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「神戸2010消防基本計画」進行管理表 70% 95% 70 95

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「神戸2010消防基本計画」進行管理表 70% 95% 70 95
「神戸2010消防基本計画」進行管理表
平成22年度
【事業概要】
施策No.
所管課
1
具体的施策名 消防団活動の推進
警防課
位置付け 地域が主体となって防災力を高めるプラン
消防基本計画
P.22
消防団の役割、組織、人員及び分団の区域などについて「新時代の神戸市消防団検討委員
事業概要 会」からの提言に基づき、実施計画を策定し、実行する。
付加・修正
【全体(5ヶ年)計画】
2010年の目標(将来像)
・平成17年度に消防団長を構成員とした「神戸市消防団新体制検討委員会」を設置し、消防団の組織の見
直しや団員の確保策等について検討を行った。
・この検討結果を受けて、平成24年4月を目標に、各消防団で組織の見直しの検討を進め、組織の再編
等、消防団の再構築を進める。
平成18年度
平成19年度
平成20年度
分団の再編
消防団員の確保策
業務及び研修
処遇改善
進捗状況
平成21年度
平成22年度
各消防団で検討
確保策実施の検討
確保策の実施
業務及び研修見直しの検討
活動服の整備
見直した研修を実施
報酬等の見直し 報酬の振込み調整
9月末
3月末
70%
95%
【年度計画】
・各消防団で組織の再編及び団員数等を再検討結果により、順次進める。
・仮称「消防団施設装備等検討委員会」を設置し、詰所・器具庫や警鐘台などの維持管理又
は統廃合の基準を検討する。
実施計画 ・消防団協力事業所表示制度を通じて、消防団の活動を支援する。
・現場活動、訓練等での人員、資機材の運用などの業務の効率化及び研修の見直しを行う。
・「ニュータウン分団結成マニュアル」に沿った、取り組みを進める。
・入団促進強化期間を創設し、入団促進キャンペーンを行う。
9月末
・各消防団で組織の再編及び団員数等を再検討結果に
より、順次進めている。
・「消防団施設装備等検討委員会」を設置し、詰所・
器具庫や警鐘台などの維持管理又は統廃合の基準を検
討している。
・消防団協力事業所表示制度を通じて、消防団の活動
実施事項 を支援している。今年度は2業者を認定した。
・現場活動、訓練等での人員、資機材の運用などの業
務の効率化及び研修の見直しを行っている。
・「ニュータウン分団結成マニュアル」に沿った、取
り組みを進めている。
・規則、規程改正後、入団促進強化期間を創設し、入
団促進キャンペーンを行う予定である。
年度評価
70
3月末
・新体制への移行期限である平成24年に向け組織の再
編等各消防団で着手可能なところから順次実施してい
る。 ・
「消防団施設装備等検討委員会」を設置し「消防団施
設及び装備の整備基準」を見直した。
・消防団協力事業所表示制度を通じて消防団の活動を
支援している。10月以降4事業所を認定した。
・現場活動、訓練等での人員資機材の運用などの業務
の効率化及び研修の見直しを行っている。
・ 「ニュータウン分団結成マニュアル」に沿った取
り組みを進めている。
・入団促進強化期間を創設し、入団促進キャンペーン
を実施し、団員数が3,799名(+34名)となった。
95
・引き続き団組織の再編等について、消防団の意見を ・平成24年の新体制への移行に向け、消防団組織の再
編等について引き続き検討していく必要がある。
課題など 聞きながら検討していく。
【これまでの実績】
平成18年度以降の実績
【平成18年度】・入団時の上限年齢要件を撤廃し、勤務地要件を追加した。
【平成19年度】・新活動服を全団員に配布した。
・「消防団火災現場活動要領」を作成した。
【平成20年度】・「消防団火災現場活動マニュアル」を作成した。
【平成21年度】・団員定員の微調整やニュータウン分団結成支援マニュアルの作成を行った。
【平成22年度】・入団要件について、在学地要件を追加した。入団促進キャンペーンを実施した。
「神戸2010消防基本計画」進行管理表
平成22年度
【事業概要】
施策No.
