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指揮:野 知之 Tomoyuki Nozaki 早稲田大学を経て、桐朋学園大学卒業、研究科修了。 2001年9月、イタリア・ペスカーラで行われた第6回マリオグゼッラ国際指揮者コンクールに入賞。 2002年5月、都内の音楽大学卒業生を中心に結成されたコレギウム・ハイドン・アンサンブルの音楽 監督として約30公演を指揮。2004年3月、山形交響楽団の副指揮者となり( ∼ 06年3月)、これま でに約130公演を指揮。桐朋学園大学附属子供のための音楽教室非常勤講師。コントラバスを志賀信 雄氏、指揮を秋山和慶、黒岩英臣、湯浅勇治、堤俊作、末永隆一の各氏に師事。 ソプラノ:大隅智佳子 Chikako Ohsumi 東京藝術大学声楽科首席卒業、同大学院修士・博士課程修了、学位取得。安宅賞、松田トシ賞、アカン サス音楽賞受賞。首席の栄誉として皇居・桃華楽堂における宮内庁主催御前演奏会に出演。「カルメン」 ミカエラ役にてオペラ・デビュー後、多くのオペラに主演。近年では「エフゲニー・オネーギン」タチアー ナ役、「サロメ」「メデア」「蝶々夫人」タイトルロールを演じ、歌唱・演技共に高い評価を得ている。第 九や宗教曲などのソリストとしても活動し、プロ・オーケストラとの共演も重ねている。尚美学園大学 専任講師、足利オペラ・リリカ音楽監督、二期会会員。 メゾソプラノ:相田麻純 Masumi Aida 東京藝術大学声楽科卒業、同大学院修士課程および博士後期課程の音楽研究科オペラ専攻を修了し、博 士の学位を取得。在学中に安宅賞、アカンサス音楽賞および同声会賞受賞。第12回東京音楽コンクー ル第三位入賞。第77回日本音楽コンクールおよび第9回藤沢オペラコンクール入選。藝大オペラ定期 公演においてロッシーニ《セヴィリアの理髪師》ロジーナ役でオペラ・デビュー。明治安田クオリティオ ブライフ文化財団の奨学生としてイタリアのパルマ音楽院に留学。宗教曲においては、ヘンデル《メサ イア》、モーツァルト《レクイエム》、ベートーヴェン《第九》、ヴェルディ《レクイエム》、マーラー《復活》 などにおいてソリストを務める。 テノール:大澤一彰 Kazuaki Osawa 東京藝術大学卒業、ローマで研鑽を積む。第44回日伊声楽コンコルソ第1位、併せてYKK音楽賞、 読売新聞社賞等を受賞。第1回ルーマニア国際音楽コンクール声楽部門第1位、及び全部門より最優秀 賞。新聞紙上にて「耳を奪う美声」と絶賛される。180㎝を越える恵まれた体躯と日本人離れした高音 で、オペラでは常にプリモを務めており、2012年二期会『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥ でのドラマティックな歌唱は高い評価を受け、NHKで全国放映される。2013年第56回NHKニュー イヤーオペラコンサート、日生劇場『リア』(日本初演)出演。ロッシーニ「スターバト・マーテル」のハ イDes、「カルミナ・ブラーナ」ハイDの実声による超高音は、男声の音域を凌駕し、常に満場の喝采を 受けている。2014、15年、両国国技館『五千人の第九』ソリスト。CD『シチリアーナ』好評発売中。二 期会会員。http://www.k-osawa.com/ バス:久保田真澄 Masumi Kubota 国立音楽大学卒業、同大学院修了。 第62回日本音楽コンクール第3位入賞。 「セビリアの理髪師」バルトロ役で藤原歌劇団にデビュー後、「イタリアのトルコ人」「アルジェのイタリ ア女」「ボエーム」など多数出演。ロッシーニの「作品では定評がある。 新国立劇場開場記念公演「アイーダ」に出演後、「リゴレット」「ウェルテル」「トゥーランドット」などに 出演。来年四月「運命の力」に出演が決まっている。 五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。 国立音楽大学准教授。 合唱指導:藤井宏樹 Hiroki Fujii 東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。声楽を畑中良輔氏に、指揮法を黒岩英臣氏に師事。現在、全11団 体を有する《樹の会》、Ensemble PVDの音楽監督を務めるほか、合唱団「弥彦」の講師としても活躍し ている。国内外のコンクールにおいては1位、2位という高い評価を得て、海外に招聘される機会も多 い。近年では全日本合唱コンクール等の審査員や合唱講習会の講師、現代作曲家への委嘱活動、Tokyo Cantat等、各種コンサートの企画も積極的に行っている。オーケストラとの共演も多く、東京交響楽 団などとともに、ロ短調ミサ、メサイア、モーツァルト・レクイエム、フォーレ・レクイエム等、数多 くの演奏を指揮し、好評を博している。合唱人集団「音楽樹」副代表幹事。東邦音楽大学特任准教授。 JCDA日本合唱指揮者協会会員。