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取扱説明書等(1) - アイ・オー・データ機器

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取扱説明書等(1) - アイ・オー・データ機器
GV-VCP3/PCI
取扱説明書
107964-02
【ご注意】
1)
2)
3)
4)
5)
6)
7)
8)
9)
10)
11)
12)
13)
14)
15)
本製品及び本書は株式会社アイ・オー・データ機器の著作物です。
したがって、本製品及び本書の一部または全部を無断で複製、複写、転載、改変することは法律で禁
じられています。
本サポートソフトウェアに含まれる著作権等の知的財産権は、お客様に移転されません。
本サポートソフトウェアのソースコードについては、如何なる場合もお客様に開示、使用許諾を致し
ません。また、ソースコードを解明するために本ソフトウェアを解析し、逆アセンブルや、逆コンパ
イル、またはその他のリバースエンジニアリングを禁止します。
書面による事前承諾を得ずに、本サポートソフトウェアをタイムシェアリング、リース、レンタル、
販売、移転、サブライセンスすることを禁止します。
本製品は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器、兵器システムなどの人命
に関る設備や機器、及び海底中継器、宇宙衛星などの高度な信頼性を必要とする設備や機器としての
使用またはこれらに組み込んでの使用は意図されておりません。これら、設備や機器、制御システム
などに本製品を使用され、本製品の故障により、人身事故、火災事故、社会的な損害などが生じても、
弊社ではいかなる責任も負いかねます。設備や機器、制御システムなどにおいて、冗長設計、火災延
焼対策設計、誤動作防止設計など、安全設計に万全を期されるようご注意願います。
本製品及び本書の内容については、改良のために予告なく変更することがあります。
本製品及び本書の内容について、不審な点やお気づきの点がございましたら、弊社サポートセンター
までご連絡ください。
本サポートソフトウェアの使用にあたっては、バックアップ保有の目的に限り、各1部だけ複写できる
ものとします。
お客様は、本サポートソフトウェアを一時に1台のパソコンにおいてのみ使用することができます。
お客様は、本製品または、その使用権を第三者に対する再使用許諾、譲渡、移転またはその他の処分
を行うことはできません。
弊社は、お客様が【ご注意】の諸条件のいずれかに違反されたときは、いつでも本製品のご使用を終
了させることができるものとします。
本製品は日本国内仕様です。本製品を日本国外で使用された場合、弊社は一切の責任を負いかねます。
また、弊社は本製品に関し、日本国外への技術サポート、及びアフターサービス等を行っておりませ
んので、予めご了承ください。(This product is for use only in Japan. We bear no responsibility
for any damages or losses arising from use of, or inability to use, this product outside Japan
and provide no technical support or after-service for this product outside Japan.)
本製品は「外国為替及び外国貿易法」の規定により戦略物資等輸出規制製品に該当する場合がありま
す。
国外に持ち出す際には、日本国政府の輸出許可申請などの手続きが必要になる場合があります。
テレビやビデオの映像は著作権法により保護されています。これらの映像は個人で楽しむ以外に利用
しないでください。。
本製品を運用した結果の他への影響については、上記にかかわらず責任は負いかねますのでご了承く
ださい。
● I-O DATAは、株式会社アイ・オー・データ機器の登録商標です。
● Microsoft, Windows, Windows Media, DirectXは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他
の国における登録商標です。
● Intel, Celeron, Pentiumは、Intel Corporationの米国およびその他の国における商標または登録
商標です。
● Ulead Systems,Inc., Ulead VideoStudio, Uleadロゴは、Ulead Systems社の商標です。
● Sound Blasterは、合衆国またはその他の国々におけるCreative Technology, Ltd.の登録商標です。
● その他、一般に会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
もくじ
もくじ ................................ i
お読みになる前に .................... iii
必ずお守りください ................... iv
はじめに
・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
箱の中には ........................................................ 2
動作環境 .......................................................... 4
各部の名称・機能
各部の名称・機能 ................................................. 5
使えるようにしよう
・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
インストールしよう ............................................ 10
取り付けよう.................................................... 16
確認しよう ...................................................... 20
使ってみよう
・・・・・・・・・・・・・・ 23
基本操作 ........................................................
録画しよう ......................................................
静止画を保存しよう ............................................
DVDを作ろう
DVDを作ろう .....................................................
24
26
29
30
i
もくじ
付録
・・・・・・・・・・・・・・ 41
困った時には....................................................
Windows Messenger, Net Meetingを使う
Meetingを使う ......................
サポートソフトの削除 ..........................................
Uleadのソフトウェア
Uleadのソフトウェア ...........................................
用語解説 ........................................................
ハードウェア仕様 ...............................................
42
54
59
63
65
68
お問い合わせ...................................... 69
修理について...................................... 71
ii
お読みになる前に
このたびは、本製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
ご使用の前に本書をよくお読みいただき、正しいお取り扱いをお願いします。
呼び方
呼び方
意 味
本製品
GV-VCP3/PCI
Windows XP
Microsoft® Windows® XP Home Edition Operating System,
Microsoft® Windows® XP Professional Edition Operating System
Windows 2000
Microsoft® Windows® 2000 Professional Operating System
Windows Me
Microsoft® Windows® Millennium Edition Operating System
Windows 98 SE
Microsoft® Windows® 98 Second Edition Operating System
Windows Me/98 SE Windows Me, Windows 98 SEの総称
Windows
Windows XP, Windows 2000, Windows Me/98 SEの総称
マークの説明
注意
本製品を使う上で、注意するべきことが書かれています。
参考
本製品を使う上で、役に立つことが書かれています。
iii
必ずお守りください
ここでは、お使いになる方への危害、財産への損害を未然に防ぎ、安全に正しく
お使いいただくための注意事項を記載しています。
ご使用の際には、必ず記載事項をお守りください。
This product is for use only in Japan.
We bear no responsibility for any damages or
losses arising from use of, or inability to use, this product outside Japan and provide
no technical support or after-service for this product outside Japan.
警告および注意事項
警告
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人体に多大
な損傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が損傷を負
注意
う可能性又は物的損害のみの発生が想定される内容を示して
います。
絵記号の意味
この記号は注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。
記号の中や近くに具体的な内容が書かれています。
例)
「発火注意」を表す絵表示
この記号は禁止の行為を告げるものです。
記号の中や近くに具体的な内容が書かれています。
例)
「分解禁止」を表す絵表示
この記号は必ず行っていただきたい行為を告げるものです。
記号の中や近くに具体的な内容が書かれています。
例)
iv
「電源プラグを抜く」を表す絵表示
必ずお守りください
警告
厳守
本製品を使用する場合は、ご使用のパソコンや周辺機器のメー
カーが指示している警告、注意表示を厳守してください。
煙が出たり、変な臭いや音がしたら、すぐに使用を中止
してください。
電源プラグ
を抜く
電源を切ってコンセントから電源プラグを抜いてください。そのまま使用す
ると火災・感電の原因となります。
