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農業土木工事施工管理基準
農業土木工事施工管理基準 農業土木工事施工管理基準 平成2 平成25年10月 10月 香川県農政水産部 農業土木工事施工管理基準 農業土木工事施工管理基準 目 次 農業土木工事施工管理基準‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1 別表第1 直接測定による出来形管理 1 共通工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4 2 ほ場整備工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥16 3 農用地造成工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18 4 農道工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥22 5 水路トンネル工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥32 6 水路工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥36 7 河川及び排水路工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥42 8 管水路工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥46 9 畑かん施設工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥74 10 橋梁工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥76 11 橋梁下部工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥80 12 法面保護工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥86 13 暗渠排水工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥92 14 フィルダム工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥94 15 頭首工工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥98 16 海岸河川工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 17 ため池改修工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥102 別表ア、イ、ウ、エ、オ、カ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥106 別表第2 撮影記録による出来形管理 1 共通工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥118 2 ほ場整備工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥120 3 農用地造成工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥122 4 農道工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥122 5 水路トンネル工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥124 6 水路工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥124 7 河川及び排水路工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥124 8 管水路工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥126 9 畑かん施設工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥128 10 橋梁工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥128 11 橋梁下部工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥128 12 法面保護工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥130 13 暗渠排水工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥130 14 フィルダム工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥130 15 頭首工工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥132 16 海岸河川工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥132 17 ため池改修工事‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥132 余白‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥134 別表第3 品質管理 1 コンクリート関係 (1)コンクリート材料‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥136 (2)コンクリート施工‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥138 2 土質関係 道路工 (1)路体・路床盛土工‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥142 (2)下層路盤工‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥142 (3)粒度調整路盤工‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥144 (4)セメント・石灰安定処理工‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥146 水路工 (1)盛土(インバート下)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥148 (2)管水路基礎‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥148 堤防工 (1)盛土‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥150 3 石材関係 捨石材・基礎割栗石材‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥152 4 アスファルト関係 (1)材料‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥154 (2)プラント‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥156 (3)舗設現場‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥158 5 コンクリート二次製品及び鋼材関係 (1)コンクリート二次製品関係‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥160 (2)鋼材関係‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥162 