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行政の取組(PDF形式, 903.07KB)
3−(1)市民・こども局の取組 取組事例 No.42 「成人の日を祝うつどい」 こども本部こども青少年部青少年育成課 「成人の日を祝うつどい」 (主催:川崎市、川崎市教育委員会、川崎市選挙管理委員会 実施: 川崎市青少年育成推進委員会)の対象者である新成人(約13,000人)に配布するパンフレ ットに、行政啓発として「食事バランスガイド」の 広告を掲載し、新成人に普及啓発を行っています。 連絡先 川崎市市民・こども局こども本部こども青少年部青少年育成課 電話 044−200−2669 団体の紹介 川崎市青少年育成推進委員会…川崎市から成人の日事業を委託された団体。川崎市子ども会連 盟、ガールスカウト川崎市連絡会、日本ボーイスカウト川崎地区協議会、川崎海洋少年団、川崎 市PTA連絡協議会、川崎市青少年指導員連絡協議会関係者により構成されています。 取組事例 No.43 さんままつり∼秋のみかく『さんま』を食べよう こども本部こども青少年部青少年育成課 こども文化センター事業の一環として、蔵敷こども文化センターと近隣の犬蔵小学校わくわく プラザ、菅生小学校わくわくプラザの合同行事「秋のみかく『さんま』を食べよう」と題し、炭 火でさんまを焼き、参加者へ提供し、さんまについて含まれる栄養や体への影響、美味しいさん まの見分け方などを説明しました。参加者は、主に近隣小学校の 児童とその保護者、近隣住民で、さんまを食べた子ども達からは、 「みんなで食べるとおいしい」 、 「味が甘い」などの感想が寄せられ ました。 連絡先 川崎市市民・こども局こども本部こども青少年部青少年育成課 電話 044−200−3083 団体の紹介 財団法人かわさき市民活動センター(蔵敷こども文化センター、犬蔵・菅生小学校わくわくプ ラザ指定管理者) 取組事例 No.44 てづくりおやつ こども本部こども青少年部青少年育成課 わくわくプラザ(市内115施設)で、希望者に提供しているおやつに、スタッフの手作りや 利用児童と一緒に作るおやつを提供し、みんなで食べることや、自分で作った料理を食べること により、食についての様々な啓発を行っています。 また、施設によっては、地場産物を使用したおやつを作り、食べ物の大切さなども学んでいます。 連絡先 川崎市市民・こども局こども本部こども青少年部青少年育成課 電話 044−200−3083 団体の紹介 【指定管理者】 財団法人かわさき市民活動センター(107施設) 社会福祉法人青丘社(4施設) 菅生こども文化センター運営協議会(1施設) 特定非営利活動法人川崎児童健全育成会コッコロ(1施設) 社会福祉法人川崎市社会福祉事業団(2施設) 3−(2)経済労働局の取組 取組事例 No.45 川崎市ファーマーズクラブ 経済労働局農業振興センター農業振興課 ファーマーズクラブは、市民の方々に農作業体験を通して農業青年と交流を図り、都市農業を 身近に感じていただくため、市が農業青年の団体“川崎市農業青年協議会”に委託し実施してい る事業で、平成 20 年度の取組内容は次のとおりです。 ○7 月 20 日(日) 参加市民:14 世帯 36 人(大人 23 人、子供 13 人) ★高津区久末で野菜生産の見学とトマト・キュウリの収穫体験 *採りたてトマトの丸かじり *昔なつかしい“ポン菓子”の実演(宮前区産の米使用) ★高津区坂戸で花生産(シクラメンなど)の見学 ★高津区坂戸の畑でカボチャの収穫体験 ○10 月 4 日(土) 参加市民:14 世帯 35 人(大人 20 人、子供 15 人) ★高津区坂戸の畑でサツマイモの収穫体験 ★多摩区菅の梨園でナシの収穫体験 *採りたてナシ(新高)の試食 *高津区坂戸で採れたサツマイモで焼き芋 連絡先 川崎市経済労働局農業振興センター農業振興課 電話 044−860−2462 団体の紹介 川崎市農業青年協議会は、川崎市内の農業後継者で構成し(会員21名) 、会員各自の作目は果樹、 野菜、花、植木と多岐にわたっています。 