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サービスガイドブック
Confidential サービスガイドブック ver1.14 KDDI株式会社 2013年7月4日 Confidential サービス全般 2 サービス概要 誤送信対策やメールアーカイブなどリスク対策も充実 ビジネスに必要な機能を搭載したクラウド型メールサービス 必要な機能をオールインワン お客様独自ドメインによるメー ルボックスをご提供、WEBメー ルおよび一般的なメールクライ アントが利用可能。 イントラ接続対応 インターネットのみならず、 KDDI WVSからの接続により、 よりセキュアな環境での利用が 可能。またお客様のAD/LDAP サーバとの連携により、一元的 に認証管理が可能。 誤送信対策 送信メールの一時保留により、 誤送信を抑止。 1ID・3GB/¥315 添付ファイル分離 送信メールの添付ファイル をKDDI ファイルストレー ジに自動格納。 ※容量追加OP:1GB ¥105 マルチデバイス対応 PC、スマホ、タブレット等の 端末で利用可能。 メールアーカイブ 内部統制やコンプライアンスへ の対応、情報漏洩防止として メールの長期保存が可能。 3 サービス構成 オールインワン 外部連携 当社DC ビジネス利用に必要な機能を標準提供 お客様 ActiveDirectory /LDAP連携 KDDI ファイル ストレージ 基本メール機能 WEBメール メーリングリスト メールフィルタ アドレス帳 転送 ウィルスチェック 迷惑メール対策 メールアーカイブ イントラ接続 管 理 画 面 万全なセキュリティ対策 大規模利用に対応 (KDDI WVS接続、ActiveDirectory/ LDAP連携) メールアーカイブもオプション提供 KDDI ファイルストレージ連携により 添付ファイルの情報漏えい対策にも 効果的 誤送信対策 マルチネットワーク モバイル網 KDDI WVS接続 インターネット (SSL接続) 社内 社内PC 社外・自宅 モバイルPC スマートデバイス ◆KDDI WVS接続 ◆インターネット経由 (SSL接続) マルチデバイス対応 RFC準拠の各種メーラに対応 スマートデバイスからの利用にも 最適な画面・操作に対応した WEBメール機能 4 特徴 ◆低価格で大容量 ・1IDあたり3GBの大容量で月額315円、初期費用は不要。IDの追加や容量追加も1ID毎、 1GB毎に管理画面でリアルタイムに増減でき無駄がありません。 ◆充実のセキュリティ・リスク対策機能を標準装備 ・ウイルスチェック、迷惑メール対策も標準機能としてご提供。 ・送信メールの一時保留機能により、メール送信後に誤送信に気づいた場合でも保留 中は送信メールを破棄できるため、誤送信抑止効果あり。 ・KDDI ファイルストレージと連携することで、送信メールの添付ファイルを自動的に ダウンロードURLに変換。添付間違い時もファイル差替えや削除が可能。 ◆メールアーカイブ機能を装備 3GBメールBOX ⇔ 標準セキュリティ ・メールアーカイブ機能をオプションとして提供。 ◆イントラ接続にも対応 ・インターネットからのアクセスのみならず、よりセキュアなKDDI Wide Area Virtual メールアーカイブ Switch(KDDI WVS)からのアクセスにも対応。 ◆スマホでもPCでも、マルチデバイスで使える ・マルチデバイスに対応し、PCの他、スマートフォンやタブレットからもアクセス できるため、外出先からもメールチェックが可能。 マルチデバイス対応 5 特徴 「リスク対策と利便性」を備えた コストパフォーマンスの高いクラウド型メールサービス PCはもちろんスマホにも対応してマルチデバイス対応。外出先からもメール閲覧可能 利便性 アカウントやディスク容量の追加削除はお客様ご自身でリアルタイムに設定可能 KDDI WVS接続をバンドル提供、AD/LDAPと連携しパスワードの一元管理が可能 スパム/ウィルス対策、Webメールも標準提供。日本語・英語(※)にも対応 ※英語選択時も、「お知らせ」「メールアーカイブ」画面などは日本語表示となります。 送信メールの一時保留により、誤送信抑制に効果を発揮 KDDI ファイルストレージとの連携により、誤送信時のファイル削除・差替えが可能 安心・安全 メールアーカイブにより、メール保存、情報漏洩時の調査が可能 冗長構成、強固なインフラ、国内DCにより、安心・安全 アカウントは1IDから、容量追加は1GBから追加可能で無駄な費用発生を抑制(初期費も無) コスト低減 ビジネスに必要な基本機能は標準提供。必要に応じてオプションメニューも選択可能 KDDIの運用部門が24/365で運用・保守することで、お客様運用負荷を軽減 システム投資を抑え、システム構築から運用・保守にかかる費用を低減 6 動作環境 • WEBメール利用環境(動作確認機種)※ ‒ PC:OS⇒依存なし、ブラウザ⇒Internet Explorer 8,9/Firefox (現行バージョン) / Chrome(現行バージョン) ‒ スマートフォン:OS⇒Andoroid2.2以上・Android4.0以上、ブラウザ⇒標準ブラウザ OS⇒ iOS5.x、ブラウザ⇒標準ブラウザ ※ 記載以外のブラウザもアクセス可能ですが、表示および動作は保障しておりません • 管理画面利用環境(動作確認機種) ※ ‒ PC:OS⇒依存なし、ブラウザ⇒Internet Explorer 8,9/Firefox (現行バージョン) / Chrome(現行バージョン) ‒ アーカイブ機能についてはInternet Explorer で動作確認しています。 ※ 記載以外のブラウザもアクセス可能ですが、表示および動作は保障しておりません • 対応プロトコル(ポート番号) – POP3(110)、IMAP4(143)、SMTPサブミッションポート(587) POP over SSL(995)、IMAP over SSL(993)、SMTP over SSL(465) ※WVS接続時:POP3(110)、IMAP4(143)、SMTPサブミッションポート(587) ※SMTP-Auth認証必須 • 対応メーラー – 上記プロトコルに対応しているメーラーでご利用いただけます。 