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実績報告書[PDF:16MB]
ふじみ野市誕生10周年記念事業 実績報告書 平成28年4月 ふじみ野市 目 Ⅰ 概 次 要 1.趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1 2.事業推進のコンセプト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1 3.事業の実施期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1 4.事業の種別及び内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1 5.キャッチフレーズ・シンボルマーク・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2 6.事業推進体制・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2 Ⅱ 主な取り組み 1.市主催・連携事業一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3 2.市主催・連携事業実績報告書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P8 3.協賛事業一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P97 Ⅲ 資料編 1.推進体制名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P98 Ⅰ 概 要 1.趣旨 平成27年10月に、ふじみ野市が誕生して10周年の節目を迎えることから、この 10周年を「オールふじみ野」でお祝いし、喜びを分かち合い、今後もふじみ野市民みんな が一つの家族のような『あったかいふじみ野市』を目指し歩んでいくための市民意識の喚 起と、愛着あるまちとして次世代につなげていくため、新たな価値を創造するきっかけと なる事業を実施する。 2.事業推進のコンセプト (1)自信と誇りそしてふるさとふじみ野市への愛着の醸成を図る。 (2)市民の思いが共有され幅広い参加を得られるようにする。 (3)将来に向け持続的な効果をもたらすものとする。 (4)シティセールスの重要な機会ととらえる。 (5)行政、市民、企業等が一体となり、未来へと羽ばたく起点とする。 3.事業の実施期間 平成27年4月1日から平成28年3月31日 4.事業の種別及び内容 種 別 内 容 市主催事業 市が主体となり記念事業として「ふじみ野市誕生10周年記 念事業」の冠を付して実施する事業 連携事業 市民団体等が主体となり(各種補助金交付団体等による主催 事業)市と連携して「ふじみ野市誕生10周年記念事業」の 冠を付して実施する事業 協賛事業 市民および各種団体等が実施する事業で、「ふじみ野市誕生 10周年記念事業」の冠を付して実施する事業 1 5.キャッチフレーズ・シンボルマーク 事業推進のコンセプトを踏まえたものとして、市内在住、在勤、在学の方を対象に幅広 く募集し決定した。 (1)キャッチフレーズ (2)シンボルマーク 6.事業推進体制 誕生10周年を「オールふじみ野」でお祝いするため、市民参画を基本とし、市民等で組 織する実行委員会と市が連携して事業推進を図る。 (1)ふじみ野市誕生10周年記念事業実行委員会 各種関係機関及び市民団体の代表、公募市民等で組織し、市民と市の連携により記 念事業に取り組めるよう事業のあり方を検討するとともに、総合的な調整機能を持つ。 (2)ふじみ野市誕生10周年記念事業推進本部 副市長をトップとする部長級職員で組織し、推進方針に基づき実行委員会と連携し て記念事業を企画・実施するとともに、事業の円滑な実施に向け庁内の全体調整を行 う。 (3)ふじみ野市誕生10周年記念事業検討部会 各課長で組織し、推進本部の下部組織として、市主催事業や連携事業について企画・ 調査・検討を行う。 (4)ふじみ野市1/2成人式企画委員会 平成27年に成人式を迎えた市民9人で組織し、次世代を担う若者による視点でふ じみ野市誕生10周年記念式典の一部を企画立案する。 2 Ⅱ 主な取り組み 1.市主催・連携事業一覧 事業名 ふじみ野市郷土かるた作 成事業 「ふじみん」グッズ作製 市民文化祭特別企画「ふじ み野ふるさと展」 区分 市主催 連 携 市主催 実施時期 実施場所 4 月~平成 28 市役所本庁舎、上 年1月9日 野台体育館 5 月 20 日~ 販売場所:産業振 平成 28 年 3 興課、大井総合支 月 31 日 所、エコパ 6 月 2 日~11 月 15 日 大井中央公民館、 上福岡公民館、上 福岡西公民館 フクトピア、福岡 元気・健康フェア 市主催 中央公園、イオン 6月7日 大井店、東久保中 央公園 書籍 POP コンテスト 市主催 市主催 /産業振興課 社会教育課(大井中 央公民館、上福岡公 民館、上福岡西公民 館) 文化・スポーツ振興 課、保健センター(ふ じみ野歯科医師会、 ふじみ野市体育協 会) 11 月 1 日 井図書館 成 28 年 2 月 書館) 平和記念誌編集実行 市役所本庁舎 委員会/協働推進 課、社会教育課 7 月 4 日、11 市主催 ふじみ野市観光協会 上福岡図書館、大 社会教育課(大井図 2日 子ども大学ふじみの 学校教育課 6 月 16 日~ 7 月 1 日~平 平和記念誌発行事業 実施主体/担当課 日、8 月 1 文京学院大学、大 日、24 日、9 井中央公民館 月 12 日 子ども大学ふじみの 実行委員会/協働推 進課 ふじみ野市人権教育 人権講演会 市主催 7月5日 勤労福祉センター 推進協議会/社会教 育課(市民総合相談 室) 第 15 回おおい祭り 連 携 連 携 写真コンテスト ~ふじみ野市誕生 10 周年 わたしのおすすめ~ 彩の国 21 世紀郷土かるた 大会 7 月 26 日 携 か 会/協働推進課 8 月 1 日~10 ふ じ み 野 市 商 工 ふじみ野市観光協会 月 13 日 会、市役所 8 月 1 日、2 連 東久保中央公園ほ おおい祭り実行委員 日、12 月 13 日 3 大井中央公民館、 市民交流プラザ /産業振興課 ふじみ野市子ども会 育成団体協議会/子 育て支援課 事業名 区分 実施時期 8 月 1 日~平 市民スポーツ大会 市主催 成 28 年 3 月 15 日 第 61 回上福岡七夕まつり 第 7 回福岡河岸まつり Let's Enjoy ! 遊びで 楽しむ 世界旅行 連 携 8 月 9 日、10 日 実施場所 各スポーツ施設ほ か 携 8 月 22 日 連 携 8 月 30 日 ふじみ野市体育協会 /文化・スポーツ振 興課 福岡中央公園、コ 上福岡七夕まつり実 コネ広場、上福岡 行委員会/産業振興 駅周辺商店街 連 実施主体/担当課 課 新 河 岸 川 船 着 場 福岡河岸まつり実行 (養老橋付近) 上福岡西公民館 委員会/協働推進課 ふじみの国際交流セ ンター/協働推進課 ふじみ野市視覚障害 アイマスク体験の集い 連 携 8 月 30 日 大井中央公民館 者の会あいあい/障 がい福祉課 敬老感謝祭 連 携 9 月 19 日 大井総合福祉セン ター 大井総合福祉センタ ー指定管理者/高齢 福祉課 市民憩の森保全活用 森で遊ぼう 市主催 9 月 19 日 市民憩の森 実行委員会/協働推 進課 第 10 回ふじみ野っ子まつ り ふじみ野市子ども会 連 携 9 月 19 日 大井中央公民館 育成団体連絡協議会 /子育て支援課 「イルカほのぼのコンサー ト」~あったかいまちふじ 市主催 9 月 27 日 大井中央公民館 経営戦略室 み野を目指して~ 講演会「ぷれジョブ」に学 ぶ地域づくり Let's Enjoy! 連 携 10 月 3 日 大人のト ーク~外国人の主張、日本 連 携 10 月 4 日 記念式典 市主催 採れたて ふじみ野畑 市主催 サービスセンター ホール 上福岡障害者支援セ ン タ ー 21/ 障 が い 福 祉課 ふじみの国際交流 ふじみの国際交流セ センター ンター/協働推進課 10 月 4 日 勤労福祉センター 経営戦略室 10 月 4 日 勤労福祉センター 産業振興課 人の主張~ ふじみ野市いきいき グラウンドゴルフ大会 連 携 10 月 8 日 多目的グラウンド クラブ連合会/高齢 福祉課 4 事業名 映画「ドコニモイケナイ」 上映会 講演会「たんぽぽのうたが きこえる」 区分 実施時期 実施場所 実施主体/担当課 ふじみ野市精神障害 連 携 10 月 10 日 上福岡西公民館 者家族会(ウイズネ ット)/障がい福祉課 ふじみ野市手をつな 連 携 10 月 11 日 大井中央公民館 ぐ育成会/障がい福 祉課 ふじみ野市文化団体 市民俳句大会 連 携 10 月 11 日 ゆめぽると 連合会、ふじみ野市 俳句大会実行委員会 /社会教育課 東・西地域市民スポ 市民スポーツフェスティ バル 市主催 10 月 11 日、 上野台小学校、大 ーツフェスティバル 18 日 井東中学校 実行委員会/文化・ スポーツ振興課 特別展「戦後のあゆみ~ふ じみ野市誕生までの軌跡 市主催 ~」 環境フェア 花いっぱい運動記念花壇 制作事業 たんぽぽのなかまたち作 品展 市主催 10 月 24 日~ 上福岡歴史民俗資 社会教育課(上福岡 12 月 13 日 料館 10 月 24 日 東久保中央公園 10 月 29 日~ 連 携 平成 28 年 3 携 環境フェア実行委員 会/環境課 ふじみ野市花いっぱ 市役所本庁舎 月 連 歴史民俗資料館) い運動推進委員会/ 協働推進課 11 月 1 日、2 日、5 日 子育て支援センタ- 市民交流プラザ たんぽぽ/障がい福 祉課 ふじみ野明るい社会 市民フォーラム 連 携 11 月 1 日 市民交流プラザ づくりの会/高齢福 祉課 第 7 回産業まつり 第 4 回ふじみ野「福」バル 新河岸川に沿った緑地公 園・河川敷内美化活動 連 連 携 携 11 月 3 日 11 月 16 日~ 12 月 31 日 福岡中央公園 産業まつり実行委員 会/産業振興課 ふじみ野市商工会福 市内各商店 バル実行委員会/産 業振興課 埼玉県生態系保護協 連 携 11 月 17 日 緑地公園あづまや 会ふじみ野支部/道 路課 5 事業名 区分 実施時期 実施場所 実施主体/担当課 青少年育成ふじみ野 青少年健全育成講演会 連 携 11 月 21 日 JA ふじ み野 大井 支店 市民会議、ふじみ野 市地域青少年指導員 連絡協議会/子育て 支援課 障害者週間記念事業第 20 回ふれあい広場 成人式 新春ロードレース大会 市民活動フェスティバル 2016 第 35 回ともにあゆむつど い PTA 連合会教育講演会 市主催 市主催 市主催 市主催 連 携 連 携 12 月 5 日 平成 28 年 1 月 11 日 市民交流プラザ 障がい福祉課 勤労福祉センター 社会教育課 平成 28 年 1 市役所本庁舎周辺 月 17 日 特設コース 平成 28 年 1 月 30 日 平成 28 年 2 月7日 新春ロードレース大 会実行委員会/文 化・スポーツ振興課 市民活動フェステ サービスセンター ィバル 2016 実行委 員会/協働推進課 大井中央公民館 ともにあゆむ会/障 がい福祉課 平成 28 年 2 大井中央公民館ホ ふじみ野市 PTA 連合 月 11 日 ール 6 会/学校教育課 7 2.市主催・連携事業実績報告書 8 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 ふじみ野市郷土かるた作成事業 市主催事業 学校教育課 市内の名所・旧跡や名物などを題材とした「ふじみ野郷土かるた」を 通して、子どもたちが遊びながら、ふるさとふじみ野を学び、ふるさ とふじみ野の良さを再発見することをねらいとする。 市内の名所・旧跡や名物などを題材とした「ふじみ野郷土かるた」の デザインや読み札を市内の全小学校から募集して、かるたを作成し た。そのかるたを活用した学校対抗かるた大会を実施して、子どもた ちが遊びながらふるさとを学び、ふるさとの良さを再発見できるよう にした取組である。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 ふじみ野市郷土かるたの題材を市内の名所・旧跡や名物などとするこ とで、合併後 10 年を迎え、ふじみ野市を見つめ直すふじみ野市誕生 10 周年にふさわしい内容とした。 5 実施状況 (1)実施日時 ①かるた作成:平成 27 年 4 月~9 月 ②かるた大会:平成 28 年 1 月 9 日 (2)実施場所 ①かるた展示:本庁舎増築棟 1 階展示スペース(9 月 28 日~10 月 9 日) ②かるた大会:上野台体育館 (3)参加者数 ①かるた作成:ふじみ野市立全 13 小学校 3・4 年生(1,936 人) ②かるた大会:48 人 (4)当日の様子・成果・効果 かるた作成については、すべての小学校の 3・4 年生が、絵札と読み札づくりに熱 心に取組、すばらしい作品が出来上がり、郷土を見直すよい機会となった。かるた 大会は、作成に関わった児童が参加することで、楽しく遊びながら郷土ふじみ野に ついて学ぶことができた。 (5)課題・反省 すばらしい郷土かるたに仕上がったため、市民から販売して欲しいとの声があっ た。今回は予算の関係で印刷個数が少なく、販売できなかったが、今後は、産業振 興の一つとして販売できたらよい。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) かるた絵札及び読み札採用者及びかるた大会優勝者には、賞状を配布する。 9 市誕生 10 周年記念事業 *開会式の様子(3 人 1 組で 16 チーム合計 実績報告書 *いよいよ試合が始まります。