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Oracle Exadata
Oracle Exadata Oracle Exadata Database Machine X2-2/X2-8 圧 倒 的 な 性 能 が ビ ジ ネ ス を 変 える 本カタログの情報は、2012年1月現在のものです。実際の製品とは内容が異なる場合があります。 ＊OracleとJavaは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。 日本オラクル株式会社 Copyright © 2010,2012, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 代理店名 〒1 0 7 -0 0 6 1 東 京 都 港 区 北青山2 -5 -8 オラクル青山センター or a cl e .c o m / jp お問い合わせ窓口 TEL URL 0120-155-096 oracle.com/jp/direct 120126_Oracle Exadata Database Machine 世 界 の お 客 様 が 認 めた O r ac l e Exadata の 実 力 経営環境は経済のグローバル化によって日々刻々と変化し、 今日の情報化社会ではデータ量が指数関数的に増加し続けています。 ビジネスの成功は、膨大な蓄積データから短時間で必要な情報を取り出し、 戦略的に活用できるかどうかが鍵となります。 データの大量分析を実現するための、高速な問合せ・応答処理が求められています。 Oracle Exadata 高速 化のメカニズム 従来のデータベースの課題 パフォーマンス・ボトルネックによる生 産 性の低 下 システム性能のボトルネックになりやすい「I/O」を効率化し、データ活用に 大量データの全件検索処理では、サーバーとストレージ間の おける革新的な高速処理を実現。 データ転送帯域でボトルネックが発生し、パフォーマンスを 著しく低 下 させ ま す。これ は 、ストレ ージ 内 に 格 納 され た 検索対象をデータベース・サーバーに転送して必要なデータを 抽 出 するた めで、従 来 の デ ータベ ース・システム のアー キ このようなボトルネックを回避するには、データベース構造を 考 慮し た 設 計 が 必 要 な た め 、膨 大 な エ ン ジ ニ アリング・ コストがかかりました。 全件検索 そしてオラクルのソフトウェアを最適な組合せで実装し、専用ラックにマウントして出荷されます。 データベース・サーバーに転送 ② InfiniBand によるデータ転送帯域の確保(40Gb/秒) ③「Exadata Hybrid Columnar Compression」によって、 列単位でデータを大幅に圧縮 テクチャにおける大きな課題でした。 Oracle® Exadataは、業界標準サーバー、ストレージ、ネットワーク・コンポーネント、 【 高 速 な 理 由 】 ①「Smart Scan」によって、必要なデータだけを抽出して 転送後のデータからの データ抽出処理などで CPUリソースを大量に消費 ④「Exadata Storage Index」によって、不要なディスク I/Oを削減 ⑤ ストレージ並列処理によって、データ量に左右されない 高速な全件検索を実現 ⑥「Exadata Smart Flash Cache」によって、ランダムI/Oを高速化 ⑦「Exadata Smart Flash Log」によって、REDO書き込みも高速化 データベースサーバー デ タベ スサ バ 全件検索 日常業務のワークロードからミッションクリティカルなワークロードに至る すべてのデータマネジメントにおいて、驚異的なパフォーマンスを発揮し、高い信頼性を実現します。 全件を サーバーに転送して データ抽出 問合せ 問合 業界最新Flashテクノロジーをオンライン・トランザクション処理（OLTP）などの ワークロードに採用することによって、OLTPとデータウェアハウス（DWH）の共存が可能です。 問合 問合せ 汎用データベース製品 汎用サーバー 汎 OLTP 処理 InfiniBand 大量のデータの転送で、 サーバー/ストレージ間の ネットワークが輻輳 Oracle Exadataは、データベース、サーバー、ストレージの集約により、 ハードウェアとソフトウェアのコスト、運用コストを大幅にダウン。 検索対象を 全件アクセス 驚異的なデータ圧縮技術によってストレージコストも削減し、 企業全体のITコスト（ヒト、モノ、カネ）を効率化します。 