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ニュースリリース全文 - 一般社団法人日本能率協会

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ニュースリリース全文 - 一般社団法人日本能率協会
本ニュースリリースは、8 月 23 日・13 時 30 分に、
東商記者クラブ・財界記者クラブ、日本外国特
派員協会(英訳版)に配布しています。
2011 年 8 月 23 日
報道関係各位
社団法人日本能率協会
公益事業開発センター
優良工場表彰制度「2011年度(第1回)GOOD FACTORY賞」決定について
~日本のものづくり力を活かしてグローバルに展開する5社を表彰~
社団法人日本能率協会(JMA、会長:山口範雄)は、製造業における生産性や品質の向上、改善活
動に成果をあげた日本企業の工場を表彰する「GOOD FACTORY賞」を創設し、第1回の受賞企業と
して、会津オリンパス株式会社、東芝情報機器フィリピン社、Toyota Motor Asia Pacific Eng. & Mfg.
/Toyota Motor Thailand、Fuji Xerox of Shenzhen Ltd.、PT. Yamaha Music Mfg. Asiaの5社を決
定いたしました。
JMAでは、日本製造業のものづくり力強化を支援する取り組みのひとつとして、「GOOD FACTORY賞」
を2011年1月に創設しました。本賞は、アジア地域で工場の生産性向上、品質向上など体質革新活動
に取り組まれている事例に着目し、そのプロセスや成功要因、現場の知恵、働く方々の意識改革、社
会的貢献などの内容を日本製造業の範として顕彰するものです。優良工場の事例を産業界に広く紹介
することで、製造業の体質強化と発展に寄与することを目的としています。
第1回となる今年は10社から応募があり、JMAが組織するGOOD FACTORY賞審査委員会(委員長:
電気通信大学 情報理工学研究科 教授 新 誠一 氏)の書類・現地審査を経て、以下の企業に決定し
ました。
受賞企業名(社名 50 音順)
オリンパス株式会社
会津オリンパス株式会社
株式会社東芝
東芝情報機器フィリピン社(Toshiba Information
受賞部門
所在地
ものづくりプロセス革新賞
日本(福島県)
ファクトリーマネジメント賞
フィリピン
Equipment (Phils.),Inc. (TIP))
トヨタ自動車株式会社
Toyota Motor Asia Pacific Eng.& Mfg. (TMAP-EM)
Toyota Motor Thailand (TMT)
富士ゼロックス株式会社
Fuji Xerox of Shenzhen Ltd.
ヤマハ株式会社
PT. Yamaha Music Mfg. Asia
(YMMA)
ものづくり人材育成貢献賞
タイ
ものづくりCSR貢献賞
中国(深圳)
ものづくり人材育成貢献賞
インドネシア
受賞にあたっては、中国・アジア地域に進出している日系現地企業・工場ならびに国内工場で行わ
れている活動とその成果を、1)しくみ、2)運営、3)効果性、4)マネジメントの基礎の視点から
審査し、各部門で表彰します(「GOOD FACTORY賞」の概要はp2参照)。
各社の現地代表を招いての表彰式は、2011年10月27日(木)に東京・港区の芝パークホテルで行
い、翌28日(金)に受賞各社の事例発表会(聴講は無料)を行います。
なお次回は、2012年1月から第2回目の応募を開始し、2012年8月末に受賞発表を予定しています。
【本件に関する問い合せ先】社団法人日本能率協会
公益事業開発センター(担当:廣瀬)
〒105-8522 東京都港区芝公園 3-1-22
TEL:03-3434-1930/FAX:03-3434-6447/ホームページ:http://www.jma.or.jp/mono/factory
