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有用な新技術一覧 - NETIS 新技術情報提供システム

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有用な新技術一覧 - NETIS 新技術情報提供システム
 有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
従来工法
(参考)
レベル1
レベル2
レベル3
1
土工
土工
掘削工
大型ブレーカ工法+
切土法面整形
2
土工
土工
掘削工
人力掘削(片切)
3
土工
土工
掘削工
4
土工
土工
残土処理工
人力掘削(片切り)
岩盤切削機サーフィスマイナー
高所岩盤掘削機による岩盤掘削工法
セーフティークライマー工法
残土処理工(生石灰
系改良材)
FTマッドキラー工法
安定処理工(バックホ
ウ混合)
ESR工法
5
土工
土工
残土処理工
6
土工
土工
場外搬出・処分
残土処理工 (良質土購入、入替
え)
万能土質改良機による
建設発生土再利用システム
7
土工
土工
建設副産物(建設汚
残土処理工 泥)に係るリサイク
ル・システム
汚泥改良工法
8
土工
土工
残土処理工 場外搬出・処分
オデッサシステム
9
土工
土工
残土処理工 バックホウ混合
自走式土質改良機
10
土工
土工
締固め工
丁張り杭による敷均し管
理、オペレータによる転圧
回数カウントによる人的施
工管理ならびにRI計測に
よる盛土の締固め管理
GPSによる盛土の敷均し・締固め管理
システム
11
土工
安定処理工
-
固化材散布後バック
ホウによる混合撹拌
リテラ(BZ210・BZ200・BZ120)
12
土工
安定処理工
-
バックホウ混合
EPS工法(H鋼支柱保
護壁タイプ)
13
土工
軽量盛土工
超軽量盛土
14
土工
軽量盛土工
超軽量盛土 超軽量盛土工法
15
土工
軽量盛土工
超軽量盛土
発泡スチロールを用
いた超軽量盛土工
16
土工
施工管理
施工管理
一般サイトの天気予
報
17
共通工
法面工
自由に変形する型枠
コンクリート法
鉄筋のプレハブ部材
枠工
を用いたのり枠構造
18
共通工
法面工
コンクリート法 現場吹付法枠工
枠工
H150×W150タイプ
19
共通工
法面工
モルタル吹付のり枠
コンクリート法 工(□200)+植生基
枠工
材吹付工(t=3cm枠
内)
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
CG-990014-V
少実績優良技術
(H21年度~)
急傾斜地での機械施工を可能としたロッククライミングマシーン10
・機械化による急傾斜地での施工が可能
型による岩掘削工法
KT-010075-V
少実績優良技術
(H22年度~)
高所作業や急傾斜地の作業を、ラジコン操作と独自の掘 ・施工の機械化により日当たり施工量が増加し、工期短縮。
削機械・ワイヤー設置方法でより迅速にかつ安全に施工 ・安全な場所からのラジコン操作であり、墜落災害の防止が図れる。
する工法
・施工の機械化であり、施工性の向上。
CG-070003-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
CB-010011-V
少実績優良技術
(H22年度~)
技術名称
ロータリースタビライザー
ウォールブロック工法
技術概要
低騒音・低振動・低粉塵岩盤切削工法
期待される効果
・工期短縮が期待できる
・地域環境に悪影響(騒音、振動、粉塵、飛石)を与えない
・切土法面に悪影響(崩壊、緩み)を与えない
・高所危険作業の軽減
・施工費や工期が縮減・短縮
・養生時間無しに「瞬時」に泥土の改良が可能
吸水系の改良材でペーパースラッジ灰を基材に製造され
・吸水効果による「物理的改良」
た、自然にやさしい改良材
・改良地盤、処理土の「圧密促進効果」がある
自走式土質改良機による土質改良技術
・原位置において土質改良を行うことができる
・高品質の改良土を安定供給できる
・粉塵発生を抑制、周辺環境の保全に有効
HR-060002-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
少実績優良技術
(H19~23年度)
土質改良工法
・不良土再利用により資源の有効利用が図れる
・コスト縮減効果がある
・様々な用途への利用が可能となる
KK-980012-V
H20活用促進技術
建設汚泥の有効利用
・コスト縮減
・産業廃棄物の発生を抑制
・資源の有効利用
SK-990021-V
設計比較対象技術
(H19年度~)
建設汚泥等造粒化再資源化施設
・物理的脱水処理が不要
・施設からの排水がない
・現場内での現位置処理が可能
TH-980015-V
設計比較対象技術
(H20年度~)
・混合ムラが少なく高品質で安定した改良品質を確保できる
そのままでは利用できない建設発生土を、有効利用・現場
・固化材使用量の低減と工期短縮によるコストダウンが可能
内利用をするために、固化材等で改良する技術
・粉塵の飛散が極めて少なく、作業・周辺環境に配慮した施工ができる
KT-990459-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
盛土の締固め施工管理をするシステムで、重機上でリア
ルタイムに施工結果の確認が出来、電子化し保存・帳票
出力が可能
・大幅なコストダウンが望める
・重機による労働災害が無くなり、測量コストを省くことが可能
・地盤データの面的分布を現場事務所及び各オペレーターが管理・確認できる
KT-060123-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
自走式土質改良機
・原料土と固化材の混合品質が安定
・粉塵飛散が低減
・固化材散布や敷き均し作業の軽減
KK-980067-V
H23推奨技術
H22準推奨技術
設計比較対象技術
(H20年度~)
粉体で散布された添加材を0.3~1.2m程度(粉体式)の深さ
・工期短縮:従来技術の日当り施工量は180m2/日(路床 混合深さ1.0m以下)、に対し新技術では420m2/日{(混合
まで均一に攪拌混合し、所定の強度を得る技術
HK-070016-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
EPS軽量盛土工法での発泡スチロール保護用の壁体を安 ・.非常に効率的(工期短縮の効果)
く、早く、簡単に作成可能な新しい保護壁面材付き軽量盛 ・剥離、脱落を効果的に防止する
土用工法
・積層時に交通荷重、地震動の鉛直荷重を効率的に吸収するため壁面材に影響を与えない
QS-040024-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
工期短縮、品質向上、施工精度の向上、経済性の向上。
深さ1.0m)}。
現場発泡ウレタン軽量盛土材料
・現地盤形状に合わせた施工が可能
・資材置場ヤードの縮小
・工期短縮が可能
QS-990001-V
設計比較対象技術
(H19年度~)
クイレスウォール工法
EPSブロックを保護する壁面材を予め取付けた製品を用
いる工法
・H鋼支柱設置が省け、壁体とEPSブロックが同時に人力による施工が可能なため経済的である。
・H鋼支柱、基礎、壁面材等の設置がないので工程の短縮ができる。
・重機を使用しないことから重機災害の危険性が減少する。
HK-060004-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
安全建設気象モバイルKIYOMASA
気象情報を現場毎にサイト構築し携帯電話やパソコンに
メールにて通知するシステム
・初期導入費と情報提供費が安価なため、経済性が向上
・サイト構築の申請手続きが容易で、初期導入工程が短縮
KT-100110-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
ソイルクリート工法
簡易吹付のり枠工
・型枠なしでも規格とおりの断面形状の枠がつくれる
・地山補強の鉄筋挿入工との併用も可能
・吹付のり枠工に比べ、簡易的な使用材料と施工方法
CB-980023-V
設計比較対象技術
(H20年度~)
軽量法枠やまChan
コンパクトに折りたたまれたものを法面で開き、予め配筋
・法面での型枠組立・設置作業の省力化
された主鉄筋に主鉄筋を結束するだけで簡単に地山へ設
・断面を小型化することにより、材料を軽量・簡略化
置することができる工場製品
QS-050004-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
CB-070019-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
フォームライトW(R-PUR工法)
GTフレーム工法
・シート養生が省略でき、廃棄物処理を削減でき、経済性の向上、環境負荷低減
ジオグリッドおよび短繊維混合補強砂を用いたのり面表層
・配筋や枠内シート養生を省略でき、作業工程の大幅短縮、工期の短縮
保護工
・軽量でコンパクトな材料のため、墜落・転落等の事故防止、安全性の向上
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
レベル1
レベル2
20
共通工
法面工
21
共通工
法面工
レベル3
従来工法
(参考)
法面施肥工 厚層基材吹付工法
吹付工
吹付枠工
技術名称
マルチスプレッド工法(植生リードマルチ
ング工)
ユニラップ工法
22
共通工
法面工
植生工
厚層基材吹付工
ネッコチップ工法
23
共通工
法面工
植生工
植生基材吹付工
T=5cm
PRE(ピーアールイー)緑化工法
24
共通工
法面工
植生工
植生マット工及び植生
シート工
25
共通工
法面工
植生工
厚層基材吹付工
三宝菌緑化システム
26
共通工
法面工
植生工
植生基材吹付工
ミドリナール団粒緑化工法
27
共通工
法面工
植生工
吹付枠工
28
共通工
法面工
植生工
植生基材吹付工
エコアップ緑化工法
29
共通工
法面工
植生工
厚層基材吹付工
オールグリーニング工法
30
共通工
法面工
植生工
植生基材吹付工
(キャトルバン工
法)T=5cm
アルファグリーン緑化吹付工法
31
共通工
法面工
植生工
客土吹付工2㎝
32
共通工
法面工
植生工
植生基材吹付工
3cm厚 (無播種施工)
33
共通工
法面工
植生工
34
共通工
法面工
植生工
35
共通工
法面工
H23準推奨技術
設計比較対象技術
(H22年度~)
・剛性のある型枠の使用により、打設時の変形が少ない
伐採材と現地発生土を利用した法面緑化工法
・地域植生の保全・復元が期待できる
・廃棄物を緑化資材としてリサイクルできる
・運搬費・処理費が低減される
CB-980067-V
設計比較対象技術
(H19年度~)
植物発生材を使用したコスト縮減型植生基材吹付工
・緑化基礎工の省略による工期の短縮
・リサイクルによるコスト縮減
・廃棄物の低減効果が期待できる
CG-020023-V
設計比較対象技術
(H20年度~)
被覆材による法面保護と植生
・雨滴の衝撃力緩和による土壌浸食防止
・排水作用が大きいため地表の洗い流しが減少
・吹付けプラント等の設置撤去が不要
CG-980018-V
設計比較対象技術
(H20年度~)
HK-060020-V
少実績優良技術
(H21年度~)
微生物活動による「自己肥培系の確立」によって緑化の永 ・難分解物質を含む炭素率の高い未分解有機物の分解を担う。
続性が向上する資材
・有機物の分解(堆肥化)を促進するため、植物に必要な窒素等の養分を安定的かつ長期的に供給できる。
QS-000021-V
設計比較対象技術
(H19年度~)
客土注入マット工による森林表土に含まれる埋土種子集
団(土壌シードバンク)の活用
・森林土壌内に休眠する、地域に由来する種子を直接採取
・地域の生物多様性の保全を行う
・表土採取には独自に開発したエコアップマシーンを使用
QS-050010-V
少実績優良技術
(H21年度~)
環境配慮型短繊維混入高機能吹付緑化工法
・早期の景観性向上が可能
・環境負荷低減・コスト縮減に対して寄与する
・施工能率・安全性の向上および苦渋作業の低減
TH-020031-V
少実績優良技術
(H19年度~)
コスト縮減・工期短縮・リサイクル型植生基材吹付工
・造成基盤を強固に安定させる
・耐降雨性、耐凍上性を向上
・施工単価の縮減・工期の短縮が図れる
TH-990001-V
設計比較対象技術
(H19年度~)
グラベール工法
面倒なくストレートに土壌粒子に作用し、粒子が大きい団
粒構造をつくり出すことができる
・乾燥しても水に出あっても崩れない強固な耐侵食層を形成する
・植物の生育には理想的な構造が形成され、長く保たれる
・土壌の浸透性・通気性・保水性・保肥性・膨軟性を著しく増加させ、飛砂防止・防塵効果も発揮する
QS-050011-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
イースターマット (自然侵入促進型植生
マット)
無播種で施工し,周辺に自生する植物の自然侵入で緑化
を行う植生マット
・地域性自生種との遺伝子交雑や,緑化用植物の拡散等の課題を回避できる
CB-050059-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
厚層基材吹付工
竹繊維法面緑化工法
循環型資源となる伐採竹を有効利用したリサイクル工法
・竹林化による里山・山林の環境破壊に対し、伐採竹の有効活用を図ることで防止し自然生態系保全に寄与
・ラス金網の敷設を省略することにより、木本類の成長阻害・倒木の危険性を排除すると共に、施工工程を短縮
し、コスト縮減と安全性の向上につながる。
TH-030015-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
植生基材吹付工
ガンリョクマット工
法面において植生導入を図る植生マット工
・早期樹林化が可能
・安全性・施工性・品質・出来形の向上、工程短縮
・吹付機械を使用しないため、騒音・振動が軽減
CB-030036-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
法面にFRP製格子状パネルを使用し、法面全体の安定を
・軽量なため、人力施工が可能で、施工性が向上
図り、全面緑化を可能とした工法
CG-010007-V
設計比較対象技術
(H21年度~)
ロックボルト頭部に設置した受圧板に先行して緊張力を与 ・工場で製作した部品を現場で簡単に組み立て可能
え、土中の拘束力を高め、初期崩壊を防止する地山補強 ・吹付機械を必要とせず、現場での施工環境が向上
工法
・上方からの逆巻き施工が容易であり、安全性に優れる。
KK-040047-V
少実績優良技術
(H22年度~)
KT-020056-V
少実績優良技術
(H19年度~)
KK-010068-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
SK-010018-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
コンクリート吹付法枠
(ロックボルト付)工法
共通工
法面工
地山補強工 吹付枠工
法面工
KT-980565-V
・長距離・高揚程箇所の施工もプラント移動なしに行える。
斜面に対して高強度の吹付け構造物を構築する技術で、
・吹付構造物の設計基準強度を24N/mm2以上に設定可能
長距離・高揚程材料圧送工法
・厚い生育基盤の造成で経済的
・のり面補強効果が得られる
・周辺環境との調和が期待できる
37
共通工
設計比較対象技術
(H25年度~)
長繊維混入補強土一体緑化工法
地山補強工
39
KK-010049-V
設計比較対象技術
(H21年度~)
地山補強工 吹付のり枠工法
地山補強工
有用な
技術名称
(適用年度)
KT-980420-V
法面工
法面工
工事で発生する伐採材・伐根材等を木チップ化し、現地発 ・現場発生のチップ材を使用し、経済性の向上、環境負荷の低減
生表土・育生基盤材等と混合・攪拌し法面に撒布するリサ ・吹付施工が容易となり、仮設物のヤード確保が不要、施工性の向上、工期短縮
イクル緑化工
・飛散防止効果も高く、品質・出来形の向上
NETIS
登録番号
・現場で発生する廃棄物のリサイクル利用
・埋土種子、飛来落下種子による緑化の基盤としても可能
共通工
共通工
期待される効果
基盤材を、バーク堆肥から現地発生土、木質チップに変
え、土壌菌を加えた
36
38
多機能フィルター
技術概要
吹付枠工+鉄筋挿入
工
吹付法枠工(梁断面
地山補強工 300×300)+鉄筋挿
入工
ロービングウォール工法
グリーンパネル工法
プレストネット工法
クモの巣ネット工法
ユニットネット工法
タフフレキシブルフレーム工法(TFF工
法)
・雨水等による腐食の懸念が無い
・格子形状のマス目により、法面全体の緑化が可能
・施工管理が簡単で工期が短縮される
防食加工した高強度ネット(テコネット)+ロックボルト=法面
・ネットを被せた構造のため、中抜けの心配はない
保護工
・緑化工の併用も可能でネットが目立たなくなる
・軽量部材であるため重機の使用が無く安全性の向上に貢献できる技術。
樹木を伐採することなく景観や自然環境の保全を図りなが
・気象条件に左右されにくく、軽量部材を使用しているため施工性の向上・工程短縮に貢献できる。
ら斜面を安定化させることの出来る地山補強土工法
・樹木の伐採を抑えられ廃棄物の発生抑制となり、施工後も自然景観を損なうことが少ない。
斜面崩壊・斜面の復旧および崩壊の兆候がある法面・斜
面の安定化を図ることを目的とした地山補強工
・部材が工場製作であり、単純で軽量のため施工性に優れ、安全性の向上、工期短縮に貢献できる。
・施工時の状態(動態観測)に応じて、補強材の長さや配置を変更できる。
・斜面上の立木(草本類)の伐採が最小で済み、在来植物の遷移に優れている。
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
40
NETIS工種分類
レベル1
レベル2
共通工
法面工
レベル3
従来工法
(参考)
地山補強工 現場吹付のり枠工
技術名称
田(DEN)パネル工法
高密度ポリエチレンできたハニカム状の軽量型枠を段積
するテラセル擁壁工法
・テラセルに変えたことで、部材が軽量になり、施工性と施工時の安全性が向上。
・ハニカム構造の拘束効果により、現地発生土や砕石など多様な中詰材が使用可能。
KT-090023-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
水平ブロック
自立式の水平積大型コンクリートブロック。裏込めコンク
リート工を必要としない、転倒しにくい構造の大型擬石化
粧ブロック
・直高が低く施工延長が長い場合においては、特に工程の短縮
・裏込めコンクリートが不要で、熟練度に依存せず、品質・出来形の向上、廃棄物処理費の低減
・ブロック設置が容易、胴込めコンクリート打設回数が減少し、施工性・安全性の向上
KK-080003-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
土留め壁として、自立式の擁壁を提供する技術
・掘削幅を狭くすることができるため、施工性がよい
・狭い現場で施工ができ、工程も早くすることができる
・現場での交通規制が少なくてすむ
KT-070042-V
H23活用促進技術
土留め構造物を、プレキャスト製品を用いて急速に施工す ・急速施工による、工期短縮、工種、施工管理の簡略、経済性の向上
る技術
・自立式による、躯体幅の低減(用地取得面積減)
KT-990077-V
H23活用促進技術
擁壁のたて壁部分に種別B種またはC種の車両用防護柵 ・道路土工の施工量は従来の施工方法より少なくて済む
の支柱の基礎を組み込んだ車両用防護柵基礎一体型プ ・省力化および工期短縮が図られ、製品代および施工費用が安くなる
レキャストL型擁壁
・現場打ちコンクリート防護柵基礎を設置する工法より施工性、経済性が優れている
QS-030051-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
42
共通工
擁壁工
石・ブロック積 コンクリートブロック
(張)工
積工
43
共通工
擁壁工
石・ブロック積 コンクリートブロック
(張)工
積み
44
共通工
擁壁工
プレキャスト
L型擁壁
擁壁工
45
共通工
擁壁工
プレキャスト 現場打ちコンクリート
擁壁工
擁壁
PC-壁体
46
共通工
擁壁工
プレキャストL型擁壁
プレキャスト
+車両用防護柵独立
擁壁工
型基礎
Gr・L型擁壁
47
共通工
擁壁工
コンクリートブロック
プレキャスト
積(張)工150kg/個未
擁壁工
満
ディークガードⅡ
48
共通工
擁壁工
施工に仮設土留めを
プレキャスト
必要とする逆Tコンク
擁壁工
リート擁壁
49
共通工
擁壁工
補強土擁壁 ジオテキスタイル補
工
強土壁工法
50
共通工
擁壁工
補強土擁壁
テールアルメ工法
工
アデムウォール
51
共通工
擁壁工
補強土擁壁
RC擁壁(杭基礎)
工
RRR工法
52
共通工
擁壁工
補強土擁壁
テールアルメ工法
工
アデム
53
共通工
擁壁工
コンクリート擁
現場打ち逆T型擁壁
壁工
バランス工法擁壁
54
共通工
擁壁工
コンクリート擁 現場打ち重力式擁
壁工
壁工
重力式擁壁用プレキャスト型枠
56
共通工
排水構造物
工
暗渠工
ヒューム管、コンク
リート二次製品の排
水管
57
共通工
排水構造物
工
暗渠工
58
共通工
排水構造物
工
暗渠工
59
共通工
排水構造物
工
暗渠工
フーチングレス・パネル工法
河川堤脚の保護のための擁壁工
・大型化による施工性の向上、熟練工への依存度の低下が期待できます。
CB-040099-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
親杭パネル壁工法
親杭とコンクリートパネルとを一体とした山留め式擁壁
・仮設土留めアンカー不要、躯体が二次製品のため、工程短縮・経済性向上。
・コンクリート二次製品のため、品質向上・出来形管理減少・産業廃棄物縮減。
・大かかりな足場が不要、掘削量が少ないため、安全性の向上・施工性の向上。
CB-990007-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
補強土壁工法「テンサーダブルウォー
ル」
ジオテキ二重壁補強土工法.旧技術名称「グリーンレク
サー」
・掘削量や中詰土量、補強材の所要数量などの節減
・間伐材枠形式の壁面工にすることで間伐材の有効活用が図れる.
