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花水木だより

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花水木だより
花水木だより
第 67 号
平成 27 年 2 月
発行/花 水 木 鯱 城 会
千 種 区 鯱 城 会 会 報
―
〈 花水木鯱城会の輪を拡げよう 〉
目
次
ページ
■ 表
紙
1
■ 目
次
2
■ 特別寄稿
■ 特
集
花水木鯱城会特別会員 吉
行事報告
田
誠
3
第 11 回作品展
◇ 特集記事
結果報告
4
◇ 作品集1
絵画の部
5
◇ 作品集2
写真の部・書の部
6
◇ 作品集3
陶芸の部
7
◇ 作品集4
手芸の部・似顔絵・社協特別参加作品
8
◇ 作品目録一覧表
■ 新年懇親会
(NO.1~40 NO.41~82)
9~10
盛大に開催
11
■ 運営委員会だより
12
■ 学園在校生地域ミーティング
◇鯱城学園 29 期生ミーティング
13
■ 社会奉仕委員会だより
◇ボランティア活動実績(7 月~9 月)
堀川清掃大作戦
鶴舞公園清掃活動 千種区民祭り
◇当面のボランティア活動
14
キラキラサンタ
15
■ 会員寄稿
◇エッセイ 遠ざかる昭和~煙草のけむり幻想~
16
■ 鯱城会ニュース
16
■ 掲示板
17
■ 掲示版・表紙の言葉・お知らせ
18
■ 原稿募集・訃報・編集後記
19
■ 平成 27 年度の行事予定・後付
20
2
特別寄稿
地域
魅力アップ!!
特別会員
吉
田
誠
1946 年(昭和 21 年)に計画された池内猪高線の未完成区
間が一昨年開通した。覚王山の北西、鉄砲坂(鉈薬師南側)
から鉄砲池(妙元寺南側)にかけての高架下空間が住民の意
見を取り入れ「和みの散歩道~緑とレンガのみち~」として
整備されました。
この場所を誇りと愛着が持てる資源として発展させるため、
市民団体「和みの散歩道の会」がスタート。春、秋には音楽
とアートのイベントを開催し、地域の魅了アップに努めてい
ます。
2013 年 4 月、和みの散歩道の会は「和みの散歩道オープン記念イベント」を開催。
続いて同年 9 月には「和みの散歩道祭り アートと史跡散歩」を開催し、コンサート
と作品展示、街歩きを行いました。展示作品は陶芸、写真、書、彫刻などで会員の手
によるものです。
2014 年 3 月には「やまての音楽祭」と共催。「和みの散歩道 音楽とアート・まち
あるき」と題して、引き続きコンサートと作品展、街歩きを行いました。
同年 9 月は「ザ・和みの散歩道祭、アートとコンサート、つくろうマイマイハウス」
を主催。若い人にもっと参加してほしい。そこで親子で楽しめるものを考え、それが
「つくろうマイマイハウス」段ボールを使い、「かたつむり型ハウス」をつくるとい
うワークショップです。30 組限定で募集したところ約 100 人が集まるという人気でし
た。
次回の「ザ・和みの散歩道祭」はジャズバンド、名古屋甚句、名古屋市高年大学の
オカリナ、フォークソング、大船渡踊り隊のグループの参加や、野店も計画していま
す。
現在ここは、市道池内猪高線第 1 号街路樹愛護会が花を育てています。メンバーは
近隣住民(同 和みの散歩道の会員)10 名で、毎月清掃や草取りも実施。この高架下
空間をまちの負の遺産としてはならないと活動しています。こうした「和みの散歩道
の会」の取り組みが、愛知県から『人にやさしい街づくり賞』として表彰(3 月 14 日)
されます。
将来的には、ふだんから地域の人や学生による作品の発表の場として活用してもら
いたい、「ここに来ればいつでもアートに触れられる」さらに、ここを含めた「散歩
コース」を設定。健康・文化・芸術の交流の場として実現したいと考えています。