本製品を修理・改造
本製品を修理・改造・分解しないでください。
・改造・分解しないでください。
火災や感電、やけど、動作不良の原因になります。
分解禁止
修理は弊社修理係にご依頼ください。分解したり、改造した場合、保証期間
であっても有償修理となる場合があります。
発火注意
本製品を取り付ける場合は、必ず本書で接続方法をご確認
になり、以下のことにご注意ください。
● 接続ケーブルなどの部品は、必ず添付品または指定品をご使用ください。
故障や動作不良の原因になります。
● 接続するコネクタやケーブルを間違えると、パソコン本体やケーブルから
発煙したり火災の原因になります。
電源プラグ
を抜く
本製品の取り付け・取り外し
本製品の取り付け・取り外し・移動の際は、パソコン
・取り外し・移動の際は、パソコン・周
・移動の際は、パソコン・周
辺機器の電源スイッチを切り、コンセントから電源プラグ
を抜いてください。
電源コードを AC コンセントに差したまま行うと、感電および故障の原因とな
ります。
本体を濡らしたり、お風呂場では使用しないでください。
火災・感電の原因となります。お風呂場、雨天、降雪中、海岸、水辺での
水濡れ
禁止
ご使用は、特にご注意ください。
濡れた手で本製品を扱わないでください。
感電や、本製品の故障の原因となります。
禁止
v
必ずお守りください
注意
注意
本製品を使用中にデータなどが消失した場合でも、データ
などの保証は一切いたしかねます。
定期的にバックアップをお取りください。
本製品は以下のような場所で保管・使用しないでください。
故障の原因になることがあります。
禁止
●振動や衝撃の加わる場所
●直射日光のあたる場所
●湿気やホコリが多い場所
●温度差の激しい場所
●熱の発生する物の近く(ストーブ、ヒータなど)
●強い磁力電波の発生する物の近く
(磁石、ディスプレイ、スピーカ、ラジオ、無線機など)
●水気の多い場所(台所、浴室など)
●傾いた場所
●腐食性ガス雰囲気中(CI2、H2S、NH3、SO2、NOXなど)
●静電気の影響の強い場所
本製品は精密部品です。以下の注意をしてください。
●落としたり、衝撃を加えない
禁止
●本製品の上に水などの液体や、クリップなどの小部品を置かない
●重いものを上にのせない
●本製品のそばで飲食・喫煙などをしない
●本製品内部およびコネクタ部に液体、金属、たばこの煙などの異物が入ら
ないようにしてください。
vi
必ずお守りください
本製品のコネクタ・基板部分には触れないでください
本製品のコネクタ・基板部分には触れないでください
基板部分は、とがっている場合があります。誤って触れるとけがの原因と
厳守
なります。
また、コネクタ・基板部分に触れると静電気により、本製品が破壊される
おそれがあります。
厳守
本体についた汚れなどを落とす場合は、柔らかい布で乾拭
きしてください。
●洗剤で汚れを落とす場合は、必ず中性洗剤を水で薄めてご使用ください。
●ベンジン、アルコール、シンナー系の溶剤を含んでいるものは使用しない
でください。
●市販のクリーニングキットを使用して、本製品のクリーニング作業を行わ
ないでください。故障の原因となります。
本製品を結露させたまま使わない。
時間をおいて、結露がなくなってからお使いください。
禁止
本製品を寒い所から暖かい場所へ移動したり、部屋の温度が急に上昇する
と、表面・内部が結露する場合があります。
そのまま使うと誤動作や故障の原因となる場合があります。
禁止
本製品内部およびコネクタ部に液体、金属、たばこの煙
などの異物が入らないようにしてください。
動作中にケーブルを激しく動かさないでください。
接触不良およびそれによるデータ破壊などの原因となることがあります。
厳守
本製品(ソフトウェア含む)は、日本国内仕様です。
本製品(ソフトウェア含む)は、日本国内仕様です。
注意
本製品を日本国外で使用された場合、弊社は一切責任を負いかねます。ま
た、弊社は本製品に関し、日本国外への技術サポート、およびアフターサー
ビスなどを行っておりません。あらかじめ、ご了承ください。
vii
必ずお守りください
使用上のご注意
●ケーブルは、コネクタを持って取り外す
ケーブルを取り外すときは、ケーブル部分ではなく、コネクタを持って取り
外してください。
●他のキャプチャ製品との併用をしない
弊社製GV-MPEG2S/PCI、GV-BCTVシリーズ、USB-MPGシリーズなど、他のキャプ
チャ製品との併用はできません。
●本製品の制限事項
・弊社GA/GEシリーズと併用する場合、本製品の動作中(本製品を使用して
ビデオのオーバーレイ表示を行っている場合)は、弊社GA/GEシリーズの
ディスプレイ機能で、「ビッグスクリーン」、「ハードウェアズーム」、
「解像度の変更」は使用できません。
・DPMSモード(CRT省電力モード)から通常状態に戻ったときや、MS-DOSモー
ドから復帰したときなどに、画面が乱れる場合があります。
本製品のディスプレイウィンドウを再起動するか、移動すると正常に戻り
ます。
・VideoRecorderを起動中は、スタンバイ/休止/スリープを使用できません。
●映像機器について
接続する映像機器は、映像(ビデオ)出力端子のあるものをご用意ください。
また、本製品との接続にピンプラグまたはSビデオの映像コードが必要です。
サウンドカードとの接続には、音声コードが必要です。
電化製品販売店などでお求めください。
●本製品は割り込み(
●本製品は割り込み(IRQ)を1つ使用します
IRQ)を1つ使用します
共有(シェアリング)は行えません。
IRQの空きを確保してください。
viii
必ずお守りください
●ラジオやテレビジョン受信機に近接して使用しない
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に
基づくクラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを
目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して
使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
ix
Memo
はじめに
箱の中には
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
箱の中のものを確認します。
動作環境
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
本製品を使うことができるパソコン環境を説明します。
各部の名称・機能
各部の名称・機能
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
コネクタなどの名前と機能を説明します。
1
箱の中には
箱の中には以下のものが入っています。
にチェックをつけながら、ご確認ください。
万が一不足品がございましたら、弊社サポートセンターまでご連絡ください。
箱・梱包材は
大切に保管し、修理などで輸送の際にお使いください。
イラストについて
実物と若干異なる場合があります。
キャプチャボード(
キャプチャボード(1枚)
1枚)[GV-VCP3/PCI]
ロープロファイル対応金具(
ロープロファイル対応金具(1枚)
1枚)
GV-VCP3シリーズサポートソフト
GV-VCP3シリーズサポートソフト(
シリーズサポートソフト(1枚)
1枚)[CD-ROM]
・VideoRecorder(オリジナルキャプチャソフト)
・ドライバソフトインストーラー
2
箱の中には
Ulead 編集ソフト一式(
編集ソフト一式(1枚)
1枚)[CD-ROM]
・VideoStudio 6 SE(ビデオ編集ソフト)
・DVD MovieWriter SE VR(DVDオーサリングソフト)
・PhotoImpact 7 SE(静止画編集ソフト)
GV-VCP3/PCI取扱説明書
GV-VCP3/PCI取扱説明書(
取扱説明書(1冊)
1冊)[本書]
ハードウェア保証書(
ハードウェア保証書(1枚)
1枚)
ユーザー登録カード(
ユーザー登録カード(1枚)
1枚)
ユーリードシステムズ(株)ユーザ登録カード
ユーリードシステムズ(株)ユーザ登録カード(
1枚)
(株)ユーザ登録カード(1枚)
ユーザー登録は済ませましたか?
「ユーザー登録カード」に登録方法が記載されています。
登録してから次のページに進みましょう!
Uleadのソフトウェアについて
Uleadのソフトウェアについて
【Uleadのソフトウェア】(63ページ)をご覧ください。
Uleadのソフトウェアについてのお問い合わせ
Uleadのソフトウェアについてのお問い合わせ
各ソフトウェアは、サービス品につき弊社ではサポート致しかねます。
ユーリードシステムズ株式会社にお問い合わせください。
【お問い合わせ】の【Uleadのソフトウェア】(70ページ)をご覧ください。
3
動作環境
本製品を使うことのできるパソコン環境を説明します。
対応機種
対応OS
対応OS(日本語版のみ)
OS(日本語版のみ)
CPU
NEC PC98-NXシリーズ,
DOS/Vマシン※1※2
Windows XP, Windows 2000,
Windows Me, Windows 98 SE
AVI, MPEG-1のキャプチャ
MPEG-1のキャプチャ
Intel Pentium Ⅱ 233MHz以上
(Pentium Ⅲ 500MHz以上推奨)
Windows Mediaでのキャプチャ
Mediaでのキャプチャ
Intel Pentium Ⅲ 700MHz以上
(Pentium 4以上推奨)
メモリ
ハードディスク
PCIバススロット
PCI
バススロット
グラフィック
アクセラレータ
DirectX
64Mバイト(256Mバイト以上推奨)
32Mバイト以上の空き容量※3
PCI Ver.2.1以降のバススロットが1つ必要
DirectDrawオーバーレイを使用可能なボード
解像度
800 × 600 : ハイカラー以上※4
(1024 × 768 : フルカラー以上推奨)
DirectX 8.0以降※5の環境
CD-ROMドライブ
CD-ROMドライブ
ソフトウェアのインストールをする時に必要
サウンドボード
ライン入力のあるもの
(Sound Blasterシリーズ推奨)
その他
ビデオカメラやCCDカメラ、ビデオデッキなどの
映像機器(録画時に使用)
※1 弊社では、OADG加盟メーカーのDOS/Vマシンで動作確認をしています。
※2 VIA製チップセットを搭載したパソコンではお使いいただけません。
※3 別途、データ保存のための空き容量が必要です。
※4 グラフィックアクセラレータの種類や画像メモリの容量によって、表示条件
(解像度、色数、リフレッシュレート)が制限される場合があります。
※5 本製品には、DirectX 8.0aが添付されています。
録画・再生時のコマ落ち
録画・再生時のコマ落ち
パソコンの性能によっては、録画・再生時にコマ落ちが発生する場合があり
ます。
添付のUlead
添付のUlead編集ソフトの動作環境について
Ulead編集ソフトの動作環境について
【Uleadのソフトウェア】(63ページ)を参考に、オンラインマニュアルをご覧
ください。
4
各部の名称・機能
各部の名称・機能
コネクタなどの名前と機能を説明します。
各部の名称・機能
各部の名称・機能
S映像入力端子
映像機器にS映像出力端子がある場合は、こち
らと接続します。
映像入力端子
映像機器にS映像出力端子がない場合は、こち
らと接続します。
5
各部の名称・機能
ロープロファイル対応金具の取り付け方
ここでは、ロープロファイルPCIに対応するための金具を取り付ける方法を説明
します。
通常のPCI
