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社会福祉法人 聖母の騎士会

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社会福祉法人 聖母の騎士会
麟仰盤蝉鍛家
圃内報
▼
「み ことばJで は聖書等の御言葉をお伝えします ▼「 き らりん Jで は皆様の活動をお矢□らせ します
■
A、 1主 三
つ
の
を
に
よ
て
の
、
そ
意
味
得
る
。
は
、
た
だ
愛
み
ノ
ば愛するほど、自らを与えれば与えるほど、
愛すれ
人生は、い つそう意味深いものとなる。
(1877∼ 1962)
(ド イツ人作家、 1946年 ノーベル文学賞受賞)
ヘルマン・ヘ ッセ
¬
スヌーズレン
スヌ ーズ レンはオラ ンダの エーデ とい う町にある矢□的障害
を持 つ人々が住 む施設、ハル デ ンベ ル グセ ンタ ーで生 まれ
た活動 とその理念 を言 います。スヌ ー ズ レンという言葉は、
オラ ンダ語の「スヌ ッフ レン (く ん くん匂いを嗅 ぐ)」 と
「 ドゥー ズ レン (う とうとする )Jと いう二つ の言葉か ら
造 られた造語です。治療 法で も、教育法でもあ りません。
どんな人でもあ りのままの自分を受 け止め られ、 自分で選
び、自分の ペースで楽 しむための、人生の大切 な時間です。
今 では、重い知的障害を持 つ人々の分 野だけでな く、様 夜
な分野 へ と広が って います。心地よい感覚刺激 (光 ・ 音楽 ・
感触 ・香 りな ど)を 提供 し、それ らを楽 しみなが ら リラ ック
ス してもらう活動です。では、スヌーズレン活動の紹介をさせて頂きます。活動を始めて 2年 になります。
目標①スヌーズレンでの体験を積み重ねる事で、安│い 感や安らぎを味わい、リラックスできる空間作りをす
る。②五感を刺激 し、様々な感覚機能を養う。参加者は 3名 で支援者 2名 、月 1回 行 っています。活動は挨
激)を それぞれ体験 して頂き、
拶から始まり、光 (注 視、追視)・ 音 (音 楽)・ 臭 (ア ロマ)・ 感触 (感 覚束」
50分 という活動時間の
つた感性を持っておられますが、
といつた内容です。参加利用者それぞれ異な
終結
中、感覚に直接訴える刺激を通 して リラックスされ、ご自身の楽 しみ方を選択されています。今年度は参加
利用者のお母様 (2人 )に も参加 して頂きま した。その後、面会に来られた時「以前に比べると最近はジッ
とものをlJlめ る事が出来るようにな つた様に思います」と、活■lJの 様子を見られてご感想を頂いています。
まだまだ活動 としては浅く手探り状態ではありますが、参加利用者の想いを汲み取り、心地よい時間を過 し
(生 活福祉科保育士主任 高橋文子 )
て頂けるよう取り組みを深めていきます。
表紙は 日杵市民会館で行われた人権標語 の 表彰式 の様子です。 (詳 細 は、 7ペ ー ジ左上 段)
-2-
て いけげ 星い
一
い ま す。 こ の
い ,さ ら に
ないか .アプ ローチ の■ 万が悪 かったのでは
は自 分 たちが 可付 いて い なか っただけ では
ことが できるようになりました,しかし,実
をいけて も,多少早□でも ,コ一
一
一
7、
つ降りろ
一
いと思われていた人が ′理解できるよ
¨ うになりました。さ らに .ど のスクソフが戸
目が 見え 一
な い のか ど う
コミ ュニグーシ ョノの所ユが 洒椋 のアフ
ないかとも者 えられ ます。
Jう に .そ し
ッフ の協 刀によ って う すノ い ったと思 って
ッた,
から 降 り
いる のですが ,や っば り こ孔は昇有士という
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も少し すつ発達が見られていず丁 昇護者 の
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﹁バ
つ
ら で し よう か 。 特 に ミキ サ ーは 、醤 油
味 の煮魚 よ り も魚 ミ ンチ のケ チ ャ ツプ
煮 の方が 食 べ やす い気が しま す 。 魚 料
理 は 薄 味 だ と 水 分 の多 いミ キ サ ー では
魚 の に お いが 目 立 つ の か も し れ ま せ
ん 。 でも そ ん な ミキ サ ーも 、 焼 魚 な ら
パ サ 付 き が な < て食 べや す く な って い
私 の庭 物 語
< れ た事 もあ り ま した 。 ︵笑 ︶
家 を 新 築 後 は 、 土 を 入 れ る事
か ら始 ま り、 コツ コツと 草 花 を
増 や し、 試 行 錯 誤を しなが ら ﹁
年 か け て、 友 人 に勧 め ら れ た バ
類 のキザ ミ食 、 ミキ サ ー食 の見本 写真
関 か ら病 棟 へ行 <途 中 、 普 通食 、 3種
参 りま した 。 恵 で の食 事 と 言 えば 、玄
食 に オ ム レ ツカ レ ーを 美 味 しく 頂 い て
本 国私 は当 直 であ りま す 。 先 ほ ど タ
さが 気 に な って しま いま す 。 これ は ド
と や は り水 分 が 多 い ので野 菜 の生 っぽ
で し ょう か 。 パ リパ リ の食 感 が 無 い の
す 。 逆 に 少 し残 念 に感 じ る のは生 野 菜
普 通 食 と あ ま り 変 わ ら な い気 が し ま
も フ ワ フ ワ の食感 は薄 れ ま す が 、 味 は
た り し て い て美 味 し い です ね 。 卵 料 理
季 折 長 の草花 と 触 れ合 う事 の で
も 同感 。 のんび り と 一日中 、 四
ーシ ャテ ューダ さ ん ですが 、 私
ガ ーデ ンデ ザ イナ ー 。画家 のタ
で満 足 です ピ と 言 って いる のは 、
ら い。 庭 の世 話を し て い るだ け