7 Confidential 機能 8 メールサービス基本仕様 項目 メールアドレス メールパスワード メールボックス メール送受信 ※1 内容 独自ドメイン ########@(お客様独自ドメイン) 体系 サブドメイン ########@(任意の文字列).(お客様独自ドメイン) 半角英数字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)、.(ピリオド) 使用可能な文字 ※1 (大文字・小文字は区分しません) ローカル部:~64文字 長さ 全体:256文字まで 変更の可否 不可 エイリアスアドレス設定可能数 最大1つ 半角英数字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)、.(ピリオド) 使用可能な文字 (大文字・小文字を区分します) 長さ 8~76文字 変更の可否 可 基本容量 ※2 3GB/ID 容量の追加・削除 1GB単位(100GB/IDまで) 保存通数 制限なし 保存期間 制限なし メールボックスの使用率が指定の閾値(%)を超えた場合にユー 容量使用率の通知 ザ宛へメールで通知を行ないます 10MB(添付できるファイル数の制限なし) 最大送受信メールサイズ ※3 最大送信メール宛先数 100件(to/cc/bcc含む) 先頭文字は必ず半角英小文字とすること。 末尾文字にアンダーバー「_」、ハイフン「-」、ピリオド「.」は使用不可。またピリオド「.」は連続で使用不可 ドメイン名にアンダーバー「_」は利用できません。 ※2 迷惑メール隔離フォルダを除く、受信箱・ユーザ作成フォルダ・下書き・送信済み・ゴミ箱など全ての総利用量。 なお、メール受信日時から指定された保存期間を経過したメールを自動的に削除しますことも可能。 ※3 ヘッダ、本文、添付ファイルを含むエンコード後のメールサイズ (ファイルエンコード後は添付ファイルのサイズが大きくなりますのでご留意ください) 9 メールサービス基本仕様 項目 内容 フィルタ条件 「メールヘッダ」「本文」「メールサイズ」等の指定が可能 条件のAND/OR指定 可 条件設定可能数 最大50件まで設定可能 作成可能件数 300件 メンバー登録可能数 100件 投稿履歴の蓄積 蓄積なし WEBメール アカウント 体系 「メールアドレス」と同一 WEBメール パスワード 体系 「メールパスワード」と同一 表示言語 WEBメール表示言語選択 可(日本語、または英語) キーワードフィルタ メーリングリスト ○ Webメールの接続先URLは以下の通りです。 「https://webmail(半角数字).kbmail.jp/trinity/(お客様識別子)」 ※半角数字:収容システム毎に異なります。(収容システムの指定はできません) ※お客様識別子:申込時にお客様に指定いただきます。(英数字1~31文字までです。記号の指定はできません) ※このURLは「お客様管理画面(カスコン)」ご利用時のものと共通です。 ○ メールアドレスの登録では、セキュリティ上の理由から旧メールアドレスを再設定できない期間(30日間)を設けて います。 ○ユーザ名「postmaster」はカスコンからは登録しないで下さい。「postmaster」は事前登録されており、開通通知記 載の管理者IDと同じパスワードでアクセス可能です。容量追加等は出来ませんので、予めご了承ください。 ○ KDDIビジネスメールでは共用型メールシステムの安定稼働のため、急激なトラヒック増加等の場合には流量制限を実 施する場合があります。送信メール/受信メールの両方向とも流量制限の対象となります。 10 メール送信機能 • 概要 – お客様のメールクライアント(PC、スマホ・タブレット端末等)よりメール送信の依 頼を受け付け、メール送信を行ないます。 – メール送信時にはSMTP-AUTH認証を必須とします。 – Port25は使用不可です。SubmissionPort587で行なってください。 – SMTP over SSL(Port465)の利用可。 – ウイルスチェックを実施の上、チェック済のメールを送信します。 • メール再送 – 最大2時間再送を行い、その後NDR(配送不能レポート)を送信元に送信。 – 送信間隔:最少2分~最大30分間隔でメール再送→失敗でNDR(配送不能レポート) 送信 • 認証(SMTP-AUTH)仕様 – 送信依頼受付時に行う認証(SMTP-AUTH)の種別は以下のとおりとします。 認証種別 AUTH PLAIN認証 AUTH LOGIN認証 説明 SMTP AUTHのPLAIN認証方式を提供します SMTP AUTHのLOGIN認証方式を提供します 11 メール送信機能 • 暗号化仕様 – 送信依頼受付時の暗号化種別は以下のとおりとします。 暗号化種別 SSL • 説明 セッション全体をSSL暗号化 備考 port 465 メール送信時ウィルスチェック – SMTP認証にて認証成功したお客様の送信メールについて、添付ファイルを自動的に ウイルスチェックをします。ウイルスチェックの結果、ウイルス感染していないと判 断されたメールはそのまま配送され、ウイルス感染していた場合はウイルスを削除し 、送信元に警告メールの返信を行ないます。 12 メール受信機能 • 概要 – 外部メールサーバよりお客様ドメイン宛てのメール着信を行い、メールボックスに蓄 積します。 – メールボックス容量超過となるメールを受信した場合は当該メールをメールボックス へ格納せず、NDR(配送不能レポート)を送信して受信できなかった旨を送信者へ通 知します。 – ウイルスチェックを実施の上、チェック済みのメールを蓄積します。 • POP/IMAPメール受信 – お客様はメールボックスに蓄積されたメールをPOPまたはIMAPプロトコルにてクラ イアントに取り込み閲覧します。 プロトコル POP3 POPs IMAP IMAPs サービスport 110 995 143 993 13 メール受信機能 • 暗号化仕様 – 受信依頼受付時の暗号化種別は以下のとおりとします。 