通常のPCIバススロットに取り付ける場合は、読み飛ばしてください
PCIバススロットに取り付ける場合は、読み飛ばしてください
ここでの作業は、本製品をロープロファイルPCIに取り付けるためのもの
です。
お使いのパソコンのPCIバススロットについては、パソコンのメーカーに
お問い合わせください。
1
本製品の金具を固定しているネジを取り外します。
2
本製品の金具を傾けるようにして取り外します。
ネジ穴のある部分が基板面をひっかかないように、傾けて取り外します。
取り外した金具
取り外した金具は使いません。無くさないように保管してください。
6
各部の名称・機能
3
ロープロファイル対応金具を傾けるようにして取り付けます。
ネジ穴のある部分が基板面をひっかかないように、傾けて取り付けます。
※ ネジ穴のある部分が基板の裏(部品が付いていない側)にくることにご注意くだ
さい。
4
ロープロファイル対応金具を固定します。
固定するときは、手順1 で取り外したネジを使います。
※ ネジは、基板の表(部品が付いている側)から入れることにご注意ください。
取り外した金具に戻す場合
本作業を読み替えて行ってください。
取り外した金具を取り付ける際は、ネジ穴のある部分が基板の表(部品が
付いている側)にくることにご注意ください。
また、ネジで固定する際は、ネジを基板の裏(部品が付いていない側)から
入れることにご注意ください。
7
各部の名称・機能
弊社製「
弊社製「GV-FRONT」との接続
GV-FRONT」との接続
ここでは、弊社製「GV-FRONT」に接続する方法を説明します。
GV-FRONT
本製品
接続
接続図
S ビデオ入力 ⇔ S-2
コンポジット入力 ⇔ V-2
接続するケーブルについて
接続のためのケーブルは、弊社製「GV-FRONT」に添付されています。
8
使えるようにしよう
インストールしよう
・・・・・・・・・・・・・・・ 10
本製品を使えるようにします。
取り付けよう
・・・・・・・・・・・・・・・ 16
本製品を取り付けます。
確認しよう
・・・・・・・・・・・・・・・ 20
本製品が使えるようになったか確認します。
9
インストールしよう
本製品を使うためのソフトウェアを、インストールします。
まだ本製品を取り付けないでください
本製品は、ソフトウェアをインストールした後で取り付けます。
(【取り付けよう】(16ページ)で取り付けます。)
インストールメニューを表示する
1
パソコンの電源を入れ、Windows
パソコンの電源を入れ、Windowsを起動します。
Windowsを起動します。
Windows XPと
XPとWindows 2000の場合
2000の場合
コンピュータの管理者(Administrator)グループに属するユーザーでログ
オンしてください。
2
GV-VCP3シリーズサポートソフトを入れます。
GV-VCP3シリーズサポートソフトを入れます。
⇒「GV-VCP3/PCIインストールメニュー」が表示されます。
3
[全てのソフトウェアをインストール]ボタンをクリックします。
クリック
この画面が表示されなかった場合
順にダブルクリック
カスタムインストール
インストールする内容を選択することができます。
通常は、[全てのソフトウェアをインストール]で作業を行ってください。
10
インストールしよう
オリジナルキャプチャソフトのインストール
4
[次へ]ボタンをクリックします。
クリック
5
次の手順の画面になるまで、[次へ]ボタンをクリックします。
次の手順の画面になるまで、[次へ]ボタンをクリックします。
6
[完了]ボタンをクリックします。
クリック
11
インストールしよう
Windows Mediaのインストール
Mediaのインストール
Windows Mediaについて
Mediaについて
Windows Media ファイル(WMA, WMVファイル)を再生するためのCODECを
インストールします。
7
同意する場合は、[
同意する場合は、[Yes]ボタンをクリックします。
Yes]ボタンをクリックします。
クリック
使用許諾契約について
手順7、8、12 は、使用許諾契約です。
ソフトウェアをインストールするには、同意が必要です。
8
同意する場合は、[
同意する場合は、[Yes]ボタンをクリックします。
Yes]ボタンをクリックします。
下の画面が表示される場合がありますが、問題ありません
この画面が表示されても、動作には問題ありません。
[OK]ボタンをクリックして、作業を進めてください。
9
[OK]ボタンをクリックします。
OK]ボタンをクリックします。
クリック
12
インストールしよう
ドライバのインストール
10
[次へ]ボタンをクリックします。
クリック
11
[完了]ボタンをクリックします。
① [いいえ、後でコンピュータを再起動します。]が選ばれていることを
確認します。
② [完了]ボタンをクリックします。
① 確認
② クリック
13
インストールしよう
DirectX 8.0aのインストール
8.0aのインストール
12
同意する場合は、[はい]ボタンをクリックします。
同意する場合は、[はい]ボタンをクリックします。
クリック
13
左のボタンの表示によって作業が異なります。
左のボタンが[インストール]
左のボタンが[インストール]
①[インストール]ボタンをクリックします。
⇒DirectXのインストールが始まります。
②[OK]ボタンをクリックします。
⇒パソコンが再起動されます。
【取り付けよう】(16ページ)にお進みください。
① クリック
② クリック
14
インストールしよう
左のボタンが[
左のボタンが[DirectXの再インストール]
DirectXの再インストール]
新しいDirectXがインストールされています。
[閉じる]ボタンをクリックし、次の手順にお進みください。
クリック
14
[終了]ボタンをクリックします。
⇒インストールは終了しました。
クリック
15
GV-VCP3シリーズサポートソフトを取り出します。
GV-VCP3シリーズサポートソフトを取り出します。
インストール作業は完了しました。
次ページをご覧になり、本製品の取り付けを行ってください。
15
取り付けよう
本製品を取り付ける手順を説明します。
パソコンへの取り付け
1
パソコンとパソコンの周辺機器の電源を切ります。
2
パソコンに接続されている全てのケーブルを取り外します。
3
パソコンのカバーを取り外します。
取り外し方法は、パソコンの取扱説明書をご覧ください。
4
空いているPCI
空いているPCIバススロットのカバーを取り外します。
PCIバススロットのカバーを取り外します。
取り外し方法は、パソコンの取扱説明書をご覧ください。
5
PCIバススロットに本製品を取り付けます。
PCIバススロットに本製品を取り付けます。
① 本製品をPCIバススロットへ、まっすぐ確実に差し込みます。
② PCIバススロット固定用のネジで、本製品を固定します。
ネジは、パソコンに添付されているものなどをお使いください。
PCIバススロットへの取り付け方法
PCIバススロットへの取り付け方法
パソコンによって異なります。詳しくは、パソコンの取扱説明書をご覧くだ
さい。
ロープロファイルPCI
ロープロファイルPCIバススロットに取り付ける場合
PCIバススロットに取り付ける場合
添付の「ロープロファイル対応金具」に取り替えてください。
方法については、【ロープロファイル対応金具の取り付け方】(6ページ)を
ご覧ください。
弊社製「
弊社製「GV-FRONT」に接続する場合
GV-FRONT」に接続する場合
GV-FRONTを取り付けた後、【弊社製「GV-FRONT」との接続】(8ページ)を
ご覧ください。
6
パソコンのカバーを戻します。
7
取り外した全てのケーブルを元に戻します。
16
取り付けよう
映像機器との接続
別途、映像機器と接続するためのコードをご用意ください
映像機器側の出力端子によって、下記のコードが必要となります。
別途、電気店などでご用意ください。
・「S映像出力端子」がある場合
「S映像コード」と「音声コード(サウンドカードが推奨するもの)」
・「映像出力端子」がある場合
「映像コード」と「音声コード(サウンドカードが推奨するもの)」
8
映像機器とサウンドカードを接続します。
映像機器の音声出力端子と、サウンドカードの音声入力端子を接続します。
接続方法は、パソコンもしくはサウンドカードの取扱説明書をご覧ください。
9
本製品と映像機器を接続します。
接続方法は、接続する映像機器によって異なります。
S映像出力端子がある場合
映像機器
映像出力端子がある場合
映像機器
17
取り付けよう
接続後のWindows
接続後のWindows起動
Windows起動
10
Windowsを起動します。
Windowsを起動します。
⇒Windowsによって、動作が異なります。
Windows XPの場合
XPの場合
① 「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示されますので、
[次へ]ボタンをクリックします。
② [続行]ボタンをクリックします。
③ [完了]ボタンをクリックします。
この後、もう一度同じ手順を行ってください。
① クリック
② クリック
③ クリック
18
取り付けよう
Windows 2000の場合
2000の場合
下のような画面が2度表示されます。
[はい]ボタンをクリックします。
クリック
Windows Me/98の場合
Me/98の場合
画面が表示され、Windowsが自動的に本製品を認識します。
しばらくすると本製品の認識が完了し、画面が消えます。
本製品は問題なくお使いいただけます
本製品を使用するための作業の途中で、「Windowsロゴテストに合格して
いません。」や「Microsoftデジタル署名がありません。」などと表示され
ます。
これは、マイクロソフト株式会社がWHQLという組織において、パソコンや
周辺機器などを対象に認定手続きを実施しているものです。
本製品は、現時点では認定を受けておりませんが、問題なくお使いいただけ
ます。
これらの画面が表示されない
もう一度【インストール後、【接続後のWindows起動】(18ページ)の画面が
表示されない】(44ページ)の手順を行ってください。
19
確認しよう
ここでは、本製品が使えるかどうかを確認します。
1
「システムのプロパティ」を開きます。
Windows XPの場合
XPの場合
① [スタート]→[マイコンピュータ]の順にクリックします。
② [システム情報を表示する]をクリックします。
Windows 2000/Me/98の場合
2000/Me/98の場合
[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、表示された[プロパ
ティ]をクリックします。
2
「デバイスマネージャ」を開きます。
Windows XP/2000の場合
XP/2000の場合
① [ハードウェア]タブをクリックします。
② [デバイスマネージャ]ボタンをクリックします。
Windows Me/98の場合
Me/98の場合
[デバイスマネージャ]タブをクリックします。
3
[種類別]の表示にします。
Windows XP/2000の場合
XP/2000の場合
[表示]→[デバイス(種類別)]を選択します。
①
②
20
確認しよう
Windows Me/98の場合
Me/98の場合
[種類別に表示]をクリックします。
クリック
4
確認します。
① [サウンド、ビデオ、およびゲーム(の)コントローラ]の左にある
を
クリックします。
⇒その下が表示されます。
② 本製品のドライバを確認します。
[I-O DATA GV-VCP3/PCI Crossbar],