りま せ ん 。 ど う しよ う も な いく
﹁私 は 庭が 好 き で好 き でたま
々が 芽 吹 いる のを 発 見 した り、
草 取 りを しなが ら、 寒 い中 で木
恵 でご は ん
が あ りま す よね 。 そ れ ぞれ 盛 付 け も 工
レ ツシ ング と 一緒 に食 べた ら大 丈 夫 な
き る時 間が 大 好 き です 。
ラと宿 根 草 を 中 心 に ハ ープ や 果
0 類 以 上 の植 物 が 育
実など 0
︲種
つ庭 に な りま した 。
夫 さ れ て いて、と ても美 味 しそ う です 。
のか も ? 麺 類 も キザ ミ では 気 に な り
看護 師 佐 藤 静 江
写真 は 行事 食 です が 、 普 段 の利 用者 の
ま せ んが 、 ミ キ サ ー にな る と 少 し粉 っ
ま す 。 豆 腐 料 理 も 風 味が 変 わ らず ま っ
皆 さ ん の食 べ て いる キザ ミや ミキ サ ー
ぽ さが 感 じ ら れま す 。 でも お 好 み焼 き
は キザ ミ、ミ キ サ ー共 に美 味 し い です 。
べ て みる と、 食 感 は 限 ら れ るも の の、
想 す る のが 難 し い のです が 、 実 際 に食
一 る私 に 現在 高 3 の息 子が 小 1 の
ます。
物 語 は続 き
にむ け て庭
次 のプ ラ ン
し て いま す 。
り に も挑 戦
らは落 ち 葉 や 生ゴ ミ で の堆 肥 作
フレ ッシ ュでき ます 。3 年 前 か
触 れ る こと で心が 落 ち 着 き 、 リ
庭 は 身 近 な自 然 で、 そ の自 然 に
自 己満 足か も しれ ま せ んが ⋮
は感 動 も のです 。
花が つぼ みを つけ た 時 の嬉 しさ
ンには ま だ まだ 奮 闘中 です が 、
目指 す イ ング リ ツシ ュガ ーデ
は ど んな 味 な のか、 気 にな った 事 はな
だ と 粉 の味 は 分 か りま せ ん 。 ち ょ っと
小 児 科 医 曽 根 律 子
い で し ょうか ? 愚 の検 食 を し て いる
不思 議 です 。
(バ ラースム ース レデ ィ )
私が 個 人 的 な 好 みだ け で レポ ート し て
カ レ ーや シ チ ューは もち ろ ん、 肉 じ ゃ
味自 体 は あ ま り変 わ ら な い ことが 多 い
一 頃、 ﹁お 母 さ ん 、 お 茶 入 った よ
キザ ミや ミキ サ ーは 見た 目 で味を 予
が 、 筑 前 煮 、 八宝 菜 な ど も 、 そ のま ま
です ね 。 オ ム レ ツカ レ ーも き っと 美 味
¨ ︱﹂とお茶とお菓子を用意 して
みま す 。 ま ず お薦 め は 煮物 です 。 これ
普 通 にご 飯 に 載 せ て も あま り違 和感 無
し いん じ ゃな い か な ?
一 時 却 費け ぎ嘲 拗 詢 ﹂ 時 は 摯 “ 時
さ そ う です 。 味 が し っか り し て いる か
い
l=1111想11 l i‘︱ヽ
一︱ ■
l廿爵=i
,
)
(5月 に咲いたつるバラーコーネリア
ヴ ォイ ス
今年度の日標 は「 コ ミュニ ケ ー シ ョン」です
▼各部署の声です
今年度の 目標 は「 コ ミュニ ケ ー シ ョン」です
▼各部署 の 声 をお届 け します
ヴ ォイ ス
我が 家 のお 花 のお 話
で手 入れ が 大 切 と い った と ころ です 。家 の
周 りや 畑 に植 え て いま す が 、 赤 や ビ ンク 、
紫 の花 が 咲き ま す 。今 、バ ラは ″
寒越え ″
と い って 芽 が 出 る のを 待 って い る 時 期 に
な りま す が 、花 が 咲 く と 我 が 家 では ド ラ イ
に し て飾 る こと に し て いま す 。 一年 た つと
ほ こ り が つく の で 一年 ご と に か え る よ う
に し て いま すが 、バ ラは 良 い です よ。すご
く 良 い。持 って来 て職 場 に も 置 いた り しま
︱︱ ¨ ﹁ ,
︱
一 ﹁ ¨
一
一
1
,
,
トトに
︲
︲
︶
︸
︼
︼
﹂
︶。
デ イサ ービ スでは
得意 な 所 を 担 当 し て 協 力 し
王に
な が ら 作 って いき 試 す 。ヽ
利 用 者 の 方 が 紙 を 貼 った り
ち ぎ った り 、色 を 決 め た り し
て く れ て 、ス タ ツフが 細 か な
所 を 切 った り 、形 を 作 った り
し て いま す 。ど ん ど ん 形 に な
って い って 完 成 に 近 づ く と
み ん な と って も 良 い 表 情 を
見 せ てく れ ま す 。今 年 も と っ
物 、そ し て カ レ ンダ ーが で き
すが 、香 りが と ても 良 いん です 。皆 さ ん に
今 年 は ﹁う さ ぎ ど し ﹂ で す 。
上 が り ま し た 。送 迎 の時 に 玄
れ ます 。カサブ ラ ンカ は 虫が つき やす い の
サ ブ ラ ンカが さ れ いな 花 び らを 見 せ てく
春 には 種 を 畑 にま き、 6 月 に な る と カ
花 です が 、寒 い時 には 暖 か いと ころ に 置 く
く で し ょう か。胡 蝶 蘭 は 手 間 のか か ら な い
し て いる 様 子 です 。も う 一カ 月も す る と 咲
薄 く て、食 べる と と ても 甘 いん です 。前 回
く ら い の大 き さ ですが 、芯 も 小 さ く、皮 も
れ は 町 で み る も のよ り も 小 さ く て た ま ご
が 2 年 か 3 年 に 一度 実 が な る ん です 。 そ
ま す 。そ れ はパ イナ ツプ ル です 。鉢 で育 て
て、夏 は 外 で、冬 は家 の中 で育 て て いま す
ま す が 、育 て て い て面白 か った も のも あ り