みんな真剣に 48 名の選手、教育長があいさつをしました。 ねらいを定めています。 *札の数は 44 あります。すべて児童の作品 *たくさんの保護者の応援があり子ども達もは りきっていました。 です。 *1 位から 4 位までの子ども達です。がんばり *次は、どの札が読まれるかな? ました。すばらしい! 10 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 「ふじみん」グッズ作製 連携事業 ふじみ野市観光協会/産業振興課 市の合併 10 周年を盛り上げるため、市民及び市職員向けに記念デザ インのプリントされたシャツの販売を行った。 10 周年記念「ふじみん」デザインを用いた、Tシャツ・ポロシャツ及 びYシャツを販売した。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 10 周年を記念した「ふじみん」デザインを用い、クールビズにあわせ て販売を行い、10 周年の周知に寄与した。 (1)実施日時 平成 27 年 5 月 20 日~平成 28 年 3 月 31 日 (2)実施場所 販売場所 産業振興課、大井総合支所、エコパ (3)参加者数 販売枚数 918 枚(Tシャツ:417 枚、ポロシャツ:473 枚、Yシャツ:28 枚) 5 実施状況 (4)当日の様子・成果・効果 各種団体に多数ご購入いただき、また市職員自らも購入しクールビズとして着用 したことにより、市内外に市誕生 10 周年を幅広く PR するとともに市民により市 への愛着の醸成が図られた。 (5)課題・反省 売れ行きの予測が難しく、時期により在庫切れや反対に余ってしまうなど上手く 在庫調整が出来なかった。また、記念デザインのため、翌年に使用できないことも 在庫調整に苦戦した理由のひとつである。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 11 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 ポロシャツ(表) 背面デザイン 12 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 市民文化祭特別企画「ふじみ野ふるさと展」 市主催事業 社会教育課(大井中央公民館、上福岡公民館、上福岡西公民館) 郷土ふじみ野をテーマにした絵画・写真を展示する作品展を開催 し、市民の郷土の再発見の機会を共有するとともに、地域に愛着を持 つ心を育む。 郷土ふじみ野をテーマにした絵画・写真の作品を 4 部門(絵画展一 般の部、同小中学生の部、写真展一般の部、同小中学生の部)で募集 し、大井中央公民館では写真展一般の部、上福岡公民館では絵画展・ 写真展小中学生の部、上福岡西公民館では絵画展一般の部の作品をそ れぞれ展示した。また、審査員による審査を行い、それぞれ各 3 点を 「ふじみ野ふるさと賞」として表彰した。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 市民文化祭「かみふくおか会場」「おおい会場」の枠を超え、市全 域での交流がより深まるよう 3 館合同による部門別展示として開催し た。 5 実施状況 (1)実施日時 作品募集:平成 27 年 6 月 2 日(火)~9 月 10 日(木) 審 査:平成 27 年 11 月 9 日(月) 作品展示:平成 27 年 11 月 10 日(火)~15 日(日)午前 9 時~午後 4 時 (最終日は午後 3 時) 表 彰 式:平成 27 年 11 月 15 日(日)午後 2 時 上福岡公民館 (2)実施場所 絵画展(一般の部) 上福岡西公民館 写真展(一般の部) 大井中央公民館 絵画・写真展(小中学生の部) 上福岡公民館 (3)出品作品数 絵画展(一般の部) 15 点 写真展(一般の部) 25 点 絵画展(小中学生の部) 7 点 写真展(小中学生の部) 7 点 計 54 点 (4)入場者数 約 1,100 人(3 館合計) (5)当日の様子・成果・効果 市民文化祭特別企画として開催したことで多くの市民に来場いただいた。3 館合 同で館ごとの部門別展示としたことにより地域を越えた市全体の交流が生まれた。 様々な視点での「郷土ふじみ野」が表現され、ふじみ野の魅力を味わってもらえた。 (6)課題・反省 小中学生の部の応募作品が少なかった。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 13 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 写真展一般の部(大井中央公民館) 絵画展・写真展小中学生の部(上福岡公民館) 絵画展一般の部(上福岡西公民館) 来場者の様子(大井中央公民館) 賞状授与の様子 受賞者 14 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 元気・健康フェア 市主催事業 文化・スポーツ振興課、保健センター(ふじみ野市歯科医師会、ふ じみ野市体育協会) 「ふじみ野市元気・健康都市宣言」に基づき、子どもから大人まで 幅広い市民を対象に総合的な健康づくり、体力づくりを進めるため に開催した。 福岡中央公園での NHK ラジオ体操指導者多胡肇氏によるラジオ体 操。フクトピアでの歯科医師による歯科検診・相談、よい歯のコン クール、歯みがき指導、食育講演会、医師による講演会、保健師・ 管理栄養士による健康チェック、地元野菜販売、自主グループ発表、 スポーツ体験コーナー。イオン大井店での転倒予防体操、ロコモー ショントレーニング。東久保中央公園でのノルディックウォーキン グ等体験型のイベントに多くの市民が参加した。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 従来から実施している「歯の健康フェア」を「10 周年記念事業元気・ 健康フェア」として拡大実施し、歯科口腔、食育、身体の健康、体 力づくり等、健康づくりを多角的にとらえ、また、会場も4カ所で 開催することにより幅広い世代を対象にイベントを開催した。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 27 年 6 月 7 日(日)午前 9 時~午後 4 時 (2)実施場所 フクトピア・福岡中央公園・イオン大井店・東久保中央公園 (3)参加者数 延べ 2,847 人 (4)当日の様子・成果・効果 子どもから大人まで多くの市民の参加が見られた。また、上記実施主体団体の 他に、医師会や歯科衛生士会・技工士会、イオン大井店他多くの団体が協力参加 をしたことにより充実した内容のイベントを開催することができた。 (5)課題・反省 開催時間が午前 9 時から午後 4 時とやや長めだったため午後の講演会、スポー ツ体験の参加者が少なかった。 他の市町村の同様のイベントや、運動会、体育大会等と日程が重なってしまった。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 7 月号の市報で紹介された 15 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 多胡氏によるラジオ体操指導 食育コーナー 食生活改善推進員による 「元気・健康すいとん」の試食 歯科医師による歯科検診 平成 26 年度 埼玉県歯・口に関する スポーツ体験コーナー 健康ワンポイント講座 図画・ポスター・標語入賞者表彰 16 食育講演会 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 書籍POPコンテスト 市主催事業 社会教育課(大井図書館) ふじみ野市が 10 周年を迎えるにあたり、これからも市内図書館をご 愛用いただくとともに、書籍の魅力や感動を伝えるため開催した。 市内在住、在勤、在学の小学生以上の人から、図書(漫画、週刊誌等 を除く)の魅力を伝えるPOPを募集し、512 作品の応募があった。 図書館の利用カードを有する一般市民による一次選考と審査員によ る二次選考により、授賞作を決定した。 大井図書館まつりにおいて、表彰状授与式を実施した。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 本離れと言われて久しいが、小学生を中心に多くの市民に応募してい ただけるよう働きかけたことにより、多数の応募があった。 (1) 実施日時及び実施場所 1)応募期間 平成 27 年 6 月 16 日(火)~7 月 21 日(火) 2)選考期間 5 実施状況 ①一般公開及び選考(場所:上福岡図書館) 平成 27 年 8 月 5 日(水)~8 月 16 日(日) ②一般公開及び選考(場所:大井図書館) 平成 27 年 8 月 19 日(水)~8 月 30 日(日) ③最終審査(場所:上福岡図書館) 平成 27 年 9 月 18 日(金) 3)表彰式 平成 27 年 10 月 4 日(日)10 時~ 大井図書館の図書館まつり会場にて表彰状授与 4)授賞作品展示期間 平成 27 年 10 月 4 日(日)~11 月 1 日(日)(場所:大井図書館) 5)作品返却期間 平成 27 年 11 月 5 日(木)~12 月 27 日(日) (2) 参加者数(応募数) 区 分 応 募 数(作品数) うち授賞数(作品数) 小学 1 年生~3 年生 14 3 小学 4 年生~6 年生 488 3 中学生 2 2 一般 8 3 合 512 作品 計 11 作品 (3)当日の様子・成果・効果 多くの市民が参加し、多様なPOP作品の応募があり、小学生を中心に読書の機 会が増加した。また、展示作品を鑑賞するために多くの市民が図書館を訪れ、図書 館利用が促進された。参加者にはふじみ野市への愛着が増すよう、参加記念品とし てふじみんのクリアファイルを贈呈した。 (4)課題・反省 小学生の応募数と比較すると、中学生以上の参加は低調であった。読書離れの進 む年代の参加の促進が今後の課題である。 17 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 参考:審査員 高畑博(ふじみ野市長)、朝倉孝(教育長)、中野則之(教育部長)、 丸井利恵(図書館協議会委員)、青木郁稔(商工会理事)、 二瓶千香子(PTA連合会副会長) 作品展示(大井図書館) 作品展示(上福岡図書館) 表彰状・記念品授与式 受賞者記念撮影 18 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 平和記念誌発行事業 市主催事業 平和記念誌編集実行委員会/協働推進課、社会教育課 戦後 70 年、ふじみ野市平和都市宣言 5 周年にあたり、市民の戦争体 験や平和を願う思いを綴った作文や絵画等を取りまとめ、平和記念誌 を作成した。 平和に関する作品【作文・誌・絵画・写真】を市民(小学 3 年生から 一般まで)から広く募集し、入賞作品を一冊の記念誌として発行した。 作品の選定及び記念誌の編集に関しては、市民で構成された平和記念 誌編集実行委員会(4 回開催)で決定し、入賞者を対象とした平和記 念誌作品コンクール表彰式を実施した。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 より多くの作品を集めるため、市報やホームページ、広報板等にとど まらず、小中学校を通じて依頼し、授業中に取り組んでもらったり、 公民館利用団体へ直接働きかけをしたり、広報活動を積極的に行っ た。 また、関係団体からの推薦及び公募により 9 名の委員に協力を仰ぎ、 平和記念誌編集実行委員会を組織し、市民と協働の取り組みができ た。 5 実施状況 (1)実施日時 作品募集:平成 27 年 7 月 1 日(水)から平成 27 年 10 月 30 日(金) 平和記念誌作品コンクール表彰式:平成 28 年 2 月 2 日(火)午後 3 時から (2)実施場所 表彰式:本庁舎 5 階 A大会議室 (3)応募者数・印刷部数 応募数:作文 186 作品、絵画 31 作品、写真 6 作品 印刷部数:500 部 (4)当日の様子・成果・効果 表彰式:各部門最優秀賞 1 点、優秀賞 2 点。 小学生の作文の応募が多く、内容からも平和に関する想いが伝わってきた。 現代の市民から後世の市民へ平和に対する想いを語り継ぐ記念誌となった (5)課題・反省 部門の応募数が偏ったため、応募のテーマを明確にする等、募集方法をもっと工 夫するべきであった。 作文の部(小学生の部)の応募が多く、選考方法に課題が残った。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 19 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 編集実行委員会の会議風景 応募作品審査結果報告会 入賞者集合写真 表彰式会場風景 平和記念誌 20 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 子ども大学ふじみの 市主催事業 子ども大学ふじみの実行委員会/協働推進課 次に掲げる分野を基本として、子共の学ぶ力や生きる力の向上及び地域の 教育力の向上を図るため開催した。 (1) 「はてな学」としてものごとの原理やしくみを追求する分野 (2) 「ふるさと学」として地域を知り郷土を愛する心を育てる分野 (3) 「生き方学」として自分を見つめ人生や将来について考える分野 市内在住、在学の小学校 4 年生~6 年生 61 名を対象とし、5 日間の子ども 大学を開校した。東入間青年会議所による講義では市の歴史や地形を学ぶ と共に、生産量の多いほうれん草を生地に練りこんだ東いるまんを作る実 習も行った。普段は入ることの出来ない文京学院大学のキャンパスで大学 の先生や専門家の講義を聴くことは、子供たちにとって学びのきっかけに なった。