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こうして MM2H ビザを取得する!
MM2H ビザ個人申請ガイドブック こうして MM2H ビザを取得する! MM2H 取得サポートセンター著 目次 1. はじめに 2. マレーシアに 10 年間住める!MM2H ビザ 3. MM2H ビザを取得する 20 のメリット 4. いま MM2H ビザ取得をおすすめする理由 5. こんな方はいますぐ取得することをお勧めします 6. MM2H ビザの申請条件 7. 個人申請できる MM2H ビザ 8. 個人申請のメリット・デメリット 9. 申請準備から取得、新生活までの流れ 10. おわりに 巻末:「MM2H ビザ個人申請完全マニュアル」について はじめに この度は MM2H 取得サポートセンターの MM2H ビザ取得ガイドブック「こう して MM2H ビザを取得する!」をご請求いただき有難うございます。私は MM2H 取得サポートセンターを運営する海外ステイサポート株式会社代表取締役の斉 藤高志と申します。 当社は世界 8 ヶ国 14 都市(2012 年 6 月現在)でロングステイのサポートを 行っておりますが、その中でも断トツの人気を誇るのがマレーシアでのロング ステイです。最近では MM2H ビザを取得し、マレーシアに移住する方や日本と マレーシアで半分ずつ生活する季節移住の方、あるいは資産管理や不動産投資、 危機的な日本の状況を踏まえた生活のリスクヘッジ、頼りない日本政府に愛想 を尽かした新天地での生活を希望する方が増えてきました。 いままでもご希望に沿って、MM2H ビザの取得のお手伝いをしてきましたが、 本格的に日本人の MM2H ビザ取得のお手伝いをするため、MM2H 取得サポート センターを 2012 年 7 月に設立致しました。 MM2H ビザはこれまで特定の申請代行業者に依頼しないと取得できないもの と思われている方が多いのですが、実は個人で申請をすることが可能です。 このガイドブックでは、個人申請するための、MM2H ビザ取得のメリットや現 状、条件、申請手順など、MM2H ビザを取得するにあたり最低限知っておく必 要のある情報をまとめました。隅々までお読みいただき、MM2H ビザ取得の第 一歩をしていただければ嬉しく思います。 MM2H 取得サポートセンター 運営:海外ステイサポート株式会社 代表取締役 斉藤高志 マレーシアに 10 年間住める!MM2H ビザ MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム、通称エムエムツーエイチ)ビ ザとは、マレーシア政府によって推進されている長期滞在ビザです。 年齢制限や宗教上の制限もなく、経済面での申請条件をクリアすればどなたで も取得できます。MM2H を取得するとマレーシア政府より 10 年間の長期滞在 が許可され、10 年後以降の更新も可能です。 マレーシアはロングステイの希望国ランキングでも 5 年連続で首位の座をキ ープしており、ロングステイの最適地のひとつです。最近では資産のリスクヘ ッジや日本以外の国に生活の拠点を移す動きも加速しており、30~50 歳代の取 得も増えています。 取得者数全体も年々増えており、2011 年は日本人の取得者数が最も多く 423 名に上っています。さらに速報によると 2012 年は 2011 年を上回るペースで 取得者数が増加しています。今後この勢いはしばらく続くことでしょう。 海外に住むことを考えた時、かなりの投資や定期預金をする必要があったり、 国によっては英語力や企業経営の経験を問われるところもあります。手軽に移 住できる国としてはマレーシア、タイ、フィリピンが挙げられますが、その中 でもマレーシアがもっとも日本人がロングステイをするのにもっとも適した国 だと言えるでしょう。他の東南アジア諸国に比べ、政治、経済、治安が安定し、 その上に物価が安く、日本と同じ生活コストでより豊かな生活が楽しめます。 