そ のよ う に し て 花 と 一年 を 過 ご し て い
今 年 の 干 支 が コつさ ぎ ﹂と い う
支 の置 き 物 作 り を は じ め ま す 。
新 年 に 向 け て カ レ ンダ ー や 干
ず つ 少 な く な って い る 頃 か ら
じ め 、外 で の散 策 の 回 数 が 少 し
﹁ 月 に 入 り 、少 し 寒 く な り は
渡 し し て いま す 。
を し て、年 末 に 利 用 者 の方 へお
レ ンダ ー や 千 支 の 置 き 物 作 り
過ご した いと 思 いま す 。
た り、た < さ ん のお 話 を し て
し た り 、い ろ い ろ な 物 を 作 っ
に 楽 し く 活 動 の中 で 散 策 を
う れ し < な りま す 。
た 物 が 飾 って あ る と と て も
てもかわ いいうさぎ の置き
デ イ サ ービ ス で は 、療 育 活 動 の
関 先 な ど で 療 育 の中 で 作 っ
通 園 ス タ ッフ 中 村 順 子
もお 勧 め です 。
﹁ 月 か ら 2 月 は菊 です 。 も ら った り 差
︲
し替 えた り し て育 て て、い
﹂先 祖 様 にさ さげ
中 で 毎 年 恒 例 と な って い る 力
スタ ッフ 佐 藤 悦 子
ま す 。冬 の今 頃 は 胡 蝶 蘭 の花 芽 が 出 て く る
た り し て いま す 。
で手 入れが ‘ 要 にな りま す し、田合 では な
な った 実 は 職 場 の皆 と わ け て い た だ き ま
こと で、昨 年 末 か ら う さ ぎ を モ
我 が 家 は 花 に 触 れ て 一年 を 過 ご し て い
時 期 です 。胡 蝶 蘭自 身 、咲 く のを 楽 し み に
い のです が 、ど う や ら イ ノ シ シ の通 り 道 に
した が 、こ のパ イナ ツプ ル の実 は 一度 な っ
チ ー フ に し て、置 き 物 は は り こ
カ レ ンダ ー です 。
写真 は 干支 の置き 物 と
今 年 も 利 用 者 の方 と 元 気
な って い る よ う で、時 々食 べら れ て しま う
た と ころ に は でき な い ので、横 の新 芽 を 育
ことが 大 切 です ね 。
ことが あ りま す 。カ サブ ラ ンカ は ユリ 科 な
てる こと にな り ま す 。皆 さ ん も 一度 育 て て
者 の方 と ス タ ツ フ が そ れ ぞ れ
加 え て作 り は じ め ま し た 。利 用
風 に 、カ レ ンダ ー は ち ざ り 絵 を
ので食 べ て しま う ので し よう。育 てる のに
み る と 面 白 いか も しれ ま せ ん 。
え て いる と こ ろ です 。
今 度 は こ ん に ゃく を 育 て て み た い と 考
ち ょ っと 注 意 が И 要 と い った と こ ろ で し
ょう か 。 同 じ < 、 6 月 か ら 秋 □に か け て
咲 < バ ラ は、 こち ら は 虫 が つき や す い の
-5-
日本 小児 科学会大 分地方 会 と大分 県小 児保健 協会 主催
内山観音
で 、自 閉 症 親 の 会 や 在 宅 の 万 、
近隣地 1或 のお子さんや ご家族の 方
い
を文」象と した “小児科医と遊 ぼう
が高尾山自然公園で 開かれま した。
当園か らも利用者の方 2名 が参加
し、いつもは恥ずか しが りやの利
用者の方 もゲ ー ム コ ーナ ーではスタ ッフ と楽 しんで実
顔 をみせた り返事 を した り、参加賞や景品は自分の好
きな物 を選ぶ ことができて いたのですが 、少 し緊張も
あ ったよ うです。
雨天のため、 病棟ホ ールで紙破 りや絵合わせ
とい った レク リエー シ ョンを行 って います。
今回参加された禾J用 者の方は「静か に過 ごさ
れる方J「 関わ りに緊張のある方」なので 、
レクに対 してはどうか な と思 って いま したが 、
紙破 りで は手をよく動か して声 を間かせて
くれた り、 日頃は入眠傾 向なのによ く起きて
過 ごされて、関ゎ りに緊張される方 も活動の
合 Po3の おやつに穏 やかに過 ごされた よ うです。
人分県障害者社 会参加推進協議会主催で、第 12回 大
分県民芸術文化祭参加行事である
“ときめ き作品展 ¨が大分市 ア ー ト
フラザで 11月 26日 か ら 5日 間
¬
│.`
開かれ、当園か らは個別活 St」 やグ
ル ープ活動、余暇の時間に コ ツ コ ツ
と市」
作に取 り組んで完成させた力作
(絵 画の音B2点 、工芸の音B3点 )
を出展 しま した。多 くの方にご覧 い
ただけたのではと思います。会場 には 3名 の利用者の
方 も観 に行き、作品をみ つけて 嬉 しそ うにされる方 、
ご自分の作品を支援者 に紹介 して くれる方、展示 を し
つか り確認され る万 とそれぞれに展示を楽 しまれたよ
うです。他の方の作品も参考 にな った 様子で、
「また来
へ
も出展
したい」
と次
の取
年
り組み を意識された利用
者の方もおられ ま した。
1
息
普 段 と違 う雰 囲 気 を室 内の レクに感 じられ 、 帰室 の 際 は
笑顔 をみせて 下さ つた 方 もお られ ま した。 (芦 刈朝 寿 ・佐
藤寿洋 )
買い物 野津
朝食前の 買 い 物 について の話 しか けに喜 ば
れて 出発 前か らテ ンシ ョンが あがる方、
着替 えの時 に「 素敵な服ですね」 との 声か
けに笑顔 で返 事 を聴 かせて下 さ った 方 も
お られま した。 9時 半 には お店 に 着 き、
支援者が 「お菓 子 を 買 いますか 」 とお聴 き
゛ 、
lR"γ
すると、利用者の方は手をよ <伸 ば して
商品に触れて笑顔をみせて <れ たようです。
お店では指 をさ して選んだ り、商品を渡され るとか ごに