CB-990067-V
H21活用促進技術
ジオテキスタイル補強土壁工法
・従来補強土壁に比べ盛土材の適用範囲が広い
・盛土材に現地発生土を使用可能で、建設残土を有効利用
・現場において切断・接続などの加工が容易である
KK-020061-V
H23活用促進技術
面状補強材を用いて一体化したRC壁面を構築する補強
土擁壁工法
・コスト縮減
・コンクリート壁面は、足場が減少するため工期短縮
・補強材は、軽量で、盛土の施工性に及ぼす影響は少ない
KK-980030-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
ジオテキスタイル補強土壁工法
・壁面材、補強材の材料が軽量で、工程の短縮および施工性の向上
・補強材のジオグリッドが高分子材料であるため、耐腐食性の向上
・現地発生土を利用できる場合は、リサイクル性の向上
KK-980079-V
H26活用促進技術
逆台形型コンクリート擁壁
・高所作業が低減されるため、安全性の向上
・擁壁背面の掘削範囲が少なく、施工性の向上
・型枠材と掘削土量が低減され、産業廃棄物の減量
SK-000018-V
H25活用促進技術
型枠の設置撤去が不要となり建設廃材を抑制する、重力
・プレキャスト型枠であり、品質向上・出来形確保
式擁壁のプレキャスト残存型枠による工法
CB-980061-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
・連続地中壁の薄壁化、土留め支保工等の削減により工事費の縮減
仮設兼用本体壁とする連続地中壁仮設兼用本体壁とする
・高耐力鋼製連壁部材の活用で、土留支保工の段数等の削減
連続地中壁
・建設副産物発生量の抑制
KT-980191-V
H21活用促進技術
CB-980025-V
H23準推奨技術
設計比較対象技術
(H20年度~)
CB-990105-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
QS-980006-V
設計比較対象技術
(H20年度~)
QS-070021-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
鋼製地中連続壁工法
・コンクリートの養生期間を必要とせず、工程の短縮
・型枠作業が低減し、熟練工を必要とせず、施工性の向上
・軽量のため大型クレーンを必要としない
ダイプラハウエル管による道路下カルバート工の ダイプラハウエル管による道路下カルバート工の設計・施
・コンクリート基礎不要のため工期短縮
工方法(高耐圧ポリエチレン管)
設計・施工方法(高耐圧ポリエチレン管)
・不等沈下に対応
コンクリート製品搬送据付装置「リフト コンクリート二次製品の搬送から据付までの一連の作業を ・クレーンでの据付ができない場所での施工が可能。
クレーン施工による
・曲線部および折れ点部の施工が可能。
連続的に行うことが出来る工法
製品据付
ローラー工法」
・縦断方向の施工勾配が10%まで、落差部の施工も可能。
・交通規制等の周辺環境への影響が少ない
インシチュフォーム工法
開削工法による管布
管渠更生工法
・工期が短く、経済性が向上する
設替え
(INS工法)
・長期性能(耐食性・耐摩耗性)に優れる
現場打ち側溝蓋
設計比較対象技術
(H26年度~)
・軽量な二次製品の設置で、法面での作業時間が減り、安全性と施工性が向上
テラセル擁壁工法
ドリームブロック
[仮設/連続地中壁(柱列
式)+本体壁(鉄筋コンク
リート造)]工法・鉄筋コンク
リート連続地中壁工法
KT-070060-V
・二次製品の設置のみで、設置手間の軽減により、工程の短縮
受圧を目的した切土補強土工法に用いる軽量な鋼製受圧
・品質・出来形の管理項目が減少
板
少実績優良技術
(H21年度~)
ブロック・石を積重ね
石・ブロック積
た簡易な擁壁、もた
(張)工
れ式擁壁
連続地中壁
工
有用な
技術名称
(適用年度)
SK-050005-V
擁壁工
連続地中壁
工
NETIS
登録番号
・設計条件に応じた任意の控え厚を設定できる
・中詰材に砕石や流用土を用い空積み擁壁とすることが可能
・本体は350kgと軽量であるため、施工性に優れる
共通工
共通工
期待される効果
大型ブロック積擁壁
41
55
技術概要
レインスルー
透水性アスファルト舗装用埋設蓋
・2次製品化(高強度薄型の集水桝)により、工期短縮
・品質・出来形、施工性の向上
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
従来工法
(参考)
技術名称
レベル1
レベル2
レベル3
60
共通工
軟弱地盤処
理工
締固め改良 グラベルドレーン工
工
法
61
共通工
軟弱地盤処
理工
固結工
スラリー攪拌工
62
共通工
軟弱地盤処
理工
固結工
スラリー撹拌工(二軸
施工)
ツイン・ブレードミキシング工法
63
共通工
軟弱地盤処
理工
固結工
軟弱地盤処理工(ス
ラリー撹拌工・二軸
式)
SCM工法
64
共通工
軟弱地盤処
理工
固結工
軟弱地盤処理工(粉
体噴射撹拌工:DJM
工法)
パワーブレンダー工法(粉体噴射方式)
65
共通工
軟弱地盤処
理工
表面安定処
敷網工(ひし形金網)
理工
技術概要
期待される効果
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
SAVEコンポーザー
静的締固め砂杭工法
・無振動,低騒音
・低コストで工期も短縮
CB-980039-V
H22推奨技術
H20準推奨技術
設計比較対象技術
(H19年度~)
パワーブレンダー工法
(スラリー噴射方式)
浅層・中層地盤改良
・低コストと大幅な工期短縮が可能
・傾斜地での施工が可能
・近接構造物,周辺地盤への影響が少ない
CB-980012-V
H23推奨技術
設計比較対象技術
(H19年度~)
中層混合処理
・改良体配置に無駄が無く経済的
・大径の撹拌翼により改良処理能力高い
・撹拌装置がバックホウ35t級、45t級に取付け可能
KT-050086-V
H24準推奨技術
設計比較対象技術
(H23年度~)
セメント系機械撹拌式浅層改良工法
・セメント系・石灰系あらゆる硬化材を使用できる
・上下方向に攪拌するため、品質の良い改良体が得られる
・粉体、スラリー両方に適応可能
SK-020004-V
H22準推奨技術
設計比較対象技術
(H21年度~)
CB-980019-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
KK-050097-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
QS-990016-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
HK-060002-V
H23活用促進技術
スタビランカ
66
共通工
軟弱地盤処
理工
表面安定処
従来技術なし
理工
67
共通工
軟弱地盤処
理工
バーチカルド ペーパードレーン工
レーン工 法
68
共通工
軟弱地盤処
理工
その他
DMM改良+ボードド
レーン改良
高強度帯状
ジオシンセティックパラリンク
69
共通工
深層混合処
理工
固結工
高圧噴射攪拌工(二
重管工法)
Superjet(スーパージェット)工法
70
共通工
深層混合処
理工
固結工
スラリー拌工(二軸施
工)
SDM工法
71
共通工
深層混合処
理工
固結工
高圧噴射攪拌工法
(二重管工法)
LDis(エルディス)工法
72
共通工
深層混合処
理工
固結工
スラリー機械攪拌工
法(CDM)
エポコラム工法(地盤改良工法)
73
共通工
深層混合処
理工
固結工
深層混合処理工法
(スラリー攪拌工)
CI-CMC工法
74
共通工
深層混合処
理工
固結工
地盤改良(機械撹拌
工法)
RASコラム工法
75
共通工
深層混合処
理工
固結工
JSG(高圧噴射攪拌
二重管方式)工法
X-jet(クロスジェット)工法
76
共通工
深層混合処
理工
固結工
軟弱地盤処理工(ス
ラリー攪拌工)
MITS工法(CMSシステム)
77
共通工
深層混合処
理工
固結工
単管工法(高圧噴射
攪拌工)
SJMM(エス・ジェイ・エム・エム)工法
78
共通工
深層混合処
理工
固結工
DJM工法単軸施工
HL-DJM工法
79
共通工
深層混合処
理工
固結工
単管工法(高圧噴射
攪拌工)
SMM(エス・エム・エム)工法
トップベース工法(コマ型基礎工法)
真空圧密ドレーン工法
セメント、セメント系固化材、石灰系固化材の改良材を粉
・施工機械が小型で作業効率が良く、日当たりの作業量が多くなり、コスト縮減・工期短縮
体圧送し、トレンチャー式撹拌機にて、原位置土と鉛直方
・ベースマシーンは改良型バックホウであり、転倒の危険性も少ないことから、安全性の向上
向にきめ細かに切削し改良材と撹拌混合する技術
・補強材と分離材を併用する必要がない
軟弱地盤上の盛土造成において、軟弱地盤を含む円弧す
・高強度の実現により、敷設枚数が少なくなる
べり破壊を防止する
・盛土構造物の変形、沈下などが最小限に抑えられる
・コマ型ブロックと間詰砕石が一体となった盤構造を形成する
井桁状の鉄筋、コマ型コンクリートブロック、砕石、マイ独
・応力集中が生じず、地盤内の応力を均等化する
楽の釣り筋を用いる軟弱地盤改良工法
・軸脚部周辺の沈下が減少する
・盛土高さ3~4m相当の荷重土砂の設置・撤去が不要なためコストダウン及び工期短縮が図られる
軟弱な粘性土地盤に対して気密シートを用いずに真空圧
・浮力により載荷盛土厚(土量)が大きくなる水底地盤では有利
密による地盤改良を行う技術
・現地でのシート同士の接合(融着)処理のような熟練を要する作業が無い。
軟弱地盤上の盛土対策工 敷網工
・杭強度増により改良率低減による経済性向上
・施工量の減少、 敷網工の施工効率がよい
・全体変位が少なくなり残留不等沈下を無くする
HR-990111-V
設計比較対象技術
(H19年度~)
超大口径改良体を瞬時に造成可能な高圧噴射攪拌工法
・単位時間当りの改良土量が従来工法の5~8倍
・造成に伴う排泥量を従来工法の約50%と、大幅な減量化
KK-980026-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
KT-980134-V
設計比較対象技術
(H19年度~)
KT-980135-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
KT-980205-V
H24準推奨技術
設計比較対象技術
(H22年度~)
QS-980018-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
H22活用促進技術
KT-980496-V
H23活用促進技術
KT-990495-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
QS-000013-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
H23活用促進技術
KT-030041-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
HR-030032-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
KT-020006-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
・工期の短縮が図れる
・低変位施工が可能
・幅広い土質に対応
・施工時の周辺地盤変位を抑制する
高圧噴射工法と機械撹拌工法を併用する周辺地盤変位
・水中施工が可能で、山留め壁、矢板等との密着施工が可能
低減型の高圧噴射地盤改良工法
・幅広い土質に対応でき、管理システムにより施工管理が容易
・経済性(33%縮減)、工程(54%短縮)、品質(変動係数20%程度)
エポコラム-Loto工法(大口径φ2,500地盤改良工法)
・低速回転・高トルクでの攪拌で施工目的の多様化
・杭芯の鉛直精度の保持性が高い。
・大径杭のため、工期50%短縮・工費10%削減が可能
大径・高能率の複合攪拌式深層処理工法
・エジェクターの効果で対応N値増加
・エジェクターのエアーによる排土効果で、周辺変位小さい
・大口径化による工程の短縮
軟弱地盤中にセメントスラリーを吐出させ、地盤を強化す
・大口径による経済性の向上
る技術
・高トルクによる硬質地盤への適応が可能
地表面から直径15㎝の孔を目標深度まで開けるだけで、 ・一定径の改良体の造成が可能
地中に直径2.5mの固結柱状体を造成できる地盤改良技 ・トータルパワーの倍増による施工速度の飛躍的な向上
術
・改良体の品質向上。(特に腐植土地盤に対して有効)
高速低変位深層混合処理工法
小型ベースマシンを基本とし中深層のスラリー中圧噴射と ・市街地での施工が期待される
特殊攪拌翼を併用した新しい原位置地盤改良システムの ・改良径の自由選定により経済性が図られる
技術
・工法変更の日数を低減し工期の短縮が図られる
高速施工の超高圧ジェット噴射攪拌工法
・大口径で均一な改良体を造成するため、特殊ロッドへッドの開発により、施工本数が減少。
・超高圧、大吐出量の固化材スラリーを噴出する超高圧ポンプにより、大口径の改良体の造成できる。
高強度・低改良率深層混合処理工法の考え方にも対応出 ・広い打設間隔での2軸施工が可能であり、従来技術に比べて経済性、工程に優れている。
来る様に従来のDJM二軸機を改造した工法
・管理頻度が1/2に減少し、品質のバラツキ、出来形の精度向上が望める。
超高圧ジェット攪拌工法
・施工本数の低減による、コストの縮減及び工期の短縮が可能。
・バックホウタイプの施工機を使用した場合、機動性に優れ狭いエリアや傾斜等での施工が容易であり、従来技術
に比べて施工性に優れる。
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
従来工法
(参考)
技術名称
薬液系
薬液注入工法(超微
粒子セメント)
浸透固化処理工法
その他
立坑からの水平削孔
による地盤改良工事
曲がり削孔工法
レベル1
レベル2
レベル3
80
共通工
薬液注入工
81
共通工
薬液注入工
82
共通工
アンカー工
グランドアン 工場製品コンクリート
カー工
製受圧板
SEEE/KIT受圧板
83
共通工
アンカー工
緑化が可能なグラウ
グランドアン
ンドアンカー用複合
カー工
型受圧板
アンカーパネル
84
共通工
アンカー工
グラウンドアンカー工
鉄筋挿入工 (プレキャスト受圧板
+アンカー工法)
地山補強土 『 PAN WALL(パンウォー
ル)工法 』
85
共通工
アンカー工
鉄筋挿入工 現場打吹付法枠工
86
共通工
アンカー工
技術概要
期待される効果
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
既存構造物直下の液状化対策技術
・薬液の浸透性が良く、削孔数が減少できコスト・工期が低減
・低圧注入の為、既設構造物直下の液状化対策に利用可能
・「超微粒子シリカ」を使用するので長期的に劣化しない
KT-990230-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
既設構造物直下の高精度な曲線削孔工法
・位置検出システムと施工管理システムを併用することで、削孔精度の向上と、安定した長距離施工性が確保できる。
・地上からの施工が可能であり、立坑構築・復旧に伴う仮設工事が不要のため、従来技術と比較して安全性、施工性、環境(振
動・騒音)に優れている。
KT-060120-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
グラウンドアンカーの受圧板として開発
・現場作業を省力化でき、工期の短縮が図れる。
・逆巻き施工が容易、工期の短縮及び施工時安全性向上。
・全面緑化に近い緑化ができる。
QS-040016-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
緑化が可能なグラウンドアンカー用複合型受圧板
・軽量なため、施工性・安全性の向上と工期の短縮が可能。
・受圧面が格子状であるため、受圧板部を含めた健全な緑化が可能。
CG-070012-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
CB-980093-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
QS-020037-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
比較的切土高さの高い地山をプレキャストコンクリートパ ・改変面積の減少、支障物の保護、安全性の向上
ネルと補強材を使用した逆巻き施工で急勾配斜面を築造 ・省力化と環境負荷の低減
する技術
・意匠デザインの多様化による景観性の向上
・開放型の全面緑化に近い緑化が可能
KITフレーム工法
法面の鉄筋挿入工の反力体として使用される鋼製反力体 ・施工に関して特別な技能を必要としない
ロータリーパーカッ
鉄筋挿入工 ション式ボーリングマ
シンによる削孔
エアーキッド工法
効率的な削孔が行える軽量小型の全エア駆動削孔機によ
・削孔システムが簡素であり、仮設費が縮減される
るボーリング技術
QS-050008-V
少実績優良技術
(H23~25年度)
設計比較対象技術
(H25年度~)
アンカー注入プロフィシステム(高性能
エポキシ樹脂 HIT‐RE)
樹脂の充填にミキシングノズルを採用した注入式アンカー
・ピストンプラグにより空気の混入なく樹脂を充填でき、施工性の向上
定着工法であり、移動式の「ピストンプラグ」を孔内に挿入
・注入量管理が分かりやすく、品質・出来形の向上
して樹脂を注入する方法
CB-100022-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
・削孔機が小型・軽量のため足場工がコンパクトにでき、現道脇の工事では交通規制が不要となり、施工性が向上 CB-060019-V
H26活用促進技術
87
共通工
アンカー工
注入アンカー定着工
鉄筋挿入工 (現場調合パイプ設
置)
88
共通工
アンカー工
鉄筋挿入工
89
共通工
アンカー工
その他
90
共通工
大型ブレーカ掘削(防
構造物とりこ コンクリート破
音対策の併用を前
わし工
砕器
提)
91
共通工
構造物とりこ
わし工
その他
処理施設へ運搬・処
理
92
共通工
構造物とりこ
わし工
その他
静的破砕剤
93
共通工
ボックスカル
バート工
躯体工
狭隘な施工場所での
施工方法(トラックク
レーン等による逐進
施工)
94
共通工
ボックスカル
バート工
躯体工
場所打ちボックスカ
ルバート
スーパーカルバート
95
共通工
ボックスカル
バート工
躯体工
現場打ボックスカル
バート
スーパーボックスカルバート
96
共通工
ボックスカル
バート工
躯体工
設置箇所に重機を逐
次移動して敷設する
工法
ボックスベアリング横引き工法
97
共通工
ボックスカル
バート工
その他
クレーン等重機械に
依るコンクリート二次
製品据付工法
マルチレベル工法
98
共通工
かご工
その他
かごマット工
99
共通工
情報化施工
油圧式ロータリー
パーカッション
注入式有機系接着
アンカー工法
丁張りを用いた掘削
工、法面整形工
インバーターチゼル削孔システム
・工期短縮により、工事費は従来技術に比べて縮減できる
・崩壊性地盤でも孔壁を保持でき、補強鉄筋の定着が確実
・急傾斜地下部など狭隘な現場でも搬入が容易である
回転部に可変式電動モーター、叩き部にエアーハンマー
利用した小型軽量削孔機
紙チューブ式無機系接着アンカー工法
コンクリート母材にカプセルを挿入し、特殊アンカーボルト
(L型・コ型・完全埋込筋)を打撃のみで固着する無機系ア ・注入パイプの設置、シール工の撤去等が省略できるため、工程短縮
ンカー工法
KT-070103-V
H26活用促進技術
超低騒音仕様油圧ブレーカを用いた解
体・掘削工法
油圧ブレーカを用いた解体・掘削作業にて発生する騒音・ ・騒音・振動の低減により、運転手や作業員への負担が軽減、安全性の向上
振動による周辺環境・労働環境問題の改善に対応する超 ・仮設備等が不要となり、施工性に優れ、作業効率が向上
低騒音仕様SSbox油圧ブレーカを用いた解体・掘削工法 ・騒音による周辺環境への影響を低減
TH-090016-V
H25活用促進技術
HK-080003-V
H23活用促進技術
KT-990072-V
H25活用促進技術
CB-980040-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
CB-980060-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
TH-030024-V
設計比較対象技術
(H21年度~)
KT-990571-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
TH-020011-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
再生クラッシャーラン製造工(脱着式)
ガンサイザー
BCCS工法
河川堤防用ドレーン工
「ドレーンロックFR型」
グレードコントロールシステム
コンクリート塊を路盤材、基礎材、盛土材として現場内利
用を図ることができる技術
・工事コスト削減、輸送車両が引き起こす交通渋滞や交通事故
・振動・騒音による地域住民環境の改善
・道路メンテナンス費の削減
非火薬の破砕薬剤(ガンサイザー)を用いて、脆性体を破
・非火薬であるが対象物を瞬時に破砕でき、工程の短縮
壊することができ、消費許可の申請も必要なく、瞬時に脆
・消費許可を必要としないため、保安物件の条件により火薬類による作業ができない箇所において有用
性体を破砕する
ボックスカルバート台車敷設工法
プレキャスト側壁および頂版部材を施工現場に搬入し組み立てた
後、底版、側壁および頂版に場所打ちコンクリートを打設してボック
スカルバートを構築する工法
大型PRCボックスカルバート工法
ボックスベアリング横引き工法
・クレーンが困難な場所において、ボックスカルバートの据付け可能
・安全で確実な施工
・油圧式上下調整とスライド機構により、高い据付精度の確保
・支保工足場が不要。
・地盤の不陸に対応が可能。
・現場における施工工期の短縮と省人化が可能。
・主部材のプレキャスト化により、工期の短縮と省人化が可能
・部材軽減よりコスト縮減
・頂版、側壁部のプレキャスト化により、支保工が不要
・重機の移動が少なく、施工性の向上
・狭隘場所等で、安全性の向上
・施工効率の向上で、工程短縮
クレーン等大型重機械類を使用せずにコンクリート二次製 ・クレーン等重機械を使用しないので、従来工法に比較して安全性が大幅に向上する。
品の据付の微調整が出来る工法
・治具を使用する事により、熟練度に左右されずに正確で高い精度で迅速に出来る。
河川堤防用ドレーン工に求められる最適形状を実現すると同時に、従
来工法に比べ、大幅なコスト縮減と施工性改善を実現した「かご式ド
レーン工」
・従来技術に比べ大幅なコストダウン
・従来技術に比べ施工性を改善
・緩勾配裏法面に最適なドレーン形状の構築が可能
KK-050126-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
少実績優良技術
(H20~23年度)
建設機械にRTK-GNSS又はTSのターゲットと角度セン
サーを取付け、排土板やバケットの位置と高さを計算し、
施工面までの
ガイダンスを行う。
・丁張り設置作業が削減できるため、工程の短縮
・設計値と実測値をリアルタイムに確認しながら施工できるため、品質・出来形の向上
・重機周りでの検測作業が削減できるため、安全性の向上
HK-100045-V
H26活用促進技術
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
100
NETIS工種分類
レベル1
レベル2
レベル3
共通工
その他
-
従来工法
(参考)
くい打ち、番線結束
セフテム2看板サポート金具
101
共通工
その他
-
軌条式横引き工法
エア-キャスタ-工法
102
共通工
排水構造物
工
側溝工
既設現場打側溝の
蓋架け替え
ディンプル
斜角門形カルバート
103
共通工
排水構造物
工
その他
現場打ち門形カル
バート
104
基礎工
鋼管・既製コン
クリート杭打設
工
打設工
場所打ちコンクリート
杭
105
基礎工
鋼管・既製コ
ンクリート杭
打設工
打設工
場所打ち杭工法
106
基礎工
鋼管・既製コ
ンクリート杭
打設工
打設工
ダウンザホールハン
マ工
107
基礎工
場所打ち杭工
場所打杭工(アース
アースオーガ
オーガ工・硬質地盤
工
用アースオーガ工)
ガンテツパイル
ソイルセメント合成鋼管杭工法(HYSC
杭)
ガンパイル工法
R・SKT(ロックスカット)工法
108
基礎工
硬質地盤用
場所打ち杭工 オールケーシ 深礎工
ング工
109
基礎工
場所打ち杭工
大口径ボーリ 大口径ボーリングマ
ングマシーン シン工
サイクルハンマー工法(ロータリーテー
ブル式)
110
基礎工
場所打ち杭工
ダウンザホールハン
ダウンザホー
マ工 A工法(クレーン
ルハンマー工
工法)
PRD-ROSE工法
111
基礎工
場所打ち杭工
112
基礎工
ケーソン工
オープンケー ニューマチックケーソ
ソン工
ン工法
圧入ケーソン工法(ハイアック方式)
113
基礎工
ケーソン工
作業員の入函による
ニューマチッ
機械(潜函用ショベ
クケーソン工
ル)掘削
白石式無人ケーソン工法
114
基礎工
鋼管矢板基
礎工
-
鋼管杭打工(中掘工)
115
基礎工
その他
-
直接基礎
116
基礎工
その他
-
大口径ボーリング
その他
はつり工法
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
CB-010019-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
KT-010013-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
変形した側溝などの様々な幅、厚みに対応可能なスリット
上。
側溝蓋、ならびに底部にくぼみもつ高い排水能力の側溝
CB-060015-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
道路と道路、道路と水路の交差角が直角以外で斜角に交 ・道路及び水路の計画において、交差角度を自由に設定できる
差する場合など、対応の自由度を高め、現場毎に自由な ・支保工が不要で既設水路を跨ぐ現場の場合、通水したままで通年施工が可能
角度で対応できる技術
・工事期間の短縮が大きく期待出来る。
CB-050060-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
技術名称
PAL-SYSTEM7
クイカッター
鋼管矢板圧入工法
抵抗板付鋼製杭基礎(ポールアンカー
100型)
MLT工法
技術概要
期待される効果
・看板設置が容易になる
工事用看板が必要な箇所について、看板と一体化した既
・木杭や番線などの産業廃棄物を発生させない
製金具により防護柵や縁石部に固定して設置する技術
・何度でも転用可能である
プレキャストボックスカルバートなどコンクリート二次製品
をエアーキャスターを用いて横移動して敷設する技術.
