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一太郎 9/8 文書

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一太郎 9/8 文書
平成20年度基準認証政策の重点と概算要求の概要
平 成 1 9 年 8 月
経 済 産 業 省
産 業 技 術 環 境 局
基準認証ユニット
平成19年度予算額
平成20年度概算要求額
対前年比増減額
一般会計
105.4億円
111.9億円
6.5億円
特別会計
5.1億円
5.7億円
0.6億円
平 成 20年度
1. 国際標準化に向けた重点的取組
(平 成 19年 度)
28.9億円(23.3億円)
グローバル化の進展に伴う国際標準獲得の重要性の拡大、国民ニーズの多様化
や技術進歩への的確な対応の必要性等を踏まえ、我が国産業の競争力の強化につ
ながる国際標準化を戦略的に推進する。
○社会ニーズ対応型基準創成調査研究事業 【一般会計 460百万円(370百万円)】
安全・安心に関する高齢者・障害者配慮、環境保護等の社会ニーズに対応したJIS
原案や国際標準原案、強制法規(計量法、製品安全4法、建築基準法、薬事法等)の
技術基準へ引用されるJIS原案等の作成・提案。
○新規分野・産業競争力強化型国際標準提案事業
【一般会計 500百万円(400百万円)】
我が国の産業競争力強化に向け、MEMS(微小電気機械システム)やサービス
ロボット等の我が国が技術的に優位にある分野や、マネジメント分野やサービ
ス分野等の新たな分野における国際標準原案の作成・提案。
○国内人材育成等基盤体制強化事業
【一般会計 80百万円(24百万円)】
産業界や消費者団体等における「国際標準を作成できる人材」及び「国際会議
においてリーダーシップを発揮できる人材」の育成や、大学・大学院向けの標
準化に関するモデル教材の作成・普及。
○基準認証研究開発事業
【一般会計 1,113百万円(976百万円)】
【一般会計(中小企業対策費) 235百万円(204百万円)】
科学技術政策の重点推進分野である「ライフサイエンス」、「情報通信」、「環境」、
「ナノテクノロジー・材料」の4分野や「ものづくり技術」分野などを中心として、
我が国の産業競争力を一層強化するため、国際標準原案の作成に必要なフィージビリ
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ティスタディや研究開発を実施。
○国際標準創成国際共同研究開発事業 *
【一般会計 35百万円(35百万円)】
海外の大学、公的研究機関等との共同研究チームによる国際標準原案の作成・
提案。
○開発成果標準化フォローアップ研究事業 * 【一般会計 116百万円(40百万円)】
NEDOの研究開発プロジェクトであって終了したものの成果について、国際標
準原案の作成・提案。
○新発電システム等調査研究事業 * /エネルギー使用合理化システム標準化調査 *
【エネルギー特別会計 350百万円(284百万円)】
NEDOの研究開発プロジェクトであって終了したものの成果について、エネル
ギー使用合理化や電力システム・発電用新素材等の導入等に資する国際標準原
案の作成・提案。
<関連施策>
★研究開発と標準化戦略一体的推進プロジェクト(ビルトイン・プロジェクト)
の創設
研究開発プログラムに含まれる研究開発プロジェクトの研究開発スコープ中へ
の標準化戦略のビルトインを図る。【プロジェクト件数52件】
平 成 20年度 (平 成 19年 度)
2. 計量標準等の知的基盤の整備
7.3億円(9.4億円)
研究開発を始めとする知的創造活動により創出された知的資産を体系化・組織
化して利用し更なる研究開発や経済活動等に活用することで、産業競争力の強化
による国際市場獲得や安全・安心な国民生活を実現する。
○知的基盤創成・利用促進研究開発事業 *
【一般会計 120百万円(120百万円)】
○中小企業知的基盤整備事業【一般会計(中小企業対策費) 84百万円(84百万円)】
民間の研究開発ポテンシャルを活用した計量標準物質等の開発・整備。
○中小企業への計量標準供給基盤強化事業
【一般会計(中小企業対策費)
100百万円(300百万円 ※ )】
(※平成19年度は中小企業庁計上)
中小企業向けに計量法に基づく校正事業を開始しようとする試験検査機関への
財政支援。
○計量器校正情報システム技術開発事業 *
【一般会計 200百万円(215百万円)】
情報通信ネットワーク技術を活用して計量器の遠隔校正を行うための技術開発。
(注)*独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)交付金
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○石油関連施設の微生物腐食対策技術調査
【エネルギー特別会計 69百万円(69百万円)】
石油中に生息し金属腐食を引き起こす微生物の除去低減のための基礎技術の確
立。
○マラッカ海峡沿岸の石油汚染に対処できるバイオレメディエーション技術調査
【エネルギー特別会計 153百万円(153百万円)】
マラッカ海峡沿岸の熱帯海域における石油分解菌を活用した浄化技術の確立。
平 成 20年度
3. 計量行政の着実な実施
(平 成 19年 度 )
0.58億円(0.60億円)
我が国の経済の発展や文化の向上に寄与するため、計量行政の執行に必要な実
態調査を行うとともに、我が国の計量制度の国際整合化を推進し、適切な計量制
度を確立して、計量行政を着実に実施する。
○計量法の執行に係る情報収集・調査事業
【一般会計 34百万円(35百万円)】
計量法の適正かつ確実な執行に必要な規制対象計量器の実態調査等。
○法定計量国際化機関勧告審議調査
【一般会計 24百万円(25百万円)】
我が国計量制度及びその技術基準について国際整合化を図るための調査研究。
平 成 20年度 (平 成 19年 度 )
4. 広報・普及事業の実施
0.2億円(0.25億円)
○基準認証政策の広報に係る経費
【一般会計
20百万円(25百万円)】
5. 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の運営
平 成 20年度
(平 成 19年 度 )
80.6億円(76.9億円)
○独立行政法人製品評価技術基盤機構運営費交付金
【一般会計 7,944百万円(7,588百万円)】
化学物質総合管理、微生物遺伝資源の整備・活用、国際ルールに基づく認定、
製品安全の推進等を、法規制等に基づき着実に実施するために必要な経費。
○独立行政法人製品評価技術基盤機構施設整備費補助金
【一般会計 120百万円(102百万円)】
独立行政法人製品評価技術基盤機構における事業実施のための施設の整備。
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