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 外部講師として放送局アナウンサーの石垣真帆先生を招いた。 修了の記念として修了証書の他にふじみんグッズをプレゼントした。 5 実施状況 (1)実施日時 第 1 日目:平成 27 年 7 月 4 日(土) 13 時 00 分 ~ 15 時 20 分 第 2 日目:平成 27 年 7 月 11 日(土) 13 時 30 分 ~ 16 時 00 分 第 3 日目:平成 27 年 8 月 1 日(土) 13 時 30 分 ~ 15 時 40 分 第 4 日目:平成 27 年 8 月 24 日(月) 13 時 30 分 ~ 15 時 20 分 第 5 日目:平成 27 年 9 月 12 日(土) 13 時 30 分 ~ 15 時 50 分 (2)実施場所 文京学院大学ふじみ野キャンパス(ふじみ野市 亀久保 1196) 大井中央公民館(ふじみ野市大井中央 2-1-8)※第 2 日目のみ (3)参加者数 61 名 (4)当日の様子・成果・効果 ・学校、学年、性別が異なる班分けを行なったことで、普段はできない交流が見られた。 ・実験等、体験型のプログラムを用意することで、子供達の活発的な様子が見られた。 ・修了式に全講義の様子をまとめたアルバムを記念品として贈呈したことで、学んだこ とを振り返るきっかけになった。 (5)課題・反省 ・開催日を勘違いしてしまい、参加できなかった子供がいるため、開催日直前に保護者 へ確認の連絡(メール)をするべきだった。 ・「帰りの会」が延長してしまうことが多かったため、時間配分を考え直す必要がある。 ・対象が子供のため、保護者の来校等に考慮する必要がある。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 21 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 入学式 1 日目 2 日目 修了式 22 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 人権講演会 市主催事業 ふじみ野市人権教育推進協議会/社会教育課(市民総合相談室) 人権についての理解を深めるため、分かりやすい啓発活動に努め、差 別や偏見のないまちづくりをすすめることを目的に実施した。 女優・大学客員教授である「菊池桃子」氏を招いて、「いつも前を向 いて」~次代を生きる子どもたちのために~を演題として講演会開催 した。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 「ふじみ野市いじめ防止条例」の制定にあわせ、「いじめ」をテーマ として講演をいただいた。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 27 年 7 月 5 日(日)午後 2 時開演、3 時 45 分終了 (2)実施場所 ふじみ野市勤労福祉センター (3)参加者数 580 人 (4)当日の様子・成果・効果 講演は、前を向いて生きること、子供たちのために何ができるか、差別や偏見の ないまちづくりについて、ご自身の経験を踏まえながらお話をいただいた。梅雨空 にもかかわらず、ほぼ満席の 580 人の参加があった。 子どもの人権への配慮、女性の生涯にわたる学習機会の拡大、障がいのある人に 対する偏見や差別を解消することでやさしいまちづくりにつながることが認識で きた。 (5)課題・反省 人権問題の解決には、小さい頃から人権感覚を身につけることが重要であること から、多くの市民対象とした事業を今後も計画の中に取り組み、積極的な啓発活動 を行っていく。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 23 市誕生 10 周年記念事業 24 実績報告書 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 第 15 回おおい祭り 連携事業 おおい祭り実行委員会/協働推進課 多くの市民の参加と協力により、郷土愛を育むふるさとの祭りとして 発展させるとともに、祭りを通じて生まれる交流をまちの活性化につ なげていくこと。 中央公園会場では、特設ステージでの様々な演目、園内の模擬店・子 ども広場や盆踊り、ストリート会場では、山車・みこしの練り歩きや 引っかわせ、百歳音頭、阿波踊り、インラインスケートダンス BMX ショー、よさこい大井、消防車とパトカー・白バイの展示(体験型)が 行われ、大井東中学校体育館では若者による青年バンドステージが行 われた。当日は、厳しい暑さではあったが、過去最高となる来場者で 大いに賑わった。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 会場から遠い地域の市民の皆様にも、より多く足を運んでいただきた いと考え、市内各所と会場を結ぶ無料循環バスを運行させ、延べ 172 名の方にご利用いただいた。 5 実施状況 (1) 実施日時 平成 27 年 7 月 26 日(日)正午から午後 9 時まで (2) 実施場所 東久保中央公園(公園会場)及び周辺道路(ストリート会場)、大井東中学校体育館 (バンド会場) (3) 参加者数 67,000 人 (4) 当日の様子・成果・効果 天候に恵まれ、雨による中断もなく、各会場で行われた様々な催しを通じて市民 同士、出演者同士のコミュニティが推進された。また、将来のふじみ野市を担う子 どもたちのたくさんの笑顔がみられ、ふるさと意識の醸成が図られた。 (5) 課題・反省 酷暑により救護テントが冷えず、安心して救護できる場が設けられなかった。 全体的に余裕のある運営ができなかった。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 別紙おおい祭り実施報告書のとおり(市ホームページに掲載) 25 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 26 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 写真コンテスト~ふじみ野市誕生 10 周年 のおすすめ~ わたし 連携事業 ふじみ野市観光協会/産業振興課 ふじみ野市の「私のおすすめ!」写真を通してふじみ野市を知っても らい、併せて市民のふるさと意識の向上、市のイメージアップを図る ため。 ふじみ野市の「私のおすすめ!」をテーマに、平成 17 年 10 月から平 成 27 年 8 月までの期間において、アマチュアの方を対象に市内で撮 影した写真を 1 人あたり 3 点を上限として応募していただき、応募者 数は 23 人で応募写真数は 49 点であった。 また、応募された写真は審査会を経て、入賞作品が決定し、入賞さ れた 8 人の方には表彰を行った。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 応募写真のテーマを「“ふじみ野市”誕生 10 周年 私のおすすめ」と して、応募写真の撮影期間を平成 17 年 10 月から平成 27 年 8 月まで と拡大し、応募者数及び応募写真の増加を図った。 5 実施状況 (1)実施日時 ア 写真応募期間 平成 27 年 8 月 1 日から平成 27 年 8 月 31 日まで イ 審査会 平成 27 年 9 月 17 日午前 11 時から正午まで ウ 表彰式 平成 27 年 10 月 13 日 (2)実施場所 ア 審査会 ふじみ野市商工会 3 階会議室 イ 表彰式 ふじみ野市役所 本庁舎 1 階ギャラリー (3)参加者数 ア 写真応募者数 23 人 イ 表彰者数 8人 (4)当日の様子・成果・効果 表彰式は、本庁舎 1 階ギャラリーで行ったことで、たくさんの方の目に触れられ ることで写真コンテストを知ってもらうことができた。 (5)課題・反省 応募者数の増加を図るために、写真コンテスト知ってもらい、たくさんの方が写 真コンテストに応募してもらえるような環境づくりが必要である。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 27 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 審査会 表彰式 28 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 彩の国 21 世紀郷土かるた大会 連携事業 ふじみ野市子ども会育成団体協議会/子育て支援課 地域や学区を超えた活動の中で、子どもたちや保護者の交流を図る。 ふじみ野市子ども会育成団体連絡協議会加入児童が埼玉県の偉人や 歴史などが詠まれた郷土かるたを使って参加するかるた大会を開催 した。勝ち抜き上位者は、県大会へ参加した。 (8 月のかるた大会体験会は、市子連未加入児童も対象とした。) 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 8 月に開催したかるた大会体験会は、会場を増やし、子ども会育成団 体連絡協議会未加入の児童も参加対象とした。未加入児童の参加によ り、市子連の活動に加入したい子の増加促進を図られ、より子どもた ちの活動が充実したものになった。 5 実施状況 (1)実施日時 ①平成 27 年 8 月 1 日(土) 午後 1 時から午後 3 時まで ②平成 27 年 8 月 2 日(日) 午後 1 時から午後 3 時まで ③平成 27 年 12 月 13 日(日) 午後 0 時 15 分から午後 5 時まで (③のみ本大会) (2)実施場所 ①大井中央公民館 ②及び③市民交流プラザ フクトピア (3)参加者数 ①11 人 ②16 人 ③65 人 (4)当日の様子・成果・効果 地域や学区を超えた活動の中で、子どもたちや保護者の交流を図ることが出来 た。かるた大会で昨年の結果よりも上位になったり、優勝したりと、子どもたちに とっては自信に繋がった効果がみられた。 (5)課題・反省 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 29 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 30 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 市民スポーツ大会 市主催事業 ふじみ野市体育協会/文化・スポーツ振興課 市民の方々が日頃から親しんでいるスポーツの成果を競い合い、今後 のスポーツ意欲向上に繋がるよう、体育協会加盟24種目で開催した。 体育協会加盟する 24 団体の主管で 24 種目の大会を開催した。8 月初 旬の少年野球から始まり、平成 28 年 2 月のスキーまで大会に参加し た市民の方々は、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮して大会に臨んで いた。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 大会関係者が一同に会し開会を宣言するとともに運営上の確認を行 うために 8 月 16 日に開催した総合開会式にて、大会のイメージアッ プを図るために大会の様子を撮影した写真展を開催した。 (1)実施日時 平成 27 年 8 月 1 日から平成 28 年 3 月 15 日 (2)実施場所 各スポーツ施設他 (3)参加者数 延べ 4,745 人 5 実施状況 (4)当日の様子・成果・効果 日頃の練習した成果を遺憾なく発揮するとともに、参加した市民の方々のコミュ ニティ形成の場ともなった。 (5)課題・反省 各連盟・協会加盟者以外の参加の充実が必要であると思われる。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 31 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 32 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 第 61 回上福岡七夕まつり 連携事業 上福岡七夕まつり実行委員会/産業振興課 第 61 回を迎える伝統ある七夕まつりが、ふるさとのお祭りとして、 子どもたちの心にいつまでもなつかしい思い出となるように、また、 市民の心ふれあう街としていくため、多くの市民の参加を図りつつ、 観光客の誘致に務め地元産業と観光の振興に寄与する祭典として開 催した。 本年度で第 61 回を数える伝統ある商店街のまつりであり、例年市内 外から多数の来場者を迎え、盛況であった。阿波踊り、流し盆踊りの ほか、ステージイベントを多数実施し、市民にとっての重要な発表の 場ともなった。約 270 本の竹飾りは、商店街やPTA、市内学校から の掲出があり、コンテストも開催され、その彩りを競っていた。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 記念催事として、七夕親善大使の任命、よさこい踊り、ミニSL及び 記念竹飾りの掲出を実施し、まつり全体を通じ、市の合併 10 周年を 盛り上げた。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 27 年 8 月 9 日(土)、10 日(日) (2)実施場所 福岡中央公園、ココネ広場、上福岡駅周辺商店街 (3)参加者数 来場者数 17 万人 (4)当日の様子・成果・効果 よさこい踊りはかなりの集客効果があり、まつり及び 10 周年を盛り上げた。親 善大使については、まつり当日以外にも、観光協会の関連事業で市のPRに協力い ただいた。 (5)課題・反省 10 周年事業は盛況に終わったが、次年度以降の継続が費用面等から難しい催事 もある。