これからの川崎の農業を支えていく、パワーあふれるグループです。 3−(3)環境局の取組 取組事例 No.46 エコショッピング・クッキング∼かしこく環境によい買い物をしよう∼ 環境局地球環境推進室 大谷戸小学校とグリーンコンシューマーグループ(GCG)の共同による、講義とエコクッキ ング(神奈川県の郷土食『すいとん』 )の実施。 学校側は、調理器具と資料印刷の準備を、GCG側は資料とクッキングの材料準備を行いました。 <内容> ◇エコショッピング・クッキングのヒント ①地球温暖化とは ②グリーンコンシューマー・3Rのすすめ ③マイバッグ ④旬・地産地消(フードマイレージ) ⑤詰め替え商品またはエコラベル ◇エコクッキングの内容 ・エコクッキングを学ぶ(ガス・水道の使い方、ゴミについて、エコな片付け) ・旬な野菜を多く取り入れる ・地産地消のすすめ(フードマイレージ) ・エコクッキングの工夫(時間短縮、省エネルギーのポイントなど) ・神奈川県の郷土食「すいとん」のエコクッキング 連絡先 川崎市環境局地球環境推進室 電話 044−200−2514 団体の紹介 川崎市地球温暖化対策推進計画を推進するために設立されました。 市民部会、事業者部会、学校部会、行政部会の4つの部会とグリーンコンシューマーグループ、 省エネグループ、ソーラーチーム、交通環境グループの4つの実践活動グループで活動をしてい ます。 3−(4)健康福祉局の取組 取組事例 No.47 食育リーダー養成教室 健康福祉局保健医療部健康増進課−1 地域に根ざした食育活動の推進のため、食育リーダーの養成をしています。 川崎市食育推進計画の目標にもある、食育リーダーの養成教室。 食育を市民運動として推進し、市民一人ひとりが健全な食生活を実践するためには、市民の生 活に密着した活動を行うボランティアの方たちの果たす役割は、とても大きいものです。 平成20年度は、10月と 2 月の 2 回開催し、54名の方が食育リーダーとなりました。 食育リーダー養成教室は、平成21年度以降も継続して実施いたします。 <食育リーダー養成教室の内容> 内 容 ◇「川崎市食育推進計画」について 1日目 ◇川崎市の農産物から見た食育 ◇「食事バランスガイド」を知っていますか。 2日目 ◇調理実習∼食事バランスガイドを上手に使いましょう ◇食育リーダーとしての活動 取組事例 No.48 味覚体験教室 健康福祉局保健医療部健康増進課−2 東京ガス株式会社川崎支店 神奈川県栄養士会川崎支部 食を通して、子どもの五感を育てよう 食育の要、子どもたちへの具体的な食育として、行政と、東京ガス株式会社川崎支店、神奈川 県栄養士会川崎支部との共同による教室。クイズと調理実習を通して、五感を育てていきます。 <味覚体験教室の内容> ◇飴玉の味覚体験…鼻をつまんで飴をなめて、何の味かをあててみましょう。 ◇五感についてのレクチャー ◇ヨーグルトの味覚体験…3色のヨーグルトの食べ比べ。何の味がするかな。 ◇人参の試食…生と炒めたものの食感や味の違いを体験してみよう。 ◇調理実習(土鍋プリン) ◇フランスの食育事情について 連絡先 川崎市健康福祉局保健医療部健康増進課 電話 044−200−2451 3−(5)教育委員会の取組 取組事例 No.49 学校における食に関する指導の推進 教育委員会 市立小学校、市立中学校、市立特別支援学校、市立高等学校 健康教育課、指導課、総合教育センター 学校における食育推進のために、教育活動全体の中で、計画的に体系的に取組めるよう に、年間を通して推進しています。 ○学校給食の充実 ・教材として活用できる献立の作成 ・地場産物の活用 ○食に関する指導の充実 ・年間指導計画を作成し、計画に沿って推進 ・給食の時間、学級活動の時間、教科などの時間を使った指導 ・食育推進のための校内組織整備 連絡先 川崎市教育委員会学校教育部健康教育課 電話 044−200−3297 取組事例 No.50 食育研修 川崎市総合教育センター 東京ガス株式会社川崎支店 食育を推進する教職員の資質向上を図るため、研修を行っています。 全校種の教職員を対象として、平成19年度より東京ガス株式会社川崎支店の支援のもと、研 修会を行っています。 <平成20年度の研修内容> ・味覚レッスン体験 ・講演会「親子で楽しく朝ごはん」 連絡先 川崎市総合教育センター 川崎市高津区溝口6−9−3 電話 044−844−3725 取組事例 No.51 親 学(おやがく) 教育委員会学校教育部健康教育課 神奈川県栄養士会川崎支部 家庭における食育の推進のため、平成19年度から取組んでいる教室です。 NPO法人全国中高連 川崎市地域学校施設管理協会が主催する食育の推進。 川崎市在住、在勤の方を対象に、家庭における食育推進事業として、平成19年度から取り組 んでいます。 (社団法人神奈川県栄養士会川崎支部と共催。 ) 昨年度は、第1回親学(食育) 「親子で食に関心を持とう 第 1 回親子クッキング教室」 (参加 者225名) 、第2回親学(食育) 「お父さんの料理教室」 (参加者68名)を開催し好評を得ま した。 <今年度の取組> 第3回親学(健康) 「メタボ対策実践教室」(栄養講話、運動指導、調理実習) 第4回親学(食育) 「第2回親子クッキング教室」 バランスのよい食事についての講話と調理実習 第5回親学(食育) 「第3回親子クッキング教室」(講話と調理実習) メタボ対策実践教室 食事バランスガイドについての講話と調理実習 参加者が楽しく調理実習を行ない、食育についての話しを聞くことで、 食に対する関心と知識・実践力が身につけられるよう取り組んでいます。 連絡先 NPO法人 全国中高連 川崎市地域学校施設管理協会 川崎市中原区小杉町1−526−8 電話 スカイコート武蔵小杉103 044−711−0093 社団法人神奈川県栄養士会川崎支部(取組事例No.72∼78参照) 親子クッキング 団体の紹介(NPO法人 全国中高連 川崎市地域学校施設管理協会) NPO法人全国中高連川崎市地域学校施設管理協会は、地域と連携し、子どもの健全育成を図 る活動を目的とした特定非営利活動法人です。子どもが安心して勉学に励める環境づくりを図る ため、地域との連携による学校施設管理請負事業や学校及び児童生徒の安全と危機管理のノウハ ウを習得した人材派遣事業など、学校を中心とする様々な活動に取り組んでいます。 親学も学校施設を活用した地域への食育推進活動のひとつです。 平成18年設立。会員数55名。 取組事例 No.52 夏休み親子食育講座 教育委員会宮前市民館菅生分館 経済労働局北部市場業務課 共催 食のプロから学ぼう。 北部市場の食のプロから、食材の旬の時期・見分け方・食べ方などを実物に触れながら学ぶ講 座です。市場内の施設見学を通して、卸売市場が市民生活に果たしている役割を理解してもらい ます。 <講座の内容> ◇食材の見分け方講座 1日目「やさいの日」 施設見学、水産卸売場・仲卸売場の見学 冷蔵庫の見学、花卉(かき)棟で、鉢物のせりの見学 青果仲卸売場の見学、関連商品売場の見学 講座 卸売市場の役割、おいしい野菜の見分け方講座 料理講座(夏野菜カレーと野菜スティック) 2日目「さかなの日」 施設見学、水産卸売場・仲卸売場の見学 冷蔵庫の見学、花卉(かき)棟で、鉢物のせりの見学 青果仲卸売場の見学、関連商品売場の見学 講座 卸売市場の役割、おいしい魚の見分け方講座 魚のさばき方料理講座(刺身、ソテー、お吸い物) 連絡先 川崎市教育委員会宮前市民館菅生分館 川崎市宮前区菅生5−4−11 電話 044−977−4781 経済労働局中央卸売市場北部市場業務課 川崎市宮前区水沢1−1−1 電話 044−975−2211 3−(6)区役所の取組 取組事例 No.53 区食育推進分科会 各区役所保健福祉センター地域保健福祉課 各区で「かわさき健康づくり21」と連動させながら食育を推進していくために、平成20年 度から各区の「健康づくり推進会議」の中に「食育推進分科会」を設置しました。 