今後の課題は、そうした取り組みを、若手世代につないで行くことだと考えます。
みなさん、一緒にいい汗を流しませんか。
3
行事報告
「 第 11 回趣味の作品展」開催
行事委員長
小林和之(26 期生活 B)
平成 25 年 12 月、会場を借りる手続きを始めることから 26 年度の行動が始まりま
した。しばらくして事務局から連絡があり、幸いに第 1 希望の日程を叶えることが出
来てほっとしました。後日の役員会に第 11 回の日程を報告したところです。
行事委員としては担当委員を定め、今年
度の方針などを協議し確認したところです。
会場については、会場を他に適当なところ
がないかなど協議しましたが、費用・利便
性・関係者の知名度などを話し合い、幸い
に過去の経験がある先輩の皆さんからアド
バイスを頂き、ことを進めることになりま
した。
会員には新年度の行事予定として総会に
発表し、事業計画を承認頂いたものです。
会報の「花水木だより」8 月発行第 65 号にも開催計画を掲載いただき、周知したとこ
ろです。
「作品を制作するには長い日時を要するので、今年の開催日は何時ですか」と、早
くからお尋ねの電話もありました。また、「以前に制作した未発表の作品ですが出展
してもよろしいですか」とのお尋ねもありました。10 月にはいり、締切りが 10 月 22
日とお願いしました委員としては初めての者ばかりで、作品が集まるだろうかが心配
の種でした。そこで過去の出展記録などをひも解いて、会合など会員の集まる機会に
は先輩・知人などお願いに気を使ったものです。幸いにも締切日近くになりました頃
には昨年を上回る勢いで出展の連絡を頂きました。有難うございました。
特に今年は搬入日が芸文センターの全館定休日であったため皆様には大変な不便
をお掛けしましたこと、委員としてお詫びいたします。理解ある会員皆様のおかげで、
今年は出展者 63 人で 82 点と、千種区社会福祉協議会の皆様の力作 3 点を出展頂き、
会場に「ひまわり」を咲かせていただきました。有難うございました。
各作品には作者の情熱がこもり、観賞頂いた多くの方に感銘を与えてくれました。
会期中に総数 507 名の参観を得ました。まだまだ言いたらないですが、花水木会の各
種行事にご理解頂きますようお願い申し上げ、ご報告とさせていただきます。
4
花水木鯱城会
第 11 回趣味の作品展出品目録
平成 26 年 11 月 5 日(水)~9 日(日)愛知芸術文化センターB2F アートスペースX
№
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
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17
18
19
20
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22
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25
26
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28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
分
類
出 品 者
神谷 とみ
丹羽
晥
小坂井康夫
木村 史朗
松井 淳子
絵画
24 点
齊木せつ子
水野 茂樹
小澤 一隆
中西 明美
山田 雄一
西原洋一郎
新川 光雄
中村 正信
田島 弘康
佐藤 裕子
佐藤 弘子
堀
正道
山田 秋男
写真
20 点
野村
義夫
水野
昭豊
竹下
秀雄
渡邊 武通
峰田
勇
佐々木壽美子
加藤
勇
塚原 義政
渡邊 孝子
相場 彰史
西原洋一郎
石原 繁子
久連石一彦