市民の皆さんがさらに楽しめるまつりへと変わっていかなければならな い。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 33 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 よさこい鳴子踊り 七夕親善大使任命式の様子 34 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 第7回 福岡河岸まつり 連携事業 福岡河岸まつり実行委員会 / 協働推進課 舟運で栄えた福岡河岸付近を会場に、燈籠流しやステージ等をとお して、来場者の夏の想い出となるようなイベントとして開催した。 午後 2 時から午後 5 時まで 子どもの広場(子ども御輿、ペーパークラフト ほか) 午後 4 時から午後 6 時まで ステージ(葦原中学校吹奏楽部 ほか) 模擬店の開店(焼きそば、カレー販売 ほか) 午後 5 時から 5 時 30 分まで 開会式 午後 6 時から午後 8 時まで 燈籠流し(養老橋船着場から願い事を書いた燈籠を川に流す。) 午後 8 時 閉会 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 これまで燈籠流しがメインであったプログラムに加え、小さな子ど も向けの『子どもの広場』を新設したり、参加者増を見込んで駅から 会場までの送迎バスを運行した。 (1)実施日時 平成 27 年 8 月 22 日(土)午後 2 時から午後 8 時まで (2)実施場所 新河岸川 養老橋船着場付近 5 実施状況 (3)参加者数 約 2,000 人 (4)当日の様子・成果・効果 駅から会場までの送迎バスは毎回満員で、参加者増につながった。天気にも恵ま れた上、会場が水辺であることから細心の注意をはらったが、怪我人もなく、安全 に開催することができた。 (5)課題・反省 実行委員会の体制強化と、より多くの子どもたちを取り込めるよう事前に地域や 学校と調整を図ること。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 35 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 福岡河岸まつり会場看板 ステージでの演奏 子ども広場 楽しい模擬店 燈籠流し 願いのこもった燈籠 36 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 Let’s enjoy! 遊びで楽しむ世界旅行 連携事業 ふじみの国際交流センター/協働推進課 的 世界各国の子どもたちの遊びを通じて交流を図った。 要 市内在住の外国人が母国の玩具を準備し、来場者に遊びを体験しても らい、国際交流を図った。センターの国際子どもクラブに参加してい る子どもたちも遊びの紹介者として参加した。 【玩具を用意した国】 ①中国 ②フィリピン ③スリランカ ④ウズベキスタン ⑤ネパ ール ⑥パキスタン ⑦台湾 ⑧東南アジア諸国 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 これまでは生活相談等、生活に密着した必要最低限の支援事業にとど まっていたが、一度に数カ国の子どもたちが集う交流イベントとして 初めての試みとなった。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 27 年 8 月 30 日(日) (2)実施場所 上福岡西公民館 2 階集会室 (3)参加者数 40 人 (4)当日の様子・成果・効果 センター利用者が多く来場し、活発に交流を図っていた。 ふじみ野市在住の多国籍の親子が一堂に会し、遊びを通して交流を深め、多文化 共生のまちづくりの推進が図られた。 (5)課題・反省 天候のせいもあったが、一般の参加者が少なく、小学生への PR 活動が不十分で あった。また、開催場所は児童センター等、子どもが集まりやすい場所を検討すべ きであった。 これを機に国際交流イベント等を継続的に実施していきたいとの要望が団体か ら寄せられた。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 37 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 イースターエッグ作り(ヨーロッパ) セパタクロウ(東南アジア) 会場風景 世界遺産パズルゲーム 会場風景 38 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 アイマスク体験の集い 連携事業 ふじみ野市視覚障害者の会 あいあい / 障がい福祉課 視覚障がい者の理解促進のため当事者の抱えている問題やどのよう なサポートを必要としているか、体験を通じて多くの方に知っていた だくために実施した。 参加者がアイマスクをして箸を使い豆つかみの体験、点字で名刺の作 成、アイマスクをした人とサポートする人がペアになりガイドの方法 を学んだ。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 ガイドヘルプの会と点字サークルの協力を得て実施した。 (1)実施日時 平成 27 年 8 月 30 日(日)午前の部 午前 10 時~11 時 30 分 午後の部 午後 1 時 30 分~3 時 (2)実施場所 大井中央公民館 大会議室 5 実施状況 (3)参加者数 36 人 (4)当日の様子・成果・効果 年少者から大人まで幅広い年齢層の方に参加していただき、視覚障がい者の抱え ている不安を体験できたことにより、サポート方法を学習できた。 (5)課題・反省 より多くの参加を呼びかけるため周知に工夫が必要。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 39 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 40 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 敬老感謝祭 連携事業 大井総合福祉センター(日本環境クリアー)/高齢福祉課 ふじみ野市誕生 10 周年を祝うことと同時に、これまでふじみ野市を 支えてくださった高齢の方々に感謝の意を表する。 大井総合福祉センターにて指定管理者である日本環境クリアーと高 齢福祉課との連携で、日々の感謝とふじみ野市誕生10周年を祝っ た。 カラオケ大会やゲーム、チャリティバザーなど体験型の催しを多く行 うことで能動的な参加を促した。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 普段よりも多くの来場者が見込まれたので、カラオケ大会のゲストを 2 組に増やし、お赤飯のプレゼント(400 個)、チャリティバザーの売上 金の全額寄付を行い、社会貢献も行った。 (1)実施日時 平成 27 年 9 月 19 日 午前 9 時~ (2)実施場所 大井総合福祉センター (3)参加者数 453 人 (4)当日の様子・成果・効果 平年をはるかに上回る人数が来場された。当日の催し物も大盛況であった。 (5)課題・反省 今後も皆様に喜んで頂けるよう努力していく。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 41 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 42 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 森で遊ぼう 市主催事業 市民憩の森保全活用実行委員会/協働推進課 市内の小学生を対象に、野外活動の体験の場を提供しつつ、市民憩の 森の保全意識の醸成や世代間交流を図る。 市民憩の森保全活用実行委員会を構成する3部会がそれぞれの専門性 を活かしたブースを設置し遊びの場を提供した。木漏れ日の中でのロ ープアドベンチャーやグラントゴルフといった体を動かす遊びや市 民憩の森で収集したドングリなどを使った自然クラフト作成を行な った。すべてのブースを体験した参加者には、ご褒美として焼マシュ マロが提供された。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 各種アクティビティを 1 時間ごとに変えることで、より多くのアクテ ィビティを体験できるようにした。また、ご褒美ブースで提供される 焼マシュマロを増量して提供した。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 27 年 9 月 19 日(土) (2)実施場所 ふじみ野市市民憩の森 ふじみ野市大井中央 1-1094-3 (3)参加者数 168 名 (4)当日の様子・成果・効果 ロープアドベンチャーやグラウンドゴルフ体験では、スタッフの指導の下、活発 に遊ぶ参加者の様子が見られた。また、保全活動部会の自然クラフト作成ブースで は、参加者が集中して作品を完成させていた。自然の中での遊び方だけでなく、ス タッフとの世代間交流もできた。 (5)課題・反省 同日行われた「ふじみ野っ子まつり」との連携目的で開催日を決定したが、当日 は三角小学校と亀久保小学校の運動会と重なってしまい市民憩の森周辺の小学生 を逃すこととなってしまった。事業対象の動きを注視した事業計画を立てたい。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 43 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 44 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 第 10 回ふじみ野っ子まつり 連携事業 ふじみ野市子ども会育成団体連絡協議会/子育て支援課 異年齢の交流や地域の方たちとの交流を図る。 遊びの場、模擬店を設け、一日子どもたちの遊び場を提供する。 ふじみ野高校やホンダ学園の参加・協力を得ながら実施している。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 開会式ではふじみんダンスの発表、またふじみ野市にまつわるクイズ を 15 問出して、子どもたちにふじみ野市について考える時間を作っ た。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 27 年 9 月 19 日(土) 午前 10 時 30 分から午後 3 時 30 分まで (2)実施場所 大井中央公民館 (3)参加者数 1,000 人 (4)当日の様子・成果・効果 開会式ではふじみんダンスやふじみ野市 10 周年にちなんだクイズを出題し、子 どもたちのみならず、父母含め熱心に考え解答していた。模擬店での食事で舌鼓を した後はレクレーション部屋で遊んだり、同日に事業開催していた市民憩いの森へ も足を運ばせたりと、子どもたちにとってたくさんの友達とふれ合い、楽しみなが ら交流できた様子であった。 (5)課題・反省 運動会と重なった小学校が 2 校あったことで、参加出来ない子どもたちがいた。 市子連に加入していない子どもも参加できるイベントなので、より多く参加してい ただくためにも開催日程の調整が必要である。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 45 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 46 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 「イルカほのぼのコンサート」~あったかいまちふじ み野を目指して~ 市主催事業 経営戦略室 ほのぼのとあたたかな魅力で、世代を超え多くの聞き手を包み込む 「イルカ」さんの歌声により、来場者に「あったかいまちふじみ野」を感 じてもらい、市への愛着の醸成を図る。 歌手の「イルカ」さんによる、全 14 曲におよぶコンサートを開催した。 「イルカ」さんから市誕生 10 周年のお祝いメッセージをいただくなど、 来場者に対し「あったかいまちふじみ野」を感じてもらうとともに、会 場にいる方々全員で市誕生 10 周年をお祝いした。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 多くの方にご来場いただくため、チケットを通常開庁日の他、臨時開 庁の実施や市のイベントにて販売をした。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 27 年 9 月 27 日(日)午後 4 時 30 分開演(開場は午後 4 時) (2)実施場所 大井中央公民館 (3)参加者数 約 640 人 (4)当日の様子・成果・効果 会場はほぼ満席で、コンサート中には「イルカ」さんの歌声で会場全体があたたか な雰囲気に包まれ、面白いトークで来場者を笑わせるなど一体感が生まれていた。 また、このコンサートを通して会場にいる方々全員で市誕生 10 周年をお祝いす るとともに、市への愛着醸成が図られた。 (5)課題・反省 チケット販売において、販売窓口で現金のみの取り扱いであったが、ネット販売 を希望する声が多くあり、検討の余地があった。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 47 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 48 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 講演会「ぷれジョブ」に学ぶ地域づくり 連携事業 特定非営利活動法人上福岡障害者支援センター21 / 障がい福祉課 障がい児が小学校高学年から高校まで職場体験することで地域住民 や企業、学校、保護者が共に育ちあう活動「ぷれジョブ」紹介のため 実施した。 