・基礎工事に要する費用,手間の縮減及び工期短縮が期待できる
・連続作業によるS字、屈曲部、クランク施工も可能で作業性改善
・重量15t以下の搬送物の人力施工も可能で,省力化施工が期待できる
コンクリート二次製品の使用により、現場の蓋掛部の施工手間が無く、工程短縮、品質・出来形向上、施工性向
・はつり作業が不要で、振動・騒音の発生を抑えることができ、環境面も優れる。
鋼管ソイルセメント杭
・高い支持力により本数低減
・建設発生土低減
・工程短縮
KT-980188-V
H20準推奨技術
設計比較対象技術
(H19年度~)
鋼管ソイルセメント杭工法
・.現位置土を使用でき建設発生土が少なくなり、コスト縮減が期待できる
・工期を短くでき、効率の向上が期待できる
KT-980320-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
KT-990499-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
CB-030083-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
KK-040023-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
QS-050019-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
・施工設備が大幅に簡素化される
水ジェットで岩砕を除去しながら振動杭打ち機によって鋼
・現場作業が大幅に簡素化される
杭を岩盤中に直接打設させる岩盤杭打ち工法
・従来の岩盤打設工法より施工能力が大きく工期短縮が図れる
・盛土等せずに法上がり、法下がりの法面にて杭打ちが可能
ラフタークレーンのブームの先端に直接アースオーガを取
・川の中の杭打ち施工は桟橋の架設が不要で岸から可能
り付け掘削削孔する工法
・工期工程の短縮が図られ経費の削減が可能
低空頭専用機の開発導入により周辺地盤への影響を最
小限に抑えた低騒音低振動施工
・機械化施工となるため、工期の短縮、経済性の向上
・地上での作業のみとなるため、安全性の向上
・空頭制限下における現場においても仮設備の設置が不要となり、施工性の向上
・大口径ボーリングマシン工法より大幅な工期短縮が出来る。
硬質地盤に対応した超高周波型エアーサイクルビットによ
・ベントナイト泥水を使用しない為、産業廃棄物を発生しない。
るロータリーテーブル式大口径掘削
・大口径ボーリングマシン工法より施工費の圧縮が出来る。
大口径高速岩盤削孔システム
・ケーシングが削孔と共に孔壁に設置できるため、工程短縮
・出来形の精度向上、施工時の制約条件が減少
・品質・施工性の向上
KK-030001-V
H25活用促進技術
現場打ち造成杭の杭頭余盛コンクリート処理を専用破砕
剤を用いて静かに行うための技術
・はつり作業時の振動・騒音・粉塵の抑制、作業環境の改善が図れる。
・根切り時に余盛コンクリートの吊上げを行うので工期の短縮が図れる。
・破砕工法によるが、はつり工法と比べ安価。
KT-000128-V
H24活用促進技術
ケーソンを油圧ジャッキを併用して圧入沈設する工法
・沈設精度が高く、近接施工が可能
・周辺地盤の乱れは少なく、地中の地盤変状を抑 制できる
・平面形状が不整形なケーソンや空頭制限のあっても施工可能
KT-990573-V
少実績優良技術
(H22年度~)
遠隔操作によるニューマチックケーソンの無人掘削工法.
・コスト13.44%削減
・工程18.58%短縮
・安全性の向上
KT-990443-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
鋼管矢板の静的圧入工法
・従来技術で乗り入れ構台が不要
・コスト縮減と工程短縮が可能
・安全・施工の面でも有利で周辺環境への影響が小さい
CB-980119-V
少実績優良技術
(H21年度~)
道路標識柱及び道路照明柱用基礎
・回送費が縮減できる
・掘削を伴わない迅速施工により経済性と工程が向上
・施工時間短縮による交通規制抑制や掘削残土の発生抑制
KK-070008-V
H22準推奨技術
H22活用促進技術
硬質地盤に杭、鋼矢板を打ち込む際、排土を出さずに効
率良く削孔する技術
・工期短縮、コスト縮減
・自然環境、周辺環境への影響抑制
・安全性の向上
HR-990077-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
コンクリート鉛直打継目処理シート工法
・均質な打ち継ぎ面処理が可能
・施工の合理化が図れる
・騒音や粉塵および汚濁水などの発生がない
KT-030007-V
H23準推奨技術
設計比較対象技術
(H22年度~)
・打ち継ぎ部の耐久性向上
・作業の省力化、経済性の向上および周辺環境の保全が可能
・旧コンクリートとの付着とレイタンス層の改質効果が向上
KT-010204-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
KT-070054-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
117
コンクリート工 コンクリート工
チッピングによるコン
コンクリート打
クリート鉛直打継目
設
の目粗し処理
KKシート工法
118
コンクリート工 コンクリート工
コンクリート打 レイタンス処理工法
設
(遅延剤使用)
ジョイントエースJA-40
コンクリート打ち継ぎ面処理剤
119
コンクリート工 コンクリート工
レイタンス処理(表面
コンクリート打
凝結遅延剤使用によ
設
る)
ジョインテックスCT-400
コンクリート打ち継ぎの際、レイタンスの洗い出しが不要な
・作業工程の短縮
材料
・打ち継ぎ処理に掛かる費用を削減
・レイタンス処理液が出ないので、周辺環境への影響がない
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
レベル1
レベル2
レベル3
従来工法
(参考)
技術名称
技術概要
期待される効果
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
120
コンクリート工 コンクリート工
コンクリート打 チッピングによる目
設
荒らし処理
リタメイトCJ
洗い出し処理による旧コンクリート部の目荒らしを目的に
開発され、鉛直打ち継ぎ部の均一な目荒らしを可能にす
る技術
・表面を目荒らしし骨材の露出が簡単に出来る
・骨材が露出した所としない所がはっきり確認が取れ、均一に処理する効果がある
TH-990084-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
121
コンクリート工 コンクリート工
コンクリート打 レイタンス処理(高圧洗
浄機使用)
設
ディスパライト(CR、ER、DV、DV-S)
均一性に優れた高品質の打継面が得られるコンクリート
の打継目処理剤
・作業の省力化、経済性の向上、打継目の品質向上効果が期待できる。
KK-990050-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
122
コンクリート工 コンクリート工
コンクリートのポンプ
コンクリート打
圧送における先行モ
設
ルタル
次世代コンクリート誘導剤スリックパ
ワープレミアム
KK-100052-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
123
コンクリート工 コンクリート工
チッピングによるコン
コンクリート打
クリート面の目粗し
設
作業
デラパント
124
コンクリート工 コンクリート工
コンクリート打 凝結遅延剤使用によ
設
るレイタンス層処理
ブリード・ボンド工法
125
コンクリート工 コンクリート工
コンクリートのポンプ
コンクリート打
圧送における先行モ
設
ルタル
次世代コンクリート誘導モルタル化剤
スリックパワープライム
100mを超える長距離配管でも閉塞が発生しないように改
・先送りモルタル材料費及び産廃処分費が不要になることにより、経済性の向上
善を図った先送り材
126
コンクリート工 コンクリート工
養生
給熱ヒーター養生
断熱養生シートによる断熱養生工法
コンクリートの養生で保湿・保温を行う技術
127
コンクリート工 コンクリート工
養生
ウレタン樹脂
128
コンクリート工 コンクリート工
養生
スポンジマット+給
熱養生(ジェットヒー
ター)
129
コンクリート工 コンクリート工
養生
給熱養生(ジェット
ヒーター養生)
130
コンクリート工 コンクリート工 モルタル工
現場練りモルタル目
地詰め
131
コンクリート工 コンクリート工
型枠工
一般型枠工法
132
コンクリート工 コンクリート工
型枠工
残存化粧型枠工
デコメッシュ
現場打ちコンクリート構造物の残存化粧型枠
133
コンクリート工 コンクリート工
型枠工
モルタルを練り、Pコ
ン穴に丸コテで押し
込み仕上げる。
スピードコン
内部にツメ状突起を付けたPコン穴処理栓。
134
コンクリート工 コンクリート工
型枠工
型枠工事において、Pコンと
漏水防止用の止水リングを
使用し、Pコンを取外した跡の
穴を練りモルタルで穴埋めす
る。
止水コン
135
コンクリート工 コンクリート工
型枠工
プレキャスト(二次製
品)工法及び現場打
コンクリート工法
イーシーフレーム工法
136
コンクリート工 コンクリート工
型枠工
プレキャストコンク
リート系パネルを使
用した残存型枠工法
残存型枠 SSSフォームレス工法
137
コンクリート工 コンクリート工
型枠工
モルタルを穴に押し
込んで円いコテで仕
上げる
Stコン (エステーコン)
138
コンクリート工 コンクリート工
型枠工
プラスチックコーン+P
コン穴跡埋め(無収
縮モルタル処理)
プロテックPコン
139
コンクリート工 コンクリート工
型枠工
丸セパに止水リング
を付け、モルタル仕
上は左官職人
止水コンハイブリッド
珪酸塩系含浸コンクリート保護材
コンクリートポンプでのコンクリート圧送初期(ブーム打設)
・従来モルタル工法に比べて、CO2・産業廃棄物・コスト削減が可能
におけるパイプの詰まりを低減するための先行剤
鉛直面のコンクリート打ち継ぎに使用する速乾型凝結遅
延剤
・打ち継ぎ面のチッピン作業の削減、処理時間の短縮、コスト削減
・安全性・作業環境の向上
KT-090009-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
打継処理剤を散布しコンクリート表層部を強固にする技術
・打ち継ぎ面のレイタンス層処理作業工程の削減、コスト削減
・薬剤散布のみのため施工性に優れ、工程短縮
KT-110001-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
KK-110037-V
H26活用促進技術
KT-070067-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
KT-080005-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
・CO2の削減が期待できる
・コンクリートの施工で品質確保を行う上で有効である
・初期の表面乾燥によるひび割れを抑制できる
コンクリートの表面に塗布し、含浸させることで有害孔を無 ・コンクリート構造物の防水性及び耐久性を向上させる
害孔とし、劣化因子の進入を防ぎ耐久性を向上させる技 ・コンクリートの中性化及び鋼材の腐食を防止する
術
・湿潤性を保持し、収縮クラックの発生を防止する
うるおんマットSタイプ
コンクリート平面や傾斜面に対する湿潤・保温養生マット
・給水回数の低減
・寒冷地地域において、給熱養生と湿潤養生が同時に出来る
・乾燥収縮やひび割れの発生抑制
CG-090024-V
H25活用促進技術
遮熱養生工法
アルミ箔を蒸着した気泡シートでコンクリートを被覆し、コ
ンクリート自身の硬化熱を利用して養生中のコンクリート
温度を安定させるもの
・ジェットヒーターが不要となることと、材料の転用が可能であるにより、経済性の向上・施工性の向上
CB-110047-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
境界ブロック、煉瓦等の目地部分の乾式工法
・雨天・降雪時にブロック・煉瓦が濡れた状態でも作業が可能。
・モルタルで形成された1枚板(棒)であるため、目地部へのモルタルの充填不良が発生しない。
・一定の形状・配合比率で製造するため、均一な仕上り及び目地間隔になる。
HR-000017-V
H24活用促進技術
HK-070010-V
少実績優良技術
(H23年度~)
・産業廃棄物が排出されないので、環境負荷が低い
・超軽量化(8.5kg./㎡/枚)が図れ、作業性、安全性、省力化が向上
・景観が向上すると共に、表面が粗く、生物に優しい出来型となる
KT-070100-V
少実績優良技術
(H23~25年度)
設計比較対象技術
(H25年度~)
・接着剤を使わず、Pコン穴に押し込むだけのため誰でも施工が可能
KT-060141-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
KT-070002-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
モルタル目地板
CF工法(キャンバーフォーム工法)
作業手順書に則って容易に且つ短時間に組立・設置がで ・狭隘な場所での作業性に優れ、型枠設置工程の時間の短縮が図れる
きる型枠工法
・使用済みのベニヤの再利用により、産業廃棄物を減少
コンクリート躯体壁面からの漏水防止として開発した埋め ・漏水防止効果により、二重壁の設置、防水、漏水工事等がいらなくなり、工事費の削減につながる。
込みコン。
・型枠解体後に、キャップを埋め込むだけなので、練りモルタルによるPコン穴埋めがいらない。
連続断面のコンクリート構造物施工の機械化
・円型水路の「呑み口」巾のスリム化により、グレーチングの削減されコスト縮減につながる。
・グレーチングの削減されることで維持管理の軽減
KT-980111-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
重力式コンクリート構造物に適用する残存型枠工法
・セグメント化された壁面パネルは、U形薄板鋼板の軽量かつ嵌合方式のため、省力化・工期短縮が図れる
・千鳥配置の鋼板セグメントが転落防止の安全柵の機能を持つ.
CB-990036-V
H24活用促進技術
耐候剤入りの高密度ポリエチレンを成形した穴埋め処理
材
・モルタルの練り混ぜや仕上げ状態の確認等が不要になったことにより、工程の短縮
KT-050007-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
埋込み方式のセラミックススリーブにより型枠を固定し、脱
・型枠脱型後のPコン取外し作業が無く、エラストマー製の埋込み栓の採用で穴跡埋め処理工程が削減されたこと
型後はエラストマー製の埋込み栓を設置することで、セパ
により、工程の短縮
穴を密閉することを可能した型枠締結具
QS-110027-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
漏水対策としてセパレーターに防水カップと水みち遮断壁
を二重に設け、これを埋込み方式の型枠固定部材で固定 ・従来技術におけるモルタル作り、穴埋作業、外したPコンの後処理が不要となったことにより、工程の短縮
し、セパ穴に専用キャップを設置する
KT-100079-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
レベル1
レベル2
レベル3
従来工法
(参考)
技術名称
ノップキャリイ工法
140
コンクリート工 コンクリート工
鉄筋工
橋脚の鉄筋組立
141
コンクリート工 コンクリート工
鉄筋工
標準フック定着(半円
形フック,鋭角フック,
直角フックなど)
Tヘッド工法鉄筋
142
コンクリート工 コンクリート工
鉄筋工
従来型の鋭角フッ
ク、半円形フック及び
コの字型せん断補強
鉄筋
Head-bar(ヘッドバー)
143
コンクリート工 コンクリート工
鉄筋工
ハート型スペーサー
ブロック
鉄筋工事用ウォールスペーサーブロッ
ク
144
コンクリート工 コンクリート工
鉄筋工
半円形フック定着に
よるせん断補強鉄筋
プレートフック
145
コンクリート工 コンクリート工
鉄筋工
ケレン作業と防錆剤
塗布作業
錆転化型防錆剤「ラスクリア」
146
コンクリート工 コンクリート工
鉄筋工
RC構造の中空断面
の高橋脚
3H工法(Hybrid Hollow High Pier)
147
コンクリート工 コンクリート工
その他
Vカット目地:目地棒
(取外後コーキング)+
鉄板+止水板
KB目地
148
コンクリート工 コンクリート工
その他
表面に化粧目地、躯
体中に断面欠損用
鉄板、漏水防止に止
水板
サンタックスパンシール誘発目地材
149
コンクリート工 コンクリート工
その他
表面被覆工法
150
コンクリート工 コンクリート工
その他
RC橋脚
浸透性吸水防止材「マジカルリペラー」
ML工法
技術概要
KT-010018-V
H22活用促進技術
プレート定着型のせん断補強鉄筋
・施工性が改善され工程短縮になる
・ピッチや配置の正確性が良くなり品質が向上する
・半円形フックと同等以上の定着性能を有する
KT-010207-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
鉄筋コンクリート構造物の構造鉄筋の被りを確保する資材
・今までにない形状で、横鉄筋に引っ掛けて縦鉄筋にアンカー部分が当って自重により自立
・型枠設置作業やコンクリート打設作業時に脱落せず、生コンクリートの流動を妨げない
HK-100011-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
ネジ式プレート定着型せん断補強筋
・施工作業の安全性が向上
・組立て筋が不要、鉄筋の配筋作業工程が簡素化、工程の短縮
KT-070015-V
H25活用促進技術
鉄筋にそのまま塗布するだけで赤錆を安定して強固な防
・ケレン作業の削減により、工程短縮、コスト縮減
錆黒皮被膜に転化し、防錆性能を持つ被膜を形成する錆
・塗布後、赤錆が黒皮被膜に転化し、6ヶ月程度赤錆発生を抑制
転化型防錆剤
KT-100100-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
SRC構造によって中空断面の高橋脚を建設する技術
・スパイラルカラムに置き換わることにより、鉄筋組立作業が軽減され、施工性の向上
KT-990168-V
H26活用促進技術
ノンコーキング式コンクリートひび割れ誘発目地材
・コーキング作業が不要
・専用のボルト(A,Bタイプ)の固定により容易に取り付け可能
・(Aタイプ)目地材により、かぶり内での止水効果
HK-040003-V
H22活用促進技術
止水機能を有するコンクリート誘発目地材
・ひび割れを確実に化粧目地内に集め美観を損ねない
・誘発目地材はブチルゴム被覆タイプで、漏水を防ぎ鉄筋を腐食から守る
HR-990005-V
H21活用促進技術
コンクリートの耐久性を向上させる表面保護材料
・1回の塗布で従来の3回塗布した場合と同等の撥水効果
・工期の短縮および施工費の低減、耐久性効果の長期化
・材料がクリーム状で鉛直面や下面でも飛散や液ダレがしない
TS-030006-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
コンクリート製橋脚の施工における省力化、工期短縮を図
・帯鉄筋、中間帯鉄筋量の削減が可能である
るとともに、経済性および耐震性の向上を可能にする技術
HK-030001-V
H23活用促進技術
・コンクリートの長寿命化対策を従来の打設手順のまま、後工程の施工(塗布)で行える
塩害、凍結融解などの劣化促進を妨げコンクリート構造物
・施工後のライフサイクルコストを大幅に削減する事が可能
に長寿命化対策を施す安全な製品
・耐用年数経過廃棄後の完全リサイクルが可能
HK-070015-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
橋脚について、作業の簡便化を図り、型枠の組立・脱型お ・省人化・省力化および工期の大幅な短縮、安全性の向上
よびコンクリートの養生を省略することと合わせて、その構 ・従来の鉄筋コンクリート構造に比べ耐震性(変形性能)が向上
築に係る工期を短縮できる技術
・構造物の美観が向上
SK-980051-V
少実績優良技術
(H22年度~)
・シール充填処理の施工工程が省略され、経済性が向上する。
特定の位置にひび割れを人為的に集中させ、漏水や鉄筋
・型枠への取り付けが容易に出来る事により、施工性が上がる。
腐食を防ぎ、施工性能に優れた止水性能を有するコンク
・断面欠損材は多数の孔を有しており、施工現場の状況に応じ臨機応変に取り付け作業が行える為、自由度が高い施工性が可
リートひび割れ誘発目地材
能。
CG-080014-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
・外面リブ付鋼管が主鉄筋代替となり、主鉄筋量を削減できる
・主に鉄筋工、型枠工の削減により工期が短縮できる
表面塗布型製品(バ
ンデックス、パラテッ
クス)
ケイ酸質リチウム系コンクリート改質剤
「Osmo」
152
コンクリート工 コンクリート工
その他
鉄筋コンクリート橋脚
REED工法
153
コンクリート工 コンクリート工
その他
Vカット目地(目地棒+
誘導鉄板+塩ビ止水
板)及びシール充填
トリガージョイント
154
コンクリート工 コンクリート工
その他
在来ひび割れ誘発目地
工法:目地棒(取外後コー
キング)+鉄板+止水板
KB目地Jタイプ
155
コンクリート工 コンクリート工
その他
表面被覆工法
156
コンクリート工 コンクリート工
その他
ケイ酸塩系表面含浸
材
省力施工型コンクリート改質・劣化防止
剤「リアル・メンテ」
高浸透性コンクリート改質剤 【リバコン・ 緻密化によるコンクリート構造物の防水および劣化抑制に
即した改質剤
リキッド】
その他
無機・有機複合コーティ
ング材
158
コンクリート工 コンクリート工
その他
養生用ポリフィルム
シートによる被覆
コンクリックエース
H24活用促進技術
・配筋の施工性,コンクリートの充填性が大幅に向上
・定着プレートの設置や注入等の作業が不要
・半円形フックなどと同等の定着性能を有す
その他
コンクリート工 コンクリート工
有用な
技術名称
(適用年度)
過密鉄筋の施工性改善
コンクリート工 コンクリート工
157
NETIS
登録番号
橋脚下部工などの鉄筋組み立てにおいて、地上で組み立 ・帯鉄筋などを地上で組み立てるため橋脚足場上での作業が少なくなり、安全性向上、工程短縮及びコスト縮減が
CG-070017-V
てた帯鉄筋などを一括して吊り込み構築する技術。
可能
151
コンクリート改質剤CS-21
期待される効果
鉄筋固定式コンクリートひび割れ誘発目地材
・専用の取付金具により、部材の取り付けが容易であり工程を短縮できる。
・止水性目地およびひび割れ誘導鉄板を専用金具で一直線上に設置できることから、ひび割れを計画箇所に発生
させることができ、品質が向上する。
HK-100037-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
コンクリート構造物の止水・防水・保護材料
・材料費が安価、施工工程が少なく、経済性の向上
・表層部を緻密にし、防水・劣化抑制効果
CB-020055-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
KT-080018-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
・塗装回数の減少及び散布後の養生が不要
・施工性の向上、工程の短縮、コスト縮減
・コンクリート内部の緻密化、耐久性向上
KT-090067-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
・養生用ポリフィルムシートの設置・撤去が不要、噴霧器で散布するだけで、工程の短縮・コスト縮減
KT-110023-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
・1回塗りで散水養生が不要
散水養生不要の表面含浸工用コスト縮減・生産性向上型
・施工性の向上、工程の短縮、コスト縮減
ケイ酸塩系コンクリート改質・劣化防止剤
・浸透性向上によるコンクリート内部の改質・劣化防止効果
型枠脱型後のコンクリート表面に塗布することにより、乾
燥収縮を低減する効果をもたらす界面活性剤系水溶液
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
NETIS工種分類
レベル1
レベル2
レベル3
従来工法
(参考)
技術名称
159