暗号化種別 SSL • 説明 セッション全体をSSL暗号化 備考 port 995 メール受信時ウィルスチェック – 受信メールに対し、全てのメールを対象にウイルスチェックを実施します。ウイルス チェックの結果、ウイルス感染していないと判断されたメールはそのまま受信します 。ウイルス感染していた場合はウイルスを削除し、受信者へ通知メールを送付し、か つ送信者へ警告メールを送付します。 • メール受信時スパムチェック – 受信メールに対し、全てのメールを対象にスパムチェックを実施します。 – 迷惑メールと判定されたメールについては、メール件名にスタンプ処理を行い、隔離 します。 14 アドレス帳機能 • 登録項目 – WEBメールのアドレス帳には以下ようなの項目が登録可能です。 姓/名 姓/名(よみがな) 表示名 ニックネーム 企業名 部署 役職 メールアドレス TEL(代表) TEL FAX 携帯電話 ウェブページ 郵便番号 都道府県/州 市区町村 住所(番地) ビル名 国/地域 メモ ※各項目に入力できる文字数は、半角100文字以下となります。 15 アドレス帳機能 • WEBメールアドレス帳の種類 – マイアドレス帳 • 自身が登録したユーザが表示されるアドレス帳です。 • アドレス帳のインポート・エクスポート – アドレス帳のインポート・エクスポートが可能です。形式はvCard形式、文字コードは Shift-JISとなります。 16 ショートカット機能 • ショートカット機能 – WEBメールにて、受信メールおよびアドレス帳について、ドラッグしてショートカットを 作成することができます。 – 例…あとで見返す必要のある受信メールや、よく利用するアドレスのショートカットをお くことが可能です。 17 検索機能 • 概要 – メールまたはアドレス帳データに対し、検索条件に該当した結果を表示する機能です。 最大表示件数は500件となります。表示件数を指定はできません。 • 検索対象 – メール:メールボックス内の全ての受信・送信したメールを検索対象とします。 – アドレス帳:アドレス帳内の全ての連絡先を検索対象とします。 • 検索条件 – 検索条件は複数入力可能とし、全ての条件に一致(AND)・いずれかの条件(OR)に一 致を選択して検索を行ないます。 全角・半角は区別しますが、英字の大文字小文字は区別しません。 また、正規表現での検索条件の指定は不可となります。 18 キーワードフィルタ機能 • 概要 – キーワードフィルタを設定し、マッチした場合特定の処理を行なう事が可能です。 – フィルタ対象となる項目は、下記処理種別毎に最大で50件まで登録可能です。 • キーワードフィルタ処理種別 – 以下の処理種別が選択可能です。 – 受信 • メールを受信します(指定したフォルダに受信メールを自動で移動/コピー/廃棄します)。 – 拒否 • 他のキーワードフィルタのマッチングは行わずメールを受け取り拒否します。 – 転送 • 指定された宛先(メールアドレス)へメールを転送します(全転送含む)。 – 自動応答 • 送信元アドレスに対して、ユーザが指定したメッセージを返信します。 ※ キーワードには、半角英数記号・全角英数記号・全角ひらがな・全角カタカナ・全角漢 字を使用可能です。ただし、POSIXの拡張正規表現はサポートしません。 ※ キーワードを複数設定されている場合は、上記順番(受信/拒否/転送/自動応答)で動作 し、最初に適合した条件でフィルタされます。 19 キーワードフィルタ機能 • キーワードフィルタ条件の設定 – 以下の文字列条件を設定することが可能です。 差出人 宛先 件名 Cc 宛先またはCc 送信元ホスト X-Mailer 指定のヘッダ 本文 サイズ すべてのメール ヘッダFromの文字列 ヘッダToの文字列 ヘッダSubjectの文字列 ヘッダCcの文字列 ヘッダToまたはCcの文字列 ヘッダの Receivedの文字列 X-Mailerヘッダの文字列 指定されたヘッダの文字列 メール本文の文字列 メールのメッセージサイズをbyte数指定で行ないます(メールヘッダは含ま ない) 受信した全てのメールが対象 – 以下の一致条件を設定する事が可能です。 と一致します を含む を含まない 対象文字列と、設定したキーワードが一致します(完全一致) 対象文字列に、設定したキーワードが含まれる(部分一致) 対象文字列に、設定したキーワードが含まれていない。 20 キーワードフィルタ機能 • 転送について – – – – 転送先アドレスは、複数登録可能としますが、リスト上位の物から優先されます。 転送先アドレスに自身のアドレスが設定されていた場合、転送対象外とします。 メールを受信箱に残す・残さないを選択可能とします。 メールの転送方法は、以下より選択可能とします。 そのまま転送 受信したメールをそのまま転送します。 添付ファイル除去 受信したメールにファイルが添付されていた場合は、添付ファイルを削除し 転送します。添付ファイル除去メッセージを埋め込むことを可能とします。 – メール転送期間を指定可能とします。 開始日時 終了日時 メール転送を開始します日を日時分単位で指定します。なお、曜日指定の機能は ありません。 メール転送を終了します日を日時分単位で指定します。なお、曜日指定の機能は ありません。 21 自動返答機能 • 自動返答機能 – 長時間にわたり電子メールに応答できない場合などに、送信元に対してユーザが指定し たメッセージを自動的にFromアドレスへ返信を行なう機能です。 – 返信方法は、以下を選択可能です。 • 毎回応答 • 送信者に対して一度自動応答、設定値の回数着信後に再度応答 設定範囲:10回~99回 • 送信者に対して一度自動応答、設定値の日数経過後に再度応答 設定範囲:1日~7日 ※ 自動応答の設定は、キーワードフィルタ毎に設定不可。ユーザ毎に1つの設定とします。 ※ 自動返信メールの本文は、全角、半角英数字記号で1024文字以下とします。 文字コードはUTF-8となります。 22 言語選択機能 • 言語選択機能 – WEBメールのログイン画面で言語を選択することで、日本語、英語に対応します。 ※ 英語対応はWebメールのみとなり、管理画面(カスコン)は、日本語のみとなります。 ⇒言語部分で「English(英語)」選択時も、「カスタマーコントロール」「お知らせ」は メールアーカイブ」画面などは日本語表示となります。 ※ メールのタイムスタンプは日本時間(JST)となります。 23 ウィルスチェック機能 • 概要 – お客様がメールを送受信します際に、ウイルスチェックを行ない検出した場合は削除及 びメール通知を行います。 • 多重に圧縮されたファイルは11多重までウイルスチェックが可能です。 それ以上に多重された圧縮ファイルのウイルスチェックはできません。 • パスワード付き添付ファイルはウイルスチェックできません。 • 添付されるファイル数に上限数はありません。 • htmlメールもウイルスチェックの対象です。 • 対応ファイル形式は以下のとおりです。 • amg, arj, cab, gzip, id, lha, lz, ole1, ss, rar, rtf, tar, tnef, zip, text, mb3, as, bzip2, pdf, mms, 7z • 動作 – ウィルスを検知した場合の動作は以下の通りです。 – 削除 • ウイルスを検知した場合、駆除を行ないます。駆除できない場合は、感染ファイルを削 除します。 • ウイルス感染通知メールの本文に、ウイルス感染と対処内容(ウイルス名/感染ファイル 名/対処内容)を記載し、オリジナルメールは添付します – メール通知 • 受信者(RCPT TO)に対し、ウイルス感染通知メールを送信します。 • 送信者(MAIL FROM)に対し、警告メールを送信します。 24 スパム対策機能 • 概要 – お客様がメールを受信する際に、スパムチェックを行ない、隔離処理およびレポート通知を 行ないます。 – 隔離されたメールはWEBメールの隔離BOXへ保管されます。 隔離BOXはメールBOX(標準3GB)容量に含まれません。(隔離BOX容量:30MB) – 隔離されたメールは、任意の期間にて自動削除することが可能です。 設定期間:1日~120日 • 動作 • スパム判定を行い、下記の処理をスパムメールに行ないます。 • なりすまし判定を行い、なりすましメールをスパムメールとして扱う。 (SPFレコード認証またはSenderID認証でマッチしないものをなりすましと判定します。) ※KDDI ビジネスメールにて提供するDNSをご利用でない場合は、以下IP空間をSPFレコードと して、お客さまDNSにご登録いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 106.187.230.0/24 106.187.231.0/24 111.87.219.128/25 (記載例) ドメイン名. IN TXT "v=spf1 +ip4:106.187.230.0/24 +ip4:106.187.231.0/24 +ip4:111.87.219.128/25 ~all" 25 スパム対策機能 • 処理内容 - 受信+Subject加工ON+隔離ON - スパム判定を行い、スパムメールを受信します。 - Subjectヘッダの先頭に、『>>>SPAM<<<』の 文字列を挿入します。(挿入する文字列変更不可) - WEBメール上の隔離BOXに配送します。 - スパムチェックを実施した場合、メールのヘッダ 部にヘッダが付与されます。 • 迷惑メールレポート通知 – 受信メールがスパム対策機能によりスパム判定さ れ、破棄や隔離されたメールについて隔離レポー ト設定通知機能を設定しているユーザに対し、1 日1回、前日分について、レポート通知メール ( サマリー情報 )を送信します。 – 通知するレポートは、受信日/件数/メール情報 (From/Subject)が表示されます。 ※メール情報は最大20,000件表示します。 ★件名(デフォルト値) …迷惑メール隔離レポート ★Fromアドレス …[email protected] 迷惑メールレポート通知メール雛形 下記のメールを隔離しました。 ――――――――――――――――――――――――― ◆迷惑メールフォルダへ振分けられたメールの情報 (Spam Mail Report) ――――――――――――――――――――――――― 【受信日(date)】 2013/11/15 【件数(count)】 2 【メール情報(mail info)】 -----------------------------------------------------From zxcvb1357@***.*****.jp Subject >>>SPAM<<< サイト料金督促 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------From abcd6789@****.*****.com Subject >>>SPAM<<< 出会い系 -----------------------------------------------------以上です。 26 スパム対策機能 • ブラックリスト・ホワイトリスト – ホワイトリスト・ブラックリストが設定可能です。 – ホワイトリスト:他のキーワードフィルタのマッチングは行わずメールを受信します。 – ブラックリスト:他のキーワードフィルタのマッチングは行わずメールを破棄します (送信元への応答をする/しないが変更可能です。) 27 誤送信対策機能(送信メール一時保留機能) • 誤送信対策機能(送信メール一時保留機能) – 送信元ドメイン以外へメールの送信を行う際に、送信メールの一時保留を行ないます。 – メール送信後、一定期間(任意設定可能)保留した後、メール送信を行ないます。なお、 メール送信後、自身宛てにURL付のメールが送信され、URL TOでアクセスした上で、 送信が一時保留されているメール内容の確認を行うことができます。その際、即時送信 または送信せずに破棄することが可能。 – 複数の宛先を設定した際、ひとつでも送信元ドメイン以外の宛先が含まれる場合は、一 時保留を行ないます。 