MM2H ビザを取得する 20 のメリット 1. マレーシアに 10 年間住むことができる MM2H ビザを取得することでマレーシアに 10 年間滞在することができます。 2. 延長して 10 年以上住むことができる 政府が認めれば 10 年以降もビザを更新して、マレーシアに住むことができ ます。 3. マレーシアを中心に世界中でロングステイを楽しめる マレーシアに居住することで東南アジア、オセアニア、ヨーロッパなどでの ロングステイを日本にいるときよりも気軽に楽しめるようになります。 4. 「まさか!」に備えて日本以外に生活の拠点を持てる 東日本大震災以降、MM2H の取得者は急増したことでもわかるように、日 本の住居に万が一のことが起こった際に、日本以外での生活拠点を持つこと ができます。 5. 自由に入出国ができる(滞在義務がない) MM2H ビザを取得すると自由にマレーシアに入出国ができるようになりま す。また、ほとんどの国が発給している永住権は「5 年間で 3 年以上居住す る必要がある。」などの制限がありますが、MM2H ビザは滞在義務がなく、 取得したからといってマレーシアに住む必要はありません。 6. マレーシアに銀行口座が持てる MM2H ビザの最大のメリットの一つはマレーシアに銀行口座を持てるとい うことです。マレーシアは観光ビザでは銀行口座の開設はできません。 7. 資産のリスクヘッジとして活用できる 前述の銀行口座が持てることで、世界的な金融不安のある今日、日本以外で 資産管理をすることで資産のリスクヘッジになります。 8. 定期預金の利率がよい MM2H を取得する際に現地の銀行に定期預金口座を開設する必要がありま すが、その利率が約 3%前後(2012 年 6 月現在)と日本のそれとは比べ物 になりません。 9. 定期預金の利子に対する税金免除 さらに定期預金の利子には税金が免除されています。 10. 年金に対する税金免除 日本からの年金を送金して生活資金にする場合、年金への税金は免除されて います。日本では年金は雑所得として所得税がかかります。 11. マレーシアには相続税がない マレーシアには相続税がありません。 12. 住宅を購入できる MM2H ビザを持っていなくても住宅は購入できます。ただ、後の章で述べ ますが、MM2H ビザ取得者は購入の制限が少なくなります。 13. 住宅ローンを組む際に融資枠が一般に比べよい 不動産を購入する際、住宅ローンの融資枠が MM2H ビザを持っていない場 合に比べてよくなります。 14. 日本から車を免税で持っていける MM2H ビザを取得してから 6 ヶ月以内であれば、日本から車を輸入できま す。マレーシアで乗用してもよいですし、売却することも可能です。 15. 国産車を市場価格より約 40%安く購入できる 新車で車を購入する場合、取得してから 12 ヶ月以内であれば免税で購入す ることもできます。 16. 就労ができる(週 20 時間まで/条件有) 50 歳以上の方は専門職に限り、週 20 時間を超えない範囲で働くことが可 能です。 17. 事業の投資ができる(政府ガイドライン有) MM2H 保持者は事業に投資し、あるいは会社を設立し、常勤役員として事 業に携わることができます。 18. 家族も連れていける 配偶者、扶養家族(21 歳未満の未婚の子供)、ハンディキャップのある子供、 60 歳以上の両親も一緒にマレーシアで住むことができます。 19. 子供・孫にマレーシアのインターナショナル校や大学に通わせられる MM2H ビザを取得し、家族を帯同することでお子さんやお孫さんをマレー シアのインターナショナル校や大学に通わせることができます。 20. 国際感覚が身につく 多民族国家のマレーシアで生活することで国際感覚が身につきます。 いま MM2H ビザ取得をおすすめする理由 MM2H 取得サポートセンターは「取得できるときに取得する」ことをお勧めし ています。また、時期的に現在はまさに取得のメリットが大きいと判断してい ます。 理由1 申請基準が年々厳しくなる傾向に MM2H ビザは申請時に経済的証明をする必要がありますが、その基準が改定ご とにハードルが上がっています。