ(縮約形)を習
得する。
得する。
得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書26頁~31頁)
書26頁~31頁)
第3回
辞書があります。
辞書があります。
いる、ある/いない、ない/いらっしゃる・・・を使って例文を習得する。
いる、ある/いない、ない/いらっしゃる・・・を使って例文を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書32頁~37頁)
書32頁~37頁)
第4回
どこに行きますか?
どこに行きますか?
場所を表す指示代名詞を習得し、会話を覚える。
場所を表す指示代名詞を習得し、会話を覚える。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書38頁~43頁)
書38頁~43頁)
第5回
尊敬表現および数字と単位名詞
尊敬表現および数字と単位名詞
尊敬表現(~られます、お~になります)および、数字と単位名詞を習得する。
尊敬表現(~られます、お~になります)および、数字と単位名詞を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書44頁~49頁)
書44頁~49頁)
第6回
どこで食べますか?
どこで食べますか?
場所や方向を表す助詞(~へ/~で)の表現を習得する。
場所や方向を表す助詞(~へ/~で)の表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書50頁~55頁)
書50頁~55頁)
第7回
韓国に遊びに行きます。
韓国に遊びに行きます。
移動動詞の表現を習得する。
移動動詞の表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書56頁~61頁)
書56頁~61頁)
第8回
週末は学校に行きません。
週末は学校に行きません。
動詞・形容詞を否定する表現を習得する(~ません/~しなければならない)
動詞・形容詞を否定する表現を習得する(~ません/~しなければならない)
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書62頁~67頁)
書62頁~67頁)
第9回
海に行きたいです。
海に行きたいです。
日本語の「~したい」に当たる表現を習得する。
日本語の「~したい」に当たる表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書68頁~73頁)
書68頁~73頁)
第10回
友たちが今待っています。
友たちが今待っています。
進行形(~ている)の表現を習得する。
進行形(~ている)の表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書74頁~79頁)
書74頁~79頁)
第11回
先週は何をしましたか?
先週は何をしましたか?
過去形(~ました、~でした)の基本形を習得する。
過去形(~ました、~でした)の基本形を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書80頁~85頁)
書80頁~85頁)
第12回
韓国へ行ったことがあります。
韓国へ行ったことがあります。
ある出来事や事実について、過去にそれを経験したことを表す表現を習得する。
ある出来事や事実について、過去にそれを経験したことを表す表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書86頁~91頁)
書86頁~91頁)
第13回
雨が降るようです。
雨が降るようです。
ある事実や様態に対して話し手の強い推測を表す表現を習得する。
ある事実や様態に対して話し手の強い推測を表す表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書92頁~97頁)
書92頁~97頁)
第14回
先生が行かれます。
先生が行かれます。
日本語の尊敬語の表現に当たる表現を習得する。
日本語の尊敬語の表現に当たる表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書98頁~103頁)
書98頁~103頁)
第15回
まとめ
まとめ
今まで習った表現のまとめ
今まで習った表現のまとめ
定期試験準備
定期試験準備
授業形態・授業方法
発音など実際にしてもらって、授業に積極的に参加してもらう。
養うべき力と到達目標
韓国の文化や習慣などに興味をもち、会話も少しできるようになる。
基礎文法ができ、優しい日常会話ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
試験(70%)+課題の提出(30%)で決める。
使用教科書
チョンフンソプ・シンチャンヒョン(2013)『アクティビティな韓国語』朝日出版社。
参考文献等
特になし。
その他については授業内で適宜提示する。
履修条件
授業には必ず出席すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
欠席せず、積極的な参加を希望する。
107
1176
オフィスアワー・授業外での質問の方法
本授業終了後。
または、質問がある学生はメール([email protected])にして下さい。
108
1181
授業科目名
海外短期語学研修/海外英語研修
担当教員名
國方太司
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
国際体験で英語を学ぶ
多文化国家オーストラリアの家庭にホームステイしながら、ビクトリア大学(メルボルン市)にて短期英語集中コースで、他国からの学生と一
緒に学びます。学校等で学習した英語を、色々な生活場面で活用する体験と、異文化間コミュニケーション体験を通して、グローバル社会で必
要な互いに理解し、伝え合う態度の育成と、自文化、異文化に対する関心を高める機会を提供します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
事前指導1
オリエンテーション
オリエンテーション
・オールトラリアでの生活、授業の概観
・オールトラリアでの生活、授業の概観
・メルボルンについて知る
・メルボルンについて知る
・メルボルンについて知る
オーストラリアの多文化共生社会の理念を調べ
オーストラリアの多文化共生社会の理念を調べ
る
る
事前指導2
ホームステイ家族と仲良くする#1
ホームステイ家族と仲良くする#1
・自己紹介を含め、日本や家族をことを伝える方略を学ぶ
・自己紹介を含め、日本や家族をことを伝える方略を学ぶ
自己紹介の作成
自己紹介の作成
事前指導3
ホームステイ家族と仲良くする#2
ホームステイ家族と仲良くする#2
・自己紹介、家族紹介など互いに伝えたり、たずねたりする
・自己紹介、家族紹介など互いに伝えたり、たずねたりする
ホームステイ家族への手紙の作成
ホームステイ家族への手紙の作成
事前指導4
ホームステイ家族と仲良くする#3
ホームステイ家族と仲良くする#3
・日本文化、風習、風物を伝えたり、たずねたりする
・日本文化、風習、風物を伝えたり、たずねたりする
・紹介したい日本文化、風習、風物の写真など
・紹介したい日本文化、風習、風物の写真など
の収集と整理
の収集と整理
事前指導5
空港、銀行等での対話の学習
空港、銀行等での対話の学習
・オーストラリアでの生活で出会う典型的な場面での対話練習
・オーストラリアでの生活で出会う典型的な場面での対話練習
・旅行者の安全のための文書の理解
・旅行者の安全のための文書の理解
現地実習1
現地校でのオリエンテーション
現地校でのオリエンテーション
受講クラスの決定
受講クラスの決定
現地校での指示
現地校での指示
現地実習2
現地実習2
英語集中訓練
英語集中訓練
現地校での指示
現地校での指示
現地実習3
現地実習3
英語集中訓練
英語集中訓練
現地校での指示
現地校での指示
現地実習4
現地実習4
英語集中訓練
英語集中訓練
現地校での指示
現地校での指示
現地実習5
現地実習5
英語集中訓練
英語集中訓練
現地校での指示
現地校での指示
現地実習6
現地実習6
英語集中訓練
英語集中訓練
現地校での指示
現地校での指示
現地実習7
現地実習7
英語集中訓練
英語集中訓練
現地校での指示
現地校での指示
現地実習8
現地実習8
英語集中訓練
英語集中訓練
現地校での指示
現地校での指示
現地実習9
現地実習9
英語集中訓練
英語集中訓練
現地校での指示
現地校での指示
事後指導
研修報告会
研修報告会
語学研修について、「現地での生活」「語学研修」の2つのテーマについて、作
語学研修について、「現地での生活」「語学研修」の2つのテーマについて、作
成したレポートについてプレゼンテーションを行う。
成したレポートについてプレゼンテーションを行う。
成したレポートについてプレゼンテーションを行う。
研修レポートとプレゼンテーション資料の作成
研修レポートとプレゼンテーション資料の作成
授業形態・授業方法
演習(事前指導)と実習(現地校での実習)
養うべき力と到達目標
①語学力:英語圏での滞在を通じて、英語の使用体験をする
・コミュニケーション方略を駆使し、自分の意思を伝えたり、相手の意図を理解することができる。
・異文化間コミュニケーションにおいて、相手を理解したり、自分の伝えたい内容をねばりづよく伝えることができる。
②協力して取り組む態度
・主体性:積極的に取り組もうとする態度の育成
・寛容性:異なった文化、習慣等に寛容に対処できる態度の育成
・自律性:自らの行動に責任をもつことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
事前事後学習の成果〔30点〕と現地での成績〔70点〕で100点満点で評価する。
事前指導において、ホームステイ家族と交流すために準備 10点とする。
10点:自己紹介、家族紹介などの原稿を準備し、スムーズに発表できる
8点:自己紹介、家族紹介などの資料を準備し、つまりながらでも発表できる
6点:自己紹介は発表できるが、家族などの紹介に不十分な点が見られる。
事後指導において、レポート、プレゼンテーションで20点とする。
20点:レポート、プレゼンテーションで体験を構成を考えてまとめたり、発表できる
15点:レポート、プレゼンテーションで体験をまとめたり、発表できるが、構成に工夫が必要
10点:レポート、プレゼンテーションで体験、発表がうまく伝えられない。
現地学校での成績を参考に、70点に配点する
使用教科書
現地校で指定されたテキスト
参考文献等
地球の歩き方 シドニー&メルボルン
109
1181
履修条件
語学研修参加者を対象に選考試験に合格した者の参加を許可する。
選考の条件の例
1.海外での生活に耐えれる語学力を有する
2.研修の意義、目的を明確に有している
3.団体での行動に従い、他人に迷惑をかけない行動ができる
履修上の注意・備考・メッセージ
海外研修は、単なる旅行ではありません。異文化体験の研修になります。
異なった文化、習慣、考え方、行動に柔軟に対応する能力の育成になります。
各自が自分で解決しようとする努力、最後まで粘り強く対応する努力が必要です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日3時限、西館3階研究室
その他連絡をとりたい場合はメール([email protected])に送付。
件名に学籍番号、氏名を記載すること。
110
1191
授業科目名
日本語演習1/日本語Ⅰ【芸術】
担当教員名
山田勇人
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
この授業では、言語の四技能「読む」「聞く」「書く」「話す」のうち、主に「読む」「聞く」に関する技能の運用能力を高めます。日本の政
治、経済、社会問題、環境問題など国際的なものなど時事的な事柄等に関するテキストを読み、読解力、聴解力を高めるような練習を行います。こ
の授業を通して、日本語能力試験N1が目指せる程度の日本語能力を身に付けます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
その日に学習した文法・語彙の復習
その日に学習した文法・語彙の復習
『使うことば』第1課
『使うことば』第1課
第2回
第2回
N1語彙、読解 評論文を読む、N1聴解
N1語彙、読解 評論文を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第2課
『使うことば』第2課
第3回
第3回
N1語彙、読解 解説文を読む、N1聴解
N1語彙、読解 解説文を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第3課
『使うことば』第3課
第4回
第4回
N1語彙、読解 エッセイを読む、N1聴解
N1語彙、読解 エッセイを読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第4課
『使うことば』第4課
第5回
第5回
N1語彙、読解 エッセイを読む、N1聴解
N1語彙、読解 エッセイを読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第5課
『使うことば』第5課
第6回
第6回
N1語彙、読解 エッセイを読む、N1聴解
N1語彙、読解 エッセイを読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第6課
『使うことば』第6課
第7回
第7回
N1語彙、読解 広告を読む、N1聴解
N1語彙、読解 広告を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第7課
『使うことば』第7課
第8回
第8回
N1語彙、読解 お知らせを読む、N1聴解
N1語彙、読解 お知らせを読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第8課
『使うことば』第8課
第9回
第9回
N1語彙、読解 説明書を読む、N1聴解
N1語彙、読解 説明書を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第9課
『使うことば』第9課
第10回
第10回
N1語彙、読解 新聞の経済面を読む、N1聴解
N1語彙、読解 新聞の経済面を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第10課
『使うことば』第10課
第11回
第11回
N1語彙、読解 新聞の経済面を読む、N1聴解
N1語彙、読解 新聞の経済面を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第11課
『使うことば』第11課
第12回
第12回
N1語彙、読解 新聞の社会面を読む、N1聴解
N1語彙、読解 新聞の社会面を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第12課
『使うことば』第12課
第13回
第13回
N1語彙、読解 新聞の社会面を読む、N1聴解
N1語彙、読解 新聞の社会面を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第13課
『使うことば』第13課
第14回
第14回
N1語彙、読解 新聞の政治面を読む、N1聴解
N1語彙、読解 新聞の政治面を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第14課
『使うことば』第14課
第15回
第15回
これまで学習したことの総復習
これまで学習したことの総復習
授業形態・授業方法
演習形式で行います。毎回、プリントを配布し、その内容について理解を深めます。同時に、プリント内で扱われている語彙の意味や機能を学びま
す。授業の最初に、前回学習した語彙の確認テストを行います。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
(1)文章読解力
・様々なテーマの文章を読み、その内容が理解できる
・筆者の主張が理解できる
(2)聴解力
・簡潔に要点を聞き取り、その内容を相手に伝えることができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
(1)文章読解力の評価基準
「読解の正確性」によって評価する
(2)聴解力
「聴解の正確性」の観点から評価する
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする
平常点(30%)・・・積極的な発言、グループワークでの協力姿勢などについて、加点対象とし評価する、小テスト(30%)、期末試験(40%)
使用教科書
特になし。授業時に、プリント・資料を配布します。
参考文献等
『テーマ別中級から学ぶ日本語 3訂版 ワークブック』松田浩志監修 亀田美保、山田勇人他著 研究社 『大学生、社会人の日本語応用力を伸ばす 使うことば』 松田浩志、山田勇人他著 研究社
111
1191
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回授業の最初に復習をかねた小テストを行う。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業後質問がある人は授業終了時に申し出て下さい。木曜日4時間目に対応いたします。
112
1192
授業科目名
日本語演習1/日本語Ⅰ【マネジ】
担当教員名
鍛治致
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
日本語の発音(拍、アクセント、母音の無声化)を中心に学習する。また、演習形式も取り入れて日本語能力試験N1合格を目指す。N1合格に必要な
のは聴解力と読解力だが、本学では聴解力が合格ラインに達していない受験者は少ないので本講義では読解力の養成に重点をおく。また、読解
力の獲得で重要なのは、思考力、「一般知識」、文字・語彙・文法の知識の獲得だが、本講義では思考力(筆者の意図や主張を丁寧に正確に把
握し、筋道を立てて選択肢を吟味する力)の獲得を重視する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:日本語の力を伸ばす方法とは
オリエンテーション:日本語の力を伸ばす方法とは
みなさんは日本語学校や専門学校でこれまでどのように日本語を勉強してきまし
みなさんは日本語学校や専門学校でこれまでどのように日本語を勉強してきまし
たか。今学期はN1を受験しますか。受ける人は何点を目指しますか。受けな
たか。今学期はN1を受験しますか。受ける人は何点を目指しますか。受けな
たか。今学期はN1を受験しますか。受ける人は何点を目指しますか。受けな
い人はいつ受けますか。この機会に自分の学習方法を見直し、前期の学習計
い人はいつ受けますか。この機会に自分の学習方法を見直し、前期の学習計
画を立ててみましょう。
い人はいつ受けますか。この機会に自分の学習方法を見直し、前期の学習計
画を立ててみましょう。
画を立ててみましょう。
今の自分の日本語力を診断するとともに、今学
今の自分の日本語力を診断するとともに、今学
期の日本語の学習計画を立ててみよう。
期の日本語の学習計画を立ててみよう。
第2回
親子間の識別能力について書かれた文章を読む
親子間の識別能力について書かれた文章を読む
赤ちゃんには自分の母親を識別する能力があります。母親にも自分の赤ちゃん
赤ちゃんには自分の母親を識別する能力があります。母親にも自分の赤ちゃん
を識別する能力があります。では父親には……。今回は親子間の識別能力につい
を識別する能力があります。では父親には……。今回は親子間の識別能力につい
を識別する能力があります。では父親には……。今回は親子間の識別能力につい
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第3回
上達の法則について書かれた文章を読む
上達の法則について書かれた文章を読む
スポーツ等の世界では、自分より下のランクの人からも何かを学び取ることがで
スポーツ等の世界では、自分より下のランクの人からも何かを学び取ることがで
きるかどうかが上級者と中級者の境目であるといわれています。いったいなぜで
きるかどうかが上級者と中級者の境目であるといわれています。いったいなぜで
きるかどうかが上級者と中級者の境目であるといわれています。いったいなぜで
しょうか。今回は上達の法則について書かれた文章をみんなで読み進めること
しょうか。今回は上達の法則について書かれた文章をみんなで読み進めること
を通じて読解力の向上を図ります。
しょうか。今回は上達の法則について書かれた文章をみんなで読み進めること
を通じて読解力の向上を図ります。
を通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第4回
新聞購読の国際比較について書かれた文章を読む
新聞購読の国際比較について書かれた文章を読む
日刊の新聞が日本ほど購読されている国は世界にほとんどありません。いったい
日刊の新聞が日本ほど購読されている国は世界にほとんどありません。いったい
なぜでしょうか。今回は新聞購読の国際比較について書かれた文章をみんな
なぜでしょうか。今回は新聞購読の国際比較について書かれた文章をみんな
なぜでしょうか。今回は新聞購読の国際比較について書かれた文章をみんな
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第5回
人間の感覚について書かれた文章を読む
人間の感覚について書かれた文章を読む
人間には五感があるといわれています。視覚、味覚、触覚……あとの2つがいえ
人間には五感があるといわれています。視覚、味覚、触覚……あとの2つがいえ
ますか。いずれにせよ、それらの五感は大きく2つに分類できるそうです。今
ますか。いずれにせよ、それらの五感は大きく2つに分類できるそうです。今
ますか。いずれにせよ、それらの五感は大きく2つに分類できるそうです。今
回は人間の感覚について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解
回は人間の感覚について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解
力の向上を図ります。
回は人間の感覚について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解
力の向上を図ります。
力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第6回
新しい世界との出会い方について書かれた文章を読む
新しい世界との出会い方について書かれた文章を読む
新しい世界と出会うために若者は旅立ちます。みなさんもそうして日本に来たの
新しい世界と出会うために若者は旅立ちます。みなさんもそうして日本に来たの
ではないでしょうか。でもどうですか。新しい世界と出会うことができました
ではないでしょうか。でもどうですか。新しい世界と出会うことができました
ではないでしょうか。でもどうですか。新しい世界と出会うことができました
か。今回は新しい世界との出会い方について書かれた文章をみんなで読み進める
か。今回は新しい世界との出会い方について書かれた文章をみんなで読み進める
ことを通じて読解力の向上を図ります。
か。今回は新しい世界との出会い方について書かれた文章をみんなで読み進める
ことを通じて読解力の向上を図ります。
ことを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第7回
ロボットについて書かれた文章を読む
ロボットについて書かれた文章を読む
溶接ロボットをテレビで見たことがある人は少なくないと思います。では清掃ロ
溶接ロボットをテレビで見たことがある人は少なくないと思います。では清掃ロ
ボットは見たことがありますか。今回はロボットについて書かれた文章をみんな
ボットは見たことがありますか。今回はロボットについて書かれた文章をみんな
ボットは見たことがありますか。今回はロボットについて書かれた文章をみんな
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第8回
案内状について書かれた文章を読む
案内状について書かれた文章を読む
みなさんは日本語で書かれた案内状を見たことがありますか。参加資格、申込方
みなさんは日本語で書かれた案内状を見たことがありますか。参加資格、申込方
法等の情報をそこから素早く読み取ることが出来ますか。今回は案内状につい
法等の情報をそこから素早く読み取ることが出来ますか。今回は案内状につい
法等の情報をそこから素早く読み取ることが出来ますか。今回は案内状につい
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第9回
動物の人口論について書かれた文章を読む
動物の人口論について書かれた文章を読む
シマウマを食べるライオンはシマウマにとって敵です。でもそんなライオンがシ
シマウマを食べるライオンはシマウマにとって敵です。でもそんなライオンがシ
マウマの絶滅を防いでいるといったらみなさんは信じてくれますか。今回は動
マウマの絶滅を防いでいるといったらみなさんは信じてくれますか。今回は動
マウマの絶滅を防いでいるといったらみなさんは信じてくれますか。今回は動
物の人口論について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向
物の人口論について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向
上を図ります。
物の人口論について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向
上を図ります。
上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第10回
読書について書かれた文章を読む
読書について書かれた文章を読む
人はなぜ本を読むのでしょうか。ただ単に面白いからでしょうか。実際そう答え
人はなぜ本を読むのでしょうか。ただ単に面白いからでしょうか。実際そう答え
る子どもは多いです。でもそれが読書の本当の理由なのでしょうか。今回は読
る子どもは多いです。でもそれが読書の本当の理由なのでしょうか。今回は読
る子どもは多いです。でもそれが読書の本当の理由なのでしょうか。今回は読
書について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図り
書について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図り
ます。
書について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図り
ます。
ます。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第11回
日本語の特殊拍(長音・促音・撥音)について
日本語の特殊拍(長音・促音・撥音)について
英語(えいご)の「い」とエジプトの「エ」の発音が同じだって知ってました
英語(えいご)の「い」とエジプトの「エ」の発音が同じだって知ってました
か。また「切って下さい」と「来て下さい」をきちんと区別して発音できます
か。また「切って下さい」と「来て下さい」をきちんと区別して発音できます
か。また「切って下さい」と「来て下さい」をきちんと区別して発音できます
か。「女子」と「上司」の区別はどうでしょう。今回は日本語の特殊拍とその表
か。「女子」と「上司」の区別はどうでしょう。今回は日本語の特殊拍とその表
記について学びます。
か。「女子」と「上司」の区別はどうでしょう。今回は日本語の特殊拍とその表
記について学びます。
記について学びます。
長音・促音・撥音がどのように発音・表記され
長音・促音・撥音がどのように発音・表記され
るのか、確認しておこう。
るのか、確認しておこう。
113
1192
第12回
第12回
アクセントについて
アクセントについて
「亀を飼う」と「甕を買う」の発音の違い、説明できますか。「切って下さ
「亀を飼う」と「甕を買う」の発音の違い、説明できますか。「切って下さ
い」と「切手下さい」の違いについてはどうですか。実は「歯が生え
い」と「切手下さい」の違いについてはどうですか。実は「歯が生え
い」と「切手下さい」の違いについてはどうですか。実は「歯が生え
る」と「葉が生える」の違いも日本語話者ならほとんどの場合聞き分けることが
る」と「葉が生える」の違いも日本語話者ならほとんどの場合聞き分けることが
できます。今回はアクセントについて学びます。
できます。今回はアクセントについて学びます。
できます。今回はアクセントについて学びます。
アクセントの3つの型、アクセント核につい
アクセントの3つの型、アクセント核につい
て、確認しておこう。
て、確認しておこう。
第13回
母音の無声化について
母音の無声化について
口(くち)の「く」と組(くみ)の「く」は発音が異なります。「すみませんで
口(くち)の「く」と組(くみ)の「く」は発音が異なります。「すみませんで
す」の最初の「す」と最後の「す」も実は発音が異なります。では、どのような
す」の最初の「す」と最後の「す」も実は発音が異なります。では、どのような
す」の最初の「す」と最後の「す」も実は発音が異なります。では、どのような
の条件のときにこうした違いが生じるのか、説明できますか。今回は母音の無声
の条件のときにこうした違いが生じるのか、説明できますか。今回は母音の無声
化について学びます。
の条件のときにこうした違いが生じるのか、説明できますか。今回は母音の無声
化について学びます。
化について学びます。
母音の無声化が起こる条件について、確認して
母音の無声化が起こる条件について、確認して
おこう。
おこう。
第14回
熟語における促音化について
熟語における促音化について
学習の「学」と学校の「学」は発音が異なります。一位の「一」と一
学習の「学」と学校の「学」は発音が異なります。一位の「一」と一
致の「一」も発音が異なります。では、どのようなの条件のときにこうした違い
致の「一」も発音が異なります。では、どのようなの条件のときにこうした違い
致の「一」も発音が異なります。では、どのようなの条件のときにこうした違い
が生じるのか、説明できますか。今回は熟語における促音化について学びます。
が生じるのか、説明できますか。今回は熟語における促音化について学びます。
が生じるのか、説明できますか。今回は熟語における促音化について学びます。
熟語における促音化の原則について、確認して
熟語における促音化の原則について、確認して
おこう。
おこう。
第15回
日本語の発音のまとめ
日本語の発音のまとめ
これまで4回にわたり学習してきた日本語の拍とアクセントと母音の無声化につ
これまで4回にわたり学習してきた日本語の拍とアクセントと母音の無声化につ
いて復習します。これらが上手に使いこなせるかが日本人みたいな発音で日本
いて復習します。これらが上手に使いこなせるかが日本人みたいな発音で日本
いて復習します。これらが上手に使いこなせるかが日本人みたいな発音で日本
語が話せるかどうかを決める決定的な要素です。しっかり取り組みマスターする
語が話せるかどうかを決める決定的な要素です。しっかり取り組みマスターする
ようにしましょう。
語が話せるかどうかを決める決定的な要素です。しっかり取り組みマスターする
ようにしましょう。
ようにしましょう。
拍とアクセントと母音の無声化について、復
拍とアクセントと母音の無声化について、復
習しておこう。
習しておこう。
授業形態・授業方法
講義が中心ですがグループワークや小テストをすることもあります。受講生の自発的な挙手や積極的な発問を期待します。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握することができる。
・伝える力:自分の意図や主張を正確に伝えることができる。
②課題発見力
・観察力:物事を客観的に把握することができる。
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
毎時間の提出物――発表がある場合は発表も――(50%)と毎時間の授業への積極的な参加――自発的で積極的な挙手・発問の回数および教員から
の質問に対する受け答えの内容等――(50%)により総合的に評価します。
使用教科書
特に指定しません。
参考文献等
特に指定しません。
履修条件
特にありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
特にありません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは月曜の3限目です。
114
1193
授業科目名
日本語演習2/日本語Ⅱ【芸術】
担当教員名
山田勇人
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
この授業では、言語の四技能「読む」「聞く」「書く」「話す」のうち、主に「読む」「聞く」に関する技能の運用能力を高めます。日本の政
治、経済、社会問題、環境問題など国際的なものなど時事的な事柄等に関するテキストを読み、読解力、聴解力を高めるような練習を行います。こ
の授業を通して、日本語能力試験N1が目指せる程度の日本語能力を身に付けます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
その日に学習した文法・語彙の復習
その日に学習した文法・語彙の復習
『使うことば』第1課
『使うことば』第1課
第2回
第2回
N1語彙、読解 評論文を読む、N1聴解
N1語彙、読解 評論文を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第2課
『使うことば』第2課
第3回
第3回
N1語彙、読解 解説文を読む、N1聴解
N1語彙、読解 解説文を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第3課
『使うことば』第3課
第4回
第4回
N1語彙、読解 エッセイを読む、N1聴解
N1語彙、読解 エッセイを読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第4課
『使うことば』第4課
第5回
第5回
N1語彙、読解 エッセイを読む、N1聴解
N1語彙、読解 エッセイを読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第5課
『使うことば』第5課
第6回
第6回
N1語彙、読解 エッセイを読む、N1聴解
N1語彙、読解 エッセイを読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第6課
『使うことば』第6課
第7回
第7回
N1語彙、読解 広告を読む、N1聴解
N1語彙、読解 広告を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第7課
『使うことば』第7課
第8回
第8回
N1語彙、読解 お知らせを読む、N1聴解
N1語彙、読解 お知らせを読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第8課
『使うことば』第8課
第9回
第9回
N1語彙、読解 説明書を読む、N1聴解
N1語彙、読解 説明書を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第9課
『使うことば』第9課
第10回
第10回
N1語彙、読解 新聞の経済面を読む、N1聴解
N1語彙、読解 新聞の経済面を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第10課
『使うことば』第10課
第11回
第11回
N1語彙、読解 新聞の経済面を読む、N1聴解
N1語彙、読解 新聞の経済面を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第11課
『使うことば』第11課
第12回
第12回
N1語彙、読解 新聞の社会面を読む、N1聴解
N1語彙、読解 新聞の社会面を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第12課
『使うことば』第12課
第13回
第13回
N1語彙、読解 新聞の社会面を読む、N1聴解
N1語彙、読解 新聞の社会面を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第13課
『使うことば』第13課
第14回
第14回
N1語彙、読解 新聞の政治面を読む、N1聴解
N1語彙、読解 新聞の政治面を読む、N1聴解
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば』第14課
『使うことば』第14課
第15回
第15回
これまで学習したことの総復習
これまで学習したことの総復習
授業形態・授業方法
演習形式で行います。毎回、プリントを配布し、その内容について理解を深めます。同時に、プリント内で扱われている語彙の意味や機能を学びま
す。授業の最初に、前回学習した語彙の確認テストを行います。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
(1)文章読解力
・様々なテーマの文章を読み、その内容が理解できる
・筆者の主張が理解できる
(2)聴解力
・簡潔に要点を聞き取り、その内容を相手に伝えることができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
(1)文章読解力の評価基準
「読解の正確性」によって評価する
(2)聴解力
「聴解の正確性」の観点から評価する
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする
平常点(30%)・・・積極的な発言、グループワークでの協力姿勢などについて、加点対象とし評価する、小テスト(30%)、期末試験(40%)
使用教科書
特になし。授業時に、プリント・資料を配布します。
参考文献等
『テーマ別中級から学ぶ日本語 3訂版 ワークブック』松田浩志監修 亀田美保、山田勇人他著 研究社 『大学生、社会人の日本語応用力を伸ばす 使うことば』 松田浩志、山田勇人他著 研究社
115
1193
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回授業の最初に復習をかねた小テストを行う。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業後質問がある人は授業終了時に申し出て下さい。木曜日4時間目に対応いたします。
116
1194
授業科目名
日本語演習2/日本語Ⅱ【マネジ】
担当教員名
鍛治致
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
日本語の表記(ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字、算用数字、記号)を中心に学習する。また、演習形式も取り入れて日本語能力試験N1合
格を目指す。N1合格に必要なのは聴解力と読解力だが、本学では聴解力が合格ラインに達していない受験者は少ないので本講義では読解力の養
成に重点をおく。また、読解力の獲得で重要なのは、思考力、「一般知識」、文字・語彙・文法の知識の獲得だが、本講義では思考力(筆者の意
図や主張を丁寧に正確に把握し、筋道を立てて選択肢を吟味する力)の獲得を重視する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:日本語の力を伸ばす方法とは
オリエンテーション:日本語の力を伸ばす方法とは
夏休み中は何をしましたか。日本語を勉強しましたか。どのくらい勉強しました
夏休み中は何をしましたか。日本語を勉強しましたか。どのくらい勉強しました
か。どのような教材で勉強しましたか。この機会に自分の学習方法を見直し、後
か。どのような教材で勉強しましたか。この機会に自分の学習方法を見直し、後
か。どのような教材で勉強しましたか。この機会に自分の学習方法を見直し、後
期の学習計画を立ててみましょう。
期の学習計画を立ててみましょう。
期の学習計画を立ててみましょう。
今の自分の日本語力を診断するとともに、今学
今の自分の日本語力を診断するとともに、今学
期の日本語の学習計画を立ててみよう。
期の日本語の学習計画を立ててみよう。
第2回
害虫の駆除方法について書かれた文章を読む
害虫の駆除方法について書かれた文章を読む
農業を営む人々にとって作物に被害をおよぼす害虫は大きな悩みです。害虫駆
農業を営む人々にとって作物に被害をおよぼす害虫は大きな悩みです。害虫駆
除の方法には、殺してしまう、寄せ付けないの他にもう一つとても有効な方法が
除の方法には、殺してしまう、寄せ付けないの他にもう一つとても有効な方法が
除の方法には、殺してしまう、寄せ付けないの他にもう一つとても有効な方法が
あります。今回は害虫の駆除方法について書かれた文章をみんなで読み進めるこ
あります。今回は害虫の駆除方法について書かれた文章をみんなで読み進めるこ
とを通じて読解力の向上を図ります。
あります。今回は害虫の駆除方法について書かれた文章をみんなで読み進めるこ
とを通じて読解力の向上を図ります。
とを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第3回
インターネットについて書かれた文章を読む
インターネットについて書かれた文章を読む
インターネットが普及して異なる価値観をもつ人どうしが交流する機会が増えま
インターネットが普及して異なる価値観をもつ人どうしが交流する機会が増えま
したが、そのことによるトラブルも増えています。今回はインターネットについ
したが、そのことによるトラブルも増えています。今回はインターネットについ
したが、そのことによるトラブルも増えています。今回はインターネットについ
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第4回
科学と技術の違いについて書かれた文章を読む
科学と技術の違いについて書かれた文章を読む
よく一口に「科学技術」といいますが、科学と技術に実は大きな違いがあること
よく一口に「科学技術」といいますが、科学と技術に実は大きな違いがあること
を知ってますか。今回は科学と技術の違いについて書かれた文章をみんな
を知ってますか。今回は科学と技術の違いについて書かれた文章をみんな
を知ってますか。今回は科学と技術の違いについて書かれた文章をみんな
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第5回
思い込みの恐ろしさについて書かれた文章を読む
思い込みの恐ろしさについて書かれた文章を読む
見たいと思っているものは見えるけど、見たくないと思っていることは見えな
見たいと思っているものは見えるけど、見たくないと思っていることは見えな
い――そんな経験、ありませんか。科学者も同じです。今回は思い込みの恐ろし
い――そんな経験、ありませんか。科学者も同じです。今回は思い込みの恐ろし
い――そんな経験、ありませんか。科学者も同じです。今回は思い込みの恐ろし
さについて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図り
さについて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図り
ます。
さについて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図り
ます。
ます。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第6回
イベント参加者募集について書かれた文章を読む
イベント参加者募集について書かれた文章を読む
みなさんは学内のイベントに参加したことがありますか。募集案内を見て、参加
みなさんは学内のイベントに参加したことがありますか。募集案内を見て、参加
方法、参加費用、集合場所等の情報を素早く読み取ることができますか。今
方法、参加費用、集合場所等の情報を素早く読み取ることができますか。今
方法、参加費用、集合場所等の情報を素早く読み取ることができますか。今
回はイベント参加者募集について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じ
回はイベント参加者募集について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じ
て読解力の向上を図ります。
回はイベント参加者募集について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じ
て読解力の向上を図ります。
て読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第7回
専門書と啓蒙書の違いについて書かれた文章を読む
専門書と啓蒙書の違いについて書かれた文章を読む
良い専門書であり良い啓蒙書でもある――そのような本を読んだ経験はあります
良い専門書であり良い啓蒙書でもある――そのような本を読んだ経験はあります
か。そもそも、そのような本を書ける人なんているのでしょうか。今回は専門
か。そもそも、そのような本を書ける人なんているのでしょうか。今回は専門
か。そもそも、そのような本を書ける人なんているのでしょうか。今回は専門
書と啓蒙書の違いについて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解
書と啓蒙書の違いについて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解
力の向上を図ります。
書と啓蒙書の違いについて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解
力の向上を図ります。
力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第8回
社会人について書かれた文章を読む
社会人について書かれた文章を読む
「社会人」というのはどういう人たちのことをいうのでしょう。働いている人の
「社会人」というのはどういう人たちのことをいうのでしょう。働いている人の
ことですか。では無職の老人や無職の資産家は社会人ではないのでしょうか。今
ことですか。では無職の老人や無職の資産家は社会人ではないのでしょうか。今
ことですか。では無職の老人や無職の資産家は社会人ではないのでしょうか。今
回は社会人について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向
回は社会人について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向
上を図ります。
回は社会人について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向
上を図ります。
上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第9回
個人と国家について書かれた文章を読む
個人と国家について書かれた文章を読む
「個」と「私」はそれぞれ「公」とどのように結びついているのでしょうか。ま
「個」と「私」はそれぞれ「公」とどのように結びついているのでしょうか。ま
た、どう結びつくべきなのでしょうか。今回は個人と国家について書かれた文
た、どう結びつくべきなのでしょうか。今回は個人と国家について書かれた文
た、どう結びつくべきなのでしょうか。今回は個人と国家について書かれた文
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第10回
今の時代に求められる能力について書かれた文章を読む
今の時代に求められる能力について書かれた文章を読む
パソコンやインターネットが普及したことに伴い記憶力や計算力を高める必要
パソコンやインターネットが普及したことに伴い記憶力や計算力を高める必要
性は減ってきているようです。でも、そういう時代だからこそ高めるべき能力が
性は減ってきているようです。でも、そういう時代だからこそ高めるべき能力が
性は減ってきているようです。でも、そういう時代だからこそ高めるべき能力が
あります。今回は今の時代に求められる能力について書かれた文章をみんな
あります。今回は今の時代に求められる能力について書かれた文章をみんな
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
あります。今回は今の時代に求められる能力について書かれた文章をみんな
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第11回
呉音と漢音について
呉音と漢音について
日本語の漢字は読み方がたくさんあって面倒だと思ったことはありません
日本語の漢字は読み方がたくさんあって面倒だと思ったことはありません
か。例えば「正直」と「正解」の「正」は読み方が異なります。「人間」と「人
か。例えば「正直」と「正解」の「正」は読み方が異なります。「人間」と「人
か。例えば「正直」と「正解」の「正」は読み方が異なります。「人間」と「人
物」の「人」も読み方が異なります。なぜ異なるのでしょうか。どのような法
物」の「人」も読み方が異なります。なぜ異なるのでしょうか。どのような法
則があるのでしょうか。今回は呉音と漢音について学びます。
物」の「人」も読み方が異なります。なぜ異なるのでしょうか。どのような法
則があるのでしょうか。今回は呉音と漢音について学びます。
則があるのでしょうか。今回は呉音と漢音について学びます。
呉音と漢音について、具体的な事例を集め、分
呉音と漢音について、具体的な事例を集め、分
類してみよう。
類してみよう。
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1194
第12回
第12回
唐宋音と慣用音について
唐宋音と慣用音について
漢字の音読みには呉音と漢音の他に唐宋音と慣用音があります。唐宋音の例とし
漢字の音読みには呉音と漢音の他に唐宋音と慣用音があります。唐宋音の例とし
ては「南京豆」の「京」や「椅子」の「子」があります。慣用の例としては「成
ては「南京豆」の「京」や「椅子」の「子」があります。慣用の例としては「成
ては「南京豆」の「京」や「椅子」の「子」があります。慣用の例としては「成
立」の「立」や「洗濯」の「洗」があります。今回は唐宋音と慣用音につい
立」の「立」や「洗濯」の「洗」があります。今回は唐宋音と慣用音につい
て学びます。
て学びます。
て学びます。
唐宋音と慣用音について、具体的な事
唐宋音と慣用音について、具体的な事
例を集め、分類してみよう。
例を集め、分類してみよう。
第13回
日本語のローマ字表記とキーボード入力について
日本語のローマ字表記とキーボード入力について
キーボードで「デュアルディスプレイをセットアップする」と入力することがで
キーボードで「デュアルディスプレイをセットアップする」と入力することがで
きるでしょうか。やってみると意外と難しいものです。手も足も出ないとい
きるでしょうか。やってみると意外と難しいものです。手も足も出ないとい
きるでしょうか。やってみると意外と難しいものです。手も足も出ないとい
う人もいると思います。でもこれが打てないと就職したとき絶対困ります。今
う人もいると思います。でもこれが打てないと就職したとき絶対困ります。今
回は日本語のローマ字表記とキーボード入力について学びます。
う人もいると思います。でもこれが打てないと就職したとき絶対困ります。今
回は日本語のローマ字表記とキーボード入力について学びます。
回は日本語のローマ字表記とキーボード入力について学びます。
「デュ」「ヂ」「ツォ」「ティ」の入力方法に
「デュ」「ヂ」「ツォ」「ティ」の入力方法に
ついて、考えてみよう。
ついて、考えてみよう。
第14回
書き間違えやすい文字について
書き間違えやすい文字について
みなさんは「ゆ」「ふ」「ん」「が」などの平仮名が正しく書けますか。「角」
みなさんは「ゆ」「ふ」「ん」「が」などの平仮名が正しく書けますか。「角」
「収」「写」などの漢字はどうですか。「ン」と「ソ」、「ツ」と「シ」、
「収」「写」などの漢字はどうですか。「ン」と「ソ」、「ツ」と「シ」、
「収」「写」などの漢字はどうですか。「ン」と「ソ」、「ツ」と「シ」、
「ワ」と「ク」、「9」と「g」、「1」と「7」、「b」と「6」の書き分け
「ワ」と「ク」、「9」と「g」、「1」と「7」、「b」と「6」の書き分け
は……。今回は書き間違えやすい文字について学びます。
「ワ」と「ク」、「9」と「g」、「1」と「7」、「b」と「6」の書き分け
は……。今回は書き間違えやすい文字について学びます。
は……。今回は書き間違えやすい文字について学びます。
書き間違いやすいひらがな、カタカナ、漢
書き間違いやすいひらがな、カタカナ、漢
字、ローマ字、算用数字、記号にはどのような
字、ローマ字、算用数字、記号にはどのような
ものがあるか、リストアップしてみよう。
ものがあるか、リストアップしてみよう。
第15回
日本語の表記のまとめ
日本語の表記のまとめ
これまで4回にわたり学習してきた漢字、仮名、ローマ字、算用数字、記
これまで4回にわたり学習してきた漢字、仮名、ローマ字、算用数字、記
号の読み方や書き方(入力方法を含む)について復習します。「こんな文章です
号の読み方や書き方(入力方法を含む)について復習します。「こんな文章です
号の読み方や書き方(入力方法を含む)について復習します。「こんな文章です
ら打てないのか」「あなたの字は読めない」といわれないよう、しっか
ら打てないのか」「あなたの字は読めない」といわれないよう、しっか
り取り組みマスターするようにしましょう。
ら打てないのか」「あなたの字は読めない」といわれないよう、しっか
り取り組みマスターするようにしましょう。
り取り組みマスターするようにしましょう。
漢字の様々な読み方、日本語のローマ字表
漢字の様々な読み方、日本語のローマ字表
記、書き間違いやすい文字について、復習して
記、書き間違いやすい文字について、復習して
おこう。
おこう。
授業形態・授業方法
講義が中心ですがグループワークや小テストをすることもあります。受講生の自発的な挙手や積極的な発問を期待します。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握することができる。
・伝える力:自分の意図や主張を正確に伝えることができる。
②課題発見力
・観察力:物事を客観的に把握することができる。
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
毎時間の提出物――発表がある場合は発表も――(50%)と毎時間の授業への積極的な参加――自発的で積極的な挙手・発問の回数および教員から
の質問に対する受け答えの内容等――(50%)により総合的に評価します。
使用教科書
特に指定しません。
参考文献等
特に指定しません。
履修条件
特にありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
特にありません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは月曜の3限目です。
118
1195
授業科目名
日本語演習3/日本語Ⅲ【芸術】
担当教員名
山田勇人
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
この授業では、言語の四技能「読む」「聞く」「書く」「話す」のうち、主に「読む」「聞く」「書く」に関する技能の運用能力を高めます。日
本の政治、経済、社会問題、環境問題など国際的なものなど時事的な事柄等に関するテキストを読み、読解力を高める練習を行います。また、文
章の要約やレポートの作成なども行い、「書く」能力を高めます。この授業を通して、日本語能力試験N1程度の日本語能力を身に付けます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第1課』
『使うことば2 第1課』
第2回
第2回
語彙、読解 社会生活に関するものを読む、聴解1(ニュース)
語彙、読解 社会生活に関するものを読む、聴解1(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第2課』
『使うことば2 第2課』
第3回
第3回
語彙、読解 社会生活に関するものを読む、聴解2(ニュース)
語彙、読解 社会生活に関するものを読む、聴解2(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第3課』
『使うことば2 第3課』
第4回
第4回
語彙、読解 社会生活に関するものを読む、聴解3(ニュース)
語彙、読解 社会生活に関するものを読む、聴解3(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第4課』
『使うことば2 第4課』
第5回
第5回
語彙、読解 科学に関するものを読む、聴解4(ニュース)
語彙、読解 科学に関するものを読む、聴解4(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第5課』
『使うことば2 第5課』
第6回
第6回
語彙、読解 科学に関するものを読む、聴解5(ニュース)
語彙、読解 科学に関するものを読む、聴解5(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第6課』
『使うことば2 第6課』
第7回
第7回
語彙、読解 科学に関するものを読む、聴解6(ニュース)
語彙、読解 科学に関するものを読む、聴解6(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第7課』
『使うことば2 第7課』
第8回
第8回
語彙、読解 日常生活に関するものを読む、聴解7(ニュース)
語彙、読解 日常生活に関するものを読む、聴解7(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第8課』
『使うことば2 第8課』
第9回
第9回
語彙、読解 日常生活に関するものを読む、聴解8(ニュース)
語彙、読解 日常生活に関するものを読む、聴解8(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第9課』
『使うことば2 第9課』
第10回
第10回
語彙、読解 経済に関するものを読む、聴解9(ニュース)
語彙、読解 経済に関するものを読む、聴解9(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第10課』
『使うことば2 第10課』
第11回
第11回
語彙、読解 経済に関するものを読む、聴解10(ドキュメンタリー)
語彙、読解 経済に関するものを読む、聴解10(ドキュメンタリー)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第11課』
『使うことば2 第11課』
第12回
第12回
語彙、読解 地理に関するものを読む、聴解11(ドキュメンタリー)
語彙、読解 地理に関するものを読む、聴解11(ドキュメンタリー)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第12課』
『使うことば2 第12課』
第13回
第13回
語彙、読解 歴史に関するものを読む、聴解12(ドラマ)
語彙、読解 歴史に関するものを読む、聴解12(ドラマ)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第13課』
『使うことば2 第13課』
第14回
第14回
語彙、読解 言葉に関するものを読む、聴解13(ドラマ)
語彙、読解 言葉に関するものを読む、聴解13(ドラマ)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第14課』
『使うことば2 第14課』
第15回
第15回
これまでの総復習
これまでの総復習
授業形態・授業方法
演習形式で行います。毎回、プリントを配布し、その内容について理解を深めます。同時に、プリント内で扱われている語彙の意味や機能を学びま
す。授業の最初に、前回学習した語彙の確認テストを行います。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
(1)文章読解力
・様々なテーマの文章を読み、その内容が理解できる
・筆者の主張が理解できる
(2)文章表現力
・簡潔に要点をまとめ、伝えることができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
(1)文章読解力の評価基準
「読解の正確性」によって評価する
(2)文章表現力
「簡潔性」「論理性」「説得力」「正確性」の観点から評価する
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする
平常点(30%)・・・積極的な発言、グループワークでの協力姿勢などについて、加点対象とし評価する、小テスト(30%)、期末試験(40%)
使用教科書
特になし。授業時にプリント・資料を配布します。
参考文献等
『大学生、社会人の日本語応用力を伸ばす 使うことば2』 松田浩志、山田勇人他著 研究社
119
1195
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回授業の最初に小テストを行うので、遅刻しないこと
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問がある学生は授業後申し出て下さい。木曜日4限に対応します。
120
1196
授業科目名
日本語演習3/日本語Ⅲ【マネジ】
担当教員名
鍛治致
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
日本語の文法を中心に学習する。特に、動詞や助動詞について体系的に学習する。また、演習形式も取り入れて日本語能力試験N1合格を目
指す。N1合格に必要なのは聴解力と読解力だが、本学では聴解力が合格ラインに達していない受験者は少ないので本講義では読解力の養成に重点を
おく。また、読解力の獲得で重要なのは、思考力、「一般知識」、文字・語彙・文法の知識の獲得だが、本講義では思考力(筆者の意図や主張を丁
寧に正確に把握し、筋道を立てて選択肢を吟味する力)の獲得を重視する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:日本語の力を伸ばす方法とは
オリエンテーション:日本語の力を伸ばす方法とは
春休み中は日本語を勉強しましたか。どのように日本語を勉強しましたか。今学
春休み中は日本語を勉強しましたか。どのように日本語を勉強しましたか。今学
期はN1を受験しますか。受ける人は何点を目指しますか。受けない人はいつ受け
期はN1を受験しますか。受ける人は何点を目指しますか。受けない人はいつ受け
期はN1を受験しますか。受ける人は何点を目指しますか。受けない人はいつ受け
ますか。この機会に自分の学習方法を見直し、前期の学習計画を立ててみましょ
ますか。この機会に自分の学習方法を見直し、前期の学習計画を立ててみましょ
う。
ますか。この機会に自分の学習方法を見直し、前期の学習計画を立ててみましょ
う。
う。
今の自分の日本語力を診断するとともに、今学
今の自分の日本語力を診断するとともに、今学
期の日本語の学習計画を立ててみよう。
期の日本語の学習計画を立ててみよう。
第2回
学びについて書かれた文章を読む
学びについて書かれた文章を読む
学ぶとはいったいどのような活動のことをいうのでしょうか。知識を得てそれ
学ぶとはいったいどのような活動のことをいうのでしょうか。知識を得てそれ
を記憶するのも学びの一つですが、それだけでは深く学んだことにはなりませ
を記憶するのも学びの一つですが、それだけでは深く学んだことにはなりませ
を記憶するのも学びの一つですが、それだけでは深く学んだことにはなりませ
ん。今回は学びについて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解
ん。今回は学びについて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解
力の向上を図ります。
ん。今回は学びについて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解
力の向上を図ります。
力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第3回
リスクやコストをめぐる動物たちのかけひきについて書かれた文章を読む
リスクやコストをめぐる動物たちのかけひきについて書かれた文章を読む
鮮やかな色をした動物には往々にして毒があり、捕食者たちはこれらの動
鮮やかな色をした動物には往々にして毒があり、捕食者たちはこれらの動
物を食べようとはしません。今回はリスクやコストをめぐる動物たちのかけひき
物を食べようとはしません。今回はリスクやコストをめぐる動物たちのかけひき
物を食べようとはしません。今回はリスクやコストをめぐる動物たちのかけひき
について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図りま
について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図りま
す。
について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図りま
す。
す。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第4回
免疫について書かれた文章を読む
免疫について書かれた文章を読む
免疫力が高い人は病気になりにくいといわれています。では免疫力を高めるには
免疫力が高い人は病気になりにくいといわれています。では免疫力を高めるには
どうしたらいいか知ってますか。今回は免疫について書かれた文章をみんな
どうしたらいいか知ってますか。今回は免疫について書かれた文章をみんな
どうしたらいいか知ってますか。今回は免疫について書かれた文章をみんな
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。アスペクトと
か、良く考えてみよう。アスペクトと
は何か、調べてみよう。
は何か、調べてみよう。
第5回
二分法的な思考法の危うさについて書かれた文章を読む
二分法的な思考法の危うさについて書かれた文章を読む
ダイコトミー(ディコトミー)という言葉を知っていますか。これは何でもかん
ダイコトミー(ディコトミー)という言葉を知っていますか。これは何でもかん
でも1か0かで考えるデジタルな思考様式のことで二分法とも呼ばれています。今
でも1か0かで考えるデジタルな思考様式のことで二分法とも呼ばれています。今
でも1か0かで考えるデジタルな思考様式のことで二分法とも呼ばれています。今
回は二分法的な思考法の危うさについて書かれた文章をみんなで読み進めること
回は二分法的な思考法の危うさについて書かれた文章をみんなで読み進めること
を通じて読解力の向上を図ります。
回は二分法的な思考法の危うさについて書かれた文章をみんなで読み進めること
を通じて読解力の向上を図ります。
を通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。ヴォイスと
か、良く考えてみよう。ヴォイスと
は何か、調べてみよう。
は何か、調べてみよう。
第6回
最近の言葉の「みだれ」について書かれた文章を読む
最近の言葉の「みだれ」について書かれた文章を読む
「やり・もらい」「やる・あげる・さしあげる」などの学習で悩んだ人は多い
「やり・もらい」「やる・あげる・さしあげる」などの学習で悩んだ人は多い
と思います。でも実は日本人もそれらを適切に使用しているとはいえません。今
と思います。でも実は日本人もそれらを適切に使用しているとはいえません。今
と思います。でも実は日本人もそれらを適切に使用しているとはいえません。今
回は最近の言葉の「みだれ」について書かれた文章をみんなで読み進めること
回は最近の言葉の「みだれ」について書かれた文章をみんなで読み進めること
を通じて読解力の向上を図ります。
回は最近の言葉の「みだれ」について書かれた文章をみんなで読み進めること
を通じて読解力の向上を図ります。
を通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。問題集や過去問を解い
か、良く考えてみよう。問題集や過去問を解い
てみよう。また、今日学んだことは今日のうち
てみよう。また、今日学んだことは今日のうち
に復習しておこう。
に復習しておこう。
第7回
親の役割について書かれた文章を読む
親の役割について書かれた文章を読む
子どもの教育で大切なことはいったい何でしょうか。答えを教えることでしょう
子どもの教育で大切なことはいったい何でしょうか。答えを教えることでしょう
か。練習を積ませることでしょうか。上達のコツを教えることでしょうか。今
か。練習を積ませることでしょうか。上達のコツを教えることでしょうか。今
か。練習を積ませることでしょうか。上達のコツを教えることでしょうか。今
回は親の役割について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解
回は親の役割について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解
力の向上を図ります。
回は親の役割について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解
力の向上を図ります。
力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。問題集や過去問を解い
か、良く考えてみよう。問題集や過去問を解い
てみよう。また、今日学んだことは今日のうち
てみよう。また、今日学んだことは今日のうち
に復習しておこう。
に復習しておこう。
第8回
どうしたら「好きなこと」が長続きするかについて書かれた文章を読む
どうしたら「好きなこと」が長続きするかについて書かれた文章を読む
みなさんは何をするのが好きですか。いつ頃どのような経緯でそれが好きになっ
みなさんは何をするのが好きですか。いつ頃どのような経緯でそれが好きになっ
たのか覚えていますか。今回はどうしたら「好きなこと」が長続きするかについ
たのか覚えていますか。今回はどうしたら「好きなこと」が長続きするかについ
たのか覚えていますか。今回はどうしたら「好きなこと」が長続きするかについ
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。問題集や過去問を解い
か、良く考えてみよう。問題集や過去問を解い
てみよう。また、今日学んだことは今日のうち
てみよう。また、今日学んだことは今日のうち
に復習しておこう。
に復習しておこう。
第9回
動植物の共生について書かれた文章を読む
動植物の共生について書かれた文章を読む
植物と昆虫がときとして共生関係にあるということはみなさんもご存じだと思い
植物と昆虫がときとして共生関係にあるということはみなさんもご存じだと思い
ます。レンゲソウとミツバチなどがその具体例ですね。今回は動植物の共生につ
ます。レンゲソウとミツバチなどがその具体例ですね。今回は動植物の共生につ
ます。レンゲソウとミツバチなどがその具体例ですね。今回は動植物の共生につ
いて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
いて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
いて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。問題集や過去問を解い
か、良く考えてみよう。問題集や過去問を解い
てみよう。また、今日学んだことは今日のうち
てみよう。また、今日学んだことは今日のうち
に復習しておこう。
に復習しておこう。
第10回
食べ物の好き嫌いについて書かれた文章を読む
食べ物の好き嫌いについて書かれた文章を読む
食べ物の好き嫌いには「以前それを食べたら吐いた」等の経験に由来するものが
食べ物の好き嫌いには「以前それを食べたら吐いた」等の経験に由来するものが
あります。そしてそこには合理的な理由があります。今回は食べ物の好き嫌いに
あります。そしてそこには合理的な理由があります。今回は食べ物の好き嫌いに
あります。そしてそこには合理的な理由があります。今回は食べ物の好き嫌いに
ついて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図りま
ついて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図りま
す。
ついて書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図りま
す。
す。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。問題集や過去問を解い
か、良く考えてみよう。問題集や過去問を解い
てみよう。また、今日学んだことは今日のうち
てみよう。また、今日学んだことは今日のうち
に復習しておこう。
に復習しておこう。
第11回
テンスについて
テンスについて
「朝ごはん食べましたか」に対する返事として正しいのは「1)いいえ、食べませ
「朝ごはん食べましたか」に対する返事として正しいのは「1)いいえ、食べませ
んでした」と「2)いいえ、まだ食べていません」のどちらでしょうか――答え
んでした」と「2)いいえ、まだ食べていません」のどちらでしょうか――答え
んでした」と「2)いいえ、まだ食べていません」のどちらでしょうか――答え
は「状況による」です。では、どのような状況のときは1)が正しくて、どのよう
は「状況による」です。では、どのような状況のときは1)が正しくて、どのよう
な状況のときは2)が正しいのでしょうか。今回はテンスについて学びます。
は「状況による」です。では、どのような状況のときは1)が正しくて、どのよう
な状況のときは2)が正しいのでしょうか。今回はテンスについて学びます。
な状況のときは2)が正しいのでしょうか。今回はテンスについて学びます。
テンスとは何か、ネットで詳しく調べ、整理し
テンスとは何か、ネットで詳しく調べ、整理し
てみよう。
てみよう。
121
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第12回
第12回
アスペクトについて
アスペクトについて
「1)すでに勉強している」と「2)いま勉強している」の「ている」はそれぞれ意
「1)すでに勉強している」と「2)いま勉強している」の「ている」はそれぞれ意
味が異なります。では「犬が死んでいる」「犬が吠えている」「雪が降ってい
味が異なります。では「犬が死んでいる」「犬が吠えている」「雪が降ってい
味が異なります。では「犬が死んでいる」「犬が吠えている」「雪が降ってい
る」「池が凍っている」の「ている」は、それぞれ1)と2)のどちらに分類される
る」「池が凍っている」の「ている」は、それぞれ1)と2)のどちらに分類される
でしょうか。今回はアスペクトについて学びます。
でしょうか。今回はアスペクトについて学びます。
でしょうか。今回はアスペクトについて学びます。
アスペクトとは何か、ネットで詳しく調べ、整
アスペクトとは何か、ネットで詳しく調べ、整
理してみよう。
理してみよう。
第13回
ヴォイスについて
ヴォイスについて
「その仕事、ぜひ私どもにやらせて下さい」「飲まされるのが嫌だったの
「その仕事、ぜひ私どもにやらせて下さい」「飲まされるのが嫌だったの
で先に帰らせてもらった」「いま課長に辞められたらこのプロジェクトは終わり
で先に帰らせてもらった」「いま課長に辞められたらこのプロジェクトは終わり
で先に帰らせてもらった」「いま課長に辞められたらこのプロジェクトは終わり
ですよ」など、ヴォイスが使いこなせるようになると、表現の幅がぐっと広がり
ですよ」など、ヴォイスが使いこなせるようになると、表現の幅がぐっと広がり
ます。今回はアスペクトについて学びます。
ですよ」など、ヴォイスが使いこなせるようになると、表現の幅がぐっと広がり
ます。今回はアスペクトについて学びます。
ます。今回はアスペクトについて学びます。
ヴォイスとは何か、ネットで詳しく調べ、整
ヴォイスとは何か、ネットで詳しく調べ、整
理してみよう。
理してみよう。
第14回
自動詞と他動詞について
自動詞と他動詞について
「お金がためて、旅行に行きたいです」「お金をもうかって、家を建てまし
「お金がためて、旅行に行きたいです」「お金をもうかって、家を建てまし
た」――どこか変ですね。どこが変だか説明できますか。自動詞と他動
た」――どこか変ですね。どこが変だか説明できますか。自動詞と他動
た」――どこか変ですね。どこが変だか説明できますか。自動詞と他動
詞の使い分けは本当に面倒ですが、これが区別できなようでは日本語ができるよ
詞の使い分けは本当に面倒ですが、これが区別できなようでは日本語ができるよ
うになったとはいえません。今回は自動詞と他動詞について学びます。
詞の使い分けは本当に面倒ですが、これが区別できなようでは日本語ができるよ
うになったとはいえません。今回は自動詞と他動詞について学びます。
うになったとはいえません。今回は自動詞と他動詞について学びます。
自動詞と他動詞のペアを10個以上書き出してみ
自動詞と他動詞のペアを10個以上書き出してみ
よう。
よう。
第15回
授受動詞について
授受動詞について
`He
gave
`He
gave me
me an
an apple,
apple, so
so II gave
gave him
him an
an orange.'
orange.' を日本語に直すと「彼がリ
を日本語に直すと「彼がリ
ンゴをくれたので、私はミカンをあげた」となりますが、「くれた」と「あげ
ンゴをくれたので、私はミカンをあげた」となりますが、「くれた」と「あげ
ンゴをくれたので、私はミカンをあげた」となりますが、「くれた」と「あげ
た」の違いは何なのでしょう。なぜ`gave'が「くれた」と訳されたり「あげ
た」の違いは何なのでしょう。なぜ`gave'が「くれた」と訳されたり「あげ
た」と訳されたりするのでしょう。今回は授受動詞について学びます。
た」の違いは何なのでしょう。なぜ`gave'が「くれた」と訳されたり「あげ
た」と訳されたりするのでしょう。今回は授受動詞について学びます。
た」と訳されたりするのでしょう。今回は授受動詞について学びます。
「あげる」「もらう」「くれる」の違いについ
「あげる」「もらう」「くれる」の違いについ
て調べてみよう。
て調べてみよう。
授業形態・授業方法
講義が中心ですがグループワークや小テストをすることもあります。受講生の自発的な挙手や積極的な発問を期待します。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握することができる。
・伝える力:自分の意図や主張を正確に伝えることができる。
②課題発見力
・観察力:物事を客観的に把握することができる。
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
毎時間の提出物――発表がある場合は発表も――(50%)と毎時間の授業への積極的な参加――自発的で積極的な挙手・発問の回数および教員から
の質問に対する受け答えの内容等――(50%)により総合的に評価します。
使用教科書
特に指定しません。
参考文献等
特に指定しません。
履修条件
特にありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
特にありません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは月曜の3限目です。
122
1197
授業科目名
日本語演習4/日本語Ⅳ【芸術】
担当教員名
山田勇人
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
この授業では、言語の四技能「読む」「聞く」「書く」「話す」のうち、主に「読む」「聞く」「書く」に関する技能の運用能力を高めます。日
本の政治、経済、社会問題、環境問題など国際的なものなど時事的な事柄等に関するテキストを読み、読解力を高める練習を行います。また、文
章の要約やレポートの作成なども行い、「書く」能力を高めます。この授業を通して、日本語能力試験N1程度の日本語能力を身に付けます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第1課』
『使うことば2 第1課』
第2回
第2回
語彙、読解 社会生活に関するものを読む、聴解1(ニュース)
語彙、読解 社会生活に関するものを読む、聴解1(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第2課』
『使うことば2 第2課』
第3回
第3回
語彙、読解 社会生活に関するものを読む、聴解2(ニュース)
語彙、読解 社会生活に関するものを読む、聴解2(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第3課』
『使うことば2 第3課』
第4回
第4回
語彙、読解 社会生活に関するものを読む、聴解3(ニュース)
語彙、読解 社会生活に関するものを読む、聴解3(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第4課』
『使うことば2 第4課』
第5回
第5回
語彙、読解 科学に関するものを読む、聴解4(ニュース)
語彙、読解 科学に関するものを読む、聴解4(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第5課』
『使うことば2 第5課』
第6回
第6回
語彙、読解 科学に関するものを読む、聴解5(ニュース)
語彙、読解 科学に関するものを読む、聴解5(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第6課』
『使うことば2 第6課』
第7回
第7回
語彙、読解 科学に関するものを読む、聴解6(ニュース)
語彙、読解 科学に関するものを読む、聴解6(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第7課』
『使うことば2 第7課』
第8回
第8回
語彙、読解 日常生活に関するものを読む、聴解7(ニュース)
語彙、読解 日常生活に関するものを読む、聴解7(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第8課』
『使うことば2 第8課』
第9回
第9回
語彙、読解 日常生活に関するものを読む、聴解8(ニュース)
語彙、読解 日常生活に関するものを読む、聴解8(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第9課』
『使うことば2 第9課』
第10回
第10回
語彙、読解 経済に関するものを読む、聴解9(ニュース)
語彙、読解 経済に関するものを読む、聴解9(ニュース)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第10課』
『使うことば2 第10課』
第11回
第11回
語彙、読解 経済に関するものを読む、聴解10(ドキュメンタリー)
語彙、読解 経済に関するものを読む、聴解10(ドキュメンタリー)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第11課』
『使うことば2 第11課』
第12回
第12回
語彙、読解 地理に関するものを読む、聴解11(ドキュメンタリー)
語彙、読解 地理に関するものを読む、聴解11(ドキュメンタリー)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第12課』
『使うことば2 第12課』
第13回
第13回
語彙、読解 歴史に関するものを読む、聴解12(ドラマ)
語彙、読解 歴史に関するものを読む、聴解12(ドラマ)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第13課』
『使うことば2 第13課』
第14回
第14回
語彙、読解 言葉に関するものを読む、聴解13(ドラマ)
語彙、読解 言葉に関するものを読む、聴解13(ドラマ)
その日に学習した文法・語彙の復習 その日に学習した文法・語彙の復習 『使うことば2 第14課』
『使うことば2 第14課』
第15回
第15回
これまでの総復習
これまでの総復習
授業形態・授業方法
演習形式で行います。毎回、プリントを配布し、その内容について理解を深めます。同時に、プリント内で扱われている語彙の意味や機能を学びま
す。授業の最初に、前回学習した語彙の確認テストを行います。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
(1)文章読解力
・様々なテーマの文章を読み、その内容が理解できる
・筆者の主張が理解できる
(2)文章表現力
・簡潔に要点をまとめ、伝えることができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
(1)文章読解力の評価基準
「読解の正確性」によって評価する
(2)文章表現力
「簡潔性」「論理性」「説得力」「正確性」の観点から評価する
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とする
平常点(30%)・・・積極的な発言、グループワークでの協力姿勢などについて、加点対象とし評価する、小テスト(30%)、期末試験(40%)
使用教科書
特になし。授業時にプリント・資料を配布します。
参考文献等
『大学生、社会人の日本語応用力を伸ばす 使うことば2』 松田浩志、山田勇人他著 研究社
123
1197
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回授業の最初に小テストを行うので、遅刻しないこと
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問がある学生は授業後申し出て下さい。木曜日4限に対応します。
124
1198
授業科目名
日本語演習4/日本語Ⅳ【マネジ】
担当教員名
鍛治致
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
日本語の文法を中心に学習する。特に、助詞や形式名詞について体系的に学習する。また、演習形式も取り入れて日本語能力試験N1合格を目
指す。N1合格に必要なのは聴解力と読解力だが、本学では聴解力が合格ラインに達していない受験者は少ないので本講義では読解力の養成に重点を
おく。また、読解力の獲得で重要なのは、思考力、「一般知識」、文字・語彙・文法の知識の獲得だが、本講義では思考力(筆者の意図や主張を丁
寧に正確に把握し、筋道を立てて選択肢を吟味する力)の獲得を重視する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:日本語の力を伸ばす方法とは
オリエンテーション:日本語の力を伸ばす方法とは
夏休み中は何をしましたか。日本語を勉強しましたか。どのくらい勉強しました
夏休み中は何をしましたか。日本語を勉強しましたか。どのくらい勉強しました
か。どのような教材で勉強しましたか。この機会に自分の学習方法を見直し、後
か。どのような教材で勉強しましたか。この機会に自分の学習方法を見直し、後
か。どのような教材で勉強しましたか。この機会に自分の学習方法を見直し、後
期の学習計画を立ててみましょう。
期の学習計画を立ててみましょう。
期の学習計画を立ててみましょう。
今の自分の日本語力を診断するとともに、今学
今の自分の日本語力を診断するとともに、今学
期の日本語の学習計画を立ててみよう。
期の日本語の学習計画を立ててみよう。
第2回
読書と想像力について書かれた文章を読む
読書と想像力について書かれた文章を読む
この世にもし辞書がなかったら、読書はもっと「スリリング」なものになる
この世にもし辞書がなかったら、読書はもっと「スリリング」なものになる
に違いない。分からない単語や言葉が出てくるからこそ想像力が鍛えられるの
に違いない。分からない単語や言葉が出てくるからこそ想像力が鍛えられるの
に違いない。分からない単語や言葉が出てくるからこそ想像力が鍛えられるの
だ――今回は読書と想像力について書かれた文章をみんなで読み進めること
だ――今回は読書と想像力について書かれた文章をみんなで読み進めること
を通じて読解力の向上を図ります。
だ――今回は読書と想像力について書かれた文章をみんなで読み進めること
を通じて読解力の向上を図ります。
を通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第3回
民法について書かれた文章を読む
民法について書かれた文章を読む
経済活動のどの側面に注目するのかは、経済学と法学で大きく異なっていま
経済活動のどの側面に注目するのかは、経済学と法学で大きく異なっていま
す。経済学なら需要と供給の変動が価格をどう変動させるかに注目するはずで
す。経済学なら需要と供給の変動が価格をどう変動させるかに注目するはずで
す。経済学なら需要と供給の変動が価格をどう変動させるかに注目するはずで
す。では法学は……。今回は民法について書かれた文章をみんなで読み進めるこ
す。では法学は……。今回は民法について書かれた文章をみんなで読み進めるこ
とを通じて読解力の向上を図ります。
す。では法学は……。今回は民法について書かれた文章をみんなで読み進めるこ
とを通じて読解力の向上を図ります。
とを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第4回
都市の魅力について書かれた文章を読む
都市の魅力について書かれた文章を読む
「ストリートライフ」という言葉を聞いたことはありますか。路上で生活すると
「ストリートライフ」という言葉を聞いたことはありますか。路上で生活すると
いう意味ではありません。単なる景観でもありません。今回は都市の魅力につい
いう意味ではありません。単なる景観でもありません。今回は都市の魅力につい
いう意味ではありません。単なる景観でもありません。今回は都市の魅力につい
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
て書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第5回
動物の利他的行動について書かれた文章を読む
動物の利他的行動について書かれた文章を読む
人はみな助け合って生きています。見返りを期待して相手を助けることもありま
人はみな助け合って生きています。見返りを期待して相手を助けることもありま
す。では動物はどうでしょうか。今回は動物の利他的行動について書かれた文
す。では動物はどうでしょうか。今回は動物の利他的行動について書かれた文
す。では動物はどうでしょうか。今回は動物の利他的行動について書かれた文
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第6回
二酸化炭素について書かれた文章を読む
二酸化炭素について書かれた文章を読む
二酸化炭素が温室効果ガスであることはみなさんも知っているでしょう。では大
二酸化炭素が温室効果ガスであることはみなさんも知っているでしょう。では大
気中に放出された二酸化炭素がその後どこへ行くか知ってますか。今回は二酸化
気中に放出された二酸化炭素がその後どこへ行くか知ってますか。今回は二酸化
気中に放出された二酸化炭素がその後どこへ行くか知ってますか。今回は二酸化
炭素について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向
炭素について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向
上を図ります。
炭素について書かれた文章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向
上を図ります。
上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第7回
家族とプライバシーについて書かれた文章を読む
家族とプライバシーについて書かれた文章を読む
みなさんはどのような間取りの家で育ちましたか。目的や機能別に仕切られ
みなさんはどのような間取りの家で育ちましたか。目的や機能別に仕切られ
た小さな部屋が多い家でしたか。今回は家族とプライバシーについて書かれた文
た小さな部屋が多い家でしたか。今回は家族とプライバシーについて書かれた文
た小さな部屋が多い家でしたか。今回は家族とプライバシーについて書かれた文
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第8回
「ある恐ろしい実験」について書かれた文章を読む
「ある恐ろしい実験」について書かれた文章を読む
あることが好きだからあることをする――これが内発的な動機による行動で
あることが好きだからあることをする――これが内発的な動機による行動で
す。ではその行動を賞罰と結びつけた場合、いったいどのようなことが起こるで
す。ではその行動を賞罰と結びつけた場合、いったいどのようなことが起こるで
す。ではその行動を賞罰と結びつけた場合、いったいどのようなことが起こるで
しょうか。今回は「ある恐ろしい実験」について書かれた文章をみんな
しょうか。今回は「ある恐ろしい実験」について書かれた文章をみんな
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
しょうか。今回は「ある恐ろしい実験」について書かれた文章をみんな
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
で読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第9回
鳥類の卵について書かれた文章を読む
鳥類の卵について書かれた文章を読む
鳥類の卵はどんな色をしていますか。白、茶色、青、緑……。ではそれら
鳥類の卵はどんな色をしていますか。白、茶色、青、緑……。ではそれら
の色が何に由来しているか知ってますか。今回は鳥類の卵について書かれた文
の色が何に由来しているか知ってますか。今回は鳥類の卵について書かれた文
の色が何に由来しているか知ってますか。今回は鳥類の卵について書かれた文
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
章をみんなで読み進めることを通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第10回
第一言語と第二言語について書かれた文章を読む
第一言語と第二言語について書かれた文章を読む
みなさんの母語(第一言語)は何語ですか。いずれにしても、みなさんの日本
みなさんの母語(第一言語)は何語ですか。いずれにしても、みなさんの日本
語の会話力や読解力が母語の会話力や読解力を上回ることは通常ありえませ
語の会話力や読解力が母語の会話力や読解力を上回ることは通常ありえませ
語の会話力や読解力が母語の会話力や読解力を上回ることは通常ありえませ
ん。今回は第一言語と第二言語について書かれた文章をみんなで読み進めること
ん。今回は第一言語と第二言語について書かれた文章をみんなで読み進めること
を通じて読解力の向上を図ります。
ん。今回は第一言語と第二言語について書かれた文章をみんなで読み進めること
を通じて読解力の向上を図ります。
を通じて読解力の向上を図ります。
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
もう一度問題を見ながら、なぜそれが正解なの
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
か、なぜ自分は間違えたのか、同じ間違いを二
度としないためにはどうすれば良いの
度としないためにはどうすれば良いの
か、良く考えてみよう。
か、良く考えてみよう。
第11回
対象を表す複合助詞について
対象を表す複合助詞について
「日本語は私にたいして難しい言語です」「今日は年金問題をめぐって説明しま
「日本語は私にたいして難しい言語です」「今日は年金問題をめぐって説明しま
す」――これらの文のどこがどう間違っているか、分かりますか。複合格助詞に
す」――これらの文のどこがどう間違っているか、分かりますか。複合格助詞に
す」――これらの文のどこがどう間違っているか、分かりますか。複合格助詞に
はそれが用いられるのにふさわしい条件がありますが、今回は手段などを表す複
はそれが用いられるのにふさわしい条件がありますが、今回は手段などを表す複
合格助詞について学びます。
はそれが用いられるのにふさわしい条件がありますが、今回は手段などを表す複
合格助詞について学びます。
合格助詞について学びます。
「にたいして」「をめぐって」「にかかわ
「にたいして」「をめぐって」「にかかわ
る」等について復習しておこう。
る」等について復習しておこう。
第12回
手段などを表す複合助詞について
手段などを表す複合助詞について
「寝坊によって授業を休みました」「昼休みとあって道が空いている」――これ
「寝坊によって授業を休みました」「昼休みとあって道が空いている」――これ
らの文のどこがどう間違っているか、分かりますか。複合格助詞にはそれが用い
らの文のどこがどう間違っているか、分かりますか。複合格助詞にはそれが用い
らの文のどこがどう間違っているか、分かりますか。複合格助詞にはそれが用い
られるのにふさわしい条件がありますが、今回は手段などを表す複合格助詞につ
られるのにふさわしい条件がありますが、今回は手段などを表す複合格助詞につ
いて学びます。
られるのにふさわしい条件がありますが、今回は手段などを表す複合格助詞につ
いて学びます。
いて学びます。
「によって」「とあって」「によると」
「によって」「とあって」「によると」
「に即して」等について復習しておこう。
「に即して」等について復習しておこう。
125
1198
第13回
状況を表す複合助詞について
状況を表す複合助詞について
「テストの結果いかんで進学先を決めます」「5月にわたって雨がほとんど降ら
「テストの結果いかんで進学先を決めます」「5月にわたって雨がほとんど降ら
なかった」――これらの文のどこがどう間違っているか、分かりますか。複合格
なかった」――これらの文のどこがどう間違っているか、分かりますか。複合格
なかった」――これらの文のどこがどう間違っているか、分かりますか。複合格
助詞にはそれが用いられるのにふさわしい条件がありますが、今回は手段など
助詞にはそれが用いられるのにふさわしい条件がありますが、今回は手段など
を表す複合格助詞について学びます。
助詞にはそれが用いられるのにふさわしい条件がありますが、今回は手段など
を表す複合格助詞について学びます。
を表す複合格助詞について学びます。
「において」「にわたって」「いかんで」「を
「において」「にわたって」「いかんで」「を
とわず」等について復習しておこう。
とわず」等について復習しておこう。
第14回
形式名詞について
形式名詞について
名詞本来の意味が抽象化されて文法的機能をもつようになった成分を形式名詞と
名詞本来の意味が抽象化されて文法的機能をもつようになった成分を形式名詞と
いいます。「いま準備しているところです」「もう少しで死ぬところでし
いいます。「いま準備しているところです」「もう少しで死ぬところでし
いいます。「いま準備しているところです」「もう少しで死ぬところでし
た」の「ところ」、「よくここで遊んだものだ」「こんなときは素直に礼をいう
た」の「ところ」、「よくここで遊んだものだ」「こんなときは素直に礼をいう
ものだ」の「もの」などがそれに当たります。今回は形式名詞について学びま
た」の「ところ」、「よくここで遊んだものだ」「こんなときは素直に礼をいう
ものだ」の「もの」などがそれに当たります。今回は形式名詞について学びま
す。
ものだ」の「もの」などがそれに当たります。今回は形式名詞について学びま
す。
す。
「こと」「もの」「ところ」等の使い方を理
「こと」「もの」「ところ」等の使い方を理
解しよう。
解しよう。
第15回
まとめ:2年間の振り返り
まとめ:2年間の振り返り
2年間にわたり日本語を学習してきましたが、みなさんの日本語力はどれだけ向
2年間にわたり日本語を学習してきましたが、みなさんの日本語力はどれだけ向
上したでしょうか。今回は2年間の学習内容を振り返るとともに、簡単なテス
上したでしょうか。今回は2年間の学習内容を振り返るとともに、簡単なテス
上したでしょうか。今回は2年間の学習内容を振り返るとともに、簡単なテス
トを実施することを通じてみなさんの日本語力がどれだけ向上したのかを検
トを実施することを通じてみなさんの日本語力がどれだけ向上したのかを検
証し、今後2年間の学習計画を立ててもらおうと思います。
トを実施することを通じてみなさんの日本語力がどれだけ向上したのかを検
証し、今後2年間の学習計画を立ててもらおうと思います。
証し、今後2年間の学習計画を立ててもらおうと思います。
大学入学後日本語力がどれだけ向上したのか診
大学入学後日本語力がどれだけ向上したのか診
断するとともに、今後の日本語の学習計
断するとともに、今後の日本語の学習計
画を立ててみよう。
画を立ててみよう。
授業形態・授業方法
講義が中心ですがグループワークや小テストをすることもあります。受講生の自発的な挙手や積極的な発問を期待します。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握することができる。
・伝える力:自分の意図や主張を正確に伝えることができる。
②課題発見力
・観察力:物事を客観的に把握することができる。
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
毎時間の提出物――発表がある場合は発表も――(50%)と毎時間の授業への積極的な参加――自発的で積極的な挙手・発問の回数および教員から
の質問に対する受け答えの内容等――(50%)により総合的に評価します。
使用教科書
特に指定しません。
参考文献等
特に指定しません。
履修条件
特にありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
特にありません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは月曜の3限目です。
126
1199
授業科目名
総合日本語
担当教員名
鍛治致
配当年次
3・4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
ビジネスの場面では「もっと安くして下さい」よりも「こう言ってはなんですが、上を説得するには価格がちょっと……」等の主体性を薄め
た言い回し(しかも最後まで言い切らない)が好まれるが、ここで言う「上」とは「上司」のことであり、「こう言ってはなんですが」の「な
ん」は「これはなんですか」の「なん」とは発音が異なる。このように、本講義ではビジネスの場で多用される語彙や言い回しを学ぶ他、発音の矯
正を徹底して行う。さらに、基本的な文法事項の復習もするので、日本企業に就職予定の学生はぜひ選択して欲しい。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
アポイントメント(ロールプレイにチャレンジ)
アポイントメント(ロールプレイにチャレンジ)
電話でお客様と話す場合、表情や身振りでのコミュニケーションができないだけ
電話でお客様と話す場合、表情や身振りでのコミュニケーションができないだけ
に、丁寧な言葉遣いはもちろん、用件を述べる前に必要な前置きやあいづちがよ
に、丁寧な言葉遣いはもちろん、用件を述べる前に必要な前置きやあいづちがよ
に、丁寧な言葉遣いはもちろん、用件を述べる前に必要な前置きやあいづちがよ
り重要になってきます。今回はそうした表現と戦略を学習します。
り重要になってきます。今回はそうした表現と戦略を学習します。
り重要になってきます。今回はそうした表現と戦略を学習します。
縮約形の使い方「~ています→てます」「~し
縮約形の使い方「~ています→てます」「~し
ておいて→~しといて」等について復習してお
ておいて→~しといて」等について復習してお
きましょう。
きましょう。
第2回
アポイントメント(実践会話)
アポイントメント(実践会話)
ユニ電子のローランさんは新商品のカタログを紹介するために、懇意にしてい
ユニ電子のローランさんは新商品のカタログを紹介するために、懇意にしてい
る取引先の北柴電気営業部の大木さんに電話して面会の約束を取りつけます―
る取引先の北柴電気営業部の大木さんに電話して面会の約束を取りつけます―
る取引先の北柴電気営業部の大木さんに電話して面会の約束を取りつけます―
―今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみましょう。
―今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみましょう。
―今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみましょう。
前置きの意味「できましたら」「せっかくの
前置きの意味「できましたら」「せっかくの
お話ですが」等について復習しておきましょ
お話ですが」等について復習しておきましょ
う。
う。
第3回
業務引継(ロールプレイにチャレンジ)
業務引継(ロールプレイにチャレンジ)
城氏の出張や移動などで、仕事の引き継ぎを指示された場合、その指示にあいづ
城氏の出張や移動などで、仕事の引き継ぎを指示された場合、その指示にあいづ
ちを内ながら、わからない点についてタイミング良く聞き返して確認したり、そ
ちを内ながら、わからない点についてタイミング良く聞き返して確認したり、そ
ちを内ながら、わからない点についてタイミング良く聞き返して確認したり、そ
の場でポイントを絞って簡潔に質問したり、指示を仰いだりできる会話力が必
の場でポイントを絞って簡潔に質問したり、指示を仰いだりできる会話力が必
要です。今回はそうした表現と戦略を学習します。
の場でポイントを絞って簡潔に質問したり、指示を仰いだりできる会話力が必
要です。今回はそうした表現と戦略を学習します。
要です。今回はそうした表現と戦略を学習します。
婉曲表現「名詞+のほう」等について復習して
婉曲表現「名詞+のほう」等について復習して
おきましょう。
おきましょう。
第4回
業務引継(実践会話)
業務引継(実践会話)
ある機械メーカーの営業部課長のチンさんは、出張のため、部下の岡田さん
ある機械メーカーの営業部課長のチンさんは、出張のため、部下の岡田さん
に引き継ぎを指示する――今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみま
に引き継ぎを指示する――今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみま
に引き継ぎを指示する――今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみま
しょう。
しょう。
しょう。
話題の中の「こ・そ・あ」の使い方等につい
話題の中の「こ・そ・あ」の使い方等につい
て復習しておきましょう。
て復習しておきましょう。
第5回
面会して交渉する(ロールプレイにチャレンジ)
面会して交渉する(ロールプレイにチャレンジ)
交渉では押したり引いたりの駆け引きが重要です。相手をたてながら意向をうか
交渉では押したり引いたりの駆け引きが重要です。相手をたてながら意向をうか
がい、自分に有利な方向に話を持って行くことが重要です。今回そうした表
がい、自分に有利な方向に話を持って行くことが重要です。今回そうした表
がい、自分に有利な方向に話を持って行くことが重要です。今回そうした表
現と戦略を学習します。
現と戦略を学習します。
現と戦略を学習します。
会話をスムーズに進めるためのあいづち「そう
会話をスムーズに進めるためのあいづち「そう
ですか」「そうですね」等について復習してお
ですか」「そうですね」等について復習してお
きましょう。
きましょう。
第6回
面会して交渉する(実践会話)
面会して交渉する(実践会話)
ムーン産業は、借り入れコスト圧縮のため、懇意にしている日東銀行から低い金
ムーン産業は、借り入れコスト圧縮のため、懇意にしている日東銀行から低い金
利で借り入れ、馬あるウエスト銀行からの借入金を返済することを考えている―
利で借り入れ、馬あるウエスト銀行からの借入金を返済することを考えている―
利で借り入れ、馬あるウエスト銀行からの借入金を返済することを考えている―
―今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみましょう。
―今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみましょう。
―今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみましょう。
敬語の使い方「お/ご動詞する(いたしま
敬語の使い方「お/ご動詞する(いたしま
す)」等について復習しておきましょう。
す)」等について復習しておきましょう。
第7回
個人客からの苦情(ロールプレイにチャレンジ)
個人客からの苦情(ロールプレイにチャレンジ)
商品やサービスへの不満など個人客からの苦情(クレーム)を受けた場合、相
商品やサービスへの不満など個人客からの苦情(クレーム)を受けた場合、相
手の言いたいことを十分聞いて、一つ一つの言葉や言い方に最新の注意を払わな
手の言いたいことを十分聞いて、一つ一つの言葉や言い方に最新の注意を払わな
手の言いたいことを十分聞いて、一つ一つの言葉や言い方に最新の注意を払わな
ければなりません。今回はそうした表現と戦略を学習します。
ければなりません。今回はそうした表現と戦略を学習します。
ければなりません。今回はそうした表現と戦略を学習します。
「~んですから」の使い方等について復習して
「~んですから」の使い方等について復習して
おきましょう。
おきましょう。
第8回
個人客からの苦情(実践会話)
個人客からの苦情(実践会話)
携帯電話会社EK社のお客様サービスセンター担当者のユンさんが、利用客(小
携帯電話会社EK社のお客様サービスセンター担当者のユンさんが、利用客(小
林)から苦情の電話を受け取る――今回はこの流れに沿って実践会話を組み立て
林)から苦情の電話を受け取る――今回はこの流れに沿って実践会話を組み立て
林)から苦情の電話を受け取る――今回はこの流れに沿って実践会話を組み立て
てみましょう。
てみましょう。
てみましょう。
「こと」と「の」の使い分け等について復習し
「こと」と「の」の使い分け等について復習し
ておきましょう。
ておきましょう。
第9回
個人客からの苦情を上司に引き継ぐ(ロールプレイにチャレンジ)
個人客からの苦情を上司に引き継ぐ(ロールプレイにチャレンジ)
商品やサービスへの不満など個人客からの苦情(クレーム)を受けた場合、状
商品やサービスへの不満など個人客からの苦情(クレーム)を受けた場合、状
況によっては上司に引き継ぐことも必要になってきます。今回はそうした表
況によっては上司に引き継ぐことも必要になってきます。今回はそうした表
況によっては上司に引き継ぐことも必要になってきます。今回はそうした表
現と戦略を学習します。
現と戦略を学習します。
現と戦略を学習します。
「動詞+なくて」と「動詞+ない
「動詞+なくて」と「動詞+ない
で」の使い分け等について復習しておきましょ
で」の使い分け等について復習しておきましょ
う。
う。
第10回
個人客からの苦情を上司に引き継ぐ(実践会話)
個人客からの苦情を上司に引き継ぐ(実践会話)
ユンさんは利用客(小林)から苦情の電話を受けたが、相手が納得しなかったの
ユンさんは利用客(小林)から苦情の電話を受けたが、相手が納得しなかったの
で、課長のチェさんに事情を話して対応を頼む。課長はユンさんに代わっ
で、課長のチェさんに事情を話して対応を頼む。課長はユンさんに代わっ
で、課長のチェさんに事情を話して対応を頼む。課長はユンさんに代わっ
て客の対応にあたる――今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみましょ
て客の対応にあたる――今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみましょ
う。
て客の対応にあたる――今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみましょ
う。
う。
「こんな××でなんですが」「××と言っては
「こんな××でなんですが」「××と言っては
なんですが」等について復習しておきましょ
なんですが」等について復習しておきましょ
う。
う。
第11回
トラブル処理(ロールプレイにチャレンジ)
トラブル処理(ロールプレイにチャレンジ)
取引先からのクレーム対応での基本は、相手の話を十分に聞いて、問題点を把
取引先からのクレーム対応での基本は、相手の話を十分に聞いて、問題点を把
握し、自社の事情も説明しながら速やかに解決を図ることです。今回はそうし
握し、自社の事情も説明しながら速やかに解決を図ることです。今回はそうし
握し、自社の事情も説明しながら速やかに解決を図ることです。今回はそうし
た表現と戦略を学習します。
た表現と戦略を学習します。
た表現と戦略を学習します。
「こんな・そんな・あんな・どんな」の丁
「こんな・そんな・あんな・どんな」の丁
寧な言い方等について復習しておきましょう。
寧な言い方等について復習しておきましょう。
第12回
トラブル処理(実践会話)
トラブル処理(実践会話)
みなと電機営業部の藤田さんは、取引先である北東設備工業のシュルツさんか
みなと電機営業部の藤田さんは、取引先である北東設備工業のシュルツさんか
ら、北東設備を通して東都セントラルに納入した空調設備の支払い延期につい
ら、北東設備を通して東都セントラルに納入した空調設備の支払い延期につい
ら、北東設備を通して東都セントラルに納入した空調設備の支払い延期につい
て電話で依頼される――今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみましょ
て電話で依頼される――今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみましょ
う。
て電話で依頼される――今回はこの流れに沿って実践会話を組み立ててみましょ
う。
う。
「とりあえず」と「一応」の使い分け等につい
「とりあえず」と「一応」の使い分け等につい
て復習しておきましょう。
て復習しておきましょう。
第13回
トラブル処理を上司に報告する(ロールプレイにチャレンジ)
トラブル処理を上司に報告する(ロールプレイにチャレンジ)
取引先とのトラブル解決にあたっては、上司へ報告しながら質問に答えたり、上
取引先とのトラブル解決にあたっては、上司へ報告しながら質問に答えたり、上
司からの指示を仰ぐことが大切です。また、対応が不十分だった場合、上司か
司からの指示を仰ぐことが大切です。また、対応が不十分だった場合、上司か
司からの指示を仰ぐことが大切です。また、対応が不十分だった場合、上司か
ら注意を受けることもあります。今回はそうした表現と戦略を学習します。
ら注意を受けることもあります。今回はそうした表現と戦略を学習します。
ら注意を受けることもあります。今回はそうした表現と戦略を学習します。
腹を使った言い方「自腹」「腹を割って」等に
腹を使った言い方「自腹」「腹を割って」等に
ついて復習しておきましょう。
ついて復習しておきましょう。
127
1199
第14回
トラブル処理を上司に報告する(実践会話)
トラブル処理を上司に報告する(実践会話)
シュルツさんから空調設備の支払い延期について電話で依頼された藤田さん
シュルツさんから空調設備の支払い延期について電話で依頼された藤田さん
は、その後課長に報告するが、一連の対応について注意・指示される――今回は
は、その後課長に報告するが、一連の対応について注意・指示される――今回は
は、その後課長に報告するが、一連の対応について注意・指示される――今回は
この流れに沿って実践会話を組み立ててみましょう。
この流れに沿って実践会話を組み立ててみましょう。
この流れに沿って実践会話を組み立ててみましょう。
情報を補足する接続詞「なお」「ただし」等に
情報を補足する接続詞「なお」「ただし」等に
ついて復習しておきましょう。
ついて復習しておきましょう。
第15回
謝絶する(ロールプレイにチャレンジ)
謝絶する(ロールプレイにチャレンジ)
取引先からの新しい取引を断る場合、何よりも大切なのは今後も良好な関係を維
取引先からの新しい取引を断る場合、何よりも大切なのは今後も良好な関係を維
持するために誠意をもって対応することです。今回はそうした表現と戦略を学
持するために誠意をもって対応することです。今回はそうした表現と戦略を学
持するために誠意をもって対応することです。今回はそうした表現と戦略を学
習します。
習します。
習します。
前提や条件を表す「名詞+ありき」等につい
前提や条件を表す「名詞+ありき」等につい
て復習しておきましょう。
て復習しておきましょう。
授業形態・授業方法
講義が中心ですがグループワークや小テストをすることもあります。受講生の自発的な挙手や積極的な発問を期待します。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握することができる。
・伝える力:自分の意図や主張を正確に伝えることができる。
②課題発見力
・観察力:物事を客観的に把握することができる。
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
毎時間の提出物――発表がある場合は発表も――(50%)と毎時間の授業への積極的な参加――自発的で積極的な挙手・発問の回数および教員から
の質問に対する受け答えの内容等――(50%)により総合的に評価します。
使用教科書
『人を動かす!実践ビジネス日本語会話上級』瀬川由美ほか著(スリーエーネットワーク)
参考文献等
特に指定しません。
履修条件
特にありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
特にありません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは月曜の3限目です。
128
1201
授業科目名
英語基礎Ⅰ
担当教員名
山本紀美子
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
リーディングスキルの習得と向上:英語学習における4技能(読む、聞く、話す、書く)の基本は音声です。優れた英文を多読することが必要で
す。本講義では文法を通して英文の構造と内容を理解したうえで、英語の長文を正確に読む力を培うことを目指します。英語の発音、リズムの特
徴も学習します。また文化的・社会的背景に関する重要な語彙の理解を深めます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション、Chapter 1 Fast Food: Nothing New under the Sun!
オリエンテーション、Chapter 1 Fast Food: Nothing New under the Sun!
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦唱のテスト
音読と暗誦唱のテスト
音読と暗誦唱のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第2回
Chapter 2 Famous Dogs
Chapter 2 Famous Dogs
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第3回
Chapter 3 When was it Invented?
Chapter 3 When was it Invented?
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第4回
Chapter 4 Never Give up : An Anti-Bullying Song
Chapter 4 Never Give up : An Anti-Bullying Song
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第5回
Chapter 5 The Migration of the Monarch Butterflies
Chapter 5 The Migration of the Monarch Butterflies
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第6回
Chapter 6 New Foods from the New World
Chapter 6 New Foods from the New World
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第7回
Chapter 7 Foreign language Study Makes Your a Global Citizen
Chapter 7 Foreign language Study Makes Your a Global Citizen
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第8回
Chapter 8 Issac Lufkin: The Armless Football Player
Chapter 8 Issac Lufkin: The Armless Football Player
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習動名詞と現在分詞の使い方
音読と暗誦の練習動名詞と現在分詞の使い方
第9回
Chapter 9 Atlantis, the Lost empire: Fact or Fiction?
Chapter 9 Atlantis, the Lost empire: Fact or Fiction?
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第10回
Chapter 10 Pope Francis: A New Kind of Pope
Chapter 10 Pope Francis: A New Kind of Pope
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗唱の練習
音読と暗唱の練習
第11回
Chapter 11 The Power of Meditation
Chapter 11 The Power of Meditation
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第12回
Chapter 12 Sedona: Harmony with Nature
Chapter 12 Sedona: Harmony with Nature
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第13回
Chapter 13 Malala: Champion of Education
Chapter 13 Malala: Champion of Education
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:仮定法過
音読と暗誦の練習 キーワード:仮定法過
去と仮定法過去完了
去と仮定法過去完了
129
1201
第14回
第14回
Chapter 14 Universities: Past, Present and Future
Chapter 14 Universities: Past, Present and Future
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
第15回
Chapter 15 Lighting up the Future
Chapter 15 Lighting up the Future
まとめ
まとめ
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習
音読と暗誦の練習
授業形態・授業方法
演習形式で行います。課題として予習ノートの提出が必要です。授業では音読と暗誦による口頭演習を中心に行います。また練習問題を通して文
法についての理解を深めます。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
・文化的素養:内容に関する文化的、社会的背景に関する知識を深めることができる。
②アカデミックスキル
・語学力:文化的、社会的事象に関する語彙を理解できる。
・読解力:内容を理解したうえで、正確な発音とリズム、適切なスピードで読むことができる。
・記述力:英文法に基づいた正しい英文をフレーズで書くことができる。
・学習習慣:指示通りの予習復習ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
*原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象となる。
課題20%、音読30%、暗誦10%、筆記10%、定期試験30%で評価する。
課題は指示通りにまとめられているか、提出期限が守られているかなどの観点から評価する。
音読、暗誦は正確な発音とリズム、適切なスピードと充分な予習、積極的な態度などの観点から評価する。
使用教科書
Read Well, Write Better / John Mcconnell 他 / SEIBIDO
参考文献等
授業中に指示します。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
1.テキストを購入して真面目に取り組む意思があることが必要です。
2.テキスト、ノート、辞書、筆記用具を持参し授業中の貸し借りは認めない。
3.私語あるいは指導者の指示に従わない場合は退出を命じることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:水曜日1限 西館2階研究室 質問はノートに書くかメール([email protected])で受けます。 件名に氏名、学籍番号、受講科目名を記載すること。
130
1203
授業科目名
英語基礎Ⅰ
担当教員名
シルバ寿子
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
本科目では英文の構造を理解することをめざし、多様な文化・社会的背景の理解を前提とする英語を多読・多聴する。英語の発音・リズムを体
得し、忠実に再現する。また英文の構造を理解し、長文でも正確に内容把握ができるようにする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション・レベルチェックテスト
オリエンテーション・レベルチェックテスト
学期を通して取り組む活動を概観します。この日以降、聴いた音声は同一のス
学期を通して取り組む活動を概観します。この日以降、聴いた音声は同一のス
ピードまた音調で復元できるよう練習しましょう。また英文はそれぞれの文
ピードまた音調で復元できるよう練習しましょう。また英文はそれぞれの文
ピードまた音調で復元できるよう練習しましょう。また英文はそれぞれの文
型を理解し覚えましょう。
型を理解し覚えましょう。
型を理解し覚えましょう。
次回復習小テストの準備(出題内容は上記)
次回復習小テストの準備(出題内容は上記)
第2回
聴いた英語から光景を想像できるようになろう
聴いた英語から光景を想像できるようになろう
ものごとの描写に使われる英語表現に慣れるよう演習します。
ものごとの描写に使われる英語表現に慣れるよう演習します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第3回
聴いた英語から、するべき反応を判断できるようになろう
聴いた英語から、するべき反応を判断できるようになろう
短い会話の受け答えのパターンを体得します。
短い会話の受け答えのパターンを体得します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第4回
会話を聴き内容が把握できるようになろう
会話を聴き内容が把握できるようになろう
二人の話者による会話のパターンを概観し習得します。
二人の話者による会話のパターンを概観し習得します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第5回
スピーチを聴き内容が把握できるようになろう
スピーチを聴き内容が把握できるようになろう
一人の話者による案内、指示、宣伝といった各種のスピーチに慣れます。
一人の話者による案内、指示、宣伝といった各種のスピーチに慣れます。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第6回
文法の理解を徹底させよう
文法の理解を徹底させよう
文型や品詞の理解、また自動詞と他動詞の区別を徹底すべく演習します。
文型や品詞の理解、また自動詞と他動詞の区別を徹底すべく演習します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第7回
英語のいろいろな文書に慣れよう
英語のいろいろな文書に慣れよう
Eメールやビジネスレター、雑誌や新聞の記事といった形式の異なる英文に慣れ
Eメールやビジネスレター、雑誌や新聞の記事といった形式の異なる英文に慣れ
るよう演習します。
るよう演習します。
るよう演習します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第8回
英語の文書が長文でも把握できるようになろう
英語の文書が長文でも把握できるようになろう
長めの長文に慣れる演習を行います。
長めの長文に慣れる演習を行います。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第9回
聴いた英語と視覚情報を一致させる能力を高めよう
聴いた英語と視覚情報を一致させる能力を高めよう
写真を見ながら、聴く英語と一致させる演習を行います。
写真を見ながら、聴く英語と一致させる演習を行います。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第10回
聴いた英語に即座に正しく反応しよう
聴いた英語に即座に正しく反応しよう
短めの英語の呼びかけに対し正しい反応が徹底できるよう演習します。
短めの英語の呼びかけに対し正しい反応が徹底できるよう演習します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第11回
英語の会話を聴き、理解を図や表で表そう
英語の会話を聴き、理解を図や表で表そう
英文の会話を聴きながら、内容に関する図や表を完成できるように演習します。
英文の会話を聴きながら、内容に関する図や表を完成できるように演習します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第12回
英語のスピーチを聴き、理解を図や表で表そう
英語のスピーチを聴き、理解を図や表で表そう
英文での指示や案内を聴きながら、内容に関する図や表を完成できるように演
英文での指示や案内を聴きながら、内容に関する図や表を完成できるように演
習します。
習します。
習します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第13回
語彙の増強を図ろう
語彙の増強を図ろう
品詞の理解に基づいて語彙力を効率的に増強する方法を体得します。
品詞の理解に基づいて語彙力を効率的に増強する方法を体得します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第14回
複数の英語の情報を総合的に理解しよう
複数の英語の情報を総合的に理解しよう
Eメールやビジネスレター、雑誌や新聞の記事といった形式の異なる英文を一
Eメールやビジネスレター、雑誌や新聞の記事といった形式の異なる英文を一
度に複数読んでもスムーズに理解できるよう、演習します。
度に複数読んでもスムーズに理解できるよう、演習します。
度に複数読んでもスムーズに理解できるよう、演習します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第15回
まとめ・総復習
まとめ・総復習
学期を通していろいろな形で取り組んだ英文の各形式を振り返ります。
学期を通していろいろな形で取り組んだ英文の各形式を振り返ります。
学期中取り組んだ英文の総復習
学期中取り組んだ英文の総復習
授業形態・授業方法
演習。講義をふまえて、実践形式を取り入れ、文構造を確認しながら音読や暗唱を用いて英文の理解を深める。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
文化的要素
英文を通し現代の文化や社会に関する知識を深めることができる。
②アカデミックスキル
専門知識
・語学力 現代の国際社会で必要とされる語彙を理解できる。
・読解力 内容を理解した上で、正確な発音とリズム、適切なスピードで読むことができる。
・記述力 正確な英文をフレーズで書くことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
①課題(小テストを含む):30点提出期限を厳守したか、毎週学んだ英文を、音読・暗唱・筆記いずれの形式によっても正確に再生している
か等の観点から判定する。
②演習:音読10点、暗唱20点、筆記20点
復習が充分であったか、講義中の態度が真摯で積極的か、発音・リズム・スピードが適切か等の観点も含む。
③筆記試験:20点で評価する。
131
1203
使用教科書
TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編 (その内テスト1)
国際ビジネスコミュニケーション協会
参考文献等
授業中に適宜指示する。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
授業は毎回冒頭の小テストで始まるので、遅刻・欠席(途中退入出も含めて)は単位認定に深刻に影響するため注意のこと。また、毎週体
調に気を付けて臨み、継続によって力を付けて頂きたい。
実践形式で教科書をテストと見なし取り組むので、教科書・筆記用具は持参しないと、受講者自身は勿論、他のメンバーの取り組みにも支障をきた
すので、各自が責任を持ち毎回持参の事。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業の前後かメールでお受けしたい。メールは[email protected]迄、また件名欄に御受講のクラスの曜日時限、またクラス内での出席番
号と氏名を御記載下さい。
132
1206
授業科目名
英語基礎Ⅱ
担当教員名
山本紀美子
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
1
授業概要
リーディングスキルの習得と向上:英語学習における4技能(読む、聞く、話す、書く)の基本は音声です。優れた英文を多読することが必要で
す。本講義では文法を通して英文の構造と内容を理解したうえで、英語の長文を正確に読む力を培うことを目指します。英語の発音、リズムの特
徴も学習します。また文化的・社会的背景に関する重要な語彙の理解を深めます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション, Chapter 1 Things Young People Are Less Interested in
オリエンテーション, Chapter 1 Things Young People Are Less Interested in
in
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:若者のライフ
音読と暗誦の練習 キーワード:若者のライフ
スタイル
スタイル
第2回
Chapter 2 What's in a Name?
Chapter 2 What's in a Name?
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:名前の個性化
音読と暗誦の練習 キーワード:名前の個性化
第3回
Chapter 3 Throwing It All Away...the Danshari Boom
Chapter 3 Throwing It All Away...the Danshari Boom
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:究極の片づ
音読と暗誦の練習 キーワード:究極の片づ
け術
け術
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
第4回
Chapter 4 Everything Caught on Video
Chapter 4 Everything Caught on Video
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:ビデオカメ
音読と暗誦の練習 キーワード:ビデオカメ
ラの進化
ラの進化
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
第5回
Chapter 5 Employers Checking Facebook
Chapter 5 Employers Checking Facebook
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:チェックされ
音読と暗誦の練習 キーワード:チェックされ
るフェイスブック
るフェイスブック
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
第6回
Chapter 6 Lccs - Lwo Cost Carrier
Chapter 6 Lccs - Lwo Cost Carrier
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:格安航空時代
音読と暗誦の練習 キーワード:格安航空時代
第7回
Chapter 7 Young People don't Travel Abroad
Chapter 7 Young People don't Travel Abroad
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:若者の海外旅
音読と暗誦の練習 キーワード:若者の海外旅
行離れ
行離れ
第8回
Chapter 8 Foreign Views of Japanese Culture
Chapter 8 Foreign Views of Japanese Culture
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:日本文
音読と暗誦の練習 キーワード:日本文
化の魅力
化の魅力
第9回
Chapter 9 Rethinking University Education
Chapter 9 Rethinking University Education
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:大学入学年齢
音読と暗誦の練習 キーワード:大学入学年齢
第10回
Chapter 10 Graffiti - Is It Artistic Expression?
Chapter 10 Graffiti - Is It Artistic Expression?
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:落書きとアー
音読と暗誦の練習 キーワード:落書きとアー
ト
ト
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
第11回
Chapter 11 QRCodes - A Japanese Success Srory
Chapter 11 QRCodes - A Japanese Success Srory
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:QRコートの人
音読と暗誦の練習 キーワード:QRコートの人
気
気
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
第12回
Chapter 12 Rebuilding the Titanic
Chapter 12 Rebuilding the Titanic
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:生まれ変わ
音読と暗誦の練習 キーワード:生まれ変わ
るタイタニック号
るタイタニック号
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
133
1206
第13回
第13回
Chapter 13 The Costco Phenomenon
Chapter 13 The Costco Phenomenon
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音と暗誦の練習 キーワード:コスト
語彙の発音と暗誦の練習 キーワード:コスト
コの魅力
コの魅力
第14回
Chapter 14 Tablets for Business
Chapter 14 Tablets for Business
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:職場の主役タ
音読と暗誦の練習 キーワード:職場の主役タ
ブレット
ブレット
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
第15回
Chapter 15 Are We Running Out of Fuel?
Chapter 15 Are We Running Out of Fuel?
本文内容の予習
本文内容の予習
語彙の発音確認
語彙の発音確認
音読と暗誦の練習 キーワード:未来のエネル
音読と暗誦の練習 キーワード:未来のエネル
ギー
ギー
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
語彙、内容の確認
練習問題による文法事項の確認
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
練習問題による文法事項の確認
音読と暗誦のテスト
音読と暗誦のテスト
授業形態・授業方法
演習形式で行います。課題として予習ノートの提出が必要です。授業では音読と暗誦による口頭演習を中心に行います。また練習問題を通して文
法についての理解を深めます。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
・文化的素養:内容に関する文化的、社会的背景に関する知識を深めることができる。
②アカデミックスキル
・語学力:文化的社会的事象に関する語彙を理解できる。
・読解力:内容を理解したうえで、正確な発音とリズム、適切なスピードで読むことができる。
・記述力:英文法に基づいた正しい英文をフレーズで書くことができる。
・学習習慣:指示通りの予習復習ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
*原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象となる。
課題20%、音読30%、暗誦10%、筆記10%、定期試験30%で評価する。
課題は指示通りにまとめられているか、提出期限が守られているかなどの観点から評価する。
音読、暗誦は正確な発音とリズム、適切なスピードと充分な予習、積極的な態度などの観点から評価する。
使用教科書
Trend Watching / Jonathan Lynch Kotaro Shitori / SEIBIDO
参考文献等
授業中に指示します。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
1.テキストを購入して真面目に取り組む意思があることが必要です。
2.テキスト、ノート、辞書、筆記用具を持参し授業中の貸し借りは認めない。
3.私語あるいは指導者の指示に従わない場合は退出を命じることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:月曜日1限 西館2階研究室 質問はノートに書くかメール([email protected] )で受けます。件名に氏名、学籍番号、受講科目名を記載すること。
134
1209
授業科目名
英語基礎Ⅱ
担当教員名
シルバ寿子
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
1
授業概要
多様な文化・社会的背景の理解を前提とする英語を多読・多聴する。英語の発音・リズムを体得し、忠実に再現する。また英文の構造を理解し、長
文でも正確に内容把握ができるようにする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション・レベルチェックテスト
オリエンテーション・レベルチェックテスト
学期を通して取り組む活動を概観し、前期以降の各自の伸長度を確認します。前
学期を通して取り組む活動を概観し、前期以降の各自の伸長度を確認します。前
期同様この日以降、聴いた音声は同一のスピードまた音調で復元できるよう練
期同様この日以降、聴いた音声は同一のスピードまた音調で復元できるよう練
期同様この日以降、聴いた音声は同一のスピードまた音調で復元できるよう練
習しましょう。また英文はそれぞれの文型を理解し覚えましょう。
習しましょう。また英文はそれぞれの文型を理解し覚えましょう。
習しましょう。また英文はそれぞれの文型を理解し覚えましょう。
次回復習小テストの準備(出題内容は上記)
次回復習小テストの準備(出題内容は上記)
第2回
聴いた英語と視覚情報を一致させる能力を高めよう
聴いた英語と視覚情報を一致させる能力を高めよう
ものごとの描写に使われる英語表現のパターンを網羅します。
ものごとの描写に使われる英語表現のパターンを網羅します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第3回
聴いた英語から、するべき反応を判断できるようになろう
聴いた英語から、するべき反応を判断できるようになろう
短い会話の受け答えのパターンを網羅して研究し体得します。
短い会話の受け答えのパターンを網羅して研究し体得します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第4回
会話を聴き内容が把握できるようになろう
会話を聴き内容が把握できるようになろう
二人の話者による会話のパターンを概観し習得します。
二人の話者による会話のパターンを概観し習得します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第5回
スピーチを聴き内容が把握できるようになろう
スピーチを聴き内容が把握できるようになろう
一人の話者による案内、指示、宣伝といった各種のスピーチを体得します。
一人の話者による案内、指示、宣伝といった各種のスピーチを体得します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第6回
文法の理解を徹底させよう
文法の理解を徹底させよう
分詞を用いた表現(分詞形容詞・完了助動詞・仮定法)の理解を徹底すべく演
分詞を用いた表現(分詞形容詞・完了助動詞・仮定法)の理解を徹底すべく演
習します。
習します。
習します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第7回
英語のいろいろな文書に慣れよう
英語のいろいろな文書に慣れよう
ホームページ・求人広告・社内文書といった形式の異なる英文にも慣れるよう演
ホームページ・求人広告・社内文書といった形式の異なる英文にも慣れるよう演
習します。
習します。
習します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第8回
英語の文書が長文でも把握できるようになろう
英語の文書が長文でも把握できるようになろう
上記の色々な英文が長めになっても理解できるよう演習を行います。
上記の色々な英文が長めになっても理解できるよう演習を行います。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第9回
聴いた英語と視覚情報を一致させる能力を高めよう
聴いた英語と視覚情報を一致させる能力を高めよう
写真を見ながら、聴く英語と一致させる演習を行います。
写真を見ながら、聴く英語と一致させる演習を行います。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第10回
聴いた英語に即座に正しく反応しよう
聴いた英語に即座に正しく反応しよう
短めの英語の呼びかけに対しクイックレスポンスが徹底できるよう演習します。
短めの英語の呼びかけに対しクイックレスポンスが徹底できるよう演習します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第11回
英語の会話を聴き、理解を図や表で表そう
英語の会話を聴き、理解を図や表で表そう
英文の会話を聴きながら、内容に関する図や表がスムーズに完成できるように演
英文の会話を聴きながら、内容に関する図や表がスムーズに完成できるように演
習します。
習します。
習します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第12回
英語のスピーチを聴き、理解を図や表で表そう
英語のスピーチを聴き、理解を図や表で表そう
英文での指示や案内を聴きながら、内容に関する図や表がスムーズに完成できる
英文での指示や案内を聴きながら、内容に関する図や表がスムーズに完成できる
ように演習します。
ように演習します。
ように演習します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第13回
語彙の増強を図ろう
語彙の増強を図ろう
接頭辞の理解を深め、語彙力を効率的に増強する方法を体得します。
接頭辞の理解を深め、語彙力を効率的に増強する方法を体得します。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第14回
複数の英語の情報を総合的に理解する力を高めよう
複数の英語の情報を総合的に理解する力を高めよう
一年間かけて網羅した形式の異なる様々な英文を一度に複数読んでもスムー
一年間かけて網羅した形式の異なる様々な英文を一度に複数読んでもスムー
ズに理解できるよう、演習を続けます。
ズに理解できるよう、演習を続けます。
ズに理解できるよう、演習を続けます。
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
取り組んだ英文の口頭および筆記による再生
第15回
まとめ・総復習
まとめ・総復習
学期を通していろいろな形で取り組んだ英文の各形式を振り返ります。
学期を通していろいろな形で取り組んだ英文の各形式を振り返ります。
学期中取り組んだ英文の総復習
学期中取り組んだ英文の総復習
授業形態・授業方法
演習。講義をふまえて、実践形式を取り入れ、文構造を確認しながら音読や暗唱を用いて英文の理解を深める
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
文化的要素
・英文を通し現代の文化や社会に関する知識を深めることができる。
②アカデミックスキル
・語学力 現代の国際社会で必要とされる語彙を理解できる。
・読解力 内容を理解した上で、正確な発音とリズム、適切なスピードで読むことができる。
・記述力 正確な英文をフレーズで書くことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
①課題(小テストを含む):30点提出期限を厳守したか、毎週学んだ英文を、音読・暗唱・筆記いずれの形式によっても正確に再生している
か等の観点から判定する。
②演習:音読10点、暗唱20点、筆記20点
復習が充分であったか、講義中の態度が真摯で積極的か、発音・リズム・スピードが適切か等の観点も含む。
③筆記試験:20点で評価する。
135
1209
使用教科書
TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編 (その内テスト2)
国際ビジネスコミュニケーション協会
参考文献等
授業中に適宜指示する。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
授業は毎回冒頭の小テストで始まるので、遅刻・欠席(途中退入出も含めて)は単位認定に深刻に影響するため注意のこと。また、毎週体
調に気を付けて臨み、継続によって力を付けて頂きたい。
実践形式で教科書をテストと見なし取り組むので、教科書・筆記用具は持参しないと、受講者自身は勿論、他のメンバーの取り組みにも支障をきた
すので、各自が責任を持ち毎回持参の事。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業の前後かメールでお受けしたい。メールは[email protected]迄、また件名欄に御受講のクラスの曜日時限、またクラス内での出席番
号と氏名を御記載下さい。
136
1221
授業科目名
英語演習Ⅰ
担当教員名
妻木麻紀子
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
国際化に伴う日常生活における英語活用を目指して、具体的には学生達が遭遇するはずである英会話の場面を想定して、ペアワーク、グループワー
クによる日常会話の習得を図る。
リスニング、文法等の問題演習を通して語彙力の向上を図る。
英語を実用的なコニュニケーションツールとして使えるレベルにまで高めることを目標とする。
英語によるプレゼンテーションを行うための基礎的なスキルを身につける。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
Introduction / Course Orientation
Introduction / Course Orientation
An introduction to the course outlining the objectives.
