Comments
Description
Transcript
パンフレット
生活文化体験 第2回 10日間 世界の屋根ヒマラヤを自分の目で見て歩こう! 204,000円 プログラム参加 旅行代金 期 間 対象・定員 2017年3月27日(月)~4月5日(水) *出発日の前日は、事前研修会です 小学4年生~高校3年生 15名(最少催行6名) 場 所 カトマンズ・ポカラ・ダンプス 協 力 ピーク・パルダー・トレッキング 利用航空会社 ネパールの復興支援学校を訪問 154,000円 キャセイパシフィック航空(予定) *プログラム参加費・旅行代金の詳細は『コース概要』の項目をご参照下さい。 プログラム 3/26 (日) 事前研修会 3/27 (月) 午前 成田空港出発(香港乗継) 夜 カトマンズ空港到着 (ホテル泊) 3/28 (火) 終日 カトマンズ市内見学(世界遺産) (スワヤンブナート寺院,旧王宮跡,クマリの館など) 3/29 (水) 朝 カトマンズ出発 午後 ポカラ着 市内散策 (ホテル泊) 3/30 (木) 終日 ヒマラヤの山々を見ながら 朝、起きると目の前には、ヒマラヤの絶景! ダンプス(約1,800m)までトレッキング 夕方 世界の屋根ヒマラヤの絶景見学 3/31 (金) 4/1 (土) 4/2 (日) 4/3 (月) 4/4 (火) 終日 ダンプスからフェディまでトレッキング ● 世界遺産のカトマンズ市内見学(世界遺産) 午後 ぺワ湖(ボート)見学、買い物(ホテル泊) スワヤンブナート寺院,旧王宮跡,クマリの館など 午前 ポカラ出発 ● ネパール地震の復興支援学校を訪問し交流します。 夜 カトマンズ着 (ホテル泊) ● 世界の屋根ヒマラヤの絶景を見ながらトレッキング 終日 古都バクタプール見学 (ホテル泊) ● ヒマラヤの村を訪問し交流します。 (復興支援学校訪問・交流) ● 古都バクタプール市内見学(陶器・工芸の街) 午前 買い物 夜 カトマンズ空港出発(香港乗継) 4/5 (水) 特色 終日 現地の村訪問 午後 成田空港到着、通関後解散 現地情報 *天候等によりスケジュールが変更になる可能性があります。 気 候 : 3月は、乾季で雨も少なく過ごしやすい時期です。 *トレッキングは、ゆっくり歩きますので体力的には小学生 日中は半袖で、夜は長袖がちょうど良いです。 気 温 : 最高気温 25℃ 最低気温 8℃ (3月平均) 時 差 : 日本より3時間15分遅れています。 でも問題ありません。テントトレッキングを予定してい ますが、人数が少ない場合は、ロッジ宿泊になります。 現地通貨: ネパール・ルピー 申込締め切り 2月3日(金) *参加申込書とお申込金3万円をお送りください 世界遺産のカトマンズ市内見学 夕日に照らされ、燃えるように輝くヒマラヤの山々 古都バクタプールのネパール地震復興支援学校を訪問 ゆっくりトレッキング体験!(約3時間) 体 験 記 広島県 中3 女子 体 験 記 鹿児島県 中1 女子 「百聞は一見に如かず」ネパールという国をほんの10日ちょっと 私は、この春、ネパールにチャレンジした。カトマンズの空港に着い で知ったとは言えないし、この目で見れるものも限られています。 たとたん山が沢山連なって見えていた。その山々を見て「ああ、ネ でも、たったの10日間でも私のに出会った限られた人、建物、食 パールに来た!」と思った。空港からホテルに行く途中、色とりどり 事…すべてが、私の五感を通してツゥーと体内に残された気がしま の旗がとても印象強く、今でも心にしみついている。ネパールに着い す。学校訪問・生徒たちとの交流など盛りだくさんの内容で、観光 て異様なにおいがした。リーダーが「生活のにおいがするねぇ」と 旅行では絶対体験できない事ばかりでした。トレッキングは短いも 言ったのを聞いて私は、「あぁ。そうか。生活のにおいだ。ネパール のでしたが、普段、山歩きをめったにしない私にとっては、体力が のにおいなんだ」と、すごく感動した。ホテルでは笑顔で「ナマス 維持できるか心配でした。その心配を一気に取り払ってくれたの テー」と挨拶してくれた。ジープに乗ってカトマンズからポカラに が、シェルパの皆さんでした。沢山の荷物を持って、歩いている間 行って、そこからダンプスに行った。目の前に大きな段々畑があった 中ずっとシェルパの歌を歌ってくれたり、簡単なシェルパ語を教え し、学校もあった。早速、トレッキング。途中、牛が沢山いてすごく てくれたりしたお陰で、山登りのつらさを一度も感じませんでし 恐かったけど、シェルパの人たちがそぐ側で見ていてくれたので、安 た。これは日本にいては経験できない事です。取りすがりの大きな 心できた。シェルパの人の作ってくれたものは、とても美味しくて、 ワラを背負ったグルンの女性や、小学生たちは、すれ違う度に、み 「ネパール料理だ」と考えると沢山食べた。ネパールでの思い出は、 んな両手を合わせて「ナマステ」と挨拶してくれます。 道の両サ 数えきれないほどあります。ジープでダンプスまで行った事や、登山 イドに広がる段々畑は、ほんの少しのスペースも無駄にせず、きれ の時、重たい荷物を運んでくれたポーターの人たちや、ネパールの踊 いに耕され、自給自足の生活を支えていました。テレビでネパール りを見た事、絵がを出迎えてくれた素敵な人たちがいる学校など、全 の番組を見るたびに、一緒に行った素晴らしい仲間たちとともに、 てが初めてだったか数々の体験をこの事業でしてきました。どことな ネパールとの交流を細く長く続けていきたいと思いました。 く不思議で、感動の多かったネパールの国、ありがとう。