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商品名 伊丹バラエティブッセ

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商品名 伊丹バラエティブッセ
兵庫県
1.商 品 名 等
商品名
伊丹バラエティブッセ
商品写真(イメージ等)
商品説明(コンセプト等)
清酒発祥地と言われる伊丹だが,
現在市内には,2 社の酒造会社を残す
のみとなってしまった。大切な地域
産業を守り,地域活性化に貢献した
いという思いから企画した。
生地の中のクリームに酒粕を練り
こみ,ほんのり酒粕の香りを楽しめ
るブッセに仕上げた。白あん,あん
ずジャム,バタークリームの3つの
味を用意している。
2.学 校 紹 介
学 校 名
伊丹市立伊丹高等学校
電
住
兵庫県伊丹市行基町4丁目1番地
F
所
担 当 者
U
R
L
中
原
孝
宏
大
話
072−772−2040
A
X
072−777−8640
竹
雅
之
http://www.h-itami.itami.ed.jp/
E-mail
伊丹市立伊丹高等学校は,平成 24 年度に創立 105 年を迎えた歴史と伝統のある学校です。学科は
商業科と普通科,そして普通科にはグローバル・コミュニケーションコースがあります。ベルギー・
ハッセルト市学生代表団との交流会,夏季休業中には,オーストラリア語学研修を実施するなど,国
際的な取り組みも盛んです。このように,本校では「国際社会に対応できる地域の次代を担う人材の
育成」を目標に,学力の向上と人間性の向上を主眼とした特色ある教育を教職員が力を合わせて進め
ています。その中において商業科では,社会における諸活動について学び,チャレンジ精神旺盛なた
くましい社会人に成長することを目指しています。
3.実施科目等
科
目
名
対象生徒
−
単
位
有志 12 名
担当教員数
4.予算関係(費用)
地域イベントへの出店等での売上金額を費用にあてる。
数
−
2名
5.開発経緯等
今年度,商業科の2年生有志 12 名で,課外活動の一環として地域研究活動を行いました。
伊丹の地域性を生かした商品で町を PR しようと,昨年の夏から構想を練り始めました。地元酒造
会社の協力のもと,地元製造業者に何度も足を運んで企画会議を繰り返し,今までに8品目の商品を
完成させ,計5回の販売活動を行いました。
商品を開発するにあたって,以下の点を心掛けました。
①伊丹を PR できる商品であること
②商品は地元製造業者に依頼し,開発していただくこと
③販売する際に扱いやすい商品であること
作
品
商品の完成
試
確
設
認
定
販売活動
の
の
製造協力企業と企画会議
マ
地 元 協 力 企 業 の 開 拓
ー
開 発 商 品 の 企 画
テ
地域の良いところ探し
〈開発の流れ〉
6.販売形態・期間
有
○
地域イベント,県主催イベント,協力企業店頭での出店・販売
・
無
7.協力者等
有
○
・
無
小西酒造株式会社,白雪食品株式会社,御菓子司 福住
報道掲載など(毎日新聞社/産経新聞社/神戸新聞社/ハッピーエフエムいたみ/ベイ・コ
ミュニケーションズ)
8.商標登録の有無
有
・
無
○
9.今後の課題・展望等
・販路の拡大
⇒スーパーでの常設販売/製造企業店頭での注文販売など
・生産者と製造業者間での仕入れルートの確立
⇒生産者から製造業者へ「酒粕」を直接提供できるように調整をする
・伊丹市にあるもう一つの酒造会社と連携した新商品の開発
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