所管課
位置付け
事業概要
2
具体的施策名 消防団施設等の補修・整備
警防課
地域が主体となって防災力を高めるプラン
消防基本計画
P.22
消防器具庫兼詰所の補修・整備を図るとともに、消防団活動に必要な消火・救助・水防用資機材など
の整備を進める。
付加・修正
【全体(5ヶ年)計画】
2010年の目標(将来像)
・市内の消防団詰所・器具庫を老朽化したものから、順次、補修・整備していく。
・出動指令システムは老朽化(16年経過)しており、次世代消防救急防災情報システムの構築に合わせて検討す
る。
・消防団活動に必要な資機材等を順次更新、整備していく。
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
詰所・器具庫の整備
兵庫第1分団詰所
灘第1分団詰所
長田第4分団器具庫
積載車10台
資機材の整備
積載車10台
長田第5分団
詰所建設
中央第7分団
詰所改修
積載車10台
順次、補修、整備を進める
積載車6台
積載車5台
小型動力ポンプ7台 小型動力ポンプ21台 小型動力ポンプ5台 小型動力ポンプ7台 小型動力ポンプ7台
出動指令システムの検討
進捗状況
9月末
3月末
100%
100%
【年度計画】
・積載車5台、小型動力ポンプ7台を更新する。
・仮称「消防団施設装備等検討委員会」を設置して、器具庫・詰所、消防団積載車、通信連絡用機器
実施計画 や緊急出動システムなどの整備方針の見直しを検討する。
9月末
実施事項
・積載車5台、小型動力ポンプ7台については、経理契約に
より業者を決定しています。積載車については、ぎ装業作
業中です。また小型動力ポンプについては、納入業者によ
り当ポンプや付属品を揃えている。
・「消防団施設装備等検討委員会」を設置して、器具庫・
詰所、消防団積載車、通信連絡用機器や緊急出動システム
などの整備方針の見直しを検討しており、本年10月末に
「第1回消防団施設装備等検討委員会」を開催予定。
70
年度評価
課題など
3月末
・積載車5台、小型動力ポンプ7台を更新した。
・「消防団施設装備等検討委員会」を設置しファシリ
ティマネジメントの観点から「消防団施設及び装備の整
備基準」を見直した。
消防団の意見を聞きながら、ファシリティマネジメント推
進の観点から、消防団器具庫、ホース干塔及び警鐘台など
の整備方針の見直しを検討していく。
100
・老朽化した施設も多く見受けられることから「消防団
施設及び装備の整備基準」に基づき適正な維持管理に努
める必要がある。
【これまでの実績】
平成18年度以降の実績
【平成18年度】・兵庫第1分団詰所、長田第4分団器具庫を建設した。
・積載車(10台)、小型動力ポンプ(7台)を更新した。
【平成19年度】・灘第1分団詰所を建設した。
・積載車(10台)、小型動力ポンプ(21台)を更新した。
【平成20年度】・長田消防団第5分団器具庫を建設した。
・積載車(10台)、小型動力ポンプ(5台)を更新した。
【平成21年度】・積載車(6台)、小型動力ポンプ(7台)を更新した。
【平成22年度】・積載車(5台)、小型動力ポンプ(7台)を更新した。
「神戸2010消防基本計画」進行管理表
平成22年度
【事業概要】
施策No.
