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平成22年度事業報告書 - ジャパン・スタッドブック・インターナショナル
平成22年度事業報告書 Ⅰ 国際交流に関する事項 1頁~ 5頁 Ⅱ 登録に関する事項 5頁~10頁 Ⅲ 総務に関する事項 10頁~14頁 平成 22 年度 事業報告書 本財団は、平成 22 年 12 月 1 日に、旧財団法人競馬国際交流協会が旧財団法 人日本軽種馬登録協会の事業を承継することで合併し、新たな一歩を踏み出し ました。 平成 22 年度における競馬を取り巻く情勢は、今日の経済環境の影響を受け、 依然として厳しい状況が続きました。こうした中、海外での日本産馬の活躍や 我が国で生産されたサラブレッドが中国に輸出されるなど、明るいニュースも ありました。 本財団では関係団体、生産者等のご支援、ご協力をいただきながら、我が国 の競馬に関する技術の交流業務や国内外の競馬に関する情報の収集・提供業務 を実施するとともに、血統・繁殖登録業務、馬名登録業務を厳正に実施しまし た。 Ⅰ 国際交流に関する事項 1 海外における競馬に関する情報の収集及び提供 (1) 海外競馬情報の発行 海外の競馬事情を紹介する「海外競馬情報」を隔週で作成し、国内の競馬 関係者、生産育成関係者、競馬関係報道機関等に配布するとともに、ウェブ サイトで広く一般に公開しました。 (2) 海外競馬ニュース等の提供 海外の競馬に関連する興味深い話題を「海外競馬ニュース」として毎週ウ ェブサイトでとりあげ、広く一般に公開しました。あわせて、海外競馬の日 程や遠征情報等についても公開しました。 1 (3) 競馬と生産等に関する資料の収集及び情報の提供 海外の競馬及び生産等に関する定期刊行物、書籍その他の資料を収集、最 新の情報を把握するとともに、国内の競馬ファン及び関係者等に紹介しまし た。 (4) 競馬関係図書の発行 海外優良書籍の翻訳出版として世界15ヶ国、114の競馬場の現況につい て著された『Global Racing‐The Complete Guide to the Greatest Foreign Racecourses』 (デイリーレーシングフォームプレス社 2008年)について、 その邦訳版を『グローバルレーシング ‐ 欧州・アジア・南アメリカの主要な 競馬場ガイド』として発行しました。 2 我が国の競馬に関する情報の海外への提供 (1) ジャパン・レーシング・ジャーナルの発行 我が国の競馬事情に関し海外の競馬関係者等の理解を深めるため、日本の 競馬の近況等を英文で紹介する「Japan Racing Journal」を年 6 回発行しま した。 (2) 我が国の競馬と生産に関する海外への広報 日本の競馬の視察、見学及び研修に訪れる海外の競馬関係者等に対して我が 国の競馬事情を紹介する「Horse Racing in Japan(2009・2010 年用)」を配 布したほか、海外からの種々の問合せに対して、資料提供、e-メール等による 情報提供を行いました。 3 競馬の施行、競走馬の育成に関する海外の競馬関係者との技術の交流 (1) アジア競馬連盟(ARF)加盟国定期研修の実施 ARF加盟国相互の国際親善、競馬施行上の相互援助及び競馬情報の交換 2 を目的として、6月1日から6月12日までの12日間にわたり、競馬運営 及び競馬開催業務に関する研修を実施しました。参加者は下記の7カ国の開 催執務員9名で、講師には我が国の競馬運営及び競馬開催に従事する専門家 があたりました。 参加国:オーストラリア、中国(香港)、マレーシア、シンガポール、南ア フリカから各 1 名、韓国、ニュージーランドから各 2 名(順不同) (2) アジア競馬連盟(ARF)加盟国専門研修の実施 ARF加盟国における競馬関連技術の向上を図るため、8月16日から8 月24日までの9日間にわたり、下記の加盟国開催執務員に対する専門研修 を実施しました。講師には、我が国の競馬に携わるそれぞれの専門家があた りました。 ①裁 決:中国(香港)、インド、シンガポール、オマーンから各1名 ②血統登録:オマーンから 1 名 (3) 我が国の競馬関係者の海外研修等への支援 競馬の国際化に対応するため、競馬先進国等における競走馬の生産、育成、 競馬施行を対象とした我が国競馬関係者の海外研修及び視察を支援しました。 