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日本のへそ・岐阜から広がる DSKのサービス 日本のへそ

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日本のへそ・岐阜から広がる DSKのサービス 日本のへそ
会社説明会資料
「Challenge」「Innovation」「Speed」
日本のへそ・岐阜から広がる
DSKのサービス
情報サービス事業
収納代行サービス事業
東証二部・名証二部上場
新サービス事業
証券コード:
3630
本資料中の将来にわたる記述は、現時点での推測・予測に基づくものであり、潜在的リスクや不確実性が含まれております。
このため、将来の業績について保証するものではなく、実際の業績が、経営環境の変化等により予測と異なる結果になること
がありますことをご承知おきください。
会社概要

設立

代表者 :
: 1967年(昭和42年)3月
代表取締役会長執行役員CEO
代表取締役社長執行役員COO
宮地 正直
田中 靖哲

資本金 : 998,013千円

売上高 : 21,027百万円(平成23年12月期)

事業所 : 岐阜本社(岐阜県岐阜市)
日本のへそ・岐阜から広がる
DSKのサービス
岐阜本社
東京本社(東京都中央区八丁堀)
・大垣テクノセンター
・名古屋支社・大阪支社
・静岡営業所 ・高山営業所

社員数 : 連結:677人 単体:593人
※平成23年12月31日現在

グループ会社
東京本社
大垣テクノセンター
:株式会社システムアイシー(岐阜市)
株式会社システムエンジニアリング(高山市)
株式会社ソフトテックス(宮崎市)
株式会社ニーズエージェンシー(東京都)
1
DSKを知っていただく3つのポイント
事業内容
バランスの取れた2つの主力事業で
年率10%成長を継続
・安定した収益をあげる「情報サービス事業」
・成長性の高い「収納代行サービス事業」
2つの主力事業 +
成 長 性
株主還元
新規事業で 更に事業を拡大
平成24年12月期 業績予想
●売上高 234億円(11.3%増収) ●営業利益9億円(10.3%増益)
年間配当(1株):40円
配当性向36.7%
※中間配当:17円 期末配当:23円(*特別配当5円含む)
DSKの事業内容
独立系総合情報処理サービス企業として、2つの分野で事業展開
情報サービス事業
収納代行サービス事業
電算システムは、
地方の電子計算センターとして
情報処理サービスからスタート
コンビニ収納代行サービス※
を民間で初めて開始したのは
電算システムです
※コンビニエンスストアを通じた料金支払い(収納代行)
10,748百万円
51%
49%
10,278百万円
21,027百万円
〔平成23年12月期 売上高〕
3
当社の売上推移
バランスの取れた2つの主力事業で
40年間成長を続け、現在も年率10%成長を継続
22,000
20,000
平成23年●
事業年度別売上推移表(単位:百万円)
売上高200億円突破
18,000
平成20年●
東証2部、名証2部上場
16,000
平成16年●
14,000
売上高100億円突破
●平成9年
12,000
●昭和61年
●昭和52年
8,000
0
東京支社開設(東京進出)
「電算システム」へ社名変更
●昭和48年
6,000
2,000
データセンター
「DSK-IDC」開設
(岐阜県大垣市)
IT企業で初の収納代行サービス事業開始
10,000
4,000
●平成21年
●昭和42年
収納代行サービス事業
IT企業で全国初の口座振替サービス開始
㈱岐阜電子計算センター設立
ソフトウェア開発
情報処理サービス
昭和42 昭和45
いざなぎ景気
昭和50
高度成長期
昭和55
昭和60
バブル期
平成元
平成5
バブル崩壊期
平成10
情報サービス事業
平成15
平成20 平成23
本格的なグローバル経済競争期
4
安定収益を上げる情報サービス事業
1.電子計算センターから
独立系総合情報サービス事業者へ
日本のへそ・
岐阜から広がるDSKのサービス
2.独立系では東海地域で売上規模1位
Point
(平成23年3月期、帝国データバンクデータより)
3.公共、民間企業に偏ることなく
2,500社以上の顧客数
情報処理サービス
システムソリューション
システム設計・開発
データ入力から集積・分析・加工
●郵政関連のBPO業務
28%
33%