食育推進分科会は地域の各機関や団体に食育に取組むように働きかけます。また、食育交流会 の実施や把握した「食育の取組」の情報を区民に提供することより、食育の推進に努めます。 連絡先 各区役所保健福祉センター地域保健福祉課地域健康支援担当 健康福祉局保健医療部健康増進課健康づくり担当 電話 044−200−2451 ◇区役所の食育普及啓発事業◇ 区役所では、保健福祉センターを中心に、様々な年代の区民に広く食育を推進しています。 各区の特徴的な、食育の取組を紹介いたします。 取組事例 No.54 親子で味覚体験(川崎区―1) 川崎区役所保健福祉センター 東京ガス株式会社川崎支店 「かわさき区いきいき健康づくり子育てフェスタ」で親子の味覚体験教室を行いました。 東京ガス川崎支店、神奈川県栄養士会川崎支部との協働で、子育て世代の親子を対象に、味覚、 五感について話し、参加者による味覚体験、簡単な試食を行いました。 *体験メニュー ヨーグルトの味覚体験 調理した人参と生の人参の味覚体験 手作りのプリンと市販のプリンの味覚体験 取組事例 No.55 みんな集まれ、食育体験教室「本当のおいしさって?∼五感の育成」 (川崎区―2) 川崎区役所保健福祉センター 東京ガス株式会社川崎支店 食育を広く区民に普及する「味覚体験教室」 東京ガス川崎支店、神奈川県栄養士会川崎支部との協働で、市政だよりで募集した区民36名 に味覚体験教室を行いました。 連絡先 川崎区役所保健福祉センター地域保健福祉課 地域健康支援担当 電話 044−201−3217 取組事例 No.56 おやつ講習会(幸区―1) 幸区役所保健福祉センター 乳幼児期の生活習慣、食生活の見直しをして、食事をおいしく、楽しく食べることの 大切さを考える教室です。 栄養士による食育についての講話と、食生活改善推進員の協力による手作りおやつの試食を行 いました。(実施地区 古市場、パークシティ、「さいわい子育てフェア」ではおやつの試食会) 取組事例 No.57 子育てママの料理教室(幸区―2) 幸区役所保健福祉センター 子育て世代の母親対象の料理教室。保育つきです。 正しい生活習慣を身につけ、好き嫌いなく食事をおいしく楽しく食べることの大切さや、家族 のための食事づくりの楽しさを見直していきます。 朝食の大切さについての講話と、調理実習を実施しました。 取組事例 No.58 学童料理教室(幸区―3) 幸区役所保健福祉センター 子ども会の小学生と保護者向けの料理教室を行いました。 食事バランスガイドやエプロンシアターを使って、正しい生活習慣を身につけ、好き嫌いなく おいしく食べることの大切さを、講話と親子の調理実習で学習する教室です。 取組事例 No.59 男性シニアの食と健康講座(幸区―4) 幸区役所保健福祉センター 幸区食生活改善推進員連絡協議会 幸区提案型協働推進事業で選考された事業です。食生活改善推進員に委託して行いました。 家庭で過ごす機会が増えると考えられる、団塊の世代の男性を対象に、食事づくりの基本のマ スターを支援することで、健康づくりと食の自立を図り、セカンドステージへの橋渡しとします。 対象:料理初心者の男性(おおむね 55 歳以上)25 名 内容:参加者が食事づくりの基本をマスターできるよう管理栄養士による「健康な食生活」を テーマにした講話と、調理実習を 5 日間コースで実施しました。 連絡先 幸区役所保健福祉センター地域保健福祉課 地域健康支援担当 電話 044−556−6648 取組事例 No.60 緑のカーテン交流会(中原区―1) 中原区役所保健福祉センター 中原区食生活改善推進員連絡協議会 地域でゴーヤーを育て、緑のカーテン作りに協力した団体の交流会を実施して、ゴー ヤーの試食と食育ミニ講座を行いました。 