イベントについて[PDF：4MB]

平成 25 年 11 月 18 日（月）
中津市 11 月～平成 26 年 1 月のイベント等情報について
◎ひさしもみじライトアップ
日時：11 月 1 日（金）～28 日（木）（予定）
17 時～22 時
※紅葉の状態によって期間が前後する可能性あり
場所：県道 28 号、深耶馬溪公共駐車場手前の約 50ｍ区間（中津市耶馬溪町深耶馬）
内容：深耶馬溪の玄関口“ひさしもみじ”は、まるで紅葉のトンネルで、シーズン中はライトアップも
行っています。夜の紅葉も味わい深いです。
問合せ先：耶馬溪支所総務課 54－3111
◎Love ファンタジア中津 2013
日時：11 月 3 日（日）～平成 26 年 1 月 8 日（水）
内容：中津商工会議所青年部が地域活性化を目的に開催。詳細は別紙参照。
イベントスケジュール
【11 月 25 日（月）】
・中津★角打ちバル（飲み歩きイベント） 場所／日の出町商店街・仲町商店街周辺
【11 月 30 日（土） 18 時～21 時】
・フィーリングカップル（30 対 30）
場所／グランプラザ中津
【12 月 15 日（日）】
・ステージイベント・餅撒大会・フリーマーケット
問合せ先：中津商工会議所青年部
場所／日の出町商店街
22－2250
◎コアやまくにスケートリンクオープン
日時：11 月 23 日（土・祝）～平成 26 年 3 月 9 日（日）
場所：コアやまくに（中津市山国町守実）
内容：コアやまくにの内庭の池を利用したスケートリンクで夜間はライトアップされ、ロマンチックで
す。周りを山々に囲まれ、自然に抱かれた中津市内唯一のアイススケートリンクです。ご家
族やお友だちとご一緒に、是非お越しください。詳細は別紙参照。
問合せ先：コアやまくに 62－2140
◎かまぎ餅祭り（鳩餅祭り）
日時：11 月 24 日（日）
餅まきは 16：00 頃～
場所：貴船神社（中津市大字中殿）
内容：中殿の貴船神社は、景行天皇の時代からの故実が伝わる古いお宮です。このお祭りは、
「豊後風土記」や「豊前誌」にも記されています。昔、或る大飢饉の年、仲津郡中臣村宮より、
白鳥（はと）の大群が口々に芋の苗をくわえて飛来しました。ところがその苗が突然餅と化し
飢えに苦しむ人々の食料となり、危機を救ったということです。以来毎冬、白鳥（はと）の餅
奉献の祭祀が伝承されています。神事の後、裸の若者たちにより「かまぎ」に詰まった白鳥
（はと）の形をした神餅の奪い合いがあり、参詣の人々に餅まきが行なわれ、無病息災と来
る年の豊作が祈願されています。
問合せ先：教育委員会文化財課 22－1111
◎やんさ祭り
日時：12 月 7 日（土） 21 時頃～
場所：大野八幡神社（中津市耶馬溪町大字大野）
内容：寒中の夜に大野八幡神社で行われる勇壮な裸の餅つき祭り。この神社は鶴ヶ岡八幡宮と
称し、祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、此咩大神を祀り、創建は応永元年（1394 年）
後小松天皇御宇下毛郡野仲郷津民荘長岩城 18 代の城主・野中能登守弘道が、相州鎌倉
より鶴ヶ岡八幡宮の神霊を勧請して、当郷の守護神と崇めまつる。この時に、野中の若侍
33 人が、鏡餅をついて神前に供えたのがこの行事の始まりといいます。33 人に因んで決め
られた 3 升 3 合 3 勺のもち米を、神官のお祓いを受けた褌一つの裸の若者達が、かけ声勇
ましく「やんさ、やんさ」と、6 尺の樫の杵棒にて、７臼半の餅をつく。つき終わると同時に、威
勢のよい掛け声にて、臼を守る座元側と、これを倒そうとする氏子側とにわかれた壮烈な攻
防戦があります。
最初の一臼は神前に供える鏡餅として、次の臼からは厄除けとして参拝者に配り、最後の
一臼は雑煮として神主を中心に餅つきの若者及び座元で五穀豊穣を祝って食べる。
この行事を伝えた野中氏も、かつて豊前の豪族として威を 3 郡（下毛、上毛、宇佐）に振るっ
ていたが、23 代野中兵庫頭鎮兼に至り、天正 16 年（1588 年）4 月 8 日中津城主黒田孝高、
長政父子の来攻により滅亡したが、この行事は村人により受け継がれ今日に及んでいる。
問合せ先：耶馬溪支所総務課 54－3111
◎福島神楽
日時：12 月 12 日（木） 15 時頃～
場所：菅原神社（中津市大字福島）
内容：県指定無形民俗文化財福島神楽は、明治初年に高橋社家から伝授され、湯立、神逆、年
会、神ノ前、番外があり、古くはそれらが舞われていたと推測されますが、今日伝承されて
いるものは、前記のものが混成されています。現在は、「豊前神楽拾八番」の奉納神楽と特
別奉納神楽として「湯立神楽」が舞われています。
問合せ先：教育委員会文化財課 22－1111
◎植野神楽
日時：12 月 31 日（火） 22：00 頃～翌 3：00 頃まで
場所：若籏神社（中津市大字植野）
内容：豊前岩戸神楽の本流で、伊勢神楽を源流とし、神社の祀官であった植野土佐守藤原外記
が民衆化したものと言われています。神楽番組は、湯立・神坂・年回それぞれ 33 番あるが
重複するものもあります。47 種類の舞い方があり、岩戸神楽 18 番などを舞います。除夜の
鐘が始まる頃から餅つきがはじまり、新年を迎えるころ皆さんに配ります。
問合せ先：教育委員会文化財課 22－1111