28 KDDIファイルストレージ連携機能 • 概要 – 「KDDIファイルストレージ(KFS)」と連携可能とし、送信元ドメイン以外へのメー ル送信時に添付ファイルが自動的にKFS上のサーバに格納され、メール送信相手には URL挿入メールおよびパスワードが記載されたメールの2通が到達します。 なお、メール受信者は、URLにアクセスすることで添付ファイルにアクセスします。 【送信者】 削除や差替えが可能 ダウンロード履歴が閲覧可能 【受信者】 29 KDDIファイルストレージ連携機能 • 注意点 – KFSとの連携には、KDDIビジネスメールと同一ドメイン名のKFS契約が必要です。ご確 認の上でご利用願います。 – KDDI ビジネスメールおよびKFSのドメイン名およびアカウントが一致している必要があ ります。 – KFS連携機能は、KDDIビジネスメールのお客様管理画面(カスコン)から利用する/し ないを設定することができます。 – URL挿入メールおよびパスワードメールは、送信メールの宛先(TO、CC、BCC)に送信し ます。 – エイリアスアドレスからのメール送信時は連携対象外とします。 – メール送信先(受信者側)がファイルをKFSからダウンロードできる期間は、メール送 信者側にて日単位で設定可能です(KFSにてユーザ単位で設定可能)。設定期間を経過した ファイルは自動削除となります。 ※ セキュリティ上、期間設定されることを推奨します。 ※ その他に分離された添付ファイルのダウンロード回数/公開期限等の設定も可能です。 – 宛先が送信元と同じドメインの場合は添付ファイルの分離は行いません。宛先が複数の 場合、送信元ドメイン以外の宛先へのみ添付ファイルの分離を行ないます。 – 宛先が複数ドメインの場合、KFSにはドメイン単位で添付ファイルが保存されます。 30 メールアーカイブ機能 • 概要 – メールサーバが中継するすべての電子メールについて、その本文や添付ファイルを保存 する機能です。(内部配送、自動転送および受信ボックスの容量が一杯のために実際に は受信していない電子メールも含みます。受信ウイルスチェックで削除されたメールや NDRは保存されません) – アーカイブ機能は、お客様管理画面(カスコン)から利用する/しないを設定すること ができます。またアーカイブ期間の設定が可能です。 ※ メールアーカイブは有料オプションです。費用詳細は料金表をご参照ください。 – アーカイブ容量に制限はございません。 – KDDI ビジネスメールまたはメールアーカイブオプションの解約時は、アーカイブデー タは削除となり、閲覧不可となります。またデータ提供も実施致しません。(外部媒体 等への出力はできません。お客様データをアーカイブにインポートすることもできませ ん) – アーカイブ期間を短くする変更( 5年⇒3年など )を行った際も、変更した契約期間以上 のアーカイブデータは削除され、復活できません。 • アーカイブ期間 – アーカイブ期間は、1年~5年の年単位で指定できます。 – アーカイブ期間を経過したアーカイブデータは、古いデータから順に削除されます。( 月単位の削除されます。最大、契約期間+1か月分がアーカイブされます) 31 メールアーカイブ機能 • アーカイブメール検索 – 送信済み・受信済み、送信者、宛先、件名、メールサイズ、添付ファイル(有り/無し)、 ヘッダ・本文・添付ファイル内キーワードにて検索可能です。 ( パスワード付きファイ ル内容の検索は不可となります 。) – メールアーカイブ管理者にて実施した検索結果はCSVにてダウンロード可能ですが、本 文は含みません。 – アーカイブされた電子メールは、お客様管理者がブラウザ上で検索および閲覧すること が可能です。なお、圧縮された添付ファイルも検索可能です。(多重に圧縮されたファ イルは5多重まで添付ファイル内キーワード検索が可能です。) – 一般ユーザなどが誤って削除したメールについても、検索のうえお客様管理者が任意の 宛先に該当メールを再送することが可能です。 – 検索画面の表示は日本語のみとなります。 32 KDDI WVS機能 • 概要 – イントラネット(KDDI WVS)からの利用を可能とします。本システムとKDDI WVSとの 通信はトラフィックフリーの対象となります。 – インターネットからのアクセスと同様に、SubmissionPortの587を開けており、25番 はクライアントからは受け付けません(送信時にはSMTP-AUTH認証が必須です)。 – POP、IMAP、WEBメールも利用可能です。 ただし、WVSからはSSL通信はできません。 ※ WVS機能は有料オプションです。費用詳細は料金表をご参照ください。 またKDDI WVSアクセス回線料は別途必要です。 • 禁止IP空間(対象セグメント) – 以下のとおりとなります。 198.18.0.0/15 192.0.2.0/24 192.51.100.0/24 203.0.113.0/24 33 Active Directory/LDAP連携機能 • Active Directory/LDAP連携機能 – 法人利用者のActive DirectoryやLDAPと連携し外部認証を行うことで、パスワードの一 元管理を可能とします。(連携後はパスワード変更は、お客様Active Directory/LDAP にて行なう形となります) – 連携がパスワードの外部認証のみとなり、ID連携は行えません。 – お客様Active Directory/LDAPとの連携は、イントラネット(KDDI WVS)接続オプシ ョンのご利用が必要です。 – イントラネット(KDDI WVS)接続オプションを解約されると、AD/LDAP連携はご利用 頂けません。 ※ AD/LDAP連携機能は有料オプションです。費用詳細は料金表をご参照ください。 AD/LDAP連携をご利用の際は、必ず当社営業窓口まで お問い合わせ頂きますよう願います。 34 管理機能 • 各管理機能については、ドメイン管理者の他にグループ管理者・メーリングリスト 管理者においても、下表の通り各権限において操作・登録等が可能です。 