入れた り戻 した り して ご自分で 選 ばれ る方もお られ ま し
た。 また、入浴剤 な ど生活で使われる ものを購入された
よ うです。 (河 野潤 二 ・竹尾昭彦 )
日杵マル シ ョク
3家 族 にご参加いた だ <こ とができま した。 移動中 の 車
内では笑顔の方 も多 く、至」
着 0寺 は開店
野津中学校吹奏楽の皆さんが「スタ ー ウォー ズのテ ー
マ J「 ルバ ン三世のテ ーマJ「 キセキJを 非常 に丁寧で
細やかなハ ーモ ニ ーで聴かせて
下さいま した。演奏の合間には
楽器の紹介や特徴も教 えて いた
だき、利用者の皆さんも興味津
々だ ったよ うで す。また、利用
者 を取 り囲んでの演奏「 キラキラ星」「 かえるのうた J
で は、利用者の方 も鈴等 を手 に して 一 緒に演奏 して、
終 りには合唱を聴かせて下さいま した。若い純 粋な声
が響いて利用者 の 方も じっと聴き入 つて いま した。演
奏 して下さ つた皆さま、あ りがとう ございま した。
天気も良く、餅米も白い湯気を
登らせながら蒸 しあがっていま
した。杵と日でつきあがつたお
で、も っと
餅の味はまた格局」
ー
欲 しいとアピ ルされる方もお
られました。
[警 忘
鵞Σ
署
姜
32房 はク
≦
1.c
いま した。大好 きな缶 コ ー ヒー を買 ってす ぐに開 けたい
方、ご家族 と一緒に服を選んで、
「 も っと欲 しい ?」 と聴
かれ ると「 も っと欲 しい」気持ち を示 された り、商品が
目に入る度 に手 を伸 ば して「 これが 良いJと 気持ち を伝
える方、逆 に服 よ りもパ ンな どを買 っておい しくいただ
く方など様長で した。 (竹 尾 3召 彦 ・河野潤 二 )
日杵 マル シ ョク
事 前 に 買 うもの を選 んで いた 方 は、
お店 に到着後、 待 って ま した とい った
感 じで ジ ェス チ ャーで欲 しい物 を全て
買 って満足そ うにされて いま した。
ト
他の方 も玩具や服 に笑 顔 で手 を伸 ばされた り、店 内で何
を聴かれて も笑顔で、アイ ドルの写真集な どに興味 を示
される方、大好 きな付き添 い者の手 を握 って、できたて
のタイ焼き をおい しくいただいて 楽 しまれた 方、また最
初 にテ ンシ ョンが あが って 、後半は疲れがみ られた方 と
さまざまで した。 (竹 尾昭彦 高岡英 二 )
-6-
,11● 11ヽ ■■t it)月
わめで.Lう
`,.11.
■■
11,C)フ Iス タ サ した,す ん (口 ■ 151t,
│
"
“
入選標語 手をつなぎ こころと心 ぽ っかぽか
・
当園で は 8月 の人権月間と 12月 の人権週間に人権 に関す
る展示会 を病棟ホ ールで 開 いて います。 8月 に人権ポスタ
ー と標語 を募集 し、利用者の方、そ して ご家族の方か らご
rLl募 いただいた ものを 9月 に日杵 市 に提出 した ところ、平
成 22年 度 日杵 市人権作品 一般 の部に当園の利用者の 方が
入選され、 12月 18日 の表彰式 で教 育長賞をいただいて
います。式は市民会館 で 行われ、利用者の方はお名前 を0乎
ばれると大き <返 事 をされて、教育長の吉 田さまか ら賞状
をいただ き、会場か らのた くさんの拍手 に満面の笑顔 をみ
せていま した。今後 もいろいろな ことにチ ャレンジ して い
きたいご様子で した。(権 利擁護委員会 丸山ス幸 )※ 受賞
式の様子 は表紙 に掲載 して います。
ヽ
リンタフレセン ト 12月 24ド (●
あゆみの広場では午前中、のぞみの
丘とひかりの大地は午後に行 ってい
ます。のぞみの丘はサンタさん、ひ
か りの大地は トナカイとサ ンタガ ール とい った感 じで、そ
れぞれ違 うプ レゼ ンタ ーが利用者 の方 にプ レゼ ン トをお渡
ししています。プ レゼ ン ト前にはク リス マスケ ーキ をいた
だいて、 ク リス マスの 喜びを皆で分かち合いま した。
ド‐
16目
11
“
みんなで力をあわせよう 息をあわ
せ よ う "と 、利用者 の 方が今年 も素敵
ヽ なテーマをつけて下さいました。会場
には、た <さ んのボラ ンテ ィアの方
と来 賓 には 日杵 市 長 の 中野 さ ま も おみ
えにな り、華やかな運動会 とな りま した。プ ログラムは競
技 と全 体ダ ンスの 構成です。並 べ られて いる提灯 を一 つ選
んで、その 中に入 つて いる 数字の数だ けか ごに玉 を入れて
点数 を競 つた り、箱か らのぞいて いる ヒモ を全部ひ っば り
出 して次の方 につな ぐ リ レーやステ ィックな どでボ ール を
転が して得点 を競 いま した。 また園以外の方が楽 しめるよ
うに時 間 内にた <さ ん のキ ャラ クタ ー カ ー ドをめ <っ た
り、ダ ンスではカラフルな布 をま と って皆で「 風 に な りた
い」 を踊 りま した。 昨年 の 優勝は紅組。今年は白組が優勝
しま した。会後の記念写 真で は、皆さん 、力 を出 し切 つた
表情 をされて いま した。部屋 に戻 つてか らは「運動会弁 当 」
をおい しくいただ きま した。
,
スマスこ
iミ サ 12月 25「 (11
ごミサの 前に行われた トー ンチ ャイムの演奏や屋 内を暗 く
して天使 (託 児所の子 どもたち )と 神父さまによるキ ャン
ドル ・サ ー ビスによ り、ホ ールは とて も神聖な雰囲気にな
りま した。神父さまか らは「 ク リス マス はサ ンタさんの来
る日ではな くてキ リス トの ミサか らきていること。 ミサは
イエスさまを祝 うもので、イエスさまとお祝 いをする こと、
人間 を救 うため に救 い主がお生まれ にな った ということ。
赤ん坊の誕生 はとて も喜 ば しいことであ って 、赤ん坊が 生
まれて怒 る人が いな いよ うに生まれて きた人の幸せ を願 う