●データセンター事業
10%
商品販売
自社開発ソフトウェア・周辺機器、
サプライ用品の販売
●歯科医院向けソフトウェアパッケージ販売
29%
●クラウドサービスの対応
●システム開発業務
●タブレット端末やモバイル端末での
アプリケーション開発
システムインテグレーション
ハード環境含めたシステム構築
●Google関連ビジネス
●中古車オートオークションシステム
5
安定収益を上げる情報サービス事業
企業活動や日常生活を効率化するシステム開発やサービスを提供
DSK-IDC(大垣市)
データセンター事業
郵便局
ふるさと小包み
5社のデータセンターと
DRサイトの共同提案を目的と
したアライアンス体制を構築
全国の郵便局窓口で受付けた
「ふるさと小包」の送り状を
1500万件/年処理
Google Apps
クラウドコンピューティングシステム
Google導入企業 A社
海外の拠点でGoogleを利用
(平成23年12月期実績)
クラウドサービス
ほくでん情報
テクノロジー
株式会社
長野ソリューションセンター
(信越)
岐阜本社
株式会社電算システム
(東海、東北、中国)
株式会社
ケイ・オプティコム
ファーストライディング
テクノロジー株式会社
北海道(提携会社)
(北海道)
東京(提携会社)
(関東、東京、北陸)
三井情報株
式会社
本社(日本)
大阪ソリューションセンター
(近畿、四国)
ソフトテックス
(グループ会社)
(九州・沖縄)
海外支店・支社
6
情報サービス事業の業績推移
売上高、営業利益ともに安定して増加
情報サービス事業 業績推移
1
好調なクラウドサービス
要因
450
12,000
売上高
安定成長
10,368
10,000
10,748
DSK-IDC
サーバー稼働状況
342
84%の稼働率
372
381
300
9,796
135
150
80
16
0
8,000
H21/7月 H21/12月 H22/6月 H22/12月 H23/6月 H23/12月
2
要因
6,000
飛躍的に増加するGoogle関連サービス
前期比1.5倍の350社の導入企業数
450
4,000
Google関連サービス導入企業数
Google導入企業数
300
増加数
80
2,000
(百万円) 平成21年12月期
平成22年12月期 平成23年12月期
0
180
350
120
200
150
0
100
150
60
100
H21年12月期
0
H22年12月期
H23年12月期
7
年々拡大する独自性の高い収納代行サービス
日本のへそ・
岐阜から広がるDSKのサービス
Point
1.口座振替サービスを発展させ、平成9年に
業界に先駆けて、岐阜を拠点に事業を開始
2.現在、一日約330,000人の全国のお客様
にご利用いただいております。
代金の支払い
代金の回収代行
8
収納代行サービスの特徴:高い参入障壁
DSKが構築しているコンビニと企業を結ぶネットワークは、
その構築の点において他社が参入する際の高い参入障壁。
DSKのコンビニと企業を結ぶネットワーク
大小合わせ、全国の
主要なコンビニエンスストア17社と契約
3,360社以上の企業と契約
直接契約
大手事業者
A
●通販会社 ●電力事業者
●ガス事業者 ●放送事業者
その他
中小規模事業者
B
●通販会社
●インターネット販売会社
●サービス提供会社 その他
大手
コンビニエンスストア
の役割
中小規模通販会社等の
橋渡し
コンビニエンスストアの
橋渡し
中小規模事業者と大手コンビニエンスストア、小規
模な地域コンビニエンスストアを結ぶ流れ
小規模な
コンビニエンスストア
ネットワーク
大手通販会社と小規模な地域コンビニエンス
ストアを結ぶ流れ
9
収納代行サービス事業の業績推移
売上高約14億円増加、年間収納代行件数約20%増加
収納代行サービス事業
12,000
業績推移
10,278
10,000
8,784
6,988
処理件数
急成長
売上高
8,000
1
要因
前期比17%増加
約1億2,000万件
約33万件/1日
【年間処理件数】
通販業界好調
160,000
前期比25%増加
120,583
120,000
100,861
6,000
80,000
77,762
前期比20%増加
前期比29%増加
4,000
40,000
2,000
0
0
(百万円) 平成21年12月期
平成22年12月期
平成23年12月期
(単位:千件)
平成21年12月
平成22年12月