期 学科
12・生活
16・文化 B
16・文化 B
17・福祉
18・文化 B
18・文化 A
18・文化 A
19・陶芸
20・文化 A
20・美術
21・文化 B
22・美術
22・美術
22・文化 A
22・陶芸
25・美術
25・陶芸
25・生活 A
26・国際
26・文化 A
26・陶芸
26・陶芸
26・文化 A
26・文化 A
11・文化
11・文化
12・生活
12・生活
19・美術
19・文化 A
20・文化 A
21・福祉
21・福祉
21・生活 A
22・生活 A
22・文化 A
22・文化 A
22・健康
22・健康
24・地域
9
作 品
水墨画
淡水画
淡水画
木 画
水墨画
孔版画
孔版画
水墨画
日本画
水彩画
水彩画
水彩画
水彩画
絵 画
水彩画
水彩画
水墨画
絵 画
絵 画
水彩画
水彩画
水彩画
水彩画
水彩画
写 真
写 真
写 真
写 真
写 真
写 真
写 真
写 真
写 真
写 真
写 真
写 真
写 真
写 真
写 真
写 真
題
名
つわぶき
秋の草花
あじさい
柿
実りの秋
羊春
秋明
竹と雀
筏流し
静寂
秋の湖水地方
蓮華往生
今庄・板取宿
冬の温もり
おいらせ渓谷
白川郷
堀をめぐる
アジサイとオレンジ
花
日泰寺
水車と食事処
ハイジの家
中尊寺金色堂
ブルージュの運河
朝の蓮
大鬼蓮
日暮れ時(八事興正寺)
落日(八事興正寺)
島の昼下がり
虎渓山永保寺
夏の思いで
南極 1
南極 2
轟音の瞬間
一握りの陽光
議論
虹にジャンプ
魅了
艶やか
砂漠をゆく
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
書
6点
陶芸
22 点
渡邉
小林
大畠
岡嶋
瀬川
中村
山下
彦坂
久米
神谷
杉山
泰興
和之
啓三
義典
一彌
正信
昌代
茂光
昌孝
昭三
功
神谷
石原
とみ
崇雅
吉橋
信雄
池田
紫波
後藤
中根
寿治
正國
明子
克弌
立垣八恵子
池田 三男
田島 弘康
手芸等
7点
特別
出展
山下
木下
伏屋
鈴木
後藤
岩山
藤井
昌代
陽子
信秀
久子
明子
豊子
芳美
大澤
村上
鈴子
栄子
25・国際
26・生活 B
26・地域
26・園芸
20・地域
25・美術
26・文化 B
27・文化 A
22・地域
24・福祉
10・陶芸
10・陶芸
10・陶芸
12・生活
17・陶芸
17・陶芸
17・陶芸
18・陶芸
18・陶芸
18・陶芸
22・陶芸
22・陶芸
23・陶芸
23・園芸
23・園芸
23・生活 A
24・陶芸
25・陶芸
25・陶芸
26・文化 B
26・陶芸
27・陶芸
22・国際
23・陶芸
23・文化 B
24・生活 B
24・生活 B
27・園芸
27・文化 A
千種区在宅サービスセンター
安田
正雄
26・美術
10
写
写
写
写
真
真
真
真
二人の語らい
大井川鉄道 SL の旅
帰心矢の如し
舞
書
隴西李儼
書
白秋詩
書 画
刻字
楽
俳 句
元気な子
書
和歌(西行法師)
書
菊花令人寿
陶 芸
掛け分け大皿
陶 芸
双魚文黄瀬戸鉢
陶 芸
辰砂片口
陶 芸
つぼ (2 個)
陶 芸
透かし彫り 花器
陶 芸
透かし彫り 明かり取り
陶 芸
カゴ編
花瓶
陶 芸
鶴顎 (緋襷)
陶 芸
鉢
(粉青沙器)
陶 芸
小鉢 (練り込み)
陶 芸
花器
陶 芸
花入れ(3 点)
陶 芸
織部カップ
陶 芸
花器
陶 芸
ぐい呑み (2 個)
陶 芸
つぼ (2 個)
陶 芸
皿
陶 芸
竹 (絵皿)
陶 芸
小皿 (10 枚}
置 物
瓦當 (がとう)
陶 芸
手付け鉢とカップ
陶 芸
急須
アートフラワー 夏の思い出
キルト
タペストリー
木 彫
ばらの鏡
手 芸
マクラメ編みバッグ
手 芸
ウォールポケット
手 芸
木目込人形
手 芸