所管課
3
具体的施策名 防災福祉コミュニティの結成の推進
予防課
位置付け 地域が主体となって防災力を高めるプラン
消防基本計画
P.23
日常の地域福祉などのふれあい活動で培った市民相互の助け合いの精神を非常時での自主的
事業概要 な防災活動に生かす防災福祉コミュニティを1小学校区に1つを基本として、市内全191地区
で結成する。
付加・修正
【全体(5ヶ年)計画】
2010年の目標(将来像)
・市内全地区(残り3地区)で防災福祉コミュニティの結成を目指す。
【目標達成済み】
全地区で結成されたため、施策No.4で引き続き防災福祉コミュニティ活動を支援していく【平成21年3
月検証・評価】
平成18年度
細田地区で結成
みすが地区で結成
役員会
平成20年度
平成21年度
平成22年度
結成
準備会
北須磨地区で結成
進捗状況
平成19年度
結成
準備会
9月末
結成
3月末
100%
【年度計画】
実施計画
9月末
3月末
実施事項
年度評価
課題など
【これまでの実績】
平成18年度以降の実績
【平成18年7月】「新長田北安全安心の防災福祉コミュニティ」結成(細田地区)
【平成19年1月】「みすが・御蔵防災福祉コミュニティ」結成(みすが地区)
【平成19年度】
ふれあいのまちづくり推進協議会の防災部会として結成する方向で調整を行った(北須磨地区)
【平成20年度】
平成20年5月20日付で北須磨地区が結成済みとなり、これにより市内全地区で結成済みとなった。
「神戸2010消防基本計画」進行管理表
平成22年度
【事業概要】
施策No.
所管課
4
具体的施策名 防災福祉コミュニティの活性化と地域組織間の連携強化
予防課
位置付け 地域が主体となって防災力を高めるプラン
消防基本計画
P.23
消防職員地区担当制により防災福祉コミュニティ活動を支援するとともに、学校やNPOな
事業概要 ど地域の各種団体との連携強化を図る。
付加・修正
【全体(5ヶ年)計画】
2010年の目標(将来像)
・地域が自らの力で、地域の特性に応じたコミュニティづくりの取り組みを進めるなかで、女性・若年
層の参画を進め、区役所・学校・NPOなどとの連携体制を構築する。
・これらを支援するために、消防職員の地区担当制をさらに強化して、防災リーダーの育成を基軸に地
域活動や組織運営を支援する体制を確立する。
・各防災福祉コミュニティにおいて、年3回の訓練(全体・ブロック・合同等)を実施する体制を構築
する。
平成18年度
平成19年度
地区担当制の確立
各種団体との連携
進捗状況
平成21年度
平成22年度
地域提案型活動費等の活用による活動の活性化
活動支援
訓練の実施
平成20年度
地区担当制による活動支援
区役所・学校・NPO等との連携
市内のべ445回
市内のべ477回
市内のべ509回
市内のべ541回
9月末
3月末
61%
100%
市内のべ573回
【年度計画】
【活動支援】
・消防職員地区担当制により、ブロック単位等での身近で参加しやすい「支援メニュー」を提示し、地域提
案型活動を促進することにより、地域特性を活かした活動の活性化を図る。
・総合的・効率的に地域活動を実施できるように、条件が整っている地域は、ふれあいのまちづくり協議会
等との事業及び助成金の申請窓口の統合を推進する。
・消防職員地区担当制を通じて地域活動支援のための各種マニュアルを活用し、地域に根付いたきめの細か
い活動支援を行う。
・災害時の情報共有や双方向での情報連絡ができるよう「災害連絡員」による連絡体制を構築する。
・連続放火等の発生時には、地域住民によるパトロールの支援を行うほか、平常時から放火防止活動を推進
実施計画 する。
【連携】
・区役所との密接な連携のもとで地域を支援する。
・学校(教育委員会)と連携し、児童・生徒・保護者等の参加を促進する。
・防災ジュニアチームの結成を促進する。
・消防団との連携を推進する。
【訓練の実施】
・一つの防災福祉コミュニティにおいて、年間3回以上の訓練が実施できるよう支援する。
・平成22年度は、市内でのべ573回以上の訓練を実施する。
9月末
3月末
・22年度は提案型活動として 49の申請があり、この ・活動の手引き書などを活用した地区担当者による支
うち審査会の審査により29企画について助成を行っ 援、様々な地域団体の連携によって年間788回の訓練
が実施された。
実施事項 た。
・活動の手引き書などを活用し、地区担当者による支
援によって上半期は351回の訓練が実施された。
年度評価
課題など
61
100
【これまでの実績】
平成18年度以降の実績
・区役所、学校や教育委員会などと連携し、灘区ファイアアドベンチャーなど、児童・生徒・保護者が
参画する訓練が実施された。
・長田連合防災ジュニアリーダーなど、市内11箇所(平成18年度4地区、平成19年度3地区、平成20年
度1地区、平成21年度2地区、平成22年度1地区)で防災ジュニアチームが結成された。
・マニュアルを作成、職員に対する研修、消防職員地区担当制の導入など、支援体制を強化した。
・市内でのべ3,768回(平成18年度543回、平成19年度824回、平成20年度838回、平成21年度775回、平
成22年度788回)の訓練が実施された。
・活動の手引き「BOKOMI Bookmark」を作成し、地域及び消防署、消防団に配布した。(平成20年度)
「神戸2010消防基本計画」進行管理表
平成22年度
【事業概要】
施策No.
