...

平成26年度からの特色ある共同利用・共同研究拠点に

by user

on
Category: Documents
18

views

Report

Comments

Transcript

平成26年度からの特色ある共同利用・共同研究拠点に
資料1
科 学 技 術 ・学 術 審 議 会 学 術 分 科 会
研 究 環 境 基 盤 部 会 (第 61 回 )
H26.04.08
平成26年度からの特色ある共同利用・共同研究拠点に係る審議結果
1.申請及び認定結果
申
請
認定候補
公
立
大
学
2
1
私
立
大
学
8
7
10
8
計
備
考
認定数には再認定申請3拠点を含む
2.認定候補一覧
【新規拠点】
大学名
大阪市立
大学
公
私
公
施設名
拠点名
研究分野
都市研究プ
ラザ
先端的都市
研究拠点
複合領域、
人文学、
社会科学
昭和大学
私
発達障害医
療研究セン
ター
発達障害研
究拠点
複合領域、
脳科学、
基盤・社会脳
科学
明治大学
私
先端数理科
学インステ
ィテュート
現象数理学
研究拠点
数物系科学、
数学、
数学基礎・応
用数学
中部大学
私
中部高等学
術 研 究 所
国際GIS
センター
問題複合体
を対象とす
るデジタル
アース共同
利用・共同研
究拠点
地 球 情 報 科
学、
地球人間圏科
学、
継続可能シス
テム
立命館
大学
私
アート・リサ
ーチセンタ
ー
日本文化資
源 デ ジ タ
ル・アーカイ
ブ研究拠点
文化情報学
1
概要
国際的な地域連携型学知と実践型プラ
ットフォームによる研究活動の蓄積に
より、文化創造と社会包摂に資する先
端的都市論などの共同研究を推進。都
市研究に関する資料、デジタルアーカ
イブを整備。
成人の自閉症スペクトラム障害(ASD)
に関する臨床実績を活用した共同研究
を推進。3 テスラ MRI、脳波計、視線方
向追跡装置、磁気刺激装置などの脳機
能研究設備と国内最大の臨床データを
整備。
社会における様々な複雑現象を現象数
理学の観点から解明するための共同研
究を推進。シミュレーション設備(8 ノ
ードクラスター計算機、ベクトル型計
算 機 )や 現 象 数 理 学 に 関 す る 資 料 を 整
備。
環境・災害等の地球レベルのリスクを
問題複合体と捉え、サイバー上に構築
される多次元・多解像度の地球(デジ
タルアース)を活用した共同研究を推
進。情報収集装置、空間情報基盤・事
象データ用のクラウド、それらを可視
化する多次元情報表示装置を備えたデ
ジタルアースルームを整備。
人文系研究にデジタル技術を活用する
「デジタル・ヒューマニティーズ(DH)」
を用いた日本文化の共同研究を推進。
文化財・美術品、無形文化、地理空間
情報などの日本文化資源のデジタル・
アーカイブを整備。
【再認定拠点】
大学名
東京理科
大学
公
私
私
施設名
拠点名
研究分野
総合研究機
構火災科学
研究センタ
ー
火災安全科
学研究拠点
建築学、
建築防火
早稲田
大学
私
坪内博士記
念演劇博物
館
演劇映像学
連携研究拠
点
芸術学・芸術
史・芸術一般
神奈川
大学
私
日本常民文
化研究所
国際常民文
化研究拠点
文 化 人 類
学・民俗学
概要
都市化に伴う新空間、工業化・省エネルギ
ー化に伴う新材料等の利用に伴って増大
する火災の潜在リスクの抑制など減災に
資する共同研究を推進。大学機関唯一の実
大実験施設をはじめとする火災科学に特
化した実験施設・機器を整備。
豊富な研究資源を生かしたテーマ研究、ま
た、演劇映像の創作現場との連携も視野に
入れた学術研究と現場の橋渡しを行うと
ともに海外の研究機関との共同研究を推
進。百万点を超える膨大な古今東西の演劇
映像関連資料を整備。
国家や民族を超え、いずれの社会において
も大多数を占める庶民層を「常民」として
概念化し、等身大の生活文化に資する共同
研究を推進。常民生活絵引の原画、アチッ
ク写真、民具の全国調査データベース等を
整備。
3.審議経過
【平成25年】
12月3日(火)
特色ある共同利用・共同研究拠点に関する専門委員会(第7期-第3回)
・特色ある共同利用・共同研究拠点の認定に係る公募及び審議方針等の決定
12月9日(月)~平成26年1月10日(金)
事前相談期間
【平成26年】