コンクリート工
その他
-
張りコンクリート工法
ザイペックス工法
160
仮設工
仮設材設置
撤去工
-
単管パイプに自在ス
テップを一枚一枚傾
斜角度を合わせ取り
付ける工法
ラク2タラップ
161
仮設工
仮設材設置
撤去工
-
切板を用いた溶接方
法
リンクプレート
162
仮設工
仮設材設置
撤去工
-
盛り替え梁工法
163
仮設工
仮設材設置
撤去工
-
単管パイプにクランプ
付きステップを一枚一
枚傾斜角度を合わせ
取り付ける工法
164
仮設工
仮設材設置
撤去工
165
仮設工
足場支保工
166
仮設工
167
168
番号
スルーサー
部材挟締金具「ブルマン」
足場工
単管パイプ・クランプ
等による工法
法面機械構台システム足場
足場支保工
足場工
単管吊り足場
仮設工
足場支保工
足場工
仮橋・仮桟橋工
YTロック工法
仮設工
足場支保工
足場工
パイプ吊り足場
パネル式システム吊り足場「セーフティ
SKパネル」
仮設工
水位低下工
170
仮設工
仮設・桟橋工
締切排水工 鋼矢板仮締切工法
-
仮橋・仮桟橋工
無機質セメント結晶増殖材によるコンクリート躯体改質
ラック足場工法
仮締切STEP工法
仮橋仮桟橋斜張式架設工法
期待される効果
・空隙やひび割れ面のセメント結晶増殖による躯体の緻密化
・躯体緻密化により水の浸入を防ぎ強度増加がある
・ひび割れ面にセメント結晶を生成して止水する
ステップ一枚の傾斜角度を合わせるだけで、タラップ全体 ・ユニット内のステップ角度を同一化等により安全性が向上
のステップが一同に、合わさる新昇降機材
・軽量化や設置時間の短縮
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
QS-000011-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
KT-010099-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
少実績優良技術
(H22~24年度)
本技術は敷鉄板を金具(リンクプレート)で固定する方法
・特殊安全ピンにより敷鉄板のずれを防止し、安全性が向上
・雨天での取付が可能な為、工期が短縮
・ボルト以外は繰り返し使用が可能な為、経済性が向上
KT-060068-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
切梁式土留め工法を用いた既設構造物のRC巻立て耐震補強
工事において、切梁と既設構造物との間のRC巻立て部に設置
する埋設型の切梁受け金具
・工期短縮及び安全性向上が図れる
・工期短縮及び工費縮減が図れる
・品質の向上が図れる
CG-040004-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
・単管パイプ+クランプ付きステップとの重量比66.16%削減)
・角度調節が一度に簡単に出来、安全性の向上が図れる
・設置解体時間比83.33%削減
KT-090046-V
H24推奨
設計比較対象技術
(H22年度~)
鉄鋼仮設構造物の部材挟締金具
・安全性の向上、 熟練工や特殊技能者が不要であり、誰にでも簡単に均一の作業が出来る。
・工期短縮、ボルトを締めたりゆるめたりするだけなので作業時間が大幅に短縮できる。
SK-090006-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
法面工事用F-1法面8号
・緊結力が大幅に向上し、安全性が増した
・緊結作業がスピーディーになり作業効率がアップ
・多様な地盤に対応出来る
KT-060089-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
少実績優良技術
(H20~24年度)
ラックレール式移動吊足場
・工期短縮、労務費軽減
・従来の足場に比べ景観を損なわない
・衝撃・風圧による足場の座屈は起きない
SK-050011-V
設計比較対象技術
(H20年度~)
杭打ち機やボーリングマシン据付のための鋼製構台、お
よび法面工事等における単管足場に代わる新技術
・転落、落下の危険性が少なくなり安全性の向上が期待される
・設置精度にばらつきがなく品質が確保される
・組立て期間の短縮と労務費および運搬費の削減が期待される
KK-080017-V
H24準推奨技術
設計比較対象技術
(H23年度~)
KT-100070-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
KT-070065-V
少実績優良技術
(H21年度~)
KT-990222-V
H23活用促進技術
法面2号ユニバーサルユニット自在階段 取付角度が自在に設定できるユニット式アルミ合金製階
段
仮橋・仮桟橋工(橋脚
設置・撤去)
169
技術概要
・一連作業をすべてパネル上で行えるため、安全かつ簡単に架設
橋梁桁下の足場工・防護工を、パネル式ユニットで構築す
・工程・作業性・安全性の向上
る技術
・作業床全面の平坦性が確保されるため、作業環境が向上
水中既設構造物の仮締切
・鋼製のパネルへの変更で、工期短縮が図られる
・鋼矢板の打抜時の騒音振動がない
・止水壁設置撤去費用を低減され、経済性が向上
・工期が短縮され経済性・安全性が向上した
仮橋・仮桟橋工を斜張設備により上部工架設先行型で施
・上部工と下部工の併行作業が可能となり施工性が向上した
工する技術
・原地盤の掘削を最小限とすることで自然環境への影響を抑制
支柱杭に鋼管を用いた桟橋および構台
・鋼管杭を使用し支持杭本数が減少、上部工のパネル化により、工程短縮。
・高所作業が減少し、上部工架設先行により親綱、安全帯の使用が容易にでき、安全性向上。
・上部工パネル化やブレス材の減少等により、工法が単純化され、施工性向上。
QS-020042-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
建設現場から発生する汚濁水や工場排水などの浄化
・排出汚泥は粘りが少なく、疎水性に優れる。
・設置、撤去、移動を短期間に行え、工期短縮、省スペース、省電力化により、トータルコスト削減が期待できる。
・各槽、ダブルの装備でより確実で、安全な処理を行うことがきます。
HK-080016-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
無機系凝集沈降剤
・凝集力が強く、沈降速度が速いので作業効率が向上。
・1剤で機能を有し、工程(設備)が省力化できる。
・海水、アオコ水、低濁度水及び水素イオン濃度にこだわることなく、効果を発揮する。
KK-040028-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
土壌の飛砂・粉塵を抑制する粉塵防止剤
・施工が散布するのみと簡易のため施工期間を短縮できる。
・生分解性を有するため撤収作業の必要がなく、イニシャルコスト・トータルコスト共にコスト削減が可能。
・バイオマス製品のため人体や自然に優しい
KT-060139-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
飛砂・粉塵・侵食防止剤クリコートC720グリーン
盛土や造成地の裸地表面に機械散布することで、飛砂・
粉塵の発生および侵食を防止する仮設工
・機械施工により、シートの設置・撤去が不要となることから、省力化が図れ、工期短縮・経済性向上。
・シート、土のう、木杭等の産業廃棄物の縮減。
KK-100037-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
鋼矢板を使用した防
護柵
パネル式防護柵
落石から通行車両・歩行者を保護する、パネル式防護柵
・パネル設置・撤去の施工性向上、工程の短縮、コスト縮減
・品質・出来形、安全性の向上
・産業廃棄物の抑制、景観の向上
KT-080015-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
その他
ポリプロピレン製のフレ
キシブルコンテナを用い
た仮設工(6ヶ月間仮設)
耐候性大型土のう「ツートンバッグ」
KT-060144-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
その他
従来品大型土のう
KK-080047-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
SqCピア工法
171
仮設工
仮設・桟橋工
H鋼杭桟橋架設
172
仮設工
濁水処理工
(一般土木工
事)
濁水処理装置(ポー
タブル型・機械処理
沈殿方式)
水処理装置「ゼロシステム」
173
仮設工
濁水処理工
(一般土木工
事)
濁水処理工(一般土
木工事)【PAC・有機
高分子凝集剤・炭酸
ガス】
水澄まいる
174
仮設工
防塵処理工
ブルーシートによる
被覆処理
植物原料の粉塵防止剤
175
仮設工
防塵処理工
シート被覆処理
176
仮設工
切土防護柵
工
177
仮設工
178
仮設工
-
耐候性大型土のう GBバッグ
紫外線を遮蔽する化学繊維を使用し耐候性を向上させた ・紫外線劣化に対する耐久性に優れているため、品質が向上する。
土木用大型土のう
・設置後1年以上を経過しても移動・転用が可能なためコスト縮減が図れる。
・耐久性が優れており、長期の使用では経済性の向上、産業廃棄物の発生抑制。
害時の応急復旧や、仮設工事時の土留めなどに使用する
・工程:転用が可能であり、新たに作成する時間が省略でき、工期短縮。
耐候性大型土のう
・品質・出来形:耐久性が向上し、出来形管理頻度の減少。
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
179
NETIS工種分類
レベル1
レベル2
仮設工
その他
レベル3
従来工法
(参考)
技術名称
外部燃料タンク接続
方式
大容量燃料タンクを搭載した環境保護
ベース一体型発電機
消波根固めブ 消波根固めブ
標準平型ブロック
ロック
ロック設置
ログブロック工法
技術概要
期待される効果
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
KT-100042-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
KT-020076-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
CB-010048-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
HK-070001-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
KT-030049-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
少実績優良技術
(H22~24年度)
KT-990126-V
H21準推奨技術
設計比較対象技術
(H21年度~)
HK-030028-V
H24準推奨技術
設計比較対象技術
(H23年度~)
・防油堤、外部燃料タンクの設置・撤去といった、一連の作業時間短縮。
エンジン発電機を長時間連続運転する為の大容量燃料タ
・給油配管等の作業が不要となることから、施工性の向上。
ンクと防油堤を本体下部に一体化したもの
・オイル・燃料等の流出を防止できることから、周辺環境への負担低減。
河川海岸
181
河川海岸
消波工
182
河川海岸
浚渫工
ポンプ浚渫工
183
河川海岸
軟弱地盤上に
おける柔構造樋
門・樋管
-
可撓鋼矢板
184
河川海岸
軟弱地盤上に
おける柔構造
樋門・樋管
-
ローラーゲート
185
河川海岸
軟弱地盤上
における柔構
造樋門・樋管
-
現場打コンクリートに
よる樋門函体
プレキャスト樋門工法
・柔構造樋門の特性である施工中の沈下に対応可能
樋門の本体、遮水壁、胸壁、ゲート部、翼壁等各部位のプ
・オールプレキャスト化の場合は大幅に工期短縮となる
レキャスト化
・柔構造特性、仮設、工期、工費、LCC等、トータルコストで効果が大きい
186
河川海岸
多自然型護
岸工
巨石積み
巨石積工(練)
ブランチブロック工法
自然調和型土木構造物
・現地発生材の利用や施工の容易性によるコストの低減
・一般的な施工で必要な基礎コンクリートが不要
・安定性に優れ生物生息環境に寄与
CG-050005-V
少実績優良技術
(H22年度~)
187
河川海岸
多自然型護
岸工
かごマット
かごマット(鉄線籠型
平積み護岸)
カゴボックス(平張りタイプ)
開口比率が高く透水性に優れたかご系ブロックを河川護
岸に使用する技術
・工場製品のため安定した品質・出来形の向上
・製品と製品をボルトで連結する作業のみとなり施工性の向上
CG-000006-V
H26活用促進技術
188
河川海岸
多自然型護
岸工
ブロック積
(張)工
張りブロック
ゴビマット
多数のコンクリートブロックを合成繊維不織布フィルター
シートに一体化したブロックマット
・現場施工が省力化でき、工期の大幅な短縮が可能
・多自然護岸にすることができる
・雨滴・流水などによる侵食に対して優れた防止効果を発揮する
KT-990407-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
189
河川海岸
多自然型護
岸工
ブロック積
(張)工
1㎡π型ブロック積
空積多孔質構造により動植物の生息が可能であり生態系 ・施工性が良く、大幅な省力化と省人化が図れ経済的なブロック。
の形成に配慮
・横連結構造により、カーブ施工がスムーズに出来る。
HR-020013-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
少実績優良技術
(H22~23年度)
190
河川海岸
多自然型護
岸工
ブロック積
(張)工
練石積(張)
自然石を乱張した前面パネルと背面パネルをボルトで連 ・自然石の練石積(張)工をブロック化することで施工性を大きく改善し、工程が約70%短縮、直接工事費が約22%削減。
結したコンクリートブロックに、胴込コンクリートを充填する ・ブロックが大型で据付が容易かつ、熟練工が不要で施工可能 ・背面パネルは裏型枠として
練積(張)護岸・擁壁工法
の機能も有する
KT-060105-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
191
河川海岸
多自然型護
岸工
ブロック積
(張)工
大型連節ブロック張
り
環境保全型大型覆土連結ブロック工法
192
河川海岸
多自然型護
岸工
ブロック積
(張)工
大型張りブロック工
法
ソルコマット工法
193
河川海岸
多自然型護
岸工
ブロック積
(張)工
コンクリート工(現場
打ち階段工)
共和式階段ブロック
194
河川海岸
多自然型護
岸工
ブロック積
(張)工
横帯工(現場打ち)
195
河川海岸
多自然型護
岸工
ブロック積
(張)工
連節ブロック工
196
河川海岸
多自然型護
岸工
その他
練石張護岸工法
ストーンネット工法
自然石固着金網による多自然型護岸工法
197
河川海岸
多自然型護
岸工
その他
コンクリートブロック
張り工
地中控え護岸工法
TRD工法を用いた多自然型低水護岸工法
現場打ち波返工・被
覆工
小型ポンプ浚渫船
(D250ps型)
プレキャスト波返工
真空吸引圧送浚渫工法
フレックスパイル FP-Z型
KaNaFゲート
連結空積ブロック「ふる里」
ハードストーン工法
間伐材と特殊布製型枠を用いた根固め・護床工法
・鋼製型枠の脱型および維持管理(型枠清掃、塗油等)が不要
・工期が約78%短縮可能で、施工性に優れている
・施工面積当り直工費で約12%(4tの場合)経済性が向上する
180
護岸工事の波返工・被覆工・基礎工をプレキャスト化した ・プレキャスト化し均一な品質の製品を工場生産
工法
・製品を現場で組み立て、構造物として機能させることで工期の短縮が可能
港湾・河川・湖沼等に堆積したヘドロ・土砂を高含泥率の
高濃度で浚渫する技術。
・高濃度、高含泥率浚渫により広大な処理、処分地を必要としない。
・改良された先端吸引アタッチメントによる真空吸引方式のため、浚渫作業時に現場周辺の水質汚濁が減少
・システムの運搬は陸送可搬式
遮水壁に発生する変位を可撓鋼矢板を設置して吸収する ・ゴム部材の改善により作業の正確性、迅速性が向上
技術
・先端沓や保護板の改善により、工程の短縮やコスト縮減
河川の樋門・樋管用浮体構造起伏ゲート
・人為的な開閉操作を必要としない
・洪水等の増水にも適時に対応
・重量が軽く、軟弱地盤に対しても安定し易い
・覆土・客土の滑り出しを抑制し、被覆土が長期的に安定する。
KT-990468-V
・ブロックの隙間が大きく、覆土と地盤が連続するため植物にとって充分な水分・養分の供給が可能。
・ブロックが大型かつ連結が容易なため、大幅な工期短縮が図れる。
コンクリートブロックを多数接着固定したマット状の製品で ・重機を用いてブロックマットを直接法面に敷設することにより、一度に大きな面積を被覆することができるので、施
QS-080013-V
護岸を覆い、土壌の保護・侵食防止を目的とし、同時に護 工の省力化と工期の短縮を図ることができる。
・フィルタークロスの網目を通り、ブロックの開孔部から植物が再生できる。
岸の緑化を図る技術
河川護岸の法覆工に豊かな植生環境を創出するととも
に、施工性を向上する技術
H24活用促進技術
設計比較対象技術
(H24年度~)
護岸や公園施設等の階段工をプレキャスト製品化した技 ・階段工をプレキャスト化したため品質が均一
術
・型枠の設置・撤去が不要となるため、施工性の向上及び工期の短縮
CB-070043-V
H26活用促進技術
横帯ブロック
延長方向の一定区間毎に横帯工を設け、護岸の変位や
・横帯コンクリートをプレキャスト化したため、品質が均一
破損が他に波及しないよう絶縁するためのコンクリート二
・型枠設置・撤去が不要となるため、施工性の向上及び工期の短縮
次製品
QS-110005-V
H26活用促進技術
シビックマット
多数個のブロックをシートと一体化した河川護岸法覆工材 ・フィルターシートとブロックが一体化された大型ブロックマット(9.54m2)のため、施工性が向上・大幅な工期の短
料
縮
CB-030077-V
設計比較対象技術
(H26年度~)
・自然石を用いた透水性構造により、水辺の生態系を保全
・緑化が可能で、景観性の向上が図れる。
・カーブ施工が容易でさまざまな地形に対応可能
CB-990033-V
H22準推奨技術
設計比較対象技術
(H21年度~)
・施工時に自然河岸に手を加えることなく、構築できる。
・河川側の仮締め切りが不要で通年施工が可能である。
・機械施工で省人化・コスト縮減・工期短縮が図れる。
KT-980128-V
H21準推奨技術
H21活用促進技術
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
従来工法
(参考)
技術名称
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
QS-020022-V
H21準推奨技術
設計比較対象技術
(H25年度~)
CG-040015-V
H24準推奨技術
設計比較対象技術
(H23年度~)
法面保護、法面侵食防止等について、天然繊維であるヤ ・通常のコンクリート等を用いた人工的なものではなく、地球環境にやさしい天然繊維を用い水辺の生態系をもう一
QS-980228-V
シ繊維を用いた多自然型工法技術
度再生・復元することができる。
H24活用促進技術
既設または新設のコンクリート護岸(ブロック積等)に対して
植栽孔を設け、ネコヤナギの挿し木を植栽して緑化する技 ・在来種のネコヤナギによる護岸の緑化により、景観や生態系など水辺環境の保全・向上
術
QS-080012-V
設計比較対象技術
(H26年度~)
CB-990024-V
H21準推奨技術
設計比較対象技術
(H21年度~)
CG-020009-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
SK-060001-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
CB-980108-V
H25活用促進技術
HR-990108-V
設計比較対象技術
(H20年度~)
KT-050057-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
KT-010009-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
建築基準法その他関係法令に準拠し安全性を確保した、 ・プレハブ方式で工場より出荷、現場で組み立て、工程の短縮
アルミ合金造主体及び屋根部トラス方式を採用した水門・ ・足場作業が減少し、安全性、施工性の向上
樋門・樋管等の上屋
・現場での品質、出来形管理項目が減少
TH-090001-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
捨石法先に敷設することで、洗掘孔斜面に自重と撓み性 ・経済性に優れた材料である
を利用し、洗掘孔の発達を抑え、砂地盤で砂の吸出しを防 ・ライフサイクルコストの低減
止する海底面被覆工
・敷設が容易で、敷設回数も少なく、作業環境が改善される
SK-010001-V
H23活用促進技術
CB-980003-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
KK-050072-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
CB-030089-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
技術概要
期待される効果
レベル1
レベル2
レベル3
198
河川海岸
多自然型護
岸工
その他
コンクリートブロック
張り工
侵食防止シート工
植生の耐侵食力を活用した堤防のり面や河岸の侵食防
止工(のり覆工)
199
河川海岸
多自然型護
岸工
その他
コンクリートブロック
張工(連節ブロック)+
覆土+張芝
グリットシーバー工
・施工直後から流速5m/sに対応する耐流速性をもった護岸を形成可能
河川等において、護岸の施工とともに、緑化が図れる技術 ・従来工法と比較し、コスト縮減が図れる
・従来工法と比較し、工期短縮が図れる
200
河川海岸
多自然型護
岸工
その他
張芝工
201
河川海岸
多自然型護
岸工
その他
植栽孔を用いた護岸
の緑化工法
ネコヤナギによる護岸の緑化工法
202
河川海岸
護岸基礎ブ
ロック設置工
-
現地で型枠組立、コ
ンクリート打設、養
生、型ばらし
プレキャストコンクリート基礎工
「ベースブロック」
203
河川海岸
護岸基礎ブ
ロック設置工
-
現場打ち河川護岸基礎
コンクリート(高さ:70cm、
上幅:30cm、下幅:60cm)
河川護岸基礎用プレキャストコンクリー
トブロック
ヤシ繊維ジオテキスタイルを用いた多
自然型工法
204
河川海岸
護岸基礎ブ
ロック設置工
-
現場打ちコンクリート
基礎による護岸工
eベース(一体型基礎ブロック)
205
河川海岸
護岸基礎ブ
ロック設置工
-
現場打設基礎コンク
リート工法
プレキャストコンクリート護岸基礎工法
フレックス笠コンブロック
206
河川海岸
その他
-
現場打笠コン
207
河川海岸
その他
-
堤防の浸透対策ドレー
ン工のコンクリート擁壁
方式堤脚保護工と堤脚
水路工
DRウォール
208
河川海岸
その他
-
鉄骨造りALC壁上屋
ひ門ハウス
209
河川海岸
その他
-
鉄骨軽量気泡コンク
リートパネル(ALC)構
造
トラス式樋門上屋
210
河川海岸
その他
-
石かご
211
河川維持
沈床工
木工沈床工 木工沈床工
洗掘防止用アスファルトマット
ナチュラルウッド
木工沈床フリータイプ
212
河川維持
沈床工
木工沈床工 木工沈床
213
河川維持
沈床工
木工沈床工 木工沈床工
214
河川維持
沈床工
その他
改良沈床(3層建て)
鋳田籠
215
砂防工
コンクリート工
型枠工
仮設型枠工法(合板
型枠・メタルフォー
ム)
PCF工法 PC-Ⅲ型
216
砂防工
現位置攪拌
混合固化工
法
-
機械土工、コンク
リート工、型枠工、足
場工
現位置撹拌混合固化工法(ISM工法)
ティーキューブ
法覆工に使用する基礎工のプレキャスト製品
・植物の根茎の伸長をほとんど阻害しない。
・シートを埋設するだけの比較的簡易な工法(コ スト縮減、施工時の安全性の向上)
・工期短縮。・省資源化。
・作業環境の改善。
・品質の向上。
・プレキャスト製品のために、大幅な工期短縮
品質の向上、施工の省力化、工期の短縮を図った河川護
・据付け自在性があり河川の法線に沿って施工可能
岸基礎用プレキャストコンクリートブロック
・完全なドライでない据付が可能で、水替工の節減が可能
基礎コンクリートと根入れブロックとを一体化した基礎ブ
ロック
・施工期間の大幅短縮
・水替え工の削減及び濁水処理期間の削減が図れる。
・濁水の処理期間の削減から、河川生態系へのダメージを軽減