[I-O DATA GV-VCP3/PCI Video Capture]
①
②
本製品のドライバに[
本製品のドライバに[!]が付いている
【本製品のドライバに[!]マークが付いている】(43ページ)をご覧くだ
さい。
本製品のドライバがない
【インストール後、【接続後のWindows起動】(18ページ)の画面が表示され
ない】(44ページ)をご覧ください。
21
確認しよう
5
ハードディスクの「
ハードディスクの「DMA」設定を確認します。
DMA」設定を確認します。
Windows XP/2000の場合
XP/2000の場合
① [IDE ATAPIコントローラ]の左にある
をクリックします。
⇒その下が表示されます。
② [プライマリ(セカンダリ)IDEチャネル]をダブルクリックします。
③ [詳細設定]タブをクリックします。
④ 「転送モード」を[DMA(利用可能な場合)]に設定します。
※ ただし、ハードディスクがDMA転送に対応していない場合は、設定を
しないでください。
⑤ [OK]ボタンをクリックします。
Windows Me/98の場合
Me/98の場合
① [ディスクドライブ]の左にある
をクリックします。
⇒その下が表示されます。
② ハードディスクをダブルクリックします。
③ [設定]タブをクリックします。
④ [DMA]にチェックを付けます。
※ ただし、ハードディスクがDMA転送に対応していない場合は、チェックを
付けないでください。
⑤ [OK]ボタンをクリックします。
DMA転送
DMA転送
【用語解説】(65ページ)をご覧ください。
6
「デバイスマネージャ」を閉じます。
画面右上にある
7
をクリックします。
「VideoRecorder」を確認します。
VideoRecorder」を確認します。
Windows XPの場合
XPの場合
[スタート]→[すべてのプログラム]→[I-O DATA VideoRecorder]
という項目ができていることを確認します。
Windows 2000/Me/98の場合
2000/Me/98の場合
[スタート]→[プログラム]→[I-O DATA VideoRecorder]という
項目ができていることを確認します。
22
使ってみよう
基本操作
・・・・・・・・・・・・・・・ 24
「VideoRecorder」の基本操作を説明します。
録画しよう
・・・・・・・・・・・・・・・ 26
本製品に入力された映像を録画する方法を説明します。
静止画を保存しよう
・・・・・・・・・・・・・・・ 29
本製品に入力された映像の一場面を、静止画として保存する方法を
説明します。
DVDを作ろう
DVDを作ろう
・・・・・・・・・・・・・・・ 30
本製品に入力された映像を録画し、DVDに記録する方法を説明します。
23
基本操作
本製品を使うためのソフトウェア「VideoRecorder」の基本操作を説明します。
操作
起動する
本ページ
終了する
ウィンドウについて
次ページ
起動する
●
[スタート]メニューから[
[スタート]メニューから[VideoRecorder]を起動します。
VideoRecorder]を起動します。
[スタート]→[(すべての)プログラム]→[I-O DATA VideoRecorder]
→[VideoRecorder]の順にクリックします。
終了する
●
「VideoRecorder」の右上にある
VideoRecorder」の右上にある
24
をクリックします。
基本操作
ウィンドウについて
プレビューウィンドウ
操作ウィンドウ
プレビューウィンドウの設定
プレビューウィンドウ上で右クリックすると、設定メニューが表示されま
す。
サイズ
プレビューウィンドウのサイズを変更します。
オーバーレイを使用する
チェックを付けると、オーバーレイによるプレ
ビューを行います。
※ サイズを640 × 480以上にしている場合、
オーバーレイを使用できません。
キャプチャ開始時のエラー回避
キャプチャ開始時のエラー回避
本製品では使用しません。
プレビューを行う
プレビューを行う
通常チェックが付いています。
チェックを外すと、プレビューウィンドウに映像を表示しません。
詳細説明
本取扱説明書は、お使いいただくための簡単な説明だけを記載しています。
詳しい説明が必要な場合は、ヘルプをご覧ください。
ヘルプを表示するには、[スタート]→[(すべての)プログラム]→
[I-O DATA VideoRecorder]→[VideoRecorder Help]の順にクリックし
ます。
25
録画しよう
本製品に入力された映像を録画する方法を説明します。
1
本製品に接続した映像機器を「再生」にします。
本製品に接続した映像機器を「再生」にします。
⇒映像機器から本製品に映像が送られます。
2
本製品に接続した映像機器の入力を選びます。
① 「キャプチャデバイス」の中央を[クロスバープロパティ]に設定します。
② [設定]ボタンをクリックします。
③ 「Input」側を映像機器を接続した端子に合わせて設定します。
④ [OK]ボタンをクリックします。
① 設定
② クリック
③ 設定
④ クリック
その他の設定
その他の設定については、ヘルプ(前ページ参照)をご覧ください。
下記で、一部の設定を紹介いたします。
出力サイズ(
出力サイズ(Output Size)
Size)
① [ビデオキャプチャピン]を選択し、[設定]ボタンをクリックします。
② [Output Size(出力サイズ)]を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
画像の調整(
画像の調整(Video Proc Amp)
Amp)
① [ビデオキャプチャプロパティ]を選択し、[設定]ボタンをクリック
します。
② [Video Proc Amp(画像の調整)]タブをクリックします。
③ Brightness(明るさ)などを設定し、[OK]ボタンをクリックします。
26
録画しよう
3
映像のファイル形式を選びます。
映像のファイル形式について
AVI
様々なCODECを利用可能。無圧縮あるいは低圧縮率のCODEC
を利用すると、フレーム単位での編集が容易に行える。
MPEG-1
[設定]ボタンをクリックして表示された画面で[Video
CDモード]に設定した場合、録画した動画ファイルをその
ままVideo CDに書き込むことが可能。編集には適さない。
Windows Media
低容量で比較的品質の高い結果が得られる。
編集には適さない。
映像のファイル形式に関する詳細な設定をする
右にある[設定]ボタンをクリックすると、詳細な設定が可能です。
詳しくは、ヘルプ(25ページ参照)をご覧ください。
4
映像のファイル名を設定します。
5
[キャプチャ]ボタンをクリックします。
⇒「キャプチャ中」画面が表示され、現在プレビューウィンドウに表示
されている映像が録画されます。「キャプチャ中」画面の[キャプチャ
終了]ボタンをクリックすると、録画を終了します。
3 設定
4 設定
5 クリック
[キャプチャ時間を指定]について
録画を開始してから、ここで指定した時間が経つと、自動的に録画を終了
します。最大10800秒(3時間)まで設定可能です。
MPEG-2形式で録画する
MPEG-2形式で録画する
添付の「VideoStudio 6 SE」を使えば、MPEG-2形式での録画が可能です。
「VideoStudio 6 SE」については、【Uleadのソフトウェア】(63ページ)を
ご覧ください。
27
録画しよう
録画ファイルのサイズ制限
録画するハードディスクのファイルシステムにより、録画ファイルのサイズ制限が
あります。
ファイルシステムのファイルサイズ制限について
NTFS
最大2Tバイト
FAT32
最大4Gバイト
FAT16
最大2Gバイト
AVIファイルについて
AVIファイルについて
本製品のソフトウェアは、「AVI 2.0」に対応しており、1Gバイトを超える
AVIファイルを作成することができます。
そのため、1Gバイトを超えて記録されたAVIファイルは、AVI 2.0に対応して
いないビデオ編集ソフトでは、読み込めない(書き出しもできない)場合が
あります。
対応しているAVIファイルの形式については、各ソフトウェアのメーカー
にお問い合わせください。
ファイルシステム
ハードディスクなどの中に、ファイルをどのように記録・管理するかを決定
した方式。
28
静止画を保存しよう
本製品に入力された映像の一場面を、静止画として保存する方法を説明します。
1
本製品に接続した映像機器を「再生」にします。
本製品に接続した映像機器を「再生」にします。
⇒映像機器から本製品に映像が送られます。
2
本製品に接続した映像機器の入力を選びます。
映像機器を接続した端子に合わせて、選んでください。
詳しくは、26ページの手順2 をご覧ください。
3
静止画のファイル名を設定します。
連番ファイル名について
ここにチェックすると設定されたファイル名の後ろに「_00001」のように
5けたの番号を付けて順番に保存します。
右横のボックスで番号を指定すると、その番号より後ろで連番を行います。
4
[キャプチャ]ボタンをクリックします。
⇒現在ウィンドウに表示されている映像が、静止画として保存されます。
3 設定
4 クリック
下の画面が表示された場合
[OK]ボタンをクリックして画面を閉じてください。
⇒デインタレースフィルタは使われません。
クリック
※ デインタレースフィルタを使いたい場合
① [ビデオキャプチャピン]を選択し、[設定]ボタンをクリックします。
② [Color Space/Compression(色空間/圧縮)]を[RGB 24]に設定し
ます。
③ [Output Size(出力サイズ)]を[640 × 480]または[720 × 480]
に設定し、[OK]ボタンをクリックします。
29
DVDを作ろう
DVDを作ろう
本製品に入力された映像を録画し、DVDに記録する方法を説明します。
DVDを作るまでの流れ
DVDを作るまでの流れ
DVDを作るには、下記のような作業を行う必要があります。
MPEG-2形式で録画する
MPEG-2形式で録画する
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31
本製品に入力された映像を、MPEG-2形式で録画する方法について説明
します。
DVDに記録する
DVDに記録する
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35
上の【MPEG-2形式で録画する】で作成したMPEG-2ファイルを、DVDに
記録する方法について説明します。
DVD-R/RW、または
DVD-R/RW、またはDVD+RW
、またはDVD+RWドライブが必要です
DVD+RWドライブが必要です
本作業を始める前に、あらかじめ使えるようにしておいてください。
Uleadのソフトウェアについて
Uleadのソフトウェアについて
【Uleadのソフトウェア】(63ページ)をご覧ください。
Uleadのソフトウェアについてのお問い合わせ
Uleadのソフトウェアについてのお問い合わせ
各ソフトウェアは、サービス品につき弊社ではサポート致しかねます。
ユーリードシステムズ株式会社にお問い合わせください。
【お問い合わせ】の【Uleadのソフトウェア】(70ページ)をご覧ください。
30
DVDを作ろう
MPEG-2形式で録画する
MPEG-2形式で録画する
「Ulead VideoStudio 6 SE」について
SE」について
この作業では、「Ulead VideoStudio 6 SE」を使います。
詳しくは、【Uleadのソフトウェア】(63ページ)に案内のあるオンラインマ
ニュアルをご覧ください。
MPEG-2