機能 ドメイン管理者 グループ管理者 メーリングリス ト管理者 (お客様管理者) 一般ユーザ ディスク容量管理機能 ○ ○ × × ユーザ一括登録機能 ○ ○ × × データエクスポート機能 ○ ○ × × お知らせ表示機能 ○ × × × アクセス制限設定機能 ○ × × × アカウントロック機能 ○ × × × グループ作成機能 ○ × × × メーリングリストメンバ 管理機能 ○ ○ ○ × メール送受信 ○ ○ ○ ○ 配送ログ/操作ログ検索 機能 ○ グループ内操作 ログのみ × × 35 管理機能 • 一般ユーザ(利用者)容量管理機能 – お客様管理者は、管理画面からドメイン配下のID毎に容量の追加削除(GB単位)を行 うことが可能です。なお、IDに対し、デフォルト容量(1ID=3GB)を超えて容量割り 当てを行った場合でも、ドメイン内の総容量がデフォルト値(3GB×ID数)以内であれ ば、追加費用の発生はありません。 • 割り当てられた最大容量に達した場合、手動で容量を空ける、または容量の追加設定 を実施するまでは、新規の受信メールはエラーで送信者に返されます。メール送信は 可能ですが、WEBメールで送信した場合は送信箱に送信メールが格納されません。( 通常時は送信箱に送信メールが格納されます) • お客様管理者は利用容量の閾値設定(%)が可能です。閾値に達した際は、ユーザ宛へ 警告メールを通知します。 割当容量変更イメージ 36 管理機能 • 一括登録機能 – お客様管理者は、CSVファイルのアップロードにより、ユーザの一括登録を行うこと が可能です。 • 重複データの更新します・しないを選択可能とし、「更新します」を選択した場合、 CSVファイルの内容でユーザ情報を更新します。 CSVファイルによる一括登録機能は、登録完了するまでに最大24時間かか る場合がございます。(改修予定です) 37 管理機能 • エクスポート機能 – お客様管理者は、登録情報などの対象データを選択し、エクスポートボタンをクリック することで、エクスポートすることができます。 なお、複数の対象を選択可能とし、圧縮ファイル( CSV )でのダウンロードとします。 • お知らせ表示機能 – お客様管理者は、ドメイン毎にWEBメールのログイン後の画面へ「お知らせメッセージ 」を掲載することが可能です。 – 掲載メッセージはテキストとなります。 38 管理機能 • アクセス制限設定機能 – お客様管理者は、ログインする際のアクセス元IPアドレスを制限することができます。 (Webメール/管理画面へのアクセス、メール送受信含め、制限となります) 制限種別として、「全て接続を許可する」「全て接続を拒否する」を選択可能とし、ま た除外アドレス(IPアドレスでの指定)は複数指定可能とします。 • お客様管理者、一般ユーザ毎でアクセス制限の設定を行うことは不可です。 • アーカイブ画面については、アクセス制限対象外となります。 39 管理機能 • アカウントロック機能 – アカウントロックの設定および解除は、お客様管理者が設定可能です。 – お客様管理者は管理画面から運用ポリシーを設定可能とします。 • 例) アカウント毎に、3回(デフォルト値)連続して認証失敗した場合に、該当アカウン トをアカウントロック(認証不可)とします。なお、ロックした場合、お客様管理者は アカウントの「ステータス」において「ロック」から「有効」へ変更しますことでロッ ク解除となります。 項目 アカウントロック 既定回数 自動解除期間 概要 アカウントロック機能を使用します・使用しないを設定可能 です。 連続してパスワードを間違えた場合にアカウントロックとし ます既定回数を設定可能です。 アカウントロックを自動解除します期間を設定可能です。 解除はロックされた時間から設定された時間経過後に解除さ れます。 デフォルト値 使用します 3回 10分 40 管理機能 • メーリングリスト作成機能① – メーリングリストは、お客様管理者により作成・削除することが可能です。 – なお、メーリングリストは1IDとみなしません(課金対象ではありません)。 作成可能件数 300件 メンバー登録可能数 100件 最大送受信容量 10MB/通 投稿履歴の蓄積 蓄積無 コマンドメール 利用不可 ※メーリングリストを利用したメルマガ(メールマガジン)または広告メール等の配信、 並びにプログラムやシステム等を利用しての一括・大メール送信行為を禁止とします。 メーリングリストイメージ 41 管理機能 • メーリングリスト作成機能② – メーリングリスト管理者は、ドメイン内に存在するメールアドレスであれば、複数登録 することが可能です。 なお、メーリングリスト管理者は、以下の操作をすることができます。 • • • • パスワードの変更 パスワードの再発行 所属メンバーの変更 ステータスの変更 ステータス 有効 無効 ロック 受信/送信 メール受信 メール送信 メール受信 メール送信 メール受信 メール送信 動作 備考 可能 可能 不可(配信不能通知) 不可(クライアントに5xxを応答) 可能 不可(クライアントに5xxを応答) メールボックスのデータは削除されない SMTP Authの認証は、エラー応答 42 管理機能 • メーリングリスト作成機能③ – メーリングリストに着信したメールの件名に付加する文字列を設定できます。 • 自動採番(通番) • メーリングリスト名 • 文字列挿入しない – メーリングリスト宛に送信されたメッセージに対して返信する際の宛先を設定すること ができます。 • メーリングリストアドレス • 送信者アドレス • 設定しない – メーリングリストのループを検知した場合は、エラー応答します。 • メーリングリストのメンバーへ配信時、ループ対策拡張ヘッダを付加します。メーリング リストにメールが着信した時にこの拡張ヘッダが存在していた場合は、メールがループし ていると判断し配送しません。 – メーリングリストのメンバーにメーリングリストが登録された場合はエラーとします。 • メーリングリストのメンバー登録の際に、自ドメイン内に作成したメーリングリストが含 まれていないかチェックします。 • メーリングリスト宛てに着信したメールを展開する際に、自ドメイン内に作成したメーリ ングリストが含まれていた場合は、そのメーリングリストへはメールの配信は行わない。 その他のアドレスへは配信する。 43 管理機能 • グループ作成管理機能 – お客様管理者にてグループ(所属)を作成できます。 – グループ単位で、各種の設定項目に対して、下位レイヤの設定項目を表示する/しない、設 定を許可する/しないの設定も可能です(マスク設定機能)。 – なお、1人(1アカウント)は、1グループにのみ所属可能です。 – お客様管理者はグループ内のユーザの作成・削除や機能設定が可能です。 ①お客様管理者が「グルー プ」(グループ内アカウントの 設定)・「グループ管理者の アカウント」を作成 <グループA> 作 成 <お客様管理者> 作成 <グループ管理者> ②グループ管理者が「グ ループ内の一般ユーザ」 を作成 ・・・・・ <一般ユーザ> ③グループ内のアカウント はお客様管理者が決定し た同一の設定となります 44 管理機能 • 配送ログ検索機能 – お客様管理者は、配送ログを検索可能とし、検索した配送ログをCSV形式でダウンロード することも可能です。 – 配送ログを検索する範囲(開始日時と、終了日時)を設定可能です。 – 配送ログ保存期間は3ヶ月間です。 • 操作ログ検索機能 – お客様管理者は、お客様管理者を含む下位レイヤーの操作ログを検索可能とし、検索した 操作ログをCSV形式でダウンロードすることも可能です。 – 配送ログを検索する範囲(開始日時と、終了日時)を設定可能です。 – 操作ログ保存期間は3ヶ月間です。 45 KDDI WVS 接続について • • • KDDI WVS をご利用時には、ご利用拠点の回線種別により、ご利用頂けるルーティング方式が異なります。 本サービスは、KDDI WVS L3モード接続の為、ご利用拠点回線がL2モードの場合、別途L2/L3コネクトのお申 込が必要になります。 各種ゲートウェイサービスをお申込頂くことにより、KDDI WVS以外のサービスとの接続が可能になります。 – • トラフィックフリー機能はご利用いただけません。 各回線品目の仕様詳細については、KDDI WVS 説明資料をご参照ください。 ルーティングプロトコル 接続サービス Connected Static BGP4 OSPFv2 RIPv2 EIGRP WVS L3モード ○ ○ ○ ○ ○ × WVS L2モード( L2/L3コネクト) × ○ ○ ○ × × GPEN( L2/L3コネクト) × ○ ○ ○ × × IP-VPN(エクストラネット) × ○ ○ × × × PEN(エクストラネット&フリーGW) × ○ ○ × × × KDDI ビジネスメール WVS L3モード L3VPN L2VPN L2/L3 コネクト エクストラ ネット M/C WVS L2モード M/C GPEN KDDI IP-VPN M/C M/C KDDI Powered Ethernet フリーGW M/C 46 KDDI WVS 接続について • お申し込み時に、VPNコードとご利用になるプライベートアドレスをご指定いただきます。 – ① NWセグメント(KDDI WVSと接続するアドレス空間) • – ② /28のセグメントをご指定頂きます。 フロントセグメント(ビジネスメールサーバのフロント側に付与されるアドレス空間) • /28のセグメントをご指定頂きます。 KDDI ビジネスメール ②イントラ フロントセグメント Act LB ①イントラ NWセグメント Act Virtual Sby Act L3 SW Virtual Sby Act Virtual Sby L3 SW Virtual KDDI WVS (VPNコード) Sby 47 メニュー・料金 48 料金表 項目 内容 月額料金 (税込) 初期費用・工事費用 (税込) 1ID×3GB 315円/ID ー 1GB単位 105円/ID ー メールアーカイブ ドメイン単位 契約総容量(GB)×105円※3 ー イントラ(WVS)接続 ドメイン単位 157.5円/ID ー AD/LDAP連携 ※4 ドメイン単位 105,000円/ドメイン ー 基本料金 ※1 ディスク容量追加 オプ ション ※2 ※1 KDDI ファイルストレージ連携ご利用の場合、別途KDDI ファイルストレージのご契約が必要です(有料)。 ・ID数・ディスク容量追加数は、毎月末時の数量となります。 ・メーリングリストは1IDに含まれません(無料)。 ・スマホ、タブレット端末からのアクセスは標準機能です。 ※2 追加したディスク容量は、アカウントに対してではなく契約(ドメイン)に対して追加されます。 使用容量の割り当ては各メールアカウントごとに設定することができます。 ※3 詳細は次ページをご参照ください。 ※4 本お申込みは、イントラ(WVS)接続が必要です。 ★その他 ・契約初月無料、解約月満額請求です。(日割り請求はありません) ・契約月に短期解約となった場合は費用発生はありません。 ・最低利用期間及び日割りはありません。 ・解約日は解約月の末日となります。 49 提供料金(メールアーカイブ) • メールアーカイブの月額料金は以下の通り アーカイブ期間※1 1年 月額料金(税込) 契約総容量※2×105円 2年~5年 契約総容量※2×105円+契約総容量×105円×50%×(経過年※3 -1) ※1 アーカイブ期間は1~5年まで年単位で選択可能です。 ※2 契約総容量は「3GB×ID数」です。なお、ID数や容量は管理者画面でお客様管理者様が自由に変更できるため、 契約総容量に従ってご請求額は変動します。 ※3 経過年はアーカイブ期間を上限とします。 ◇月額請求額の例(税込) アーカイブ 期間 ID数 契約総容量 (GB) 1年目の 月額料金 2年目の 月額料金 3年目の 月額料金 4年目の 月額料金 5年目の 月額料金 A社 1 100 300 31,500円 31,500円 31,500円 31,500円 31,500円 B社 2 100 300 31,500円 47,250円 47,250円 47,250円 47,250円 C社 3 100 300 31,500円 47,250円 63,000円 63,000円 63,000円 D社 4 100 300 31,500円 47,250円 63,000円 78,750円 78,750円 E社 5 100 300 31,500円 47,250円 63,000円 78,750円 94,500円 F社 3 500 1,500 157,500円 236,250円 315,000円 315,000円 315,000円 ★ 緑の網掛け部分は、アーカイブ期間超過後であるため、アーカイブ期間の最終年と同額の請求が発生することを 例として表示しています。 50 料金表(導入支援) 項目 内容 Aコース (PC1台~5台) オプション 導入支 援サー ビス Bコース (PC6台~15台) ユーザアカウントの作成 メーリングリストの作成 メールアカウントの作成 Cコース (PC16台~30台) MXレコード変 更作業 既存MXレコードの削除 新規MXレコードの投入 月額料金(税込) 作業費用(税込) ー 15,750円 ー 22,050円 ー 34,125円 ー 3,675円 KDDI担当者がお客様先に訪問し(オンサイト)、メールアカウント作成、メーリングリスト登録、既存DNSサーバ の設定(MXレコード設定)、メール端末の登録作業等を代行します。 ・31台以上の設定が必要な場合は、個別お見積もり対応となります。 ・KDDIビジネスメールのご提供が前提となりますので、他サービスとの紐付けはできません。 ・PCの設定台数は、拠点あたりの台数となります。 例:PC3台×2拠点の場合はBコースではなく、「Aコース × 2」となります。 ・メールアカウント等の設定は、WEBメールを基本とします(以下のメーラー設定は可能です)。 Live-Mail2009/2011、Outlook 2010、Outlook Express 6、 Thunderbird version 2、Becky! Internet Mail version 2 ・A~Cコースを選択せず「MXレコード変更作業」のみを選択することは出来ません。 ・作業時間帯は土曜日を含めて9~18時 (日曜祝日を除く)となります(作業時間は、21時までとします)。 ・お客さま先に訪問するまでの訪問リードタイムは、申込書受領後15営業日以降とします。 ※ご訪問日時の調整(ご相談)は、開通予定日前に弊社よりお電話させて頂きます。 ・スマホ/タブレットの設定は、1台に限り企業管理者様向けにご教示します(端末が訪問先にある場合に限ります)。 ・キャンセル時は、訪問日の3営業日前(18:00)までに弊社宛てにご連絡下さい。左記の時間以降にご連絡を頂いた 場合(ご連絡無しの場合を含む)は、キャンセル料として導入サポート費用満額をご請求させていただきます。 ・離島の場合は、別途交通費を実費請求致します(日本国内のみの対応となります)。 ・お客さま先を訪問した際、設定作業を行うための情報(設定すべきアカウントやMLなど)が無い場合は、設定作業が出来ませ ん。お客様事情により再訪問となった場合は、作業未完了であってもご請求させて頂きます。 51 ご利用可能なドメイン • • お客様専用の独自ドメインでご利用できます。 新規取得、取得済み(割当済み)のJPドメインとgTLDがご利用いただけます。 ドメインの種類 受付可能なドメイン名 汎用JP ASCIIラベルのJPドメイン。 (※日本語.jpなど2バイト文字は対象外) 属性型・地域型JP co.jp, or.jp, ac.jp, ne.jp, go.jp, ed.jp, gr.jp, ad.jp gTLD com, net, org, info, biz, name, mobi (※2バイト文字は対象外) • 料金表 ドメインの種類 年額 新規取得手数料 指定事業者変更費用 JPドメイン 3,600円 (3,780円) 3,000円 (3,150円) gTLD 4,600円 (4,830円) 6,000円 (6,300円) 6,000円(6,300円) 52 保守・運用 53 保守・運用 ≪KDDIビジネスメールの故障・お問い合わせ窓口≫ ◆ ベーシックパック対象のお客様 ①法人お客さまセンター(料金、操作方法などのお問い合わせ) ・TEL:0077-7051/0800-777-7051(無料) ・受付時間:9:00~20:00(年末年始を除く) ②KDDI テクニカルサービスセンター(故障等のお問い合わせ) ・TEL:0077-7051/0800-777-7051(無料) ・受付時間:24時間/365日 ◆ ベーシックパック対象以外のお客様 ①法人お客さまセンター(料金、操作方法などのお問い合わせ) ・TEL:0077-7051/0800-777-7051(無料) ・受付時間:9:00~20:00(年末年始を除く) ②KDDI ITアウトソースセンター(故障等のお問い合わせ) ・TEL:0120-921-625(無料) ・受付時間:24時間/365日 • • お問合せを頂く際には、下記の情報をお伝え下さい。 – ご利用サービス名(=KDDIビジネスメール) – ご契約番号(Mで始まる9桁の番号) 回線側の故障が明確な場合は(お客様拠点の全端末通信不能など)早急な復旧対応のため、回線側の 問合せ先にご連絡下さい。 54 保守・運用 • 計画作業(システムメンテナンス)情報、障害情報 – 計画作業(システムメンテナンス)作業を実施する場合、また障害発生した場合は、 当社ホームページに速やかに情報掲載を行います。 http://www.kddi.com/business/customer/shogai_hoshu/index.html – 保守等のための計画作業については、およそ2週間前にご案内致します。 – 緊急性のある作業については、上記の限りではございません。 – 24時間365日で故障対応を行っています。 ◆ SLA (サービス品質保証制度) • 本サービスは、SLAの設定はございません。 ◆ サービス約款 • KDDI ビジネスメールは、下記の約款に基づき提供します。 システム機能等提供通信サービス契約約款 http://www.kddi.com/corporate/kddi/kokai/keiyaku_yakkan/ 55 56