1月14日(火)~1月17日(金)
申請書受付期間
1月21日(火)~2月10日(月)
書面による審議を実施
2月20日(木)
専門委員会(第7期-第4回)
・書面による審議結果に基づく合議審議
・ヒアリング審議候補の決定
3月10日(月)
専門委員会(第7期-第5回)
・ヒアリング審議及び合議による審議
・認定候補の決定
3月20日(木)
作業部会(第7期-第4回)
・審議結果の報告
2
参考1
特色ある共同利用・共同研究拠点一覧(公私立大学)
平成 26 年 4 月 1 日(予定)
大学名
大阪市立大学
公
施設名
私
公
都市研究プラザ
拠点名
先端的都市研究拠点
研究分野
認定期間
複合領域、人文学、
26~31
社会科学
和歌山県立医科
公
大学
昭和大学
私
みらい医療推進セン
障害者スポーツ医科学
ター
研究拠点
発達障害医療研究セン
発達障害研究拠点
ター
東京工芸大学
私
風工学研究センター
疫学・予防医学
25~30
複合領域、脳科学、
26~31
基盤・社会脳科学
風工学研究拠点
風工学、建築環
25~30
境・設備、建築構
造、都市計画
東京農業大学
東京理科大学
私
私
生物資源ゲノム解析
生物資源ゲノム解析
生物資源ゲノム
センター
拠点
解析
総合研究機構火災科学
火災安全科学研究拠点
建築学、建築防火
研究センター
文化学園大学
私
文化ファッション研究
明治大学
私
私
26~31
(再2)
服飾文化共同研究拠点
機構
法政大学
25~30
野上記念法政大学能楽
能楽の国際・学際的
研究所
研究拠点
先端数理科学インステ
現象数理学研究拠点
ィテュート
生活科学
25~30
(服飾文化)
(再1)
芸術一般(能楽)
25~30
数物系科学、数学、
26~31
数学基礎・応用数
学
早稲田大学
神奈川大学
私
私
イスラーム地域研究
イスラーム地域研究
地域研究
機構
拠点
坪内博士記念演劇
演劇映像学連携研究
芸術学・芸術史・
博物館
拠点
芸術一般
日本常民文化研究所
国際常民文化研究拠点
文化人類学・
(再1)
民俗学
愛知大学
私
三遠南信地域連携
越境地域政策研究拠点
センター
社会システム工
学・安全システム
3
25~30
26~31
(再2)
26~31
(再2)
25~30
大学名
中部大学
京都造形芸術
公
施設名
拠点名
研究分野
認定期間
中部高等学術研究所国
問題複合体を対象とす
地球情報科学、地
26~31
際 GIS センター
るデジタルアース共同
球人間圏科学、持
利用・共同研究拠点
続可能システム
舞台芸術作品の創造・
芸術一般
25~30
文化情報学
26~31
社会学
25~30
私
私
私
舞台芸術研究センター
大学
受容のための領域横断
的・実践的研究拠点
立命館大学
私
アート・リサーチセン
日本文化資源デジタ
ター
ル・アーカイブ研究拠
点
大阪商業大学
私
JGSS研究センター
日本版総合的社会調査
共同研究拠点
関西大学
私
ソシオネットワーク
ソシオネットワーク
戦略研究機構
戦略研究拠点
(再1)
経済政策
※「(再1)」が付された拠点は、再認定拠点(平成 20 年度から 24 年度までの認定期間を更新)
※「(再2)」が付された拠点は、再認定拠点(平成 21 年度から 25 年度までの認定期間を更新)
4
25~30
(再1)
参考2
科学技術・学術審議会 学術分科会 研究環境基盤部会
共同利用・共同研究拠点に関する作業部会
特色ある共同利用・共同研究拠点に関する専門委員会
委員名簿
(◎:主査、○:主査代理)
〔臨時委員〕
○
稲
永
忍
ものつくり大学長、株式会社トーエル特別顧問
甲
斐
克
則
早稲田大学大学院法務研究科教授
奈
良
由美子
放送大学教養学部教授
〔専門委員〕
◎
加
藤
博
佐
藤
洋一郎
京都産業大学フューチャーセンター教授
仙
波
恵美子
和歌山県立医科大学医学部教授
髙
柳
英
明
東京理科大学教授
徳
井
淑
子
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授
中
島
正
愛
京都大学防災研究所教授
八
田
英
二
同志社大学経済学部教授
有
二
北九州市立大学国際環境工学部長
龍
一橋大学大学院経済学研究科特任教授
5
Fly UP