DVD 設定でキャプチャを行った場合、そのままDVDオーサリングに使用する
ことが可能。編集には適さない。
1
本製品に接続した映像機器を「再生」にします。
本製品に接続した映像機器を「再生」にします。
⇒映像機器から本製品に映像が送られます。
2
「Ulead VideoStudio 6 SE」を起動します。
SE」を起動します。
詳しくは、【Uleadのソフトウェア】(63ページ)に案内のあるオンライン
マニュアルをご覧ください。
3
[
]をクリックします。
⇒プロジェクトの[新規作成]画面が表示されます。
クリック
プロジェクト
「Ulead VideoStudio 6 SE」で行う作業の設定。
31
DVDを作ろう
4
プロジェクトの設定を行います。
① 「作業用フォルダ」にMPEG-2ファイルを保存するフォルダを設定します。
② 「使用可能なプロジェクトテンプレート」を[DVD]が頭に付くものに
設定します。
③ [OK]ボタンをクリックします。
⇒「Ulead VideoStudio 6 SE」がキャプチャモードになります。
① 設定
② 設定
③ クリック
5
「キャプチャオプション」画面を開きます。
[
]ボタンをクリックし、表示されたメニューの[キャプチャ
オプション]をクリックします。
6
「プレビューモードを使用」するように設定します。
① [プレビューモードを使用]にチェックします。
② [OK]ボタンをクリックします。
① チェック
② クリック
32
DVDを作ろう
7
「ビデオ形式」画面を開きます。
[
]ボタンをクリックし、表示されたメニューの[ビデオ形式]
をクリックします。
8
ビデオ形式の設定をします。
① 「圧縮/カラースペース」を[YUY2]に設定します。
② 「フレームサイズ」を[720 × 480]に設定します。
③ [OK]ボタンをクリックします。
① 設定
② 設定
③ クリック
9
「ソースを入力」画面を開きます。
[
]ボタンをクリックし、表示されたメニューの[ソースを
入力]をクリックします。
10
ビデオ形式の設定をします。
① 「ソースを入力」を映像機器を接続した端子に合わせて設定します。
② 「アクティブデバイス」で音声入力デバイスを設定します。
③ [OK]ボタンをクリックします。
① 設定
② 設定
③ クリック
33
DVDを作ろう
11
[
]をクリックします。
⇒録画(キャプチャ)が開始されます。
映像が表示されない
① 映像機器の接続や電源を確認します。
② 「ドライバ」を[I-O DATA GV-VCP3/PCI Video Capture]に設定します。
12
停止したいところで、[
停止したいところで、[
]をクリックします。
⇒録画(キャプチャ)が終了し、MPEG-2ファイルが作成されます。
MPEG-2ファイルの場所について
MPEG-2ファイルの場所について
手順4 で設定した「作業用フォルダ」に保存されます。
「Ulead VideoStudio 6 SE」は編集も行えます
SE」は編集も行えます
詳しくは、【Uleadのソフトウェア】(63ページ)に案内のあるオンライン
マニュアルをご覧ください。
これで、MPEG-2
これで、MPEG-2形式での録画が完了し、
MPEG-2形式での録画が完了し、MPEG-2
形式での録画が完了し、MPEG-2ファイルを作成でき
MPEG-2ファイルを作成でき
ました。
34
DVDを作ろう
DVDに記録する
DVDに記録する
「Ulead DVD MovieWriter SE VR」について
VR」について
この作業では、「Ulead DVD MovieWriter SE VR」を使います。
詳しくは、【Uleadのソフトウェア】(63ページ)に案内のあるオンライン
マニュアルをご覧ください。
DVD-R/RW、または
DVD-R/RW、またはDVD+RW
、またはDVD+RWドライブが必要です
DVD+RWドライブが必要です
本作業を始める前に、あらかじめ使えるようにしておいてください。
作成したタイトルの再生について
お使いのDVDプレーヤーが、VCD, SVCD, MiniDVDに対応しているかどうか
は、お使いのDVDプレーヤーのメーカーにお確かめください。
1
DVD-Video規格に準拠した
DVD-Video規格に準拠したMPEG-2
規格に準拠したMPEG-2ファイルを用意します。
MPEG-2ファイルを用意します。
方法については、【MPEG-2形式で録画する】(31ページ)をご覧ください。
2
「Ulead DVD MovieWriter SE VR」を起動します。
VR」を起動します。
詳しくは、【Uleadのソフトウェア】(63ページ)に案内のあるオンライン
マニュアルをご覧ください。
3
[オーサリング]をクリックします。
クリック
35
DVDを作ろう
4
DVDの新規プロジェクトを作ります。
DVDの新規プロジェクトを作ります。
① 選択
② 選択
③ クリック
5
DVDに記録する
DVDに記録するMPEG-2
に記録するMPEG-2ファイルを指定します。
MPEG-2ファイルを指定します。
① [MPEGファイルの追加]ボタンをクリックし、DVDに記録するMPEG-2
ファイルを全て登録します。
② [次へ]ボタンをクリックします。
① クリックし、
登録
② クリック
36
DVDを作ろう
6
好きなシーンをチャプターとして登録できます。
MPEG-2ファイルの途中にある好きなシーンを、チャプターとして登録します。
① [タイトル/トラックの選択]でシーン(チャプター)を追加する
MPEG-2ファイルを選びます。
② シーンの場所を設定します。
③ [追加]ボタンをクリックし、シーンを登録します。
④ シーンを登録し終わったら、[次へ]ボタンをクリックします。
① 選択
③ クリック
② 設定
④ クリック
チャプター
タイトル(MPEG-2ファイル)をさらに分割したもの。
DVDプレーヤー上では、好きなチャプターから表示することができる。
イントロビデオファイルを設定する
ここで、[イントロビデオファイルの追加]をチェックすると、次の作業の
前にイントロビデオファイルを設定できます。
詳しくは、オンラインマニュアルをご覧ください。
イントロビデオ
DVDをプレーヤーに入れたとき、自動的に流れるオープニングムービー。
37
DVDを作ろう
7
DVDのメニューを作成します。
DVDのメニューを作成します。
① [プロジェクトテンプレート]を選びます。
⇒プロジェクトテンプレートの内容が実際のメニューに反映されます。
② [次へ]ボタンをクリックします。
① 選択
② クリック
8
設定した内容をチェックします。
DVDプレーヤーの感覚でチェックすることができます。
問題なければ、[次へ]ボタンをクリックします。
① チェック
② クリック
38
DVDを作ろう
9
DVDの作成方法を設定します。
DVDの作成方法を設定します。
① [ディスクレコーダー]でDVD-Videoを作成するドライブを選びます。
② [次へ]ボタンをクリックします。
① 選択
② クリック
10
DVDを作ります。
DVDを作ります。
① [CDへ書き込み]にチェックします。
② DVDディスクを挿入し、[DVDの作成]ボタンをクリックします。
⇒DVDの作成が始まります。
③ DVDができたら、[閉じる]ボタンをクリックします。
① チェック
② クリック
③ クリック
39
Memo
40
付録
困った時には
・・・・・・・・・・・・・・ 42
本製品を使っていて、異常があったときにご覧ください。
Windows Messenger, Net Meetingを使う
Meetingを使う
・・・・・・・・・・・・・・ 54
Windows Messenger(Net Meeting)を使う方法について説明します。
サポートソフトの削除
・・・・・・・・・・・・・・ 59
サポートソフトの削除方法を説明します。
Uleadのソフトウェア
Uleadのソフトウェア
・・・・・・・・・・・・・・ 63
本製品に添付されているUleadのソフトウェアについて説明します。
用語解説
・・・・・・・・・・・・・・ 65
本書内の用語を説明します。
ハードウェア仕様
・・・・・・・・・・・・・・ 68
本製品の仕様を説明します。
41
困った時には
本製品を使っていて、異常があったときにご覧ください。
セットアップ時のトラブル
インストール後、Windows再起動時に例外エラーが表示される
本製品のドライバに[!]マークが付いている
インストール中に「割り込みもしくはアドレスが競合しています」や「ボード
が見つかりません」などと表示される
PC98-NXシリーズをお使いで「デバイスマネージャ」タブが表示されない
インストール後、【接続後のWindows起動】(18ページ)の画面が表示されない
43
44
使用時のトラブル
「VideoRecorder」起動時に例外エラーが発生したり、Windowsが停止する
ディスプレイウィンドウが青一色で表示される
45
ディスプレイウィンドウが緑一色で表示される
ディスプレイウィンドウが表示されない
ディスプレイウィンドウの表示がコマ送りになる
46
市販のビデオやDVDなどを再生すると、画面に横線が出る
映像機器の音声が出ない・録音されない
47
モノクロカメラの映像を表示するとノイズが出る
48
VideoRecorderで録画(キャプチャ)できない
録画(キャプチャ)したファイルがコマ落ちする
長時間録画(キャプチャ)したAVIファイルの映像と音がずれる
MPEGで録画しようとすると「キャプチャデバイスがオープンできませんでし
た」や「CODECドライバの初期化に失敗しました」と表示される
49
保存した静止画を開いたら、おかしな色になっている
「VideoRecorder」で録画したWindows Media形式のファイルを、「Windows
Media Player」で再生できない
42
50
リソース競合確認方法
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52
リソース変更方法
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 53
困った時には
セットアップ時のトラブル
インストール後、Windows
インストール後、Windows再起動時に例外エラーが表示される
Windows再起動時に例外エラーが表示される
原因1
原因1
PCIバススロットの位置に問題がある
PCIバススロットの位置に問題がある
いったん電源を切り、【取り付けよう】(16ページ)をご覧に
なり、PCIバススロットの位置を変えてください。
パソコンのBIOS
パソコンのBIOSによる、
BIOSによる、PCI
による、PCIバススロットへの
PCIバススロットへのIRQ
バススロットへのIRQ割り当て
IRQ割り当て
ほとんどのパソコンでは、BIOSでPCIバススロットに割り当てるIRQを設定
できるようになっています。
詳しくは、パソコンの取扱説明書をご覧ください。
原因2
原因2
リソースが他の機器と競合している
【リソース変更方法】(53ページ)をご覧になり、リソースの
設定を行ってください。
本製品のドライバに[!]マークが付いている
本製品のドライバに[!]マークが付いている
原因
PCIバススロットの位置やリソースに問題がある
PCIバススロットの位置やリソースに問題がある
【インストール後、Windows再起動時に例外エラーが表示され
る】(本ページ)をご覧ください。
インストール中に「割り込みもしくはアドレスが競合してい
インストール中に「割り込みもしくはアドレスが競合してい
ます」や「ボードが見つかりません」などと表示される
ます」や「ボードが見つかりません」などと表示される
原因
