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下肢静脈瘤治療
下肢静脈瘤治療 当院は下肢静脈瘤に対する血管内治療実施施設 です。手術は治療実施医が担当します。 (静脈学会ホームページwww.jevlt.org/ja/committee/rule.html を参照) 当院では心臓・血管外科治療を 専門に診療を行っている よしだしげひこ なかむらともかず 吉田成彦(院長) 中村智一 心臓血管外科医師が担当します。 様々な検査機器・入院設備を有しており 血管の総合的な診断が可能です。高周波・レーザー が適応できない例でも、 ストリッピング手術や高位 結紮手術が可能で経験豊富 平成25年度静脈瘤手術件数 東京都で第一位になりました 厚生労働省発表のDPC病院対象の統計(http://hospia.jp/dpc/) より 2次救急病院に当たる入院設備を有しており、24時間365 日対応可能で術後のケアも安心。 生活スタイルに合っ た手術日程が可能(日帰り、1泊2日、2泊3日コース) 局所麻酔(部分麻酔)・全身麻酔・腰椎麻酔か ら患者さまに合った麻酔方法を選択可能。 全身麻酔・腰椎麻酔の場合は専門の麻酔科 医が麻酔を担当致します。 【治療費について】 <例>健康保険で3割適用の方… 約 90,000円程度(片足の場合) ※薬の処方や入院日数によって異なります。 また、個室に入られた方は、料金が異なります。 新葛飾病院・新葛飾ロイヤルクリニック 受診のお問い合わせは 03-3697-8333(代表) 平成26年10月更新 新葛飾病院 広報作成 レーザーよりも新しい 最新 下肢静脈瘤 高周波(ラジオ波) 手術が受けられるようになりました 血管内高周波(ラジオ波)治療 治療する静脈の中にレーザー光を導く為の細い光ファイバーを通し、血管内に照射 されたレーザーの熱によって静脈を塞いでしまう方法です。以前から標準的に行わ れているストリッピング手術は、太ももの悪くなった静脈を手術で取り除きますが、 血管内レーザー治療は血管の中から静脈を塞いで血液を流れなくしてしまいます。 高周波(ラジオ波)治療のメリット ・日帰りを含む 短期滞在手術 で行えます。 ・手術の傷跡が一か所ですみ、目立ちません。 ・治療時間は、片足約40分程です。 ・保険診療で受けられます。 高周波は平成26年6月に保険診療となった治療機器です。 レーザー治療(980nm)と比べての改善点 ①術後のヒリヒリした痛み・突っ張り感が少ない。 ②手術合併症である深部静脈への血栓伸展が少ない。 ③術後の皮下出血(青あざ)が少ない。 ④静脈焼灼の焼きムラが出来にくい。 下肢静脈瘤の高周波(ラジオ波) 治療機器:Venefit TM Closure閉鎖システム (COVIDEN社)