1 汎用ストレージ 大量のシーケンシャルI/O、 ランダムI/Oの発生で、 物理ディスクI/O性能が ボトルネックに Exadata Smart Flash Cacheによって、 ランダムI/Oも高速化 Oracle Exadata ストレージ・サーバー Smart Scanによって、 必要なデータだけを抽出して データベース・サーバーに転送 2 インフラ統合基盤としての Oracle Exadata Oracle Exadata 上で 複数のデータベースの統合が可能 複数のアプリケーションの統合が可能 Oracle Exadata Database Machine X2 Family では、 Oracle Exadata で は、複 数 のデータベースを統 合 OLTP と DWＨ環境を混在させ、複数の複雑なワーク することができます。たとえば、小規模から大規模の ロ ード などを 並 行して実 行 することが で きます。 複数データベースを Oracle Real Application Clusters たとえば 人 事・会 計システム や 受 発 注システム、 を利用し統合すれば、データベースの数を減らし、 そして過去のトランザクション・データを保管した IT 運用コストを削減することができます。 DWH など、混在環境でも利用できます。 ● 複雑なOLTP 処理とバッチプロセス / レポーティング の混在環境 ● 複雑な DWH 環境下で何百ものユーザーアクセス H HR CR CRM SC SCM F FIN がある環境 ● 複数のデータベース上で異なるアプリケーションが 動作している環境 HR CRM ■ SCM ■ FIN ■ ■ ソフトウェアと融合し OLTP 処理を自動的に高速化 業界注目の半導体フラッシュメモリを ■ Oracle Exadata Storage Server ストレージ・サーバーに標準で実装 業 界 注目の 半 導 体フラッシュメモリが 最 大 5.3TB、 Oracle Exadata Storage Server に標準で実装されてい ます。 たとえば OLTP 処理において、 特定のオブジェクト や表など、 ランダムにアクセスが発生する処理の場合、 ホットデータをこのフラッシュメモリにキャッシュする Oracle Exadata Database Machine X2-2 / X2-8 Oracle Exadata Database Machine X2-2 / X2-8 Oracle Exadata を インフラ統合基盤として 最適なポリシー提案により常に安定したデータベース統合 Quality of Service（QoS）管理機能は、大規模なオン どうかを分析し、運用管理者に最適なリソース配置 ライン・トランザクションやバックオフィス系ワーク を提案して、常に安定したデータベース統合を実現 ロードなどが混在した環境で、複数のデータベース します。 のワークロードを容易に管理できるようにします。 さらに、複数のリソース割当てのポリシーを管理する あらかじめ設定されたサービスレベル（SLA）に基づ ことで、たとえば業務時間外や月次処理期間など、 いてシステムの負荷状況を監視するため、 リソース バックオフィス系 業 務で サーバーリソースが 必 要 割当ての判断も容易におこなえます。 な際に、ポリシーを選択するだけで簡単にリソース また、サーバーリソースが適正に配分されているか 割当てを変更できます。 ■ 処理のイメージ バッチ・ アプリケーション バックオフィス 業務部門 バッチ処理 バッチサービス 生産管理 アプリケーション 生産管理処理 人事 アプリケーション 人事サービス 営業 アプリケーション バッチ系 サーバープール バックオフィス・ サーバープール オンライン・ サーバープール 営業系サービス 営業部門 受発注系オンライン処理 アプリケーション 分析結果に応じた 最適なリソース配置を提案 データベース・システム リソースに余裕あり リソースは正常 リソースが不足 ■ QoS 管理機能 リソース使用状況の計測 ポリシー定義と有効化 ポリシーセット 月次処理期間のポリシー サーバープール ● 定義したポリシーに従って、 動的にデータ 週末のポリシー 営業時間外のポリシー ベースのリソースを管理 営業時間内のポリシー ● リソース使用の最大 / 最小値、 優先度の パフォーマンス・オブジェクティブ 評価と 結果レポート パフォーマンス クラス ビジネスの優先度 サーバープール・アロケーション 分析をおこない こない 最適なポリシー リシー を提案 属性をつけて制御可能 ● 複 数 の デ ータベ ースをもつ 大 規 模 な クラスタ環境の運用管理が容易に 実装とコントロール ■ 複数のポリシーセットにより、ワークロードに応じて適切にサーバーリソースを配置することが可能 営業時間中のポリシー管理 オンライン処理用途 バックオフィス用途 バッチ・アプリケーション ことでディスクへのアクセスを削減するため、パフォー 営業時間外のリソース管理 マンスが向上します。 