ことは普遍的な ことを示 して いて、それは人の幸せ を願 う
ということに つながること。 また、神さまが親が子 を大切
に思 う心、すなわち親心 を表された ことで もあること。一
人ひ とりの幸せ を願 う心、それは神さまの心で あ り、親 と
子の気持ちで もあることです」 と話 して下さいま した。
1'リ
:も 1lI層 2011年
1月 1日 (■
元 日の朝、朝食後にホ ールに集ま つて、
│ │
利用者の方、そ して職員、他の方 と一 緒
に新年の挨拶を しています。聖歌「初 日
の光」 を歌 つた後に園長先生か ら「 今年
はうさぎ年なので、去年頑張 つて来た ことがさ らに発展 し
て、去年 よ りも充実 させて いける ようにお手伝 い して いき
たいので頑張 つて い きま しょう」 とのお話があ りま した。
年男、年女が紹介された後に支援者 2名 による笠地蔵のお
話で初笑 いを して います。一 年 の無 病息災 を願 うお居蘇で
は杯 をなめて大好きな ことを示され る方もおられま した。
,
(※ 6-7頁 文責
広報 )
-7-
,ご ■
│,こ ´
)1,1l
J,14含
]昌
二
11月 13111†
め ぐみ会 の主催で 3回 日と な る
今 回は 55名 の皆 さんが素敵 な
歌 声 と 笑 顔 を 届 け て <れ ま し
∵ … _た 。は じめは「さんぽJ、 そ して
皆 の 中 に 入 って 「 ドレ ミ の 歌 」
を利用者 の方 の手 や肩 を触 って 歌 を
「今 年 も恵の聖母の家
伝えて下さ り、
:こ の皆さん と歌 える ことを楽 しみ にや
つて きま した」との温かい挨拶をい
ただきま した。また小さな子どもた
ちが中心 とな って いる “す も っこち ゃん "も 登場 して利用
者 と関わ って 歌 う ♪幸せな ら手 をたた こうでは 、利用者 の
方 も嬉 しそ うに笑 って楽器 を鳴 ら して楽 しみま した。会の
終 りには合唱団の方か ら「皆さん と歌 えて と って も温かい
気持ち にな りま した」 との感想もいただき、公演の 終 りに
は利用者の 方 々が 退 出されるまで歌 声で見送 って下さいま
した。 これか らも素敵な歌声 を聴かせて下さい。
クリスマ スの 集 │ヽ 12月 11L(■ )
エコー・ ド・ ノ ー トルダムの皆さま
の コーラスで始ま り、
「 四 季の歌」で
は 会 場 の 皆 さ ん も 自 然 と □ず さ ん
で、 どこか懐か しい雰囲気が広が っ
て いきま した。続 <吹 奏楽の 日杵 ウイ ン ドア ンサ ンブルさ
まは映画音楽サウ ン ド・ オブ ・ ミ ュー ジ ックの メ ドレーや
「会いたか った」
「 ジングル ベル 」他 を演奏 して下さいま し
た。今年 は演奏者 のイニ シ ャルか らな る「 OFKモ ンプ ラ
ン」(ツ リーチ ャイム、ビブラフ ォン、ボ ーカル構成の利用
者バ ン ド)の 出演 もあ って、「渚 のアデ リー ヌ」「 あわてん
ぼうのサ ンタクロ ース 」 を―生懸 命披露する姿 に会場 もお
おいに盛 り上が りま した。聖濠」
で は、 マザ ーテ レサの生誕
100年 にあた り、世 界や身近な問題に触れたスライ ドを流
しなが ら平禾□や愛 を考 えま した。支援者が聖家族や関係者
に扮 したク リスマスの場面や他のスタ ッフの トー ンチ ャイ
ムの音色 にク リスマスの意味 をあ らためて皆で 考 え平和 を
祈 りま した。
今年度 の目標 は「 コ ミュニ ケ ー シ ョン」です
▼各部署の声で す
ヴ ォイ ス
ひと 手 間 か けた 食事
て そ れ ぞ れ が 工夫 を 持 ち よ り 、
し て い く 中 で、食 材 や 味 に 対 し
し た 。や は り 毎 日 の食 事 を 提 供
ま ざ ま な 意 見 の交 換 が あ り ま
た 調 理 師 の意 見 討 議 会 で は 、さ
す。
の専 門 部 会 と し て 構 成 さ れ て い ま
神 ・地 域 生 活 ・就 労 の 4 つが 日 杵 市
ル の 定 例 会 が あ り ま す 。 児 童 ・精
議 論 を 深 め る 専 門 部 会 、実 務 者 レ ベ
る様 に 日 々努 力 し て取 り 組 ん
利 用 者 の方 に 満 足 し て も ら え
さ せ て い た だ き 、 委 員 は 、教 育 ・医
地 域 福 祉 科 で は 、児 童 部 会 に 参 加
す 。調 理 器 具 も 時 間 と 手 間 を 短
今 後 は 実 態 に 即 した サ ービ ス提
取 り 組 み と し て は 、 地 域 の実 態 把
の保 護 者 も 加 わ って い ま す 。現 在 の
療 ・福 祉 ・保 健 等 の関 係 者 や 当 事 者
現 在 、私 た ち が 生 活 す る 上 で
で い る のだ と 感 じま し た 。
自 立 支援 委 員会が
機 能 す るた め に
食 事 は 一日 の活 力 と な り 、 エネ ルギ
縮 でき 、便 利 で機 能 的 な 調 理 器
障 が いを 持 た れ た 方 が 地 域 で 過
供 が でき る 資 源 の開 発 ・改 善 を 行 っ
は 機 械 化 の 時 代 と な って い ま
ーを 生 み だ し て く れ る も のだ と 思 いま
具 も 多 く 利 用 さ れ て い ま す 。で
ご す こと を 目 的 と し て、﹁障 害 者 自
て い く 予 定 です 。ま た 、日 杵 市 教 育
調理師 安藤 淳
す 。 そ し て皆 さ ん の中 に も 楽 し み に待
も 私 は 、手 を か け て作 る こと が
立 支 援法 ﹂が 施 行 さ れ ま した 。そ の
中 で規 定 さ れた 相 談 支 援事 業が 効
が 受 け ら れ る よ う ﹁支 援 フ ァイ ル ﹂
委 員 会 で は 、誰 で も 同 じ よ う に 支 援
