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④資料4(PDF形式:820KB)
◇みお筋(流路)の設置 今後の親水施設整備について みお筋を設け、流量の みお筋を設け、流量の 少ないときでも水深を 少ないときでも水深を 確保した 確保した 平成20年10月18日 福井県土木部河川課 【 みお筋断面図 】 2 ◇親水階段の整備(整備中) ◇みお筋(流路)の設置 九十九橋 幸橋 花月橋 九十九橋 幸橋 花月橋 泉橋 JR橋 泉橋 JR橋 木田橋 木田橋 みお筋 高水敷 階段 3 ◇緩傾斜による低水護岸整備 4 ◇水際への多孔質な護岸整備 水際に捨石を設置し、 水際に捨石を設置し、 生物がすみやすい環境 生物がすみやすい環境 への配慮を行った への配慮を行った 川砂利を利用した緩傾斜護岸と 川砂利を利用した緩傾斜護岸と し、親水性と多自然化を図った し、親水性と多自然化を図った 【 捨石護岸断面図 】 緩やかな傾斜に 捨石 矢板護岸 【 緩傾斜覆土型護岸 】 5 6 ◇湿地帯の復元(整備中) ◇弯曲を利用したワンドの整備(整備中) 湿地帯の区間では、 『タコノアシ』が生息。 北陸三県では足羽川だけ でしか生息が確認されていない 国指定の絶滅危惧種。 湿地帯 木田橋 荒川 流水域 木田橋 人の手の入らない自然な状態 を保全していく 止水域 荒川 ワンド(平成20年9月) 湿地帯(平成20年9月) 流れの緩やかな場所を作り、魚や昆虫 のすみかとなる生息環境を造る。 これを利用した自然観察会等が行える よう配慮した整備を行う。 ワンド タコノアシ 木工沈床設置部(左岸) A-A横断図 標準断面図 4.6K+45.0 5000 護岸高 掘削調査からの推定 Co 6000 根固め工(木工沈床工) 10 00 平水位▽2.23 m 計画河床高▽+2.136 ▽+2.166 沈床天端▽+2.006m 300 7 既設護岸基礎工 ◇工事用道路の有効活用 河床高▽+1.436(みお筋) 中詰め石φ150 木工沈床 単床2層建 8 1600 DL=0.00 ◇河川敷を渡る飛び石等の整備 工事用道路の遊歩道利用 日野川 工事用道路を残し、ジョギング 工事用道路を残し、ジョギング やサイクリングができる遊歩道 やサイクリングができる遊歩道 として活用する として活用する 飛び石や潜り橋等を整備し河川敷を 渡ることができるように整備する 大瀬橋 水越橋 新明里橋 花月橋 九十九橋 桜橋 幸橋 泉橋 木田橋 荒川 板垣橋 【 遊歩道の状況 】 9 ◇河川空間利活用のための方策 足羽大橋 10 ◇遊歩道の両側への蓄光タイプの距離標整備 日野川 高水敷をつなぐルートの整備 高水敷をつなぐルートの整備 荒川合流点に橋梁を設置して、 荒川合流点に橋梁を設置して、 遊歩道の連続性を確保する 遊歩道の連続性を確保する 大瀬橋 水越橋 荒川 新明里橋 (蓄光材の一例) 距離標の一部に、日光を蓄積して 発光するタイプを設置し、夜間の 安全性にも配慮する。 JR橋 花月橋 木田橋 九十九橋 桜橋 幸橋 泉橋 足 羽 川 木田橋 荒川 板垣橋 11 足羽大橋 ※実際の発光状態は異なります。 ◇グラウンドゴルフ等での利用 (芝生広場の利用案) ◇カーリングやスケートボード等での利用 (駐車スペース等の有効利用案) 【 花月橋から下流を望む 】 日野川 日野川 【 カーリングのイメージ 】 大瀬橋 【 5.6Kから下流を望む 】 大瀬橋 水越橋 水越橋 新明里橋 新明里橋 遊歩道 花月橋 花月橋 九十九橋 九十九橋 桜橋 幸橋 桜橋 幸橋 泉橋 泉橋 【 スケートボードのイメージ 】 木田橋 芝生広場 【 グラウンドゴルフのイメージ 】 木田橋 荒川 荒川 板垣橋 板垣橋 足羽大橋 足羽大橋 【 板垣橋から下流を望む 】 ◇ 足羽川に関する情報を住民に提供する ◇河川を紹介するパンフレット等の発行 地域の故老による 地域の故老による 「川の語り部」等 「川の語り部」等 九頭竜川水系情報誌『かわらばん』 (NPO)ドラゴンリバー編集 16 ◇ イベント等での利用促進 ◇美化活動や草刈り等の維持管理 良好な河川環境を維持していくためには、行政だけ 良好な河川環境を維持していくためには、行政だけ の対応では不可能であり、広く市民の参加が必要 の対応では不可能であり、広く市民の参加が必要 情報の提供に 情報の提供に よる利用促進 よる利用促進 17 18 ◇ 地域住民と行政との継続的な意見交換 ◇木製堰による水面創出について 木製堰を継続的に設置していくためには、関係者のコン 木製堰を継続的に設置していくためには、関係者のコン センサスが必要 センサスが必要 -木製堰の課題- ・堰や堰の生み出す水面を利活用する方策 の提案 意見交換を行う 意見交換を行う 機会の継続 機会の継続 ・維持管理などに対する関係者の参加意識 ・堰の設置や撤去に伴う負担の軽減策 ・安全性の確保や環境への影響軽減 19 20