An
introduction to the course outlining the objectives.
オリエンテーション
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の進め方の説明
授業の進め方の説明
授業の約束事の確認
授業の進め方の説明
授業の約束事の確認
授業の約束事の確認
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
第2回
Spain
Spain
At
At the
the airport.
airport.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
スペインの地理、文化について調べる。
スペインの地理、文化について調べる。
第3回
China
China
From
the
From
the airport.
airport.
英語音楽リスニング・英語動画鑑賞
英語音楽リスニング・英語動画鑑賞
英語音楽リスニング・英語動画鑑賞
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
中国の地理、文化について調べる。
中国の地理、文化について調べる。
第4回
Peru
Peru
At
At the
the hotel.
hotel.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
ペルーの地理、遺跡について調べる。
ペルーの地理、遺跡について調べる。
第5回
Tokyo
Tokyo
Describing
Describing Tokyo.
Tokyo.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
東京の地理、文化について調べる。
東京の地理、文化について調べる。
第6回
New York City
New York City
Getting
directions.
Getting
directions.
英語音楽リスニング レポート提出
英語音楽リスニング レポート提出
英語音楽リスニング レポート提出
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
ニューヨークの地理、文化について調べる。
ニューヨークの地理、文化について調べる。
第7回
Antarctica
Antarctica
Health problems.
Health problems.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
Antarcticaについて調べる。
Antarcticaについて調べる。
第8回
India
India
Shopping.
Shopping.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
インドについて調べる。
インドについて調べる。
第9回
New Zealand
New Zealand
One
day
One
day excurtions.
excurtions.
英語映画鑑賞(1)
英語映画鑑賞(1)
英語映画鑑賞(1)
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
ニュージーランドの地理、文化について調べ
ニュージーランドの地理、文化について調べ
る。
る。
英語映画に出てきた英語表現、疑問点などにつ
英語映画に出てきた英語表現、疑問点などにつ
いて調査する。
いて調査する。
第10回
Presentations
Presentations
Group
Group discussion
discussion and
and presentations.
presentations.
英語映画鑑賞(2) レポート提出
英語映画鑑賞(2) レポート提出
英語映画鑑賞(2) レポート提出
レポート作成、プレゼンテーション準備。
レポート作成、プレゼンテーション準備。
英語映画に出てきた英語表現、調査考察につい
英語映画に出てきた英語表現、調査考察につい
てレポートにまとめる。
てレポートにまとめる。
第11回
Class simulation 1 - first half Class simulation 1 - first half 英語模擬授業(1)
英語模擬授業(1)
模擬授業準備。
模擬授業準備。
第12回
Class simulation 2 - Latter half Class simulation 2 - Latter half 英語模擬授業(2)
英語模擬授業(2)
模擬授業準備。
模擬授業準備。
第13回
Review
Review
in
AA review
review of
of all
all material
material taught
taught in this
this semester.
semester.
Presentation
Presentation preparation.
preparation.
Presentation preparation.
テキスト復習、プレゼンテーション準備(1)
テキスト復習、プレゼンテーション準備(1)
第14回
Review
Review
Review
Review
Speech
Speech
Speech
Lesson 1
Lesson 1
test.
test.
presentations.
presentations.
presentations.
テキスト復習、プレゼンテーション準備(2)
テキスト復習、プレゼンテーション準備(2)
第15回
Review
Review
Review
Review
Speech
Speech
Speech
Lesson 2
Lesson 2
test.
test.
presentations.
presentations.
presentations.
テキスト復習、期末テスト準備学習。
テキスト復習、期末テスト準備学習。
授業形態・授業方法
演習形式(ペアワーク、グループワークを含む)
137
1221
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門的技能
・日常会話に係る基礎的な表現、語彙を理解できる。
・日常会話に係る場面で相手の話などを聞いて、理解できる。
②学びあう力
柔軟性:協力して取り組む態度
傾聴:ペア、グループになって、ロールプレイ(役割練習)に取り組もうとする。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
受講態度:40% 課題・小テスト・レポート:30% 試験:30%
受講態度は、教員からの質問に応じて的確に回答することを標準とし、論理的、積極的な発言などを評価する。
【評価の観点】
日常会話に係る英語表現については、課題の理解と表現の観点から評価する。
暗誦課題については、暗誦の程度と発話の流暢さで評価する。
発音については、英語らしいリズムを努めて行う態度で評価する。
協働の態度については、授業内のグループ活動での行動により評価する。
【評価尺度】
日常会話に係る英語表現については、指導者のアドバイスで概ね理解したり、表現できる程度を合格以上とする。
協働の態度は、指導者の指示に従い、楽しみながら活動できる程度を合格以上とする。
使用教科書
教科書:『Globe Trotters--Practical English with Video』
著者名:Carmella Lieske
出版社名:Cengage Learning
参考文献等
授業中に都度指示する。
辞書持参。
履修条件
・教科書、ノート、辞書を持参すること。
・クラスでは協力しながら学習を進めるので他の人と積極的に交流する態度が求められる。
・私語、あるいは指導者の指導に従わない場合は、退室を命じる場合がある。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業では、プレゼンテーション、グループワーク等、授業担当者の言葉だけでなく、他の学生の発表、意見に積極的に耳を傾けてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜4限、西館5階研究室。
授業の前後にも質問に応じる。
138
1224
授業科目名
英語演習Ⅰ
担当教員名
北村千絵
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
国際化に伴う日常生活における英語活用を目指して、具体的には学生達が遭遇するはずである英会話の場面を想定して、ペアワーク、グループワー
クによる日常会話の習得を図る。
リスニング、文法等の問題演習を通して語彙力の向上を図る。
英語を実用的なコニュニケーションツールとして使えるレベルにまで高めることを目標とする。
英語によるプレゼンテーションを行うための基礎的なスキルを身につける。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
Introduction / Course Orientation
Introduction / Course Orientation
An introduction to the course outlining the objectives.
An
introduction to the course outlining the objectives.
オリエンテーション
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の進め方の説明
授業の進め方の説明
授業の約束事の確認
授業の進め方の説明
授業の約束事の確認
授業の約束事の確認
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
第2回
Unit 1 Spain
Unit 1 Spain
Let's
Let's chant!Ⅰ
chant!Ⅰ 英語で歌おう
英語で歌おう
語彙・文法事項などを確認する。
語彙・文法事項などを確認する。
第3回
At the airport.
At the airport.
Let's
Let's chant!Ⅱ チャンツの指導法を考えよう
chant!Ⅱ チャンツの指導法を考えよう
語彙・文法事項などを確認する。チャンツ指
語彙・文法事項などを確認する。チャンツ指
導の準備。
導の準備。
第4回
Unit 2
Unit 2
Chants
Chants
語彙・文法事項などを確認する。発表の準備
語彙・文法事項などを確認する。発表の準備
第5回
From the airport.
From the airport.
Chants
Chants teaching
teaching presentation
presentation 2.
2.
語彙・文法事項などを確認する。
語彙・文法事項などを確認する。
第6回
Unit 3
Unit 3
At
At the
the
語彙・文法事項などを確認する。
語彙・文法事項などを確認する。
第7回
Unit
Unit
Have
Have
第8回
Describing
Describing
Planning
Planning aa
第9回
Knowing more about Tokyo
Knowing more about Tokyo
Planning
aa group
Planning
group presentation.
presentation.
Learning
Learning presentation
presentation skills.
skills.
Learning presentation skills.
発表に関する語彙・文法事項などを確認す
発表に関する語彙・文法事項などを確認す
る。準備、予行演習など。
る。準備、予行演習など。
第10回
Group presentations
Group presentations
on
Taking
Taking notes
notes and
and comments
comments on each
each presentation.
presentation.
グループ発表の感想、改善点などをまとめる。
グループ発表の感想、改善点などをまとめる。
第11回
Unit 5
Unit 5
Getting
Getting
語彙・文法事項などを確認。
語彙・文法事項などを確認。
第12回
Unit 6 Antarctica
Unit 6 Antarctica
Health
problems.
Health
problems. on:My summer plan.
Preparing
Preparing aa speech
speech on:My summer plan.
Preparing a speech on:My summer plan.
語彙・文法事項などを確認する。スピーチの準
語彙・文法事項などを確認する。スピーチの準
備
備
第13回
Speech presentations
Speech presentations
what
felt
the
Taking
Taking notes
notes and
and writing
writing what you
you felt about
about the speeches.
speeches.
Group discussions.
Group discussions.
Group discussions.
第14回に備えて既習内容の復習をする。
第14回に備えて既習内容の復習をする。
第14回
Review Lesson 1
Review Lesson 1
A review of all material taught in this semester.
AText
review of all material taught in this semester.
Text p.44~p.49.
p.44~p.49.
Text p.44~p.49.
テキスト及び発表等で使用した語彙、文法の確
テキスト及び発表等で使用した語彙、文法の確
認。
認。
第15回
Review Lesson 2
Review Lesson 2
material
in
AA review
review of
of all
all material taught
taught in this
this semester.
semester.
Review
Review test.
test.
Review test.
テキスト復習、期末テスト準備学習。
テキスト復習、期末テスト準備学習。
China
China
presentation
teaching
teaching presentation 1.
1.
Peru
Peru
hotel.
hotel.
4 Tokyo
4 Tokyo
been
you
you ever
ever been to
to Tokyo? 東京への旅行体験を話し合おう。
Tokyo? 東京への旅行体験を話し合おう。
Tokyo
Tokyo
presentation
unique
group
group presentation on:Our
on:Our unique Tokyo
Tokyo tour.
tour.
New York
New York
directions.
directions.
授業形態・授業方法
演習形式(ペアワーク、グループワークを含む)
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門的技能
・日常会話に係る基礎的な表現、語彙を理解できる。
・日常会話に係る場面で相手の話などを聞いて、理解できる。
②学びあう力
柔軟性:協力して取り組む態度
傾聴:ペア、グループになって、ロールプレイ(役割練習)に取り組もうとする。
139
語彙・文法事項などを確認する。体験を英語で
語彙・文法事項などを確認する。体験を英語で
まとめる。
まとめる。
語彙・文法事項などを確認する。発表の準備。
語彙・文法事項などを確認する。発表の準備。
1224
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
受講態度:40% 課題・小テスト・レポート:30% 試験:30%
受講態度は、教員からの質問に応じて的確に回答することを標準とし、論理的、積極的な発言などを評価する。
【評価の観点】
日常会話に係る英語表現については、課題の理解と表現の観点から評価する。
暗誦課題については、暗誦の程度と発話の流暢さで評価する。
発音については、英語らしいリズムを努めて行う態度で評価する。
協働の態度については、授業内のグループ活動での行動により評価する。
【評価尺度】
日常会話に係る英語表現については、指導者のアドバイスで概ね理解したり、表現できる程度を合格以上とする。
協働の態度は、指導者の指示に従い、楽しみながら活動できる程度を合格以上とする。
使用教科書
教科書:『Globe Trotters--Practical English with Video』
著者名:Carmella Lieske
出版社名:Cengage Learning
参考文献等
参考文献:授業中に都度指示する。
履修条件
・教科書、ノート、辞書を持参すること。
・クラスでは協力しながら学習を進めるので他の人と喜んで交流する態度が求められる。
・私語、あるいは指導者の指導に従わない場合は、退室を命じる場合がある。
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業時間前後の質問は大歓迎です。その他連絡を取りたい場合はEメールで、([email protected])まで。Eメールの件名は「○月○日英
語演習Ⅰについて(氏名、学籍番号)とすること。
140
1227
授業科目名
英語演習Ⅰ
担当教員名
ダンカン マイルズ ホワイト
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
国際化に伴う日常生活における英語活用を目指して、具体的には学生達が遭遇するはずである英会話の場面を想定して、ペアワーク、グループワー
クによる日常会話の習得を図る。
リスニング、文法等の問題演習を通して語彙力の向上を図る。
英語を実用的なコニュニケーションツールとして使えるレベルにまで高めることを目標とする。
英語によるプレゼンテーションを行うための基礎的なスキルを身につける。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
Introduction / Course Orientation
Introduction / Course Orientation
An introduction to the course outlining the objectives.
An
introduction to the course outlining the objectives.
オリエンテーション
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の進め方の説明
授業の進め方の説明
授業の約束事の確認
授業の進め方の説明
授業の約束事の確認
授業の約束事の確認
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
第2回
Spain
Spain
At
At the
the airport.
airport.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
スペインの地理、文化について調べる。
スペインの地理、文化について調べる。
第3回
China
China
From
the
From
the airport.
airport.
英語音楽リスニング・英語動画鑑賞
英語音楽リスニング・英語動画鑑賞
英語音楽リスニング・英語動画鑑賞
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
中国の地理、文化について調べる。
中国の地理、文化について調べる。
第4回
Peru
Peru
At
At the
the hotel.
hotel.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
ペルーの地理、遺跡について調べる。
ペルーの地理、遺跡について調べる。
第5回
Tokyo
Tokyo
Describing
Describing Tokyo.
Tokyo.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
東京の地理、文化について調べる。
東京の地理、文化について調べる。
第6回
New York City
New York City
Getting
directions.
Getting
directions.
英語音楽リスニング レポート提出
英語音楽リスニング レポート提出
英語音楽リスニング レポート提出
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
ニューヨークの地理、文化について調べる。
ニューヨークの地理、文化について調べる。
第7回
Antarctica
Antarctica
Health problems.
Health problems.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
Antarcticaについて調べる。
Antarcticaについて調べる。
第8回
India
India
Shopping.
Shopping.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
インドについて調べる。
インドについて調べる。
第9回
New Zealand
New Zealand
One
day
One
day excurtions.
excurtions.
英語映画鑑賞(1)
英語映画鑑賞(1)
英語映画鑑賞(1)
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
ニュージーランドの地理、文化について調べ
ニュージーランドの地理、文化について調べ
る。
る。
英語映画に出てきた英語表現、疑問点などにつ
英語映画に出てきた英語表現、疑問点などにつ
いて調査する。
いて調査する。
第10回
Presentations
Presentations
Group
Group discussion
discussion and
and presentations.
presentations.
英語映画鑑賞(2) レポート提出
英語映画鑑賞(2) レポート提出
英語映画鑑賞(2) レポート提出
レポート作成、プレゼンテーション準備。
レポート作成、プレゼンテーション準備。
英語映画に出てきた英語表現、調査考察につい
英語映画に出てきた英語表現、調査考察につい
てレポートにまとめる。
てレポートにまとめる。
第11回
Class simulation 1 - First half Class simulation 1 - First half 英語模擬授業(1)
英語模擬授業(1)
模擬授業準備。
模擬授業準備。
第12回
Class simulation 2 - Latter half Class simulation 2 - Latter half 英語模擬授業(2)
英語模擬授業(2)
模擬授業準備。
模擬授業準備。
第13回
Review
Review
in
AA review
review of
of all
all material
material taught
taught in this
this semester.
semester.
Presentation
Presentation preparation.
preparation.
Presentation preparation.
テキスト復習、プレゼンテーション準備(1)
テキスト復習、プレゼンテーション準備(1)
第14回
Review
Review
Review
Review
Speech
Speech
Speech
Lesson 1
Lesson 1
test.
test.
presentations.
presentations.
presentations.
テキスト復習、プレゼンテーション準備(2)
テキスト復習、プレゼンテーション準備(2)
第15回
Review
Review
Review
Review
Speech
Speech
Speech
Lesson 2
Lesson 2
test.
test.
presentations.
presentations.
presentations.
テキスト復習、期末テスト準備学習。
テキスト復習、期末テスト準備学習。
授業形態・授業方法
演習形式(ペアワーク、グループワークを含む)
141
1227
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・日常会話に係る基礎的な表現、語彙を理解できる。
・日常会話に係る場面で相手の話などを聞いて、理解できる。
・日常会話に係る場面で、理解できるリズム、音声で、適切に英語で応対できる。
②学びあう力
・ペア、グループになって、ロールプレイ(役割練習)に取り組もうとする。
・友人の英語を聞きとろうとする、また、聞き返したりして、英語を使うことを互いに励ますことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
受講態度:40% 課題・小テスト・レポート:30% 試験:30%
受講態度は、教員からの質問に応じて的確に回答することを標準とし、論理的、積極的な発言などを評価する。
【評価の観点】
日常会話に係る英語表現については、課題の理解と表現の観点から評価する。
暗誦課題については、暗誦の程度と発話の流暢さで評価する。
発音については、英語らしいリズムを努めて行う態度で評価する。
協働の態度については、授業内のグループ活動での行動により評価する。
【評価尺度】
日常会話に係る英語表現については、指導者のアドバイスで概ね理解したり、表現できる程度を合格以上とする。
協働の態度は、指導者の指示に従い、楽しみながら活動できる程度を合格以上とする。
使用教科書
教科書:『Globe Trotters--Practical English with Video』
著者名:Carmella Lieske
出版社名:Cengage Learning
参考文献等
授業中に都度指示する。
辞書持参。
履修条件
・教科書、ノート、辞書を持参すること。
・クラスでは協力しながら学習を進めるので他の人と積極的に交流する態度が求められる。
・私語、あるいは指導者の指導に従わない場合は、退室を命じる場合がある。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業では、プレゼンテーション、グループワーク等、授業担当者の言葉だけでなく、他の学生の発表、意見に積極的に耳を傾けてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
昼休みに質問を受付ける。
142
1231
授業科目名
英語演習Ⅱ
担当教員名
妻木麻紀子
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
1
授業概要
英語でコミュニケーションを図るために役立つ英語の基礎を学ぶ。
日常生活で使用される表現、その際に必要な基本文法、基本的な単語で構成されたリスニングやリーディングの教材を使用し、英語を日常的に活
用できることを目指す。
英語の多読、精読を繰り返し、読解力を身につける。
英字新聞や洋画などのメディアを用いて、生きた実用的英語に触れ、実践力を磨く。
英語によるプレゼンテーションスキルを養う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
Introduction / Course Orientation
Introduction / Course Orientation
the
An
introduction
An
introduction to
to the
the course
course outlining
outlining the objectives.
objectives.
オリエンテーション
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の進め方の説明
授業の進め方の説明
授業の約束事の確認
授業の進め方の説明
授業の約束事の確認
授業の約束事の確認
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
第2回
Africa
Africa
into
Running
Running into problems.
problems.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
アフリカの地理、文化について調べる。
アフリカの地理、文化について調べる。
第3回
Cambodia
Cambodia
Bargaining.
Bargaining.
英語音楽リスニング・英語動画鑑賞
英語音楽リスニング・英語動画鑑賞
英語音楽リスニング・英語動画鑑賞
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
カンボジアの地理、文化について調べる。
カンボジアの地理、文化について調べる。
第4回
Edypt
Edypt
Home
Home visit.
visit.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
エジプトの地理、文化について調べる。
エジプトの地理、文化について調べる。
第5回
Italy
Italy
At
At aa restaurant.
restaurant.
英語音楽リスニング レポート提出
英語音楽リスニング レポート提出
英語音楽リスニング レポート提出
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
イタリアの地理、文化について調べる。
イタリアの地理、文化について調べる。
第6回
Mars
Mars
Saying
Saying good-bye.
good-bye.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
Marsについて調べる。
Marsについて調べる。
第7回
Review Lesson
Review Lesson
Review
Review test.
test.
英語映画鑑賞(1)
英語映画鑑賞(1)
英語映画鑑賞(1)
テキスト復習。
テキスト復習。
映画に出てきた英語表現、疑問点などについ
映画に出てきた英語表現、疑問点などについ
て調査する。
て調査する。
第8回
Review Lesson
Review Lesson
Review
test.
Review
test.
英語映画鑑賞(2) レポート提出
英語映画鑑賞(2) レポート提出
英語映画鑑賞(2) レポート提出
テキスト復習、レポート。
テキスト復習、レポート。
映画に出てきた英語表現、調査考察についてレ
映画に出てきた英語表現、調査考察についてレ
ポートにまとめる。
ポートにまとめる。
第9回
Presentaions
Presentaions
and
Group
Group discussion
discussion and presentaions.
presentaions.
プレゼンテーション準備。
プレゼンテーション準備。
第10回
Class simulation 1
Class simulation 1
英語模擬授業(1)
英語模擬授業(1)
模擬授業準備。
模擬授業準備。
第11回
Class simulation 2
Class simulation 2
英語模擬授業(2)
英語模擬授業(2)
模擬授業準備。
模擬授業準備。
第12回
Class simulation 3
Class simulation 3
英語模擬授業(3)
英語模擬授業(3)
模擬授業準備。
模擬授業準備。
第13回
Review
Review
模擬授業の振り返り
模擬授業の振り返り
模擬授業について反省・考察する。
模擬授業について反省・考察する。
第14回
Review Lesson 1
Review Lesson 1
Reviw
Reviw test.
test.
Speech
Speech preparations.
preparations.
Speech preparations.
テキスト復習、プレゼンテーション準備。
テキスト復習、プレゼンテーション準備。
第15回
Review Lesson 2
Review Lesson 2
AA review
review of
of all
all material
material
Speech
Speech presentations
presentations and
and
Speech presentations and
taught
in
taught
in this
this semester.
semester.
examination
examination preparations.
preparations.
examination preparations.
授業形態・授業方法
演習形式(ペアワーク、グループワークを含む)
143
テキスト復習、期末テストの準備学習。
テキスト復習、期末テストの準備学習。
1231
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門技能
・日常会話に係る基礎的な表現、語彙を理解できる。
・日常会話に係る場面で相手の話などを聞いて、理解できる。
・日常会話に係る場面で、理解できるリズム、音声で、適切に英語で応対できる。
②学びあう力
柔軟性
・ペア、グループになって、ロールプレイ(役割練習)に取り組もうとする。
傾聴
・友人の英語を聞きとろうとする、また、聞き返したりして、英語を使うことを互いに励ますことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
受講態度:40% 課題・小テスト:30% 試験:30%
受講態度は、教員からの質問に応じて的確に回答することを標準とし、論理的、積極的な発言などを評価する。
【評価の観点】
日常会話に係る英語表現については、課題の理解と表現の観点から評価する。
暗誦課題については、暗誦の程度と発話の流暢さで評価する。
発音については、英語らしいリズムを努めて行う態度で評価する。
協働の態度については、授業内のグループ活動での行動により評価する。
【評価尺度】
日常会話に係る英語表現については、指導者のアドバイスで概ね理解したり、表現できる程度を合格以上とする。
協働の態度は、指導者の指示に従い、楽しみながら活動できる程度を合格以上とする。
使用教科書
教科書:『Globe Trotters--Practical English with Video』
著者名:Carmella Lieske
出版社名:Cengage Learning
参考文献等
授業中に都度指示する。
辞書持参。
履修条件
・教科書、ノート、辞書を持参すること。
・クラスでは協力しながら学習を進めるので他の人と積極的に交流する態度が求められる。
・私語、あるいは指導者の指導に従わない場合は、退室を命じる場合がある。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業では、プレゼンテーション、グループワーク等、授業担当者の言葉だけでなく、他の学生の発表、意見に積極的に耳を傾けてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜4限、西館5階研究室。
授業の前後にも質問に応じる。
144
1234
授業科目名
英語演習Ⅱ
担当教員名
北村千絵
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
1
授業概要
英語でコミュニケーションを図るために役立つ英語の基礎を学ぶ。
日常生活で使用される表現、その際に必要な基本文法、基本的な単語で構成されたリスニングやリーディングの教材を使用し、英語を日常的に活
用できることを目指す。
英語の多読、精読を繰り返し、読解力を身につける。
英字新聞や洋画などのメディアを用いて、生きた実用的英語に触れ、実践力を磨く。
英語によるプレゼンテーションスキルを養う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
Introduction / Course Orientation
Introduction / Course Orientation
the
An
introduction
An
introduction to
to the
the course
course outlining
outlining the objectives.
objectives.
オリエンテーション
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の進め方の説明
授業の進め方の説明
授業の約束事の確認
授業の進め方の説明
授業の約束事の確認
授業の約束事の確認
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
第2回
Unit 7 India
Unit 7 India
Shopping.
Shopping.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
第3回
Unit 8 New Zealand
Unit 8 New Zealand
to
Reading
aa picture
Reading
picture book
book to children.
children.
Reading
Reading skills.
skills.
Reading skills.
語彙・文法事項などを確認する。絵
語彙・文法事項などを確認する。絵
本を選ぶ。読み聞かせの練習
本を選ぶ。読み聞かせの練習
第4回
One day excusions
One day excusions
Preparations
for
Preparations
for the
the reading
reading presentation.
presentation.
You
You may
may write
write aa new
new story.
story.
You may write a new story.
語彙・文法事項などを確認する。読み聞かせ
語彙・文法事項などを確認する。読み聞かせ
の練習。
の練習。
第5回
Reading presentations 1
Reading presentations 1
Taking
Taking notes
notes on
on the
the presentations.
presentations.
発表の感想、改善点を英語でまとめる。
発表の感想、改善点を英語でまとめる。
第6回
Reading presentations 2
Reading presentations 2
Taking
notes
Taking
notes on
on the
the presentations.
presentations.
Review
Review discussions.
discussions.
Review discussions.
発表の感想、改善点を英語でまとめる。
発表の感想、改善点を英語でまとめる。
第7回
Unit 9 Africa
Unit 9 Africa
Running
Running into
into problems.
problems.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
第8回
Unit 10 Cambodia
Unit 10 Cambodia
Bargening.
Bargening.
Planning
Planning aa class
class simulation.
simulation.
Planning a class simulation.
語彙・文法事項などを確認する。模擬授業の準
語彙・文法事項などを確認する。模擬授業の準
備。
備。
第9回
Preparations for
Preparations for
How
How to
to make
make your
your
プレゼンテーション準備。
プレゼンテーション準備。
第10回
Class simulation 1
Class simulation 1
Taking
Taking notes
notes on
on the
the presentations.
presentations.
模擬授業の感想、改善点を英語でまとめる。
模擬授業の感想、改善点を英語でまとめる。
第11回
Class simulation 2
Class simulation 2
Taking
notes
Taking
notes on
on the
the presentations.
presentations.
Review
Review discussions.
discussions.
Review discussions.
模擬授業の感想、改善点を英語でまとめる。
模擬授業の感想、改善点を英語でまとめる。
第12回
Unit 11 Egypt
Unit 11 Egypt
vist.
Home
Home vist.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
第13回
Unit
Unit
At
At aa
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
第14回
Unit 13 Mars
Unit 13 Mars
Saying
good-bye.
good-bye.
ASaying
A review
review of
of all
all material
material taught
taught in
in this
this semester.
semester.
A review
of all material taught in this semester.
Text
p.92~P.97
Text p.92~P.97
Text p.92~P.97
テキスト復習。
テキスト復習。
第15回
Review Lesson
Review Lesson
material
in
AA review
review of
of all
all material taught
taught in this
this semester.
semester.
Review
Review test.
test.
Review test.
テキスト復習、期末テストの準備学習。
テキスト復習、期末テストの準備学習。
the class simulation.
the class simulation.
presentaion
presentaion more
more effective.
effective.
12 Italy
12 Italy
restaurant.
restaurant.
授業形態・授業方法
演習形式(ペアワーク、グループワークを含む)
145
1234
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門技能
・日常会話に係る基礎的な表現、語彙を理解できる。
・日常会話に係る場面で相手の話などを聞いて、理解できる。
・日常会話に係る場面で、理解できるリズム、音声で、適切に英語で応対できる。
②学びあう力
伝える力
・ペア、グループになって、ロールプレイ(役割練習)に取り組もうとする。
・友人の英語を聞きとろうとする、また、聞き返したりして、英語を使うことを互いに励ますことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
受講態度:40% 課題・小テスト:30% 試験:30%
受講態度は、教員からの質問に応じて的確に回答することを標準とし、論理的、積極的な発言などを評価する。
【評価の観点】
日常会話に係る英語表現については、課題の理解と表現の観点から評価する。
暗誦課題については、暗誦の程度と発話の流暢さで評価する。
発音については、英語らしいリズムを努めて行う態度で評価する。
協働の態度については、授業内のグループ活動での行動により評価する。
【評価尺度】
日常会話に係る英語表現については、指導者のアドバイスで概ね理解したり、表現できる程度を合格以上とする。
協働の態度は、指導者の指示に従い、楽しみながら活動できる程度を合格以上とする。
使用教科書
教科書:『Globe Trotters--Practical English with Video』
著者名:Carmella Lieske
出版社名:Cengage Learning
参考文献等
授業中に都度指示する。
履修条件
・教科書、ノート、辞書を持参すること。
・クラスでは協力しながら学習を進めるので他の人と喜んで交流する態度が求められる。
・私語、あるいは指導者の指導に従わない場合は、退室を命じる場合がある。
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回宿題あり
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業時間前後の質問は大歓迎です。その他連絡を取りたい場合はEメールで、([email protected])まで。Eメールの件名は「○月○日英
語演習Ⅰについて(氏名、学籍番号)とすること。
146
1237
授業科目名
英語演習Ⅱ
担当教員名
ダンカン マイルズ ホワイト
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
1
授業概要
英語でコミュニケーションを図るために役立つ英語の基礎を学ぶ。
日常生活で使用される表現、その際に必要な基本文法、基本的な単語で構成されたリスニングやリーディングの教材を使用し、英語を日常的に活
用できることを目指す。
英語の多読、精読を繰り返し、読解力を身につける。
英字新聞や洋画などのメディアを用いて、生きた実用的英語に触れ、実践力を磨く。
英語によるプレゼンテーションスキルを養う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
Introduction / Course Orientation
Introduction / Course Orientation
the
An
introduction
An
introduction to
to the
the course
course outlining
outlining the objectives.
objectives.
オリエンテーション
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の進め方の説明
授業の進め方の説明
授業の約束事の確認
授業の進め方の説明
授業の約束事の確認
授業の約束事の確認
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
第2回
Africa
Africa
into
Running
Running into problems.
problems.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
アフリカの地理、文化について調べる。
アフリカの地理、文化について調べる。
第3回
Cambodia
Cambodia
Bargaining.
Bargaining.
英語音楽リスニング・英語動画鑑賞
英語音楽リスニング・英語動画鑑賞
英語音楽リスニング・英語動画鑑賞
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
カンボジアの地理、文化について調べる。
カンボジアの地理、文化について調べる。
第4回
Edypt
Edypt
Home
Home visit.
visit.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
エジプトの地理、文化について調べる。
エジプトの地理、文化について調べる。
第5回
Italy
Italy
At
At aa restaurant.
restaurant.
英語音楽リスニング レポート提出
英語音楽リスニング レポート提出
英語音楽リスニング レポート提出
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
イタリアの地理、文化について調べる。
イタリアの地理、文化について調べる。
第6回
Mars
Mars
Saying
Saying good-bye.
good-bye.
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
テキストを読み、語彙・文法事項などを確認す
る。
る。
Marsについて調べる。
Marsについて調べる。
第7回
Review Lesson
Review Lesson
Review
Review test.
test.
英語映画鑑賞(1)
英語映画鑑賞(1)
英語映画鑑賞(1)
テキスト復習。
テキスト復習。
映画に出てきた英語表現、疑問点などについ
映画に出てきた英語表現、疑問点などについ
て調査する。
て調査する。
第8回
Review Lesson
Review Lesson
Review
test.
Review
test.
英語映画鑑賞(2) レポート提出
英語映画鑑賞(2) レポート提出
英語映画鑑賞(2) レポート提出
テキスト復習、レポート。
テキスト復習、レポート。
映画に出てきた英語表現、調査考察についてレ
映画に出てきた英語表現、調査考察についてレ
ポートにまとめる。
ポートにまとめる。
第9回
Presentaions
Presentaions
and
Group
Group discussion
discussion and presentaions.
presentaions.
プレゼンテーション準備。
プレゼンテーション準備。
第10回
Class simulation 1
Class simulation 1
英語模擬授業(1)
英語模擬授業(1)
模擬授業準備。
模擬授業準備。
第11回
Class simulation 2
Class simulation 2
英語模擬授業(2)
英語模擬授業(2)
模擬授業準備。
模擬授業準備。
第12回
Class simulation 3
Class simulation 3
英語模擬授業(3)
英語模擬授業(3)
模擬授業準備。
模擬授業準備。
第13回
Review
Review
模擬授業の振り返り
模擬授業の振り返り
模擬授業について反省・考察する。
模擬授業について反省・考察する。
第14回
Review Lesson 1
Review Lesson 1
Reviw
Reviw test.
test.
Speech
Speech preparations.
preparations.
Speech preparations.
テキスト復習、プレゼンテーション準備。
テキスト復習、プレゼンテーション準備。
第15回
Review Lesson 2
Review Lesson 2
AA review
review of
of all
all material
material
Speech
Speech presentations
presentations and
and
Speech presentations and
taught
in
taught
in this
this semester.
semester.
examination
examination preparations.
preparations.
examination preparations.
授業形態・授業方法
演習形式(ペアワーク、グループワークを含む)
147
テキスト復習、期末テストの準備学習。
テキスト復習、期末テストの準備学習。
1237
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門技能
・日常会話に係る基礎的な表現、語彙を理解できる。
・日常会話に係る場面で相手の話などを聞いて、理解できる。
・日常会話に係る場面で、理解できるリズム、音声で、適切に英語で応対できる。
②学びあう力
柔軟性
・ペア、グループになって、ロールプレイ(役割練習)に取り組もうとする。
傾聴
・友人の英語を聞きとろうとする、また、聞き返したりして、英語を使うことを互いに励ますことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
受講態度:40% 課題・小テスト:30% 試験:30%
受講態度は、教員からの質問に応じて的確に回答することを標準とし、論理的、積極的な発言などを評価する。
【評価の観点】
日常会話に係る英語表現については、課題の理解と表現の観点から評価する。
暗誦課題については、暗誦の程度と発話の流暢さで評価する。
発音については、英語らしいリズムを努めて行う態度で評価する。
協働の態度については、授業内のグループ活動での行動により評価する。
【評価尺度】
日常会話に係る英語表現については、指導者のアドバイスで概ね理解したり、表現できる程度を合格以上とする。
協働の態度は、指導者の指示に従い、楽しみながら活動できる程度を合格以上とする。
使用教科書
教科書:『Globe Trotters--Practical English with Video』
著者名:Carmella Lieske
出版社名:Cengage Learning
参考文献等
授業中に都度指示する。
辞書持参。
履修条件
・教科書、ノート、辞書を持参すること。
・クラスでは協力しながら学習を進めるので他の人と積極的に交流する態度が求められる。
・私語、あるいは指導者の指導に従わない場合は、退室を命じる場合がある。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業では、プレゼンテーション、グループワーク等、授業担当者の言葉だけでなく、他の学生の発表、意見に積極的に耳を傾けてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
昼休みに質問を受付ける。
148
1241
授業科目名
英語表現Ⅰ
担当教員名
國方太司
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
外国語を学習する場合、各言語に音声的特徴が見られる。日本人が英語を学習する場合、母語(日本語)の影響が見られ、日本語訛りの英語と判
断される。英語は世界で広く使われいろいろな訛りの英語が使われている事実があるが、できるだけ理解しやすい英語を話すことができること
が望ましい。この授業では、児童英語教育に関わる英語運用力の育てることを念頭に置き、理解しやすい英語を発話するため、英語らしいストレ
ス、リズム、イントネーション等の学習を重ねながら、日常的な話題について、意見を伝えたり、たずねたりする活動を通じて、英語運用力の育
成を目的とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:クラスルームイングリッシュに慣れる。英語の音の変
オリエンテーション:クラスルームイングリッシュに慣れる。英語の音の変
化に気づく
化に気づく
化に気づく
教室内で使われる英語の指示などの表現を体験的に学ぶ。
教室内で使われる英語の指示などの表現を体験的に学ぶ。
教室内で使われる英語の指示などの表現を体験的に学ぶ。
教科書の予習/キーワード:初対面のあいさ
教科書の予習/キーワード:初対面のあいさ
つ、音の弱化〔冠詞)リスニング
つ、音の弱化〔冠詞)リスニング
第2回
ALTとの初対面のあいさつ、教職員の紹介、 音の弱化(冠詞)
ALTとの初対面のあいさつ、教職員の紹介、 音の弱化(冠詞)
初対面挨拶、教職員の紹介のモデル文の理解、学習活動、
初対面挨拶、教職員の紹介のモデル文の理解、学習活動、
教科書の予習/キーワード:学校生活の説明
教科書の予習/キーワード:学校生活の説明
文、音の弱化(冠詞)ライティング
文、音の弱化(冠詞)ライティング
第3回
学校生活について書かれた英文を理解する。 音の弱化(冠詞)の復習
学校生活について書かれた英文を理解する。 音の弱化(冠詞)の復習
学校生活について書かれた英文の理解および学校生活を説明する文の作成
学校生活について書かれた英文の理解および学校生活を説明する文の作成
教科書の予習/キーワード:自己紹介、学
教科書の予習/キーワード:自己紹介、学
校の施設、音の弱化(機能語)リスニング
校の施設、音の弱化(機能語)リスニング
第4回
自己紹介および相手を理解するための質問、校庭の遊具の説明 音の弱化(機
自己紹介および相手を理解するための質問、校庭の遊具の説明 音の弱化(機能
自己紹介および相手を理解するための質問、校庭の遊具の説明 音の弱化(機能
能語)
語)
語)
自己紹介、校庭の遊具の説明のモデル文の理解、学習活動、
自己紹介、校庭の遊具の説明のモデル文の理解、学習活動、
自己紹介、校庭の遊具の説明のモデル文の理解、学習活動、
教科書の予習/キーワード:自己紹介文のライ
教科書の予習/キーワード:自己紹介文のライ
ティング、音の弱化(機能語)ライティング
ティング、音の弱化(機能語)ライティング
第5回
英語の自己紹介文の理解 音のj弱化(機能語)の復習
英語の自己紹介文の理解 音のj弱化(機能語)の復習
自己紹介文の理解と作成および相手を知るための質問文の作成
自己紹介文の理解と作成および相手を知るための質問文の作成
教科書の予習/キーワード:パーティの約
教科書の予習/キーワード:パーティの約
束、音の短縮(be動詞)リスニング
束、音の短縮(be動詞)リスニング
第6回
パーティへの参加の依頼表現を食事の表現を学ぶ。 音の短縮(主語とbe動
パーティへの参加の依頼表現を食事の表現を学ぶ。 音の短縮(主語とbe動詞な
パーティへの参加の依頼表現を食事の表現を学ぶ。 音の短縮(主語とbe動詞な
詞など)
ど)
ど)
パーティの待ち合わせ時間、場所などの表現のモデル文の理解と学習活動
パーティの待ち合わせ時間、場所などの表現のモデル文の理解と学習活動
パーティの待ち合わせ時間、場所などの表現のモデル文の理解と学習活動
教科書の予習/キーワード:学校給食、音の短
教科書の予習/キーワード:学校給食、音の短
縮(be動詞)ライティング
縮(be動詞)ライティング
第7回
学校給食を英語で説明する 音の短縮(主語とbe動詞など)の復習
学校給食を英語で説明する 音の短縮(主語とbe動詞など)の復習
学校給食の説明文の理解
学校給食の説明文の理解
教科書の予習/キーワード:子ども
教科書の予習/キーワード:子ども
の遊び、音の短縮(否定)リスニング
の遊び、音の短縮(否定)リスニング
第8回
児童の遊びについての話す、鬼ごっとで使われる表現を学ぶ 音の短縮(助動
児童の遊びについての話す、鬼ごっとで使われる表現を学ぶ 音の短縮(助動
詞とnotなど)
詞とnotなど)
詞とnotなど)
日本の児童の遊びに対応する遊びのモデル文の理解と学習活動
日本の児童の遊びに対応する遊びのモデル文の理解と学習活動
日本の児童の遊びに対応する遊びのモデル文の理解と学習活動
教科書の予習/キーワード:学校の休み時
教科書の予習/キーワード:学校の休み時
間 音の短縮(否定)ライティング
間 音の短縮(否定)ライティング
第9回
学校の休み時間を英語で説明する 音の短縮(助動詞とnotなど)の復習
学校の休み時間を英語で説明する 音の短縮(助動詞とnotなど)の復習
日本の休み時間のついて説明文の理解し、説明できる。
日本の休み時間のついて説明文の理解し、説明できる。
教科書の予習/キーワード:児童をほめる表
教科書の予習/キーワード:児童をほめる表
現 音の消失 リスニング
現 音の消失 リスニング
第10回
最初の授業を体験する。児童をほめる表現を学ぶ 音の消失
最初の授業を体験する。児童をほめる表現を学ぶ 音の消失
児童にALTが自己紹介のモデル文の理解と学習活動
児童にALTが自己紹介のモデル文の理解と学習活動
教科書の予習/キーワード:授業の流れを説
教科書の予習/キーワード:授業の流れを説
明する。音の消失 ライティング
明する。音の消失 ライティング
第11回
授業の流れを英語で説明する 音の消失の復習
授業の流れを英語で説明する 音の消失の復習
授業の流れを説明する英文の理解し、説明できる
授業の流れを説明する英文の理解し、説明できる
教科書の予習/キーワード:新教材のプレゼン
教科書の予習/キーワード:新教材のプレゼン
テーション(数字)、音の同化(融合同化)リ
テーション(数字)、音の同化(融合同化)リ
スニング
スニング
第12回
英語で数字を導入する 音の同化(融合同化)
英語で数字を導入する 音の同化(融合同化)
英語で数字を導入するモデル文の理解と学習活動
英語で数字を導入するモデル文の理解と学習活動
教科書の予習/キーワード:数字学習の困難
教科書の予習/キーワード:数字学習の困難
点を知る 音の同化〔融合同化)ライティング
点を知る 音の同化〔融合同化)ライティング
第13回
児童のつまづく点を英語で説明する 音の同化(融合同化)の復習
児童のつまづく点を英語で説明する 音の同化(融合同化)の復習
数字の学習の問題点をついて書かれた英文の理解し、説明できる
数字の学習の問題点をついて書かれた英文の理解し、説明できる
教科書の予習/キーワード:アクティビ
教科書の予習/キーワード:アクティビ
ティ〔活動〕のすすめ方、音の同化(進行同
ティ〔活動〕のすすめ方、音の同化(進行同
化、逆行同化)リスニング
化、逆行同化)リスニング
第14回
数字を使った活動を体験する 音の同化(進行同化、逆行同化)
数字を使った活動を体験する 音の同化(進行同化、逆行同化)
数字を使った活動を行うモデル文の理解と学習活動
数字を使った活動を行うモデル文の理解と学習活動
教科書の予習/キーワード:マッチングカー
教科書の予習/キーワード:マッチングカー
ドの使い方、音の同化(進行同化、逆行同
ドの使い方、音の同化(進行同化、逆行同
化)ライティング
化)ライティング
第15回
マッチングカードの使い方を英語で説明する 音の同化(進行同化、逆行同
マッチングカードの使い方を英語で説明する 音の同化(進行同化、逆行同
化)の復習
化)の復習
化)の復習
マッチングカードの使い方の説明文の理解し、自ら説明できる。
マッチングカードの使い方の説明文の理解し、自ら説明できる。
マッチングカードの使い方の説明文の理解し、自ら説明できる。
定期試験の準備
定期試験の準備
授業形態・授業方法
演習形式ですすめます。基本的には、4技能「読み」「聞く」「話す」「書く」活動を授業内では行います。言語の基本は音声ですので、音読など
の活動を基礎活動として行います。聞き手〔読み手)を意識した「話す〔書く)」活動では、ペア、グループ活動を行います。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門技能
・小学校英語教育の授業場面での英語運用できる
・ALTに対して、学校の様子等を説明できる
・授業場面での英語の指示等、英語で授業をすすめることができる。
②学びあう力
傾聴
・ペア、グループ活動を通して、互いに助け合う態度を育てる。
・互いに協力して会話を継続しようとする態度を育てる。
149
1241
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
授業内の小テスト(2種類 21点+14点)と定期テスト(65点)の100点満点で評価する。
授業内の復習テスト(10点満点)は各ユニット終了後の実施。3点×7回=21点
3点:8点以上の正答を有する
2点:6点以上8点未満の正答を有する
1点:4点以上6点未満の正答を有する
音の変化の復習テストは各ユニット終了後、ディクテーション形式(5点満点)で実施。2点×7回=14点
2点:3点以上の正答を有する
1点:1点以上の正答を有する
定期テストの得点は次のようにする。
正答率の90%以上で65点、以下正答率のより配点する。
使用教科書
『Hello, English: English for Teachers of Children』 相羽千州子 他 成美堂 『Focus on Communication 2』 田中 保 他 朝日出版
参考文献等
『「ネイティブ発音」科学的上達法』 藤田佳信 講談社ブルーバック
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
1.教科書、ノート、辞書を持参すること。
2.授業中にペア、グループで協力しながら学習をすすめるため、積極的に学習に参加すること。
3.私語または指導者の指示に従わない場合、退室を命じる場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日3時限、西館3階研究室
その他連絡をとりたい場合はメール([email protected])に送付。
件名に学籍番号、氏名を記載すること。
150
1243
授業科目名
英語表現Ⅰ
担当教員名
藤本 恵子
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
外国語を学習する場合、各言語に音声的特徴が見られる。日本人が英語を学習する場合、母語(日本語)の影響が見られ、日本語訛りの英語と判
断される。英語は世界で広く使われいろいろな訛りの英語が使われている事実があるが、できるだけ理解しやすい英語を話すことができること
が望ましい。この授業では、児童英語教育に関わる英語運用力の育てることを念頭に置き、理解しやすい英語を発話するため、英語らしいストレ
ス、リズム、イントネーション等の学習を重ねながら、日常的な話題について、意見を伝えたり、たずねたりする活動を通じて、英語運用力の育
成を目的とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:クラスルームイングリッシュに慣れる。英語の音の変
オリエンテーション:クラスルームイングリッシュに慣れる。英語の音の変
化に気づく
化に気づく
化に気づく
教室内で使われる英語の指示などの表現を体験的に学ぶ。
教室内で使われる英語の指示などの表現を体験的に学ぶ。
教室内で使われる英語の指示などの表現を体験的に学ぶ。
ocus on
ocus
on
Communcation(FoC)PP2-4ListeningSentence
Communcation(FoC)PP2-4ListeningSentence
,ListeningPracticeA,B
,ListeningPracticeA,B
Hello,
English (HE) P.8 Dialogueの空所補
Hello,
EnglishMatchの完成
(HE) P.8 Dialogueの空所補
充、P12 Word
充、P12 Word Matchの完成
第2回
ALTとの初対面のあいさつ、教職員の紹介、 音の弱化(冠詞)
ALTとの初対面のあいさつ、教職員の紹介、 音の弱化(冠詞)
初対面挨拶、教職員の紹介のモデル文の理解、学習活動、
初対面挨拶、教職員の紹介のモデル文の理解、学習活動、
Focus on Communcation(FoC)PP4-5Wriitng
Focus
on Communcation(FoC)PP4-5Wriitng
Practice A,B
Practice A,B
Hello,
English (HE) P.10 Reading 予習プリ
Hello,
English (HE) P.10 Reading 予習プリ
ントの完成
ントの完成
第3回
学校生活について書かれた英文を理解する。 音の弱化(冠詞)の復習
学校生活について書かれた英文を理解する。 音の弱化(冠詞)の復習
学校生活について書かれた英文の理解および学校生活を説明する文の作成
学校生活について書かれた英文の理解および学校生活を説明する文の作成
Focus on
Focus
on
Communcation(FoC)PP6-8ListeningSentence
Communcation(FoC)PP6-8ListeningSentence
,ListeningPracticeA,B
,ListeningPracticeA,B
Hello, English (HE) p.14 Dialogueの空所補
Hello,
(HE) p.14 Dialogueの空所補
充 P.18English
Word Matchの完成
充 P.18 Word Matchの完成
第4回
自己紹介および相手を理解するための質問、校庭の遊具の説明 音の弱化(機
自己紹介および相手を理解するための質問、校庭の遊具の説明 音の弱化(機能
自己紹介および相手を理解するための質問、校庭の遊具の説明 音の弱化(機能
能語)
語)
語)
自己紹介、校庭の遊具の説明のモデル文の理解、学習活動、
自己紹介、校庭の遊具の説明のモデル文の理解、学習活動、
自己紹介、校庭の遊具の説明のモデル文の理解、学習活動、
Focus on Communcation(FoC)PP8-9Wriitng
Focus
on Communcation(FoC)PP8-9Wriitng
Practice A,B
Practice A,B
Hello, English (HE) P.16 Reading 予
Hello,
English (HE) P.16 Reading 予
習プリントの完成
習プリントの完成
第5回
英語の自己紹介文の理解 音のj弱化(機能語)の復習
英語の自己紹介文の理解 音のj弱化(機能語)の復習
自己紹介文の理解と作成および相手を知るための質問文の作成
自己紹介文の理解と作成および相手を知るための質問文の作成
Focus on
Focus
on
Communcation(FoC)PP10-12ListeningSentence
Communcation(FoC)PP10-12ListeningSentence
,ListeningPracticeA,B
,ListeningPracticeA,B
Hello, English (HE) P.20 Dialogueの空所補
Hello, English
Dialogueの空所補
充 P.24
Word(HE) P.20
Match の完成
充 P.24 Word Match の完成
第6回
パーティへの参加の依頼表現を食事の表現を学ぶ。 音の短縮(主語とbe動
パーティへの参加の依頼表現を食事の表現を学ぶ。 音の短縮(主語とbe動詞な
パーティへの参加の依頼表現を食事の表現を学ぶ。 音の短縮(主語とbe動詞な
詞など)
ど)
ど)
パーティの待ち合わせ時間、場所などの表現のモデル文の理解と学習活動
パーティの待ち合わせ時間、場所などの表現のモデル文の理解と学習活動
パーティの待ち合わせ時間、場所などの表現のモデル文の理解と学習活動
Focus on Communcation(FoC)PP12-13Wriitng
Focus
on Communcation(FoC)PP12-13Wriitng
Practice A,B
Practice A,B
Hello, English (HE) P.22 Reading予習プリ
Hello, English (HE) P.22 Reading予習プリ
ントの完成
ントの完成
第7回
学校給食を英語で説明する 音の短縮(主語とbe動詞など)の復習
学校給食を英語で説明する 音の短縮(主語とbe動詞など)の復習
学校給食の説明文の理解
学校給食の説明文の理解
Focus on
Focus
on
Communcation(FoC)PP14-16ListeningSentence
Communcation(FoC)PP14-16ListeningSentence
,ListeningPracticeA,B
,ListeningPracticeA,B
Hello,
English (HE) P.26 Dialogueの空所補
Hello,
English (HE) P.26 Dialogueの空所補
充 P.30 Word
Matchの完成
充 P.30 Word Matchの完成
第8回
児童の遊びについての話す、鬼ごっとで使われる表現を学ぶ 音の短縮(助動
児童の遊びについての話す、鬼ごっとで使われる表現を学ぶ 音の短縮(助動
詞とnotなど)
詞とnotなど)
詞とnotなど)
日本の児童の遊びに対応する遊びのモデル文の理解と学習活動
日本の児童の遊びに対応する遊びのモデル文の理解と学習活動
日本の児童の遊びに対応する遊びのモデル文の理解と学習活動
Focus on Communcation(FoC)PP16 -17Wriitng
Focus on Communcation(FoC)PP16 -17Wriitng
Practice A,B
Practice A,B
Hello, English (HE) P.28 Reading 予習プ
Hello,
English (HE) P.28 Reading 予習プ
リントの完成
リントの完成
第9回
学校の休み時間を英語で説明する 音の短縮(助動詞とnotなど)の復習
学校の休み時間を英語で説明する 音の短縮(助動詞とnotなど)の復習
日本の休み時間のついて説明文の理解し、説明できる。
日本の休み時間のついて説明文の理解し、説明できる。
Focus on
Focus on
Communcation(FoC)PP18-20ListeningSentence
Communcation(FoC)PP18-20ListeningSentence
,ListeningPracticeA,B
,ListeningPracticeA,B
Hello, English (HE) P.34 Dialogueの空所補
Hello,
English (HE) P.34 Dialogueの空所補
充 P.38 Word
Matchの完成
充 P.38 Word Matchの完成
第10回
最初の授業を体験する。児童をほめる表現を学ぶ 音の消失
最初の授業を体験する。児童をほめる表現を学ぶ 音の消失
児童にALTが自己紹介のモデル文の理解と学習活動
児童にALTが自己紹介のモデル文の理解と学習活動
Focus on Communcation(FoC)PP20 -21Wriitng
Focus
on Communcation(FoC)PP20 -21Wriitng
Practice A,B
Practice A,B
Hello, English (HE) P.36 Reading 予習プ
Hello,
English (HE) P.36 Reading 予習プ
リントの完成
リントの完成
第11回
授業の流れを英語で説明する 音の消失の復習
授業の流れを英語で説明する 音の消失の復習
授業の流れを説明する英文の理解し、説明できる
授業の流れを説明する英文の理解し、説明できる
Focus on
Focus
on
Communcation(FoC)PP22-24ListeningSentence
Communcation(FoC)PP22-24ListeningSentence
,ListeningPracticeA,B
,ListeningPracticeA,B
Hello, English (HE) P.40 Dialogueの空所補
Hello, English (HE) P.40 Dialogueの空所補
充 P.40 Rhymeの完成
充 P.40 Rhymeの完成
第12回
英語で数字を導入する 音の同化(融合同化)
英語で数字を導入する 音の同化(融合同化)
英語で数字を導入するモデル文の理解と学習活動
英語で数字を導入するモデル文の理解と学習活動
Focus on Communcation(FoC)PP24-25Wriitng
Focus
on Communcation(FoC)PP24-25Wriitng
Practice A,B
Practice A,B
Hello,
English (HE) P.42 Reading 予習プ
Hello,
English (HE) P.42 Reading 予習プ
リントの完成
リントの完成
第13回
児童のつまづく点を英語で説明する 音の同化(融合同化)の復習
児童のつまづく点を英語で説明する 音の同化(融合同化)の復習
数字の学習の問題点をついて書かれた英文の理解し、説明できる
数字の学習の問題点をついて書かれた英文の理解し、説明できる
Focus on
Focus
on
Communcation(FoC)PP26-28ListeningSentence
Communcation(FoC)PP26-28ListeningSentence
,ListeningPracticeA,B
,ListeningPracticeA,B
Hello, English (HE) P.46 Dialogueの空所補
Hello,
English
(HE) P.46 Dialogueの空所補
充 P.50
Sentence Matchの完成
充 P.50 Sentence Matchの完成
第14回
数字を使った活動を体験する 音の同化(進行同化、逆行同化)
数字を使った活動を体験する 音の同化(進行同化、逆行同化)
数字を使った活動を行うモデル文の理解と学習活動
数字を使った活動を行うモデル文の理解と学習活動
Focus on Communcation(FoC)PP28-29Wriitng
Focus on Communcation(FoC)PP28-29Wriitng
Practice A,B
Practice A,B
Hello, English (HE) P.48 Reading 予習プリ
Hello,
English (HE) P.48 Reading 予習プリ
ントの完成
ントの完成
第15回
マッチングカードの使い方を英語で説明する 音の同化(進行同化、逆行同
マッチングカードの使い方を英語で説明する 音の同化(進行同化、逆行同
化)の復習
化)の復習
化)の復習
マッチングカードの使い方の説明文の理解し、自ら説明できる。
マッチングカードの使い方の説明文の理解し、自ら説明できる。
マッチングカードの使い方の説明文の理解し、自ら説明できる。
定期試験の準備
定期試験の準備
151
1243
授業形態・授業方法
演習形式ですすめます。基本的には、4技能「読み」「聞く」「話す」「書く」活動を授業内では行います。言語の基本は音声ですので、音読など
の活動を基礎活動として行います。聞き手〔読み手)を意識した「話す〔書く)」活動では、ペア、グループ活動を行います。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門技能
・小学校英語教育の授業場面での英語運用できる
・ALTに対して、学校の様子等を説明できる
・授業場面での英語の指示等、英語で授業をすすめることができる。
②学びあう力
傾聴
・ペア、グループ活動を通して、互いに助け合う態度を育てる。
・互いに協力して会話を継続しようとする態度を育てる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
授業内の小テスト(2種類 21点+14点)と定期テスト(65点)の100点満点で評価する。
授業内の復習テスト(10点満点)は各ユニット終了後の実施。3点×7回=21点
3点:8点以上の正答を有する
2点:6点以上8点未満の正答を有する
1点:4点以上6点未満の正答を有する
音の変化の復習テストは各ユニット終了後、ディクテーション形式(5点満点)で実施。2点×7回=14点
2点:3点以上の正答を有する
1点:1点以上の正答を有する
定期テストの得点は次のようにする。
正答率の90%以上で65点、以下正答率のより配点する。
使用教科書
『Hello, English: English for Teachers of Children』 相羽千州子 他 成美堂 『Focus on Communication 2』 田中 保 他 朝日出版
参考文献等
『「ネイティブ発音」科学的上達法』 藤田佳信 講談社ブルーバック
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
1.教科書、ノート、辞書を持参すること。
2.授業中にペア、グループで協力しながら学習をすすめるため、積極的に学習に参加すること。
3.私語または指導者の指示に従わない場合、退室を命じる場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後に答える。
その他連絡をとりたい場合はメール([email protected])に送付。
件名に学籍番号、氏名を記載すること。
152
1246
授業科目名
英語表現Ⅱ
担当教員名
國方太司
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
1
授業概要
「英語表現Ⅰ」で学習した英語らしいストレス、リズム、イントネーションの学秀を継続するとともに、英語音素(子音、母音の発音)を学習す
る。練習方法として、英語以外の他教科の内容を利用した英語授業や学校におけるさまざまな活動や行事を英語で説明することなどを通して、英語
運用力を育成するとともに、自己表現力、対人コミュニケーション力の育成に努める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:英語で授業を進める表現の復習 音の変化(弱化・冠
オリエンテーション:英語で授業を進める表現の復習 音の変化(弱化・冠
詞)の復習
詞)の復習
詞)の復習
クラスルームイングリッシュの復習
クラスルームイングリッシュの復習
クラスルームイングリッシュの復習
教科書の予習/キーワード:授業の振り返りの
教科書の予習/キーワード:授業の振り返りの
すすめ方、音の弱化の復習
すすめ方、音の弱化の復習
第2回
授業の振り返りをおこなう。 音の変化(弱化・機能語)の復習
授業の振り返りをおこなう。 音の変化(弱化・機能語)の復習
授業の最後に行う振り返りのすすめ方のモデル文の理解と学習活動
授業の最後に行う振り返りのすすめ方のモデル文の理解と学習活動
教科書の予習/キーワード:振り返りカー
教科書の予習/キーワード:振り返りカー
ドの使い方、音の同化(融合同化)の復習
ドの使い方、音の同化(融合同化)の復習
第3回
振り返り活動の意味を英語で説明する。音の変化(同化・融合同化)の復習
振り返り活動の意味を英語で説明する。音の変化(同化・融合同化)の復習
振り返り活動のモデル文を理解し、自らが説明することができる。
振り返り活動のモデル文を理解し、自らが説明することができる。
教科書の予習/キーワード:朝顔の栽
教科書の予習/キーワード:朝顔の栽
培、音の同化(進行同化、逆行同化)の復習
培、音の同化(進行同化、逆行同化)の復習
第4回
朝顔の栽培について話す。 音の変化(進行同化・逆行同化)の復習
朝顔の栽培について話す。 音の変化(進行同化・逆行同化)の復習
生活科(朝顔の栽培)のモデル文の理解と学習活動
生活科(朝顔の栽培)のモデル文の理解と学習活動
教科書の予習/キーワード:朝顔の栽培手
教科書の予習/キーワード:朝顔の栽培手
順を説明する、音の連結(n+母音)リスニン
順を説明する、音の連結(n+母音)リスニン
グ
グ
第5回
朝顔の栽培の手順を英語で説明する 音の連結(n+母音など)
朝顔の栽培の手順を英語で説明する 音の連結(n+母音など)
朝顔の栽培の手順の説明文の理解し、自らが説明することができる
朝顔の栽培の手順の説明文の理解し、自らが説明することができる
教科書の予習/キーワード:調理実習(おにぎ
教科書の予習/キーワード:調理実習(おにぎ
りつくり)、音の連結(n+母音)ライティン
りつくり)、音の連結(n+母音)ライティン
グ
グ
第6回
調理実習でおにぎりつくりについて話す。 音の連結(n+母音など)の復習
調理実習でおにぎりつくりについて話す。 音の連結(n+母音など)の復習
おにぎりつくりのモデル文の理解と学習活動
おにぎりつくりのモデル文の理解と学習活動
教科書の予習/キーワード:カレーレシ
教科書の予習/キーワード:カレーレシ
ピ、音の連結(d+母音)リスニング
ピ、音の連結(d+母音)リスニング
第7回
カレーのレシピを英語で説明する 音の連結(d+母音など)
カレーのレシピを英語で説明する 音の連結(d+母音など)
カレーのレシピのモデル文の理解とほかの料理のレシピの作成
カレーのレシピのモデル文の理解とほかの料理のレシピの作成
教科書の予習/キーワード:道案内、音の連
教科書の予習/キーワード:道案内、音の連
結(d+母音)ライティング
結(d+母音)ライティング
第8回
道案内の表現を学ぶ 音の連結(d+母音など)の復習
道案内の表現を学ぶ 音の連結(d+母音など)の復習
道案内のモデル文の理解と学習活動
道案内のモデル文の理解と学習活動
教科書の予習/キーワード:地図つく
教科書の予習/キーワード:地図つく
り、音の連結〔その他)リスニング
り、音の連結〔その他)リスニング
第9回
地図つくりを英語で説明する 音の連結(その他)
地図つくりを英語で説明する 音の連結(その他)
地図つくりのモデル文の理解とオリジナル地図の作成
地図つくりのモデル文の理解とオリジナル地図の作成
教科書の予習/キーワード:折り紙
教科書の予習/キーワード:折り紙
作り、音の連結〔その他)ライティング
作り、音の連結〔その他)ライティング
第10回
折り紙つくりの表現を学ぶ 音の連結(その他)の復習
折り紙つくりの表現を学ぶ 音の連結(その他)の復習
国際交流会でおりがみつくりのモデル文の理解と学習活動
国際交流会でおりがみつくりのモデル文の理解と学習活動
教科書の予習/キーワー
教科書の予習/キーワー
ド:折り紙の飾り方、日本の行事紹介、音声変
ド:折り紙の飾り方、日本の行事紹介、音声変
化(同化、連結、脱落)リスニング
化(同化、連結、脱落)リスニング
第11回
折り紙つくりの教育的利点を学ぶ 音声変化(同化、連結、脱落)
折り紙つくりの教育的利点を学ぶ 音声変化(同化、連結、脱落)
折り紙の飾り方と利点のモデル文の理解と日本の行事の紹介
折り紙の飾り方と利点のモデル文の理解と日本の行事の紹介
教科書の予習/キーワード:避難訓練、 音声
教科書の予習/キーワード:避難訓練、 音声
変化(同化、連結、脱落)ライティング
変化(同化、連結、脱落)ライティング
第12回
避難訓練時の表現を学ぶ 音声変化(同化、連結、脱落)の復習
避難訓練時の表現を学ぶ 音声変化(同化、連結、脱落)の復習
避難訓練で使用する英語表現のモデル文の理解と学習活動
避難訓練で使用する英語表現のモデル文の理解と学習活動
教科書の予習/キーワード:避難訓練の注意事
教科書の予習/キーワード:避難訓練の注意事
項、音声変化(tの変化)リスニング
項、音声変化(tの変化)リスニング
第13回
避難訓練を説明する 音声変化(tの変化)
避難訓練を説明する 音声変化(tの変化)
避難訓練の説明のモデル文の理解と注意事項の説明
避難訓練の説明のモデル文の理解と注意事項の説明
教科書の予習/キーワード:感謝の言葉、音声
教科書の予習/キーワード:感謝の言葉、音声
変化(tの変化)ライティング
変化(tの変化)ライティング
第14回
卒業式の感謝の言葉を学ぶ 音声変化(tの変化)の復習
卒業式の感謝の言葉を学ぶ 音声変化(tの変化)の復習
お別れパーティの様子を説明するモデル文の理解と学習活動
お別れパーティの様子を説明するモデル文の理解と学習活動
教科書の予習/キーワード:卒業式
教科書の予習/キーワード:卒業式
第15回
卒業式を説明する
卒業式を説明する
卒業式を説明するモデル文の理解
卒業式を説明するモデル文の理解
定期試験の準備
定期試験の準備
授業形態・授業方法
演習形式ですすめます。基本的には、4技能「読み」「聞く」「話す」「書く」活動を授業内では行います。言語の基本は音声ですので、音読など
の活動を基礎活動として行います。聞き手〔読み手)を意識した「話す〔書く)」活動では、ペア、グループ活動を行います。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門技能
・小学校英語教育の授業場面での英語運用できる
・ALTに対して、学校の様子等を説明できる
・授業場面での英語の指示等、英語で授業をすすめることができる。
②学びあう力
傾聴
・ペア、グループ活動を通して、互いに助け合う態度を育てる。
・互いに協力して会話を継続しようとする態度を育てる。
153
1246
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
授業内の小テスト(2種類 21点+14点)と定期テスト(65点)の100点満点で評価する。
授業内の復習テスト(10点満点)は各ユニット終了後の実施。3点×7回=21点
3点:8点以上の正答を有する
2点:6点以上8点未満の正答を有する
1点:4点以上6点未満の正答を有する
音の変化の復習テストは各ユニット終了後、ディクテーション形式(5点満点)で実施。2点×7回=14点
2点:3点以上の正答を有する
1点:1点以上の正答を有する
定期テストの得点は次のようにする。
正答率の90%以上で65点、以下正答率のより配点する。
使用教科書
『Hello, English: English for Teachers of Children』 相羽千州子 他 成美堂 『Focus on Communication 2 』 田中 保 他 朝日出版
参考文献等
藤田佳信『「ネイティブ発音」科学的上達法』 講談社ブルーバック
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
1.教科書、ノート、辞書を持参すること。
2.授業中にペア、グループで協力しながら学習をすすめるため、積極的に学習に参加すること。
3.私語または指導者の指示に従わない場合、退室を命じる場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:火曜日3時限、西館3階研究室
その他連絡をとりたい場合はメール([email protected])に送付。
件名に学籍番号、氏名を記載すること。
154
1248
授業科目名
英語表現Ⅱ
担当教員名
藤本 恵子
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
1
授業概要
「英語表現Ⅰ」で学習した英語らしいストレス、リズム、イントネーションの学秀を継続するとともに、英語音素(子音、母音の発音)を学習す
る。練習方法として、英語の簡単な絵本、童話を題材に朗読を行う。また、自己紹介、show
&Tellなどの活動を通じてプレゼンテーション力を育成するとともに、事故表現力、対人コミュニケーション力の育成に努める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:英語で授業を進める表現の復習 音の変化(弱化・冠
オリエンテーション:英語で授業を進める表現の復習 音の変化(弱化・冠
詞)の復習
詞)の復習
詞)の復習
クラスルームイングリッシュの復習
クラスルームイングリッシュの復習
クラスルームイングリッシュの復習
Hello, English (HE) P.52 Dialogueの空所補
Hello, English (HE) P.52 Dialogueの空所補
充、P56 Sentence
Matchの完成
充、P56 Sentence Matchの完成
第2回
授業の振り返りをおこなう。 音の変化(j弱化・機能語)の復習
授業の振り返りをおこなう。 音の変化(j弱化・機能語)の復習
授業の最後に行う振り返りのすすめ方のモデル文の理解と学習活動
授業の最後に行う振り返りのすすめ方のモデル文の理解と学習活動
Hello, English (HE) P.54
Hello,
English (HE) P.54
ントの完成
ントの完成
第3回
振り返り活動の意味を英語で説明する。音の変化(同化・融合同化)の復習
振り返り活動の意味を英語で説明する。音の変化(同化・融合同化)の復習
振り返り活動のモデル文を理解し、自らが説明することができる。
振り返り活動のモデル文を理解し、自らが説明することができる。
Hello, English (HE) P.66 Dialogueの空所補
Hello,
EnglishMatchの完成
(HE) P.66 Dialogueの空所補
充、P70 Word
充、P70 Word Matchの完成
第4回
朝顔の栽培について話す。 音の変化(進行同化・逆行同化)の復習
朝顔の栽培について話す。 音の変化(進行同化・逆行同化)の復習
生活科(朝顔の栽培)のモデル文の理解と学習活動
生活科(朝顔の栽培)のモデル文の理解と学習活動
Focus on
Focus
on
Communcation(FoC)PP30-32ListeningSentence
Communcation(FoC)PP30-32ListeningSentence
,ListeningPracticeA,B
,ListeningPracticeA,B
Hello, English (HE) p.68 Reading 予習プリ
Hello, English (HE) p.68 Reading 予習プリ
ントの完成
ントの完成
第5回
朝顔の栽培の手順を英語で説明する 音の連結(n+母音など)
朝顔の栽培の手順を英語で説明する 音の連結(n+母音など)
朝顔の栽培の手順の説明文の理解し、自らが説明することができる
朝顔の栽培の手順の説明文の理解し、自らが説明することができる
Focus on Communcation(FoC)PP32-33Wriitng
Focus
on Communcation(FoC)PP32-33Wriitng
Practice A,B
Practice A,B
Hello, English (HE) P72 Dialogueの空所補
Hello, English (HE) P72 Dialogueの空所補
充、P76 Sentence
Matchの完成
充、P76 Sentence Matchの完成
第6回
調理実習でおにぎりつくりについて話す。 音の連結(n+母音など)の復習
調理実習でおにぎりつくりについて話す。 音の連結(n+母音など)の復習
おにぎりつくりのモデル文の理解と学習活動
おにぎりつくりのモデル文の理解と学習活動
Focus on
Focus
on
Communcation(FoC)PP34-36ListeningSentence
Communcation(FoC)PP34-36ListeningSentence
,ListeningPracticeA,B
,ListeningPracticeA,B
Hello,
English (HE) P.74 Reading 予習プリ
Hello,
English (HE) P.74 Reading 予習プリ
ントの完成
ントの完成
第7回
カレーのレシピを英語で説明する 音の連結(d+母音など)
カレーのレシピを英語で説明する 音の連結(d+母音など)
カレーのレシピのモデル文の理解とほかの料理のレシピの作成
カレーのレシピのモデル文の理解とほかの料理のレシピの作成
Focus on Communcation(FoC)PP36-37Wriitng
Focus on Communcation(FoC)PP36-37Wriitng
Practice A,B
Practice A,B
Hello, English (HE) P.78 Dialogueの空所補
Hello,
English (HE) P.78 Dialogueの空所補
充、P82 建物の名称の発音練習
充、P82 建物の名称の発音練習
第8回
道案内の表現を学ぶ 音の連結(d+母音など)の復習
道案内の表現を学ぶ 音の連結(d+母音など)の復習
道案内のモデル文の理解と学習活動
道案内のモデル文の理解と学習活動
Focus on
Focus on
Communcation(FoC)PP38-40ListeningSentence
Communcation(FoC)PP38-40ListeningSentence
,ListeningPracticeA,B
,ListeningPracticeA,B
Hello, English (HE) P.80 Reading 予習プ
Hello,
English (HE) P.80 Reading 予習プ
リントの完成
リントの完成
第9回
地図つくりを英語で説明する 音の連結(その他)
地図つくりを英語で説明する 音の連結(その他)
地図つくりのモデル文の理解とオリジナル地図の作成
地図つくりのモデル文の理解とオリジナル地図の作成
Focus on Communcation(FoC)PP40-41Wriitng
Focus
on Communcation(FoC)PP40-41Wriitng
Practice A,B
Practice A,B
Hello, English (HE) P.86 Dialogueの空所補
Hello,
English (HE) P.86 Dialogueの空所補
充、P90 折り紙の説明文の音読練習
充、P90 折り紙の説明文の音読練習
第10回
折り紙つくりの表現を学ぶ 音の連結(その他)の復習
折り紙つくりの表現を学ぶ 音の連結(その他)の復習
国際交流会でおりがみつくりのモデル文の理解と学習活動
国際交流会でおりがみつくりのモデル文の理解と学習活動
Focus on
Focus
on
Communcation(FoC)PP42-44ListeningSentence
Communcation(FoC)PP42-44ListeningSentence
,ListeningPracticeA,B
,ListeningPracticeA,B
Hello, English (HE) P.88 Readingの予習プ
Hello, English (HE) P.88 Readingの予習プ
リントの完成
リントの完成
第11回
折り紙つくりの教育的利点を学ぶ 音声変化(同化、連結、脱落)
折り紙つくりの教育的利点を学ぶ 音声変化(同化、連結、脱落)
折り紙の飾り方と利点のモデル文の理解と日本の行事の紹介
折り紙の飾り方と利点のモデル文の理解と日本の行事の紹介
Focus on Communcation(FoC)PP44-46Wriitng
Focus
on Communcation(FoC)PP44-46Wriitng
Practice A,B
Practice A,B
Hello,
English (HE) P.92 Dialogueの空所補
Hello,
English (HE) P.92 Dialogueの空所補
充 P.96 Sentence
Matchの完成
充 P.96 Sentence Matchの完成
第12回
避難訓練時の表現を学ぶ 音声変化(同化、連結、脱落)の復習
避難訓練時の表現を学ぶ 音声変化(同化、連結、脱落)の復習
避難訓練で使用する英語表現のモデル文の理解と学習活動
避難訓練で使用する英語表現のモデル文の理解と学習活動
Focus on
Focus
on
Communcation(FoC)PP46-48ListeningSentence
Communcation(FoC)PP46-48ListeningSentence
,ListeningPracticeA,B
,ListeningPracticeA,B
Hello, English (HE) P.94 Reading 予習プ
Hello,
English (HE) P.94 Reading 予習プ
リントの完成
リントの完成
第13回
避難訓練を説明する 音声変化(tの変化)
避難訓練を説明する 音声変化(tの変化)
避難訓練の説明のモデル文の理解と注意事項の説明
避難訓練の説明のモデル文の理解と注意事項の説明
Focus on Communcation(FoC)PP48-49Wriitng
Focus on Communcation(FoC)PP48-49Wriitng
Practice A,B
Practice A,B
Hello, English (HE) P.98 Dialogueの空所補
Hello,
English (HE) P.98 Dialogueの空所補
充、P102 Sentence
Matchの完成
充、P102 Sentence Matchの完成
第14回
卒業式の感謝の言葉を学ぶ 音声変化(tの変化)の復習
卒業式の感謝の言葉を学ぶ 音声変化(tの変化)の復習
お別れパーティの様子を説明するモデル文の理解と学習活動
お別れパーティの様子を説明するモデル文の理解と学習活動
Hello, English (HE) P.100 Reading 予習プ
Hello, English (HE) P.100 Reading 予習プ
リントの完成
リントの完成
第15回
卒業式を説明する
卒業式を説明する
卒業式を説明するモデル文の理解
卒業式を説明するモデル文の理解
定期試験の準備
定期試験の準備
Reading 予習プリ
Reading 予習プリ
授業形態・授業方法
演習形式ですすめます。基本的には、4技能「読み」「聞く」「話す」「書く」活動を授業内では行います。言語の基本は音声ですので、音読など
の活動を基礎活動として行います。聞き手〔読み手)を意識した「話す〔書く)」活動では、ペア、グループ活動を行います。
155
1248
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門技能
・小学校英語教育の授業場面での英語運用できる
・ALTに対して、学校の様子等を説明できる
・授業場面での英語の指示等、英語で授業をすすめることができる。
②学びあう力
傾聴
・ペア、グループ活動を通して、互いに助け合う態度を育てる。
・互いに協力して会話を継続しようとする態度を育てる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
授業内の小テスト(2種類 21点+14点)と定期テスト(65点)の100点満点で評価する。
授業内の復習テスト(10点満点)は各ユニット終了後の実施。3点×7回=21点
3点:8点以上の正答を有する
2点:6点以上8点未満の正答を有する
1点:4点以上6点未満の正答を有する
音の変化の復習テストは各ユニット終了後、ディクテーション形式(5点満点)で実施。2点×7回=14点
2点:3点以上の正答を有する
1点:1点以上の正答を有する
定期テストの得点は次のようにする。
正答率の90%以上で65点、以下正答率のより配点する。
使用教科書
『Hello, English: English for Teachers of Children』 相羽千州子 他 成美堂 『Focus on Communication 2 』 田中 保 他 朝日出版
参考文献等
藤田佳信『「ネイティブ発音」科学的上達法』 講談社ブルーバック
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
1.教科書、ノート、辞書を持参すること。
2.授業中にペア、グループで協力しながら学習をすすめるため、積極的に学習に参加すること。
3.私語または指導者の指示に従わない場合、退室を命じる場合がある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後に答える。
その他連絡をとりたい場合はメール([email protected])に送付。
件名に学籍番号、氏名を記載すること。
156
1251
授業科目名
中国語入門Ⅰ
担当教員名
鄭惠芳
配当年次
2年
開講時期
前期
1
単位数
授業概要
「はじめての中国語会話」
中国への旅行や留学を体験する前に、まず皆さんの身近にいる中国人留学生に声をかけてみてはどうでしょう。ひと言通じるごとに、中国
語を学ぶ楽しさが増していきます。ことばは文化交流の第一歩です。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
中国語のアプローチ(概要)
中国語のアプローチ(概要)
授業中にメモした中国語概要を見直す
授業中にメモした中国語概要を見直す
第2回
第2回
発音(母音)と声調の組み合わせ
発音(母音)と声調の組み合わせ
CDで母音と声調の組み合わせを練習する
CDで母音と声調の組み合わせを練習する
第3回
第3回
発音(子音)と声調の組み合わせ
発音(子音)と声調の組み合わせ
CDで母音と声調の組み合わせを練習する
CDで母音と声調の組み合わせを練習する
第4回
第4回
あいさつのことば&第一課「あなたは中国人ですか」
あいさつのことば&第一課「あなたは中国人ですか」
あいさつ用語と第一課の本文を暗記する、復
あいさつ用語と第一課の本文を暗記する、復
習テスト勉強(概要~第4回までの範囲とす
習テスト勉強(概要~第4回までの範囲とす
る)
る)
第5回
第5回
復習テスト・第二課「どんな科目を習っていますか」(動詞述語文)
復習テスト・第二課「どんな科目を習っていますか」(動詞述語文)
第一課本文とポイントを書きうつしてレポー
第一課本文とポイントを書きうつしてレポー
トとして提出する(A4ルーズリブ)
トとして提出する(A4ルーズリブ)
第6回
第6回
第二課後半を進む。練習、発音のおさらい
第二課後半を進む。練習、発音のおさらい
第二課本文を暗記する、本文とポイントを書き
第二課本文を暗記する、本文とポイントを書き
うつして提出する
うつして提出する
第7回
第7回
第三課「これはなんですか」(代名詞&形容詞述語文)
第三課「これはなんですか」(代名詞&形容詞述語文)
第三課本文を暗記する、本文とポイントを書き
第三課本文を暗記する、本文とポイントを書き
うつして提出する
うつして提出する
第8回
第8回
第四課「携帯番号は何番ですか」(数)
第四課「携帯番号は何番ですか」(数)
第四課本文を暗記する、本文とポイントを書き
第四課本文を暗記する、本文とポイントを書き
うつして提出する
うつして提出する
第9回
第9回
復習1「自己紹介」(動詞文、形容詞文・疑問文のおさらい)
復習1「自己紹介」(動詞文、形容詞文・疑問文のおさらい)
復習テスト勉強(第5回~第9回までの範囲と
復習テスト勉強(第5回~第9回までの範囲と
する)
する)
第10回
第10回
復習テスト(第一課~第五課)、「自己紹介」を発表&第五課「ここに~があ
復習テスト(第一課~第五課)、「自己紹介」を発表&第五課「ここに~があ
りますか」(存在)
りますか」(存在)
第五課本文を暗記する
第五課本文を暗記する
第11回
第11回
第五課後半を進む「場所詞」と練習
第五課後半を進む「場所詞」と練習
本文とポイントを書きうつして提出する
本文とポイントを書きうつして提出する
第12回
第12回
第六課「王先生はおられますか」(所在と時間)
第六課「王先生はおられますか」(所在と時間)
第六課本文を暗記する
第六課本文を暗記する
第13回
第13回
第七課「いくつ買いましたか」(量詞と動作の完了)
第七課「いくつ買いましたか」(量詞と動作の完了)
第七課本文を暗記する、模擬テスト勉強(第一
第七課本文を暗記する、模擬テスト勉強(第一
課~第七課まで)
課~第七課まで)
第14回
第14回
第八課「今は何時ですか」(連動文と前置詞)と綜合復習
第八課「今は何時ですか」(連動文と前置詞)と綜合復習
復習試験勉強
復習試験勉強
第15回
第15回
試験とまとめ(筆記+自己紹介の暗唱)
試験とまとめ(筆記+自己紹介の暗唱)
授業形態・授業方法
演習
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識と理解
・文章表現力:簡潔に文章にまとめることができる。
・相手に伝える力:相手に理解できるように論理的に文を組み立てることができる。
②協力して取り組む態度
・協力への態度:グループでの課題に積極的に取り組み、課題解決に貢献できる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業態度30% レポート提出20% 中間テスト20% 期末試験30%
使用教科書
①文章表現力と相手に伝える力の評価観点
・課外レポートを「簡潔性」「論理性」「説得性」「正確性」
の4観点より評価する。
・定期試験において、主に「正確性」「論理性」について評価する。
②協力して取り組む態度の評価観点
・グループ課題における、協力度や積極性。
上記の評価の観点にもとづいて、総合評価が60%を超えた場合に合格とする。
参考文献等
【教科書】「はじめまして!中国語」/ 喜多山幸子 鄭幸枝著/ 白水社
【参考文献】
履修条件
中国語をはじめて履修する方、または復習したい
履修上の注意・備考・メッセージ
1.授業態度(教科書を持参する、積極的に声を出して練習する、私語厳禁など)を重視する。 2.課ごとを復習、予習する
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1251
オフィスアワー・授業外での質問の方法
書面にて提出する
158
1256
授業科目名
中国語入門Ⅱ
担当教員名
鄭惠芳
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
前期まで中国語Ⅰを習得済みであること。引き続き、簡単な挨拶用語や自己紹介ができて、さらに日常会話を学習し、中国人との楽しいコミュニ
ケーションをとります。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
発音の復習&練習(1)
発音の復習&練習(1)
ピンインの母音・子音・声調の注意点
ピンインの母音・子音・声調の注意点
授業内で指示された単語のピンインを暗記する
授業内で指示された単語のピンインを暗記する
第2回
発音の復習&練習(2)
発音の復習&練習(2)
発音に関するさまざまなきまりを復習しながら練習する。
発音に関するさまざまなきまりを復習しながら練習する。
授業内で指示された単語のピンインを暗記する
授業内で指示された単語のピンインを暗記する
第3回
文法の復習&練習(1)
文法の復習&練習(1)
名詞文/指示代名詞文/動詞文の文法復習&練習
名詞文/指示代名詞文/動詞文の文法復習&練習
授業内で指示された文章の暗記をする
授業内で指示された文章の暗記をする
第4回
文法の復習&練習(2)
文法の復習&練習(2)
形容詞文/所有・所在を表す「有」と「在」の使い分け/疑問詞疑問文の文法復
形容詞文/所有・所在を表す「有」と「在」の使い分け/疑問詞疑問文の文法復
習&練習
習&練習
習&練習
次回 中間テスト勉強(これまで4回授業の復
次回 中間テスト勉強(これまで4回授業の復
習と練習内容を中間テストとする)
習と練習内容を中間テストとする)
第5回
中間テスト(1)&第7課「コンビニにて」
中間テスト(1)&第7課「コンビニにて」
中間テスト(筆記テスト) / 数量詞 / 実現・完了を表す?了” の解説と練習
中間テスト(筆記テスト) / 数量詞 / 実現・完了を表す?了” の解説と練習
授業内で指示された文章の暗記をする
授業内で指示された文章の暗記をする
第6回
第7課
第7課
本文の解説とペアで練習する / ドリル練
「想+動詞」(~がしたい)/
「想+動詞」(~がしたい)/
本文の解説とペアで練習する / ドリル練
習と答え合わせ
習と答え合わせ
習と答え合わせ
第7課本文の暗唱をする
第7課本文の暗唱をする
第7回
暗記発表&第8課「バス停にて」
暗記発表&第8課「バス停にて」
第7課の暗唱発表 /
第8課「バス停にて」 単語・連動文・前置詞(1)の解
第7課の暗唱発表 /
第8課「バス停にて」 単語・連動文・前置詞(1)の解
説&練習
説&練習
説&練習
第7課 全課の書き写しをレポートとして提
第7課 全課の書き写しをレポートとして提
出する
出する
第8回
第8課
第8課
第7課のレポートを提出 / 第8課 年月日・時刻の表現&本文の解説・ペ
第7課のレポートを提出 /
第8課 年月日・時刻の表現&本文の解説・ペ
アで練習する
アで練習する
アで練習する
第8課 全課の書き写しをレポートとして提
第8課 全課の書き写しをレポートとして提
出する
出する
第9回
復習2「鈴木君の一日」
復習2「鈴木君の一日」
/
一日のスケジュールの言い方と練習
一日のスケジュールの言い方と練習 / 文法の復習&練習
文法の復習&練習
自分自身の一日のスケジュールを書いてみよ
自分自身の一日のスケジュールを書いてみよ
う。(提出)
う。(提出)
第10回
第9課「放課後に」
第9課「放課後に」
個々の一日スケジュールを発表(一部分、残りはレポートとして提出する)
個々の一日スケジュールを発表(一部分、残りはレポートとして提出する)
第9課 「~ができる」の解説&練習 /
第9課 「~ができる」の解説&練習 / 前置詞(2)
前置詞(2)
第9課 「~ができる」の解説&練習 / 前置詞(2)
第7課~第9課前半の中間テスト勉強(範
第7課~第9課前半の中間テスト勉強(範
囲は授業内で指示)
囲は授業内で指示)
第11回
中間テスト(2)と第9課
中間テスト(2)と第9課
中間テスト(2)筆記テスト。
中間テスト(2)筆記テスト。
第9課 主述述語文の解説&練習
第9課 主述述語文の解説&練習 // 本文&ドリルの練習
本文&ドリルの練習
第9課 主述述語文の解説&練習 / 本文&ドリルの練習
授業内で指示された文章の復習
授業内で指示された文章の復習
第12回
自己紹介文の作成
自己紹介文の作成
自己紹介文の作成(中国に留学する際の自己紹介。少し高度な自己紹介文を作
自己紹介文の作成(中国に留学する際の自己紹介。少し高度な自己紹介文を作
成していきます)
成していきます)
成していきます)
授業内で作成した自己紹介文を暗記する
授業内で作成した自己紹介文を暗記する
第13回
自己紹介をする&第10課「卓球の中継を見ながら」
自己紹介をする&第10課「卓球の中継を見ながら」
自己紹介を発表する(採点します)/
第10課 「~したことがある」(経
自己紹介を発表する(採点します)/
第10課 「~したことがある」(経
験を表す文)の練習
験を表す文)の練習
験を表す文)の練習
授業内で指示された文章の復習
授業内で指示された文章の復習
第14回
第10課
第10課
第10課 本文の解説&ペアで練習する
第10課 本文の解説&ペアで練習する
次回 「まとめ&期末テスト」のためテスト勉
次回 「まとめ&期末テスト」のためテスト勉
強 (範囲:授業内にて指示)
強 (範囲:授業内にて指示)
第15回
まとめ&期末テスト
まとめ&期末テスト
筆記試験&自己紹介
筆記試験&自己紹介
授業形態・授業方法
演習
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識、理解
・コミュニケーションができるように会話力・聴解力のアップを目指す。
②協力して取り組む態度
・主体性:外国語を学ぶことの積極性と、主体的に取り組み学習しようとする態度。
・自律性:自らの行動に責任をもつことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
①文章表現力と相手に伝える力の評価観点
・課外レポートを「簡潔性」「論理性」「説得性」「正確性」の4観点より評価する。
・定期試験において、主に「正確性」「論理性」について評価する。
②協力して取り組む態度の評価観点
・グループ課題における、協力度や積極性
上記の評価の観点にもとづいて、総合評価が60%をこえた場合に合格とする。
159
1256
使用教科書
【教科書】 「はじめまして!中国語」 / 喜多山 幸子・鄭幸枝 / 白水社
参考文献等
授業内で指示する。
履修条件
中国語をはじめて履修する方、または復習したい方
履修上の注意・備考・メッセージ
1.授業態度(教科書を持参する、積極的に声を出して練習する、私語厳禁など)を重視する。 2.課ごとを復習、予習する
オフィスアワー・授業外での質問の方法
書面にて提出する。
160
1261
授業科目名
フランス語入門Ⅰ
担当教員名
黒田恵梨子
配当年次
2年
開講時期
前期
1
単位数
授業概要
はじめてのフランス語
はじめてフランス語を学ぶ人を対象とした授業。フランス語の初歩を学びます。フランスで幅広く受け入れられている日本のポップカル
チャー(クール・ジャパン)をテーマにした教科書を用い、ビデオを見ながら生きたフランス語を学習します。授業ではフランス語の発音、挨
拶の仕方、初歩的な語彙や文法を学習するとともに、簡単な聞き取りや口頭練習なども行います。また随時、プリントやCD、DVDなどを用い
て、フランスの文化や歴史、芸術、さらにフランス人の生活についての紹介も行ない、フランス文化についての理解も深めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
第0課 フランス語の音と文字
第0課 フランス語の音と文字
授業の説明
授業の説明
フランス語のアルファベットと発音の基本、初歩的なあいさつなどについて学び
フランス語のアルファベットと発音の基本、初歩的なあいさつなどについて学び
フランス語のアルファベットと発音の基本、初歩的なあいさつなどについて学び
ます。
ます。
ます。
教科書P2-5
教科書P2-5
第2回目
第1課 二人の出会い
第1課 二人の出会い
主語人称代名詞、動詞 etre(~です)の活用について学びます。
主語人称代名詞、動詞 etre(~です)の活用について学びます。
復習用配布プリント(第1課・前半)
復習用配布プリント(第1課・前半)
第3回目
第1課 二人の出会い
第1課 二人の出会い
国籍の言い方について学びます。
国籍の言い方について学びます。
第1課の練習問題に取り組みます。
第1課の練習問題に取り組みます。
第1課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第1課・後半)
復習用配布プリント(第1課・後半)
第4回目
第2課 自己紹介をする
第2課 自己紹介をする
規則動詞の活用、形容詞について学びます。
規則動詞の活用、形容詞について学びます。
復習用配布プリント(第2課・前半)
復習用配布プリント(第2課・前半)
第5回目
第2課 自己紹介をする
第2課 自己紹介をする
名前の言い方について学びます。
名前の言い方について学びます。
第2課の練習問題に取り組みます。
第2課の練習問題に取り組みます。
第2課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第2課・後半)
復習用配布プリント(第2課・後半)
第6回目
第3課 好きなものを言う
第3課 好きなものを言う
名詞の性・数と定冠詞、疑問文の作り方について学びます。
名詞の性・数と定冠詞、疑問文の作り方について学びます。
復習用配布プリント(第3課・前半)
復習用配布プリント(第3課・前半)
第7回目
第3課 好きなものを言う
第3課 好きなものを言う
自分の好みの言い方、聞き方について学びます。
自分の好みの言い方、聞き方について学びます。
第3課の練習問題に取り組みます。
第3課の練習問題に取り組みます。
第3課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第3課・後半)
復習用配布プリント(第3課・後半)
第8回目
前半の復習と問題演習
前半の復習と問題演習
学期前半の学習の到達度を問題演習(中間テスト)により確認し、学習内容を確
学期前半の学習の到達度を問題演習(中間テスト)により確認し、学習内容を確
実に身につけます。
実に身につけます。
実に身につけます。
前半の総復習(教科書P17まで)
前半の総復習(教科書P17まで)
第9回目
第4課 これは何ですか?
第4課 これは何ですか?
疑問代名詞、不定冠詞と指示代名詞について学びます。
疑問代名詞、不定冠詞と指示代名詞について学びます。
復習用配布プリント(第4課・前半)
復習用配布プリント(第4課・前半)
第10回目
第4課 これは何ですか?
第4課 これは何ですか?
目の前にあるものについて尋ねたり、答えたりする方法について学びます。
目の前にあるものについて尋ねたり、答えたりする方法について学びます。
第4課の練習問題に取り組みます。
第4課の練習問題に取り組みます。
第4課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第4課・後半)
復習用配布プリント(第4課・後半)
第11回目
第5課 ここはどこ?
第5課 ここはどこ?
否定文、疑問副詞について学びます。
否定文、疑問副詞について学びます。
復習用配布プリント(第5課・前半)
復習用配布プリント(第5課・前半)
第12回目
第5課 ここはどこ?
第5課 ここはどこ?
場所の尋ね方、位置表現について学びます。
場所の尋ね方、位置表現について学びます。
第5課の練習問題に取り組みます。
第5課の練習問題に取り組みます。
第5課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第5課・後半)
復習用配布プリント(第5課・後半)
第13回目
第6課 年齢の話
第6課 年齢の話
動詞 avoir(持っている)の活用、職業を表す名詞について学びます。
動詞 avoir(持っている)の活用、職業を表す名詞について学びます。
復習用配布プリント(第6課・前半)
復習用配布プリント(第6課・前半)
第14回目
第6課 年齢の話
第6課 年齢の話
年齢、職業の言い方について学びます。
年齢、職業の言い方について学びます。
第6課の練習問題に取り組みます。
第6課の練習問題に取り組みます。
第6課の練習問題に取り組みます。
復習用配布プリント(第6課・後半)
復習用配布プリント(第6課・後半)
第15回目
問題演習とその解説、全体の振り返り
問題演習とその解説、全体の振り返り
問題演習(期末テスト)により学習の到達度を確認し、学習内容を確実に身につ
問題演習(期末テスト)により学習の到達度を確認し、学習内容を確実に身につ
けます。
けます。
けます。
学期の総復習
学期の総復習
授業形態・授業方法
演習形式。講義形式での文法事項の説明等もありますが、問題演習や口頭練習が中心になる授業です。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・語学力:フランス語に関する初歩的な知識を身につけることができる。
・社会知識:フランスの社会と文化について初歩的な知識を身につけることができる。
②自ら動く力
・好奇心:フランスという異文化に関心をもち、国際的な感覚を養うことができる。
・積極性:新たな言語の修得を通じて新しい学びに積極的に挑戦する態度を養うことができる。
161
1261
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
中間テスト(30点)、期末テスト(30点)、小テスト・受講態度(40点)の合計100点満点で評価する。
テストは、筆記とオーラル(聞き取り、口頭での受け答え)の両方を実施する。授業で学んだフランス語の基礎に対する理解
度を「読む・書く・聴く・話す」という点から評価する。受講態度は、各回の授業における口頭演習に積極的に取り組んでいるかどうか、授業
外の時間にしっかりと指示された課題に取り組んでいるかどうかによって判断する。
一般の科目では、成績評価の対象は原則3分の2以上の出席者であるが、本科目は授業への積極的な参加が重視されるので、正当な理由なくし
て3回を超えて欠席した者は「放棄」とみなす。
使用教科書
藤田裕二『パリのクール・ジャパン』(朝日出版社)
参考文献等
授業内で必要に応じて適宜指示します。
履修条件
フランス語は初習の外国語なので、授業に規則的に出席し、また授業外の時間にしっかり復習を行うことが絶対条件となります。それが出来な
い者は最初から登録しないこと。
履修上の注意・備考・メッセージ
フランス語の音に慣れ親しむために、日頃から教科書付属のCDを活用しましょう。また、フランス語の映画や音楽を積極的に見聞きしましょう。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問等は、本授業(木曜2限)後に受け付けます。
162
1266
授業科目名
フランス語入門Ⅱ
担当教員名
青山勝
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
初級のフランス語
「フランス語入門1」の単位修得者を対象としたクラスです。ビデオ教材も活用しつつフランス語による生きたコミュニケーションのための基
礎を固めていきます。授業では、聞き取りや口頭練習なども取り入れ、一歩進んだ語彙、文法などを確実に身につけていきます。実用フランス語技
能検定(5級)に合格するレベルを目指します。また随時、プリントやCD、DVDなどを用いて、フランスの文化や歴史、芸術、さらにフラン
ス人の生活についての紹介も行ない、フランス文化についての理解も深めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
Introduction
Introduction
授業の説明、フランス語能力の現状を確認する
授業の説明、フランス語能力の現状を確認する
フランスの地理、日本語の中のフランス語、発音
フランスの地理、日本語の中のフランス語、発音
フランスの地理、日本語の中のフランス語、発音
教科書P3
教科書P3
第2回目
フランス語初歩のおさらい(1)
フランス語初歩のおさらい(1)
Lecon
11 -- Je
Lecon
Je m'appelle
m'appelle Denis
Denis
自己紹介、国籍を言う、元気かどうかを聞く、アルファベット、数字(1~10)
自己紹介、国籍を言う、元気かどうかを聞く、アルファベット、数字(1~10)
自己紹介、国籍を言う、元気かどうかを聞く、アルファベット、数字(1~10)
教科書P7
教科書P7
第3回目
フランス語初歩のおさらい(2)
フランス語初歩のおさらい(2)
Lecon
22 -- Tu
Lecon
Tu habites
habites ou
ou
職業、住んでいるところについて言う、数字(11~20)、聞き取り
職業、住んでいるところについて言う、数字(11~20)、聞き取り
職業、住んでいるところについて言う、数字(11~20)、聞き取り
教科書P11
教科書P11
第4回目
第3課 フランス語初歩のおさらい(3)
第3課 フランス語初歩のおさらい(3)
Lecon
Lecon 33 -- Un
Un panache,
panache, s'il
s'il vous
vous plait
plait
国籍と否定形、言語、数字(30~69)、喫茶店の飲み物と食べ物、注文の仕方
国籍と否定形、言語、数字(30~69)、喫茶店の飲み物と食べ物、注文の仕方
国籍と否定形、言語、数字(30~69)、喫茶店の飲み物と食べ物、注文の仕方
教科書P15
教科書P15
第5回目
第4課 フランス語初歩のおさらい(4)
第4課 フランス語初歩のおさらい(4)
Lecon 4 - Tu as une adresse e-mail ?
Lecon
4 - Tu as une adresse e-mail ?
身の回りのもの、否定、兄弟、年齢を聞く
身の回りのもの、否定、兄弟、年齢を聞く
身の回りのもの、否定、兄弟、年齢を聞く
教科書P19
教科書P19
第6回目
前半の復習
前半の復習
前半部分の総復習
前半部分の総復習
教科書P19までの総復習
教科書P19までの総復習
第7回目
問題演習とその解説
問題演習とその解説
前半部の問題演習(中間テスト)により学習の到達度を確認しつつ、前半の学習
前半部の問題演習(中間テスト)により学習の到達度を確認しつつ、前半の学習
内容を確実に身につける
内容を確実に身につける
内容を確実に身につける
教科書P19までの総復習
教科書P19までの総復習
第8回目
第5課 所有形容詞、疑問詞、形容詞の性
第5課 所有形容詞、疑問詞、形容詞の性
Lecon 5 - C'est qui ?
Lecon
5 - C'est qui ?
人物を描写する、国名、インタヴュー
人物を描写する、国名、インタヴュー
人物を描写する、国名、インタヴュー
教科書P23
教科書P23
第9回目
第6課 定冠詞、「~は何?/何を~?」、場所を表す語句
第6課 定冠詞、「~は何?/何を~?」、場所を表す語句
Lecon
66 -- Qu'est-ce
Lecon
Qu'est-ce que
que c'est
c'est ??
これは何?、物の位置、数字(70~100)
これは何?、物の位置、数字(70~100)
これは何?、物の位置、数字(70~100)
教科書P27
教科書P27
第10回目
第7課 形容詞の性数一致、形容詞の位置、「それ、好きだ」、「~がある」
第7課 形容詞の性数一致、形容詞の位置、「それ、好きだ」、「~がある」
Lecon
77 -- J'adore
Lecon
J'adore ca
ca !!
定冠詞、好き嫌いの程度を言い表す、好みを言う
定冠詞、好き嫌いの程度を言い表す、好みを言う
定冠詞、好き嫌いの程度を言い表す、好みを言う
教科書P31
教科書P31
第11回目
第8課 比較級、指示形容詞、非人称構文、人称代名詞
第8課 比較級、指示形容詞、非人称構文、人称代名詞
Lecon
Lecon 88 -- J'aime
J'aime beaucoup
beaucoup votre
votre tee-shirt
tee-shirt !!
色、洋服、どんな天気ですか?、 比較する
色、洋服、どんな天気ですか?、 比較する
色、洋服、どんな天気ですか?、 比較する
教科書P39
教科書P39
第12回目
第9課 縮約(1)、部分冠詞、中性代名詞en、siとnon
第9課 縮約(1)、部分冠詞、中性代名詞en、siとnon
Lecon 9 - Je fait du football !
Lecon
9 - Je fait du football !
朝食、頻度の副詞、スポーツ
朝食、頻度の副詞、スポーツ
朝食、頻度の副詞、スポーツ
教科書P43
教科書P43
第13回目
第10課 「~が欲しい、~がしたい」、縮約(2)、中性代名詞y、疑問
第10課 「~が欲しい、~がしたい」、縮約(2)、中性代名詞y、疑問
詞combien
詞combien
詞combien
Lecon
10 - On y va !
Lecon
10 - On y va !
曜日、場所、招待する、乗り物と時間
Lecon 10 - On y va !
曜日、場所、招待する、乗り物と時間
曜日、場所、招待する、乗り物と時間
教科書P47
教科書P47
第14回目
総復習
総復習
学習内容の総復習
学習内容の総復習
教科書P47までの総復習
教科書P47までの総復習
第15回目
問題演習とその解説、全体の振り返り
問題演習とその解説、全体の振り返り
問題演習(期末テスト)により学習の到達度を確認しつつ、前半の学習内容を確
問題演習(期末テスト)により学習の到達度を確認しつつ、前半の学習内容を確
実に身につける
実に身につける
実に身につける
教科書・配布プリント等による予復習
教科書・配布プリント等による予復習
授業形態・授業方法
演習形式。講義形式での文法事項の説明等もありますが、問題演習や口頭練習が中心になる授業です。
163
1266
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・語学力:フランス語に関する初歩的な知識を身につけることができる。
・社会知識:フランスの社会と文化について初歩的な知識を身につけることができる。
②自ら動く力
・好奇心:フランスという異文化に関心をもち、国際的な感覚を養うことができる。
・積極性:新たな言語の修得を通じて新しい学びに積極的に挑戦する態度を養うことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
中間テスト(30点)、期末テスト(30点)、小テスト・受講態度(40点)の合計100点満点で評価する。
テストは、筆記とオーラル(聞き取り、口頭での受け答え)の両方を実施する。授業で学んだフランス語の基礎に対する理解
度を「読む・書く・聴く・話す」という点から評価する。受講態度は、各回の授業における口頭演習へに積極的に取り組んでいるかどうか、授業
外の時間にしっかりと指示された課題に取り組んでいるかどうかによって判断する。期末テストにおいては、実用フランス語技能検定(5級)の模
擬テストを実施する。
一般の科目では、成績評価の対象は原則3分の2以上の出席者であるが、本科目は授業への積極的な参加が重視されるので、正当な理由なくし
て3回を超えて欠席した者は「放棄」とみなす。
使用教科書
『カフェ・フランセ』ニコラ・ガイヤール他(朝日出版社)
参考文献等
授業内で必要に応じて適宜指示します。
履修条件
「フランス語入門Ⅰ」単位修得者を対象としたクラスです。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業では、最小限必要な文法事項の解説やテキストの訳読も行いますが、可能な限り、発音練習、音声の聞き取り、音読など、口頭での身体的なト
レーニングに十分時間を割きたいと思います。継続的な学習によってのみ語学力はアップします。受講者には日常的なフランス語学習を義務づけま
す。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは月曜日4限。研究室は南館3F「研究室1」。以下でも質問を受け付ける。[email protected]
164
1271
授業科目名
韓国語入門Ⅰ
担当教員名
李 兌賢
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
はじめて韓国語を学ぶ学生を対象に、ハングルの読み書きと、基礎的な語学力をつけていきます。
言葉と関連して、韓国の文化・歴史などについても紹介しながら授業を進めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
韓国語について
韓国語について
『韓国』という国の紹介や、『韓国語』について紹介する。
『韓国』という国の紹介や、『韓国語』について紹介する。
第2回
ハングルの母音と子音(1) および出会いに関する挨拶
ハングルの母音と子音(1) および出会いに関する挨拶
基本母音10個、合成母音11個を習得する。
基本母音10個、合成母音11個を習得する。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第3回
ハングルの母音と子音(2) および別れの挨拶
ハングルの母音と子音(2) および別れの挨拶
初声(子音)+中声(母音)を習得する。
初声(子音)+中声(母音)を習得する。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第4回
ハングルの母音と子音(3) および感謝の表現
ハングルの母音と子音(3) および感謝の表現
基本母音10個と母音文字を聞きながら書く練習をする。
基本母音10個と母音文字を聞きながら書く練習をする。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第5回
ハングルの文字と発音(1) および謝罪の表現
ハングルの文字と発音(1) および謝罪の表現
基本子音14個と濃音5個、基本母音10個の発音と書く練習をする。
基本子音14個と濃音5個、基本母音10個の発音と書く練習をする。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第6回
ハングルの文字と発音(2)
ハングルの文字と発音(2)
合成母音11個、母音文字の発音と書く練習をする。
合成母音11個、母音文字の発音と書く練習をする。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第7回
ハングルの文字と発音(3)
ハングルの文字と発音(3)
平音、激音、濃音を区別しながら、発音の練習をする。
平音、激音、濃音を区別しながら、発音の練習をする。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第8回
終音と発音の規則
終音と発音の規則
終音(パッチム)と発音の変化に注意しながら、読む練習をする。
終音(パッチム)と発音の変化に注意しながら、読む練習をする。
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
できるだけ家でもCDを聞き流すようにしてい
て下さい。
て下さい。
第9回
基本文法(~は、~です、~ですか)の表現
基本文法(~は、~です、~ですか)の表現
~は、~です、~ですかの文法を使って、自己紹介をする。
~は、~です、~ですかの文法を使って、自己紹介をする。
教科書2頁~5頁
教科書2頁~5頁
第10回
基本文法(~です/ですか?、誰?)の表現
基本文法(~です/ですか?、誰?)の表現
誰/いつ/どこ/何/いくら/なぜなど、疑問詞の表現を使って、会話をする。
誰/いつ/どこ/何/いくら/なぜなど、疑問詞の表現を使って、会話をする。
教科書6頁~9頁
教科書6頁~9頁
第11回
基本文法(~と申します/~と言います)の表現
基本文法(~と申します/~と言います)の表現
~と申します/~と言いますなど、話言葉を使って、日常会話を練習する。
~と申します/~と言いますなど、話言葉を使って、日常会話を練習する。
教科書10頁~13頁
教科書10頁~13頁
第12回
基本文法(~ではありません)の表現
基本文法(~ではありません)の表現
否定形と疑問形を習得する。
否定形と疑問形を習得する。
教科書14頁~19頁
教科書14頁~19頁
第13回
基本文法(です、ます/~を)の表現
基本文法(です、ます/~を)の表現
動詞や形容詞の語幹に付いて、かしこまった場で使う丁寧な表現を習得する。
動詞や形容詞の語幹に付いて、かしこまった場で使う丁寧な表現を習得する。
教科書20頁~25頁
教科書20頁~25頁
第14回
文法および会話の全体まとめ。
文法および会話の全体まとめ。
文法および会話の全体まとめ。
文法および会話の全体まとめ。
第15回
第15回
まとめ
まとめ
授業形態・授業方法
発音など実際にしてもらって、授業に参加してもらう。
養うべき力と到達目標
基本的な韓国語の入門をマスタする。
韓国の文化や習慣などに興味をもち、会話も少しできるようになる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
試験(70%)+課題の提出(30%)で決める。
使用教科書
チョンフンソプ・シンチャンヒョン(2013)『アクティビティな韓国語』朝日出版社。
参考文献等
特になし。
その他については授業内で適宜提示する。
履修条件
授業には必ず出席すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
欠席せず、積極的な参加を希望する。
165
1271
オフィスアワー・授業外での質問の方法
本授業終了後。
または、質問がある学生はメール([email protected])にして下さい。
166
1276
授業科目名
韓国語入門Ⅱ
担当教員名
李 兌賢
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
1
授業概要
前期の学習に続いて、韓国語の基礎的な語学力をつけていきます。特に会話を重視し、毎回習う会話をしっかり覚えて、実際に使える韓国語の会話
力もつけていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
韓国と韓国語
韓国と韓国語
『韓国』という国の紹介や、『韓国語』について紹介する。
『韓国』という国の紹介や、『韓国語』について紹介する。
第2回
これは何ですか?