と な って い ま す 。
握 、そ し て 困 難 な 事 例 に 対 す る 報 告
って い る 人 が い ら っし ゃる の で は な い
そ の食 材 以 上 のも のを ひ き 出
す こと と な り、そ れ に よ り お い
果的 に運 営 さ れ るた め に、地 域 の障
地 域 福 祉 科主 任 井 上 勝 己
で し ょう か ? 食 事 を お い し く 味 わ え
る のも 食 材 に 誰 か が 手 を 加 え て い る か
し<満 足 し て も ら え る 様 に 思
こ の部 会 に 関 係 し て いま す 。恵 の聖
ら で、 そ れ に よ り お い し い食 事 を いた
推 進 を 目 的 に、自 立 支 援 協 議 会 が 設
母 の家 で は 短 期 入 所 の方 、ま た 発 達
の作 成 が 始 動 し て いま す が 、これ も
これ か ら も 今 以 上 に 、学 ん で
置 さ れ て いま す 。こ の自 立 支 援 協 議
外 来 では 療 育 訓 練 や 診 察 が 関 係 し
が い 福 祉 に 関 す る ネ ツト ワ ー ク の
方 長 に 毎 日喜 ん で食 事 を し て も ら え る
き た こと を 活 か し 、 利 用 者 の
会 とは0 情 報 機能 ② 調 整 機 能0 開
て いま す 。
いま す 。
よ う に 取 り 組 ん で いま す 。 そ れ は た だ
方 々 に 安 心 し てお い し い食 事
発 機 能 ④ 教 育 機 能 ⑤ 権 利擁 護 機 能
だ く こと が で き ま す 。 私 は 利 用 者 の
単 に ﹁作 って 出 す ﹂ と い う こと で は な
を 提 供 し て い き た い と 思 って
適 切 で中 立 公 平 な 医療 ・福 祉 の提
く 、 個 人 に合 った 食 事 形 態 ・ア レ ルギ
供 を 目 指 し職 員 相 互 の研 鑽 を 図 っ
⑥ 評 価 機 能 の 6 つ の機 能 を 有 し て
いま す 。他 に、地 域 で抱 え て いる 課
て参 り ま す 。
た 課 題 に つい て、メ ンバーが 集 ま り、
行管 理 す る 事 務 局 会 議 、地 域 の抱 え
援 会 議 、協 議 会 の運 営 の方 向 性 を 進
題 に つい て関 係 者 が 集 ま り、個 別支
いま す 。
ご 覧 下さ い。
ど うぞ
2
︲ ぺ ︲ジ に
掲 載 し て いま す 。
行 事 食 の写 真 を
ー ・食 材 に 対 し て の 配 慮 で あ った り、
日 で 見 て楽 し む と い う のも 食 事 を と る
上 での楽 し み の 一つだ と 考 え て いま す 。
昨年 0
︲ 月 に大 阪 で 行 わ れ た 全 国 重
症 心身 障 害 児 ︵者 ︶ 施 設 の職 員 研 修 会
に 参 加 し てき ま した 。 そ の中 で 行 わ れ
-8-
▼各音B署 の声 をお届 け します
ヴ ォイ ス
一
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一
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一
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一一
一
.
・
健康 と 笑 顔 を 大 切 に ︱
せ 、 音 楽 鑑 賞 な ど を 行 い、
一人 ひ
と り と の コミ ュ ニケ ー シ ョ ン を 充
実 さ せ て いま す 。
更 に 、 あ ゆ み の広 場 は 車 椅 子 や
ベ ッド で 部 屋 か ら 直 接 、 テ ラ ス ヘ
移 動 で き る の で 、 車 椅 子 や ベ ツド
大 女 優 を 目指 し て
対 し ﹁優 し い 先 生 ﹂ だ け で は な く 、
怖 い先 生 、 優 柔 不 断 な 先 生 、 わ が ま
ま な 先 生 、そ し て 時 に は 母 親 、反 達 、
子 分 な ど 立 場 を 変 え 関 わ る こと が 必
要だ と 働 き 始 め て実 感 しま した 。 し
か し 、 役 へ のな り き り 、 ど の役 が 必
二 〇 〇 九 年 に あ ゆ み の広 場 に 移
で は ご 家 族 の積 極 的 な 参 加 に よ っ
喫 し て いま す 。 月 に 1 回 の 誕 生 会
き、 利 用者 、 支援 者 共 に自 然 を満
り ゆ く 自 然 を 肌 で 感 じ る こと が で
ず り 、 虫 の 声 、 秋 の気 配 な ど 、 移
ま ず 、大 分 に 来 て 一番 初 め に 日 っ
く し の 一年 で し た 。
社 会 人 と し て の ス タ ー ト 。初 め て づ
分 で の生 活 や 、 言 語 聴 覚 士 と し て、
とば が 、び った り の 一年 で し た 。大
こ の 一年 は ﹁ス タ ート ﹂と い う こ
前 の こと で す 。 大 学 で も 耳 に タ コが
方 が あ る 。 臨 床 を 行 う 上 では 当 た り
要 な のか 、 見 極 め る こ と が 難 し い の
動 し て 一年 と 半 年 が 過 ぎ ま し た 。
て会 も 盛 り 上 が り 、 ゲ ー ム な ど を
た こ と は 、 ﹁寒 い ・ ・ ・﹂ で し た 。
で き る ほ ど 聞 いた セ リ フ で し た 。 し
言 語 聴 覚 士 山 □紗 智 子
あ ゆ み の広 場 で の療 育 活 動 は 、
楽 し め て いま す 。 た < さ ん の療 育
つい数 日前 ま で 南 国 宮 崎 で 生 活 し
か し 、 入 職 し て こ の意 味 を 改 め て 実
上 で 、 太 陽 の 陽 射 し 、 小 鳥 のさ え
医 療 中 心 の体 制 な が ら も 、 利 用 者