岡山県の全国ぷれジョブ連絡協議会代表の西幸代氏を講師として招 いて「ぷれジョブ」の活動内容を発表していただいた。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 補助金を活用したことで旅費や宿泊費に充てることができたため、遠 方で活動している代表を招き直接話を聞くことができた。 (1)実施日時 平成 27 年 10 月 3 日(土)午後 1 時 30 分~4 時 30 分 (2)実施場所 サービスセンターホール (3)参加者数 98 人 5 実施状況 (4)当日の様子・成果・効果 地域住民や保護者、事業所などの参加の他、群馬県や長野県で「ぷれジョブ」の 活動をしている方からの発言も聞くことができた。 (5)課題・反省 地域の商店や企業の方にも機会を見つけて活動内容を周知していく。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 49 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 50 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 Let’s enjoy! 人の主張」 大人のトーク「外国人の主張、日本 連携事業 ふじみの国際交流センター/協働推進課 市内在住の外国籍市民をパネリストに、外国籍市民の視点からふじみ 野市誕生 10 周年を振り返り、国籍を超えて、その想いを共有するた め実施した。 お互いを理解し合うため、身近な 6 つのテーマをもとに、日本人及び 外国籍市民が本音で話し合った。 【参加した外国人】 ①中国 ②台湾 ③ベトナム ④フィリピン ⑤インドネシア ⑥ コロンビア 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 これまでは生活相談等、生活に密着した必要最低限の支援事業にとど まっていたが、日本人と外国籍市民が一堂に会し、直接対話する機会 を設け、多文化共生のまちづくりの推進を図った。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 27 年 10 月 4 日(日) (2)実施場所 ふじみの国際交流センター(ふじみ野市上福岡 5-4-25) (3)参加者数 33 人 (4)当日の様子・成果・効果 参加者達は国籍の垣根を越え、活発に意見を交換しており、お互いへの理解を深 め、共生への糸口をつかむよい機会となった。 (5)課題・反省 外国籍市民の参加者の中には 20~30 代の若者が見られたが、日本人の若者の参 加者がほとんど見られなかったのは、PR方法を工夫する等、今後の課題である。 参加者からは、2 回目以降もぜひ企画してほしいとの声が寄せられたため、今後 は継続的に企画を行っていく予定である。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 51 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 会場風景 当日のトークテーマ 52 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 記念式典 市主催事業 経営戦略室 これまでの 10 年間で築きあげてきたものを更に堅個にするとともに、 市民一体感の更なる醸成を図るため記念式典を開催した。 埼玉県知事をはじめ、国会議員、県議会議員、近隣首長、近隣議会議 長、市議会議員、各種団体等の来賓、功労者表彰受賞者、一般来場者 と、約 590 人の方々に出席いただき、第一部として 10 周年 PR 動画 上映やふじみ野市出身の著名人による祝福メッセージの上映、大井中 学校音楽部による合唱、功労者表彰式、キャッチフレーズ・シンボル マークの表彰、「作文コンテスト」の表彰等を行った。第二部では 1/2 成人式企画委員会による催しとして、「ふじみ野みやげお菓子コンテ スト」の表彰及び大井中学校音楽部による「ふじみんダンス」、「羽ばた けふじみんの合唱」を披露していただいた。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 次世代を担う若者の発想を取り入れるため、平成 27 年に成人式を迎 えた若者で組織する 1/2 成人式企画委員会を立ち上げ、式典第二部を 企画立案及び披露していただいた。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 27 年 10 月 4 日(日)午後 1 時 30 分開演(開場は午後 12 時 30 分) (2)実施場所 勤労福祉センター (3)参加者数 約 590 人 (4)当日の様子・成果・効果 様々な世代、様々な立場の方が一堂に会してふじみ野市について考え、ふじみ野 市への思いを巡らせたことにより、市への愛着及び市民一体感の更なる醸成が図ら れた。また、市を市内外に幅広く PR 出来た。 (5)課題・反省 受付が大変混雑する時間帯があり来場者に不便をかけた。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 式典の様子を市ホームページや、11 月号の市報で紹介。 53 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 正面入口の様子 壇上の様子 客席の様子 高畑市長による式辞 上田県知事による祝辞 大井中学校音楽部による合唱 54 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 採れたて ふじみ野畑 市主催事業 産業振興課 毎月実施している上記事業を市誕生 10 周年記念式典に併せて開催し、 地元で採れた新鮮野菜、狭山茶等農作物の販売を行い、地産地消を図 った。 農業者と市民のふれあいの場をつくり、地元農業への理解を深めてい ただくため、地元産の旬の農産物などを直売し地産地消を推進した。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 記念式典会場入口近くに直売場所を設け、地産地消の推進をした。 (1)実施日時 平成 27 年 10 月 4 日(日)午後 3 時 (2)実施場所 勤労福祉センター脇 (3)参加者数 参加農家数 3 5 実施状況 (4)当日の様子・成果・効果 購入しようとするお客様で混雑する時間帯が一時あり、対応に苦労したが盛況で あった。 生産者の顔が見え、旬の野菜を安く買うことができる場所として PR できた。 (5)課題・反省 実施時期を農家の方に知らせていたが、野菜等の端境期で参加農家が少なくなっ た。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 55 市誕生 10 周年記念事業 直売の様子 実績報告書 直売の様子 56 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 グラウンドゴルフ大会 連携事業 ふじみ野市いきいきクラブ連合会/高齢福祉課 10 周年を祝うとともに昨年の「長寿・健康都市宣言」にも則り、スポ ーツを通じて心身の健康維持を図る。 近年急速に普及しているグラウンドゴルフを通じて心身の健康維持 と 10 周年を祝う催しとして大会を開催した。大会として行うことに より、普段の連合会内のメンバー以外ともプレイをして交流を図り、 結果を残したプレイヤーには商品が贈られた。練習の成果を発揮する 場を設けることで、普段から体を動かすモチベーションの維持にも貢 献した。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 ふじみ野市誕生 10 周年を祝う意味も含まれているので、いきいきク ラブ連合に加盟しているメンバーのみならず、市内に住む全ての高齢 者を対象に大会への参加を募り市内では最大級のグラウンドゴルフ 大会になるよう心がけた。 (1)実施日時 平成 27 年 10 月 8 日 午前 10 時~ (2)実施場所 ふじみ野市多目的グラウンド(大井総合体育館隣) (3)参加者数 185 人 5 実施状況 (4)当日の様子・成果・効果 ふじみ野市で行われるグラウンドゴルフ大会としては最も規模の大きな大会に なったため、参加者のいきいきとした姿が多く見られた。また、普段クラブに属し ていない人の参加もあり、これを機に単位クラブに興味を持ち入会する人が現れる 可能性が高まった。 (5)課題・反省 大会参加者が多く一度に全参加者でホールを回ることができず、前半後半で二つ のグループに分けたために待ち時間が長くなってしまった。次回、大会を開催する ことがあれば、その点に注意を払いたい。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください) 57 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書報告書 58 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 映画「ドコニモイケナイ」上映会 ふじみ野市精神障害者家族会(ウイズネット) 連携事業 / 障がい福祉課 精神障がい者について理解を深めるため映画会を開催した。 幼少期の父親不在、高校時代のうつ病、夢の挫折、成人してからの統 合失調症の発症など様々な経験をした一人の女性を追ったドキュメ ンタリー映画を上映した。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 会の運営費では資金面の問題から実現できなかったが、補助金を活用 して映画というツールを使い精神障がい者の理解を深めることがで きた。 (1)実施日時 平成 27 年 10 月 10 日(土)午後 2 時開演(午後 1 時 30 分開場) (2)実施場所 上福岡西公民館 ホール (3)参加者数 92 人 5 実施状況 (4)当日の様子・成果・効果 20 代から 70 代までの幅広い来場であった。アンケートでは、障がい者が安心し て暮らすためにどのような支援ができるのか考えさせれたという意見が多くあっ た。 (5)課題・反省 開演前にあらすじを説明すると映画の内容がわかりやすかった。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 59 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 60 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 講演会「たんぽぽのうたがきこえる」 ふじみ野市手をつなぐ育成会 / 連携事業 障がい福祉課 障がいのある子どもを通しての出会いや地域とのつながりの体験談 を紹介するため講演会を実施した。 みぬま福祉会理事の石黒和枝氏を講師として招いて、障がいのある我 が子と共に生きる体験談をはじめ、障がい者が地域とのつながりをも つことの大切さなど話していただいた。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 補助金を活用したことで講師を招くことができ直接話を聞く機会を 得た。 (1)実施日時 平成 27 年 10 月 11 日(日)午後 1 時 30 分~3 時 (2)実施場所 大井中央公民館 大会議室 (3)参加者数 40 人 5 実施状況 (4)当日の様子・成果・効果 地域住民や保護者を中心とした参加であった。地域とのつながりの必要性をはじ め、福祉施設の運営方法など事業者が参考になる話も聞くことができた。 (5)課題・反省 障がい者が何らかの方法で地域とのつながりを持つことで理解につながるため そのような場を多く設けることが必要である。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 61 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 ふじみ野市誕生 10 周年記念事業 たんぽぽのうたがきこえる ~障がいをもつ息子を通しての出会い、 地域とのつながりとともに~ 日時:10 月 11 日(日) 13:30~15:00(13:00 受付開始) 場所: 大井中央公民館 2 階 大会議室 (住所 ふじみ野市大井中央2-1-8) 参加費: 無料 申し込み不要 講師: 石黒 和枝 さん 単行本「たんぽぽのうたがきこえる」出版 (石黒和枝+おひさまの会)著 障がいをもつ長男の子育てに悩みながらも、子ども劇場・おやこ劇場運動に出会い、 人生の光を見出す。20 数年事務局運営に携わる。 長男がみぬま福祉会「太陽の家」に入所後から障害者運動に関わるようになる。 みぬま福祉会理事。 1998 年、福祉の常設店「こらんしょ」を開設。 2000 年、福祉の常設店「ふらっと」開設に関わる。 2015 年、「らんちカフェ 木ぐらし」を開設。 ●主催: ふじみ野市手をつなぐ育成会 ・ ふじみ野市 会長 太田 肇 ●問い合わせ先: 研修担当 049-262-4276 目黒 090-8564-3509 62 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 市民俳句大会 連携事業 ふじみ野市文化団体連合会、ふじみ野市俳句大会実行委員会 /社会教育課 大会を機に「俳句」という日本伝来の短誌を通して、市民生活のゆと りと豊かさに寄与することをも目的とする。 事前に俳句を募集し、作品の選句と表彰を行った(当日投句の選句と 表彰も行った)。