これは何ですか?
~か/が/私/この、その、あの、どの/これ、それ、あれ、どれ(縮約形)を習
~か/が/私/この、その、あの、どの/これ、それ、あれ、どれ(縮約形)を習
得する。
得する。
得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書26頁~31頁)
書26頁~31頁)
第3回
辞書があります。
辞書があります。
いる、ある/いない、ない/いらっしゃる・・・を使って例文を習得する。
いる、ある/いない、ない/いらっしゃる・・・を使って例文を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書32頁~37頁)
書32頁~37頁)
第4回
どこに行きますか?
どこに行きますか?
場所を表す指示代名詞を習得し、会話を覚える。
場所を表す指示代名詞を習得し、会話を覚える。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書38頁~43頁)
書38頁~43頁)
第5回
尊敬表現および数字と単位名詞
尊敬表現および数字と単位名詞
尊敬表現(~られます、お~になります)および、数字と単位名詞を習得する。
尊敬表現(~られます、お~になります)および、数字と単位名詞を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書44頁~49頁)
書44頁~49頁)
第6回
どこで食べますか?
どこで食べますか?
場所や方向を表す助詞(~へ/~で)の表現を習得する。
場所や方向を表す助詞(~へ/~で)の表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書50頁~55頁)
書50頁~55頁)
第7回
韓国に遊びに行きます。
韓国に遊びに行きます。
移動動詞の表現を習得する。
移動動詞の表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書56頁~61頁)
書56頁~61頁)
第8回
週末は学校に行きません。
週末は学校に行きません。
動詞・形容詞を否定する表現を習得する(~ません/~しなければならない)
動詞・形容詞を否定する表現を習得する(~ません/~しなければならない)
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書62頁~67頁)
書62頁~67頁)
第9回
海に行きたいです。
海に行きたいです。
日本語の「~したい」に当たる表現を習得する。
日本語の「~したい」に当たる表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書68頁~73頁)
書68頁~73頁)
第10回
友たちが今待っています。
友たちが今待っています。
進行形(~ている)の表現を習得する。
進行形(~ている)の表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書74頁~79頁)
書74頁~79頁)
第11回
先週は何をしましたか?
先週は何をしましたか?
過去形(~ました、~でした)の基本形を習得する。
過去形(~ました、~でした)の基本形を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書80頁~85頁)
書80頁~85頁)
第12回
韓国へ行ったことがあります。
韓国へ行ったことがあります。
ある出来事や事実について、過去にそれを経験したことを表す表現を習得する。
ある出来事や事実について、過去にそれを経験したことを表す表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書86頁~91頁)
書86頁~91頁)
第13回
雨が降るようです。
雨が降るようです。
ある事実や様態に対して話し手の強い推測を表す表現を習得する。
ある事実や様態に対して話し手の強い推測を表す表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書92頁~97頁)
書92頁~97頁)
第14回
先生が行かれます。
先生が行かれます。
日本語の尊敬語の表現に当たる表現を習得する。
日本語の尊敬語の表現に当たる表現を習得する。
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
例文を音読し、書いて、覚える。(教科
書98頁~103頁)
書98頁~103頁)
第15回
まとめ
まとめ
今まで習った表現のまとめ
今まで習った表現のまとめ
授業形態・授業方法
発音など実際にしてもらって、授業に積極的に参加してもらう。
養うべき力と到達目標
韓国の文化や習慣などに興味をもち、会話も少しできるようになる。
基礎文法ができ、優しい日常会話ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
試験(70%)+課題の提出(30%)で決める。
使用教科書
チョンフンソプ・シンチャンヒョン(2013)『アクティビティな韓国語』朝日出版社。
参考文献等
特になし。
その他については授業内で適宜提示する。
履修条件
授業には必ず出席すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
欠席せず、積極的な参加を希望する。
167
1276
オフィスアワー・授業外での質問の方法
本授業終了後。
または、質問がある学生はメール([email protected])にして下さい。
168
1301
授業科目名
総合講座「日本人論」
担当教員名
堤正史・中村隆嗣・広滝道代
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
3人の教授者が共通のテーマを設定してオムニバス方式で基調講義を行い、毎回基調講義をめぐって3人の教授者と学生が共同で授業を進める。本年
度は「生と死」「知と情」「旅と漂泊」 をテーマに据える。近代と近代以前の対比、哲学・宗教・思想・民俗・文化・文学など多面的視座か
らテーマについて考える。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション 日本人論を学ぶ意義
オリエンテーション 日本人論を学ぶ意義
授業の進め方と概要、日本人を論ずる視点について
授業の進め方と概要、日本人を論ずる視点について
シラバスを熟読しておく。
シラバスを熟読しておく。
第2回
古代日本人の死生観
古代日本人の死生観
生と死Ⅰ 古典の世界に見る日本人の生と死①
生と死Ⅰ
古典の世界に見る日本人の生と死①
古代から中世にかけての日本人の「あの世観」の変遷。
古代から中世にかけての日本人の「あの世観」の変遷。
古代から中世にかけての日本人の「あの世観」の変遷。
平安時代後期、末法思想のもたらしたもの。「地獄」の仕掛け人「源
平安時代後期、末法思想のもたらしたもの。「地獄」の仕掛け人「源
信」の著した『往生要集』。
平安時代後期、末法思想のもたらしたもの。「地獄」の仕掛け人「源
信」の著した『往生要集』。
『源氏物語』の中の仏教思想。
信」の著した『往生要集』。
『源氏物語』の中の仏教思想。
『源氏物語』の中の仏教思想。
「日本の歴史区分」と「日本の貴族社会」「日
「日本の歴史区分」と「日本の貴族社会」「日
本の宗教」等についてについての基礎的な知
本の宗教」等についてについての基礎的な知
識を得ておくこと。
識を得ておくこと。
第3回
中世日本人の死生観
中世日本人の死生観
生と死Ⅱ
古典の世界に見る日本人の生と死②
生と死Ⅱ
古典の世界に見る日本人の生と死②
『九相詩絵巻』に見る「死相観」
『九相詩絵巻』に見る「死相観」
『九相詩絵巻』に見る「死相観」
説話と軍記物語に見る「死に方」
説話と軍記物語に見る「死に方」
説話と軍記物語に見る「死に方」
「日本の中世」「武士の世」「日本にもたらされた仏
「日本の中世」「武士の世」「日本にもたらされた仏
教の展開」等についての歴史知識を得ておくこ
教の展開」等についての歴史知識を得ておくこ
と。
と。
第4回
江戸時代の日本人の死生観(その1)
江戸時代の日本人の死生観(その1)
生と死Ⅲ
町人の心中物語
生と死Ⅲ
町人の心中物語
江戸時代の人々の考え方が、今日の日本人のものの考え方の根底にあるともいわ
江戸時代の人々の考え方が、今日の日本人のものの考え方の根底にあるともいわ
江戸時代の人々の考え方が、今日の日本人のものの考え方の根底にあるともいわ
れる。そんな江戸時代の人々の生き方や死にざまを町人の「心中」に焦点をあて
れる。そんな江戸時代の人々の生き方や死にざまを町人の「心中」に焦点をあて
て考えみます。
れる。そんな江戸時代の人々の生き方や死にざまを町人の「心中」に焦点をあて
て考えみます。
て考えみます。
「江戸時代とは?」と言われて、どん
「江戸時代とは?」と言われて、どん
な人を思い出しますか。少しは江戸時代に思い
な人を思い出しますか。少しは江戸時代に思い
を馳せておいてください。
を馳せておいてください。
第5回
江戸時代の日本人の死生観(その2)
江戸時代の日本人の死生観(その2)
生と死Ⅳ
武士の切腹物語
生と死Ⅳ
武士の切腹物語
江戸時代の人々の考え方が、今日の日本人のものの考え方の根底にあるともいわ
江戸時代の人々の考え方が、今日の日本人のものの考え方の根底にあるともいわ
江戸時代の人々の考え方が、今日の日本人のものの考え方の根底にあるともいわ
れる。そんな江戸時代の人々の生き方や死にざまを武士の「切腹」に焦点をあて
れる。そんな江戸時代の人々の生き方や死にざまを武士の「切腹」に焦点をあて
て考えみます。
れる。そんな江戸時代の人々の生き方や死にざまを武士の「切腹」に焦点をあて
て考えみます。
て考えみます。
江戸時代の町人や武士ってどんな生活をしてい
江戸時代の町人や武士ってどんな生活をしてい
たのか。考えてみてください。前回の講義か
たのか。考えてみてください。前回の講義か
ら「町人」の姿が浮かんできますか。
ら「町人」の姿が浮かんできますか。
第6回
日本人の死生観① 現代の医療技術と日本人
日本人の死生観① 現代の医療技術と日本人
脳死・臓器移植を手がかりに生と死について考える。
脳死・臓器移植を手がかりに生と死について考える。
新聞等で脳死や臓器移植に関する具体的事
新聞等で脳死や臓器移植に関する具体的事
例を調べておく。
例を調べておく。
第7回
日本人の死生観 死生観の東西比較
日本人の死生観 死生観の東西比較
西洋と日本人の死生観を対比する。
西洋と日本人の死生観を対比する。
なぜ日本では臓器移植が進まないのか、日本
なぜ日本では臓器移植が進まないのか、日本
人の死生観、自然観と関連づけて考えておく。
人の死生観、自然観と関連づけて考えておく。
第8回
歌僧「西行」と天才「藤原定家」
歌僧「西行」と天才「藤原定家」
知と情Ⅰ 時代の転換期に生きた西行と定家、和歌を通して両
知と情Ⅰ 時代の転換期に生きた西行と定家、和歌を通して両
者の「知」と「情」を考える。
者の「知」と「情」を考える。
者の「知」と「情」を考える。
その生き方と和歌。
その生き方と和歌。
その生き方と和歌。
日本文化の根本にある日本の文字(漢字・平仮
日本文化の根本にある日本の文字(漢字・平仮
名・片仮名)についての基礎的な知識を学習して
名・片仮名)についての基礎的な知識を学習して
おくこと。
おくこと。
日本文化の大恩人「古事記」編纂者「太安麿」「稗田
日本文化の大恩人「古事記」編纂者「太安麿」「稗田
阿礼」、「土佐日記」作者「紀貫之」、平仮名が初め
阿礼」、「土佐日記」作者「紀貫之」、平仮名が初め
てその地位を確立した「古今和歌集」等につい
てその地位を確立した「古今和歌集」等につい
て基礎的な知識を得ておくこと。
て基礎的な知識を得ておくこと。
第9回
中世の禅僧に見る知と情
中世の禅僧に見る知と情
知と情Ⅱ
知と情Ⅱ 「一休禅師」の生き方と思想
「一休禅師」の生き方と思想
『一休諸国咄』と「一休さん」
『一休諸国咄』と「一休さん」
『一休諸国咄』と「一休さん」
現代の日本人が抱いている一休さんのイメー
現代の日本人が抱いている一休さんのイメー
ジと実像との重なりとずれを考える際に必
ジと実像との重なりとずれを考える際に必
要な、時代背景と日本の禅宗についての基礎
要な、時代背景と日本の禅宗についての基礎
的な知識を得ておくこと。
的な知識を得ておくこと。
第10回
江戸時代の日本人にみる知と情(その1)
江戸時代の日本人にみる知と情(その1)
知と情Ⅲ
知と情Ⅲ 武士の義理・人情
武士の義理・人情 -川に飛び込む息子-
-川に飛び込む息子-
義理に堅い人、情のある人、それぞれの人が持つ良さと危うさについて考えま
義理に堅い人、情のある人、それぞれの人が持つ良さと危うさについて考えま
義理に堅い人、情のある人、それぞれの人が持つ良さと危うさについて考えま
す。
す。
す。
「生と死」のところでお話ししたこと
「生と死」のところでお話ししたこと
を思い出してください。
を思い出してください。
第11回
江戸時代の日本人にみる知と情(その2)
江戸時代の日本人にみる知と情(その2)
知と情Ⅳ
知と情Ⅳ 武士の義理・人情
武士の義理・人情 -金をめぐる人生模様-
-金をめぐる人生模様-
お金は大切なものですが、お金に振り回されてはいけません。「金は天下の廻り
お金は大切なものですが、お金に振り回されてはいけません。「金は天下の廻り
お金は大切なものですが、お金に振り回されてはいけません。「金は天下の廻り
もの」などといわれますが、現代でも金にまつわる悲喜劇は毎日のように世
もの」などといわれますが、現代でも金にまつわる悲喜劇は毎日のように世
間を賑わせています。では江戸時代はどうっだったのでしょうか。
もの」などといわれますが、現代でも金にまつわる悲喜劇は毎日のように世
間を賑わせています。では江戸時代はどうっだったのでしょうか。
間を賑わせています。では江戸時代はどうっだったのでしょうか。
江戸時代のお金って、小判だけでしょう
江戸時代のお金って、小判だけでしょう
か。他にどのような貨幣(?)が存在したので
か。他にどのような貨幣(?)が存在したので
しょうか。商品の支払いはどのようにしたので
しょうか。商品の支払いはどのようにしたので
しょうか。買った時に払ったのでしょう
しょうか。買った時に払ったのでしょう
か。調べてみてください。
か。調べてみてください。
第12回
近代日本人における「知と情」―伝統と近代化のはざ間で ① 福沢諭吉の独立
近代日本人における「知と情」―伝統と近代化のはざ間で ① 福沢諭吉の独立
自尊
自尊
自尊
福沢諭吉の「独立自尊」とは何であったか。明治知識人の西洋知受容につい
福沢諭吉の「独立自尊」とは何であったか。明治知識人の西洋知受容につい
て考える。
福沢諭吉の「独立自尊」とは何であったか。明治知識人の西洋知受容につい
て考える。
て考える。
福沢諭吉について事典等で調べておく。
福沢諭吉について事典等で調べておく。
第13回
近代日本人における「知と情」―伝統と近代化のはざ間で② 夏目漱石の憂う
近代日本人における「知と情」―伝統と近代化のはざ間で② 夏目漱石の憂うつ
近代日本人における「知と情」―伝統と近代化のはざ間で② 夏目漱石の憂うつ
つ
夏目漱石の英国留学を取り上げ、西洋的個人主義と日本人的「情」を対比させ
夏目漱石の英国留学を取り上げ、西洋的個人主義と日本人的「情」を対比させ
る。
る。
夏目漱石の作品を読み、感想をまとめておく。
夏目漱石の作品を読み、感想をまとめておく。
第14回
日本人における旅 その1
日本人における旅 その1
古典落語に見る江戸時代の旅
古典落語に見る江戸時代の旅
「お伊勢参り」について調べておく。
「お伊勢参り」について調べておく。
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第15回
第15回
日本人の旅 その2
日本人の旅 その2
芭蕉に見る漂泊の魂
芭蕉に見る漂泊の魂
「奥の細道」についてまとめる。
「奥の細道」についてまとめる。
授業形態・授業方法
講義を中心としますが、教員と授業者全員参加の討論も授業内で実施します。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・分析力:現代日本が直面している問題を多様な角度から思想史的に分析できる。
・文献を自分の力で読解し、新しい情報を発見することができる。
②幅広い教養・品格
・文化的素養:生死、知情、旅などに関する日本文化の伝統が理解できる。日本人について複眼的なものの見方ができる。
・今昔を対比し、歴史像を組み立てる技量を身につける。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上授業に出席した場合に成績評価の対象とする。
討論参加の姿勢と発言(30%)、ならびにレポート提出(70%)によって総合的に評価する。
なお、討論参加状況はコメントペーパを活用して定量化する。
評価の観点と尺度
①日本の文化に関する基礎的知識。
②日本の伝統文化の理解の的確性。
③現代日本と日本の文化的伝統との関連をめぐる理解の的確性。
上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
使用しない。
参考文献等
参考文献等はその都度適宜指示する。
履修条件
とくに定めない。
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回協議の時間があるので、積極的な授業参加を求めます。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー以外にも質問等があれば随時応じます。なお、オフィスアワーの時間については各教員から指示があります。
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1306
授業科目名
日本の文学
担当教員名
中村隆嗣
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
日本の文学について、今日の文学や演劇の源となっている江戸時代の作品を中心に読みます。種々のジャンルの作品に触れます。また、江戸時代と
いう「時代」に影響を受けた昔話なども読みます。作品そのものに焦点を当てると同時に、作品に描かれた人、作品を描いた人のことも考えま
す。すなわち、我が国の歴史に関する知識を身につけることで作品の背景にも目を配り、文学解釈の質を向上させます。作品が描かれた当時の時代
状況、社会情勢、筆者の置かれた立場などを考慮することで、日本文学をより深く理解することを目指します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンスと『竹取物語』を読む(鶯姫のはなし)
ガイダンスと『竹取物語』を読む(鶯姫のはなし)
授業の方針や成績評価の方法などについて説明します。
授業の方針や成績評価の方法などについて説明します。
『竹取物語』について考えます。
『竹取物語』について考えます。
『竹取物語』について考えます。
人にお勧めの文学作品を考えてきてください。
人にお勧めの文学作品を考えてきてください。
『竹取物語』について知っていることをまとめ
『竹取物語』について知っていることをまとめ
ておいてください。
ておいてください。
第2回
『竹取物語』を読む(「3」の法則について考える)
『竹取物語』を読む(「3」の法則について考える)
『竹取物語』について考えます。
『竹取物語』について考えます。
「かぐや姫」ってどんな人。竹取のおじいさ
「かぐや姫」ってどんな人。竹取のおじいさ
んってどんな人
んってどんな人
第3回
昔話『浦島太郎』(原点を考える)
昔話『浦島太郎』(原点を考える)
浦島太郎のお話しについて考えます。
浦島太郎のお話しについて考えます。
浦島太郎のストーリーを話せるようにしてくだ
浦島太郎のストーリーを話せるようにしてくだ
さい。
さい。
第4回
昔話『浦島太郎』(今と昔のはなしの違いを考える)
昔話『浦島太郎』(今と昔のはなしの違いを考える)
浦島太郎のお話しについて考えます。
浦島太郎のお話しについて考えます。
前回の授業内容を振り返ってください。
前回の授業内容を振り返ってください。
おじいさんになった浦島太郎は、その後どう
おじいさんになった浦島太郎は、その後どう
なったのでしょう。
なったのでしょう。
第5回
昔話『桃太郎』(桃からうまれた桃太郎)
昔話『桃太郎』(桃からうまれた桃太郎)
桃太郎のお話について考えます。
桃太郎のお話について考えます。
桃太郎のストーリーをはなせるようにしてくだ
桃太郎のストーリーをはなせるようにしてくだ
さい。
さい。
桃太郎ってどこの人ですか。
桃太郎ってどこの人ですか。
第6回
昔話『桃太郎』(桃から生まれない桃太郎)
昔話『桃太郎』(桃から生まれない桃太郎)
桃太郎のお話について考えます。
桃太郎のお話について考えます。
桃太郎のお話は、どんな結末でしたか。鬼はど
桃太郎のお話は、どんな結末でしたか。鬼はど
うなったのですか。
うなったのですか。
第7回
江戸時代の文学作品を読む(義理人情の世界)
江戸時代の文学作品を読む(義理人情の世界)
近松門左衛門の作品を読みます。
近松門左衛門の作品を読みます。
江戸時代ってどんな時代でしたか。
江戸時代ってどんな時代でしたか。
第8回
江戸時代の文学作品を読む(心中について)
江戸時代の文学作品を読む(心中について)
近松門左衛門の作品を読みます。
近松門左衛門の作品を読みます。
近松門左衛門について調べてください。
近松門左衛門について調べてください。
第9回
学外授業「文楽鑑賞」
学外授業「文楽鑑賞」
大阪日本橋の国立文楽劇場に行きます。
大阪日本橋の国立文楽劇場に行きます。
詳しくはその時期がくれば説明します。
詳しくはその時期がくれば説明します。
詳しくはその時期がくれば説明します。
楽しみにしてください。
楽しみにしてください。
楽しみにしてください。
文楽鑑賞を楽しもう。
文楽鑑賞を楽しもう。
第10回
江戸時代の文学作品を読む(町人物の世界)
江戸時代の文学作品を読む(町人物の世界)
井原西鶴の町人物の作品を読みます。
井原西鶴の町人物の作品を読みます。
江戸時代の町人ってどのような生活を送ってい
江戸時代の町人ってどのような生活を送ってい
たと思いますか。
たと思いますか。
第11回
江戸時代の文学作品を読む(武家物の世界)
江戸時代の文学作品を読む(武家物の世界)
井原西鶴の武家物の作品を読みます。
井原西鶴の武家物の作品を読みます。
井原西鶴って誰ですか。
井原西鶴って誰ですか。
第12回
江戸時代の文学作品を読む(好色者の世界)
江戸時代の文学作品を読む(好色者の世界)
井原西鶴の好色物の作品を読みます。
井原西鶴の好色物の作品を読みます。
遊女の世界ってどんなんだろう。
遊女の世界ってどんなんだろう。
第13回
江戸時代の文学作品を読む(『笈の小文』の世界)
江戸時代の文学作品を読む(『笈の小文』の世界)
松尾芭蕉の紀行文を読みます。
松尾芭蕉の紀行文を読みます。
松尾芭蕉は風来坊か?どんな人ですか。どん
松尾芭蕉は風来坊か?どんな人ですか。どん
な人生を送ったのでしょう。
な人生を送ったのでしょう。
第14回
江戸時代の文学作品を読む(名句鑑賞)
江戸時代の文学作品を読む(名句鑑賞)
松尾芭蕉の俳諧を鑑賞します。
松尾芭蕉の俳諧を鑑賞します。
俳諧って何だろう。
俳諧って何だろう。
第15回
江戸時代の文学作品を読む(ウイットについて考える)
江戸時代の文学作品を読む(ウイットについて考える)
狂歌・狂文・川柳の世界を楽しみます。
狂歌・狂文・川柳の世界を楽しみます。
パロディの世界ってどんな世界かな。回文っ
パロディの世界ってどんな世界かな。回文っ
て知っていますか。
て知っていますか。
授業形態・授業方法
主として講義によるが、受講生の考えや意見を求めながら進めます。
学外授業を6月5日(日)午後実施します。
養うべき力と到達目標
①自ら動く力
日本の文学作品を読み解くことができるようになる。
日本の文学作品を読むことで、感じる心を涵養できるようになる。
②課題発見力
日本の文学作品に描かれた内容を分析し、自分の考えを発表できるようになる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
平常点100%(ワークシートなどの作成度〔20%〕・提出物〔20%〕・レポート〔60%〕などにより、総合的に評価します)。
①日本の文学作品について、どの程度理解したのかについて評価をします。
②レポートを分析力や表現力などの観点から評価します。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とします。
171
1306
使用教科書
特には使用しません。
適宜、プリントを配布します。
参考文献等
参考書などは、授業中に紹介します。
履修条件
特に条件はありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
遅刻・欠席をしないようにしてください。
配布物を次回の授業に忘れないように持参してください。
受講態度については、厳しく注意をします。
学外授業には、1800円程度の費用負担を要します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは火曜日12時30分~13時30分ですが、研究室で適宜受け付けます。
172
1311
授業科目名
人間と宗教
担当教員名
堤正史
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
宗教ほどアンビバレントなものはない。それは人間存在の最古層に属するが、「宗教ブーム」現象に顕著なようにきわめて今日的な事柄でもあ
る。また絶対的幸福への道を説くものとして魅力的であるが、脱現世(だつげんせ)的であるゆえに、反社会性の「落とし穴」がつきまとう。そこ
で、本講義では、宗教に関する客観的知識を提供することで宗教に対する冷静な判断力を養うとともに、深い宗教的思索に触れさせることで、各
人の主体的な宗教的自覚を促すことに努める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション 宗教とは何か
オリエンテーション 宗教とは何か
授業の進め方、宗教について考える複数の視点について
授業の進め方、宗教について考える複数の視点について
事前にシラバスを熟読しておく。
事前にシラバスを熟読しておく。
第2回
現代と宗教①
現代と宗教①
「宗教ブーム」とその背景
「宗教ブーム」とその背景
宗教が「流行る」のはどのような「時
宗教が「流行る」のはどのような「時
代」か調べておく。
代」か調べておく。
第3回
現代と宗教②
現代と宗教②
新・新宗教と若者たち
新・新宗教と若者たち
若者を引きつけている宗教団体としてどのよう
若者を引きつけている宗教団体としてどのよう
なものがあるか調べておく。
なものがあるか調べておく。
第4回
現代と宗教③
現代と宗教③
宗教の脱世間性と反社会性
宗教の脱世間性と反社会性
宗教テロなどについて調べておく。
宗教テロなどについて調べておく。
第5回
宗教学の基礎知識①
宗教学の基礎知識①
宗教の諸定義
宗教の諸定義
宗教とは何か、ここまでの講義を踏まえて自
宗教とは何か、ここまでの講義を踏まえて自
分なりに「定義」してみる。
分なりに「定義」してみる。
第6回
宗教学の基礎知識②
宗教学の基礎知識②
宗教と人間の心理
宗教と人間の心理
自分ならどのような状況で宗教に向かうか、各
自分ならどのような状況で宗教に向かうか、各
自で具体的に考えておく。
自で具体的に考えておく。
第7回
宗教学の基礎知識③
宗教学の基礎知識③
信仰体制の諸類型
信仰体制の諸類型
世間で「宗教」と呼ばれているものをできるだ
世間で「宗教」と呼ばれているものをできるだ
け列挙しておく。
け列挙しておく。
第8回
宗教学の基礎知識④
宗教学の基礎知識④
宗教的行動の諸形態
宗教的行動の諸形態
宗教的と規定される「行動」について具体的事
宗教的と規定される「行動」について具体的事
例を挙げておく。
例を挙げておく。
第9回
日本人と宗教①
日本人と宗教①
日本人の「自然観」を手がかりに日本の宗教の源泉を考える。
日本人の「自然観」を手がかりに日本の宗教の源泉を考える。
日本人の自然観について考えておく。
日本人の自然観について考えておく。
第10回
日本人と宗教②
日本人と宗教②
外来思想としての「仏教」がどのように受容されたか考える。
外来思想としての「仏教」がどのように受容されたか考える。
いつ頃日本に仏教が、どのような形で入ってき
いつ頃日本に仏教が、どのような形で入ってき
たか調べておく。
たか調べておく。
第11回
日本人と宗教③
日本人と宗教③
仏教の基本的思想として四諦と八聖道を取り上げる。
仏教の基本的思想として四諦と八聖道を取り上げる。
「四諦」と「八聖道」について調べておく。
「四諦」と「八聖道」について調べておく。
第12回
日本人と宗教④
日本人と宗教④
「縁起の法」について考える。
「縁起の法」について考える。
「縁起」について調べておく。
「縁起」について調べておく。
第13回
日本人と宗教⑤
日本人と宗教⑤
仏教はどのようにして実践されたかいくつかの事例を取り上げる。
仏教はどのようにして実践されたかいくつかの事例を取り上げる。
仏教における「修行法」について調べておく。
仏教における「修行法」について調べておく。
第14回
日本人と宗教⑥
日本人と宗教⑥
日本的宗教の典型として親鸞の浄土教思想を取り上げる。
日本的宗教の典型として親鸞の浄土教思想を取り上げる。
鎌倉期の日本仏教について概略を整理してお
鎌倉期の日本仏教について概略を整理してお
く。
く。
第15回
総括
総括
これまでに取り上げた主な内容(宗教ブーム、宗教の両義性、宗教心理、日本
これまでに取り上げた主な内容(宗教ブーム、宗教の両義性、宗教心理、日本
人の宗教など)を振り返り要点を押さえる。
人の宗教など)を振り返り要点を押さえる。
人の宗教など)を振り返り要点を押さえる。
授業ノートを整理する。
授業ノートを整理する。
授業形態・授業方法
講義が中心になりますが、質疑を目的としたプリントを使用して進めます。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・観察力;現代社会における宗教に関する客観的情報を収集し、整理できる。
・分析力;宗教の功罪を分析し、宗教を正当に評価できる。
②幅広い教養・品格
・文化的素養;宗教についての基礎的知識を習得し概述できる。日本の宗教の特性を理解できる。
・社会知識;現代社会との関連において人間存在にとっての宗教の意義を理解することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上授業に出席した場合に成績評価の対象とする。
下記内容の中間試験(2回)と定期試験を中心に評価する。中間試験(50%)、定期試験(50%)
中間試験1;「現代と宗教」についての筆記試験
中間試験2;「宗教学の基礎知識と理解」についての筆記試験
定期試験;講義全体を振り返った内容の筆記試験
評価の観点と尺度は以下の通り
①宗教学の基礎的知識。
②人間存在にとっての宗教の意義に関する問題意識とその的確な表現力。
③日本の文化と宗教についての知識と理解。
上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
173
1311
使用教科書
とくに使用しない。
参考文献等
参考文献等は授業中に指示する。
履修条件
とくに履修条件は設定しない。
履修上の注意・備考・メッセージ
必ず授業中に質疑の時間を設けます。そのためには与えられたテーマについて自分で考え、発言できるようにして下さい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日の午後(3時間目)をオフィスアワーに設定します(予定)。ただし、毎回コメントシートを書いてもらいますから、これも利用して下さ
い。
174
1316
授業科目名
比較宗教思想史/比較宗教学
担当教員名
柴沼真
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
宗教と聞くと、今の日本人は、何か胡散臭いと思いがちです。
では、「キリスト教」と聞くと、クリスマスやバレンタインデーを思い浮かべてしまうあなた!あなたは典型的な日本人です。もちろん、クリスマ
スやバレンタインデーはキリスト教がなければ存在しなかったはずのイベントです。しかし、それらだけではなく、キリスト教は、日本人を含め
て現在の世界において社会のあり方 や経済の仕組みまで、いろいろなところに影響を与えている宗教なのです。このように宗教は世界の歴史上さ
まざまな影響を与えてきました。そこで本講義では、宗教が社会に与えた影響の歴史を検証します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション 授業の方向性・宗教を学ぶ意義について
オリエンテーション 授業の方向性・宗教を学ぶ意義について
この講義の目的を学びます。
この講義の目的を学びます。
自分が生きている中で身近に宗教を感じる場
自分が生きている中で身近に宗教を感じる場
面を考えてくる。
面を考えてくる。
第2回
実は身の回りにある宗教
実は身の回りにある宗教
無宗教に見える日本にも実は宗教的な存在があることを学びます。
無宗教に見える日本にも実は宗教的な存在があることを学びます。
宗教的な習俗をまとめておく。
宗教的な習俗をまとめておく。
第3回
旧約聖書の世界① 世界誕生と神
旧約聖書の世界① 世界誕生と神
キリスト教における神の存在と世界の誕生について学びます。
キリスト教における神の存在と世界の誕生について学びます。
世界古代史を復習しておく。
世界古代史を復習しておく。
第4回
旧約聖書の世界② 契約思想の登場
旧約聖書の世界② 契約思想の登場
なぜキリスト教社会では、契約を重要視するのかを学びます。
なぜキリスト教社会では、契約を重要視するのかを学びます。
契約の問題について自分の身の回りと比較して
契約の問題について自分の身の回りと比較して
みる。
みる。
第5回
旧約聖書の世界③ 預言者とは?
旧約聖書の世界③ 預言者とは?
キリスト教において重要な存在である預言者について学びます。
キリスト教において重要な存在である預言者について学びます。
イスラエル地方の歴史を学習しておく。
イスラエル地方の歴史を学習しておく。
第6回
イエスの登場 ユダヤ教との別離
イエスの登場 ユダヤ教との別離
イエス=キリストと習う人がどんな人か学びます。
イエス=キリストと習う人がどんな人か学びます。
クリスマスのルーツをどう理解しているかをま
クリスマスのルーツをどう理解しているかをま
とめる。
とめる。
第7回
新約聖書の世界① キリスト教の誕生
新約聖書の世界① キリスト教の誕生
「キリスト教」がなぜ誕生したのか学びます。
「キリスト教」がなぜ誕生したのか学びます。
キリスト教の特徴をまとめる。
キリスト教の特徴をまとめる。
第8回
新約聖書の世界② イエスの意味
新約聖書の世界② イエスの意味
イエスの意義について学びます。
イエスの意義について学びます。
ユダヤ教との比較を行う
ユダヤ教との比較を行う
第9回
キリスト教史① 教会の成立
キリスト教史① 教会の成立
教会というのがどんなところか学びます。
教会というのがどんなところか学びます。
教会について、自分の思っていた内容をまとめ
教会について、自分の思っていた内容をまとめ
る。
る。
第10回
キリスト教史② ローマ帝国とキリスト教
キリスト教史② ローマ帝国とキリスト教
キリスト教がどのように広がっていったのかを学びます。
キリスト教がどのように広がっていったのかを学びます。
ローマ史を復習しておく。
ローマ史を復習しておく。
第11回
キリスト教史③ 西欧文化への影響
キリスト教史③ 西欧文化への影響
なぜ、キリスト教が、西欧社会の精神史において重要かを学びます。
なぜ、キリスト教が、西欧社会の精神史において重要かを学びます。
中世ヨーロッパ史を復習しておく。
中世ヨーロッパ史を復習しておく。
第12回
キリスト教史④ アメリカの誕生
キリスト教史④ アメリカの誕生
アメリカ建国にまつわる宗教的な背景を学びます。
アメリカ建国にまつわる宗教的な背景を学びます。
アメリカ史を復習しておく。
アメリカ史を復習しておく。
第13回
キリスト教と社会 政治思想史について
キリスト教と社会 政治思想史について
資本主義とキリスト教の関係について学びます。
資本主義とキリスト教の関係について学びます。
近代政治思想史を復習しておく。
近代政治思想史を復習しておく。
第14回
キリスト教と社会 政教分離と学校教育
キリスト教と社会 政教分離と学校教育
政教分離と学校教育の宗教的中立性について学びます。
政教分離と学校教育の宗教的中立性について学びます。
身近な宗教と教育の問題とを考えておく。
身近な宗教と教育の問題とを考えておく。
第15回
まとめ 宗教史を見ることから現代社会を理解する
まとめ 宗教史を見ることから現代社会を理解する
現代から宗教史を見る中で、何が見えるのか学びます。
現代から宗教史を見る中で、何が見えるのか学びます。
今まで学習してきた内容を、振り返っておく。
今まで学習してきた内容を、振り返っておく。
授業形態・授業方法
講義が中心になりますが、一方的なものではなく、できるだけ対話形式を取り入れていきます。 ポートフォリオを活用しますので、必ずコメント
ペーパーを保存してください。
養うべき力と到達目標
1.課題発見力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
2.幅広い教養・品格
・文化的素養、市民性、倫理観、語学力、社会知識
上記を通じて、歴史から現代的な問題点を考察できるようになること
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
ポートフォリオを活用して、それらの学びの蓄積についてレポートしていただきます。(100パーセント)
第1回目と比較して、第15回目の学びにおける変化・成長具合。
第15回目で、今まで学んだことを相対化できれば合格とし。その内容の深度によって、評価を定めます。
使用教科書
特になし
175
1316
参考文献等
授業中に指示します。
履修条件
主体的に社会問題を考えられる人
履修上の注意・備考・メッセージ
習ったことから学ぶことを目指す授業です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
月曜日3時限目・
メール:[email protected]
176
1321
授業科目名
哲学
担当教員名
堤正史
配当年次
1~4年
開講時期
前期/後期
単位数
2
授業概要
「哲学は驚きとともに始まる」と言われるように、哲学において何よりも大切なことは、新鮮な目で物事をラジカルに問い、その真相・深相に迫って
いくことです。そうした哲学の立場を意識しながら、現代科学の知見も紹介しつつ、人間とは何かについて総合的に論じていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション 哲学を学ぶ意義
オリエンテーション 哲学を学ぶ意義
授業の進め方について、実学時代に哲学を学ぶ意義
授業の進め方について、実学時代に哲学を学ぶ意義
シラバスを熟読しておく。
シラバスを熟読しておく。
第2回
philosopia(知を愛する)とはどういうことか?
philosopia(知を愛する)とはどういうことか?
ソクラテスのデルポイでの神託を取り上げて哲学の核心を示す。
ソクラテスのデルポイでの神託を取り上げて哲学の核心を示す。
ソクラテスの「無知の知」について事典
ソクラテスの「無知の知」について事典
等で調べておく。
等で調べておく。
第3回
哲学的人間学への道
哲学的人間学への道
人間学をめぐるカントの4つの問いについて考える。
人間学をめぐるカントの4つの問いについて考える。
カントの「人間学の問い」について事典
カントの「人間学の問い」について事典
等で調べておく。
等で調べておく。
第4回
人間学の現在
人間学の現在
自然人類学、文化人類学、哲学的人間学など人間学全般を俯瞰する。
自然人類学、文化人類学、哲学的人間学など人間学全般を俯瞰する。
自然人類学、文化人類学、哲学的人間学につい
自然人類学、文化人類学、哲学的人間学につい
て事典等で調べておく。
て事典等で調べておく。
第5回
人間の身体について① ホモ・エレクトスとしての人間
人間の身体について① ホモ・エレクトスとしての人間
直立歩行の意味を考える。
直立歩行の意味を考える。
直立歩行と四足歩行との違いを押さえておく。
直立歩行と四足歩行との違いを押さえておく。
第6回
人間の身体について② ホモ・サピエンスとしての人間
人間の身体について② ホモ・サピエンスとしての人間
「手と脳」という視点から「人間」にアプローチする。
「手と脳」という視点から「人間」にアプローチする。
手と脳との関係について調べておく。
手と脳との関係について調べておく。
第7回
人間の身体について③ 科学技術文明と人間
人間の身体について③ 科学技術文明と人間
身体が人間固有の文明を生み出すのにどのような意義が有したか考える。
身体が人間固有の文明を生み出すのにどのような意義が有したか考える。
人間の文明と身体の関係について考えておく。
人間の文明と身体の関係について考えておく。
第8回
人間の心について① 霊魂としての心
人間の心について① 霊魂としての心
古代人の「心」観について考える。
古代人の「心」観について考える。
アニミズムについて事典等で調べておく。
アニミズムについて事典等で調べておく。
第9回
人間の心について② 理性とは何か
人間の心について② 理性とは何か
古代ギリシア(ソクラテス、プラトン、アリストテレス)から近代(デカル
古代ギリシア(ソクラテス、プラトン、アリストテレス)から近代(デカル
ト、カント)にいたる「心」の問題について考える。
ト、カント)にいたる「心」の問題について考える。
ト、カント)にいたる「心」の問題について考える。
プラトンのイデア論、デカルトの心身二元
プラトンのイデア論、デカルトの心身二元
論とカントの理性観を調べておく。
論とカントの理性観を調べておく。
第10回
人間の心について③ コンピュータと人間
人間の心について③ コンピュータと人間
電脳時代の「心」観について考える。
電脳時代の「心」観について考える。
コンピュータと人間について考えておく。
コンピュータと人間について考えておく。
第11回
人間の行動について なぜ人類は繁栄したのか
人間の行動について なぜ人類は繁栄したのか
行動という観点から人間と動物との共通性と差異について考える。
行動という観点から人間と動物との共通性と差異について考える。
人間と他の動物との違いについて考えておく。
人間と他の動物との違いについて考えておく。
第12回
現代哲学の源流
現代哲学の源流
ヘーゲル以後の哲学の動向について概観する。
ヘーゲル以後の哲学の動向について概観する。
ニーチェ、キルケゴールについて調べておく。
ニーチェ、キルケゴールについて調べておく。
第13回
現代哲学の展開
現代哲学の展開
実存哲学と現象学など現代の代表的哲学を紹介する。
実存哲学と現象学など現代の代表的哲学を紹介する。
ヤスパース、ハイデガーについて調べておく。
ヤスパース、ハイデガーについて調べておく。
第14回
これからの哲学的人間学
これからの哲学的人間学
科学技術文明が爛熟した現代の状況を確認したうえで、人間の未来について考え
科学技術文明が爛熟した現代の状況を確認したうえで、人間の未来について考え
る。
る。
る。
環境問題、医療問題など身近な事柄について問
環境問題、医療問題など身近な事柄について問
題点を整理しておく。
題点を整理しておく。
第15回
総括と展望
総括と展望
講義を振り返り「人間とは何か」について総括する。
講義を振り返り「人間とは何か」について総括する。
これまでの授業内容を復習しておく。
これまでの授業内容を復習しておく。
授業形態・授業方法
講義が中心になりますが、質疑を目的としたプリントを使用して進めます。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・分析力;人間について心身にわたる情報(知識)を集め、その本質を的確にとらえることができる。
・論理的思考力;収集した情報(知識)を論理的に整理し、言語化できる。
②幅広い教養・品格
・哲学的人間学の基礎的な知識を習得する。
・IT革命を生きる現代人に求められる素養を身につける。
成績評価の観点と方法・尺度
下記内容の中間試験(2回)と定期試験を中心に評価する。中間試験(50%)、定期試験(50%)
※原則3分の2以上授業に出席した場合に成績評価の対象とする。
中間試験1;「ソクラテスの哲学観」「プラトンの心身二元論」に関して
中間試験2;「古代から近代にかけての理性観」について
定期試験;講義全体を振り返った内容の筆記試験
成績評価の観点
①人間学の基礎知識を習得している。
②人間について主体的に考えることができる。
③現代人間学の課題を的確に捉えている。
上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
177
1321
使用教科書
教科書は特に指定しないが、プリント等を適宜配布する。
参考文献等
授業中に指示する。
履修条件
とくにない。
履修上の注意・備考・メッセージ
質疑の時間を毎回設けるので積極的に発言すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー(火曜日3時間目)以外でも随時質問に応じる。
178
1326
授業科目名
心理学
担当教員名
金澤忠博
配当年次
1~4年
開講時期
前期/後期
単位数
2
授業概要
心理学は、行動を手がかりに人間の“こころ”のしくみや働きを明らかにしようとする“行動の科学”である。講義では、まず,行動の形成を進
化と発達という2つのプロセスで捉え,さらに心的活動の基礎としての脳と意識,知覚・認知、学習と記憶、感情、 パーソナリティ、対人関
係の発達と障害など、さまざまな視点から、人間の行動の特徴や発達について理解する.
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
行動の進化①:人間行動の生物学的基礎
行動の進化①:人間行動の生物学的基礎
行動の進化について動物研究の知見などを紹介し基礎概念を理解する
行動の進化について動物研究の知見などを紹介し基礎概念を理解する
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第2回
行動の進化②:適応的認知様式
行動の進化②:適応的認知様式
乳児の人の顔への反応、幼児図式などの例を通して適応的認知様式について学ぶ
乳児の人の顔への反応、幼児図式などの例を通して適応的認知様式について学ぶ
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第3回
行動の進化③:適応的行動様式
行動の進化③:適応的行動様式
新生児の反射、新生児模倣などの例を通して人間の適応的行動様式について学ぶ
新生児の反射、新生児模倣などの例を通して人間の適応的行動様式について学ぶ
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第4回
行動の進化④:領域固有メカニズム(モジュール)
行動の進化④:領域固有メカニズム(モジュール)
物理モジュール、生物モジュール、心理モジュールなどの例を挙げ、人間の認
物理モジュール、生物モジュール、心理モジュールなどの例を挙げ、人間の認
識のモジュール性について考える
識のモジュール性について考える
識のモジュール性について考える
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第5回
行動の発達:ピアジェの認知構造の発達
行動の発達:ピアジェの認知構造の発達
領域一般メカニズムとしてのピアジェの認知発達段階について学ぶ
領域一般メカニズムとしてのピアジェの認知発達段階について学ぶ
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第6回
知覚・認知の心理①:初期発達
知覚・認知の心理①:初期発達
最近の赤ちゃん研究の成果を紹介し,乳幼児の驚くべき能力を学ぶ.
最近の赤ちゃん研究の成果を紹介し,乳幼児の驚くべき能力を学ぶ.
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第7回
知覚・認知の心理②:人間の視覚情報処理の特徴
知覚・認知の心理②:人間の視覚情報処理の特徴
錯視現象を通して3次元の環境に適応した人間の視覚システムの特徴を学ぶ.
錯視現象を通して3次元の環境に適応した人間の視覚システムの特徴を学ぶ.
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第8回
脳と心(意識)
脳と心(意識)
脳の基本的な構造と働き,脳科学が明らかにした脳と意識や行動との関係につい
脳の基本的な構造と働き,脳科学が明らかにした脳と意識や行動との関係につい
て学ぶ.
て学ぶ.
て学ぶ.
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第9回
学習の心理
学習の心理
古典的条件付け・オペラント条件付け・社会的学習など基本的な学習の特
古典的条件付け・オペラント条件付け・社会的学習など基本的な学習の特
徴を学ぶ
徴を学ぶ
徴を学ぶ
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第10回
記憶の心理
記憶の心理
記憶の種類やメカニズム、マジカルナンバー7、効果的な記憶法などを学ぶ。
記憶の種類やメカニズム、マジカルナンバー7、効果的な記憶法などを学ぶ。
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第11回
感情の心理
感情の心理
Darwinに始まる人間の情動(感情)研究の知見を紹介し,感情の進化と発
Darwinに始まる人間の情動(感情)研究の知見を紹介し,感情の進化と発
達を考える
達を考える
達を考える
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第12回
パーソナリティーの心理
パーソナリティーの心理
5因子説など,人格の類型とその測定法,気質や環境の影響など人格形成のプロ
5因子説など,人格の類型とその測定法,気質や環境の影響など人格形成のプロ
セスを学ぶ.
セスを学ぶ.
セスを学ぶ.
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第13回
対人関係の心理①:母と子の絆
対人関係の心理①:母と子の絆
鳥類の刻印付けからヒトの愛着まで母と子の絆の進化と発達を考える。
鳥類の刻印付けからヒトの愛着まで母と子の絆の進化と発達を考える。
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第14回
対人関係の心理②:仲間関係
対人関係の心理②:仲間関係
仲間関係と遊びの発達からいじめなどの仲間関係をめぐる
仲間関係と遊びの発達からいじめなどの仲間関係をめぐる
配付資料にて復習と予習
配付資料にて復習と予習
第15回
対人関係の心理③:生涯発達
対人関係の心理③:生涯発達
恋愛から結婚、子育てへと続く青年期以降の対人関係の発達について学ぶ。
恋愛から結婚、子育てへと続く青年期以降の対人関係の発達について学ぶ。
配付資料にて復習
配付資料にて復習
授業形態・授業方法
毎回配付資料を用意して、必要に応じてその都度動画やパワーポイントなど視覚的な教材を用いて、直感的に分かりやすい講義にする。また、途中
最低2回、簡単にできる描画課題を用意して実施し、その結果をまとめて次の講義の資料として活用する。
養うべき力と到達目標
① 課題発見力
・観察力:心理学は行動を観察することで心に迫る科学である。講義では観察すべきポイントや基本的な方法論を学び、”心を見る目”を身につけ
ることができる。 ② 幅広い教養
・人間の行動を理解するためには、生まれてから後の個体発生だけでなく、生まれる前の原生動物から人間に至る系統発生のプロセスをも視
野に入れる必要がある。講義を通して、人間も動物であるというメタ認知の視点を身につけることができる。
179
1326
成績評価の観点と方法・尺度
毎回小レポート、半期2回程度描画課題等を実施、最終レポートで評価する。
・毎回の小レポート:2点?15回(合計30点)
・授業内容を理解した上で独自の視点で書かれている。2点
・授業内容を理解している。1点
・課題レポート:10点?2回
・出された課題を指示通りに実施し、その結果を適切にまとめている。10点
・出された課題を指示通りにしている。6点
・最終レポート:25点
・指定の形式に従って講義内容を踏まえて独自の視点で書かれている。:50点
・指定の形式に従って講義内容に踏まえて書かれている。:30点
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
使用教科書
使用しない
参考文献等
『心の発生と進化』/D・プレマック&A・プレマック/新曜社
『進化心理学入門』/ジョン・H・カートライト/新曜社 『心をさぐる9つの扉』/金澤他/学術図書出版社
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
配布する資料をもとに予習・復習を行ってください。講義で紹介する内容は日常場面での体験で確かめることでより深く理解することができます。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問はメールで送って下さい。所属と氏名を忘れずに記すこと。アドレスは開講後に通知する。
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1327
授業科目名
心理学
担当教員名
日野林俊彦
配当年次
1~2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
心理学入門:現代の科学的心理学は、基本的には人間の行動や心理を対象とする科学である。科学としての心理学が、どのような学問なのかを理
解するため、教科書を用い基本的な心理学の各分野について学ぶ。日常生活であまり意識することの無い、人間の心理や行動の普遍的な法則性につ
いての理解を深める。心理学の各領域の講義を通じて人間の理解、自己理解、他者理解も深める。なお、人間らしさを理解するためには、動物とし
てのヒトの理解も重要な視点として学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
心理学とはどのような学問か
心理学とはどのような学問か
心理学の各領域を学び、学問としての心理学の理解を深める。
心理学の各領域を学び、学問としての心理学の理解を深める。
まとめノートの作成。キーワード:行動科学
まとめノートの作成。キーワード:行動科学
第2回
心理学の意義と方法
心理学の意義と方法
心理学の研究方法等について学ぶ。
心理学の研究方法等について学ぶ。
予習・復習に教科書1-8頁を読んで下さ
予習・復習に教科書1-8頁を読んで下さ
い。キーワード:客観性
い。キーワード:客観性
第3回
知覚
知覚
知覚や感覚について学ぶ。
知覚や感覚について学ぶ。
予習・復習に教科書9-27頁を読んで下さ
予習・復習に教科書9-27頁を読んで下さ
い。キーワード:錯視
い。キーワード:錯視
第4回
感情・情動
感情・情動
感情・情動、さらに心身症について学ぶ。
感情・情動、さらに心身症について学ぶ。
予習・復習に教科書28-39頁を読んで下さ
予習・復習に教科書28-39頁を読んで下さ
い。キーワード:喜怒哀楽
い。キーワード:喜怒哀楽
第5回
動機づけと行動
動機づけと行動
動機づけの考え方、行動の生得性について学ぶ。
動機づけの考え方、行動の生得性について学ぶ。
予習・復習に教科書40-49頁を読んで下さ
予習・復習に教科書40-49頁を読んで下さ
い。キーワード:行動の動機
い。キーワード:行動の動機
第6回
思考・言語・知能
思考・言語・知能
考えるということ、言語、知能について学ぶ。キーワード:創造性
考えるということ、言語、知能について学ぶ。キーワード:創造性
予習・復習に教科書50-63頁を読んで下さい。
予習・復習に教科書50-63頁を読んで下さい。
第7回
学習・記憶
学習・記憶
条件付け記憶について学ぶ。
条件付け記憶について学ぶ。
予習・復習に教科書64-76頁を読んで下さ
予習・復習に教科書64-76頁を読んで下さ
い。キーワード:行動の変容
い。キーワード:行動の変容
第8回
人格
人格
個人差としての人格という概念について学ぶ。
個人差としての人格という概念について学ぶ。
予習・復習に教科書77-87頁を読んで下さ
予習・復習に教科書77-87頁を読んで下さ
い。キーワード:パーソナリティー
い。キーワード:パーソナリティー
第9回
適応と不適応
適応と不適応
防衛機制を中心に、適応・不適応ということを学ぶ。
防衛機制を中心に、適応・不適応ということを学ぶ。
予習・復習に教科書89-99頁を読んで下さ
予習・復習に教科書89-99頁を読んで下さ
い。キーワード:自我防衛
い。キーワード:自我防衛
第10回
発達
発達
生涯発達発達心理学の考え方を学習する
生涯発達発達心理学の考え方を学習する
予習・復習に教科書100-124頁を読んで下さ
予習・復習に教科書100-124頁を読んで下さ
い。キーワード:エリクソン
い。キーワード:エリクソン
第11回
青年心理
青年心理
青年期の心理的特徴について学ぶ。
青年期の心理的特徴について学ぶ。
予習・復習に教科書100-124頁を読んで下さ
予習・復習に教科書100-124頁を読んで下さ
い。キーワード:同一性
い。キーワード:同一性
第12回
集団心理
集団心理
集団場面での人間行動について学習する。
集団場面での人間行動について学習する。
予習・復習に教科書125-144頁を読んで下さ
予習・復習に教科書125-144頁を読んで下さ
い。キーワード:同調性
い。キーワード:同調性
第13回
対人魅力
対人魅力
対人関係・人間関係について学習する。
対人関係・人間関係について学習する。
予習・復習に教科書125-144頁を読んで下さ
予習・復習に教科書125-144頁を読んで下さ
い。キーワード:第一印象
い。キーワード:第一印象
第14回
心理学の応用
心理学の応用
心理学の応用場面について学ぶ。
心理学の応用場面について学ぶ。
予習・復習に教科書145-160頁を読んで下さ
予習・復習に教科書145-160頁を読んで下さ
い。
い。
第15回
進化心理学
進化心理学
進化論的な視点から見た人間の行動について学ぶ
進化論的な視点から見た人間の行動について学ぶ
まとめノートの作成。キーワード:ヒト
まとめノートの作成。キーワード:ヒト
授業形態・授業方法
講義形式で行う。適宜パワーポイントや配付資料を用いる。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・観察力:人間を客観的に観察することができる。
・分析力:情報を収集し、総合的に分析することができる。
②自ら動く力
・好奇心:人間の行動や心理に広く関心が持てる。
・主体性:心理学の問題を自らの問題として考え、自ら関わることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業内の小レポート(30点)と定期試験(70点)の合計100点満点で評価する。授業内の小レポートは各回2点*15回とする。得点の基準は以
下の通り。
2点:授業内容を踏まえ、独自の視点からの論述がある。
1点:授業の内容を反映している。
定期試験の得点の基準は以下の通り。
70点:全講義内容を踏まえた独自性のある解答
60点:講義内容を理解した解答
50点:講義内容に準拠した解答
使用教科書
要説心理学/武衛孝雄・難波精一郎編著/学術図書出版社
181
1327
参考文献等
新・青年心理学ハンドブック/日本青年心理学会企画/福村出版
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業への積極的な参加を期待します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業の前後に対応します。
182
1328
授業科目名
心理学【教育】
担当教員名
羽野ゆつ子
配当年次
1~2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
身体を動かすこと、見たり聞いたりすること、ものをつくったり考えたりすること。私たちが日常の中で行っているいとなみについて、その基礎と
なる心理メカニズムを学びます。また、生を受けて誕生し、子どもから大人になって、老いていき、死を迎えるという、人の一生を視野に入れ
て、人が人と交わり、自分を育てていく、その心理メカニズムの基礎も学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
オリエンテーション ―心理学の歴史
オリエンテーション ―心理学の歴史
19世紀後半から20世紀初頭に、物理学や生理学などに学び、科学として始まっ
19世紀後半から20世紀初頭に、物理学や生理学などに学び、科学として始まっ
た心理学研究を紹介します。
た心理学研究を紹介します。
た心理学研究を紹介します。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:20世紀、科学、パブロフの犬、行動主
ワード:20世紀、科学、パブロフの犬、行動主
義心理学
義心理学
第2回目
上手に見る、上手に見せる:知覚のしくみ
上手に見る、上手に見せる:知覚のしくみ
知覚の仲でも「目でものを見ること」すなわち「視覚」に関する研究から、「知
知覚の仲でも「目でものを見ること」すなわち「視覚」に関する研究から、「知
覚」が心の働きの出発点であることを紹介します。
覚」が心の働きの出発点であることを紹介します。
覚」が心の働きの出発点であることを紹介します。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:盲点、主観的輪郭、知覚的補完、多義
ワード:盲点、主観的輪郭、知覚的補完、多義
図形
図形
第3回目
物忘れを克服しよう:記憶のしくみ
物忘れを克服しよう:記憶のしくみ
心理学の研究で明らかになってきた「人間の記憶」について、とくに「忘却」と
心理学の研究で明らかになってきた「人間の記憶」について、とくに「忘却」と
いう働きから、人間の記憶の特徴を紹介します。
いう働きから、人間の記憶の特徴を紹介します。
いう働きから、人間の記憶の特徴を紹介します。
講義の内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義の内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:短期記憶、長期記憶、エピソード記
ワード:短期記憶、長期記憶、エピソード記
憶、意味記憶、手続き記憶、記憶の階層性
憶、意味記憶、手続き記憶、記憶の階層性
第4回目
人とのかかわりを楽しもう:対人関係の心理学
人とのかかわりを楽しもう:対人関係の心理学
他者と良好な関係を築くために、社会心理学の研究で明らかにされてきた、他
他者と良好な関係を築くために、社会心理学の研究で明らかにされてきた、他
者への理解や働きかけについて紹介します。
者への理解や働きかけについて紹介します。
者への理解や働きかけについて紹介します。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:印象形成、中心特性、対人魅力、単純
ワード:印象形成、中心特性、対人魅力、単純
接触効果
接触効果
第5回目
自分でやる気をコントロールしよう:動機づけのメカニズム
自分でやる気をコントロールしよう:動機づけのメカニズム
人はどのような動機づけ(やる気)をもっているのか、それはどのように働いて
人はどのような動機づけ(やる気)をもっているのか、それはどのように働いて
いるのかを知り、自分の動機づけをコントロールする手がかりを学びます。
いるのかを知り、自分の動機づけをコントロールする手がかりを学びます。
いるのかを知り、自分の動機づけをコントロールする手がかりを学びます。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:達成動機、内発的動機づけ、外発的動
ワード:達成動機、内発的動機づけ、外発的動
機づけ、アンダーマイニング効果、欲求充足
機づけ、アンダーマイニング効果、欲求充足
第6回目
心理学から自分を見つめる:第1~5回のふりかえり
心理学から自分を見つめる:第1~5回のふりかえり
第1回から第5回までの学習内容をふりかえり、自分の日常生活や学習方法、対
第1回から第5回までの学習内容をふりかえり、自分の日常生活や学習方法、対
人関係などについてみつめます。
人関係などについてみつめます。
人関係などについてみつめます。
第1回から第5回までの復習と定着 キーワー
第1回から第5回までの復習と定着 キーワー
ド:第1~5回までのキーワード
ド:第1~5回までのキーワード
第7回目
中間テストと、前半のふりかえり
中間テストと、前半のふりかえり
第1回から第5回までの学習内容について、基礎知識と活用についてのテス
第1回から第5回までの学習内容について、基礎知識と活用についてのテス
トを実施します。テストの解説をして、基礎知識の定着をはかり、各自、学習方
トを実施します。テストの解説をして、基礎知識の定着をはかり、各自、学習方
トを実施します。テストの解説をして、基礎知識の定着をはかり、各自、学習方
法についても検討します。
法についても検討します。
法についても検討します。
テスト内容の復習と、後半に向けた目標設
テスト内容の復習と、後半に向けた目標設
定 キーワード:第1~5回までのキーワード
定 キーワード:第1~5回までのキーワード
第8回目
メタファーやアナロジーを使った表現に挑戦しよう(1):メタファー思考
メタファーやアナロジーを使った表現に挑戦しよう(1):メタファー思考
コミュニケーションの手段であると同時に、私たちが世界についての理解を拡げ
コミュニケーションの手段であると同時に、私たちが世界についての理解を拡げ
たり、新しい理解を生み出したりする思考方法の一つである、メタファーについ
たり、新しい理解を生み出したりする思考方法の一つである、メタファーについ
たり、新しい理解を生み出したりする思考方法の一つである、メタファーについ
て、様々な事例をもとに、紹介します。
て、様々な事例をもとに、紹介します。
て、様々な事例をもとに、紹介します。
日常生活にメタファーを探してみよう。キー
日常生活にメタファーを探してみよう。キー
ワード:メタファー、領域の移動、人生のメタ
ワード:メタファー、領域の移動、人生のメタ
ファー、青年期のメタファー
ファー、青年期のメタファー
第9回目
メタファーやアナロジーを使った表現に挑戦しよう(2):アナロジー思考
メタファーやアナロジーを使った表現に挑戦しよう(2):アナロジー思考
コミュニケーションの手段であると同時に、私たちが世界についての理解を拡げ
コミュニケーションの手段であると同時に、私たちが世界についての理解を拡げ
たり、新しい理解を生み出したりする思考方法の一つである、アナロジーについ
たり、新しい理解を生み出したりする思考方法の一つである、アナロジーについ
たり、新しい理解を生み出したりする思考方法の一つである、アナロジーについ
て、その効用と危険性を紹介します。
て、その効用と危険性を紹介します。
て、その効用と危険性を紹介します。
アナロジーが使われている場面を探してみよ
アナロジーが使われている場面を探してみよ
う。キーワード:アナロジー、イノベーショ
う。キーワード:アナロジー、イノベーショ
ン、問題解決、危険性
ン、問題解決、危険性
第10回目
悩みながら成長しよう(1):青年期の特徴
悩みながら成長しよう(1):青年期の特徴
親の保護のもとで生活してきた児童期から、次第に友人、異性、社会との関係へ
親の保護のもとで生活してきた児童期から、次第に友人、異性、社会との関係へ
と目がむけられていく青年期という時期の特徴を紹介します。
と目がむけられていく青年期という時期の特徴を紹介します。
と目がむけられていく青年期という時期の特徴を紹介します。
自分自身をみつめてみよう。キーワード:アイ
自分自身をみつめてみよう。キーワード:アイ
デンティティ、心理的離乳、友人関係、恋愛
デンティティ、心理的離乳、友人関係、恋愛
第11回目
悩みながら成長しよう(2):青年期とアイデンティティー
悩みながら成長しよう(2):青年期とアイデンティティー
青年期の課題とされるアイデンティティをめぐって、アイデンティティ尺
青年期の課題とされるアイデンティティをめぐって、アイデンティティ尺
度を使って自分の状態を測定します。また、実在の人物のライフコースから、ア
度を使って自分の状態を測定します。また、実在の人物のライフコースから、ア
度を使って自分の状態を測定します。また、実在の人物のライフコースから、ア
イデンティティ生成過程について考えます。
イデンティティ生成過程について考えます。
イデンティティ生成過程について考えます。
他者のライフコースを調べてみよう。キーワー
他者のライフコースを調べてみよう。キーワー
ド:アイデンティティ地位、達成、モラトリア
ド:アイデンティティ地位、達成、モラトリア
ム、拡散、早期完了
ム、拡散、早期完了
第12回目
どのような道を歩んできたのか(1):認知と情緒
どのような道を歩んできたのか(1):認知と情緒
乳幼児期から児童期の心と身体のシステマティックな変化と、その変化に影響を
乳幼児期から児童期の心と身体のシステマティックな変化と、その変化に影響を
もたらす愛着について紹介します。
もたらす愛着について紹介します。
もたらす愛着について紹介します。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:感覚―運動、象徴機能、言葉、愛
ワード:感覚―運動、象徴機能、言葉、愛
着、剥奪事例
着、剥奪事例
第13回目
どのような道を歩んできたのか(2):他者理解
どのような道を歩んできたのか(2):他者理解
乳幼児期から児童期の心と身体のシステマティックな変化について、他者理
乳幼児期から児童期の心と身体のシステマティックな変化について、他者理
解を中心に紹介します。
解を中心に紹介します。
解を中心に紹介します。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:直観的思考、自己中心性、視点取
ワード:直観的思考、自己中心性、視点取
得、保存課題、共感
得、保存課題、共感
第14回目
人を支える、人に支えられる(1):心の不調をどう理解するか
人を支える、人に支えられる(1):心の不調をどう理解するか
心の不調について、どのような手だてをとることができるのかという理
心の不調について、どのような手だてをとることができるのかという理
解と、心の不調のもつ意味について紹介します。
解と、心の不調のもつ意味について紹介します。
解と、心の不調のもつ意味について紹介します。
事例について、ふりかえる。キーワード:精神
事例について、ふりかえる。キーワード:精神
症状、創造の病、統合失調症、妄想(幻
症状、創造の病、統合失調症、妄想(幻
覚)と検証
覚)と検証
第15回目
人を支える、人に支えられる:臨床心理学(2) と まとめ
人を支える、人に支えられる:臨床心理学(2) と まとめ
支えあいの心理学に向けて、臨床心理学を日常生活に活かす工夫について、考え
支えあいの心理学に向けて、臨床心理学を日常生活に活かす工夫について、考え
ます。
ます。
ます。
日常生活をふりかえる。 キーワード:ソー
日常生活をふりかえる。 キーワード:ソー
シャルサポート、日常的支え、レジリエンス
シャルサポート、日常的支え、レジリエンス
授業形態・授業方法
・専門の学び(教育心理学)にもつながる、心理学の基本を学ぶため、講義が中心になります。しかし、講義内容の理解のための演習や、学生同
士や学生と教員の議論も取り入れます。
・毎回授業の終わりに小レポートに取り組みます。
183
1328
養うべき力と到達目標
①幅広い教養 ・心理学の基礎知識:心のしくみとはたらきについて正しい知識を身につけることができる。
・発達心理学の基礎知識:教育心理学の学習につながる、発達心理学の基礎知識を持つことができる。
②学びあう力
・活用力:心理学の知識を日常生活ならびに教育実践に活かすことができる。
・傾聴力:心理学に関する研究の意図や主張、それをめぐる他者の意見を丁寧に聴き、把握しようとすることができる。
・伝える力:心理学の知見や他者の意見をふまえて、自分の意見を伝えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
〈各回の授業内小レポート:30%〉
・各回0~2点で評価し、合計30点満点とする。
・授業のポイントを充分に理解し、授業で取り上げた専門知識を用いていれば1点とし、独自の見解や具体例とともに論述できていれば2点、重
大な誤りや不足があれば1点とする。授業内容の一部のみの記述や、白紙は0点とする。
〈中間テスト:35%〉
・心理学の基礎知識を問う筆記試験を行います。選択回答式の問題と自由記述式の問題を出題する。その解答を、以下の観点から評価する。
1.心理学の基礎知識を正しく理解しているかどうか。
2.心理学の基礎知識を日常生活と結びつけて考え、論述できているか。
〈まとめ:35%〉
・主に後半の授業内容から、心理学の基礎知識を用いて自身の意見を述べる問題(論述式)を出題する。その解答を、以下の観点から評価する。
1.心理学の基礎知識を正しく理解しているかどうか。
2.心理学の基礎知識を日常生活と結びつけて考え、反論を想定しながら、自分の意見を論述できているか。
使用教科書
『絶対役立つ教養の心理学』藤田哲也(編)(ミネルヴァ書房)
参考文献等
授業中に紹介する。
履修条件
教育学部生対象科目
履修上の注意・備考・メッセージ
・専門の教育心理学につなぐための基礎知識の修得も重視します。予習、復習を心がけてください。
・自分の考えをもって、講義内容や他者の意見を聴くためにも、授業内で行う演習や、意見発表では、積極的に参加することを期待します。一
緒に授業を創っていきましょう。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:月・水・木の昼休み(12:20~12:50)
その他、連絡をとりたい場合は、随時、研究室(中央館2階研究室80)を訪ねてください。
184
1331
授業科目名
民族学
担当教員名
内海涼子
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
【テーマ】世界の民族の形成と移動 言語や慣習、外見が異なる多様な民族すべて、つまり現代人すべてが、数万年前まで遡れば、アフリ
カに住む一つのグループであった。現生人類はどのように生まれ、また、ネアンデルタール人をはじめ過去の「ヒト」とはどのように違うのか
を探る。そこから、ヒトがどのようなルートをたどって地球全体に広がり、多様な文化を形成していったかを知る。肌の色や体型など現代人の外見
的な違いがいつごろ、なぜ形成されたかなどについて学ぶ。
さらに、「民族」が必ずしも固定したものではないことや、外部的要因で「民族」が消されたり、つくられたりすることなど「民族」とは何かと
いうことも学び、異文化理解の基礎とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション。「ヒト」の起源
オリエンテーション。「ヒト」の起源
世界の様々な言語や文化はどのように形成されてきたかを考える予備知識と指定
世界の様々な言語や文化はどのように形成されてきたかを考える予備知識と指定
ヒトの起源について考えます。
ヒトの起源について考えます。
ヒトの起源について考えます。
科目概要を読んでおく
科目概要を読んでおく
第2回
現生人類の出現
現生人類の出現
現在、地球上に生きているヒトをネアンデルタール人などソレまでのヒトと区
現在、地球上に生きているヒトをネアンデルタール人などソレまでのヒトと区
別して、現生人類といいます。わたしたち以前のヒトと、わたしたちはどのよう
別して、現生人類といいます。わたしたち以前のヒトと、わたしたちはどのよう
別して、現生人類といいます。わたしたち以前のヒトと、わたしたちはどのよう
に関連し、また現生人類の特徴は何かを学びます。
に関連し、また現生人類の特徴は何かを学びます。
に関連し、また現生人類の特徴は何かを学びます。
復習 関連地域の地図確認 400字レポートの作
復習 関連地域の地図確認 400字レポートの作
成
成
第3回
DNAで探るわたしたちの祖先
DNAで探るわたしたちの祖先
世界の様々な民族の関連性について、ヒトのDNAから分かってきた事をまなびま
世界の様々な民族の関連性について、ヒトのDNAから分かってきた事をまなびま
す。
す。
す。
復習 関連地域の地図確認 400字レポートの作
復習 関連地域の地図確認 400字レポートの作
成
成
第4回
現生人類の拡散1(アフリカからオーストラリアへ)
現生人類の拡散1(アフリカからオーストラリアへ)
現生人類がアフリカを初めて最初にたどりついたオーストラリアへの旅につい
現生人類がアフリカを初めて最初にたどりついたオーストラリアへの旅につい
て学ぶ
て学ぶ
て学ぶ
復習 関連地域の地図確認 400字レポートの作
復習 関連地域の地図確認 400字レポートの作
成
成
第5回
現生人類の拡散2(アフリカから世界へ)
現生人類の拡散2(アフリカから世界へ)
ヨーロッパ、アジア、南北アメリカへの人類拡散について。
ヨーロッパ、アジア、南北アメリカへの人類拡散について。
復習 関連地域の地図確認 400字レポートの作
復習 関連地域の地図確認 400字レポートの作
成
成
第6回
オーストロネシア語族の拡散
オーストロネシア語族の拡散
台湾からハワイ、ニューランド、マダガスカルを結ぶ地域に広がるオーストロネ
台湾からハワイ、ニューランド、マダガスカルを結ぶ地域に広がるオーストロネ
シア語族について
シア語族について
シア語族について
太平洋地域の民族に関して復習する。
太平洋地域の民族に関して復習する。
第7回
現生人類の多様性:肌の色・言語
現生人類の多様性:肌の色・言語
現生人類の肌の色の違いはどのように生じたか。世界の言語の「語族」につい
現生人類の肌の色の違いはどのように生じたか。世界の言語の「語族」につい
て。
て。
て。
復習 太平洋地域の地理確認、および 400字レ
復習 太平洋地域の地理確認、および 400字レ
ポートの作成
ポートの作成
第8回
日本人と日本語
日本人と日本語
日本人と日本語はどのように形成されてきたか。
日本人と日本語はどのように形成されてきたか。
復習 関連地域の地図確認
復習 関連地域の地図確認
第9回
アマゾンの民族
アマゾンの民族
南米の先住民族について学ぶ
南米の先住民族について学ぶ
南米の先住民について復習する 関連地域の地
南米の先住民について復習する 関連地域の地
図確認
図確認
第10回
ヨーロッパ人と南北アメリカ先住民族
ヨーロッパ人と南北アメリカ先住民族
15にヨーロッパ人がアメリカに到達し侵略と移住をはじめ、先住民族はどうなっ
15にヨーロッパ人がアメリカに到達し侵略と移住をはじめ、先住民族はどうなっ
たのか
たのか
たのか
復習 関連地域の地図確認
復習 関連地域の地図確認
第11回
チベットの民族
チベットの民族
チベットの仏教徒の生活について
チベットの仏教徒の生活について
チベットの信仰と生活について復習する 関連
チベットの信仰と生活について復習する 関連
地域の地図確認
地域の地図確認
第12回
東南アジアの歴史と民族1 島嶼部の人々
東南アジアの歴史と民族1 島嶼部の人々
インドネシアやフィリピンなど島嶼部のひとびとの文化について。
インドネシアやフィリピンなど島嶼部のひとびとの文化について。
東南アジア島嶼部の地理と民族について復習す
東南アジア島嶼部の地理と民族について復習す
る。
る。
第13回
東南アジアの歴史と民族2 大陸部の先住民・移動民
東南アジアの歴史と民族2 大陸部の先住民・移動民
東南アジア北部の少数民族の歴史と文化
東南アジア北部の少数民族の歴史と文化
東南アジア大陸部にある諸国について調べる
東南アジア大陸部にある諸国について調べる
第14回
失われゆく民族文化
失われゆく民族文化
アイヌ語など消滅していく少数話者言語や、文化について。
アイヌ語など消滅していく少数話者言語や、文化について。
民族の言語や文化が失われてつつある状況につ
民族の言語や文化が失われてつつある状況につ
いて復習する。
いて復習する。
第15回
まとめ
まとめ
400字レポートのなかから、関心の高かった記事について、
400字レポートのなかから、関心の高かった記事について、
学生が発表する。
学生が発表する。
学生が発表する。
授業全体の復習
授業全体の復習
授業形態・授業方法
画像・映像を併用した講義。学生による意見の発表もおこなう。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・社会知識:世界の民族についての基礎的な理解をし、民族文化の多様性を尊重すべきであることが理解できる。
②アカデミックスキル
・読解力・記述力
今日の地球上でおこっている民族や文化の違い、民族文化の衰退や変容、復興などに関連する問題を新聞記事から発見し、それらついて自分の考え
をまとめることができる。
185
1331
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
・世界の民族をめぐる基礎理解につては、毎回おこなう小テストで判断する
・「民族」や「異文化」ついての関心や理解、およびアカデミックスキルについては、授業に関連する新聞記事を各自選び、それについての自
分の意見や感想を400字にまとめたレポートを5回提出し、その内容で判断する。
下記 両方の条件を満たすことが、単位取得条件である。
授業内課題1(小テスト)総合計の40%以上を取得することが単位取得条件。成績への配点は90%
授業内課題2(新聞記事についての400字レポート5回提出)それぞれの締め切り日内に指示されたテーマ・形式・字数ですべて提出していること
が必須。成績への配点は10%. レポートは、指示されたフォーマットに従っているか、新聞記事の内容に基づき自分の考えが論理的に述べられてい
るか、誤字脱字がなく正しい日本語で記されているかで評価する。
小テストの点数が40%に満たない、あるいはレポート課題が5回締め切り日以内に提出されていない場合は不可となる。
使用教科書
なし
参考文献等
なし
履修条件
遅刻せずに出席できること。
私語をつつしみ、他の受講学生の迷惑になる行為や、授業の進行を妨げる行為をしないこと。
小テストやレポートで不正をしない学生に限る。
履修上の注意・備考・メッセージ
①プロジェクターで資料を提示。毎回、記入式プリントを配布する。枚数が多くなるので専用のファイルがあるとよい。
②授業冒頭に復習および授業に関連する地域の地図の小テストをほぼ毎回おこなう。遅刻すると配点が得られない。
③時間外学習課題として、民族や文化の違いなどに関連する新聞記事を自分でみつけ、内容に関する自分の意見を400字のレポートにして5回すべ
て提出が必須。
④小テストにおいてカンニングが疑われる挙動がみられる場合、カンニングをしたとみられる当人および協力者ともに不可となるので、小テス
ト中は自分の動きが疑われないようにする。
⑤居眠り、おしゃべり、携帯の操作等、授業マナー違反が頻繁に繰り返される場合、成績いかんに関わらず不可とする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
南館3F第2研究室 金曜日3時間目
186
1336
授業科目名
比較文化論
担当教員名
松野敬文
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
〈「アニメーション映画」を通じて、文化の多様性と相対性を学ぶ〉
「比較文化(Comparative Culture)」は、例えば「古今東西のあらゆる文化圏を背景として、文化形態を比較考量し、人間文化の相互理解を目
指す一連の試図」(『ブリタニカ国際大百科事典』)と定義される。もう少し噛み砕くなら、文学や芸術・地域文化といった世界の多様な文化現
象を、総合的な観点に立ち、クロス・ジャンル的に比較研究する学問が、「比較文化(学)」ということになる。しかし現代において、特定の民
族と国民が特定の文化なるものを共有している、と考えること自体、時代錯誤であろう(例えば、2014年の東京国際映画祭キャッチコピー問題)。
それでも、「比較文化」の方法論を学び、世界の文化の多様性について考えることは、21世紀の国際社会のなかで、その成員として生きてい
く上で重要な指針となろう。この授業では、19世紀末以降、幅広い国籍の作家によって制作されてきた映像作品、特に「アニメーション映
画(Animated Film)」を題材にして、文化の多様性を講義形式で学ぶ。それは、自国の文化に対する相対化の作業であり、自分の価値観 をあらた
めて問い直す試みでもある。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
はじめに 「比較文化」とは何か、なぜ「アニメーション映画」を取り上げる
はじめに 「比較文化」とは何か、なぜ「アニメーション映画」を取り上げるの
はじめに 「比較文化」とは何か、なぜ「アニメーション映画」を取り上げるの
のか?
か?
か?
「ニッポンは、 世界中から尊敬されている映画監督の出身国だった。お忘れ
「ニッポンは、 世界中から尊敬されている映画監督の出身国だった。お忘れ
なく」とは、2014年の東京国際映画祭の宣伝に使用された惹句(キャッチコ
「ニッポンは、 世界中から尊敬されている映画監督の出身国だった。お忘れ
なく」とは、2014年の東京国際映画祭の宣伝に使用された惹句(キャッチコ
ピー)のひとつである。この惹句は新聞広告上では日本の映画監督、黒澤明の写
なく」とは、2014年の東京国際映画祭の宣伝に使用された惹句(キャッチコ
真とともに明記され、物議を醸した。
ピー)のひとつである。この惹句は新聞広告上では日本の映画監督、黒澤明の写
ピー)のひとつである。この惹句は新聞広告上では日本の映画監督、黒澤明の写
黒澤は確かに、日本で生まれた。だが同時にその作品は、黒澤自身が生前公
真とともに明記され、物議を醸した。
言していたように、ロシアの作家ドストエフスキーの小説や、アメリカ映
真とともに明記され、物議を醸した。
黒澤は確かに、日本で生まれた。だが同時にその作品は、黒澤自身が生前公
画、特に西部劇からの影響が非常に色濃い。黒澤が、映画祭キャッチコ
黒澤は確かに、日本で生まれた。だが同時にその作品は、黒澤自身が生前公
ピーの言う「世界中から尊敬されている映画監督」になりえたのは、この文化
言していたように、ロシアの作家ドストエフスキーの小説や、アメリカ映
言していたように、ロシアの作家ドストエフスキーの小説や、アメリカ映
的な雑食性、クロス・ジャンル性ゆえである。黒澤は「ニッポン」という狭い文
画、特に西部劇からの影響が非常に色濃い。黒澤が、映画祭キャッチコ
画、特に西部劇からの影響が非常に色濃い。黒澤が、映画祭キャッチコ
脈だけでは全体像を理解しえない、世界の映画人のひとりだったのだ。
ピーの言う「世界中から尊敬されている映画監督」になりえたのは、この文化
「比較文化」の方法論を学ぶことは、私たちの日常にあふれるこうした民族
ピーの言う「世界中から尊敬されている映画監督」になりえたのは、この文化
的な雑食性、クロス・ジャンル性ゆえである。黒澤は「ニッポン」という狭い文
的、国家的なプロパガンダを相対化するための、リテラシーを学ぶことでもあ
的な雑食性、クロス・ジャンル性ゆえである。黒澤は「ニッポン」という狭い文
る。
脈だけでは全体像を理解しえない、世界の映画人のひとりだったのだ。
脈だけでは全体像を理解しえない、世界の映画人のひとりだったのだ。
この最初の授業では、「比較文化」の理念と基本的な方法論について触れ、ま
「比較文化」の方法論を学ぶことは、私たちの日常にあふれるこうした民族
た「比較文化」の対象として、なぜ「アニメーション映画」を取り上げるの
「比較文化」の方法論を学ぶことは、私たちの日常にあふれるこうした民族
的、国家的なプロパガンダを相対化するための、リテラシーを学ぶことでもあ
か、といった前提となる事項を確認する。
的、国家的なプロパガンダを相対化するための、リテラシーを学ぶことでもあ
る。
る。
この最初の授業では、「比較文化」の理念と基本的な方法論について触れ、ま
この最初の授業では、「比較文化」の理念と基本的な方法論について触れ、ま
た「比較文化」の対象として、なぜ「アニメーション映画」を取り上げるの
た「比較文化」の対象として、なぜ「アニメーション映画」を取り上げるの
か、といった前提となる事項を確認する。
か、といった前提となる事項を確認する。
西川長夫『国境の超え方 国民国家論序説(旧
西川長夫『国境の超え方
国民国家論序説(旧
題・比較文化論序説)』を読む。
題・比較文化論序説)』を読む。
第2回
「アニメーション映画」の比較文化(1) 映画術の発明とアニメーショ
「アニメーション映画」の比較文化(1) 映画術の発明とアニメーション(ベ
「アニメーション映画」の比較文化(1) 映画術の発明とアニメーション(ベ
ン(ベルギー/オーストリア/イギリス/
フランス)
ルギー/オーストリア/イギリス/ フランス)
ルギー/オーストリア/イギリス/ フランス)
以降は、各回ごとにテーマを設定し、具体的な作家や作品を取り上げなが
以降は、各回ごとにテーマを設定し、具体的な作家や作品を取り上げなが
ら、世界の「アニメーション映画」を「比較文化」という観点から分析してい
以降は、各回ごとにテーマを設定し、具体的な作家や作品を取り上げなが
ら、世界の「アニメーション映画」を「比較文化」という観点から分析してい
く。
ら、世界の「アニメーション映画」を「比較文化」という観点から分析してい
なぜ「比較文化」の対象として「アニメーション映画」を取り上げるのか?
く。
く。
そうした問いに対しては、「アニメーション映画」こそ、現代において重
なぜ「比較文化」の対象として「アニメーション映画」を取り上げるのか?
要な共通言語のひとつになりうるものだからだ、と答えることができる。絵
なぜ「比較文化」の対象として「アニメーション映画」を取り上げるのか?
そうした問いに対しては、「アニメーション映画」こそ、現代において重
画や彫刻、詩や音楽といった芸術は古来より、異なる出自と価値
そうした問いに対しては、「アニメーション映画」こそ、現代において重
観の人々を繋ぐ、共通言語として機能していた。そのことは、芸術の諸領域のな
要な共通言語のひとつになりうるものだからだ、と答えることができる。絵
要な共通言語のひとつになりうるものだからだ、と答えることができる。絵
かでは新参者の、映画においても同様である。そして現在、インターネット時
画や彫刻、詩や音楽といった芸術は古来より、異なる出自と価値
画や彫刻、詩や音楽といった芸術は古来より、異なる出自と価値
代では、「アニメーション映画」は製作国での公開からほとんど間を空けず、多
観の人々を繋ぐ、共通言語として機能していた。そのことは、芸術の諸領域のな
様な言語によって吹き替えられ、あるいは字幕をつけらけて、ほとんどあらゆ
観の人々を繋ぐ、共通言語として機能していた。そのことは、芸術の諸領域のな
かでは新参者の、映画においても同様である。そして現在、インターネット時
る民族、国籍の人々を楽しませている。世界の「アニメーション映
かでは新参者の、映画においても同様である。そして現在、インターネット時
画」を読み解くことは、国際化する社会を理解するための一助となろう。
代では、「アニメーション映画」は製作国での公開からほとんど間を空けず、多
代では、「アニメーション映画」は製作国での公開からほとんど間を空けず、多
なお、サブテーマに併記した( )内には、その回に取り上げる作品の主
様な言語によって吹き替えられ、あるいは字幕をつけらけて、ほとんどあらゆ
要な製作国をあげた(国名は製作当時のもの)。また、サブテーマの設定にあ
様な言語によって吹き替えられ、あるいは字幕をつけらけて、ほとんどあらゆ
る民族、国籍の人々を楽しませている。世界の「アニメーション映
たっては『世界映画大事典』を参考にした。
る民族、国籍の人々を楽しませている。世界の「アニメーション映
画」を読み解くことは、国際化する社会を理解するための一助となろう。
画」を読み解くことは、国際化する社会を理解するための一助となろう。
なお、サブテーマに併記した( )内には、その回に取り上げる作品の主
なお、サブテーマに併記した( )内には、その回に取り上げる作品の主
要な製作国をあげた(国名は製作当時のもの)。また、サブテーマの設定にあ
要な製作国をあげた(国名は製作当時のもの)。また、サブテーマの設定にあ
たっては『世界映画大事典』を参考にした。
たっては『世界映画大事典』を参考にした。
フェナキスティコープ、ゾーイトロープ、プラ
フェナキスティコープ、ゾーイトロープ、プラ
クシノスコープ、シネマトグラフについて復習
クシノスコープ、シネマトグラフについて復習
第3回
第3回
「アニメーション映画」の比較文化(2) アニメーション映画の創生(アメ
「アニメーション映画」の比較文化(2) アニメーション映画の創生(アメ
リカ/フランス)
リカ/フランス)
ブラックトン『愉快な百面相』、コール『ファ
ブラックトン『愉快な百面相』、コール『ファ
ンタスマゴリー』、マッケイ『恐竜ガー
ンタスマゴリー』、マッケイ『恐竜ガー
ティ』について復習
ティ』について復習
第4回
第4回
「アニメーション映画」の比較文化(3) アニメーション映画の発展・前
「アニメーション映画」の比較文化(3) アニメーション映画の発展・前
編 ウォルト・ディズニーとそのライバルたち(アメリカ)
編 ウォルト・ディズニーとそのライバルたち(アメリカ)
セル・アニメーション、サリヴァン、フライ
セル・アニメーション、サリヴァン、フライ
シャー兄弟、ディズニー、UPAについて復習
シャー兄弟、ディズニー、UPAについて復習
第5回
第5回
「アニメーション映画」の比較文化(4) アニメーション映画の発展・後
「アニメーション映画」の比較文化(4) アニメーション映画の発展・後
編 1950年代の長編セル・アニメーション映画(フランス/イギリス/ソ連)
編 1950年代の長編セル・アニメーション映画(フランス/イギリス/ソ連)
グリモー『やぶにらみの暴君』、ハラス『動物
グリモー『やぶにらみの暴君』、ハラス『動物
農場』、アタマノフ『雪の女王』について復習
農場』、アタマノフ『雪の女王』について復習
第6回
第6回
「アニメーション映画」の比較文化(5) 抽象アニメーションの展開(ドイ
「アニメーション映画」の比較文化(5) 抽象アニメーションの展開(ドイ
ツ/カナダ/アメリカ)
ツ/カナダ/アメリカ)
リヒター『リズム21』、マクラレン『垂直
リヒター『リズム21』、マクラレン『垂直
線』、ホイットニー『マトリックス1』につい
線』、ホイットニー『マトリックス1』につい
て復習
て復習
第7回
第7回
「アニメーション映画」の比較文化(6) 立体アニメーションの展開・前
「アニメーション映画」の比較文化(6) 立体アニメーションの展開・前
編 イジー・トルンカとその後継者たち(チェコ)
編 イジー・トルンカとその後継者たち(チェコ)
トルンカ『皇帝のナイチンゲール』、ティール
トルンカ『皇帝のナイチンゲール』、ティール
ロヴァー『おもちゃの反乱』、ポヤル『飲みす
ロヴァー『おもちゃの反乱』、ポヤル『飲みす
ぎた一杯』、ゼマン『水玉の幻想』について復
ぎた一杯』、ゼマン『水玉の幻想』について復
習
習
第8回
第8回
「アニメーション映画」の比較文化(7) 立体アニメーションの展開・後
「アニメーション映画」の比較文化(7) 立体アニメーションの展開・後
編 立体アニメーションの浸透と拡散(アメリカ/ソ連(ロシア)/日本)
編 立体アニメーションの浸透と拡散(アメリカ/ソ連(ロシア)/日本)
ブラックトン『幽霊ホテル』、スタレーヴィ
ブラックトン『幽霊ホテル』、スタレーヴィ
チ『麗しのリュカニダ』、カチャーノフ『手
チ『麗しのリュカニダ』、カチャーノフ『手
袋』、オブライエン特殊技術『キング・コン
袋』、オブライエン特殊技術『キング・コン
グ』について復習
グ』について復習
第9回
第9回
「アニメーション映画」の比較文化(8) テレビ時代の到来(アメリカ/日
「アニメーション映画」の比較文化(8) テレビ時代の到来(アメリカ/日
本)
本)
TV番組『ディズニーランド』、ハナ・アン
TV番組『ディズニーランド』、ハナ・アン
ド・バーベラ・プロダクションについて復習
ド・バーベラ・プロダクションについて復習
187
1336
第10回
第10回
「アニメーション映画」の比較文化(9) 多彩なアニメーションの表現・前
「アニメーション映画」の比較文化(9) 多彩なアニメーションの表現・前
編 ノーマン・マクラレンと「アニメーション・ルネサンス」の作家たち(カ
編 ノーマン・マクラレンと「アニメーション・ルネサンス」の作家たち(カ
ナダ)
ナダ)
マクラレン『隣人』、ラーキン『シリンク
マクラレン『隣人』、ラーキン『シリンク
ス』、パテル『パースペクトラム』、リー
ス』、パテル『パースペクトラム』、リー
フ『がちょうと結婚したふくろう』、コ・ホー
フ『がちょうと結婚したふくろう』、コ・ホー
ドマン『シュッ・シュッ』について復習
ドマン『シュッ・シュッ』について復習
第11回
第11回
「アニメーション映画」の比較文化(10) 多彩なアニメーションの表現・後
「アニメーション映画」の比較文化(10) 多彩なアニメーションの表現・後
編 アレクサンドル・アレクセイエフ、ユーリ・ノルシュテインから山村浩
編 アレクサンドル・アレクセイエフ、ユーリ・ノルシュテインから山村浩
二まで(フランス/ロシア/日本)
二まで(フランス/ロシア/日本)
アレクセイエフ『禿山の一夜』、バッ
アレクセイエフ『禿山の一夜』、バッ
ク『木を植えた男』、ノルシュテイン『霧につ
ク『木を植えた男』、ノルシュテイン『霧につ
つまれたハリネズミ』、山村浩二『頭山』につ
つまれたハリネズミ』、山村浩二『頭山』につ
いて復習
いて復習
第12回
第12回
「アニメーション映画」の比較文化(11) 映像のデジタル化とアニメーショ
「アニメーション映画」の比較文化(11) 映像のデジタル化とアニメーショ
ン(アメリカ/日本)
ン(アメリカ/日本)
ホイットニー『カタログ』、ピクサー・アニ
ホイットニー『カタログ』、ピクサー・アニ
メーションスタジオ
メーションスタジオ
第13回
第13回
「アニメーション映画」の比較文化(12) アジアのアニメーション映画・前
「アニメーション映画」の比較文化(12) アジアのアニメーション映画・前
編 『西遊記
鉄扇公主の巻』(1941)から上海美術映画製作所のアニメーショ
編 『西遊記
鉄扇公主の巻』(1941)から上海美術映画製作所のアニメーショ
ン映画、『魁拔(Kuiba)』(2011)まで(中国)
ン映画、『魁拔(Kuiba)』(2011)まで(中国)
小野耕世『中国のアニメーション 中国美術電影
小野耕世『中国のアニメーション 中国美術電影
発展史』を読む
発展史』を読む
第14回
第14回
「アニメーション映画」の比較文化(13) アジアのアニメーション映画・後
「アニメーション映画」の比較文化(13) アジアのアニメーション映画・後
編 『桃太郎
海の神兵』(1945)から東映動画、手塚治虫を経由し
編 『桃太郎
海の神兵』(1945)から東映動画、手塚治虫を経由し
て「ANIME」、『ワンダフルデイズ』(2003)まで(日本/韓国)
て「ANIME」、『ワンダフルデイズ』(2003)まで(日本/韓国)
山口且訓、渡辺泰 『日本アニメーション映画
山口且訓、渡辺泰 『日本アニメーション映画
史』
史』
第15回
第15回
おわりに 「比較文化」の展望
おわりに 「比較文化」の展望
期末レポートを準備する。
期末レポートを準備する。
授業形態・授業方法
講義が中心となるものの、随所に学生同士、学生と教員の議論を取り入れていく。
また、講義と議論を踏まえた小レポートを、毎回の授業中に書いてもらう。
養うべき力と到達目標
1 幅広い教養・品格
・文化的素養:芸術の諸分野を領域横断的に扱う講義により、美学・芸術学・映像学に関する基礎的な知識を得られる。
・社会知識:世界の映像作品の比較研究を通して「多文化主義」の考え方を学び、特定の民族や国家の枠組にとらわれない、幅広い社会知
識を身につけられる。
2 アカデミックスキル
・情報リテラシー:インターネット上の学術データベースを利用した先行研究の調査方法、図版資料の収集方法を学ぶことができる。
・記述力:決められた形式(論文形式)に従って、400~800字程度の小レポート、2000~4000字程度のレポート課題を執筆することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業内の課題(60%)とレポート課題(40%)によって評価する。
・授業内の課題としては、毎回(合計15回)小レポート(各回4点満点、合計60点)に取り組む。得点の基準は以下の通り。
S(4点):講義内容を踏まえ、独自の視点を加えて課題・問題点を論じることができている。
A(3点):講義内容を踏まえ、課題・問題点を論じることができている。
B(2点):一般論による課題・問題点を論じることができている。
・レポート課題の得点基準は以下の通り。
S(40点):講義内容を踏まえ、独自の視点を加えて課題・問題点を論じることができている。
A(30点):講義内容を踏まえ、課題・問題点を論じることができている。
B(20点):一般論による課題・問題点を論じることができている。
使用教科書
特に指定しない。
参考文献等
山口且訓、渡辺泰 『日本アニメーション映画史』(有文社、1978年)
伴野孝司、望月信夫『世界アニメーション映画史』(ぱるぷ、1986年)
岩本憲児、高村倉太郎監修『世界映画大事典』(日本図書センター、2008年)
その他の参考文献については、授業内で適宜指示する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後に答えるほか、メール(mifukat アットマーク gmail.com)でも対応する。
メールには氏名と所属、講義科目名を必ず書くこと。
188
1341
授業科目名
考古学
担当教員名
上峯篤史
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
考古学というと「発見」や「ロマン」が先行するイメージが強い。ところが実際には,考古学はきわめて論理的・科学的な方法を有する,実に地
道な学問である。この授業では考古学における重要な発見に注目し、優れた調査・研究の事例から考古学研究法のエッセンスを学習する。知
識を詰め込むことよりも,「その研究が何に注目し,どういう手続きで,何を明らかにしたのか」を学習することに重点をおく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
第1回
考古学とは何だろうか?
考古学とは何だろうか?
授業中にわからなかった用語について, 教科
授業中にわからなかった用語について, 教科
書で調べて復習する。
書で調べて復習する。
第2回
第2回
大森貝塚と日本考古学の始まり
大森貝塚と日本考古学の始まり
授業中にわからなかった用語について, 教科
授業中にわからなかった用語について,
教科
書で調べて復習する。
書で調べて復習する。
第3回
第3回
弥生町遺跡と弥生時代の「発見」
弥生町遺跡と弥生時代の「発見」
弥生町遺跡と弥生時代に関する用語について,
弥生町遺跡と弥生時代に関する用語について,
教科書で調べて復習する。
教科書で調べて復習する。
第4回
第4回
明石原人と旧石器時代存否論争
明石原人と旧石器時代存否論争
明石原人と旧石器時代存否論争にかんする用
明石原人と旧石器時代存否論争にかんする用
語について, 教科書で調べて復習する。
語について, 教科書で調べて復習する。
第5回
第5回
岩宿遺跡と旧石器時代の発見
岩宿遺跡と旧石器時代の発見
岩宿遺跡と旧石器時代の発見にかんする用語に
岩宿遺跡と旧石器時代の発見にかんする用語に
ついて,
教科書で調べて復習する。
ついて, 教科書で調べて復習する。
第6回
第6回
夏島貝塚と放射性炭素年代測定法
夏島貝塚と放射性炭素年代測定法
夏島貝塚と放射性炭素年代測定法にかんする用
夏島貝塚と放射性炭素年代測定法にかんする用
語について, 教科書で調べて復習する。
語について, 教科書で調べて復習する。
第7回
第7回
大川遺跡と縄文時代のくらし
大川遺跡と縄文時代のくらし
大川遺跡と縄文時代のくらしにかんする用語に
大川遺跡と縄文時代のくらしにかんする用語に
ついて,
教科書で調べて復習する。
ついて, 教科書で調べて復習する。
第8回
第8回
丹生遺跡と前期旧石器時代存否論争
丹生遺跡と前期旧石器時代存否論争
丹生遺跡と前期旧石器時代存否論争にかんす
丹生遺跡と前期旧石器時代存否論争にかんす
る用語について, 教科書で調べて復習する。
る用語について, 教科書で調べて復習する。
第9回
第9回
座散乱木遺跡と旧石器遺跡発掘捏造事件
座散乱木遺跡と旧石器遺跡発掘捏造事件
座散乱木遺跡と旧石器遺跡発掘捏造事件にかん
座散乱木遺跡と旧石器遺跡発掘捏造事件にかん
する用語について, 教科書で調べて復習する。
する用語について, 教科書で調べて復習する。
第10回
第10回
砂原遺跡と堆積学
砂原遺跡と堆積学
砂原遺跡と堆積学にかんする用語について, 教
砂原遺跡と堆積学にかんする用語について,
教
科書で調べて復習する。
科書で調べて復習する。
第11回
第11回
全谷里遺跡と日韓共同研究
全谷里遺跡と日韓共同研究
全谷里遺跡と日韓共同研究にかんする用語につ
全谷里遺跡と日韓共同研究にかんする用語につ
いて, 教科書で調べて復習する。
いて, 教科書で調べて復習する。
第12回
第12回
二上山北麓遺跡群と旧石器時代の石器づくり
二上山北麓遺跡群と旧石器時代の石器づくり
二上山北麓遺跡群と旧石器時代の石器づくりに
二上山北麓遺跡群と旧石器時代の石器づくりに
かんする用語について, 教科書で調べて復習す
かんする用語について, 教科書で調べて復習す
る。
る。
第13回
第13回
恩原遺跡と細石刃集団の植民
恩原遺跡と細石刃集団の植民
恩原遺跡と細石刃集団の植民にかんする用語に
恩原遺跡と細石刃集団の植民にかんする用語に
ついて, 教科書で調べて復習する。
ついて, 教科書で調べて復習する。
第14回
第14回
志高遺跡と黒曜岩の長距離移動
志高遺跡と黒曜岩の長距離移動
志高遺跡と黒曜岩の長距離移動にかんする用
志高遺跡と黒曜岩の長距離移動にかんする用
語について,
教科書で調べて復習する。
語について, 教科書で調べて復習する。
第15回
第15回
唐古・鍵遺跡と弥生時代のくらし
唐古・鍵遺跡と弥生時代のくらし
授業全体の総復習。
授業全体の総復習。
授業形態・授業方法
担当教員作成のパワーポイントスライド、配付資料をもとに講義形式で進行する。
受講生数によっては、授業計画を変更する、実際の出土遺物を回覧するなど、より教育効果の高い方法を選択する可能性がある。
養うべき力と到達目標
●幅広い教養
① 考古学の研究成果や考古学に関係する報道に出会った際,その着眼点と立論の根拠に目を向けながら批判的に見ることができるようになる。 ② 過去や物質文化をあつかう他の学問分野とは違った,考古学ならではの強みと弱みについて,自分なりの考えがもてるようになる。
●アカデミックスキル
① 考古学の学習を通じ, 自ら調べ, 考える姿勢を修得する。
成績評価の観点と方法・尺度
※ 原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
定期試験(100%):講義内容が理解できているかどうかを評価の対象とする。
上記の評価の観点にもとづいて、総合評価が60%を超えた場合に合格とする。
使用教科書
『三訂版 旧石器考古学辞典』(学生社、2007年)
参考文献等
特になし。
履修条件
日本史や世界史などの予備知識は必要ない。この機会に考古学を学んでみようという積極性のある学生を歓迎する。
履修上の注意・備考・メッセージ
いわゆる「出席点」は成績評価に加味しない。授業中の私語については、成績評価の対象から除くなど、極めて厳しく対処するので注意すること。
講義内容を確実に習得するためには、遺跡や博物館に足を運び、実物を観察する機会をもつことが望ましい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業内で指示します。
189
1346
授業科目名
身体論
担当教員名
小林昌廣
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
一人ひとりがもれなく所有している「身体」について文化的に考察する身体論は、「ココロの時代」と云われた90年代以降になってますますその必
要性を高めている。そして21世紀は「カラダの時代」と云えるさまざまな身体論が展開されている。本講義では、そうした各身体論を参照しつつ
も、<芸術-医学-哲学>という三角形の中央に「身体」を位置づけて、医療人類学・芸術生理学・表象文化論・映像史・舞踊美学といった諸ジャ
ンルの知見を利用しながら、新しい身体論を構築することをめざす。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
身体の哲学的考察1
身体の哲学的考察1
身体論とは何か
身体論とは何か
身体とは何か、についての考察
身体とは何か、についての考察
第2回
身体の哲学的考察2
身体の哲学的考察2
メルロ=ポンティの身体論
メルロ=ポンティの身体論
メルロ=ポンティの身体論への理解
メルロ=ポンティの身体論への理解
第3回
身体の哲学的考察3
身体の哲学的考察3
フーコーの身体論
フーコーの身体論
フーコーの身体論への理解
フーコーの身体論への理解
第4回
身体の哲学的考察4
身体の哲学的考察4
身体の社会学的考察
身体の社会学的考察
身体と社会学との関係の考察
身体と社会学との関係の考察
第5回
身体の哲学的考察5
身体の哲学的考察5
死生論
死生論
死生論に関しての理解
死生論に関しての理解
第6回
身体の医学的考察1
身体の医学的考察1
医学における身体イメージ
医学における身体イメージ
医学・医療と身体イメージの関連についての考
医学・医療と身体イメージの関連についての考
察
察
第7回
身体の医学的考察2
身体の医学的考察2
身体変工
身体変工
身体変工や美容外科に関する理解
身体変工や美容外科に関する理解
第8回
身体の医学的考察3
身体の医学的考察3
芸術療法
芸術療法
芸術療法、とくにダンスセラピーに関する理解
芸術療法、とくにダンスセラピーに関する理解
第9回
身体の医学的考察4
身体の医学的考察4
身体表現性障害
身体表現性障害
統合失調症、身体表現性障害に関する理解
統合失調症、身体表現性障害に関する理解
第10回
身体の医学的考察5
身体の医学的考察5
肩こりの医療人類学
肩こりの医療人類学
日常的な身体の違和感に関する考察
日常的な身体の違和感に関する考察
第11回
身体の芸術論的考察1
身体の芸術論的考察1
舞踏の身体~土方巽
舞踏の身体~土方巽
土方巽の舞踏に関する考察
土方巽の舞踏に関する考察
第12回
身体の芸術的考察2
身体の芸術的考察2
古典芸能の身体~歌舞伎から落語まで
古典芸能の身体~歌舞伎から落語まで
古典芸能の身体性に関する理解
古典芸能の身体性に関する理解
第13回
身体の芸術的考察3
身体の芸術的考察3
コンテンポラリーダンス
コンテンポラリーダンス
コンテンポラリーダンスやモダンダンスに関す
コンテンポラリーダンスやモダンダンスに関す
る理解
る理解
第14回
身体の芸術的考察4
身体の芸術的考察4
映画における身体~コメディから
映画における身体~コメディから
キートンやマルクス兄弟の映画に関する理解
キートンやマルクス兄弟の映画に関する理解
第15回
身体の芸術的考察5
身体の芸術的考察5
身体論の三角形
身体論の三角形
アートや芸能における身体について関心を抱く
アートや芸能における身体について関心を抱く
授業形態・授業方法
プレゼンテーション用ソフト(Keynote)による講義形式。映像を上映することもある。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
身体論に関するさまざまな知見や情報を自身の経験や知識と関連づけて理解することができる。
②筋道を立てる力:その他 創造力
身体へのまなざしの強度を通して、自身の制作や研究に向けて想像的かつ創造的に振る舞うことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
<評価の観点>
身体論の講義を自身の経験や知識に照応させていかに想像的に発展させることができたか。
<評価の尺度>
受講態度20%
授業内試験30%
講義終了後レポート50%
使用教科書
とくに使用しない。
190
1346
参考文献等
参考文献は、講義中に指示するが、講義担当者の著作としては以下の2冊がある
『病い論の現在形』小林昌廣(青弓社)
『臨床する芸術学』小林昌廣(昭和堂)
履修条件
とくになし。
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回コメントシートを記入してもらうので、授業のなかで何を発見し、また何に疑問をもったのか、つねに自覚的になっておくこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業と授業の合間に可能。
191
1351
授業科目名
20世紀の芸術
担当教員名
青山勝・稲垣貴士
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
20世紀の芸術と社会を俯瞰する
20世紀の芸術と社会の歴史を幅広く俯瞰するための授業です。絵画、彫刻、建築、写真、映画、音楽などさまざまな芸術形態、ジャンル、スタイ
ルの作品に映像・音響資料を通じて触れながら、20世紀芸術の豊かで多様な展開を学びます。と同時に、そうした展開の背景となった基本的な歴史
的、社会的要因を知り、作品の理解を深めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
イントロダクション
イントロダクション
20世紀を振り返る意味について考えます。
20世紀を振り返る意味について考えます。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第2回目
20世紀初頭の芸術と社会-ヨーロッパという中心(1)
20世紀初頭の芸術と社会-ヨーロッパという中心(1)
19世紀から20世紀への大きな流れをヨーロッパの社会と芸術を中心に把握しま
19世紀から20世紀への大きな流れをヨーロッパの社会と芸術を中心に把握しま
す。
す。
す。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第3回目
20世紀初頭の芸術と社会-ヨーロッパという中心(2)
20世紀初頭の芸術と社会-ヨーロッパという中心(2)
20世紀初頭のさまざまな芸術運動を具体的に紹介します。
20世紀初頭のさまざまな芸術運動を具体的に紹介します。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第4回目
両大戦間期の芸術と社会-アヴァンギャルドから復古反動の時代へ(1)
両大戦間期の芸術と社会-アヴァンギャルドから復古反動の時代へ(1)
第一次世界大戦とロシア革命の時代を概観します。
第一次世界大戦とロシア革命の時代を概観します。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第5回目
両大戦間期の芸術と社会-アヴァンギャルドから復古反動の時代へ(2)
両大戦間期の芸術と社会-アヴァンギャルドから復古反動の時代へ(2)
第一次世界大戦とロシア革命の時代のさまざまな芸術の動きを具体的に紹介しま
第一次世界大戦とロシア革命の時代のさまざまな芸術の動きを具体的に紹介しま
す。
す。
す。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第6回目
両大戦間期の芸術と社会-アヴァンギャルドから復古反動の時代へ(3)
両大戦間期の芸術と社会-アヴァンギャルドから復古反動の時代へ(3)
20年代の「アヴァンギャルド」の展開を具体的に紹介します。
20年代の「アヴァンギャルド」の展開を具体的に紹介します。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第7回目
両大戦間期の芸術と社会-アヴァンギャルドから復古反動の時代へ(4)
両大戦間期の芸術と社会-アヴァンギャルドから復古反動の時代へ(4)
世界大恐慌とその後の復古反動の時代を概観し、その時代の芸術の動きを具体
世界大恐慌とその後の復古反動の時代を概観し、その時代の芸術の動きを具体
的に見ていきます。
的に見ていきます。
的に見ていきます。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第8回目
中間確認テスト+第二次世界大戦
中間確認テスト+第二次世界大戦
前半の学習内容を振り返り、到達度をチェックします。
前半の学習内容を振り返り、到達度をチェックします。
第二次世界大戦の時代を概観します。
第二次世界大戦の時代を概観します。
第二次世界大戦の時代を概観します。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第9回目
第二次世界大戦後の芸術と社会-ヨーロッパからアメリカへ(1)
第二次世界大戦後の芸術と社会-ヨーロッパからアメリカへ(1)
第二次世界大戦後の東西対立(冷戦)の時代を概観します。
第二次世界大戦後の東西対立(冷戦)の時代を概観します。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第10回目
第二次世界大戦後の芸術と社会-ヨーロッパからアメリカへ(2)
第二次世界大戦後の芸術と社会-ヨーロッパからアメリカへ(2)
第二次世界大戦後のさまざまな芸術の動きをアメリカの動向を中心に具体的に紹
第二次世界大戦後のさまざまな芸術の動きをアメリカの動向を中心に具体的に紹
介します。
介します。
介します。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第11回目
第二次世界大戦後の芸術と社会-ヨーロッパからアメリカへ(3)
第二次世界大戦後の芸術と社会-ヨーロッパからアメリカへ(3)
60年代の社会状況とさまざまな芸術の動きを具体的に紹介します。
60年代の社会状況とさまざまな芸術の動きを具体的に紹介します。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第12回目
70年代以降の芸術と社会-イズムの終焉(1)
70年代以降の芸術と社会-イズムの終焉(1)
70年代以降の社会と芸術の状況をアメリカを中心に概観します。
70年代以降の社会と芸術の状況をアメリカを中心に概観します。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第13回目
70年代以降の芸術と社会-イズムの終焉(2)
70年代以降の芸術と社会-イズムの終焉(2)
70年代におけるさまざまな芸術の動きをアメリカを中心に具体的に紹介します。
70年代におけるさまざまな芸術の動きをアメリカを中心に具体的に紹介します。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第14回目
70年代以降の芸術と社会-イズムの終焉(3)
70年代以降の芸術と社会-イズムの終焉(3)
80年代におけるさまざまな芸術の動きをアメリカを中心に具体的に紹介します。
80年代におけるさまざまな芸術の動きをアメリカを中心に具体的に紹介します。
配布資料・プリントによる復習
配布資料・プリントによる復習
第15回目
今日の芸術-そのさまざまなかたち
今日の芸術-そのさまざまなかたち
90年代以降の社会と芸術の状況を概観し、今日の芸術の在り方について理
90年代以降の社会と芸術の状況を概観し、今日の芸術の在り方について理
解を深めます。
解を深めます。
解を深めます。
定期試験にむけて総復習
定期試験にむけて総復習
授業形態・授業方法
2名の教員による講義形式の授業
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
社会知識:20世紀の歴史の概要を理解し、現代の問題と関連づけて考えることができる。
文化的素養:20世紀のさまざまな芸術の展開について理解し、説明できる。
②課題発見力
観察力:20世紀のさまざまな芸術運動の特徴を具体的な作品に即して把握できる。
③自ら動く力
好奇心:20世紀の多様な芸術のかたちに広く関心を寄せ、それを柔軟に享受し、それを自らの発想や活動に活かすことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
平常点(30点)、授業内中間テスト(20点)、定期試験(50点)の合計100点満点で評価する。
平常点は毎回提出するシャトル・シート等によって判断する。
中間テストは前半の授業内容の理解度を評価する。
期末テストは授業内容全体の理解度を評価する。
192
1351
使用教科書
特に指定しない。年表、図版等の資料をプリントして配布する。
参考文献等
授業中に適宜指示する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業の中では、数多くの人名や専門的な用語が出てきます。ポイントを押さえて重要な事項を記憶していくため、配布プリントなどを活用して復
習する時間を充分取ってください。また、普段から積極的に美術館等に出かけ、20世紀芸術への関心を高めるようにしてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
青山:オフィスアワーは火曜日3限。研究室は南館3F「研究室1」。以下でも質問を受け付ける。[email protected]
稲垣:オフィスアワーは水曜日5限。研究室は南館2F「情報デザイン研究室」。以下でも質問を受け付ける。[email protected]
193
1401
授業科目名
日本国憲法/法学/憲法
担当教員名
千代原 亮一
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
日本国憲法の規定のうち、基本的人権を中心に講義を進める。
日本国憲法の基本的人権の保障構造、規範内容、実際の運用と、その問題点を明らかにすることを目的とする。 その際、特に最高裁の判例理
論の検討を中心に、その論理構造、人権保障における意味、問題点と課題を明らかにすることに重点をおいて検討を行い、日本国憲法の人権保
障の基本構造と、その課題を理解して人権に関わる諸問題に対応できる応用能力の基礎を醸成することとする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
人権問題について考えよう
人権問題について考えよう
大学生にとって一見、とっつきにくく、遠い世界の話のように思える憲
大学生にとって一見、とっつきにくく、遠い世界の話のように思える憲
法が、実は身近な存在であるということを事例や判例を中心に説明する。
法が、実は身近な存在であるということを事例や判例を中心に説明する。
法が、実は身近な存在であるということを事例や判例を中心に説明する。
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第2回
人権を考えるための基礎知識
人権を考えるための基礎知識
1「人権」を尊重するって簡単に言うけれど
1「人権」を尊重するって簡単に言うけれど
2 人間だから「権利」がある?─「人権」を基礎づけるものとは何か
2 人間だから「権利」がある?─「人権」を基礎づけるものとは何か
2 人間だから「権利」がある?─「人権」を基礎づけるものとは何か
3 人権と国家─国家は国民の敵か友達か
3 人権と国家─国家は国民の敵か友達か
3 人権と国家─国家は国民の敵か友達か
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第3回
人権享有主体
人権享有主体
1 「日本人」にはどうしたらなれるのですか?/
1 「日本人」にはどうしたらなれるのですか?/
2 日本人にしか、人権は認められないのですか?