所管課
5
具体的施策名 市民防災リーダーの育成
予防課
位置付け 地域が主体となって防災力を高めるプラン
消防基本計画
P.24
災害時に消防などが現場に到着し、災害活動に着手するまでの間、近隣住民の先頭に立って
事業概要 防災活動を行う市民防災リーダーを30~50世帯に1人を目標として育成する。
付加・修正
【全体(5ヶ年)計画】
2010年の目標(将来像)
・市民防災リーダーを5年間で3,000人育成し、7,300人とする。
・平成20年度で目標を達成したため、目標を年間700人・平成22年度末9,195人養成に上方修正【平成21
年3月検証・評価】
市民防災リーダーの育成
進捗状況
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
600人養成
計4,900人
600人養成
計5,500人
600人養成
計6,100人
700人養成
計8,495人
700人養成
計9,195人
9月末
3月末
41%
43%
【年度計画】
・防災福祉コミュニティの自主的な活動を促進するため、700名の市民防災リーダーを育成
する。
実施計画 ・研修マニュアルを活用し、充実した研修を行う。
9月末
・「防災リーダーテキスト」を使用し、各署
においてリーダー研修を実施、いくつかの署
では、地区担当者が地区ごとに研修を実施し
実施事項
た。その結果、9月までに402名の市民防災
リーダーの育成を行った。
年度評価
57
3月末
・「防災リーダーテキスト」を使用し、各署
においてリーダー研修を実施、いくつかの署
では、地区担当者が地区ごとに研修を実施し
た。その結果、3月までに996名の市民防災
リーダーの育成を行った。
100%
課題など
【これまでの実績】
平成18年度以降の実績
・4,626人(平成18年度790名、平成19年度993名、平成20年度875名、平成21年度972名、平成22年度996
名)の市民防災リーダーを育成した。
【参考】
平成18年3月31日時点 市民防災リーダー育成人数 合計5,159人
平成19年3月31日時点 市民防災リーダー育成人数 合計5,949人
平成20年3月31日時点 市民防災リーダー育成人数 合計6,942人
平成21年3月31日時点 市民防災リーダー育成人数 合計7,817人
平成22年3月31日時点 市民防災リーダー育成人数 合計9,785人
神戸市の世帯数(平成22年4月1日時点) 685,639世帯 ⇒ 最終目標 13,713人~22,855人
「神戸2010消防基本計画」進行管理表
平成22年度
【事業概要】
施策No.