緑のカーテン作りは、地球温暖化対策への取組みの一つです。 地域でゴーヤーのカーテン(緑のカーテン)を育て、収穫、試食をしました。 交流会では、緑のカーテン作りに協力してくれた47団体の方々の栽培記録の紹介や、体験談 の発表、区役所で栽培しているゴーヤーの収穫体験もありました。 区民からの応募による「ゴーヤーのおいしいレシピ」の試食会や 食育ミニ講座を、中原区食生活改善推進員連絡協議会が担当しました。 ◇試食メニュー◇ 「ゴーヤーのおいしいレシピ」から ゴーヤーのかき揚 ゴーヤーの梅和え ゴーヤーリング黒ごま風味 ゴーヤーのキッシュ風 ゴーヤージュース *参加者からの感想・・・ ・ゴーヤージュースは、初めてだが飲みやすかった。 ・それぞれの料理の持ち味があっておいしかった ・ゴーヤーは苦味があるので苦手だったが、今日の料理は気にならなくて食べやすかった。 ・いろいろな食べ方がわかって大変参考になった。 など。 取組事例 No.61 親子の食育講習会(中原区―2) 中原区役所保健福祉センター 区内には、たくさんの子育てグループが活発な活動をしています。子育てグループへ の働きかけは、地域に広がっていくきっかけになります。 ◇食育講習会◇ 食育のお話「食事バランスガイド」を活用しましょう 子どもが一緒につくれる簡単なおやつや軽食づくり ∼メニュー∼ 乾燥せんべい 野菜入りホットケーキ さつま芋の茶巾絞り すいとん入りミネストローネ 連絡先 中原区役所保健福祉センター地域保健福祉課 地域健康支援担当 044−744−3261 取組事例 No.62 元気な高津をつくる会の食育への取組み(高津区) 高津区役所保健福祉センター 区における食と健康づくりのネットワーク *平成20年度高津区 PTA 地区懇談会 食育講座 PTA役員・新作小学校教諭・会長・栄養士と企画運営しました。 「バランスのよい食事」について、講話やグループワークを通して学習しました。 (参加者 約100名) ◇手作りカードを事前に作成しました。 *子育てフェスタ 元気な高津をつくる会の所属団体「エプロンうさぎ」が「食育のエプロンシアター」や「食 べものの影絵あてクイズを行いました。 *体験ツアー「久末の自然を味わい、元気な野菜たちに会いに行こう」 久末地区の自然・農地・農産物を観察しながら、丘陵にある久末小学 校(野菜品評会会場)にウォーキング体験をします。減農薬のことなどの情報を得ながら、久 末農産物品評会で元気な野菜たちを観察し、地産地消を考える機会としました。(参加者26名) *平成20年度健康づくりのつどいⅡ 元気な高津をつくる会の所属の17団体の活動紹介、健康・栄養相談、食育情報の提供を行 いました。高津区内小・中・養護学校の児童・生徒による「朝ごはんの風景」の絵画を展示し ました。 連絡先 高津区役所保健福祉センター地域保健福祉課 地域健康支援担当 電話 044−861−3314 団体の紹介(元気な高津をつくる会) 食や健康に関わる団体(現在 17 団体)と一般市民でつくるネットワークで、高津区役所保健 福祉センターと協働で活動しています。 区内における食と健康づくりに関する課題について、各団体の得意分野を生かしながら月1回 の定例会時に話し合いを行い、そして各種イベントを通して、区民のみなさんへ情報を発信して います。 取組事例 No.63 神奈川県立川崎北高等学校の「食育」授業(宮前区―1) 宮前区役所保健福祉センター 宮前区地域教育会議 神奈川県立川崎北高等学校 宮前区食生活改善推進員連絡協議会 高校1年生に「食育」の授業をしました。 約半年にわたり1学年の総合学習で「食育」の授業を実施しました。 6月12日 「食生活アンケート」を実施 9月26日 グループ討議:アンケート結果をもとに「理想の食」について話し合いました。 コミュニケーションをとりながら食べることの大切さや多くの人の関わりにより 食卓が整うことを再認識しました。 