傘
絵 画
ゴッホのひまわり
縫いぐるみ ズーボ
似顔絵
12 点
平成 27 年新春
花水木鯱城会新年懇親会開催
96 名の参加
木曽路瓦町店にて
総務委員会
恒例の新年懇親会が、1 月 9 日(金)
「木曽路
瓦町店」で開催されました。
3 期生から 28 期生までの 96 名が出席され、
盛大で華やかな新年会となりました。
初めに森川会長より「第 2 の青春時代を大い
に謳歌しよう」との挨拶に続いて、田畑前会長
と大先輩の岡嶋兼松さんのご発声で「今年も皆
さんお元気で、皆さんの夢や希望が叶いますよ
うに」との祈りを込めて 乾杯‼
会場は盛り上がる
祝宴に入り、25 期の樋口さんの「新年を祝う詩」の
吟詠で、華やいだ新年会の幕開けとなりました。続く
アトラクションでは、太極拳同好会、カラオケ同好会
の皆さんの日頃の練習の成果を舞台いっぱいに披露さ
れ、続いて 27 期生・28 期生による若さあふれる学生
歌の斉唱、そして皆様お待ちかねのお年玉抽選会と楽
しい催しに皆さん満足の様子でした。ここで一息入れ
て、健康体操クラブの指導で、脳を活性化する体操を行い、皆さん少し若返った感じ
がいたします。
出席者は地域ごとの席で、久しぶりの再会や旧交を温めあい、時には舞台の声が聞
こえないくらいそれぞれの話題に熱中していました。28 期生の皆さんも地域に溶け込
んでおられたようで、和気あいあいの中、フィナーレも近づき、懐かしい唱歌「故郷
(ふるさと)」を全員で歌い、大畠副会長の挨拶と一本締めで閉会となりました。
ご出席の皆様にはご協力を頂きありがとうございました。
27 期生と 28 期生の合唱
11
運営委員会だより
11 月運営委員会
■ボランティア活動・堀川清掃大作戦 11 月 1 日(土)予定が雨天のため
8 日(土)に変更して行われる。
■27 年度高年大学図書室ボランティア募集について
■10 月 10 日(金)バスツアー 京都・嵐山電鉄乗車の旅は 32 名が参加
して行われた。
■第 11 回「趣味の作品展」は 11 月 5 日(水)~9 日(日)行われる。
■新年懇親会 1 月 9 日(金)につき案内
■29 期生対象第 2 回地域ミーティング 11 月 26 日(水)に実施
■「花水木だより」66 号発刊。67 号の発行は 27 年 2 月 3 日(火)
12 月運営委員会
■11 月 26 日(水)29 期生の地域ミーティング 64 名中 46 名参加して活発に
行われた。
■キラキラサンタボランティア、地域会の協力によりメンバーが決まった。
■シティマラソンボランティア、現在 22 名の応募。30 名募集したい。
■「趣味の作品展」(11 月 5 日~9 日)82 点の出展。507 名の参観者があり盛況
のうちに行われた。
■新年懇親会 現在 54 名の申込み 12 月 10 日締め切り
■「花水木だより」67号の発行
27 年 2 月 3 日(火)
27 年 1 月運営委員会
■キラキラサンタ 17 会場 33 名参加して行われ非常に好評でした。
■名古屋シティマラソン 30 名募集に 5 名不足。協力願いたい。
ナゴヤドーム~内山町の沿道整理です。3 月 8 日(日)実施
■コーヒーサロンの予定 1/14 1/27 2/9 2/25
■新年懇親会 1 月 9 日(金)98 名の参加申し込み
■1 月 16 日(金)28 期生の入会説明会。2 月 26 日(木)おなじく 28 期生との懇親
会を行います。
■4 月 15 日(水)総会および新入会員歓迎会の予定
■27 年度の行事予定
・5 月 29 日(金)浜松航空自衛隊エアーパークなどバスツアー
・7 月 10 日(金)社会見学会(名古屋市内または近郊)
・10 月 30 日(金)伏見稲荷などバスツアー
・9~12 月予定 第 12 回趣味の作品展