。
2 名 で 元 気 で 明 る く 楽 し い療 育
活 動 を 行 って い ま す 。
活 動 の中 で 利 用 者 の表 情 、 発 声 、
て い た 私 に は 隣 の 県 に 移 った だ け
感 しま し た 。十 人 のお 子 様 が い れば 、
保 育 士 主 任 林 直 見
朝 、﹁お は よ うご ざ い ま す ﹂ の挨
会 話 、 サ イ ンな ど で、 発 見 、喜 び 、
な の に 、 極 寒 の 地 へ来 た 気 分 で し
者 の生 活 リ ズ ム を 整 え 、 自 己 表 現
所 者 様 の訓 練 に 分 か れ て いま す 。今
さ て、普 段 のお 仕 事 は 、外 来 と 入
い う こと を 再 確 認 しま した 。
目 線 に 立 って 判 断 す る こと が 大 切 と
で判 断 す る の では な く、 相 手 と 同 じ
十 人 の親 が い て 、 十 の考 え 方 が あ っ
一人 ひ と り の健 康 状 態 を チ ェ ツ
を 大 切 に し、
一人 ひ と り の趣 味 や
回 は 外 来 のお 子 様 と 関 わ る 中 で思
た 。こ の冬 も ま だ ま だ 寒 さ は 厳 し く
十 人 のお 子 様 が い れ ば 、 十 の考 え
そ の 二、 ﹁十 人 十 色 ﹂
役 だ な と 痛 感 す る 日 長 です 。
が 現 状 です 。 そ ん な 私 はま だ ま だ 子
拶 で ﹁ 日が ス タ ー ト し ま す 。 看 護
感 動 を 与 え て も ら って いま す 。
医 療 中 心 のあ ゆ み の広 場 です
師 か ら ﹁今 日 は 何 を し ま す か ﹂ と
尋ね られ 、 さ あ ︱療 育 活 動 開 始 で
ク し て車 椅 子 に 乗 り 、 ホ ー ル で テ
楽 し みを 充 実 さ せ て 、 生 き 生 き と
う こと を ひ と こ と 。
て、 十 の方 法 が あ る 。 自 分 の価 値 観
レ ビ 、 ビ デ オ 視 聴 、 季 節 行 事 の事
過ご し て い た だ け る よ う に療 育 活
な る か と 思 う と ・ ・ ・ ・。
前 学 習 、 健 康 体 操 、 レク リ エ ー シ
動 を 支 援 し て いき た いと 思 いま
が 、 看護 科と 連携 しなが ら、 利 用
ョ ンな ど 、 看 護 科 の協 力 に て 活 気
す 。 そ し て あ ゆ み の広 場 に 集 ま る
す。
に 満 ち あ ふ れ た 活 動 を 行 って いま
と 、 笑 顔 が い っば い に な る 花 を 咲
こ れ は 学 生 時 代 の恩 師 の こ と ば
です 。ま さ に 、 そ の 通 り 。お 子 様 に
頑 張 りま す ︱
目 も 十 人 十 色 を 忘 れ ず 大 女 優 目指 し
聴 覚 士 と し て 、 社 会 人 と し て の 二年
の 一年 で 学 ん だ こ と を 活 か し 、 言 語
全 て が 初 め てだ った こ の 一年 。 こ
す 。 ま た 、 利 用者 に 合 わ せ て 、 手
か せ て いき た いと 思 います 。
そ の 一、 二 一
呈山
聴 覚 ■は女優 よ﹂
浴 、 散 歩 、 日 光 浴 、 本 の読 み き か
-9-
▼ 身近な方 々か らの メ ッセ ー ジで す
今年度 の 目標 は コ ミ ュニ ケ ー シ ョンで す
保護者 の
皆様 から
あらたな旅立ち
大分支援 学校教諭
千木テ イ子
早いもので「恵さん」 に入所 して 1年
馬見塚み ほ
8カ 月が過ぎ
よ うと しています。娘は 36歳 にな ります。
初 め ま して。 人分支 援 学校 の 馬見塚 で す。 本校 中学
部
1年 生 の生 徒 さん の担任 を して いま す。 このた び、
最初の「 恵さん」との係わ りは、以前、佐伯市 内にあ
恵の聖 母 の 家 の方 々 の ご理 解 をいた だ き、生 徒 の方 が
ります「さ つ き園」に通 つていた 頃、恵 の地 域福祉担 当
シ ョー トステ イ利用 期 間 中 に園 内で 訪 問授業 をさせて
1回 の園長先生
いた だ く ことにな りま した 。本校 高 等 部 の相 馬先 生 と
の診察、リハ ビリの実 現、短期入所 も経験する等、沢山
生徒 の方 の授業 も 9月 か ら実 施 させて いた だ いて お り
の機会 を与えて いただきま した。節 目時には幾度 とな く
感謝 いた して お ります。 相 馬先生 の授 業 同様 よろ し<
不思議な ことにタイミングよ く道が PT5け てきま した。今
お願 いいた します。
の丼上さんとの出会いで した。当時月
回も入所 に至る迄も トン トン拍子に決 まり、恵まれてい
私 は昨年度 か ら訪 Po5教 育 の担 当 を して います。 そ こ
ることに感謝です。急に通知が入 り、気持ちの整理がで
で本校 の学習 の様 子 を少 し紹 介 させて いた だ きます。
きなか つたのも 事実で したが、今思うと娘 の体力 の衰え
現 在 4名 の お子 さ んが訪 PoO教 育 を受 けて います。色 々
も多少な り出て きて いますので、入 所でき、支えて いた
な素 材 を使 った感触遊 び や 匂 い を楽 しむ学習、 楽器 を
だ <安 ,い 感で救われて います。
使 った音 遊 びな ど、 一 人 ひ と りの お子 さんが 少 しで も
面会時に目 うことは、利用者さんが和 気あいあ いと し
楽 しめ るよ うに活動 を工夫 して います 。 学期 に 1回 は
て いて、表情豊かな姿が とて も印象的です。愛情が注が
複数 教 員で の授業 も行 って お り、 今年 度 は「 夏祭 19」
れて いる ことに安堵 しています。娘 も言葉 を発すること
と「 お月見 」の学習 を実施 しま した。 ご本人 は、