2 日本人にしか、人権は認められないのですか?
2 日本人にしか、人権は認められないのですか?
3 日本人であっても、人権が認められないことがあるのですか?
3 日本人であっても、人権が認められないことがあるのですか?
4 特別に人権が制限されるのはどんなときですか?
3 日本人であっても、人権が認められないことがあるのですか?
4 特別に人権が制限されるのはどんなときですか?
4 特別に人権が制限されるのはどんなときですか?
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第4回
幸福追求権
幸福追求権
1 髪型が憲法の問題になるの?
1 髪型が憲法の問題になるの?
2 新しい権利をどうやって保障するの?
2 新しい権利をどうやって保障するの?
2 新しい権利をどうやって保障するの?
3 憲法13
条は何を規定しているの?─権利と制約
3 憲法13
4 憲法13 条は何を規定しているの?─権利と制約
条違反が問題となった事例はあるの?
3 憲法13
条は何を規定しているの?─権利と制約
4 憲法13
条違反が問題となった事例はあるの?
5 必ずしも憲法13
条に言及があるわけではない事例
4 憲法13
条違反が問題となった事例はあるの?
5 必ずしも憲法13 条に言及があるわけではない事例
5 必ずしも憲法13 条に言及があるわけではない事例
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第5回
法の下の平等
法の下の平等
1 平等ってそもそも何?
1 平等ってそもそも何?
2 結果に着目した平等概念
2 結果に着目した平等概念
2 結果に着目した平等概念
3 平等侵害はどうやって判断するの?
3 平等侵害はどうやって判断するの?
4 同じ問題を扱ったのに、最高裁が結論を異にしたのはなぜだろう?
3 平等侵害はどうやって判断するの?
4 同じ問題を扱ったのに、最高裁が結論を異にしたのはなぜだろう?
4 同じ問題を扱ったのに、最高裁が結論を異にしたのはなぜだろう?
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第6回
思想・良心の自由
思想・良心の自由
1 国歌を歌う法的義務はあるか?
1 国歌を歌う法的義務はあるか?
2 国歌を歌わない自由は保障されているか?
2 国歌を歌わない自由は保障されているか?
2 国歌を歌わない自由は保障されているか?
3 嘘とはなにか?
3 嘘とはなにか?
4 思想・良心の自由は侵害されているか?
3 嘘とはなにか?
4 思想・良心の自由は侵害されているか?
4 思想・良心の自由は侵害されているか?
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第7回
信教の自由・政教分離
信教の自由・政教分離
1 宗教戦争から信仰の自由の保障へ
1 宗教戦争から信仰の自由の保障へ
2 ひとりひとりの信仰を大切に
2 ひとりひとりの信仰を大切に
2 ひとりひとりの信仰を大切に
3 政教分離って何?
3 政教分離って何?
3 政教分離って何?
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第8回
表現の自由
表現の自由
1 ヘイト・スピーチって何ですか?
1 ヘイト・スピーチって何ですか?
2 表現の自由はなぜ大事にされるべきなのですか?
2 表現の自由はなぜ大事にされるべきなのですか?
2 表現の自由はなぜ大事にされるべきなのですか?
3 悪質な表現はあらかじめストップさせちゃえば問題解決?
3 悪質な表現はあらかじめストップさせちゃえば問題解決?
4 何かを表現したことで罪に問われたりしますか?
3 悪質な表現はあらかじめストップさせちゃえば問題解決?
4 何かを表現したことで罪に問われたりしますか?
4 何かを表現したことで罪に問われたりしますか?
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第9回
職業の自由
職業の自由
1 自由に営業できますか?
1 自由に営業できますか?
2 何でも自由では困る!
2 何でも自由では困る!
2 何でも自由では困る!
3 規制目的二分論とは?
3 規制目的二分論とは?
4 薬をネットで売ってはいけないのか?
3 規制目的二分論とは?
4 薬をネットで売ってはいけないのか?
4 薬をネットで売ってはいけないのか?
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第10回
学問の自由・大学の自治
学問の自由・大学の自治
1 遺伝子操作で天才に?
1 遺伝子操作で天才に?
2 いま、先端科学技術研究はどうなっているのだろう?
2 いま、先端科学技術研究はどうなっているのだろう?
2 いま、先端科学技術研究はどうなっているのだろう?
3 学問研究は憲法上の権利だ!
3 学問研究は憲法上の権利だ!
4 学問ならば何をしてもいいの?
3 学問研究は憲法上の権利だ!
4 学問ならば何をしてもいいの?
5 学問と責任
4 学問ならば何をしてもいいの?
5 学問と責任
5 学問と責任
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第11回
生存権
生存権
1 国民年金や生活保護とはどのような制度だろう?
1 国民年金や生活保護とはどのような制度だろう?
2 生存権はどのような権利だろう?
2 生存権はどのような権利だろう?
2 生存権はどのような権利だろう?
3 立法者が法律をつくらなかったらどうなるの?
3 立法者が法律をつくらなかったらどうなるの?
4 生存権が守られていないと感じるときは?
3 立法者が法律をつくらなかったらどうなるの?
4 生存権が守られていないと感じるときは?
5 憲法25 条はいらない?
4 生存権が守られていないと感じるときは?
5 憲法25 条はいらない?
5 憲法25 条はいらない?
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194
1401
第12回
第12回
教育を受ける権利
教育を受ける権利
1 学校を信用していいの?
1 学校を信用していいの?
2 教育って大事なの?
2 教育って大事なの?
2 教育って大事なの?
3 私たちが学校で教わることは、誰がどう決めているの?
3 私たちが学校で教わることは、誰がどう決めているの?
4 私たちの教科書は、どのようにして書かれたものなの?
4 私たちの教科書は、どのようにして書かれたものなの?
4 私たちの教科書は、どのようにして書かれたものなの?
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第13回
労働権
労働権
1 「仕事をする」ってどういうこと?
1 「仕事をする」ってどういうこと?
2 「ブラック企業」から自分を守る─労働権
2 「ブラック企業」から自分を守る─労働権
2 「ブラック企業」から自分を守る─労働権
3 仕事もプライベートも充実したい!
3 仕事もプライベートも充実したい!
4 さまざまな人が働きやすい職場をつくるには?
3 仕事もプライベートも充実したい!
4 さまざまな人が働きやすい職場をつくるには?
4 さまざまな人が働きやすい職場をつくるには?
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第14回
財産権
財産権
1 うちのマンションが建替えられることに!
1 うちのマンションが建替えられることに!
2 建築基準が変わったら建物は取り壊し?!
2 建築基準が変わったら建物は取り壊し?!
2 建築基準が変わったら建物は取り壊し?!
3 家が高速道路のルートに!
3 家が高速道路のルートに!
3 家が高速道路のルートに!
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第15回
選挙権
選挙権
1 選挙に参加するにはどんな資格がいるのですか?
1 選挙に参加するにはどんな資格がいるのですか?
2 投票できない人がいるのですか?
2 投票できない人がいるのですか?
2 投票できない人がいるのですか?
3 インターネットを使って選挙運動をしたい
3 インターネットを使って選挙運動をしたい
4 投票価値に違いがあるのですか?
3 インターネットを使って選挙運動をしたい
4 投票価値に違いがあるのですか?
5 みんなで決めるってどういうこと?
4 投票価値に違いがあるのですか?
5 みんなで決めるってどういうこと?
5 みんなで決めるってどういうこと?
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授業形態・授業方法
基本的に講義形式で進めるが、授業中は受講生に発言を求め、その内容に応じて加点対象とする。
養うべき力と到達目標
思考基盤能力(3.課題発見力)
・論理的思考力:具体的な事例の分析を通じて、バランスのとれたものの見方、法的なものの見方の基礎を養い、政治問題や社会問題についてよ
り深く理解できるようになる。
行動基盤能力(6.問題解決力)
・実践力:複雑な事象の中から解決すべき課題を抽出し、真の原因を見出し、その解決策を提示することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
成績評価は、①定期試験(70%)と②各授業回の提出課題(30%)の合計100点満点で評価する。①定期試験については、設問の趣旨を理
解し、論点を抽出し、複雑な事象を整理し、説得力のある文章を作成できているか、という観点から評価する。評価の観点について、講義内
容を踏まえた上で、自己の分析に基づく一定程度のレベルを超えた答案を合格とする。単にテキストや講義資料の内容を丸写ししただけでは、合
格とはしない。②各授業回の提出課題は、各回2点×15回とし、各回の授業内容を踏まえた問題について理解できていれば2点満点とする。
使用教科書
宍戸常寿編著『18歳から考える人権』(法律文化社、2015年)
参考文献等
①芦部信喜著(高橋和之補訂)『憲法(第6版)』(岩波書店、(2015年)、②渋谷秀樹・赤坂正浩著『憲法1 人権(第5版)』(有斐
閣、2013年3月)、③高橋和之著『立憲主義と日本国憲法(第3版)』(有斐閣、2013年)、④毛利透・小泉良幸・淺野博宣・松本哲治著『憲法Ⅱ
人権』(有斐閣、2013年)、⑤長谷部恭男・石川健治・宍戸常寿編著『憲法判例百選Ⅰ(第6版)』(有斐閣、2013年)
履修条件
受講にあたっては、他の法律系科目を先履修もしくは同時に受講することが望ましいが、必須条件ではない。
履修上の注意・備考・メッセージ
また、授業においては、「授業妨害行為(私語、飲食など)」および「授業手抜き行為(遅刻、居眠り、スマホいじりなど)」の防止のために、
「反則切符」の制度を設ける。授業妨害行為または授業手抜き行為を行った学生に対しては反則切符の半分を渡し、そこに日付と氏名を記入さ
せ、あとの半分にも同じものを書かせて、片方を担当教員が受け取る。切符1枚につき成績を10%カットし、切符を切られた場合は、直ちに教室から
の退去を命じる。切符が累積5枚となった時点で「棄権」扱いとする。授業妨害行為および授業手抜き行為については厳しく指導するので、それ
に耐えられない学生は絶対に履修・受講しないように。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜5時限。メールアドレスは、[email protected]
195
1402
授業科目名
日本国憲法
担当教員名
村上玲
配当年次
1年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
この講義では、我が国の最高法規である日本国憲法の基本構造、全体像および具体像について、理論的な観点だけでなく、具体的な事例に即して検
討する。簡潔で抽象的な憲法の具体的意味内容を探る上での「生きた教材」としての憲法判例の分析を中心に、授業を進めていく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション、憲法について
オリエンテーション、憲法について
この回ではまず、憲法の前提となる知識の習得を行う。様々な法がある中での憲
この回ではまず、憲法の前提となる知識の習得を行う。様々な法がある中での憲
法の位置づけや歴史的背景などを学ぶ。
法の位置づけや歴史的背景などを学ぶ。
法の位置づけや歴史的背景などを学ぶ。
教科書の第1部第1章立憲主義と憲法を予習して
教科書の第1部第1章立憲主義と憲法を予習して
おくことキーワード:規範、法、憲法、最高法
おくことキーワード:規範、法、憲法、最高法
規
規
第2回
人権について
人権について
社会の中であふれている「人権」という言葉について、憲法学における意
社会の中であふれている「人権」という言葉について、憲法学における意
味を学ぶ。そして、日本国憲法が保障している人権の保障範囲について検討す
味を学ぶ。そして、日本国憲法が保障している人権の保障範囲について検討す
味を学ぶ。そして、日本国憲法が保障している人権の保障範囲について検討す
る。
る。
る。
教科書の第2部第1章人権総論を予習しておくこ
教科書の第2部第1章人権総論を予習しておくこ
とキーワード:人権、基本的人権、人権の享有
とキーワード:人権、基本的人権、人権の享有
主体、外国人の人権
主体、外国人の人権
第3回
法の下の平等
法の下の平等
日本国憲法14条が保障し、統治の基本原則となっている「法の下の平等」につい
日本国憲法14条が保障し、統治の基本原則となっている「法の下の平等」につい
て、その歴的背景、憲法学における学問的意義について学ぶ。また、これら
て、その歴的背景、憲法学における学問的意義について学ぶ。また、これら
て、その歴的背景、憲法学における学問的意義について学ぶ。また、これら
を踏まえて現代における平等について考える。
を踏まえて現代における平等について考える。
を踏まえて現代における平等について考える。
教科書の第2部第3章平等を予習しておくこ
教科書の第2部第3章平等を予習しておくこ
とキーワード:法の下の平等、平等権、平等原
とキーワード:法の下の平等、平等権、平等原
則、差別、合理的区別
則、差別、合理的区別
第4回
思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由
思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由
精神的自由に分類される基本的人権のうち、当回では思想・良心の自由、信
精神的自由に分類される基本的人権のうち、当回では思想・良心の自由、信
教の自由、政教分離、学問の自由を取り上げ、その歴史的背景・意義など
教の自由、政教分離、学問の自由を取り上げ、その歴史的背景・意義など
教の自由、政教分離、学問の自由を取り上げ、その歴史的背景・意義など
を学ぶ。
を学ぶ。
を学ぶ。
教科書の第2部第4章思想・良心の自由、信
教科書の第2部第4章思想・良心の自由、信
教の自由、学問の自由を予習しておくことキー
教の自由、学問の自由を予習しておくことキー
ワード:理想・良心の自由、謝罪広告、信
ワード:理想・良心の自由、謝罪広告、信
教の自由、政教分離、私立学校、学問の自
教の自由、政教分離、私立学校、学問の自
由、先端研究
由、先端研究
第5回
表現の自由、集会・結社の自由(概論)
表現の自由、集会・結社の自由(概論)
精神的自由に分類される基本的人権のうち、当回では表現の自由、集会・結
精神的自由に分類される基本的人権のうち、当回では表現の自由、集会・結
社の自由を取り上げ、当該基本的人権の歴史的背景や意義などについて学ぶ。
社の自由を取り上げ、当該基本的人権の歴史的背景や意義などについて学ぶ。
社の自由を取り上げ、当該基本的人権の歴史的背景や意義などについて学ぶ。
教科書の第2部第5章表現の自由を予習してお
教科書の第2部第5章表現の自由を予習してお
くことキーワード:表現の自由、集会・結
くことキーワード:表現の自由、集会・結
社の自由、自己実現の価値、自己統治の価
社の自由、自己実現の価値、自己統治の価
値、民主主義、二重の基準論
値、民主主義、二重の基準論
第6回
表現の自由、集会・結社の自由に対する規制
表現の自由、集会・結社の自由に対する規制
当回では表現の自由などに対する規制とその意義・問題点につい
当回では表現の自由などに対する規制とその意義・問題点につい
て学ぶ。特に、内容規制と内容中立規制について取り上げる予定である。
て学ぶ。特に、内容規制と内容中立規制について取り上げる予定である。
て学ぶ。特に、内容規制と内容中立規制について取り上げる予定である。
教科書の第2部第5章表現の自由を予習してお
教科書の第2部第5章表現の自由を予習してお
くことキーワード:名誉毀損、わいせつ表
くことキーワード:名誉毀損、わいせつ表
現、ヘイト・スピーチ、ビラ配り、看板
現、ヘイト・スピーチ、ビラ配り、看板
第7回
経済的自由(職業選択の自由・財産権)
経済的自由(職業選択の自由・財産権)
職業選択の自由、営業の自由、移動の自由、財産権について、歴史的背景とそ
職業選択の自由、営業の自由、移動の自由、財産権について、歴史的背景とそ
の意義、さらに当該権利らに対する規制の在り方について学ぶ。
の意義、さらに当該権利らに対する規制の在り方について学ぶ。
の意義、さらに当該権利らに対する規制の在り方について学ぶ。
教科書の第2部第6章経済的自由権を予習して
教科書の第2部第6章経済的自由権を予習して
おくことキーワード:消極目的規制、積極目的
おくことキーワード:消極目的規制、積極目的
規制、パスポート、海外旅行、特別な犠牲、完
規制、パスポート、海外旅行、特別な犠牲、完
全補償
全補償
第8回
社会権(生存権・労働権・教育を受ける権利)
社会権(生存権・労働権・教育を受ける権利)
生存権、労働権、教育を受ける権利の歴史的背景と、それぞれの意義、当該権利
生存権、労働権、教育を受ける権利の歴史的背景と、それぞれの意義、当該権利
保障に付随する問題点について学ぶ。特に本授業では教育を受ける権利につい
保障に付随する問題点について学ぶ。特に本授業では教育を受ける権利につい
保障に付随する問題点について学ぶ。特に本授業では教育を受ける権利につい
て重点を当てる予定である。
て重点を当てる予定である。
て重点を当てる予定である。
教科書の第2部第8章社会権を予習しておくこ
教科書の第2部第8章社会権を予習しておくこ
とキーワード:教育を受ける権利、教育の機会
とキーワード:教育を受ける権利、教育の機会
均等、義務教育の無償、教育制度、平等
均等、義務教育の無償、教育制度、平等
第9回
幸福追求権
幸福追求権
現代社会では日本国憲法には規定されていない、新しい人権が多々必要とさ
現代社会では日本国憲法には規定されていない、新しい人権が多々必要とさ
れ、主張されている。そこで、憲法が保障すべき新しい人権のうちプライバ
れ、主張されている。そこで、憲法が保障すべき新しい人権のうちプライバ
れ、主張されている。そこで、憲法が保障すべき新しい人権のうちプライバ
シー権、自己決定権等について解説する予定である。
シー権、自己決定権等について解説する予定である。
シー権、自己決定権等について解説する予定である。
教科書の第2部第2章包括的人権を予習してお
教科書の第2部第2章包括的人権を予習してお
くことキーワード:新しい人権、プライバ
くことキーワード:新しい人権、プライバ
シーの権利、自己決定権、環境
シーの権利、自己決定権、環境
第10回
平和主義
平和主義
日本国憲法の基本原理の一角である平和主義と憲法9条について学び、憲法9条を
日本国憲法の基本原理の一角である平和主義と憲法9条について学び、憲法9条を
めぐる現状について解説する予定である。
めぐる現状について解説する予定である。
めぐる現状について解説する予定である。
教科書の第3部第9章平和主義を予習しておく
教科書の第3部第9章平和主義を予習しておく
ことキーワード:平和主義、個別的自衛権、集
ことキーワード:平和主義、個別的自衛権、集
団的自衛権、在日米軍基地、安全保障
団的自衛権、在日米軍基地、安全保障
第11回
国民主権と地方自治
国民主権と地方自治
この回の授業では日本国憲法の基本原理の一角である国民主権と地方自治につい
この回の授業では日本国憲法の基本原理の一角である国民主権と地方自治につい
て歴史的背景とその意義、現在の仕組みを学ぶ。
て歴史的背景とその意義、現在の仕組みを学ぶ。
て歴史的背景とその意義、現在の仕組みを学ぶ。
教科書の第3部第1章統治総説、同6章地方自
教科書の第3部第1章統治総説、同6章地方自
治を予習しておくこと。キーワード:国民主
治を予習しておくこと。キーワード:国民主
権、選挙、リコール制度、国政選挙、国民審
権、選挙、リコール制度、国政選挙、国民審
査、地方自治
査、地方自治
第12回
国会
国会
この回では憲法が規定している国の統治システムとして、立法府である国
この回では憲法が規定している国の統治システムとして、立法府である国
会を取り上げ、その仕組みと意義について学ぶ。
会を取り上げ、その仕組みと意義について学ぶ。
会を取り上げ、その仕組みと意義について学ぶ。
教科書の第3部第3章国会を予習しておくこ
教科書の第3部第3章国会を予習しておくこ
とキーワード:国会、国権の最高機関、唯
とキーワード:国会、国権の最高機関、唯
一の立法機関、国会議員の特権
一の立法機関、国会議員の特権
第13回
内閣
内閣
この回では憲法が規定している国の統治システムとして、行政府である内
この回では憲法が規定している国の統治システムとして、行政府である内
閣を取り上げ、その仕組みと意義について学ぶ。
閣を取り上げ、その仕組みと意義について学ぶ。
閣を取り上げ、その仕組みと意義について学ぶ。
教科書の第3部第4章内閣を予習しておくこ
教科書の第3部第4章内閣を予習しておくこ
とキーワード:内閣、議院内閣制、衆議院の解
とキーワード:内閣、議院内閣制、衆議院の解
散権
散権
第14回
裁判所
裁判所
この回では憲法が規定している国の統治システムとして、司法府である裁判
この回では憲法が規定している国の統治システムとして、司法府である裁判
所を取り上げ、その仕組みと意義、特に司法権の独立と公正な裁判の重要性につ
所を取り上げ、その仕組みと意義、特に司法権の独立と公正な裁判の重要性につ
所を取り上げ、その仕組みと意義、特に司法権の独立と公正な裁判の重要性につ
いて学ぶ。
いて学ぶ。
いて学ぶ。
教科書の第3部第5章裁判所、同8章違憲審査
教科書の第3部第5章裁判所、同8章違憲審査
制を予習しておくことキーワード:司法権の独
制を予習しておくことキーワード:司法権の独
立、裁判官の独立、違憲立法審査権、公正な裁
立、裁判官の独立、違憲立法審査権、公正な裁
判
判
第15回
総括
総括
これまで学んできた知識を踏まえ、現代に存在している問題について、憲法的観
これまで学んできた知識を踏まえ、現代に存在している問題について、憲法的観
点から考える。
点から考える。
点から考える。
社会に存在している問題点についてあらかじ
社会に存在している問題点についてあらかじ
めピックアップし、その問題に関する現状を予
めピックアップし、その問題に関する現状を予
習として把握しておくキーワード:これまで
習として把握しておくキーワード:これまで
のキーワード全て
のキーワード全て
196
1402
授業形態・授業方法
各回の授業では、授業のテーマとなっている事項について予習を前提としたうえで、図等を交えた解説形式の講義を行う。講義では学生諸
君に対し適宜質問をし、回答してもらう。さらに授業最後の10分程度を使って授業内容を踏まえた論述形式の小テストを行う。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
・論理的思考力:全体を通じて、日本国憲法の基本構造を学び、法学における基本的な思考ができるようになる。
・分析力及び観察力:各回の授業テーマとなっている事項について、歴史的背景とその意義、現代的課題を把握できるようになる。
②特有のコンピデンシー
・柔軟性及び状況把握力:一つの事例の背景に潜んでいる様々な問題を想定し、多角的視野から物事を考えられるようになる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
①期末レポート(70点)
・期末レポートにおいては、設定されたテーマについて論点を抽出し、情報を精査した上で論理的に自分の意見を構築し、課題解決に向けて適
切で効果的な表現方法を用いて文章を作成できているか、という観点から評価する。
②平常点(30点)
・平常点については、授業中の質疑応答、論述形式の小テスト等を評価対象とする。
小テストの詳細については初回授業において説明するが、評価基準として、以下の点を重視する。
・憲法上の問題点を発見し、自己の見解が論理的・説得的に述べられていること。
・多角的視点から検討できていること。
使用教科書
『憲法のいま―日本・イギリス―』倉持孝司ほか編(敬文堂、2015年)
参考文献等
『憲法(第6版)』 芦部信喜(岩波書店、2015年)
『いちばんやさしい憲法入門 第4版補訂版 (有斐閣アルマ) 』初宿 正典ほか編(有斐閣、2014年)
『憲法判例百選1』・『憲法判例百選2』長谷部恭男ほか編(有斐閣、第6版、2013年)
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
授業初回に授業及び評価に関する方針・方法について説明します。受講する際は必ず初回から出席してください。
この授業では教科書の指定範囲を予習済みであることを前提として授業を行います。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問については授業中応対するほか、毎授業質問用紙を配布し、次回の授業冒頭で回答する。
197
1404
授業科目名
国際協力と日本【芸術優先】
担当教員名
東村紀子
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
皆さんは「家族や友達と協力することは意外に難しい」と感じたことはありませんか?一般的な人間関係においてさえ、「近しい人であればあるほ
ど解決が難しい問題」もあれば「親しくないだけに、お互いに疑心暗鬼になって問題が複雑化してしまう問題」があるのに、果たして「国際的に協
力する」ことは可能なのでしょうか?また何を目的に、どのような方法で「国際的に協力する」のでしょうか?今、この問いに答えられる人も、そ
うでない人も、実はこの複雑な現代社会システムの中で生活しています。その仕組みを一緒に解明していきましょう。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
第1回目
オリエンテーション、「国際協力」を学ぶ意義について考えよう
オリエンテーション、「国際協力」を学ぶ意義について考えよう
シラバスを熟読する。ニュース番組を見る。
シラバスを熟読する。ニュース番組を見る。
第2回目
第2回目
「国際協力」の具体例を考えてみよう
「国際協力」の具体例を考えてみよう
世界地図を頭に入れよう。
世界地図を頭に入れよう。
第3回目
第3回目
「国」「国際」「主権」について考えよう
「国」「国際」「主権」について考えよう
「国」として認められるための条件を考えよ
「国」として認められるための条件を考えよ
う。
う。
第4回目
第4回目
「国際協力」がなぜ必要かを考えよう
「国際協力」がなぜ必要かを考えよう
ニュースを見る。新聞を読む。
ニュースを見る。新聞を読む。
第5回目
第5回目
「国際連合」の役割を知ろう
「国際連合」の役割を知ろう
国際連合が誕生した歴史を予習すること。
国際連合が誕生した歴史を予習すること。
第6回目
第6回目
「国際協力」の歴史と現代におけるニーズを探ろう
「国際協力」の歴史と現代におけるニーズを探ろう
国際協力が行われている分野を調べよう。
国際協力が行われている分野を調べよう。
第7回目
第7回目
「安全保障」と「国際協力」
「安全保障」と「国際協力」
「安全保障」の意味を考えてみよう。
「安全保障」の意味を考えてみよう。
第8回目
第8回目
地域的な国際協力機構について知ろうーEUを中心に
地域的な国際協力機構について知ろうーEUを中心に
EU加盟国はどこか、調べてみよう。
EU加盟国はどこか、調べてみよう。
第9回目
第9回目
地域的な国際協力機構について知ろうーNATOを中心に
地域的な国際協力機構について知ろうーNATOを中心に
NATOの加盟国と組織された理由を調べてみよ
NATOの加盟国と組織された理由を調べてみよ
う。
う。
第10回目
第10回目
「移民」「難民」「外国人」をめぐる世界の動き(その1)ー世界で起きてい
「移民」「難民」「外国人」をめぐる世界の動き(その1)ー世界で起きてい
る移民問題・難民問題
る移民問題・難民問題
「移民」とはどういう人々を指すのか、考えて
「移民」とはどういう人々を指すのか、考えて
みよう。
みよう。
第11回目
第11回目
「移民」「難民」「外国人」をめぐる世界の動き(その2)ー日本で
「移民」「難民」「外国人」をめぐる世界の動き(その2)ー日本で
の受け入れをどう考えるか
の受け入れをどう考えるか
「もし自分が難民だったら?」を想像してみよ
「もし自分が難民だったら?」を想像してみよ
う。
う。
第12回目
第12回目
「国益」と「ナショナリズム」-「国際協力」との駆け引き
「国益」と「ナショナリズム」-「国際協力」との駆け引き
「ナショナリズム」が身近にあるかどう
「ナショナリズム」が身近にあるかどう
か、考えてみよう。
か、考えてみよう。
第13回目
第13回目
日本の「国際協力」に向けた取り組みと役割を知ろう
日本の「国際協力」に向けた取り組みと役割を知ろう
「国際協力」に向けた政府や企業、個
「国際協力」に向けた政府や企業、個
人の取り組みを調べよう。
人の取り組みを調べよう。
第14回目
第14回目
「自立」のための国際協力ー誰かが助かるシステム構築のために
「自立」のための国際協力ー誰かが助かるシステム構築のために
「自立」とはどうしたらできるのか考えてみよ
「自立」とはどうしたらできるのか考えてみよ
う。
う。
第15回目
第15回目
自分にできる「国際協力」とはーグローバルな視点から考える
自分にできる「国際協力」とはーグローバルな視点から考える
どんな分野で自分は貢献できるのか、考えてみ
どんな分野で自分は貢献できるのか、考えてみ
よう。
よう。
授業形態・授業方法
基本的には講義形式で行うが、授業内容に応じてグループディスカッションやグループでのデモンストレーションを行うことがある。
養うべき力と到達目標
1)問題分析・課題解決のための知識の活用:政治学的観点から「国際協力」に主眼をおいた授業を行う本授業は、政治学及び法学に関する基礎知
識から学び、客観的に問題点を分析できるようになることを目指す。また、課題解決のための必要に応じた知識を得たうえで、情報と現状を把握し
て整理・活用し、問題解決能力を身に着けることが可能になる。
2)コミュニケーション能力:基本的には講義形式で授業を進めるが、前述の通りグループディスカッションを行うこともある。他人とお互いに知
恵や知識を出し合い、話し合う中で他者と協力して問題を解決する能力と方法を体得できる。
成績評価の観点と方法・尺度
本授業では
1)政治学に関する基礎知識を身に着け、現実社会における事象や国際問題を客観的に分析できているかどうか
2)分析した内容について、自分の言葉で考えを述べる努力をしているかどうか
3)様々な国際情勢について知ろうとする積極性が見られるかどうか
以上の観点から総合的に判断する。
使用教科書
特に指定しない。授業に参加して、関心のある分野を見つけたり極めたいと思った時には随時ご相談下さい。皆さんの知的好奇心に応えられる文
献と情報を提供します。
参考文献等
特に指定しない。
履修条件
学ぶ意欲のある者の受講を歓迎する。他者の学ぶ権利を侵害する者、時と所をかまわず絶えず居眠りする者、他人の気持ちを考える能力のない者は
この授業には全く向かないので、自分の性格と体質をよく知ったうえで授業に出席すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業中の居眠り、飲食、私語、出席確認以外のスマホ操作、その他の不正や授業妨害行為は厳禁とする。違反した場合には履修者名簿から削除する
など相応の措置をとり、成績評価は棄権扱いとするか全回欠席したものとみなして評価を行う。また指名時に、考えもしないうちから「分かりませ
ん」と答える者は点数に即反映させるので、留意されたい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
適宜指示する。
198
1405
授業科目名
国際協力と日本【マネジ優先】
担当教員名
杉原充志
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本授業では、現在の国際情勢の厳しい現実を可能な限り正確に把握し、そんな厳しい状況下にあっても、「日本だからこそできる国際協力のありか
た」について、皆さんと一緒に考えたいと思います。そして、「国際貢献」や「人権」という言葉の持つ政治的意味合いや影響力への洞察力も養い
ながら、月並みな物言いになりますが、21世紀の国際社会を生き抜くため、自分の頭で物事を考え、行動できる人間になれるよう授業内容を工夫し
ます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
はじめに-本授業の名称(タイトル)の意味-
はじめに-本授業の名称(タイトル)の意味-
そもそも、なぜ「国際協力」と「日本」となっているのか?まず、そのことを十
そもそも、なぜ「国際協力」と「日本」となっているのか?まず、そのことを十
分考えます。
分考えます。
分考えます。
「国際協力」という言葉から連想される単
「国際協力」という言葉から連想される単
語を考えてみる。
語を考えてみる。
第2回
NGOという貧困ビジネス!(1)
NGOという貧困ビジネス!(1)
国際NGOとは何かについて学びます。
国際NGOとは何かについて学びます。
教科書の第1章(1~2)を読み、クイズの正
教科書の第1章(1~2)を読み、クイズの正
解を確認する。
解を確認する。
第3回
NGOという貧困ビジネス!(2)
NGOという貧困ビジネス!(2)
NGOのマネジメントの基本について学びます。
NGOのマネジメントの基本について学びます。
教科書の第1章(3~4)を読み、クイズの正
教科書の第1章(3~4)を読み、クイズの正
解を確認する。
解を確認する。
第4回
国際協力ボランティアという隠れ蓑(みの)!
国際協力ボランティアという隠れ蓑(みの)!
国際協力ボランティアの実態について学びます。
国際協力ボランティアの実態について学びます。
教科書の第2章を読み、クイズの正解を確認す
教科書の第2章を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第5回
国連というジレンマ!(1)
国連というジレンマ!(1)
国際連合の組織と機能について学びます。
国際連合の組織と機能について学びます。
教科書の第3章(1)を読み、クイズの正解を確
教科書の第3章(1)を読み、クイズの正解を確
認する。
認する。
第6回
国連というジレンマ!(2)
国連というジレンマ!(2)
安全保障理事会の実態と問題点について学びます。
安全保障理事会の実態と問題点について学びます。
教科書の第3章第3節(2~3)を読み、クイ
教科書の第3章第3節(2~3)を読み、クイ
ズの正解を確認する。
ズの正解を確認する。
第7回
国連というジレンマ!(3)
国連というジレンマ!(3)
刑事裁判および犯罪捜査の基本について学びます。
刑事裁判および犯罪捜査の基本について学びます。
教科書の第3章第3節(4)を読み、クイズの正
教科書の第3章第3節(4)を読み、クイズの正
解を確認する。
解を確認する。
第8回
ODAという無担保ローン!(1)-ODA額は多いほどがよいのか?-
ODAという無担保ローン!(1)-ODA額は多いほどがよいのか?-
援助の三形態(有償・無償・技術援助)について学びます。
援助の三形態(有償・無償・技術援助)について学びます。
教科書の第4章(1)を読み、クイズの正解を確
教科書の第4章(1)を読み、クイズの正解を確
認する。)。
認する。)。
第9回
ODAという無担保ローン!(2)-「有償援助」の何が問題か?-
ODAという無担保ローン!(2)-「有償援助」の何が問題か?-
なぜ、日本は有償援助が多いのかについて学びます。
なぜ、日本は有償援助が多いのかについて学びます。
教科書の第4章(2)を読み、クイズの正解を確
教科書の第4章(2)を読み、クイズの正解を確
認する。
認する。
第10回
ODAという無担保ローン!(3)-国連分担金とは何か?-
ODAという無担保ローン!(3)-国連分担金とは何か?-
国連分担金と任意拠出金について学びます。
国連分担金と任意拠出金について学びます。
教科書の第4章(3)を読み、クイズの正解を確
教科書の第4章(3)を読み、クイズの正解を確
認する。
認する。
第11回
ODAという無担保ローン!(4)-国際連帯税の可能性-
ODAという無担保ローン!(4)-国際連帯税の可能性-
ODAとNGOの関係について学びます。
ODAとNGOの関係について学びます。
教科書の第5章(1)読み、クイズの正解を確
教科書の第5章(1)読み、クイズの正解を確
認する。
認する。
第12回
自衛隊と国際貢献(1)-抑止力と軍隊-
自衛隊と国際貢献(1)-抑止力と軍隊-
日本国憲法第9条の基本理念と実態について学びます。
日本国憲法第9条の基本理念と実態について学びます。
教科書の第5章(1)を読み、クイズの正解を確
教科書の第5章(1)を読み、クイズの正解を確
認する。
認する。
第13回
自衛隊と国際貢献(2)-非武装自衛隊の可能性-
自衛隊と国際貢献(2)-非武装自衛隊の可能性-
海外で活躍する自衛隊(の現状)について学びます。
海外で活躍する自衛隊(の現状)について学びます。
教科書の第5章(2)を読み、クイズの正解を確
教科書の第5章(2)を読み、クイズの正解を確
認する。
認する。
第14回
自衛隊と国際貢献(3)-日本だからできること-
自衛隊と国際貢献(3)-日本だからできること-
国際紛争解決に向けて日本が果たすべき役割について学びます。
国際紛争解決に向けて日本が果たすべき役割について学びます。
教科書の第5章(3)を読み、クイズの正解を確
教科書の第5章(3)を読み、クイズの正解を確
認する。
認する。
第15回
むすびにかえて-国際社会における日本人の未来-
むすびにかえて-国際社会における日本人の未来-
21世紀の国際社会における日本の若者の役割(若者への期待)について提言しま
21世紀の国際社会における日本の若者の役割(若者への期待)について提言しま
す。
す。
す。
期末試験に向けての最終準備をする。
期末試験に向けての最終準備をする。
授業形態・授業方法
基本的には、指定教科書に沿った講義が中心となります。しかし、国内・外で入手したビデオ等も活用し、現実味(リアリティ)を持てるように工
夫します。また、毎回、4問程度の4択のクイズを実施し、学生と担当教員あるいは学生同士の双方向のやりとりも取り入れながら進めます。
養うべき力と到達目標
①自ら動く力
・好奇心: 物事に対して広く関心を待つことができる。
・主体性: 社会の問題を自らの問題として考え、自ら関わろうとすることができる。
②仲間と働く力
・情況把握力: 周囲の人々や物事との関係を把握することができる。
・働きかけ力: 他者に働きかけて巻き込むことができる。
・統率力:立場の違う人々をまとめて一つの方向に向かわせることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
<各回のクイズ: 50%>1問正解につき1点を与え、50問の合計50点とします。
<期末試験: 50%>国際協力に関する基礎知識を用いて自身の意見を述べる問題(論述式)を出題します。その解答を、以下の観点から評価した
いと思います(50点満点)。1.専門用語を正しく理解しているかどうか。2.説得力のある論理を展開しているかどうか。
使用教科書
伊勢﨑賢治『国際貢献のウソ』(ちくまプリマ-新書、2010年)[定価:本体820円+税]
199
1405
参考文献等
必要に応じて、適宜、授業の中で紹介します。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
上記の教科書は必ず購入すること。座席指定はしませんが、担当者独自の「気合い席」制度を採用するので、授業中の私語や携帯の無断使用は不可
能ですから、そのつもりで。「ちょっとしんどいけど、力のつく授業」を目指します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:金曜3限(個人研究室)
また、メールも活用してください。アドレスは教室でお知らせします。
200
1406
授業科目名
国際理解教育
担当教員名
白岩正三
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本講義は、国際理解教育の概要と国際理解教育の推進を必要とする社会背景について理解を深めることをめざす。まずは国際理解教育とはそもそ
も何か、学校現場における取り組み事例などに学ぶ。次に日本の国際化に伴い、主に外国人児童やその家族が直面する課題や、それらを踏まえた自
治体の多文化共生施策などの取り組みを学ぶ。さらには、現在の国際社会や日本の今日的課題に触れる中で、将来に向けて日本の競争力を高める方
策や、そのための人材育成のあり方について考える。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:「国際理解教育」の意義を考える
オリエンテーション:「国際理解教育」の意義を考える
現代社会の暮らしの中における国際理解教育の重要性を理解する。
現代社会の暮らしの中における国際理解教育の重要性を理解する。
国際理解教育の定義や範囲についてリサー
国際理解教育の定義や範囲についてリサー
チし、概観を把握する。キーワード:身近な国
チし、概観を把握する。キーワード:身近な国
際化、教育施策
際化、教育施策
第2回
教育現場における国際理解教育
教育現場における国際理解教育
国際理解教育の変遷やその守備範囲、教育現場における導入事例などを学ぶ。
国際理解教育の変遷やその守備範囲、教育現場における導入事例などを学ぶ。
ユネスコスクール、開発教育、ESDなどの概要に
ユネスコスクール、開発教育、ESDなどの概要に
ついて理解を深める。キーワード:ユネス
ついて理解を深める。キーワード:ユネス
コ、外国語体験活動、ESD、開発教育
コ、外国語体験活動、ESD、開発教育
第3回
日本の国際化の進展
日本の国際化の進展
日本の国際化に伴う外国人を取り巻く状況や、国際社会における日本の実情につ
日本の国際化に伴う外国人を取り巻く状況や、国際社会における日本の実情につ
いて考える。
いて考える。
いて考える。
渡日する外国人の国籍や目的の変化について調
渡日する外国人の国籍や目的の変化について調
査する。キーワード:グローバリゼーショ
査する。キーワード:グローバリゼーショ
ン、内なる国際化
ン、内なる国際化
第4回
家庭・地域・学校における諸課題
家庭・地域・学校における諸課題
主に渡日児童やその家族が暮らしの中で直面する課題を学ぶとともに、その対応
主に渡日児童やその家族が暮らしの中で直面する課題を学ぶとともに、その対応
策について考える。
策について考える。
策について考える。
日本の言葉や文化への理解に乏しい外国人児
日本の言葉や文化への理解に乏しい外国人児
童が日本で暮らすにあたって障壁となること
童が日本で暮らすにあたって障壁となること
は何かを考えてみる。キーワード:日系
は何かを考えてみる。キーワード:日系
人、ニューカマー、帰国子女、地域コミュニ
人、ニューカマー、帰国子女、地域コミュニ
ティ
ティ
第5回
多文化共生と日本社会の今日的課題
多文化共生と日本社会の今日的課題
人権の観点から国内外の社会的弱者にかかる課題と政策について学びを深める。
人権の観点から国内外の社会的弱者にかかる課題と政策について学びを深める。
日本の貧困問題の実態について調査する。キー
日本の貧困問題の実態について調査する。キー
ワード:人権、こどもの貧困、非正規雇用、格
ワード:人権、こどもの貧困、非正規雇用、格
差社会
差社会
第6回
多文化共生のまちづくり
多文化共生のまちづくり
多文化共生に向けた自治体の施策に関する事例を学ぶ。
多文化共生に向けた自治体の施策に関する事例を学ぶ。
身近な自治体の多文化共生政策を調査す
身近な自治体の多文化共生政策を調査す
る。キーワード:基礎自治体、多文化共生、政
る。キーワード:基礎自治体、多文化共生、政
策・施策、まちづくり
策・施策、まちづくり
第7回
自治体の姉妹都市交流事業
自治体の姉妹都市交流事業
自治体における姉妹都市交流事業の変化と実態について学び、国際理解教育へ
自治体における姉妹都市交流事業の変化と実態について学び、国際理解教育へ
の応用を考える。
の応用を考える。
の応用を考える。
地元自治体の姉妹都市交流事業の取り組み内
地元自治体の姉妹都市交流事業の取り組み内
容を調査する。キーワード:自治体国際協
容を調査する。キーワード:自治体国際協
力、姉妹都市交流
力、姉妹都市交流
第8回
国際理解教育の事例に学ぶ
国際理解教育の事例に学ぶ
学校内外の国際理解教育の実践やそのツールについて学びを深める。
学校内外の国際理解教育の実践やそのツールについて学びを深める。
NPO・NGOなどの国際理解推進の取り組みを調
NPO・NGOなどの国際理解推進の取り組みを調
査する。キーワード:開発教育、NGO、NPO
査する。キーワード:開発教育、NGO、NPO
第9回
第9回 国際社会の課題(1)民主主義・人権・貧困
第9回 国際社会の課題(1)民主主義・人権・貧困
国際社会における諸課題について学びを深める。
国際社会における諸課題について学びを深める。
国際社会における諸課題(民主主義・人権・貧
国際社会における諸課題(民主主義・人権・貧
困)について調査する。キーワード:民主主
困)について調査する。キーワード:民主主
義、人権、貧困
義、人権、貧困
第10回
国際社会の課題(2)民族・宗教・紛争
国際社会の課題(2)民族・宗教・紛争
国際社会における諸課題について学びを深める。
国際社会における諸課題について学びを深める。
国際社会における諸課題(民族・宗教・紛
国際社会における諸課題(民族・宗教・紛
争)について調査する。キーワード:民族、宗
争)について調査する。キーワード:民族、宗
教、紛争
教、紛争
第11回
国際協力の現場
国際協力の現場
国際社会を取り巻く課題に対する、政府、NGOなど多様なアクターによる国内
国際社会を取り巻く課題に対する、政府、NGOなど多様なアクターによる国内
外の取り組みについて学ぶ。
外の取り組みについて学ぶ。
外の取り組みについて学ぶ。
身近なNGOの活動内容について調査する。キー
身近なNGOの活動内容について調査する。キー
ワード:国際協力、国連、NGO
ワード:国際協力、国連、NGO
第12回
外国人の日本への受け入れを考える
外国人の日本への受け入れを考える
労働力としての外国人受け入れ、難民受け入れの実態について学び、その是非に
労働力としての外国人受け入れ、難民受け入れの実態について学び、その是非に
ついて議論する。
ついて議論する。
ついて議論する。
EPA、技能実習制度、難民問題などについて基
EPA、技能実習制度、難民問題などについて基
礎を学んでおく。キーワード:EPA、技能実習制
礎を学んでおく。キーワード:EPA、技能実習制
度、難民、移民、労働力
度、難民、移民、労働力
第13回
グローバル人材の育成
グローバル人材の育成
政府や教育機関におけるグローバル人材育成の動きと課題について考える。
政府や教育機関におけるグローバル人材育成の動きと課題について考える。
文科省の「グローバル人材育成推進事業」につ
文科省の「グローバル人材育成推進事業」につ
いて資料を確認しておく。キーワード:留
いて資料を確認しておく。キーワード:留
学、インターンシップ
学、インターンシップ
第14回
日本の成長と国際理解
日本の成長と国際理解
観光・ビジネス・オリンピック・人材育成などをキーワードに今後日本が成長す
観光・ビジネス・オリンピック・人材育成などをキーワードに今後日本が成長す
るにあたっての国際理解の重要性を考える。
るにあたっての国際理解の重要性を考える。
るにあたっての国際理解の重要性を考える。
来日外国人を対象に拡大するビジネスの実態に
来日外国人を対象に拡大するビジネスの実態に
ついて調査する。キーワード:インバウン
ついて調査する。キーワード:インバウン
ド、BOP、ソーシャルビジネス、シャアリングエ
ド、BOP、ソーシャルビジネス、シャアリングエ
コノミー
コノミー
第15回
まとめ:異文化への対応力を高める
まとめ:異文化への対応力を高める
異文化交流や国際ビジネスの担い手としての能力をいかに高めていくかを考え
異文化交流や国際ビジネスの担い手としての能力をいかに高めていくかを考え
る。
る。
る。
人材育成と国際理解教育のあり方について、最
人材育成と国際理解教育のあり方について、最
終レポートにまとめる。キーワード:コミュニ
終レポートにまとめる。キーワード:コミュニ
ケーション、社会参加
ケーション、社会参加
授業形態・授業方法
講義を中心とするが、グループディスカッションやプレゼンも織り交ぜる。また適宜授業内で小レポートを課す。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
社会性・市民性
日本の国際化や国際社会を取り巻く課題について学びを深めることで、基本的人権や多様な価値観の視点から幅広い教養を身につけることができ
る。
②課題発見力
観察力
暮らしの中の諸課題と世界規模の課題の双方に目を向け、その解決に向けた取り組み事例を学ぶことで、自分と社会とのつながりの観点から課題発
見力を養うことができる。
201
1406
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業への参加度(20%)授業への参加度はグループディスカッションへの姿勢、プレゼンテーションの参加度によって評価する。
小レポート(30%)小レポートについては、講義内容について的確に論点整理ができているかどうかで評価する。
最終レポート(50%)最終レポートは講義内容全般に対して広く理解を深めたうえで、自らの視点と言葉で考え方をまとめているかどうかで評価す
る。
使用教科書
【教科書】特に指定しない。
参考文献等
【参考文献】開講時に基本的な参考文献を紹介するとともに、講義内容に応じて授業内に適宜紹介する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業後の質問は常時歓迎する。
その他連絡を取りたい場合はEメールで連絡をすること(アドレス:[email protected])。
氏名と学籍番号を必ず明らかにすること。
202
1410
授業科目名
人権と社会
担当教員名
榎井縁
配当年次
1~2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
民主主義社会は何よりも人権重視の社会でなければならないと言われるが、この建前が十分実現されているとは言い難い。こうした現状を打破する
には、各人が「人権」についての十分な認識を持つことが肝要である。そこで本講義では、社会思想史的な観点を踏まえながら、人権についての基
本的認識を得させる。また、これと並行して、マイノリティの人権を擁護する国際人権法を取り上げながら、現代社会における様々な具体的人権問
題について考える。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
授業内容と評価基準についてのガイダンスを行う
授業内容と評価基準についてのガイダンスを行う
事前にシラバスを熟読しておくキーワード:現
事前にシラバスを熟読しておくキーワード:現
在の社会課題
在の社会課題
第2回
「人権」に関する意識の共有
「人権」に関する意識の共有
今までの体験を通じて、自分が形成してきた「人権」とは何かを具体的に言語
今までの体験を通じて、自分が形成してきた「人権」とは何かを具体的に言語
化する
化する
化する
各人が今まで学校教育その他の体験を通じ
各人が今まで学校教育その他の体験を通じ
て培ってきた「人権」を振り返る。キーワー
て培ってきた「人権」を振り返る。キーワー
ド:価値教育とパターナリズム
ド:価値教育とパターナリズム
第3回
人権とは何か
人権とは何か
人権とその歴史①欧米編
人権とその歴史①欧米編
欧米における個人尊厳の思想について調べてお
欧米における個人尊厳の思想について調べてお
く:キーワード J・ロック、人権宣言文書
く:キーワード J・ロック、人権宣言文書
第4回
人権とは何か
人権とは何か
人権とその歴史②日本編
人権とその歴史②日本編
日本における明治以降の自由民権運動や日本国
日本における明治以降の自由民権運動や日本国
憲法について調べておく:キーワード 自由民
憲法について調べておく:キーワード 自由民
権運動、大日本帝国憲法、日本国憲法
権運動、大日本帝国憲法、日本国憲法
第5回
人権の普遍性について
人権の普遍性について
普遍的といわれた人権を、権力の視点から見る
普遍的といわれた人権を、権力の視点から見る
階級、人種、ジェンダーの視点から初期の人権
階級、人種、ジェンダーの視点から初期の人権
思想を検証してみる:キーワード:普遍的人
思想を検証してみる:キーワード:普遍的人
権の落とし穴
権の落とし穴
第6回
国際人権を学ぶ
国際人権を学ぶ
人権を国際基準で考える
人権を国際基準で考える
国連が中心になって作成した人権関係諸条
国連が中心になって作成した人権関係諸条
約を調べておく:二度の世界大戦と人間の尊重
約を調べておく:二度の世界大戦と人間の尊重
第7回
世界人権宣言
世界人権宣言
世界中のすべての人が有する権利のカタログを知る
世界中のすべての人が有する権利のカタログを知る
世界人権宣言、日本国憲法第3条を読んでお
世界人権宣言、日本国憲法第3条を読んでお
くキーワード human
くキーワード human
righ"S" として
righ"S" として
の人権
の人権
第8回
子どもの権利条約
子どもの権利条約
子どもの権利条約ならびに子どもたちの置かれている状況を知る
子どもの権利条約ならびに子どもたちの置かれている状況を知る
子どもの権利条約を読んでくるキーワード:権
子どもの権利条約を読んでくるキーワード:権
利の主体としての子ども
利の主体としての子ども
第9回
女性差別撤廃条約
女性差別撤廃条約
ジェンダーに潜む差別について知る
ジェンダーに潜む差別について知る
日本が男女平等ではない部分について考えてお
日本が男女平等ではない部分について考えてお
くキーワード:ジェンダー・ギャップ指数
くキーワード:ジェンダー・ギャップ指数
第10回
障害者権利条約①
障害者権利条約①
障害者が同じ「権利」を実現するために条約に書かれていることを知る
障害者が同じ「権利」を実現するために条約に書かれていることを知る
障害者権利条約ができた経緯や目的などを調べ
障害者権利条約ができた経緯や目的などを調べ
ておくキーワード:Nothing about us without
ておくキーワード:Nothing about us without
us
us
第11回
障害者権利条約②
障害者権利条約②
障害者の差別や不平等を社会的障壁の問題として捉える
障害者の差別や不平等を社会的障壁の問題として捉える
障害者にとっての社会的障壁とはなにかを考え
障害者にとっての社会的障壁とはなにかを考え
てくるキーワード:障害の社会モデル
てくるキーワード:障害の社会モデル
第12回
人種差別撤廃条約
人種差別撤廃条約
人種概念の変容と人種差別の現代的展開について知る
人種概念の変容と人種差別の現代的展開について知る
人種差別撤廃条約を読んでくる。日本に人種差
人種差別撤廃条約を読んでくる。日本に人種差
別があるかを考えてくるキーワー
別があるかを考えてくるキーワー
ド:FIFAの「ゼロ不寛容」
ド:FIFAの「ゼロ不寛容」
第13回
難民条約・無国籍条約
難民条約・無国籍条約
難民条約・無国籍条約の変遷と課題
難民条約・無国籍条約の変遷と課題
世界の難民受け入れと日本の状況を調べてお
世界の難民受け入れと日本の状況を調べてお
くキーワード:移動から国を問う
くキーワード:移動から国を問う
第14回
ヘイト・クライムと人権
ヘイト・クライムと人権
世界で起きている移民排斥や日本でのヘイトスピーチと人権について考える
世界で起きている移民排斥や日本でのヘイトスピーチと人権について考える
このことに関する事件等をニュースなどから収
このことに関する事件等をニュースなどから収
集しておこくキーワード:ヘイトの暴力ピラ
集しておこくキーワード:ヘイトの暴力ピラ
ミッド
ミッド
第15回
総括
総括
これまでの授業を振り返り、最終レポートの内容を決める。
これまでの授業を振り返り、最終レポートの内容を決める。
今まで受けた授業のノートや自分の提出したコ
今まで受けた授業のノートや自分の提出したコ
ミュニケーションカードを読み直してくるキー
ミュニケーションカードを読み直してくるキー
ワード:わたしが今考える人権とは
ワード:わたしが今考える人権とは
授業形態・授業方法
講義 一方的講義ではなく、可能な限り、参加者同士の対話を取り入れる
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
文化的要素
・「人権」とは何かを、歴史的文脈を踏まえて理解できる。
・国際人権の中で擁護されている「マイノリティの人権」を理解できる。
②専門的な力
特有のコンピデンシー
・現代社会を人権の視点で捉えることができる。
・社会的に構築されたマイノリティの人権課題解決のため具体的な態度や行動に結びつけることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席をした場合のみ成績評価の対象とする。
・コミュニケーションカード(70点)
毎回の授業後に、授業参加者に向けて、自分が気づいたこと、深めたいこと、疑問に思うことなど対話してみたい内容を「コミュニケーションカー
ド」に書き提出することで授業出席をカウントとする。また、記載された内容が授業内容に沿っているかどうかを評価
・課題レポート提出(30点)
授業終了後には与えられたいくつかの課題からテーマを選択し、最終レポートを作成し評価
203
1410
使用教科書
人権の精神と差別・貧困 内野正幸 明石書店
地球市民の人権教育 肥下彰男ほか 解放出版
参考文献等
よくわかる国際社会学 樽本英樹 ミネルヴァ書房
差別のカラクリ 奥田均 解放出版社
レイシズム・スタディーズ序説 鵜飼哲ほか 以文社
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
主体的な授業への参加を求める
オフィスアワー・授業外での質問の方法
氏名、学籍番号を必ず記載し、メールを送って下さい。
アドレス:[email protected]
204
1416
授業科目名
人権と社会
担当教員名
堤正史
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
民主主義社会は何よりも人権重視の社会でなければならないと言われるが、この建前が十分実現されているとは言い難い。こうした現状を打破する
には、各人が「人権」についての十分な認識を持つことが肝要である。そこで本講義では、社会思想史的な観点を踏まえながら、人権についての基
本的認識を得させる。また、これと並行して、主に新聞記事を取り上げながら、現代日本における具体的な人権問題について考える。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション 人権論を学ぶ意義
オリエンテーション 人権論を学ぶ意義
授業の進め方、大学生が人権について考え学ぶ意義について
授業の進め方、大学生が人権について考え学ぶ意義について
事前にシラバスを熟読しておく。
事前にシラバスを熟読しておく。
第2回
人権意識の検証
人権意識の検証
各人が学校教育等を通して得た人権意識を検証する。
各人が学校教育等を通して得た人権意識を検証する。
各人の「人権」についての率直な意見をまとめ
各人の「人権」についての率直な意見をまとめ
ておく。
ておく。
第3回
人権の今
人権の今
人権をめぐる今日の状況を概観する。
人権をめぐる今日の状況を概観する。
身近な人権問題事例をいくつかあげておく。
身近な人権問題事例をいくつかあげておく。
第4回
人権思想の基礎 近代人権論の源流
人権思想の基礎 近代人権論の源流
17、18世紀自然法思想とホッブズとロックの理論を取り上げて近代人権思想の基
17、18世紀自然法思想とホッブズとロックの理論を取り上げて近代人権思想の基
礎を見定める。
礎を見定める。
礎を見定める。
事典などでホッブズやロックとはどのような人
事典などでホッブズやロックとはどのような人
物であったか事前に調べておく。
物であったか事前に調べておく。
第5回
人権思想の展開 アメリカの独立革命とフランス市民革命
人権思想の展開 アメリカの独立革命とフランス市民革命
アメリカとフランスの人権宣言に見る「近代市民社会」の人権論について考え
アメリカとフランスの人権宣言に見る「近代市民社会」の人権論について考え
る。
る。
る。
独立宣言、人権宣言が出された歴史的背
独立宣言、人権宣言が出された歴史的背
景を調べておく。
景を調べておく。
第6回
民主主義と人権
民主主義と人権
人権の実現を目的とする権力機構としての民主主義について考える。
人権の実現を目的とする権力機構としての民主主義について考える。
ロックやルソーの民主主義理論を調べておく。
ロックやルソーの民主主義理論を調べておく。
第7回
近代人権論の光と影
近代人権論の光と影
自由と平等をスローガンにして広がった人権論の成果を検証すると共に、実質的
自由と平等をスローガンにして広がった人権論の成果を検証すると共に、実質的
平等の欠如、女性に対する人権軽視、資本主義における自由放任体制と労働
平等の欠如、女性に対する人権軽視、資本主義における自由放任体制と労働
平等の欠如、女性に対する人権軽視、資本主義における自由放任体制と労働
者の人権軽視などについて考える。
者の人権軽視などについて考える。
者の人権軽視などについて考える。
近代人権思想が社会に与えた広範な影響を調べ
近代人権思想が社会に与えた広範な影響を調べ
る。初期資本主義の自由放任体制と現代の「格
る。初期資本主義の自由放任体制と現代の「格
差社会」とのつながりを考えておく。
差社会」とのつながりを考えておく。
第8回
新たな人権思想の登場
新たな人権思想の登場
社会主義思想と人権について特に社会権という観点から考える。
社会主義思想と人権について特に社会権という観点から考える。
「自由権」と「社会権」との相違について調べ
「自由権」と「社会権」との相違について調べ
ておく。
ておく。
第9回
日本の人権思想の基礎
日本の人権思想の基礎
日本の近代化と人権、とくに明治憲法下での「人権」について考える。
日本の近代化と人権、とくに明治憲法下での「人権」について考える。
明治憲法の人権の取り扱い、またそこではどの
明治憲法の人権の取り扱い、またそこではどの
ような人権が「制限」を受けていたか調べてお
ような人権が「制限」を受けていたか調べてお
く。
く。
第10回
日本の人権思想の展開
日本の人権思想の展開
日本国憲法における人権保障の特色と現実について考える。
日本国憲法における人権保障の特色と現実について考える。
現在の日本国憲法と明治憲法との違いをいくつ
現在の日本国憲法と明治憲法との違いをいくつ
か挙げておく。
か挙げておく。
第11回
現代市民憲法と人権
現代市民憲法と人権
現代の市民憲法をいくつか取り上げて今日の人権をめぐる課題について考える。
現代の市民憲法をいくつか取り上げて今日の人権をめぐる課題について考える。
日本以外の代表的な憲法について調べておく。
日本以外の代表的な憲法について調べておく。
第12回
現代社会と人権 福祉国家の建設
現代社会と人権 福祉国家の建設
福祉国家の理念とは何か、またそうした理念に基づく諸制度について考える。
福祉国家の理念とは何か、またそうした理念に基づく諸制度について考える。
「福祉」とは何か、「福祉」の理想、「福
「福祉」とは何か、「福祉」の理想、「福
祉」のコストなどについて考えておく。
祉」のコストなどについて考えておく。
第13回
現代社会と人権 人権をめぐる現代の諸問題
現代社会と人権 人権をめぐる現代の諸問題
現代社会における人権軽視、人権無視の状況について事例を挙げて考える。
現代社会における人権軽視、人権無視の状況について事例を挙げて考える。
現代社会でとくに「侵害されている人権」とは
現代社会でとくに「侵害されている人権」とは
どのようなものか具体例を挙げておく。
どのようなものか具体例を挙げておく。
第14回
現代社会と人権 人権の未来
現代社会と人権 人権の未来
現代の諸問題を踏まえた上で、これからの人権について考える。
現代の諸問題を踏まえた上で、これからの人権について考える。
「これからの人権」の展開はどうあるべき
「これからの人権」の展開はどうあるべき
か考えておく。
か考えておく。
第15回
総括
総括
社会思想史的観点からみた人権論と権力論を総括する。
社会思想史的観点からみた人権論と権力論を総括する。
これまでの授業ノートを整理する。
これまでの授業ノートを整理する。
授業形態・授業方法
講義形式で進める。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・観察力;現代社会に生じている人権問題に関する情報を収集できる。
・分析力;収集した情報から問題を引き出し、解決策を主体的に考えることができる。
②幅広い教養
・社会知識;近代人権論についての基礎的知識を習得し、概述できる。
・市民性と倫理観;人権と権力との関係を理解できる。
205
1416
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上授業に出席した場合に成績評価の対象とする。下記内容の中間試験(2回)と定期試験を中心に評価する。中間試験(50%)、定
期試験(50%)
中間試験1;17世紀の人権論ならびに権力論などに関する筆記試験
中間試験2;18世紀後半の人権思想の歴史的展開などに関する筆記試験
定期試験;講義全体を振り返った内容の筆記試験
評価の観点と尺度
①近代人権論の基礎的知識。
②人権と権力(政治)との関係についての的確かつ説得的な表現力。
③現代社会における人権問題に関する主体的な意識。
上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
とくに指定しない。
参考文献等
参考文献等は授業中に指示する。
履修条件
とくにない。
履修上の注意・備考・メッセージ
講義内容のアウトラインと質疑用のプリントを事前に配布するので、必ず熟読し積極的に授業に参加する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー(火曜日3時間目)はもちろんだがいつでも質問があれば応じる。
206
1421
授業科目名
現代倫理
担当教員名
堤正史
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
倫理道徳は人類の歴史とともに進んできた。少なくとも、われわれは倫理をめぐる2000年以上にわたる知的財産を有している。が、たとえ
ば「生命」に関する議論に顕著なように、伝統的な倫理的パラダイムが、現代において根底的に問い直されている。そこで、本講義では、古典
的な基本問題を押さえた上で、生命倫理、環境倫理、企業倫理といった現代倫理の諸問題について、その概要の理解を目指す。これは、同時に、2
1世紀で有効となるような倫理学の輪郭を描き出すことでもある。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション 倫理学を学ぶ意義
オリエンテーション 倫理学を学ぶ意義
授業の進め方、未来世代である大学生が倫理について考え学ぶ意義
授業の進め方、未来世代である大学生が倫理について考え学ぶ意義
事前にシラバスを熟読しておく。
事前にシラバスを熟読しておく。
第2回
倫理の扉 アリストテレスの幸福論
倫理の扉 アリストテレスの幸福論
幸福への願いという観点から倫理がなぜ必要か考える。
幸福への願いという観点から倫理がなぜ必要か考える。
各人の「幸福観」をまとめておく。
各人の「幸福観」をまとめておく。
第3回
現代の倫理的状況① 自己と他者をめぐって
現代の倫理的状況① 自己と他者をめぐって
倫理の基盤と今日におけるその危機について事例(神戸須磨区連続児童殺傷事
倫理の基盤と今日におけるその危機について事例(神戸須磨区連続児童殺傷事
件)を挙げて考える。
件)を挙げて考える。
件)を挙げて考える。
身近な「倫理的な問題」を具体的にあげてお
身近な「倫理的な問題」を具体的にあげてお
く。
く。
第4回
現代の倫理的状況② 成熟した産業資本主義社会における倫理の危機
現代の倫理的状況② 成熟した産業資本主義社会における倫理の危機
モノとカネとの拡大的循環型社会における倫理の危機について事
モノとカネとの拡大的循環型社会における倫理の危機について事
例を取り上げ、現代が倫理の自己否定に直面している現実について考える。
例を取り上げ、現代が倫理の自己否定に直面している現実について考える。
例を取り上げ、現代が倫理の自己否定に直面している現実について考える。
「あるべき自己と他者との関係」、また「幸
「あるべき自己と他者との関係」、また「幸
福の要件」はどのようなものか各自の考えをま
福の要件」はどのようなものか各自の考えをま
とめておく。
とめておく。
第5回
科学技術と倫理
科学技術と倫理
科学技術的人間観、世界観が倫理に及ぼしている影響について考える。
科学技術的人間観、世界観が倫理に及ぼしている影響について考える。
科学技術の「功罪」を具体的に列挙しておく。
科学技術の「功罪」を具体的に列挙しておく。
第6回
慣習的道徳について
慣習的道徳について
倫理と慣習について考える。学園ブランド力向上5運動の重要性についても考え
倫理と慣習について考える。学園ブランド力向上5運動の重要性についても考え
る。
る。
る。
礼儀作法など身近な「道徳」(慣習)を列挙し
礼儀作法など身近な「道徳」(慣習)を列挙し
ておく。
ておく。
第7回
倫理の二重構造について
倫理の二重構造について
慣習的道徳と反省的道徳について考える。
慣習的道徳と反省的道徳について考える。
慣習的道徳の限界について具体例を挙げて考え
慣習的道徳の限界について具体例を挙げて考え
ておく。
ておく。
第8回
カントの規範的倫理学について
カントの規範的倫理学について
カント倫理学によりながら道徳の原理について考える。
カント倫理学によりながら道徳の原理について考える。
「カント」についてどのような人物であった
「カント」についてどのような人物であった
か事前に調べておく。
か事前に調べておく。
第9回
道徳感情と道徳的創造力
道徳感情と道徳的創造力
倫理における理性と感情との関係、道徳的想像力とは何か事例を挙げて考える。
倫理における理性と感情との関係、道徳的想像力とは何か事例を挙げて考える。
ヒュームの道徳感情論について調べておく。道
ヒュームの道徳感情論について調べておく。道
徳的であるためには、知情意にわたってどのよ
徳的であるためには、知情意にわたってどのよ
うな「力」が必要か考えておく。
うな「力」が必要か考えておく。
第10回
倫理の課題
倫理の課題
事例を挙げて、倫理の普遍性とその限界について考える。
事例を挙げて、倫理の普遍性とその限界について考える。
人間のエゴイズムについて考え、「根本悪」に
人間のエゴイズムについて考え、「根本悪」に
ついて調べておく。
ついて調べておく。
第11回
応用倫理学を概観する
応用倫理学を概観する
なぜ応用倫理学が登場したかその背景を考える。
なぜ応用倫理学が登場したかその背景を考える。
現代において特に重要な倫理的問題を列挙して
現代において特に重要な倫理的問題を列挙して
おく。
おく。
第12回
環境倫理学
環境倫理学
環境倫理の問題に関して事例を挙げて考える。
環境倫理の問題に関して事例を挙げて考える。
大量生産、大量消費、大量廃棄の現代社
大量生産、大量消費、大量廃棄の現代社
会の行き詰まりについて考えておく。
会の行き詰まりについて考えておく。
第13回
生命倫理学
生命倫理学
生命倫理の問題に関して事例を挙げて考える。
生命倫理の問題に関して事例を挙げて考える。
新聞記事などを利用して、脳死や臓器移植につ
新聞記事などを利用して、脳死や臓器移植につ
いて具体的な問題事例を挙げておく。
いて具体的な問題事例を挙げておく。
第14回
経営倫理学
経営倫理学
経営倫理の問題に関して事例を挙げて考える。
経営倫理の問題に関して事例を挙げて考える。
新聞記事などを利用して、企業活動と倫理、コ
新聞記事などを利用して、企業活動と倫理、コ
ンプライアンス等について具体的事例を挙げて
ンプライアンス等について具体的事例を挙げて
おく。
おく。
第15回
総括
総括
倫理の基礎を確認すると共にこれからの倫理について考える。
倫理の基礎を確認すると共にこれからの倫理について考える。
これまでの講義ノートを整理する。
これまでの講義ノートを整理する。
授業形態・授業方法
講義形式を中心に進めるが、毎回質疑の時間を設ける。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・分析力;具体的な問題に即して倫理学的な思考を展開できる。
・論理的思考力;現代社会における倫理上の難問を主体的に考え、論理的に表現できる。
②幅広い教養・品格
・倫理性;倫理学の基礎的知識を習得し、各自の倫理観を高める。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上授業に出席した場合に成績評価の対象とする。
下記内容の中間試験(2回)と定期試験を中心に評価する。中間試験(50%)、定期試験(50%)
中間試験1;倫理の基盤、現代の倫理的危機などを問う筆記試験
中間試験2;慣習道徳と反省道徳との関係、カントの規範的倫理学などに関する筆記試験
定期試験;講義全体を振り返った内容の筆記試験
評価の観点と尺度
①倫理学の基礎的知識。
②具体的倫理的問題についての洞察力。
③生命や環境など現代倫理の課題についての問題意識。
上記の評価の観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
207
1421
使用教科書
とくに指定しない。
参考文献等
参考文献等については授業中に指示する。
履修条件
とくにない。
履修上の注意・備考・メッセージ
講義内容のアウトラインと質疑用のプリントを事前に配布するので、必ず熟読し積極的に授業に参加する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー(火曜日3時間目)以外でも質問は随時受け付ける。
208
1426
授業科目名
社会学概論
担当教員名
鈴木勇
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
私たちのまわりの様々な社会問題を他人事としないで、自分の問題として考えてみることがこの授業の1番の目的です。その時に、社会
学の考え方を使ってみます。そうすれば、今までとは違った社会の見方ができるようになるはずです。そして、様々な社会問題の中から自分の関
心ある課題を見つけ、専門に上がったらその領域を掘り下げて勉強していってください。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス‐社会学について
ガイダンス‐社会学について
社会学の特徴、歴史、考え方などについて学びます。そこから社会学を学ぶこと
社会学の特徴、歴史、考え方などについて学びます。そこから社会学を学ぶこと
の意味を考えてほしいと思います。
の意味を考えてほしいと思います。
の意味を考えてほしいと思います。
キーワード:社会学の歴史、社会理論、近
キーワード:社会学の歴史、社会理論、近
代と現代
代と現代
第2回
家族
家族
家族の形態は社会の変化とともに急激に変容してきました。介護や少子化の問
家族の形態は社会の変化とともに急激に変容してきました。介護や少子化の問
題も無関係ではありません。現代の家族の在り方について考えます。
題も無関係ではありません。現代の家族の在り方について考えます。
題も無関係ではありません。現代の家族の在り方について考えます。
キーワード:現代家族、少子化、家族の個人化
キーワード:現代家族、少子化、家族の個人化
第3回
教育
教育
今まさに教育改革の真っただ中にあり、学力格差やいじめなど様々な問題が議
今まさに教育改革の真っただ中にあり、学力格差やいじめなど様々な問題が議
論されています。教育の機能や学校の役割につて考えます。
論されています。教育の機能や学校の役割につて考えます。
論されています。教育の機能や学校の役割につて考えます。
キーワード:再生産、メリトクラシー、学
キーワード:再生産、メリトクラシー、学
校の役割
校の役割
第4回
市民社会
市民社会
日本でもボランティアやNPOの活動が盛んになってきました。そこにはどのよう
日本でもボランティアやNPOの活動が盛んになってきました。そこにはどのよう
な意味があるのでしょうか。私たちが暮らしやすい社会に近づくように、市民社
な意味があるのでしょうか。私たちが暮らしやすい社会に近づくように、市民社
な意味があるのでしょうか。私たちが暮らしやすい社会に近づくように、市民社
会について考えます。
会について考えます。
会について考えます。
キーワード:市民社会、社会運動、NPO
キーワード:市民社会、社会運動、NPO
第5回
メディア
メディア
メディアの主役がマスメディアからソーシャルメディアへ変化するにつれ、コ
メディアの主役がマスメディアからソーシャルメディアへ変化するにつれ、コ
ミュニケーションの方法も変わってきました。ここでは、ネット社会のコミュニ
ミュニケーションの方法も変わってきました。ここでは、ネット社会のコミュニ
ミュニケーションの方法も変わってきました。ここでは、ネット社会のコミュニ
ケーションについて考えます。
ケーションについて考えます。
ケーションについて考えます。
キーワード:コミュニケーション、ネット社
キーワード:コミュニケーション、ネット社
会、メディアリテラシー
会、メディアリテラシー
第6回
コミュニティ
コミュニティ
近代化によって地域コミュニティは一度弱体化しましたが、近年再び注目されて
近代化によって地域コミュニティは一度弱体化しましたが、近年再び注目されて
います。コミュニティの歴史と可能性について考えます。
います。コミュニティの歴史と可能性について考えます。
います。コミュニティの歴史と可能性について考えます。
キーワード:ゲマインシャフト、都市化、ライ
キーワード:ゲマインシャフト、都市化、ライ
フスタイル
フスタイル
第7回
労働
労働
高度成長期と比べて日本の雇用形態は大きく変わっています。それに伴って家族
高度成長期と比べて日本の雇用形態は大きく変わっています。それに伴って家族
形態や社会保障も変わってきています。今日の産業と労働について考えましょ
形態や社会保障も変わってきています。今日の産業と労働について考えましょ
形態や社会保障も変わってきています。今日の産業と労働について考えましょ
う。
う。
う。
キーワード:雇用形態の多様化、再生産労
キーワード:雇用形態の多様化、再生産労
働、社会保障
働、社会保障
第8回
社会階層
社会階層
公正さを追求するはずの現代社会において社会格差が広がっています。そこには
公正さを追求するはずの現代社会において社会格差が広がっています。そこには
どのような問題があるのでしょうか。社会格差の背景と是非について考えます。
どのような問題があるのでしょうか。社会格差の背景と是非について考えます。
どのような問題があるのでしょうか。社会格差の背景と是非について考えます。
キーワード:格差、社会的排除、社会的包摂
キーワード:格差、社会的排除、社会的包摂
第9回
福祉
福祉
新自由主義思想のもとでは福祉国家は否定されます。しかし、市場原理のみで福
新自由主義思想のもとでは福祉国家は否定されます。しかし、市場原理のみで福
祉や社会保障は成り立ちません。では、どういった可能性が考えられるのか考え
祉や社会保障は成り立ちません。では、どういった可能性が考えられるのか考え
祉や社会保障は成り立ちません。では、どういった可能性が考えられるのか考え
ます。
ます。
ます。
キーワード:福祉国家、小さな政府、福祉多元
キーワード:福祉国家、小さな政府、福祉多元
主義
主義
第10回
グローバリゼーション
グローバリゼーション
今日の情報社会において、経済も文化もグローバル化を免れることはできませ
今日の情報社会において、経済も文化もグローバル化を免れることはできませ
ん。しかし、その一方でナショナリズムの台頭があります。世界の状況を理解し
ん。しかし、その一方でナショナリズムの台頭があります。世界の状況を理解し
ん。しかし、その一方でナショナリズムの台頭があります。世界の状況を理解し
つつ、進むべき道を考えましょう。
つつ、進むべき道を考えましょう。
つつ、進むべき道を考えましょう。
キーワード:グローバリゼーション、国民国
キーワード:グローバリゼーション、国民国
家、トランスナショナル
家、トランスナショナル
第11回
少子高齢社会
少子高齢社会
今後日本の子供人口はさらに減少し、高齢化はさらに進みます。それは、今のま
今後日本の子供人口はさらに減少し、高齢化はさらに進みます。それは、今のま
までは社会が立ち行かないことを意味しています。中でも高齢者を社会で支え
までは社会が立ち行かないことを意味しています。中でも高齢者を社会で支え
までは社会が立ち行かないことを意味しています。中でも高齢者を社会で支え
る仕組みづくりについて考えてみます。
る仕組みづくりについて考えてみます。
る仕組みづくりについて考えてみます。
キーワード:少子化、高齢化、地域包括ケア
キーワード:少子化、高齢化、地域包括ケア
第12回
社会関係資本
社会関係資本
現代は人と人とのつながりが希薄になっていると言われます。しかし、ネット社
現代は人と人とのつながりが希薄になっていると言われます。しかし、ネット社
会の現代にはこれまでとは違った形のつながりが人々を支えているのかもしれま
会の現代にはこれまでとは違った形のつながりが人々を支えているのかもしれま
会の現代にはこれまでとは違った形のつながりが人々を支えているのかもしれま
せん。今日のつながりの可能性について考えます。
せん。今日のつながりの可能性について考えます。
せん。今日のつながりの可能性について考えます。
キーワード:社会関係資本、社会的つなが
キーワード:社会関係資本、社会的つなが
り、ソーシャルサポート
り、ソーシャルサポート
第13回
ジェンダー
ジェンダー
ジェンダーとは性差ではありません。「社会的な」性差のことです。性差の多く
ジェンダーとは性差ではありません。「社会的な」性差のことです。性差の多く
の部分は社会によって決められています。ジェンダーによって私たちの生活がど
の部分は社会によって決められています。ジェンダーによって私たちの生活がど
の部分は社会によって決められています。ジェンダーによって私たちの生活がど
れほど規定されているかについて考えます。
れほど規定されているかについて考えます。
れほど規定されているかについて考えます。
キーワード:ジェンダー、性役割、ジェンダー
キーワード:ジェンダー、性役割、ジェンダー
マイノリティ
マイノリティ
第14回
災害
災害
東日本大震災や阪神大震災は社会に大きなインパクトを与えました。被災地の事
東日本大震災や阪神大震災は社会に大きなインパクトを与えました。被災地の事
例を示しながら、地域防災の在り方や復興について考えます。
例を示しながら、地域防災の在り方や復興について考えます。
例を示しながら、地域防災の在り方や復興について考えます。
キーワード:コミュニティ、防災、復興
キーワード:コミュニティ、防災、復興
第15回
社会調査
社会調査
ビッグデータが注目される今日、社会調査の知識はますます重視されるでしょ
ビッグデータが注目される今日、社会調査の知識はますます重視されるでしょ
う。ここでは、社会調査の意義、方法、注意点などについて学びます。
う。ここでは、社会調査の意義、方法、注意点などについて学びます。
う。ここでは、社会調査の意義、方法、注意点などについて学びます。
キーワード:抽出法、量的/質的、相関関係
キーワード:抽出法、量的/質的、相関関係
209
1426
授業形態・授業方法
講義が中心となりますが、グループでの話し合いや調べてきたことの発表なども取り入れます。また、毎回の授業で小レポートを書いてもらいます
ので、感想や質問、自分の考えなどを聞かせてください。
養うべき力と到達目標
アカデミックスキル
・読解力:量的、質的なデータの内容を把握し、理解することができる。
・記述力:アカデミックな論理展開により自分の意見を記述することができる。
幅広い教養・品格
・社会知識:社会問題についての関心と知識を有し、自分の考えを言葉にできる。
・市民性:社会の課題を他人事とせず、自分の課題として対峙することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
小レポート45%と試験55%で評価します。
小レポートは各回0~3点で採点し、合計45点満点とします。正しく授業内容を理解し、かつ、自分の考えが説得的に示されていれば3点、正しく授
業内容を理解していれば2点、授業内容の理解が不十分ならば1点、それ以外は0点とします。
使用教科書
特に指定しません。
参考文献等
アンビシャス社会学/桜井義秀他/北海道大学出版会
その他、授業中に適宜指示します。
履修条件
社会や人間に関心があること。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業で扱うテーマに対して、自分でも考え、それを人に伝えるように習慣づけてください。そのために発表の機会を設け、毎回の小レポートを実
施します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜4限
210
1428
授業科目名
社会学総論(2015入学~)
担当教員名
鍛治致
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
社会学は「社会」についての学問である。でも新聞に載るような社会問題だけを論じているわけではない。むしろ新聞が取り上げない「どうでもい
いあたりまえのこと」を問題とすることの方が多い。社会学は「偶然である」と思われているところに法則を発見したり「自然である」と思われて
いるところに恣意を発見したりする、そういう「へそまがり」な学問である。本講義では、毎回身近で具体的な題材を取り上げつつも、それなり
に一般化された抽象的な議論もおこない、社会学的思考作法の会得を目指す。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
社会調査の方法(仮説の構築)
社会調査の方法(仮説の構築)
みなさんはアンケート調査に協力したことがありますか。アンケート調査で決定
みなさんはアンケート調査に協力したことがありますか。アンケート調査で決定
的に重要なのは目の付け所(問題設定と仮説)の面白さです。今回は社会調
的に重要なのは目の付け所(問題設定と仮説)の面白さです。今回は社会調
的に重要なのは目の付け所(問題設定と仮説)の面白さです。今回は社会調
査の方法(調査票作成の実際)について学習することを通じて社会学的思考作
査の方法(調査票作成の実際)について学習することを通じて社会学的思考作
法の会得を目指します。
査の方法(調査票作成の実際)について学習することを通じて社会学的思考作
法の会得を目指します。
法の会得を目指します。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
第2回
社会調査の方法(調査票作成の実際)
社会調査の方法(調査票作成の実際)
せっかく面白いテーマや仮説を思いついても、質問したいことが相手に正し
せっかく面白いテーマや仮説を思いついても、質問したいことが相手に正し
く伝わらなかったのでは意味がありません。今回は社会調査の方法(調査票作
く伝わらなかったのでは意味がありません。今回は社会調査の方法(調査票作
く伝わらなかったのでは意味がありません。今回は社会調査の方法(調査票作
成の実際)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指しま
成の実際)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指しま
す。
成の実際)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指しま
す。
す。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
第3回
社会調査の方法(調査票配布・回収の実際)
社会調査の方法(調査票配布・回収の実際)
せっかく苦労して作成したアンケートも、いいかげんに回答されたり、提出して
せっかく苦労して作成したアンケートも、いいかげんに回答されたり、提出して
もらえなかったのでは意味がありません。今回は社会調査の方法(調査票配
もらえなかったのでは意味がありません。今回は社会調査の方法(調査票配
もらえなかったのでは意味がありません。今回は社会調査の方法(調査票配
布・回収の実際)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目
布・回収の実際)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目
指します。
布・回収の実際)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目
指します。
指します。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
第4回
社会調査の方法(調査票集計の実際)
社会調査の方法(調査票集計の実際)
回収した調査票を、より速く、より正確に、みんなで集計するには、どのよう
回収した調査票を、より速く、より正確に、みんなで集計するには、どのよう
な工夫が必要だと思いますか。今回は社会調査の方法(調査票集計の実際)につ
な工夫が必要だと思いますか。今回は社会調査の方法(調査票集計の実際)につ
な工夫が必要だと思いますか。今回は社会調査の方法(調査票集計の実際)につ
いて学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指します。
いて学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指します。
いて学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指します。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
第5回
社会調査の方法(調査票分析の実際)
社会調査の方法(調査票分析の実際)
男は賛成が34%、女は賛成が38%――このような結果をどう評価しますか。男女
男は賛成が34%、女は賛成が38%――このような結果をどう評価しますか。男女
間に差がある――そう言い切ってもいいですか。今回は社会調査の方法(調査票
間に差がある――そう言い切ってもいいですか。今回は社会調査の方法(調査票
間に差がある――そう言い切ってもいいですか。今回は社会調査の方法(調査票
分析の実際)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指しま
分析の実際)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指しま
す。
分析の実際)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指しま
す。
す。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
第6回
階級の社会学(マルクスの階級闘争史観)
階級の社会学(マルクスの階級闘争史観)
社会集団間の争いが社会全体を新しい時代に向かって変動させていくという葛
社会集団間の争いが社会全体を新しい時代に向かって変動させていくという葛
藤モデルは社会学がマルクスから受け継いだ遺産です。今回は階級の社会学(マ
藤モデルは社会学がマルクスから受け継いだ遺産です。今回は階級の社会学(マ
藤モデルは社会学がマルクスから受け継いだ遺産です。今回は階級の社会学(マ
ルクスの階級闘争史観)について学習することを通じて社会学的思考作法の会
ルクスの階級闘争史観)について学習することを通じて社会学的思考作法の会
得を目指します。
ルクスの階級闘争史観)について学習することを通じて社会学的思考作法の会
得を目指します。
得を目指します。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
第7回
階級の社会学(職業をどう分類するのか)
階級の社会学(職業をどう分類するのか)
みなさんは将来どのような職業に就きたいですか。世の中に職業はいったいどれ
みなさんは将来どのような職業に就きたいですか。世の中に職業はいったいどれ
だけあるのでしょう。今回は階級の社会学(職業をどう分類するのか)につい
だけあるのでしょう。今回は階級の社会学(職業をどう分類するのか)につい
だけあるのでしょう。今回は階級の社会学(職業をどう分類するのか)につい
て学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指します。
て学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指します。
て学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指します。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
第8回
階級の社会学(階級の再生産)
階級の社会学(階級の再生産)
みなさんの親はどのような職業に就いていますか。みなさんは親と同じ職
みなさんの親はどのような職業に就いていますか。みなさんは親と同じ職
業に就きたいですか。経営者の子は経営者になりやすいというのは本当でしょう
業に就きたいですか。経営者の子は経営者になりやすいというのは本当でしょう
業に就きたいですか。経営者の子は経営者になりやすいというのは本当でしょう
か。今回は階級の社会学(階級の再生産)について学習することを通じて社会学
か。今回は階級の社会学(階級の再生産)について学習することを通じて社会学
的思考作法の会得を目指します。
か。今回は階級の社会学(階級の再生産)について学習することを通じて社会学
的思考作法の会得を目指します。
的思考作法の会得を目指します。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
第9回
人口の社会学(江戸時代の家族)
人口の社会学(江戸時代の家族)
みなさんは江戸時代の家族に対してどのようなイメージを持っていますか。結婚
みなさんは江戸時代の家族に対してどのようなイメージを持っていますか。結婚
年齢は? 家族構成は? 平均寿命は? ――今回は人口の社会学(江戸時
年齢は? 家族構成は? 平均寿命は? ――今回は人口の社会学(江戸時
年齢は? 家族構成は? 平均寿命は? ――今回は人口の社会学(江戸時
代の家族)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指しま
代の家族)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指しま
す。
代の家族)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指しま
す。
す。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
第10回
人口の社会学(人口の都鄙間移動と階層間移動)
人口の社会学(人口の都鄙間移動と階層間移動)
江戸時代の人口は増えも減りもしなかったといわれていますが、人口はどのよう
江戸時代の人口は増えも減りもしなかったといわれていますが、人口はどのよう
に調整されていたのでしょう。今回は人口の社会学(人口の都鄙間移動と階層間
に調整されていたのでしょう。今回は人口の社会学(人口の都鄙間移動と階層間
に調整されていたのでしょう。今回は人口の社会学(人口の都鄙間移動と階層間
移動)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指します。
移動)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指します。
移動)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指します。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
第11回
人口の社会学(多産多死から少産少死へ)
人口の社会学(多産多死から少産少死へ)
人口の年齢構造と経済成長率の間には深い関係があり、人口構造を見れば次にど
人口の年齢構造と経済成長率の間には深い関係があり、人口構造を見れば次にど
の国が経済発展するかが分かるといわれます。今回は人口の社会学(多産多死か
の国が経済発展するかが分かるといわれます。今回は人口の社会学(多産多死か
の国が経済発展するかが分かるといわれます。今回は人口の社会学(多産多死か
ら少産少死へ)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指し
ら少産少死へ)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指し
ます。
ら少産少死へ)について学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指し
ます。
ます。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
211
1428
第12回
第12回
メディアが表象する社会(ヒップホップの歴史)
メディアが表象する社会(ヒップホップの歴史)
日本の音楽シーンにおけるヒップホップ全盛期は00年代でしたが、ヒップホッ
日本の音楽シーンにおけるヒップホップ全盛期は00年代でしたが、ヒップホッ
プはどのようにして本場アメリカで生まれ育ったのでしょうか。今回はメディ
プはどのようにして本場アメリカで生まれ育ったのでしょうか。今回はメディ
プはどのようにして本場アメリカで生まれ育ったのでしょうか。今回はメディ
アが表象する社会(ヒップホップの歴史)について学習することを通じて社会学
アが表象する社会(ヒップホップの歴史)について学習することを通じて社会学
的思考作法の会得を目指します。
的思考作法の会得を目指します。
的思考作法の会得を目指します。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
第13回
メディアが表象する社会(エスニシティとジェンダー)
メディアが表象する社会(エスニシティとジェンダー)
アメリカのテレビや映画には黒人や女性を描く際の決まりごとのようなものがあ
アメリカのテレビや映画には黒人や女性を描く際の決まりごとのようなものがあ
ります。今回はメディアが表象する社会(エスニシティとジェンダー)につい
ります。今回はメディアが表象する社会(エスニシティとジェンダー)につい
ります。今回はメディアが表象する社会(エスニシティとジェンダー)につい
て学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指します。
て学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指します。
て学習することを通じて社会学的思考作法の会得を目指します。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
第14回
メディアが表象する社会(恋愛観はどう変わったか)
メディアが表象する社会(恋愛観はどう変わったか)
昔の流行歌を聴いて「今どきこんな奴いないよ」と思ったことはありません
昔の流行歌を聴いて「今どきこんな奴いないよ」と思ったことはありません
か。流行歌にはその時代の社会のあり方が反映されているのです。今回はメディ
か。流行歌にはその時代の社会のあり方が反映されているのです。今回はメディ
か。流行歌にはその時代の社会のあり方が反映されているのです。今回はメディ
アが表象する社会(恋愛観はどう変わったか)について学習することを通じて社
アが表象する社会(恋愛観はどう変わったか)について学習することを通じて社
会学的思考作法の会得を目指します。
アが表象する社会(恋愛観はどう変わったか)について学習することを通じて社
会学的思考作法の会得を目指します。
会学的思考作法の会得を目指します。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
第15回
社会学とは何か
社会学とは何か
社会学を一番困らせる質問は「社会学って何ですか」という質問ですが、ここま
社会学を一番困らせる質問は「社会学って何ですか」という質問ですが、ここま
で学んできたみなさんは既に社会学がどのような学問なのかなんとなく分かって
で学んできたみなさんは既に社会学がどのような学問なのかなんとなく分かって
で学んできたみなさんは既に社会学がどのような学問なのかなんとなく分かって
いることでしょう。今回は社会学とは何かについて学習することを通じて社会学
いることでしょう。今回は社会学とは何かについて学習することを通じて社会学
的思考作法の会得を目指します。
いることでしょう。今回は社会学とは何かについて学習することを通じて社会学
的思考作法の会得を目指します。
的思考作法の会得を目指します。
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
今回新しく学んだ概念をリストアップし、そ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
の意味をネット等で調べ、整理しておきましょ
う。
う。
授業形態・授業方法
講義が中心ですがグループワークや小テストをすることもあります。受講生の自発的な挙手や積極的な発問を期待します。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握することができる。
・伝える力:自分の意図や主張を正確に伝えることができる。
②課題発見力
・観察力:物事を客観的に把握することができる。
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
毎時間の提出物――発表がある場合は発表も――(50%)と毎時間の授業への積極的な参加――自発的で積極的な挙手・発問の回数および教員から
の質問に対する受け答えの内容等――(50%)により総合的に評価します。
使用教科書
特に指定しません。
参考文献等
特に指定しません。
履修条件
特にありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
特にありません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは月曜の3限目です。
212
1431
授業科目名
多文化共生社会
担当教員名
杉原充志
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本授業では、欧米諸国と比べた日本の多文化共生政策に関する法制度の特徴を整理し、日本の現状の課題と将来の展望を考察します。前半は、日
本がこれまで体系的な多文化共生政策を不要としてきた要因と、今日、その見直しが必要とされる要因を探ります。後半は、日本の法制度の課
題を中心に、多文化共生政策の向かうべき方向について展望します。欧米諸国のなかでは、日本にとっても参考にすべき点が多い移民国家のオース
トラリアとニュージーランドの事例も取り上げます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
はじめに-2030年の未来予想図!-
はじめに-2030年の未来予想図!-
まず、2030年の日本の人口減少社会の姿について予測します。
まず、2030年の日本の人口減少社会の姿について予測します。
「多文化共生」という言葉から連想される単
「多文化共生」という言葉から連想される単
語を考えてみる。
語を考えてみる。
第2回
典型的な「日本人」から典型的な「非日本人」へ
典型的な「日本人」から典型的な「非日本人」へ
日本人の類型枠組について、頭の体操をしてみましょう。
日本人の類型枠組について、頭の体操をしてみましょう。
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第3回
「多文化共生政策」とは何か?
「多文化共生政策」とは何か?
多文化主義政策、移民政策との異同について学びます。
多文化主義政策、移民政策との異同について学びます。
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第4回
なぜ、日本で体系的な多文化共生政策が必要とされなかったのか?
なぜ、日本で体系的な多文化共生政策が必要とされなかったのか?