■67 号「花水木だより」発行 2 月 3 日(火)
12
花水木鯱城会に該当の
29 期生地域ミーティングだより
平成 26 年 11 月 26 日、29 期生の第 2 回目の地域ミーティングが鯱城学園で行われ、
46 名が出席されました。
学園から棤木学務主任、社会福祉協議会から浅井主事が出席され、花水木鯱城会か
らは森川会長はじめ役員、運営委員 14 名が出席しました。
初めに、大畠副会長より花水木鯱城会の概
要を、総務の片山さんが作った、パワーポ
イントで説明しました。視覚に訴える、初
めての試みでしたが、皆さんの花水木鯱城
会の理解が深まったかと思います。さらに
内容を充実して、今後の地域ミーティング
で活用していきたいと思います。
今回は 2 回目ということで、テーマを決
めて、7 地域会にわかれてのグループ討議を
行い、各グループには 26 期生・27 期生の先
輩がサポート役として参加しました。グループ討議のテーマは「卒業後、花水木鯱城
会に入会したとしてどのような活動をしますか」と具体的なテーマです。
グループごとに進行役、書記、発表者を決めて、討議テーマにもとづいて、活発な
討議が行われました。時々笑い声が聞こえるように、同じ地域ということで、和気あ
いあいのミーティングになりました。
各グループの発表を聞いて、皆さんとも前向きのことを感じました。
「ボランティアで清掃をやりたい、同好会に入りたい、東山動植物園のボランティア
を行っているとか、幼児や介護老人ホームでボランティアをしている、さらには社会
福祉協議会で役に立てれば参加したいなどなど…」一方、「清掃ボランティアに参加
したが人ばかり多くてやることが無い」などの意見もありましたが、共通しているの
は、卒業後はボランティア活動や花水木鯱城会の活動に楽しく参加していきたいとい
うことでした。やはり楽しくなければ…です。
閉会の挨拶「皆さんは、学園生活真っ只中、十分に楽しんで下さい。飽きたら、花
水木鯱城会がお待ちしています」で、笑顔の中無事終了しました。
地域ミーティングでの意見を参考にして、さらに魅力のある花水木鯱城会にしてい
きたいと思います。
総務委員会
13
社会奉仕
ボランティア活動実績【10 月~12 月】
社会奉仕委員会
項
目
10 月
11 月
12 月
合 計
1
デイサービス支援
53
51
50
154
2
コーヒーサロン運営
20
15
28
63
3
茶屋ヶ坂第 3 公園清掃
7
13
14
34
4
鹿子公園清掃
16
11
4
31
5
児童館支援(工作教室 10 名・焼き芋 6 名・サ
10
6
5
21
ンタ工作 2 名・餅つき 3 名)
6
鶴舞公園清掃
25
―
―
25
7
千種区民祭り
10
―
―
10
8
堀川清掃大作戦
―
12
―
12
9
キラキラサンタ事業
―
―
33
33
141
108
134
383
17 か所
合計
(単位:人数)
◇鶴舞公園清掃
10 月 4 日
鯱城会主催の鶴舞公園清掃が行われた。
花水木鯱城会も 25 名が参加した。全区で
740 名がそれぞれのユニフォームを着て
作業をし、人工物や落ち葉の清掃に当たっ
た。公園は一段ときれいになりました。
◇千種区民祭り 10 月 5 日
吹上公園で行われたがあいにくの雨で、合羽を着ての交通整理だった。花水木鯱城
会からは 10 名が参加し、足元の悪い中を出かけてくる市民の誘導などに当たった。
◇堀川清掃大作戦 11 月 8 日
11 月 1 日予定が雨のため一週間遅れの開催となった。我々は岩井橋から松重橋まで
600mの両岸を担当。参加者も当初予定者の半減になってしまった。雨が悔やまれた。
◇キラキラサンタ事業 12 月 1 日~24 日(17 か所)
子育て支援の一環で、サンタの扮装
でプレゼントを配ります。各地域会か