記念講演では「芭蕉と一茶」と題し、金子兜太氏に 講演いいただいた。市長はじめ来賓を招き、来場者数 200 人を超え、 盛大に開催できた。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 小中高生への募集を積極的に行った。小学校 4 年生以上の児童・生徒 にわたるよう募集チラシを配付した。 (1)実施日時 平成 27 年 10 月 11 日(日)10 時 30 分~16 時 30 分 (2)実施場所 ゆめぽると 5 実施状況 (3)参加者数 大会来場者数 221 名 【事前投句】一般投句数 1,002 句、小中高生投句数 3,674 句 【当日投句】300 句 (4)当日の様子・成果・効果 市長はじめ来賓を招き、来場者数 200 人を超え、盛大に開催できた。 小中高生投句数が予想を上回る投句があった。児童から高齢者に至るまで様々な 世代の交流が図れ、俳句に関心を持ち親しんでいただいた。 (5)課題・反省 今後も市民が俳句に親しみを持って継続して続けてもらえるよう、工夫を凝らし 活動する。結果的に経費が当初の計画より予算をオーバーし負担が多くなった。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 63 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 大会前の主催者・来賓・講師 平井大会長挨拶 高畑市長挨拶 大会参加者 朝倉教育長挨拶 中原先生挨拶 小山選者挨拶 64 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 市民スポーツフェスティバル 市主催事業 東・西地域スポーツフェスティバル実行委員会/文化・スポーツ振興課 市内の町会・自治会・町内会が広く参加することから、その地域住民 がスポーツを楽しむだけでなく、健康増進やコミュニティとしての親 睦を深めることができる場を提供することを目的に開催した。 子どもから大人まで楽しめるような運動会形式のプログラムを組み、 東地域・西地域それぞれでフェスティバルを開催した。 地域住民の方々がスポーツにふれあう場となり、また、市民の健康増 進やコミュニティの形成を図ることができた。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 西地域は、例年小学校区ごとに開催をしていたが一堂に会して開催を した。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 27 年 10 月 11 日(日)及び 10 月 18 日(日) (2)実施場所 上野台小学校/亀久保小学校 (3)参加者数 延べ 4,540 人 (4)当日の様子・成果・効果 スポーツを通じて、参加した市民の方々のコミュニティ形成の場ともなった。 (5)課題・反省 西地域は、今回の運営について検証を行うとともに、実行委員会の意向なども踏 まえ、来年度以降の運営方法を検討する必要がある。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 65 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 66 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 特別展「戦後のあゆみ~ふじみ野市誕生までの軌跡~」 市主催事業 社会教育課(上福岡歴史民俗資料館) ふじみ野市誕生 10 周年を記念し、戦後の発展につながるできごとや、当時の様 3 目 的 子などを伝える資料を紹介しながら、ふじみ野市のこれまでのあゆみを振り返 り、未来へつなげていく契機とする。 編年順に以下のコーナーを設けて、1 階常設展示室から 2 階ホールにかけて資 料・写真・図表を展示した。 ①新しい時代の幕開け~昭和 20 年代~ ◆展示内容 終戦と新しい村、農地解放、新しい教育制度、中学校誕生、造兵廠 跡地活用問題などの写真、関連文書 ②人口急増のきっかけ・団地の誕生~昭和 30 年代前半~ ◆展示内容 霞ヶ丘団地・上野台団地、大井に誘致した工場などの写真、関連文 書やステンレス流し台などによる団地のダイニングキッチン再現、家電製品(電 気炊飯器、冷蔵庫、洗濯機、テレビ) 、雑誌・マンガ、玩具、テレビゲーム等な ど ③大井町・上福岡市の誕生~昭和 30 年代後半から 40 年代~ ◆展示内容 町制施行・市制施行関係の文書、記念品、写真、町・市旗、手ぬぐ い、提灯など ④新たな街づくり~昭和 50~60 年代・平成~ ◆展示内容 学校建設、ふじみ野駅開設、区画整理事業による大規模開発、団地 建替などの関連文書、チラシ、写真、冊子 4 概 要 ⑤ふじみ野市誕生~平成 17 年~ ◆展示内容 合併協議会ニュース、合併式典写真など 関連講座として 11 月 28 日(土)に「旧火工廠跡地の平和利用と団地建設」 、12 月 6 日(日)記念講演会として「戦後大井村における農村医療運動」を実施した。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 10 周年記念という点を意識して、牛窪家文書、大島家文書などふじみ野市の戦 後史にとっての貴重な資料を本格的に初公開したほか、当時の物価や人口の変化 など数値で見学者に実感できる展示や、まんが、ファミコンなど資料館のイメー ジを変える展示を行った。広報活動は従来の市報への掲載、ポスター、チラシを 社会教育施設、学校、近隣市町に配布した。2 度にわたるマスコミへの情報提供 により新聞 2 紙掲載とテレビ放映 1 回が行われた。関係者への案内ハガキの送付 し、フェイスブックで 6 回、F メール 5 回、ツイッターなど SNS を積極的に活 用した。さらに上福岡駅構内でのチラシ配布を初めて実施して積極的にアピール した。 67 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 (1)実施日時 展示 平成 27 年 10 月 24 日(土)~12 月 13 日(日) 午前 9 時~午後 4 時 30 分(会期 44 日) 記念講演会 平成 27 年 12 月 6 日(日) 午後 1 時 30 分~4 時 関連講座 平成 27 年 11 月 28 日(土) 午後 1 時 30 分~4 時 (2)実施場所 展示 上福岡歴史民俗資料館 常設展示室・2階ホール 記念講演会・関連講座 同館 2階研修室 (3)参加者数 5 実施状況 759 人(一日 17.8 人) (4)当日の様子・成果・効果 フェイスブックでは特別展だけで、 「いいね」11 件、シェア 1 件獲得した。これは昨年度の 「いいね」及びシェアの合計を上回った。資料館へはじめて来館された市議の方や蓮田、越谷 などの県内の団体見学者もあり、現代史という魅力を伝えるのに難しい点がある展示というこ とを考えれば、盛況であった。 (5)課題・反省 チラシ、ポスターの配布が会期直前になった。展示内容が多岐にわたるため、展示資料の 配分に課題が多く、図録の編集・刊行にも影響した。また、「ピクセル」というレトロビデオ ゲームをあつかった映画が会期の初めごろにあり、現代史の娯楽、玩具の展示内容と関連する 部分があったので、こういった社会的な話題と結びつけることができれば、資料館のイメージ を激変させるような展示アピールが可能であったが、時間的な制約などにより実現できなかっ たのが残念であった。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 展示の様子や展示資料の一部をフェイスブックに掲載。市報 10 月号に特別展、11 月号に関連講座、 記念講演会の記事を掲載。 展示室入り口 戦後直後の展示見学風景 ゲーム機の展示 11 月 28 日関連講座「旧火工廠跡 12 月 6 日記念講演会「戦後大井村 地の平和利用と団地建設」講演風 における農村医療運動」講演風景 68 町制施行、ダイニングキッチンの再現展示 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 環境フェア 市主催事業 環境フェア実行委員会/環境課 ふじみ野市環境基本計画 後期行動計画に基づく、環境教育・環境学 習の推進やその機会づくりとして「小、中学校と各地域などの協働に よる環境フェア」の施策を推進するため、平成 27 年度は、市内各地 域や小中学校と連携した環境フェアを実施することにより、多くの市 民の参加を募るとともに、それぞれの地域の自然環境や身近な環境課 題などについて知り・考え・学びの契機となるよう実施した。 (テーマ) ~Let’s go ふじみ野 地球にやさしいエコなまち~ 【サブテーマ】ワクワク学びあい 楽しく行動しよう 今日から 私か ら ・市長に出席いただき、「環境ポスターコンクール」、「緑のカーテン 4 概 要 コンテスト」の表彰等を行った ・環境ポスターコンクール作品展示、緑のカーテンコンテスト作品展 示 ・スタンプラリー ・実行委員団体の活動内容の紹介や調査報告の展示など ・協賛企業の環境活動報告や環境に関する資料の展示 ・実行委員各ブースでの、環境に関する活動の紹介・展示、体験、リ サイクル家具の販売など ・フリーマーケット ・列島クリーンキャンペーン ・吹奏楽の演奏(ふじみ野市立大井東中学校吹奏楽部) ・みんなで合唱(とんぼ塾合唱団) ・環境戦隊ショー・クイズ及びダンス発表(文京学院大学) ・環境のお話し、クイズ((一社)埼玉県環境検査研究協会) ・ごみ収集車(パッカー車)の実演(リサイクル協同組合) ・家庭で出来る省エネ講座(埼玉県地球温暖化防止活動推進員) ・カポエイラ(ブラジル格闘技)演武(カポエイラナサォン) ・みんなで会場のごみ拾い 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 10 周年の記念イベント、お祝いとして、埼玉県(コバトン)、三芳 町(みらいくん&のぞみちゃん)のキャラクターがお祝いにかけつけ るなど、記念イベントにふさわしくなるよう、例年にはない思考で集 客アップに努力した。 69 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 5 実施状況 (1)実施日時 平成 27 年 10 月 24 日(土) (2)実施場所 東久保中央公園 (3)参加者数 約 1,800 人 (4)当日の様子・成果・効果 天候に恵まれ、来場者数も多く、例年以上に盛り上がった。 環境保全の大切さを来場者に伝えられた。 ゆるキャラが多く参加したことで賑わい効果が出た。 (5)課題・反省 市内に広く PR して参加者(団体)、来場者を増やす。 環境フェアの意義、環境問題を考えられるような企画を増やす。 「小学校、中学校、高校、大学」の環境の取り組みの発表やパネル出展等を増や す。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 環境フェアの様子を 12 月号の市報で紹介。 環境フェア横断幕 緑のカーテンコンテスト作品展示 環境ポスターコンクール フリーマーケット 70 環境戦隊ショー・クイズ ごみ収集車(パッカー車)の実演 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 花いっぱい運動記念花壇制作事業 連携事業 ふじみ野市花いっぱい運動推進委員会/協働推進課 市誕生 10 周年を記念して、市内の花いっぱい運動を推進するため、 その象徴として新庁舎敷地内に花壇を設置し、市民と一緒に植栽・育 成することでコミュニティの形成を図る。 ①花壇制作 市役所本庁舎の敷地内に記念花壇を設置し、植栽式を開催し、推進 委員と共に市に縁のある草花を植栽した。また、毎月 1 回推進委員役 員で集まり、定期的に手入れを行った。 ②種子袋の配布 市誕生 10 周年シンボルマーク入りの種子袋を作成し、市民に配布 することで、市内のいたるところで小さな種まき運動を促し、潤い豊 かなまちづくりを推進した。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 花壇のデザインは埼玉県花と緑の振興センターのご協力をいただ き、合併前の上福岡市の花「コスモス」と大井町の花「キキョウ」を 中心に、季節の花々を配置した。また、記念看板も設置し、委員会の PR及び 10 周年の記念となるよう工夫を図った。 5 実施状況 (1)実施日時 ①平成 27 年 10 月 29 日(木) ②平成 27 年 10 月 29 日(木)から平成 28 年 3 月 (2)実施場所 ①市役所本庁舎敷地内花壇 ②各課窓口、市内公共施設 (3)参加者数 ①32 人 (4)当日の様子・成果・効果 参加者に実際に植栽を行っていただき、花を通してコミュニティの醸成が図られ た。市役所の来庁者から多くのお褒めの言葉をいただいた。 (5)課題・反省 今後、年間を通じて継続的に花壇の整備を行っていくためには、花いっぱい運動 の委員の協力が必要不可欠であり、より多くの委員の協力を仰ぐと共に、委員会の 会員を増やすことが課題である。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 71 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 記念看板 振興センターの講師から助言を受ける様子 植栽風景 委員記念撮影 種子袋 植栽風景 72 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 たんぽぽのなかまたち作品展 特定非営利活動法人子育て支援センターたんぽぽ 連携事業 / 障がい福祉課 子育て支援センターたんぽぽを利用している障がい児・者の絵画や陶 芸の作品を展示することで発表する意欲を高め地域の人に知っても らうために実施した。 