外国人比率、移民国家としての自己規定、外国人労働等について学びます。
外国人比率、移民国家としての自己規定、外国人労働等について学びます。
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第5回
日本における外国人政策の歴史的展開(1)-1980年代以前の推移-
日本における外国人政策の歴史的展開(1)-1980年代以前の推移-
在日コリアン等、いわゆるオールドカマーに対するの法政策の歴史について学び
在日コリアン等、いわゆるオールドカマーに対するの法政策の歴史について学び
ます。
ます。
ます。
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第6回
日本における外国人政策の歴史的展開(2)-1990年代以降の推移-
日本における外国人政策の歴史的展開(2)-1990年代以降の推移-
日系人等、いわゆるニューカマーに対する法政策の歴史について学びます。
日系人等、いわゆるニューカマーに対する法政策の歴史について学びます。
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第7回
多文化共生政策をめぐる課題と展望(1)-文化的権利-
多文化共生政策をめぐる課題と展望(1)-文化的権利-
多文化共生をめぐる日本国憲法上の諸権利について学びます。
多文化共生をめぐる日本国憲法上の諸権利について学びます。
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第8回
多文化共生政策をめぐる課題と展望(2)-多文化共生の理念と法整備-
多文化共生政策をめぐる課題と展望(2)-多文化共生の理念と法整備-
多文化共生の理念の曖昧さと法(制度)整備の必要性について学びます。
多文化共生の理念の曖昧さと法(制度)整備の必要性について学びます。
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第9回
外国人の権利と法的地位(1)
外国人の権利と法的地位(1)
出入国および国籍に関する権利について学びます。
出入国および国籍に関する権利について学びます。
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第10回
外国人の権利と法的地位(2)
外国人の権利と法的地位(2)
政治的権利について学びます。
政治的権利について学びます。
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第11回
外国人の権利と法的地位(3)
外国人の権利と法的地位(3)
社会保障の権利について学びます。
社会保障の権利について学びます。
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第12回
オーストラリアの多文化主義(1)
オーストラリアの多文化主義(1)
先住民(アボリジナル)との共生について学びます。
先住民(アボリジナル)との共生について学びます。
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第13回
オーストラリアの多文化主義(2)
オーストラリアの多文化主義(2)
アジア系移民との共生について学びます。
アジア系移民との共生について学びます。
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第14回
オーストラリアの多文化主義(3)
オーストラリアの多文化主義(3)
異文化摩擦と法について学びます。
異文化摩擦と法について学びます。
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
事前配布資料を読み、クイズの正解を確認す
る。
る。
第15回
むすびにかえて-人口減少社会における移民政策-
むすびにかえて-人口減少社会における移民政策-
21世紀の日本の人口減少社会における移民政策のありかたについて提言します。
21世紀の日本の人口減少社会における移民政策のありかたについて提言します。
期末試験に向けての最終準備をする。
期末試験に向けての最終準備をする。
授業形態・授業方法
基本的には、配布資料やパワーポイントに沿った講義が中心となります。しかし、国内・外で入手したビデオ等も活用し、現実味(リアリ
ティ)を持てるように工夫します。また、毎回、4問程度の4択のクイズを実施し、学生と担当教員あるいは学生同士の双方向のやりとりも取り入れ
ながら進めます。
養うべき力と到達目標
①学び合う力
・傾聴力: 他人の意図や主張を丁寧に正確に把握することができる。
・柔軟性: 意見の違いや立場の違いを理解することができる。
②仲間と働く力
・情況把握力: 周囲の人々や物事との関係を把握することができる。
・働きかけ力: 他者に働きかけて巻き込むことができる。
・統率力: 立場の違う人々をまとめて一つの方向に向かわせることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
<各回のクイズ: 50%>1問正解につき1点を与え、50問の合計50点とします。
<期末試験: 50%>多文化社会と法制度に関する基礎知識を用いて自分の意見を述べる問題(論述式)を出題します(50点満点)。その解
答を、以下の観点から評価したいと思います。1.専門用語を正しく理解しているかどうか。2.説得力のある論理を展開しているかどうか。
使用教科書
特に指定しません。必要に応じて、資料を配布します。
213
1431
参考文献等
近藤敦(編著)『多文化共生政策へのアプローチ』(明石書店、2011年)
杉本良夫『オーストラリア-多文化社会の選択-』(岩波新書、2000年)
その他は必要に応じて、適宜、授業の中で紹介します。
履修条件
特にありませんが、本学の国際交流プログラムの1つであるオーストラリア(ヴィクトリア大学)への海外語学研修参加希望者に役立つ情報も提
供できればと思います。
履修上の注意・備考・メッセージ
座席指定はしませんが、担当者独自の「気合い席」制度を採用するので、授業中の私語や携帯の無断使用は不可能ですから、そのつもりで。
「ちょっとしんどいけど、力のつく授業」を目指します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:金曜3限(個人研究室)
また、メールも活用してください。アドレスは教室でお知らせします。
214
1432
授業科目名
多文化共生社会
担当教員名
芝野淳一
配当年次
1~2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
現代は、グローバル化の時代である。日本にはたくさんの外国人が移り住むようになり、外国に移り住む日本人も増えている。本講義では、ま
ず、多様な文化をもつ人々が私たちの身近な場所で生活するようになった経緯について概観する。次に、日本に住む外国人の子どもや、外
国に住む日本人の子どもを中心に、生まれた国とは違う国で生活する子どもの成長を支える地域や社会の姿を紹介し、日本における多文化共生につ
いて考える。最後に、多様な文化をもつ人々同士が「共に生きる」ために地域や社会、学校ができることを探る。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション―多文化共生とは何か
オリエンテーション―多文化共生とは何か
講義の流れと成績評価を説明した後、多文化共生社会という考え方につい
講義の流れと成績評価を説明した後、多文化共生社会という考え方につい
て学ぶ。
て学ぶ。
て学ぶ。
オリエンテーションの内容を復習し、以降の授
オリエンテーションの内容を復習し、以降の授
業に備える。
業に備える。
キーワード:多文化共生、移民、教育
キーワード:多文化共生、移民、教育
第2回
日本に住む外国人(1)―歴史的背景と法制度
日本に住む外国人(1)―歴史的背景と法制度
日本における外国人について、歴史的背景と法制度を中心に学ぶ。
日本における外国人について、歴史的背景と法制度を中心に学ぶ。
講義の内容を復習し、日本に住む外国人の歴史
講義の内容を復習し、日本に住む外国人の歴史
的背景と法制度について理解を深める。
的背景と法制度について理解を深める。
キーワード:単一民族神話、ニューカ
キーワード:単一民族神話、ニューカ
マー、オールドカマー
マー、オールドカマー
第3回
日本に住む外国人(2)―ニューカマーの生活世界
日本に住む外国人(2)―ニューカマーの生活世界
ニューカマー外国人の生活世界について、労働環境や移住者コミュニティを中
ニューカマー外国人の生活世界について、労働環境や移住者コミュニティを中
心に学ぶ。
心に学ぶ。
心に学ぶ。
講義の内容を復習し、ニューカマーの生活世
講義の内容を復習し、ニューカマーの生活世
界について理解を深める。
界について理解を深める。
キーワード:出入国管理及び難民認定法、労働
キーワード:出入国管理及び難民認定法、労働
市場、コミュニティ
市場、コミュニティ
第4回
日本に住む外国人(3)―ニューカマーの子どもと教育
日本に住む外国人(3)―ニューカマーの子どもと教育
ニューカマーの子どもの教育問題について、言語・学力、文化葛藤、アイデン
ニューカマーの子どもの教育問題について、言語・学力、文化葛藤、アイデン
ティティ、進路選択といった問題を取り上げながら学ぶ。
ティティ、進路選択といった問題を取り上げながら学ぶ。
ティティ、進路選択といった問題を取り上げながら学ぶ。
講義の内容を復習し、ニューカマーの子ども
講義の内容を復習し、ニューカマーの子ども
の教育問題について理解を深める。
の教育問題について理解を深める。
キーワード:ニューカマーの子ども、教育問
キーワード:ニューカマーの子ども、教育問
題、学校文化
題、学校文化
第5回
日本に住む外国人(4)―ニューカマーの子どもを支援する取り組み
日本に住む外国人(4)―ニューカマーの子どもを支援する取り組み
ニューカマーの子どもの教育問題を解決する方途を探るために、学校や地域にお
ニューカマーの子どもの教育問題を解決する方途を探るために、学校や地域にお
いて実施されている支援活動について学ぶ。
いて実施されている支援活動について学ぶ。
いて実施されている支援活動について学ぶ。
講義の内容を復習し、ニューカマーの子ども
講義の内容を復習し、ニューカマーの子ども
を取り巻く学校・地域の状況について理
を取り巻く学校・地域の状況について理
解を深める。
解を深める。
キーワード:学校変革、NPO、ボランティア
キーワード:学校変革、NPO、ボランティア
第6回
日本に住む外国人(5)-日本の民族学校(中華学校編)
日本に住む外国人(5)-日本の民族学校(中華学校編)
オールドカマーが設立した教育機関である民族学校(中華学校)を取り上げ、そ
オールドカマーが設立した教育機関である民族学校(中華学校)を取り上げ、そ
の実態と教育課題について理解を深める。
の実態と教育課題について理解を深める。
の実態と教育課題について理解を深める。
講義の内容を復習し、日本の中華学校に関す
講義の内容を復習し、日本の中華学校に関す
る理解を深める。
る理解を深める。
キーワード:中華学校、華僑・華人、オールド
キーワード:中華学校、華僑・華人、オールド
カマー
カマー
第7回
日本に住む外国人(6)―日本の民族学校(朝鮮学校編)
日本に住む外国人(6)―日本の民族学校(朝鮮学校編)
オールドカマーが設立した教育機関である民族学校(朝鮮学校)を取り上げ、そ
オールドカマーが設立した教育機関である民族学校(朝鮮学校)を取り上げ、そ
の実態と教育課題について理解を深める。
の実態と教育課題について理解を深める。
の実態と教育課題について理解を深める。
講義の内容を復習し、日本の朝鮮学校に関す
講義の内容を復習し、日本の朝鮮学校に関す
る理解を深める。
る理解を深める。
キーワード:朝鮮学校、在日コリアン、オール
キーワード:朝鮮学校、在日コリアン、オール
ドカマー
ドカマー
第8回
多様な「文化」を理解するために―エスノセントリズムについて
多様な「文化」を理解するために―エスノセントリズムについて
前半と後半の中間ポイント。エスノセントリズム(自民族中心主義)とい
前半と後半の中間ポイント。エスノセントリズム(自民族中心主義)とい
う考え方を批判的に検討し、多様な「文化」を認め合い尊重するための視
う考え方を批判的に検討し、多様な「文化」を認め合い尊重するための視
う考え方を批判的に検討し、多様な「文化」を認め合い尊重するための視
座を身につける。
座を身につける。
座を身につける。
講義の内容を復習し、エスノセントリズムにつ
講義の内容を復習し、エスノセントリズムにつ
いて理解を深める。
いて理解を深める。
キーワード:エスノセントリズム、オリエンタ
キーワード:エスノセントリズム、オリエンタ
リズム、多文化主義
リズム、多文化主義
第9回
海外に住む日本人(1)―歴史的背景と法制度
海外に住む日本人(1)―歴史的背景と法制度
海外に住む日本人について、歴史的背景と法制度を中心に学ぶ。
海外に住む日本人について、歴史的背景と法制度を中心に学ぶ。
講義の内容を復習し、日本人移民に関わる歴
講義の内容を復習し、日本人移民に関わる歴
史や法制度ついて理解を深める。
史や法制度ついて理解を深める。
キーワード:日系移民、企業移民、ライフスタ
キーワード:日系移民、企業移民、ライフスタ
イル移民、国際結婚
イル移民、国際結婚
第10回
海外に住む日本人(2)―戦前・戦中の海外移住(日系移民について)
海外に住む日本人(2)―戦前・戦中の海外移住(日系移民について)
戦前・戦中の海外移住について、日系移民の歴史と現代の動向を中心に学ぶ。
戦前・戦中の海外移住について、日系移民の歴史と現代の動向を中心に学ぶ。
講義の内容を復習し、日系移民について理
講義の内容を復習し、日系移民について理
解を深める。
解を深める。
キーワード:日系移民、官約移民、日系コミュ
キーワード:日系移民、官約移民、日系コミュ
ニティ
ニティ
第11回
海外に住む日本人(3)―戦後の海外移住1(企業移民・ライフスタイル移民に
海外に住む日本人(3)―戦後の海外移住1(企業移民・ライフスタイル移民につ
海外に住む日本人(3)―戦後の海外移住1(企業移民・ライフスタイル移民につ
ついて)
いて)
いて)
戦後の海外移住について、企業移民及びライフルタイル移民に着目しなが
戦後の海外移住について、企業移民及びライフルタイル移民に着目しなが
ら学ぶ。
戦後の海外移住について、企業移民及びライフルタイル移民に着目しなが
ら学ぶ。
ら学ぶ。
講義の内容を復習し、企業移民・ライフスタイ
講義の内容を復習し、企業移民・ライフスタイ
ル移民について理解を深める。
ル移民について理解を深める。
キーワード:日本人移民、グローバル化、移
キーワード:日本人移民、グローバル化、移
住の多様化
住の多様化
第12回
海外に住む日本人(4)―戦後の海外移住2(国際結婚について)
海外に住む日本人(4)―戦後の海外移住2(国際結婚について)
戦後の海外移住について、国際結婚に着目しながら学ぶ。
戦後の海外移住について、国際結婚に着目しながら学ぶ。
講義の内容を復習し、国際結婚による移住につ
講義の内容を復習し、国際結婚による移住につ
いて理解を深める。
いて理解を深める。
キーワード:国際結婚、ジェンダー、移住の多
キーワード:国際結婚、ジェンダー、移住の多
様化
様化
第13回
海外に住む日本人(5)―日本人学校・補習授業校
海外に住む日本人(5)―日本人学校・補習授業校
海外に住む日本人の子どもの教育について、日本人学校・補習授業校の現状と課
海外に住む日本人の子どもの教育について、日本人学校・補習授業校の現状と課
題を通じて理解を深める。
題を通じて理解を深める。
題を通じて理解を深める。
講義の内容を復習し、日本人学校・補習授業
講義の内容を復習し、日本人学校・補習授業
校について理解を深める。
校について理解を深める。
キーワード:日本人学校・補習授業校、多様
キーワード:日本人学校・補習授業校、多様
化、トランスナショナリズム
化、トランスナショナリズム
第14回
海外に住む日本人(6)―帰国した子どもたち
海外に住む日本人(6)―帰国した子どもたち
海外に住む日本人の子どもの教育について、日本に帰国した子どもたちの教育問
海外に住む日本人の子どもの教育について、日本に帰国した子どもたちの教育問
題を通じて理解を深めます。
題を通じて理解を深めます。
題を通じて理解を深めます。
講義の内容を復習し、日本に帰国した子どもた
講義の内容を復習し、日本に帰国した子どもた
ちについて理解を深める。
ちについて理解を深める。
キーワード:海外子女教育、帰国子女教育、ト
キーワード:海外子女教育、帰国子女教育、ト
ランスナショナリズム
ランスナショナリズム
第15回
多文化共生社会の実現にむけて
多文化共生社会の実現にむけて
本講義を振り返り、多文化共生社会の実現に向けて何ができるのかを考える。
本講義を振り返り、多文化共生社会の実現に向けて何ができるのかを考える。
講義の内容を振り返り、自分なりの「多文化共
講義の内容を振り返り、自分なりの「多文化共
生社会」を構想する。
生社会」を構想する。
キーワード:多文化共生社会の構想、他者理
キーワード:多文化共生社会の構想、他者理
解、創造性
解、創造性
授業形態・授業方法
・講義を中心に行う。その際、ヴィジュアル資料等を取り入れた授業を展開する。
・講義に加え、ワークシート等を使った個人・共同ワークを行う。
215
1432
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
多文化共生に関する知識:日本に住む外国人及び海外に住む日本人の教育問題を身近な問題として捉え、教職に役立てることができる。
②課題発見力
客観的な視野の獲得:日本に住む外国人及び海外に住む日本人の教育問題をエビデンスに基づいて理解し、教育現場において課題を発見すること
ができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
・中間レポート50%(第8回終了後)と期末レポート50%(第15回終了後)によって評価する。
・評価の観点
①中間・期末レポートは、「授業内容を的確にまとめ理解できているか」という観点から評価する。
②中間・期末レポートは、「授業で得た知識と自らの考えを結びつけ、的確に表現できているか」という観点から評価する。
使用教科書
指定しない。
参考文献等
『顔の見えない定住化』/梶田孝道・丹野清人・樋口直人/名古屋大学出版会/2005年
『外国人生徒のためのカリキュラム』/清水睦美・児島/明嵯峨書院/ 2006年
『異文化間教育』/佐藤郡衛/明石書店/ 2010年
『「多文化共生」は可能か』/馬渕仁編/勁草書房/ 2011年
『共に生きる』/塩原良和/弘文堂/ 2012年
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
金曜5限(16:30~18:00)
研究室98(西館4F)
216
1436
授業科目名
日本の社会福祉/社会福祉論
担当教員名
福永英彦
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
社会福祉の意味、定義、全体像、目的と実体、制度と実践、当事者視点と問題理解について概説する。
また、現代社会と人間の生活、生活問題としての福祉問題、社会システムと社会福祉の関係、福祉を形成する原理としての自立と依存、利己性や利
他性・愛他性、社会的連帯・共感、共生などについて考える。また、社会福祉形成の歴史から現代社会福祉の本質考える。日本の社会福祉の発展
史から日本の社会福祉を考える視点を得る。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション 受講上の注意と授業の導入
オリエンテーション 受講上の注意と授業の導入
シラバスの確認、受講上の注意点と規則
シラバスの確認、受講上の注意点と規則
社会福祉とは何か:社会福祉の意味と概念、現代社会の生活問題、福祉問題と福
社会福祉とは何か:社会福祉の意味と概念、現代社会の生活問題、福祉問題と福
社会福祉とは何か:社会福祉の意味と概念、現代社会の生活問題、福祉問題と福
祉ニーズ、さまざまな定義
祉ニーズ、さまざまな定義
祉ニーズ、さまざまな定義
社会福祉とは何か、どのようなイメー
社会福祉とは何か、どのようなイメー
ジか、何を知っているか、などをまとめてお
ジか、何を知っているか、などをまとめてお
く。
く。
第2回
社会福祉の全体地図
社会福祉の全体地図
社会福祉の全体地図を提示し、その範囲と広がりを認識する。現代社会と人
社会福祉の全体地図を提示し、その範囲と広がりを認識する。現代社会と人
間の生活にとり、社会福祉システムがどのような位置を占めるものであるかを意
間の生活にとり、社会福祉システムがどのような位置を占めるものであるかを意
間の生活にとり、社会福祉システムがどのような位置を占めるものであるかを意
識する。
識する。
識する。
社会のなりたち(経済、政治、文化)、人間生
社会のなりたち(経済、政治、文化)、人間生
活の成り立ちについて、イメージし、考えてお
活の成り立ちについて、イメージし、考えてお
く。
く。
配布資料やレジュメを通読してくる。
配布資料やレジュメを通読してくる。
第3回
社会福祉の実体
社会福祉の実体
日本の社会福祉法制の体系(社会福祉3法、6法、主要法、事業法)を概説する
日本の社会福祉法制の体系(社会福祉3法、6法、主要法、事業法)を概説する
生活保護制度、年金保険、医療保険、福
生活保護制度、年金保険、医療保険、福
祉6法とは何か?調べて置く。
祉6法とは何か?調べて置く。
第4回
社会福祉の理念と現在1
社会福祉の理念と現在1
最低生活保障(生存権保障)、基本的人権の保障と具現化、ノーマライゼーショ
最低生活保障(生存権保障)、基本的人権の保障と具現化、ノーマライゼーショ
ン
ン
ン
福祉の理念・価値観ついて事前学習し考えてお
福祉の理念・価値観ついて事前学習し考えてお
く。
く。
第5回
社会福祉の理念と現在2
社会福祉の理念と現在2
ウェルフェアからウェルビーイングへ、自己実現、生活の質、ケアと尊厳、エン
ウェルフェアからウェルビーイングへ、自己実現、生活の質、ケアと尊厳、エン
パワメント
パワメント
パワメント
福祉の価値観ついて事前学習し考えておく。
福祉の価値観ついて事前学習し考えておく。
第6回
近代社会と社会福祉
近代社会と社会福祉
個人の自由と幸福追求、自立・依存、競争と適者生存、自立自助、自己責任、生
個人の自由と幸福追求、自立・依存、競争と適者生存、自立自助、自己責任、生
存所得の再分配と社会的相互扶助、愛他性、利他性と社会的連帯と社会福祉シス
存所得の再分配と社会的相互扶助、愛他性、利他性と社会的連帯と社会福祉シス
存所得の再分配と社会的相互扶助、愛他性、利他性と社会的連帯と社会福祉シス
テムとのかかわりについて考える。
テムとのかかわりについて考える。
テムとのかかわりについて考える。
すべての人間の社会生活に関わるものとして
すべての人間の社会生活に関わるものとして
の福祉を理解する。
の福祉を理解する。
第7回
コミュニティ・ソーシャルワーク
コミュニティ・ソーシャルワーク
地域福祉におけるソーシャルワーカーの実践を追ったドキュメンタリーから、社
地域福祉におけるソーシャルワーカーの実践を追ったドキュメンタリーから、社
会福祉協議会の実践の姿を学ぶ。
会福祉協議会の実践の姿を学ぶ。
会福祉協議会の実践の姿を学ぶ。
対人援助とは何か、実践の価値観、ケアの精
対人援助とは何か、実践の価値観、ケアの精
神を学ぶ
神を学ぶ
第8回
社会福祉実施の仕組み(社会福祉法を中心に)
社会福祉実施の仕組み(社会福祉法を中心に)
社会福祉法の概要から実施体制の仕組みを知る。
社会福祉法の概要から実施体制の仕組みを知る。
関連資料、書籍を読んでおく。
関連資料、書籍を読んでおく。
第9回
歴史的変遷に見る社会福祉の本質1歴史的変遷に見る社会福祉の本質2
歴史的変遷に見る社会福祉の本質1歴史的変遷に見る社会福祉の本質2
社会福祉元型として自然的相互扶助(血縁、地縁)、宗教的慈善の意義と役
社会福祉元型として自然的相互扶助(血縁、地縁)、宗教的慈善の意義と役
割を学ぶ
割を学ぶ
割を学ぶ
貧困観の変遷と救貧事業の関連を概説する。
貧困観の変遷と救貧事業の関連を概説する。
貧困観の変遷と救貧事業の関連を概説する。
貧困とは何か、考えておく
貧困とは何か、考えておく
第10回
歴史的変遷に見る社会福祉の本質3
歴史的変遷に見る社会福祉の本質3
イギリス慈善組織協会に代表される保護事業成立の意義。福祉国家への道のり
イギリス慈善組織協会に代表される保護事業成立の意義。福祉国家への道のり
を知る。
を知る。
を知る。
第11回
社会福祉国家の成立と現代の課題
社会福祉国家の成立と現代の課題
イギリス社会福祉国家の成立の意味を考える。
イギリス社会福祉国家の成立の意味を考える。
社会福祉国家について調べておく。
社会福祉国家について調べておく。
第12回
日本の社会福祉の歩み1
日本の社会福祉の歩み1
日本社会の古代~中世における困窮や疾病、障害への対応、思想に触れる。
日本社会の古代~中世における困窮や疾病、障害への対応、思想に触れる。
日本史年表、日本史の流れを事前学習してお
日本史年表、日本史の流れを事前学習してお
く。
く。
第13回
日本の社会福祉の歩み2
日本の社会福祉の歩み2
日本の江戸、明治、戦前の社会と統治、困窮対策を概観し、
日本の江戸、明治、戦前の社会と統治、困窮対策を概観し、
封建主義社会の身分制度と困窮、困窮対策の特徴について考える。
封建主義社会の身分制度と困窮、困窮対策の特徴について考える。
封建主義社会の身分制度と困窮、困窮対策の特徴について考える。
元首制の国家主義と感化救済事業の特徴について考える。
元首制の国家主義と感化救済事業の特徴について考える。
元首制の国家主義と感化救済事業の特徴について考える。
江戸時代、明治時代についての文献等を読んで
江戸時代、明治時代についての文献等を読んで
みる。
みる。
第14回
日本の社会福祉の歩み3
日本の社会福祉の歩み3
戦後の民主化に伴う社会福祉の導入と受容などの動きから日本の社会福祉の特
戦後の民主化に伴う社会福祉の導入と受容などの動きから日本の社会福祉の特
性と課題を理解する。
性と課題を理解する。
性と課題を理解する。
日本の社会福祉形成の歴史が書かれた文
日本の社会福祉形成の歴史が書かれた文
献を読んでみる。
献を読んでみる。
第15回
少子・高齢化社会の到来と福祉法改正(在宅・地域福祉への展開)と課題
少子・高齢化社会の到来と福祉法改正(在宅・地域福祉への展開)と課題
2000年の社会福祉法改正により、措置制度から利用サービスへの転換が図ら
2000年の社会福祉法改正により、措置制度から利用サービスへの転換が図ら
れ、施設から在宅・地域での際活支援への取り組みがなされている。その概
れ、施設から在宅・地域での際活支援への取り組みがなされている。その概
れ、施設から在宅・地域での際活支援への取り組みがなされている。その概
要を概説する。
要を概説する。
要を概説する。
現在の日本の社会福祉制度についての解説
現在の日本の社会福祉制度についての解説
書を読んでみる。
書を読んでみる。
授業形態・授業方法
授業は、授業計画に従い講義を中心に行うが、受講者の基礎知識や関心を勘案し変更する部分もある。
社会福祉を身近に考えるために時事トピックなども適宜盛り込む。またWeb、DVD映像資料を活用する。そのため、授業計画を多少変更すること
もある。授業では毎回、講義レジュメ資料プリントを配布する。参考文献はその都度紹介する。
授業の最後あるいは、翌週までの課題としてコメント、小レポートを課す。
一方的講義ではなく、学生への問いかけを行い、意見を求める(授業進行に支障がない範囲で)ので、積極的な発言を期待する。
217
1436
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:歴史的事実や抽象概念を「正確」に聞き取り、読み取る力をつける。
他人のコメントを聴き、その考え方、価値観を把握することができる。
・柔軟性:社会福祉の様々な位相、異なる立場や考え方、思想や価値観の違いを知り、他者のそれぞれの感じ方、
意見を理解し把握する力をつける。
②課題発見力
・観察力、分析力:社会福祉の現状の理解・分析から、課題を抽出し、論理的に述べ伝える力をつける。
・論理的思考力:課題を解決するための幅広い視野によるアイデア、道筋を考えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則15回中10回以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
コミュニケーションカード(10%)、期末レポート(70%)、小レポート(20%)で総合的に評価する。
使用教科書
コミュニケーションカードの評価について
提出は任意であるが、授業の感想や建設的な質問、コメントを提出すると最大10点、評価する。
小レポートの評価基準:授業内容を踏まえ自らの視点が示されている。(10)
授業内容を踏まえ、様々な観点、他者の意見を踏まえ、自らの見解が述べられている。(20)
期末レポートの評価基準:
指定の形式に沿い、小論文の記述法の原則に則り、授業内容を踏まえて書かれている。(50)
指定の形式に沿い、小論文の執筆作法に則り、授業内容を踏まえ、独自の視点で書かれている。(70)
参考文献等
【教科書】書名/著者名/出版社名 なし
【参考文献】書名/著者名/出版社名 『社会福祉原論』社会福祉士養成講座、へるす出版、『よくわかる社会福祉』山縣文治ら編著、ミネル
ヴァ書房、『厚生労働白書』厚生労働省、『国民の福祉と介護の動向』厚生労働省統計協会、その他の参考文献は各授業で提示する。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
私語、遅刻、提出物の遅れはしないこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
社会福祉に広い視野、関心をもってもらう趣旨の授業になります。各分野の福祉事業、サービスン実際など制度の中身を詳しく扱うとことはしませ
ん。それらについては授業中の質問やコミュニケーションカードで示してください。
218
1441
授業科目名
女性学・男性学/ジェンダー論
担当教員名
古川誠
配当年次
1~4年
開講時期
前期
2
単位数
授業概要
私たちが生きていくうえで避けて通ることができない<性>の問題を、ジェンダーとセクシュアリティいう概念を中心にさまざまな角度から考えま
す。
男らしさ、女らしさといった言葉や結婚や育児の問題、労働とジェンダー、性暴力、性の商品化、セクシュアル・マイノリティなど、社会と性の関
係について学んでいきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
①
イントロダクション
イントロダクション
授業のねらいと進め方
授業のねらいと進め方
配布資料、参考文献の学習
配布資料、参考文献の学習
②
ジェンダーとは何か?
ジェンダーとは何か?
性のあり方をセックス、ジェンダー、セクシュアリティという性の3つの概
性のあり方をセックス、ジェンダー、セクシュアリティという性の3つの概
念を通して考える
念を通して考える
念を通して考える
配布資料・参考文献の学習
配布資料・参考文献の学習
③
作られる<男らしさ><女らしさ>
作られる<男らしさ><女らしさ>
男らしさ、女らしさが社会の中でどのように作られているかを考える
男らしさ、女らしさが社会の中でどのように作られているかを考える
配布資料、参考文献の学習
配布資料、参考文献の学習
④
ジェンダーについて考える
ジェンダーについて考える
社会の中でのジェンダーを具体的に考える
社会の中でのジェンダーを具体的に考える
配布資料、参考文献の学習
配布資料、参考文献の学習
⑤
恋愛と結婚の歴史
恋愛と結婚の歴史
恋愛と結婚が歴史的にどのように変わってきたのかを考える
恋愛と結婚が歴史的にどのように変わってきたのかを考える
配布資料、参考文献の学習
配布資料、参考文献の学習
⑥
家族とジェンダー
家族とジェンダー
現代の家族のさまざまな問題をジェンダーを通して考える
現代の家族のさまざまな問題をジェンダーを通して考える
配布資料、参考文献の学習
配布資料、参考文献の学習
⑦
出産とジェンダー
出産とジェンダー
出産をめぐるさまざまな問題をジェンダーを通して考える
出産をめぐるさまざまな問題をジェンダーを通して考える
配布資料、参考文献の学習
配布資料、参考文献の学習
⑧
ジェンダーについて考える
ジェンダーについて考える
恋愛、結婚、家族、出産について具体的に考える
恋愛、結婚、家族、出産について具体的に考える
資料、参考文献の学習
資料、参考文献の学習
⑨
働くこととジェンダー
働くこととジェンダー
近代社会の性別役割分業について考える
近代社会の性別役割分業について考える
配布資料、参考文献の学習
配布資料、参考文献の学習
⑩
働く場とジェンダー
働く場とジェンダー
男女雇用機会均等法、ワークライフバランスなどについて考える
男女雇用機会均等法、ワークライフバランスなどについて考える
配布資料、参考文献の学習
配布資料、参考文献の学習
⑪
性暴力と売買春
性暴力と売買春
性暴力と売買春について考える
性暴力と売買春について考える
配布資料、参考文献の学習
配布資料、参考文献の学習
⑫
セクシュアル・マイノリティ(1)
セクシュアル・マイノリティ(1)
セクシュアル・マイノリティ、性同一性障害について考える
セクシュアル・マイノリティ、性同一性障害について考える
配布資料、参考文献の学習
配布資料、参考文献の学習
⑬
セクシュアル・マイノリティ(2)
セクシュアル・マイノリティ(2)
同性愛、トランスジェンダーについて考える
同性愛、トランスジェンダーについて考える
配布資料、参考文献の学習
配布資料、参考文献の学習
⑭
さまざまな性について考える
さまざまな性について考える
労働、性暴力、売買春、セクシュアル・マイノリティについて具体的に考える
労働、性暴力、売買春、セクシュアル・マイノリティについて具体的に考える
配布資料、参考文献の学習
配布資料、参考文献の学習
⑮
まとめ
まとめ
授業のふりかえりとまとめ
授業のふりかえりとまとめ
全体の総復習
全体の総復習
授業形態・授業方法
講義形式で行います。教科書と配布資料の説明を中心に、授業中に課題に取り組んでもらうことがあります。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
ジェンダーやセクシュアリティに関する基礎的な概念を理解し説明することができる
性の問題についての社会的な状況を理解し説明することができる
②課題発見力
ジェンダーやセクシュアリティの基礎概念を使って具体的な事象について分析できる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
定期試験(70%)、小レポート・課題等(30%)
ジェンダーやセクシュアリティに関する概念を理解しているかどうかを評価の対象とする。
概念を十分に説明できることが合格の基準となる。
さらにそれらの概念を使って具体的な現象について分析することがより高い評価の対象となる。
使用教科書
加藤秀一、石田仁、海老原暁子 『ジェンダー』 ナツメ社
参考文献等
授業内で指示
219
1441
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業内で指示します。
220
1446
授業科目名
経済入門
担当教員名
藤森梓
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
この講義では、初学者を対象として経済学の基本的な概念を学んだ上で、私たちの日常生活や社会現象について経済学という視点から考察しま
す。この講義では経済学には難解かつ抽象的なイメージが付きまといますが、経済学的思考を身に付けることができれば、世の中の諸現象につい
て、新しいものの見方ができるようになります。この講義では、できるだけ平易かつ具体的に経済学のエッセンスについて解説します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス~経済学への導入~
ガイダンス~経済学への導入~
講義に関するガイダンス、大学で経済学を学ぶ意味について考えます。
講義に関するガイダンス、大学で経済学を学ぶ意味について考えます。
新聞やニュースを見て、世の中で取り上げられ
新聞やニュースを見て、世の中で取り上げられ
ている経済問題をチェックしよう。
ている経済問題をチェックしよう。
第2回
経済学はどのような学問なのか
経済学はどのような学問なのか
経済学という概念についての学びます。
経済学という概念についての学びます。
「経済」という言葉の語源について調べてみよ
「経済」という言葉の語源について調べてみよ
う。
う。
第3回
経済学の基礎(1)~ 経済活動と市場~
経済学の基礎(1)~ 経済活動と市場~
私たちの日常生活と市場の役割について学びます。
私たちの日常生活と市場の役割について学びます。
私たちの身の回りの市場を探してみよう。
私たちの身の回りの市場を探してみよう。
第4回
経済学の基礎(2)~市場原理と価格決定のしくみ~
経済学の基礎(2)~市場原理と価格決定のしくみ~
市場原理について、特に価格調整メカニズムを中心に学びます。
市場原理について、特に価格調整メカニズムを中心に学びます。
私たちの身の回りで、どのような場面で市場原
私たちの身の回りで、どのような場面で市場原
理が働いているのかを考えてみよう。
理が働いているのかを考えてみよう。
第5回
経済学の基礎(3)~市場の失敗~
経済学の基礎(3)~市場の失敗~
市場原理の限界について、市場の失敗という概念について学びます。
市場原理の限界について、市場の失敗という概念について学びます。
市場の失敗の実例について探してみよう。
市場の失敗の実例について探してみよう。
第6回
日本の経済と産業(1)~日本の産業構造~
日本の経済と産業(1)~日本の産業構造~
日本における経済政策と産業発展について学びます。
日本における経済政策と産業発展について学びます。
各自が興味のある産業を取り上げて、その産業
各自が興味のある産業を取り上げて、その産業
構造の特徴について調べてみよう。
構造の特徴について調べてみよう。
第7回
日本の経済と産業(2)~規制緩和・自由化・民営化~
日本の経済と産業(2)~規制緩和・自由化・民営化~
日本における産業政策の変化と規制緩和の進展について学びます。
日本における産業政策の変化と規制緩和の進展について学びます。
各自が興味のある産業を取り上げて、規制緩
各自が興味のある産業を取り上げて、規制緩
和や民営化の実例について調べてみよう。
和や民営化の実例について調べてみよう。
第8回
日本経済の現状と課題(1)~失業について考える~
日本経済の現状と課題(1)~失業について考える~
マクロ経済の観点から失業問題について考える。
マクロ経済の観点から失業問題について考える。
失業に関する統計資料を実際に調べてみよう。
失業に関する統計資料を実際に調べてみよう。
第9回
日本経済の現状と課題(2)~日本経済と景気変動~
日本経済の現状と課題(2)~日本経済と景気変動~
景気循環が発生する要因、および戦後の日本経済と景気循環について学びます。
景気循環が発生する要因、および戦後の日本経済と景気循環について学びます。
戦後の景気循環の特徴を理解し、日本経済・社
戦後の景気循環の特徴を理解し、日本経済・社
会がどのように変化してきたのかを考えよう。
会がどのように変化してきたのかを考えよう。
第10回
日本経済の現状と課題(3)~日本経済と財政政策~
日本経済の現状と課題(3)~日本経済と財政政策~
財政政策のしくみについて理解する。財政政策の効果について学びます。
財政政策のしくみについて理解する。財政政策の効果について学びます。
日本における財政政策の特徴と問題点につい
日本における財政政策の特徴と問題点につい
て考えよう。
て考えよう。
第11回
日本経済の現状と課題(4)~日本経済と金融政策~
日本経済の現状と課題(4)~日本経済と金融政策~
金融政策のしくみについておよび中央銀行の役割について学びます。
金融政策のしくみについておよび中央銀行の役割について学びます。
日本における金融政策の特徴と問題点につい
日本における金融政策の特徴と問題点につい
て考えよう。
て考えよう。
第12回
日本経済の現状と課題(5)~日本の財政問題~
日本経済の現状と課題(5)~日本の財政問題~
日本の財政状況および財政赤字の問題について学びます。
日本の財政状況および財政赤字の問題について学びます。
日本の財政赤字が膨らんだ要因を理解するとと
日本の財政赤字が膨らんだ要因を理解するとと
もに、その解決策について考えてみよう。
もに、その解決策について考えてみよう。
第13回
日本経済の現状と課題(6)~失われた20年と日本経済の再興~
日本経済の現状と課題(6)~失われた20年と日本経済の再興~
失われた20年の経済状況およびアベノミクスの概要と問題点について学びます。
失われた20年の経済状況およびアベノミクスの概要と問題点について学びます。
1990年代以降の長期不況の要因について考えて
1990年代以降の長期不況の要因について考えて
みよう。
みよう。
第14回
日本経済の現状と課題(7)~地域経済の現状と課題~
日本経済の現状と課題(7)~地域経済の現状と課題~
日本の地方経済をめぐる問題について関西・大阪をケースに学びます。
日本の地方経済をめぐる問題について関西・大阪をケースに学びます。
地域経済の現状を理解しながら、大阪都構
地域経済の現状を理解しながら、大阪都構
想の是非について考えてみよう。
想の是非について考えてみよう。
第15回
まとめ
まとめ
講義全体の復習とまとめ
講義全体の復習とまとめ
講義のポイントを押さえて、期末試験に備えよ
講義のポイントを押さえて、期末試験に備えよ
う。
う。
授業形態・授業方法
基本的に板書やプロジェクターを用いた講義形式ですが、時間が許せばV T Rなどの映像資料も講義に取り入れます。学生諸君には発言等を通し
て講義への積極的な参加を求めます。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・経済学的なものの見方、考え方を理解し、現実の経済問題について考える力を養う。
②専門的な力
・経済学という学問の目的を理解し、経済学的なモノの考え方を身につける。
・経済学特有の専門用語の意味を理解する。
・現実の社会問題を経済学的な視点から分析できるようになる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ評価の対象とします。
<平常点:20%>
・授業内の積極的な発言およびコメントカードの内容に対して、総合評価に対して最大20%の加点を行います。
<期末試験:80%>
・期末試験では、授業内容を踏まえて、経済についての知識を問う総合問題(選択式・論述式)を出題する。その解答を以下の観点から評価する。
1.経済学に関する基本的な理解、2.経済学に関する用語の理解、3.経済学的思考力を身につけているかどうか
使用教科書
なし。講義ノート、必要な資料は配布します。
221
1446
参考文献等
初回の授業でリーディングリストを配布します。また、講義内でも適宜紹介します。
履修条件
経済学の初学者を対象とした講義であるため、予備知識は求めませんが、常に日本・世界の政治・経済の動きに注目して下さい。
履修上の注意・備考・メッセージ
経済学を深く理解する上で数学の知識は必要となりますが、この講義では数学を一切用いずに講義を行います。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業に関する質問は、授業の前後、または研究室でのオフィスアワー(水曜日午後を予定)にて受け付けます。
222
1448
授業科目名
経済入門
担当教員名
福本章
配当年次
1~4年
開講時期
前期/後期
単位数
2
授業概要
この講義では、経済学を学ぶ事を、学部の目的としない学生を対象に、世の中を生き抜く為に必要な世に中の仕組みを、経済学を通し理解してい
く事に主眼に置き、授業を進めます。したがって、経済学の基本的な概念の理解・習得を通して、現実の経済・社会の仕組みについての理解を深め
ます。経済とは何かを理解し、世界経済の中の日本経済を捉え、生活に密着した、お金の流れを理解することを学び、牽いては就職活動における経
済界の捉え方、あるいは企業選びの見方について、自信をもって自ら考え行動できる知識と教養を育みます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
オリエンテーション:到達目標と計画
オリエンテーション:到達目標と計画
身近な、お金に関する題材を検証し、身近な経済を意識するところからスター
身近な、お金に関する題材を検証し、身近な経済を意識するところからスター
トし、経済入門の到達目標を共有します。
トし、経済入門の到達目標を共有します。
トし、経済入門の到達目標を共有します。
シラバスをチェック、配布資料の復習をし
シラバスをチェック、配布資料の復習をし
て下さい。
て下さい。
第2回目
経済とは何か
経済とは何か
お金の話だけではなく、これからの世の中がどうなるのか、自分や家族は、どん
お金の話だけではなく、これからの世の中がどうなるのか、自分や家族は、どん
な仕事をすればいいのか等の身近な問題と一緒に考えて行きます。
な仕事をすればいいのか等の身近な問題と一緒に考えて行きます。
な仕事をすればいいのか等の身近な問題と一緒に考えて行きます。
身近な経済記事を調べてください。自身に関す
身近な経済記事を調べてください。自身に関す
るお金の流れを考えてください。
るお金の流れを考えてください。
第3回目
景気について
景気について
景気って何?、景気が良いとは?、景気が悪いとは?、景気が良くなったら給
景気って何?、景気が良いとは?、景気が悪いとは?、景気が良くなったら給
料は上がるの?、と言った問題を、就職活動に必要な経済学に関する一般教養と
料は上がるの?、と言った問題を、就職活動に必要な経済学に関する一般教養と
料は上がるの?、と言った問題を、就職活動に必要な経済学に関する一般教養と
して考察して行きます。
して考察して行きます。
して考察して行きます。
授業で配布した資料を復習し、身近な問題と
授業で配布した資料を復習し、身近な問題と
の関連を考えましょう。
の関連を考えましょう。
第4回目
物価について
物価について
物価って何?、誰が物価を決めているのか?、景気が良くなると物価も上がる
物価って何?、誰が物価を決めているのか?、景気が良くなると物価も上がる
の?、といった問題についての考察を行います。インフレ、デフレについての理
の?、といった問題についての考察を行います。インフレ、デフレについての理
の?、といった問題についての考察を行います。インフレ、デフレについての理
解と、実社会との関連を考えて行きます。
解と、実社会との関連を考えて行きます。
解と、実社会との関連を考えて行きます。
インフレ、デフレに関する問題と、自
インフレ、デフレに関する問題と、自
身の身の回りの関連性について考えて見てくだ
身の身の回りの関連性について考えて見てくだ
さい。
さい。
第5回目
インフレとデフレ
インフレとデフレ
インフレになるとなぜ良くないのか?、デフレはいけないことなのか?、デフ
インフレになるとなぜ良くないのか?、デフレはいけないことなのか?、デフ
レが起きると誰が得しているの?といった事例から、物価と景気の問題を考察し
レが起きると誰が得しているの?といった事例から、物価と景気の問題を考察し
レが起きると誰が得しているの?といった事例から、物価と景気の問題を考察し
て行きます。個人ワーク、ペアワーク、グループワークを行います。
て行きます。個人ワーク、ペアワーク、グループワークを行います。
て行きます。個人ワーク、ペアワーク、グループワークを行います。
授業で配布した資料の復習と、返却したワーク
授業で配布した資料の復習と、返却したワーク
シートの復習をして下さい。
シートの復習をして下さい。
第6回目
グローバル経済:為替の話
グローバル経済:為替の話
為替って何?、「円高」「円安」て何の意味があるの?、といった問題を、現
為替って何?、「円高」「円安」て何の意味があるの?、といった問題を、現
状の問題と照らし合わせながら考察して行きます。
状の問題と照らし合わせながら考察して行きます。
状の問題と照らし合わせながら考察して行きます。
各自が興味を持っている業界の為替の影響につ
各自が興味を持っている業界の為替の影響につ
いて考えて見て下さい。
いて考えて見て下さい。
返却したワークシートの復習をして下さい。
返却したワークシートの復習をして下さい。
第7回目
グローバル経済:為替の話②
グローバル経済:為替の話②
為替レートって何?。固定相場制・変動相場制って何?、といった理解から、景
為替レートって何?。固定相場制・変動相場制って何?、といった理解から、景
気への影響、市場のメカニズムを学んで行きます。
気への影響、市場のメカニズムを学んで行きます。
気への影響、市場のメカニズムを学んで行きます。
グループワークが出来る様に、授業で使用し
グループワークが出来る様に、授業で使用し
た言葉の意味を理解していて下さい。
た言葉の意味を理解していて下さい。
第8回目
グローバル経済:通貨の需要と供給
グローバル経済:通貨の需要と供給
為替が変動すると何がどう影響するのだろうか?。円高や円安が、アメリカの景
為替が変動すると何がどう影響するのだろうか?。円高や円安が、アメリカの景
気、日本の景気に、どんな影響があるのだろうか?。就職を目の前にした立場と
気、日本の景気に、どんな影響があるのだろうか?。就職を目の前にした立場と
気、日本の景気に、どんな影響があるのだろうか?。就職を目の前にした立場と
して企業の置かれた立場を考察して行きます。
して企業の置かれた立場を考察して行きます。
して企業の置かれた立場を考察して行きます。
授業で使用した資料の復習と、返却したワーク
授業で使用した資料の復習と、返却したワーク
シートを見直して下さい。
シートを見直して下さい。
第9回目
国の政策
国の政策
景気について考察を深め、税制政策、金融政策を理解します。国が景気をコント
景気について考察を深め、税制政策、金融政策を理解します。国が景気をコント
ロールすることについて、経済と政策の視点で考察して行きます。
ロールすることについて、経済と政策の視点で考察して行きます。
ロールすることについて、経済と政策の視点で考察して行きます。
グループワーク時に必要になりますので、配布
グループワーク時に必要になりますので、配布
資料の復習をし、経済用語を理解していて下さ
資料の復習をし、経済用語を理解していて下さ
い。
い。
第10回目
政府の役割
政府の役割
景気が悪い時行う事、また良くなりすぎたらどうするの?といった問題を理解し
景気が悪い時行う事、また良くなりすぎたらどうするの?といった問題を理解し
ます。公共事業ってなんだろう。公共事業の意味や、民営化のメリットやデメ
ます。公共事業ってなんだろう。公共事業の意味や、民営化のメリットやデメ
ます。公共事業ってなんだろう。公共事業の意味や、民営化のメリットやデメ
リットも含め、経済を考察して行きます。
リットも含め、経済を考察して行きます。
リットも含め、経済を考察して行きます。
政府の役割関する関連の新聞記事やネット
政府の役割関する関連の新聞記事やネット
ニュースなどを調べて下さい。
ニュースなどを調べて下さい。
第11回目
仕事で使う経済学:GDP
仕事で使う経済学:GDP
マクロ経済学とは?、GDPで何が分かるのか?。景気に関する関連ニュースや記
マクロ経済学とは?、GDPで何が分かるのか?。景気に関する関連ニュースや記
事から経済学の理解を深めます。グループワーク、ペアワークを行います。
事から経済学の理解を深めます。グループワーク、ペアワークを行います。
事から経済学の理解を深めます。グループワーク、ペアワークを行います。
経済学用語の復習をしていて下さい。ワーク
経済学用語の復習をしていて下さい。ワーク
シートの作成と復習みおして下さい。
シートの作成と復習みおして下さい。
第12回目
株式の話
株式の話
株式ってなんだろう?、上場企業の仕組み、また、株式から何を判断して行くの
株式ってなんだろう?、上場企業の仕組み、また、株式から何を判断して行くの
かを考えて行きます。就職先としての企業の考察、投資先としての企業の考
かを考えて行きます。就職先としての企業の考察、投資先としての企業の考
かを考えて行きます。就職先としての企業の考察、投資先としての企業の考
察、多角的な側面で企業を分析し、日本経済の置かれている状況を考えて行きま
察、多角的な側面で企業を分析し、日本経済の置かれている状況を考えて行きま
す。
察、多角的な側面で企業を分析し、日本経済の置かれている状況を考えて行きま
す。
す。
興味のある企業は何ですか?上場企業であれ
興味のある企業は何ですか?上場企業であれ
ば株式の状況を調べて下さい。
ば株式の状況を調べて下さい。
第13回目
日本経済と株式
日本経済と株式
良い会社って何だろう?、どうやって見極めるのか?、多角的な側面で企業を分
良い会社って何だろう?、どうやって見極めるのか?、多角的な側面で企業を分
析し、日本経済の置かれている状況を考えて行きます。ファンダメンタルズ、テ
析し、日本経済の置かれている状況を考えて行きます。ファンダメンタルズ、テ
析し、日本経済の置かれている状況を考えて行きます。ファンダメンタルズ、テ
クニカル分析、何が重要なのか?、株価の予想では?、現実の問題を鑑み考え
クニカル分析、何が重要なのか?、株価の予想では?、現実の問題を鑑み考え
て行きます。
クニカル分析、何が重要なのか?、株価の予想では?、現実の問題を鑑み考え
て行きます。
て行きます。
株主優待券について調べてみて下さい。
株主優待券について調べてみて下さい。
第14回目
日本銀行の役割
日本銀行の役割
金融政策の詳細を考察して行きます。マネーサプライの景気への影響を具体的事
金融政策の詳細を考察して行きます。マネーサプライの景気への影響を具体的事
例に基づき検証し、日本経済の動向から、個々の企業の経済活動を考察して行き
例に基づき検証し、日本経済の動向から、個々の企業の経済活動を考察して行き
例に基づき検証し、日本経済の動向から、個々の企業の経済活動を考察して行き
ます。
ます。
ます。
授業中使用したワークシートの復習をして下さ
授業中使用したワークシートの復習をして下さ
い。
い。
223
1448
第15回目
第15回目
総括・演習
総括・演習
日本経済を中心とする経済に関する問題を総合的に検証して行きます。景気につ
日本経済を中心とする経済に関する問題を総合的に検証して行きます。景気につ
いての考え方、企業の見方など多角度から考察し理解を深めます。ワークシー
いての考え方、企業の見方など多角度から考察し理解を深めます。ワークシー
いての考え方、企業の見方など多角度から考察し理解を深めます。ワークシー
ト、小テストで理解度チェックして行きます。
ト、小テストで理解度チェックして行きます。
経済学の知識を就職活動での企業選びや、実生
経済学の知識を就職活動での企業選びや、実生
活に役立てる様、知識の整理をして下さい。
活に役立てる様、知識の整理をして下さい。
授業形態・授業方法
経済学の基本を学ぶため、講義が中心になります。しかし、一方的な講義ばかりでなく、グループワークを随時おこないます。また、学生と教
員の双方向での議論も取り入れます。毎回、授業の終わりに小レポートを提出してもらいます。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・経済学的なものの見方、考え方を理解し、現実の経済問題について考える力を養う。
②専門的な力
・経済学という学問の目的を理解し、経済学的なモノの考え方を身につける。
・経済学特有の専門用語の意味を理解する。
・現実の社会問題を経済学的な視点から分析できるようになる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
1.授業内の課題1(レポート14回)60点
・毎回、授業内容を踏まえた論述が出来ていれば4点とし、そこに独自の見解や具体的な事例等を示されていれば5点とする。
通常3点を標準とするが、重大な誤りや不足、または判読不可能なもの、白紙に近い答案は、2点および1点とする。
2.授業内の課題2(小テスト1回)5点
・満点を5点とする。授業で学んだ内容について正しく理解できているかについて、正答率で評価する。
3.授業への取組み(態度点)10点
・授業時の発表、グループワークへの取り組み等、10点を上限として加点する。
4.期末試験(レポート)25点
・授業で配布したプリントのみ「持込み可」とし、レポート形式のテストに取り組むものとする。
使用教科書
随時、ワークシートや補足資料を配布します。
参考文献等
『ミクロ経済学~市場の失敗と政府の失敗への対策~』八田達夫 著(東洋経済新報社)2008
『入門日本経済論』釣雅雄 著(新世社)
『有斐閣経済辞典第3版』金森久雄 著(有斐閣)1998年
『基礎コースマクロ経済学(第2版)』岩田規久男 著(新世社)
『マクロ経済学・入門(第4版)』福田慎一・照山博司 著(有斐閣)
『グラフィック・マクロ経済学(第2版)』宮川努・滝澤美帆 著(新世社)
履修条件
経済学に関する知識が全くない人が対象ですから予備知識は必要ありませんが、授業を休まない人が望ましい。
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回配布するテキスト代わりとなるプリントの枚数が多くなるため、ファイルで自己管理をして下さい。期末テスト時に必要になります。(授
業を欠席して、配布プリントが無い人は、余程の知識が無い限り、期末テストは、解けない問題となっています。)
また、毎回、小レポートを提出してもらうので、欠席の場合、その回のレポート提出点が0点になります。したがって、休まず授業に取り組ん
だ人が評価される仕組みになっています。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:月曜日4限
その他の連絡方法:Eメールアドレス([email protected])
224
1451
授業科目名
メディア・リテラシー
担当教員名
荒木菜穂
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
テレビ、インターネット、新聞などのメディアを通じた情報、あるいはメディアそのものは、人と人との関係性や社会を形づくる。同
時に、人々の生活や時代、社会の変化もまた、メディアに影響を及ぼす。複雑な社会の中で自分で考え、行動するためには、メディアの中の情
報を鵜呑みにするのではなく、それをどのように読み解くか、考えるか、誰と情報を共有するか、様々なことを行いながらメディアと接する必要が
ある。本授業では、メディアという表現形式のあり方や社会の変化を学び、様々な形式のメディア作品を鑑賞する中で、自身のメディ
アの読み方、主張が行えるようになることを到達目標とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
第1回目
1.「メディア・リテラシー」とは何か
1.「メディア・リテラシー」とは何か
配布プリントの復習・指定した日時のニュー
配布プリントの復習・指定した日時のニュー
スに目を通す
スに目を通す
第2回目
第2回目
2.ニュースについて
2.ニュースについて
配布プリントの復習・授業内容に基づき自主
配布プリントの復習・授業内容に基づき自主
的にニュース番組を視聴する
的にニュース番組を視聴する
第3回目
第3回目
3.広告について
3.広告について
配布プリントの復習・意識的に広告を見る
配布プリントの復習・意識的に広告を見る
第4回目
第4回目
4.ドキュメンタリー番組の視点(1)
4.ドキュメンタリー番組の視点(1)
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第5回目
第5回目
5.ドキュメンタリー番組の視点(2)
5.ドキュメンタリー番組の視点(2)
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第6回目
第6回目
6.「有名人」について考える
6.「有名人」について考える
配布プリントの復習・授業内容に基づき、メ
配布プリントの復習・授業内容に基づき、メ
ディアの中の「有名」を探す
ディアの中の「有名」を探す
第7回目
第7回目
7.メディアの変化と社会の変化(1)~電話の変化と生活
7.メディアの変化と社会の変化(1)~電話の変化と生活
配布プリントの復習・自分と電話、PCの関
配布プリントの復習・自分と電話、PCの関
係についてふり返る
係についてふり返る
第8回目
第8回目
8.メディアの変化と社会の変化(2)~コンピュータの日常化
8.メディアの変化と社会の変化(2)~コンピュータの日常化
配布プリントの復習・インターネッ
配布プリントの復習・インターネッ
トの良い点、悪い点をいくつか挙げ、次
トの良い点、悪い点をいくつか挙げ、次
週に備える
週に備える
第9回目
第9回目
9.インターネットの功罪(1)~モバイルメディアとプライバシー、人間関
9.インターネットの功罪(1)~モバイルメディアとプライバシー、人間関
係の変化
係の変化
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第10回目
第10回目
10.インターネットの功罪(2)~ネット上の憎悪、攻撃、危険性
10.インターネットの功罪(2)~ネット上の憎悪、攻撃、危険性
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第11回目
第11回目
11.口コミと流言
11.口コミと流言
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第12回目
第12回目
12.表現規制をめぐる議論
12.表現規制をめぐる議論
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第13回目
第13回目
13.ジェンダーとメディア
13.ジェンダーとメディア
配布プリントの復習・日常の中のジェンダーに
配布プリントの復習・日常の中のジェンダーに
ついて考える
ついて考える
第14回目
第14回目
14.サブカルチャーやオルタナティブなメディアへの視点
14.サブカルチャーやオルタナティブなメディアへの視点
配布プリントの復習
配布プリントの復習
第15回目
第15回目
15.メディアをめぐる今日的問題
15.メディアをめぐる今日的問題
授業全体について復習
授業全体について復習
授業形態・授業方法
講義
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
メディアとは何か、メディアのしくみおよびそれを構成する社会背景はどうなっているのか、について多面的な理解ができる。
②アカデミックスキル
メディアで表現された内容と向き合う方法を身につけ、情報を自分の視点で解釈し、理解し、他の人と共有できる。あるいは他の人の視点と自
分の視点の比較および検討できる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
期末レポート課題:60% 授業内レポート:40%
ただし、受講態度の悪い者(多遅刻・私語)については、成績評価を30%減点する。
尺度:レポート課題テーマが適切か。形式や文字数が適切か。正しい日本語で論理的に記述されているか。
メディアの基礎について理解しているか。
情報の収集や解釈ができ、自分の視点で論じられているかを尺度とする。
使用教科書
レポート課題、授業内レポート等において、メディアと社会に関し授業内で扱ったことを理解し、一般的な解釈ではなく、自分を主語とし自分の視
点での考察ができているかどうかを評価基準とする。
参考文献等
テキスト:毎回指定する
参考文献:関係する文献については、各回の授業の中で指定する
履修条件
ほぼ毎回書くコメントシートの内容が成績評価に大きく関わるので、積極的に参加されたい。授業に途中参加(遅刻での参加)することは厳禁とす
る。
履修上の注意・備考・メッセージ
社会の中の人間の営みとしてのメディアに関心を持っていただけたらと思います。
225
1451
オフィスアワー・授業外での質問の方法
下記メールアドレスへお願いいたします。
[email protected]
226
1456
授業科目名
日本史概説
担当教員名
松本望
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本授業では、特に江戸時代を中心に、大阪の歴史について取り上げる。大阪に残されてきた史跡・文化財を主題とし、それに関わる歴史について講
義を行う。毎回内容を示した資料を配付し、具体例を紹介するが、概説的な内容となる場合が多いため、復習等の参考として適宜文献や関連作
品を紹介する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
大阪の歴史・文化を学ぶということ
大阪の歴史・文化を学ぶということ
大阪の歴史や文化を学び、現代の生活にどのように生かすかを考える。
大阪の歴史や文化を学び、現代の生活にどのように生かすかを考える。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:高校日本史の教科書に見える大阪
ワード:高校日本史の教科書に見える大阪
第2回
四天王寺
四天王寺
古代の大阪を代表する史跡である四天王寺と、建立した厩戸王(聖徳太子)につ
古代の大阪を代表する史跡である四天王寺と、建立した厩戸王(聖徳太子)につ
いて、学習する。
いて、学習する。
いて、学習する。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:厩戸王(聖徳太子)の事績、仏教の受
ワード:厩戸王(聖徳太子)の事績、仏教の受
容をめぐる対立
容をめぐる対立
第3回
難波宮跡
難波宮跡
古代大阪に遷都された難波宮について、特徴と遷都に至る経緯を学習する。
古代大阪に遷都された難波宮について、特徴と遷都に至る経緯を学習する。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:大化の改新、聖武天皇
ワード:大化の改新、聖武天皇
第4回
大阪城(1)~江戸幕府による大坂城再築~
大阪城(1)~江戸幕府による大坂城再築~
豊臣秀吉が築城した大坂城は大坂夏の陣により落城する。その後江戸幕府が行っ
豊臣秀吉が築城した大坂城は大坂夏の陣により落城する。その後江戸幕府が行っ
た再築工事について学習する。
た再築工事について学習する。
た再築工事について学習する。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:豊臣期の大坂城、徳川期の大坂城
ワード:豊臣期の大坂城、徳川期の大坂城
第5回
大阪城(2)~江戸幕府にとっての大坂城~
大阪城(2)~江戸幕府にとっての大坂城~
大坂城再築後、江戸幕府にとって大坂城がどのような役割を果たしたのかについ
大坂城再築後、江戸幕府にとって大坂城がどのような役割を果たしたのかについ
て学習する。
て学習する。
て学習する。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:幕藩体制、幕府直轄領、大坂城代
ワード:幕藩体制、幕府直轄領、大坂城代
第6回
近世大坂の私塾(1)~懐徳堂と泊園書院~
近世大坂の私塾(1)~懐徳堂と泊園書院~
江戸時代の大坂の代表的な漢学塾である懐徳堂と泊園書院について、創設の経
江戸時代の大坂の代表的な漢学塾である懐徳堂と泊園書院について、創設の経
緯や授業内容、門人などの観点から、比較し、考察する。
緯や授業内容、門人などの観点から、比較し、考察する。
緯や授業内容、門人などの観点から、比較し、考察する。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:中井竹山、藤沢東ガイ、荻生徂徠
ワード:中井竹山、藤沢東ガイ、荻生徂徠
第7回
近世大坂の私塾(2)~適塾~
近世大坂の私塾(2)~適塾~
江戸時代の大坂の蘭学塾・適塾の業績について、学習する。
江戸時代の大坂の蘭学塾・適塾の業績について、学習する。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:緒方洪庵、除痘館、『虎狼痢治準』
ワード:緒方洪庵、除痘館、『虎狼痢治準』
第8回
近世大坂の出版文化(1)~和本に触れてみよう~
近世大坂の出版文化(1)~和本に触れてみよう~
江戸時代の書物(和本)の中で、『増補頭書 訓蒙図彙大成』という、現在の百
江戸時代の書物(和本)の中で、『増補頭書 訓蒙図彙大成』という、現在の百
科事典を取り上げ、読んでみる。
科事典を取り上げ、読んでみる。
科事典を取り上げ、読んでみる。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:『増補頭書 訓蒙図彙大成』
ワード:『増補頭書 訓蒙図彙大成』
第9回
近世大坂の出版文化(2)~引札に触れてみよう~
近世大坂の出版文化(2)~引札に触れてみよう~
江戸時代のちらし(引札)を考察する。
江戸時代のちらし(引札)を考察する。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:正月引札、長谷川貞信、暁鐘成
ワード:正月引札、長谷川貞信、暁鐘成
第10回
天保山
天保山
幕末期、異国船の来航により、様相が一変した天保山について、学習する。
幕末期、異国船の来航により、様相が一変した天保山について、学習する。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:ロシア船ディアナ号、プチャーチン
ワード:ロシア船ディアナ号、プチャーチン
第11回
明治維新期の大阪
明治維新期の大阪
明治維新期に大阪の経済を支えた五代友厚の業績を中心に、学習する。
明治維新期に大阪の経済を支えた五代友厚の業績を中心に、学習する。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:殖産興業政策、大阪商法会議所、大阪
ワード:殖産興業政策、大阪商法会議所、大阪
会議
会議
第12回
第五回内国勧業博覧会と通天閣
第五回内国勧業博覧会と通天閣
大阪で開催され、最後にして最大と称された第五回内国勧業博覧会と、閉幕後建
大阪で開催され、最後にして最大と称された第五回内国勧業博覧会と、閉幕後建
設された通天閣について、学習する。
設された通天閣について、学習する。
設された通天閣について、学習する。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:内国勧業博覧会、新世界ルナパーク
ワード:内国勧業博覧会、新世界ルナパーク
第13回
大大阪(1)~大阪市長・関一による政策~
大大阪(1)~大阪市長・関一による政策~
第七代大阪市長・関一が進めた都市整備について、学習する。
第七代大阪市長・関一が進めた都市整備について、学習する。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:第二次市域拡張、御堂筋、地下鉄
ワード:第二次市域拡張、御堂筋、地下鉄
第14回
大大阪(2)~大阪城天守閣の復興と近代洋風建築~
大大阪(2)~大阪城天守閣の復興と近代洋風建築~
第七代大阪市長・関一による大阪城天守閣の復興と、大阪が「大大阪」と称され
第七代大阪市長・関一による大阪城天守閣の復興と、大阪が「大大阪」と称され
た時期に建設された、洋風建築について、学習する。
た時期に建設された、洋風建築について、学習する。
た時期に建設された、洋風建築について、学習する。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:大阪市中央公会堂、大阪府立中之島図
ワード:大阪市中央公会堂、大阪府立中之島図
書館、綿業会館
書館、綿業会館
第15回
現代の大阪における伝統芸能
現代の大阪における伝統芸能
現代まで守り伝えられてきた大阪の伝統芸能を次代に伝える取り組みについて学
現代まで守り伝えられてきた大阪の伝統芸能を次代に伝える取り組みについて学
習する。
習する。
習する。
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
講義内容を復習し、ノートにまとめる。キー
ワード:文楽、落語
ワード:文楽、落語
授業形態・授業方法
大阪の古代から近現代にわたる歴史の概説が主題であるため、講義が中心となる。ただし講義中、視聴覚教材を鑑賞したり、江戸時代の和本や引
札を実際に読む機会を設ける。また各回の講義内容に関連した史跡や博物館等を紹介し、自身が興味・関心を持った場所を見学するよう求める。
養うべき力と到達目標
①自ら動く力
・好奇心・主体性…大阪の歴史・文化に対して広く関心を持ち、文献を読んだり、史跡や博物館等の施設を見学したりすることによって、大阪の歴
史・文化に対する独自の観点を育むことができる。
②幅広い教養・知性
・文化的素養…大阪の歴史・文化に関する基本的な知識を正しく理解できる。
③学び合う力
・伝える力…大阪の歴史・文化に関する知識を、自分の言葉で説明できる。
227
1456
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
〈定期試験:70%〉
・講義内容に即した穴埋め問題と論述問題を出題。論述問題は、講義内容に、独自の観点が加わった解答を積極的に評価する。
〈課題レポート:15%〉
・講義内容に即した課題について、800~1200字程度の小論文を求める。内容描写に加えて、独自の観点が加わった論述を積極的に評価する。
〈講義内の小レポート:10%〉
・視聴覚教材鑑賞後の感想や、講義内容に即したアンケートを求める。自身の生活や経験による素直な記述を積極的に評価する。
〈受講態度:5%〉
・私語、及びスマートフォンや音楽再生機器等の使用など、他の受講生に迷惑をかける行為をしていないかを判断の基準とする。あまりにひどい場
合、減点評価を行う。
使用教科書
・特に指定しない。随時資料を配付する。
参考文献等
・大阪市史編纂所編『大阪市の歴史』創元社 1999年。その他の参考文献は授業中に随時紹介する。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
・座席指定を行う。
・私語及びスマートフォン・携帯電話やipod等の音楽再生機器の使用は禁止とし、厳正に対処する。注意してもやめない場合、退席を求める。ま
た現代まで残されてきた歴史史料に触れる機会を設けているので、授業には集中して臨むこと。
・現代社会と歴史の関わりを様々な形で言及するため、各種のメディアを通じて、時事問題を常に追いかけていることが望ましい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
・質問は授業の前後に応じる。
228
1461
授業科目名
外国史概説
担当教員名
村上亮
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本講義では、イギリス革命から第一次世界大戦後までのヨーロッパ史を学ぶ。そのなかでとくに、18世紀後半から第一次世界大戦までの「長い19世
紀」に重点をおく。地域としてはイギリスやフランス、ドイツなどの欧米諸国が中心となるが、日本との関係も常に視野に入れながら進めていきた
い。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
導入
導入
本講義の狙いとその前提となる内容に触れる。
本講義の狙いとその前提となる内容に触れる。
レジュメを用いた授業内容の復習。キーワー
レジュメを用いた授業内容の復習。キーワー
ド:世界システム論
ド:世界システム論
第2回
近世イギリス国家の成立
近世イギリス国家の成立
世界初の市民革命である、ピューリタン革命から名誉革命までの経過とその重要
世界初の市民革命である、ピューリタン革命から名誉革命までの経過とその重要
性を明らかにする。
性を明らかにする。
性を明らかにする。
キーワード:絶対王政、宗教改革、名誉革命
キーワード:絶対王政、宗教改革、名誉革命
第3回
フランス絶対王政の確立
フランス絶対王政の確立
フランスの絶対王政の最盛期とされるルイ14世の支配を糸口として、その「通
フランスの絶対王政の最盛期とされるルイ14世の支配を糸口として、その「通
説」と「実態」の相違点に光と当てる。
説」と「実態」の相違点に光と当てる。
説」と「実態」の相違点に光と当てる。
キーワード:アンシャンレジーム、ル
キーワード:アンシャンレジーム、ル
イ14世、官僚制と常備軍
イ14世、官僚制と常備軍
第4回
フランス革命
フランス革命
フランス革命の経緯をたどる。その際には、政治的な動向のみならず、革
フランス革命の経緯をたどる。その際には、政治的な動向のみならず、革
命の持つ文化的な意義にも注目する。
命の持つ文化的な意義にも注目する。
命の持つ文化的な意義にも注目する。
キーワード:ルイ16世、マリー・アントワネッ
キーワード:ルイ16世、マリー・アントワネッ
ト、人権宣言
ト、人権宣言
第5回
ナポレオン戦争とウィーン体制の成立
ナポレオン戦争とウィーン体制の成立
ナポレオン戦争の全容、ならびにナポレオンの没落の結果として成立し
ナポレオン戦争の全容、ならびにナポレオンの没落の結果として成立し
た「ウィーン体制」の特徴を取り上げる。
た「ウィーン体制」の特徴を取り上げる。
た「ウィーン体制」の特徴を取り上げる。
レジュメを用いた総括的な復習 キーワー
レジュメを用いた総括的な復習 キーワー
ド:ナポレオン法典、ウィーン会議
ド:ナポレオン法典、ウィーン会議
第6回
1848年革命
1848年革命
「ウィーン体制」の推移とそれを大きく動揺させた1848年革命のもつ意義を検
「ウィーン体制」の推移とそれを大きく動揺させた1848年革命のもつ意義を検
討する。
討する。
討する。
キーワード:二月革命、ナショナリズム
キーワード:二月革命、ナショナリズム
第7回
アメリカ国家の誕生
アメリカ国家の誕生
アメリカの独立から南北戦争(1861-65年)期までの膨張、ならびにその過
アメリカの独立から南北戦争(1861-65年)期までの膨張、ならびにその過
程で生じた問題をたどるとともに、現在のアメリカを理解するための手がかり
程で生じた問題をたどるとともに、現在のアメリカを理解するための手がかり
程で生じた問題をたどるとともに、現在のアメリカを理解するための手がかり
を見出したい。
を見出したい。
を見出したい。
キーワード:マニフェスト・デスティニー、奴
キーワード:マニフェスト・デスティニー、奴
隷制度
隷制度
第8回
イタリアとドイツの統一
イタリアとドイツの統一
クリミア戦争からイタリア・ドイツの統一までのヨーロッパ諸国の国際関
クリミア戦争からイタリア・ドイツの統一までのヨーロッパ諸国の国際関
係に光を当てるとともに、「国民国家」という理念にも触れる。
係に光を当てるとともに、「国民国家」という理念にも触れる。
係に光を当てるとともに、「国民国家」という理念にも触れる。
キーワード:クリミア戦争、ビスマルク
キーワード:クリミア戦争、ビスマルク
第9回
産業革命
産業革命
18世紀後半のイギリスに始まった産業革命の概要を整理するとともに、現代社
18世紀後半のイギリスに始まった産業革命の概要を整理するとともに、現代社
会にも通じる具体例を取り上げつつ、人びとの生活の変化にも着目する。
会にも通じる具体例を取り上げつつ、人びとの生活の変化にも着目する。
会にも通じる具体例を取り上げつつ、人びとの生活の変化にも着目する。
キーワード:蒸気機関、化学産業
キーワード:蒸気機関、化学産業
第10回
ビスマルク体制の成立と崩壊
ビスマルク体制の成立と崩壊
ドイツ帝国宰相ビスマルクを中心に展開された19世紀後半におけるヨーロッパ国
ドイツ帝国宰相ビスマルクを中心に展開された19世紀後半におけるヨーロッパ国
際関係の経過をたどる。またヨーロッパの世界進出との関連にも触れる。
際関係の経過をたどる。またヨーロッパの世界進出との関連にも触れる。
際関係の経過をたどる。またヨーロッパの世界進出との関連にも触れる。
レジュメを用いた総括的な復習 キーワー
レジュメを用いた総括的な復習 キーワー
ド:ベルリン会議、植民地
ド:ベルリン会議、植民地
第11回
日清・日露戦争
日清・日露戦争
日本が、日清、日露戦争により勢力を拡大していく過程を欧米諸国との関係をふ
日本が、日清、日露戦争により勢力を拡大していく過程を欧米諸国との関係をふ
まえつつ概観する。
まえつつ概観する。
まえつつ概観する。
キーワード:明治日本、朝鮮半島
キーワード:明治日本、朝鮮半島
第12回
ヨーロッパにおける二大陣営の形成
ヨーロッパにおける二大陣営の形成
ドイツの「世界政策」によって、ヨーロッパ諸国が2つの陣営に分化していく過
ドイツの「世界政策」によって、ヨーロッパ諸国が2つの陣営に分化していく過
程を多角的に検証する。
程を多角的に検証する。
程を多角的に検証する。
キーワード:世界政策、ボスニア・ヘルツェゴ
キーワード:世界政策、ボスニア・ヘルツェゴ
ヴィナ併合
ヴィナ併合
第13回
第一次世界大戦(1)
第一次世界大戦(1)
ヨーロッパ各国が第一次世界大戦へと突き進む過程(「七月危機」)ととも
ヨーロッパ各国が第一次世界大戦へと突き進む過程(「七月危機」)ととも
に、従来の戦争との相違点に光をあてる。
に、従来の戦争との相違点に光をあてる。
に、従来の戦争との相違点に光をあてる。
キーワード:サライェヴォ事件、「七月危
キーワード:サライェヴォ事件、「七月危
機」、総力戦
機」、総力戦
第14回
第一次世界大戦(2)
第一次世界大戦(2)
第一次世界大戦の後半期を中心に検討するが、とくに銃後社会の様相、ならび
第一次世界大戦の後半期を中心に検討するが、とくに銃後社会の様相、ならび
にアメリカの参戦とロシア革命をおもに取り上げる。
にアメリカの参戦とロシア革命をおもに取り上げる。
にアメリカの参戦とロシア革命をおもに取り上げる。
キーワード:ロシア革命、パリ講和会議
キーワード:ロシア革命、パリ講和会議
第15回
ヴェルサイユ体制の成立とその問題―おわりにかえて
ヴェルサイユ体制の成立とその問題―おわりにかえて
第一次世界大戦後の国際体制であるヴェルサイユ体制の特質とその問題点をまと
第一次世界大戦後の国際体制であるヴェルサイユ体制の特質とその問題点をまと
めて、講義をしめくくる。
めて、講義をしめくくる。
めて、講義をしめくくる。
試験に向けた全体的な復習
試験に向けた全体的な復習
授業形態・授業方法
授業は講義形式で行う。特定の教科書は使用せず、毎回配布する穴埋め形式のレジュメにそくして進める。授業時にはパワーポイントを使用し、映
像や地図などの史料も適宜紹介することで受講者の理解を深めたい。
229
1461
養うべき力と到達目標
(1)幅広い教養・品格
1点目の目標は、近世から近代にかけてのヨーロッパ史、ならびにヨーロッパと東アジアの関係についての広汎な知識を
習得できることである。
(2)分析力、ならびに論理的思考力
2点目の目標は、授業内容をふまえて、今日の世界情勢を把握するための分析力、ならびに比較史的な視座を会得できることである。とくに授
業で取りあげる出来事の関係性を、筋道立てて考えることができるようになることを目指す。以上の2つを通じて、近代ヨーロッパ史への関
心を高めるとともに、現代世界を理解するための糸口をつかんでもらいたい。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。評価にあたっては、授業内容の正確な理解がもっとも重要な基準となる。さらに理
解した内容を自分なりに正確かつ簡潔に表現できるかについて、あるいは課題に取り組む姿勢についても判断の基準としたい。配分については、期
末試験(80%)、授業中課題(20%)で評価する(受講人数によって課題の内容は適宜変更する)。
使用教科書
使用しない。
参考文献等
関連文献については随時紹介する。
履修条件
とくになし。中学、高校時に世界史を履修していなくても問題ないように配慮する。
履修上の注意・備考・メッセージ
歴史は「暗記」と勘違いされていることが多いが、本講義は単純に知識の量を増やすことではなく、大筋の理解や関心の喚起に力点をおくことに留
意してもらいたい。授業において適宜紹介する文献を自ら手にとり、より理解を深めて欲しい。授業内容やその関連事項、文献に関する自発的な質
問を歓迎する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
担当者は非常勤であるため、授業前後に直接質問を受け付ける。
230
1466
授業科目名
地理学概論Ⅰ
担当教員名
柴田陽一
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
地理学の歴史の流れに沿いつつ,地理学的なものの見方・考え方について広く学ぶ。この見方・考え方は,私たちの生活のさまざまなところに活
用され,また存在しているものである。本講義では,地域・空間・分布・立地・知覚・環境などをキーワードにして,この見方・考え方を解説す
る。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の進め方、成績の評価方法などについて解説
授業の進め方、成績の評価方法などについて解説
第2回の予習
第2回の予習
第2回
地図とスケール(1)
地図とスケール(1)
地図の思想と歴史について学ぶ
地図の思想と歴史について学ぶ
復習
復習
第3回
地図とスケール(2)
地図とスケール(2)
スケール設定の政治性について学ぶ
スケール設定の政治性について学ぶ
復習
復習
第4回
地誌の歴史と役割
地誌の歴史と役割
地誌が各時代に果たした役割の変化について学ぶ
地誌が各時代に果たした役割の変化について学ぶ
復習
復習
第5回
人間と環境の関係
人間と環境の関係
環境決定論と環境可能論について学ぶ
環境決定論と環境可能論について学ぶ
復習
復習
第6回
農業はどのように立地するか
農業はどのように立地するか
チューネンの農業立地論について学ぶ
チューネンの農業立地論について学ぶ
復習
復習
第7回
大都市と中小都市の関係
大都市と中小都市の関係
クリスタラーの中心地理論について学ぶ
クリスタラーの中心地理論について学ぶ
復習
復習
第8回
知識や技術の広がり方・伝わり方
知識や技術の広がり方・伝わり方
空間的拡散・空間的相互作用論について学ぶ
空間的拡散・空間的相互作用論について学ぶ
復習
復習
第9回
空間の捉え方は人によってどう異なるのか
空間の捉え方は人によってどう異なるのか
メンタルマップのうち、空間認知研究について学ぶ
メンタルマップのうち、空間認知研究について学ぶ
復習
復習
第10回
場所イメージはどのように作られるのか
場所イメージはどのように作られるのか
メンタルマップのうち、場所イメージ研究について学ぶ
メンタルマップのうち、場所イメージ研究について学ぶ
復習
復習
第11回
場所への愛着
場所への愛着
人文主義地理学について学ぶ
人文主義地理学について学ぶ
復習
復習
第12回
時間と空間からみた人間の行動
時間と空間からみた人間の行動
時間地理学について学ぶ
時間地理学について学ぶ
復習
復習
第13回
なぜ格差は縮まらないのか
なぜ格差は縮まらないのか
ハーヴェイ、ギデンズ、ルフェーヴルの社会の捉え方について学ぶ
ハーヴェイ、ギデンズ、ルフェーヴルの社会の捉え方について学ぶ
復習+定期試験の準備
復習+定期試験の準備
第14回
「男性」/「女性」にとっての空間:ジェンダーの地理
「男性」/「女性」にとっての空間:ジェンダーの地理
ジェンダーの地理学について学ぶ
ジェンダーの地理学について学ぶ
復習+定期試験の準備
復習+定期試験の準備
第15回
地理教育の役割
地理教育の役割
地理教育の歴史とその果たした役割の変化について学ぶ
地理教育の歴史とその果たした役割の変化について学ぶ
復習+定期試験の準備
復習+定期試験の準備
授業形態・授業方法
講義
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門に関する知識,理解
地理学的ものの見方・考え方を習得する。
②問題分析,課題解決のための知識活用
上記のものの見方・考え方を用いて,自分自身の興味関心を捉え直せるようになる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上授業に出席した場合に成績評価の対象とする。
授業中の課題(20%)と期末レポート(80%)により評価する。
①地理学的なものの見方・考え方について理解できているかを,小レポート・定期試験によって判断する。
②上記のものの見方・考え方を用いて,自分の考えを展開できているかを定期試験によって判断する。
使用教科書
なし
参考文献等
【参考書】授業中に適宜紹介する。
履修条件
特になし
231
1466
履修上の注意・備考・メッセージ
期末レポートでは,地理学的なものの見方・考え方を用いて,身の回りのことを捉え直してみて下さい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問・問い合わせはメールにて受け付ける。
[email protected]
232
1471
授業科目名
地理学概論Ⅱ
担当教員名
柴田陽一
配当年次
1~4年
開講時期
後期
2
単位数
授業概要
前半は,大阪市や京都市などを事例とし,地域の調べ方について学ぶ。後半は,グループに分かれて,特定のテーマ(例えば,商店街の変
化)に沿った現地調査を行い,その結果をプレゼンする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の進め方、成績評価方法について解説
授業の進め方、成績評価方法について解説
復習
復習
第2回
地図の見方・使い方①
地図の見方・使い方①
地形図の比較から地域の変化をどのように読み取るかについて学ぶ
地形図の比較から地域の変化をどのように読み取るかについて学ぶ
復習
復習
第3回
地図の見方・使い方②
地図の見方・使い方②
簡単な地図の作り方について学ぶ
簡単な地図の作り方について学ぶ
復習
復習
第4回
統計の見方・使い方①
統計の見方・使い方①
統計の種類やそこから何が読み取れるかについて学ぶ
統計の種類やそこから何が読み取れるかについて学ぶ
復習
復習
第5回
統計の見方・使い方②
統計の見方・使い方②
統計を使って地域の特徴をつかむにはどうすれば良いかについて学ぶ
統計を使って地域の特徴をつかむにはどうすれば良いかについて学ぶ
復習
復習
第6回
現地調査について
現地調査について
本授業で実施する現地調査で何をすればよいのかを解説する
本授業で実施する現地調査で何をすればよいのかを解説する
班分けを行う
班分けを行う
班分けを行う
現地調査の内容・計画を考える
現地調査の内容・計画を考える
第7回
調査内容に関する学習①
調査内容に関する学習①
商店街の置かれた状況の変化など、商店街について概説する
商店街の置かれた状況の変化など、商店街について概説する
復習+現地調査の内容・計画を考える
復習+現地調査の内容・計画を考える
第8回
調査内容に関する学習②
調査内容に関する学習②
前回に続き。活気を保っている事例を中心に紹介
前回に続き。活気を保っている事例を中心に紹介
復習+現地調査の内容・計画を考える
復習+現地調査の内容・計画を考える
第9回
調査内容に関する学習③
調査内容に関する学習③
前回の続き。衰退した事例を中心に紹介
前回の続き。衰退した事例を中心に紹介
復習+現地調査の内容・計画を考える
復習+現地調査の内容・計画を考える
第10回
現地調査の計画書
現地調査の計画書
各班で現地調査の計画書を書く
各班で現地調査の計画書を書く
現地調査の準備
現地調査の準備
第11回
現地調査
現地調査
学外に出て現地調査を実施する
学外に出て現地調査を実施する
調査内容の整理
調査内容の整理
第12回
調査のとりまとめ①
調査のとりまとめ①
調査結果を各班でまとめる
調査結果を各班でまとめる
予備レジュメの作成
予備レジュメの作成
第13回
調査のとりまとめ②+予備レジュメ提出
調査のとりまとめ②+予備レジュメ提出
前回の続き。班別発表の予備レジュメを作成
前回の続き。班別発表の予備レジュメを作成
発表の準備
発表の準備
第14回
グループ発表①
グループ発表①
班別に調査結果を発表する
班別に調査結果を発表する
発表の準備+レポート作成
発表の準備+レポート作成
第15回
グループ発表②
グループ発表②
前回の続き。授業のまとめ。レポート作成について
前回の続き。授業のまとめ。レポート作成について
レポート作成
レポート作成
授業形態・授業方法
前半は配布資料を用いて講義・実習形式で行う。後半はグループワークを行う。
養うべき力と到達目標
①問題解決,課題解決のための知識活用
前半で教える地誌的知識および地域調査の基本を理解し,それらを後半のグループワークで活用し,課題に取り組むことができる。
③協力して取り組む態度
後半のグループワークでは,他の班員と協力して地域調査に取り組み,課題解決に貢献できる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上授業に出席した場合に成績評価の対象とする。
授業中の課題(30%)+グループワーク(30%)+レポート(40%)により評価する。
①地域調査の基礎について理解できているかを,レポートにより評価する。
②グループワークへの参加態度,ならびに調査計画・内容・成果の出来不出来により評価する。
使用教科書
なし
参考文献等
【参考書】授業中に適宜紹介する。
履修条件
特になし
233
1471
履修上の注意・備考・メッセージ
グループのメンバーと互いによく連絡し,協力して課題に取り組んで下さい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問・問い合わせはメールにて受け付ける。
[email protected]
234
1476
授業科目名
情報と職業
担当教員名
巽尚之
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
情報化社会の現代ではあらゆる情報が氾濫している。その中でマスコミが伝える政治、経済、社会に関するニュースをはじめインターネット上で提
供される情報を正しく理解し、文章表現を通して社会人として必要なスキルを身に着ける。特に経済情報に理解を深めるため、経済ニュー
スを読み経済用語を習得してもらう。また、企業が扱う実務情報や開示情報にも触れ、職業観を養ってもらう。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
新聞記事の作られ方、記者の取材活動などについて説明し、マスコミが伝える情
新聞記事の作られ方、記者の取材活動などについて説明し、マスコミが伝える情
報に理解を深めてもらいます。
報に理解を深めてもらいます。
報に理解を深めてもらいます。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
第2回
マスコミの伝える情報①~新聞から
マスコミの伝える情報①~新聞から
タイムリーな新聞記事について解説し、見出し、リード、本文の読み方につい
タイムリーな新聞記事について解説し、見出し、リード、本文の読み方につい
て解説します。
て解説します。
て解説します。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
第3回
マスコミの伝える情報②~テレビ、ラジオ、雑誌から
マスコミの伝える情報②~テレビ、ラジオ、雑誌から
テレビ、ラジオのニュースや週刊誌の記事などを題材に、現代社会について学び
テレビ、ラジオのニュースや週刊誌の記事などを題材に、現代社会について学び
ます。
ます。
ます。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
第4回
インターネット、漫画、ビジュアルが伝える情報
インターネット、漫画、ビジュアルが伝える情報
ウィキペディアなどインターネット上の信頼できる情報について解説します。ま
ウィキペディアなどインターネット上の信頼できる情報について解説します。ま
た漫画に込められた真実、ビジュアル表現が伝える情報についても学びます。
た漫画に込められた真実、ビジュアル表現が伝える情報についても学びます。
た漫画に込められた真実、ビジュアル表現が伝える情報についても学びます。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
第5回
文章表現力学習①
文章表現力学習①
情報発信者として文章表現についての基本を学び、実際に文章を書いてもらいま
情報発信者として文章表現についての基本を学び、実際に文章を書いてもらいま
す。
す。
す。
正確な文章を書く練習をしてください。
正確な文章を書く練習をしてください。
第6回
文章表現力学習②
文章表現力学習②
情報発信者として応用的な文章表現を学び、実際に文章を書いてもらいます。レ
情報発信者として応用的な文章表現を学び、実際に文章を書いてもらいます。レ
ポートの書き方についても指導します。
ポートの書き方についても指導します。
ポートの書き方についても指導します。
正確な文章を書く練習をしてください。
正確な文章を書く練習をしてください。
第7回
企業人と情報①
企業人と情報①
企業で情報はどのように扱われているか。職業現場で情報管理はどのように行わ
企業で情報はどのように扱われているか。職業現場で情報管理はどのように行わ
れているか…などについて学びます。
れているか…などについて学びます。
れているか…などについて学びます。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
第8回
経済情報を学ぶ①
経済情報を学ぶ①
新聞のタイムリーな国際経済報道を題材に職業人として必要な経済知識を学びま
新聞のタイムリーな国際経済報道を題材に職業人として必要な経済知識を学びま
す。
す。
す。
新聞の経済面をよく読んで下さい。
新聞の経済面をよく読んで下さい。
第9回
経済情報を学ぶ②
経済情報を学ぶ②
新聞のタイムリーな国際経済報道を題材に職業人として必要な経済知識を学びま
新聞のタイムリーな国際経済報道を題材に職業人として必要な経済知識を学びま
す。
す。
す。
新聞の経済面をよく読んでください。
新聞の経済面をよく読んでください。
第10回
経済情報を学ぶ③
経済情報を学ぶ③
新聞のタイムリーな国際経済報道を題材に職業人として必要な経済知識を学びま
新聞のタイムリーな国際経済報道を題材に職業人として必要な経済知識を学びま
す。
す。
す。
新聞の経済面をよく読んで下さい。
新聞の経済面をよく読んで下さい。
第11回
経済情報を学ぶ④
経済情報を学ぶ④
新聞のタイムリーな国際経済報道を題材に職業人として必要な経済知識を学びま
新聞のタイムリーな国際経済報道を題材に職業人として必要な経済知識を学びま
す。
す。
す。
新聞の経済面をよく読んでください。
新聞の経済面をよく読んでください。
第12回
企業人と情報②
企業人と情報②
企業で情報はどのように扱われているか。職業現場で情報管理やリスクマネジメ
企業で情報はどのように扱われているか。職業現場で情報管理やリスクマネジメ
ントはどのように行われているか…などについて学びます。
ントはどのように行われているか…などについて学びます。
ントはどのように行われているか…などについて学びます。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
第13回
企業人と情報③
企業人と情報③
企業で情報はどのように扱われているか。職業現場で情報管理やリスクマネジメ
企業で情報はどのように扱われているか。職業現場で情報管理やリスクマネジメ
ント、人材教育などはどのように行われているか…などについて学びます。
ント、人材教育などはどのように行われているか…などについて学びます。
ント、人材教育などはどのように行われているか…などについて学びます。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
第14回
情報の持つ価値と意義
情報の持つ価値と意義
新聞記事について検証し、指数(株価、為替など)を伝える意味合いを考えま
新聞記事について検証し、指数(株価、為替など)を伝える意味合いを考えま
す。また、四季報に掲載される企業情報を紹介します。
す。また、四季報に掲載される企業情報を紹介します。
す。また、四季報に掲載される企業情報を紹介します。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
新聞を読みニュースに関心を高めて下さい。
第15回
総括と試験、振り返り
総括と試験、振り返り
講座を振り返って総括し、解説、試験を行います。
講座を振り返って総括し、解説、試験を行います。
学んだ経済情報を復習してください。
学んだ経済情報を復習してください。
授業形態・授業方法
講義を中心としますが、実際に文章を作成してもらいます。場合によっては企業からゲストスピーカーを招くことも考えています。
235
1476
養うべき力と到達目標
1. アカデミックスキル
①情報を的確に判断し、適切な文章表現ができる。
②テーマに沿ったレポートを書くことができる
2.幅広い教養・品格
①日々経済情報に接する企業人、社会人として必要な経済知識を身に着ける。
。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象とする。
最終講義の日に経済知識などを問う試験(50%)を行います。さらにレポート(50%)を提出してもらい、両方の評点で成績評価をします。
試験は授業でとりあげた経済知識がみについているか。
レポートは理解度、論理性、自分の意見が述べられているかなどを基準に評価します。
使用教科書
なし。
特に教科書は使いませんが、毎回レジュメを配布する予定です。また新聞(日刊紙)を読むようにしてください。
参考文献等
新聞、雑誌(特に経済誌)、白書など政府刊行物、四季報など。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
現代社会に溢れる情報について何気なく接するのではなく、その意味や意義を考える習慣をつけましょう。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
大学の教務課を通じて連絡してください。
236
1501
授業科目名
生命と科学
担当教員名
灘本雅一
配当年次
1~2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
生命維持に必要な食事による栄養摂取、酸素利用を介したエネルギー産生、それを利用した身体活動についての基礎を講義する。後半は生命を直接
脅かす癌、感染症、アレルギー疾患、心臓病などについて、またタバコ・アルコール・薬物の話を挟んで、生命と健康についての講義を予定する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
生命科学概論
生命科学概論
生命維持に必要な栄養摂取とエネルギー変換、病気と防衛(免疫)行動についてな
生命維持に必要な栄養摂取とエネルギー変換、病気と防衛(免疫)行動についてな
ど、本講義の概要を説明します。また、本時ではスポーツ医学の歴史的変遷とス
ど、本講義の概要を説明します。また、本時ではスポーツ医学の歴史的変遷とス
ど、本講義の概要を説明します。また、本時ではスポーツ医学の歴史的変遷とス
ポーツと健康問題との関わりについて概説する。
ポーツと健康問題との関わりについて概説する。
ポーツと健康問題との関わりについて概説する。
キーワード:ヒトの体の不思議 参考文献の活
キーワード:ヒトの体の不思議 参考文献の活
用方法と復習及び予習の方法について概説す
用方法と復習及び予習の方法について概説す
る。
る。
第2回
生命維持に必要な酸素
生命維持に必要な酸素
生命維持に必要な酸素の摂取と体内での運搬方法について学びます。呼吸のしく
生命維持に必要な酸素の摂取と体内での運搬方法について学びます。呼吸のしく
みと肺換気及びガス交換の仕組みについて概説します。
みと肺換気及びガス交換の仕組みについて概説します。
みと肺換気及びガス交換の仕組みについて概説します。
キーワード:酸素摂取量 スポーツ医学2章 呼
キーワード:酸素摂取量 スポーツ医学2章 呼
吸・循環系及び成人期の運動機能の特徴
吸・循環系及び成人期の運動機能の特徴
及び第4章 スポーツ選手にみられる貧血、入
及び第4章 スポーツ選手にみられる貧血、入
門運動生理学第6章 運動と呼吸について予
門運動生理学第6章 運動と呼吸について予
習を行うこと。
習を行うこと。
第3回
生命活動に必要なエネルギーの話
生命活動に必要なエネルギーの話
脳や筋肉、その他の臓器が活動するために必要なエネルギー源について学びま
脳や筋肉、その他の臓器が活動するために必要なエネルギー源について学びま
す。食べ物から消化分解してエネルギーに変換する仕組みとエネルギーを体
す。食べ物から消化分解してエネルギーに変換する仕組みとエネルギーを体
す。食べ物から消化分解してエネルギーに変換する仕組みとエネルギーを体
内で貯蔵する仕組みを概説します。
内で貯蔵する仕組みを概説します。
内で貯蔵する仕組みを概説します。
キーワード:ATP、エネルギー代謝 スポーツ医
キーワード:ATP、エネルギー代謝 スポーツ医
学2章 体組成の変化、第5章 生活習慣病につ
学2章 体組成の変化、第5章 生活習慣病につ
いて予習を行うこと。入門運動生理学第1章 筋
いて予習を行うこと。入門運動生理学第1章 筋
収縮とエネルギー供給について予習を行うこ
収縮とエネルギー供給について予習を行うこ
と。
と。
第4回
健康と運動
健康と運動
運動が心身の健康に及ぼす影響のメカニズムについて学びます。運動と生活習慣
運動が心身の健康に及ぼす影響のメカニズムについて学びます。運動と生活習慣
病との関わりについて概説します。また、精神の健康管理とメンタルトレーニン
病との関わりについて概説します。また、精神の健康管理とメンタルトレーニン
病との関わりについて概説します。また、精神の健康管理とメンタルトレーニン
グについて概説します。
グについて概説します。
グについて概説します。
キーワード:生活習慣病 スポーツ医学
キーワード:生活習慣病 スポーツ医学
第3章 スポーツ選手の健康管理及び5章 生活
第3章 スポーツ選手の健康管理及び5章 生活
習慣病について予習を行うこと。入門運動生理
習慣病について予習を行うこと。入門運動生理
学 第10章 運動と生活習慣病について予
学 第10章 運動と生活習慣病について予
習を行うこと。
習を行うこと。
第5回
生命活動に必要な運動と栄養
生命活動に必要な運動と栄養
運動の種類や方法によって異なって消費されるエネルギー源について学びま
運動の種類や方法によって異なって消費されるエネルギー源について学びま
す。運動の強度や種類について変化する糖代謝と脂肪代謝について概説し、併せ
す。運動の強度や種類について変化する糖代謝と脂肪代謝について概説し、併せ
す。運動の強度や種類について変化する糖代謝と脂肪代謝について概説し、併せ
て5大栄養素の働きについて概説します。
て5大栄養素の働きについて概説します。
て5大栄養素の働きについて概説します。
キーワード:有酸素運動 スポーツ医学
キーワード:有酸素運動 スポーツ医学
第9章 コンディショニングについて予習を行う
第9章 コンディショニングについて予習を行う
こと。入門運動生理学 第10章 運動と栄養に
こと。入門運動生理学 第10章 運動と栄養に
ついて予習をおこなうこと。
ついて予習をおこなうこと。
第6回
運動のデメリット
運動のデメリット
適度な運動は、健康によいものであるが、過度な運動や環境条件によって熱中
適度な運動は、健康によいものであるが、過度な運動や環境条件によって熱中
症や外傷を引き起こす危険性について学びます。
症や外傷を引き起こす危険性について学びます。
症や外傷を引き起こす危険性について学びます。
キーワード:運動障害 スポーツ医学第4章ス
キーワード:運動障害 スポーツ医学第4章ス
ポーツ選手に起こりやすい病気及び第6章 特殊
ポーツ選手に起こりやすい病気及び第6章 特殊
環境下でのスポーツ傷害とその予防について予
環境下でのスポーツ傷害とその予防について予
習を行うこと。
習を行うこと。
第7回
脳の健康
脳の健康
脳の働きと、脳からの信号を伝達する神経系の働きについて学びます。運動
脳の働きと、脳からの信号を伝達する神経系の働きについて学びます。運動
中の力の調節について概説します。
中の力の調節について概説します。
中の力の調節について概説します。
キーワード:神経細胞 スポーツ医学第12章 神
キーワード:神経細胞 スポーツ医学第12章 神
経の損傷 入門運動生理学 第3章 神経系の役
経の損傷 入門運動生理学 第3章 神経系の役
割について予習をおこなうこと。
割について予習をおこなうこと。
第8回
総括(1)
総括(1)
人間は、外部環境からのストレスを受けることで、生体が「環境への適応」能
人間は、外部環境からのストレスを受けることで、生体が「環境への適応」能
力を発揮するメカニズムについて概説し、1~7回の学習を総括する。
力を発揮するメカニズムについて概説し、1~7回の学習を総括する。
力を発揮するメカニズムについて概説し、1~7回の学習を総括する。
プレゼンテーションの方法に関しての各
プレゼンテーションの方法に関しての各
自で調べておくこと
自で調べておくこと
第9回
感染症の話
感染症の話
感染経路の種類や感染様式を理解することで、感染症の対策を学びます。
感染経路の種類や感染様式を理解することで、感染症の対策を学びます。
キーワード:感染予防 スポーツ医学第4章 呼
キーワード:感染予防 スポーツ医学第4章 呼
吸器感染、その他の感染症及び第9章 コンディ
吸器感染、その他の感染症及び第9章 コンディ
ショニングについて予習を行うこと。
ショニングについて予習を行うこと。
第10回
免疫とアレルギーの話
免疫とアレルギーの話
人体の免疫システムを理解し、アレルギー発生のメカニズムを学びます。
人体の免疫システムを理解し、アレルギー発生のメカニズムを学びます。
キーワード運動誘発性アナフィラキシー ス
キーワード運動誘発性アナフィラキシー ス
ポーツ医学第4章 スポーツ中に生じる急性障
ポーツ医学第4章 スポーツ中に生じる急性障
害について予習を行うこと。
害について予習を行うこと。
第11回
生命と癌
生命と癌
癌発生のメカニズムを理解し、生活習慣病との関連について学びます。
癌発生のメカニズムを理解し、生活習慣病との関連について学びます。
キーワード:メタボリックシンドローム スポー
キーワード:メタボリックシンドローム スポー
ツ医学第5章 生活習慣病について予習を行うこ
ツ医学第5章 生活習慣病について予習を行うこ
と。入門運動生理学 第10章 運動と生活習慣
と。入門運動生理学 第10章 運動と生活習慣
病について予習を行うこと。
病について予習を行うこと。
第12回
血管の話
血管の話
細胞に酸素や栄養、老廃物を血液を介して運搬する経路の血管について学びま
細胞に酸素や栄養、老廃物を血液を介して運搬する経路の血管について学びま
す。
す。
す。
キーワード:高血圧、脂質異常 スポーツ医学
キーワード:高血圧、脂質異常 スポーツ医学
第5章 生活習慣病について予習をおこなうこ
第5章 生活習慣病について予習をおこなうこ
と。入門運動生理学 第10章 運動と生活習慣
と。入門運動生理学 第10章 運動と生活習慣
病について予習を行うこと。
病について予習を行うこと。
第13回
麻薬
麻薬
麻薬をはじめ、薬物中毒について学びます。
麻薬をはじめ、薬物中毒について学びます。
キーワード:ドーピング スポーツ医学
キーワード:ドーピング スポーツ医学
第11章 スポーツと嗜好品、サプリメント、薬
第11章 スポーツと嗜好品、サプリメント、薬
物について予習を行うこと。
物について予習を行うこと。
第14回
精神の健康
精神の健康
心の健康と心の病気について学びます。
心の健康と心の病気について学びます。
キーワード:メンタルトレーニング スポーツ医
キーワード:メンタルトレーニング スポーツ医
学第3章 スポーツ選手の健康管理について予
学第3章 スポーツ選手の健康管理について予
習を行うこと。
習を行うこと。
第15回
総括(2)及びまとめテスト
総括(2)及びまとめテスト
生活習慣病がもたらす健康を阻害する要因について概説し、8~14回の講義を総
生活習慣病がもたらす健康を阻害する要因について概説し、8~14回の講義を総
括します。
括します。
括します。
プレゼンテーションの方法に関しての各
プレゼンテーションの方法に関しての各
自で調べておくこと。
自で調べておくこと。
授業形態・授業方法
講義が中心ですが、講義内容の理解を深めるために演習や学生同士や教員との議論も入れます。
237
1501
養うべき力と到達目標
①専門的な力
ヒトの体の機能とつくりについての知識:生命活動に必要な心臓・肺・筋肉の機能が理解できる。
予防医学に関する知識:感染症、生活習慣病、癌、アレルギー疾患の予防法が理解できる。
健康維持するための運動方法と食事のタイミングが理解できる。
②学びあう力
傾聴:他者の意見を聞いて内容を理解できる。
伝える力:自分の考えや意見を筋道を立てて他者に伝えることができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。 ①各テーマに対する毎時の小テストとその発表(30%)
毎回の小テストは、随時添削したものを返却する。
②定期試験(70%)
講義内容に即した専門知識と論述問題を出題する。論述内容は講義内容で得た知識に独自の観点が加わった解答を特に評価するで評価する。
上記の評価の観点にもとづき、総合評価が60%を超えた場合に合格とする。
使用教科書
特に指定しない。
参考文献等
メデイカルフィトネス協会監修.藤本繁夫, 大久保衛 (編) 『やさしいスチューデント
トレーナーシリーズ「新・スポーツ医学」』 嵯峨野書店 2013年
入門運動生理学 勝田 茂 啓林書院
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業終了前後に遠慮なく申し出てください。時間等もその際に調整いたします。
238
1502
授業科目名
生命と科学
担当教員名
伴 みずほ
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
DNAが発見されてから半世紀、生命科学は様々なことを明らかにしてきました。また、生命科学の応用技術は、社会から大きな期待が寄せられてい
るが、遺伝子による差別や遺伝子操作の危険性など、新たに生まれる問題も指摘されています。この授業では、教科書に沿って各テーマ毎に、生命
科学が明らかにしたこと、まだわからないこと、そして応用技術など、生命科学が生み出す倫理の問題とも関連させながら学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
生命の特徴
生命の特徴
生命を持つものと生命を持たないものが何によって区別されるかを学ぶ
生命を持つものと生命を持たないものが何によって区別されるかを学ぶ
生物と非生物の違い
生物と非生物の違い
第2回
生命の単位
生命の単位
生命の基本となる細胞の構造と働きについて学ぶ
生命の基本となる細胞の構造と働きについて学ぶ
ミトコンドリアの働きについて
ミトコンドリアの働きについて
第3回
ヒトをかたちづくる細胞
ヒトをかたちづくる細胞
細胞の種類と、各種の細胞にはどのような形態的・機能的特徴がるのかを学ぶ
細胞の種類と、各種の細胞にはどのような形態的・機能的特徴がるのかを学ぶ
運動時の信号の伝わり方について
運動時の信号の伝わり方について
第4回
生命を構成する成分
生命を構成する成分
食品を構成する成分とヒトを構成する細胞の成分との違いを学ぶ
食品を構成する成分とヒトを構成する細胞の成分との違いを学ぶ
食品を構成する成分に期待する体内での働きに
食品を構成する成分に期待する体内での働きに
ついて
ついて
第5回
生命を維持するはたらき①
生命を維持するはたらき①
生命を維持するための材料について学ぶ
生命を維持するための材料について学ぶ
ミトコンドリアの中で利用される材料について
ミトコンドリアの中で利用される材料について
第6回
生命を維持するはたらき②
生命を維持するはたらき②
生命を維持するために細胞の中で行われている合成と分解について学ぶ
生命を維持するために細胞の中で行われている合成と分解について学ぶ
ミトコンドリアの中で行われている分解(異化
ミトコンドリアの中で行われている分解(異化
反応)
反応)
第7回
生命を維持するはたらき③
生命を維持するはたらき③
合成と分解のバランスが崩れた場合に起こる病気について学ぶ
合成と分解のバランスが崩れた場合に起こる病気について学ぶ
合成と分解のバランスが崩れた場合に起こりう
合成と分解のバランスが崩れた場合に起こりう
る病気
る病気
第8回
生命の連続性①
生命の連続性①
遺伝の決まりについて学ぶ
遺伝の決まりについて学ぶ
エンドウマメの遺伝例の復習
エンドウマメの遺伝例の復習
第9回
生命の連続性②
生命の連続性②
DNAの構造と遺伝情報の記載のされ方について学ぶ
DNAの構造と遺伝情報の記載のされ方について学ぶ
DNAの構造と遺伝情報の記載のされ方について復
DNAの構造と遺伝情報の記載のされ方について復
習
習
第10回
生命の連続性③
生命の連続性③
遺伝情報のながれについて理解し、遺伝子の異常により引き起こされる(遺伝
遺伝情報のながれについて理解し、遺伝子の異常により引き起こされる(遺伝
性)疾患について学ぶ。
性)疾患について学ぶ。
性)疾患について学ぶ。
遺伝情報のながれ、特に遺伝子からタンパ
遺伝情報のながれ、特に遺伝子からタンパ
ク質の生成までの過程
ク質の生成までの過程
第11回
生命の連続性④
生命の連続性④
着床前診断の方法や目的を復習し、現状ならびに今後の法的・倫理的問題点につ
着床前診断の方法や目的を復習し、現状ならびに今後の法的・倫理的問題点につ
いて考える。
いて考える。
いて考える。
着床前診断の方法について
着床前診断の方法について
第12回
生命の連続性⑤
生命の連続性⑤
細胞工学、遺伝子工学、ES細胞およびiPS細胞の用語と意味を理解し、これら
細胞工学、遺伝子工学、ES細胞およびiPS細胞の用語と意味を理解し、これら
を用いて現在どのようなことが行われているのかを理解する
を用いて現在どのようなことが行われているのかを理解する
を用いて現在どのようなことが行われているのかを理解する
iPS細胞に関する最近のニュースのネット検索
iPS細胞に関する最近のニュースのネット検索
第13回
生命を守るはたらき①
生命を守るはたらき①
体内の内部環境を一定に保つ仕組みにどのようなしくみがあるか学ぶ
体内の内部環境を一定に保つ仕組みにどのようなしくみがあるか学ぶ
運動時における体温上昇の抑えられ方
運動時における体温上昇の抑えられ方
第14回
生命を守るはたらき②
生命を守るはたらき②
疫病(病気)を免れるしくみを免疫という。風邪(異物侵入)を例に私たちのか
疫病(病気)を免れるしくみを免疫という。風邪(異物侵入)を例に私たちのか
らだの防御システムについて学ぶ
らだの防御システムについて学ぶ
らだの防御システムについて学ぶ
免疫が後天的に低下する病気について
免疫が後天的に低下する病気について
第15回
生命を守るはたらき③
生命を守るはたらき③
からだの防御システムが過剰に働くことでおこる食物アレルギーについて学ぶ
からだの防御システムが過剰に働くことでおこる食物アレルギーについて学ぶ
小学校の給食現場で起こりうる食物アレル
小学校の給食現場で起こりうる食物アレル
ギー関連事故について
ギー関連事故について
授業形態・授業方法
講義および演習(グループ内での討議)
講義では、生命科学は明らかにしてきた様々なこと、例えば、個性(体型、体質、性格など)が遺伝子の影響を受けていることや、日常生活の中で遺
伝子が壊れることが、がんの主な原因であることなどを学び、現在人々のために行われている様々な生命科学の応用技術を学びます。後半では、生
命科学が生み出す問題について、特に倫理の問題とも関連させた実例を参考とし、自分自身の問題として意見を考え、グループ内で討議を行う。討
議後、授業内または授業外で指示された文字数でレポートを作成します。
養うべき力と到達目標
学びあう力、専門的な力
生命科学の技術について簡潔に要点をまとめ、伝えることができる
生命倫理の問題に関して、グループ内で相手の考えを確認しながら、対話を進めることができる
幅広い教養・品格、アカデミックスキル、主体性
生命科学の技術について必要な情報を、収集・整理し、テーマに合わせ簡潔に説明することができる
生命倫理についてのさまざまな問題点から自分に置き換え考えることができる
239
1502
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
<評価の観点>
・課題設定に妥当な自分自身の考えが述べられているかどうか
・自らの主張を伝えられたか、相手の意見を理解できたかどうか
<評価方法>
・授業内レポート・発言量(20%)、提出物(40%)、期末テスト(40%)
<評価の尺度>
・評価の観点について、設定した基準を超えた場合合格とする
使用教科書
【教科書】
「はじめて学ぶ生命科学の基礎」畑山智充、小田達編著 化学同人
参考文献等
【参考文献】
必要に応じて紹介する
履修条件
特にないがレポート提出はHDの共有フォルダを使用するためログインが出来るよう準備しておいてください
履修上の注意・備考・メッセージ
教科書をよく読むことと、
生命科学が生み出す問題に関連する映画やドラマを積極的に鑑賞しておくことで、
色々な考え方を知るようにしておいてください
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜4:30~、場所は研究室(図書館2階)
質問は授業の前後でも応じるが、メール([email protected])でも対応します
<メールには必ず氏名、学籍番号、コース名、学部名を記入>
240
1506
授業科目名
環境と科学
担当教員名
西野まちこ
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
環境問題には科学的側面と歴史的、社会的側面が深く絡み合っており、科学的側面を知るだけでは環境問題の本質を真に理解することはできませ
ん。
本授業では、①主に日本の事例を中心に、科学的および歴史的、社会的な視点から環境問題を学ぶことで、環境問題について幅広く理解すること
を目指します。さらに、②地球環境問題などを事例とし、同一の課題に対しても異なった視点、立ち場があることを紹介することで、学
生が様々な視点や立ち場を理解したうえで、環境問題に対する自らの考え方や意見を確立することを目指します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
環境とは?
環境とは?
「環境」という言葉をテレビや新聞などで目にしない日はありません。この授
「環境」という言葉をテレビや新聞などで目にしない日はありません。この授
業では、まず「環境」とは何かを考えた上で、15回の授業の概要について説明し
業では、まず「環境」とは何かを考えた上で、15回の授業の概要について説明し
業では、まず「環境」とは何かを考えた上で、15回の授業の概要について説明し
ます。
ます。
ます。
試験に向け、配布した資料を読み、復習してお
試験に向け、配布した資料を読み、復習してお
くこと。
くこと。
第2回
公害問題 (1) イタイイタイ病と四日市ぜんそく
公害問題 (1) イタイイタイ病と四日市ぜんそく
公害問題の始まり、および日本の四大公害病のイタイイタイ病や四日市ぜんそく
公害問題の始まり、および日本の四大公害病のイタイイタイ病や四日市ぜんそく
について学びます
について学びます
について学びます
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
第3回
公害問題 (2) 水俣病とその他の公害問題
公害問題 (2) 水俣病とその他の公害問題
日本の四大公害病の一つである水俣病(と第二水俣病)、およびダイオキシン問
日本の四大公害病の一つである水俣病(と第二水俣病)、およびダイオキシン問
題など他の公害問題について学びます
題など他の公害問題について学びます
題など他の公害問題について学びます
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
第4回
公害問題から環境問題への変遷
公害問題から環境問題への変遷
公害問題から環境問題への歴史的変遷と環境を守るしくみについて学びます。
公害問題から環境問題への歴史的変遷と環境を守るしくみについて学びます。
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
第5回
富栄養化と水質汚染
富栄養化と水質汚染
湖沼や浅海域などで発生した富栄養化問題および水質汚染について学びます。
湖沼や浅海域などで発生した富栄養化問題および水質汚染について学びます。
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
第6回
大気汚染
大気汚染
大気汚染の原因物質とそれによる様々な被害、およびその後の展開について学び
大気汚染の原因物質とそれによる様々な被害、およびその後の展開について学び
ます。
ます。
ます。
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
第7回
酸性雨
酸性雨
酸性雨の原因物質および酸性雨がもたらす環境への影響について学びます
酸性雨の原因物質および酸性雨がもたらす環境への影響について学びます
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
第8回
オゾン層の破壊
オゾン層の破壊
オゾン層破壊による紫外線の増加とフロンガスの規制について学びます。
オゾン層破壊による紫外線の増加とフロンガスの規制について学びます。
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
第9回
エネルギー問題(1) 化石エネルギー
エネルギー問題(1) 化石エネルギー
化石(枯渇性)エネルギーである石油、石炭、天然ガスなどエネルギー資源の現
化石(枯渇性)エネルギーである石油、石炭、天然ガスなどエネルギー資源の現
状と将来予測について学びます。
状と将来予測について学びます。
状と将来予測について学びます。
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
第10回
エネルギー問題 (2) 原子力と再生可能エネルギー
エネルギー問題 (2) 原子力と再生可能エネルギー
原子力および再生可能エネルギーの現状と課題について学びます。
原子力および再生可能エネルギーの現状と課題について学びます。
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
第11回
ゴミ問題と循環型社会
ゴミ問題と循環型社会
ゴミ問題の変遷と現状、および今後実現すべき循環型社会について学びます。
ゴミ問題の変遷と現状、および今後実現すべき循環型社会について学びます。
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
第12回
地球温暖化問題(推進側の論理)
地球温暖化問題(推進側の論理)
地球温暖化問題の経緯と現状について学びます。
地球温暖化問題の経緯と現状について学びます。
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
第13回
地球温暖化問題(反対側の論理)
地球温暖化問題(反対側の論理)
クライムゲート事件や地球温暖化問題に対する研究者からの反論について学びま
クライムゲート事件や地球温暖化問題に対する研究者からの反論について学びま
す
す
す
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
第14回
自然との「共生」について
自然との「共生」について
自然との「共生」の意味、および生態系、生物多様性の保全のあり方につい
自然との「共生」の意味、および生態系、生物多様性の保全のあり方につい
て学びます
て学びます
て学びます
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
第15回
まとめ: 持続可能社会の構築に向けて
まとめ: 持続可能社会の構築に向けて
循環型社会や持続可能社会を構築していくために、職業人として、市民として今
循環型社会や持続可能社会を構築していくために、職業人として、市民として今
後どのように考え、行動していけばよいかについて考えます。
後どのように考え、行動していけばよいかについて考えます。
後どのように考え、行動していけばよいかについて考えます。
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
試験に向け、配布した資料をよく読み、復習し
ておくこと。
ておくこと。
授業形態・授業方法
講義が中心となります。毎回資料とシートを配布し、授業内容を理解できたかどうかの確認と小テストを行います。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
環境問題の歴史的経緯と現在の課題について理解し、社会人として求められる基本的な知識をもつことができる。
②課題発見力
現代の環境問題が抱えている様々な課題を客観的に把握するとともに、課題の解決に向けて自らの考え方を確立し、意見を述べることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業内の評価(60点)と定期試験(40点)の合計100点満点で評価する。
授業内の評価は、各回4点(授業内容の理解度(1.5点)および小テスト(2.5点))x15回とする。
241
1506
使用教科書
特に指定しない。毎回資料を配布する。資料はファイルに綴じて管理すること。
参考文献等
手にとるように環境問題がわかる本/三菱UFJリサーチ&コンサルティング環境・エネルギー部/かんき出版(2007)など。
その他の参考文献は、授業中に随時紹介する。
履修条件
特にありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回の授業でどこまで理解できたかの確認と小テストを行うので、ノートを持参すること。また定期試験に向けて授業後によく学習しておくこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
連絡を取りたい場合は、Eメールで(アドレス:[email protected])。Eメールには、学籍番号と氏名を必ず記入すること。
242
1511
授業科目名
暮らしの科学
担当教員名
服部麗子
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
知って得する暮らしの科学
本講義では、我々の暮らしの中で、家族学、心理学、家政学、被服学、食物学、経営学、経済学、社会学などさまざまな科学がどのように活用され
ているかを明らかにし、知識を得、理解を深めることで暮らしにおいて科学を応用する楽しさを学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
オリエンテーション
オリエンテーション
(コミュニケーションとは ~本講義を進めるにあたって~)
(コミュニケーションとは ~本講義を進めるにあたって~)
講義の感想を書きましょう
講義の感想を書きましょう
2
家族・家庭の科学①
家族・家庭の科学①
(社会概念的、自己概念的理想のパートナーについて考えます)
(社会概念的、自己概念的理想のパートナーについて考えます)
レポートの書き方に注意しながら、レポー
レポートの書き方に注意しながら、レポー
トを書きましょう
トを書きましょう
3
家族・家庭の科学②
家族・家庭の科学②
(社会概念的、自己概念的理想の家族・家庭について考えます)
(社会概念的、自己概念的理想の家族・家庭について考えます)
理想の家族・家庭についてレポートを書きま
理想の家族・家庭についてレポートを書きま
しょう
しょう
4
衣服・繊維の科学①
衣服・繊維の科学①
(失敗しない衣服購入について学びます)
(失敗しない衣服購入について学びます)
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
トを書きましょう
トを書きましょう
5
衣服・繊維の科学②
衣服・繊維の科学②
(お気に入りの衣服の管理のポイントについて学びます)
(お気に入りの衣服の管理のポイントについて学びます)
衣服の管理について、レポートを書きましょう
衣服の管理について、レポートを書きましょう
6
衣服・繊維の科学③
衣服・繊維の科学③
(人がもつ繊維を知って老化をくい止めよう)
(人がもつ繊維を知って老化をくい止めよう)
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
トを書きましょう
トを書きましょう
7
家庭経済の科学
家庭経済の科学
(貯めて将来に備える?使って豊かに過ごす?暮らしの経済について学びます)
(貯めて将来に備える?使って豊かに過ごす?暮らしの経済について学びます)
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
トを書きましょう
トを書きましょう
8
労働の科学
労働の科学
(労働が私たちにもたらすものについて学びます)
(労働が私たちにもたらすものについて学びます)
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
トを書きましょう
トを書きましょう
9
介護と育児の科学
介護と育児の科学
(違うようで似ている介護と育児について考えます)
(違うようで似ている介護と育児について考えます)
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
トを書きましょう
トを書きましょう
10
消費の科学①
消費の科学①
(カード社会を生き抜くために学びます)
(カード社会を生き抜くために学びます)
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
トを書きましょう
トを書きましょう
11
消費の科学②
消費の科学②
(クレジットカードについて学びます)
(クレジットカードについて学びます)
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
トを書きましょう
トを書きましょう
12
消費の科学③
消費の科学③
(消費者トラブルについて学びます)
(消費者トラブルについて学びます)
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
トを書きましょう
トを書きましょう
13
消費の科学④
消費の科学④
(賢い消費者は社会を変える!)
(賢い消費者は社会を変える!)