PCIバススロットの位置やリソースに問題がある
PCIバススロットの位置やリソースに問題がある
【インストール後、Windows再起動時に例外エラーが表示され
る】(本ページ)をご覧ください。
43
困った時には
PC98-NXシリーズをお使いで
PC98-NXシリーズをお使いで「デバイスマネージャ」タブが
シリーズをお使いで「デバイスマネージャ」タブが
表示されない
原因
1
[デバイスマネージャ]タブが表示されない設定に
なっている
「Cyber Trio-NXセットアップ」を起動します。
Trio-NXセットアップ」を起動します。
[スタート]→[プログラム]→[Cyber Trio-NX]([NXユーティリ
ティ],[NXの設定])→[Cyber Trio-NXセットアップ]を起動します。
2
「アドバンスドモード」にします。
「アドバンスドモード」にチェックし、[OK]ボタンをクリックします。
3
Windowsを再起動します。
Windowsを再起動します。
自動で再起動されます。
インストール後、【
インストール後、【接続後のWindows
接続後のWindows起動
Windows起動】
起動】(18ページ
18ページ)
ページ)の
画面が表示されない
原因1
原因1
取り付けに問題がある
【取り付けよう】(16ページ)をご覧になり、本製品の取り付け
をご確認ください。
原因2
原因2
本製品が誤認識されているか、何らかのキャプチャ
デバイスが登録されている
【確認しよう】(20ページ)を参考に、[その他のデバイス]の
下をご覧ください。
そこに[PCI Multimedia Video Device]がある場合は、
[Del]キーで削除した上で、Windowsを再起動してください。
これらの作業を行っても改善されない場合
弊社サポートセンターにお問い合わせください。その際は、【確認しよう】
(20ページ)を参考に、[サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ]
や[その他のデバイス]の下に表示される内容をお知らせください。
44
困った時には
使用時のトラブル
「VideoRecorder」起動時に例外エラーが発生したり、
VideoRecorder」起動時に例外エラーが発生したり、
Windowsが停止する
Windowsが停止する
原因1
原因1
PCIバススロットの位置やリソースに問題がある
PCIバススロットの位置やリソースに問題がある
【インストール後、Windows再起動時に例外エラーが表示され
る】(43ページ)をご覧ください。
原因2
原因2
ドライバが正しく動作していない
【サポートソフトの削除】(59ページ)の作業を行い、【インス
トールしよう】(10ページ)を参考に再インストールします。
ディスプレイウィンドウが青一色で表示される
原因1
原因1
映像機器の電源が入っていない
映像機器の電源を確認してください。また、ビデオなどの再生
機器は再生状態になっているかについてもご確認ください。
原因2
原因2
入力ビデオソースの設定が違う
【録画しよう】の手順2 (26ページ)を参考に、接続されている
映像端子に合わせた設定にしてください。
原因3
原因3
取り付けに問題がある
【取り付けよう】(16ページ)をご覧になり、本製品の取り付け
をご確認ください。
また、映像機器を接続しているケーブルが映像用ケーブルか
どうかもご確認ください。
原因4
原因4
リソースが他の機器と競合している
【リソース変更方法】(53ページ)をご覧になり、リソースの
設定を行ってください。
45
困った時には
ディスプレイウィンドウが緑一色で表示される
原因
PCIバススロットの位置やリソースに問題がある
PCIバススロットの位置やリソースに問題がある
【インストール後、Windows再起動時に例外エラーが表示され
る】(43ページ)をご覧ください。
ディスプレイウィンドウが表示されない
原因
取り付けに問題がある
【取り付けよう】(16ページ)をご覧になり、本製品の取り付け
をご確認ください。
ディスプレイウィンドウの表示がコマ送りになる
原因
オーバーレイ表示を使っていない
【ウィンドウについて】(25ページ)をご覧になり、オーバー
レイ表示の設定を行ってください。
市販のビデオやDVD
市販のビデオやDVDなどを再生すると、画面に横線が出る
DVDなどを再生すると、画面に横線が出る
原因
コピー防止信号が含まれている
本製品は、不正コピー防止信号も映像として表示する仕様に
なっております。ご了承ください。
46
困った時には
映像機器の音声が出ない・録音されない
映像機器の音声が出ない・録音されない
原因1
原因1
ボリュームが小さい、または消音になっている
Windowsのボリュームを確認してください。
また、本製品に接続した映像機器やスピーカーのボリュームも
確認してください。
原因2
原因2
映像機器とサウンドカードが正しく接続されていな
い
映像機器の音声出力端子と、サウンドカードの音声入力端子を
接続します。
パソコンかサウンドカードの取扱説明書をご覧になり、映像機器
と正しく接続してください。
原因3
原因3
スピーカーとサウンドカードの接続が正しくない
スピーカーとサウンドカードの取扱説明書をご覧になり、
正しく接続してください。
原因4
原因4
録音しない設定になっている
VideoRecorderの[音声]にチェックを入れてください。
チェック
原因5
原因5
Windowsの録音設定が正しくない
Windowsの録音設定が正しくない
① [スタート]→[プログラム]→[アクセサリ]→[エン
ターテイメント(マルチメディア)]→[ボリュームコント
ロール]の順にクリックします。
② [オプション]→[プロパティ]をクリックします。
③ [音量の調整]で[録音]を選択し、[ライン入力]に
チェックを入れます。[OK]ボタンをクリックします。
④ [ライン入力]のボリューム、[選択]のチェックを確認
します。
47
困った時には
モノクロカメラの映像を表示するとノイズが出る
原因
彩度の設定を0
彩度の設定を0にする必要がある
【録画しよう】の手順2 (26ページ)にある参考をご覧になり、
映像調整(Video Proc Amp)で、彩度(Saturation)を0に設定
してください。
VideoRecorderで録画
VideoRecorderで録画(キャプチャ)できない
で録画(キャプチャ)できない
原因
PCIバススロットの位置やリソースに問題がある
PCIバススロットの位置やリソースに問題がある
【インストール後、Windows再起動時に例外エラーが表示され
る】(43ページ)をご覧ください。
録画(キャプチャ)したファイルがコマ落ちする
録画(キャプチャ)したファイルがコマ落ちする
原因1
原因1
ハードディスクの書き込み速度が不足している
【確認しよう】の手順5 (22ページ)でDMA設定の確認をしてくだ
さい。
それでも改善しない場合、プレビューウィンドウのサイズおよ
び色数を落としてみてください。
原因2
原因2
圧縮設定が高すぎる
AVI形式の場合
AVI形式の場合
録画サイズ(Output Size)を落としてください。
MPEG形式の場合
MPEG形式の場合
ビットレート、品質設定を落としてください。
48
困った時には
長時間録画(キャプチャ)した
長時間録画(キャプチャ)したAVI
(キャプチャ)したAVIファイルの映像と音が
AVIファイルの映像と音が
ずれる
原因
フレームレート同期基準の設定が適切でない
AVIの設定画面で「フレームレート同期基準」を[音声]に設定
してください。
MPEGで録画しようとすると
MPEGで録画しようとすると「キャプチャデバイスがオープ
で録画しようとすると「キャプチャデバイスがオープ
ンできませんでした」や「
ンできませんでした」や「CODECドライバの初期化に失敗し
CODECドライバの初期化に失敗し
ました」と表示される
原因1
原因1
他のキャプチャドライバが影響している
下記の方法をお試しください。
1
Windowsを
WindowsをSafeモードで起動します。
Safeモードで起動します。
[F8]キーを押しながら、Windowsを起動します。
2
「コントロールパネル」を起動します。
[スタート]→([設定]→)[コントロールパネル]の順に
クリックします。
⇒「コントロールパネル」が起動します。
3
「マルチメディア」を起動します。
[マルチメディア]アイコンをダブルクリックします。
4
[デバイス]タブをクリックします。
5
「ビデオキャプチャデバイス」の下を確認します。
その下にある[I-O DATA GV-VCP3/PCI Video Capture]以外の全て
を[Del]キーを押して削除します。
原因2
原因2
サウンドカードが対応できない設定になっている
AVIの設定画面で「音声圧縮設定」を変更してください。
49
困った時には
保存した静止画を開いたら、おかしな色になっている
原因
アプリケーションがフルカラーに対応していない
フルカラー対応でないアプリケーションで開くと、色がおかし
くなることがあります。
「VideoRecorder」で録画した
VideoRecorder」で録画したWindows
」で録画したWindows Media形式のファイル
Media形式のファイル
を、「
を、「Windows Media Player」で再生できない
Player」で再生できない
原因
Windows Media Player 7以降がインストールされて
7以降がインストールされて
いない
Windows Updateなどで新しいWindows Media Playerをインス
トールしてください。
また、下記の方法でWindows Media Player 7.1Jをインストール
できます。
1
Ulead 編集ソフト一式 CD-ROMを挿入します。
CD-ROMを挿入します。
⇒インストールメニューが表示されます。
Windows XPと
XPとWindows 2000の場合
2000の場合
コンピュータの管理者(Administrator)グループに属するユーザーでログ
オンしてください。
2
[Esc]キーを押します。
Esc]キーを押します。
⇒インストールメニューが閉じます。
3
「マイコンピュータ」を開きます。
Windows XPの場合
XPの場合
[スタート]→[マイコンピュータ]の順にクリックします。
Windows 2000/Me/98の場合
2000/Me/98の場合
[マイコンピュータ]アイコンをダブルクリックします。
50
困った時には
4
Ulead 編集ソフト一式 CD-ROMを開きます。
CD-ROMを開きます。
Ulead 編集ソフト一式 CD-ROMのアイコンを右クリックし、表示され
たメニュー内の[開く]をクリックします。
5
「VideoStudio 6 SE」のメニューを開きます。
SE」のメニューを開きます。
[UVS6]→[AutoRun]の順にダブルクリックします。
⇒「VideoStudio 6 SE」のメニューが表示されます。
順にダブルクリック
6
「Windows Media Player 7.1J」をインストールします。
7.1J」をインストールします。
[ユーティリティのインストール]→[Media Player 7.1J]の順に
クリックします。
⇒「Windows Media Player 7.1J」のインストールが開始されます。
後は、画面の指示に従ってください。
① クリック
② クリック
51
困った時には
リソース競合確認方法
1
デバイスマネージャを開きます。
【確認しよう】(20ページ)を参考に「デバイスマネージャ」を開きます。
2
リソース一覧を開きます。
Windows XP/2000の場合