6 その他の二次製品‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥164 余白‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥166 別表第4 施工管理記録様式 目次(様式一覧表)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥168 出来形管理関係‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥172 コンクリート関係‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥183 土質関係‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥203 アスファルト関係‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥226 品質管理関係‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥247 余白‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥254 別表第5 施設機械工事等施工管理基準 施設機械工事等施工管理基準‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥256 農業土木工事施工管理基準 第1 目的 この農業土木施工管理基準(以下、「管理基準」という。)は、香川県農政水産部所管に係る県 営農業土木工事について、その施工に当たっての工事の工程管理、出来形管理及び品質管理の適 正化を図るため、受注者が実施する施工管理の基準を定めたものである。 第2 適用 この管理基準は、香川県農政水産部所管に係る県営農業土木工事を請負により施工する場合に 適用するもので、この管理基準と特記仕様書が一致しない条項は特記仕様書が優先する。 本管理基準に定めるJIS 規格及び各種協会規格が、最新のこれらの規格と異なる場合にあって は、当該最新の規格を適用するものとする。 第3 施工管理の基本構成 施工管理の基本構成は次のとおりとする。 工程管理(進度管理) 直接測定による出来形管理 施工管理 出来形管理 撮影記録による出来形管理 品質管理 1 工程管理 契約工期を考慮し、工事の施工達成に必要な作業手順及び日程を定めて、工程内容に応じ た方式(ネットワーク方式、バーチャート方式等)により工程計画書を作成し、工事実施途 中で計画と実績を比較検討の上、必要な処置を講じるものとする。 2 直接測定による出来形管理 工事の出来形を把握するため、工作物の寸法、基準高等の測定項目を施工順序に従い直接 測定(以下、「出来形測定」という。)し、その都度、結果を管理方法に定められた方式によ り記録を行い、常に適正な管理を行うものとする。 3 撮影記録による出来形管理 出来形測定、品質管理を実施した場合、又は施工段階(区切り)及び施工の進行過程が確 認できるよう、撮影基準等に基づいて撮影記録を行い、常に適正な管理を行うものとする。 4 品質管理 資材等の品質を把握するために、物理的、化学的試験を実施(以下、「試験等」という。) し、その都度、結果を管理方法に定められた方式により記録を行い、常に適正な管理を行う ものとする。 第4 1 施工管理の実施 施工管理責任者 受注者は、農業土木共通仕様書第1編共通編 第1章総則 第1節総則 1-1-10主任 技術者等の資格に規定する技術者等と同等以上の資格を有するものを、施工管理責任者に定 めなければならない。 -1- 施工管理責任者は、当該工事の施工管理を掌握し、この管理基準に従い適正な管理を実施 しなければならない。 2 施工管理項目 施工管理は、別表第1「直接測定による出来形管理」、別表第2「撮影記録による出来形管 理」、別表第3「品質管理」により行うものとする。 なお、この管理基準又は特記仕様書に明示されていない事項及び不明な事項については、 工事監督員と協議するものとする。 