また、 フラッシュメモリを REDO オンライン処理用途 バックオフィス用途 バッチ・アプリケーション 書き込みに利用することで、 さらにパフォーマンスが 向上します。圧縮されたデータもフラッシュメモリに キャッシュでき、大容量の半導体キャッシュエリアを 最大 5.3TB フラッシュカード 月次処理期間 オンライン処理用途 バックオフィス用途 バッチ・アプリケーション 最大限に利用することができます。 3 4 データ圧縮によってストレージコストを大幅に削減 最大 50 分の 1 の高圧縮率を実現 パフォーマンスを維持したデータの検索が可能 最 先 端 の 圧 縮 技 術 E xadata Hyb rid Colu mnar C omp ression は 、高 い 圧 縮 率 を 実 現し、高 額 な ストレージコストを削減します。 この技術は、行単位 ではなく列ごとに分類してから圧縮し、類似した値の 関係を緊密に扱うため、圧縮率を大幅に向上させて 最大 50 X います。利 用 形 態 によって、2 つ の 圧 縮タイプ から オブジェクト単 位で 選 択できます。 クエリモードでは、おもに DWH 向けにアクセス速度 を重視。平均圧縮率は約 10 倍で、検索パフォーマンス も高速化されます。 アーカイブ モードで は、長 期 保 存デ ータなど検 索 頻度が低いデータに適したモードとして圧縮効率を 重 視。平 均 圧 縮 率 は 約 15 倍、デ ー タ に よって は 5 0 倍以上もの 圧 縮 率を実 現します。 スマート・ストレージ機能の合わせ技による驚異的な I/O 量削減 10 倍のデータ圧縮率で、 検索処理を 2000 倍高速化 x10 圧縮 スマート・ストレージ機能を組み合わせることで、 検索パフォーマンスを最大化します。たとえば検索 対象データが 10TB の場合、下記の概念により最終 的な検索対象データは 20GB まで絞り込まれ、Smart 10TB の生ユーザーデータ I/O 量は 10TB 必要 V2 New クエリモード圧縮で I/O 量を 1TB に削減 Scan が実行されます。 対象データを 1/10 に絞り込み ディスク I/O 対象ブロックを 1/5 に絞り込み 10TB の検索データの場合 ① Exadata Hybrid Columnar Compression の ク エ リ モードによってデータを 10 分の 1（1TB）に圧縮 ② Oracle データベースのパーティション機能によって、 V2 New パーティション・プルーニングで I/O 量を 100GB に削減 Exadata Storage Index で I/O 量を 20GB に削減 さらに 10 分の 1（100GB） まで絞り込み ③ Exadata Storage Index 上の不要な検索対象を除外 する機能によって、全件検索対象データを最終的に 検索処理を効率よく実行するための Exadata Storage Index 機能 適切な行の情報は自動的に収集され、 Oracle Exadata Storage Server のメモリに置かれる Exadata Storage Index は、検 索 処 理 を 効 率よく どの 行を問 合 せ 条 件 範 囲 に 含 め な い か が自動的 実行するための機能で、適切な行の情報が Oracle に判断されるため、検索処理時に発生するディスク Exadata Storage Server 上のメモリに自動的に収 集 I/O 量を削減することができます。 されます。