・基礎コンクリートをプレキャスト化し、品質が均一
広幅鋼矢板が施工の可能な、完全「門」型のプレキャスト
・型枠設置・撤去が不要となり、施工性の向上、工期短縮
基礎コンクリートブロック
・中詰めコンクリートによって延長方向が一体化し、地盤にも密着
広幅鋼矢板護岸対応プレキャスト笠コンクリート
・プレキャスト製品であり工期が短縮
・全て陸上からの施工が可能
・低コスト化や工期短縮等により工費低減
・堤体の安定を図ることが可能
ドレーン工の排水機能を備えた堤脚保護工兼堤脚水路工 ・水路工と保護工の一体化による工事費低減
・化粧ブロックにより、美しい景観を創出できる
樋門樋管に設置する上屋
・工期の短縮
・重量はコンクリート製上屋の約6分の1
・躯体の軽量化により躯体総費用の削減
・現場条件(地形等)に合わせた形状に対応可能
『間伐材』を活用し特別な技術も経験も不要な『簡単施工』
・階段状地盤への施工や水中(非ドライ)施工も可能
の新・木工沈床
・機械化により施工性向上、工期短縮、安全性向上が図れる
陸部での中詰め、吊上げ、設置が可能な木工沈床
・大幅な施工性向上及び工程短縮、仮設費削減
・品質管理、施工精度の向上
・従来工法での4層建は本工法の3層建に該当
従来現場にて井桁に組み立てていた木工沈床を、完成品 ・間伐材を利用することにより地球温暖化対策(CO2削減)や森林の広域的機能に寄与
の枠体に代えたるもの
・完成された状態で現場へ搬入するため、作業性の向上・工期短縮・作業員の高齢化対策等に寄与。
鋳鉄枠を用いた根固・沈床工
・感潮域にも十分な耐食性
・鋳鉄の為、耐久性が高く、人頭大転石に対する耐衝撃性にも優れている
・楔方式による連結の施工性の向上による大幅な工期短縮
CG-990046-V
H24活用促進技術
コンクリート構造物対応の残存軽量型枠工法
・現場廃材が減少
・工期が短縮
・工程の省略化により、コストメリットが向上
KT-990278-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
少実績優良技術
(H19~24年度)
現位置においてセメントミルクと撹拌混合し、所定の強度
を有するコンクリート基礎や構造体を構築する
・残土運搬やコンクリートの搬入等の軽減と残土処分地が不要
・現地発生の玉石や砂礫の有効利用による残土の大幅減少
・人力作業部分の省略等により作業工種の簡素化が図れる
HR-000007-V
H24活用促進技術
少実績優良技術
(H22~24年度)
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
レベル3
従来工法
(参考)
技術名称
技術概要
レベル1
レベル2
217
砂防工
水路工
218
砂防工
その他
-
地すべり抑止鋼管杭
の溶接継手
リング継手
219
舗装工
路盤工
-
丁張を用いたモータ
グレーダによる路盤
工
三次元マシンコントロール モータグレー
ダ
220
舗装工
アスファルト
舗装工
アスファルト 不織布系クラック抑制
シート
舗装工
アスパワーシート
アスファルト舗装において、クラックやわだちの発生を抑
制する防水機能を有したシート補強技術
221
舗装工
アスファルト
舗装工
アスファルト グースアスファルト
舗装工
舗装
砕石マスチックアスファルト舗装
222
舗装工
アスファルト
舗装工
アスファルト
排水性舗装
舗装工
223
舗装工
アスファルト
舗装工
アスファルト 丁張り測量による施
舗装工
工・管理方法
224
舗装工
アスファルト
舗装工
アスファルト
鉱物油の原液
舗装工
225
舗装工
アスファルト
舗装工
各層を標準厚で施工
アスファルト
する通常のアスファ
舗装工
ルト舗装
226
舗装工
アスファルト
舗装工
アスファルト センサワイヤによる
舗装工
舗装高さ制御技術
227
舗装工
アスファルト
舗装工
排水性舗装 基層を含めた二層を
工
構築する排水性舗装
228
舗装工
アスファルト
舗装工
コンクリート製プレ
キャストU型側溝
その他
踏掛版(L=5m)
229
舗装工
コンクリート舗 コンクリート舗 コンクリート舗装(1車
装工
装工
線ずつの施工)
230
舗装工
コンクリート舗
装工
その他
231
舗装工
特殊舗装工
特殊舗装工
232
舗装工
特殊舗装工
特殊舗装工 保水性舗装
233
舗装工
特殊舗装工
特殊舗装工
234
舗装工
アクリルエマルジョン
薄層カラー舗 薄層カラー舗
系常温薄層カラー舗
装工
装工
装
235
付属施設
型枠工法(コンクリー
ト舗装)
カラー平板ブロック
舗装工法
電熱式ロードヒーティ
ング
落石防止網
防護柵設置
(ロックネット) パイプアンカー
工
設置工
期待される効果
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
高密度ポリエチレン製U字溝
・コンクリート製プレキャストU字側溝と比べて軽量。
・ワンタッチ方式により容易に組立てが出来る。
KT-060134-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
地すべり抑止鋼管杭工のために開発された機械式継手
・杭径および肉厚に関わらず確実に施工できる
・吊り杭作業ができれば施工可能であり、天候の影響がない
・経験資格を必要としない。軽作業である
KK-980045-V
H23活用促進技術
HK-030023-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
・AS舗装のリフレクションクラックおよび流動わだちの抑制。
・アスファルト層の防水機能持続が期待できる。
・切削時に排出されるアスファルト殻は再生材として利用可。
KK-030026-V
H25活用促進技術
粒径2mm以上の骨材が70~80%、フィラー分が8~13%を
占める砕石マスチックアスファルト舗装
・混合物特性により、通常のアスファルト舗装の施工機械で舗設が可能となり、工程的・経済的にも大きな効果を発揮する。
・防水性やたわみ性の他に耐流動性、耐摩耗性、すべり抵抗性、リフレクションクラック抑制効果等の機能が付加されることで、品質が向
上する。
KT-990564-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
セーフペーブ
高付着型薄層排水性舗装
・厚さ25mmの薄層施工が可能なため、経済性に優れている。
・乳剤散布とアスファルト舗設を1台の機械で同時に行うため施工性が向上
CB-980020-V
H24活用促進技術
NSPシステム
衛星利用測位システム(GPS)とレーザー技術を融合させた ・舗装機械の高さ調整が自動化されたことにより、従来必要であった丁張測量が不要となり工程短縮ができる。
高精度舗装技術
・施工から出来形までの管理が全て電子データとして一元管理できるので、効率的な施工管理が行える。
KT-070036-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
締固め機械の作業輪にアスファルト混合物が付着するの
・水で希釈して使用するため、原液で使用する従来技術より経済性の向上
を抑制する技術
HK-120004-V
H26活用促進技術
アスファルト混合物の最大粒径を大きくして耐流動・耐摩
耗性を向上させた混合物
HR-990089-V
H26活用促進技術
橋梁等においてアスファルトフィニッシャを用いて舗装高さ
・治具等の準備・製作手間が省けるとともに、基準線の設置手間が軽減されることにより、経済性の向上
を自動制御する技術
KT-090061-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
・2層構築から1層で構築となり、大幅なコスト縮減
・1層構築であるため、施工厚や切削厚が少なくなる
・1層で構築するので施工時間が短縮される
KT-040084-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
橋台やBOXカルバート等の構造物との境界上の舗装に発
・施工性、品質・出来形の向上
生するひび割れ及び段差を防止する工法
CB-060031-V
H25活用促進技術
勾配の異なる2車線のコンクリート舗装を同時に仕上げる ・それぞれの横断勾配が変化する隣接2車線を同時に施工できる、工程の短縮が図られている。
工法
・センター型枠の設置・撤去がないため施工性が向上している。
HR-990087-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
QS-980058-V
H22活用促進技術
土に特殊な土壌改良(土粒子を立体網目状の団粒構造に
・現地で材料の混合ができ舗設も簡易になるため、工程の短縮
改良)を施した土系舗装工法
QS-060005-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
路面温度を低減することができる遮熱技術を排水性舗装
・排水性舗装機能が確保され、すべり止め、骨材の飛散防止機能の品質向上
に適用したもの
TH-020057-V
H26活用促進技術
KT-990566-V
H26活用促進技術
歩道、自転車道、駐車場等の舗装表面を、水性塗材を常
・施工時間が短縮(施工性が改善)、早期の交通開放、歩行可能
温で塗布または散布することによりカラー化する技術
SK-050017-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
硬岩から土砂まで様々な地盤における穿孔の効率向上を ・土砂と岩盤が混在する土質の穿孔時間が短縮され、工期短縮・施工性向上。
目的とした雪崩防止柵、落石防止金網用小型アンカー工 ・モルタル中詰めが省略でき、管理項目を無くすことが出来、工程短縮・施工性向上。
法
・アンカー本体建込み時、打設機械から離れて作業できるため、安全性の向上。
HK-070002-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
U字郎
アスファルト付着防止剤 ネッパラン
大粒径アスファルト混合物
NEIシステム
遮水型排水性舗装(POSMAC)
背面処理工【可撓性踏掛版】
両勾配同時仕上げ式コンクリート舗装
工法
スリップフォーム工法
トース土工法
クールパービアス
凍結抑制舗装・ザペック工法タイプG
ニューカラーコート・E、P、F、C
PADアンカー工法
3次元マシンコントロールシステムで自動制御するモータグ ・モータグレーダのブレード高さ、勾配は設計データに基づき自動制御され、高精度の仕上り面が得られる。
レーダを用い路盤整形作業を行う舗装工法
・自動制御のため仕上りに時間を要せず、日施工量が増加する。
排水・遮水機能を両立させたポーラス舗装
・1層当たりの舗装厚を厚くし、層数を低減させることにより、工程の短縮
・生コンの養生時間が必要なく、工程短縮
・変状に追従して変形し、路面の勾配をなだらかに形成、ひび割れ・段差発生を防止
型枠不要のコンクリート連続打設工法
物理・化学系凍結抑制舗装
・型枠工不要による省力化
・高い施工能力による工期短縮
・型枠を使用しないことによる省資源化
・イニシャルコストが安価であり、ランニングコストを必要としないため、経済性の向上
・車輌乗入部等にも適用でき、耐用年数も延びる
・路面温度の上昇が抑制され、利用者環境が改善される
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
レベル3
従来工法
(参考)
レベル1
レベル2
236
付属施設
落石防護柵
防護柵設置
(ストーンガー 落石防止壁
工
ド)設置工
237
付属施設
落石防護柵
防護柵設置
落石防護擁壁(重力
(ストーンガー
工
式擁壁H=5.m)
ド)設置工
技術名称
イージーネット工法
ループフェンス
技術概要
期待される効果
落石エネルギーE=200KJまで対応可能な耐候性に優れ軽 ・軽量でシンプルであるため、施工性が良く、高所での材料運搬以外は、材料運搬も含め全て人力施工で可能で
量で安価なポリエチレン製ネット同等品以上の素材を用い ある。
た簡易型落石防護柵
・設置条件に応じ、3タイプの 選択ができる。
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
HR-050024-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
SK-020001-V
少実績優良技術
(H24年度~)
・従来型の落石防護柵で対応できない落石エネルギーの発生が予測される場所に適用可能
靭性を高めた高強度支柱とエネルギー吸収機構を備えた
・防護柵の変形制御効果
ワイヤロープを組み合わせるた落石防護柵
・小径の落石が高速で衝突しても,落石が防護柵を貫通しにくくする効果
238
付属施設
防護柵設置
工
ガードレール 防護柵支柱の打撃
設置工
工法
防護柵支柱の低騒音・低振動
回転圧入工法
支柱先端に加工を施し、専用マシンで回転圧入する、低
騒音・低振動の防護柵支柱設置工法
・低騒音・低振動で設置
・沿道住民の生活環境への負荷が軽減
・作業員の労働環境も向上する
HR-050020-V
少実績優良技術
(H19年度~)
239
付属施設
防護柵設置
工
ガードレール 現場打ちガードレー
設置工
ル基礎
プレガードⅡ
ガードレールに自動車が衝突した際に発生する衝撃力を
分散させて擁壁に伝達させることによって,擁壁が衝撃力
で破損させられるのを防ぐ技術
・工場製品のため品質・強度が均一化され、据付・調整のみで熟練作業が減り、現場打ちに必要な関連工程(打
設、養生、型枠・支保等)を省略でき施工性が向上する。
SK-060003-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
240
付属施設
防護柵設置
工
ガードレール 場所打ち防護柵基
設置工
礎
Gベース
たわみ性防護柵の基礎ブロック
・製品相互は、高力ボルトもしくは連結プレートにて緊結・一体化したオールプレキャスト工法
・擁壁前面に足場工設置を必要としない。
・擁壁に車両衝突時の水平力の影響を与えないため、下部構造物上に直接設置が可能
HR-050011-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
241
付属施設
防護柵設置
工
雪崩発生予
吊式雪崩予防柵
防策設置工
小段付法面雪崩予防工
・施工性、経済性の向上
・雪庇が出来にくいため維持管理費の削減
・安心感、景観の向上
HK-040009-V
少実績優良技術
(H20年度~)
242
付属施設
落石防止網
防護柵設置
(ロックネット) グラウンドアンカー工
工
設置工
ロックアンカー、ハンガー索および横ワイヤロープを介して ・大規模な仮設足場が不要であるため、工程の短縮・経済性の向上
ロープアンカーの引抜耐力で抵抗し、巨大な岩塊の滑落 ・大規模な仮設足場が不要で、小型・軽量機材で作業出来るため施工性の向上
を抑止する工法
・立ち木の伐採が減らせるため、環境に配慮した技術
HR-040014-V
設計比較対象技術
(H26年度~)
243
付属施設
防護柵設置 立入り防止柵
格子鉄筋(CB2)
工
工
中小動物の侵入を防ぐ100%ポリエステル樹脂の素線を素 ・材料が軽量で、人力運搬が容易で、施工性が向上
材とした立入防止柵網・動物侵入防止網
・錆による劣化がない
HK-080011-V
設計比較対象技術
(H26年度~)
244
付属施設
防護柵設置
工
杭基礎工に鋼管杭を使用し、防風(雪)柵工等の主柱材の ・溶接作業が不要になることや作業の効率化、施工人員削減等により、経済性が向上
施工を行うとき、金具を用いて鋼管杭と主柱材を仮固定す ・天候に左右されにくく、位置調整が容易で、施工性の向上・工程の短縮
る工法
・支柱建込み位置を微調整できるため、出来形の精度向上が期待できる。
TH-090004-V
設計比較対象技術
(H26年度~)
245
付属施設
遮音壁設置
植栽桝付低層遮音壁(本体上部に容易に透光板が設置可
・壁上部の透光板により遮音効果の大幅アップ
能)
KK-050075-V
少実績優良技術
(H20年度~)
橋梁の既設防護柵を取り替え時に地覆鉄筋を切断する等 ・既設の地覆コンクリートを取り壊さず防護柵の取替え作業可能
の損傷する事無く、アンカーボルト及び防護柵の設置が出 ・短工期で取替えが出来るので、大幅な経費削減が可能
来る
・地覆鉄筋を切断せず、アンカーボルト及び防護柵が設置可能
QS-080003-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
HR-010004-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
CB-980048-V
少実績優良技術
(H21年度~)
防雪柵設置 鋼管杭と主柱を溶接
及び撤去工 にて仮固定する工法
-
スノテップ
巨大岩塊固定工法
ドレスネット
鋼管杭への主柱材接続固定工法
『 ZIG 』
鋼製低層遮音壁+植
栽桝
プレキャスト低層遮音壁「美サイレント」
地覆新規やり替え式
標準型防護柵
鉄筋損傷防止型防護柵
246
付属施設
橋梁付属施
設設置工
高欄設置工
247
付属施設
トンネル内装
板設置工
-
タイルパネル工法
248
付属施設
道路付属物
工
-
マンホール蓋高調整
工法
道路舗装人孔鉄蓋後付工法「エポ工
法」
249
付属施設
道路付属物
工
-
中央分離帯,セン
ターポール,道路鋲
(チャッターバー)
ランブルストリップス
(センターライン対応型)
250
付属施設
道路付属物
工
-
舗装を四角に垂直切
断する工法
パラボラ工法
251
付属施設
道路付属物
工
-
4点ボルト固定 工法
グレーチングストッパー S P
・遮音壁と植栽桝の一体化による施工性と経済性の改善
・コンクリートの石模様により、周辺景観との調和を図る
・表面が硬く平滑で落書きも消しやすく、目地比率も非常に小さいため、洗浄回復性に優れる
大型セラミック板直張工法(セラネルライ トンネル内の視線誘導、視認性、美観の向上及びトンネル照明効果
の向上を目的とし、トンネル側壁部に大型セラミック板を主体とする ・コンクリート面に全面接着するもので、施工速度に優れる
ト内装工)
内装板を施工するもの
・重量が軽く取付方法も簡単で工期短縮に貢献する
252
付属施設
道路付属物
工
-
自発光式視線誘導
標
253
付属施設
道路付属物
工
-
商用電源による電球
式ブリンカーライト
ブリンカーフラッシュ
254
付属施設
道路付属物
工
-
4点ボルト固定式グ
レーチング (対象:桝
蓋300×600型)
グレーチングストッパー
ソーラー式視線誘導標サーモアイ
舗装工事において、事前に人孔上部を撤去しておくことに ・段差がないためにスムースな交通と安全が図れる
より、各種作業が支障なく行える工法
・耐久性の向上
警告型切削溝による正面衝突事故対策
・設置費用が安く,施工期間が短い
・車線逸脱警告効果がある
・除雪作業の支障とならない
HK-030032-V
H21推奨技術
設計比較対象技術
(H19年度~)
マンホール鉄蓋維持修繕工法
・既設路面とのずれが発生しない
・施工箇所の耐久力が伸びる
・交通規制範囲の縮小が図れる
HR-030008-A
H19準推奨技術
既設/新設の細目(並目)グレーチングの、跳ね上がり・浮き上
・短時間施工により、交通規制の減少や管理作業の向上
がり・騒音発生を防止する後付けの金具。
HR-050026-V
H24推奨
設計比較対象技術
(H22年度~)
太陽電池とLED、電気二重層コンデンサ使用したソーラー ・単結晶型太陽電池の使用により、曇天や雨天時など日照条件が悪い場合でも充電可能
式視線誘導標
・蓄電部に長期に渡り交換不要な電気二重層コンデンサを使用
TH-050019-V
少実績優良技術
(H21年度~)
KK-040010-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
HR-030035-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
・既設グレーチングのリユースによる、コスト縮減や廃材発生の抑制
・ステンレス製により、十分な防錆対策と長期耐久性がある
道路の中央分離帯ノーズ及び分岐点ノーズ先端への車両追突防止
用警告表示灯であるブリンカーライトにおいて電源を太陽電池から
の電力で24時間動作可能
・太陽電池使用で電気工事が不要な24時間発光タイプ
・発光体に長寿命であるLEDを使用、玉切れがの心配がない。
・特殊な光学レンズを使用して電球に匹敵する明るさを実現。
並目グレーチングの跳ね上がり防止を目的とした連結・固 ・既設グレーチングを再利用できるため経済性の向上に貢献できる技術である。
定式の専用金具
・設置作業や取外しが短時間で可能であり、工期短縮に貢献できる技術である。
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
技術名称
ソーラー式路側用表
示板
「セフテム」温度注意喚起システム
舗装版カッター切り+
はつり工(手はつり)
排水性舗装用溝切り工法
レベル2
255
付属施設
道路標識設
置工
256
道路維持修
繕工
路面切削工
257
道路維持修
繕工
路面切削工
道路維持修
繕工
路面切削工
259
道路維持修
繕工
道路打換え
工
260
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
ポリマーセメントモル
断面修復工 タルによる湿式吹付
け工法
TDRショット
261
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
表面被覆工法(溶剤
表面保護工 型コンクリート長期耐
久性塗装システム)
無溶剤タイプジェル状シラン系表面含
浸材
262
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
表面保護工
263
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
エポキシ樹脂系など
表面保護工 の表面被覆工法(有
機溶剤系塗料)
264
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
表面保護工
265
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
ひび割れ注 道路維持修繕工-モ
入工
ルタル修復工
IPHシステム内圧充填接合補強工法
266
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
クラック処理工(ポン
ひび割れ注
プによりひび割れ注
入工
入を行う工法)
ビックス工法
267
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
新素材繊維
鋼板接着工法
接着工
268
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
新素材繊維 ガラスクロス接着工
接着工
法
269
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
新素材繊維
鋼板接着工法
接着工
270
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
鋼板巻立て フーチング施工増し
工
杭による施工
Kui Taishin-SSP工法
271
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
鋼板巻立て 鋼板巻立て工法(溶
工
接型)
かみ合わせ継ぎ手による鋼板巻立て工
法(無溶接型)
272
道路維持修
繕工
橋梁補修補
・RC巻立て工法
RC巻立て工
強工
・鋼板巻立て工法
道路維持修
繕工
橋梁補修補 上・下面増厚
鋼板接着工法
強工
工
258
273
レベル3
従来工法
(参考)
レベル1
路面切削工
切削オーバー レベルと巻尺による
レイ工
横断測量
路面切削工
-
道路縦横断計測システム ROPO (ロポ)
湿式グルービング工
法
乾式グルービング工法
通常舗装(上層路盤+
基層+中間層)
(QUICK REPAIR PAVEMENT急速舗装修繕工法)
はつり工+モルタル
復旧工
シラン系表面含浸材
(3回塗り)
QRP工法
タフガードQ-R工法
高分子系浸透性防水材 アイゾールEX
ニュースパンガード
フォルカトウシート工法
ショーボンドハイブリッドシート工法
フォルカストランドシート工法
PCコンファインド工法
FRPグリッド増厚・巻立て工法
技術概要
形状記憶合金の伸縮特性を利用した無電源の可変標識
期待される効果
・電気を使用しないため、本体価格が安価であるとともに、維持管理費を必要としないため、経済性の向上
・大幅な工期短縮、工事原価の削減となり、仕上がりも良い
コンパクトでパワフルな専用切削機を使用した溝切削工法 ・溝形成の精度が手はつりに比べ飛躍的に向上し、排水機能の安定的な確保にもつながる
・産廃処理の低減が図られ、安価で資源の有効利用にも寄与