※取材のお問い合せは、広報グループ(担当:亀山/TEL:03-3434-8620)へお願いいたします
―1―
「GOOD FACTORY賞」とは
1.創設の背景と目的
日本能率協会は1942年の設立以来、日本のものづくり力を強化すべく、企業研修や資格試験、シ
ンポジウムなどさまざまな取り組みを実施してまいりました。2012年には公益法人制度改革を受け
て一般社団法人への移行を予定しており、グローバルなものづくりを支援する公益目的事業として、
2011年から新たに優良工場表彰制度「GOOD FACTORY賞」を創設しました。
本賞は、日本およびアジア地域で、工場の生産性向上、品質向上をはじめさまざまな体質革新活動
へ取り組まれている事例に着目し、そのプロセスや成功要因、現場の知恵、働く方々の意識改革、社
会的貢献などの内容を幅広く取り上げ、その成果を日本製造業の範として顕彰するものです。
2.応募対象
中国・アジア地域に進出している日系現地企業・工場ならびに日本国内工場(日系現地企業の場合、
日本企業の出資比率は概ね40%以上を想定)を応募対象とします。
3.受賞要件および受賞基準
応募されたテーマの活動およびその成果によって、工場・事業所が総合的に改善・強化されたり、
地域・従業員との強い結びつきができるなどして、中国・アジア地域ならびに日本のものづくりの優
秀なモデルとして他社の範となる工場・事業所を以下の4部門で表彰します。
■ものづくりプロセス革新賞:IE(Industrial Engineering)改善、IT の適用、品質保証、工程改
善、SCM(Supply Chain Management)改善、JIT(Just In Time)、調達革新、物流革新、
自動化など、工場・事業所の“ものづくりプロセス”が、総合的に改善・強化されている事例
■ものづくり人材育成貢献賞:全員参加の改善活動、技能伝承、能力開発への取り組み、従業員育
成など、質の高いものづくりを実現するための“人材育成”に組織的に取り組まれている事例
■ものづくり CSR 貢献賞:CSR、環境対応、省エネ、福利厚生、地域社会との結びつきなど、も
のづくりを側面から支える“CSR”に積極的に取り組まれている事例
■ファクトリーマネジメント賞:上記3賞が表彰する個別内容ではなく、総合的に工場運営のレベ
ルが高く、全体にバランスの取れた“工場のあるべき姿”の模範となる事例
4.審査
審査委員会は、電気通信大学 情報理工学研究科 教授 新 誠一 氏を委員長に、学識経験者、経営
コンサルタントによって構成されます。受賞企業は書類審査・現地審査を通して決定し、応募企業に
は、審査所見をフィードバックします。
一次審査(書類審査): 応募企業(事業所)から提出された受審資料に基づく審査
二次審査(現地審査): 応募企業(事業所)の幹部・関係者との面接および事実確認
最終審査
: 二次審査の結果を踏まえて、審査委員会で最終判定
5.審査の視点
審査は「しくみ」「運営」「効果性」「マネジメントの基礎」の4 つの視点から行われます。対象
となる活動がこの4 つの視点全てを満たしているか、または特定の項目に優れているかを審査します。
―2―
社団法人日本能率協会「2011 年度(第 1 回)GOOD FACTORY 賞」受賞企業(1)
企 業 名:会津オリンパス株式会社
受賞部門:ものづくりプロセス革新賞
◆ 受賞理由(評価ポイント)
1.徹底した顧客要求の実現と顧客の期待を越えた価値提供が、プロセス革新の原点
2.世界一を数値で定義した、積極的なプロセス革新
3.昇格と関連付けられた、各種資格のポイント制度による、取得活性化
4.レディース改善研究会による、女性従業員の戦力化
◆ 審査所見
会津オリンパス株式会社は、1970 年にオリンパス光学工業株式会社(現オリンパス株式会社)の
関係会社として設立し、創立当初より内視鏡関係の部品・製品の製造を行っている。現在は、オリン