自給率や食の安全について討議を深めたグループもありました。 10月3日 グループ討議の発表 管理栄養士による講義 朝食のレシピ紹介 10月9日 ミネストローネの試食 授業後のアンケート実施 *食育授業を受けたことにより、85%の生徒に「朝食を食べるようになった」 「主食・副菜・ 主菜を意識して食べるようになった」「自分で料理を作った」等の意識や行動の変化が見られま した。 取組事例 No.64 食育フォーラム(宮前区―2) 宮前区役所保健福祉センター 宮前区食育推進分科会の協力により、「宮前区食育フォーラム」を行いました。 「川崎市食育推進計画」を普及し、 「食」について考え語り合うことを目的として、宮前区食育 推進分科会の協力により実施しました。 宮前区食育フォーラムの内容 1 「川崎市食育推進計画」の説明 2 グループ討議 ∼「理想の食」について語ろう∼ 3 講演「農から食育への取組み」 講師:JAセレサ川崎農業協同組合 松井浩幸氏 連絡先 宮前区役所保健福祉センター地域保健福祉課 地域健康支援担当 電話 044−856−3264 取組事例 No.65 あなたの食生活、応援します!(多摩区―1) 多摩区役所保健福祉センター 健康に生活するために気をつけたいことを、3回の参加型学習会と1回も講演会で学 んでいきます。 *学習会・講演会の内容 あなたの「塩分」どのくらい?∼高血圧予防のために(学習会) 「箸づかい&心をつなぐ食べ方の品性」(講演会) 「食事バランス」大丈夫?∼糖尿病予防のために(学習会 脂肪の量・質考えて!∼脂質異常症予防のために(学習会) 取組み事例 No.66 男性の料理教室(多摩区―2) 多摩区役所保健福祉センター 区内に在住・在勤の男性を対象とした料理教室を開催しています。 ボランティア(食生活改善推進員)とともに教室を運営し、退職後の方々が地域を身近に感じ いきいきと生活できるよう支援します。(各回とも健康講話と調理実習) 11 月 27 日 ごはん・エスニック風しょうが焼き・酢の物・澄まし汁 12 月 15 日 鴨南蛮風つけそば・紅白なます・厚焼き卵 1 月 22 日 ごはん・ぶり大根・野菜炒め・味噌汁 2 月 26 日 ごはん・いわしのかば焼き・野菜炒め・味噌汁 取組事例 No.67 健康づくりキャンペーン(多摩区―3) 多摩区役所保健福祉センター 期間を決めて、重点的に健康づくりの普及啓発を行いました。 (11月17日∼11月21日) 11 月17日 多摩区ウォーキング推進委員会活動紹介及び健康落語 11 月18日 多摩区みんなの公園体操運営委員会活動紹介・公園体操実技 11 月19日 多摩区いきいき体操運営委員会活動紹介・いきいき体操実技 区内健康づくりグループ活動紹介と体験談のシンポジウム 11 月20日 読み聞かせボランティア活動紹介・読み聞かせとエプロンシアター 11 月21日 多摩区食生活改善推進員連絡協議会活動紹介と味わい5色おにぎりの配布 食育講話「バランスよく食べて健康家族」 連絡先 多摩区役所保健福祉センター地域保健福祉課 地域健康支援担当 電話 044−935−3117 取組事例 No.68 万福寺鮮紅大長人参品評会&試食会(麻生区) 麻生区食生活改善推進員連絡協議会 麻生区役所保健福祉センター 万福寺人参友の会 里山フォーラムin麻生 麻生区のかつての特産品「万福寺人参(万福寺鮮紅大長人参)」を復活・普及させよう と、品評会を行いました。 食文化の伝承をキーワードに、万福寺周辺の風土や食文化を学び、次世代にこの特産品伝えて いく品評会です。 品評会は、長さだけでなく、姿(ルックス)賞、香り賞、味覚賞、色彩賞、特別賞が選ばれま す。 品評会のあとは、万福寺人参友の会の方による人参づくし料理を味わう交流会が催されました。 連絡先 麻生区役所保健福祉センター地域保健福祉課 地域健康支援担当 電話 044−965−5157 団体の紹介(万福寺人参友の会) 万福寺鮮紅大長人参(通称:万福寺人参)の栽培と普及活動をする団体です。