平成23年12月
10
中期経営計画
平成26年12月期計画(平成23年12月期比)
売 上 高 287億円(約37%増)
営業利益 12.2億円(約50%増)
●売上高の成長率(年平均)
:10%超
●営業利益の成長率(年平均):14%超
中期計画(H24年12月期~H26年12月期)
連結
H23年12月期 H24年12月期
実績
売上
営業利益
経常利益
当期純利益
21,027
815
829
450
計画
23,400
900
905
490
H25年12月期
H26年12月期
計画
計画
25,750
1,030
1,030
564
28,700
1,220
1,230
670
対前年伸び率
H24年12月期 H25年12月期 H26年12月期
計画
11.3%
10.3%
9.1%
8.7%
計画
10.0%
14.4%
13.8%
15.1%
計画
11.5%
18.4%
19.4%
18.8%
平均伸び率
10.9%
14.4%
14.1%
14.2%
11
中長期的成長イメージ
平成26年12月期計画(平成23年12月期比)
3つの重点テーマ
1
経営基盤の強化と拡大
2
Newビジネスの創出
売 上 高 287億円(約37%増)
営業利益 12.2億円(約50%増)
新規事業
3
海外展開計画の推進(グローバル時代に備える)
23,400百万円
21,027百万円
19,153百万円
収納代行
サービス事業
情報
サービス事業
11,400百万円
10,278百万円
12,000百万円
10,748百万円
平成23年12月期
平成24年12月期
(計画)
平成26年12月期
(計画)
12
経営基盤の強化と拡大
新規事業
クラウドサービス
情報サービス
事業
収納代行サー
ビス事業
財務基盤
自己資本比率
(実質※)
64.7%
事業基盤
※
収納代行預り金
財務基盤
を除いた場合の
自己資本比率
財務状況
19.0%
タブレット端末の
アプリケーション
開発
決済インフラ+送金インフラ
決済インフラ
IDC(稼働率アップ
IDC(設備・運用)/クラウド
次期IDC検討)
ICT(技術者
ICT(技術者)
クラウド、モバイル強化)
13
NEWビジネスの創出
新サービス
New Business
送金サービス(スマート送金)について
第1段階
返金サービス
「資金決済法」の登録事業者に東海地区第1号で登録完了
(平成23年2月)
◆適用分野
★定期講読雑誌の廃刊
★通販商品の返品
返金事由
の発生
★イベントのキャンセル
★ 前払いサービスや
商品の中途解約
第2段階
返金案内
口座確認
メール
はがき
Web
コールセンタ
送金
銀行口座
送金
従来金融機関しかできなかった為替取引(送金業務等)
に関わるサービスの提供
サービス範囲拡大
◆適用分野拡大
①返金以外のBtoC
★キャッシュバックキャンペーン
★イベントなどの日雇い賃金支払
◆送金手段の拡大
口座振り込み以外の手段で
★電子マネー等
②BtoB
★代理店への報酬支払
14
NEWビジネスの創出
新サービス
New Business
送金サービス(国際送金)について
コンビニ・Western Union登録国際送金サービスの概要
利用申込
(本人確認)
WU
送金者
送金申込
WU
海外窓口
送金申込
CVS
代金決済
問合せ
代金入金
コールセンター
送金実行
コールセンター
受領者
支払い
問合せ
コンビニエンスストア窓口を活用したWU国際送金サービスの特徴
■コンビニエンスストアを活用し店頭での送金受付
■事前登録制
■国内の国際送金事業者では最大の送金・情報伝達ネットワーク
■海外ではウェスタンユニオングローバルネットワーク
(世界最大級、200か国以上/450,000箇所の受け取り窓口)と提携
15
海外展開の推進
IT+サービス+企業との連携
事例)国際送金サービスの展開
(IT+サービス)
+
+
(海外企業)
ウエスタンユニオン
との代理店契約
16
平成24年12月期業績予想
売上高11.3%増加、営業利益10.4%増加
売上高
(百万円)
平成23年12月期 平成24年12月期
25,000
連結
実績
計画
前期差額
営業利益
1,250
23,400
伸び率
21,027
売上
21,027
23,400
2,373
11.3%
20,000
1,000
900
815
営業利益
815
900
85
10.4%
15,000
750
経常利益
829
905
76
