外国為替とは何か? FX取引ができる通貨は?

外国為替とは何か? FX取引ができる通貨は?
日本は円、米国はドルなど世界ではさまざまな通貨が使われています。通貨が違う国との間で取引を行う場合、
それ
ぞれの国の通貨に交換する必要が出てきます。
これを外国為替といいます。交換する際のレートを為替レートといい
ます。
このレートは需要と供給により変化します。
この変化を利用して、利益を上げようとするのがFX取引です。
「くりっく365」
では、
下図にあるような通貨の取引ができます。
また、FX取引には
「相対取引
（店頭取引）
」
と
「取引所取引」
があり、
みずほ証券では取引所取引である
「くりっく365」
のお取り引きを行うことができます。
「くりっく365」
は、取引所上場商品としての
「透明性」
や
「安心感」
、
「高い約定
力」
を持っています。
FX取引で取り扱われる主な通貨
EUR
（ユーロ）
NOK
（ノルウェークローネ）
SEK
CAD
（スウェーデンクローナ）
GBP
（カナダドル）
PLN
（英ポンド）
CHF
（ポーランドズロチ）
（スイスフラン）
USD
TRY
（米ドル）
JPY
（トルコリラ）
（円）
HKD
（香港ドル）
AUD
（豪ドル）
ZAR
（南アフリカランド）
NZD
（NZドル）
2015年11月30日現在
外国為替市場の特徴
②相対取引と取引所取引
①インターバンク市場と対顧客市場
為替
インターバンク市場（銀行間取引）
Bank
１
相対
対１
取の
引
Bank
A
B
Bank
金融機関
同士が取引
Bank
C
D
１
取対
引ｎ
所の
取
引
対顧客市場
企業
為替会社
A
１ドル
＝83.570円
B
１ドル
＝83.700円
為替会社
C
１ドル
＝83.000円
これに対して金融取引所取引では
１ドル
＝83.000円
金融取引所
為替
銀行が企業や個人と取引
個人
為替会社
証券会社
A
１ドル
＝83.000円
証券会社
B
１ドル
＝83.000円
証券会社
C
１ドル
＝83.000円
株式の取引所取引に対し、外国為替は相対取引が主流。市場は金融機関同士が取引するインターバンク市場と金融機関が企業や
個人を相手に取引する顧客市場がある。
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