3 施工管理の実施と提出内容 施工管理は、契約工期、工事目的物の出来形及び品質規格の確保が図られるよう、工事の 進行に並行して、速やかに実施し、その結果を工事監督員に提出し、確認を受けるものとす る。 なお、提出様式は別表第4「施工管理記録様式」を参考に適正な方式を選定するものとする。 4 施工管理上の留意点 (1) 完成後に明視できない部分又は完成後に測定困難な部分については、完成後に確認でき るよう、測定・撮影箇所を増加する等、出来形測定、撮影記録に特に留意するものとする。 (2) 完成後に測定できないコンクリート構造物の出来形測定は、工事監督員の承諾を得て、 型枠建込時の測定値によることができるものとする。 (3) 管理方式が構造図に朱記、併記するものにあっては、規格値を合わせて記載するものと する。 (4) 施工管理の初期段階においては、必要に応じて測定基準にかかわらず測定頻度などを増 加するものとする。 (5) 出来形測定及び試験等の測定値が著しく偏向したり、バラツキが大きい場合は、その原 因を追求かつ是正し、常に所要の品質規格が得られるように努めるものとする。 5 検査(竣工・既済部分)時の提出内容 受注者は、竣工検査、既済部分検査時に、この管理基準に定められた施工管理の結果を提 出するものとする。 6 その他 (1) 規格値の上下限を超えた場合は「手直し」を行うものとする。 ただし、上限を超えても構造及び機能上、支障ない場合はこの限りでない。 (2) 施工管理の記録は、電子納品対象物である。 (3) 施工管理に要する費用は、受注者の負担とする。 第5 用語の定義 管理基準値‥‥‥管理基準値は、「規格値」の範囲内に収まるよう、受注者が実施する施工管理 の「目標値」として示したものである。 規格値‥‥‥‥‥規格値は、設計値と出来形測定値、試験値との差の限界値であり、測定・試 験値は全て規格値の範囲内になければならない。 -2- ⟶ ⌮ ᪉ ⟶⌮ᅗ⾲ ⤖ᯝ୍ぴ⾲ ࡼࡿࡶࡢ ࡼࡿࡶࡢ ᵝᘧ ࠊ ᵝᘧ ᇶ‽㧗ࠊᖜࠊ ᕥグࡢࡶࡢ ཌࡉࠊ୰ᚰ ࡛ Ⅼᮍ‶ ⥺ࡢࢬ࡛ࣞ ࡢࡶࡢཬࡧ Ⅼ௨ୖࡢ ᕤᘏ㛗 ࡶࡢ ᖜࠊཌࡉࠊ ᕥグࡢࡶࡢ ୰ᚰ⥺ࡢࢬ ࡛ Ⅼᮍ‶ ࡛ࣞ Ⅼ௨ ࡢࡶࡢཬࡧ ୖࡢࡶࡢ ᕤᘏ㛗 ᖹᆠᛶࡣ⯒ ㄪᰝ࣭ヨ 㦂ἲ౽ぴ ࡼࡿ ᘧ ᵓ㐀ᅗᮒ グࠊేグࡍ ࡿࡶࡢ ̿ ᐃ ⟠ ᡤ ᶆ ‽ ᅗ せ 㹁 㹊 㹀 㹔 㹒 㹔 㹒 㹒 㹒 㹒 㹔 㹒 㹀㸰 ̿ 㹁 㹊 㹣 㹀 㹒 㹒 㹒㹒ࡣࠊࡕࡾࢥ᥇ྲྀ ࢥࠊࡣۍ᥇ྲྀ⨨ 㸫㸫 ᕤ ✀ 㸶 40 ⟶Ỉ㊰ ◳ ㉁ ࣏ ࣜ ሷ ⟶ ࣅࢽࣝ⟶ Ỉ ㊰ ᕤ 㡯 ┠ ཧ ⪃ つ᱁್ੈ ⟶⌮ᇶ‽್ੈ s 㻌 㻌 s 㻌 㻌 ۵ ۵ タィᅗ᭩♧ࡉࢀࡓᇶ ‽㧗ࠊ࠶ࡿ࠸ࡣᇙタ῝ࠊ ᇶ‽㧗9 ୰ᚰ⥺ࡢࢬࣞ┤⥺㒊 㸩 㸫 㸫 ࡘ࠸࡚ࡣᕤᘏ㛗࠾ ۵۵ ۵ ࠾ࡴࡡ 㹫ࡘࡁ㸯⟠ ᇙタ῝+ ᡤࡢྜ࡛ ᐃࡍࡿࠋ ୰ᚰ⥺ࡢࢬࣞ᭤⥺㒊 s 㻌 㻌 s 㻌 ۵ ۵ ࡘ࠸࡚ࡣ࠾࠾ࡴࡡ ୰ᚰ⥺ࡢ 㹫ࡘࡁ㸯⟠ᡤࡢྜ ࢬࣞH ࡛ ᐃࡍࡿࠋ ୖグᮍ‶ࡣ㸰⟠ᡤ ᐃ 㸫 㸣ࠊ ۵ ࡍࡿࠋ 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管水路(ダクタイル鋳鉄管)ジョイント間隔管理基準値 項目 コード 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 注) (単位:mm) JIS G5526・5527及び JIS G5526・5527及び JDPA G 1027 JDPA G 1027・1029 規格 8管水路工事 K形 8管水路工事 T形(直管) 管理基準値 (参考) 規格値 管理基準値 (参考) 規格値 呼び径 75 + 14 0 + 19 0 + 11 0 + 16 0 100 + 14 0 + 19 0 + 11 0 + 16 0 150 + 14 0 + 19 0 + 11 0 + 16 0 200 + 14 0 + 19 0 + 10 0 + 14 0 250 + 14 0 + 19 0 + 10 0 + 14 0 300 + 14 0 + 19 0 + 16 0 + 24 0 350 + 22 0 + 31 0 + 16 0 + 24 0 400 + 22 0 + 31 0 + 16 0 + 24 0 450 + 22 0 + 31 0 + 16 0 + 24 0 500 + 22 0 + 31 0 + 20 0 + 30 0 600 + 22 0 + 31 0 + 20 0 + 30 0 700 + 22 0 + 31 0 + 20 0 + 30 0 800 + 22 0 + 31 0 + 20 0 + 30 0 900 + 22 0 + 31 0 + 25 0 + 40 0 1,000 + 25 0 + 36 0 + 25 0 + 40 0 1,100 + 25 0 + 36 0 + 25 0 + 40 0 1,200 + 25 0 + 36 0 + 25 0 + 50 0 1,350 + 25 0 + 36 0 + 25 0 + 50 0 1,500 + 25 0 + 36 0 + 25 0 + 60 0 1,600 + 25 0 + 40 0 + 25 0 + 70 0 1,650 + 25 0 + 45 0 + 25 0 + 70 0 1,800 + 25 0 + 45 0 + 25 0 + 80 0 2,000 + 25 0 + 50 0 + 25 0 + 90 0 2,100 + 25 0 + 55 0 2,200 + 25 0 + 55 0 2,400 + 25 0 + 60 0 2,600 + 25 0 + 70 0 1. 管理基準値は接合時の値であり、4箇所の平均値とする。 2. (参考)規格値は埋戻後の値であり、原則として4箇所のうち1箇所でもこの値を超えてはならない。 3. 接合時測定は、原則として管の内から測定するものとする。ただし、呼び径700mm以下の場合は、 管の外から確認してもよい。また、埋戻後の測定は、原則として呼び径700mm以下の測定は必要 ない。 なお、「埋戻後」とは、特に指示がない限り、舗装(表層、上層路盤、下層路盤)を除いた埋戻完了 時点とする。 4. ダクタイル鋳鉄管のうちU形管の標準値は下図のy寸法である。 - 110 - 項目 コード 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 注) 。 、 必要 (単位:mm) JIS G5526・5527及び JIS G5526・5527及び JDPA G 1027・1029 JDPA G 1029 規格 8管水路工事 T形(異形管) 8管水路工事 U形 管理基準値 (参考) 規格値 標準値 管理基準値 (参考) 規格値 呼び径 75 + 11 0 + 16 0 100 + 11 0 + 17 0 150 + 11 0 + 18 0 200 + 10 0 + 16 0 250 + 10 0 + 14 0 300 350 400 450 500 600 700 105 + 23 -5 + 32 -5 800 105 + 23 -5 + 32 -5 900 105 + 23 -5 + 32 -5 1,000 105 + 23 -5 + 33 -5 1,100 105 + 23 -5 + 33 -5 1,200 105 + 23 -5 + 33 -5 1,350 105 + 23 -5 + 33 -5 1,500 105 + 23 -5 + 33 -5 1,600 115 + 24 -5 + 33 -5 1,650 115 + 24 -5 + 33 -5 1,800 115 + 24 -5 + 33 -5 2,000 115 + 24 -5 + 36 -5 2,100 115 + 24 -5 + 36 -5 2,200 115 + 24 -5 + 36 -5 2,400 115 + 24 -5 + 36 -5 2,600 130 + 24 -5 + 36 -5 5. JDPA G 1027 (農業用水用ダクタイル鋳鉄管) の呼び径は下記のとおり。 ・T形及びT形用継ぎ輪 : 300~2,000、K形 : 300~2,600 6. JDPA G 1029 (推進工法用ダクタイル鋳鉄管) の呼び径は下記のとおり。 ・T形 : 250~700、U形 : 800~2,600 7. JDPA G 1027 (農業用水用ダクタイル鋳鉄管) のT形用継ぎ輪のジョイント間隔は、JIS G 5527 (ダクタイル鋳鉄異形管) のK形に準じる。 