9.2%
10,000
500
当期純利益
450
490
40
8.9%
5,000
250
0
0
平成23年12月期
平成24年12月期(計画)
17
株主還元
●12円増配し年間40円/1株
・普通配当28円→35円
・特別配当:5円
平成23年12月期200億突破特別配当
〔配当性向〕
40%
35%
28.0%
28.3%
●
●
25%
〔1株当たり年間配当額〕
28円
25円
円
23円
26円
14円
20円
配当額40円÷株価1,000円の場合:4.0%
配当額40円÷株価 950円の場合:4.2%
(ご留意点)
・株価および配当利回りは、日々変動いたします。
・配当予想額は、今後各種要因により変更される可能性があります。
40円
40円
30円
参考)年間配当利回りの計算
●
●
30%
★上場以来、毎年増配を維持
● 配当性向 36.7%へ大幅UP
36.7%
35.3%
10円
17円
14円
平成21年12月期 平成22年12月期 平成23年12月期
平成24年12月期
(計画)
18
19
各種指標の推移
経営指標/配当指標
平成21年12月期 平成22年12月期 平成23年12月期
平成24年12月期
(予想)
1株当たり利益の推移
120
EPS(一株当たり利益)
BPS(一株当たり純資産
70.81円
92.94円
99.60円
109.07円
1,138.54円
1,207.19円
1,271.21円
-
(単位:円)
92.94
100
80
109.07
99.6
70.81
60
ROE(自己資本利益率)
6.4%
7.9%
8.1%
-
総資産経常利益率
3.1%
4.2%
3.4%
-
40
20
0
配当金額(1株/年間)
配当性向
25円
26円
28円
40円
35.3%
28.0%
28.1%
36.7%
平成21年 平成22年 平成23年 平成24年
12月期
12月期 12月期(予)
12月期
自己資本利益率
10.00%
株価指標
8.00%
(平成24年6月29日の終値943円を基に算出)
7.9%
8.1%
平成22年
12月期
平成23年
12月期
6.4%
平成23年12月期実績ベース
9.46倍
PER
PBR
6.00%
4.00%
平成24年12月期予想ベース
8.64倍
平成23年12月期実績ベース
0.74倍
2.00%
0.00%
平成21年
12月期
20
貸借対照表/キャッシュ・フロー計算書(平成23年12月期)
(単位:百万円)
貸借対照表
収納代行預り金を
除いた場合の財務状況
自己資本比率:19.0%
(自己資本5,711/総資産29,998)
流動資産
27,115
流動負債
23,876
自己資本比率:64.7%
収納代行預り金
21,177
金銭の信託
19,808
総資産
29,998
(自己資本5,711/総資産8,821)
5,939
流動負債
2,699
固定負債 331
固定資産
2,882
純資産
5,791
流動資産
固定負債 331
(少数株主持分:80)
固定資産
2,882
キャッシュ
・フロー計算書
純資産
5,791
自己資本
5,711
総資産
8,821
(少数株主持分:80)
営業活動によるキャッシュ・フロー
658
投資活動によるキャッシュ・フロー
△675
財務活動によるキャッシュ・フロー
△216
現金及び現金同等物の期末残高
1,611
自己資本
5,711
21
株式情報(東証2部、名証2部
株式情報
内自己株式数(株式比率)
株価
時価総額
大株主の状況<上位10名>(平成23年12月31日現在)
(平成24年6月末日現在)
発行済株式数(平成20年10月上場)
コード:3630)
4,620,000株
127,272株(2.75%)
943円
4,356百万円
株主名
保有状況
株式数(株)
持株比率(%)
電算システム従業員持株会
502,085
10.86
ヒロタ㈱
445,050
9.63
宮地 正直
200,035
4.32
㈱十六銀行
185,950
4.02
三井情報㈱
185,000
4.00
㈱大垣共立銀行
179,950
3.89
岐阜信用金庫
179,950
3.89
内木 一博
106,335
2.30
㈱トーカイ
103,590
2.24
TIS㈱
100,000
2.16
※自己株式127,272株を除く
22
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