列内の最小 / 最大値を格納することで、 ■ Exadata Storage Index によるディスク I/O の削減 Oracle Exadata 従来のデータベース・システム Table A B C D 1 Table Select * From Table Where B<2 3 5 A B C D Select * From Table Where B<2 1 3 すべてのディスクが 読込み対象 Exadata Storage Index Min B = 1 Max B = 5 適合する条件のみを ディスクから読み込む 5 物理ディスクから 5 すべて読み込んだあと、 Where 句において、 5 該当の列が Exadata Storage Index の Where 句の条件で 8 チェックするため、 ディスク I/O の量は多い 3 Min から Max の範囲に 8 Min B = 3 Max B = 8 適合しない場合、I/O 対象外 3 暗号化されたデータにおいても高速な全件検索処理が可能 ソフトウェアとハードウェアの融合で実現した セキュア・データベースマシン Oracle Exadata なら大 切 な 情 報 資 産 を 高 速 に 暗 号 化し、セ キュア・デ ータベ ース マ シンとして 暗号化されたデータに対する 全 件 検 索（ Smart Scan ）の イメージ （X2-2、 X2-8 共通） ご 利 用 い た だ けます。Oracle Exadata Database Machine X2 Family に 実 装 さ れ た Oracle Exadata Storage Server で は、Intel® X5600 プ ロ セ ッ サ の 暗 号 化アクセラレーション機 能とソフトウェア ※ に Oracle データベースに 返すデータ量を 1/4 に削減 20GB まで削減 よって、暗 号 化 さ れ た デ ー タも 高 速 な 全 件 検 索 Oracle Exadata Database Machine で ④ Smart Scan が動作し、必要な列と行のみを抽出して 驚きの検索性能 必要な結果セットのみをサーバーに返すため、最終 的なデータ量は 4 分の 1（5GB） となり、I/O 量を削減 Oracle Exadata Database Machine X2-2 / X2-8 Oracle Exadata Database Machine X2-2 / X2-8 Oracle Exadata の スマート・ストレージ・ソリューション 処理（Smart Scan）が可能です。 ※別途 Oracle Advanced Security が必要です Smart Scan により I/O 量を 5GB に削減 ハードウェアによる復号化 （Smart Scan 実行時） 5 6 Oracle Exadata Database Machine X2 Family ラインアップ 超並列アーキテクチャによる高い信頼性、可用性、拡張性、保守性 Oracle Exadata のデータ帯域幅は 物理筐体の数に比例し拡大 超 並 列 グリッド・ア ー キ テクチャで 設 計 さ れ た ■ Oracle Exadata Storage Server のデータ帯域幅（最大 1.8GB/ 秒）は 物理筐体の数に比例し拡大 Oracle Exadata は、データ量が増加してもパフォー マンス劣 化 が 起こりません。デ ータベ ースに 格 納 25 GB /秒 さ れ る デ ー タ は、Orac le D atab ase 11g の 標 準 機能である自動ストレージ管理（Automatic Storage Management：ASM）によって Oracle Exadata Storage Server（セル）に搭載されたディスクドライブ 12.5GB に自動的に均等配置され、ディスク I/O が分散され /秒 ます。また、データをすべてのディスクにストライピ ング、分散配置し、二重または三重のミラーリングを 自動でおこなうことで、エンタープライズ・システム 5.4 GB /秒 に求 められるハイレ ベ ル な 可 用 性を実 現します。 格納 するデータ量が 増加しても、筐 体を追加接続 すればデータ帯域幅は拡大し、 リニアにスケールアウト するため、 システムの処理量に応じて柔軟にシステム を拡張できます。 既存の技術やアプリケーションをそのまま利用可能 業界標準、高性能、低コストの Intel© 製チップを採用 Oracle Exadata Database Machine X2 Family は、 専用筐体に複数台のデータベース・サーバー、および ストレージ・サーバーとスイッチを結線、構成済みの 更新業務 OLTP LT 処理 既存分析・バッチ処理 アプリケーションからの利用 らの利 利 状態で出荷される製 品で す。