8. JDPA G 5527 (ダクタイル鋳鉄異形管) のK形、U形のジョイント間隔は、JIS G 5526(ダクタイル 鋳鉄異形管) K形、U形に準じる。 - 111 - 別表カ 塗覆装の方式及びその厚さ 種 別 直管 テーパ付き 直管 異形管 塗 覆 装 方 式 項 目 コード 30 【内面塗装】 最小厚さ(m) 0.5mm以上 「水輸送用塗覆装鋼管-第4部:内面エポキシ樹 (「農業用プラスチック被覆 脂塗装(JIS G 3443-4)」 鋼管(WSP A-101-2009)」 溶剤形エポキシ樹脂塗装 による) 2.0mm 以上 【外面塗装】 「水輸送用塗覆装鋼管-第3部:外面プラスチッ ク被覆(JIS G 3443-3)」 現場溶接部 31 【内面塗装】 0.5mm以上 「水輸送用塗覆装鋼管-第4部:内面エポキシ樹 (「農業用プラスチック被覆 脂塗装(JIS G 3443-4)」 鋼管(WSP A-101-2009)」 溶剤形エポキシ樹脂塗装 による) 【外面塗装】 「水道用塗覆装鋼管ジョイントコート(WSP プラスチック系の場合 基 材 :1.5mm 以上 粘 着材 : 1.0mm 以上 012-2010)」 備考 1. 2. 制水弁室、スラストブロック等貫通部の外面塗覆装は、原則としてプラスチック被覆とする。 なお、スチフナーについても同様とするが、同部の被覆厚さについては規定しない。 ただし、フランジ等外面部でプラスチック被覆の施工ができない場合は水道用液状エポキシ樹脂 塗料塗装とし、塗膜厚 0. 5mm 以上とする。 継手部の外面塗覆装は、「水道用塗覆装鋼管ジョイントコート(WSP 012)」プラスチック系を基 本とする。 なお、施工条件等やむを得ない理由により、プラスチック系が使用できない場合は、ゴ ム系を使用する。 ただし、ゴム系の最小厚さは、1. 5mm とする。 -116- ᕤ ✀ 㸯 㸯୍⯡ ඹ ㏻ ᕤ ᙳ ᇶ ‽ 㸯㸬ᕤ ╔ ᡭ ๓ ཬ ࡧ ᡂ ᚋ ࡢ ᬒ 㸦࡛ࡁࡿࡔࡅྠ୍⨨ࡽᙳ ࡍࡿ㸧 ࠋ 㸰㸬 ᕤ≧ἣࠊᕤἲࡘ࠸࡚㐺ᐅ ᙳࡍࡿࠋ 㸱㸬௬タ㛵ಀࡘ࠸࡚㐺ᐅᙳࡍࡿࠋ 㸲㸬⿕⅏ࡢ࠾ࡑࢀࡀ࠶ࡿࡁࡣࡑࡢ 㒔ᗘฟ᮶㧗ࢆᙳࡍࡿࠋ 㸳㸬ရ㉁⟶⌮ᐇ≧ἣࡘ࠸࡚㐺ᐅ ᙳࡍࡿࠋ 㸴㸬ᕤሙ〇స≧ἣࡘ࠸࡚㐺ᐅᙳ ࡍࡿࠋ 㸵㸬 ᇶ♏ᕤ➼࡛ᇙタࡉࢀࡿ㒊ศࠊᡂ 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ト等を含まない場合) 7.0%以下 (ただし、すりへり作用を受ける場 合は 5.0%以下) それ以外(砂等) 5.0%以下(ただ し、すりへり作用を受ける場合は 3.0%以下) 粗骨材 砕石 3.0%以下(ただし、粒径判定 実績率が 58%以上の場合は 5.0%以下) スラグ粗骨材 5.0%以下 それ以外(砂利等) 1.0%以下 舗装コンクリート 5%以下 細骨材 1.0%以下 粗骨材 0.25%以下 0.04%以下 管 理 方 式 1.記録の方法 試験結果は下記によ りまとめる。 (1)骨材の比重及び吸水 率試験、骨材のフルイ 分け試験、骨材のアル カリシリカ反応性試験 結果はそれぞれ所定の 様式により取りまと め、骨材試験成績書に 記載する。 (2)細骨材の表面水率試 験結果は、所定の様式 に整理する。 (3)塩化物含有量、スラ ンプ、空気量、圧縮強 度及び曲げ強度の試験 結果は所定の様式によ り取りまとめ、測定値 が 20 点以上の場合は 工程能力図、X−Rs− R m 又 はX−R管理 図等により管理し、20 点未満の場合は結果一 覧表による。 2.管 理 (1)コンクリート材料に ついては骨材試験一覧 表により設計値と比較 検討する。 (2)塩化物含有量、スラ ンプ、空気量、圧縮強 度及び曲げ強度につい ては、管理試験記録に より試験値が所定の値 に達しているかどうか を検査し、また、その バラツキを把握する。 (3)塩化物含有量試験に 用いる測定器具は、公 的機関又はこれに準ず る機関がその性能を評 価したものを用いる。 なお、一回の検査に必 要な測定回数は3回と し、測定はその平均値 により行う。 −137− 処 置 1.骨材の比重、粒度が設計値に 対して差異がある場合はさらに 検査の上、配合の変更その他適 切な処置をとる。 2.