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
CB-980010-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
SK-020015-V
H23推奨技術
設計比較対象技術
(H23年度~)
KT-050111-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
KT-050056-V
H25活用促進技術
・規制のための手続きや準備や規制費用が不要
切削オーバーレイの施工前に実施する縦横断測量におい
・規制に伴う危険性が軽減
て路面の形状を測定する技術
・交通渋滞・近隣への不自由を与えずに計測することが可能
・1台の施工機械で切削と切粉の集塵を行い、施工性の向上、工程短縮
空港・道路における乾式によるグルービング(安全溝)施工
・切削に水を使用しないため、汚泥の発生抑制
方法
・施工中にでる切削切粉は再利用できる資源となるため、リサイクル性の向上
QRP工法用大粒径混合物
・施工時間短縮
・交通規制に伴う渋滞が緩和
・工程が少なく施工の合理化,省力化が可能
CG-990019-V
設計比較対象技術
(H19年度~)
断面修復用湿式吹付け工法
・吹付け効率の向上により工期短縮が可能
・吹付け効率の向上によりコスト削減が可能
・耐久性能が向上
KT-050010-V
少実績優良技術
(H19年度~)
コンクリート構造物等の塩害、凍害、アルカリ骨材反応な
どによる劣化を防止・抑制する技術。
・材料費が低減しコストメリットが向上する
・施工工程が少なく、施工費が低減しコストメリットが向上する
・環境負荷が軽減でき、かつコスト縮減が図られる
KT-070047-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
コンクリート防食性能はもとより、はく落防止性能をも付与 ・強靱な材料で覆うことで、劣化コンクリートがはく離落下するのを防止し、はく落対策工事回数を減らしコスト削減が期待できる。
した省工種・短工期・低コスト型のコテ塗付工法
・変形追従性に優れた中塗り特性であり、日常の目視点検による劣化箇所(膨れている=はく落していない)の検知が可能となる。
KK-040054-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
撥水効果・コンクリートの表面改質効果を併せ持つ表面被 ・コンクリート構造物の耐久性向上(施工不良の低減、多成分ブレンドにより各性能が向上)
覆材(透湿性を有する水性一液型塗料)
・経済性(コスト、工期)の向上
CB-030003-V
H24準推奨技術
設計比較対象技術
(H23年度~)
半透明のシラン系表面含浸材を、ローラーバケで1回塗布 ・塗布回数を従来の3回から1回にすることで、現場施工が減少となり、施工費が低減
するだけで、コンクリート表面に緻密なシリコーンポリマー ・従来品は3回塗りであったが、1回塗りとなったため、工期の短縮
保護層を形成
・塗り重ね回数が少ないため、管理頻度の減少
QS-100008-V
設計比較対象技術
(H26年度~)
CG-070007-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
QS-990009-V
H25活用促進技術
設構造物のひび割れ補修・断面補修方法として使用され
ている、自動式低圧樹脂注入工法
・鉄筋露出の為のハツリだしがほぼ不要であり、コンクリート塊の排出が抑制できる。
・低圧にてエポキシ樹脂注入を行うため、細部までの充填ができ、、躯体の補強が期待できる。
・はつり作業を行わないため、コンクリート殻、粉塵及び騒音の発生を低減することができる。
コンクリート構造物のひび割れに対し、注入パイプ低速、 ・ひび割れの深奥部や鉄筋の付着切れによる空隙にも注入可能、品質の信頼性向上
低圧で長時間かけてひび割れにエポキシ樹脂を注入する ・ポンプなどの機材および熟練者が不要、作業内容が簡素化、安全性・施工性の向上
技術
・施工箇所が多数でも、注入器具の設置が同時にでき、工程の短縮
連続繊維シートによるコンクリート構造物の補修・補強工
法
・軽量で薄く、手作業のみで施工でき、重機械が不要
・施工条件の制約を受けにくい
・耐食性、耐薬品性に問題がなく、塩害対策にも有効
QS-990014-V
設計比較対象技術
(H20年度~)
特殊ラミネートシートを現場で一層貼り付ける工法
・施工性向上と作業工程減少による工期短縮とコスト縮減
・工場製品のシートを使用することで安定した品質を確保
・高所作業車による機械足場上での作業に最適
TH-010017-V
設計比較対象技術
(H21年度~)
QS-080011-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
特殊加工した連続繊維シートによるコンクリート構造物の ・従来技術に比べてシート切断が容易であることから、出来形の精度が向上が期待できる。
補修・補強工法
・軽量な材料を人力による軽作業で施工するため、施工性と安全性の向上が期待できる。
パイルベント橋脚の耐震補強
・景観を損ねない
・河積阻害率が小さい
・施工性が良い
KT-000101-V
H21準推奨技術
少実績優良技術
(H20年度~)
鋼板を機械的に接合する鋼板巻立て工法
・取り付けが容易であるため現場での工事が少ないため、短工期安価な施工費となる。
・現場での溶接が不要であるため、水中にある橋脚に仮締切なしで施工することが可能
TH-980001-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
PC鋼材を巻き付けて補強する既設RC橋脚の耐震補強工
・プレストレス導入のため、新旧コンクリートがより一体化
法
QS-980057-V
H22活用促進技術
補強材であるFRPグリッドを、ポリマーセメントモルタルを
使用して既設コンクリート構造物と一体化し補修・補強す
る技術
CG-000009-V
少実績優良技術
(H21年度~)
・高強度PC鋼材を用いる事による補強鋼材量の低減
・水中施工法では、大規模な仮締め切りが不要
・塩害、中性化による補強材の腐食がない
・軽量であるために、取付け作業が容易
・仕上り面がコンクリート表面と同等であるため、施工後の変状等の確認が容易
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
従来工法
(参考)
技術名称
レベル1
レベル2
レベル3
274
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
防食対策工 断面修復工法
275
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
防食対策工 ブラスト工法
276
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
電流陽極(犠牲陽極)
防食対策工 方式による電気防食
工法
277
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
塗り替え塗装系(一
防食対策工 般外面の塗り替え
Rc-Ⅰ)
278
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
支承取替工
主桁付きブラケット
工法
トルクアップ
279
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
その他
橋梁用伸縮装置の
取替え
ドーロガード伸縮装置嵩上げ工法
280
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
その他
RC巻立て工法
281
道路維持修
繕工
橋梁補修補
強工
その他
鋼管矢板一重締切
工法
282
道路維持修
繕工
道路除草工
防草工
道路除草工(2回/
年、10年)
283
道路維持修
繕工
道路除草工
防草工
除草工(抜根含、年2
回、5年分)
284
道路維持修
繕工
道路除草工
防草工
道路除草工
285
道路維持修
繕工
道路除草工
防草工
286
道路維持修
繕工
道路除草工
287
道路維持修 トンネル補修
漏水対策工 線導水工法
繕工
補強工
288
道路維持修 トンネル補修
繕工
補強工
その他
ウォータージェット工
法
バキュームブラスト工法
289
道路維持修 トンネル補修
繕工
補強工
その他
はつり落し+断面修
復
FORCA(フォルカ)トウメッシュ工法
290
道路維持修
繕工
路面補修工
欠損部補修 アスファルト加熱混
工
合物による補修
簡易舗装表面補修材「Uコート」
291
道路維持修
繕工
路面補修工
常温アスファルト合
欠損部補修 材(カットバックアス
工
ファルト系)による欠
損部補修工
YKパック
292
道路維持修
繕工
路面補修工
欠損部補修 リフレクションクラック
工
抑制シ-ト
防草工
技術概要
期待される効果
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
コンクリート中にある鋼材の腐食を抑止する技術
・塩分を含むコンクリートを除去する必要が無くなった
・死荷重の増加がきわめて小さくなった
・40年以上の耐久性が得られた
KT-040042-V
少実績優良技術
(H22年度~)
インバイロワン工法
鋼製橋梁長寿命化のための、はく離剤による塗膜除去・
回収技術
・電動工具を使用せず作業が容易、施工性の向上、コスト縮減
・ブラスト工法と比較した場合、ケレンにおける粉塵の飛散がなく、施工性・安全性向上、騒音の縮減
・産業廃棄物処理費の低減
KT-060135-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
鉄筋腐食抑制工法 「プロテクトシル
CIT」
コンクリート表面に塗布する事により、コンクリート中の鉄
筋の腐食電流を低減し、鉄筋の腐食抑制する技術
・塗布作業のみでコンクリート表面の切断及びはつり作業がなく、安全の向上、騒音・振動・粉塵・建設副産物発生
HR-060004-V
の抑制。
・現場での施工、仮設工、熟練度に依存した工程は減少し、施工性の向上。
設計比較対象技術
(H25年度~)
チタングリッド工法
NKさび安定化防錆工法
水性さび安定化処理剤と有機無機複合型コーティング剤 ・素地調整が1種ケレンから3種ケレンとなり、施工費の削減
を鋼構造物へ塗布することで安定化した塗膜を鋼材表面
・NKさび安定化防錆工法は4層塗であり、塗装回数を削減
に形成し、鋼材を錆びから長期的に守る画期的な防錆工
・ブラストを打たないため、粉塵・騒音が軽減され、産業廃棄物も軽減
法
油圧不要のジャッキシステム(トルクアップ)による狭隘空
間での支承取替
・狭隘部での施工にも対応可能である
・施工スペースが広くとれる
・コストの縮減、工期の短縮が図られる
・コンクリートの取り壊し工程が省略でき、騒音の発生が低減
橋梁の床版上面増厚工において、橋梁用伸縮装置上にメ
・施工時間が短い工程のため、施工時間の短縮が可能
タクリル樹脂モルタルを打設し嵩上げする工法
・橋梁用伸縮装置は既設のものを使用できるため、コストの縮減が可能
SK-100009-V
H26活用促進技術
KK-010051-V
少実績優良技術
(H19年度~)
KK-980028-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
QS-070007-V
H25活用促進技術
・ポリマーセメントモルタルを吹き付け、型枠設置・解体・養生期間が不要、工期の短縮
SRS工法
特殊ポリマーセメントモルタル吹付けによる既設RC橋脚の
・コンクリートと比較し、中性化やひび割れの発生の抑制効果が大きく、耐久性の向上
耐震補強工法
NDR工法
鋼製締切り函体を用いた仮締切り工法
・安全な足場設備、照明設備や換気設備等が計画的に配備でき、作業環境の向上。
・函体の転用が可能であるため、類似の橋脚数が多くなれば、経済性の向上が見込める。
・打ち込み時及び圧入時の振動、金属同士のきしみ等が発生せず、騒音、振動は大幅に減少。
KT-000080-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
強壮雑草抑止用防草シート「チガヤ
シート」
強壮雑草を完全抑止できる防草シート
・雑草を生やさない状態に維持
・害虫発生の防止や、ゴミのポイ捨ての抑制効果
・草刈の都度排出される雑草(一般廃棄物)の削減
CB-010039-V
設計比較対象技術
(H21年度~)
CB-060034-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
QS-980223-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
ポリエチレン製のワッシャーを使用し防草シートの抑制効
・草刈の都度排出される雑草(一般廃棄物)の削減
果を向上した工法
TH-080009-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
コンクリート、アスファルト等の目地からの雑草を抑える防 ・継続的な維持管理(除草)が不要となり、工程の短縮。
草資材
・防草機能が持続すれば、雑草根による舗装及び縁石への悪影響(隆起等)防止が期待できる。
KK-070010-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
コンクリート構造物の止水部の水みち部にドリルにて貫通 ・ひびわれ箇所の削孔だけでよく、Vカット・Uカットの施工が省けるので、工期短縮
横断する孔を削孔し、高圧注入用プラグを介して、高圧に
・高所でのハツリ作業が必要でないため、転落や落下物の危険性が減少
て止水材を漏水個所に注入する事で止水することを目的
・中間工程として、注入孔の削孔だけなので、産業廃棄物の発生はなくなり、騒音・振動・粉塵も大幅に減少
とする技術
SK-050009-V
H26活用促進技術
トンネルや橋梁等の補修・補強工事において、コンクリート劣 ・劣化モルタルには排ガス由来の重金属が完全回収
化部や鋼構造物の錆や旧塗膜等を、研削材及び粉塵を飛散さ ・研削材リサイクルにより、産業廃棄物の処分量が少なくすることが可能
せずに下地処理する事が可能
・躯体形状に合わせ作業ができ、処理面を必要以上に痛めず作業可能
CB-050049-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
コンクリート構造物において、ガラスクロス連続繊維FRP格 ・従来の工法と較べてコスト低減が可能
子筋(トウメッシュ)を用いてコンクリート塊の剥落を防止す ・漏水や結露のある湿潤面でも施工可能
る技術
・工期の短縮が可能で、夜間の短時間施工などに最適
KK-060042-V
少実績優良技術
(H22年度~)
目地防草用資材「目地バリシート」
・コンクリートポンプ車等を使用せず、また型枠作業がない、安全性・施工性の向上
・防草シートの効果により、雑草を生やさない状態に維持。
舗装とブロックの目地から発生する雑草を防除する、目地
・草刈の都度排出される雑草(一般廃棄物)の削減。
防草資材
・除草の際、交通規制の回数を削減。
防草材 ボーソーシールT(新設・打換え工事用)・ボーソーシール
舗装を雑草から守る継目用成形接合材・継目用充填接合
TC(天端貼付タイプ)・Hタイプ(加熱注入タイプ)
・雑草の根による舗装の破壊を防ぐ。
・雑草の除去作業の削減により、維持管理費が低減
道路除草工(年2回の
除草作業)
防草シートを使用した防草ワッシャー工
法
・雑草を生やさない状態に維持
道路除草工(肩掛け
機械式)
目地プロテクトシール
材
アルファー・ゾル-G注入工法
クラック抑制ラバファルト塗膜工法
・特別工具の使用が不要、シートがロール状で軽量であり、施工性の向上
短期施工と耐久性を両立させた簡易補修材
・耐久性が高い簡易補修の実現が可能
・工事時間の短縮が可能
・低価格化が可能
KK-060001-V
少実績優良技術
(H20年度~)
アスファルト道路に突然発生するポットホールについて、
見つけたその場で即時に穴埋めする材料
・作業車や保管庫に臭気を発生させず作業員の手足や衣服も汚れにくくなる
・施工中や施工直後に雨が降っても、油膜の流出がない
・従来技術に見られる硬化による材料ロスがなくなる
KK-050053-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
アスファルト舗装のクラック抑制応力緩和層
・材料の接着性が高く、溶融時間が少なく、流し込み塗布作業であるため、施工性の向上が図られている。
・自動車の使用済みエンジンオイルを再利用しているため、リサイクル性の向上が図られている。
・切削を必要とせず、現況路面で施工ができるため、産業廃棄物の抑制が図られている。
TH-020064-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
従来工法
(参考)
技術名称
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
TH-000049-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
KK-980027-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
・専門工不要(誰にでも簡単施工)
・施工時間の短縮(貼付から硬化まで30分~1時間)
・雨水汚染しない
CB-990022-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
・消去スピードが速く、交通渋滞時間の短縮と緩和
・防音型装置による夜間施工の機械騒音苦情の改善
・建設工事による発生産業廃棄物の削減
CB-000013-V
H23活用促進技術
KK-040026-V
設計比較対象技術
(H21年度~)
KK-990010-V
少実績優良技術
(H19年度~)
QS-030011-V
設計比較対象技術
(H21年度~)
QS-030044-V
設計比較対象技術
(H20年度~)
CB-050039-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
HR-060021-V
H24活用促進技術
太陽光からの電力をバッテリーに充電し、無日照約5日間
・発動発電機を使用せず、燃料給油を必要としないことから、施工性・安全性が向上
表示を可能とする大型フルカラーLED表示板
TH-110004-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
QS-000018-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
QS-020007-V
H23活用促進技術
管台一体型形状の電力・通信ケーブル用地中埋設多条保 ・角型のため直接段積みが可能で多条配管後に一括埋戻しができ、また隣り合う管の接続がワンタッチで行えるこ
KK-060019-V
護管
とから施工性に優れており、従来技術に比べてコスト縮減、工期短縮が図られる。
設計比較対象技術
(H24年度~)
技術概要
期待される効果
レベル1
レベル2
レベル3
道路維持修
繕工
路面補修工
欠損部補修 一般加熱合材を用い
工
た路面補修工法
ファルコンHR
道路維持修
繕工
路面補修工
補修部を掘削し、速
わだち掘れ補
硬性コンクリートによ
修工
る打設
耐摩耗性薄層舗装材「ドーロガード」
295
道路維持修
繕工
横断歩道橋
補修工
-
タールエポキシ樹脂
塗料
296
道路維持修
繕工
その他
-
切削ビットで塗膜表面を
砕いた後、ガスバーナーで
表面を加熱しながらデッ
キブラシで仕上げ
排水性舗装用区画線消去工法
「Jリムーバー」
297
道路維持修
繕工
その他
-
4点ボルト固定式グ
レーチングへの取換
Gガード
298
道路維持修
繕工
その他
-
塗装塗替(タールエ
ポキシ5回塗り)
重防食根巻積層嵩上補修工法
維持管理の徹底とコスト縮減
299
道路維持修
繕工
その他
-
4点ボルト固定式グ
レーチングの取替え
アマグレフィット、アマグレピット
グレーチングに特殊金具を取付ける跳ね上がり防止機能 ・グレーチング本体に不必要な開口部を設けない
道路維持修
繕工
その他
301
道路維持修
繕工
その他
302
道路維持修
繕工
その他
303
道路維持修
繕工
その他
304
共同溝工
電線共同溝
工
305
共同溝工
293
294
300
-
現場打ち側溝蓋
・施工が容易で養生時間も短いため、施工性向上・工程短縮。
密粒舗装の小規模施工及び補修材料として開発された、
・樹脂系改質剤を添加しており、剥離抵抗性と伸縮性に優れ、品質向上。
現場加熱混合タイプの高耐久弾性舗装材料
・必要量のみ使用可能であるため、余剰材の廃棄量が抑えられている。
・薄層でも施工可能で、既設部の取壊しが不要、施工性の向上、コスト縮減、騒音・振動・廃棄物の減少
メタクリル(MMA)樹脂モルタル材を用いた、コンクリート舗
・速硬性(約1時間で硬化)のため、養生期間の短縮、工程の短縮
装のわだち掘れや段差等の補修材
・耐摩耗性に優れ、耐久性の向上
紫外線硬化型ガラス繊維強化プラスチックシートによる
ウルトラパッチによる腐食部補修及び防食処理
照明柱根元防食及び道路構造物腐食部補修
スチール透水蓋工法
超高圧水表面処理工法
・既設グレーチングを利用した製品
既設のグレーチングに短時間で簡単に取り付けられる、跳
・ボルトによる固定ではなく、跳ね上げ防止金具による圧着構造
ね上げ防止金具
・ゆるみ止めナットを採用
・安全性の向上と供用寿命の延命を実現
・連続作業により施工時間短縮
・交通規制期間が短くなる
・グレーチングの跳ね上がり防止、騒音防止
・コンクリートの養生期間のための長期間の交通規制が不要
・従来工事の1/4程度に工期を短縮
排水性舗装におけるスチール透水蓋を用いた側溝改造工
・早期解放による乗り入れ制限等の改善
法
・施工方法の単純化等により施工の安全性向上
・既設グレーチングの蓋・受枠を取替えをせず、コストの縮減が図れる。
・普通目タイプ、細目タイプがあり、グレーチング全般に対応可能。
ボルト固定式グレー
チング取替え
グレーチングホルダー
道路側溝上部人力
修繕工事(現場打側
溝打換え)
ネプラス工法
100V電源式LED単
色電光表示板(発動
発電機仕様)
ソーラー式フルカラーLED電光表示板
-
既設情報管路用耐
火防護工法
橋梁添架情報管路の耐火措置(金属ダ
クト方式)
ステンレス製ダクトの内側に、貼り付けた無機繊維複合セ ・耐火防護と配管敷設を同時に可能で施工期間の短縮が可能
ラミック板がダクト内に配管される情報管路を野火や火災 ・耐火材は、1000℃の耐熱性を備えている
から守る
・施工者による施工のバラツキがなく現場での工期を短縮可能
電線共同溝
工
-
普通モルタルの手作
業での充填施工方
法
情報BOX用鉄蓋のハイジャスター工法
鉄蓋を設置する際、受枠変形防止性能をもつ高さ調整用
・鉄蓋と路面の高さが面一に出来る。
部品で路面との高さ調整を行う技術
-
306
共同溝工
電線共同溝
工
307
共同溝工
電線共同溝
工
308
トンネル工
-
-
波付硬質合成樹脂
管
カナレックスML
1管1条およびフリー
アクセス単管方式
電線共同溝(通信系)共用FA方式
トンネル工(N ロックボルト 不織布によるロック
ATM)
工
ボルト頭部保護工
NATMトンネルロックボルトキャップ
「AKキャップ」
309
トンネル工
トンネル工(N
ATM)
覆工工
人力によるバイブ
レータ締固め
高品質トンネル覆工天端部締固めシス
テム
310
トンネル工
トンネル工(N
ATM)
覆工工
人力によるバイブ
レータ作業
トンネル天端部用バイブレータ装置
311
トンネル工
トンネル工(N
ATM)
補助工法
水穿孔による自穿孔
ボルト
NJD工法(Non Jamming Drilling工法)
溝内壁部にアタッチメントを取り付け、既設のグレーチングを固定す
る専用金具
・側溝内部より切断することで掘削作業を伴わないため残土が発生しない。
傷部の側溝上部を上部を切取り鉄製の枠で補修する技術 ・隣接している構造物等にも全く影響しない。
・1日8m~15mの(条件により変動あり)施工が可能で即日開放できる。
・26万色表現可能なフルカラー標示板、視認性の向上
・CO2の削減に寄与し、振動・騒音が無く、周辺環境が向上
・受枠とボックスをボルト・ナットで強く固定できる為、受枠ごとのがたつきを防止できる
・嵩上げ工事の簡素化され、早期の道路解放が図れる。
電線共同溝(通信系)共用フリーアクセス方式
・掘削断面及び管路条数が減少することにより、経済性の向上
KT-060078-V
H26活用促進技術
CB-090004-V
H26活用促進技術
TS-030008-V
H23活用促進技術
HR-080001-V
H26活用促進技術
KT-060114-V
H25活用促進技術
・機械を使用しないため、熟練度に依存する作業が減少し、施工性の向上
ロックボルト頭部の突出による止水シートの破損を防ぐた