Oracle Database 11g Release 2 を中核とし、Oracle Exadata Storage Oracle Database 11g Release 2 Server Software 11g Release 2 が専用ストレージ・ サーバーにプリインストールされ、 オラクルのベスト 大規模エンタープライズ向け―Oracle Exadata Database Machine X2-8 モデル Oracle Exadata Database Machine X2-8 Oracle Exadata Database Machine X2-8 モデ ル は、 これまで以上の大規模な OLTP、DWH 基盤の統合を 実 現し、高 速 な 処 理 を 可 能 にします。処 理 性 能 は 50％※向 上。セキュアで 耐 障 害 性も備えています。 データベース・サーバーは、 Intel® E7-8870 プロセッサ を採用し、160CPU コアと 4TB のメモリを実装して います。ストレージは 、O r acl e Exadata Sto r age Server 14 台が実装されています。 ※当社調べ Full Rack モデル スモールスタートが可能な Oracle Exadata Database Machine X2-2 モデル Quarter Rack から導入が可能 Oracle Exadata Database Machine X2-2 モデ ル は、 ユーザーデータ量が少ないため導入時はスモール Quarter Rack、Half Rack、Full Rack の 3 種 類 が スタートしたいなどのニーズに即した計画的な IT あり業務要件やデータサイズなどに応じた最適な 投 資を おこなえます 。 モデ ルを初 期 導 入 時 に選 択 することができます。 またビジネス・トランザクションやデータ量の増加 な ど に 応じ て、導 入 時 の 構 成 か ら 上 位 モ デ ル ※ ようなバランスで構成されているため、初期導入・ ■ Oracle Exadata Database Machine X2 Family ラインアップ 構築コストなどを大幅に削減することができます。 Quarter Rack データベース・サーバー （Total） コア数 運用・管理 他システムとの 連携、移行 2 Half Rack 4 Full Rack 8 Full Rack 2 24（2.93GHz） 48（2.93GHz） 96（2.93GHz） 160（2.40GHz） 192 GB 384 GB 768 GB 4096 GB InfiniBand スイッチ 2 3 3 3 1Gb Ethernet Port（Total） 8 16 32 16 10Gb Ethernet Port（Total） 4 8 16 16 ストレージ・サーバー 3 7 14 14 21.6 TB 50 TB 100 TB 100 TB 108 TB 252 TB 504 TB 504 TB 1.1 TB 2.6 TB 5.3 TB 5.3 TB 9.5 TB 22.5 TB 45 TB 45 TB 47.5 TB 112 TB 224 TB 224 TB 6.5 TB 15 TB 30 TB 30 TB 32 TB 75 TB 150 TB 150 TB メモリ数（Total） ユーザーデータ （非圧縮、2重化） ストレージ・サーバー X2-8モデル Oracle Exadata Database Machine X2-2モデル ハイパフォーマンス Disk ハイキャパシティー Disk フラッシュ総容量 Oracle Exadata ※上 位 モ デ ル へ の 差 分 アップグレ ード パ ス は、Quarter Rack から Half Rack、Half Rack から Full Rack への差分アップグレードとなり ま す。Full Rack 同 士、Half Rack 同 士、ま た は Full Rack/Half Rack の筺体間接続が可能です。 へ の 差 分アップグレードが 可 能で す。 これ により、 ストレージ サーバー総容量 プラクティス環境により性能を最大限に発揮できる 7 Oracle Exadata Database Machine X2-2 / X2-8 Oracle Exadata Database Machine X2-2 / X2-8 Oracle Exadata の アーキテクチャ ユーザーデータ （非圧縮、3重化） ハイパフォーマンス Disk ハイキャパシティー Disk ハイパフォーマンス Disk ハイキャパシティー Disk 8 最適なバックアップ・リカバリ環境の実現 高速性、拡張性、信頼性に優れた Oracle Exadata バックアップ・リカバリ・ソリューション 圧 倒 的 な 高 速 性 能で 他を圧 倒 するO r a c l e さまざ ま な 角 度 から 検 討 することが 必 要 で す 。 