細骨材の表面水率、塩化物含 有量、スランプ、空気量につい てはその測定値の変動状態によ り材料の再調査、配合の再検討、 計量機器の点検その他適切な処 置をとる。 3.コンクリートの強度について は、管理を慎重に行い強度の変 動低下を未然に防ぐように努め る。 測定値が所定の値に達しない 場合は材料の品質配合、機械の 精度、練り混ぜ方法等を検査し、 適切な処置をとる。 4. レディーミクストコンクリ ートについて、次の(1)及び (2)を優先したアルカリ骨材 抑制対策が行われているもの とし、その方法について受注者 は監督職員に報告するものと する。 なお、現場練りコンクリート についても、これに準じるもの とする。 (1)コンクリート中のアルカリ総 量の抑制 アルカリ量が表示されたポ ルトランドセメント等を使用 し、コンクリート1m3 に含ま れるアルカリ総量をNa2O換 算で 3.0kg 以下にする。 (2)抑制効果のある混合セメント 等の使用 JIS R 5211 高炉セメ ントに適合する高炉セメント B種(スラグ混合比 40%以上) 又はC種、あるいはJIS R 5213 フライアッシュセメント に適合するフライアッシュセ メントB種(フライアッシュ混 合比 15%以上)又はC種、若 しくは混和剤をポルトランド セメントに混入した結合材で アルカリ骨材反応抑制効果の 確認されたものを使用する。 工種 区分 試験(測定)項目 (1) 20 砂の有機不純物量 10 試験方法 JIS A 1105 試験(測定)基準 コ ン ク リ 材 21 骨材の安定性試験 JIS A 22 骨材のアルカリシリカ 反応性試験 JIS A は 1146 1122 料 1145 又 ー ト 生コンの場合は、工場の配合報告書 による。 23 配合試験 (2) 24 塩化物含有量試験 海砂を使用する場合2回/日、その JIS A 1144 もしくは信頼でき 他の場合1回/週 る機関で評価を受 けた試験方法 25 スランプ試験 JIS A 1101 圧縮強度試験用供試体採取時及び荷 卸し時に品質変化が認められたとき 26 空気量試験 JIS A 1128 他 圧縮強度試験用供試体採取時及び荷 卸し時に品質変化が認められたとき 27 圧縮強度試験 JIS A 1108 1.供試体の試料荷卸し場所にて 採 取する。 2.試験基準 1 回/日または工事の規模に応じ て 20∼150m3 毎に 1 回とする。 施 工 テストピースは1回につき6個 (σ7…3個、σ28…3個)とする。 * 小規模工種で、1規格あたりの 総使用量が 20m3 未満の場合には 1 回以上、またはレディーミクスト コンクリート工場(JIS 表示認証 工場)において作成された品質証 明書の提出のみとすることができ る。 −138− 㸰 ᅵ㉁㛵ಀ 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当りの個数は2~3個とする。 実施場所については工事監督 員の指示による。 ただし、抱土、さや土につい ては、現場の状況により別途 工事監督員が指示する。 盛土高1.0mごとに現場透水 度の測定を実施する。実施場所 については工事監督員の指示に よる。 㸫 㸫 㸦ཧ⪃㸧つ ᱁ ್ ⟶ ⌮ ᪉ ᘧ 締固め度の基準 1.許容含水比=(標準突固め最適含水比)-盛土含水比≦±5% 盛土乾燥密度 D値= ×100≧90% 標準突固め最大乾燥密度 盛土乾燥密度 C値= ×100≧95% 盛土と同じ含水比における 突固め乾燥密度 㸰㸬㣬ᗘ࡛つᐃࡍࡿሙྜࠊ㣬ᗘ ࡣ 㹼㸣ࡢ⠊ᅖࡍࡿࠋ 㸱㸬✵Ẽ㛫ࢤ࢟⋡࡛つᐃࡍࡿሙྜࠊ ✵Ẽ㛫ࢤ࢟⋡ࡣ 㹼㸣ࡢ⠊ᅖ ࡍࡿࠋ 透水度の基準 鋼土 K=1×10-7~1×10-5cm/sec 抱土 1×10-6~1×10-4 さや土 1×10-4~1×10-2 㸫 㸫 ฎ ⨨ 㸲 ࢫࣇࣝࢺ㛵ಀ ヨ㦂㸦 ᐃ㸧㡯┠ ヨ㦂᪉ἲ ᕤ✀ ༊ศ -,6 㹉 10 㔪ධᗘヨ㦂 10 ᮦ 11 ㌾Ⅼヨ㦂 -,6 㹉 -,6 㹉 ᩱ 12 ఙᗘヨ㦂 ࢫ 13 ࢺ࢚ࣝࣥྍ⁐ศヨ㦂 -,6 㹉 ࣇ -,6 㹉 14 ᘬⅆⅬヨ㦂 -,6. -,6 㹉 15 ⷧ⭷ຍ⇕ヨ㦂 ࣝ ࢺ 1 6 Ⓨ ᚋ ࡢ 㔪 ධ ᗘ -,6 㹉 ẚ ヨ 㦂 -,6 