パスの医療内視鏡スコープ全ての生産を任されており、部品加工では「高度精密加工技術」、微細な
組立作業では「匠の技」
、これらを支える「高度情報システム」の 3 つの柱で世界トップシェアを達
成している。
ものづくりでも世界 No.1 を実現するために、会津イノベーションシステム(AIS)活動を立上げ、
「一個生産、一人生産、一貫生産」というものづくりシステムに関する柱を明示し、リードタイム短
縮、在庫削減を行うことで、品質向上、原価低減、納期遵守を推進してきた。これらの活動は、製造
不良損金の半減、内視鏡スコープのリードタイム半減など具体的な数値成果を生み出す実質的なもの
となっている。また、AIS では、「モノづくりは人づくり、人づくりはモノづくり」をモットーに、
人材育成にも取組んでいる。これらものづくりプロセス革新と人材育成を融合させた活動内容が、日
本でものづくりを継続させていく上で参考になる事例である。
人材育成活動に関しては、ポイント制による資格取得の推進度などでモチベーション面まで捉えた
工夫がみられる。また、多くの女性従業員を有する企業として、女性ならではの強みを積極的に戦力
化するためのレディース改善研究会を開催し、大きな成果をあげてきた。今後についても、リードタ
イム1/3 化などものづくり世界 No.1 の目標を明確にしており、国内生産へのこだわりが大変期待で
きる活動である。
《会社概要》
住
所:福島県会津若松市門田町大字飯寺字村西500
代 表 者:取締役社長
古閑 信之
事業内容:医療用内視鏡(ファイバー・ビデオスコープ)、医療用内視鏡洗浄機、および周辺機器の
開発・製造
―3―
社団法人日本能率協会「2011 年度(第 1 回)GOOD FACTORY 賞」受賞企業(2)
企 業 名:東芝情報機器フィリピン社(Toshiba Information Equipment (Phils.),Inc. (TIP))
受賞部門:ファクトリーマネジメント賞
◆ 受賞理由(評価ポイント)
1.工場のマネジメントにあたって、コミュニケーションを基盤にそれぞれの機能要素の管理レベ
ルを高めながら、総合的な工場管理体質として高い水準を実現している
2.小集団活動や現場における“KAIZEN”を通して拡大する生産量に合わせたローコストオート
メーションを展開し、プロセスイノベーションを実現している
3.ボトムアップを促すしくみづくりが的確に行われている
◆ 審査所見
東芝情報機器フィリピン社は、株式会社東芝のフィリピン現地法人として青梅ストレージプロダク
ツ工場を親工場として 1995 年に設立された。ハードディスクドライブの生産を創業以来一貫して手
掛け、日本国内からの生産移管をすすめ、月当たりの生産数を 2000 年 50 万台、2005 年 160 万台、
2010 年 300 万台と拡大している。2007 年度には生産累計1億台、2011 年度には 2 億台を達成し、
東芝におけるハードディスク生産の重要な拠点として順調に成長してきている。
同社の特徴として、創業以来トップマネジメントと従業員とのコミュニケーションを経営の基盤に
しており、その結果として、トップダウンとボトムアップのマネジメントの調和のとれたしくみが作
り上げられ、全社的にきわめてイノベーティブな工場運営が実現している。
年々増大する生産量に対応して改善“KAIZEN”を進め、生産性が向上し、社員のモチベーション
が上がり、さらに新しいイノベーションが進められる、という良い循環が生まれており、その結果、
小集団活動の活発化、ローカルスタッフの成長、スムーズな現地化という結果につながっている。
経営体としてみても、各機能がバランスよく成長しており、ダイバーシティも進み、また、地域貢
献など CSR 活動も活発に行われている。日本国内の親工場に対するチャイルド工場としてスタート
したが、十分に自立し、すでにいわばアジア圏での長男工場として成長をしている。現地法人の在り