4 競馬に関する国際交流行事の実施及び支援 (1) 海外遠征人馬への支援 人馬の海外遠征を積極的に推進するため、海外遠征馬の出馬登録の窓口と なり現地との連絡及び調整を行うとともに、遠征費用の助成申請に関する事 務手続き等についても必要な支援を行いました。 特に、ドバイで 3 月、香港で 12 月に開催された国際競走に際しては、当財 団職員を現地に派遣し、主催者と日本からの遠征馬関係者との連絡・調整に あたりました。また、これらの競走に関する取材や観戦についての紹介及び 3 問合せへの対応等を行いました。 (2) 海外競馬及び馬事行事への協賛 世界の競馬関係者が一堂に会し、最近の諸問題について討議するアリゾナ 大学競馬シンポジウムに協賛し、当行事の振興と競馬を通じての国際親善に 努めました。 (3) 在日国際団体との交流 東京ワシントン婦人会、日加協会等の各種国際交流団体と、競馬観戦を通 じて親善を深め、我が国競馬への一層の理解を促しました。 5 競馬に関する国際会議への参加及び支援 4月にシドニーで開催されたアジア競馬会議(ARC)第33回シドニー 大会に、日本代表団事務局として参加するとともに、ARCシドニー大会事 務局及び国内構成団体との連絡調整を行いました。 6 競馬国際交流事業 (1) 海外への日本競馬情報発信事業 ① 海外への中央競馬レース映像の提供 中央競馬のG1レースを中心として前後のレース総計91レースの 映像をアメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、ニュージーラ ンド、中国(香港)、マカオ、シンガポール、マレーシア及びドバイに 配信しました。 また、我が国の競馬の国際的な広報宣伝に資するため海外配信競走等 を収録した DVD 及びパンフレット2種を作成し配布しました。 ② 我が国競馬の海外広報 海外向けのウェブサイト(Horse Racing in Japan)を運営し、本財 4 団が発行する「Japan Racing Journal」を掲載するほか、日本競馬の概 要、競馬場と開催日程、主要競走の概要、最新の話題など我が国の競馬 及び生産状況を公開しました。また、来日する海外報道関係者に対して、 資料・情報の提供、取材援助、滞在・移動等の包括的な支援を行いまし た。 (2) アジアにおける競馬技術情報交流促進事業 ① 中国との交流促進 中国競馬事情の調査、中国からの研修生受入れや行政関係者招聘及 び我が国の生産育成に係る専門家の派遣による人材交流、並びに我が 国の競馬に関する理解の促進に努めました。 ② アジア諸国との情報交流 海外向けウェブサイト(英語、フランス語、中国語、韓国語)等を 利用し、我が国競馬のアジア諸国への情報提供と理解促進に努めまし た。 Ⅱ 登録に関する事項 1 (1) 登録に関する業務 血統及び繁殖登録 登録規程、登録規程実施基準等に基づき業務を厳正に実施しました。血 統登録の申込みは、内国産サラ系統(当歳)が、前年より 304 頭減少しま した。輸入馬は 20 頭の増加となり、5 年ぶりに前年を上回りました。 繁殖登録の申込みは、血統登録済みのサラ系統雌が前年より 16 頭減少 し、輸入馬は雌が 12 頭増加しました。全体としては、1 頭の減少となっ ています。 5 ① 血統登録 区 分 品 平成 22 年度 申込み頭数 種 サラ系統 当歳 6,599 6,903 1歳 324 317 6,923 7,220 当歳 8 8 1歳 1 0 計 9 8 6,932 7,228 130 110 計 内国産馬 アラ系統 計 輸入馬 ② 区 繁殖登録 分 品 種 平成 21 年度 申込み頭数 雄 31 30 雌 938 954 計 969 984 雄 1 2 雌 2 4 計 3 6 雄 6 1 雌 112 100 計 118 101 血統登録 済みの馬 アラ系統 輸入馬 平成 22 年度 申込み頭数 性 サラ系統 (2) 平成 21 年度 申込み頭数 血統書の発行 国際血統書委員会が定めた国際標準に基づき和文血統書(サラブレッ ド、その他の品種)、欧文血統書(サラブレッド)をウェブサイトで広く 一般に公開し、その内容を随時、更新しました。 6 (3) 国際対応 ① 国際血統書委員会(ISBC)年次会議への出席 9 月 28 日、英国ニューマーケットで国際血統書委員会年次会議が開催 され、本財団から、理事 1 名、職員1名がアジア地域代表メンバーとし て参加し、国際間の血統書承認に関する案件等について協議しました。 ② アジア血統書会議(ASBC)の主催 共同議長国である日本とインドが 4 月 11 日、オーストラリア、シドニ ーで第 10 回アジア血統書会議を主催し、17 ヶ国 36 名が参加しました。 