㹉 17 ᐦᗘヨ㦂 18 㧗 ື⢓ᗘヨ㦂 19 Υ⢓ᗘヨ㦂 20 ࢱࣇࢿࢫ࣭ࢸࢼࢩ ティ試験 21 ▼Ἔࢫࣇࣝࢺ ஙࡢရ㉁ヨ㦂 22 㦵ᮦࡢࡩࡿ࠸ศࡅ ヨ㦂 23 ⣽㦵ᮦࡢᐦᗘཬࡧ ྾Ỉ⋡ヨ㦂 24 ⢒㦵ᮦࡢᐦᗘཬࡧ ྾Ỉ⋡ヨ㦂 25 ࣇ࣮ࣛࡢ⢏ᗘ試験 ヨ㦂㸦 ᐃ㸧ᇶ‽ ᙜึཬࡧ〇㐀ᕤሙཪࡣつ᱁ࡢኚືẖ 〇㐀ᕤሙᥦฟࡉࡏࡿࠋ ⯒ㄪᰝ࣭ヨ㦂ἲ౽ ぴ $ ⯒ㄪᰝ࣭ヨ㦂ἲ౽ ぴ $ ⯒ㄪᰝ࣭ヨ㦂ἲ౽ ぴ $ -,6 㹉 -,6 㸿 -,6 㸿 -,6 㸿 -,6 㸿 26 ࣇ࣮ࣛࡢỈศヨ㦂 -,6 㸿 27 ࣇ࣮ࣛࡢረᛶᣦ ᩘヨ㦂 -,6 㸿 28 ࣇ࣮ࣛࡢࣇ࣮ࣟ ヨ㦂 ⯒ㄪᰝ࣭ヨ㦂ἲ౽ ぴ $ 29 ࣇ࣮ࣛࡢỈᾐ⭾ ᙇヨ㦂 30 ࣇ࣮ࣛࡢ㞳 ᢠᛶヨ㦂 ⯒ㄪᰝ࣭ヨ㦂ἲ౽ ぴ $ ⯒ㄪᰝ࣭ヨ㦂ἲ౽ ぴ $ 㸫 㸫 〇㐀♫ࡢヨ㦂ᡂ⦼᭩ࡼࡿࠋ ⌧ሙΰྜࡢሙྜࡣࠊྛ㓄ྜẖᕤ㛤ጞ ๓㸯ᅇࠊᕤ୰ᮦᩱཬࡧ㓄ྜኚືࡀ ⏕ࡌࡓሙྜࡣࡑࡢ㒔ᗘ㸯ᅇࠋ 㸦ཧ⪃㸧つ ᱁ ್ 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鉄筋コンクリートU形 (U字溝) JIS A 5372 JIS A 5372 1,000 個 道路用鉄筋コンクリート側溝 JIS A 5372 JIS A 5372 1,000 個 舗装用コンクリート平板 JIS A 5371 JIS A 5371 2,000 枚 コンクリート境界ブロック (地先境界及び歩車道境界) JIS A 5371 JIS A 5371 1,000 個 コンクリートL形及び鉄筋コンクリ ートL形 JIS A 5371 JIS A 5372 JIS A 5371 JIS A 5372 1,000 個 組合せ暗渠ブロック JIS A 5372 JIS A 5372 1,000 個 コンクリート積みブロック JIS A 5371 JIS A 5371 1,000 個 建築用コンクリートブロック JIS A 5406 JIS A 5406 1,000 個 -160- 外 径 300~ 400 450~ 600 700~ 1,200 1,000 本 700 本 500 本 㸴 ࡑࡢࡢḟ〇ရ ✀ 㢮 ࢲ ࢲࢡࢱࣝ㗪㕲⟶ ࢡ ࢱ ࢲࢡࢱࣝ㗪㕲␗ᙧ⟶ ࣝ ࢲࢡࢱࣝ㗪㕲┤⟶ 㗪 ࢲࢡࢱࣝ㗪㕲␗ᙧ⟶ 㕲 ࢲࢡࢱࣝ㗪㕲⟶⥅ᡭ ⟶ 㸦㎰ᴗ⏝Ỉ⏝㸧 ◳ ◳㉁࣏ࣜሷࣅࢽࣝ⟶ つ ᱁ -,6 㹅 ヨ㦂᪉ἲ -,6 㹅 -,6 㹅 -,6 㹅 -'3$ * -'3$ * -,6 㹉 -,6 㹉 ᮏ -,6 㹉 ᮏ -,6 㸿 ᮏ ㉁ ࣏ ࣜ ሷ Ỉ㐨⏝◳㉁࣏ࣜሷࣅࢽࣝ -,6 㹉 ⟶ ࣅ ࢽ ࣝ ⟶ -,6 㸿 ᙉ ᙉࣉࣛࢫࢳࢵࢡ」ྜ⟶ ࣉ ࣛ ࢫ ࢳ ࢵ ࢡ 」 ྜ ⟶ 㗰 Ỉ㍺㏦⏝ሬそ㗰⟶ ⟶ 㓄⟶⏝Ⅳ⣲㗰㗰⟶ ᶆ‽ࣟࢵࢺᩘ 㹼 ᮏ 㹼 ᮏ 㹼 ᮏ 㹼 ᮏ 㹼 ᮏ -,6 * -,6 * ᮏ -,6 㹅 -,6 㹅 -,6 㹅 -,6 㹅 㓄⟶⏝࣮ࢡ⁐᥋Ⅳ⣲㗰㗰 -,6 㹅 -,6 㹅 ᅽຊ㓄⟶⏝Ⅳ⣲㗰㗰⟶ ȭ ȭ ȭ ȭ ȭ ⟶ Ỉ㍺㏦⏝ሬそ㗰⟶ࡢ␗ᙧ -,6 * -,6 * ⟶ ㎰ᴗ⏝ࣉࣛࢫࢳࢵࢡ⿕そ㗰 :63 㸿㸫 :63 㸿㸫 ⟶ 㸫㸫 別表第5 別表第5 施設機械工事等施工管理基準 - 255 - 施設機械工事等の施工管理については、農林水産省農村振興局整備部設計課の「施設機械工事等 施工管理基準」に準じるものとする。 なお、準用する項目は以下の目次のとおりとする。 施設機械工事等施工管理基準(平成19年4月版) 目次 第1項 施設機械工事等施工管理基準 第2項 直接測定による出来形管理 1 用排水ポンプ設備 2 水門設備 ① 河川・水路用水門 ② ゴム引布製起伏ゲート ③ ダム用水門設備 3 除塵設備 4 鋼橋上部工 5 水管橋上部工 6 電気設備 7 水管理制御システム 第3項 撮影記録による出来形管理 第4項 品質管理 1 共通 2 用排水ポンプ設備 3 水門設備 ① 河川・水路用水門 ② ゴム引布製起伏ゲート ③ ダム用水門設備 4 除塵設備 5 鋼橋上部工 6 水管橋上部工 7 電気設備 8 水管理制御システム 第5項 施工管理記録様式 - 256 - 引 用 文 献 1.土木工事施工管理基準 (平成25年3月)農林水産省農村振興局整備部設計課