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平成26年度 新町小学校「学力向上実行プラン」
(様式) 平成26年度 新町小学校「学力向上実行プラン」 新町小学校長 1 元木 孝次 印 学力向上検討委員会構成 学 力 向 上 検 討 職 名 ・ 校務等担当名 管理職 学力向上推進員 委員 委 校長 教頭 指導教諭・研修主任 教諭・教務主任 教諭・算数主任 教諭・生徒指導主任 員 元木 大平 四宮 蔭山 坂東 前田 氏 孝次 和哉 恭子 善宏 ゆかり 浩史 名 2 学力・学習状況における現状分析,目標等 (1)基礎的・基本的な知識・技能の習得 児 童 生 徒 の 状 況 朝会、集会等では、静かに人の 話をよく聞き、その内容をよく理解してい よ 話を聞くことができる。 課 る児童もいるが、じっくりと人の話を聞いた さ 題 り自分の考えを相手に分かるようにきちんと 話したりすることが苦手な児童もいる。 具体的目標(目指す子どもの姿) 成果指標 達成状況 落ち着いてじっくりと人の話を聞き、 ①「話すこと・聞くことの 内容をよく理解したり、はっきりとし 力 が 高 ま っ た と 思 う」( 児 た言葉で自分の考えを相手に伝えるこ 童のアンケート)児童の割 とができる。 合を 80 %以上にする。 評価 ②「言語活動の充実を目指 して学習指導を行い、その 成果を得ることができた」 教師の割合(教師の自己評 価)を 100 %にする。 具体的方策(教員の取組) 取組指標 取組状況 ①「話し合いカード」を使って、より ①毎週金曜日の帰りの会で よい話の聞き方、話の仕方を身につけ 「話し合いカード」をもと させる。話し合いのルールに基づいた に自己評価させ、次週への 聞き方、話し方を意識させると共に、 めあてや意欲をもたせる。 人の考えを聞いたり自分の意見を伝え 合ったりする力を高める。 ②言語活動の充実を目指して各教師が ②毎週金曜日の終礼前に低 授業に取り組む。また、言語活動の充 ・中・高学年部会でその週 実に主眼をおいた研究授業によって効 の取組について話し合い、 果的な手立てを考え共有する。 効果的な指導方法等を共有 *中間期の見直し する。 達成状況を踏まえた改善事項 -1- (2)知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等の育成 よ さ 児 童 生 徒 の 状 況 学級や集会での発表を好む児童が 目的意識をもって問題解決学習を行い、 多い。方法や手順が分かる学習には 課 調べたことを筋道立てて言葉はっきりと説 まじめに取り組むことができる。 題 明することに課題のある児童がいる。 具体的目標(目指す子どもの姿) 問題解決学習の場において目的意識を もって調べたことを相手に分かるように 筋道立ててはっきりと説明することがで きる。 具体的方策(教員の取組) ①音読集を使って学級で音読の練習をす る。はっきりとした言葉でいう練習を重 ねることで、表現の技術を磨くことがで きるようにする。 ②総合的な学習の時間や各教科の学習の 中で、調べ学習で分かったこと等を発表 することができるようにする。 成果指標 ①集会での音読発表時に 「はっきりと発表するこ とができた。」(児童の自 己評価)割合を 90 %以上 にする。 ②問題解決学習の発表の 場で、順序立てて分かり やすくはっきりと説明で きた児童(教師の評価) の割合を 80 %以上にす る。 取組指標 ①音読の練習の成果を集 会で発表する機会を年2 回は設ける。 ②調べ学習の成果を他学 年や保護者等に発表する 機会を年2回は設ける。 *中間期の見直し 達成状況を踏まえた改善事項 -2- 達成状況 評価 取組状況 (3)主体的に学習に取り組む態度の育成 よ さ 児 童 生 徒 の 状 況 決められた宿題にまじめに取り組 家庭学習では、宿題以外の学習をしてい み、提出することができる児童が多 課 ない児童が多い。家庭で読書をする児童の い。 題 数が限られている。 具体的目標(目指す子どもの姿) 家庭学習では、決められた課題だけで なく、予習・復習等の自主学習や読書に も進んで取り組むことができる。 成果指標 ①家庭学習の振り返り カードのポイントが学 年末にUPした児童が 80 パーセント以上にな ることを目指す。 ②一人当たりの年間の 読書量が児童平均 80 冊 以上になることを目指 す。 具体的方策(教員の取組) ①「家庭学習のてびき」を用いて、より よい家庭学習の仕方について子どもたち に知らせる。好ましい自主学習は適宜紹 介し、奨励する。 取組指標 ①家庭学習の振り返り カードを作成し、学期 毎に家庭学習の様子を 自己評価させる。 ②読書の習慣を身につけ、読書を楽しむ ことができるようにする。各学年の実態 に合わせ、家庭とも連携しながら読書の 質や量の指導を行う。 ②読書カードに記入し たことを隔月末には児 童と教師で確認し、読 書の量や質等個人に応 じた支援を行う。 *中間期の見直し 達成状況を踏まえた改善事項 -3- 達成状況 評価 取組状況