数年前は月々の収入証明は必要ありませんで したが、現在は月々約 30 万円の収入の証明が必要です。 現在、取得者数が増加している傾向を見ても今後申請基準が高くなることが予 想されます。もし「まだ定年まで時間があるし、将来的に申請しよう」と思わ れていても、そのときの条件によっては審査基準を満たさない場合もあります。 MM2H ビザは「取れるときに取る」がお勧めです。 理由2 歴史的な円高 ご存知の通り、昨今歴史的な円高が続いています(2012 年8月現在)。この時 期に資産管理のリスクヘッジとして円を外貨に換えることのメリットは測り知 れません。特にマレーシアは経済が堅調に推移しており、資産管理の部分で今 後ますます注目されていくでしょう。また銀行の定期預金の利率も 3%前後と日 本に比べ格段に良いのも大きなメリットです。 理由3 不動産取得の最低購入価格の引き上げ マレーシアでは外国人不動産購入に関して最低購入価格を設定しており、現在 は 50 万リンギット(約 1350 万円)以上の物件しか購入できません。これが将 来的に 100 万リンギット(約 2700 万円)になることが予想されています。す でにペナン州においては正式に発表され、2012 年 7 月 1 日から施行されてい ます。 しかし、MM2H ビザ保持者には優遇処置がされ、現行の最低購入価格が維持さ れます。居住のための不動産購入、あるいはキャピタルゲイン狙いの不動産購 入に際しても、選択肢を広げるうえで MM2H は必須となるでしょう。 理由4 自分で守る!資産管理 世界中の経済が混沌とし、日本経済の復活の兆しも見えないなか、資産の自己 管理は非常に重要になっています。日本の銀行に定期預金をしてもスズメのな みだほどの利子で、ペイオフの可能性も否定できません。マレーシアの場合、 定期預金の利率は約 3%(2012 年 4 月現在)。これを知った上で、日本だけに 定期預金をしておく理由はありません。 理由5 家族を守る!生活のリスクヘッジ 東日本大震災により日常生活が脅かされる恐怖を日本国民全員が感じたこと と思います。また日本政府の対応に対する不信感もぬぐえません。実際に地震 以降、国外に拠点を求める動きはとどまることがありません。いざというとき に家族を守るための「生活のリスクヘッジ」が必要な時代です。 こんな方はいますぐ取得することをお勧めします 将来的にマレーシアに住むことを検討している方 マレーシアと日本を自由に行ったり来たりしたい方 資金的に余裕のある方 有利な条件で投資を行いたい方 マレーシアの不動産投資に興味のある方 MM2H ビザの申請条件 申請条件 マレーシアと国交のある国の方ならどなたでも申請出来る最長 10 年の長期 滞在ビザです。*1 年齢制限はありません。 申請時に経済的証明をする必要があります。(詳しくは「経済的証明」を参 照) 10 年後も移民局から認められれば更新も可能です(更新(Renewal)手続 きが必要です) 永住はできません。また永住権の獲得もできません。 申請者は配偶者と 21 歳未満の未婚の子供、60 歳以上の両親を同行させる 事が可能です。*2 マレーシア人と結婚した外国人も申請が可能です。(配偶者ビザの申請も可 能です)。 *1:ビザはパスポートの有効期限と同期間発行されます。ビザ期間が 10 年に 満たない場合、パスポート更新後に延長(Extension)手続きが可能です。 *2:両親の保護が必要な 21 歳以上の未婚の子供も同行させる事が可能です。 (両親の申請は代表者のビザが発給されてから行われます。また、同行できる 両親は代表者の両親のみです。) 経済的証明 ■50 歳未満の方 ・最低 50 万リンギット(約 1500 万円)以上の財産証明*3)と月額 1 万リン ギット(約 30 万円)以上の収入証明が必要です。 ・仮承認がおりた後はそのうちの 30 万リンギット(約 900 万円)をマレーシ アの金融機関に定期預金する必要があります。 ※2 年目以降は医療費、家の購入、同行した子供の教育費目的に 15 万リンギッ トを引き出す事が可能です。 ■50 歳以上の方 ・最低 35 万リンギット(約 1,050 万円)以上の財産証明*3)と月額 1 万リン ギット(約 30 万円)以上の収入証明又は年金証明*4)が必要です ・仮承認がおりた後はそのうちの 15 万リンギット(約 450 万円)をマレーシ アの金融機関に定期預金する必要があります。 ※2 年目以降は医療費、家の購入、同行した子供の教育費目的に 5 万リンギッ トを引き出す事が可能です。 ■注意事項 *3 財産は預金や有価証券、マレーシア国内に持つ不動産が含まれます。残高 証明は、申請時からさかのぼり 3 ヶ月間、各月規定額が預金されている残高証 明が必要です。 (例:2011 年 2 月申請の場合、2011 年 2 月時点、2011 年 1 月時点、2010 年 12 月時点の残高証明が必要) *4 年金証明は基礎年金の他、厚生年金と政府が承認した企業年金も含まれま す ※RM1=\30 で計算 その他 ■車の輸入 ・個人で所有している車を 1 台無税でマレーシアへ持ち込めます。 ※ただし新車は不可。ビザ取得時に取得者名義で 6 ヶ月以上保有していること が条件。 ■家の購入 ・50 万リンギット(約 1500 万円)以上の家の購入が可能です。 ※最低購入額は州により異なります。 ■パートタイム 専門技術を持っている 50 歳以上の方は週 20 時間以内に限りマレーシアで仕事 をする事が可能です。※詳細はパートタイムの項目をご参照ください 参照:マレーシア政府観光局 Web サイト http://www.tourismmalaysia.or.jp/long/long_5.html 個人申請できる MM2H ビザ MM2H ビザの申請方法は「個人での申請」と「代行業者(代理店)を通じての 申請」の 2 種類があります。これまで特定の申請代行業者に依頼しないと取得 できないものと思われている方が多いのですが、実は個人で申請をすることが 可能です。 代行業者(代理店)を通じての申請 代行の免許を持つ代理店経由での申請となります。原則として代理店は全てマ レーシアにあります。現在、日本語で対応している代行業者は数社あり、代行 手数料は 15~20 万円です。手数料が安いところは取得後のサポートで高額の サービスを提供していることもありますので、注意が必要です。また、日本の 窓口がない業者もあり、何かあった時にきめ細かな対応が難しい場合もありま す。 個人での申請 全ての書類を個人で揃え、MM2H センターへ提出します。 書類はすべて英文となり、専門用語などもあるため、英語が苦手な方はもちろ ん、英語に堪能な人でも難しく感じこともあります。また、申請手順やスケジ ュールなどをきっちりと把握していないと書類の不備や再提出などで 2 度手 間・3 度手間になることもあります。 ただ、ポイントさえ押さえれば個人申請は経験がなく、英語が苦手な方でも可 能です。MM2H ビザ申請に関する知識と手順、英文和訳、記入例を事前に押さ えることで、早ければ 3 日程度で申請書類の作成が可能です。 個人申請のメリット・デメリット 個人申請のメリット 個人申請のメリットは何と言ってもその費用の安さです。申請代行サービスを 利用すると前述のように 15~19 万円の手数料が必要ですが、個人申請の場合 は、それがゼロになります。 また、個人申請することで、ビザ申請という海外で生活する上で必要なスキル を身につけることができます。 個人申請のデメリット デメリットは個人申請にはそれなりの情報と知識、経験、英語スキルが必要な ことです。これからビザを取得しようとしている人がそれらを得るためには時 間もコストも余計にかかります。従って今までは申請代行サービスを利用する しか選択肢がなかったのが現状です。 MM2H 取得サポートセンターのサポート MM2H 取得サポートセンターではマレーシアにある複数の政府の認可を受け た代行業者と提携し、MM2H ビザ取得のサポートをしています。 また、MM2H 取得サポートセンターは個人での申請をお勧めしている唯一のサ ポート機関です。