ら 2~3 ヶ所クリスマス会などへ出かけ
て行って、サンタさんになってもらい
ました。子どもたちは大喜びでした。
14
社会奉仕
当面のボランティア活動【1 月~】
ボランティア
月
日
時
間
デイサービス支援
月曜~金曜
コーヒーサロン運営
1/14 1/27 2/9 13:00~15:00
9:30~11:30
備
考
千種社会福祉協議会
千種社会福祉協議会
2/25 3/3 3/19
茶屋ヶ坂第三公園清掃
第 1 日曜日
9:30~
1 月振甫 2 月若水
3 月城山地域会
鹿子公園清掃
第 3 日曜日
児童館支援
1/11 3/8
昔遊びボランティア
1/19
ウイメンズマラソン
3/8
9:30~
同上
千種児童館
10:30~12:00
大和小学校
参加希望者はぜひ社会奉仕委員へ
(樋口☎773-0150.大畠☎773-9938.桐山☎782-7280.北村☎761-2917)
月に 1 度のデイサービス支援ボランティア活動のご案内
花水木鯱城会の皆さんこんにちは
ご多忙の中デイサービス支援の、ボランティア活動にご協力いただいていることに
深く感謝申し上げます。昨年は夏の暑い日、台風の接近した日、9 年ぶりの大雪の日
など大変な日がありましたが、皆さんのおかげで活動することができました。
「月に 1 度のボランティアを」ということでお願いをしておりますが、在宅サービス
センターに通所される方も増えており、曜日によりましては大変忙しい日もありまし
て、ボランティア活動も大変なことと心苦しく思っています。
来年度を迎えるにあたり、花水木鯱城会の皆さんに一層のご理解を申し上げたくご
案内させていただきます。活動の内容は 11 月配布の「鯱城ニュース」にも紹介させ
ていただきましたが、通所される方へのお茶出しや入浴後の髪の毛をドライヤーで乾
かすこと、手のあいているときは簡単な話相手をする、などです。
次回は 3 月、4 月、5 月分を 2 月に案内させていただく予定です。3 か月先の予定に
なりますので、ご変更の際は連絡いただくことになっています。28 期生の方には 4
月に案内させていただくつもりです。関心をもたれた方や 28 期生の方で次回からで
もとお考えの方は、上記の社会奉仕委員までご連絡いただければ大変ありがたいです。
ハガキの場合 〒464-0003 千種区新西 2-11-7 大畠啓三 まで
社会奉仕委員会・デイサービス担当
15
おおはた
大畠啓三
会員寄稿
エッセイ essay
遠ざかる昭和
~煙草のけむり幻想~
村上 栄子(27 期文化 A)
晩秋の鹿子公園の朝は、昨夜の眠りからまだ覚めきれぬように静まっていた。
花水木鯱城会の公園清掃日、早く着きすぎた私は予定されている林の奥の小暗い中へ
入る勇気なく、こども遊戯をゆらしてみたりしていた。
やがて友達も集まり始め、お早うと声を掛け合い思い思いの清掃具を手にそれぞれ
行動を開始する。私も大きなビニール袋とゴミ鋏を手に林の奥へと歩き出す。日の射
さない森の奥は朝露に濡れた落ち葉が積り、踏むとキュッ、キュッと音がする。ゴミ
を探しながら暫く行くとひと際大きな木の下に、煙草の吸い殻が点々と。
「こんな人目につかない木の陰に佇んで煙草を燻らす人ってどんな人!」
“折れたタバコの吸い殻で あなたの嘘がわかるのよ”
中条きよしの甘く切ない歌が聞こえる。酒も呑めない煙草も吸えないじゃ男じゃない
と云わしめた昭和の人たち。辛い戦後を経て右肩あがり好景気の時を迎え、夜ともな
ればどこの通りにも屋台がぎっしり立ち並び、深夜まで弦歌高唱。煙草のけむりがた
ちこめて 1 円玉があちこちに捨てられていても誰も拾わなかった。老いも若きもなん
だか浮かれていた。それがある日、消費税などという字が
新聞に見え始めると皆真面目な顔になった。そして 3%と