「夏 祭
は健在ですので、コ ミュニケ ー シ ョンが とれて い <と 良
り」 の学習で は、 数年
いのですが、荒 □調が欠点 で、驚かされる こともあ りま
の友 だち と活動 を楽 しむ こ とが で きて いま した。 一 緒
すが、音か ら冗談 を言 い、周囲 を和ませる一面 もあ りま
にお囃 子 の音 を聴 いた り、 か き氷 を作 った り して、 季
したので、 自然体で接 して いただ ければ と思 って いま
節の 行事 を体験 し、そ の 中で よ い表情 をた くさん見せ
す。お仕事 ととはいえ、職員の方 夕の ご苦 労も 日長お あ
て くれ ま した。
りで しょうけど、陰 日向なく支 えて いただいて います こ
とに感謝 いた します。
slり
に学校 に登 校 して 、 同学年
園 内で の 訪問授業で も、「心地 よい」
「 楽 しい」 と
感 じて も らえるよ う取 り組み ます。 担 当の看護 師
最後 にな りま したが、娘のお陰で新 しく色友な ことを
の方 と相談 しなが らすす
学ぶ機会 が増 えま した ことも私 に と って も大 きな財産
めていきたいと目います
にな りそ うです。
ので 、よろ しくお願 いい
た します。
(12月 24日 の授 業 の様子 )
-10-
少 し前に入られたスタッフをご紹介します。①お名前②職種③お住まい④趣味⑤一言
③三重町④特別ありませんが、遊6に とです。
ます。⑤入職して4カ 月が経ちました。業務で
の )肖 毒や滅 菌 を した り して います。 皆さ ん、声
をか けて くれ る し、 親切 だな あ と思 って いま す。 lllき やす い職場 と感 じ
て います。 朝 の お 祈 りのせ いで しょうか。 働 きやす <感 謝 して い きす。
.ぃ ) )
4
―
③野津町C休 みは子どもたちと過ごしています。
○
いろいろと教えていただけるとうれ しいです。
▼退 職
言 語 聴覚 士 秦 麻 弓様
︲ 日付 ︶
︵1 月 3
あ りが と う ご ざ い ま
した 。
今 後 のご 活 躍 を お 祈
り し てお り ま す 。
○ ○
明 治 ホ ー ルデ ィング 株 式 会 社
及び 株 主 さ ま が 社 会 貢献 活 動 の
障 が い のあ る 子
一つと し て、 ﹁
供 た ちを対象 と した活動 団 体 に
明治 製 菓 ︵自 社製 品 お 菓 子 ︶ を
贈 呈 した い ﹂ と 仲 介 を さ れ て い
る 日本 N P O セ ンタ ー の担 当
安 池 さ ま か ら 県 社 協 へ申 し出 が
あ り 、 人 分 県 内 の各 事 業 所 ︵
障
が い児 関連 病 院や 施 設 ・団 体 等 ︶
に募 集 した と ころ、 当 園 が 選ば
4 日 に贈 呈式 が あ
れ 、昨 年 柁 月 2
りま した 。 当 日は ク リ ス マ ス ・
イプ でも あ った ので ﹁福 祉 の学
校 ︵野 津 高 校 ︶生 徒 さ ん をブ レ
ゼ ンタ ーに ﹂ と い う こと で、 野
津 高 校 生 徒 会 代 表 2名 の方 が サ
ンタ の衣 装 を 着 て、 園 の利 用者
の代 表 の方 に 贈 呈 し て 下さ いま
した 。 皆 さ ま 、 本 当 にあ りが と
うご ざ いま した。 ︵
丸山 ︶
-11-
○
少 し慣れましたがこういう施設はは じめてなので、
○
①廣瀬房子さん2通 園事業こだま
今、子育てで一生懸命です。
⑤皆さんと仲良く楽しく過ごしていけるように
頑張 つていきたいです。
①霜語康代さん②看護助手③三重町④趣味は特にありません。
11月 からこちらでlllか せていただいています。
わからないことがたくさんありますので、
どうぞよろしくお願いいた します。
行 事 予 定
◎ …ケ ー スカ ンフ アレンス ⑪ …個別
⑬ …権利擁護委員会 ◎ …全体朝ネし O… 労働安全衛
※ 青色 …施設外療育
面談
2月
1
火
2
水
3
木
4
金
5
土
6
日
◎ … リスクマネジメン ト部会
生委員会
3月
OO
月 .火
7 一8
J
火
2
水
3
木
4
金
5
上
6
日
7
月
◎
8
火
行事委員会
9
水
JO
木
Q
全体研修
Q
人分重症 児者施設連絡 会
<行 事食 >
OO
Q
⑬
Q
研 究発表会
①
水
10
本
11
金
12
土
12
土
13
日
13
日
14
月
14
月
15
火
15
火
16
水
16
水
17
本
17
木
18
金
18
金
19
土
19
土
20
日
20
日
21
月
21
月
22
火
22
火
23
水
23
水
24
木
24
木
25
金
25
金
26
土
26
土
27
日
27
日
28
月
28
月
29
火
30
水
31
木
①
Q
◎
Q
Q
金
Q
◎
Q
全 体研 1多 ◎
Q
誕生 会
Q
◎
Q
全体研修
※予定 は事情 によ り
変 更の場 合があ ります。
Q
Q
今年度 の 運動 会の
日に 料理 した お弁
当の写真 で す。 食
事形 態 ごとに写 真
に して います。 ひ
と手 間 を大 事 に し
ています。(栄 養科
主任 東明美 )
Q
◎
Q
◎
Q
誕生会
Q
哺調劉
9
Q… 入浴 日
Q
Q
◎
Q
上か ら、普 通食 ・
キザ ミ食 ・ 荒 キザ
ミ食 ・ 極 小キザ ミ
食 ・ ミキサ ー食 、
です。
― ― ―――
原
彙
IFこ こ
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こ
澤
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ほ
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-12-
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