Exadata Database Machine X2 Familyは、その オラクルでは、お客様が自社のシステムの構成や 利 用 頻 度 の 増 大 や ニ ー ズ の 高 まりにとも な い 、 サイズに合わせて、Oracle Sun Storageやテープ デ ータ量 は 増 加し続 けます。一 方、バックアップ・ 製 品を組 み 合わ せてご 利 用できるソリューション リカ バリ・ソリューション に 対 するお 客 様 の 要 求 を提供しています。 レ ベ ル は 高く、高 速 性 能 、拡 張 性 、信 頼 性 など、 ● 環境に合わせて、 テープまたはディスク、 デバイスの両方を併用することが可能 ● 広帯域 InfiniBand 接続による高速バックアップの実現 ● Oracle Exadata Storage Server の追加購入による Disk to Disk バックアップ・ソリューション ● Oracle Recovery Manager、 Oracle Secure Backup などのオラクル製品の採用とバックアップ管理 StorageTek SL500 Oracle Active Data Guard InfiniBand WAN Oracle GoldenGate Replication Oracle Exadata Database Machine X2-2 / X2-8 Oracle Exadata Database Machine X2-2 / X2-8 業 界をリードするストレージ・システム ソフトウェアとハードウェアのライセンスを分離して導入可能 保有するソフトウェア・ライセンスを ■ 初期投資が同額の場合：数年後のシステム更新時の投資金額の違い 有効に活用できるのはオラクルだけ Oracle Exadata Database Machine X2 Family は 専用データベースマシンですが、 ソフトウェアと ハードウェアのライセンスは別ものだというオラクル 他社 アプライアンス 製品 保守 システム全体の 再購入 SW の考え方を踏襲しています。 このため、既存システム + で保有している Oracle デ ータベースのライセンス HW ・・・ を 、O r a c l e E x a d a t a D a t a b a s e M a c h i n e X 2 初年度 F a m i l y に 割り当 てて 利 用 することもで きま す 。 2年目 3年目 システム更新時 システム・ライフサイクルの観点から、ハードウェア 更新時期に、新たにソフトウェア・ライセンスを購入 する必 要 はありません。この た め 、TCO の観点から 見た場合の投資額を、他社のアプライアンス製品と 保守 Oracle Exadata 比べて大幅に抑えることができます。 ソフトウェア部分は 再購入不要 SW HW 初年度 ・・・ 2年目 3年目 システム更新時 必要なライセンス数のみアクティベーションが可能 Oracle Exadata Database Machine X2 Family は、お 客 様 の サ イジング ニ ーズ に 応じて、必 要 な デ ータベ ース・サ ー バ ー、ストレ ージ・サ ー バ ー の ラ イ セ ン ス の み を アクティベ ートし、ご 利 用 い た だ けま す 。 たとえば 当 面 必 要 な サ ー バ ー 数 が Quarter Rack 相当で、初期導入時ハードウェアに Oracle Exadata Database Machine X2-2 の Half Rack モ デ ル を 選 択した 場 合 、初 期 のライセンス・アクティベ ー ションとして Database Server License2 台 分 、 Storage Server Software3 台 分 の み を 購 入 し、 必要なサーバー分のみ ライセンスをアクティベート 後から必要に応じて買い増しすることもできます。 また、 ソフトウェア・ライセンスは、通常のプロセッサ・ 9 ● フルバックアップ ● リアルタイムなアクティブレプリカ ● Oracle Exadata による Disk to Disk ソリューション：20 TB/ 時 ● データガードの活用：5 TB/ 時 ロード ● Oracle Exadata からテープへのバックアップ： 8 TB/ 時 ライセンスに 加え、Named User Plus（ NUP）ライ センスでの購入も可能です。 10