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「新しい行財政改革プラン(中間案 」に係るパブリックコメントの要旨

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「新しい行財政改革プラン(中間案 」に係るパブリックコメントの要旨
「新しい行財政改革プラン(中間案)」に係るパブリックコメントの要旨
及びこれに対する府の考え方
<2名、5件>
項
目
全般的な意見
意見の要旨
府の考え方
数値目標がない上、抽象的な内容であ 今後の5年間の財政見通しを明らかに
り、府民にはわかりにくいのではない し、見込まれる収支不足額に応じた目
か。
標を設定するとともに、具体的な取組
を掲げます。
多様な主体との 「連携・協働」は府民との協働も盛り 府民との連携・協働も含まれますので、
連携・協働の進 込まれるべきだと思うが、なぜ市町村 表現上わかりやすく表記します。
化
・企業・NPO・大学等と表記されて
いるのか。
民による公益活 対象となる地域として「過疎地等」と 新たなプランの中では、「公共員」という
動を支援する新 されているが、都市部は対象にならな 仕組みの導入を掲げておりますが、今後
たなしくみづく いのか。
の高齢化や人口減少など「公共員」が担
り
うべき課題を明確にした上で、その配置
地域や役割を見極め、対応していきます。
府民ニーズに迅 山積する行政課題に対応するために、 様々な行政課題に的確に対応できる職
速に応える府庁 「時代の要請に応える職員の確保・育 員の育成を目指し、今後も幅広い視野
づくり
成」にあるように 、「広い視野を持つ を身につけるために他団体への派遣・
幹部職員の育成」が必要だと思う。
交流の充実など、効果的に効率的な人
材育成に取り組んでいきたいと考えて
います。
持続可能な財政 「適切な府債残高の管理」とあるが、 府債残高については平成 17 年度に策定
構造の確立と人 府債残高を減らすと明記すべきではな した「公債費プログラム」に基づき、
材の育成強化
いか。
平成 25 年度には減少に転じています。
今回のプランでは、これを踏まえた上
で税収などの返済資金と府債残高との
適正なバランスを管理していきたいと
考えています。
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