15~20 万円という代行手数料は、申請者の立場からすると大 きなコストとなります。個人での申請をすることでそのコストを抑え、さらに ビザ申請という海外で生活する上で必要なスキルを身につけてもらうことが重 要であると考えています。 MM2H 取得サポートセンターのワンポイント! MM2H 取得サポートセンターは個人申請を応援するため、「MM2H ビザ個人申 請完全マニュアル」を販売しています。前述のように、個人申請には知識と情 報、英語スキルが必要ですが、それらに不安をお持ちの方でも簡単に個人申請 できるマニュアルです。代行業者の代行手数料の 1/3程度の費用で済み、自身 でビザ申請をすることで、様々なスキルやマレーシアという国の制度について 学ぶことができます。 申請準備から取得、新生活までの流れ(個人申請の場合) MM2H ビザ申請にあたってもっとも重要なことはあらかじめ取得までのスケ ジュールを組み、滞りなく進めることです。特に申請書類を集め始めるタイミ ングや、仮承認後の渡航スケジュールは事前の計画が不可欠です。 1.申請条件を確認し、取得の可能性を確認します。 2.申請時期、申請準備のスケジュールを計画します 3.申請書類を作成、経済的証明などの資料の収集し、申請書類一式を揃えま す。 4.マレーシアの MM2H センターに書類の郵送・提出します。 5.マレーシア政府がビザ申請の審査をします。現在、仮承認が下りるまで約 2 ~3 ヶ月かかります。 6.MM2H ビザの仮承認後、6 か月以内にマレーシアに渡航し、現地で銀行口 座開設、健康診断、医療保険加入の手続きをします。 7.MM2H センターに本申請をします。 8.移民局にて MM2H ビザが承認され、「MM2H ビザ取得」となります。 9.現地の住居確保するため物件下見や契約をします。 10.マレーシアでの新生活スタート! MM2H 取得サポートセンターのワンポイント! MM2H 取得サポートセンターではマニュアルの販売だけでなく、本申請時の渡 航サポートや取得後の住居の確保までサポートしています。 おわりに 最後まで MM2H ビザ個人申請ガイドブック「こうして MM2H ビザを取得す る!」をお読みいただき有難うございました。 このガイドブックを通してお伝えしたかったポイントは2つあります。 一つ目は「MM2H ビザは取得できるときに取得する」ことがとても重要という ことです。申請条件は年々ハードルが上がっています。また、現在は条件を満 たしていても、ご自身の資産状況の変化によって取得ができなくなる可能性も あります。取得しても損がないのが MM2H ビザの大きな特徴ですので、「取得 できるときに取得する」ことを再度ご認識いただければと思います。 二つ目は『できるだけ「個人での申請」をしてください』ということです。い ま MM2H ビザの申請代行業者は 15~20 万円ほどの代行手数料をお客様から徴 収しています。ですが、実際には MM2H ビザは個人で申請し、取得することが 可能です。当センターではそのための完全マニュアルを販売していますが、そ の費用は代行手数料の1/3ほどです。申請代行サービスは個人申請をチャレ ンジしたけれど断念したしたときに利用しても遅くはありません。 MM2H 取得サポートセンターでは、新しい人生の第一歩を踏み出す皆さんの MM2H ビザ取得のお手伝いをさせていただいていますが、いままでの代行業者 のように高額の代行手数料を得るのではなく、個人申請を応援することにより、 コストカットはもちろんのこと、マレーシアで生活するにあたり必要なスキル を身につけていただきたいと思います。また、浮いたお金を新生活をより充実 したものに使用していただければと思っています。 このガイドブックがあなたの人生の新しい扉を開くための鍵となればこれほ どうれしいことはありません。MM2H ビザを取得し、一度きりの人生をより鮮 やかに彩っていただければと思います。 MM2H 取得サポートセンター 運営:海外ステイサポート株式会社 代表取締役 斉藤高志 「MM2H ビザ個人申請完全マニュアル」について 正確な知識と正しい手順を踏めば、MM2H ビザは個人で簡単に取得することが 可能です。