XP/2000の場合
[表示]→[リソース(種類別)]の順にクリックします。
Windows Me/98の場合
Me/98の場合
[コンピュータ]をダブルクリックします。
3
競合しているリソースを確認します。
[I-O DATA GV-VCP3/PCI Video Capture]と同じリソースを使っている
ものを確認します。
確認したリソースはメモしてください
競合しているリソースから、本製品か競合している機器を変更しなくては
なりません。
52
困った時には
リソース変更方法
1
デバイスマネージャを開きます。
【確認しよう】(20ページ)を参考に「デバイスマネージャ」を開きます。
2
変更する機器のドライバをダブルクリックします。
3
[リソース]タブをクリックします。
4
リソースを変更します。
① 変更するリソースを選び、[設定の変更]ボタンをクリックします。
② 値を変更し、「競合の情報」が「競合デバイスなし」になるように
します。
③ [OK]ボタンを数回押し、終了します。
IRQが変更できない場合
IRQが変更できない場合
ほとんどのパソコンでは、BIOSでPCIバススロットに割り当てるIRQを設定
できるようになっています。
詳しくは、パソコンの取扱説明書をご覧ください。
5
Windowsを終了し、パソコンの電源を切ります。
Windowsを終了し、パソコンの電源を切ります。
リソース変更した機器と設定
機器によっては、リソースを変更した後で機器側の設定を変更しなくては
なりません。
詳しくは、各機器の取扱説明書をご覧ください。
53
Windows Messenger, Net Meetingを使う
Meetingを使う
Windows Messenger(Net Meeting)を使う方法について説明します。
ここで説明すること
本製品とカメラを接続することにより、Windows MessengerやNet Meetingで映像を
扱うことができます。
ここでは、Windows MessengerやNet Meetingで映像を扱うための設定についてのみ
説明します。Windows MessengerやNet Meetingの操作方法については、それぞれの
ヘルプをご覧ください。
ビデオチャットとルーターについて
Windows MessengerやNet Meetingのビデオチャットをルーターに接続したパ
ソコンで行う場合、ビデオチャットなどの一部機能は「ユニバーサルプラグ
アンドプレイ」に対応したルーターでのみ可能となります。
「ユニバーサルプラグアンドプレイ」の対応については、各ルーターのメー
カーにお問い合わせください。
使うソフトウェア
Windows Messengerで映像を扱う
Messengerで映像を扱う
本ページ
Net Meetingで映像を扱う
Meetingで映像を扱う
57ページ
57ページ
Windows Messengerで映像を扱う
Messengerで映像を扱う
1
Windows Messengerを起動します。
Messengerを起動します。
Windows Messengerでメッセージを送ることができる状態にしておいてくだ
さい。
2
「オーディオとビデオのチューニングウィザード」を起動します。
[ツール]→[オーディオとビデオのチューニングウィザード]の順に
クリックします。
⇒「オーディオとビデオのチューニングウィザード」が起動します。
54
Windows Messenger, Net Meetingを使う
3
本製品にカメラを接続し、カメラの電源を入れます。
音声を扱う場合は
スピーカー、マイクを接続し、電源を入れます。
接続については、スピーカー、マイク、パソコンおよびサウンドカードの
取扱説明書をご覧ください。
4
[次へ]ボタンをクリックします。
クリック
5
[I-O DATA GV-VCP3/PCI Video Capture]に設定します。
Capture]に設定します。
① 「カメラ」を[I-O DATA GV-VCP3/PCI Video Capture]に設定します。
② [次へ]ボタンをクリックします。
① 設定
② クリック
55
Windows Messenger, Net Meetingを使う
6
カメラの映像を調整し、[次へ]ボタンをクリックします
カメラの映像を調整し、[次へ]ボタンをクリックします。
[次へ]ボタンをクリックします。
① 調整
② クリック
カメラの映像が表示されない
①
②
7
カメラの接続や電源を確認します。
VideoRecorderを起動し、「ビデオクロスバー」で正しいビデオ入力端子
を設定します。
【録画しよう】の手順2 (26ページ)を参考に設定してください。
次の手順の画面になるまで、設定を続けます。
スピーカーとマイクについての設定画面が表示されます。
スピーカーやマイクの取扱説明書などをご覧になりながら、設定を続けて
ください。
8
[完了]ボタンをクリックします。
⇒「オーディオとビデオのチューニングウィザード」が終了します。
クリック
これで、Windows
これで、Windows Messengerの設定は完了です。
Messengerの設定は完了です。
56
Windows Messenger, Net Meetingを使う
Net Meetingで映像を扱う
Meetingで映像を扱う
1
Net Meetingを起動します。
Meetingを起動します。
2
本製品にカメラを接続し、カメラの電源を入れます。
音声を扱う場合は
スピーカー、マイクを接続し、電源を入れます。
接続については、スピーカー、マイク、パソコンおよびサウンドカードの
取扱説明書をご覧ください。
3
「オプション」を起動します。
[ツール]→[オプション]の順にクリックします。
⇒「オプション」が起動します。
4
「使用するビデオキャプチャカード」を設定します。
① [ビデオ]タブをクリックします。
② 「使用するビデオキャプチャカード」を[I-O DATA GV-VCP3/PCI Video
Capture]に設定します。
③ [OK]ボタンをクリックします。
① クリック
② 設定
③ クリック
他のビデオ設定について
他のビデオ設定も環境に応じて設定してください。
57
Windows Messenger, Net Meetingを使う
5
ボタンをクリックします。
⇒カメラの映像が表示されます。
クリック
カメラの映像が表示されない
①
②
カメラの接続や電源を確認します。
VideoRecorderを起動し、「ビデオクロスバー」で正しいビデオ入力端子
を設定します。
【録画しよう】の手順2 (26ページ)を参考に設定してください。
これで、Net
これで、Net Meetingの設定は完了です。
Meetingの設定は完了です。
58
サポートソフトの削除
サポートソフトの削除方法について説明します。
ドライバの削除
Windows XPと
XPとWindows 2000の場合
2000の場合
コンピュータの管理者(Administrator)グループに属するユーザーでログ
オンしてください。
1
[I-O DATA GV-VCP3/PCI Video Capture]を削除します。
Capture]を削除します。
【確認しよう】(20ページ)を参考に、[I-O DATA GV-VCP3/PCI Video Capture]
をクリックし、[Del]キーを押して削除します。
⇒[I-O DATA GV-VCP3/PCI Crossbar]も同時に削除されます。
2
「コントロールパネル」を起動します。
[スタート]→([設定]→)[コントロールパネル]の順にクリック
します。
⇒「コントロールパネル」が起動します。
3
「アプリケーション(
「アプリケーション(プログラム)
プログラム)の追加と削除」を起動します。
Windows XPの場合
XPの場合
[プログラムの追加と削除]をクリックします。
Windows 2000/Me/98の場合
2000/Me/98の場合
[アプリケーションの追加と削除]アイコンをダブルクリックします。
4
ドライバを指定します。
Windows XP/2000の場合
XP/2000の場合
[I-O DATA CX23880 Drivers]を選択し、[変更と削除(変更/削除)]
ボタンをクリックします。
⇒ドライバの削除が開始されます。
Windows Me/98の場合
Me/98の場合
[I-O DATA CX23880 Drivers]をダブルクリックします。
⇒ドライバの削除が開始されます。
59
サポートソフトの削除
5
[OK]ボタンをクリックします。
OK]ボタンをクリックします。
クリック
6
[完了]ボタンをクリックします。
⇒自動的にパソコンが再起動されます。
クリック
7
Windowsを終了し、パソコンの電源を切ります。
Windowsを終了し、パソコンの電源を切ります。
8
本製品をパソコンから取り外します。
【パソコンへの取り付け】(16ページ)を参考に取り外します。
これでドライバの削除は完了です。
60
サポートソフトの削除
オリジナルキャプチャソフトの削除
Windows XPと
XPとWindows 2000の場合
2000の場合
コンピュータの管理者(Administrator)グループに属するユーザーでログ
オンしてください。
1
「コントロールパネル」を起動します。
[スタート]→([設定]→)[コントロールパネル]の順にクリック
します。
⇒「コントロールパネル」が起動します。
2
「アプリケーション(
「アプリケーション(プログラム)
プログラム)の追加と削除」を起動します。
Windows XPの場合
XPの場合
[プログラムの追加と削除]をクリックします。
Windows 2000/Me/98の場合
2000/Me/98の場合
[アプリケーションの追加と削除]アイコンをダブルクリックします。
3
ドライバを指定します。
Windows XP/2000の場合
XP/2000の場合
[VideoRecorder]を選択し、[削除]ボタンをクリックします。
Windows Me/98の場合
Me/98の場合
[VideoRecorder]をダブルクリックします。
4
[OK]ボタンをクリックします。
OK]ボタンをクリックします。
クリック
61
サポートソフトの削除
5
[完了]ボタンをクリックします。
クリック
これでオリジナルキャプチャソフトの削除は完了です。
62
Uleadのソフトウェア
Uleadのソフトウェア
添付されているUleadのソフトウェアについて説明します。
入っているソフトウェア
●VideoStudio 6 SE
本製品で録画した映像を編集することができます。
「Ulead VideoStudio 6 SE」は、DVカメラに対応しているデジタルビデオ編集
ソフトです。
ビデオフィルタ、トラジション(場面転換)効果、オーバーレイクリップ、ア
ニメーションタイトル機能などの多彩な機能を搭載しています。
●DVD MovieWriter SE VR
「Ulead DVD MovieWriter SE VR」は、DVDタイトルやCD-ROMタイトルを作成す
るツールです。
DVカメラから取り込んだ映像やビデオファイルをカットやトリミングなどの
編集をして、ディスクに焼き込みます。
できあがったタイトルはDVDプレイヤーやCD-ROMプレイヤーで観賞できます。
ビデオの取り込みから、編集、書き込みまでを「キャプチャ&トリミング」、
「オーサリング」、「ディスクイメージから書き込み」などのツールを使って
簡単に仕上げることができます。
作成したタイトルの再生について
お使いのDVDプレーヤーが、VCD, SVCD, MiniDVDに対応しているかどうか
は、お使いのDVDプレーヤーのメーカーにお確かめください。