方として、一つの目標となるべき工場と言える。
《会社概要》
住
所:103 East Main Ave., Ext. SEPZ Laguna Technopark, Binan, Laguna, Philippines
代 表 者:取締役社長
矢野 義行
事業内容:Hard Disk Drive, Solid State Drive の製造
―4―
社団法人日本能率協会「2011 年度(第 1 回)GOOD FACTORY 賞」受賞企業(3)
企 業 名:Toyota Motor Asia Pacific Eng. & Mfg.(TMAP-EM)、Toyota Motor Thailand(TMT)
受賞部門:ものづくり人材育成貢献賞
◆ 受賞理由(評価ポイント)
1. 人材育成の仕組みの確立と実践
2. ステップバイステップで着実な成長
3. 独自の自立化レベルの創出と評価
4. 自立化大部屋での実務的なマネジメント実践とサブ KPI の設定による具体的な行動の引出し
5. トップのリーダーシップと現地スタッフの会社に対するロイヤリティの高さ
◆ 審査所見
Toyota Motor Asia Pacific Eng. & Mfg. (TMAP-EM)、Toyota Motor Thailand(TMT)は 1962
年の創業以来、多くの車種の製造・販売を通しタイの現地企業として発展してきた。サムロン工場は
その中心で、タイトヨタ 3 工場の発祥の地でもある。2000 年代に入りトヨタ初の海外専用グローバ
ル戦略車『IMV』を手掛け、会社の構造改革を成し遂げた後、運営自立化を進め、グローバルリー
ダー工場となるべく活動してきた。その活動を徐々に深耕し、自立化のレベルアップを継続している。
人材育成は工場発展・成長の原動力であり、2007 年に設立された TMAP-EM 社に、TMT 社より
移動した生産管理・調達・生産技術・AP-GPC(Asia Pacific Global Production Center:海外の現
地採用従業員の技能習得を目的とした人材育成機関)などの機能とともに手掛けられてきた。そのし
くみと運用はトヨタグループ内の範となるばかりでなく、グローバルに生産工場をもつ企業にとって
人材育成のモデルになる。
その他、全ての管理指標を見ることができる「自立化大部屋」でのマネジメントの見える化や、経
営トップと現地ミドルマネジャーによる実務的な工場マネジメントの実践と積極的な横展開の仕掛
けなど、評価すべき点が多々ある。メインの結果指標である KPI(Key Performance Indicator:業
績評価指標)をサブ結果指標である SUB
KPI に分解し改善活動につなげている点も実務的である。
安全・品質・原価・保全・生管、物流・環境の 6 項目の現地化レベル評価を年度ごとに行い、
「AP
(Asia Pacific)地域を世界ナンバー1 にするため TMT がベストを目指す」を目標に、全社一体とな
って推進している点を高く評価したい。
《会社概要》
Toyota Motor Asia Pacific Eng.& Mfg. (TMAP-EM)
住
所:99 Moo 5,Ban-Regad, Ban-Bo, Samutprakarn, Thailand
代 表 者:取締役社長
岩瀬 隆広
事業内容:アジア地域の現地生産車の開発/評価、同地域の生産事業会社への業務支援
Toyota Motor Thailand (TMT)
住
所:186/1 MU 1, Old Railway Road, Tambon Samrong Tai,
A.Phra Pradaeng, Samutprakan 10130, Thailand
代 表 者:取締役社長
棚田 京一
事業内容:自動車の製造・販売
―5―
社団法人日本能率協会「2011 年度(第 1 回)GOOD FACTORY 賞」受賞企業(4)
企 業 名:Fuji Xerox of Shenzhen Ltd.