そのために高額の代行手数料を支払う必要はありません。 そこで MM2H 取得サポートセンターでは、個人申請を正しい手順で必要な手 続きをし、無駄のない申請を応援するため「MM2H ビザ個人申請完全マニュア ル」を販売しています。英語が苦手な方でも手順に沿って進めるだけで MM2H ビザを取得することができる完全マニュアルです。 「MM2H ビザ個人申請完全マニュアル」の内容の一部をご紹介します。 MM2H ビザ個人申請の3つのポイント この 3 つのポイントをおさえることで時間的にもコスト的にも無駄なく個 人申請をすることができます。 MM2H ビザ個人申請の手順 正しい手順を踏むことでヌケ・モレがなく、ビザ取得まで一直線に進むこ とができます。 個人申請のスケジューリング MM2H ビザの個人申請でもっとも重要なのがこのスケジューリングです。 申請作業の時間配分、タイミングを予め設定することで「いつ」「なにを」 すればいいのかが明確になります。 申請書の英文翻訳と記入例マニュアル MM2H ビザの申請書はすべて英文です。英語が苦手な場合はそれだけで腰 が引けてきますが、申請書をすべて日本語に翻訳し、さらに記入例のマニ ュアルでどのように記入すればいいのかが一目瞭然です。 自己紹介文の英文サンプル 20 例 申請書類のカバーレターは自己紹介文と MM2H ビザを申請する理由につ いて英語で記載する必要があります。ここでは英文サンプルを 20 文用意 し、ご自身に合わせてアレンジできるようになっています。 経済的証明書類の集め方と翻訳・認証方法 日本の銀行の預金残高証明書や取引履歴などの書類はほとんどの方に取っ て馴染みのないものです。ここではその集め方、銀行への依頼のしかた、 その翻訳、認証方法についてお話しします。 本申請時の銀行口座の開設方法(英会話マニュアル付) 仮承認が降りた後、マレーシアに渡航し、本申請をする必要がありますが、 その前にマレーシアで銀行口座を開設する必要があります。英語が苦手で も現地の銀行にいって口座を開設する方法を銀行リストとともに、英文会 話マニュアル付でご説明しています。 本申請時の健康診断の受診方法とおすすめの病院(英会話マニュアル付) 銀行口座開設に続いて現地の病院で健康診断を受ける必要がありますが、 その際の注意点、受診の方法、おすすめの病院リスト、病院での英会話マ ニュアルをつけてご説明しています。 本心時の医療保険加入について(英会話マニュアル付) 年齢によって現地の医療保険に加入する必要がある MM2H ビザ。その方法 をおすすめの保険会社リストと英会話マニュアル付でご紹介しています。 これを読み、そのマニュアルに沿って実行するだけで MM2H ビザを取得する ことができます。 詳細はこちらをご覧ください。 http://www.mm2h-sc.com/index.php?go=Vnatd1 発行日:2012 年 7 月 7 日 著者 :MM2H 取得サポートセンター 海外ステイサポート株式会社 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西 1-10-16 ウエストパークビル 3 階 TEL : (03)5428-5874(平日 10 時~17 時) FAX : (03)3462-0557(24 時間受付) http://www.mm2h-sc.com ご注意 本 MM2H ビザ個人申請ガイドブック「こうして MM2H ビザを取得する!」 (以下ガイドブ ック)は、著作権法により保護されており、ガイドブックの著作権は、海外ステイサポート 株式会社にあります。ガイドブックの一部または全部を印刷媒体、画像媒体、インターネッ ト媒体、講演会等(ご自分以外の他者)に著作権者の許可なく複製、無断転載、転売、流用 することを固く禁じます。上記に違反した場合は、法的手段を取ることになりますので、ご 注意ください。 Copyright(c)2012 MM2H Support Center all right reserved.