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
トを書きましょう
トを書きましょう
14
食品の科学
食品の科学
(巧みな食品表示にだまされないために学びます)
(巧みな食品表示にだまされないために学びます)
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
同じような事例を暮らしの中で発見し、レポー
トを書きましょう
トを書きましょう
15
15
まとめ
まとめ
全講義を振り返りましょう
全講義を振り返りましょう
授業形態・授業方法
講義形式ですが、質問形式で各自で考え、グループで考えながら進めます
養うべき力と到達目標
①基礎的能力および専門学に関する知識、理解
・知識力:暮らしにおいて科学を利用している事例の獲得
・理解力:科学的視野を持ち、理解する
②問題分析、問題解決のための知識活用
・応用力:科学を暮らしの中で応用する力
成績評価の観点と方法・尺度
授業態度・授業後に書く振り返り(50%)、授業期間中に出す課題レポート(30%)、講義最終レポート(20%)
使用教科書
特になし
参考文献等
講義にて適時紹介
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし
243
1511
オフィスアワー・授業外での質問の方法
講義後、講義前に質問の時間を設けます
244
1516
授業科目名
物質と科学
担当教員名
井上尚之
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
われわれの身の回りの物質を見渡すとプラスチックや合成繊維など、多くが合成高分子化合物からできています。この合成高分子化合物がどのよう
に開発されてきたかを追究します。さらに太平洋戦争前に世界で最初に開発された代表的合成高分子化合物であるナイロンにスポットを当て、ナイ
ロンの出現が日本のアカデミズム、繊維会社、政府、一般大衆にどのような影響を与えたかを闡明(せんめい:あきらかにすること)します。そし
て日本全体が合成高分子化合物をどのように受容し、対応していったかを学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ギリシャ・ローマの物質観
ギリシャ・ローマの物質観
歴史上に残る最初の根源物質の探求はギリシャ・ローマにさかのぼります。こ
歴史上に残る最初の根源物質の探求はギリシャ・ローマにさかのぼります。こ
のギリシャ・ローマの物質観を現代の物質観と比較しながら考えていきます。
のギリシャ・ローマの物質観を現代の物質観と比較しながら考えていきます。
のギリシャ・ローマの物質観を現代の物質観と比較しながら考えていきます。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
第2回
錬金術から化学へ
錬金術から化学へ
ギリシャ・ローマの物質観を理解すると、古代から近代まで連綿と行われ
ギリシャ・ローマの物質観を理解すると、古代から近代まで連綿と行われ
て来た錬金術が理解できます。錬金術とは卑金属(鉛や鉄)を金に変える術で
て来た錬金術が理解できます。錬金術とは卑金属(鉛や鉄)を金に変える術で
て来た錬金術が理解できます。錬金術とは卑金属(鉛や鉄)を金に変える術で
す。錬金術が化学実験の進歩を促した側面があることを学びます。
す。錬金術が化学実験の進歩を促した側面があることを学びます。
す。錬金術が化学実験の進歩を促した側面があることを学びます。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
第3回
フロジストン説の打破と元素観の確立―ラヴォアジェ
フロジストン説の打破と元素観の確立―ラヴォアジェ
なぜ物が燃えるのか?燃焼とはどのような現象なのか?この謎を最初に解いたの
なぜ物が燃えるのか?燃焼とはどのような現象なのか?この謎を最初に解いたの
は、ラヴォアジェです。ラヴォアジェはフランス革命で断頭台の露と消えるので
は、ラヴォアジェです。ラヴォアジェはフランス革命で断頭台の露と消えるので
は、ラヴォアジェです。ラヴォアジェはフランス革命で断頭台の露と消えるので
すが、その生涯を追いながら、燃焼現象を理解します。
すが、その生涯を追いながら、燃焼現象を理解します。
すが、その生涯を追いながら、燃焼現象を理解します。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
第4回
近代原子論の祖―ドルトン
近代原子論の祖―ドルトン
近代原子論の祖であるドルトンの考えと近代分子論の祖であるアヴォガド
近代原子論の祖であるドルトンの考えと近代分子論の祖であるアヴォガド
ロの考えを理解します。現代原子論・分子論と彼らの考えとの相違も学びます。
ロの考えを理解します。現代原子論・分子論と彼らの考えとの相違も学びます。
ロの考えを理解します。現代原子論・分子論と彼らの考えとの相違も学びます。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
第5回
産業革命期の化学
産業革命期の化学
18世半紀半ばにイギリスで産業革命が勃発します。産業革命の燃料は石炭です
18世半紀半ばにイギリスで産業革命が勃発します。産業革命の燃料は石炭です
が、純粋な石炭を得るには乾溜(かんりゅう)が必要でした。この乾溜の過
が、純粋な石炭を得るには乾溜(かんりゅう)が必要でした。この乾溜の過
が、純粋な石炭を得るには乾溜(かんりゅう)が必要でした。この乾溜の過
程でコールタールが発生します。コールタールの中から有機化合物が発見されま
程でコールタールが発生します。コールタールの中から有機化合物が発見されま
す。ここでは有機化合物が発見された経緯と有機化合物の構造を学びます。
程でコールタールが発生します。コールタールの中から有機化合物が発見されま
す。ここでは有機化合物が発見された経緯と有機化合物の構造を学びます。
す。ここでは有機化合物が発見された経緯と有機化合物の構造を学びます。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
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第6回
高分子化合物の発見
高分子化合物の発見
20世紀の初期に植物がセルロースからできており、植物の実がデンプンからでき
20世紀の初期に植物がセルロースからできており、植物の実がデンプンからでき
ていることが発見されました。そしてこれらが非常に長い分子であることも明ら
ていることが発見されました。そしてこれらが非常に長い分子であることも明ら
ていることが発見されました。そしてこれらが非常に長い分子であることも明ら
かになっていきました。高分子化合物の存在を最初に主張したのはドイツのシュ
かになっていきました。高分子化合物の存在を最初に主張したのはドイツのシュ
タウディンガーです。高分子化合物の発見とその構造を学習します。
かになっていきました。高分子化合物の存在を最初に主張したのはドイツのシュ
タウディンガーです。高分子化合物の発見とその構造を学習します。
タウディンガーです。高分子化合物の発見とその構造を学習します。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
第7回
高分子化合物の合成―ナイロン
高分子化合物の合成―ナイロン
人工的に作られた高分子(合成高分子)の代表がナイロンです。1935年にアメリ
人工的に作られた高分子(合成高分子)の代表がナイロンです。1935年にアメリ
カのデュポン社のカロザースがナイロンを合成します。ナイロンに対抗して日
カのデュポン社のカロザースがナイロンを合成します。ナイロンに対抗して日
カのデュポン社のカロザースがナイロンを合成します。ナイロンに対抗して日
本では1940年にビニロンが開発されます。ここでは合成高分子のナイロンを中
本では1940年にビニロンが開発されます。ここでは合成高分子のナイロンを中
心に合成高分子の構造やそれがどのように開発されてきたかを学びます。
本では1940年にビニロンが開発されます。ここでは合成高分子のナイロンを中
心に合成高分子の構造やそれがどのように開発されてきたかを学びます。
心に合成高分子の構造やそれがどのように開発されてきたかを学びます。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
第8回
ナイロンショックと財団法人日本合成繊維研究協会設立
ナイロンショックと財団法人日本合成繊維研究協会設立
太平洋戦争前の日本の主要輸出物は綿糸や絹という天然高分子でした。絹はアメ
太平洋戦争前の日本の主要輸出物は綿糸や絹という天然高分子でした。絹はアメ
リカに輸出され、女性のストッキングや衣服に用いられました。アメリカのナイ
リカに輸出され、女性のストッキングや衣服に用いられました。アメリカのナイ
リカに輸出され、女性のストッキングや衣服に用いられました。アメリカのナイ
ロンが絹に代われば、日本の絹産業が壊滅する恐れがありました。そこでナイロ
ロンが絹に代われば、日本の絹産業が壊滅する恐れがありました。そこでナイロ
ンに対抗すべくオールジャパン体制の合成高分子の研究組織である財団法人日本
ロンが絹に代われば、日本の絹産業が壊滅する恐れがありました。そこでナイロ
ンに対抗すべくオールジャパン体制の合成高分子の研究組織である財団法人日本
合成繊維研究協会が作られました。これらの歴史を学びます。
ンに対抗すべくオールジャパン体制の合成高分子の研究組織である財団法人日本
合成繊維研究協会が作られました。これらの歴史を学びます。
合成繊維研究協会が作られました。これらの歴史を学びます。
予習:教科書と該当範囲の教科書熟読。
予習:教科書と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
第9回
日本における合成繊維研究―ビニロンとナイロン6
日本における合成繊維研究―ビニロンとナイロン6
財団法人日本合成繊維研究協会で作られた合成高分子化合物がビニロンとナイロ
財団法人日本合成繊維研究協会で作られた合成高分子化合物がビニロンとナイロ
ン6でした。これらの構造や用途を学習します。
ン6でした。これらの構造や用途を学習します。
ン6でした。これらの構造や用途を学習します。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
第10回
戦後日本の高分子産業の躍進
戦後日本の高分子産業の躍進
戦後の日本の経済成長の牽引役となったのは、合成高分子産業でした。1956年に
戦後の日本の経済成長の牽引役となったのは、合成高分子産業でした。1956年に
は日本はイギリスを抜き世界第2位の合成高分子化合物生産国になります。日
は日本はイギリスを抜き世界第2位の合成高分子化合物生産国になります。日
は日本はイギリスを抜き世界第2位の合成高分子化合物生産国になります。日
本の高分子産業の実態を学びます。
本の高分子産業の実態を学びます。
本の高分子産業の実態を学びます。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
第11回
敗戦国日本が世界第3位の経済大国になり得た理由
敗戦国日本が世界第3位の経済大国になり得た理由
敗戦国でありながら、世界第3位の経済大国になぜ日本がなれたのでしょう
敗戦国でありながら、世界第3位の経済大国になぜ日本がなれたのでしょう
か?この謎の答えを合成高分子産業をヒントに考えていきます。
か?この謎の答えを合成高分子産業をヒントに考えていきます。
か?この謎の答えを合成高分子産業をヒントに考えていきます。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
第12回
鉱工業技術研究組合
鉱工業技術研究組合
産官学が連携した研究組織が鉱工業技術研究組合です。化学産業、高分子産
産官学が連携した研究組織が鉱工業技術研究組合です。化学産業、高分子産
業を中心に戦後この技術研究組合が作られ、国からの援助を受けて世界の企
業を中心に戦後この技術研究組合が作られ、国からの援助を受けて世界の企
業を中心に戦後この技術研究組合が作られ、国からの援助を受けて世界の企
業に対抗していきます。さらにこの研究組織体が全産業に拡張されていきま
業に対抗していきます。さらにこの研究組織体が全産業に拡張されていきま
す。これが日本の技術が世界に対抗できた一つの理由です。この実態を学びま
業に対抗していきます。さらにこの研究組織体が全産業に拡張されていきま
す。これが日本の技術が世界に対抗できた一つの理由です。この実態を学びま
す。
す。これが日本の技術が世界に対抗できた一つの理由です。この実態を学びま
す。
す。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
第13回
高分子化合物による環境汚染
高分子化合物による環境汚染
戦後多くの合成高分子が開発されますが、これらは腐ることがなく分解もしませ
戦後多くの合成高分子が開発されますが、これらは腐ることがなく分解もしませ
ん。これらの廃棄処理が現代の課題です。高分子化合物の環境汚染とその解決に
ん。これらの廃棄処理が現代の課題です。高分子化合物の環境汚染とその解決に
ん。これらの廃棄処理が現代の課題です。高分子化合物の環境汚染とその解決に
はどうすればよいのかを学びます。
はどうすればよいのかを学びます。
はどうすればよいのかを学びます。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
245
1516
第14回
高分子化合物のリサイクル―循環型社会構築を目指して
高分子化合物のリサイクル―循環型社会構築を目指して
高分子化合物のリサイクルを学びます。たとえばみなさんが毎日使用してい
高分子化合物のリサイクルを学びます。たとえばみなさんが毎日使用してい
るペットボトルのリサイクルはどのように行われているのでしょうか?これら
るペットボトルのリサイクルはどのように行われているのでしょうか?これら
るペットボトルのリサイクルはどのように行われているのでしょうか?これら
の実態を学びます。
の実態を学びます。
の実態を学びます。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
第15回
鉱工業技術研究組合から技術研究組合へ
鉱工業技術研究組合から技術研究組合へ
産官学オールジャパンの物質研究体制である鉱工業技術研究組合は現在、法改
産官学オールジャパンの物質研究体制である鉱工業技術研究組合は現在、法改
正により技術研究組合に名称変更されています。たとえば日本が世界のトッ
正により技術研究組合に名称変更されています。たとえば日本が世界のトッ
正により技術研究組合に名称変更されています。たとえば日本が世界のトッ
プを走る人工光合成も技術研究組合の研究体制で研究されています。これらの実
プを走る人工光合成も技術研究組合の研究体制で研究されています。これらの実
態を学びます。
プを走る人工光合成も技術研究組合の研究体制で研究されています。これらの実
態を学びます。
態を学びます。
予習:教科書の該当範囲を読む。
予習:教科書の該当範囲を読む。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
復習:ノート整理と該当範囲の教科書熟読。
授業形態・授業方法
この科目は講義科目です。学生諸君にマイクを回し、教科書を読んでもらい、さらに質問に答えてもらいます。
養うべき力と到達目標
(1)専門的な力
・身の回りの物質がどのような合成化合物であるかを認識できる。
・合成高分子化合物がどのようにして生産されているかをプレゼンできる。
・合成高分子化合物産業が日本の産業の中でどのような位置を占めているかをプレゼンできる。
(2)学びあう力
・傾聴力:他人が授業中に教科書を読み意見を述べるときに、その主張を正確に把握することができる。
・発信力:自分が教科書を読み意見を述べるときに、正確に教科書を読み、自分の意見を他人に伝達できる。
成績評価の観点と方法・尺度
※3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
教科書持参・理解力・自分なりの意見を述べる力(45点)
45点の内訳(毎回3点×15回=45点)
毎回の3点の内訳
○教科書を持参している:1点(毎回教科書持参チェックを実施)
○講師の質問に対して自分の意見を述べる(書く)ことができる(毎回理解度チェック用紙を配布):2点
レポート(55点)
「養うべき力と到達目標」(上記)を最終レポートで確認する。
以上の45点+55点の合計点(100点満点)で評価する。
使用教科書
井上尚之著『科学技術の発達と環境問題(2訂版)』(東京書籍)
参考文献等
授業中に適宜紹介します。
履修条件
高等学校における化学の内容を理解していることが前提条件となります。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業態度が不良なものは退場させ、単位を与えません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
個人的に質問したいときは授業終了後に来て下さい。時間がないときは手紙に書いて教員に渡して下さい。
246
1521
授業科目名
現代科学論
担当教員名
河内山隆紀/ 武蔵野實/小路真木子
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
(河内山)近年の脳イメージング法の発展により、これまでブラックボックスであったヒトの脳を科学的に調べることができるようになった。本講
義では、脳イメージング技術とそれによって明らかにされた興味深い知見を紹介する。
(武蔵野)人を取り巻く自然界に着目します。とりわけ日本列島の成り立ちと地震・津波・火山災害などの原因とそれに対する私たちの対応法につ
いて考えます。
(小路)直接触ったり実験したりすることが困難な宇宙について、現代科学はどのようにして知見を得、その結果何が判っているのか。最近の天文
現象やイベントの紹介も含めて解説する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
第1回目
脳とは何か?-脳の構造と機能 (河内山)
脳とは何か?-脳の構造と機能 (河内山)
新聞・TVで報道される脳科学関連の話題に関
新聞・TVで報道される脳科学関連の話題に関
心をもつ
心をもつ
第2回目
第2回目
脳の可視化-脳イメージング法
脳の可視化-脳イメージング法
新聞・TVで報道される脳科学関連の話題に関
新聞・TVで報道される脳科学関連の話題に関
心をもつ
心をもつ
第3回目
第3回目
脳を調べる-視覚世界と脳1 視覚野の不思議
脳を調べる-視覚世界と脳1 視覚野の不思議
新聞・TVで報道される脳科学関連の話題に関
新聞・TVで報道される脳科学関連の話題に関
心をもつ
心をもつ
第4回目
第4回目
脳を調べる-視覚世界と脳2 色や形の認識
脳を調べる-視覚世界と脳2 色や形の認識
新聞・TVで報道される脳科学関連の話題に関
新聞・TVで報道される脳科学関連の話題に関
心をもつ
心をもつ
第5回目
大地の成り立ちを知る
大地の成り立ちを知る
地球の歴史を概観し、地球表層近くで変動について解説します。
地球の歴史を概観し、地球表層近くで変動について解説します。
第6回目
日本列島の成り立ちとヒト
日本列島の成り立ちとヒト
大阪平野の成り立ちと日本人の歴史
大阪平野の成り立ちと日本人の歴史
自然の変化と人の生活について考えよう
自然の変化と人の生活について考えよう
第7回目
プレート境界の地殻変動と地震災害
プレート境界の地殻変動と地震災害
直下型地震、巨大地震と津波について発生原因と災害について考えます
直下型地震、巨大地震と津波について発生原因と災害について考えます
地震災害について報道などから感じていること
地震災害について報道などから感じていること
を持ち寄る
を持ち寄る
第8回目
プレート境界の火山活動と災害
プレート境界の火山活動と災害
火山噴火の原因、超巨大噴火の可能性と防災について考えます
火山噴火の原因、超巨大噴火の可能性と防災について考えます
グループでの話をまとめます
グループでの話をまとめます
第9回目
第9回目
宇宙のなまえ-天体のいろいろ(小路)
宇宙のなまえ-天体のいろいろ(小路)
紹介する参考サイトで授業内容の理
紹介する参考サイトで授業内容の理
解を深め、広げる
解を深め、広げる
第10回目
第10回目
もっと光を-巨大望遠鏡が見るもの
もっと光を-巨大望遠鏡が見るもの
紹介する参考サイトで授業内容の理
紹介する参考サイトで授業内容の理
解を深め、広げる
解を深め、広げる
第11回目
第11回目
重力が決める運命-星の一生とブラックホール
重力が決める運命-星の一生とブラックホール
紹介する参考サイトで授業内容の理
紹介する参考サイトで授業内容の理
解を深め、広げる
解を深め、広げる
第12回目
第12回目
宇宙の始まりと果て-現代宇宙論
宇宙の始まりと果て-現代宇宙論
紹介する参考サイトで授業内容の理
紹介する参考サイトで授業内容の理
解を深め、広げる
解を深め、広げる
第13回目
第13回目
計算機の中の宇宙-シミュレーションの世界
計算機の中の宇宙-シミュレーションの世界
紹介する参考サイトで授業内容の理
紹介する参考サイトで授業内容の理
解を深め、広げる
解を深め、広げる
第14回目
第14回目
やっぱり本物を見たい-探査機の挑戦
やっぱり本物を見たい-探査機の挑戦
紹介する参考サイトで授業内容の理
紹介する参考サイトで授業内容の理
解を深め、広げる
解を深め、広げる
第15回目
第15回目
宇宙人はいるか-SETIの現状
宇宙人はいるか-SETIの現状
紹介する参考サイトで授業内容の理
紹介する参考サイトで授業内容の理
解を深め、広げる
解を深め、広げる
授業形態・授業方法
講義(オムニバス)
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル:話題に即して理解したこと、考えたことを文章で伝えることができる。
②幅広い教養・品格:脳科学の原理や現状(河内山)、
宇宙についての現代の知見(小路) を理解することができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる
(河内山)レポート課題:60% 受講姿勢:40%
(武蔵野實 )レポート課題:60% 授業参加姿勢:40%
(小路)授業内課題:80% 受講態度:20%
担当者3名の評価を総合して最終評価となる。
授業内課題は各担当教員がそれぞれの授業において課すレポートで採点する。
観点は
①文章表現力の観点:論理性、説得力があるか
②専門に関する知識:正しい理解、適切な活用ができているか
各回の講義内容に基づいたレポートを上記の観点で評価、総合評価で60%を超えた場合に合格。
受講態度については、意見の表明や議論への参加の姿勢を評価します。
使用教科書
なし
247
1521
参考文献等
授業内で紹介する
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
(河内山)パソコンによる資料提示。事前準備は必要ないが、授業はしっかり聞くこと。
(武蔵野)資料の配布や画像・映像の提示をする。自然災害などについて話し合いをします。
(小路)各回のテーマは異なるが、内容はつながっているので欠席しないこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
(河内山・小路)講義後に質問可能。また、レポートに質問を記入してくれれば、次回以降の講義で適宜説明する。
(武蔵野實) 講義後に質問を受けます。必要に応じてメールを受け付けます。
248
1601
授業科目名
大阪の風土と文化
担当教員名
中村隆嗣
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
現在、経済を始めあらゆる分野で地盤沈下が言われている大阪ではあるが、かつては商都大阪であり、天下の台所大阪であり、水の都大阪であっ
た。この大阪の持つ歴史と文化の大きさについて、大阪人の命の水である「淀川」を軸にして、文学作品や史料を使って考えます。また、現代のわ
れわれにとって、大阪とは何なのか、大阪はどうあるべきなのかについても触れます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンスと「大阪を知る」
ガイダンスと「大阪を知る」
授業の進め方などを説明します。また、あなた方の抱いている大阪のイメージに
授業の進め方などを説明します。また、あなた方の抱いている大阪のイメージに
ついて述べてもらいます。
ついて述べてもらいます。
ついて述べてもらいます。
大阪の良い点悪い点など、あなたの抱いてい
大阪の良い点悪い点など、あなたの抱いてい
る大阪について考えておいてください。
る大阪について考えておいてください。
第2回
大阪における東淀川の位置づけ
大阪における東淀川の位置づけ
大学のある相川や東淀川区、また大阪市について歴史的に考えます。
大学のある相川や東淀川区、また大阪市について歴史的に考えます。
大阪市や東淀川区、また相川の特色につい
大阪市や東淀川区、また相川の特色につい
て考えてみてください。
て考えてみてください。
第3回
古代の津としての難波
古代の津としての難波
そもそも、「難波」の成り立ちはいつなのか。またどのような所であったのかな
そもそも、「難波」の成り立ちはいつなのか。またどのような所であったのかな
ど、史料を基に考えます。
ど、史料を基に考えます。
ど、史料を基に考えます。
むかしむかしのその昔、相川はどのような場
むかしむかしのその昔、相川はどのような場
所だったのでしょうか。
所だったのでしょうか。
第4回
難波宮と淀川の流れ
難波宮と淀川の流れ
大阪には都がありました。また淀川(?)も流れていました。川の流れと大阪と
大阪には都がありました。また淀川(?)も流れていました。川の流れと大阪と
は切り離すことができません。そんな「大阪」を見てみましょう。
は切り離すことができません。そんな「大阪」を見てみましょう。
は切り離すことができません。そんな「大阪」を見てみましょう。
淀川に関係することを挙げるとすれば、どん
淀川に関係することを挙げるとすれば、どん
な項目がありますか。考えてみてください。
な項目がありますか。考えてみてください。
第5回
紀貫之が描いた難波と淀川
紀貫之が描いた難波と淀川
紀貫之といえば『土佐日記』、日記を読みながら大都市「難波」を考えます。ま
紀貫之といえば『土佐日記』、日記を読みながら大都市「難波」を考えます。ま
た、淀川の流れを京の都へとたどってみましょう。
た、淀川の流れを京の都へとたどってみましょう。
た、淀川の流れを京の都へとたどってみましょう。
淀川から何が見えるのか。考えてみたことはあ
淀川から何が見えるのか。考えてみたことはあ
りますか。
りますか。
第6回
淀川と遊女と西行と
淀川と遊女と西行と
中世の難波や淀川にまつわる事柄をみていきます。大学のつい近くに遊女たち
中世の難波や淀川にまつわる事柄をみていきます。大学のつい近くに遊女たち
が居たのですよ。
が居たのですよ。
が居たのですよ。
「西行」って何者なんだろう。調べてみてくだ
「西行」って何者なんだろう。調べてみてくだ
さい。
さい。
第7回
都市「大阪」の成立
都市「大阪」の成立
大阪が都市としての機能を持つようになるのはいったいいつからなのでしょう
大阪が都市としての機能を持つようになるのはいったいいつからなのでしょう
か。だれが都市「大阪」の基礎を造ったのでしょう。そもそも「大坂」の地名は
か。だれが都市「大阪」の基礎を造ったのでしょう。そもそも「大坂」の地名は
か。だれが都市「大阪」の基礎を造ったのでしょう。そもそも「大坂」の地名は
いつからできたのでしょう。そんなことを考えてみます。
いつからできたのでしょう。そんなことを考えてみます。
いつからできたのでしょう。そんなことを考えてみます。
「大坂」と「大阪」どう違うのでしょうか。な
「大坂」と「大阪」どう違うのでしょうか。な
ぜ違うのでしょうか。知っていますか。「大
ぜ違うのでしょうか。知っていますか。「大
阪」を造ったのは豊臣秀吉ではなかったという
阪」を造ったのは豊臣秀吉ではなかったという
ことを。
ことを。
第8回
学外授業に行きましょう
学外授業に行きましょう
これまで学習してきたことを、視覚的に眺めてみましょう。また、これからの学
これまで学習してきたことを、視覚的に眺めてみましょう。また、これからの学
習で触れることも予習しましょう。学外へ飛び出しましょう。
習で触れることも予習しましょう。学外へ飛び出しましょう。
習で触れることも予習しましょう。学外へ飛び出しましょう。
これまでの学習内容を思い出してください。
これまでの学習内容を思い出してください。
第9回
商業都市大坂の成立
商業都市大坂の成立
大阪が商業都市として発達し始めるのはなぜでしょうか。江戸(東京)と違うと
大阪が商業都市として発達し始めるのはなぜでしょうか。江戸(東京)と違うと
ころはどのような点でしょうか。そんなことから、商業都市「大坂」をみていき
ころはどのような点でしょうか。そんなことから、商業都市「大坂」をみていき
ころはどのような点でしょうか。そんなことから、商業都市「大坂」をみていき
ます。
ます。
ます。
「大坂」と「江戸」の違いについて、考えてみ
「大坂」と「江戸」の違いについて、考えてみ
ましょう。
ましょう。
第10回
井原西鶴の見た大坂の商人
井原西鶴の見た大坂の商人
井原西鶴の作品に描かれた「大坂」と「大坂人」について考えます。
井原西鶴の作品に描かれた「大坂」と「大坂人」について考えます。
「大坂人」ってどんな人なのでしょう。あなた
「大坂人」ってどんな人なのでしょう。あなた
の考えを教えてください。
の考えを教えてください。
第11回
近松門左衛門が描いた大坂の庶民
近松門左衛門が描いた大坂の庶民
近松門左衛門が描いた大坂人を主人公にした物語を読みます。そこにはどんな人
近松門左衛門が描いた大坂人を主人公にした物語を読みます。そこにはどんな人
間ドラマがあるのでしょうか。
間ドラマがあるのでしょうか。
間ドラマがあるのでしょうか。
男と女の間とはどのようなものだと思います
男と女の間とはどのようなものだと思います
か。二人の間に立ちはだかる壁ってどのような
か。二人の間に立ちはだかる壁ってどのような
ものなのでしょうか。
ものなのでしょうか。
第12回
与謝蕪村の故郷毛馬
与謝蕪村の故郷毛馬
与謝蕪村が淀川の毛馬(都島区)を描いた作品があります。それを読むこと
与謝蕪村が淀川の毛馬(都島区)を描いた作品があります。それを読むこと
で、大坂の風景について考えます。
で、大坂の風景について考えます。
で、大坂の風景について考えます。
あなたの好きな大阪の風景ってどこです
あなたの好きな大阪の風景ってどこです
か。そっと教えてください。
か。そっと教えてください。
第13回
大坂における国学・漢学・蘭学
大坂における国学・漢学・蘭学
学問の街「大坂」について、考えます。日本の風土から作り上げられてきた「国
学問の街「大坂」について、考えます。日本の風土から作り上げられてきた「国
学」、文化の歴史の長い中国からもたらされた考えによる「漢学」、西洋か
学」、文化の歴史の長い中国からもたらされた考えによる「漢学」、西洋か
学」、文化の歴史の長い中国からもたらされた考えによる「漢学」、西洋か
ら運ばれてきた学問である「蘭学」、江戸時代の三大学問も大坂から日本全
ら運ばれてきた学問である「蘭学」、江戸時代の三大学問も大坂から日本全
国に発信されたのです。
ら運ばれてきた学問である「蘭学」、江戸時代の三大学問も大坂から日本全
国に発信されたのです。
国に発信されたのです。
「国学」・「漢学」・「蘭学」について調べて
「国学」・「漢学」・「蘭学」について調べて
みましょう。
みましょう。
第14回
近・現代の大阪について考える
近・現代の大阪について考える
明治維新後の大阪について考えます。発明の街大阪です。意外なものが大阪で発
明治維新後の大阪について考えます。発明の街大阪です。意外なものが大阪で発
明されています。
明されています。
明されています。
大阪で発明されたものって何でしょうか。わか
大阪で発明されたものって何でしょうか。わか
るかな。
るかな。
第15回
今の大阪と今後の大阪・まとめ
今の大阪と今後の大阪・まとめ
今の大阪を踏まえたとき、今後大阪はどうあるべきなのでしょうか。みんな
今の大阪を踏まえたとき、今後大阪はどうあるべきなのでしょうか。みんな
で考えましょう。
で考えましょう。
で考えましょう。
今後の大阪について、自分の意見が言えるよう
今後の大阪について、自分の意見が言えるよう
にしておいてください。
にしておいてください。
授業形態・授業方法
主として講義によるが、学生の考えや意見を求めながら進めることもあります。
学外授業を予定しています。
249
1601
養うべき力と到達目標
①自ら動く力
大阪の歴史や文化について知識を深め、その内容について理解することができるようになる。
②課題発見力
大阪の過去・現在を分析することで、大阪の将来についての自分の考えが確立できるようになる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象とします。
平常点100%(ワークシートなどの作成度〔20%〕・提出物〔20%〕・レポート〔60%〕などにより、総合的に評価します)。
①大阪の歴史や文化について、知ろうという努力をしているのか(向上心)、どの程度理解できているのか(理解 力)などについて評価しま
す。
②レポートを情報収集力と分析力などから評価します。
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格とします。
使用教科書
使用しません。
適宜、プリントを配布します。
参考文献等
参考書などは、授業中に紹介します。
履修条件
特に条件はありません。
履修上の注意・備考・メッセージ
遅刻・欠席をしないようにしてください。
配布物を次回の授業に忘れないように持参してください。
受講態度については、厳しく注意をします。
学外授業には、1000円程度の費用負担を要します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは火曜日12時30分~13時30分ですが、研究室で適宜受け付けます。
250
1606
授業科目名
京都の文化と芸術
担当教員名
門脇むつみ
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
京都は千年の歴史が育んださまざまな文化遺産を有し、まち全体が博物館である。それら文化遺産の伝統と創造のありようを再確認し、現代の文
化や芸術を知ることを目指す。芸道・美術・宗教・文学などの諸分野、それらが複合的にみられる場としての社寺などについて、毎回、テー
マを定めて講義する。対象に直接ふれる機会として社寺もしくは展覧会の見学を予定している。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業の目標、すすめ方
授業の目標、すすめ方
京都の文化と芸術を学ぶ目標と意義
京都の文化と芸術を学ぶ目標と意義
配布資料の復習・参考文献の閲覧
配布資料の復習・参考文献の閲覧
第2回
[古代]源氏物語と平安貴族
[古代]源氏物語と平安貴族
源氏物語とは/平安時代の貴族と京都の町、文化、芸術
源氏物語とは/平安時代の貴族と京都の町、文化、芸術
配布資料の復習・参考文献の閲覧
配布資料の復習・参考文献の閲覧
第3回
[中世]平等院と阿弥陀信仰
[中世]平等院と阿弥陀信仰
平等院を当時の仏教思想との関わりでみる
平等院を当時の仏教思想との関わりでみる
配布資料の復習・参考文献の閲覧
配布資料の復習・参考文献の閲覧
第4回
[近世~現代]茶の湯1
[近世~現代]茶の湯1
京都で茶の湯が盛んなのはなぜか/茶の湯とは
京都で茶の湯が盛んなのはなぜか/茶の湯とは
配布資料の復習・参考文献の閲覧
配布資料の復習・参考文献の閲覧
第5回
[近世~現代]茶の湯2
[近世~現代]茶の湯2
千利休とは/茶道具の産地としての京都
千利休とは/茶道具の産地としての京都
配布資料の復習・参考文献の閲覧
配布資料の復習・参考文献の閲覧
第6回
[近世~現代]歌舞伎
[近世~現代]歌舞伎
歌舞伎発祥の地としての京都/現代の京都と歌舞伎
歌舞伎発祥の地としての京都/現代の京都と歌舞伎
配布資料の復習・参考文献の閲覧
配布資料の復習・参考文献の閲覧
第7回
見学の予習、準備
見学の予習、準備
見学についての説明(目的、注意、必要な予備知識など)
見学についての説明(目的、注意、必要な予備知識など)
各自で見学の準備
各自で見学の準備
第8回
京都市内の社寺もしくは展覧会見学
京都市内の社寺もしくは展覧会見学
見学先では全体説明を行う。また出来る限り参加者全員と個別に話すことを目
見学先では全体説明を行う。また出来る限り参加者全員と個別に話すことを目
指す
指す
指す
見学について課題レポートの作成
見学について課題レポートの作成
第9回
[近現代]花街
[近現代]花街
京都の五花街の歴史と現在/舞妓とは
京都の五花街の歴史と現在/舞妓とは
配布資料の復習・参考文献の閲覧
配布資料の復習・参考文献の閲覧
第10回
[中世~近世]五山文化と禅寺
[中世~近世]五山文化と禅寺
京都に多数ある禅宗寺院の歴史と現在/文化的役割
京都に多数ある禅宗寺院の歴史と現在/文化的役割
配布資料の復習・参考文献の閲覧
配布資料の復習・参考文献の閲覧
第11回
[近世]宮廷文化と桂離宮
[近世]宮廷文化と桂離宮
桂離宮とは/桂離宮が示す宮廷文化、美意識
桂離宮とは/桂離宮が示す宮廷文化、美意識
配布資料の復習・参考文献の閲覧
配布資料の復習・参考文献の閲覧
第12回
[近世]洛中洛外図
[近世]洛中洛外図
洛中洛外図とは/京都と名所
洛中洛外図とは/京都と名所
配布資料の復習・参考文献の閲覧
配布資料の復習・参考文献の閲覧
第13回
[近代・現代]明治維新と古都京都の誕生
[近代・現代]明治維新と古都京都の誕生
明治維新で京都はどう変わったか/観光都市としての再生
明治維新で京都はどう変わったか/観光都市としての再生
配布資料の復習・参考文献の閲覧
配布資料の復習・参考文献の閲覧
第14回
[中世~現代]月次と京菓子
[中世~現代]月次と京菓子
月次とは/京菓子からみる京都の文化
月次とは/京菓子からみる京都の文化
配布資料の復習・期末テストの準備
配布資料の復習・期末テストの準備
第15回
まとめ~京都の文化と芸術のこれから
まとめ~京都の文化と芸術のこれから
現代と伝統/自分にとっての京都
現代と伝統/自分にとっての京都
配布資料の復習・期末テストの準備
配布資料の復習・期末テストの準備
授業形態・授業方法
講義中心だが、適宜、DVDなど映像資料も活用する。また、京都の文化と芸術に関わる社寺や遺蹟、芸術などの実物にふれる機会として見学(授
業1回分)を行う。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・京都の文化と芸術を歴史的背景とともに理解する
・京都と深く関わる伝統文化、諸芸能について基礎知識を得、それらを楽しむヒントを得る
②自ら動く力
・講義内容を踏まえつつ、主体的に京都の文化と芸術に関心をもつ
・見学やレポートを通じて、自身で関心をもった課題について調べ考える
・京都の文化、芸術についての学習を自身の作品制作や関連分野の学びに生かす
成績評価の観点と方法・尺度
*原則3分の2以上の出席が成績評価のための条件である。
したがって出席がそれ以下の場合は、期末テストを受験することができない。
また受験しても成績評価の対象とはならない。
*講義への参加、取り組み(50%)、見学レポート(20%)、期末テスト(30%)
*評価の観点は下記の通り
①毎講義終了後に提出するコメントシートにおいて講義内容の基本の理解、見学レポート、期末テストにおいて課題や自身の関心に対する取り組み
をみる
②期末テストにおいて、授業の内容を踏まえた上で、現代の日本において、また自分にとって、京都の文化と芸術がどのような意味をもつのかにつ
いて自分なりの考えを表明できることを評価する
251
1606
使用教科書
【教科書】なし。毎回、資料を配付する。
参考文献等
講義全体にわたるものはない。講義時にその回のテーマについて、参考文献を紹介する。
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
京都市内の社寺もしくは展覧会の見学を予定している。その際、観覧料・交通費などが必要となる。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業の前後に受け付ける。また授業時に配布するコメントシートに質問を記入することもできる(翌週に回答)。
252
1609
授業科目名
地域理解
担当教員名
金蘭正
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
大阪をフィールドとして文化、歴史、産業等、様々な側面から大阪の特徴と課題を調べる。さらに、大阪が抱えている様々な問題点と課題を発
見し、自らその解決策を探求してみる。とりわけ、地域振興の手段として活用されている観光に焦点を当て、多様な関連分野から観光現象を見るこ
とによって、経済、社会・文化、環境的要素が複雑に絡み合って形成される観光現象について受講者と一緒に理解してみる。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション。活動内容と流れの確認
オリエンテーション。活動内容と流れの確認
地域理解の目的と全体的な計画について説明します。昨年度の本授業の結果か
地域理解の目的と全体的な計画について説明します。昨年度の本授業の結果か
ら見本となるグループのものをピックアップし、見てもらいます。
ら見本となるグループのものをピックアップし、見てもらいます。
ら見本となるグループのものをピックアップし、見てもらいます。
授業内容についてしっかり理解する。
授業内容についてしっかり理解する。
第2回
調査とは何か
調査とは何か
調査の意味や種類について説明した後、問題のある調査の例を紹介します。
調査の意味や種類について説明した後、問題のある調査の例を紹介します。
世の中に報告されている調査結果を調べる。
世の中に報告されている調査結果を調べる。
第3回
調査・リサーチで誤りを犯さないためには
調査・リサーチで誤りを犯さないためには
調査・リサーチで誤りを犯さないためにはどうすべきかについて企画段階か
調査・リサーチで誤りを犯さないためにはどうすべきかについて企画段階か
ら学びます。
ら学びます。
ら学びます。
調査・リサーチの意義について考えてみる。
調査・リサーチの意義について考えてみる。
第4回
アンケート調査のポイント
アンケート調査のポイント
様々な調査の種類の中で、アンケート調査に焦点を当て、アンケート調査の目
様々な調査の種類の中で、アンケート調査に焦点を当て、アンケート調査の目
的や種類、手順について説明します。
的や種類、手順について説明します。
的や種類、手順について説明します。
様々なアンケート調査の結果を読んでみる。
様々なアンケート調査の結果を読んでみる。
第5回
質問紙調査作成の基礎。グループ分け、役割分担
質問紙調査作成の基礎。グループ分け、役割分担
質問紙調査作成の基礎について学んだあと、グループを分け、役割分担をしても
質問紙調査作成の基礎について学んだあと、グループを分け、役割分担をしても
らいます。
らいます。
らいます。
アンケート調査の質問項目について考えてみ
アンケート調査の質問項目について考えてみ
る。
る。
第6回
調査課題設定(グループ毎に課題が重ならないようにする)
調査課題設定(グループ毎に課題が重ならないようにする)
グループ毎に調査課題を設定します。
グループ毎に調査課題を設定します。
大阪の多様な分野の中で、自分は何に興味があ
大阪の多様な分野の中で、自分は何に興味があ
るのかを常に考える。
るのかを常に考える。
第7回
2次データ検索
2次データ検索
グループで決めた課題について各自で2次データを調べます。その結果を提出し
グループで決めた課題について各自で2次データを調べます。その結果を提出し
ます。
ます。
ます。
効率的な検索のやり方について考える。
効率的な検索のやり方について考える。
第8回
調査企画1(調査対象や方法、質問項目について検討)
調査企画1(調査対象や方法、質問項目について検討)
調査対象者、質問項目、場所などについて検討してもらいます。調査企画を提
調査対象者、質問項目、場所などについて検討してもらいます。調査企画を提
出します。
出します。
出します。
調査の企画についてしっかり理解する。
調査の企画についてしっかり理解する。
第9回
調査企画2
調査企画2
前回の成果を踏まえ、実際に調査できるような調査票を完成させます。
前回の成果を踏まえ、実際に調査できるような調査票を完成させます。
調査の実現可能性について考える。
調査の実現可能性について考える。
第10回
実査
実査
グループ毎に調査対象者の所へ行き、調査を実施します。
グループ毎に調査対象者の所へ行き、調査を実施します。
回収率を高めるにはどうすべきかを考える。
回収率を高めるにはどうすべきかを考える。
第11回
調査結果のまとめ
調査結果のまとめ
集めたデータを集計・分析します。
集めたデータを集計・分析します。
エクセルや集計ソフトウェアなどの使い方を理
エクセルや集計ソフトウェアなどの使い方を理
解しておく。
解しておく。
第12回
報告書の準備
報告書の準備
集計・分析結果に基づき、報告書を作成します。
集計・分析結果に基づき、報告書を作成します。
出てきた分析の結果からどんなことが言えるの
出てきた分析の結果からどんなことが言えるの
かを考える。
かを考える。
第13回
プレゼンテーションの準備
プレゼンテーションの準備
報告書に基づき、プレゼンテーションの準備をします。
報告書に基づき、プレゼンテーションの準備をします。
プレゼンテーションとは何かについて調べる。
プレゼンテーションとは何かについて調べる。
第14回
調査報告1
調査報告1
グループ半分のプレゼンテーション
グループ半分のプレゼンテーション
良いプレゼンテーションの共通点を考える。
良いプレゼンテーションの共通点を考える。
第15回
調査報告2
調査報告2
残りのグループのプレゼンテーション
残りのグループのプレゼンテーション
最も優れたプレゼンテーションを選んでみる。
最も優れたプレゼンテーションを選んでみる。
授業形態・授業方法
演習。講義型授業ではなく、受講者同士でグループワークを通して得られた結果を基にして考察し、結論を導き出す形で進めます。
養うべき力と到達目標
1.課題発見力
・大阪の様々な分野の中から自分が興味のある分野について必要な情報を収集し、その特徴や課題について発見することができる。
・発見された課題を解決するための道筋を考えることができる。
2.仲間と働く力・自ら動く力
・地域理解のための活動の中で、グループワークを通して、主体性・行動力・協調性等の力を身につけることができる。
253
1609
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。テストなどの時に不正行為をしたり、授業を妨害するものに関しては教員の判断によ
り、受講失格となることがある。
調査への参加態度、報告書、プレゼンテーションの点数によって総合的に評価する。評価比率は参加態度20%、報告書40%、プレゼンテーショ
ン40%ずつで計100%とする。
評価の観点は次の通りである。
①調査力と問題認識力および発表技能を評価観点として評価する。
②情報収集や、情報の整理・分析、報告書のまとめ等の全プロセスにおいて、どれだけ積極的に仲間と協働しながら取り組んだのかについて評価す
る。
使用教科書
指定しない。
参考文献等
授業内で、適宜紹介する。
履修条件
講義型授業ではないため、主体的・積極的に教員・仲間と力を合わせながら授業活動に参加できる人を歓迎する。
履修上の注意・備考・メッセージ
遅刻、欠席をしないこと。
授業を妨害する者には、退室を求めることがある。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは金曜3限(13:00-14:30)、場所は研究室(西館2階)。オフィスアワー時間以外も、教員が研究室にいる時は、質問に応じる。
254
1701
授業科目名
子どもと文化
担当教員名
辻村敬三・石田貴子
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本授業は、子どもと子どもを取り巻く文化との関係について、具体的な文化財と子どもとの関係から広く学び、子どもの発達という視点から今
日の社会をとらえ直すことを主な目的とする。それとともに、小学校や保育で用いられる絵本・紙芝居等の、主として言語表現に関わる文化財を実
際に扱い、子どもの想像的・創造的な遊びを豊かにするための知識・技術を、演習を通して習得する。本科目は、大学共通科目としての教養科目で
あると同時に、保育士資格取得のための「保育の表現技術」に関する必修科目でもある。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
本科目の性格や授業の目標・内容・評価・課題等について理解する。
本科目の性格や授業の目標・内容・評価・課題等について理解する。
シラバスを読み、授業概略を理解する。
シラバスを読み、授業概略を理解する。
第2回
子どもの発達と文化・文化財
子どもの発達と文化・文化財
子どもの発達と文化・文化財について基礎的な事柄を学び、理論的枠組みを理
子どもの発達と文化・文化財について基礎的な事柄を学び、理論的枠組みを理
解する。
解する。
解する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
第3回
文化財としての玩具・遊具
文化財としての玩具・遊具
玩具や遊具について、その特質や教育的機能を、自らの体験を踏まえて考察す
玩具や遊具について、その特質や教育的機能を、自らの体験を踏まえて考察す
る。
る。
る。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
第4回
文化財としての伝承遊び・手遊び歌等
文化財としての伝承遊び・手遊び歌等
伝承遊びや手遊び歌等を行い、その特質や教育的機能について考察する。
伝承遊びや手遊び歌等を行い、その特質や教育的機能について考察する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
第5回
文化財としての室内遊び
文化財としての室内遊び
室内遊びを行い、その特質や教育的機能について考察する。
室内遊びを行い、その特質や教育的機能について考察する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
第6回
文化財としての戸外遊び
文化財としての戸外遊び
戸外遊びを行い、その特質や教育的機能について考察する。
戸外遊びを行い、その特質や教育的機能について考察する。
次時の授業テーマに関する発表メモを作成す
次時の授業テーマに関する発表メモを作成す
る。
る。
第7回
文化財としての絵本(1) 乳幼児向きの絵本を中心に
文化財としての絵本(1) 乳幼児向きの絵本を中心に
乳幼児向きの絵本を選んで読み聞かせを行い、その特質や教育的機能について考
乳幼児向きの絵本を選んで読み聞かせを行い、その特質や教育的機能について考
察する。
察する。
察する。
授業テーマに関する発表メモを作成
授業テーマに関する発表メモを作成
第8回
文化財としての絵本(2) 年長児~児童向きの絵本を中心に
文化財としての絵本(2) 年長児~児童向きの絵本を中心に
年長児~児童向きの絵本を選んで読み聞かせを行い、その特質や教育的機能につ
年長児~児童向きの絵本を選んで読み聞かせを行い、その特質や教育的機能につ
いて考察する。
いて考察する。
いて考察する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
第9回
文化財としての紙芝居
文化財としての紙芝居
紙芝居を演じ、その特質や教育的機能について考察する。
紙芝居を演じ、その特質や教育的機能について考察する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
第10回
文化財としてのペープサート・パネルシアター
文化財としてのペープサート・パネルシアター
ペープサート・パネルシアターを演じ、その特質や教育的機能について考察す
ペープサート・パネルシアターを演じ、その特質や教育的機能について考察す
る。
る。
る。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
第11回
文化財としての人形劇
文化財としての人形劇
人形劇を演じ、その特質や教育的機能について考察する。
人形劇を演じ、その特質や教育的機能について考察する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
第12回
文化財としての民話
文化財としての民話
民話の語りを聞いたり、素話をしたりする体験を通し、その特質や教育的機能に
民話の語りを聞いたり、素話をしたりする体験を通し、その特質や教育的機能に
ついて考察する。
ついて考察する。
ついて考察する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
第13回
教育・保育における表現活動と文化財
教育・保育における表現活動と文化財
教育・保育における表現活動の意義を理解し、文化財の効果的な活用方法につい
教育・保育における表現活動の意義を理解し、文化財の効果的な活用方法につい
て検討する。
て検討する。
て検討する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
第14回
現代文化と子ども
現代文化と子ども
子どもの発達に与える影響という視点から、子どもを取り巻く現代の文化につい
子どもの発達に与える影響という視点から、子どもを取り巻く現代の文化につい
て考察する。
て考察する。
て考察する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
授業テーマに関する発表メモを作成する。
第15回
まとめと質疑応答
まとめと質疑応答
これまでの学習を振り返り、質疑応答を行う。自己省察で明確になった課
これまでの学習を振り返り、質疑応答を行う。自己省察で明確になった課
題を踏まえ、まとめのレポートを作成する。
題を踏まえ、まとめのレポートを作成する。
題を踏まえ、まとめのレポートを作成する。
学習内容と課題を整理する。
学習内容と課題を整理する。
授業形態・授業方法
演習科目であるが、演習に内容に応じた講義を組み合わせて実施する。演習は、ペーパー作成と話し合い、体験・実技を取り入れ、多様な学びに
よって、知識・技術をバランスよく身につけることができるようにする。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・文化的素養:子どもを取り巻く文化及び文化財について理解する。
・社会知識:子どもの発達という視点から、現代社会について考察することができる。
・文化財についての専門知識:教育・保育の実践における文化財の特徴や扱いについて理解する。
②専門的な力
・文化財を扱う専門技術:文化財を作成したり、適切に扱ったりすることができる。
・協同実践力:協同で実践を省察し創造することができる。
255
1701
成績評価の観点と方法・尺度
授業内ワークシート(45%)、省察レポート(15%)、実技(40%)の総合評価とする。
◎ワークシート:3点×15回=45点
各回1~3点で評価する。
基準:授業の内容を適切に理解し、自分なりの視点を加えて記述している(3点)
授業の内容をおおむね理解して記述している(2点)
授業の内容理解や記述量に若干不足がある(1点)
◎省察レポート:15点
基準:授業の内容を適切に理解し、自分なりに考察しており、子どもに関わるものとしての自己の課題が明確に述べられている(15点)
授業の内容をおおむね理解し、自己の課題を述べることができている(10点)
◎実技:絵本10点、紙芝居10点、ペープサート・パネルシアター・人形劇10点、素話10点 計40点
それぞれ、取り組みへの意欲(3点)、発表への積極的参加(2点)、工夫・創造性(3点)、技術の習得(2点)で評価する。
使用教科書
特に指定しない。
参考文献等
授業において、参考図書を適宜紹介する。
履修条件
教育学部外の学生の履修については、保育士資格、幼稚園教諭2種、小学校教諭2種のいずれかを取得しようとしているものに限る。
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
【辻村】
オフィスアワー:金2限(10:40~12:10) 中央館2階研究室
質問先:[email protected]
【石田】
オフィスアワー:金5限(16:20~17:50) 中央館2階研究室
質問先:[email protected]
※Eメールには、学部(教育学部以外)・学年・クラス・学籍番号・氏名を必ず入れること
256
1706
授業科目名
子どもの成長とコミュニティ
担当教員名
鈴木卓治
配当年次
4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
子どもの今日的な変化の実情と子どもの成長にとって他者とかかわることの重要性を理解する。そして、子どもへかかわる際に必要な知識と方法に
ついて実践的に学んでいく。本授業を通じ、現代社会に生きる子どもの理解と教育支援のあり方について考察を深めながら、コミュニティの一員と
して、各自が子どもの成長を支援していくための実際的な課題を見出していく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス―本授業の目標・内容・評価等について
ガイダンス―本授業の目標・内容・評価等について
本授業の目標・内容・評価等を確認していきます。
本授業の目標・内容・評価等を確認していきます。
授業で指示された課題に取り組むこと。
授業で指示された課題に取り組むこと。
キーワード:教育文化、教育コミュニティ
キーワード:教育文化、教育コミュニティ
第2回
事前学習(1)①教育支援者の必要性、②子どもを取り囲む環境
事前学習(1)①教育支援者の必要性、②子どもを取り囲む環境
活動に求められる基本的な知識として、①教育支援者の必要性、②子ども
活動に求められる基本的な知識として、①教育支援者の必要性、②子ども
を取り囲む環境について学びます。
を取り囲む環境について学びます。
を取り囲む環境について学びます。
これまでの学びを基に「子どもの成長に求めら
これまでの学びを基に「子どもの成長に求めら
れるかかわりのあり方」について考えをまとめ
れるかかわりのあり方」について考えをまとめ
ておく。
ておく。
キーワード:教育支援人材、教育コミュニティ
キーワード:教育支援人材、教育コミュニティ
第3回
事前学習(2)③子どもの発育・発達、④子どもへの接し方
事前学習(2)③子どもの発育・発達、④子どもへの接し方
活動に求められる基本的な知識として、③子どもの発育・発達、④子どもへ
活動に求められる基本的な知識として、③子どもの発育・発達、④子どもへ
の接し方について学びます。
の接し方について学びます。
の接し方について学びます。
これまでの学びを基に「教育行政における子
これまでの学びを基に「教育行政における子
育て支援の事例」について調べておく。
育て支援の事例」について調べておく。
キーワード:学習支援、子育て支援
キーワード:学習支援、子育て支援
第4回:
事前学習(3)事前訪問
事前学習(3)事前訪問
自分の活動先に出向いて活動に必要な事項を確認します。
自分の活動先に出向いて活動に必要な事項を確認します。
活動先の具体的な活動内容等について事
活動先の具体的な活動内容等について事
前に調べ不明な点をまとめておく。
前に調べ不明な点をまとめておく。
キーワード:教育コミュニティ、教育支援人材
キーワード:教育コミュニティ、教育支援人材
第5回
実地活動(1)活動フィールドの特性を知る
実地活動(1)活動フィールドの特性を知る
活動先の特性を知ることを目標に置き、活動します。
活動先の特性を知ることを目標に置き、活動します。
活動先の地域的な特徴を調べておく。
活動先の地域的な特徴を調べておく。
キーワード:教育コミュニティ、学習支援、子
キーワード:教育コミュニティ、学習支援、子
育て支援
育て支援
第6回:
実地活動(2)子どもについての一般的・個別的な理解を進める
実地活動(2)子どもについての一般的・個別的な理解を進める
子どもについての一般的・個別的な理解を進めることを目標に置き、活動しま
子どもについての一般的・個別的な理解を進めることを目標に置き、活動しま
す。
す。
す。
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
寧に行い、次回の課題を明確にする。
寧に行い、次回の課題を明確にする。
キーワード:学習支援、子育て支援
キーワード:学習支援、子育て支援
第7回
実地活動(3)子どもの成長に対する地域社会のかかわりの実際を知る
実地活動(3)子どもの成長に対する地域社会のかかわりの実際を知る
子どもの成長に対する地域社会のかかわりの実際を知ることを目標に置き、活
子どもの成長に対する地域社会のかかわりの実際を知ることを目標に置き、活
動します。
動します。
動します。
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
寧に行い、次回の課題を明確にする。
寧に行い、次回の課題を明確にする。
キーワード:ネットワーク、学習支援、子
キーワード:ネットワーク、学習支援、子
育て支援
育て支援
第8回
実地活動(4)子どもの成長に対して、地域社会のかかえる課題を見出す
実地活動(4)子どもの成長に対して、地域社会のかかえる課題を見出す
子どもの成長に対して地域社会のかかえる課題を見出すことを目標に置き、活
子どもの成長に対して地域社会のかかえる課題を見出すことを目標に置き、活
動します。
動します。
動します。
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
寧に行い、次回の課題を明確にする。
寧に行い、次回の課題を明確にする。
キーワード:教育コミュニティ、教育支援人材
キーワード:教育コミュニティ、教育支援人材
第9回
実地活動(5)地域コミュニティの構築へ向けて、自分の活動を振り返る(中
実地活動(5)地域コミュニティの構築へ向けて、自分の活動を振り返る(中間
実地活動(5)地域コミュニティの構築へ向けて、自分の活動を振り返る(中間
間考察)
考察)
考察)
地域コミュニティの構築へ向けての自分の課題を見出すことを念目標に置き、活
地域コミュニティの構築へ向けての自分の課題を見出すことを念目標に置き、活
動します。
地域コミュニティの構築へ向けての自分の課題を見出すことを念目標に置き、活
動します。
動します。
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
寧に行い、次回の課題を明確にする。
寧に行い、次回の課題を明確にする。
キーワード:教育コミュニティ、教育支援人材
キーワード:教育コミュニティ、教育支援人材
第10回
実地活動(6)子どもの成長へ向けて、自分たちができることを考える(活
実地活動(6)子どもの成長へ向けて、自分たちができることを考える(活
動の企画)
動の企画)
動の企画)
子どもの成長へ向けて何ができるかを目標に置き、活動の企画をします。
子どもの成長へ向けて何ができるかを目標に置き、活動の企画をします。
子どもの成長へ向けて何ができるかを目標に置き、活動の企画をします。
キーワード:教育コミュニティ、教育支援人材
キーワード:教育コミュニティ、教育支援人材
第11回
実地活動(7)子どもの成長へ向けて、自分たちができることを考える(企
実地活動(7)子どもの成長へ向けて、自分たちができることを考える(企
画の予行)
画の予行)
画の予行)
子どもの成長へ向けて何ができるかを目標に置き、活動の予行をします。
子どもの成長へ向けて何ができるかを目標に置き、活動の予行をします。
子どもの成長へ向けて何ができるかを目標に置き、活動の予行をします。
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
寧に行い、次回の課題を明確にする。
寧に行い、次回の課題を明確にする。
キーワード:教育コミュニティ、教育支援人材
キーワード:教育コミュニティ、教育支援人材
第12回
実地活動(8)子どもの成長へ向けて、考案した企画を実施してみる(企
実地活動(8)子どもの成長へ向けて、考案した企画を実施してみる(企画の実
実地活動(8)子どもの成長へ向けて、考案した企画を実施してみる(企画の実
画の実施)
施)
施)
考案した企画を実施し、終了後の振り返りを通して今後の課題を見出します。
考案した企画を実施し、終了後の振り返りを通して今後の課題を見出します。
考案した企画を実施し、終了後の振り返りを通して今後の課題を見出します。
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
寧に行い、次回の課題を明確にする。
寧に行い、次回の課題を明確にする。
キーワード:教育コミュニティ、課題発見
キーワード:教育コミュニティ、課題発見
第13回
実地活動(9)地域コミュニティの構築へ向けて、自分の今後の課題をまとめ
実地活動(9)地域コミュニティの構築へ向けて、自分の今後の課題をまとめる
実地活動(9)地域コミュニティの構築へ向けて、自分の今後の課題をまとめる
る
活動(企画の実施)を踏まえて、地域コミュニティの構築へ向けての今後の課
活動(企画の実施)を踏まえて、地域コミュニティの構築へ向けての今後の課
題をまとめる
題をまとめる
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
活動日誌の項目に沿って実地活動の省察を丁
寧に行い、今後の課題を明確にする。
寧に行い、今後の課題を明確にする。
キーワード:省察、教育コミュニティ、市民性
キーワード:省察、教育コミュニティ、市民性
第14回
事後学習(1)活動の全体的な振り返り(レポート作成)
事後学習(1)活動の全体的な振り返り(レポート作成)
本授業での全活動で得られた成果をレポートにまとめます。
本授業での全活動で得られた成果をレポートにまとめます。
これまでの活動内容を真摯に振り返り、今
これまでの活動内容を真摯に振り返り、今
後の課題を中心に総括する。
後の課題を中心に総括する。
キーワード:省察、教育コミュニティ、市民性
キーワード:省察、教育コミュニティ、市民性
第15回
事後学習(2)成果発表会(まとめ)
事後学習(2)成果発表会(まとめ)
成果発表を通して学生間の交流を図ることによって、相乗的に自身の課題意
成果発表を通して学生間の交流を図ることによって、相乗的に自身の課題意
識を高めます。
識を高めます。
識を高めます。
他の受講生の発表内容を参考にして、今後の課
他の受講生の発表内容を参考にして、今後の課
題をまとめる。
題をまとめる。
キーワード:教育コミュニティ、市民性、教育
キーワード:教育コミュニティ、市民性、教育
支援人材
支援人材
授業形態・授業方法
演習。学内での事前学習を経て、実際に学外の地域社会において活動に取り組む。中間で振り返りを含む学内での指導を行い、活動終了後は事後指
導において成果発表をしてもらう。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・特有のコンピテンシー:保育者・教育者としての実践的指導力を培うための自らの課題を明確化し、それに取り組むことができる。
・職業理解:保育・教育現場での実践を省察し、授業・保育を実践する力を身につけることができる。
②幅広い教養・品格
・教育に関わる基本的素養:保育・教育の営みに携わる者としての素養を身につけ、地域コミュニティの一員として自己の市民性向上にかかわ
る課題意識を高めることができる。
257
1706
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
取り組みの状況(40%)、成果発表内容(30%)、レポート(30%)で評価する。
・取り組みの状況は、毎回の授業の受講態度(10点)、課題に対する成果内容(10点)、活動日誌の記入内容(20点)を目安に評価する。
・成果発表内容は、活動体験が真摯に総括され今後の課題が明確になっている(30点)、総括されてはいるが今後の課題が不明確である(2
0点)、総括が不十分で今後の課題も不明確である(10点)を目安に評価する。
・レポートは、①自身の課題を明確化している、②課題の克服のための方法を把握している、③今後の学修に対し展望を持つことができてい
る、を基に、この3つの基準を全て満たしている(30点)、2つ満たしている(20点)、1つ満たしてる(10点)を目安に評価する。
使用教科書
特に指定しない。授業時に配付する資料等を用いる。
参考文献等
授業時に紹介する。
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
・オフィスアワー
水曜1講時(9:00~10:30)、中央館2階個人研究室73
・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、Eメール(アドレス:[email protected] )でも対応する。ただし、件名に「子どもの成長とコミュニ
ティ:質問:○○○○(送信者の氏名)」とした上で、本文に送信者の所属学部、学籍番号、氏名を必ず明記すること。
258
1801
授業科目名
スポーツ演習1<卓球>
担当教員名
林ひとみ
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
卓球は、年齢・性別を問わず親しみやすく広く日本では愛されている。子供や体力のない人でも参加できるスポーツですが、動体視力と反射能
力、高い瞬発力を必要とするスポーツでもある。
本授業では、卓球の基本的な技術を取得し、ルールを理解してゲームを多数実施。審判の仕方も学び実践的なゲームが出来るように授業を展開す
る。また、生涯スポーツとして卓球を楽しめるように基本技術及び基礎体力の向上を図る。 実技と並行して、基礎的な運動の知識も得ていく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション(授業内容、注意事項など)、学習記録表の作成
オリエンテーション(授業内容、注意事項など)、学習記録表の作成
授業の進め方についての説明と注意する点について
授業の進め方についての説明と注意する点について
基礎的体力づくり(ストッレッチなど)
基礎的体力づくり(ストッレッチなど)
第2回
卓球の基本理論の理解と実践
卓球の基本理論の理解と実践
基本ストローク(フォアストローク)を中心とした練習
基本ストローク(フォアストローク)を中心とした練習
基礎的体力づくり(ストレッチ・柔軟体操)
基礎的体力づくり(ストレッチ・柔軟体操)
第3回
卓球の基本実技① フォアストローク・バックストローク
卓球の基本実技① フォアストローク・バックストローク
基本ストロークとなるフォア・バックストロークでのラリー
基本ストロークとなるフォア・バックストロークでのラリー
基礎的体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
基礎的体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
第4回
卓球の基本実技② サービスのルールについて
卓球の基本実技② サービスのルールについて
正確なサービスの練習とラリー
正確なサービスの練習とラリー
基礎的体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
基礎的体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
第5回
卓球の基本実技③ 正確なサービスについて
卓球の基本実技③ 正確なサービスについて
強さを変えてのサービス練習とラリー練習
強さを変えてのサービス練習とラリー練習
フットワークの練習(無駄のない動き)
フットワークの練習(無駄のない動き)
第6回
卓球の基本実技④ 変化のあるサーブに対するレシーブ
卓球の基本実技④ 変化のあるサーブに対するレシーブ
スピード・コースなど変化のあるサービスに対するレシーブ練習
スピード・コースなど変化のあるサービスに対するレシーブ練習
フットワークの練習(無駄のないフットワー
フットワークの練習(無駄のないフットワー
ク)
ク)
第7回
シングルスゲーム① ルール説明とゲーム
シングルスゲーム① ルール説明とゲーム
シングルスゲームの理解したうえでのゲーム
シングルスゲームの理解したうえでのゲーム
シングルスゲームのルール(ポイントについ
シングルスゲームのルール(ポイントについ
て)
て)
第8回
シングルスゲーム② 1ポイントゲーム
シングルスゲーム② 1ポイントゲーム
ゲームの進め方と相手への対策
ゲームの進め方と相手への対策
シングルスゲームのルール(ポイントについ
シングルスゲームのルール(ポイントについ
て)
て)
第9回
ダブルスゲーム① ダブルスゲームのルール説明とゲーム
ダブルスゲーム① ダブルスゲームのルール説明とゲーム
シングルスゲームとの違いを理解してゲームを行う
シングルスゲームとの違いを理解してゲームを行う
ダブルスゲームのルール(サービス)
ダブルスゲームのルール(サービス)
第10回
ダブルスゲーム② 11ポイント×3ゲーム
ダブルスゲーム② 11ポイント×3ゲーム
お互いを理解してゲームを進める
お互いを理解してゲームを進める
ダブルスゲームでのコンビネーション
ダブルスゲームでのコンビネーション
第11回
ダブルス・シングルスゲーム① ゲームの違いを考える
ダブルス・シングルスゲーム① ゲームの違いを考える
相手への対策を考えながらゲームを行う
相手への対策を考えながらゲームを行う
ゲームのルールを理解する(サーブ)
ゲームのルールを理解する(サーブ)
第12回
ダブルス・シングルスゲーム② 多数のゲームを実施す
ダブルス・シングルスゲーム② 多数のゲームを実施す
多数のゲームを実施する
多数のゲームを実施する
有効なゲームの戦術について考える
有効なゲームの戦術について考える
第13回
ダブルス・シングルスゲーム③ 不特定多数の人とのゲーム
ダブルス・シングルスゲーム③ 不特定多数の人とのゲーム
不特定の人とのゲームで有効な手段を考えてゲームを行う
不特定の人とのゲームで有効な手段を考えてゲームを行う
高度なゲームの進め方について考える
高度なゲームの進め方について考える
第14回
ダブルス・シングルスゲーム④ 高度なゲームを実施
ダブルス・シングルスゲーム④ 高度なゲームを実施
各自のプレーからより高度なゲームが出来るように考える
各自のプレーからより高度なゲームが出来るように考える
前回の反省からゲームを考える
前回の反省からゲームを考える
第15回
学習記録のまとめとレポート提出
学習記録のまとめとレポート提出
当初の目標に対しての到達状況を自己判定する
当初の目標に対しての到達状況を自己判定する
授業全体を振り返る
授業全体を振り返る
授業形態・授業方法
基本技術を習得してから、ゲームを中心に授業を進めていく。
スポーツに関する基礎的な知識の習得も行う。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・卓球に関する基礎的な知識を理解。
・実技能力を向上させ高度なゲームができる。
②自ら動く力
・主体的:積極的に取り組もうとする態度。
③学びあう力
・各自の実技能力に合わせた役割分担を理解し、互いに協力しようとする態度。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席をした場合のみ成績評価の基準となる
①技能(20点)
卓球に関する専門的理論を知り、正式ゲームが出来るかを評価する。
②授業時間内の取り組み姿勢、協力度、理解度発言など授業態度(50点)
グループ内でのゲーム進行をスムーズに運営でき全体を把握できているかを評価する
③レポート、学習記録(30点)
使用教科書
なし
259
1801
参考文献等
なし
履修条件
各自で体操服・体育館用運動靴を必ず準備すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
体操服・運動靴を忘れたときは受講できない。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
教務課に伝える。もしくは、授業開始、終了後に声を掛けて下さい。時間を調整します。
260
1802
授業科目名
スポーツ演習1<バスケットボール>
担当教員名
林ひとみ
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
バスケットボールは、オリンピック競技種目の一つです。攻撃と防御が急変するため、スピード感のあるプレーがバスケットボールの魅力です。
適度な運動量が必要で、個々のプレーと同時にチーム内の協力も大切な要素となります。
授業では、バスケットボールに必要な体力の向上を図りながら、基本的な技術である、パス、シュート、ドリブルを段階に応じて習得し、ルー
ルを理解することで安全で実践的なゲームが出来るように進める。 実技と並行して、基礎的な知識の取得もおこなう。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション(授業内容、注意事項など)学習記録表の作成
オリエンテーション(授業内容、注意事項など)学習記録表の作成
授業における注意事項の確認と授業の進め方について
授業における注意事項の確認と授業の進め方について
基礎体力づくり(ストレッチなど)
基礎体力づくり(ストレッチなど)
第2回
基本技術① パス練習とドリブルシュート
基本技術① パス練習とドリブルシュート
各種パスの特性を理解してのパスとドリブルシュート
各種パスの特性を理解してのパスとドリブルシュート
基礎体力づくり(ストレッチ、柔軟体操)
基礎体力づくり(ストレッチ、柔軟体操)
第3回
基本技術② パス練習とシュート、ドリブル練習
基本技術② パス練習とシュート、ドリブル練習
パス練習、シュート練習、ドリブルについての注意
パス練習、シュート練習、ドリブルについての注意
基礎体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
基礎体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
第4回
基本技術③ いろいろな場面を想定したパス練習とシュート、ドリブル練習
基本技術③ いろいろな場面を想定したパス練習とシュート、ドリブル練習
移動しながらのパスとシュートの練習、力強いドリブル練習
移動しながらのパスとシュートの練習、力強いドリブル練習
基礎体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
基礎体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
第5回
基本技術④ ポジション別シュート練習、ディフェンスについて
基本技術④ ポジション別シュート練習、ディフェンスについて
各ポジションでのシュート練習
各ポジションでのシュート練習
基本技術の練習(左右ドリブル)
基本技術の練習(左右ドリブル)
第6回
簡易ゲーム① 3分間ゲーム、ルール説明
簡易ゲーム① 3分間ゲーム、ルール説明
ゲームをしながらプレー中の安全を考える
ゲームをしながらプレー中の安全を考える
基本技術の練習(力強いドリブル)
基本技術の練習(力強いドリブル)
第7回
簡易ゲーム② 3分間ゲーム
簡易ゲーム② 3分間ゲーム
ルールを理解しながら、お互いのプレーについて考える
ルールを理解しながら、お互いのプレーについて考える
基本技術の練習(強弱ドリブル)
基本技術の練習(強弱ドリブル)
第8回
ゲーム① 5分間ゲーム、 審判法
ゲーム① 5分間ゲーム、 審判法
ルールを理解し、実際のプレーから審判の仕方を考える
ルールを理解し、実際のプレーから審判の仕方を考える
ルールの理解(オフェンス)
ルールの理解(オフェンス)
第9回
ゲーム② 5分間ゲーム
ゲーム② 5分間ゲーム
チームとしてお互いのプレーについて考える
チームとしてお互いのプレーについて考える
ルールの理解(デフェンス)
ルールの理解(デフェンス)
第10回
ゲーム③ 5分間ゲーム、 ファウルについて
ゲーム③ 5分間ゲーム、 ファウルについて
危険なプレーの排除について考える
危険なプレーの排除について考える
ファウル・トラブルについて
ファウル・トラブルについて
第11回
ゲーム④ 5分間ゲーム
ゲーム④ 5分間ゲーム
チームプレーについて考える
チームプレーについて考える
安全なゲームと身体接触について
安全なゲームと身体接触について
第12回
ゲーム⑤ 8分ゲーム
ゲーム⑤ 8分ゲーム
個人・チームとしての反省と対策
個人・チームとしての反省と対策
チーム全体を考えたプレーについて
チーム全体を考えたプレーについて
第13回
ゲーム⑥ 8分ゲーム、チームプレーについて
ゲーム⑥ 8分ゲーム、チームプレーについて
チームの中での個人の活かし方を考えてのゲーム
チームの中での個人の活かし方を考えてのゲーム
より効果的なチームプレーについて
より効果的なチームプレーについて
第14回
ゲーム⑦ 8分ゲーム 高度なゲームの実施
ゲーム⑦ 8分ゲーム 高度なゲームの実施
チームとしてより高度なゲームを行う
チームとしてより高度なゲームを行う
安全で高度なプレーの進め方とは
安全で高度なプレーの進め方とは
第15回
学習記録表のまとめとレポート提出
学習記録表のまとめとレポート提出
当初の目標に対して到達状況を自己判定する
当初の目標に対して到達状況を自己判定する
授業全体の振り返り
授業全体の振り返り
授業形態・授業方法
基本技を習得してから、ゲームを中心に授業を進めていく。
並行して、スポーツに関する基礎的な知識の取得もおこなう。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・バスケットボールに関する、基礎的な知識を理解。
・実技能力を向上させ高度なゲームができる。
②学びあう力
・主体的:積極的に取り組もうとする態度。
③自ら動く力
・各自の技術に合わせた役割分担を理解し、互いに協力しようとする態度。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
①技能(20点)
バスケットボールに関する専門理論を理解し、ゲームに参加できているかを評価する。
②授業時間内の取り組み姿勢(50点)
協力度、理解度、発言など受講態度を評価する。
③レポート、学習記録(30点)
内容と提出期限を守っているかを評価する。
使用教科書
特になし
261
1802
参考文献等
特になし
履修条件
実技受講時は必ず体操服・体育館用運動靴を準備すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
体操服・運動靴を忘れたときは、受講できない。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
教務課に伝えてください。もしくは授業前後に声を掛けて下さい。時間を調整をします。
262
1803
授業科目名
スポーツ演習1<バスケットボール>
担当教員名
中辻 久幸
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
バスケットボールに必要な体力の向上を図りながら、基本的な技術を取得し、ルールを理解しながらゲームを楽しむ。また、審判の仕方を学び、安
全で実践的なゲームができるように授業を進める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
15回分の授業計画とバスケットボール競技の特徴を説明する。
15回分の授業計画とバスケットボール競技の特徴を説明する。
基礎体力作りと日常的な運動習慣を養う。
基礎体力作りと日常的な運動習慣を養う。
基礎体力作りと日常的な運動習慣を養う。
授業概要、授業計画、授業形態、評価方法、履
授業概要、授業計画、授業形態、評価方法、履
修方法の注意などについて説明する。
修方法の注意などについて説明する。
オリエンテーションの内容を把握し次の授
オリエンテーションの内容を把握し次の授
業に備える。
業に備える。
第2回
バスケットボールの基礎(1)
バスケットボールの基礎(1)
前半は、基本技術の習得(パス)。後半は、簡単なゲームを行う。
前半は、基本技術の習得(パス)。後半は、簡単なゲームを行う。
学んだ基本技術の反復練習と基礎体力作り
学んだ基本技術の反復練習と基礎体力作り
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
ておく。
ておく。
第3回
バスケットボールの基礎(2)
バスケットボールの基礎(2)
前半は、基本技術の習得(パス・シュート)。後半は、簡単なゲームを行う。
前半は、基本技術の習得(パス・シュート)。後半は、簡単なゲームを行う。
学んだ基本技術の反復練習と基礎体力作り
学んだ基本技術の反復練習と基礎体力作り
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
ておく。
ておく。
第4回
バスケットボールの基礎(3)
バスケットボールの基礎(3)
前半は、基本技術の習得(パス・シュート・ドリブル)。後半は、簡単なゲー
前半は、基本技術の習得(パス・シュート・ドリブル)。後半は、簡単なゲー
ムを行う。
ムを行う。
ムを行う。
学んだ基本技術の反復練習と基礎体力作り
学んだ基本技術の反復練習と基礎体力作り
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
ておく。
ておく。
第5回
バスケットボールの基礎(4)
バスケットボールの基礎(4)
前半は、基本技術の習得(オフェンスの仕方)。後半は、習得した技術を生かし
前半は、基本技術の習得(オフェンスの仕方)。後半は、習得した技術を生かし
て簡単なゲームを行う。
て簡単なゲームを行う。
て簡単なゲームを行う。
学んだ基本技術の反復練習と基礎体力作り
学んだ基本技術の反復練習と基礎体力作り
を行う。工夫したオフェンス法についてレポー
を行う。工夫したオフェンス法についてレポー
トしておく。
トしておく。
第6回
バスケットボールの基礎(5)
バスケットボールの基礎(5)
前半は、基本技術の習得(ディフェンスの仕方)。後半は、習得した技術を生か
前半は、基本技術の習得(ディフェンスの仕方)。後半は、習得した技術を生か
して簡単なゲームを行う。
して簡単なゲームを行う。
して簡単なゲームを行う。
学んだ基本技術の反復練習と基礎体力作り
学んだ基本技術の反復練習と基礎体力作り
を行う。工夫したディフェンス法についてレ
を行う。工夫したディフェンス法についてレ
ポートしておく。
ポートしておく。
第7回
バスケットボールの基礎(6)
バスケットボールの基礎(6)
前半は、これまで習得した基本技術の復習練習。後半は、習得した技術を生かし
前半は、これまで習得した基本技術の復習練習。後半は、習得した技術を生かし
て簡単なゲームを行う。
て簡単なゲームを行う。
て簡単なゲームを行う。
学んだ基本技術の反復練習と基礎体力作り
学んだ基本技術の反復練習と基礎体力作り
を行う。バスケットボールの基本技術につい
を行う。バスケットボールの基本技術につい
てゲームにいかに生かすかをレポートしてお
てゲームにいかに生かすかをレポートしてお
く。
く。
第8回
バスケットボールのゲームを楽しむ(1)
バスケットボールのゲームを楽しむ(1)
前半は、バスケットボールのルールについて学ぶ。後半は、ゲームを通して審
前半は、バスケットボールのルールについて学ぶ。後半は、ゲームを通して審
判の仕方を学ぶ。
判の仕方を学ぶ。
判の仕方を学ぶ。
ルールと審判の仕方についてレポートしてお
ルールと審判の仕方についてレポートしてお
く。
く。
第9回
バスケットボールのゲームを楽しむ(2)
バスケットボールのゲームを楽しむ(2)
前半は、ルールの理解を深める。後半は、ゲーム中の審判の仕方を見合って学
前半は、ルールの理解を深める。後半は、ゲーム中の審判の仕方を見合って学
習を進める。
習を進める。
習を進める。
ルールと審判の仕方についてレポートしてお
ルールと審判の仕方についてレポートしてお
く。
く。
第10回
バスケットボールのゲームを楽しむ(3)
バスケットボールのゲームを楽しむ(3)
前半は、チームとしての動きについて学ぶ。後半は、チームの動きを生かし
前半は、チームとしての動きについて学ぶ。後半は、チームの動きを生かし
てゲームを楽しむ。
てゲームを楽しむ。
てゲームを楽しむ。
チームとしての動きの理解とゲームへの生か
チームとしての動きの理解とゲームへの生か
し方についてレポートしておく。
し方についてレポートしておく。
第11回
バスケットボールのゲームを楽しむ(4)
バスケットボールのゲームを楽しむ(4)
前半は、バスケットボールの簡単な作戦について学ぶ。後半は、学んだ作
前半は、バスケットボールの簡単な作戦について学ぶ。後半は、学んだ作
戦を生かしてゲームを楽しむ。
戦を生かしてゲームを楽しむ。
戦を生かしてゲームを楽しむ。
簡単な作戦の理解とゲームへの生かし方につい
簡単な作戦の理解とゲームへの生かし方につい
てレポートしておく。
てレポートしておく。
第12回
バスケットボールのゲームを楽しむ(5)
バスケットボールのゲームを楽しむ(5)
前半は、バスケットボールのゲーム中における安全について考える。後半は、安
前半は、バスケットボールのゲーム中における安全について考える。後半は、安
全に配慮して、ゲームを楽しむ。
全に配慮して、ゲームを楽しむ。
全に配慮して、ゲームを楽しむ。
バスケットボール中の危険なプレイ、安全につ
バスケットボール中の危険なプレイ、安全につ
いてレポートしておく。
いてレポートしておく。
第13回
バスケットボールのゲームを楽しむ(6)
バスケットボールのゲームを楽しむ(6)
前半は、チームの特徴について考え、ゲームに向けて練習する。後半は、チー
前半は、チームの特徴について考え、ゲームに向けて練習する。後半は、チー
ムの特徴を生かして、リーグ戦に臨む。
ムの特徴を生かして、リーグ戦に臨む。
ムの特徴を生かして、リーグ戦に臨む。
リーグ戦の課題と次戦に向けてレポートしてお
リーグ戦の課題と次戦に向けてレポートしてお
く。
く。
第14回
バスケットボールのゲームを楽しむ(7)
バスケットボールのゲームを楽しむ(7)
前半は、チームの特徴を生かした戦術練習に取り組む。後半は、チームの戦
前半は、チームの特徴を生かした戦術練習に取り組む。後半は、チームの戦
術を生かして、リーグ戦に臨む。
術を生かして、リーグ戦に臨む。
術を生かして、リーグ戦に臨む。
リーグ戦の課題と感想をレポートしておく。
リーグ戦の課題と感想をレポートしておく。
第15回
バスケットボールのゲームを楽しむ(8)
バスケットボールのゲームを楽しむ(8)
ゲームの実践を通して授業全体の総まとめを行う。
ゲームの実践を通して授業全体の総まとめを行う。
バスケットボールの楽しさを学べたか、今
バスケットボールの楽しさを学べたか、今
後の運動に親しむきっかけになったかを確か
後の運動に親しむきっかけになったかを確か
め合う。
め合う。
授業形態・授業方法
実技を中心として、進度に応じてゲームを取り入れた授業形態。
グループで学習計画を立てて、練習・ゲームに臨む課題解決型学習を採用。
263
1803
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門技能
・バスケットボールに関する基礎的・専門的な知識を理解できる。
・実技能力を向上させ、高度なゲームができる。
②仲間と働く力
協働
・主体的・積極的に取り組もうとすることができる。
・各自の実技能力に合わせた役割分担を理解し、互いに協力しようとすることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
①技能(20点)
バスケットボールに関する専門理論を理解し、ゲームに参加できているかを評価。
②授業時間内の取り組み姿勢(50点)
協力度、理解度、発言など受講態度を評価。
③レポート、学習記録(30点)
内容と提出期限を守っているかを評価。
使用教科書
特になし
参考文献等
特になし
履修条件
実技受講時は、必ず体操服・体育館シューズを準備すること。体操服、シューズを忘れたときは、受講できない。
履修上の注意・備考・メッセージ
実技受講時は、必ず体操服・体育館シューズを準備すること。体操服、シューズを忘れたときは、受講できない。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は、授業の前後にも答えるが、、メールでも対応する。
アドレスは、[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書くこと。
264
1804
授業科目名
スポーツ演習1/スポーツエクササイズ演習1<トレー
担当教員名
村田正夫
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
トレーニングの基礎とゴルフを学ぶ。トレーニングではコーディネーション7つの能力(定位、識別、反応、変換、連結、リズム、バラン
ス)を高めながら運動神経の向上を図ると共に、様々なスポーツ活動を実施し、個々のスキルやパフォーマンスについて改善することを目的に進め
ていく。また、ゴルフでは、ゴルフ練習場にてテキスト教材を使用し、ゴルフの歴史、マナー、スイング理論などの講義、実 技研修を行いなが
らスイングやショートゲームの基礎を学び、ゴルフを理解、体験する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1回目
オリエンテーション
オリエンテーション
授業概要、授業計画、授業形態、評価方法、履修上の注意などについて説明す
授業概要、授業計画、授業形態、評価方法、履修上の注意などについて説明す
る。
る。
る。
オリエンテーションの内容を把握し、次の授
オリエンテーションの内容を把握し、次の授
業に備える。
業に備える。
2回目
「定位能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「定位能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
物や人などの位置関係を把握する能力を高める。
物や人などの位置関係を把握する能力を高める。
定位能力に着目したトレーニングに関しての内
定位能力に着目したトレーニングに関しての内
容を理解してレポートしておく。
容を理解してレポートしておく。
3回目
「識別能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「識別能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
手や足、道具を使う能力を高める。
手や足、道具を使う能力を高める。
識別能力に着目したトレーニングに着目したト
識別能力に着目したトレーニングに着目したト
レーニングに関しての内容を理解してレポー
レーニングに関しての内容を理解してレポー
トしておく。
トしておく。
4回目
「反応能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「反応能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
合図などにすばやく反応する能力を高める。
合図などにすばやく反応する能力を高める。
反応能力に着目したトレーニングに関しての内
反応能力に着目したトレーニングに関しての内
容を理解してレポートしておく。
容を理解してレポートしておく。
5回目
「変換能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「変換能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
状況に応じて適切に対処できる能力を高める。
状況に応じて適切に対処できる能力を高める。
変換能力に着目したトレーニングに関しての内
変換能力に着目したトレーニングに関しての内
容を理解してレポートしておく。
容を理解してレポートしておく。
6回目
「連結能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「連結能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
体を無駄なくスムーズに動かす能力を高める。
体を無駄なくスムーズに動かす能力を高める。
連結能力に着目したトレーニングに関しての内
連結能力に着目したトレーニングに関しての内
容を理解してレポートしておく。
容を理解してレポートしておく。
7回目
「リズム能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「リズム能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
動作のタイミングなどをうまく合わせる能力を高める。
動作のタイミングなどをうまく合わせる能力を高める。
リズム能力に着目したトレーニングに関して
リズム能力に着目したトレーニングに関して
の内容を理解してレポートしておく。
の内容を理解してレポートしておく。
8回目
「バランス能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「バランス能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
崩れた体勢でもバランスをうまく保てる能力を高める。
崩れた体勢でもバランスをうまく保てる能力を高める。
バランス能力に着目したトレーニングに関して
バランス能力に着目したトレーニングに関して
の内容を理解してレポートしておく。
の内容を理解してレポートしておく。
9回目
ゴルフの歴史、エチケット、スイング
ゴルフの歴史、エチケット、スイング
ゴルフの基礎知識を学ぶ。
ゴルフの基礎知識を学ぶ。
テーマはスイング形成。スイング体操の実践。
テーマはスイング形成。スイング体操の実践。
10回目
グリップ・エイム・ポジション
グリップ・エイム・ポジション
正しい握り方と構え方を習得する。
正しい握り方と構え方を習得する。
実施内容を理解し、レポートしておく。
実施内容を理解し、レポートしておく。
11回目
飛球のメカニズム
飛球のメカニズム
飛球のメカニズムについて理解する。
飛球のメカニズムについて理解する。
実施内容を理解し、レポートしておく。
実施内容を理解し、レポートしておく。
12回目
スイングセオリー
スイングセオリー
メカニズムとセオリーの関係性について学ぶ。
メカニズムとセオリーの関係性について学ぶ。
実施内容を理解し、レポートしておく。
実施内容を理解し、レポートしておく。
13回目
コントロールスイング
コントロールスイング
振り幅のコントロールと距離について学ぶ。
振り幅のコントロールと距離について学ぶ。
実施内容を理解し、レポートしておく。
実施内容を理解し、レポートしておく。
14回目
コントロールスイング(チップ他)
コントロールスイング(チップ他)
ワンレバーとツーレバーについて学ぶ。
ワンレバーとツーレバーについて学ぶ。
実施内容を理解し、レポートしておく。
実施内容を理解し、レポートしておく。
15回目
スイングチェック
スイングチェック
スイングについての総復習を実施する。
スイングについての総復習を実施する。
実施内容を理解し、レポートしておく。
実施内容を理解し、レポートしておく。
授業形態・授業方法
【実技】
①スポーツ実践者としてオリエンテーション後、残りの14回を2グループに分け、トーレーニング、ゴルフと各々7回ず つ受講する。
②ゴルフ練習場における約30分の講義、打席で約60分の打撃練習を実施する。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門技能
・スポーツトレーニングの基礎を知り、各種トレーニングの目的、方法を理解し、スポーツに対して興味・関心を 持て るようになる。
・ゴルフの基礎を知り、その目的、方法を理解し、ゴルフに対して興味・関心を持てるようになる。
②学ぶ力
協働
積極的に取り組み、基本的なマナーを理解、行動し、体力向上を通して、社会性及び人間力を高めていける。
265
1804
成績評価の観点と方法・尺度
①トレーニング
技能(15点)、取り組み姿勢(20点)協力への貢献(15点)で評価する。
②ゴルフ
技能(15点)、授業時間内の指導項目への取り組み姿勢、理解度、発言、質問などの受講態度(20点)、課題レ ポート、テスト(15点)で評
価する。
③成績評価の観点と尺度については次の通りとする。
・スポーツトレーニング及びゴルフの基礎について、その目的、方法を理解し、実技に対しての「積極性」「正確 性」「方向性」の3点により評
価する。
・積極的に目標達成に取り組む態度(意欲・マナーなど)を行動観察により評価する。
※上記の評価の観点において、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
①トレーニング:使用しない。
②ゴルフ:ミズノゴルフスクールテキスト/ミズノゴルフスクール事務局/ミズノ株式会社
参考文献等
使用しない。
履修条件
①トレーニングウェア、体育館シューズ。
②スポーツマネジメント学科およびスポーツビジネスコースに所属する学生に限る。
履修上の注意・備考・メッセージ
お互いにマナーを守り、自分勝手な行動を取らないことを条件に授業を展開する。遅刻は厳禁。服装、靴(体育館シューズ)はトレーニングにふさ
わしいものに限る。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日2限目(村田研究室 No13)
266
1805
授業科目名
スポーツ演習1/スポーツエクササイズ演習1<バドミ
担当教員名
胡山喬
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本授業はバドミントンの基本的な技術の習得とゲームを楽しむことを目指す。
授業時間はおおむね二つに分かれ、それぞれ目的を定める。授業の前半は、リズムフットワークを習得。また、対人スポーツの特徴として、脳ト
レーニングの視点で対人フットワーク、ノック練習する。
授業の後半は、中級テクニックを覚えて、ゲームの方法を学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
オリエンテーション
オリエンテーション
15回分の授業計画とバドミントン競技の特徴を説明する。
15回分の授業計画とバドミントン競技の特徴を説明する。
基礎体力づくりと日常的な運動習慣を養う。
基礎体力づくりと日常的な運動習慣を養う。
基礎体力づくりと日常的な運動習慣を養う。
授業概要、授業計画、授業形態、評価方法、履
授業概要、授業計画、授業形態、評価方法、履
修方法の注意などについて説明する。
修方法の注意などについて説明する。
オリエンテーションの内容を把握し、次の授
オリエンテーションの内容を把握し、次の授
業に備える。
業に備える。
第2回目
バドミントンの基礎(1)
バドミントンの基礎(1)
前半は、3つ基本フォームの説明(サーブ、オーバーストローク、アンダースト
前半は、3つ基本フォームの説明(サーブ、オーバーストローク、アンダースト
ローク)
ローク)
ローク)
後半は、ルールの説明とゲームを行う/学習内容を復習する。
後半は、ルールの説明とゲームを行う/学習内容を復習する。
後半は、ルールの説明とゲームを行う/学習内容を復習する。
「定位能力」に着目したトレーニングと球技ス
「定位能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、物や人などの位置関係を把握する能
ポーツ、物や人などの位置関係を把握する能
力を高める。「定位能力」に着目したトレーニ
力を高める。「定位能力」に着目したトレーニ
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
く。
く。
第3回目
バドミントンの基礎(2)
バドミントンの基礎(2)
前半は、3つ基本フォームのうちの「サーブ」を習得する。
前半は、3つ基本フォームのうちの「サーブ」を習得する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「識別能力」に着目したトレーニングと球技ス
「識別能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、手や足、道具を使う能力を高める。
ポーツ、手や足、道具を使う能力を高める。
「識別能力」に着目したトレーニングに関して
「識別能力」に着目したトレーニングに関して
の内容を理解してレポートしておく。
の内容を理解してレポートしておく。
第4回目
バドミントンの基礎(3)
バドミントンの基礎(3)
前半は、3つ基本フォームのうちの「オーバーストロークのクリア」を習得す
前半は、3つ基本フォームのうちの「オーバーストロークのクリア」を習得す
る。
る。
る。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「反応能力」に着目したトレーニングと球技ス
「反応能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、合図などにすばやく反応する能
ポーツ、合図などにすばやく反応する能
力を高める。「反応能力」に着目したトレーニ
力を高める。「反応能力」に着目したトレーニ
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
く。
く。
第5回目
バドミントンの基礎(4)
バドミントンの基礎(4)
前半は、3つ基本フォームのうちの「オーバーストロークのカット」を習得す
前半は、3つ基本フォームのうちの「オーバーストロークのカット」を習得す
る。
る。
る。
後半は、ゲームの実践/学習内容の復習。
後半は、ゲームの実践/学習内容の復習。
後半は、ゲームの実践/学習内容の復習。
「変換能力」に着目したトレーニングと球技ス
「変換能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、状況に応じて適切に対処できる能
ポーツ、状況に応じて適切に対処できる能
力を高める。「変換能力」に着目したトレーニ
力を高める。「変換能力」に着目したトレーニ
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
く。
く。
第6回目
バドミントンの基礎(5)
バドミントンの基礎(5)
前半は、3つ基本フォームのうちの「オーバーストロークのスマッシュ」を習
前半は、3つ基本フォームのうちの「オーバーストロークのスマッシュ」を習
得する。
得する。
得する。
後半は、ゲームの実践/学習内容の復習。
後半は、ゲームの実践/学習内容の復習。
後半は、ゲームの実践/学習内容の復習。
「連結能力」に着したトレーニングと球技ス
「連結能力」に着したトレーニングと球技ス
ポーツ、体を無駄なくスムーズに動かす能
ポーツ、体を無駄なくスムーズに動かす能
力を高める。「連結能力」に着目したトレーニ
力を高める。「連結能力」に着目したトレーニ
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
く。
く。
第7回目
バドミントンの基礎(6)
バドミントンの基礎(6)
前半は、3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのネット」を習得す
前半は、3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのネット」を習得す
る。
る。
る。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「リズム能力」に着目したトレーニングと球
「リズム能力」に着目したトレーニングと球
技スポーツ、動作のタイミングなどをうま
技スポーツ、動作のタイミングなどをうま
く合わせる能力を高める。「リズム能力」に着
く合わせる能力を高める。「リズム能力」に着
目したトレーニングに関しての内容を理解し
目したトレーニングに関しての内容を理解し
てレポートしておく。
てレポートしておく。
第8回目
バドミントンの基礎(7)
バドミントンの基礎(7)
前半は、3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのロビング」を習得す
前半は、3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのロビング」を習得す
る。
る。
る。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「バランス能力」に着目したトレーニングと球
「バランス能力」に着目したトレーニングと球
技スポーツ、崩れた体勢でもバランスをうま
技スポーツ、崩れた体勢でもバランスをうま
く保てる能力を高める。「バランス能力」に着
く保てる能力を高める。「バランス能力」に着
目したトレーニングに関しての内容を理解し
目したトレーニングに関しての内容を理解し
てレポートしておく。
てレポートしておく。
第9回目
バドミントンの基礎(8)
バドミントンの基礎(8)
前半は 3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのドライブ」を習得す
前半は 3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのドライブ」を習得す
る。
る。
る。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「知覚能力」に着目したトレーニングと球技ス
「知覚能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、思慮分別をもって知り、感覚器
ポーツ、思慮分別をもって知り、感覚器
官を通して外界の物事や身体内部の状
官を通して外界の物事や身体内部の状
態を知る働き能力を高める。「知覚能力」に着
態を知る働き能力を高める。「知覚能力」に着
目したトレーニングに関しての内容を理解し
目したトレーニングに関しての内容を理解し
てレポートしておく。
てレポートしておく。
第10回目
バドミントンの基礎(9)
バドミントンの基礎(9)
前半は、3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのレシーブ」を習得す
前半は、3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのレシーブ」を習得す
る。
る。
る。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「五感能力」に着目したトレーニングと球技ス
「五感能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、感覚によって外界の状態を認識、五
ポーツ、感覚によって外界の状態を認識、五
感を研ぎすませる能力を高める。「五感能
感を研ぎすませる能力を高める。「五感能
力」に着目したトレーニングに関しての内
力」に着目したトレーニングに関しての内
容を理解してレポートしておく。
容を理解してレポートしておく。
第11回目
バドミントンの基礎(10)
バドミントンの基礎(10)
前半は、3つ基本フットワークを説明する。うちの「後衛エリア」を習得する。
前半は、3つ基本フットワークを説明する。うちの「後衛エリア」を習得する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「敏捷能力」に着目したトレーニングと球技ス
「敏捷能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、その場に得られた情報を理解⇒判
ポーツ、その場に得られた情報を理解⇒判
断⇒行動の素早さ、走方向切り換え時の微調整
断⇒行動の素早さ、走方向切り換え時の微調整
能力を高める。「敏捷能力」に着目したトレー
能力を高める。「敏捷能力」に着目したトレー
ニングに関しての内容を理解してレポートして
ニングに関しての内容を理解してレポートして
おく。
おく。
第12回目
バドミントンの基礎(11)
バドミントンの基礎(11)
前半は、3つ基本フットワークのうちの「前衛エリア」を習得する。
前半は、3つ基本フットワークのうちの「前衛エリア」を習得する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「空間感応能力①」に着目したトレーニン
「空間感応能力①」に着目したトレーニン
グと球技スポーツ、移動中姿勢、位置、速
グと球技スポーツ、移動中姿勢、位置、速
度を正しい認識能力を高める。「空間感応能
度を正しい認識能力を高める。「空間感応能
力」に着目したトレーニングに関しての内
力」に着目したトレーニングに関しての内
容を理解してレポートしておく。
容を理解してレポートしておく。
第13回目
バドミントンの基礎(12)
バドミントンの基礎(12)
前半は3つ基本フットワークのうちの「中央エリア」を習得する。
前半は3つ基本フットワークのうちの「中央エリア」を習得する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「空間感応能力②」に着目したトレーニン
「空間感応能力②」に着目したトレーニン
グと球技スポーツ、視覚、聴覚、触覚、などに
グと球技スポーツ、視覚、聴覚、触覚、などに
よって空間的広がりを認識する作用能力を高め
よって空間的広がりを認識する作用能力を高め
る。「空間感応能力」に着目したトレーニン
る。「空間感応能力」に着目したトレーニン
グに関しての内容を理解してレポートしてお
グに関しての内容を理解してレポートしてお
く。
く。
267
1805
第14回目
第14回目
バドミントンの基礎(13)
バドミントンの基礎(13)
団体戦を通して、オーダー用紙記録方法と審判用紙の記録方法を学ぶ。
団体戦を通して、オーダー用紙記録方法と審判用紙の記録方法を学ぶ。
「予測能力」に着目したトレーニングと球技ス
「予測能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、事の成り行きや結果を前もっておしは
ポーツ、事の成り行きや結果を前もっておしは
かる能力を高める。「予測能力」に着目したト
かる能力を高める。「予測能力」に着目したト
レーニングに関しての内容を理解してレポー
レーニングに関しての内容を理解してレポー
トしておく。
トしておく。
第15回目
バドミントンの基礎(14)
バドミントンの基礎(14)
ゲームの実践を通して授業全体の総まとめ。
ゲームの実践を通して授業全体の総まとめ。
・事例を通して「バドミントンの歴史から現在
・事例を通して「バドミントンの歴史から現在
日本選手が世界での活躍ぶりを説明」。
日本選手が世界での活躍ぶりを説明」。
・バドミントンのゲームは娯楽のためにやって
・バドミントンのゲームは娯楽のためにやって
いるだけではなく、身体や五感、脳の発育発
いるだけではなく、身体や五感、脳の発育発
達につながること学習を通して伝える。
達につながること学習を通して伝える。
授業形態・授業方法
実技を行うが、運動歴を配慮し、チームを組むが一定とせず多くの仲間と関りをもつようにする。
養うべき力と到達目標
①専門の力
専門技能
バドミントン競技の特徴とその基礎技術を学ぶ。
②学ぶあう力
協働:協力して取り組む姿勢を養う。
傾聴:スポーツで他者を理解する。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績の対象となる。
①技能(20点)
バスケットボールに関する専門理論を理解し、ゲームに参加できているかを評価。
②授業時間内の取り組み姿勢(50点)
協力度、理解度、発言など受講態度を評価。
③レポート、学習記録(30点)
内容と提出期限を守っているかを評価。
使用教科書
教科書はなし。
参考文献等
「バドミントン必勝法3時間の練習で強くなる」
(株)ベースポール・マガジン 監修者:胡山喬 出版社2000年12月14日
履修条件
体操服 体育館シューズ
履修上の注意・備考・メッセージ
体操服 体育館シューズ
オフィスアワー・授業外での質問の方法
月曜日3限目、個人研究室 NO 09
268
1806
授業科目名
スポーツ演習2<バレーボール>
担当教員名
中辻 久幸
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
生涯を通じて、だれもが楽しむことのできるスポーツのひとつとしてバレーボールがある。リズミカルな動きの中に、集中力を必要とする面も見ら
れる。授業では、基本技術を取得し、ゲームを中心に進めながら、仲間と協力することの大切さや、楽しさを理解していく。また、基礎的な運
動の知識も得ていく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1.
オリエンテーション
オリエンテーション
15回分の授業計画とバレーボール競技の特徴を説明する。
15回分の授業計画とバレーボール競技の特徴を説明する。
基礎体力作りと日常的な運動習慣を養う。
基礎体力作りと日常的な運動習慣を養う。
基礎体力作りと日常的な運動習慣を養う。
授業概要、授業計画、授業形態、評価方法、履
授業概要、授業計画、授業形態、評価方法、履
修方法の注意などについて説明する。
修方法の注意などについて説明する。
2.
バレーボールの基礎(1)
バレーボールの基礎(1)
前半は、基本技術の習得(パス)。後半は、簡単なゲームを行う。
前半は、基本技術の習得(パス)。後半は、簡単なゲームを行う。
学んだ基本技術の反復練習と基礎的体力づくり
学んだ基本技術の反復練習と基礎的体力づくり
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
ておく。
ておく。
3.
バレーボールの基礎(2)
バレーボールの基礎(2)
前半は、基本技術の習得(サーブ)。後半は、簡単なゲームを行う。
前半は、基本技術の習得(サーブ)。後半は、簡単なゲームを行う。
学んだ基本技術の反復練習と基礎的体力づくり
学んだ基本技術の反復練習と基礎的体力づくり
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
ておく。
ておく。
4.
バレーボールの基礎(3)
バレーボールの基礎(3)
前半は、基本技術の習得(レシーブ)。後半は、簡単なゲームを行う。
前半は、基本技術の習得(レシーブ)。後半は、簡単なゲームを行う。
学んだ基本技術の反復練習と基礎的体力づくり
学んだ基本技術の反復練習と基礎的体力づくり
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
ておく。
ておく。
5.
バレーボールの基礎(4)
バレーボールの基礎(4)
前半は、基本技術の習得(アタック)。後半は、簡単なゲームを行う。
前半は、基本技術の習得(アタック)。後半は、簡単なゲームを行う。
学んだ基本技術の反復練習と基礎的体力づくり
学んだ基本技術の反復練習と基礎的体力づくり
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
ておく。
ておく。
6.
バレーボールの基礎(5)
バレーボールの基礎(5)
前半は、基本技術の習得(サーブ・レシーブ・パス・アタック)。後半は、簡
前半は、基本技術の習得(サーブ・レシーブ・パス・アタック)。後半は、簡
単なゲームを行う。
単なゲームを行う。
単なゲームを行う。
学んだ基本技術の反復練習と基礎的体力づくり
学んだ基本技術の反復練習と基礎的体力づくり
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
を行う。工夫した練習方法についてレポートし
ておく。
ておく。
7.
バレーボールのゲームを楽しむ(1)
バレーボールのゲームを楽しむ(1)
前半は、バレーボールのルールについて学ぶ。後半は、ゲーム中の審判の仕
前半は、バレーボールのルールについて学ぶ。後半は、ゲーム中の審判の仕
方を学ぶ。
方を学ぶ。
方を学ぶ。
ルールの理解と審判の仕方についてレポートし
ルールの理解と審判の仕方についてレポートし
ておく。
ておく。
8.
バレーボールのゲームを楽しむ(2)
バレーボールのゲームを楽しむ(2)
前半は、ルールの理解を深める。後半は、ゲーム中の審判の仕方を見合って学
前半は、ルールの理解を深める。後半は、ゲーム中の審判の仕方を見合って学
習を進める。
習を進める。
習を進める。
ルールの理解と審判の仕方についてレポートし
ルールの理解と審判の仕方についてレポートし
ておく。
ておく。
9.
バレーボールのゲームを楽しむ(3)
バレーボールのゲームを楽しむ(3)
前半は、レシーブ隊形などチームとしての動きについて学ぶ。後半は、チー
前半は、レシーブ隊形などチームとしての動きについて学ぶ。後半は、チー
ムの動きを生かしてゲームを楽しむ。
ムの動きを生かしてゲームを楽しむ。
ムの動きを生かしてゲームを楽しむ。
チームとしての動きの理解とゲームでの生か
チームとしての動きの理解とゲームでの生か
し方についてレポートしておく。
し方についてレポートしておく。
10.
バレーボールのゲームを楽しむ(4)
バレーボールのゲームを楽しむ(4)
前半は、オフェンスにおけるチームとしての動きについて学ぶ。後半は、チー
前半は、オフェンスにおけるチームとしての動きについて学ぶ。後半は、チー
ムの動きを生かしたゲームを楽しむ。
ムの動きを生かしたゲームを楽しむ。
ムの動きを生かしたゲームを楽しむ。
チームとしての動きの理解とゲームでの生か
チームとしての動きの理解とゲームでの生か
し方についてレポートしておく。
し方についてレポートしておく。
11.
バレーボールのゲームを楽しむ(5)
バレーボールのゲームを楽しむ(5)
前半は、バレーボール中の安全について考える。後半は、安全に配慮してゲー
前半は、バレーボール中の安全について考える。後半は、安全に配慮してゲー
ムを楽しむ。
ムを楽しむ。
ムを楽しむ。
バレーボール中の危険なプレイ、安全につい
バレーボール中の危険なプレイ、安全につい
てレポートしておく。
てレポートしておく。
12.
バレーボールのゲームを楽しむ(6)
バレーボールのゲームを楽しむ(6)
前半は、コンビネーションについて学ぶ。後半は、コンビネーションを生かし
前半は、コンビネーションについて学ぶ。後半は、コンビネーションを生かし
たゲームを楽しむ。
たゲームを楽しむ。
たゲームを楽しむ。
チームの特徴を踏まえたコンビネーションにつ
チームの特徴を踏まえたコンビネーションにつ
いてレポートしておく。
いてレポートしておく。
13.
バレーボールのゲームを楽しむ(7)
バレーボールのゲームを楽しむ(7)
前半は、チームの特徴を踏まえて練習する。後半は、練習を生かしてリー
前半は、チームの特徴を踏まえて練習する。後半は、練習を生かしてリー
グ戦に臨む。
グ戦に臨む。
グ戦に臨む。
ゲームの反省を踏まえて、次戦の課題をレポー
ゲームの反省を踏まえて、次戦の課題をレポー
トする。
トする。
14.
バレーボールのゲームを楽しむ(8)
バレーボールのゲームを楽しむ(8)
前半は、チームの特徴を踏まえて練習する。後半は、練習を生かしてリー
前半は、チームの特徴を踏まえて練習する。後半は、練習を生かしてリー
グ戦に臨む。
グ戦に臨む。
グ戦に臨む。
ゲームの反省を踏まえて、次戦の課題をレポー
ゲームの反省を踏まえて、次戦の課題をレポー
トする。
トする。
15.
