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カリキュラムについて

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カリキュラムについて
【資料3】
カリキュラムについて
平成28年8月8日
第3回高槻市小中一貫教育学校検討委員会資料
1
カリキュラムについて
~高槻市が捉えるカリキュラム~
カリキュラム
学習指導要領
(国)
教科等の
「目標」
「内容」
「標準授業時数」
教育課程
(学校長)
全体・年間計画
「時期」
「指導内容」
「時数」
単元指導評価計画
(教科・学年)
各単元の
「目標」
「内容」
「評価規準」
カリキュラム(教育課程)
学習指導案
(担任・担当者)
各時間の
「目標」
「授業形態」
「展開」
「判断基準」
授業
(担任・担当者)
説明・指示・発問
教材・教具の準備
板書・ノート指導
机間指導
評価
「カリキュラム研究・開発」とは
広義のカリキュラムを示す。
各学校の教育課程(教育計画)
高槻市が捉えるカリキュラム
学びの経験の総体 → 学びの履歴
2
カリキュラムについて
~高槻市のカリキュラム開発の取組~
主なカリキュラム開発
ワーキンググループ(H25・26)
系統表、年間・単元指導評価計画
第2章各教科
第1節 国 語
第2節 社 会
芝生小学校(H22-27)
冠中学校(H21-28)
各教科等における言語活動
第3節 算 数
第4節 理 科
第5節 生 活
ワーキンググループ(H24)
武道のガイドライン
第6節 音 楽
第7節 図画工作
第8節家庭
第一・九中学校区(H27・28)
体つくり運動の指導計画
第9節体育
第3章道 徳
第六中・阿武山中学校区(H28・29)
英語教育の指導計画
第4章 外国語活動
第5章 総合的な学習の時間
第四中学校区研究開発(H22-25)
「いまとみらい科」
第6章 特別活動
3
カリキュラムについて
~~高槻市版スタンダードの作成~
カリキュラム
学習指導要領
(国)
教科等の
「目標」
「内容」
「標準授業時数」
教育課程
(学校長)
全体・年間計画
「時期」
「指導内容」
「時数」
高槻市版スタンダード
単元指導評価計画
(教科・学年)
各単元の
「目標」
「内容」
「評価規準」
カリキュラム(教育課程)
学習指導案
(担任・担当者)
各時間の
「目標」
「授業形態」
「展開」
「判断基準」
授業
(担任・担当者)
説明・指示・発問
教材・教具の準備
板書・ノート指導
机間指導
評価
「カリキュラム研究・開発」とは
広義のカリキュラムを示す。
各学校の教育課程(教育計画)
高槻市が捉えるカリキュラム
学びの経験の総体 → 学びの履歴
4
カリキュラムについて
~高槻市版スタンダードの作成~
ワーキング・グループ(WG)で「高槻市版スタンダード」を作成
平成25・26年度
小中系統表(各教科)
年間学習指導評価計画(各教科・9年間)
単元学習指導評価計画サンプル
市内全小中学校で作成
平成26・27年度
単元学習指導評価計画
教育センター研修と
校内研修会で作成
「高槻市版スタンダード」を作成、各中学校区へ配布
カリキュラムについて
~第四中学校区のカリキュラム開発~
カリキュラム
学習指導要領
(国)
教科等の
「目標」
「内容」
「標準授業時数」
教育課程
(学校長)
全体・年間計画
「時期」
「指導内容」
「時数」
5
四中校区の取り組み
単元指導評価計画
(教科・学年)
各単元の
「目標」
「内容」
「評価規準」
カリキュラム(教育課程)
学習指導案
(担任・担当者)
各時間の
「目標」
「授業形態」
「展開」
「判断基準」
授業
(担任・担当者)
説明・指示・発問
教材・教具の準備
板書・ノート指導
机間指導
評価
「カリキュラム研究・開発」とは
広義のカリキュラムを示す。
各学校の教育課程(教育計画)
高槻市が捉えるカリキュラム
学びの経験の総体 → 学びの履歴
6
カリキュラムについて
~第四中学校区のカリキュラム開発~
カリキュラムの研究開発
「いまとみらい科」9年間のカリキュラム
「S-RPDCA」学習サイクルの開発
社会参画力の育成
7
カリキュラム編成と開発
<高槻市>小中一貫教育に関する状況調査結果より
カリキュラムの編成に課題
*肯定的に回答している割合
36%
言語活動において小中一貫したカリキュラムを組んでいる
各教科別に9年間の系統性を整理し,小中一貫したカリキュラムを組んでいる
22%
総合的な学習において小中一貫したカリキュラムを組んでいる
20%
9年間を見通した評価規準と評価方法の共有
20%
小中一貫教育の軸となる独自の教科・領域の設定
17%
64%の学校が,「教育課程」等の「好事例」の普及を期待
8
カリキュラム編成と開発
<高槻市>小中一貫教育に関する状況調査結果より
高い教職員の負担感・多忙感
98%
教職員の負担感・多忙感の解消
成果・課題の可視化と関係者間での共有
小・中学校の教職員間での打合せ時間の確保
小・中学校合同の研修時間の確保
78%
76%
69%
カリキュラム開発をする余裕がない。
教科書や昨年までの実践を日々こなす授業になりやすい。
9
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