定まるともうどこにも 1 円玉は落ちていなくなった。物思
いをしながら林の中をさまよっていた私のビニール袋の
中は、ほんの一握りの煙草の吸殻とアメの包み紙が 2、3
枚だけだった。秋の日差しの中に子供が戯れる声がする。
鯱城会ニュース
◇6 月 鯱城ニュース 26 号発刊
◇7 月 第 30 回公開講演会
◇9 月 第 12 回グランドゴルフ交歓会
◇10 月 鶴舞公園クリーンキャンペーン参加
◇11 月 堀川清掃大作戦
◇11 月 鯱城ニュース 27 号発刊
◇12 月 ESD ユネスコ国際会議共催イベント参加
◇12 月 第 31 回公開講演会
◇12 月 第 13 回グランドゴルフ交歓会
1 年間を通じて、大勢の皆様にはボランティア活動や行事にご参加いただき、
有難うございました。
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掲 示 板
コーヒーサロン
12 月 11 日(木)朝から冷たい雨が降る中を、中村・桐
山両店長をはじめ 12 人のスタッフが集まりました。
看板を新しく作ってくれた山下さん、大きくなって見
やすくなりました。5 テーブル用に花を用意してくれた
田上さん、ストックの香りがやさしかったです。北村さ
ん手製の色変わりするクリスマスツリーはお客様の注目の的でした。
たまたま今日は遥かストックホルムでノーベル賞授賞式が行われました。LED 開発
で日本の赤崎・天野・中村 3 氏の受賞は、日本中を明るくしてくれました。「これ LED
なんでしょう?」とお客様も興奮の態でした。サロンのコーヒーはますます好評で、
お代わりする人も増えました。楽しみにして来て下さる皆さんの笑顔がうれしいです。
終了後、来年度のサロンについて、お茶菓子付きのコ
ーヒーをいただきながら話し合いました。次回のサロン
開催日に社協と相談の上、具体的な方針を決める事にな
りました。
(やまぼうしさん)
鯱城会ホームページ花水木鯱城会掲示板より
掲 示 板
花水木鯱城会(今池地域会)茶屋ケ坂公園 12 月清掃ボランティア
昨夜半、小雪まじりの雨で道はかなり濡れて、空
気は張りつめ実におおさむ!しかしながらめぐみ
のお日様は徐々に寒さを緩やかにしてくれました。
12 月 7 日(日)9:30 今池会のメンバーは、会長、
副会長の参加も含め 15 名集合。茶屋ケ坂公園の清掃
ボランティア開始。濡れ落ち葉は重く、ゴミなどを
履きながらあるいは拾い集めること 60 分くらい奮
闘。18 袋の前で集合写真。散歩しながらの子犬連れご婦人が「撮りましょうか」との
誠意で、全員「ハイご苦労さん」パチリと納まりました。なお、会長、副会長等は“ビ
オラ”の苗づけに一生懸命。きっと見事な開花が楽しみ
です。帰り道ではコーヒーサロンでしばし情報交換・公
害・原発など幾多の話題に楽しく歓談し散会しました。
(アッキーさん)
鯱城会ホームページ花水木鯱城会掲示板より
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掲 示 板
平成 27 年 1 月 11 日(日) 児童館正月遊びボランティアに参加した。
カルタ取り、福笑い、千本引きなど、景品も沢山あり大賑わいでした。カルタも
2 種類用意され、小学生用は 1 つの札に何人も重なり、大きな声でじゃんけんで決着
していました。ぜんざいも 50 人分用意され、花水木鯱城会から参加した 5 人はそれ
ぞれのブースで、子どもたちに負けない大声で呼びかけ
などをしていました。最後に私たちボランティアにも甘
くておもちとろとろのぜんざいが振る舞われました。と
ってもおいしかったです。
(やまぼうしさん)
鯱城会ホームページ花水木鯱城会掲示板より
表紙のことば
「サンコウチョウ」
写真 中村 裕交(25 期国際)