バレーボールのゲームを楽しむ(9)
バレーボールのゲームを楽しむ(9)
ゲームの実践を通して授業全体の総まとめを行う。
ゲームの実践を通して授業全体の総まとめを行う。
バレーボールの楽しさを学べたか、今後の運
バレーボールの楽しさを学べたか、今後の運
動に親しむきっかけになったかを確か
動に親しむきっかけになったかを確か
め合う。学習記録のまとめを行う。
め合う。学習記録のまとめを行う。
授業形態・授業方法
実技を中心として、進度に応じてゲームを取り入れた授業形態。
グループで学習計画を立てて、練習・ゲームに臨む課題解決型学習を採用。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・バレーボールに関する基礎的・専門的な知識を理解できる。
・実技能力を向上させ、高度なゲームができる。
②仲間と働く力
・主体的・積極的に取り組もうとすることができる。
・各自の実技能力に合わせた役割分担を理解し、互いに協力することが出来る。
269
1806
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業態度(50%):実技力(20%):学習記録(30%)の総合評価
①バレーボールに関する基礎的・専門的な知識を理解し、ルールを把握できているか。
②積極的に授業に参加し、学習記録を作成しているか。
③バレーボールの基礎的技能を習得したか。
使用教科書
なし
参考文献等
なし
履修条件
実技受講時は、必ず体操服・体育館シューズを準備すること。体操服、シューズを忘れたときは、受講できない。
履修上の注意・備考・メッセージ
実技受講時は、必ず体操服・体育館シューズを準備すること。体操服、シューズを忘れたときは、受講できない。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は、授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書くこと。
270
1807
授業科目名
スポーツ演習2<バドミントン>
担当教員名
林ひとみ
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
近年バドミントンは、日本選手の世界的な活躍がみられ注目されている。また、若いプレーヤーの出現もあり、老若男女で楽しめるスポーツとし
て広く親しまれるようになってきている。
本授業では、バドミントンの基本的な技術を取得し、ルールを理解してゲームを多数実施。審判の仕方も学び実践的なゲームが出来るように授
業を展開する。生涯スポーツとしてバドミントンを楽しめるように基本技術及び基礎体力の向上を図る。
実技と並行して、基礎的な運動の知識も得ていく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション(授業内容、注意事項など)学習記録表の作成
オリエンテーション(授業内容、注意事項など)学習記録表の作成
授業における注意事項の確認と授業の進め方について
授業における注意事項の確認と授業の進め方について
基礎的体力づくり(ストレッチなど)
基礎的体力づくり(ストレッチなど)
第2回
基本技術① 基本と注意について
基本技術① 基本と注意について
基本となるハイクリヤーの練習
基本となるハイクリヤーの練習
基礎的体力づくり(ストレッチ・柔軟体操)
基礎的体力づくり(ストレッチ・柔軟体操)
第3回
基本技術② ハイクリヤー、サービス
基本技術② ハイクリヤー、サービス
サービス(フォアー・バックサービス)のルールと基本練習
サービス(フォアー・バックサービス)のルールと基本練習
授業に必要な基礎的体力づくり(ストレッ
授業に必要な基礎的体力づくり(ストレッ
チ・ジョギング)
チ・ジョギング)
第4回
基本技術③ ドライブ、スマッシュ
基本技術③ ドライブ、スマッシュ
ドライブの基本とスマッシュ練習、ストローク練習
ドライブの基本とスマッシュ練習、ストローク練習
基礎的体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
基礎的体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
第5回
基本技術④ ドロップの基本
基本技術④ ドロップの基本
ハイクリヤーを中心としたストローク練習、ドロップ練習
ハイクリヤーを中心としたストローク練習、ドロップ練習
フットワークの練習① 足の運び方について
フットワークの練習① 足の運び方について
第6回
フットワークについて、簡易シングルスゲーム
フットワークについて、簡易シングルスゲーム
フットワーク、半面コートでのシングルスゲーム
フットワーク、半面コートでのシングルスゲーム
フットワークの練習② 無駄のない動きについ
フットワークの練習② 無駄のない動きについ
て
て
第7回
簡易シングルスゲーム、前後の攻撃
簡易シングルスゲーム、前後の攻撃
半面コートゲームで、前後を使った攻撃について考える
半面コートゲームで、前後を使った攻撃について考える
フットワークの練習③いろいろな方向を考えて
フットワークの練習③いろいろな方向を考えて
の動きについて
の動きについて
第8回
ダブルスゲーム① ルール説明
ダブルスゲーム① ルール説明
ルールの理解とお互いのプレーについて考える
ルールの理解とお互いのプレーについて考える
ダブルスのルールを理解する
ダブルスのルールを理解する
第9回
ダブルスゲーム② 7ポイント
ダブルスゲーム② 7ポイント
より効果的なプレーについて考える
より効果的なプレーについて考える
コンビネーションについて考える
コンビネーションについて考える
第10回
ダブルスゲーム③ 11ポイント
ダブルスゲーム③ 11ポイント
コンビネーションと相手のポジションについて考える
コンビネーションと相手のポジションについて考える
お互いのポジショニングについて考える
お互いのポジショニングについて考える
第11回
シングルスゲーム① ルール説明
シングルスゲーム① ルール説明
ダブルスとの違いを考えながらゲームを進める
ダブルスとの違いを考えながらゲームを進める
シングルスのルールを理解する
シングルスのルールを理解する
第12回
シングルスゲーム② 7ポイント
シングルスゲーム② 7ポイント
対戦相手の特徴を把握してゲームを実施
対戦相手の特徴を把握してゲームを実施
ゲームの戦術を考える
ゲームの戦術を考える
第13回
ダブルス・シングルスゲーム① 7ポイント
ダブルス・シングルスゲーム① 7ポイント
チームや対戦相手について考えながらのゲームをする
チームや対戦相手について考えながらのゲームをする
ダブルス・シングルスゲームの戦術の違い
ダブルス・シングルスゲームの戦術の違い
を考える
を考える
第14回
ダブルス・シングルスゲーム② 11ぷポイント
ダブルス・シングルスゲーム② 11ぷポイント
個人と相手のプレーについて考えながらゲームを行う
個人と相手のプレーについて考えながらゲームを行う
高度なゲームについて考える
高度なゲームについて考える
第15回
学習記録表のまとめ、レポート提出
学習記録表のまとめ、レポート提出
当初の目標に対しての到達状況を自己判定する
当初の目標に対しての到達状況を自己判定する
授業全体の振り返り
授業全体の振り返り
授業形態・授業方法
基本技術を習得してから、ゲームを中心に授業を進めていく。
スポーツに関する基礎的な知識の習得もおこなう。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・バドミントンに関する基礎的な知識意を積極的に学習できる
・実技能力を向上させ高度なゲームが実践できる
②自ら動く力
・主体的・積極的に取り組もうとする態度
③学びあう力
・各自の実技能力に合わせた役割分担と、互いに協力しようとする態度
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の基準とする
①技能(20点)
バドミントンに関する専門的理論を知り、正式ゲームができるかを評価する。
②授業時間内の取り組み姿勢(50点)
協力度、理解度、発言など受講態度を評価する。
③レポート、学習記録(30点)
内容と提出期限を守っているかを評価する。
使用教科書
なし
271
1807
参考文献等
なし
履修条件
実技受講時は必ず体操服・体育館用運動靴を準備すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
体操服、運動靴を忘れたときは受講できない。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
教務課に伝える。もしくは、授業開始、終了後に声をかけてください。時間を調整します。
272
1808
授業科目名
スポーツ演習2<バレーボール>
担当教員名
林ひとみ
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
バレーボールはオリンピック種目の一つであり、世界中でプレーされているスポーツです。リズミカルな動きの中に、集中力を必要とす
る面も見られる。 適度な運動量を必要とし、ボールを全員で拾い、つなぐことで周囲への思いやりや助け合いなどの人間性が育まれる。
授業では、パス、サーブ、レシーブなどの個人技術と集団技術の基本を学習しながら、ゲームを進め、仲間と協力することの大切さを理解してい
く。 また、実技と並行して基礎的な運動の知識も得ていく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション(授業内容・注意事項など)、学習記録表の作成
オリエンテーション(授業内容・注意事項など)、学習記録表の作成
授業における注意事項の確認と授業の進め方について
授業における注意事項の確認と授業の進め方について
基礎的体力づくり(ストレッチ)
基礎的体力づくり(ストレッチ)
第2回
基本技術① オーバーハンドパス・アンダーハンドパス
基本技術① オーバーハンドパス・アンダーハンドパス
パスについての基本的な注意とパス練習
パスについての基本的な注意とパス練習
基礎的体力づくり(ストレッチ・柔軟体操)
基礎的体力づくり(ストレッチ・柔軟体操)
第3回
基本技術② サーブ(二人組でサーブ・レシーブをする)連続パスの練習
基本技術② サーブ(二人組でサーブ・レシーブをする)連続パスの練習
二人組でサーブ・レシーブの練習、連続パスの練習
二人組でサーブ・レシーブの練習、連続パスの練習
基礎的体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
基礎的体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
第4回
基本技術③ 各種サーブと連続パスの練習
基本技術③ 各種サーブと連続パスの練習
アンダー・サイド・フローターサーブの練習、連続パスの練習
アンダー・サイド・フローターサーブの練習、連続パスの練習
基礎的体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
基礎的体力づくり(ストレッチ・ジョギング)
第5回
簡易ゲーム① 半コートを使い少人数ゲーム
簡易ゲーム① 半コートを使い少人数ゲーム
ネット越しでのサーブをレシーブしてトスまでつなげる
ネット越しでのサーブをレシーブしてトスまでつなげる
基本技術の練習(パス)
基本技術の練習(パス)
第6回
簡易ゲーム② トスとアタックの練習
簡易ゲーム② トスとアタックの練習
レシーブからトスをあげ、アタックまでつなげる練習
レシーブからトスをあげ、アタックまでつなげる練習
基本技術の練習(レシーブ)
基本技術の練習(レシーブ)
第7回
ゲーム① 6人制ゲーム 12点マッチ
ゲーム① 6人制ゲーム 12点マッチ
ルールを理解してゲームを行う
ルールを理解してゲームを行う
基本技術の練習(アタック)
基本技術の練習(アタック)
第8回
ゲーム② 6人制ゲーム 12点マッチ、2ゲーム
ゲーム② 6人制ゲーム 12点マッチ、2ゲーム
レシーブ・トス・アタックの連続プレーを目標としたゲーム
レシーブ・トス・アタックの連続プレーを目標としたゲーム
基本的技術の練習(正確なサーブ)
基本的技術の練習(正確なサーブ)
第9回
ゲーム③ レシーブの説明、6人制ゲーム 12点マッチ、2ゲーム
ゲーム③ レシーブの説明、6人制ゲーム 12点マッチ、2ゲーム
レシーブ体制の理解し、確実にプレーできるようにする
レシーブ体制の理解し、確実にプレーできるようにする
基本的技術の練習(強弱サーブ)
基本的技術の練習(強弱サーブ)
第10回
ゲーム④ 各自の役割を理解しゲームを行う 12点マッチ、2ゲーム
ゲーム④ 各自の役割を理解しゲームを行う 12点マッチ、2ゲーム
アタックまでの連続プレーができるゲームにする
アタックまでの連続プレーができるゲームにする
ゲームにおける、各自の役割についての理解
ゲームにおける、各自の役割についての理解
第11回
ゲーム⑤ ゲームの進め方について考える 15点マッチ、2ゲーム
ゲーム⑤ ゲームの進め方について考える 15点マッチ、2ゲーム
チームの特徴を考えてのゲームを行う
チームの特徴を考えてのゲームを行う
ゲームの戦術を考える
ゲームの戦術を考える
第12回
ゲーム⑥ 高度なゲームを行う 15点マッチ、3ゲーム
ゲーム⑥ 高度なゲームを行う 15点マッチ、3ゲーム
チームの特徴から考えたゲームを行う
チームの特徴から考えたゲームを行う
ゲームの戦術を考える
ゲームの戦術を考える
第13回
ゲーム⑦ チームワークを意識したゲームを行う 15点マッチ、3ゲーム
ゲーム⑦ チームワークを意識したゲームを行う 15点マッチ、3ゲーム
コンビネーションを考えたゲームを行う
コンビネーションを考えたゲームを行う
ポジションにおける役割について考える
ポジションにおける役割について考える
第14回
ゲーム⑧ チームで戦略を練ってゲームを行う 15点マッチ、3ゲーム
ゲーム⑧ チームで戦略を練ってゲームを行う 15点マッチ、3ゲーム
個人やチームを考えたゲームの実施
個人やチームを考えたゲームの実施
より高度なゲームを考える
より高度なゲームを考える
第15回
学習記録のまとめ、レポート提出
学習記録のまとめ、レポート提出
当初の目標に対しての到達状況を自己判定する
当初の目標に対しての到達状況を自己判定する
授業全体の振り返り
授業全体の振り返り
授業形態・授業方法
基本技術を取得してから、ゲームを中心に授業を進めていく。
スポーツに関する基礎的な知識の習得もおこなう。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・バレーボールに関する基礎的な知識を理解。
・実技能力を向上させ高度なゲームができる。
②自ら動く力
・主体的:積極的に取り組もうとする態度。
③学びあう力
・各自の実技能力に合わせた役割分担を理解し、互いに協力しようとする態度。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の基準となる
①技能(20点)
バレーボールに関する専門的理論を知り、ゲームができるかを評価する。
②授業時間内の取り組み姿勢(50点)
協力度、理解度、発言など授業態度などを評価する。
③レポート、学習記録(30点)
内容と提出期限を守っているかを評価する。
使用教科書
なし
273
1808
参考文献等
教科書:なし
履修条件
各自で体操服・体育館用運動靴を必ず準備すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
体操服・運動靴を忘れたときは受講できない。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
教務課に伝えてください。 もしくは、授業前・後に声を掛けてください。時間を調整します。
274
1809
授業科目名
スポーツ演習2/スポーツエクササイズ演習2<トレー
担当教員名
村田正夫
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
トレーニングの基礎とゴルフを学ぶ。トレーニングではコーディネーション7つの能力(定位、識別、反応、変換、連結、リズム、バラン
ス)を高めながら運動神経の向上を図ると共に、様々なスポーツ活動を実施し、個々のスキルやパフォーマンスについて改善することを目的に進め
ていく。また、ゴルフでは、ゴルフ練習場にてテキスト教材を使用し、ゴルフの歴史、マナー、スイング理論などの講義、実 技研修を行いなが
らスイングやショートゲームの基礎を学び、ゴルフを理解、体験する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
授業概要、授業計画、授業形態、評価方法、履修上の注意などについて説明す
授業概要、授業計画、授業形態、評価方法、履修上の注意などについて説明す
る。
る。
る。
オリエンテーションの内容を把握し、次の授
オリエンテーションの内容を把握し、次の授
業に備える。
業に備える。
第2回
「定位能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「定位能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
物や人などの位置関係を把握する能力を高める。
物や人などの位置関係を把握する能力を高める。
「定位能力」に着目したトレーニングに関して
「定位能力」に着目したトレーニングに関して
の内容を理解してレポートしておく。
の内容を理解してレポートしておく。
第3回
「識別能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「識別能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
手や足、道具を使う能力を高める。
手や足、道具を使う能力を高める。
「識別能力」に着目したトレーニングに関して
「識別能力」に着目したトレーニングに関して
の内容を理解してレポートしておく。
の内容を理解してレポートしておく。
第4回
「反応能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「反応能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
合図などにすばやく反応する能力を高める。
合図などにすばやく反応する能力を高める。
「反応能力」に着目したトレーニングに関して
「反応能力」に着目したトレーニングに関して
の内容を理解してレポートしておく。
の内容を理解してレポートしておく。
第5回
「変換能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「変換能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
状況に応じて適切に対処できる能力を高める。
状況に応じて適切に対処できる能力を高める。
「変換能力」に着目したトレーニングに関して
「変換能力」に着目したトレーニングに関して
の内容を理解してレポートしておく。
の内容を理解してレポートしておく。
第6回
「連結能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「連結能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
体を無駄なくスムーズに動かす能力を高める。
体を無駄なくスムーズに動かす能力を高める。
「連結能力」に着目したトレーニングに関して
「連結能力」に着目したトレーニングに関して
の内容を理解してレポートしておく。
の内容を理解してレポートしておく。
第7回
「リズム能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「リズム能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
動作のタイミングなどをうまく合わせる能力を高める。
動作のタイミングなどをうまく合わせる能力を高める。
「リズム能力」に着目したトレーニングに関し
「リズム能力」に着目したトレーニングに関し
ての内容を理解してレポートしておく。
ての内容を理解してレポートしておく。
第8回
「バランス能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
「バランス能力」に着目したトレーニングと球技スポーツ
崩れた体勢でもバランスをうまく保てる能力を高める。
崩れた体勢でもバランスをうまく保てる能力を高める。
「バランス能力」に着目したトレーニン
「バランス能力」に着目したトレーニン
グに関しての内容を理解してレポートしてお
グに関しての内容を理解してレポートしてお
く。
く。
第9回
ゴルフの歴史、エチケット、スイング
ゴルフの歴史、エチケット、スイング
ゴルフの基礎知識を学ぶ。
ゴルフの基礎知識を学ぶ。
テーマはスイング形成。スイング体操の実践。
テーマはスイング形成。スイング体操の実践。
第10回
グリップ・エイム・ポジション
グリップ・エイム・ポジション
正しい握り方と構え方を習得する。
正しい握り方と構え方を習得する。
実地内容を理解し、レポートしておく。
実地内容を理解し、レポートしておく。
第11回
飛球のメカニズム
飛球のメカニズム
飛球のメカニズムについて理解する。
飛球のメカニズムについて理解する。
実地内容を理解し、レポートしておく。
実地内容を理解し、レポートしておく。
第12回
スイングセオリー
スイングセオリー
メカニズムとセオリーの関係性について学ぶ。
メカニズムとセオリーの関係性について学ぶ。
実地内容を理解し、レポートしておく。
実地内容を理解し、レポートしておく。
第13回
コントロールスイング
コントロールスイング
振り幅のコントロールと距離について学ぶ。
振り幅のコントロールと距離について学ぶ。
実地内容を理解し、レポートしておく。
実地内容を理解し、レポートしておく。
第14回
コントロールスイング(チップ他)
コントロールスイング(チップ他)
ワンレバーとツーレバーについて学ぶ。
ワンレバーとツーレバーについて学ぶ。
実地内容を理解し、レポートしておく。
実地内容を理解し、レポートしておく。
第15回
スイングチェック
スイングチェック
スイングについての総復習を実施する。
スイングについての総復習を実施する。
実地内容を理解し、レポートしておく。
実地内容を理解し、レポートしておく。
授業形態・授業方法
【実技】
①スポーツ実践者としてオリエンテーション後、残りの14回を2グループに分け、トーレーニング、ゴルフと各々7回ず つ受講する。
②ゴルフ練習場における約30分の講義、打席で約60分の打撃練習を実施する。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門技能
・スポーツトレーニングの基礎や各種トレーニングの目的方法を理解し、興味・関心を持てるようになる。
・ゴルフの基礎を知り、その目的、方法を理解し、ゴルフに対して興味・関心を持てるようになる。
②学びあう力
協働
・積極的に取り組み、基本的なマナーを理解、行動し、体力向上を通して、社会性及び人間力を高めることができる。
275
1809
成績評価の観点と方法・尺度
①トレーニング
技能(15点)、取り組み姿勢(20点)協力への貢献(15点)で評価する。
②ゴルフ
技能(15点)、授業時間内の指導項目への取り組み姿勢、理解度、発言、質問などの受講態度(20点)、課題レ ポート、テスト(15点)で評
価する。
③成績評価の観点と尺度については次の通りとする。
・スポーツトレーニング及びゴルフの基礎について、その目的、方法を理解し、実技に対しての「積極性」「正確 性」「方向性」の3点により評
価する。
・積極的に目標達成に取り組む態度(意欲・マナーなど)を行動観察により評価する。
※上記の評価の観点において、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする。
使用教科書
①レーニング:使用しない。
②ゴルフ:ミズノゴルフスクールテキスト/ミズノゴルフスクール事務局/ミズノ株式会社
参考文献等
使用しない。
履修条件
トレーニングウェア、体育館シューズ。
履修上の注意・備考・メッセージ
お互いにマナーを守り、自分勝手な行動を取らないことを条件に授業を展開する。遅刻は厳禁。服装、靴(体育館シューズ)はトレーニングにふさ
わしいものに限る。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
火曜日2限目(村田研究室 No13)
276
1811
授業科目名
スポーツ演習2/スポーツエクササイズ演習2<バドミ
担当教員名
胡山喬
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本授業はバドミントンの基本的な技術の習得とゲームを楽しむことを目指す。
授業時間はおおむね二つに分かれ、それぞれ目的を定める。授業の前半は、リズムフットワークを習得。また、対人スポーツの特徴として、脳ト
レーニングの視点で、対人フットワーク、ノック練習する。
授業の後半は、中級テクニックを覚えて、ゲームの方法を学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
オリエンテーション
オリエンテーション
15回分の授業計画とバドミントン競技の特徴を説明する。
15回分の授業計画とバドミントン競技の特徴を説明する。
基礎体力づくりと日常的な運動習慣を養う。
基礎体力づくりと日常的な運動習慣を養う。
基礎体力づくりと日常的な運動習慣を養う。
授業概要、授業計画、授業形態、評価方法、履
授業概要、授業計画、授業形態、評価方法、履
修方法の注意などについて説明する。
修方法の注意などについて説明する。
オリエンテーションの内容を把握し、次の授
オリエンテーションの内容を把握し、次の授
業に備える。
業に備える。
第2回目
バドミントンの基礎(1)
バドミントンの基礎(1)
前半は、3つ基本フォームの説明(サーブ、オーバーストローク、アンダースト
前半は、3つ基本フォームの説明(サーブ、オーバーストローク、アンダースト
ローク)
ローク)
ローク)
後半は、ルールの説明とゲームを行う/学習内容を復習する。
後半は、ルールの説明とゲームを行う/学習内容を復習する。
後半は、ルールの説明とゲームを行う/学習内容を復習する。
「定位能力」に着目したトレーニングと球技ス
「定位能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、物や人などの位置関係を把握する能
ポーツ、物や人などの位置関係を把握する能
力を高める。「定位能力」に着目したトレーニ
力を高める。「定位能力」に着目したトレーニ
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
く。
く。
第3回目
バドミントンの基礎(2)
バドミントンの基礎(2)
前半は、3つ基本フォームのうちの「サーブ」を習得する。
前半は、3つ基本フォームのうちの「サーブ」を習得する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「識別能力」に着目したトレーニングと球技ス
「識別能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、手や足、道具を使う能力を高める。
ポーツ、手や足、道具を使う能力を高める。
「識別能力」に着目したトレーニングに関して
「識別能力」に着目したトレーニングに関して
の内容を理解してレポートしておく。
の内容を理解してレポートしておく。
第4回目
バドミントンの基礎(3)
バドミントンの基礎(3)
前半は、3つ基本フォームのうちの「オーバーストロークのクリア」を習得す
前半は、3つ基本フォームのうちの「オーバーストロークのクリア」を習得す
る。
る。
る。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「反応能力」に着目したトレーニングと球技ス
「反応能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、合図などにすばやく反応する能
ポーツ、合図などにすばやく反応する能
力を高める。「反応能力」に着目したトレーニ
力を高める。「反応能力」に着目したトレーニ
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
く。
く。
第5回目
バドミントンの基礎(4)
バドミントンの基礎(4)
前半は、3つ基本フォームのうちの「オーバーストロークのカット」を習得す
前半は、3つ基本フォームのうちの「オーバーストロークのカット」を習得す
る。
る。
る。
後半は、ゲームの実践/学習内容の復習。
後半は、ゲームの実践/学習内容の復習。
後半は、ゲームの実践/学習内容の復習。
「変換能力」に着目したトレーニングと球技ス
「変換能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、状況に応じて適切に対処できる能
ポーツ、状況に応じて適切に対処できる能
力を高める。「変換能力」に着目したトレーニ
力を高める。「変換能力」に着目したトレーニ
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
く。
く。
第6回目
バドミントンの基礎(5)
バドミントンの基礎(5)
前半は、3つ基本フォームのうちの「オーバーストロークのスマッシュ」を習
前半は、3つ基本フォームのうちの「オーバーストロークのスマッシュ」を習
得する。
得する。
得する。
後半は、ゲームの実践/学習内容の復習。
後半は、ゲームの実践/学習内容の復習。
後半は、ゲームの実践/学習内容の復習。
「連結能力」に着したトレーニングと球技ス
「連結能力」に着したトレーニングと球技ス
ポーツ、体を無駄なくスムーズに動かす能
ポーツ、体を無駄なくスムーズに動かす能
力を高める。「連結能力」に着目したトレーニ
力を高める。「連結能力」に着目したトレーニ
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
ングに関しての内容を理解してレポートしてお
く。
く。
第7回目
バドミントンの基礎(6)
バドミントンの基礎(6)
前半は、3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのネット」を習得す
前半は、3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのネット」を習得す
る。
る。
る。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「リズム能力」に着目したトレーニングと球
「リズム能力」に着目したトレーニングと球
技スポーツ、動作のタイミングなどをうま
技スポーツ、動作のタイミングなどをうま
く合わせる能力を高める。「リズム能力」に着
く合わせる能力を高める。「リズム能力」に着
目したトレーニングに関しての内容を理解し
目したトレーニングに関しての内容を理解し
てレポートしておく。
てレポートしておく。
第8回目
バドミントンの基礎(7)
バドミントンの基礎(7)
前半は、3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのロビング」を習得す
前半は、3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのロビング」を習得す
る。
る。
る。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「バランス能力」に着目したトレーニングと球
「バランス能力」に着目したトレーニングと球
技スポーツ、崩れた体勢でもバランスをうま
技スポーツ、崩れた体勢でもバランスをうま
く保てる能力を高める。「バランス能力」に着
く保てる能力を高める。「バランス能力」に着
目したトレーニングに関しての内容を理解し
目したトレーニングに関しての内容を理解し
てレポートしておく。
てレポートしておく。
第9回目
バドミントンの基礎(8)
バドミントンの基礎(8)
前半は 3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのドライブ」を習得す
前半は 3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのドライブ」を習得す
る。
る。
る。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「知覚能力」に着目したトレーニングと球技ス
「知覚能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、思慮分別をもって知り、感覚器
ポーツ、思慮分別をもって知り、感覚器
官を通して外界の物事や身体内部の状
官を通して外界の物事や身体内部の状
態を知る働き能力を高める。「知覚能力」に着
態を知る働き能力を高める。「知覚能力」に着
目したトレーニングに関しての内容を理解し
目したトレーニングに関しての内容を理解し
てレポートしておく。
てレポートしておく。
第10回目
バドミントンの基礎(9)
バドミントンの基礎(9)
前半は、3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのレシーブ」を習得す
前半は、3つ基本フォームのうちの「アンダーストロークのレシーブ」を習得す
る。
る。
る。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「五感能力」に着目したトレーニングと球技ス
「五感能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、感覚によって外界の状態を認識、五
ポーツ、感覚によって外界の状態を認識、五
感を研ぎすませる能力を高める。「五感能
感を研ぎすませる能力を高める。「五感能
力」に着目したトレーニングに関しての内
力」に着目したトレーニングに関しての内
容を理解してレポートしておく。
容を理解してレポートしておく。
第11回目
バドミントンの基礎(10)
バドミントンの基礎(10)
前半は、3つ基本フットワークを説明する。うちの「後衛エリア」を習得する。
前半は、3つ基本フットワークを説明する。うちの「後衛エリア」を習得する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「敏捷能力」に着目したトレーニングと球技ス
「敏捷能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、その場に得られた情報を理解⇒判
ポーツ、その場に得られた情報を理解⇒判
断⇒行動の素早さ、走方向切り換え時の微調整
断⇒行動の素早さ、走方向切り換え時の微調整
能力を高める。「敏捷能力」に着目したトレー
能力を高める。「敏捷能力」に着目したトレー
ニングに関しての内容を理解してレポートして
ニングに関しての内容を理解してレポートして
おく。
おく。
第12回目
バドミントンの基礎(11)
バドミントンの基礎(11)
前半は、3つ基本フットワークのうちの「前衛エリア」を習得する。
前半は、3つ基本フットワークのうちの「前衛エリア」を習得する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「空間感応能力①」に着目したトレーニン
「空間感応能力①」に着目したトレーニン
グと球技スポーツ、移動中姿勢、位置、速
グと球技スポーツ、移動中姿勢、位置、速
度を正しい認識能力を高める。「空間感応能
度を正しい認識能力を高める。「空間感応能
力」に着目したトレーニングに関しての内
力」に着目したトレーニングに関しての内
容を理解してレポートしておく。
容を理解してレポートしておく。
第13回目
バドミントンの基礎(12)
バドミントンの基礎(12)
前半は3つ基本フットワークのうちの「中央エリア」を習得する。
前半は3つ基本フットワークのうちの「中央エリア」を習得する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
後半は、ゲームの実践/学習内容を復習する。
「空間感応能力②」に着目したトレーニン
「空間感応能力②」に着目したトレーニン
グと球技スポーツ、視覚、聴覚、触覚、などに
グと球技スポーツ、視覚、聴覚、触覚、などに
よって空間的広がりを認識する作用能力を高め
よって空間的広がりを認識する作用能力を高め
る。「空間感応能力」に着目したトレーニン
る。「空間感応能力」に着目したトレーニン
グに関しての内容を理解してレポートしてお
グに関しての内容を理解してレポートしてお
く。
く。
277
1811
第14回目
第14回目
バドミントンの基礎(13)
バドミントンの基礎(13)
団体戦を通して、オーダー用紙記録方法と審判用紙の記録方法を学ぶ。
団体戦を通して、オーダー用紙記録方法と審判用紙の記録方法を学ぶ。
「予測能力」に着目したトレーニングと球技ス
「予測能力」に着目したトレーニングと球技ス
ポーツ、事の成り行きや結果を前もっておしは
ポーツ、事の成り行きや結果を前もっておしは
かる能力を高める。「予測能力」に着目したト
かる能力を高める。「予測能力」に着目したト
レーニングに関しての内容を理解してレポー
レーニングに関しての内容を理解してレポー
トしておく。
トしておく。
第15回目
バドミントンの基礎(14)
バドミントンの基礎(14)
ゲームの実践を通して授業全体の総まとめ。
ゲームの実践を通して授業全体の総まとめ。
・事例を通して「バドミントンの歴史から現在
・事例を通して「バドミントンの歴史から現在
日本選手が世界での活躍ぶりを説明」。
日本選手が世界での活躍ぶりを説明」。
・バドミントンのゲームは娯楽のためにやって
・バドミントンのゲームは娯楽のためにやって
いるだけではなく、身体や五感、脳の発育発
いるだけではなく、身体や五感、脳の発育発
達につながること学習を通して伝える。
達につながること学習を通して伝える。
授業形態・授業方法
実技を行うが、運動歴を配慮し、チームを組むが一定とせず多くの仲間と関りをもつようにする。
養うべき力と到達目標
①専門の力
バドミントン競技の特徴とその基礎技術を学ぶ。
②学ぶあう力
・協力して取り組む姿勢を養う。
・スポーツで他者を理解する。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績の対象となる。
うちに受講態度(45%)、実技力(30%)、学習記録(25%)の総合評価
三つの基準がある。
①バドミントンに関する専門的な知識を知り、試合ルールを把握出来ているか。
②積極的に授業に参加し、学習記録を作成しているか。
③バドミントンの基礎的技能を修得したか。
使用教科書
教科書はなし。
参考文献等
参考文献は「バドミントン必勝法3時間の練習で強くなる」
監修者:胡山喬 出版社:(株)ベースポール・マガジン 2000年12月14日 発行発売
履修条件
体操服 体育館シューズ
履修上の注意・備考・メッセージ
体操服 体育館シューズ
オフィスアワー・授業外での質問の方法
月曜日3限目、個人研究室 NO 09
278
1813
授業科目名
健康科学
担当教員名
中村浩也
配当年次
1~4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
近年の健康教育カリキュラムは,NYB (Know Your Body)に象徴されるように,「学習者がどのような行動をできるようになったらよいのか」を重
視しており,ヘルスプロモーション等の行動科学の考え方が取り入れられる中,健康の自己管理の重要性が指摘されている.本講義では,健康科
学に関する科学的知見を前提としつつ,学習者の「気づき」を主眼とした臨床的アプローチにも触れ、健康とは何かを考える。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回 健康とは
第1回 健康とは
健康の概念の理解と整理
健康の概念の理解と整理
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:平
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:平
均寿命、健康寿命
均寿命、健康寿命
第2回 運動と生活習慣病(1)
第2回 運動と生活習慣病(1)
生活習慣病の背景や特徴について理解する
生活習慣病の背景や特徴について理解する
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:肥
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:肥
満
満
第3回 運動と生活習慣病(2)
第3回 運動と生活習慣病(2)
生活習慣病の背景や特徴について理解する
生活習慣病の背景や特徴について理解する
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:メ
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:メ
タボリックシンドローム
タボリックシンドローム
第4回 運動と生活習慣病(3)
第4回 運動と生活習慣病(3)
生活習慣病の予防と運動の関連性について理解する
生活習慣病の予防と運動の関連性について理解する
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:運
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:運
動、予防
動、予防
第5回 発育と発達
第5回 発育と発達
人間の発意・発達の段階について理解する
人間の発意・発達の段階について理解する
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:身
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:身
長、体重、体力
長、体重、体力
第6回 加齢による身体機能の変化
第6回 加齢による身体機能の変化
加齢に伴う身体機能の変化について理解する
加齢に伴う身体機能の変化について理解する
授業内容の振り返りとまとめ キーワー
授業内容の振り返りとまとめ キーワー
ド:筋・骨格系、呼吸循環系機能
ド:筋・骨格系、呼吸循環系機能
第7回 運動と循環
第7回 運動と循環
心臓の機能・構造と循環について学び、運動との関連性について理解する。
心臓の機能・構造と循環について学び、運動との関連性について理解する。
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:循
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:循
環、運動強度
環、運動強度
第8回 運動と呼吸
第8回 運動と呼吸
呼吸の役割について学び、運動との関連性について理解する。
呼吸の役割について学び、運動との関連性について理解する。
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:呼
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:呼
吸、最大酸素摂取量
吸、最大酸素摂取量
第9回 ホルモンとドーピング
第9回 ホルモンとドーピング
ホルモンの役割について学び、ドーピングとの関連性について理解する。
ホルモンの役割について学び、ドーピングとの関連性について理解する。
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:ホ
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:ホ
ルモン、ドーピング
ルモン、ドーピング
第10回 生体リズム
第10回 生体リズム
生体リズムについて学び、運動との関連性について理解する。
生体リズムについて学び、運動との関連性について理解する。
授業内容の振り返りとまとめ キーワー
授業内容の振り返りとまとめ キーワー
ド:サーカディアンリズム、時差ボケ
ド:サーカディアンリズム、時差ボケ
第11回 体温調節
第11回 体温調節
体温について学び、運動との関連性について理解する。
体温について学び、運動との関連性について理解する。
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:体
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:体
温、順化
温、順化
第12回 女性とスポーツ
第12回 女性とスポーツ
女性の身体的特徴について学び、運動との関連性について学ぶ。
女性の身体的特徴について学び、運動との関連性について学ぶ。
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:第
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:第
二次性徴、スポーツ
二次性徴、スポーツ
第13回 疲労とは
第13回 疲労とは
疲労について学び、運動との関連性について理解する。
疲労について学び、運動との関連性について理解する。
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:疲
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:疲
労、運動、オーバートレーニング
労、運動、オーバートレーニング
第14回 摂食障害
第14回 摂食障害
摂食障害について学び、運動との関連性について理解する。
摂食障害について学び、運動との関連性について理解する。
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:摂
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:摂
食障害、アノレキシア・アスレチカ
食障害、アノレキシア・アスレチカ
第15回 突然死
第15回 突然死
突然死について学び、運動との関連性について理解する。
突然死について学び、運動との関連性について理解する。
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:突
授業内容の振り返りとまとめ キーワード:突
然死、肥大型心筋症、心臓振盪
然死、肥大型心筋症、心臓振盪
授業形態・授業方法
・健康に関する科学的知見を学ぶため、講義を中心とする。しかし、一方的な講義にならないよう、アクティブラーニングの手法を取り入れて、学
生の主体的な学びの機会を提供する。
・毎回授業の終わりに、リフレクションペーパーを用いて振り返りを行う。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門知識
・健康に関する最新の科学的知見を理解できる
・健康に関する臨床的知見について理解できる
・健康管理に関する実践的な方法について理解できる
②学びあう力
傾聴力
・他人の意図や主張を丁寧に聞き取り理解できる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
≪各回のリフレクションペーパー:50%≫
各回の授業最後に行うリフレクションペーパーの評価を行う。授業内容を踏まえた論述の可否について5点満点を行う。
≪期末試験:50%≫
健康科学に関する論述試験を行う。試験は以下の観点から評価する。
(1)健康科学の基礎知識を正しく理解しているか
(2)健康の実践的取り組みが可能かどうか
使用教科書
特に指定しない。随時資料等を配布する。
279
1813
参考文献等
教養としての身体運動・健康科学,東京大学身体運動科学研究室
履修条件
特に設けない。
履修上の注意・備考・メッセージ
健康科学・スポーツ科学に関心のある学生の履修を期待しています。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
講義開始前か終了時に声をかけて下さい。時間を調整いたします。
280
1815
授業科目名
健康科学/スポーツと健康【スポーツ】
担当教員名
羽藤文彦
配当年次
1~4年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
スポーツの実践は個人が健康で豊かな社会生活を営む上で極めて重要な要素となっている。スポーツへの参加は社会性・協調性等の人格形成に寄
与するのみならず、適度な運動を継続することにより生活習慣病の発症予防や改善が可能であり、心身の健康維持に極めて重要である。本科目で
は、正常な身体機能とともにスポーツ活動に伴う身体の生理的反応とその意義を講義し、健康の維持・向上のためのスポーツの意義を学習する。ま
た、スポーツに伴う障害や疾病についても講義し、予防や対応の方法も学習する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
スポーツとその意義
スポーツとその意義
現代におけるスポーツの意義について概説する。
現代におけるスポーツの意義について概説する。
スポーツの種類を調べ、理解を深める。
スポーツの種類を調べ、理解を深める。
第2回
体力とは
体力とは
体力の分類とその内容について概説する。
体力の分類とその内容について概説する。
体力の分類について調べ、理解する。
体力の分類について調べ、理解する。
第3回
身体発育
身体発育
乳幼児期からの身体発育について概説する。
乳幼児期からの身体発育について概説する。
各発育段階での身体運動の特性を調べる。
各発育段階での身体運動の特性を調べる。
第4回
身体運動の機構
身体運動の機構
身体運動がどのようにして行われるかを神経系、筋骨格系ならびに感覚器系の関
身体運動がどのようにして行われるかを神経系、筋骨格系ならびに感覚器系の関
連について概説する。
連について概説する。
連について概説する。
筋収縮について調べ、その機構を理解する。
筋収縮について調べ、その機構を理解する。
第5回
身体運動と循環
身体運動と循環
心血管系と運動との関連について説明する。
心血管系と運動との関連について説明する。
運動による循環器の働きについて調べる。
運動による循環器の働きについて調べる。
第6回
身体運動と呼吸
身体運動と呼吸
呼吸器系と運動との関連について説明する。
呼吸器系と運動との関連について説明する。
運動による呼吸器の働きについて調べる。
運動による呼吸器の働きについて調べる。
第7回
身体運動と代謝
身体運動と代謝
身体運動においてどのような代謝が行われるかを説明する。
身体運動においてどのような代謝が行われるかを説明する。
身体活動時の代謝の特性を調べる。
身体活動時の代謝の特性を調べる。
第8回
有酸素運動と無酸素運動
有酸素運動と無酸素運動
有酸素運動と無酸素運動における身体活動の相違を説明する。
有酸素運動と無酸素運動における身体活動の相違を説明する。
各運動でのエネルギー供給機構を調べる。
各運動でのエネルギー供給機構を調べる。
第9回
スポーツと栄養
スポーツと栄養
スポーツにおける栄養補給の重要性について説明する。
スポーツにおける栄養補給の重要性について説明する。
栄養素の働きを調べ、必要性を理解する。
栄養素の働きを調べ、必要性を理解する。
第10回
健康維持とスポーツ
健康維持とスポーツ
健康維持における身体運動の必要性とその具体的な手法について説明する。
健康維持における身体運動の必要性とその具体的な手法について説明する。
健康維持のためのスポーツの特性を調べる。
健康維持のためのスポーツの特性を調べる。
第11回
筋力と技巧性
筋力と技巧性
筋力の分類について説明し、技巧性と神経系や感覚器系の関連について概説す
筋力の分類について説明し、技巧性と神経系や感覚器系の関連について概説す
る。
る。
る。
技巧性と神経系の関連について調べる。
技巧性と神経系の関連について調べる。
第12回
トレーニングの分類と特徴
トレーニングの分類と特徴
トレーニングの分類について説明し、各種トレーニングの特徴を概説する。
トレーニングの分類について説明し、各種トレーニングの特徴を概説する。
目的に応じたトレーニング法を調べる。
目的に応じたトレーニング法を調べる。
第13回
スポーツ活動中に多いケガや病気
スポーツ活動中に多いケガや病気
運動中に起こり易い病気や怪我について説明する。
運動中に起こり易い病気や怪我について説明する。
病気や怪我の予防法について調べる。
病気や怪我の予防法について調べる。
第14回
救急処置
救急処置
意識の確認、呼吸の確認について説明し、心臓マッサージや人工呼吸法ならび
意識の確認、呼吸の確認について説明し、心臓マッサージや人工呼吸法ならび
にAEDの使用法について概説する。
にAEDの使用法について概説する。
にAEDの使用法について概説する。
救急救命処置が出来る様に練習をする。
救急救命処置が出来る様に練習をする。
第15回
スポーツをめぐる現状と今後の課題
スポーツをめぐる現状と今後の課題
スポーツをめぐる現状と今後の課題について概説する。
スポーツをめぐる現状と今後の課題について概説する。
今後のスポーツのあり方について考察する。
今後のスポーツのあり方について考察する。
授業形態・授業方法
受講生参加型の講義を行う。
養うべき力と到達目標
基礎的能力および専門に関する知識、理解
健康の維持・増進におけるスポーツの役割と意義について簡潔に要点をまとめ、伝えることができる。
問題分析、課題解決のために知識の活用
生活習慣病の予防・改善するための方法を考えることができる。
健康の維持・増進のための方法を考えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
授業内課題:20%、授業提出物:30%、終講課題:50%
講義内容を理解し、自分の考えを伝えることができたかどうかにより評価する。
生活習慣病の特性を理解し、適切な運動方法を考えることができるどうかにより評価する。
健康状態に応じて健康を維持・増進するための方法を考えることができたかどうかにより評価する。
使用教科書
特に指定しない
281
1815
参考文献等
スポーツと法 三村寛一編著 嵯峨野書院:健康・スポーツの科学 三村寛一編著 嵯峨野書院
履修条件
特になし。
履修上の注意・備考・メッセージ
全受講生が意見を述べる等、積極的な授業への参加を求める。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーの時間・場所等は後日掲示して、周知する。
282
1821
授業科目名
スポーツ演習Ⅰ
担当教員名
岸本恵一
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
1
授業概要
近年、若年者の運動不足や活動量の低下が体力低下を引き起こす主要な因子となり、生活習慣病リスクを高める要因となっている。特にわ
が国が抱える若年層の健康の問題点として、①運動習慣がなく、運動不足症候群である②体力低下が問題③やせ体型の増加が上げられる。そこ
で、本授業ではスポーツ実技を通じて、週1回の運動を取り組むことにより、基礎体力の向上と運動の心地よさと楽しさを体験し健康の維持増
進を図る。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
講義目的と評価法についてオリエンテーション
講義目的と評価法についてオリエンテーション
本講義の目的と注意点および評価基準などについて説明する
本講義の目的と注意点および評価基準などについて説明する
体力および室内スポーツについて調べる
体力および室内スポーツについて調べる
第2回
体力測定の実施と検証(1) 「健康関連体力」を中心に
体力測定の実施と検証(1) 「健康関連体力」を中心に
新体力テスト項目の中から「健康関連体力」を中心に測定、結果の解釈につい
新体力テスト項目の中から「健康関連体力」を中心に測定、結果の解釈につい
て考える
て考える
て考える
体力測定方法について調べる
体力測定方法について調べる
第3回
体力測定の実施と検証(2) 「一般的体力」を中心に
体力測定の実施と検証(2) 「一般的体力」を中心に
新体力テスト項目の中から「一般的体力」を中心に測定、結果の解釈につい
新体力テスト項目の中から「一般的体力」を中心に測定、結果の解釈につい
て考える
て考える
て考える
体力要素について調べる
体力要素について調べる
第4回
バレーボール(1) トス、レシーブ、サーブ練習
バレーボール(1) トス、レシーブ、サーブ練習
バレーボールの基本技術であるレシーブやサーブなどについて練習する
バレーボールの基本技術であるレシーブやサーブなどについて練習する
アンダーハンドおよびオーバーハンドパスなど
アンダーハンドおよびオーバーハンドパスなど
の基本技術について調べる
の基本技術について調べる
第5回
バレーボール(2) 9人制ゲーム
バレーボール(2) 9人制ゲーム
基本技術を確認した後、ゲーム形式にて9人制バレーボールを実践する
基本技術を確認した後、ゲーム形式にて9人制バレーボールを実践する
9人制バレーボールのルールと特徴について調べ
9人制バレーボールのルールと特徴について調べ
る
る
第6回
バレーボール(3) 6人制ゲーム
バレーボール(3) 6人制ゲーム
ゲーム形式にて6人制バレーボールを実践する
ゲーム形式にて6人制バレーボールを実践する
6人制バレーボールのルールと特徴について調べ
6人制バレーボールのルールと特徴について調べ
る
る
第7回
バスケットボール(1) パス、ドリブル、シュート練習
バスケットボール(1) パス、ドリブル、シュート練習
バスケットボールの基本技術であるパスやドリブル、シュートについて練習する
バスケットボールの基本技術であるパスやドリブル、シュートについて練習する
バスケットボールのパスやシュートの種類につ
バスケットボールのパスやシュートの種類につ
いて調べる
いて調べる
第8回
バスケットボール(2) ゲーム
バスケットボール(2) ゲーム
基本技術を確認した後、ゲーム形式にてバスケットボールを実践する
基本技術を確認した後、ゲーム形式にてバスケットボールを実践する
バスケットボールのルールと特徴について調べ
バスケットボールのルールと特徴について調べ
る
る
第9回
バスケットボール(3) 様々なスタイルのゲーム
バスケットボール(3) 様々なスタイルのゲーム
様々なスタイル(ボールを2球使用するなど)でのバスケットボールを実践する
様々なスタイル(ボールを2球使用するなど)でのバスケットボールを実践する
バスケットボールに必要な体力要素につい
バスケットボールに必要な体力要素につい
て調べる
て調べる
第10回
ドッジボール(1) ボールの投げ方、捕球練習
ドッジボール(1) ボールの投げ方、捕球練習
ドッジボールの基本技術について練習する
ドッジボールの基本技術について練習する
ドッジボールのルールについて調べる
ドッジボールのルールについて調べる
第11回
ドッジボール(2) ゲーム
ドッジボール(2) ゲーム
基本的なゲームから応用的なものまで様々なゲームを体験する
基本的なゲームから応用的なものまで様々なゲームを体験する
誰でもが楽しく参加できるための新ルールにつ
誰でもが楽しく参加できるための新ルールにつ
いて考える
いて考える
第12回
バドミントン(1)レシーブとシングルスゲーム
バドミントン(1)レシーブとシングルスゲーム
バドミントンの基本技術を確認後、ゲームへと展開する
バドミントンの基本技術を確認後、ゲームへと展開する
バドミントンの基本技術およびルールについ
バドミントンの基本技術およびルールについ
て調べる
て調べる
第13回
バドミントン(2)シングルスゲーム
バドミントン(2)シングルスゲーム
トーナメント方式でゲームを実践する
トーナメント方式でゲームを実践する
ルールを再確認し、審判の立ち居振る舞いにつ
ルールを再確認し、審判の立ち居振る舞いにつ
いて調べる
いて調べる
第14回
バドミントン(3)ダブルスゲーム
バドミントン(3)ダブルスゲーム
トーナメント方式でゲームを実践する
トーナメント方式でゲームを実践する
ダブルスのルールについて調べる
ダブルスのルールについて調べる
第15回
総括と質疑応答
総括と質疑応答
自身の体力について振り返る
自身の体力について振り返る
自身と体力の向上について考察しておく
自身と体力の向上について考察しておく
授業形態・授業方法
授業形態:演習
授業方法:受講生の運動の得手不得手を問わず、様々な活動を通じて身体活動量を確保する。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
専門知識
・基礎体力、基礎代謝を高めることができる。
・健康のための至適運動強度を理解する。
・運動に親しむことができる。
②専門的な力
特有のコンピデンシー:仲間と働く力
・スポーツを通じてコミュニケーション能力を高めることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
①各活動への積極的な参加と協同活動の遂行(80点)
各活動への参加および協同活動とは、各人の体調管理がなされていることを標準とし、仲間と楽しく、決められたルールの中で積極的に身体を動か
しているか
・準備や後片付け、チーム編成などを他者と協力して円滑に進めようとしているか
②授業中の課題レポート達成度(20点)
283
1821
使用教科書
特に指定しない。
参考文献等
必要に応じて指示する。
履修条件
特になし
履修上の注意・備考・メッセージ
教育学部指定のトレーニングウエアとシューズの着用。
授業開始までに更衣を済ませておくこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業終了時に声を掛けて下さい。時間調整をします。
284
1826
授業科目名
スポーツ演習Ⅱ
担当教員名
岸本恵一
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
身体機能は20代までは高めることが可能であり、いかに若年時期に高い体力水準を維持するかが将来の病気(生活習慣病)予防につながるとされて
いる。特にわが国が抱える若年層の健康の問題点として、①運動習慣がなく、運動不足症候群である②体力低下が問題(特に、健康と関連が強い心
肺持久力の低下(最大酸素摂取量))③やせ体型の増加(筋力不足)が上げられる。そこで本授業では、スポーツ実技を通じて、週1回の運
動を取り組むことにより、基礎体力の向上、運動習慣の定着をねらいとして行う。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
講義目的と評価法についてオリエンテーション
講義目的と評価法についてオリエンテーション
本講義の目的と注意点および評価基準などについて説明する
本講義の目的と注意点および評価基準などについて説明する
体力と身体活動・運動の関係について調べる
体力と身体活動・運動の関係について調べる
第2回
体力測定の実施と検証(1)
体力測定の実施と検証(1)
数名単位のチーム編成で、体力測定を正確かつ迅速に実施する
数名単位のチーム編成で、体力測定を正確かつ迅速に実施する
青年層の体力について予習しておく
青年層の体力について予習しておく
第3回
卓球(1) ラリー練習、サーブ練習、ミニゲーム
卓球(1) ラリー練習、サーブ練習、ミニゲーム
ラケットの持ち方や打ち方、サーブなどを練習する
ラケットの持ち方や打ち方、サーブなどを練習する
卓球のルールについて予習しておく
卓球のルールについて予習しておく
第4回
卓球(2) シングルスゲーム
卓球(2) シングルスゲーム
シングルスゲームを各自3回以上は実践し、運動強度をあげることに努める
シングルスゲームを各自3回以上は実践し、運動強度をあげることに努める
シングルスのルールについて予習しておく
シングルスのルールについて予習しておく
第5回
卓球(3) ダブルスゲーム
卓球(3) ダブルスゲーム
ダブルスゲームを各自3回以上は実践し、運動強度をあげることに努める
ダブルスゲームを各自3回以上は実践し、運動強度をあげることに努める
ダブルスのルールについて予習しておく
ダブルスのルールについて予習しておく
第6回
バドミントン(1) サーブ、スマッシュ練習、ラリー練習
バドミントン(1) サーブ、スマッシュ練習、ラリー練習
バドミントンの基本技術であるサーブやスマッシュなどについて練習する
バドミントンの基本技術であるサーブやスマッシュなどについて練習する
バトミントンの基本技術およびルールについ
バトミントンの基本技術およびルールについ
て予習しておく
て予習しておく
第7回
バドミントン(2) シングルスゲーム
バドミントン(2) シングルスゲーム
シングルスゲームの実践
シングルスゲームの実践
シングルスのルール再確認および審判方法につ
シングルスのルール再確認および審判方法につ
いて予習しておく
いて予習しておく
第8回
バドミントン(3) ダブルスゲーム
バドミントン(3) ダブルスゲーム
ダブルスゲームの実践
ダブルスゲームの実践
ダブルスのルール再確認および審判方法につい
ダブルスのルール再確認および審判方法につい
て予習しておく
て予習しておく
第9回
フットサル(1) パス、シュート、ドリブル練習
フットサル(1) パス、シュート、ドリブル練習
フットサルの基本技術であるパスやシュートなどについて練習する
フットサルの基本技術であるパスやシュートなどについて練習する
フットサルのルールおよび審判方法について予
フットサルのルールおよび審判方法について予
習しておく
習しておく
第10回
フットサル(2) ゲーム:ミニコート
フットサル(2) ゲーム:ミニコート
戦術などのテクニカル指導とミニゲーム
戦術などのテクニカル指導とミニゲーム
フットサルの戦術について理解しておく
フットサルの戦術について理解しておく
第11回
フットサル(3) ゲーム:フルコート
フットサル(3) ゲーム:フルコート
ゲームの実践
ゲームの実践
フットサルのゲーム運営について予習しておく
フットサルのゲーム運営について予習しておく
第12回
トレーニングセンターを利用した健康のための運動(1) 筋力トレーニング
トレーニングセンターを利用した健康のための運動(1) 筋力トレーニング
トレーニングセンター利用の注意と安全管理について
トレーニングセンター利用の注意と安全管理について
器具を使用しないトレーニング(自重トレーニ
器具を使用しないトレーニング(自重トレーニ
ング)について予習しておく
ング)について予習しておく
第13回
トレーニングセンターを利用した健康のための運動(2) 無酸素・有酸素運動
トレーニングセンターを利用した健康のための運動(2) 無酸素・有酸素運動
各自の目的に応じたトレーニングメニューを考案する
各自の目的に応じたトレーニングメニューを考案する
器具を使用したトレーニングについて予習して
器具を使用したトレーニングについて予習して
おく
おく
第14回
体力測定の実施と検証(2)
体力測定の実施と検証(2)
体力の変化を数値で検証する:初回測定時との比較検討
体力の変化を数値で検証する:初回測定時との比較検討
体力測定結果のフィードバック方法について予
体力測定結果のフィードバック方法について予
習しておく
習しておく
第15回
総括と質疑応答
総括と質疑応答
各人が自分の体力レベルと課題を把握し、レポートにまとめる
各人が自分の体力レベルと課題を把握し、レポートにまとめる
自身の体力の増減について考察しておく
自身の体力の増減について考察しておく
授業形態・授業方法
授業形態:演習 授業方法:受講生の運動の得手不得手を問わず、様々な活動を通じて身体活動量を確保する。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養
専門知識
・基礎体力、基礎代謝を高めることができる。
・健康のための至適運動強度を理解する。
・運動に親しむことができる。
②専門的な力
特有のコンピデンシー:仲間と働く力
・スポーツを通じてコミュニケーション能力を高めることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
①各活動への積極的な参加と協同活動の遂行(80点)
各活動への参加および協同活動とは、各人の体調管理がなされていることを標準とし、仲間と楽しく、決められたルールの中で積極的に身体を動か
しているか
・準備や後片付け、チーム編成などを他者と協力して円滑に進めようとしているか
②授業中の課題レポート達成度(20点)
使用教科書
特に指定しない。
285
1826
参考文献等
必要に応じて指示する。
履修条件
得手不得手は問わないが、基本的に球技などの実技活動が可能であること。
履修上の注意・備考・メッセージ
教育学部指定のトレーニングウェアとシューズの着用。
授業開始までに更衣を済ませておくこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問については授業前後で対応する。
286
1901
授業科目名
●キャリアデザイン1
担当教員名
福本章・前田收・川島将希・中西直紀・西村恭子
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
社会人として活躍する為に必要な知識を身に付ける事が目的の授業です。社会で求められる社会人基礎力を念
頭に置き、前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力を身に付ける事を主眼に置いています。具体的には、コミュニケーションの基礎から、自
己理解、他者理解に始まり、ビジネスマナーの基本についても身に付けます。また、OBなどのゲストを迎えた双方向授業も取り入れた形で、社会
人として生きて行く事を学修してもらいます。毎回、授業の最後には、その日の学びで理解したことを小レポートで提出してもらいます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
オリエンテーション:目的の理解
オリエンテーション:目的の理解
自己探求のキャリアデザイン
自己探求のキャリアデザイン
自己紹介から始まるアクティブラーニング
自己紹介から始まるアクティブラーニング
自己紹介から始まるアクティブラーニング
授業で配布したワークシートを見直し、次
授業で配布したワークシートを見直し、次
回のグループワークにおいて、自身の事を相
回のグループワークにおいて、自身の事を相
手に話せる準備をして下さい。
手に話せる準備をして下さい。
第2回目
コミュニケーション基礎①協力と共有を体験
コミュニケーション基礎①協力と共有を体験
グループワークの実施
グループワークの実施
振り返り
振り返り
振り返り
グループでの役割分担の認識
グループでの役割分担の認識
グループでの役割分担の認識
配布資料を見直し、グループワークで一緒だっ
配布資料を見直し、グループワークで一緒だっ
たメンバーの内容を理解し、覚えていて下さ
たメンバーの内容を理解し、覚えていて下さ
い。
い。
第3回目
コミュニケーション基礎②聴き方と話し方
コミュニケーション基礎②聴き方と話し方
2種類のコミュニケーションの理解
2種類のコミュニケーションの理解
コミュニケーションの「伝え方」と「聴き方」のポイント
コミュニケーションの「伝え方」と「聴き方」のポイント
コミュニケーションの「伝え方」と「聴き方」のポイント
配布資料の復習をして下さい。配布してい
配布資料の復習をして下さい。配布してい
るワークシートで未記入の部分を埋めておい
るワークシートで未記入の部分を埋めておい
て下さい。
て下さい。
第4回目
アサーショントレーニング
アサーショントレーニング
相手を傷つけず、自分も傷つけず、自己主張をする練習
相手を傷つけず、自分も傷つけず、自己主張をする練習
チーム学習で楽しく学ぶことを目指します
チーム学習で楽しく学ぶことを目指します
チーム学習で楽しく学ぶことを目指します
アサーションについて理解を深め、一緒にグ
アサーションについて理解を深め、一緒にグ
ループワークを行ったメンバーの理解と、自己
ループワークを行ったメンバーの理解と、自己
理解を深めて下さい。
理解を深めて下さい。
第5回目
チームワーク①ブレインストーミング
チームワーク①ブレインストーミング
チーム編成⇒役割分担⇒グループワーク
チーム編成⇒役割分担⇒グループワーク
課題:採用パンフレットを作ろう
課題:採用パンフレットを作ろう
課題:採用パンフレットを作ろう
企業情報収集:パンフレット見本収集してくだ
企業情報収集:パンフレット見本収集してくだ
さい。
さい。
第6回目
チームワーク②仕事に必要な情報収集
チームワーク②仕事に必要な情報収集
パンフレットに載せる内容な考えます。(個人ワーク~グループワーク)
パンフレットに載せる内容な考えます。(個人ワーク~グループワーク)
情報収集の方法を共有し、コンセプトを明確にしてきます。
情報収集の方法を共有し、コンセプトを明確にしてきます。
情報収集の方法を共有し、コンセプトを明確にしてきます。
各自がチームで決めた役割分担に従い、パンフ
各自がチームで決めた役割分担に従い、パンフ
レット作製に必要な情報の収集してください。
レット作製に必要な情報の収集してください。
第7回目
チームワーク③コミュニケーション実践(話す・聴く・書く)
チームワーク③コミュニケーション実践(話す・聴く・書く)
話す、聴く、書く、それぞれのコミュニケーションスキルを理解したうえで、グ
話す、聴く、書く、それぞれのコミュニケーションスキルを理解したうえで、グ
ループワークを再考します。グループワークが中心になりますが、役割分担が明
ループワークを再考します。グループワークが中心になりますが、役割分担が明
ループワークを再考します。グループワークが中心になりますが、役割分担が明
確になれば、個人ワークとグループを適宜行います。
確になれば、個人ワークとグループを適宜行います。
確になれば、個人ワークとグループを適宜行います。
グループにより進捗状況に違いが出てきますの
グループにより進捗状況に違いが出てきますの
で、しっかり準備をしていきましょう。
で、しっかり準備をしていきましょう。
第8回目
チームワーク④コミュニケーション実践(プレゼンテーション①)
チームワーク④コミュニケーション実践(プレゼンテーション①)
チーム作業「採用パンフレットを作ろう」に関し、他者に理解してもらうため
チーム作業「採用パンフレットを作ろう」に関し、他者に理解してもらうため
の効果的なプレゼン手法を理解する。
の効果的なプレゼン手法を理解する。
の効果的なプレゼン手法を理解する。
チーム内で自身の役割を理解し、各自が課
チーム内で自身の役割を理解し、各自が課
題に取り組んで下さい。
題に取り組んで下さい。
第9回目
チームワーク⑤コミュニケーション実践(プレゼンテーション②)
チームワーク⑤コミュニケーション実践(プレゼンテーション②)
チーム作業:パソコンでの作業開始
チーム作業:パソコンでの作業開始
「採用パンフレットを作ろう」に関し、他者に理解してもらうための効果的なプ
「採用パンフレットを作ろう」に関し、他者に理解してもらうための効果的なプ
「採用パンフレットを作ろう」に関し、他者に理解してもらうための効果的なプ
レゼン手法を理解する。
レゼン手法を理解する。
レゼン手法を理解する。
チーム内で自身の役割を理解し、各自が課
チーム内で自身の役割を理解し、各自が課
題に取り組んで下さい。必要に応じてミーティ
題に取り組んで下さい。必要に応じてミーティ
ングを行い進捗状況の確認を行って下さい。
ングを行い進捗状況の確認を行って下さい。
第10回目
社会人に聴く(先輩を招いてのワークショップ)
社会人に聴く(先輩を招いてのワークショップ)
社会で活躍される先輩の話を聴き、採用パンフ作成の為に活かせる視点を考察し
社会で活躍される先輩の話を聴き、採用パンフ作成の為に活かせる視点を考察し
て行きます。
て行きます。
て行きます。
双方向授業の形式をとり、質疑応答が可能なワークショップとしています。
双方向授業の形式をとり、質疑応答が可能なワークショップとしています。
双方向授業の形式をとり、質疑応答が可能なワークショップとしています。
授業内容の復習と課題レポートとしてワーク
授業内容の復習と課題レポートとしてワーク
シートを記載と提出をして下さい。
シートを記載と提出をして下さい。
第11回目
仕事とは①
仕事とは①
チーム作業「採用パンフレットを作ろう」に関し、内容の確認と、仕事の理
チーム作業「採用パンフレットを作ろう」に関し、内容の確認と、仕事の理
解を深めます。
解を深めます。
解を深めます。
チーム内で自身の役割を理解し、各自が課
チーム内で自身の役割を理解し、各自が課
題に取り組んで下さい。必要に応じてミーティ
題に取り組んで下さい。必要に応じてミーティ
ングを行い進捗状況の確認を行って下さい。
ングを行い進捗状況の確認を行って下さい。
第12回目
仕事は②
仕事は②
チーム作業「採用パンフレットを作ろう」に関し、内容の確認と、仕事の理
チーム作業「採用パンフレットを作ろう」に関し、内容の確認と、仕事の理
解を深めます。
解を深めます。
解を深めます。
チーム内で、各自が課題に取り組んで下さ
チーム内で、各自が課題に取り組んで下さ
い。必要に応じてミーティングを行い進捗状
い。必要に応じてミーティングを行い進捗状
況の確認を行って下さい。
況の確認を行って下さい。
第13回目
チームワーク:PDCAについての理解
チームワーク:PDCAについての理解
最終プレゼンの準備になりますが、PDCAについてのポイントを理解し、最終プレ
最終プレゼンの準備になりますが、PDCAについてのポイントを理解し、最終プレ
ゼンへ臨む準備をしていきます。
ゼンへ臨む準備をしていきます。
ゼンへ臨む準備をしていきます。
チーム内で、各自が課題に取り組んで下さ
チーム内で、各自が課題に取り組んで下さ
い。最終プレゼンを成功させるための準
い。最終プレゼンを成功させるための準
備を各チームの役割分担の上、チームミーティ
備を各チームの役割分担の上、チームミーティ
ングを適宜行って下さい。
ングを適宜行って下さい。
第14回目
チームワーク:最終プレゼンテーション実践
チームワーク:最終プレゼンテーション実践
チームでの役割分担の確認と、採用パンフレットの効果的なプレゼンテーショ
チームでの役割分担の確認と、採用パンフレットの効果的なプレゼンテーショ
ンの実践と相互評価をします。
ンの実践と相互評価をします。
ンの実践と相互評価をします。
最終プレゼンテーションについて研鑽を行っ
最終プレゼンテーションについて研鑽を行っ
て下さい。
て下さい。
第15回目
学生生活での計画を立てる:総括
学生生活での計画を立てる:総括
PDCAを意識した行動計画書の作成をしていきます。
PDCAを意識した行動計画書の作成をしていきます。
行動計画書に則った目標を遂行して行きましょ
行動計画書に則った目標を遂行して行きましょ
う。
う。
授業形態・授業方法
授業手法は、個人ワーク、チーム学習を主体としたアクティブラーニングが中心です。したがって演習系の授業が中心となりますが、授
業の3分の1は、社会人としての基礎知識を得る為の講義も行います。授業の最後には、その日の学びで理解したことを小レポートで提出してもらい
ます。
287
1901
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力
②仲間と働く力
・情況把握力:周囲の人々や物事との関係を把握する力
・働きかけ力:他者に働きかけて巻き込む力
・発信力:情報をわかりやすく多数の人に届ける力
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
1.毎回提出するレポート 50点
・毎回、授業内容を踏まえた論述が出来ていれば4点とし、そこに独自の見解や具体的な事例等を示されていれば5点とする。
通常3点を標準とするが、重大な誤りや不足、または判読不可能なもの、白紙に近い答案は、2点および1点とする。
2.プレゼンテーション 20点(①内容5点・②アイデア5点・③資料5点・④発表5点)
・学生の相互評価表も勘案し評価点に反映し、またチーム得点は、メンバー全員に付与される。
3.最終レポート 30点(5点満点×6項目の設問)
・授業内容を踏まえ、独自の視点で論述ができているかで評価する。
使用教科書
オリジナル教材を配布します。
参考文献等
「就職ガイドブック(Placement Guide)」大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学 就職部 編
「組織の成果に直結する問題解決法ソリューションフォーカス」ポール・Z・ジャクソン・マカーゴウ著:青木安輝 訳、(ダイヤモンド社)
「入門チーム・ビルディング」小林恵智 著、(PHP研究所)
「これからの思考の教科書」酒井穣 著、(ビジネス社)
「20歳のときに知っておきたかったこと」ティナーシーリング著、(阪急コミュニケーションズ社)
その他の文献については、授業中に随時紹介します。
履修条件
1年生の必須科目です。
履修上の注意・備考・メッセージ
チームでの作業が中心になりますので、欠席する事でチームメンバーに迷惑がかかる事を認識してください。したっがて、休まず出席し、自身の役
割を認識する事から、責任を全うする事を学んで頂きます。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:各クラスの担当教員がご案内します。
代表として、福本章【月曜日4限】としています。
その他の連絡方法:Eメールアドレス([email protected])
288
1904
授業科目名
キャリアデザイン1
担当教員名
間篠剛留・小川千里・諸熊建次・松尾久美子
配当年次
1年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本授業の目的は、「大学での学びとキャリアを考える」での学習を踏まえて、これからのキャリアや社会について多面的に考えるとともに、多
様なキャリアに共通して必要となるコミュニケーションスキル(傾聴力や伝える力)や基本的マナーを身につけることです。概要は次のとおりで
す。1.初対面の他者とのコミュニケーションに慣れる、2.他者とのコミュニケーションの中で自己理解を深める、3.自分と社会のつながり
に関する理解を深める。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション・目標設定
オリエンテーション・目標設定
キャリアデザインの目的について学びます。また、自分の日々の生活での時
キャリアデザインの目的について学びます。また、自分の日々の生活での時
間の使い方を考え、半期の目標設定を行います。
間の使い方を考え、半期の目標設定を行います。
間の使い方を考え、半期の目標設定を行います。
目標設定に挙げた能力を授業外でどのように向
目標設定に挙げた能力を授業外でどのように向
上できるか考える。
上できるか考える。
第2回
グループワークを知る
グループワークを知る
コンセンサスゲームに取り組み、グループワークの重要性について学びます。
コンセンサスゲームに取り組み、グループワークの重要性について学びます。
ゲーム中の自分の役割をふりかえる。
ゲーム中の自分の役割をふりかえる。
第3回
コミュニケーショントレーニングの基礎
コミュニケーショントレーニングの基礎
表情やアイコンタクト、パーソナルスペースなど、コミュニケーションを円
表情やアイコンタクト、パーソナルスペースなど、コミュニケーションを円
滑に行うための基礎について学びます。コミュニケーションの原点は「挨拶」で
滑に行うための基礎について学びます。コミュニケーションの原点は「挨拶」で
滑に行うための基礎について学びます。コミュニケーションの原点は「挨拶」で
あることの理解。
あることの理解。
あることの理解。
授業中に習ったコミュニケーションのポイン
授業中に習ったコミュニケーションのポイン
ト、日常生活で実践する。
ト、日常生活で実践する。
Greet(古典英語「近よる」の意味から)「挨
Greet(古典英語「近よる」の意味から)「挨
拶」に使う言葉を数多く列挙し、その語
拶」に使う言葉を数多く列挙し、その語
源に付き事前調査します。
源に付き事前調査します。
第4回
インターンシップを知る
インターンシップを知る
インターンシップに参加した上回生の体験を聞き、インターンシップについて
インターンシップに参加した上回生の体験を聞き、インターンシップについて
の理解を深めます。
の理解を深めます。
の理解を深めます。
職業や仕事とは何かに付いて学びます。
職業や仕事とは何かに付いて学びます。
職業や仕事とは何かに付いて学びます。
多様なインターンシップについて調べる。
多様なインターンシップについて調べる。
第5回
聴き方トレーニング
聴き方トレーニング
他人の話を聴くときの注意の仕方について学びます。ポイントを定めて聞くこと
他人の話を聴くときの注意の仕方について学びます。ポイントを定めて聞くこと
で理解しやすくなることを実感します。
で理解しやすくなることを実感します。
で理解しやすくなることを実感します。
授業中に習った聴き方を他の授業や日常生
授業中に習った聴き方を他の授業や日常生
活で実践する。
活で実践する。
組織が求めるコミュニケーション手法、話上
組織が求めるコミュニケーション手法、話上
手より聞き上手の意味を理解します。
手より聞き上手の意味を理解します。
第6回
グループでの問題解決(1)、グループワークに依る学び
グループでの問題解決(1)、グループワークに依る学び
日常生活での様々な問題に対してどのように対応するか、具体的事例についてグ
日常生活での様々な問題に対してどのように対応するか、具体的事例についてグ
ループで考えます。
ループで考えます。
ループで考えます。
ファシリテーションや「報・連・相」等のグループ作業に付き学びます。
ファシリテーションや「報・連・相」等のグループ作業に付き学びます。
ファシリテーションや「報・連・相」等のグループ作業に付き学びます。
様々な解決方法を実践してみる。
様々な解決方法を実践してみる。
第7回
他者から見た自分
他者から見た自分
他者から自分がどのように見られているのかを学びます。また、「ジョハ
他者から自分がどのように見られているのかを学びます。また、「ジョハ
リの窓」を用いて今後の目標を考えます。
リの窓」を用いて今後の目標を考えます。
リの窓」を用いて今後の目標を考えます。
上手に表現できなかった自分の特徴をふりかえ
上手に表現できなかった自分の特徴をふりかえ
る。
る。
第8回
他者を紹介する
他者を紹介する
グループ単位でグループ内の他の人の紹介を行います。
グループ単位でグループ内の他の人の紹介を行います。
他者紹介をする際のポイントをふりかえる。
他者紹介をする際のポイントをふりかえる。
第9回
グループでの問題解決(2)
グループでの問題解決(2)
社会人として働くうえでの様々な問題に対してどのように対応するか、具体的事
社会人として働くうえでの様々な問題に対してどのように対応するか、具体的事
例についてグループで考えます。
例についてグループで考えます。
例についてグループで考えます。
多様な対応方法について考える。
多様な対応方法について考える。
第10回
正確な言語コミュニケーション
正確な言語コミュニケーション
図や写真を用いずに言語のみでコミュニケーションを行う実験に取り組み、日ご
図や写真を用いずに言語のみでコミュニケーションを行う実験に取り組み、日ご
ろのコミュニケーションを振り返ります。
ろのコミュニケーションを振り返ります。
ろのコミュニケーションを振り返ります。
日ごろの会話での言語の正確さについて考え
日ごろの会話での言語の正確さについて考え
る。
る。
第11回
非言語コミュニケーションの重要性
非言語コミュニケーションの重要性
口頭での会話や筆談を用いずに表情やジェスチャーのみでコミュニケーショ
口頭での会話や筆談を用いずに表情やジェスチャーのみでコミュニケーショ
ンを行う実験に取り組み、日ごろのコミュニケーションを振り返ります。
ンを行う実験に取り組み、日ごろのコミュニケーションを振り返ります。
ンを行う実験に取り組み、日ごろのコミュニケーションを振り返ります。
改めて新聞を読み返す。
改めて新聞を読み返す。
日ごろの会話で用いられている非言語コミュニ
日ごろの会話で用いられている非言語コミュニ
ケーションについて考える。
ケーションについて考える。
第12回
コンセンサスの重要性
コンセンサスの重要性
コンセンサスゲームに取り組み、コンセンサスを得ることの難しさと重要性を体
コンセンサスゲームに取り組み、コンセンサスを得ることの難しさと重要性を体
験します。
験します。
験します。
ゲーム中の自分の役割をふりかえる。
ゲーム中の自分の役割をふりかえる。
第13回
経済と世界情勢
経済と世界情勢
経済に大きな影響を与えるグローバルリスクについて、グループごとに考えま
経済に大きな影響を与えるグローバルリスクについて、グループごとに考えま
す。
す。
す。
グローバル、グローカル、ダイバーシティ等、時代の変化に付き学びます。
グローバル、グローカル、ダイバーシティ等、時代の変化に付き学びます。
グローバル、グローカル、ダイバーシティ等、時代の変化に付き学びます。
新聞やテレビ等での報道とグローバルリス
新聞やテレビ等での報道とグローバルリス
クの関係を考える。
クの関係を考える。
マクロ経済とミクロ経済の違いを理解します。
マクロ経済とミクロ経済の違いを理解します。
第14回
先輩/OBの話
先輩/OBの話
大阪成蹊大学の先輩の体験談を聞き、大学生活がどのように職業生活や就職活
大阪成蹊大学の先輩の体験談を聞き、大学生活がどのように職業生活や就職活
動につながっていくのかを学びます。
動につながっていくのかを学びます。
動につながっていくのかを学びます。
先輩の生活と自分の生活を比べ、取り入れられ
先輩の生活と自分の生活を比べ、取り入れられ
る点を考える。
る点を考える。
先輩達の人生に於ける様々な経験談、先輩
先輩達の人生に於ける様々な経験談、先輩
達のキャリアに付き、自らの身に置き換え考え
達のキャリアに付き、自らの身に置き換え考え
ます。
ます。
第15回
半期の成長を考える
半期の成長を考える
半期の取り組みについてふりかえり、初回に設定した目標がどのように達成され
半期の取り組みについてふりかえり、初回に設定した目標がどのように達成され
たかを考えます。
たかを考えます。
たかを考えます。
シャトルシート全体をふりかえり、期末試
シャトルシート全体をふりかえり、期末試
験の準備に取り組む。
験の準備に取り組む。
授業形態・授業方法
講義が中心となりますが、学生の活動を重視し、ペアワークやグループワークを多く取り入れます。授業終了前には各回のテーマに沿って「シャト
ルシート」の記入を行います。期末試験はシャトルシートのみ持ち込み可能とします。
289
1904
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に聞くことができる
・伝える力:自分の意見・意図を正確に伝えることができる
②幅広い教養・品格
・自己理解:他者とやりとりをする中での自分の役割や立ち位置を客観的に見ることができる
・基本的マナー:他者との関係における基本的なマナーを身につける
③アカデミックスキル
・記述力:キャリアに関するテーマに沿った400字程度の作文を10分程度で書くことができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
シャトルシート(42%):自己理解の深まりと記述力・伝える力の観点から、各回3点満点で評価する。
グループワークの相互評価(18%):協力的態度(傾聴、マナー)、話の伝わりやすさ、を同グループの学生から評価してもらう。
期末試験(40%):授業内のキーワードを用いて論ずるレポート形式の試験。自己理解および自分と社会のつながりに関する理解の深まり、及び記
述力の観点から評価する。
使用教科書
なし。随時ワークシートや補足資料を配布します。
参考文献等
大学での学びと将来の関係については、溝上慎一『大学生の学び・入門』(有斐閣、2006年)が参考になります。
大学生のためのキャリアガイドブック 長尾博暢氏他5名著(北大路書房、2012年)も有効です。
その他、随時紹介してまいります。
履修条件
マネジメント学部1年生の必修科目である。
履修上の注意・備考・メッセージ
グループでの取り組みが重要です。グループのメンバーと意思疎通を上手にとってください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
諸熊:火曜4,5限、金曜2,3限(西館4階)気楽にお立ち寄り下さい。
小川:●曜●限
間篠:水曜 10:45-11:30、16:15-17:00(西館4階)
松尾:授業の前後に対応します。
その他連絡をとりたい場合は間篠宛にEメールを送ること(アドレス:[email protected])。Eメールの件名は「キャリアデザイン1に
ついて(氏名、学籍番号)」とすること。
290
1906
授業科目名
キャリアデザイン2
担当教員名
門脇英純・福本章・亀田峻宣・今井秀司
配当年次
2年
開講時期
前期+集中
単位数
2
授業概要
企業や地域が提供する課題に受講者全体が取組む。学習活動を通し学生は学習手法、分析方法、課題解決法、マネジメント、チームワーク、コミュ
ニケーション、プレゼンテーションなどキャリアに必要なコンピテンシーを能動的に学ぶ。芸術学部に対応した専門に特化したPBL(Project-Based
Learning)として、専門知識を応用し現実の課題に生かすことで、その知識を定着させ専門知識と実社会とのつながりを学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
プログラムの目的の説明&チームづくり
プログラムの目的の説明&チームづくり
①授業形態の把握、課題の本質を知る。
①授業形態の把握、課題の本質を知る。
企業からのテーマから、何が求められているの
企業からのテーマから、何が求められているの
かを考えてください。
かを考えてください。
第2回
企業に関する情報提示&課題の把握
企業に関する情報提示&課題の把握
②企業に関する情報・データの提示する。問題の本質を知る。
②企業に関する情報・データの提示する。問題の本質を知る。
ミッションに対する情報の収集を行ってくださ
ミッションに対する情報の収集を行ってくださ
い。
い。
第3回
【座学】 企画の基礎を学ぶ
【座学】 企画の基礎を学ぶ
企画の考え方・作り方を学ぶ。(基本のフレームを作成)、必要な情
企画の考え方・作り方を学ぶ。(基本のフレームを作成)、必要な情
報を洗い出し、役割を決める。
報を洗い出し、役割を決める。
報を洗い出し、役割を決める。
ミッションに対しての課題を発見してくださ
ミッションに対しての課題を発見してくださ
い。
い。
第4回
リサーチ・調査 役割を分担し課題を調査する。
リサーチ・調査 役割を分担し課題を調査する。
グループ内で役割を分担し課題を調査する。
グループ内で役割を分担し課題を調査する。
リサーチした結果をグループで話しあってくだ
リサーチした結果をグループで話しあってくだ
さい。
さい。
第5回
リサーチ・調査 役割を分担し課題を調査する
リサーチ・調査 役割を分担し課題を調査する
グループ内で役割を分担し課題を調査する。
グループ内で役割を分担し課題を調査する。
リサーチした結果をグループで話し合い、報告
リサーチした結果をグループで話し合い、報告
書を作成してください。
書を作成してください。
第6回
結果の報告 プランの作成
結果の報告 プランの作成
①各自が調べた情報を元に基礎となるプランを作成する。
①各自が調べた情報を元に基礎となるプランを作成する。
自己学習・リサーチ調査
自己学習・リサーチ調査
第7回
企画作成 情報収集
企画作成 情報収集
②各自が調べた情報を元にプランを作成する。企画の根拠となる情報やデー
②各自が調べた情報を元にプランを作成する。企画の根拠となる情報やデー
タを洗い出し役割を決める。
タを洗い出し役割を決める。
タを洗い出し役割を決める。
グループで話し合い企画書を作成してくださ
グループで話し合い企画書を作成してくださ
い。
い。
第8回
【座学】 プレゼンテーションを学ぶ
【座学】 プレゼンテーションを学ぶ
プレゼンテーションの基礎を学ぶ。
プレゼンテーションの基礎を学ぶ。
自分たちの企画をアウトプットする方
自分たちの企画をアウトプットする方
法を話し合ってください。
法を話し合ってください。
9回目
企画書作成& プレゼンテーション準備
企画書作成& プレゼンテーション準備
企画書を完成し、プレゼンテーションの準備を行う。
企画書を完成し、プレゼンテーションの準備を行う。
中間プレゼンテーションに向けて資料の整理
中間プレゼンテーションに向けて資料の整理
第10回
中間報告1
中間報告1
企画の学内中間プレゼンテーションを行う。(8分)、アイデアの不足部分や課
企画の学内中間プレゼンテーションを行う。(8分)、アイデアの不足部分や課
題を明確にする。
題を明確にする。
題を明確にする。
発表後、教員からの評価を受けて企画の問題
発表後、教員からの評価を受けて企画の問題
点を明確にしてください。
点を明確にしてください。
第11回
中間報告2
中間報告2
企画の学内中間プレゼンテーションを行う。(8分)、アイデアの不足部分や課
企画の学内中間プレゼンテーションを行う。(8分)、アイデアの不足部分や課
題を明確にする。
題を明確にする。
題を明確にする。
発表後、教員からの評価を受けて企画の問題
発表後、教員からの評価を受けて企画の問題
点を明確にしてください。
点を明確にしてください。
12回目
企画の課題の発見と企画修正
企画の課題の発見と企画修正
成果発表に向け、プランを修正し必要な情報を集める。
成果発表に向け、プランを修正し必要な情報を集める。
最終プレゼンテーションに向けてグループで事
最終プレゼンテーションに向けてグループで事
前話し合い。企画の修正を行なう。
前話し合い。企画の修正を行なう。
パネルセッション用の展示パネルの作成を行な
パネルセッション用の展示パネルの作成を行な
う。
う。
13回目
最終プレゼンテーション1
最終プレゼンテーション1
成果発表
成果発表
他の班のプレゼンテーションの良い点やアイデ
他の班のプレゼンテーションの良い点やアイデ
アを確認し自身に活かしてください。
アを確認し自身に活かしてください。
14回
最終プレゼンテーション2
最終プレゼンテーション2
成果発表
成果発表
他の班のプレゼンテーションの良い点やアイデ
他の班のプレゼンテーションの良い点やアイデ
アを確認し自身に活かしてください。
アを確認し自身に活かしてください。
第15回
最終プレゼンテーション3&総括 今後の課題を整理
最終プレゼンテーション3&総括 今後の課題を整理
グループ学習振り返り/PDCAを知る。今後の課題を整理。
グループ学習振り返り/PDCAを知る。今後の課題を整理。
授業を振り返り、自身の課題を整理し今
授業を振り返り、自身の課題を整理し今
後に活かす計画を立てましょう。
後に活かす計画を立てましょう。
授業形態・授業方法
一方的な講義ではなくグループで課題を解決していく実践型の授業です。企業が抱えている課題を解決していくため、現状を調査し問題点の把
握を把握した上で、企画を考えます。企業にプレゼンテーションする前に学内で中間審査を行います。そこで修正点を見出し、最終のプレゼンテー
ションにのぞみます。達成感のある授業です。
養うべき力と到達目標
①課題発見力を習得します。
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
②筋道を立てる力を習得します。
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
291
1906
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。2割り以上欠席は望ましくない。
評価点:リーダーシップ性 (15点)、振返りレポート4回×5点 (20点)、企画提案書(20点)、問題発見力(10点) 中間・最終プレゼンテーション(25点中間:5点、最終20点)、個人優秀賞(10点)
リーダーシップ性 15点 ・10点・0点 振返りレポート(4回×5点 )20点 企画提案書 20点・10点 20点:今までにない新たな提案になっている。10点:企画提案できている。
問題発見力 10点:視点に優れている。5点:問題は発見できている。 中間・最終プレゼン25点(中間:10点、最終15点)独自性のある発表ができている。
プレゼン15点・10点、個人優秀賞10点:特に活動力のある学生に与える。
使用教科書
「特に指定しない」。初回授業で1回から15回の授業計画、企業のミッションを補足資料として配布します。
参考文献等
発想法入門 (日経文庫)、企画の立て方 (日経文庫)
コトラーのマーケティング・コンセプト フィリップ・コトラー (著)
コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則 フィリップ・コトラー (著)
誰のためのデザイン―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
履修条件
各講座の現場設営の準備から当日の実施運営を含め、全ての授業に出席することを基本とします。
学生自身がより積極的に対応し、またより主体的に運営に携わる中で自分の課題を見出していくことを期待します。
履修上の注意・備考・メッセージ
遅刻、早退厳禁、着席時には授業に必要ないものは下に降ろしておくこと。授業中の私語、おしゃべり、居眠りは退室してもらいます。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
月2限目をオフィースアワーとしているが、授業前後の質問も歓迎する。その他の連絡の取り方としてEメールで対応する。
([email protected])Eメール件名としては「キャリアデザイン2について(氏名、学籍番号、グループNO)とすること。
292
1909
授業科目名
キャリアデザイン2
担当教員名
間篠剛留・小川千里・松尾久美子
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
社会で働くということには、お金を稼ぐという側面だけでなく、独自の角度から社会を見つめ、社会を支え、社会を改善するという側面もありま
す。そして、働き方が違えば社会の見方や社会への貢献のしかたも変わってきます。本科目では、様々な職業人からの話を聴くことで、各職業につ
いて知るとともに、社会を様々な角度から見つめ直します。講演会では職業人に対する質問の時間を長くとります。より良い質問をグループで協
力して練り上げる訓練を行うことで、質問力を強化します。また、業界についてまとめ、グループ発表を行います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション・グループワークの方法
オリエンテーション・グループワークの方法
「キャリアデザイン2」の目的について学びます。また、グループワークの方
「キャリアデザイン2」の目的について学びます。また、グループワークの方
法について学びます。
法について学びます。
法について学びます。
目標設定に挙げた能力を授業外でどのように向
目標設定に挙げた能力を授業外でどのように向
上できるか考える。
上できるか考える。
第2回
質問するということ
質問するということ
いくつかの事例を検討しながら、良い質問とそうでない質問について考えま
いくつかの事例を検討しながら、良い質問とそうでない質問について考えま
す。また、グループで協力してより良い質問を練り上げる訓練を行います。
す。また、グループで協力してより良い質問を練り上げる訓練を行います。
す。また、グループで協力してより良い質問を練り上げる訓練を行います。
他の授業やテレビ番組等で、どのような質
他の授業やテレビ番組等で、どのような質
問が行われているか、注意して聞いてみる。
問が行われているか、注意して聞いてみる。
第3回
業界講演(1)銀行系クレジットカード会社
業界講演(1)銀行系クレジットカード会社
銀行系クレジットカード会社の講演を聞きます。また、グループで質
銀行系クレジットカード会社の講演を聞きます。また、グループで質
問を考え、質疑応答に参加します。
問を考え、質疑応答に参加します。
問を考え、質疑応答に参加します。
講演の際にとったメモを見直し、日常生活
講演の際にとったメモを見直し、日常生活
中と結びつけて考える。
中と結びつけて考える。
第4回
業界研究(1)金融業と信用創造
業界研究(1)金融業と信用創造
前回の業界講演も参考にしながら、金融業と信用創造について学びます。
前回の業界講演も参考にしながら、金融業と信用創造について学びます。
日常生活やテレビ・新聞・書籍等で見かける金融
日常生活やテレビ・新聞・書籍等で見かける金融
業について、授業内容と関連付けて考えてみ
業について、授業内容と関連付けて考えてみ
る。
る。
第5回
業界講演(2)社会保険労務士
業界講演(2)社会保険労務士
社会保険労務士の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参
社会保険労務士の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参
加します。
加します。
加します。
講演の際にとったメモを見直し、日常生活
講演の際にとったメモを見直し、日常生活
中と結びつけて考える。
中と結びつけて考える。
第6回
大学での学びを振り返る
大学での学びを振り返る
学生生活で学びたいこと、やってみたいことについて改めて考えます。
学生生活で学びたいこと、やってみたいことについて改めて考えます。
これまでの大学生活を振り返り、達成できたこ
これまでの大学生活を振り返り、達成できたこ
と、今後達成したいことを考える。
と、今後達成したいことを考える。
第7回
業界講演(3)地方公務員
業界講演(3)地方公務員
地方公務員の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参加し
地方公務員の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参加し
ます。
ます。
ます。
講演の際にとったメモを見直し、日常生活
講演の際にとったメモを見直し、日常生活
中と結びつけて考える。
中と結びつけて考える。
第8回
業界研究(2)現代日本と地方創生
業界研究(2)現代日本と地方創生
前回の業界講演も参考にしながら、現代日本と地方創生について学びます。
前回の業界講演も参考にしながら、現代日本と地方創生について学びます。
日常生活やテレビ・新聞・書籍等で見かける地方
日常生活やテレビ・新聞・書籍等で見かける地方
創生について、授業内容と関連付けて考えてみ
創生について、授業内容と関連付けて考えてみ
る。
る。
第9回
業界講演(4)ベンチャー企業
業界講演(4)ベンチャー企業
ベンチャー企業の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参
ベンチャー企業の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参
加します。
加します。
加します。
講演の際にとったメモを見直し、日常生活
講演の際にとったメモを見直し、日常生活
中と結びつけて考える。
中と結びつけて考える。
第10回
業界研究(3)ベンチャー企業と日本の社会
業界研究(3)ベンチャー企業と日本の社会
前回の業界講演も参考にしながら、企業の社会進出や日本における起業につい
前回の業界講演も参考にしながら、企業の社会進出や日本における起業につい
て学びます。
て学びます。
て学びます。
日常生活やテレビ・新聞・書籍等で見かけるベン
日常生活やテレビ・新聞・書籍等で見かけるベン
チャー企業について、授業内容と関連付け
チャー企業について、授業内容と関連付け
て考えてみる。
て考えてみる。
第11回
これからの学びを計画する
これからの学びを計画する
やりたいこと、やるべきことを考え、今後の行動計画を立てます。
やりたいこと、やるべきことを考え、今後の行動計画を立てます。
授業中に考えた行動計画を参考に、別の項目に
授業中に考えた行動計画を参考に、別の項目に
ついての計画を立てる。
ついての計画を立てる。
第12回
業界講演(5)専門職社会人
業界講演(5)専門職社会人
専門職社会人の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参
専門職社会人の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参
加します。
加します。
加します。
講演の際にとったメモを見直し、日常生活
講演の際にとったメモを見直し、日常生活
中と結びつけて考える。
中と結びつけて考える。
第13回
業界講演(6)若手企業経営者
業界講演(6)若手企業経営者
若手の企業経営者の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応
若手の企業経営者の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応
答に参加します。
答に参加します。
答に参加します。
講演の際にとったメモを見直し、日常生活
講演の際にとったメモを見直し、日常生活
中と結びつけて考える。
中と結びつけて考える。
第14回
業界研究(4)企業経営と専門職
業界研究(4)企業経営と専門職
前回の業界講演も参考にしながら、様々な専門職と企業の関係について学びま
前回の業界講演も参考にしながら、様々な専門職と企業の関係について学びま
す。
す。
す。
日常生活やテレビ・新聞・書籍等で見かけ
日常生活やテレビ・新聞・書籍等で見かけ
る様々な専門職について、授業内容と関連付け
る様々な専門職について、授業内容と関連付け
て考えてみる。
て考えてみる。
第15回
半期の成長を考える
半期の成長を考える
半期の取り組みについてふりかえり、初回に設定した目標がどのように達成され
半期の取り組みについてふりかえり、初回に設定した目標がどのように達成され
たかを考えます。
たかを考えます。
たかを考えます。
シャトルシート全体をふりかえり、期末試
シャトルシート全体をふりかえり、期末試
験の準備に取り組む。
験の準備に取り組む。
授業形態・授業方法
講演会の回、業界研究の回、振り返りの回に分かれます。講演会の回は講演を聴き、グループで質問を考えます。業界研究の回では、講演をもと
に業界についてまとめ、グループで発表を行います。振り返りの回には、大学での学びについて、ワーク形式で振り返ります。どの回も授業終了
前には各回のテーマに沿って「シャトルシート」の記入を行います。期末試験はシャトルシートのみ持ち込み可能とします。
293
1909
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に聞くことができる
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解して自分の意見を述べることができる
②幅広い教養・品格
・自己理解:他者とやりとりをする中での自分の役割や立ち位置を客観的に見ることができる
・業界に関する知識:様々な職業と社会との関係について、簡潔に説明することができる
・基本的マナー:他者との関係における基本的なマナーを身につける
③アカデミックスキル
・記述力:キャリアに関するテーマに沿った400字程度の作文を10分程度で書くことができる
・まとめる力:講演や書籍等をもとに、業界のありかたを簡潔にまとめることができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
シャトルシート(35%):第1回~第14回で提出。自己理解の深まりと記述力・伝える力の観点から、各回5点満点で評価し、35%に換算する。
グループワークの相互評価(10%):1.協力的態度(傾聴、マナー)、2.話の伝わりやすさ、の2点を同グループの学生から評価してもら
う。最終回に実施。
講演者への質問(10%):講演者への質問が講演者に取り上げられるたび、加点する。
グループ発表(15%):1.業界に関する知識と量の正確さ、2.発表のわかりやすさ、の2点から評価する。
期末試験(30%):授業内のキーワードを用いて論ずるレポート形式の試験。1.業界に関する知識の量と正確さ、2.自己理解および自分と社
会のつながりに関する理解の深まり、3.記述力、の3つの観点から評価する。
使用教科書
なし。随時ワークシートや補足資料を配布する。
参考文献等
・『会社四季報 業界地図』(東洋経済新報)や『日経業界地図』(日本経済新聞)などの業界地図(最新版を確認すること)
・各企業のウェブサイト
履修条件
マネジメント学部2回生は必ず履修してください。
履修上の注意・備考・メッセージ
特に前提知識は必要としませんが、日ごろの生活と講義内容とを結びつけて考えることを求めます。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
間篠:水曜 10:45-11:30、16:15-17:00(西館4階)
小川:●曜●限
松尾:授業の前後で対応する。
その他連絡をとりたい場合は間篠宛にEメールを送ること(アドレス:[email protected])。Eメールの件名は「キャリアデザイン2に
ついて(氏名、学籍番号)」とすること。
294
1912
授業科目名
★キャリアデザイン3
担当教員名
門脇英純・福本章・亀田峻宣・今井秀司
配当年次
3年
開講時期
後期+集中
単位数
2
授業概要
行政(大阪市東淀川区)が提供する課題に受講者全体が取組む課題解決型学習。学習活動を通し学生は学習手法、分析方法、課題解決法、マネジメ
ント、チームワーク、コミュニケーション、プレゼンテーションなどを能動的に学ぶ。芸術学部に対応した専門に特化したPBL(Problem-based
learning)、企画を実現させるため資金獲得(クラウドファンディング)として、専門知識を応用し現実の課題に生かすことで、知識を定着させ専
門知識と実社会とのつながりを学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
プログラムの目的、行政側からテーマを提示
プログラムの目的、行政側からテーマを提示
この授業の目的の説明/行政側からテーマを提示する。グループ作り
この授業の目的の説明/行政側からテーマを提示する。グループ作り
①ミッションに関する情報・データの提示する。問題の本質を知る。
①ミッションに関する情報・データの提示する。問題の本質を知る。
①ミッションに関する情報・データの提示する。問題の本質を知る。
課題に対して、インターネットなどで事例を調
課題に対して、インターネットなどで事例を調
査しましょう。
査しましょう。
第2回
ミッションに関する情報
ミッションに関する情報
②ミッションに関する情報・データの提示する。
②ミッションに関する情報・データの提示する。
問題の本質を知る。
問題の本質を知る。
問題の本質を知る。
企画のフレームを考える上で、他の自治
企画のフレームを考える上で、他の自治
体で行っている事例の検証を行ってください。
体で行っている事例の検証を行ってください。
第3回
リサーチ・調査 役割を分担し課題を調査する。
リサーチ・調査 役割を分担し課題を調査する。
第3回~4回は、同日2コマを使って現場で調査を行います。グループ内で役
第3回~4回は、同日2コマを使って現場で調査を行います。グループ内で役
割を分担し課題を調査する。
割を分担し課題を調査する。
割を分担し課題を調査する。
リサーチした結果を報告書にまとめてくださ
リサーチした結果を報告書にまとめてくださ
い。
い。
第4回
リサーチ・調査 役割を分担し課題を調査する。
リサーチ・調査 役割を分担し課題を調査する。
第3回~4回は、同日2コマを使って現場で調査を行います。グループ内で役
第3回~4回は、同日2コマを使って現場で調査を行います。グループ内で役
割を分担し課題を調査する。
割を分担し課題を調査する。
割を分担し課題を調査する。
リサーチした結果を報告書にまとめてくださ
リサーチした結果を報告書にまとめてくださ
い。
い。
第5回
調査報告&ミッションに対するQA
調査報告&ミッションに対するQA
調査の報告を行います。調査からミッションに関する質疑応答(QA)
調査の報告を行います。調査からミッションに関する質疑応答(QA)
ミッションに対して課題を見つけ出しましょ
ミッションに対して課題を見つけ出しましょ
う。
う。
第6回
課題の明確化&アイデア出し
課題の明確化&アイデア出し
いくつものアイデアを出しましょう。実効性を考慮した検討も必要です。
いくつものアイデアを出しましょう。実効性を考慮した検討も必要です。
今までの事例を検証しましょう。また企画の根
今までの事例を検証しましょう。また企画の根
拠となる情報やデータを集めましょう。
拠となる情報やデータを集めましょう。
第7回
企画書作成
企画書作成
③各自が調べた情報を元にプランを作成する。企画の根拠となる情報やデー
③各自が調べた情報を元にプランを作成する。企画の根拠となる情報やデー
タを洗い出し役割を決める。
タを洗い出し役割を決める。
タを洗い出し役割を決める。
④資金獲得(クラウドファンディング)を考慮き入れた企画を作成する。
④資金獲得(クラウドファンディング)を考慮き入れた企画を作成する。
④資金獲得(クラウドファンディング)を考慮き入れた企画を作成する。
②各自が調べた情報を元にプランを作成す
②各自が調べた情報を元にプランを作成す
る。企画の根拠となる情報やデー
る。企画の根拠となる情報やデー
タを洗い出し役割を決める。
タを洗い出し役割を決める。
第8回
企画書作成 プレゼン準備
企画書作成 プレゼン準備
企画書を完成し、プレゼンテーションの準備を行いましょう。
企画書を完成し、プレゼンテーションの準備を行いましょう。
視覚的に有効な企画書にしましょう。他者か
視覚的に有効な企画書にしましょう。他者か
ら見てわかり易く見やすいい企画書が良いで
ら見てわかり易く見やすいい企画書が良いで
す。
す。
9回目
中間報告会(前半)
中間報告会(前半)
第9回と10回は2コマ使って行います。企画の学内中間プレゼンテーショ
第9回と10回は2コマ使って行います。企画の学内中間プレゼンテーショ
ンを行います。(班8分)
ンを行います。(班8分)
ンを行います。(班8分)
アイデアの不足部分や課題を明確にすることを目的にしています。
アイデアの不足部分や課題を明確にすることを目的にしています。
アイデアの不足部分や課題を明確にすることを目的にしています。
最終プレゼンテーションに向けてグループで事
最終プレゼンテーションに向けてグループで事
前話し合い。企画の修正を行ないます。
前話し合い。企画の修正を行ないます。
第10回
中間報告会(後半)
中間報告会(後半)
第9回と10回は2コマ使って行います。企画の学内中間プレゼンテーショ
第9回と10回は2コマ使って行います。企画の学内中間プレゼンテーショ
ンを行います。(班8分)
ンを行います。(班8分)
ンを行います。(班8分)
アイデアの不足部分や課題を明確にすることを目的にしています。
アイデアの不足部分や課題を明確にすることを目的にしています。
アイデアの不足部分や課題を明確にすることを目的にしています。
最終プレゼンテーションに向けてグループで事
最終プレゼンテーションに向けてグループで事
前話し合い。企画の修正を行ないます。
前話し合い。企画の修正を行ないます。
第11回
企画のブラッシュアップ
企画のブラッシュアップ
発表に向けて企画のブラッシュアップを図りましょう。
発表に向けて企画のブラッシュアップを図りましょう。
最終プレゼンテーションに向けてグループで事
最終プレゼンテーションに向けてグループで事
前話し合います。
前話し合います。
12回目
企画のブラッシュアップ
企画のブラッシュアップ
他の班のプレゼンの良い点をを確認する。
他の班のプレゼンの良い点をを確認する。
最終プレゼンテーションに向けてグループで事
最終プレゼンテーションに向けてグループで事
前話し合い。企画の修正を行ないます。
前話し合い。企画の修正を行ないます。
13回目
最終発表会1
最終発表会1
グループ学習振り返り/PDCAを知る
グループ学習振り返り/PDCAを知る
今後の課題を整理
今後の課題を整理
今後の課題を整理
授業を振り返り、自身の課題を整理し書き留め
授業を振り返り、自身の課題を整理し書き留め
る。
る。
14回
最終発表会2
最終発表会2
グループ学習振り返り/PDCAを知る
グループ学習振り返り/PDCAを知る
今後の課題を整理
今後の課題を整理
今後の課題を整理
他の班のプレゼンの良い点をを確認する。
他の班のプレゼンの良い点をを確認する。
第15回
最終発表会3&総括「今後の課題を整理」
最終発表会3&総括「今後の課題を整理」
グループ学習振り返り/PDCAを知る
グループ学習振り返り/PDCAを知る
今後の課題を整理
今後の課題を整理
今後の課題を整理
授業を振り返り、自身の課題を整理し書き留め
授業を振り返り、自身の課題を整理し書き留め
る。
る。
授業形態・授業方法
一方的な講義ではなくグループで課題を解決していく実践型の授業です。社会が抱えている課題を解決していくため、現状を調査し問題点を把
握を把握した上で、企画を考えます。行政にプレゼンテーションする前に学内で中間審査を行います。そこで修正点を見出し、最終のプレゼンテー
ションにのぞみます。達成感のある授業です。
295
1912
養うべき力と到達目標
①課題発見力を習得します。 ・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握する力
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
②筋道を立てる力を習得します。
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・発想力:新たな企画やアイディアを発想する力
・創造力:新たな価値を生み出す力
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。2割り以上欠席は望ましくない。
評価点:リーダーシップ性 (15点)、振返りレポート4回×5点 (20点)、企画提案書(20点)、問題発見力(10点) 中間・最終プレゼンテーション(25点中間:5点、最終20点)、個人優秀賞(10点)
リーダーシップ性 15点 ・10点・0点 振返りレポート(4回×5点 )20点 企画提案書 20点・10点 20点:今までにない新たな提案になっている。10点:企画提案できている。
問題発見力 10点:視点に優れている。5点:問題は発見できている。 中間・最終プレゼン25点(中間:10点、最終15点)独自性のある発表ができている。
プレゼン15点・10点、個人優秀賞10点:特に活動力のある学生に与える。
使用教科書
「特に指定しない」。初回授業で1回から15回の授業計画、行政のミッションを補足資料として配布します。
参考文献等
発想法入門 (日経文庫)、企画の立て方 (日経文庫)
コトラーのマーケティング・コンセプト フィリップ・コトラー (著)
コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則 フィリップ・コトラー (著)
誰のためのデザイン―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
履修条件
各講座の現場設営の準備から当日の実施運営を含め、全ての授業に出席することを基本とします。
学生自身がより積極的に対応し、またより主体的に運営に携わる中で自分の課題を見出していくことを期待します。
履修上の注意・備考・メッセージ
遅刻、早退厳禁、着席時には授業に必要ないものは下に降ろしておくこと。授業中の私語、おしゃべり、居眠りは退室してもらいます。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
月2限目をオフィースアワーとしているが、授業前後の質問も歓迎する。その他の連絡の取り方としてEメールで対応する。
([email protected])Eメール件名としては「キャリアデザイン3について(氏名、学籍番号、グループNO)とすること。
296
1914
授業科目名
キャリアデザイン3
担当教員名
間篠剛留・小川千里・松尾久美子
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本科目の目的は、1.多様な関係性をふまえて企業を理解する、2.ビジネスを批判的に考える力を身に付ける、の2点です。企業のはたらきはそ
の企業だけで成り立っているわけではなく、別の様々な企業や専門家に支えられ、関係性の重なりの中で成り立っています。本科目では、様々な職
業人や先輩からの話を聴くことで、企業を支える仕組みについて学ぶとともに、企業をさまざまな角度から見つめ直します。また、グループで質
問を練り上げる、ビジネス文書を添削する、といった作業を通して、ビジネスを批判的に考える力を身に付けます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション・目標設定
オリエンテーション・目標設定
「キャリアデザイン3」の目的について学びます。また、自分の日々の生活で
「キャリアデザイン3」の目的について学びます。また、自分の日々の生活で
の時間の使い方を考え、半期の目標設定を行います。
の時間の使い方を考え、半期の目標設定を行います。
の時間の使い方を考え、半期の目標設定を行います。
目標設定に挙げた能力を授業外でどのように向
目標設定に挙げた能力を授業外でどのように向
上できるか考える。
上できるか考える。
第2回
グループワークから考える
グループワークから考える
コンセンサスゲームに取り組み、グループワークの重要性や、関係の重なりにつ
コンセンサスゲームに取り組み、グループワークの重要性や、関係の重なりにつ
いて学びます。
いて学びます。
いて学びます。
ゲーム中の自分の役割をふりかえる。
ゲーム中の自分の役割をふりかえる。
第3回
様々な角度から見た企業(1)会計士
様々な角度から見た企業(1)会計士
会計士の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参加しま
会計士の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参加しま
す。
す。
す。
会計士と企業の関係について、具体
会計士と企業の関係について、具体
的な例を調べる。
的な例を調べる。
第4回
インターンシップを知る
インターンシップを知る
インターンシップに参加した学生の体験を聞き、インターンシップについての理
インターンシップに参加した学生の体験を聞き、インターンシップについての理
解を深めます。
解を深めます。
解を深めます。
多様なインターンシップについて調べる。
多様なインターンシップについて調べる。
第5回
様々な角度から見た企業(2)弁理士
様々な角度から見た企業(2)弁理士
弁理士の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参加しま
弁理士の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参加しま
す。
す。
す。
弁理士と企業の関係について、具体
弁理士と企業の関係について、具体
的な例を調べる。
的な例を調べる。
第6回
ビジネス文書(1)、職務分析(1)
ビジネス文書(1)、職務分析(1)
不適切なメールの例をグループで添削することをとおして、適切なメー
不適切なメールの例をグループで添削することをとおして、適切なメー
ルの送り方を学びます。また、いくつかの事例を検討しながら、課業・職務・職
ルの送り方を学びます。また、いくつかの事例を検討しながら、課業・職務・職
ルの送り方を学びます。また、いくつかの事例を検討しながら、課業・職務・職
業について学びます。
業について学びます。
業について学びます。
自分のメールの送り方について、ふりかえる。
自分のメールの送り方について、ふりかえる。
第7回
様々な角度から見た企業(3)司法書士
様々な角度から見た企業(3)司法書士
司法書士の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参加しま
司法書士の講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応答に参加しま
す。
す。
す。
司法書士と企業の関係について、具体
司法書士と企業の関係について、具体
的な例を調べる。
的な例を調べる。
第8回
ビジネス文書(2)、職務分析(2)
ビジネス文書(2)、職務分析(2)
不適切な案内文の例をグループで添削することをとおして、適切なメー
不適切な案内文の例をグループで添削することをとおして、適切なメー
ルの送り方を学びます。また、自分のこれまでのアルバイト経験や身近な人の職
ルの送り方を学びます。また、自分のこれまでのアルバイト経験や身近な人の職
ルの送り方を学びます。また、自分のこれまでのアルバイト経験や身近な人の職
業経験を考えながら、職務について学びます。
業経験を考えながら、職務について学びます。
業経験を考えながら、職務について学びます。
自分がこれまでに送った/受け取った案内文を
自分がこれまでに送った/受け取った案内文を
ふりかえる。
ふりかえる。
第9回
様々な角度から見た企業(4)企業コンサルタント
様々な角度から見た企業(4)企業コンサルタント
企業コンサルタントの講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応
企業コンサルタントの講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑応
答に参加します。
答に参加します。
答に参加します。
企業コンサルタントと企業の関係について、具
企業コンサルタントと企業の関係について、具
体的な例を調べる。
体的な例を調べる。
第10回
就活支援サイトの活用
就活支援サイトの活用
具体的な企業について、就職活動ウェブサイトを見ながら学びます。
具体的な企業について、就職活動ウェブサイトを見ながら学びます。
自分の知っている企業の関連企業のサイ
自分の知っている企業の関連企業のサイ
トを調べる。
トを調べる。
第11回
ビジネス文書(3)、職務分析(3)
ビジネス文書(3)、職務分析(3)
不適切な報告書の例をグループで添削することをとおして、適切なメー
不適切な報告書の例をグループで添削することをとおして、適切なメー
ルの送り方を学びます。また、会社組織について、具体的事例を参照しなが
ルの送り方を学びます。また、会社組織について、具体的事例を参照しなが
ルの送り方を学びます。また、会社組織について、具体的事例を参照しなが
ら学びます。
ら学びます。
ら学びます。
自分がこれまでに作成したレポートをふりかえ
自分がこれまでに作成したレポートをふりかえ
る。
る。
第12回
様々な角度から見た企業(5)キャリアコンサルタント
様々な角度から見た企業(5)キャリアコンサルタント
キャリアコンサルタントの講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑
キャリアコンサルタントの講演を聞きます。また、グループで質問を考え、質疑
応答に参加します。
応答に参加します。
応答に参加します。
キャリアコンサルタントと企業の関係につい
キャリアコンサルタントと企業の関係につい
て、具体的な例を調べる。
て、具体的な例を調べる。
第13回
ビジネス文書(4)
ビジネス文書(4)
企業から顧客に向けた広告やパンフレットの例をグループで添削することをとお
企業から顧客に向けた広告やパンフレットの例をグループで添削することをとお
して、適切な情報発信の方法を学びます。
して、適切な情報発信の方法を学びます。
して、適切な情報発信の方法を学びます。
具体的な広告をいくつか取り上げ、批判的に検
具体的な広告をいくつか取り上げ、批判的に検
討してみる。
討してみる。
第14回
様々な角度から見た企業(6)本学の先輩
様々な角度から見た企業(6)本学の先輩
大阪成蹊大学の先輩の体験談を聞き、大学生活がどのように職業生活や就職活
大阪成蹊大学の先輩の体験談を聞き、大学生活がどのように職業生活や就職活
動につながっていくのかを学びます。
動につながっていくのかを学びます。
動につながっていくのかを学びます。
先輩の生活と自分の生活を比べ、取り入れられ
先輩の生活と自分の生活を比べ、取り入れられ
る点を考える。
る点を考える。
第15回
半期の成長を考える
半期の成長を考える
半期の取り組みについてふりかえり、初回に設定した目標がどのように達成され
半期の取り組みについてふりかえり、初回に設定した目標がどのように達成され
たかを考えます。
たかを考えます。
たかを考えます。
シャトルシート全体をふりかえる。
シャトルシート全体をふりかえる。
授業形態・授業方法
講義が中心となりますが、学生の活動を重視し、ペアワークやグループワークを多く取り入れます。授業終了前には各回のテーマに沿って「シャト
ルシート」の記入を行います。期末試験はシャトルシートのみ持ち込み可能とします。
297
1914
養うべき力と到達目標
①仲間と働く力
・情況把握力:グループワークの際、自分がすべきことを理解することができる
・働きかけ力:より良い議論の為にグループ内のメンバーに積極的に働きかけることができる
②幅広い教養・品格
・自己理解:他者とやりとりをする中での自分の役割や立ち位置を客観的に見ることができる