6-1
所管課
具体的施策名 防災教育の推進
市民防災総合センター
位置付け 地域が主体となって防災力を高めるプラン
消防基本計画
P.24
地域や事業所の防災力向上を図るため、市民防災総合センターの施設を活用した体験的防災
事業概要 教育を実施する。
付加・修正
【全体(5ヶ年)計画】
2010年の目標(将来像)
・市民や事業者、市職員等を対象に、震災の教訓の継承や災害対応能力・知識の向上のため、各種の防
災教育を実施する。防災教育内容および防災教育施設をより充実させて、平成22年までの5年間で受講
者8,000名を目指す。
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
防災教育の実施
進捗状況
1,600人/年 実施 1,600人/年 実施 1,600人/年 実施 1,600人/年 実施 1,600人/年 実施
9月末
3月末
66%
71%
【年度計画】
・市民防災総合センターの施設を活用し、1,600人を目標に防災教育を実施する。
・特有の施設(耐熱耐煙室等)を有効活用し、企業の新入社員研修や小中学校の総合学習又
実施計画 は社会科見学に特化した、消防署ではできない研修を実施する。
・多人数(概ね100人まで)の研修にも対応する。
9月末
3月末
企業の新入社員に対する防災教育、市内7公 舞子高等学校1年生、2年生(宿泊)の消防学
民館とタイアップして防災サマースクール、 校体験入校、三田医療専門学校、神戸学院大
小学生を対象に科学実験を通じて防災を学ぶ 学への体験入校に準じた研修を実施した。中
「消防を科学する夏休み」事業を実施した。 国人・ベトナム人へ日本での就業前の防災研
9月末現在、479人が受講した。
修を実施した。
実施事項
3月末現在、896人が受講した。
40
年度評価
56
制度的に土・日・祝日の市民研修の受け入れ 23年度に開設する総合訓練塔を活用・広報
体制を組む必要がある。
し、受講者を増やす。
課題など
【これまでの実績】
平成18年度以降の実績
・耐熱耐煙室や放水訓練場等の施設を活用し、煙避難体験・放水訓練・救出搬送訓練等の防災教育を実
施した。平成18年4月から平成22年3月までで5,675人(平成18年度1,389人、平成19年度1,067人、平
成20年度1,255人、平成21年度1,068人,平成22年度896人)防災教育を受講した。
「神戸2010消防基本計画」進行管理表
平成22年度
【事業概要】
6-2
施策No.
所管課
具体的施策名 防災教育の推進
市民防災総合センター
P.24
位置付け 地域が主体となって防災力を高めるプラン
消防基本計画
消防音楽隊が小・中学校等の子供たちを対象に、音楽と「安全・安心の体験」を通して、震
災経験の継承と「いのちの大切さ」を育む防災教育『❤いのちのコンサート』を実施する。
事業概要
付加・修正 平成20年度より施策追加
【全体(5ヶ年)計画】
2010年の目標(将来像)
・消防音楽隊が市内の小・中学校、特別支援養護学校等を訪問し、『いのちのコンサート』を実施し、
平成22年度までの3年間で受講者63,000名を目指す。
平成18年度
平成19年度
防災教育の実施
進捗状況
平成20年度
平成21年度
平成22年度
21,000人/年 実施 21,000人/年 実施 21,000人/年 実施
9月末
3月末
100%
100%
【年度計画】
・小・中学校、特別支援学校及び幼稚園を対象とし、音楽隊員による『音楽演奏』と『安
全・安心の体験』を通じて、子供たちに「震災の教訓」や「地震への備え」を中心とした
“いのちの大切さ”を伝える。
・22年度より新体制での対応となるため、効率良く業務を進めていく。
実施計画
9月末
・市内の小・中学校及び特別支援(養護)学
校、幼稚園あわせて49校園から派遣依頼があ
り、そのうちの22校園で実施し、子供たち、
実施事項 および地域の人、あわせて約7,620人が参加し
た。
年度評価
36
今後も、各学校・各園関係者との連携を図
課題など り、より効果的に事業を展開していく。
3月末
・『安全・安心の体験』のプログラムに、新
たにAEDの操作説明及び119番通報要領など
を追加した。
・市内の小・中学校等51校園において実施
し、約24,000人が参加した。
100
平成23年3月に発生した『東日本大震災』の
状況を踏まえた内容の実施を検討していく。
【これまでの実績】
平成18年度以降の実績
・平成19年11月から事業を開始し、平成23年度までに延べ177校園で実施、約8万4千人が参加した。
「神戸2010消防基本計画」進行管理表
平成22年度
【事業概要】
施策No.