子育て支援センターたんぽぽを利用している障がい児・者の絵画や陶 芸の作品を展示した。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 補助金を活用して作品の展示方法に工夫を凝らすことができ、展示期 間を長く設けることができた。 (1)実施日時 平成 27 年 11 月 1 日(日)午後 1 時~午後 8 時 平成 27 年 11 月 2 日(月)~4 日(水)午前 9 時~午後 8 時 平成 27 年 11 月 5 日(木)午前 9 時~午後 5 時 (2)実施場所 市民交流プラザ 展示ルーム 5 実施状況 (3)参加者数 200 人 (4)当日の様子・成果・効果 本人や家族、事業所などの職員や関係者の他、フクトピアを利用した一般の来場 者が立ち寄り、作品に説明を加えることで障がい者への理解につながった。 (5)課題・反省 一般市民の来場を呼びかけるため周知に工夫が必要。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 73 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 74 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 市民フォーラム 連携事業 NPO法人 ふじみ野明るい社会づくりの会/高齢福祉課 高齢者、障がい者、児童等すべての市民がいきいきと生活し、人 と人との交流が深まる共生型の地域社会を目指すため、市民フォ ーラムを開催する。 「共に助け 共に生きる 支え愛のまち」を目指し、NPO法人主 催で市民フォーラムを開催した。第 1 部は元TBSアナウンサー の吉川美代子さんを講師に招き「地域社会とコミュニケーション」 と題した講演を行い、第 2 部には、市内の 3 つのボランティア団 体をパネリストに迎え、パネルディスカッションを行った。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 新聞社・テレビ局の後援を得て、また、上福岡・ふじみ野の各駅 にポスターを掲示するなど、積極的な広報活動を行った。開催に 当たっては、市内のボランティア団体に声をかけ、市民フォーラ ム開催時に各団体の活動紹介のチラシを作成し配布するなど、市 内ボランティア団体が広く参加できるよう工夫した。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 27 年 11 月 1 日(日) 午後 2 時から (2)実施場所 ふじみ野市勤労福祉センターホール (3)参加者数 627 人 (4)当日の様子・成果・効果 参加は事前の申込み制で、定員を若干超える申し込みがあったが、関係者席 の調整等により、申し込み者全員を受け付けることができた。会場は満席とな り、特にパネルディスカッションにおいて、子ども・障がい者・高齢者を支援 している 3 団体の特色が出て、参加者の意識啓発に大きく寄与した。 (5)課題・反省 フォーラム自体は大成功だが、参加者への配布物について、もっとボランテ ィアについての意識を啓発できるような工夫があればよい。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 75 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 第 1 部 元TBSアナウンサーの吉川美代子さんを講師に招き「地域社会とコミ ュニケーション」と題した講演を実施。 第2部 市民フォーラム市内の 3 つのボランティア団体をパネリストに迎え、パ ネルディスカッションを実施。 76 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 第 7 回産業まつり 連携事業 産業まつり実行委員会/産業振興課 商工業者、農業者と多くの市民の参加のもとにふれあいの場を作るこ とにより、その意識の高揚を図り、もって地元産業の振興に寄与する まつりとして開催した。 市内の商・工・農業団体を中心に約 100 店舗が地元野菜の直売や市内 商店自慢の特産品、御当地グルメを販売した。 また、ふじみ野市ブランド産品の発表と販売、その他いろいろなイ ベントを実施し、多くの来場者があった。また、宮城県南三陸町、防 災協定を結んでいる山梨県甲斐市、文京学院大学と交流のある福島県 逢瀬町の方々を招き、出店して頂き盛況のうちに終了することができ た。 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 今回は 10 周年記念事業として地元出身の立川志の太郎さん、ブラッ ク嶋田さん等の公演や、普段見たことのないフォーミラーカー展示も あり多くの来場があった。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 27 年 11 月 3 日(火)文化の日午前 9 時 30 分から午後 3 時 (2)実施場所 福岡中央公園 (3)参加者数 65,000 人 (4)当日の様子・成果・効果 市内外から様々な世代や家族の方が多数来場して頂き出店団体には行列ができ るほどの盛況店があるなど市民とのふれあい、地元産業の振興ができた。 (5)課題・反省 来場者用トイレの不足があり、次年度は検討する。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 77 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 ・会場の様子 ・フォーミュラカー ・マジックショー 78 ・落語 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 第 4 回ふじみ野「福」バル 連携事業 ふじみ野市商工会福バル実行委員会/産業振興課 誘因性の高い「食」がテーマの「街バル」を実施することにより、新 規来店者の増加と回遊性の向上をはかり商店会等の賑わいを創出し た。 今回は、3,500 円(700 円×5 枚綴り)のバルチケット事前購入者に対し、 1,000 円分のプレミアム付き商品券を 1 枚プレミアム分として差し上 げた。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 3,000 セット限定でプレミアム付き商品券を差し上げ、あとバル期間 を 12 月 31 日まで金券として利用できた。 5 実施状況 (1)実施日時 バル期間 平成 27 年 11 月 16 日(月)~平成 27 年 11 月 22 日(日) あとバル期間 平成 27 年 11 月 23 日(月)~平成 27 年 12 月 31 日(木) (2)実施場所 ふじみ野市内商店会等 (3)参加者数 3,000 人 (4)当日の様子・成果・効果 七夕親善大使の巡回や埼玉県労働部及び担当課の視察があった。また、期間中は 文京学院大学の学生参加により外部に情報を発信するなど協力を得られた。 (5)課題・反省 のぼり旗とチラシの案内図は大変役に立ったが、HP や FB での事前 PR と情報 発信をもっと行って PR に努めたい。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 今年度はプレミアム付き商品券発行事業として実施。 79 80 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 新河岸川に沿った緑地公園・河川敷内美化活動 連携事業 埼玉県生態系保護協会ふじみ野支部/道路課 市民の憩いの場・散策の場である「緑地公園」を多くの市民の皆さん に気持ち良く利用していただくため、水辺愛護意識の向上を図るとと もに、美しい緑地公園を次世代に引き継ぐことを目的とする。 ボランティアでの参加を呼びかけ、緑地公園等の清掃活動を行う。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 参加者には市誕生 10 周年記念の広報等啓発グッズを配布する。 (1)実施日時 平成 27 年 11 月 8 日(日)(雨天のため 15 日に延期) 平成 27 年 11 月 15 日(日)再度、雨天のため、今回の清掃活動は中止となり、後 日 17 日に「埼玉県生態系保護協会ふじみ野支部」の会員のみで行った。 (2)実施場所 緑地公園あづまや (3)参加者数 5 実施状況 (4)当日の様子・成果・効果 (5)課題・反省 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 市誕生 10 周年記念にかかわらず、継続的に実施する。 81 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 82 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 青少年健全育成講演会 連携事業 青少年育成ふじみ野市民会議・ふじみ野市地域青少年指導員連絡協議 会/子育て支援課 地域社会の青少年健全育成活動を推進する指導者等を育成し、次世代 をになう青少年の健全育成をはかることを目的とする。 医師博士・心療内科医 吉田たかよし先生を講師にお招きし、「子 どもがヤル気を出す家庭の秘密」をテーマにご講演いただいた。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 (1)実施日時 平成 27 年 11 月 21 日(土)午後 2 時開演(会場午後 1 時 30 分) (2)実施場所 JA ふじみ野大井支店(あぐれっしゅふじみ野直売所) (3)参加者数 42 名 5 実施状況 (4)当日の様子・成果・効果 講師の先生には大変ためになる貴重なお話しをしていただいた。講演最後には質 問が多数挙げられ、参加者にも興味深い内容であったように感じた。 (5)課題・反省 年々来場者が減少している。今後は周知方法を工夫する。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 講演会の様子を市報に掲載。 83 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 高畑市長のご挨拶 講演会の様子 84 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 障害者週間記念事業第 20 回ふれあい広場 市主催事業 障がい福祉課 障がいや障がいのある人への関心と理解を深めるとともに、障がいの ある人の社会参加を促進するため、障害者基本法に基づく障害者週間 の啓発事業として実施した。 ○ポスター募集と表彰式・障がい者の日頃の活動の紹介・パネル展示・ バザー・福祉機器展示と体験、相談 ○講演会「あったかいまち『ふじみ野』を目指して~障害者差別解消 法をきっかけに~」 講師:埼玉県立大学教授 朝日雅也氏 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 平成 28 年 4 月から施行される障害者差別解消法について周知するた め記念講演会を実施した。 (1)実施日時 平成 27 年 12 月 5 日(土)午前 10 時~午後 3 時 (2)実施場所 市民交流プラザ「フクトピア」 (3)参加者数 454 人 5 実施状況 (4)当日の様子・成果・効果 出演者をはじめ関係者の来場が多い中、講演会は事業所の方にも来場していただ いた。難しい内容の障害者差別解消法についてわかりやすく話をしていただき好評 だった。 (5)課題・反省 より多くの地域住民に来場していただくような工夫が必要である。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 85 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 86 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 成人式 市主催事業 社会教育課 大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする新成人を祝い 励ますことを目的とし、開催した。 県議会議員、市議会議員、各自治会長、卒業時の恩師を来賓に招き午 前・午後の 2 部構成で実施した。太鼓団体(福岡太鼓・みほの太鼓)に よる祝い太鼓、主催者挨拶・来賓祝辞、成人者の代表として男女 1 名 ずつによる二十歳のメッセージの発表、恩師紹介、祝電披露を行った。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 ふじみ野市市誕生 10 周年ということで、「ふじみ野市誕生から 10 年 の歩み」を、成人式で配布しているパンフレットに同封した。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 28 年 1 月 11 日(月) 成人の日 午前の部 午前 10 時 30 分開式(午前 10 時より受付) 旧上福岡地区恩師出席 午後の部 午後 2 時開式(午前 1 時 30 分より受付) 旧大井地区恩師出席 (2)実施場所 勤労福祉センター (3)参加者数 午前の部 377 人参加(対象者数 570 人) 午後の部 419 人参加(対象者数 603 人) (4)当日の様子・成果・効果 旧友や恩師との再会を喜び、とても明るい雰囲気の中、開催できた。また、成人 式に参加することで、改めて成人者としての責任や自覚を促すことができた。 (5)課題・反省 恩師への案内通知で、旧大井地区の恩師に会場を間違えて通知してしまい来場が 遅れてしまった。 