会議では 2009 年の国際血統書委員会年次会議の報告や参加各国からの 地域報告等が行われました。 ③ トルコ血統書機関の査察 2002 年から 2005 年の間の産駒において血液型検査による親子判定が不 十分であると指摘されたトルコ血統書機関に対して、7 月 17 日から 22 日 の日程で、国際血統書委員会アジア地域代表としてインド血統書の代表 者とともに本財団より職員1名が現地査察作業を実施しました。また、 その査察内容を国際血統書委員会に報告し、検討の結果、当該馬を含め た対応方針が承認されました。 2 情報システムに関する業務 (1) システム化の推進 ① 業務効率化のためのシステムの改善と適切な管理運用 血統登録や馬名登録業務等の効率的な処理のために必要なシステムの改善 やプログラムを作成しました。また、競馬主催者団体等との間での安定的な データ送受信を図るため、適切な管理運用を行いました。さらに、現コンピ ュータシステムの次期システムの導入に向けた調査を行いました。 7 ② 血統書の検索機能の改善 ウェブサイトで公開している血統書上の「スタリオンブックの種付雌馬一 覧」について、利用者の利便性を向上させるため、種雌馬から検索できる機 能を追加しました。 (2) 軽種馬情報の提供 ① 血統情報をはじめとする各種の情報について、競馬主催者団体、軽種馬 生産者団体等に対して提供しました。また、ウェブサイトを通じて、生産、 登録等に関する各種情報を生産流通関係者、競馬ファン等に対して広く公 開しました。 ② 「馬の健康手帳」に添付される個体確認書に二次元バーコードを個体ご とに印刷し、携帯電話の読み取り機能を利用して取得できる特徴図などの 個体情報を生産・育成馬の流通関係者及び競馬関係者等に提供しました。 ③ 軽種馬の生産流通関係者や競馬ファン等に向けて、「軽種馬統計」等の 印刷物を発行しました。 3 馬名登録に関する業務 (1) 馬名登録 馬名登録の件数は、7,196 件、前年比 96.0%でした。迅速かつ適正な審 査・登録に努めました。 審査・登録件数 区 分 平成 22 年度 平成 21 年度 新規登録 6,850 7,113 馬名変更 207 222 外国競走馬 15 11 繁殖登録馬 124 150 7,196 7,496 計 8 (2) 馬名登録連絡会の開催 12 月 17 日、日本中央競馬会、地方競馬全国協会の担当者と馬名登録に 関する諸事項について協議する馬名登録連絡会を開催し、相互の連携強化 を図りました。 4 DNA 型検査状況 DNA 型検査は、(財)競走馬理化学研究所に委託しました。親子判定の件数 は、血統登録申込み頭数の減少を受けて、前年より 314 頭減少しました。 区 親子判定 平成 22 年度頭数 平成 21 年度頭数 サラ系統 6,900 7,215 アラ系統 9 8 サラ系統 275 280 アラ系統 1 1 分 個体識別 5 競走馬マイクロチップ普及定着事業の推進 (1) マイクロチップを利用した効率的な個体識別による競馬の健全な発展 と軽種馬生産経営の安定に資するため、生産牧場等がマイクロチップを 埋め込むのに要した費用の一部を補助しました。 (2) マイクロチップ番号を有効に活用して、軽種馬の生産や流通、競馬など での業務の効率化に資するため、すでに開発した馬照会システムのコン パクト化等の改良を行うとともに、改良後の成果を確認するため、種馬 場や一部の育成牧場において実証実験を行いました。 (3) 本財団が種馬場管理者に義務付けている種雌馬との交配報告をインタ ーネット回線を通じて報告する「種付情報管理システム」の開発に、平 成24年度の完成を目指して着手しました。 9 6 その他(研修会講師派遣等) 関係団体等が行う技術研修会等に本財団職員を講師として派遣しました。 (1)馬体検査の実務担当者に対する研修会 (日本中央競馬会・3 月 16~17 日) (2)委嘱登録審査委員に対する研修会(地方競馬全国協会・3 月 17~18 日) (3)日本中央競馬会職員一般研修(日本中央競馬会・6 月 1 日) (4)全国装蹄競技大会審査委員((社)日本装蹄師会・10 月 17~19 日) Ⅲ 総務に関する事項 1 役員及び評議員に関する事項 (1)役員 職 名 (理事 8 名:監事 2 名) 名 勤 務 就任年月日 辞任年月日 理 事 長 小池尚明 常 勤 H18.4.1 H22.11.30 〃 小池尚明 〃 H22.12.1 常務理事 小南憲二 〃 H19.3.5 H22.3.19 〃 松本有幸 〃 H21.11.1 H22.11.30 〃 杉本 〃 H22.3.20 H22.11.30 〃 荒木正博 非常勤 H22.12.1 〃 荒谷真一 常 雨宮敬徳 非常勤 H20.3.6 〃 雨宮敬徳 〃 H22.12.1 〃 近藤 充 〃 H11.9.1 H22.11.30 〃 佐藤武良 〃 H8.11.29 H22.11.30 〃 弦本三太 〃 H16.10.1 H22.8.3 〃 眞鍋 〃 H19.12.4 H22.11.30 〃 石田生男 〃 塩田 忠 〃 〃 〃 杉本 透 〃 〃 〃 松本有幸 〃 〃 理 事 氏 透 昇 勤 常 勤 備 考 (社)日本軽種馬協会副会長 〃 H22.12.1 10 H22.11.30 地方競馬全国協会理事 大城清也 非常勤 H13.4.20 〃 大城清也 〃 H22.12.1 〃 水野豊香 〃 〃 監 事 (2)評議員 氏 名 H22.11.30 公認会計士 日本中央競馬会理事 (14 名) 就任年月日 辞任年月日 H22.11.30 備 考 石原 葵 H19.12.1 石原 葵 H22.12.1 伊藤克己 H19.4.20 H22.11.30 海野研一 H17.11.21 〃 大八木信行 H22.2.4 H22.11.30 尾形充弘 H22.12.1 岡本金彌 H22.12.1 国本哲秀 〃 佐藤浩二 H18.10.1 H22.11.30 澤井義雄 H20.3.6 H22.11.30 澤井義雄 H22.12.1 地方競馬全国協会 鈴木可一 H22.12.1 日本地方競馬馬主振興協会 鈴木淑子 H20.10.31 鈴木淑子 H22.12.1 須田 洵 H9.4.20 H22.11.30 西村啓二 H21.4.20 H22.11.30 西村啓二 H22.12.1 (社)日本軽種馬協会 野口 孝 H22.12.1 全国公営競馬調教師会連合会 畑山光伸 H21.3.16 畑山光伸 H22.12.1 英 正道 H13.4.20 H22.11.30 古屋 明 H19.4.20 H22.11.30 古屋 明 H22.12.1 本村凌二 H15.11.10 本村凌二 H22.12.1 八木良司 H21.4.20 山内正孝 H22.12.1 山本雅男 H21.4.20 山本雅男 H22.12.1 日本中央競馬会 副理事長 (財)軽種馬育成調教センター 理事長 日本馬主協会連合会 渉外・事故防止委員長 (社)日本調教師会 会長 日本馬主協会連合会 日本中央競馬会 副会長 総括監 副理事長 会長 H22.11.30 副会長 会長 H22.11.30 日本中央競馬会 常務理事 H22.11.30 H22.2.3 日本馬主協会連合会 渉外・事故防止委員長 (社)日本軽種馬協会 H22.11.30 11 副会長 2 職員等に関する事項 組織 参与数 嘱託数 6 総務部 経営企画部 1 国際業務部 2 計 2 1 4 6 1 7 11 情報システム部 4 4 北海道事務所 4 1 5 31 3 37 計 3 備考 6 9 登録部 3 職員数 評議員会及び理事会に関する事項 (1)評議員会 回 開催年月日 議決事項 当日の 当日の 議決の 議員数 出席数 結果 14 14 全員賛成 14 14 全員賛成 14 14 全員賛成 14 14 全員賛成 14 13 14 14 (競馬国際交流協会) 1 H22.2.4 ①平成 22 年度事業計画の変更(案)の承認の件 ②平成 22 年度収支補正予算(案)の承認の件 ①平成 21 年度事業報告(案)の承認の件 ②平成 21 年度収支決算(案)の承認の件 2 H22.3.19 ③平成 22 年度事業計画の変更(案)の承認の件 ④平成 22 年度収支補正予算(案)の承認の件 ⑤理事の選任(案)の承認の件 ①職員就業規則の改正(案)の承認の件 ②職員給与規程の改正(案)の承認の件 3 H22.7.14 ③旅費規程の改正(案)の承認の件 ④役員退任慰労金支給規程及び職員退職手当支給 規程の改正(案)の承認の件 ⑤退職年金規程の改正(案)の承認の件 4 H22.8.20 5 H22.11.17 ①財団法人日本軽種馬登録協会との合併契約書承 認の件 ①合併に伴う債権者保護手続きの完了について (報告) (ジャパン・スタッドブック・インターナショナル) ①諸規程(案)の承認の件 ②平成 22 年事業計画(案)の承認の件 1 H22.12.1 ③平成 22 年収支予算(案)の承認の件 ④平成 23 年事業計画(案)の承認の件 ⑤平成 23 年収支予算(案)の承認の件 12 全員賛成 (2)理事会 回 開催年月日 議決事項 当日の 当日の 議決の 理事数 出席数 結果 8 8 全員賛成 8 8 全員賛成 8 8 全員賛成 8 8 全員賛成 7 7 全員賛成 7 7 全員賛成 7 7 全員賛成 8 8 全員賛成 8 8 全員賛成 (競馬国際交流協会) ①平成 22 年度事業計画の変更(案)の承認の件 1 H22.2.4 ②平成 22 年度収支補正予算(案)の承認の件 ③評議員の委嘱(案)の承認の件 ①平成 21 年度事業報告(案)の承認の件 2 H22.3.19 ②平成 21 年度収支決算(案)の承認の件 ③平成 22 年度事業計画の変更(案)の承認の件 ④平成 22 年度収支補正予算(案)の承認の件 ①常務理事の互選(案)の承認の件 3 H22.3.19 ②退任理事(常務理事)に対する慰労金の支給(案) の承認の件 ①職員就業規則の改正(案)の承認の件 ②職員給与規程の改正(案)の承認の件 4 H22.7.14 ③旅費規程の改正(案)の承認の件 ④役員退任慰労金支給規程及び職員退職手当支給 規程の改正(案)の承認の件 ⑤退職年金規程の改正(案)の承認の件 5 H22.8.4 6 H22.8.20 7 H22.11.17 ①財団法人日本軽種馬登録協会との合併契約締結 の承認の件 ①財団法人日本軽種馬登録協会との合併認可申請 の承認の件 ①合併後の主たる事務所及び従たる事務所の登記 の承認の件 (ジャパン・スタッドブック・インターナショナル) (合併準備理事会) H22.11.25 ①財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル評議員予 定者の承認の件 ①役員の互選(案)の承認の件 ②理事長職務代理者(案)の承認の件 ③評議員の選任(案)の承認の件 1 H22.12.1 ④諸規程(案)の承認の件 ⑤平成 22 年事業計画(案)の承認の件 ⑥平成 22 年収支予算(案)の承認の件 ⑦平成 23 年事業計画(案)の承認の件 ⑧平成 23 年収支予算(案)の承認の件 13 4 許可、認可及び承認に関する事項 競馬国際交流協会 (1)理事の変更登記 平成 22 年 3 月 30 日 東京法務局港出張所 (2)理事の変更登記 平成 22 年 8 月 3 日 東京法務局港出張所 平成 22 年 12 月 1 日 東京法務局港出張所 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル (1)合併の登記 (2)主たる事務所及び従たる事務所の登記 5 6 平成 22 年 12 月 1 日 東京法務局港出張所 (3)法人名称の変更登記 平成 22 年 12 月 1 日 東京法務局港出張所 (4)理事の変更登記 平成 22 年 12 月 1 日 東京法務局港出張所 (5)土地建物の所有権移転登記 平成 22 年 12 月 20 日 札幌法務局日高支局 寄付金及び助成金に関する事項 (1)日本中央競馬会 平成 22 年度助成金 77,128,218 円 (2)地方競馬全国協会 平成 22 年度助成金 4,853,586 円 (3)(財)全国競馬・畜産振興会 平成 22 年度助成金 90,195,641 円 収支及び正味財産増減の状況並びに財産状態の推移 平成 18 年度 事業年度 (単位:千円) 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 前期繰越収支差額 75,884 114,910 89,420 108,529 104,778 当 期 収入合計 447,008 350,515 647,928 251,016 266,186 当 期 支出合計 407,982 376,005 628,819 294,201 300,127 当 期 収支差額 39,026 △25,490 19,109 △43,185 △33,941 次期繰越収支差額 114,910 89,420 108,529 65,343 70,837 資 産 合 計 4,401,495 4,483,855 4,509,727 4,429,454 4,814,065 負 債 合 計 150,576 187,913 193,799 135,194 454,778 正 味 財 産 4,250,919 4,295,942 4,315,928 4,294,260 4,359,287 14