6‐3
所管課
具体的施策名 防災教育の推進
予防課
位置付け 地域が主体となって防災力を高めるプラン
消防基本計画
P.24
学校や家庭、地域が連携し震災の教訓を継承・発信すると共に、関係機関が連携し小学校で
事業概要 防災訓練等を含んだ防災教育を実施する。
付加・修正 平成20年度より施策追加
【全体(5ヶ年)計画】
2010年の目標(将来像)
・市内の小学校で、家庭と地域が一体となった防災教育を実施する。
・防災教育を実施するための「防災教育支援プログラム」を策定する。
平成18年度
防災教育の実施
進捗状況
平成19年度
平成20年度
プログラムの策定 モデル事業の実施
平成21年度
平成22年度
全区での実施
実施校の拡大
9月末
3月末
100%
100%
【年度計画】
・平成19年度には、モデル校(5校程度)で防災教育を実施し、プログラムを検証、作成す
る。
・平成20年度には、作成したプログラムを基に各区で最低1校以上で防災教育を実施する。
実施計画 プログラムについても引き続き検証、改訂作業を行う。
・平成21年度には、新しいプログラム冊子に基づいた防災教育支援モデル地区(10地区程
度)で実施する。
・平成22年度には、全市的な支援体制の下、実施する小学校を拡大して実施する。
9月末
・防災福祉コミュニティが、地域での防災訓練時に
子供たちに防災教育を実施している。
・プログラムに関わったNPO法人が企画する、楽しみ
ながら防災を学ぶイベント「イザ!カエルキャラバ
ン」において、サポートスタッフとして防災福祉コ
実施事項 ミュニティが参加し、実際に子ども達に対する指導
を行った。
年度評価
100
3月末
・防災福祉コミュニティが、地域での防災訓練時に
子供たちに防災教育を実施している。
・プログラムに関わったNPO法人が企画する、楽しみ
ながら防災を学ぶイベント「イザ!カエルワール
ド」において、サポートスタッフとして防災福祉コ
ミュニティが参加し、実際に子ども達に対する指導
を行った。
・防災福祉コミュニティ、小学校の教職員を対象と
した防災教育の研修会を実施し、プログラムの習熟
を図った。
100
区レベルでの研修会を実施し、より多くの防災福祉
コミュニティの方々に対して、BOKOMIスクールガイ
課題など ドを活用した学校と連携した活動の支援を実施する
必要がある。
【これまでの実績】
平成18年度以降の実績
【平成19年度】
・神戸市教育委員会事務局、小学校教員、NPO法人プラスアーツとプロジェクトチームを立ち上げ、
財団法人神戸市防災安全公社の制作によりプログラム冊子を作成した。また、これに先立ち市内3小学
校でプレモデル授業を実施し検証した。
【平成20年度】
・市内12のモデル小学校にて防災教育を実施した。
・モデル実施結果などを検証し、プログラム冊子の改訂を行った(BOKOMIスクールガイド)。
【平成21年度】
・消防署、全防コミにプログラム冊子を配布した。
・防災福祉コミュニティ代表者、学校教員、消防職員対象の防災教育研修会を実施した。
【平成22年度】
・プログラムに関わったNPO法人が企画する楽しみながら防災を学ぶイベントにおいて、サポートス
タッフとして防災福祉コミュニティが参加し、実際に子ども達に対する指導を行った。
・防災福祉コミュニティ、小学校の教職員を対象とした防災教育の研修会を実施し、プログラムの習熟
を図った。
「神戸2010消防基本計画」進行管理表
平成22年度
【事業概要】
施策No.