・基本的マナー:他者との関係における基本的なマナーを身につける
③アカデミックスキル
・記述力:キャリアに関するテーマに沿った400字程度の作文を10分程度で書くことができる
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
シャトルシート(42%):自己理解の深まりと記述力・伝える力の観点から、各回3点満点で評価する。
グループワークの相互評価(10%):協力的態度(傾聴、マナー)、話の伝わりやすさ、を同グループの学生から評価してもらう。
講演者への質問(18%):講演者への質問が講演者に取り上げられるたび、加点する。
期末試験(30%):授業内のキーワードを用いて論ずるレポート形式の試験。自己理解および自分と社会のつながりに関する理解の深まり、及び記
述力の観点から評価する。
使用教科書
なし。随時ワークシートや補足資料を配布する。
参考文献等
・『会社四季報 業界地図』(東洋経済新報)や『日経業界地図』(日本経済新聞)などの業界地図(最新版を確認すること)
・各企業のウェブサイト
・マイナビ、リクナビなどの就活支援サイト
履修条件
マネジメント学部2回生は必ず履修してください。
履修上の注意・備考・メッセージ
特に前提知識は必要としませんが、日ごろの生活と講義内容とを結びつけて考えることを求めます。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
間篠:水曜 10:45-11:30、16:15-17:00(西館4階)
諸熊:
小川:
松尾:授業の前後に対応します。
その他連絡をとりたい場合は間篠宛にEメールを送ること(アドレス:[email protected])。Eメールの件名は「キャリアデザイン1に
ついて(氏名、学籍番号)」とすること。
298
1916
授業科目名
★キャリアデザイン4
担当教員名
福本章・前田收・川島将希・中西直紀・西村恭子
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
この授業では、進路決定に向けて必要な知識と能力を身に付けます。卒業後の進路決定に向けて、必要となる実践的なスキルや経験を養います。演
習やグループワークを通して、社会を生き抜くための思考の場を提供し、社会で求められる自己表現力や課題解決能力を養成します。実際の社
会の第一線で活躍する企業人やOBの話を聴く機会を設けています。また、先輩を交えたグループワークも行うなど、双方向で意見交換が出
来る場も設定しています。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
オリエンテーション:目的の理解
オリエンテーション:目的の理解
就職活動の流れと社会を理解します。
就職活動の流れと社会を理解します。
進路について考えます。
進路について考えます。
進路について考えます。
授業の概要と目的を理解し、授業計画を共有します。
授業の概要と目的を理解し、授業計画を共有します。
授業の概要と目的を理解し、授業計画を共有します。
授業内容、配布資料の復習として、自身の授業
授業内容、配布資料の復習として、自身の授業
計画(目標)の設定を行います。
計画(目標)の設定を行います。
第2回目
企業と仕事:社会の中の自己理解
企業と仕事:社会の中の自己理解
実社会における企業と、それぞれの業界を探求し、自身のやりたい事、出
実社会における企業と、それぞれの業界を探求し、自身のやりたい事、出
来る事、やらなければならないことを明確にしていきます。グループワークで
来る事、やらなければならないことを明確にしていきます。グループワークで
来る事、やらなければならないことを明確にしていきます。グループワークで
の作業を行います。
の作業を行います。
の作業を行います。
授業内容、配布資料の復習として、ワークシー
授業内容、配布資料の復習として、ワークシー
トを課題として出します。
トを課題として出します。
第3回目
自己分析①学生時代の振り返り
自己分析①学生時代の振り返り
転機となった経験、本気でチャレンジした体験などを振り返りま
転機となった経験、本気でチャレンジした体験などを振り返りま
す。様々な面で、自身の転機と思われる、キャリア・トランジションを探求して
す。様々な面で、自身の転機と思われる、キャリア・トランジションを探求して
す。様々な面で、自身の転機と思われる、キャリア・トランジションを探求して
いきます。ペアワークを実施します。
いきます。ペアワークを実施します。
いきます。ペアワークを実施します。
ワークシートの復習を行い、自身の強みと弱み
ワークシートの復習を行い、自身の強みと弱み
について自己分析を深めてください。
について自己分析を深めてください。
第4回目
自己分析②適性検査の体験と理解
自己分析②適性検査の体験と理解
性格適性検査・自己分析シートの結果を踏まえ、個人ワークと、グループワー
性格適性検査・自己分析シートの結果を踏まえ、個人ワークと、グループワー
クを実施します。
クを実施します。
クを実施します。
ペアワーク。ミニプレゼンを実施します。
ペアワーク。ミニプレゼンを実施します。
ペアワーク。ミニプレゼンを実施します。
授業で使用した資料を復習し、内容を吟味した
授業で使用した資料を復習し、内容を吟味した
うえで、誰かに話ができる様な準備をしてくだ
うえで、誰かに話ができる様な準備をしてくだ
さい。
さい。
第5回目
自己理解:適性検査の体験と理解
自己理解:適性検査の体験と理解
性格適正検査の実例を取り上げ、内容の理解をします。
性格適正検査の実例を取り上げ、内容の理解をします。
そこで明らかにされる結果を踏まえ、自己分析を深めて行きます。
そこで明らかにされる結果を踏まえ、自己分析を深めて行きます。
そこで明らかにされる結果を踏まえ、自己分析を深めて行きます。
グループワーク、個人作業を伴うワークショップを実施します。
グループワーク、個人作業を伴うワークショップを実施します。
グループワーク、個人作業を伴うワークショップを実施します。
授業で配布した資料・プリントの復習をし
授業で配布した資料・プリントの復習をし
て下さい。
て下さい。
第6回目
自己理解:自分の強みの理解
自己理解:自分の強みの理解
親和力・協働力・統率力・感情抑制力・自信創出力・行動持続力・課題発見
親和力・協働力・統率力・感情抑制力・自信創出力・行動持続力・課題発見
力・計画立案力・実践力といったコンピテンシー能力を理解し、自身の強みを表
力・計画立案力・実践力といったコンピテンシー能力を理解し、自身の強みを表
力・計画立案力・実践力といったコンピテンシー能力を理解し、自身の強みを表
現して行くための具体的手法を学びます。
現して行くための具体的手法を学びます。
現して行くための具体的手法を学びます。
授業内容、配布資料を基に、ワークシート(課
授業内容、配布資料を基に、ワークシート(課
題)を完成してもらいます。
題)を完成してもらいます。
第7回目
自己PRの作成:書く・話す
自己PRの作成:書く・話す
学生時代の振り返り、キャリア・トランジションを包括した表現手法を学びま
学生時代の振り返り、キャリア・トランジションを包括した表現手法を学びま
す。個人ワーク、ペアワーク、グループワークを行っていきます。
す。個人ワーク、ペアワーク、グループワークを行っていきます。
す。個人ワーク、ペアワーク、グループワークを行っていきます。
授業で配布した資料とプリントを復習し、遅れ
授業で配布した資料とプリントを復習し、遅れ
ている人は進捗を合わせましょう。
ている人は進捗を合わせましょう。
第8回目
筆記試験の考察:事例研究
筆記試験の考察:事例研究
企業の求める教養試験について理解します。適性検査からSPI試験など様々な試
企業の求める教養試験について理解します。適性検査からSPI試験など様々な試
験の求める基準を理解します。個人ワークにより演習を行います。
験の求める基準を理解します。個人ワークにより演習を行います。
験の求める基準を理解します。個人ワークにより演習を行います。
課題としてワークシート(実践問
課題としてワークシート(実践問
題)を解き、提出してもらいます。
題)を解き、提出してもらいます。
第9回目
業界研究:ビジネス・業界の考察
業界研究:ビジネス・業界の考察
業界、業種、職種を考察して行きます。
業界、業種、職種を考察して行きます。
情報収集の仕方から、求人票の見方を学び、労務に関する専門的な用語について
情報収集の仕方から、求人票の見方を学び、労務に関する専門的な用語について
情報収集の仕方から、求人票の見方を学び、労務に関する専門的な用語について
の理解も深めます。
の理解も深めます。
の理解も深めます。
授業内容、配布資料の復習をして下さい。
授業内容、配布資料の復習をして下さい。
第10回目
業界研究:企業分析
業界研究:企業分析
具体的に企業を取り上げ、個別の企業についての考察を深めます。
具体的に企業を取り上げ、個別の企業についての考察を深めます。
個人ワーク、グループワークを実施します。
個人ワーク、グループワークを実施します。
個人ワーク、グループワークを実施します。
課題として、具体的企業を調べてもらいます。
課題として、具体的企業を調べてもらいます。
(ワークシートへの記載)
(ワークシートへの記載)
第11回目
業界研究:実践①(企業人事から話を聴く)
業界研究:実践①(企業人事から話を聴く)
企業の人事担当者をゲストに招き、人事の視点を学びます。
企業の人事担当者をゲストに招き、人事の視点を学びます。
質疑応答が出来る形式での双方向授業を行います。
質疑応答が出来る形式での双方向授業を行います。
質疑応答が出来る形式での双方向授業を行います。
授業内容を踏まえた「振り返りシート」を記
授業内容を踏まえた「振り返りシート」を記
入してください。
入してください。
第12回目
業界研究:実践②(OBから話を聴く)
業界研究:実践②(OBから話を聴く)
OBの中から業界で活躍する人材をゲストに招いたワークショップを行います。
OBの中から業界で活躍する人材をゲストに招いたワークショップを行います。
質疑応答が出来る形式での双方向授業を行います。
質疑応答が出来る形式での双方向授業を行います。
質疑応答が出来る形式での双方向授業を行います。
授業内容を踏まえた「振り返りシート」を記
授業内容を踏まえた「振り返りシート」を記
入してください。
入してください。
第13回目
業界研究:ケーススタデイ①
業界研究:ケーススタデイ①
企業合同説明会、採用面接、等を想定した、社会人として求められ
企業合同説明会、採用面接、等を想定した、社会人として求められ
る立ち振る舞いを実践的に演習します。
る立ち振る舞いを実践的に演習します。
る立ち振る舞いを実践的に演習します。
授業を振り返り、各自がそれぞれの課題を明
授業を振り返り、各自がそれぞれの課題を明
確にして下さい。
確にして下さい。
第14回目
業界研究:ケーススタデイ②
業界研究:ケーススタデイ②
グループワークについての実践演習、グループディスカッションまで、実
グループワークについての実践演習、グループディスカッションまで、実
践と求められる視点について考察して行きます。
践と求められる視点について考察して行きます。
践と求められる視点について考察して行きます。
授業を振り返り、各自がそれぞれの課題を明
授業を振り返り、各自がそれぞれの課題を明
確にして下さい。
確にして下さい。
第15回目
総括・演習
総括・演習
PDCAに基づく行動計画の作成を行い、目標を明確にしてきます。コンピテン
PDCAに基づく行動計画の作成を行い、目標を明確にしてきます。コンピテン
シー理論を理解した上での、自己PR文の完成と、働く目的を明確にしていきま
シー理論を理解した上での、自己PR文の完成と、働く目的を明確にしていきま
シー理論を理解した上での、自己PR文の完成と、働く目的を明確にしていきま
す。
す。
す。
授業内容の復習と、行動計画の実践を行ってく
授業内容の復習と、行動計画の実践を行ってく
ださい。
ださい。
299
1916
授業形態・授業方法
授業手法は、個人ワーク、チーム学習を主体としたアクティブラーニングが中心です。したがって演習系の授業が中心となりますが、授
業の3分の1は、社会人としての基礎知識を得る為の講義も行います。授業の最後には、その日の学びで理解したことを小レポートを提出してもらい
ます。
養うべき力と到達目標
①自ら動く力
・好奇心:物事に対して広く関心を持つ態度
・積極性:新たな物事に物怖じせずに挑戦する態度
・主体性:社会の問題を自らの問題として考え、自ら関わろうとする態度
②問題解決力
・実践力:計画の実行に踏み出し、やり遂げる力
・計画修正力:計画や構想を批判的に捉え、必要に応じて修正する力
・めげない力:失敗や課題にめげずに計画を全うする力
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
1.毎回提出するレポート 50点
・毎回、授業内容を踏まえた論述が出来ていれば4点とし、そこに独自の見解や具体的な事例等を示されていれば5点とする。
通常3点を標準とするが、重大な誤りや不足、または判読不可能なもの、白紙に近い答案は、2点および1点とする。
2.中間レポート 20点(5点満点×4項目の設問)
・授業内容を踏まえ、独自の視点で論述ができているかで評価する。
3.最終レポート 30点(5点満点×6項目の設問)
・授業内容を踏まえ、独自の視点で論述ができているかで評価する。
使用教科書
オリジナルテキストを配布します。
参考文献等
「就職ガイドブック(Placement Guide)」大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学 就職部 編
「宇宙飛行士選抜試験」大鐘良一・小林健右 共著、(光分社)
「組織の成果に直結する問題解決法ソリューションフォーカス」ポール・Z・ジャクソン・マカーゴウ著:青木安輝 訳、(ダイヤモンド社)
「20歳のときに知っておきたかったこと」ティナーシーリング著、(阪急コミュニケーションズ社)
「これからの思考の教科書」酒井穣 著、(ビジネス社)
その他の文献については、授業中に随時紹介します。
履修条件
就職活動で成功する為に、自ら課題設定と目的意識を持って取り組むこと。
履修上の注意・備考・メッセージ
一人前の社会人になるための授業ですから、「あたり前の事が、あたり前に出来る」立ち振る舞いを身に付けて頂きます。したがって、始
業の礼に始まり、遅刻、早退厳禁、積極的なチーム学習への参加等、社会人としての作法を意識し、授業に参画して下さい。
また、授業で学んだ事は、必ず時間外での復習を行い、就職活動に臨めるだけの心技体の準備を進めて下さい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:各クラスの担当教員がご案内します。
代表として、福本章【月曜日4限】としています。
その他の連絡方法:Eメールアドレス([email protected])
300
1919
授業科目名
キャリアデザイン4/キャリアデザインⅢ
担当教員名
林恒宏・藤森梓・東出加奈子
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
進路選択は、自己理解、職業や組織の理解、社会や経済の理解のもとに自らの可能性を吟味し、学生自身が主体的に進めていく連続的な取り組みで
す。そのためには、自らが思考して、それを発信していく基礎的能力を身につけ、高めることが求められています。この授業では、就職活動のプロ
セスの理解と就職活動で遭遇する場面を想定した表現力の向上に焦点をあて、後期の具体的な就職活動に結び付けることを目的としています。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業案内と就業選考体験(1)
授業案内と就業選考体験(1)
授業の目的と進め方についてガイダンスを行います。
授業の目的と進め方についてガイダンスを行います。
また、現在の就職活動事情について、先輩(4回生)の体験談を通して具体
また、現在の就職活動事情について、先輩(4回生)の体験談を通して具体
また、現在の就職活動事情について、先輩(4回生)の体験談を通して具体
的なイメージを形成します。
的なイメージを形成します。
的なイメージを形成します。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第2回
就業選考体験(1)
就業選考体験(1)
実際に就業選考検査を体験し、自分自身の強み・弱みについて理解を深めます。
実際に就業選考検査を体験し、自分自身の強み・弱みについて理解を深めます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
就業選考の言語編、非言語編については、定期
就業選考の言語編、非言語編については、定期
的に問題練習を行っておくこと。
的に問題練習を行っておくこと。
第3回
現代社会と多様な社会活動、働き方を理解する(1)
現代社会と多様な社会活動、働き方を理解する(1)
ゲストスピーカー(実務家の方)の講演を通して、働くことの意味について学び
ゲストスピーカー(実務家の方)の講演を通して、働くことの意味について学び
ます。
ます。
ます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第4回
自己分析(1)
自己分析(1)
自分の性格や大学での活動(授業、研究、部活など)を振り返りながら、SWOT分
自分の性格や大学での活動(授業、研究、部活など)を振り返りながら、SWOT分
析など用いて自分の強みや弱みについて分析します。
析など用いて自分の強みや弱みについて分析します。
析など用いて自分の強みや弱みについて分析します。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第5回
自己分析(2)
自己分析(2)
自分の理想や価値観を踏まえて、卒業後の進路やその後のキャリアの形成につい
自分の理想や価値観を踏まえて、卒業後の進路やその後のキャリアの形成につい
て実際に計画を立てる作業を通して自己理解を深めます。
て実際に計画を立てる作業を通して自己理解を深めます。
て実際に計画を立てる作業を通して自己理解を深めます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第6回
企業選考プロセスの分析(1)
企業選考プロセスの分析(1)
就職活動における選考過程の概要(求められる知識や能力)について理解を深め
就職活動における選考過程の概要(求められる知識や能力)について理解を深め
ます。
ます。
ます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第7回
企業選考プロセスの分析(2)
企業選考プロセスの分析(2)
採用試験で求められる知識がビジネス現場でどのように生かされているのか
採用試験で求められる知識がビジネス現場でどのように生かされているのか
を学びます。
を学びます。
を学びます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第8回
ビジネスマナーの基礎
ビジネスマナーの基礎
ビジネスマナーの基礎について学ぶとともに、「報・連・相」の重要性につい
ビジネスマナーの基礎について学ぶとともに、「報・連・相」の重要性につい
て理解を深めます。
て理解を深めます。
て理解を深めます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第9回
現代社会と多様な社会活動、働き方を理解する(2)
現代社会と多様な社会活動、働き方を理解する(2)
ゲストスピーカー(実務家の方)の講演を通して、現代社会におけるビジネ
ゲストスピーカー(実務家の方)の講演を通して、現代社会におけるビジネ
スの実情について学びます。
スの実情について学びます。
スの実情について学びます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第10回
業界研究(1)
業界研究(1)
前回のゲストスピーカーの講演内容を踏まえて、製造業や小売業、情報産業など
前回のゲストスピーカーの講演内容を踏まえて、製造業や小売業、情報産業など
の各業界の実情について学びます。
の各業界の実情について学びます。
の各業界の実情について学びます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第11回
コミュニケーション(1) 自己紹介文書作成準備
コミュニケーション(1) 自己紹介文書作成準備
文章表現力を強化します。
文章表現力を強化します。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第12回
コミュニケーション(2) 自己紹介文書作成準備
コミュニケーション(2) 自己紹介文書作成準備
文章表現力を強化します。
文章表現力を強化します。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第13回
就業選考体験(2)
就業選考体験(2)
初回の結果と比較し、伸長度を評価します。
初回の結果と比較し、伸長度を評価します。
当日学習したことを復習しておくこと。 当日学習したことを復習しておくこと。 就業選考については、自分の到達目
就業選考については、自分の到達目
標を決め、自習を欠かさないこと。
標を決め、自習を欠かさないこと。
第14回
現代社会と多様な社会活動、働き方を理解する(3)
現代社会と多様な社会活動、働き方を理解する(3)
ゲストスピーカー(本学卒業生)のお話を通して、具体的なキャリアパスを考え
ゲストスピーカー(本学卒業生)のお話を通して、具体的なキャリアパスを考え
てみます。
てみます。
てみます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第15回
まとめ
まとめ
前期で学んだ内容を踏まえ、自分自身の今後の課題を設定します。
前期で学んだ内容を踏まえ、自分自身の今後の課題を設定します。
また、先輩(4回生)の体験談を通して、夏休みの有意義な過ごし方につい
また、先輩(4回生)の体験談を通して、夏休みの有意義な過ごし方につい
また、先輩(4回生)の体験談を通して、夏休みの有意義な過ごし方につい
て考えます。
て考えます。
て考えます。
前期に学んだことを踏まえて、各自の夏休み
前期に学んだことを踏まえて、各自の夏休み
の計画を立てること。
の計画を立てること。
授業形態・授業方法
就職活動に焦点を当てた実践的な講義と演習の組み合わせ
養うべき力と到達目標
就職活動に前向きになること
1.基礎的能力および専門知識に関する知識、理解
・就業選考の実力を強化します
・外部専門家等の特別講義から、聞いて学ぶ力を育てます
2.協力して取り組む態度
・先に解答できた学生が他学生をサポートするなどチーム力を育てます
301
1919
成績評価の観点と方法・尺度
授業態度15%、毎回の感想レポートの提出状況(30%)、特別講義の感想レポート(30%)、
各種検査への参画(25%)
・授業に継続的に出席し、定められた文字数の感想レポートを作成しているかどうか
・就業選考解法研究、各種検査等に積極的に参加しているかどうか
・特別講義に関する感想レポートについては重点評価の対象とする
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする
使用教科書
別途指定か適宜資料配布
参考文献等
参考書:必要に応じて適宜紹介します
履修条件
遅刻、無断欠席をしないこと
履修上の注意・備考・メッセージ
遅刻、無断欠席をしないこと
オフィスアワー・授業外での質問の方法
何か、質問があればいつでも研究室に来てください
302
1920
授業科目名
★キャリアデザイン5
担当教員名
福本章・前田收・川島将希・西村恭子
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
学生から、社会に出るという転機は、人生における大きな転換期です。そこで、社会で活躍できる人材としての能力を身に付ける事に主眼を置きま
す。業界・企業研究、OB・OG訪問を行い、実践的な活動を中心として、企業訪問の報告書を提出して頂きます。また、外部からゲストを招き、企業
人として、取り組んできた仕事や、転機となった経験談等を聞き、働き方・生き方について考える機会も作ります。基本的に授業はアクティブラー
ニングで行い、グループワーク・プレゼン・研鑽といったスタイルを取っています。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
この授業の目的の理解
この授業の目的の理解
就職活動の流れとスケジュールを確認します。
就職活動の流れとスケジュールを確認します。
具体的に就職活動をしていくためのスケジュー
具体的に就職活動をしていくためのスケジュー
ルを明確にして下さい。
ルを明確にして下さい。
第2回目
仕事探しとエントリー
仕事探しとエントリー
仕事の見つけ方:個人ワーク~グループワーク~ミニプレゼン。
仕事の見つけ方:個人ワーク~グループワーク~ミニプレゼン。
業界研究:個人ワーク~グループワーク~ミニプレゼン。
業界研究:個人ワーク~グループワーク~ミニプレゼン。
業界研究:個人ワーク~グループワーク~ミニプレゼン。
業界研究~職種の研究~知らない業界の発見~企業への効果的なアプローチの手
業界研究~職種の研究~知らない業界の発見~企業への効果的なアプローチの手
法を探り、実践します。
業界研究~職種の研究~知らない業界の発見~企業への効果的なアプローチの手
法を探り、実践します。
法を探り、実践します。
授業内容と配布資料の復習・業界資料収集をし
授業内容と配布資料の復習・業界資料収集をし
てもらいます。
てもらいます。
第3回目
業界研究1:採用情報収集
業界研究1:採用情報収集
業界研究を個人ワークとグループワークで探求して行きます。ネット媒体、紙媒
業界研究を個人ワークとグループワークで探求して行きます。ネット媒体、紙媒
体を含め、職業選択の必要性を探求し、ミスマッチの防止と早期離職の防
体を含め、職業選択の必要性を探求し、ミスマッチの防止と早期離職の防
体を含め、職業選択の必要性を探求し、ミスマッチの防止と早期離職の防
止に何が必要かを考察します。
止に何が必要かを考察します。
必要に応じて、企業訪問及びOB訪問を行う段取りを行います。
止に何が必要かを考察します。
必要に応じて、企業訪問及びOB訪問を行う段取りを行います。
必要に応じて、企業訪問及びOB訪問を行う段取りを行います。
企業訪問をするための資料と情報を集めてくだ
企業訪問をするための資料と情報を集めてくだ
さい。企業訪問を実施した人は、所定の報告
さい。企業訪問を実施した人は、所定の報告
書を提出してください。
書を提出してください。
第4回目
業界研究2:採用情報集と分析
業界研究2:採用情報集と分析
業界研究の方法を、さらに深めて行きます。企業訪問・起業セミナー・OB訪
業界研究の方法を、さらに深めて行きます。企業訪問・起業セミナー・OB訪
問を、個人及びグループで行うためのワークショップを行います。業界の企
問を、個人及びグループで行うためのワークショップを行います。業界の企
問を、個人及びグループで行うためのワークショップを行います。業界の企
業の特徴と違いの分析、業界のリーディングカンパニーの探求を行い、知
業の特徴と違いの分析、業界のリーディングカンパニーの探求を行い、知
識を深めます。
業の特徴と違いの分析、業界のリーディングカンパニーの探求を行い、知
識を深めます。
識を深めます。
インターネットの各種就職サイトへの登
インターネットの各種就職サイトへの登
録を行い、リストを作成し提出してくださ
録を行い、リストを作成し提出してくださ
い。企業訪問及びOB訪問等を実施した人は、所
い。企業訪問及びOB訪問等を実施した人は、所
定の報告書を提出してください。
定の報告書を提出してください。
第5回目
就職活動で受かる手法
就職活動で受かる手法
就活で成功する学生と失敗する学生の考察を行います。個人ワークとグループ
就活で成功する学生と失敗する学生の考察を行います。個人ワークとグループ
ワークから、社会で必要とされるコンピテンシーを明確にしていきます。
ワークから、社会で必要とされるコンピテンシーを明確にしていきます。
ワークから、社会で必要とされるコンピテンシーを明確にしていきます。
企業訪問を始め、就職セミナーへの参
企業訪問を始め、就職セミナーへの参
加、及びOB訪問等を実施した人は、所定の報告
加、及びOB訪問等を実施した人は、所定の報告
書を提出してください。
書を提出してください。
第6回目
就職活動に必要なビジネスマナー①
就職活動に必要なビジネスマナー①
社会でのビジネスマナー必要性を論理的に理解し、実践できる訓練を行います。
社会でのビジネスマナー必要性を論理的に理解し、実践できる訓練を行います。
ケーススタデイにより一定水準の者から、企業訪問へのアポイントを取る行動計
ケーススタデイにより一定水準の者から、企業訪問へのアポイントを取る行動計
ケーススタデイにより一定水準の者から、企業訪問へのアポイントを取る行動計
画を実践してもらいます。個人ワーク、グループワークを実施します。
画を実践してもらいます。個人ワーク、グループワークを実施します。
画を実践してもらいます。個人ワーク、グループワークを実施します。
企業訪問の行動予定表(ワークシート)を作
企業訪問の行動予定表(ワークシート)を作
成してください。企業訪問を始め、就職セミ
成してください。企業訪問を始め、就職セミ
ナーへの参加、及びOB訪問等を実施し
ナーへの参加、及びOB訪問等を実施し
た人は、所定の報告書を提出してください。
た人は、所定の報告書を提出してください。
第7回目
就職活動に必要なビジネスマナー①
就職活動に必要なビジネスマナー①
ビジネスパーソンに求められる一般の身だしなみ、メール、電話のマナー等、学
ビジネスパーソンに求められる一般の身だしなみ、メール、電話のマナー等、学
生とは異なる実社会のビジネスマナーの必要性を論理的に理解していきます。業
生とは異なる実社会のビジネスマナーの必要性を論理的に理解していきます。業
生とは異なる実社会のビジネスマナーの必要性を論理的に理解していきます。業
界特有のルールについても考察して行きます。
界特有のルールについても考察して行きます。
界特有のルールについても考察して行きます。
企業訪問、就職セミナーへ参加し、所定の報告
企業訪問、就職セミナーへ参加し、所定の報告
書を提出してください。未訪問の人は行動計画
書を提出してください。未訪問の人は行動計画
表を提出して下さい。
表を提出して下さい。
第8回目
企業訪問のロールプレイング①
企業訪問のロールプレイング①
就職の面接時に見られるポイントを、企業人の視点で理解します。また集団面
就職の面接時に見られるポイントを、企業人の視点で理解します。また集団面
接、個人面接の差異についいても具体的な手法で理解し、体現できるまでの理
接、個人面接の差異についいても具体的な手法で理解し、体現できるまでの理
接、個人面接の差異についいても具体的な手法で理解し、体現できるまでの理
論と実践力を身に付けます。
論と実践力を身に付けます。
論と実践力を身に付けます。
授業内容を復習し、企業訪問、就職セミ
授業内容を復習し、企業訪問、就職セミ
ナーへ参加し、所定の報告書を提出してくださ
ナーへ参加し、所定の報告書を提出してくださ
い。
い。
未訪問の人は行動計画表を提出して下さい。
未訪問の人は行動計画表を提出して下さい。
第9回目
面接でのロールプレイング②応用
面接でのロールプレイング②応用
ヤル気、熱意についてのアピールの仕方について、理解してきた内容を効果
ヤル気、熱意についてのアピールの仕方について、理解してきた内容を効果
的にアウトプットして行く技法を身に付けます。個人ワーク、グループワー
的にアウトプットして行く技法を身に付けます。個人ワーク、グループワー
的にアウトプットして行く技法を身に付けます。個人ワーク、グループワー
クを行います。
クを行います。
クを行います。
自己PR文の再考を行ってください。企業訪
自己PR文の再考を行ってください。企業訪
問、就職セミナーへ参加し、所定の報告書を提
問、就職セミナーへ参加し、所定の報告書を提
出してください。未訪問の人は行動計画表を提
出してください。未訪問の人は行動計画表を提
出して下さい。
出して下さい。
第10回目
グループディスカッション①
グループディスカッション①
面接とは違う視点で、グループディスカッションから判断される視点について理
面接とは違う視点で、グループディスカッションから判断される視点について理
解して行きます。グループワークの仕組みを論理的に考察し、自ら実践す
解して行きます。グループワークの仕組みを論理的に考察し、自ら実践す
解して行きます。グループワークの仕組みを論理的に考察し、自ら実践す
る事で、自身の役割を理解し、自己PRへと繋がる能力を独自に身に付けます。個
る事で、自身の役割を理解し、自己PRへと繋がる能力を独自に身に付けます。個
人ワークとグループワークを行います。
る事で、自身の役割を理解し、自己PRへと繋がる能力を独自に身に付けます。個
人ワークとグループワークを行います。
人ワークとグループワークを行います。
授業内容をワークシートで復習してください。
授業内容をワークシートで復習してください。
企業訪問、就職セミナーへ参加し、所定の報告
企業訪問、就職セミナーへ参加し、所定の報告
書を提出してください。
書を提出してください。
第11回目
業界研究:実践①(企業人事から話を聴く)
業界研究:実践①(企業人事から話を聴く)
人事担当者を招聘してのグループワークを行います。
人事担当者を招聘してのグループワークを行います。
次回のゲストとなる人事担当者に対し、質問す
次回のゲストとなる人事担当者に対し、質問す
る内容を考え下さい。
る内容を考え下さい。
企業訪問、就職セミナーへ参加し、所定の報告
企業訪問、就職セミナーへ参加し、所定の報告
書を提出して下さい。
書を提出して下さい。
第12回目
業界研究:実践②(企業人事から話を聴く)
業界研究:実践②(企業人事から話を聴く)
人事担当者を招聘してのグループワークを行います。
人事担当者を招聘してのグループワークを行います。
ゲスト講師から学んだ点をワークシートに記
ゲスト講師から学んだ点をワークシートに記
載してください。
載してください。
企業訪問、就職セミナーへ参加し、所定の報告
企業訪問、就職セミナーへ参加し、所定の報告
書を提出して下さい。
書を提出して下さい。
第13回目
業界研究:ケーススタデイ①
業界研究:ケーススタデイ①
業界研究をしてきた点を踏まえ、将来への働く意義について論理的に考察し
業界研究をしてきた点を踏まえ、将来への働く意義について論理的に考察し
て行きます。具体的に志望動機が具現化できるまでの準備となる作業を行いま
て行きます。具体的に志望動機が具現化できるまでの準備となる作業を行いま
て行きます。具体的に志望動機が具現化できるまでの準備となる作業を行いま
す。個人ワーク、グループワークを行います。
す。個人ワーク、グループワークを行います。
す。個人ワーク、グループワークを行います。
授業内容を考察し、ワークシートへの記載をし
授業内容を考察し、ワークシートへの記載をし
て下さい。
て下さい。
企業訪問、就職セミナーへ参加し、所定の報告
企業訪問、就職セミナーへ参加し、所定の報告
書を提出して下さい。
書を提出して下さい。
303
1920
第14回目
第14回目
業界研究:ケーススタデイ②
業界研究:ケーススタデイ②
業界研究を通し、求められるグループディスカッションについての具体的な手
業界研究を通し、求められるグループディスカッションについての具体的な手
法をケースで学びます。
法をケースで学びます。
法をケースで学びます。
企業の人事担当者が求める視点について具体的に明らかにし、志望動機
企業の人事担当者が求める視点について具体的に明らかにし、志望動機
及び働く目的を考察して行きます。
及び働く目的を考察して行きます。
及び働く目的を考察して行きます。
授業内容を考察し、ワークシートへの記載をし
授業内容を考察し、ワークシートへの記載をし
て下さい。
て下さい。
企業訪問、就職セミナーへ参加し、所定の報告
企業訪問、就職セミナーへ参加し、所定の報告
書を提出して下さい。
書を提出して下さい。
第15回目
総括・演習
総括・演習
グループディスカッションおよび、面接のロールプレイングを行います。企業訪
グループディスカッションおよび、面接のロールプレイングを行います。企業訪
問と面接に対応できるだけの実践力が身についている事の確認をします。
問と面接に対応できるだけの実践力が身についている事の確認をします。
問と面接に対応できるだけの実践力が身についている事の確認をします。
キャリアデザインに関する行動計画をPDCAに則り作成して行きます。
キャリアデザインに関する行動計画をPDCAに則り作成して行きます。
キャリアデザインに関する行動計画をPDCAに則り作成して行きます。
授業内容を踏まえ、企業訪問、就職セミ
授業内容を踏まえ、企業訪問、就職セミ
ナーへ参加し、所定の報告書を提出して下さ
ナーへ参加し、所定の報告書を提出して下さ
い。
い。
授業形態・授業方法
個人ワーク、チーム学習を主体としたアクティブラーニングが中心です。したがって演習系の授業が中心となりますが、授業の3分の1は、社会
人に求められる基礎的な知識を得る為の講義も行います。企業人を招いてのグループワークなどを積極的に行い、現場・現実・現状を理解するため
に必要な知識と教養を身に付けます。
養うべき力と到達目標
①自ら動く力
・好奇心:物事に対して広く関心を持つ態度
・積極性:新たな物事に物怖じせずに挑戦する態度
・主体性:社会の問題を自らの問題として考え、自ら関わろうとする態度
②問題解決力
・実践力:計画の実行に踏み出し、やり遂げる力
・計画修正力:計画や構想を批判的に捉え、必要に応じて修正する力
・めげない力:失敗や課題にめげずに計画を全うする力
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
1.毎回提出するレポート 50点
・毎回、授業内容を踏まえた論述が出来ていれば4点とし、そこに独自の見解や具体的な事例等を示されていれば5点とする。
通常3点を標準とするが、重大な誤りや不足、または判読不可能なもの、白紙に近い答案は、2点および1点とする。
2.中間レポート 20点(5点満点×4項目の設問)
・授業内容を踏まえ、独自の視点で論述ができているかで評価する。
3.最終レポート 30点(5点満点×6項目の設問)
・授業内容を踏まえ、独自の視点で論述ができているかで評価する。
使用教科書
オリジナルテキストを配布します。
参考文献等
「就職ガイドブック(Placement Guide)」大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学 就職部 編
「つなげる力」藤原和博 著、(文芸春秋)
「宇宙飛行士選抜試験」大鐘良一・小林健右 共著、(光分社)
「組織の成果に直結する問題解決法ソリューションフォーカス」ポール・Z・ジャクソン・マカーゴウ著:青木安輝 訳、(ダイヤモンド社)
「20歳のときに知っておきたかったこと」ティナーシーリング著、(阪急コミュニケーションズ社)
「これからの思考の教科書」酒井穣 著、(ビジネス社)
「入門チームビルディング」小林恵智 著、(PHP研究所)
その他の文献については、授業中に随時紹介します。
履修条件
就職活動で成功する為に、自ら課題設定と目的意識を持って取り組むこと。
履修上の注意・備考・メッセージ
一人前の社会人になるための授業ですから、「あたり前の事が、あたり前に出来る」立ち振る舞いを身に付けて頂きます。したがって、始
業の礼に始まり、遅刻、早退厳禁、積極的なチーム学習への参加等、社会人としての作法を意識し、授業に参画して下さい。
また、授業で学んだ事は、必ず時間外での復習を行い、就職活動に臨めるだけの心技体の準備を進めて下さい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:各クラスの担当教員がご案内します。
代表として、福本章【月曜日4限】としています。
その他の連絡方法:Eメールアドレス([email protected])
304
1924
授業科目名
キャリアデザイン5/キャリアデザインⅣ
担当教員名
林恒宏・藤森梓・東出加奈子
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
進路選択は、自己理解、職業や組織の理解、社会や経済の理解のもとに自らの可能性を吟味し、学生自身が主体的に進めていく連続的な取り組みで
す。そのためには、自らが思考して、それを発信していく基礎的能力を身につけ、高めることが求められています。この授業では、就職活動のプロ
セスの理解と就職活動で遭遇する場面を想定した表現力の向上に焦点をあて、直近に迫る具体的な就業活動に結び付けることを目的としています。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業案内と行動計画の作成
授業案内と行動計画の作成
夏休みの振り返りを通して、後期の目標設定を行います。また、先輩(4回
夏休みの振り返りを通して、後期の目標設定を行います。また、先輩(4回
生)の体験談を通して、具体的な後期の行動計画を作成します。
生)の体験談を通して、具体的な後期の行動計画を作成します。
生)の体験談を通して、具体的な後期の行動計画を作成します。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第2回
自己適正検査体験(1)
自己適正検査体験(1)
自己PRと志望動機の根拠となる、自分の基礎推移データの把握を行ないます。
自己PRと志望動機の根拠となる、自分の基礎推移データの把握を行ないます。
当日学習したことを復習しておくこと
当日学習したことを復習しておくこと
第3回
業界分野研究(1)
業界分野研究(1)
具体的にどのような業界や職種があるのかについて理解を深めます。
具体的にどのような業界や職種があるのかについて理解を深めます。
当日学習したことを復習しておくこと
当日学習したことを復習しておくこと
第4回
業界分野研究(2)
業界分野研究(2)
前回の講義内容を踏まえて、自分が進みたい業界について理解を深めます。
前回の講義内容を踏まえて、自分が進みたい業界について理解を深めます。
当日学習したことを復習しておくこと
当日学習したことを復習しておくこと
第5回
情報収集力を高める
情報収集力を高める
説明会の利用、就職情報活用の方法について学びます。
説明会の利用、就職情報活用の方法について学びます。
当日学習したことを復習しておくこと
当日学習したことを復習しておくこと
第6回
ビジネス文書作成準備(1)
ビジネス文書作成準備(1)
主に自己紹介文書の書き方について学びます。
主に自己紹介文書の書き方について学びます。
当日学習したことを復習しておくこと
当日学習したことを復習しておくこと
第7回
ビジネス文書作成準備(2)
ビジネス文書作成準備(2)
主に自己PR文について学びます。
主に自己PR文について学びます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第8回
ビジネスマナー(1)
ビジネスマナー(1)
就業活動を念頭にビジネスマナーの基本について学びます。
就業活動を念頭にビジネスマナーの基本について学びます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第9回
ビジネスマナー(2)
ビジネスマナー(2)
就業活動を念頭にビジネスマナーの基本について学びます。
就業活動を念頭にビジネスマナーの基本について学びます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第10回
口頭表現力(1) ビジネスコミュニケーショントレーニング
口頭表現力(1) ビジネスコミュニケーショントレーニング
就業選考場面での表現方法について学びます。
就業選考場面での表現方法について学びます。
なお、留学生はクラス分けする場合があります。
なお、留学生はクラス分けする場合があります。
なお、留学生はクラス分けする場合があります。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第11回
口頭表現力(2) ビジネスコミュニケーション実践トレーニング①
口頭表現力(2) ビジネスコミュニケーション実践トレーニング①
就業選考場面での実践体験を積み、自分の欠点を把握します。
就業選考場面での実践体験を積み、自分の欠点を把握します。
なお、留学生はクラス分けする場合があります。
なお、留学生はクラス分けする場合があります。
なお、留学生はクラス分けする場合があります。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第12回
口頭表現力(3) ビジネスコミュニケーション実践トレーニング②
口頭表現力(3) ビジネスコミュニケーション実践トレーニング②
就業選考場面での欠点を再度見直し、自分の課題を克服する方法を考えます。
就業選考場面での欠点を再度見直し、自分の課題を克服する方法を考えます。
なお、留学生はクラス分けする場合があります。
なお、留学生はクラス分けする場合があります。
なお、留学生はクラス分けする場合があります。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第13回
就業選考研究
就業選考研究
近年の就職選考の傾向と対策について理解を深めます。
近年の就職選考の傾向と対策について理解を深めます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第14回
自己適性検査(2)
自己適性検査(2)
前回のキャリアアプローチ検査の結果を考察し、自分自身の適性について理
前回のキャリアアプローチ検査の結果を考察し、自分自身の適性について理
解を深めます。
解を深めます。
解を深めます。
当日学習したことを復習しておくこと。
当日学習したことを復習しておくこと。
第15回
就業活動の心構えと全体のまとめ
就業活動の心構えと全体のまとめ
キャリアデザイン全体で学んだ知識についてのまとめ・復習を行います。
キャリアデザイン全体で学んだ知識についてのまとめ・復習を行います。
また、先輩(4回生)から就活に対するアドバイスや心構えについて話を聞きま
また、先輩(4回生)から就活に対するアドバイスや心構えについて話を聞きま
また、先輩(4回生)から就活に対するアドバイスや心構えについて話を聞きま
す。
す。
す。
これまで学んだことを、実際の就職活動に生か
これまで学んだことを、実際の就職活動に生か
すこと。
すこと。
授業形態・授業方法
就業活動の事前準備を含む実践的な講義と演習の組み合わせ
養うべき力と到達目標
就業活動に正面から向き合う力を育成します。
1.基礎的能力および専門知識に関する知識、理解
・就職試験の実力を強化します。
・面接に堂々と向き合う力を育てます。
・外部専門家等の特別講義では、聞いて学ぶ力を育てます。
2.協力して取り組む態度
・先に解答できた学生が他学生をサポートするなどチーム力を育てます。
305
1924
成績評価の観点と方法・尺度
授業態度15%、毎回の感想レポートの提出状況(30%)、特別講義の感想レポート(30%)、
各種検査への参画(25%)
・授業に継続的に出席し、定められた文字数の感想レポートを作成しているかどうか
・就業力向上対策、各種検査等に積極的に参加しているかどうか
・特別講義に関する感想レポートについては重点評価の対象とする
上記の評価観点について、設定した尺度を超えた場合、合格以上とする
使用教科書
就職部作成の「キャリアハンドブック」もしくは適宜資料を配布
参考文献等
参考書:必要に応じて適宜紹介します
履修条件
就業に向けた実践的な授業なので、積極的に取り組む姿勢を求めます。
履修上の注意・備考・メッセージ
遅刻、無断欠席をしないこと
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業時間に担当教員のメールアドレスを示すので直接連絡するかアポイントをとること。
306
1926
授業科目名
インターンシップ1/インターンシップ2
担当教員名
門脇英純・福本章・山中コ~ジ
配当年次
2年/3年
開講時期
通年
単位数
2
授業概要
企業やデザイン事務所などで一定期間就業体験を行います。事前学習や就業体験を通して、社会の基本的なルール、マナーはもとより、
「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」3つの社会人基礎力を学ぶと同時にデザイン現場での作法を学びます。クリエー
ター職に関する意識を形成することを目的としています。デザイン系ソフト、実習能力を有していること。就業体験は原則として夏季休業
中に行い、概ね2~3週間、1日の就業時間は8時間程度です。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
研修先行の紹介と研修体制の説明
研修先行の紹介と研修体制の説明
研修先の企業、団体の情報を告知、自身に合った研修先を選びます。エントリー
研修先の企業、団体の情報を告知、自身に合った研修先を選びます。エントリー
シートに志望動機、自己PRを指定用紙に記入します。
シートに志望動機、自己PRを指定用紙に記入します。
シートに志望動機、自己PRを指定用紙に記入します。
エントリー締切を教務課、南館1階に掲示しま
エントリー締切を教務課、南館1階に掲示しま
す。確認しましょう。
す。確認しましょう。
第2回
面接選考・マッチング(正装、志望動機の確認)
面接選考・マッチング(正装、志望動機の確認)
昨年度のエントリー数は120名。研修に派遣する人数は30-35名。書類選
昨年度のエントリー数は120名。研修に派遣する人数は30-35名。書類選
考、面接で選考します。
考、面接で選考します。
考、面接で選考します。
志望先の概要等の研究しましょう。
志望先の概要等の研究しましょう。
第3回
決定者へのインターンシップ事前研修1(人権配慮についての事前教育)
決定者へのインターンシップ事前研修1(人権配慮についての事前教育)
面接選考合格者を対象とした決定者事前研修を行います。
面接選考合格者を対象とした決定者事前研修を行います。
事前リポート提出 教務課、南館1階に掲示し
事前リポート提出 教務課、南館1階に掲示し
ます。よく確認しましょう。
ます。よく確認しましょう。
第4回
事前研修2(グループ・ディスカッション&プレゼンテーション演習)
事前研修2(グループ・ディスカッション&プレゼンテーション演習)
事前研修で得たことを志望動機、自己PRに反映しましょう。
事前研修で得たことを志望動機、自己PRに反映しましょう。
授業中に得た「気づき」の整理をしましょう。
授業中に得た「気づき」の整理をしましょう。
第5回
事前研修3(グループ・ディスカッション&プレゼンテーション演習)
事前研修3(グループ・ディスカッション&プレゼンテーション演習)
事前研修で得たことを志望動機、自己PRに反映しましょう。
事前研修で得たことを志望動機、自己PRに反映しましょう。
プレゼンテーションを振り返る研修
プレゼンテーションを振り返る研修
中に得た「気づき」の整理。
中に得た「気づき」の整理。
第6回
事前研修4(*就活サポートプログラム:マナー講習1)
事前研修4(*就活サポートプログラム:マナー講習1)
マナー講座で得たことを、振り返り練習しましょう。
マナー講座で得たことを、振り返り練習しましょう。
マナー研修中に得た「気づき」の整理しましょ
マナー研修中に得た「気づき」の整理しましょ
う。
う。
第7回
事前研修5(*就活サポートプログラム:マナー講習2)
事前研修5(*就活サポートプログラム:マナー講習2)
マナー講座で得たことを、振り返り練習しましょう。
マナー講座で得たことを、振り返り練習しましょう。
マナー研修中に得た「気づき」の整理しましょ
マナー研修中に得た「気づき」の整理しましょ
う。
う。
第8回
直前ミーティング
直前ミーティング
目標課題の明確化、準備物や注意事項の確認をしましょう。
目標課題の明確化、準備物や注意事項の確認をしましょう。
研修中に得た「気づき」の整理しましょう。
研修中に得た「気づき」の整理しましょう。
第9回
【研修先が指定】インターン研修事前訪問
【研修先が指定】インターン研修事前訪問
「誓約書」持参、具体的な研修イメージの把握等
「誓約書」持参、具体的な研修イメージの把握等
研修に臨むに当たっての疑問等の整理しましょ
研修に臨むに当たっての疑問等の整理しましょ
う。
う。
第10回
【研修先が指定】インターン研修
【研修先が指定】インターン研修
研修期間:10~16日以上
8時間×10日(80時間以上)
研修期間:10~16日以上
8時間×10日(80時間以上)
研修先での実習 前半
研修先での実習 前半
研修先での実習 前半
中間指導:研修9日目を終了した段階で、担当教員による訪問指導およびヒアリ
中間指導:研修9日目を終了した段階で、担当教員による訪問指導およびヒアリ
ングします。
中間指導:研修9日目を終了した段階で、担当教員による訪問指導およびヒアリ
ングします。
ングします。
研修中に得た「気づき」の整理しましょう。
研修中に得た「気づき」の整理しましょう。
第11回
【研修先が指定】インターン研修:中間訪問指導
【研修先が指定】インターン研修:中間訪問指導
中間指導:研修9日目を終了した段階で、担当教員による訪問指導およびヒアリ
中間指導:研修9日目を終了した段階で、担当教員による訪問指導およびヒアリ
ングします。
ングします。
ングします。
科目担当教員と研修担当者で研修生の研修状況の確認。研修生、科目担当教
科目担当教員と研修担当者で研修生の研修状況の確認。研修生、科目担当教
員、研修担当者の三者で、研修の課題、後半の研修の目標の設定を行う。
科目担当教員と研修担当者で研修生の研修状況の確認。研修生、科目担当教
員、研修担当者の三者で、研修の課題、後半の研修の目標の設定を行う。
員、研修担当者の三者で、研修の課題、後半の研修の目標の設定を行う。
中間指導を踏まえて得た「気づき」の整理しま
中間指導を踏まえて得た「気づき」の整理しま
しょう。
しょう。
第12回
【研修先が指定】インターン研修
【研修先が指定】インターン研修
研修先での実習 後半
研修先での実習 後半
研修中に得た「気づき」をその日のうちに整
研修中に得た「気づき」をその日のうちに整
理しましょう。
理しましょう。
第13回
【9月上旬】研修の振り返り、グループ・ディスカッション
【9月上旬】研修の振り返り、グループ・ディスカッション
研修先でのことを振り返り他者との共有化をする。
研修先でのことを振り返り他者との共有化をする。
振り返りグループ・ディスカッション研修
振り返りグループ・ディスカッション研修
中に得た「気づき」の整理
中に得た「気づき」の整理
第14回
研修報告報告プレゼンテーションの準備
研修報告報告プレゼンテーションの準備
研修報告プレゼンテーションの準備を行ないます。
研修報告プレゼンテーションの準備を行ないます。
研修報告プレゼンテーションに向けて発表の準
研修報告プレゼンテーションに向けて発表の準
備を行いましょう。
備を行いましょう。
第15回
【9月中旬】研修報告プレゼンテーション(総括)
【9月中旬】研修報告プレゼンテーション(総括)
研修で問題点を明確にし、今後の課題の発見し書き留めましょう。
研修で問題点を明確にし、今後の課題の発見し書き留めましょう。
今後の課題発見とこれから展望を明確にして計
今後の課題発見とこれから展望を明確にして計
画を立てましょう。
画を立てましょう。
授業形態・授業方法
一般授業と異なり、実社会に出て研修体験を中心に行います。事前学習、外部での研修、大学での事後学習が流れです。事前授業では言葉づかい
とマナー、職場における人間関係、チームワークとコミュニケーション等を学びます。インターンシップ終了後、体験発表(プレゼン)を 行いま
す。
養うべき力と到達目標
行動基盤能力
①自ら動く力
・好奇心:物事に対して広く関心を持つ態度
・積極性:新たな物事に物怖じせずに挑戦する態度
・主体性:社会の問題を自らの問題として考え、自ら関わろうとする態度
②問題解決力
・実践力:計画の実行に踏み出し、やり遂げる力
・計画修正力:計画や構想を批判的に捉え、必要に応じて修正する力
307
1926
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。但し研修先での欠席は基本認められない。
【評価プロセス】
①研修先での評価情報・研修日時の確認および研修内容チェック:研修日誌、出勤簿・研修先よりの評価:研修評価票
②研修生の自己評価・教員による中間調査 学生:自己評価票、研修先:中間評価
③事後研修レポート・事後研修レポート、振り返り
④事後報告会・研修報告プレゼンテーション
・事前学習での授業態度及び志願書:30点
・ 研修先での研修評価:40点(自己評価票、中間時研修先ヒヤリング、研修日誌、出勤簿、研修評価票、事後研修先ヒヤリング)
・事後レポート、報告プレゼンテーション:30点
使用教科書
「特に指定していない」
事前説明会で日程、研修先一覧を配布する。初回授業時に、覚書、研修日誌、出勤簿・研修先よりの評価:研修評価票等の必要な書類を配布する。
参考文献等
『発想法入門』 (日経文庫)『企画の立て方』 (日経文庫)
履修条件
授業をスタートする前にガイダンスを行い、履修を希望する者は、授業担当者との面談を経た上で本登録に入る。社会人として必要とされる能
力(社会人基礎力)や研修時のリスクマネジメントについてもより深く学んでいく。そして、実際のインターン研修の経験をふまえ、事後学習で
は、リポート作成や報告会を通し、人材としての社会人に自己を成長させていく“気づき”やこれからの学生生活の展望を見出していくので、意欲
的な授業参加を期待する。
履修上の注意・備考・メッセージ
すべての授業に出席することが望ましい。ビジネスマナー研修を欠席すると研修に派遣できません。
事前学習では、研修先の研究やディスカッション等を通じて、インターン研修の目的をより明確にする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
月2限目をオフィースアワーとしているが、授業前後の質問も歓迎する。その他の連絡の取り方としてEメールで対応する。
([email protected])Eメール件名としては「インターンシップについて(氏名、学籍番号)とすること。
308
1929
授業科目名
インターンシップ1
担当教員名
間篠剛留・林恒宏
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本科目は、1.大学における学修と社会での経験とを結びつけることで、大学における学修を深化させ新たな学習意欲を喚起すること、2.自
己の職業適性や将来設計について考える機会を得て主体的な職業選択の意識を育むこと、を目的としています。事前学習では、実習先企業・団
体の概要調査や業界研究、マナー研修などを行います。実習先企業・団体では、受け入れ先企業・団体のプログラムに従って、約10日間の実
習に取り組みます。事後学習では、研修結果を振り返り履修生同士での意見交換を行うとともに、成果報告会にて発表を行います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション、インターンシップの歴史と意義
オリエンテーション、インターンシップの歴史と意義
「インターンシップ1」全体について学びます。また、インターンシップの歴
「インターンシップ1」全体について学びます。また、インターンシップの歴
史と意義について学びます。
史と意義について学びます。
史と意義について学びます。
インターンシップ先候補の情報を調べ、希望順
インターンシップ先候補の情報を調べ、希望順
位をつける。
位をつける。
第2回
事前学習1 基本情報の調査
事前学習1 基本情報の調査
インターンシップ先の企業・団体につついて基本情報を調査します。
インターンシップ先の企業・団体につついて基本情報を調査します。
インターネットや雑誌等で受け入れ先の情
インターネットや雑誌等で受け入れ先の情
報を調べる
報を調べる
第3回
事前学習2 競合企業との比較
事前学習2 競合企業との比較
事前学習1で収集した基本情報を活用しながら、競合企業との比較を行い、企
事前学習1で収集した基本情報を活用しながら、競合企業との比較を行い、企
業の特徴を明らかにします。
業の特徴を明らかにします。
業の特徴を明らかにします。
受け入れ先の同業他社について調べる
受け入れ先の同業他社について調べる
第4回
事前学習3 名刺と自己紹介
事前学習3 名刺と自己紹介
社会人マナーとしての名刺の取り扱いや自己紹介について学びます。
社会人マナーとしての名刺の取り扱いや自己紹介について学びます。
事前レポートをまとめる
事前レポートをまとめる
第5回
マナー研修1 社会人マナーの意義
マナー研修1 社会人マナーの意義
社会人としての基本的マナーについて学び、その意義を考えます。
社会人としての基本的マナーについて学び、その意義を考えます。
日常生活の中のマナーを考える
日常生活の中のマナーを考える
第6回
マナー研修2 社会人マナーの実践
マナー研修2 社会人マナーの実践
社会人としての基本的マナーを実践する際の心構えやポイントについて学びま
社会人としての基本的マナーを実践する際の心構えやポイントについて学びま
す。
す。
す。
身近な社会人のマナーを観察し、授業内
身近な社会人のマナーを観察し、授業内
容と比べる
容と比べる
第7~9回
就業体験(実習)(原則70時間)
就業体験(実習)(原則70時間)
原則70時間の就業体験(実習)を行います。
原則70時間の就業体験(実習)を行います。
就業体験日誌を記入し、受け入れ先の担
就業体験日誌を記入し、受け入れ先の担
当の方からコメントをいただく
当の方からコメントをいただく
第10回
事後学習1(前半) 体験に関するディスカッション
事後学習1(前半) 体験に関するディスカッション
就業体験で学んだことについてディスカッションを行います。それを踏まえて事
就業体験で学んだことについてディスカッションを行います。それを踏まえて事
後レポート作成の準備を行います。
後レポート作成の準備を行います。
後レポート作成の準備を行います。
事後レポートを完成させる
事後レポートを完成させる
第11回
事後学習1(後半) お礼状
事後学習1(後半) お礼状
受け入れ先に対して書くお礼状の草稿を学生同士で検討しあいます。
受け入れ先に対して書くお礼状の草稿を学生同士で検討しあいます。
お礼状を完成させ、受け入れ先に送る
お礼状を完成させ、受け入れ先に送る
第12回
事後学習2(前半) 学生同士の意見交換
事後学習2(前半) 学生同士の意見交換
インターンシップ(事前・事後学習含む)を通して学んだことについて学生同
インターンシップ(事前・事後学習含む)を通して学んだことについて学生同
士で意見交換を行います。
士で意見交換を行います。
士で意見交換を行います。
他の学生からの意見をまとめ、発表の準備をす
他の学生からの意見をまとめ、発表の準備をす
る
る
第13回
事後学習2(後半) 発表の準備
事後学習2(後半) 発表の準備
成果報告会のための発表準備を行います。発表の素案は学生同士で相互検
成果報告会のための発表準備を行います。発表の素案は学生同士で相互検
討を行います。
討を行います。
討を行います。
発表用のスライドを完成させ、発表練
発表用のスライドを完成させ、発表練
習を繰り返す
習を繰り返す
第14回
報告会のリハーサル
報告会のリハーサル
成果報告会のリハーサルを行い、発表の内容や方法について学生相互で意
成果報告会のリハーサルを行い、発表の内容や方法について学生相互で意
見を出し合います。
見を出し合います。
見を出し合います。
リハーサル発表に対するコメントをもとに、発
リハーサル発表に対するコメントをもとに、発
表練習を繰り返す
表練習を繰り返す
第15回
成果報告会
成果報告会
成果報告会で発表を行います。また、他の人の発表の感想をまとめます。
成果報告会で発表を行います。また、他の人の発表の感想をまとめます。
報告会での反省点をまとめておく
報告会での反省点をまとめておく
授業形態・授業方法
基礎知識やマナーに関する講義を行うほか、グループワークを随所に取り入れます。受け入れ先企業・団体での実習は、相手先のカリキュラ
ムに従います。
養うべき力と到達目標
①自ら動く力
・積極性:新たな物事に挑戦することができる
・主体性:受け入れ先企業・団体の課題に自ら関わっていくことができる
②仲間と働く力
・情況把握力:受け入れ先企業・団体の状況を把握することができる
・発信力:就業体験で学んだことをわかりやすく発信できる
③職業理解
・ビジネスマナー:一般社会で働くための基礎的なビジネスマナーを身につける
・業界の基礎知識:受け入れ先企業・団体の社会の中での位置づけや他社・他団体との関係を知る
成績評価の観点と方法・尺度
事前レポート、事後レポート:各15%ずつ
①企業情報の正確さ、②自身の意見・主張の明確さ、の2つの観点を総合し、各15点満点で評価する。
就業体験日誌:10%
記述の正確さと反省・感想の深度によって10段階で評価する。
受け入れ先企業・団体による評価書:40%
①積極性、②仕事の理解度、③報告・相談、④職場規律、⑤総合的な到達度、の5つの観点を、それぞれ4段階で評価する。
成果報告会での発表:20%
①報告の内容、②報告のわかりやすさ、の2つの観点をそれぞれ10段階で評価する。
309
1929
使用教科書
指定しない。
参考文献等
・『会社四季報 業界地図』(東洋経済新報)や『日経業界地図』(日本経済新聞)などの業界地図
・各企業のウェブサイト
履修条件
キャリアデザイン1を修得済みのこと。規定単位以上修得していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
面接・書類選考の上、履修の可否を決定します。説明会等も開催するので、シラバス以外のアナウンスにも注意してください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
林:●曜●限
間篠:水曜 10:45-11:30、16:15-17:00(西館4階)
310
1930
授業科目名
インターンシップ2
担当教員名
間篠剛留・林恒宏
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本科目は、事前学習(12時間)、企業実習(原則70時間)、事後学習(12時間)で構成されています。
事前学習では、実習先企業・団体の概要調査や業界研究、事前レポート作成とマナー研修などをおこないます。
実習先企業・団体では、受け入れ先企業・団体のプログラムにした がって約10日間実習をします。
事後学習では、研修結果のまとめをおこなうとともに、合同発表会で発表を行います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
インターンシップオリエンテーションプレ授業
インターンシップオリエンテーションプレ授業
オリエンテーション
オリエンテーション インターンシップの目的など
インターンシップの目的など
インターンシップの意義等を学習しておくこと
インターンシップの意義等を学習しておくこと
第2回
事前学習(集中講義)(1)
事前学習(集中講義)(1)
①事前学習レポート・応募用紙
①事前学習レポート・応募用紙
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
インターネットなどで企業について学習してお
インターネットなどで企業について学習してお
くこと
くこと
第3回
事前学習(集中講義)(2)
事前学習(集中講義)(2)
①事前学習レポート・応募用紙
①事前学習レポート・応募用紙
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
インターネットなどで企業について学習してお
インターネットなどで企業について学習してお
くこと
くこと
第4回
事前学習(集中講義)(3)
事前学習(集中講義)(3)
①事前学習レポート・応募用紙
①事前学習レポート・応募用紙
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
②受け入れ先企業・団体の概要調査・業界研究
インターネットなどで企業について学習してお
インターネットなどで企業について学習してお
くこと
くこと
第5回
マナー研修(1)
マナー研修(1)
ビジネスマナーについて学ぶ
ビジネスマナーについて学ぶ
教材を元に自ら実践してみること
教材を元に自ら実践してみること
第6回
マナー研修(2)
マナー研修(2)
ビジネスマナーについて学ぶ
ビジネスマナーについて学ぶ
教材を元に自ら実践してみること
教材を元に自ら実践してみること
第7回
就業体験(実習)事後学習(集中講義)
就業体験(実習)事後学習(集中講義)
企業等での実習(原則 10日間) ― 受け入れ先企業に赴き実地研修
企業等での実習(原則 10日間) ― 受け入れ先企業に赴き実地研修
業務日誌をつけ、実習についての復習と翌
業務日誌をつけ、実習についての復習と翌
日の作業準備をしておくこと
日の作業準備をしておくこと
第8回
就業体験(実習)
就業体験(実習)
10日間)
企業等での実習(原則
企業等での実習(原則 10日間) ―
― 受け入れ先企業に赴き実地研修
受け入れ先企業に赴き実地研修
業務日誌をつけ、実習についての復習と翌
業務日誌をつけ、実習についての復習と翌
日の作業準備をしておくこと発表資料見直し
日の作業準備をしておくこと発表資料見直し
と発表練習をしておくこと
と発表練習をしておくこと
第9回
就業体験(実習)
就業体験(実習)
10日間)
企業等での実習(原則
企業等での実習(原則 10日間) ―
― 受け入れ先企業に赴き実地研修
受け入れ先企業に赴き実地研修
業務日誌をつけ、実習についての復習と翌
業務日誌をつけ、実習についての復習と翌
日の作業準備をしておくこと発表資料見直し
日の作業準備をしておくこと発表資料見直し
と発表練習をしておくこと
と発表練習をしておくこと
第10回
事後学習(集中講義)(1)
事後学習(集中講義)(1)
①事後学習レポート・礼状
①事後学習レポート・礼状
②研修報告書を中心に研修
②研修報告書を中心に研修
②研修報告書を中心に研修
礼状や感想文の書き方を予習しておくこと
礼状や感想文の書き方を予習しておくこと
第11回
事後学習(集中講義)(2)
事後学習(集中講義)(2)
①事後学習レポート・礼状
①事後学習レポート・礼状
②研修報告書を中心に研修
②研修報告書を中心に研修
②研修報告書を中心に研修
礼状や感想文の書き方を予習しておくこと
礼状や感想文の書き方を予習しておくこと
第12回
事後学習(集中講義)(1)
事後学習(集中講義)(1)
①発表パワーポイント作成
①発表パワーポイント作成
②発表練習
②発表練習
②発表練習
発表資料見直しと発表練習をしておくこと
発表資料見直しと発表練習をしておくこと
第13回
事後学習(集中講義)(2)
事後学習(集中講義)(2)
①発表パワーポイント作成
①発表パワーポイント作成
②発表練習
②発表練習
②発表練習
発表資料見直しと発表練習をしておくこと
発表資料見直しと発表練習をしておくこと
第14回
事後学習(集中講義)
事後学習(集中講義)
①発表パワーポイント作成
①発表パワーポイント作成
②発表練習
②発表練習
②発表練習
発表資料見直しと発表練習をしておくこと
発表資料見直しと発表練習をしておくこと
第15回
合同発表会
合同発表会
インターンシップ1、2合同
インターンシップ1、2合同
授業形態・授業方法
講義・演習形式のほかグループ研修実施。受け入れ先企業・団体では、相手先のカリキュラムに従う。
養うべき力と到達目標
1.問題分析、問題解決のための知識活用
課題処理能力:問題を分析し、課題解決の意見を整理して、分かりやすく伝えることができる。
(プレゼン、レポート)
2.協力して取り組む態度
行動力と協働力:グループや組織内で、自分の役割を理解して、その役割や共通目的を果たすことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
※原則6割以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
事前レポート(10%)、事後レポート(10%)、受け入れ先企業による評価書(70%)、
合同発表会での発表(10%)で評価する。
311
1930
使用教科書
1.課題処理能力の評価規準
事前・事後レポート内容及び合同発表会での発表成果を主に「情報収集・分析の的確性」と
「課題整理・発表の的確性」の観点から評価し、設定した尺度を超えた場合「合格」とする。
2.行動力と協働力の評価規準
受け入れ先企業による評価書の内容を主に「自分の役割・業務理解の的確性」と
「他の組織メンバーとの協働性理解の的確性」の観点から評価し、設定した尺度を超えた場合「合格」とする。
参考文献等
使用教科書:なし
参考文献等:受け入れ先企業・団体の概要・業界知識など調べておくこと
履修条件
①キャリアデザイン1を修得済みのこと。既定単位以上修得(低単位でないこと)
②面接・書類選考の上、決定する。
③なお、履修上限単位には含まない。
履修上の注意・備考・メッセージ
受け入れ先企業では、遅刻・無断欠勤はもちろん厳禁。マナー、機密保持にも充分注意のこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業時に説明します。
312
1931
授業科目名
キャリア演習1
担当教員名
山谷真/江後利弥/宇都宮麻美
配当年次
2~4年
開講時期
前期/後期
単位数
2
授業概要
この科目は2年生以上を対象に、社会人として必要なリテラシー能力を高めることを目的としています。ここでのリテラシーとは、「知識を活用し
て、問題を解決する力」を養う事を意味しています。そして、知識を活用し問題を解決していためには、「情報収集力」「情報分析力」「課題発見
力」「構想力」「表現力」「実行力」の6つの力が必要になります。この6つの力を社会で発揮するために必須となる言語処理能力の向上を、この科
目の目的として醸成していきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
講座の目的と就職戦線の現状把握
講座の目的と就職戦線の現状把握
大学生の就職戦線の現状を理解します
大学生の就職戦線の現状を理解します
現状把握を行い、本講座の目的と到達目標を共有します
現状把握を行い、本講座の目的と到達目標を共有します
現状把握を行い、本講座の目的と到達目標を共有します
配布プリントの復習 及び
配布プリントの復習 及び
就職活動スケージュルの確認と作成
就職活動スケージュルの確認と作成
第2回
情報収集力:国語力演習
情報収集力:国語力演習
社会で求められる言語理解の範囲を中心に実践演習を行います
社会で求められる言語理解の範囲を中心に実践演習を行います
講義で使用したノート・理解度テストの復習を
講義で使用したノート・理解度テストの復習を
し、参考文献や役立つ情報を収集します。
し、参考文献や役立つ情報を収集します。
第3回
情報収集:国語力演習(書籍・雑誌・新聞)
情報収集:国語力演習(書籍・雑誌・新聞)
書籍・雑誌・新聞、等の情報元や発信元を明確にし、適切な方法で整理・保
書籍・雑誌・新聞、等の情報元や発信元を明確にし、適切な方法で整理・保
存し、効率的に活用できる手法を学びます。実践演習を通し、理解度テストを実
存し、効率的に活用できる手法を学びます。実践演習を通し、理解度テストを実
存し、効率的に活用できる手法を学びます。実践演習を通し、理解度テストを実
施します。
施します。
施します。
講義でまとめた情報をテーマごとに分類し、理
講義でまとめた情報をテーマごとに分類し、理
解度テストの予習・予習を行う。
解度テストの予習・予習を行う。
第4回
情報収集:国語力演習(文脈理解)
情報収集:国語力演習(文脈理解)
複雑な文脈の中で、仮説を検証するために必要な情報を見定めて収集・整
複雑な文脈の中で、仮説を検証するために必要な情報を見定めて収集・整
理を行います。
理を行います。
理を行います。
授業で使用した文献や資料の要約をノートに記
授業で使用した文献や資料の要約をノートに記
載してもらいます。
載してもらいます。
第5回
情報分析:語彙の理解
情報分析:語彙の理解
語彙を正確に理解し、書かれている内容を論理的にとらえる演習をおこないま
語彙を正確に理解し、書かれている内容を論理的にとらえる演習をおこないま
す。
す。
す。
授業で使用した文献・資料を、授業時と
授業で使用した文献・資料を、授業時と
は違う独自の視点で検討し、ノートにまとめ
は違う独自の視点で検討し、ノートにまとめ
る。
る。
第6回
情報分析:不適切な表現を見抜く
情報分析:不適切な表現を見抜く
事実と、主張・意見を意識的に区別する訓練を行います。
事実と、主張・意見を意識的に区別する訓練を行います。
異なる文章から客観的な事実や因果関係を読み取る(理解度テスト実施)
異なる文章から客観的な事実や因果関係を読み取る(理解度テスト実施)
異なる文章から客観的な事実や因果関係を読み取る(理解度テスト実施)
理解度テストの復習と、次週のテストの予
理解度テストの復習と、次週のテストの予
習を行います。
習を行います。
第7回
情報分析:論点要旨の理解
情報分析:論点要旨の理解
発信者の立場・意図を理解する。
発信者の立場・意図を理解する。
論理的に文章を読む練習をおこないます。
論理的に文章を読む練習をおこないます。
論理的に文章を読む練習をおこないます。
授業で使用した文献・資料を基に、客観的な事
授業で使用した文献・資料を基に、客観的な事
実と主観的な意見の区別をまとめてもらいま
実と主観的な意見の区別をまとめてもらいま
す。
す。
第8回目
課題発見:問題点の洗い出し
課題発見:問題点の洗い出し
文書を多角度から分析します。
文書を多角度から分析します。
グループワーク・演習を行います。
グループワーク・演習を行います。
グループワーク・演習を行います。
理解度テストの復習と、次週のテストの予習を
理解度テストの復習と、次週のテストの予習を
してもらいます。
してもらいます。
第9回目
課題発見:情報の整理・吟味
課題発見:情報の整理・吟味
応用的な表現:慣用句などの、総合的な理解をしていきます。
応用的な表現:慣用句などの、総合的な理解をしていきます。
授業の課題としてレポート・理解度テストの復
授業の課題としてレポート・理解度テストの復
習をします。
習をします。
第10回目
構想力:複雑な文脈理解
構想力:複雑な文脈理解
制約条件やリスクを踏まえ、有効な解決策の選択ができる読解力を養います。
制約条件やリスクを踏まえ、有効な解決策の選択ができる読解力を養います。
授業で配布した文献・資料の復習として、課題
授業で配布した文献・資料の復習として、課題
解決の手法に則り解決策を構想していくこと
解決の手法に則り解決策を構想していくこと
をノートにまとめてもらいます。
をノートにまとめてもらいます。
第11回目
社会学的リテラシー:社会保障と労働
社会学的リテラシー:社会保障と労働
リテラシー能力を、アウトプットしていくための教養を身に付けます。
リテラシー能力を、アウトプットしていくための教養を身に付けます。
社会保障・労働問題にについての理解を深め「表現力」を具現化していくこと
社会保障・労働問題にについての理解を深め「表現力」を具現化していくこと
社会保障・労働問題にについての理解を深め「表現力」を具現化していくこと
に注力します。
に注力します。
に注力します。
課題として、身近な社会的問題を取り上げ、情
課題として、身近な社会的問題を取り上げ、情
報を分析し課題をまとめてもらいます。
報を分析し課題をまとめてもらいます。
第12回目
社会学的リテラシー:政治
社会学的リテラシー:政治
リテラシー能力を、アウトプットしていくための教養を身に付けます。
リテラシー能力を、アウトプットしていくための教養を身に付けます。
国会・内閣・裁判所などにについての理解を深め「表現力」の向上を具現化する
国会・内閣・裁判所などにについての理解を深め「表現力」の向上を具現化する
国会・内閣・裁判所などにについての理解を深め「表現力」の向上を具現化する
ことに注力します。
ことに注力します。
ことに注力します。
課題として、授業で紹介した、政治に関する問
課題として、授業で紹介した、政治に関する問
題について取り上げ、情報を分析しノートをま
題について取り上げ、情報を分析しノートをま
とめてもらいます。
とめてもらいます。
第13回目
社会学的リテラシー:経済学
社会学的リテラシー:経済学
リテラシー能力を、アウトプットしていくための教養を身に付けます。
リテラシー能力を、アウトプットしていくための教養を身に付けます。
需要と供給・景気の調整などの理解を深め「表現力」の向上を具現化すること
需要と供給・景気の調整などの理解を深め「表現力」の向上を具現化すること
需要と供給・景気の調整などの理解を深め「表現力」の向上を具現化すること
に注力します。
に注力します。
に注力します。
課題と、理解度テストの復習と、次週のテス
課題と、理解度テストの復習と、次週のテス
トの予習をしてもらいます。
トの予習をしてもらいます。
第14回目
文化リテラシー:国際関係
文化リテラシー:国際関係
リテラシ能力を、アウトプットしていくための教養を身に付けます。
リテラシ能力を、アウトプットしていくための教養を身に付けます。
国連関係・貿易などの理解を深め「表現力」の向上を具現化することに注力しま
国連関係・貿易などの理解を深め「表現力」の向上を具現化することに注力しま
国連関係・貿易などの理解を深め「表現力」の向上を具現化することに注力しま
す。
す。
す。
理解度テストの復習と、次週のテストの予習
理解度テストの復習と、次週のテストの予習
第15回目
文化リテラシー:時事・国際問題・環境・技術
文化リテラシー:時事・国際問題・環境・技術
リテラシー能力を、アウトプットしていくための教養を身に付けます。
リテラシー能力を、アウトプットしていくための教養を身に付けます。
総括:理解度テスト実施
総括:理解度テスト実施
総括:理解度テスト実施
理解度テストの復習
理解度テストの復習
授業形態・授業方法
基本的には授業の3分の1程度を講義、残りを講義に基づく演習の時間とします。演習の時間は個人作業と、グループでの作業を両方を行いま
す。また、授業の最後には、毎回理解度テストを実施します。
313
1931
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・文化的素養、市民性、倫理観、語学力、社会知識
②アカデミックスキル
・情報リテラシー、数量的スキル、読解力、記述力、学習習慣
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
1.評価基準:理解度テスト:50点
・理解度テストは毎回行い、正解率で評価します。
2.授業態度:20点 ・授業への積極性と能動性から評価します。
3.授業レポート:30点
・授業の内容を踏まえ、授業の内容をに沿って記載されている事を原則とし評価します。
また、そこに、独自の視点や事例を示すなどの論述があれば加点対象とします。
使用教科書
オリジナルテキストを使用します。
参考文献等
『知的複眼思考法~誰でも持っている創造力のスイッチ~ 』、苅谷剛彦、(講談社)
『脳科学の知見に基づく国語科授業の進め方』、柏木 英樹、賀本 俊教【編著】、(明治図書出版)
『知的トレーニングの技術〔完全独習版〕』、花村 太郎、(ちくま学芸文庫)
『就職ガイドブック(Placement Guide)』大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学 就職部 編
『朝日キーワード就職2018』 朝日新聞出版 編
履修条件
毎回、理解度テストを実施するので、なるべく休まないようにして下さい。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業の1回目にテキストを配りますのでテキスト代¥1,500を準備しておいて下さい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:月曜日4限
その他の連絡方法:Eメールアドレス([email protected])
314
1933
授業科目名
キャリア演習1<マネジメント学部>
担当教員名
東出加奈子・林 恒宏・小川千里
配当年次
4年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
キャリア形成・ヒューマンスキル向上に役に立つようななどの文書の書き方、面接、グループ討議などのコミュニケーションスキルの修得を目的と
する。また、就職活動や社会人に求められるビジネスマナーについても修得することも目的とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
キャリア演習1の進め方
キャリア演習1の進め方
就業活動状況、就業企業に関するアンケート
就業活動状況、就業企業に関するアンケート
就業活動状況、就業企業に関するアンケート
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第2回
ビジネス文書(自己分析を踏まえ)の書き方①
ビジネス文書(自己分析を踏まえ)の書き方①
自身の経験を踏まえ、自身の強みを際立たせる自己紹介の記述の仕方について理
自身の経験を踏まえ、自身の強みを際立たせる自己紹介の記述の仕方について理
解し、実践できる。
解し、実践できる。
解し、実践できる。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第3回
ビジネス文書の書き方(ビジネス環境分析を踏まえ)②
ビジネス文書の書き方(ビジネス環境分析を踏まえ)②
就業希望企業、就業内定企業の理解を深め、それに応じた自己紹介や関連資
就業希望企業、就業内定企業の理解を深め、それに応じた自己紹介や関連資
料の記述ができる。
料の記述ができる。
料の記述ができる。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第4回
自己紹介文書の書き方(志望動機)
自己紹介文書の書き方(志望動機)
就業を希望する企業概要について理解し、それを踏まえた志望動機が書けるよう
就業を希望する企業概要について理解し、それを踏まえた志望動機が書けるよう
になる。
になる。
になる。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第5回
自己紹介文書の書き方(大学で学んだこと)
自己紹介文書の書き方(大学で学んだこと)
学習、課外活動など自身の経験を踏まえ、企業の戦略とどうマッチングするよう
学習、課外活動など自身の経験を踏まえ、企業の戦略とどうマッチングするよう
に書くが想定でき、書けるようになる。
に書くが想定でき、書けるようになる。
に書くが想定でき、書けるようになる。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第6回
グループ討議の流れ
グループ討議の流れ
就業選考における「グループディスカッション」について基本的な方法を理解す
就業選考における「グループディスカッション」について基本的な方法を理解す
る。
る。
る。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第7回
グループ討議の実践
グループ討議の実践
就業選考における「グループディスカッション」について基本的な方法を理
就業選考における「グループディスカッション」について基本的な方法を理
解し、実践できるようになる。
解し、実践できるようになる。
解し、実践できるようになる。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第8回
グループ討議のふりかえり
グループ討議のふりかえり
就業選考における「グループディスカッション」について基本的な方法をふりか
就業選考における「グループディスカッション」について基本的な方法をふりか
えり、実践できるようになる。
えり、実践できるようになる。
えり、実践できるようになる。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第9回
ライフプランニングと資金計画(社会のお金の流れ)
ライフプランニングと資金計画(社会のお金の流れ)
社会や企業、個人のお金の流れについて理解する。
社会や企業、個人のお金の流れについて理解する。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第10回
ライフプランニングと資金計画(自身の資金計画)
ライフプランニングと資金計画(自身の資金計画)
社会や企業、個人のお金の流れについて理解した上で、自身の資金計画を立てる
社会や企業、個人のお金の流れについて理解した上で、自身の資金計画を立てる
ことができる。
ことができる。
ことができる。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第11回
ビジネスマナー①(電話のかけ方)
ビジネスマナー①(電話のかけ方)
就業活動、社会人として必要になる電話のかけ方について理解し、実践できる。
就業活動、社会人として必要になる電話のかけ方について理解し、実践できる。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第12回
ビジネスマナー②(メールの書き方)
ビジネスマナー②(メールの書き方)
就業活動、社会人として必要になるメールの送り方について理解し、実践でき
就業活動、社会人として必要になるメールの送り方について理解し、実践でき
る。
る。
る。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第13回
ビジネス文書の書き方(企画書など)
ビジネス文書の書き方(企画書など)
就業活動、社会人として必要となるビジネス文書の書き方について理解し、実
就業活動、社会人として必要となるビジネス文書の書き方について理解し、実
践できる。
践できる。
践できる。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第14回
ビジネス文書の書き方(依頼状など)
ビジネス文書の書き方(依頼状など)
就業活動、社会人として必要となるビジネス文書の書き方について理解し、実
就業活動、社会人として必要となるビジネス文書の書き方について理解し、実
践できる。
践できる。
践できる。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
第15回
ふりかえり
ふりかえり
授業全体を通して、就業活動に求められるスキル、社会人として求められるスキ
授業全体を通して、就業活動に求められるスキル、社会人として求められるスキ
ルについてどのくらい自身が修得できたかをふりかえる。
ルについてどのくらい自身が修得できたかをふりかえる。
ルについてどのくらい自身が修得できたかをふりかえる。
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
自身の就業活動、就業先企業に関する情報を整
理するとともに、それに関わる資料を準備して
理するとともに、それに関わる資料を準備して
おく。
おく。
授業形態・授業方法
就業活動・ビジネススキルの実践的な講義と演習の組み合わせを通してキャリア教育を図る。
養うべき力と到達目標
1.就業活動中の学生に対して自己紹介文書、ビジネス文書の説明、基礎的能力、集団面接、グループ討議できる能力を養います。
2.就業活動の終了した学生に対し、ビジネスマナー、ビジネス分書の書き方、コミュニケーションスキル、時事問題など就職して求められる能
力を養います。
315
1933
成績評価の観点と方法・尺度
毎回の感想レポート(35%)、特別講義の感想レポート(35%)、
各種検査(30%)
使用教科書
就職部で配布される「就職ガイドブック」を使用し、それ以外の資料は適宜配布します。
参考文献等
特になし
履修条件
就業活動中もしくは社会人に向けて実践的な授業なため、積極的な姿勢を求めます。
履修上の注意・備考・メッセージ
遅刻、欠席は認めません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業担当者が授業中にメールアドレスを示すので、メールで質問するかアポイントを取って直接訪問してください。
316
1936
授業科目名
キャリア演習2
担当教員名
土井貴明
配当年次
2~4年
開講時期
前期/後期
単位数
2
授業概要
この科目は2年生以上を対象に、社会人として必要な数学的知見に基づくリテラシー能力を高めることを目的としています。ここでのリテラシーと
は、「知識を活用して、問題を解決する力」を養う事を意味しています。そして、知識を活用し問題を解決していためには、「情報収集力」「情報
分析力」「課題発見力」「構想力」「表現力」「実行力」の6つの力が必要になります。この6つの力を社会で発揮するために必須となる数理的処理
能力の向上をこの科目の目的として醸成して行きます
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:講座の目的と就職戦線の現状把握
オリエンテーション:講座の目的と就職戦線の現状把握
大学生の就職戦線の現状を理解します。
大学生の就職戦線の現状を理解します。
現状把握を行い、本講座の目的と到達目標を共有します。
現状把握を行い、本講座の目的と到達目標を共有します。
現状把握を行い、本講座の目的と到達目標を共有します。
配布プリントの復習 及び就職活動スケージュ
配布プリントの復習 及び就職活動スケージュ
ルの確認と作成をします。
ルの確認と作成をします。
第2回
情報収集力:数的処理分野の理解
情報収集力:数的処理分野の理解
リテラシー能力を活用するため、数学的知見を養います。計算力を高めること
リテラシー能力を活用するため、数学的知見を養います。計算力を高めること
に注力し、演習問を行います。
に注力し、演習問を行います。
に注力し、演習問を行います。
講義で使用したノート・理解度テストの復習を
講義で使用したノート・理解度テストの復習を
し、次回の確認テストの準備をしてもらいま
し、次回の確認テストの準備をしてもらいま
す。
す。
第3回
情報収集力:数理的分野(確率)
情報収集力:数理的分野(確率)
リテラシー能力を活用するため、数学的知見を養います。
リテラシー能力を活用するため、数学的知見を養います。
実践演習を中心に、割合に関する問題、損益に関する知識について学修します。
実践演習を中心に、割合に関する問題、損益に関する知識について学修します。
実践演習を中心に、割合に関する問題、損益に関する知識について学修します。
授業ノート、理解度テストの復習と、次週のテ
授業ノート、理解度テストの復習と、次週のテ
ストの予習をしてもらいます。
ストの予習をしてもらいます。
第4回
情報収集力:数理的分野
情報収集力:数理的分野
実社会の金銭の授受を題材とし、金銭に関する分割払い、及び料金の割引・代
実社会の金銭の授受を題材とし、金銭に関する分割払い、及び料金の割引・代
金の清算について学びます。
金の清算について学びます。
金の清算について学びます。
講義で使用したノート・理解度テストの復習を
講義で使用したノート・理解度テストの復習を
し、次回の確認テストの準備をしてもらいま
し、次回の確認テストの準備をしてもらいま
す。
す。
第5回
情報分析力:数理的分野2
情報分析力:数理的分野2
様々な事象における、速度と距離に関する数学的知見に基づき、その関連性を理
様々な事象における、速度と距離に関する数学的知見に基づき、その関連性を理
解していきます。
解していきます。
解していきます。
速度ん関する計算、といった手法を学びます。
速度ん関する計算、といった手法を学びます。
速度ん関する計算、といった手法を学びます。
実践問題としての課題と、理解度テストの復
実践問題としての課題と、理解度テストの復
習をしてもらいます。
習をしてもらいます。
第6回
情報分析力:数理的処理分野の応用
情報分析力:数理的処理分野の応用
係数に関するリテラシー能力のアウトプットを行うにあたり、通過算、時刻
係数に関するリテラシー能力のアウトプットを行うにあたり、通過算、時刻
表の活用と言った実社会で必要とされる題材を取り上げ、数学的知見から考察し
表の活用と言った実社会で必要とされる題材を取り上げ、数学的知見から考察し
表の活用と言った実社会で必要とされる題材を取り上げ、数学的知見から考察し
ていきます。
ていきます。
ていきます。
授業で使用した題材を理解し、復習と関連分
授業で使用した題材を理解し、復習と関連分
野の予習をしてもらいます。
野の予習をしてもらいます。
第7回
情報分析力:データ処理
情報分析力:データ処理
データやグラフを正確に読み取り、集合に関する実践問題の把握を行っていきま
データやグラフを正確に読み取り、集合に関する実践問題の把握を行っていきま
す。
す。
す。
社会問題を事象として掲げ、実践演習を行います。
社会問題を事象として掲げ、実践演習を行います。
社会問題を事象として掲げ、実践演習を行います。
授業で使用した数式およびデータおよび理解
授業で使用した数式およびデータおよび理解
度テストの復習と、次週のテストの予習をして
度テストの復習と、次週のテストの予習をして
もらいます。
もらいます。
第8回
情報分析力:データ処理分野の応用
情報分析力:データ処理分野の応用
実践演習として、金銭、濃度算、等を活用したリテラシー能力の活用方法につい
実践演習として、金銭、濃度算、等を活用したリテラシー能力の活用方法につい
て学修します。
て学修します。
て学修します。
模擬問題から実践問題への応用まで
模擬問題から実践問題への応用まで
模擬問題から実践問題への応用まで
理解度テストの復習と、次週のテストの予習を
理解度テストの復習と、次週のテストの予習を
してもらいます。
してもらいます。
第9回
課題発見力:数理的処理分野の実践演習
課題発見力:数理的処理分野の実践演習
複合的な数的な題材に関し考察して行きます。様々な事柄がいかなる割合で起こ
複合的な数的な題材に関し考察して行きます。様々な事柄がいかなる割合で起こ
るか理解して行きます。
るか理解して行きます。
るか理解して行きます。
場合の数、確率に関する理解を深めます。
場合の数、確率に関する理解を深めます。
場合の数、確率に関する理解を深めます。
理解度テストの復習と、次週のテストの予習を
理解度テストの復習と、次週のテストの予習を
してもらいます。
してもらいます。
第10回
課題発見力:数理的処理分野の実践演習2
課題発見力:数理的処理分野の実践演習2
複雑な題材を取り上げ、複合的に数学的知見を考察して行きます。様々な事
複雑な題材を取り上げ、複合的に数学的知見を考察して行きます。様々な事
例に関する確率の分析等といった題材を取り上げ、社会問題を分析する演
例に関する確率の分析等といった題材を取り上げ、社会問題を分析する演
例に関する確率の分析等といった題材を取り上げ、社会問題を分析する演
習を行います。
習を行います。
習を行います。
理解度テストの復習と、次週のテストの予習を
理解度テストの復習と、次週のテストの予習を
してもらいます。
してもらいます。
第11回
課題発見力:数理的処理分野の実践演習3
課題発見力:数理的処理分野の実践演習3
数学的な情報を多角度から理解していきます。実践演習として、濃度に関する数
数学的な情報を多角度から理解していきます。実践演習として、濃度に関する数
理的処理及び推論に関する知見から理解を深めます。
理的処理及び推論に関する知見から理解を深めます。
理的処理及び推論に関する知見から理解を深めます。
授業で使用した題材に関する類似事
授業で使用した題材に関する類似事
例を探し、次回のグループ学習の題材としま
例を探し、次回のグループ学習の題材としま
す。
す。
第12回
課題発見力:数理的処理分野の実践演習4
課題発見力:数理的処理分野の実践演習4
数学を土台とした論理的思考力から課題を発見しアウトプットしていけるため
数学を土台とした論理的思考力から課題を発見しアウトプットしていけるため
の知見を深めます。命題、ブラックボックスといった題材を中心に理解を深め学
の知見を深めます。命題、ブラックボックスといった題材を中心に理解を深め学
の知見を深めます。命題、ブラックボックスといった題材を中心に理解を深め学
修していきます。
修していきます。
修していきます。
理解度テストの復習と、課題を行い、次週のテ
理解度テストの復習と、課題を行い、次週のテ
ストの予習をしてもらいます。
ストの予習をしてもらいます。
第13回
構想力:数理的処理分野
構想力:数理的処理分野
リテラシー能力を活用するため、領域、数学的知見に関する長文の読解問題を実
リテラシー能力を活用するため、領域、数学的知見に関する長文の読解問題を実
践的に学びます。
践的に学びます。
践的に学びます。
理解度テストを実施し、課題を題します。
理解度テストを実施し、課題を題します。
理解度テストを実施し、課題を題します。
理解度テストの復習と、課題を行い、次週のテ
理解度テストの復習と、課題を行い、次週のテ
ストの予習をしてもらいます。
ストの予習をしてもらいます。
第14回
構想力:数理的処理分野の実践演習
構想力:数理的処理分野の実践演習
実社会で求められる、図表の読み方、活用の仕方、係数能力に関し理解を深めて
実社会で求められる、図表の読み方、活用の仕方、係数能力に関し理解を深めて
いきます。図表の読み取り手法、表の空欄予測等を重視し、数的なリテラシー能
いきます。図表の読み取り手法、表の空欄予測等を重視し、数的なリテラシー能
いきます。図表の読み取り手法、表の空欄予測等を重視し、数的なリテラシー能
力を高めます。
力を高めます。
力を高めます。
理解度テストの復習と、課題を行い、最後のま
理解度テストの復習と、課題を行い、最後のま
とめ問題の予習をしてもらいます。
とめ問題の予習をしてもらいます。
317
1936
第15回
第15回
数学的知見に関する総括
数学的知見に関する総括
リテラシー能力をアウトプット行くために必要な、非言語御処理能力に関する総
リテラシー能力をアウトプット行くために必要な、非言語御処理能力に関する総
合演習を実践問題を通し理解します。
合演習を実践問題を通し理解します。
合演習を実践問題を通し理解します。
実社会の事例を鑑み、授業で活用した数
実社会の事例を鑑み、授業で活用した数
値とデータを振り返る
値とデータを振り返る
授業形態・授業方法
基本的には授業の3分の1程度を講義、残りを講義に基ずく演習の時間とします。演習の時間は個人作業と、グループでの作業を両方取り入れま
す。また、授業の最後には、毎回理解度テストを実施します。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・文化的素養、市民性、倫理観、語学力、社会知識
②アカデミックスキル
・情報リテラシー、数量的スキル、読解力、記述力、学習習慣
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
1.評価基準:理解度テスト:50点
・理解度テストは毎回行い、正解率で評価します。
2.授業態度:20点
・授業への積極性と能動性から評価します。
3.授業レポート:30点
・授業の内容を踏まえ、授業の内容をに沿って記載されている事を原則とし評価します。
また、そこに、独自の視点や事例を示すなどの論述があれば加点対象とします。
使用教科書
オリジナルテキスト使用します。
参考文献等
『データを正しく見るための数学的思考』、ジョーダン・エレンバーグ (著)、松浦 俊輔 (翻訳) (日経BP社)
『完全独習 ベイズ統計学入門 』、小島 寛之 、(ダイヤモンド社)
『10年戦えるデータ分析入門 SQLを武器にデータ活用時代を生き抜く』、青木 峰郎、 (SBクリエイティブ)
『ビジネス思考実験』、根来龍之、(日経BP社)
『就職ガイドブック(Placement Guide)』大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学 就職部 編
授受業中に随時案内します。
履修条件
毎回、理解度テストを実施するので、なるべく休まないようにして下さい。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業の1回目にテキストを配りますのでテキスト代¥1,500を準備しておいて下さい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:月曜日4限
その他の連絡方法:Eメールアドレス([email protected])
318
1941
授業科目名
キャリア演習3
担当教員名
近藤 真理子
配当年次
3年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本科目では、将来教員として活躍するために必須となる専門知識について、教育課程の原理原則を理解し、その意義、構成、内容について学習指導
要領に即して理解することを目的とします。教育者としての使命感、人間の成長・発達についての深い理解、幼児・児童・生徒に対する教育的愛
情、教科等に関する専門的知識、等、広く豊かな教養を身に付ける事を目標にしています。したがって、教育課程を巡る諸問題について考察し、主
体的・創造的な思考ができ、提案が出来るまでの実践的な内容を身に付ける内容となっています。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
講座の目的、教員の現状
講座の目的、教員の現状
近畿圏における教員採用試験の現状把握
近畿圏における教員採用試験の現状把握
目標設定とスケジュール確認
目標設定とスケジュール確認
目標設定とスケジュール確認
テキスト/配布プリントの予復習
テキスト/配布プリントの予復習
第2回目
教育原理:教育課程理解と学習指導の考え方
教育原理:教育課程理解と学習指導の考え方
生徒指導の意義と課題
生徒指導の意義と課題
授業内容の振り返り、復習
授業内容の振り返り、復習
第3回目
教育原理:学習指導要綱の確認
教育原理:学習指導要綱の確認
学習指導要領の改訂・変遷
学習指導要領の改訂・変遷
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
授業内容の振り返り、小テストの復習
授業内容の振り返り、小テストの復習
第4回目
教育原理:生徒指導、道徳人権教育
教育原理:生徒指導、道徳人権教育
道徳教育の目標
道徳教育の目標
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
授業内容の振り返り
授業内容の振り返り
第5回目
教育原理:社会・生涯教育、それぞれのあり方
教育原理:社会・生涯教育、それぞれのあり方
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
授業内容の振り返り、レポートの復習
授業内容の振り返り、レポートの復習
第6回目
教育法規:教育基本法の理解、学校教育法の理解
教育法規:教育基本法の理解、学校教育法の理解
改正ポイントに重点に置き理解
改正ポイントに重点に置き理解
実践模擬問題を解いて教採対策
実践模擬問題を解いて教採対策
実践模擬問題を解いて教採対策
授業内容の振り返り
授業内容の振り返り
第7回目
教育法規:学校運営法規、生徒に関する法規
教育法規:学校運営法規、生徒に関する法規
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
授業内容の振り返り、レポート、小テストの復
授業内容の振り返り、レポート、小テストの復
習
習
第8回目
教育法規:法規の重要点、法規制と教育法規
教育法規:法規の重要点、法規制と教育法規
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
授業内容の振り返り
授業内容の振り返り
第9回目
教育心理:発達・学習理論、教育評価法の確認
教育心理:発達・学習理論、教育評価法の確認
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
授業内容の振り返り、レポートの復習
授業内容の振り返り、レポートの復習
第10回目
教育史:西洋教育史、日本教育史
教育史:西洋教育史、日本教育史
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
授業内容の振り返り、小テストの復習
授業内容の振り返り、小テストの復習
第11回目
学習指導要綱:教育に関する答申、時事一般
学習指導要綱:教育に関する答申、時事一般
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
授業内容の振り返り、レポート、小テストの復
授業内容の振り返り、レポート、小テストの復
習
習
第12回目
実践問題:まとめ・総括
実践問題:まとめ・総括
模擬問題を解いてケーススタデイ
模擬問題を解いてケーススタデイ
質疑応答、実践問題
質疑応答、実践問題
質疑応答、実践問題
理解度テスト、授業内容の振り返り
理解度テスト、授業内容の振り返り
第13回目
実践問題:ケーススタデイ・質疑応答
実践問題:ケーススタデイ・質疑応答
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
教員採用試験問題を参考にケーススタデイ
授業内容の振り返り
授業内容の振り返り
第14回目
模擬教育採用試験の分析
模擬教育採用試験の分析
模擬問題を解いて教採対策
模擬問題を解いて教採対策
授業内容振り返り、レポート、小テストの復習
授業内容振り返り、レポート、小テストの復習
第15回目
第15回目
模擬教育採用試験体験、及び研鑽
模擬教育採用試験体験、及び研鑽
振り返りとしてのまとめ
振り返りとしてのまとめ
授業形態・授業方法
教職に必要とされる知識について論理的に理解を深める事を指標としてするため、講義を主体とした授業になります。しかし同時に、指導計画
等を実践的に考察するための演習時間を出来る限り多く取ります。教員に求められる専門的な知識を、実践的な学修を通し身に付けます。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・文化的素養、市民性、倫理観、語学力、社会知識
②アカデミックスキル
・情報リテラシー、数量的スキル、読解力、記述力、学習習慣
成績評価の観点と方法・尺度
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります
1.授業の態度・参画度より評価(75点)
・授業内での小テストおよびレポートを随時実施し、得点化します。 授業内容を踏まえた論述が出来ていれば4点とし、そこに独自の見解や具体的な事例等を示されていれば5点とします。
通常3点を標準とするが、重大な誤りや不足、または判読不可能なもの、白紙に近い答案は、2点および1点とします。
基本的に、内容により授業への参画度を測るが、授業中の積極的な発言、グループワーク時の態度からも評価への加点
対象とします。(15回を予定しています。)
2.期末試験(25点)
授業内容を踏まえ、本試験と類似した試験問題の正答率で評価します。
319
1941
使用教科書
オリジナルテキスト
随時、プリント・資料を配布します。
参考文献等
『やさしい教育原理 新版補訂版 』田嶋一 ・中野新之祐・福田須美子・狩野 浩二、(有斐閣アルマ)
『教育の原理とは何か――日本の教育理念を問う――』、山口意友、(ナカニシヤ出版)
『小学校学習指導要領解説~図画工作編』、文部科学省
『最新教育原理』、安彦忠彦・石堂常世【編著】(勁草書房)
『教員採用試験対策参考書 教職教養2 教育心理 教育法』東京アカデミー 編(七賢出版)
『大阪府・大阪市・堺市・豊能地区の教職教養過去問 』協同教育研究会 編(協同出版)
この他に、授業中にも紹介します。
履修条件
教員採用試験を受ける事を目的とし、意欲を持って学修に取り組む覚悟のある者。
履修上の注意・備考・メッセージ
配布資料、プリントをファイルして大事にしてもらいます。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:月曜日4限
メールアドレス:[email protected](福本章)
320
1951
授業科目名
企業インターンシップⅠ
担当教員名
鈴木卓治
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
企業等の現場においてその業務の実体験を通じ、仕事の仕組みや流れそして職場における組織的な人間関係等の理解を深めることにより、事前事後
学習において学んできた知識を(再)確認する。さらに、これから学ぶべき課題や就職に対する心構えを見出すことを目的とする。授業では、事前
学習として各自の実習目標を明確にするとともに、社会人に求められるマナーやスキルについて学ぶ。実習後は、事後学習としてリポート作成と実
習体験の成果報告そしてディスカッションを通して総括を行い、今後の課題の明確化を図っていく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス-本授業の目標・内容・評価等について
ガイダンス-本授業の目標・内容・評価等について
本授業の目標・内容・評価等を確認する。
本授業の目標・内容・評価等を確認する。
各自の目標を明確にしておく。
各自の目標を明確にしておく。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第2回
事前学習(1)-インターンシップ先の研究
事前学習(1)-インターンシップ先の研究
これから実習を行うインターンシップ先(業界や企業概要等)についてリサー
これから実習を行うインターンシップ先(業界や企業概要等)についてリサー
チし、発表する。
チし、発表する。
チし、発表する。
インターンシップ先の調査を予め行っておく。
インターンシップ先の調査を予め行っておく。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第3回
事前学習(2)-社会人に求められる力とは①
事前学習(2)-社会人に求められる力とは①
経済産業省の示す社会人基礎力について、特に定義づけに至る経緯と意義を理
経済産業省の示す社会人基礎力について、特に定義づけに至る経緯と意義を理
解する
解する
解する
社会人基礎力について調べておく。
社会人基礎力について調べておく。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第4回
事前学習(3)-社会人に求められる力とは②
事前学習(3)-社会人に求められる力とは②
社会人基礎力を構成する3つの能力と12の能力要素を理解し、これらを基にし
社会人基礎力を構成する3つの能力と12の能力要素を理解し、これらを基にし
て各自の課題を明確にする。
て各自の課題を明確にする。
て各自の課題を明確にする。
社会人基礎力について調べておく。
社会人基礎力について調べておく。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第5回
事前学習(4)-集中ビジネスマナー講習①
事前学習(4)-集中ビジネスマナー講習①
社会人に必要なマナーを習得する。
社会人に必要なマナーを習得する。
特に事後学習として、マナーを日常的に意識し
特に事後学習として、マナーを日常的に意識し
て生活する。
て生活する。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第6回
事前学習(5)-集中ビジネスマナー講習②
事前学習(5)-集中ビジネスマナー講習②
社会人に必要なマナーを習得する。
社会人に必要なマナーを習得する。
特に事後学習として、マナーを日常的に意識し
特に事後学習として、マナーを日常的に意識し
て生活する。
て生活する。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第7回
事前学習(6)-ディスカッション(テーマ:インターンシップの目標)
事前学習(6)-ディスカッション(テーマ:インターンシップの目標)
各自がインターンシップでの目標や課題を発表し、相互に課題意識を高める。
各自がインターンシップでの目標や課題を発表し、相互に課題意識を高める。
これまでの事前学習を基にして実習での目
これまでの事前学習を基にして実習での目
標や課題を明確にしておく。
標や課題を明確にしておく。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第8回
インターンシップ実習(1)
インターンシップ実習(1)
各インターンシップ先での実習に取り組む。
各インターンシップ先での実習に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組むこと。
実習先で指示された課題に取り組むこと。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第9回
インターンシップ実習(2)
インターンシップ実習(2)
各インターンシップ先での実習に取り組む。
各インターンシップ先での実習に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組むこと。
実習先で指示された課題に取り組むこと。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第10回
インターンシップ実習(3)
インターンシップ実習(3)
各インターンシップ先での実習に取り組む。
各インターンシップ先での実習に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組むこと。
実習先で指示された課題に取り組むこと。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第11回
インターンシップ実習(4)
インターンシップ実習(4)
各インターンシップ先での実習に取り組む。
各インターンシップ先での実習に取り組む。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
実習先の企業現場で指示された課題に取り組む
実習先の企業現場で指示された課題に取り組む
こと。
こと。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第12回
インターンシップ実習(5)
インターンシップ実習(5)
各インターンシップ先での実習に取り組む。
各インターンシップ先での実習に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組むこと。
実習先で指示された課題に取り組むこと。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第13回
インターンシップ実習(6)
インターンシップ実習(6)
各インターンシップ先での実習に取り組む。
各インターンシップ先での実習に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組むこと。
実習先で指示された課題に取り組むこと。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第14回
事後学習(1)-実習の振り返り(リポート作成)
事後学習(1)-実習の振り返り(リポート作成)
社会人基礎力の各能力及び各要素を基にして実習の振り返りを行う
社会人基礎力の各能力及び各要素を基にして実習の振り返りを行う
事前に実習の振り返りを行い、課題を明確にし
事前に実習の振り返りを行い、課題を明確にし
ておく。
ておく。
キーワード:省察、社会人基礎力
キーワード:省察、社会人基礎力
第15回
事後学習(2)-成果発表とディスカッション(テーマ:今後の学生生活にお
事後学習(2)-成果発表とディスカッション(テーマ:今後の学生生活におけ
事後学習(2)-成果発表とディスカッション(テーマ:今後の学生生活におけ
ける私の課題)
る私の課題)
る私の課題)
実習での成果及び見出した課題を交流し、今後へ向けて課題意識を高める。
実習での成果及び見出した課題を交流し、今後へ向けて課題意識を高める。
実習での成果及び見出した課題を交流し、今後へ向けて課題意識を高める。
他の受講者の発表を参考にして、今後の目標を
他の受講者の発表を参考にして、今後の目標を
さらに明確にする。
さらに明確にする。
キーワード:省察、社会人基礎力
キーワード:省察、社会人基礎力
授業形態・授業方法
演習。学内での事前学習を経て、インターンシップ生として実際の企業等の現場において就業体験を積む。体験活動終了後は事後指導において体
験を基にして成果発表を行う。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・社会知識:社会人に求められる素養を身につけ、市民性の向上にかかわる課題意識を高めることができる。
②専門的な力
・特有のコンピテンシー:社会人として求められる力の基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)を養うことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
取り組みの状況(40%)、成果発表内容(30%)、レポート(30%)で評価する。
・取り組みの状況は、毎回の授業の受講態度(10点)、課題に対する成果内容(10点)、就業日誌の記入内容(20点)を目安に評価する。
・成果発表内容は、社会人基礎力の観点から就業体験が真摯に総括され今後の課題が明確になっている(30点)、総括されてはいるが今後の課
題が不明確である(20点)、総括が不十分で今後の課題も不明確である(10点)を目安に評価する。
・レポートは、①自身の課題を明確化している、②課題の克服のための方法を把握している、③今後の学修に対し展望を持つことができてい
る、を基に、この3つの基準を全て満たしている(30点)、2つ満たしている(20点)、1つ満たしてる(10点)を目安に評価する。
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1951
使用教科書
特に指定しない。授業時に配付資料等を用いる。
参考文献等
授業時に適宜紹介する。
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:水曜1講時(9:00~10:30)中央館2階個人研究室73
質問は授業の前後にも答えるが、Eメール(アドレス:[email protected])でも対応する。
ただし、件名に「企業インターンシップⅠ:質問:○○○○(送信者の氏名)」とした上で、本文に送信者の所属学部、学籍番号、氏名を必ず明
記すること。
322
1956
授業科目名
企業インターンシップⅡ
担当教員名
鈴木卓治
配当年次
3年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
企業等の社会現場においてその業務の実体験を通じ、仕事の仕組みや流れそして職場における組織的な人間関係等の理解を深めることにより、社会
人として働くことの意義を各自が見出し、さらに社会貢献的な志を養っていくことを目標とする。本科目では特に、実社会の現場として主に公共
的なフィールド(自治体や公共施設等)を設定し、実際の社会活動を実地に体験することによって、新たな人材育成の観点から経済産業省が提唱す
る「社会人基礎力」を実践的に磨いていく。授業では、事前学習として各自の実習目標を明確にするとともに、公共的な社会活動に必要なマ
ナーや実践的なスキルを習得していく。実習後には、事後学習としてリポート作成と実習体験の成果報告そしてディスカッションを通して総
括を行い、今後の課題の明確化を図っていく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
ガイダンス―本授業の目標・内容・評価等について
ガイダンス―本授業の目標・内容・評価等について
本授業の目標・内容・評価等を確認する
本授業の目標・内容・評価等を確認する
各自の目標を明確にしておく。
各自の目標を明確にしておく。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第2回
事前学習(1)―インターンシップ先の研究
事前学習(1)―インターンシップ先の研究
これから実習を行うインターンシップ先(業界や企業概要等)についてリサー
これから実習を行うインターンシップ先(業界や企業概要等)についてリサー
チし、発表する。
チし、発表する。
チし、発表する。
インターンシップ先の調査を予め行っておく。
インターンシップ先の調査を予め行っておく。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第3回
事前学習(2)-社会人に求められる力とは①
事前学習(2)-社会人に求められる力とは①
経済産業省の示す社会人基礎力について、特に定義づけに至る経緯と意義を理
経済産業省の示す社会人基礎力について、特に定義づけに至る経緯と意義を理
解する
解する
解する
社会人基礎力について調べておく。
社会人基礎力について調べておく。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第4回
事前学習(3)―社会人に求められる力とは②
事前学習(3)―社会人に求められる力とは②
社会人基礎力を構成する3つの能力と12の能力要素を理解し、これらを基にし
社会人基礎力を構成する3つの能力と12の能力要素を理解し、これらを基にし
て各自の課題を明確にする
て各自の課題を明確にする
て各自の課題を明確にする
社会人基礎力について調べておく。
社会人基礎力について調べておく。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第5回
事前学習(4)―集中ビジネスマナー講習①
事前学習(4)―集中ビジネスマナー講習①
社会人に必要なマナーを習得する
社会人に必要なマナーを習得する
特に事後学習として、マナーを日常的に意識し
特に事後学習として、マナーを日常的に意識し
て生活する。
て生活する。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第6回
事前学習(5)―集中ビジネスマナー講習②
事前学習(5)―集中ビジネスマナー講習②
社会人に必要なマナーを習得する
社会人に必要なマナーを習得する
特に事後学習として、マナーを日常的に意識し
特に事後学習として、マナーを日常的に意識し
て生活する。
て生活する。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第7回
事前学習(6)-ディスカッション(テーマ:インターンシップの目標)
事前学習(6)-ディスカッション(テーマ:インターンシップの目標)
各自がインターンシップでの目標や課題を発表し、相互に課題意識を高める。
各自がインターンシップでの目標や課題を発表し、相互に課題意識を高める。
これまでの事前学習を基にして実習での目
これまでの事前学習を基にして実習での目
標や課題を明確にしておく。
標や課題を明確にしておく。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第8回
インターンシップ実習(1)
インターンシップ実習(1)
各インターンシップ先での実習に取り組む。
各インターンシップ先での実習に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組む。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第9回
インターンシップ実習(2)
インターンシップ実習(2)
各インターンシップ先での実習に取り組む。
各インターンシップ先での実習に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組む。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第10回
インターンシップ実習(3)
インターンシップ実習(3)
各インターンシップ先での実習に取り組む。
各インターンシップ先での実習に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組む。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第11回
インターンシップ実習(4)
インターンシップ実習(4)
各インターンシップ先での実習に取り組む。
各インターンシップ先での実習に取り組む。
実習先の企業現場で指示された課題に取り組む
実習先の企業現場で指示された課題に取り組む
こと。
こと。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第12回
インターンシップ実習(5)
インターンシップ実習(5)
各インターンシップ先での実習に取り組む。
各インターンシップ先での実習に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組む。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第13回
インターンシップ実習(6)
インターンシップ実習(6)
各インターンシップ先での実習に取り組む。
各インターンシップ先での実習に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組む。
実習先で指示された課題に取り組む。
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
キーワード:インターンシップ、社会人基礎力
第14回
事後学習(1)-実習の振り返り(リポート作成)
事後学習(1)-実習の振り返り(リポート作成)
社会人基礎力の各能力及び各能力要素を基に振り返りを行う。
社会人基礎力の各能力及び各能力要素を基に振り返りを行う。
事前に実習の振り返りを行い、課題を明確にし
事前に実習の振り返りを行い、課題を明確にし
ておく。
ておく。
キーワード:省察、社会人基礎力
キーワード:省察、社会人基礎力
第15回
事後学習(2)-成果発表とディスカッション(テーマ:今後の学生生活にお
事後学習(2)-成果発表とディスカッション(テーマ:今後の学生生活におけ
事後学習(2)-成果発表とディスカッション(テーマ:今後の学生生活におけ
ける私の課題)
る私の課題)
る私の課題)
実習での成果及び見出した課題を交流し、今後へ向けて課題意識を高める。
実習での成果及び見出した課題を交流し、今後へ向けて課題意識を高める。
実習での成果及び見出した課題を交流し、今後へ向けて課題意識を高める。
他の受講生の発表内容を参考にして、今後の課
他の受講生の発表内容を参考にして、今後の課
題をさらに明確にする。
題をさらに明確にする。
キーワード:省察、社会人基礎力
キーワード:省察、社会人基礎力
授業形態・授業方法
演習。学内での事前学習を経て、インターンシップ生として実際の企業等の現場において就業体験を積む。体験活動終了後は事後指導において体
験を基にして成果発表を行う。
養うべき力と到達目標
①幅広い教養・品格
・社会知識:社会人に求められる素養を身につけ、市民性の向上にかかわる課題意識を高めることができる。
②専門的な力
・特有のコンピテンシー:社会人として求められる力の基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)を養うことができる。
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成績評価の観点と方法・尺度
原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となります。
取り組みの状況(40%)、成果発表内容(30%)、レポート(30%)で評価する。
・取り組みの状況は、毎回の授業の受講態度(10点)、課題に対する成果内容(10点)、就業日誌の記入内容(20点)を目安に評価する。
・成果発表内容は、社会人基礎力の観点から就業体験が真摯に総括され今後の課題が明確になっている(30点)、総括されてはいるが今後の課
題が不明確である(20点)、総括が不十分で今後の課題も不明確である(10点)を目安に評価する。
・レポートは、①自身の課題を明確化している、②課題の克服のための方法を把握している、③今後の学修に対し展望を持つことができてい
る、を基に、この3つの基準を全て満たしている(30点)、2つ満たしている(20点)、1つ満たしてる(10点)を目安に評価する。
使用教科書
特に指定しない。授業時に配付資料等を用いる。
参考文献等
授業時に適宜紹介する。
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:水曜1講時(9:00~10:30)中央館2階個人研究室73
質問は授業の前後にも答えるが、Eメール(アドレス:[email protected])でも対応する。
ただし、件名に「企業インターンシップⅡ:質問:○○○○(送信者の氏名)」とした上で、本文に送信者の所属学部、学籍番号、氏名を必ず明
記すること。
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