サンコウチョウはバードウォッチャー憧れの野鳥です。日本には繁殖のため夏に
渡ってきます。目にはオス・メスとも青い可愛いアイリングがあります。
また繁殖期のオスは写真のようにとても長い尾羽(30 ㎝)を持ちます。子育ての時
にはこの尾羽をひらひらとなびかせながら巣にエサを運びます。
鳴き声が「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と鳴くことから「三光鳥」
の名前をもらったようです。
5 月から 6 月ごろ巣作りし子育てをしますが、近くでは岐阜の三田洞で見ることがで
きます。また静岡県では県鳥に指定されています。
初夏に野山を歩く機会があれば、耳をそばだてると鳴き声が聞こえるかもしれませ
ん。
<お知らせ>
花水木鯱城会(いけばな・茶道同好会)によるいけばな展
期
場
日:
所:
展
示:
2015 年 4 月 26 日(日) 9:30~14:00
なごみの散歩道(覚王山の北西、鉄砲坂から水道みちにかけた
レンガ敷きの空間)
同好会会員によるいけばな展
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野点の茶会を同時開催 (抹茶とお菓子の呈茶 300 円)
美しい花の展示を見ながらおいしい抹茶をお楽しみください。
担当
紫波
寿堂(正國)(22 期陶芸)090-4428-9612
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★「花水木だより」表紙作品・寄稿文募集(68 号用)
「花水木だより」は、毎号みなさんの協力を得て発刊しています。次号の表紙カラー
写真および寄稿文の原稿を募集します。皆さんからの応募をお待ちしています。次号
は平成 27 年 5 月初めごろの発刊になります。
応募期限: 平成 27 年 3 月 30 日(月)
作品内容: 表紙写真は、子供とか小鳥などの表情豊かなもの、季節感が感じら
れるもので、書画、写真、絵画、水墨画など
寄稿文は随筆、趣味、体験談、感動事象、旅、思考感、家族友人など
約 700 字前後
応 募 先: 広報委員会事務局
提出方法: 作品には写真を添付のこと、表紙の場合は言葉を添えて提出
そ の 他: 応募多数の場合は編集委員会で選定します。謝礼はありません。
訃
報
謹んでご冥福をお祈り申し上げます
服部 守 博様(14 期文化) 平成 26 年 10 月 2 日ご逝去
門脇 富貴子様(19 期環境) 平成 26 年 8 月 23 日ご逝去
編集後記
早くも今年は 1 ヵ月が瞬く間に過ぎました。昨年の出来事は忘れることなく反省し、
これからの1年間注意深く過ごしていかねばなりません。ノーベル賞にありますよう
に青色 LED で明るくなりましたが、自然災害のすさまじさも見せつけられました。こ
れからの 1 年間は花水木鯱城会のますますの充実と会員皆さまのご健勝をお祈りする
ばかりです。また、広報誌のご支援もかわらずお願いします。
さて、作品展の特集では皆さんの作品を一つ一つ紹介しましたが如何でしたでしょ
うか。もし誤りがありましたらお手数ですがご連絡下さい。次回訂正させて頂きます。
編集委員は次号に向けてさらに頑張ってまいりますが、何せ体制不備で皆さんの協
力をいただいています。重ねてご支援をお願い申し上げます。なお、更に充実した「花
水木だより」とするため、何なりとご指摘ご意見をいただきたいと存じます。
[広報委員会]
委員長
委
員
山 田 秋 男(26 期陶芸)委
員
木 下 陽 子(26 期陶芸)
岡 嶋 義 典(26 期園芸)委
員
加 藤 潤 子(27 期文化 A)
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