所管課
7
具体的施策名 市民救命士の養成
救急課
位置付け 地域が主体となって防災力を高めるプラン
消防基本計画
P.24
直ちに救護が行える体制作りを目指し、1世帯に1人(年間2万人)を目標として市民救命
事業概要 士を養成する。
付加・修正
【全体(5ヶ年)計画】
2010年の目標(将来像)
・市民救命士を5年間で100,000人養成し、合計360,000人とする。
・平成20年度で366,606人の養成を達成したため、目標を420,000人に上方修正。【平成21年3月検証・
評価】
年間2万人の市民救命士の養
成
進捗状況
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
2万人養成
(28万人)
2万人養成
(30万人)
2万人養成
(32万人)
3万人養成
(39万人)
3万人養成
(42万人)
9月末
3月末
61%
63%
【年度計画】
・防災安全公社において、市民救命士の定例講習及び出前講習を実施する。
・民間救急講習団体(FAST)による市民救命士講習会を実施する。
実施計画
9月末
3月末
平成22年4月から9月末までで、市民救命士 平成22年10月から平成23年3月末までで、市
を17,071名養成した。
民救命士を15,999名養成した。
実施事項 (救急インストラクターを含む)
(救急インストラクターを含む)
年度評価
課題など
57
100
平成23年度からの実施体制変更(神戸市民防
災総合センターにて実施)
【これまでの実績】
平成18年度以降の実績
・市民救命士を158,457人(平成18年度31,380人、平成19年度30,234人、平成20年度33,634人、平成21
年度30,139人、平成22年度33,070人)養成した。(合計429,815人養成)
【参考】平成23年4月1日時点 神戸市の世帯数 685,639世帯
「神戸2010消防基本計画」進行管理表
平成22年度
【事業概要】
施策No.
所管課
8
具体的施策名 救急インストラクターの養成
救急課
位置付け 地域が主体となって防災力を高めるプラン
消防基本計画
P.24
地域や職場で市民救命士講習が実施できる環境づくりを推進するため、地域や職場の救急
事業概要 リーダーとして救急インストラクターを養成する。
付加・修正
【全体(5ヶ年)計画】
2010年の目標(将来像)
・消防職員が立会いせずに救急インストラクターが市民救命士講習を実施し、修了認定ができる「民間
救急講習団体認定制度」を制定し、多様な市民救命士講習の実施環境をつくる。
・平成22年度までの民間救急講習団体による市民救命士養成目標を23,000人とする。
・平成20年度で29,393人の養成を達成したため、目標を55,000人に上方修正。【平成21年3月検証・評
価】
平成18年度
民間救急講習団体認定制度の
普及、団体の登録
事業所等説明
救急インストラクターの養成
進捗状況
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
民間救急講習団体の認定・育成
救急インストラクターの養成
9月末
3月末
82%
93%
【年度計画】
・民間救急講習団体の育成を図る。
・民間救急講習団体の市民救命士養成目標を16,000人とする。
実施計画
9月末
3月末
平成22年4月から9月末までで、民間救急講習 平成22年9月から平成23年3月末までで、民間
団体において、5,848人の市民救命士を養成 救急講習団体において、6,396人の市民救命
実施事項 した。
士を養成した。(平成22年度合計12,224人養
成)
年度評価
課題など
37
77
昨年度、新型インフルエンザ発生に伴い、年
度目標を約3,500人下回っていた。平成22年
度は2010終了年につき最終目標数値を加味し
た設定としていたが達成にはいたらなかっ
た。
【これまでの実績】
平成18年度以降の実績
・救急インストラクターを1,631人(平成18年度231人、平成19年度218人、平成20年度225人、平成21年
度419人、平成22年度538人)養成した。(合計4,677人養成)
・民間救急講習団体の愛称をFASTとし、合計60団体を認定した(平成18年度16団体、平成19年度11
団体、平成20年度13団体、平成21年度8団体、平成22年度12団体)。(平成22年度、1団体解散(事業所
解散)のため、平成23年3月末現在の登録団体は59団体)
・FASTにより、合計51,264人(平成18年度3,070人、平成19年度12,657人、平成20年度13,666人、
平成21年度9,627人、平成22年度12,244人)の市民救命士を養成した。
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