当日協力者への、事前説明会を日程不足のため、実施できなかった。 月曜開催のため、遠方からの参加者が、参加しづらい部分があるため、開催日の 見直しが課題となっている。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 成人式の様子を、2 月号の市報で紹介。 87 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 正面入口の様子 客席の様子 オープニング(祝い太鼓) 高畑市長による式辞 二十歳のメッセージ(片川里緒奈さん) 二十歳のメッセージ(吉野雅弘さん) 二十歳のメッセージ(蠣崎渓香さん) 二十歳のメッセージ(小谷健太さん) 88 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 新春ロードレース大会 市主催事業 新春ロードレース大会実行委員会/文化・スポーツ振興課 新春を迎え、誰でも気軽に参加出来るロードレース大会を開催し、小 学生からシニアまで幅広い年齢層が一堂に会し、親子でも参加出来る コミュニティ・スポーツイベントを、スポーツ振興及び健康づくりの 一環として開催した。 今年度から 10 ㎞コースを新設し、また、参加者の申込の利便性向上 のためにネットや電話申込(スポーツエントリー)の導入を行った。 昨年を 200 人上回る 1,827 人と過去最多の申込となり、また、市外・ 県外からも多くの方々が参加した。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 新たな財源確保を図るとともに、大会、スポンサー、参加者それぞれ にメリットになり、地域活性化につながるような取組みとして大会命 名権(ネーミングライツ)導入を図った。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 28 年 1 月 17 日(日) (2)実施場所 ふじみ野市役所周辺特設コース (3)参加者数 延べ 1,827 人 (4)当日の様子・成果・効果 過去最多の 1,827 人の申込があり、また、ふじみ野市商工会青年部及びふじみ野 市観光協会による模擬店等を開設し、多くの方々で賑わった。 (5)課題・反省 今後、拡大する駐車場スペースの活用や大会のキャパシティを考慮した定員設定 などが課題であると思われる。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 89 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 90 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 4 概 的 要 市民活動フェスティバル 2016 市主催事業 市民活動フェスティバル 2016 実行委員会/協働推進課 様々な市民団体間の連携を図るとともに、来場者の市民活動への参加 意識を喚起するために、団体の活動発表やワークショップを盛り込ん だフェスティバルを開催した。 ➀外会場:ココネ広場(天候により中止) ステージ(太鼓、新舞踊、獅子舞 ほか) 模擬店(ハンドメイド品・焼きだんご販売 ほか) ➁内会場:ふじみ野市立サービスセンター 多目的ホール ステージ(マジック、ジャズバンド演奏 ほか) 展示 (パネル展示、機織り、拓本 ほか) ワークショップ(日本語能力、折り紙 ほか) 子ども広場 (工作 ほか) 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 市民活動支援センターを中心とした事業として、これまで年1回開 催してきた市民活動交流会に代え、模擬店、ステージ、展示などをと おして様々な団体の活動紹介し、来場者も一緒に楽しめるようなイベ ントとした。 5 実施状況 (1)実施日時 平成 28 年 1 月 30 日(土)午前 10 時から午後 3 時まで (2)実施場所 ふじみ野市立サービスセンター 多目的ホール (3)参加者数 約 400 人 (4)当日の様子・成果・効果 二日前の天気予報で降雪予報があったため、外会場の中止決定をしたが、 内会場は多いに賑わい、ワークショップや展示を通して参加団体の活動に触れ、 関心を寄せたという来場者からの声も多く聞かれた。 (5)課題・反省 フェスティバルの企画・運営に協力を頂いた実行委員会との円滑な連携。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 91 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 開会式 ワークショップ ワークショップ(日本語能力) (折り紙) ワークショップ(ローズウィンドウ) 子ども広場 ステージ(手話コーラス) ステージ(お囃子) 展示(拓本) 92 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 第 35 回ともにあゆむつどい ともにあゆむ会 / 連携事業 障がい福祉課 団体の日頃の活動の成果を発表するとともに障害者への理解を深め るために実施した。 年1回開催している「ともにあゆむつどい」の発表に向けて、日頃、 練習を重ねてきた障がい者団体や特別支援学級の生徒、障がい児など が歌やダンスの披露、和太鼓の演奏などをホールステージで発表し た。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 補助金を活用して、例年に比べ工夫を凝らしたポスターやチラシの作 成をした。 (1)実施日時 平成 28 年 2 月 7 日(日)午後 2 時~4 時 30 分 (2)実施場所 大井中央公民館 ホール (3)参加者数 520 人 5 実施状況 (4)当日の様子・成果・効果 来場者の多くが出演者をはじめ家族や関係者ではあったものの、障がい者の立派 な挨拶や素晴らしい演奏や演技を通じて理解を深めることができた。 (5)課題・反省 より多くの地域住民に来場していただくような工夫が必要である。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 93 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 94 市誕生 10 周年記念事業 実績報告書 1 事 2 業 名 実施主体/担当課 3 目 的 PTA連合会教育講演会 連携事業 ふじみ野市 PTA 連合会/学校教育課 教育について、保護者、地域の市民の皆さんとともに考える機会とし て実施した。 市長、教育長、一般来場者約 150 人の方々の出席をいただき、第一部 として「学校応援団&おやじの会活動報告会」を行った。第二部では 教育講演会として、『叱らない子育て~子供を叱らずにしつける 3 つ の方法とは?~』とのテーマでNPO法人日本メンタルカウンセリン グ協会理事長の鈴木稔氏に講演していただいた。 4 概 要 【市誕生 10 周年記念事業として工夫したこと】 例年教育講演会として実施していが、今回は二部構成とし、市内各小 中学校で活動をしている「学校応援団」「おやじの会」の方々に活動 内容の報告をしていただいた。 (1)実施日時 平成 28 年 2 月 11 日(木) (2)実施場所 大井中央公民館ホール (3)参加者数 約 150 人 5 実施状況 (4)当日の様子・成果・効果 活動報告会では、自分たちの活動の参考として保護者だけでなく地域の市民の皆 さんとともに考えるることができた。また、教育講演会では、自らの体験を基にし た子どもとの接し方を熱く語り、参加者の共感を得た。 (5)課題・反省 会場の広さに比べ来場者が少なかった。 6 その他(その他報告事項があれば記載してください。) 95 市誕生 10 周年記念事業 正面入口の様子 実績報告書 壇上の様子 会長挨拶 市長挨拶 活動報告会 教育講演会 96 3.協賛事業一覧 事業名 実施時期 実施場所 実施団体 大井チンドン一座 通年 各イベント等の会場 大井チンドン一座 第 26 回舞踊まつり 5 月 17 日 大井中央公民館 ふじみ野市誕生 10 周年記念特 別アマチュア無線局運用 ふじみ野で輝くサークルフェ スタ 10thふじみ野光のページェ ント 上野台小学校おやじの会七夕 輝きジャンボチャーハン ふじみ野アマチュア無線 7 月 19 日、10 月 18、平成 28 ふじみ野市運動公園 年 3 月 13 日 7 月 12 日 8月8日 8月8日 8 月 23 日 ふじみ野市勤労福祉 センター じみ野市誕生 10 周年」の販売 第 3 回ふじみ野学童フェステ ィバル 上野台小学校おやじの会記念 DVD 作成 ふじみ野市誕生 10 周年記 ハッピータウンふじみ野 上福岡歴史民俗資料 株式会社ゾルキンホーキ 館 ー 上福岡駅前名店街 上野台小学校おやじの会 ール、大井中央公民 館ホール オリジナルフレーム切手「ふ クラブ 念局実行委員会 勤労福祉センターホ 映画「じんじん」上映会 大井芸能協会 9 月 27 日 市内郵便局 10 月 11 日 東久保中央公園 10 月 4 日 - 映画「じんじん」上映ふじ み野市実行委員会 日本郵便株式会社 上福 岡郵便局 特定非営利活動法人ふじ み野市学童保育の会 上野台小学校おやじの会 葦原中学校区青少年健全 健全育成落語会 10 月 7 日 葦原中学校体育館 イベント IN エコパ 10 月 8 日 エコパ ふじみのエコウェルズ㈱ 大楽市 2015 10 月 31 日 上福岡駅前名店街 上福岡駅前名店街 地蔵まつり 11 月 1 日 第 13 回あしはらスポーツフェ スタ 11 月 28 日 平成 28 年 1 ふじめんスタンプラリー 月 28 日から 3 月 31 日 六道地蔵尊及び西中 央公園トイレ付近 育成会 西口商店会 葦原中学校体育館及 葦原中学校区青少年健全 びグラウンド ふじみ野市そば商組 合加盟店 97 育成会 ふじみ野市そば商組合 Ⅲ 資料編 1.推進体制名簿 ○ふじみ野市誕生10周年記念事業実行委員会 (五十音順・敬称略) № 役 職 1 委員長 2 団 体 名(推薦団体) 職 名 氏 名 ふじみ野市 市 長 高畑 副委員長 ふじみ野市町会・自治会連合会 会 長 丸山 利男 3 委 員 ふじみ野市いきいきクラブ連合会 会 長 細井 地久 4 委 員 いるま野農業協同組合 5 委 員 6 委 7 博 福岡支店長 森田 重雄 大井中央公民館利用団体連絡会 副代表 東海林 秀子 員 ふじみ野市観光協会 会 長 簔輪 高一郎 委 員 ふじみ野市コミュニティづくり推進連絡会 会 長 木村 葵江 8 委 員 (公社)ふじみ野市シルバー人材センター 9 委 員 10 委 11 常務理事 田中 清次 (福)ふじみ野市社会福祉協議会 副会長 宮寺 登志治 員 ふじみ野市商工会 理 事 知久 荘一(※1) 委 員 ふじみ野市消防団 団 長 野口 一也 12 委 員 ふじみ野市身体障害者福祉会 会 長 貫井 洋司 13 委 員 ふじみ野市青少年相談員協議会 会 長 谷口 奈優 14 委 員 ふじみ野市体育協会 会 長 郷 秀樹 15 委 員 (社)東入間青年会議所 16 委 員 17 委 18 副理事長 星野 弘明 ふじみ野市東日本大震災避難者交流会実行委員会 委員長 松舘 千枝 員 ふじみ野市PTA連合会 会 古川 惣一 委 員 ふじみ野市文化団体連合会 副会長 19 委 員 ふじみ野市文化美術連合会 会 長 傳寶 良子 20 委 員 ふじみ野市民生委員・児童委員協議会連合会 会 長 小泉 二三枝 21 委 員 公募市民 大須賀 啓三 22 委 員 公募市民 岡固 まゆみ 23 委 員 公募市民 菅原 弘勝 24 委 員 公募市民 千葉 大樹 25 委 員 公募市民 西村 正博 26 委 員 ふじみ野市誕生 10 周年記念事業 1/2 成人式企画委員会 26 委 員 ふじみ野市誕生 10 周年記念事業 1/2 成人式企画委員会 (上記名簿は平成27年3月31日時点の職名等) ※1 平成27年4月より伊藤久委員 98 長 上野 美佐子 ○ふじみ野市誕生10周年記念事業推進本部・検討部会 (推進本部) No. 区 分 職 名 (検討部会) No. 所 属 職 名 1 本部長 副市長 1 総合政策部 広聴広聴課長 2 副本部長 教育長 2 総合政策部 財政課長 3 委 員 総合政策部長 3 総務部 契約・法務課長 4 委 員 総務部長 4 市民生活部 協働推進課長 5 委 員 市民生活部長 5 市民生活部 文化・スポーツ振興課長 6 委 員 環境経済部長 6 環境経済部 環境課長 7 委 員 環境経済部副参事(※1) 7 環境経済部 産業振興課長 8 9 委 委 員 福祉部長 員 健康医療部長 8 福祉部 福祉課長 9 福祉部 子育て支援課長 10 委 員 都市政策部長 10 健康医療部 高齢福祉課長 11 委 員 会計管理者 11 健康医療部 保健センター所長 12 委 員 議会事務局長 12 都市政策部 都市計画課長 13 委 員 教育委員会教育部長 13 都市政策部 道路課長 14 委 員 大井総合支所長 14 秘書室長 15 委 員 監査委員事務局 15 議会事務局次長 16 委 員 秘書室長 16 教育委員会教育部 総務課長 17 教育委員会教育部 生涯学習課長 (上記名簿は平成27年3月31日時点の職名等) ※1 平成26年度のみ ○ふじみ野市誕生10周年記念事業1/2成人式企画委員会 (五十音順・敬称略) № 氏 名 1 赤嶺 美紀子 2 有山 修平 3 伊藤 澄人 4 島田 優菜 5 照井 琢見 6 中島 彩 7 松下 優貴 8 水野 和伸 9 渡邉 千尋 99 ふじみ野市誕生10周年記念事業 実績報告書 平成28年4月発行 ふじみ野市総合政策部経営戦略室 〒356-8501 埼玉県ふじみ野市福岡 1-1-1 電 話 049(261)2611(代表) E-mail [email protected]