受賞部門:ものづくり CSR 貢献賞
◆ 受賞理由(評価ポイント)
1.流動性の高い中国の労働市場を見据えた戦略的雇用形態
2.オープンな職場を目指した現場力の活用
3.若い工員の教育とケア
4.計画的に現地化を進めている
5.富士ゼロックスのビジョンである「よい会社構想」:“強い”“やさしい”“おもしろい”を中国
現地工場として実践している
◆ 審査所見
Fuji Xerox of Shenzhen Ltd.(富士ゼロックス深圳)では、流動性の高い中国の労働市場を見据え
て、就業経験のない16歳の地方出身者を工員として戦略的に採用している。採用した若年労働者は
人生経験に乏しく感情が不安定ともいえ、旧来の日本が培ってきた中卒、高卒の方々への教育を実践
している。若いうちに5Sなどの必要性の研修を行うとともに、会社の結束をはかるための社員旅行、
社員運動会を行ったり、カイゼン提案の積極的奨励や顕彰など現場力を生かす面白さも経験すること
ができる。また、毎月、資産形成、異世代コミュニケーション、子育てなど、仕事と直接は関係のな
い講座を開設し、若年労働者の不安定性のサポートにも配慮している。
若年労働者だけでなく、全ての従業員は、会社のトップに直接会ったり、匿名で CSR 箱と呼ばれ
る目安箱に要望を投書したり、社内イントラネット経由で会社に要望を伝える仕組みを整えるととも
に、24 時間対応の相談窓口を開設している。現場では組長が工員を個別にケアし、優秀な工員を昇
進させる仕組みにも通じている。現在、中国人の従業員が徐々に会社の中枢に上がってきており、計
画的な現地化が進んでいる。
このような充実したケアの結果、深圳の他企業に比べて離職率は 1/3 程度と低い。忠誠心の高い熟
練社員を蓄積していくことで生産性も高まっている。これらのことが深圳市から評価され、表彰を受
けている。
《会社概要》
住
所:中国広東省深圳市宝安区観瀾大和村長青工業区
代 表 者:董事長・総経理 岡地 俊彦
事業内容:プリンター、複写機、複合機(Printer/Fax/Scaner/Copy)、消耗品(CRU)、関連部品
の開発、設計、製造、販売、アフターサービス
―6―
社団法人日本能率協会「2011 年度(第 1 回)GOOD FACTORY 賞」受賞企業(5)
企 業 名:PT. Yamaha Music Manufacturing Asia(YMMA)
◆受賞部門:ものづくり人材育成貢献賞
受賞理由(評価ポイント)
1. 多種多様な工程に、毎週数十人単位で入ってくる契約社員の技能向上のしくみ
2. 全従業員を対象にした、経営成果につなげる改革力を醸成するための実践型現場改革研修
3. 自立した人材教育システム
4. 確実に成果をあげている、各種研修カリキュラム
5. 全ての改革活動の原動力となるローカルキーマネジャーの徹底育成
◆ 審査所見
PT. Yamaha Music Manufacturing Asia は、
「継続的に競争力を維持向上できる本格的な工場」を
目指して、デジタル楽器、プロオーディオ機器を生産する工場として、1997 年 5 月に設立された。
生産品目にプロオーディオ機器が追加されることで、生産量は 1998 年の 10 倍以上、人員体制も 8
倍以上に拡大してきた。生産増大に対応するため、人員構成は若い契約社員(平均年齢 21 歳)が主
体で約 70%を占めている。
急激に増加させていった契約社員中心の人員構成で、多種多様な工程の品質、コストをつくり込み、
顧客に競争力ある製品を提供していく必要性に直面した同社が始めた活動が「3 段飛び上りプロジェ
クト(PPTT 活動)」である。本活動は生産現場およびスタッフ業務の改革を対象としており、6 つ
の委員会を現地のローカルマネジャーがリーダーシップを発揮して推進している。日本人メンバーは
わき役に徹して、あくまでもローカルマネジャーが主役になるように、モチベーション向上、各種教
育カリキュラムを準備している。単なる教育ではなく、やるべきテーマを成功させるための支援とし
て教育カリキュラムが明確に位置付けられている。また、品質を確保し、適正工数で生産を実施して
いくために契約社員の技能向上にもいろいろなしくみを設け、確実に技能を向上させ、品質を安定さ
せる活動を正社員の区別なくチャンスを与えているところが優れている。
《会社概要》
住
所:MM2100 Industrial Town, Block EE-3 Cikarang Barat, Bekasi 17849, Indonesia
代 表 者:取締役社長
鉄村 直哉
事業内容:デジタル楽器及びその部品の製造、プロオーディオ機器及びその部品の製造
以上
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