・はめ込みタイプである為、取付作業が容易
めのロックボルトキャップ
・釘打ちに使用する工具・電気等が必要なく、飛来物災害の危険性が減少
トンネル二次覆工の天端部コンクリートに対して、専用バ
イブレータにより締固める技術
・天端部の締固めにより、耐久性が向上し、トンネルの維持・補修費の低減が図れる
・狭隘な箇所での作業の低減が図れる
トンネル工事の二次覆工時に天端コンクリートの締固めを ・トンネル天端部のコンクリートの締め固めを連続的に行うことができるので、品質の向上
行う装置
・妻側張り出し足場より一括操作できる
気泡による穿孔方法とその装置
・フラッシング媒体を気泡とし、穿孔時のジャミングや孔壁崩れの防止、作業時間の短縮
・孔荒れが少なくなるため、引抜耐力不足の危険性が減少、品質の向上
・ロックボルト挿入が容易に施工でき、作業性の向上、作業時間の短縮
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
従来工法
(参考)
技術名称
レベル1
レベル2
レベル3
312
トンネル工
アーチカル
バート工
-
場所打ちカルバー
ト,短スパン橋梁
テクスパン工法
313
トンネル工
アーチカル
バート工
-
現場打ちボックスカ
ルバート
モジュラーチ工法
314
トンネル工
施工管理
施工管理
315
トンネル工
その他
316
トンネル工
その他
317
橋梁上部工
鋼橋製作工
318
橋梁上部工
鋼橋製作工
コアボーリング
端子台接続工法
TH-980002-V
設計比較対象技術
(H19年度~)
CB-020021-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
CB-050057-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
CB-070003-V
H26活用促進技術
CB-010018-V
H24準推奨技術
設計比較対象技術
(H23年度~)
支間長40m程度までの中小規模橋梁を対象とした橋梁製
・短期間に桁架設を完了することが出来る
品
HR-030028-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
鋼橋部材の3次元形状の自動計測を行い、コンピュータ上
・ 鋼橋製作工事における仮組立作業の省力化による工事費縮減
で3次元的に組立シミュレーションを行い部材の後加工
・ 大規模仮組立ヤードが不必要で小規模工場でも大型橋梁を製造可能。
データ及び出来形帳票を提供
QS-070014-V
H24準推奨技術
設計比較対象技術
(H23年度~)
製品モデルシステム「Symphony」
大型鋼構造物を対象に、3次元CADモデルをパソコン上に ・3次元CADシステムで、部材干渉などの不具合が早期にわかるとともに、工作機械との連携も図られるため、コス
構築し、主に製作における原寸作業の効率化や品質向上 ト縮減。
等を目的とした生産情報システム技術
・主に電子データで処理するため、ペーパーレスに寄与。
KK-040011-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
ウェザーアクト処理
耐候性鋼材における保護性さびを促進的に生成させる処
・塩分環境下においても安定さびを形成することが確認されており、耐候性鋼材の使用範囲を拡大させることがで
理技術
SK-980005-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
KK-050062-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
KK-980043-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
KT-000093-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
大型の吊りピースや桁本体に溶接された斜吊り金具等を
・切断機械による機械化施工のため、ガス切断による熟練施工が不要となり、施工性の向上が期待できる。
電動鋸切断する機械。
KT-090018-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
あらかじめ工場にて製作したPCF版を埋設型枠として壁高欄の外側
に設置し、場所打ちコンクリートを打設して壁高欄を形成する壁高
欄工法
・高架下の安全性や高所作業の安全性の確保が可能。
・コンクリートの収縮ひび割れを目地の位置に誘発可能。
・デザイン性に富む壁高欄の製作が可能。
CB-050024-V
少実績優良技術
(H22年度~)
ハーフプレハブ化した鋼・コンクリート合成サンドイッチ床
版
・現場作業の合理化による工期短縮
・型枠や支保工不要による省資源化
・軽量化による下部構造や落橋防止装置等の小型化
TH-020041-V
H22活用促進技術
床版をユニット化した技術
・無足場施工が行える為、約4.61%コスト縮減となる
KT-050004-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
鋼橋の床版について、鋼板パネルと鉄筋コンクリートとを
合成構造とした床版工で、長支間の床版にも適用可能と
した技術
・PC床版と同程度の耐荷力および耐久性を有する
・工期短縮および安全な施工が期待できる
・コンクリートの抜け落ち防止に効果的である
KT-990362-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
KT-030003-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
穿孔探査法(DRISS)
トンネル照明用防水接続コネクター
PC桁橋(支間長30m
以下)
パネルHBB(パネル・Hビーム・ブリッジ)
鋼橋製作工
バッチ型橋梁原寸シ
ステムと手作業の併
用
321
橋梁上部工
橋梁塗装工
(新設)
普通鋼材+重防食
(C-2系)塗装
沓据付工
仮組立工法
タイプB(固定・可動)
ゴム支承
322
橋梁上部工
鋼橋架設工
323
橋梁上部工
鋼橋架設工
落橋防止装 落橋防止装置(PC
置取付工 ケーブル工法)
324
橋梁上部工
鋼橋架設工
落橋防止装 落橋防止構造と変位
置取付工 制限構造
鋼橋架設工
・工期短縮と省力・省人化・工費節減が図れる
・コンクリート二次製品であり品質が安定
・アーチ形状のため景観と調和し易い
-
橋梁上部工
橋梁上部工
ヒンジ式プレキャストアーチカルバート
CATS
320
325
設計比較対象技術
(H20年度~)
仮組立ならびに仮組
立検査
-
その他
ガス(酸素アセチレン
ガス)切断
有用な
技術名称
(適用年度)
CB-980117-V
-
鋼橋製作工
NETIS
登録番号
・大幅な工期短縮が図れる
・アーチ形状とアーチ部材断面から,経済的に優れる
・工場製作2次製品のため,信頼性に優れる
トンネルウォール
橋梁上部工
期待される効果
3点ヒンジ構造によるプレキャスト・アーチカルバート工法
鉄筋コンクリート擁壁
(現場打ち監視員通
路壁)
319
技術概要
鋼橋仮組立代替工法 pbfantom(ピー
ビーファントム)
機能内蔵型SNゴム支承
緩衝機能を有する桁間連結工法
タイ-ブリッジシステム
メタルキラー
PCF壁高欄工法(VFRCタイプ)
326
橋梁上部工
鋼橋床版工
-
鋼製型枠壁高欄
327
橋梁上部工
鋼橋床版工
-
RC床版
鋼合成サンドイッチパネル
328
橋梁上部工
鋼橋床版工
-
RC床版
TTM床版
329
橋梁上部工
鋼橋床版工
-
PC床版
SCデッキ(鋼・コンクリート合成床版)
330
橋梁上部工
鋼橋床版工
-
場所打ちPC床版
パワースラブ(鋼・コンクリート合成床版)
・既存の機械を使用し、ボーリングマシンの搬入・搬出やコア採取がないため作業効率がよく、作業工程の短縮が
油圧式削岩機(ドリルジャンボ等)の穿孔データを定量的に
図れる。
評価して切羽前方地質を精密に探査する技術
・重機入替等の坑内作業が減少するので、安全性が期待できる。
・コネクター化により施工時間の大幅な短縮が可能(施工費用のコストダウン)
トンネル用照明器具とケーブルを接続する防水コネクター
・コネクター化により品質の安定が見込まれる。
技術。
・ケーブルの芯数が4芯以下であり、導体サイズが2SQ及び3.5SQに限定
トンネル内で監視員通路を設ける場合のプレキャスト化
・プレキャスト製品のため、現場打ち工法に比べ鉄筋の組付・型枠の設置・生コンの打設・養生・脱型が不要にな
り、全体の工程を大幅に短縮
・従来工法の現場打ちで発生する型枠材等、廃棄物の発生がなくなる
仮組立作業ならびに仮組立検査を部材計測とコンピュータ .・シミュレーションで仮組立ての手間を省略化
を用いての机上による仮組立シミュレーションをするシス ・.仮組立て作業が不要になることにより、安全性が向上
テム
・シミュレーション結果を実際の組立に有効情報として提供可能
・大幅な工期の短縮が可能
・施工が簡単で安定した品質が得られる
・安定さび生成過程で発生するさび汁を抑制することができるため、初期外観に配慮することができる。
きる。
水平力支持機能を内蔵したタイプBゴム支承
・軽量化により、吊り込みが容易となり、施工性向上
・コンパクト化に伴い、ハツリ作業等が減少し、工期短縮
・取り壊しが少量となり、産廃排出量が減少
落橋防止構造並びに変位制限構造において、緩衝機能を ・落橋防止装置に緩衝機能を付加し、橋軸直角方向への移動追随要件を満たす
有するなど要求性能を満足したピン連結方式の落橋防止 ・コスト縮減と施工性の向上が期待できる
装置を用いる耐震補強技術
・土工事や舗装工事の工程が不要なので工程短縮が期待できる
・大きなエネルギー吸収性能で橋梁上部工へ働く地震力を緩和
橋梁上部工の落橋防止装置で、一つの構造で2つの機能
・支承周辺の維持管理が容易で省力化と経済性を発揮できる
(落橋防止機能と変位制限機能)を有する新システム
・下部工側の編工具、緩衝具を無くし、コンパクト化を実現した
・熱影響を与えることなく施工可能なため、桁本体及び塗膜の損傷をなくすることが期待できる。
・グラインダー作業が無いため騒音・粉塵の減少が期待できる。
橋梁用孔あき鋼板ジベルを用いた鋼・コンクリート合成床 ・支保工と型枠の組立、解体が不要であり現場作業が減少するため工期の短縮が図れる。
版
・鋼板パネルが工場製作であるため、床版の出来形の精度が向上し、さらに管理項目が減少することができる。
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
331
NETIS工種分類
レベル1
レベル2
レベル3
橋梁上部工
鋼橋床版工
-
332
橋梁上部工
鋼橋床版工
333
橋梁上部工
ポストテンショ
ン桁製作工
鉄筋工
湿気硬化型プレグラウトPC鋼材
橋梁用伸縮
継手装置設
置工
-
弾性シール材充填
工法
プレスアドラー
PCコンポ橋
337
橋梁上部工
橋梁用伸縮
継手装置設
置工
-
弾性シール材充填
工事(新設工事)
フィンガージョイント用大型乾式止水材
338
橋梁上部工
橋梁排水管
設置工
-
橋梁排水管設置工
(鋼管)
高気密ステンレス排水管
・ダンパー機能により橋の減衰性能を向上
・コストを縮減することができる
・橋全体の安全性が高く、かつ性能の信頼性が高い
QS-060010-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
インターロッキングブ
ロック舗装(透水)
土路コン 景観土舗装
QS-070010-V
設計比較対象技術
(H22年度~)
KK-050117-A
H19準推奨技術
電磁誘導システムを用い地上から方向制御することにより
・施工工期の短縮
掘削を進めるシステム
QS-010005-V
少実績優良技術
(H21年度~)
パイプ、ケーブル等を先行掘削、拡孔、管材引き込みの3 ・機械を地上に設置するため立坑内での作業が少なく安全
工程を行い、非開削にて埋設する工法
・立坑築造に係る大幅な工期の短縮が可能
QS-990013-V
H22準推奨技術
設計比較対象技術
(H21年度~)
KK-980060-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
KT-050096-V
H24準推奨技術
設計比較対象技術
(H23年度~)
KT-990074-V
H24推奨
設計比較対象技術
(H23年度~)
KT-990220-V
H24推奨
設計比較対象技術
(H23年度~)
その他
-
342
公園
公園工
-
349
上下水道工
シールド掘進
立坑を必要とする
泥土加圧式
工
シールド工法
維持管理
-
・リサイクル性の高い製品
上部構造と下部構造との間に取付けることにより、BM-S
の機能時に橋全体の減衰性能が向上
橋梁上部工
-
設計比較対象技術
(H23年度~)
・軽量のため材料、施工、運搬面でのコスト削減が期待できる
橋梁用の排水管に新開発のステンレス特殊スパイラル管
・ステンレス材を使用しているので、ロングライフ化が期待できる
を用いた技術
BM-Sダンパー
341
維持管理
CB-980013-V
・大型フィンガージョイント止水工事に関し、コストが21%低減
・新設施工時間が1日で完成でき、50%低減
・廃缶など産業廃棄物の発生がほとんど0
橋脚の鉄筋コンク
リート巻立て工法(河
川橋:9径間連結鈑桁
9×33m)
段取筋を配置して鉄
筋を溶接する方法
上下水道工
設計比較対象技術
(H22年度~)
高架橋のフィンガージョイント、特に多径間化や免震化に
よって大型化した遊間に対し、止水機能を提供する技術
設計比較対象技術
(H22年度~)
-
348
KK-050116-V
・最大遊間2000mmにまで対応可能である
KK-000005-V
その他
-
設計比較対象技術
(H23年度~)
・交通規制が不要となった
伸縮装置内に乾式止水材を圧縮挿入固定し、橋面上の雨
・どの時期に施工を行っても引張りがかかることはない
水排水等を支承部や橋台部に落とさないようにする技術
・設置に熟練工は必要なく、普通作業員で可能
・作業時間が短縮でき、悪天候時の作業の遅れの心配も軽減
・視認性がよく、作業員が接触しても安全
橋梁上部工
維持管理
KK-020026-V
・短時間で取付ができ、溶接作業などが無く、安全性の向上
橋梁の床版コンクリート打設時に、天端の位置標示に必
要な部材を製品化
340
上下水道工
設計比較対象技術
(H23年度~)
・作業効率が良く、工程の短縮、施工性の向上、トータルでの経済性向上
コン天棒
はけ塗り
347
SK-980027-V
・高力ボルト接合であり、熟練の技術を要しないことから、施工性が向上
少実績優良技術
(H19~23年度)
H23活用促進技術
-
送配水工
主げたをプレキャストセグメント工法で製作し、床版はプレ ・主げたの少数化が可能
キャストPC板と場所打ち床版のPC合成床版とした合成げ ・プレキャスト化による省人化や工期短縮
た橋
・周辺環境への騒音・振動の抑制
・現場溶接がなく、品質・出来形、安全性、施工性が向上し、工期短縮
HR-050017-V
その他
上下水道工
設計比較対象技術
(H26年度~)
期待される効果
・塗膜の厚膜が可能となり、耐食性が向上
・生産性の向上により、塗装コストが低下
・周囲環境への塗装時の影響が小さくできる
橋梁上部工
346
QS-110026-V
技術概要
高塗着スプレー塗装による防錆塗装工事
339
-
製造時にあらかじめ鋼材表面に遅延硬化型の樹脂系グラ ・グラウト注入作業が不要となるため、工期の短縮
ウト材を塗布し、その外側をPEシースで被覆し、鋼材とグ ・グラウトの注入不良が無くなり、品質管項目、管理頻度が減少
ラウト、シースを一体化させた緊張材
・従来工法のグラウト作業を省けるため、グラウト工における熟練工が不要
KSバグリップ
橋梁上部工
小口径推進
工
H25活用促進技術
捨て鉄筋+溶接+番
線固定
336
推進工
KK-060014-V
鋼コンクリ-ト合成床版に雨水が浸透した場合、下鋼板上 ・フレキシブルな構造のため、狭いところでも設置が可能であり、導水性能が向上。
面への滞水を防止するための予防保全としての導水装置 ・取扱いが容易であり、施工性向上・労務費縮減・工程短縮。
ポストテンション方式
単純Tげた橋
345
棚筋組立てにおいて、かぶりを侵さずに鉄筋と鉄筋を締結
・所定の位置に正確・堅固に固定でき、品質・出来形の向上
できる金物
コンクリートセイバー
-
-
設計比較対象技術
(H25年度~)
ステンレス製有孔管
の導水管
ポストテンショ PCケーブル PCグラウト(シース
ン桁製作工
工
+PC鋼材+グラウト)
小口径推進
工
KT-090076-V
無溶接構造のプレキャスト合成床版により取り替える技術 ・工場製作のパネル(床版)を、現場で一体化するため、品質、出来形精度が向上
橋梁上部工 PC橋架設工
推進工
H25活用促進技術
スーパー床版
335
344
TH-010010-V
鋼コンクリート合成床
版
橋梁上部工
シールド
有用な
技術名称
(適用年度)
技術名称
334
343
NETIS
登録番号
従来工法
(参考)
オーガ掘削推進工法
小口径推進工
高塗着スプレー塗装
URUP工法
アーバンノーディッグ工法
テラ・ジェット工法
・生コン工場を利用し正確な配合と十分な混練で品質が向上
一般の生コン工場で材料を混練する品質偏差が少ない、
・保水性による表面温度の上昇抑制
ソフトかつ耐久性の高い土系舗装(改良土舗装)
・植物が発芽・生育しにくく、ホコリ・雨の日のぬかるみが少ない
・工期短縮
地上発進・到達シールドによるアンダーパスの急速施工法 ・工事による二次的な渋滞を最小限に抑制
・騒音、振動を低減し建設発生土も抑制
・施工コストの低減
・カーブ推進が可能
ヒューム管
ポリメタルスーパー
金属の強さと樹脂の耐蝕性・耐薬品性・耐磨耗性を併せ
・巻立てコンクリートの養生期間が不要となるため、工期の短縮
持ち、更に鋼板を波付構造にして、より一層強度を高めて
・コンクリート打設を必要とせず、また、製品が軽量であるため、施工性の向上
いる強化金属樹脂複合管
開削工法
オメガライナー工法
既設管渠を非開削で改築・修繕する工法。(強度回復、止
・施工現場で化学反応(=硬化)不要。品質安定性が向上
水、取付管補強、流下機能回復)
開削工法による
ヒューム管を用いた
布設替え
SPR工法
既設管渠を非開削で改築・修繕する工法。(強度回復、止
・施工現場で化学反応(=硬化)不要。品質安定性が向上
水、流下機能回復)
開削工法(下水の切
り回し、既設管の撤
去工を除く直接工事
費、呼び径1000)
ダンビー工法
・交通規制等の周辺環境への影響が小さい
・長期性能(耐食性・耐摩耗性)に優れ、耐震性も付与できる
・交通規制等の周辺環境への影響が小さい
・長期性能(耐食性・耐摩耗性)に優れ、耐震性も付与できる
下水道や農業用水、樋門等の損傷・老朽化した管きょを
非開削で更生する工法
・非開削のため、周辺環境への影響を抑制できる
・コストの削減と廃棄物の発生をなくすことができる
・更生後の耐久年数が増す
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
350
NETIS工種分類
レベル1
レベル2
レベル3
上下水道工
維持管理
-
従来工法
(参考)
技術名称
ヒューム管の改修工
事(掘削工および土
留め工含む)
パルテムSZ工法
開削工法による既設
管の撤去とヒューム
管布設
パルテム・フローリング工法
・門柱レスによる効果(門柱による流下阻害、操作時の安全性)
・ゲート開閉(フラップ開放機能)の信頼性が向上
TH-010004-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
無動力自動開閉ゲート
・門柱及び管理橋が不要
・水位の変動に合せて自動的に開閉する
・電気等の動力源が確保できない場所にも設置できる
TH-990145-V
H23推奨技術
設計比較対象技術
(H23年度~)
オートフラップゲート(Auto Flap Gate)
水門、樋門のゲート設備を自動化する技術
・内水氾濫の危険性を低下させる
・設備運用の確実性、安全性の向上が図れる
・ゲート開閉作動機構および構造が単純、かつ堅牢であり、設備の長期耐久性を確保している
QS-000020-V
H24準推奨技術
設計比較対象技術
(H23年度~)
ゲート駆動装置Semflex-LPシリーズ
サーボモータ駆動のピンラック式開閉装置
・部品点数が削減されるため、工程が短縮される。
・堆砂対策、流木の咬み込み対策等として、全閉不能時の自動開閉操作(フラッシング、リトライ機能)が可能とな
り、機能が向上するため、品質に優れる。
QS-060017-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
CG-100018-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
QS-060014-V
少実績優良技術
(H22年度~)
水門設備
353
機械設備
水門設備
引上式ゲートで目視
河川用水門
判断し人為的な開閉
設備
操作で対応
オートゲート(門柱レス樋門)
354
機械設備
水門設備
昇降式水門設備(招
河川用水門 扉体併設)(電動ロー
設備
ラゲート+フラップ
ゲート)
355
機械設備
水門設備
河川用水門
設備
インダクションモータ(誘導
電動機)による駆動と平歯
車の多段減速構造
356
機械設備
水門設備
河川用水門
フラップゲート
設備
揚排水ポンプ
吸音型消音器
設備
オーバーリンクゲート
ヒュームフラップゲート
全開口形消音器
現場打ちコンクリート
-放熱管埋設式融雪
施設
無散水融雪-熱交換パネル
主鉄筋に捨て筋を配
して、そこにセパレー
ターを溶接接合。
KSガッツ
鉄筋へのセパレーター取付金具
・金物固定はボルト留めなので雨、風等自然条件に左右されずに作業できる。
KK-050125-V
H24活用促進技術
SR-CF工法
コンクリート系構造物の耐震補強工法
・施工性が良い。
・施工性および安全性に優れる。
・騒音、粉塵、振動の発生が少なく、施工環境を改善。
KT-010053-V
少実績優良技術
(H22年度~)
情報ボックス用耐火防護材
・水の気化熱を利用して耐火防護シートの薄肉化を実現
・耐火断熱性能の大幅な向上
・新発想の耐火防護シート
TH-020036-V
H22活用促進技術
・道路、鉄道、工場の振動対策など、適用範囲が広い。
・人間の体感レベルでの振動低減効果が大きい。
・振動レベルで5~10dB程度の振動低減効果が期待できる。
CB-050035-V
少実績優良技術
(H22年度~)
・設置が容易で持ち運びも一人で行え、作業性が向上
・取壊し箇所を直接囲むため、破砕物の飛散防止効果が向上し、安全性の向上
・作業時の騒音が低減し、作業環境の向上
CB-080035-V
H25活用促進技術
KK-040029-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
KT-070107-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
CG-990009-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
粒状固化工法による高含水建設汚泥・泥土の再資源化技
・短時間(約20~50秒)で建設汚泥等を粒状に改質する。
術
CB-030057-V
少実績優良技術
(H22年度~)
データコレクタに取り込んだ設計データを基に各種計算を ・正確な盛土・切土の指示がリアルタイムにおこなえる
現地で行うことで作業効率を向上する測量システム
・現場に応じた杭設置・丁張り設置がおこなえる
KT-060150-V
H24準推奨
設計比較対象技術
(H23年度~)
少実績優良技術
(H21~23年度)
建築
コンクリート工
事
360
建築
耐震・免震・
制震工事
-
鋼板巻き立て工法
361
建築設備(電 通信・情報設
気)
備工事
-
セラミック耐火防護
シート
吸熱パック耐火防護シート
362
環境対策工
振動防止対
策工
-
粉体噴射攪拌工
(DJM工法)による防
振壁
制振ソルパック工法
363
環境対策工
騒音防止対
策工
-
防音シート
364
環境対策工
水質保全工
-
現場打ちの分離桝
366
367
368
環境対策工
環境対策工
調査試験
生物・生態保
全対策工
-
その他
-
測量
地上測量
凝集剤注入設備
・低周波帯域の消音力の増大し、騒音公害防止効果を向上
設計比較対象技術
(H24年度~)
359
-
・耐震設計が容易のため、建設費を減額
機械室の換気口からの騒音を音の特性(共鳴・膨張・干渉)で消音す
・契約電力料金を減額し、ランニングコストを低減
る消音器
KK-060022-V
消・融雪設備
水質保全工
・軽量化によりクレーン作業が減少し、安全性の向上。
・従来工法の配管敷設工やコンクリート工などを省略し、施工性の向上、工期の短縮
・工場製品のため、安定した品質・出来形の向上
機械設備
環境対策工
・取付け容易で、コンクリート工事不要なため、工程短縮・経済性向上。