●PhotoImpact 7 SE
本製品で保存した静止画を編集することができます。
「Ulead PhotoImpact 7 SE」は、簡単さ、使いやすさはそのままに多彩な新機
能を搭載し、従来からの機能がさらに強化されています。
HTML出力も充実し、イメージ編集からWebページ制作まで総合力を発揮しま
す。
63
Uleadのソフトウェア
インストール方法
1
Ulead 編集ソフト一式 CD-ROMを挿入します。
CD-ROMを挿入します。
⇒インストールメニューが表示されます。
2
インストールするソフトウェアの名前をクリックします。
後は、画面の指示に従ってください。
使用方法
各ソフトウェアの使用方法については、ヘルプもしくはオンラインマニュアルを
ご覧ください。
●オンラインマニュアルの参照方法
Ulead
Ulead VideoStudio 6 SE
右クリックし、[開く]
右クリックし、[開く]
Ulead
Ulead DVD MovieWriter SE VR
インストール後に、[スタート]→[(すべての)プログラム]→
[Ulead DVD MovieWriter SE VR]→[ユーザーマニュアル]の順にクリックします。
Ulead
Ulead PhotoImpact 7 SE
右クリックし、[開く]
右クリックし、[開く]
Uleadのソフトウェアについてのお問い合わせ
Uleadのソフトウェアについてのお問い合わせ
各ソフトウェアは、サービス品につき弊社ではサポート致しかねます。
【お問い合わせ】の【Uleadのソフトウェア】(70ページ)をご覧になり、
ユーリードシステムズ株式会社にお問い合わせください。
64
用語解説
AVIファイル
AVIファイル[エーブイアイ]
Interleaved)
(Audio Video Interleaved)
Microsoft Video for Windowsの動画記録用ファイルフォーマット。
一般的にオーディオやビデオデータを含むAVIファイルは、データ量が
多くなるため、CODECによって圧縮されている。
それらを表示/再生するためには同じCODECが必要になる。
CODEC[コーデック](
[コーデック](coder-decoder/
coder-decoder/compressor-decompressor)
compressor-decompressor)
音声や映像などのデータをアナログ⇔デジタル変換するハードウェア
およびソフトウェア。
また、データを圧縮/伸長する装置やプログラムもCODECと呼ぶ。
DirectX[ダイレクトエックス]
グラフィックスやサウンド、アニメーション、ムービーなどを扱うための
Microsoft社のマルチメディア技術の総称。
DMA転送
DMA転送[ディーエムエー]
データ転送方式の一種。CPUを介さずに、デバイス⇔メモリ間で直接デー
タを転送する。専用のコントローラが転送制御を行うため、CPUの負荷が
軽減される。
MPEG[エムペグ](
[エムペグ](Moving Picture (coding) Experts Group)
Group)
ISO(国際標準化機構)とIEC(国際電気標準会議)のワークグループであ
る団体名、またはそれに策定されたデジタル動画を圧縮する技術。
65
用語解説
MPEG-1[エムペグワン]
MPEG形式の高圧縮動画形式。
ISO(国際標準化機構)とIEC(国際電気標準会議)のワークグループ
「MPEG」によって策定され、1991年に国際標準規格(ISO/IEC11172)と
なった。
MPEG-1は、Video-CDに使用することを想定して作られている。
MPEG-2[エムペグツー]
MPEG-1の拡張規格。
ISO(国際標準化機構)とIEC(国際電気標準会議)のワークグループ
「MPEG」によって策定され、1995年に国際標準規格(ISO/IEC13818)と
なった。
MPEG-2は、現行のテレビ品質からスタジオ品質のHDTV(High Definition
Television)までの動画再生をサポートしている。
現在は、DVDや衛星、地上波のデジタルTV放送などに使われている。
Windows Media[ウィンドウズ メディア]
Microsoftが開発した映像・音声圧縮方式。
「低ビットレートでもDVD品質の映像が作成可能」とされる。
低容量で比較的品質の高い結果が得られる為、ネットワーク上での動画
ファイル交換時のフォーマットとして使用されることが多い。
インターレース
一本ずつ走査線を飛び越して走査する方式。一般のテレビ放送で使用され
ている。
オーバーレイ
ディスプレイにビデオの映像などを重ね合わせて表示する方式。
66
用語解説
デインターレース
インターレース方式の映像をノンインターレース方式の映像に変換する
こと。
ノンインターレース
走査線を順番に走査して映像を表示する方式。PCのディスプレイで使用さ
れている。
67
ハードウェア仕様
信号処理方式
割り込み(
割り込み(IRQ)
IRQ)
メモリマッピング
NTSCビデオ入力端子
NTSCビデオ入力端子
電源
消費電流(最大)
消費電流(最大)
温度
湿度
サイズ
質量
68
YUV 4:2:2
プラグアンドプレイによる自動設定(1個所使用)
プラグアンドプレイによる自動設定
コンポジットビデオ入力
RCAピンジャック
2系統
1 Vp-p
75Ω
S-ビデオ入力
4ピンMini-DIN
1 Vp-p
75Ω
+5V ±5%
+5V 500mA
0 ~ +40℃
20 ~ 80%RH(ただし、結露しないこと)
119.91(W) × 64.41(H) mm(板金・コネクタ含まず)
約56g(標準PCIスロットカバー装着時におけるボード
単体の質量)
お問い合わせ
本製品
本製品に関するお問い合わせはサポートセンターで受け付けています。
1
まず、弊社ホームページをご確認ください。
【困った時には】(42ページ)で解決できない場合は、サポートWebページ内
の「製品Q&A、News」などもご覧ください。過去にサポートセンターに寄せ
られた事例なども紹介されています。こちらも参考になさってください。
http://www.iodata.jp/support/
製品Q&A,
Newsなど
また、添付のサポートソフトをバージョンアップすることで解決できる
場合があります。下記の弊社サポート・ライブラリから最新のサポート
ソフトをダウンロードしてお試しください。
http://www.iodata.jp/lib/
2
弊社サポート
ライブラリ
それでも解決できない場合は・・・
住所: 〒920-8513
石川県金沢市桜田町2丁目84番地
アイ・オー・データ第2ビル
株式会社アイ・オー・データ機器 サポートセンター
電話: 金沢…076-260-3646 東京…03-3254-1036
※受付時間 9:30~19:00 月~金曜日(祝祭日を除く)
FAX: 本社…076-260-3360 東京…03-3254-9055
インターネット: http://www.iodata.jp/support/
お知らせいただく事項について
1.
2.
3.
4.
5.
ご使用の弊社製品名。
ご使用のパソコン本体と周辺機器の型番。
ご使用のサポートソフトのバージョン。
ご使用のOSとアプリケーションの名称、バージョン及びメーカー名。
トラブルが起こった状態、トラブルの内容、現在の状態
(画面の状態やエラーメッセージなどの内容)
69
サポートセンターへのお問い合わせ
Uleadのソフトウェア
Uleadのソフトウェア
各ソフトウェアは、サービス品につき弊社ではサポート致しかねます。
ユーリードシステムズ株式会社にお問い合わせください。
※ 詳しくは、「Ulead製品お客様保管用カード」をご覧ください。
■ユーリードシステムズ株式会社ユーザーサポート係
※ お問い合わせの際は、本製品名もお知らせください。
住所
住所
〒158-0097 東京都世田谷区用賀4-5-16 TEビル
ユーリードシステムズ株式会社
ユーザーサポート係
Tel
Tel
03-5491-5662
10:00~12:00 13:00~17:00
土曜、日曜、祝日、年末・年始はお休みです
e-mail
e-mail
70
[email protected]
修理について
修理の前に
故障かな?と思ったときは、
①本書をもう一度ご覧いただき、設定などをご確認ください。
②弊社サポートセンターへお問い合わせください。
(【サポートセンターへのお問い合わせ】をご覧ください)
明らかに故障の場合は、下記内容を参照して、本製品をお送りください。
修理について
本製品の修理をご依頼される場合は、以下の事項をご確認ください。
●お客様が貼られたシールなどについて
修理の際に、製品ごと取り替えることがあります。
その際、表面に貼られているシールなどは失われますので、ご了承ください。
●修理金額について
・保証期間中は、無料修理いたします。
ただし、ハードウェア保証書に記載されている「保証規定」に該当する場合
は、有料となります。
※保証期間については、ハードウェア保証書をご覧ください。
・保証期間が終了した場合は、有料にて修理いたします。
※弊社が販売終了してから一定期間が過ぎた製品は、修理ができなくなる場合が
あります。
・お送りいただいた後、有料修理となった場合のみ、往復はがきにて修理金額
をご案内いたします。
修理するかをご検討の上、検討結果を記入してご返送ください。
(ご依頼時にFAX番号をお知らせいただければ、修理金額をFAXにて連絡させ
ていただきます。)
修理しないとご判断いただきました場合は、無料でご返送いたします。
71
修理について
修理品の依頼
本製品の修理をご依頼される場合は、以下を行ってください。
●メモに控え、お手元に置いてください
お送りいただく製品の製品名、ハードウェアシリアルナンバー(製品に貼付
されたシールに記載されています)、お送りいただいた日時をメモに控え、
お手元に置いてください。
●これらを用意してください
・必要事項を記入した本製品のハードウェア保証書(コピー不可)
※ただし、保証期間が終了した場合は、必要ありません。
・下の内容を書いたもの
返送先[住所/氏名/(あれば)FAX番号],日中にご連絡できるお電話番号,
ご使用環境(機器構成、OSなど),故障状況(どうなったか)
●修理品を梱包してください
・上で用意した物を修理品と一緒に梱包してください。
・輸送時の破損を防ぐため、ご購入時の箱・梱包材にて梱包してください。
※ご購入時の箱・梱包材がない場合は、厳重に梱包してください。
●修理をご依頼ください
・修理は、下の送付先までお送りくださいますようお願いいたします。
※ 原則として修理品は弊社への持ち込みが前提です。送付される場合は、発送時
の費用はお客様ご負担、修理後の返送費用は弊社負担とさせていただきます。
・送付の際は、紛失等を避けるため、宅配便か書留郵便小包でお送りください。
送付先 〒920-8513 石川県金沢市桜田町2丁目84番地
アイ・オー・データ第2ビル
株式会社アイ・オー・データ機器 修理係 宛
修理品の返送
・修理品到着後、通常約1週間ほどで弊社より返送できます。
※ただし、有料の場合や、修理内容によっては、時間がかかる場合があります。
72
GV-VCP3/PCI 取扱説明書
2002.Jun.14 107964-02
発 行
株式会社アイ・ オー・ データ機器
〒920-8512 石川県金沢市桜田町3丁目10番地
C 2002 I-O DATA DEVICE,INC. All rights reserved.
本製品および本書は著作権法により保護されておりますので
無断で複写、複製、転載、改変することは禁じられています。
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