製作重量を軽減した、ヒューム管(重圧管)に合せた丸形の
・工場製作品の取付のみで、管理項目が減少し、品質・出来形の向上。
hラップゲート
システム搭載型 高熱伝導率無散水融雪パネル
358
365
-
H24準推奨技術
設計比較対象技術
(H23年度~)
・既設管路の寿命を延長できる
門柱レス化を図ったリンク機構引上げ式のゲート
機械設備
ポンプ設備
SK-000010-V
・道路を遮断しなくてよい
下水道管渠を非掘削で新管と同様の性能を有するFRPパ
・管路の機能回復が可能である
イプを形成し,老朽管を更生する工法
設計比較対象技術
(H25年度~)
352
機械設備
有用な
技術名称
(適用年度)
KK-080018-V
維持管理
357
NETIS
登録番号
・掘削、土留、埋戻し等の作業がないため、工程の短縮・経済性の向上
・既設管と同等以上の流下能力を確保でき、また、耐薬品性が向上するため、品質・出来形の向上
・非開削作業により、墜落・転落、重機災害、飛来落下物災害の危険性が減少するため、安全性の向上
上下水道工
樋門樋管用ローラ
ゲート
期待される効果
劣化した埋設管きょを非開削で管きょ内に更生管を施工
する工法
351
共通
技術概要
ブレーカのハツリ騒音低減機材 (商標
名:チゼル ノイズ サイレンサー)
save
無機系調合型固形凝集剤
U型水路(現場打ちコ
ンクリート)
ハイダセール
建設汚泥を中間処理し
て最終処分し、新材(砂)
購入
泥土再資源化技術 E3(イーキューブ)シ
ステム
事前計算による丁張
り設置作業
3次元設計データを用いた計測及び誘
導システム
土のう積層体による制振工法
路上に設置してブレーカのチゼル(ノミ)から発生する騒音
を低減する機材
・現場打に比べ、コストの縮減と大幅な工期の短縮が可能
路面排水を比重分離により処理することにより、周辺環境
・安全性の向上(施工は製品の据付のみになる)
の負荷低減・改善を図るもの
・出来形の安定(熟練工への依存度が少ない)
・高濁度から低濁度までの凝集沈降を促進し、即時水質向上が得られ安全性の高い製品
機械や電気が不要で濁水に直接使用でき、種々の汚濁因
・特殊技術者が不要になり濁水処理全体のコスト削減に繋がる
子にも総合的に備えた無機系調合型の固形凝集剤。
・液体より固体は品質保持性が高く、備蓄に適している。
・プレキャスト製品であるため、施工設置が容易に行える
道路側溝、用水路等について小動物や昆虫が水路から脱
・小動物の落下を防止すると共に、容易に脱出が可能
出できる機能をもたせた技術
・新設・既設を問わず使用できる
・資源の有効利用、建設汚泥の再資源化率の向上等に貢献。
・類似工法と比べても経済性に優れている。
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
従来工法
(参考)
技術名称
地上測量
トータルステーション
による地形測量(平
板測量)
フィールドワークス
測量
地上測量
ト-タルステ-ションに
よる地形測量・路線
測量
地上型3Dレーザスキャナー
空間情報計測システム
測量
地上測量
トータルステーション
による地形測量・路
線測量
地上3次元レーザースキャナー
斜面災害地形状取得技術
レベル1
レベル2
レベル3
369
調査試験
測量
370
調査試験
371
調査試験
372
調査試験
測量
地上測量
トータルステーショ
ン・レベルによる計
測
373
調査試験
測量
地上測量
技術概要
期待される効果
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
地形図等の測量図面作成システム
・記録が簡易なことにより高能率な作業が可能
・初期投資額が安価である
・三次元CADを使用した編集も可能である
SK-070019-V
少実績優良技術
(H20年度~)
非接触型の地形・地物・構造物等の計測システム
・必要(不必要)デ-タを初期段階で抽出可能
・タ-ゲットを設置せずポイントの座標,標高を算出
・構造物のエッジ等をピンポイントで算出
SK-070020-V
少実績優良技術
(H20年度~)
SK-070023-V
少実績優良技術
(H19年度~)
HR-060028-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
・3次元データを短時間に収集可能
地上3次元レーザースキャナーを用いた非接触方式による
・精度の高い基準点測量への対応が可能
災害地計測システム
・有効な高精度等高線データを作成可能
・レーザー光線による計測であるため作業時間の大幅な短縮が図れる。
・汎用のCADソフトと連携することで平面図の作成、縦横断測量、土量計算等の作業効率が向上する。
・測量に伴う足場設置や高所作業車が不要。
3次元レーザースキャナーによる空間計
測工法
レーザースキャナーにより数百万点の三次元点群座標
データを取込み、そのデータから縦横断測量等各業務形
態に応じた加工処理を行う
3種別個の専用測定システム
(レーザ式3mプロフィルメータ、テ
クスチャメータおよび水準測量に
よるIRI算出)
けん引式路面性状3指標同時測定シス
テム
舗装路面の平坦性、テクスチャおよびIRIの3指標を、道路
・3指標を一度に検測でき、データ処理も省略できるため、工程が短縮される。
の縦断方向に一回けん引して同時測定するシステム
KT-060081-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
画像測定車にて路面を撮影したステレオ立体画像を分 ・測定車輌の走行で現場計測ができ、工程短縮、安全性、施工性の向上
析し、MCI評価に必要な「ひび割れ率」「わだち掘れ」「平坦
・測定・解析のデジタル画像処理により、短時間で広範囲を一定精度で測定でき、品質・出来形の向上
性」をデジ
・交通規制の縮減により、規制費用の削減、渋滞の抑制、経済性・作業環境の向上
タル測量するシステム
KK-060025-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
・3種類の専用測定システムを一つの測定システムで測定できるため、労力が少なくなり経済性に優れる。
・3指標で評価できるため、品質・出来形管理に優れる。
374
調査試験
測量
地上測量
路面性状目視計測
システム
画像測定車を使った立体画像分析シス
テム
375
調査試験
測量
写真測量
トータルステーション
による地形測量・路
線測量
デジタルフォトセオドライトを用いた
三次元測量技術
画像計測による非接触三次元測量
・困難な箇所で安全・迅速に三次元測量が可能
・補助照明利用で遠方でも夜間計測が可能
・計測対象物の側面の計測に適している
SK-070022-V
少実績優良技術
(H20年度~)
376
調査試験
測量
写真測量
トータルステーション
デジタルカメラ三次元計測システム
PIXXIS
計測対象構造物を撮影した写真で三次元計測する技術
・三次元取付け角度の確認などテープ計測では困難であった寸法確認が簡単に行うことが出来る。
・計測機器据付作業(位置替え)が不要と成るので作業時間が短縮される。
KT-070053-V
H24活用促進技術
377
調査試験
測量
その他
単素子測深機及び
重錘による深浅測量
C3Dによる極浅水域での3次元測深技
術システム
浅瀬水域での3次元測深・地形・構造物・地質(底質)調査
システム
・斜めソナービームにより、極浅水域の測量面積が増加し計測作業の経済性が向上した。
・ソナー受波部の送波1回当たりの測得データが大幅に増加したことにより計測作業の工程が短縮された。
KT-090015-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
378
調査試験
測量
その他
水深1~3mの浅所で
の深浅測量(レッド測
深または音響測深)
調査用リモコンボートによる深浅測量
(音響測深)
河川・ダム・湖沼、海岸、港湾等の水域部について、安全
・有人作業における水難事故の危険性が回避できるため、安全性の向上
に低コストで深浅測量を行うシステム
KK-080050-V
H26活用促進技術
構造物などの基礎地盤の支持力計算に必要なパラメータ
・専門技術者依存度が低い
を測定し、施工管理に活かす技術
KK-980055-V
H23活用促進技術
地盤の平板載荷試験(JGS 1521)の補完機として、表層地
・試験機及び載荷板の小型化、試験方法の工夫などにより、測定時間の短縮、狭隘箇所での測定が出来る。
盤の支持力を迅速・安価・容易に計測する試験機
SK-070010-V
H23活用促進技術
KK-000014-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
KK-020041-V
少実績優良技術
(H20年度~)
SK-010029-V
少実績優良技術
(H21年度~)
379
調査試験
地質調査
地表調査
平板載荷試験
キャスポル
380
調査試験
地質調査
地表調査
地盤の平板載荷試
験(JGS 1521)
簡易支持力試験機エレフット(地盤の平
板載荷試験の補完試験機)
381
調査試験
地質調査
地下調査
比抵抗二次元探査
空中電磁法による地質調査
382
調査試験
構造物調査
非破壊試験、 足場を設置しての接
調査
触型計測
土木(建築)構造物
一般図作成システム
・測定している位置や方向管理が容易にできるため、工程の短縮・施工性の向上
・電動モーター駆動により、騒音・振動、排出ガスがないため、環境に優れる
・地盤の支持力特性値などをリアルタイムに評価できる
・反力が不要なので狭隘地や山間部でも適用できる
ヘリコプターを用いた、地表下~150mまでの地盤の比抵
抗3次元調査
・一度の飛行で広域調査ができ、現地(地上)における測線設置・探査観測(人力)が不要のため施工性は向上し
ており、従来技術に比べコスト縮減、工期短縮が図られる。
・準備の段階での作業時間・費用が削減できる
3次元レーザースキャンシステムを活用した非接触型計測 ・計測時の安全性の確保ができる
・机上で現場状況を詳細に確認することができる
易的な装置により橋梁下面の点検・調査を足場不要で行 ・点検員が橋梁下に降りる必要がないため
うものである
・工期の短縮
383
調査試験
構造物調査
非破壊試験、 橋梁点検車による橋
調査
梁点検診断
桁下診断システム
384
調査試験
構造物調査
非破壊試験、 リバウンドハンマ(反
調査
発硬度法)
コンクリートテスター(CTS-02)
簡便かつ迅速にコンクリートの圧縮強度推定や、表面近傍の
浮きや剥離の検知、及び劣化度合い(塑性化)を検知するコン
クリート専用の非破壊検査装置
・特殊な技術は必要なく誰でも簡単に測定可能
・構造物の局部的な状況だけではなく、全体の状況把握が可能
・解析結果をExcelファイルとして出力できるため、データの整理、編集のスピードが飛躍的に向上
HK-060013-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
385
調査試験
構造物調査
クラックスケールを
非破壊試験、 用いたひび割れ測定
調査
とスケッチデータに
基づく図面作成
ひび割れ計測システム
離れた場所からコンクリート構造物に生じたひび割れの
幅・長さ・形状・位置座標を測定し、自動作図する技術
・費用が削減され、経済性の向上が期待できる
・自動的に作図でき測定データの再現品質の向上が期待できる
・1.8mm~2.5mm程度まで誤差を削減できる
KK-080019-V
H24準推奨技術
少実績優良技術
(H23年度~)
386
調査試験
構造物調査
非破壊試験、
引き抜き工法
調査
防護柵等の埋設部根入れ深さ測定装置
・施工後の構造物の根入れ深さを短時間で測定可能。
・超音波を利用することにより誰もが簡易に高精度の測定が可能
KT-060039-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
387
調査試験
構造物調査
非破壊試験、 打音法による橋梁点
調査
検
SK-110019-V
少実績優良技術
(H24年度~)
埋設部根入れ深さ測定装置
赤外線調査トータルサポートシステム J
システム
橋梁等のコンクリート構造物の浮き・空洞などの変状箇所 ・足場上などの危険を伴う高所作業を減少させ、作業の安全性が向上する。
を、赤外線法により、高精度かつ定量的に抽出する橋梁 ・打音点検面積を削減することにより、橋梁点検全体の経済性が向上する。
点検技術
・JR交差部など、規制が困難な箇所の損傷状況を遠望から把握することが可能。
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
388
NETIS工種分類
従来工法
(参考)
レベル1
レベル2
レベル3
調査試験
構造物調査
各種足場、高所作業
耐久性等調
車、橋梁点検車など
査
で対応
389
調査試験
分析・予測シ
ステム
390
調査試験
その他
発芽試験(発芽率)
-
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
足場や橋梁点検車等を使用せずロープ・装備具を使用し
・作業時の安全性向上
近接目視点検をおこなう技術
SK-080009-V
少実績優良技術
(H20年度~)
短期間で調査が可能な、木本植物種子の発芽力の検定
法
KT-060003-V
H25活用促進技術
デジタルカメラの画像データを利用し、画像処理技術で構
・ひび割れ幅を安定的に測定することを可能
造物の点検や劣化分析を支援する
CB-050020-V
少実績優良技術
(H20年度~)
切土や盛土などの数量をCADデータの横断図から自動で ・ソフト上で数量を自動計算でき、工程の短縮、精度の向上
取得できる技術
・自動で切土や盛土の数量計算ができ、最終的な集計表も自動作成できる
KK-100077-V
H25活用促進技術
通信設備等特殊部セキュリティ対策用
二重蓋物品
情報通信設備用のマンホール・ハンドホール・特殊部にお ・セキュリティ機能付加でハンドホール内への人為的進入防止
ける、第三者の不正侵入・ケーブル損傷事故等を防止す ・形状を選ばず多種多様な設備に対応が可能
るセキュリティ対策二重蓋物品
・軽量で、入線作業、点検、補修等作業で蓋開閉作業が容易
CB-030023-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
情報BOXハンドホール用シリンダー錠
付中蓋
ハンドホール内部に「シリンダー錠付中蓋」を取付けて二
・ケーブル養生等の事前準備の時間を省略可
重構造とし、無断侵入を防止するセキュリティー対策技術
KK-030028-V
H24準推奨技術
設計比較対象技術
(H23年度~)
KT-000034-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
技術名称
特殊高所技術
早期発芽力検定法
高所作業車を使用し
た床版点検
デジタル画像による、
構造物の点検・分析支援システム
CAD・三角スケール(ヘロ
ン計算)・集計表による土
量計算
EX-TREND武蔵 建設CAD
技術概要
期待される効果
・足場設置・撤去が不要
・交通規制を伴わない
・試験期間は1週間内外であることから、従来技術に比べて試験期間の短縮
・調査費用の低減
・高所作業車や足場を使用せず診断が可能
391
CALS関連技
術
その他
392
電気通信設
備
共通設備
既設施錠機能無し鉄
ハンドホール 蓋を、施錠機能を有
する鉄蓋への取替
393
電気通信設
備
共通設備
ハンドホール
394
電気通信設
備
共通設備
配管・配線設 ロックウール巻き付
備
け工法
395
電気通信設
備
共通設備
配管・配線設 硬質塩化ビニル電線
備
管
合成樹脂製多孔管 孔多くん
道路等の地下空間を活用し、電気・電話・通信ケーブルな ・省人・省力化が実現できる
どをコンパクトにまとめ収容するユニット式の新しい管路シ ・開削面積が少なくできる
ステム
・埋め戻しに発生土を使用でき、非常に経済的
KT-990542-V
H23活用促進技術
396
電気通信設
備
電気設備
単独出力電源の発
発電・電源設
電機(三相・単相3線
備
式)
マルチ発電機[DGMシリーズ]
三相・単相3線式電源の同時出力、各出力電源の残容量
・設置、撤去作業の手間が軽減されるため、施工性に優れ、工程が短縮される。
デジタル表示、三相・単相ブレーカの遮断順序を選択でき
・設置、撤去に伴う吊荷作業が減少するため、安全性に優れる。
る発電機
CG-090026-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
397
電気通信設
備
電気設備
道路照明、ト 低圧ナトリウム灯に
ンネル照明設 よるトンネル照明器
備
具
広スパン対応トンネル照明器具
KT-050106-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
398
電気通信設
備
電気設備
共同溝附帯
設備、地下駐
ベルマウス工法
車場電気設
備
ハンドホール用配管取付の新工法 PL
工法
モルタル・ボンドが不要で、簡単で綺麗に早く仕上げられ
る、ハンドホールへのFEP管取付新工法
CB-090028-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
399
電気通信設
備
通信設備
テレメータ設 水防テレメータシス
備
テム
通信ルートを自動的に組み換える無線
通信を用いた水位センシングシステム
簡易水位計のデータを通信ルートを自動的に組み換える ・通信ルートを自動的に組み換える無線通信を用いることで通信経路の確保が容易。
無線通信を用いて中継装置から一定間隔で収集し、さら
・無線観測局は、太陽電池を用いることで商用電源が不要。
にそのデータを監視装置に送信し、河川の水位を監視す
・小型化により設置が容易で、低コスト化により多数配置が可能。
る技術
QS-090024-V
H24準推奨技術
少実績優良技術
(H23年度~)
400
電気通信設
備
電子応用設
備
管理用カメ インターネットを利用
ラ、センサー するネットワークカメ
設備
ラ
エコモバイル定点カメラ情報サービス
「ミルモット」
現場に設置した定点カメラが撮影する写真をパソコンや携 ・現場を見たいときに確認でき、無駄なく素早い対応が可能
帯電話で確認することによ り、隔地からでも現場状況を把 ・市街地,山地を問わず、あらゆる工事現場を監視できる
握可能
・より安全な管理をバックアップできる
HK-090002-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
401
電気通信設
備
電子応用設
備
管理用カメ
屋外型有線ネット
ラ、センサー
ワークカメラ
設備
工事不要、移動が簡単にできる全天候型ネットワークカメ
・配線工事が不要となるため、設置工程が大幅に短縮でき、経済性の向上
ラ
QS-110023-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
402
電気通信設
備
その他
雨量・水位観測装置、テレメータ装置、CCTV監視装置、無
・結露しない為、局舎内装置の高寿命化
線装置等を収容する為の局舎(収容箱)
HR-020004-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
403
港湾・港湾海
岸・空港
基礎工
基礎捨石工
水中基礎捨石均しの機会管理施工技術。捨石均し重錘と ・日当たり作業量が大きく、水深や透明度に影響されず、施工性の向上、工程の短縮
その位置及び高さを光波とパソコンを使用することで三次 ・基礎地盤が堅固に仕上り、施工精度が向上し、品質・出来形の向上
元管理するもの
・潜水作業が大幅になくなり、安全性の向上
HKK-040001-V H25活用促進技術
404
港湾・港湾海
岸・空港
基礎工
基礎捨石工 捨石投入作業
405
港湾・港湾海
岸・空港
付属工
車止・縁金物 レジンコンクリート製
工
車止め
角形鋼管製車止め
港湾・港湾海
岸・空港
橋梁工
鋼橋製作・架 グラインダー処理工
設工
法
超音波ピーニング処理(UIT)工法
406
-
-
ステンレス薄鋼板プ
レス成型二重蓋
橋梁添架耐火防護プレキャスト工法
移動式ネットワークカメラ
「モニタリングミックス」
ALC製局舎(軽量気
泡コンクリート)
新しい構造の軽量・高断熱型局舎
潜水士による人力均
し
自動追尾システム管理による水中基礎
捨石均し工法
捨石投入作業支援装置
・高温多湿や塩水のかかる条件下での耐久性が向上
・ケミカルアンカーのように熟練度を必要としなくなった
通信・情報管路防護工法。露出している光ケーブル収容
管を火災や人的破壊から守るための耐火防護工法
・現場での加工工程を減らすことが出来る
・工事期間の短縮と共に安全性・経済性及び品質の向上を図る
・断熱材の完全包装、飛散防止で作業環境・周辺環境への影響が無い
・約28% のトータルコスト縮減が図れる
トンネル基本照明において、トンネル縦断方向に配光を広
・障害物の視認性に重要な輝度均斉度(0.40以上)を確保
げ路面の輝度ムラを改善したトンネル照明器具
・設置工事、維持作業の省力化が図れる
・モルタル及びボンド類を使用しないので工程が格段に減り、天候に左右されず、すぐに埋め戻しができる。
・簡易な作業なので確実な施工ができ品質、経済性が向上する。
・断熱性UPによる省エネ効果
・地盤に負担が掛からず、基礎を小さくする事が出来る
GPSを用いてグラブを捨石投入位置へ誘導し、捨石投入
後はマウンド形状をリアルタイムでパソコンに表示する
・投入箇所が正確に把握でき、品質・出来形の向上
・船舶上で行うレッド測量や潜水士による捨石投入指示の作業が軽減され、安全性、施工性の向上
HKK-070002-V H25活用促進技術
・アンカーボルトが少ない本数で設置可能になり、工程の短縮
本体(角形鋼管)の強度を生かし、連続施工が可能となり、
・ブリッジ構造で岸壁上部と車止め底部に隙間ができ、排水性が向上
安全性、排水性を向上させた車止め
QSK-070001-V H25活用促進技術
・パーツの組合せ施工のため、熟練した施工技術も必要なく、施工性の向上
溶接継手の溶接止端部に超音波ピーニング処理(UIT)を
施し、溶接構造物の疲労強度を向上させる工法
・従来工法に比べ処理速度が向上するため、コスト縮減・作業時間の短縮。
・作業員の技能差によらず、安定した品質の確保・施工性の向上。
・グラインダー(回転刃物)を使用しないため、安全性向上。
KTK-070004-V
設計比較対象技術
(H25年度~)
有用な新技術一覧(平成26年3月末現在) 赤文字はH26.3月末時点からの追加・再評価技術
番号
NETIS工種分類
レベル1
レベル2
レベル3
NETIS
登録番号
有用な
技術名称
(適用年度)
HRK-040003-V
少実績優良技術
(H19年度~)
一般船舶と工事用作業船の動向をインターネット上で監視
・設置申請等の期間が不要であるため、工程お短縮
できる工事用運航管理支援システム
KTK-090002-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
船舶安全監視システム
AISを搭載した一般船舶とGPSモジュールを搭載した作業 ・高価な専用機器や専用ソフトが不要であるため、経済性の向上
船が、位置情報をインターネット回線で送ることによって、
・専用機器を新規に設置する場合と比較すると、設置申請等の期間が不要であり、工程の短縮
船舶の位置をリアルタイムにPCの地図画面上に表示させ
・多くの船舶が輻輳する現場において、有効なシステム
るシステム
QSK-110005-V
設計比較対象技術
(H26年度~)
手作業によるリスク
アセスメント
「Orpheus」オルフェウス
工事における労働安全管理の実施・運用を行うシステム
KT-060093-V
設計比較対象技術
(H23年度~)
少実績優良技術
(H21~23年度)
発電機使用の規制
看板
ソーラー式LED表示機
KK-100021-V
設計比較対象技術
(H24年度~)
従来工法
(参考)
技術名称
407
港湾・港湾海 構造物撤去
岸・空港
工
撤去工
ワイヤーによるブロッ
ク撤去
グラブ式異形ブロック撤去装置
408
港湾・港湾海
安全対策工
岸・空港
安全対策工
AIS送受信機を利用
した運航管理
作業船運航支援・施工管理支援システ
ム(WIT-MVS)
港湾・港湾海
安全対策工
岸・空港
作業船にAISを搭載
安全対策工 させた場合の安全監
視
409
410
その他
その他
411
その他
その他
-
技術概要
異形ブロックつかみ機
期待される効果
・安全性・施工性に優れている
・一般の陸上・水上クレーンに吊下げ使用可能
・土砂に反没した状態でも撤去可能
・専用機器、専用ソフトが不要であるため、経済性の向上
・多くの船舶が輻輳する現場において、有効なシステム
・リスクアセスメントの作成を自動化する事により客観的でかつ漏れなく、正確に、素早く作成する事が出来る
ソーラー充電式バッテリーによるLED文字・映像表示装置 ・ソーラー式の採用により、場所を選ばず、環境負荷に配慮した運用が可能
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