...

土木工事施工管理基準及び規格値

by user

on
Category: Documents
26

views

Report

Comments

Transcript

土木工事施工管理基準及び規格値
土木工事施工管理基準及び規格値
平成 23 年 10 月 1 日以降適用
青 森 県 県 土 整 備 部
施 工 管 理 基 準
土木工事施工管理基準
この土木工事施工管理基準(以下、
「管理基準」という。
)は、土木工事共通仕様書〔H23.10〕
、
第1編1-1-23「施工管理」に規定する土木工事の施工管理及び規格値の基準を定めたもの
である。
1.目
的
この管理基準は、土木工事の施工について、契約図書に定められた工期、工事目的物の出
来形及び品質規格の確保を図ることを目的とする。
2.適
用
この管理基準は、青森県県土整備部が発注する土木工事について適用する。ただし、 設計
図書に明示されていない仮設構造物等は除くものとする。また、工事の種類、 規模、施工条
件等により、この管理基準により難い場合、または基準、規格値が定められていない工種に
ついては、監督職員と協議のうえ、施工管理を行うものとする。
3.構
成
施工管理
(工事写真を含む)
工程管理
出来形管理
品質管理
4.管理の実施
(1)受注者は、工事施工前に、施工管理計画及び施工管理担当者を定めなければならない。
(2)施工管理担当者は、当該工事の施工内容を把握し、適切な施工管理を行わなければなら
ない。
(3)受注者は、測定(試験)等を工事の施工と並行して、管理の目的が達せられるよう速や
かに実施しなければならない。
(4)受注者は、測定(試験)等の結果をその都度、管理図表等に記録し、適切な管理のもと
に保管し、監督職員の請求に対し速やかに提示するとともに、工事完成時に提出しなけれ
ばならない。
5.管理項目及び方法
(1)工程管理
受注者は、工事内容に応じて、適切な工程管理(ネットワーク、バーチャート方式など)
を行うものとする。ただし、応急処理または維持工事等の当初工事計画が困難な工事内容に
ついては、省略できるものとする。
(2)出来形管理
受注者は、出来形を出来形管理基準に定める測定項目及び測定基準により実測し、設計値
と実測値を対比して記録した出来形管理図表を作成し、管理するものとする。
(3)品質管理
受注者は、品質を品質管理基準に定める試験項目、試験方法及び試験基準により管理する
ものとする。
この品質管理基準の適用は、試験区分で「必須」となっている試験項目は、全面的に実施す
るものとする。
また、試験区分で「その他」となっている試験項目は、特記仕様書で指定するものを実施す
るものとする。
6.規 格 値
受注者は、出来形管理基準及び品質管理基準により測定した各実測(試験・検査・計測)
値は、すべて規格値を満足しなければならない。
7.そ の 他
受注者は、工事写真を施工管理の手段として、各工事の施工段階及び工事完成後明視でき
ない箇所の施工状況、出来形寸法、品質管理状況、工事中の災害写真等を写真管理基準(案)
により撮影し、適切な管理のもとに保管し、監督職員の請求に対し速やかに提示するととも
に、工事完成時に提出しなければならない。
土木工事出来形管理基準
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
1
共
通
編
2
土
工
3
河
川
・
海
岸
・
砂
防
土
工
3
河
川
・
海
岸
・
砂
防
土
工
2
3
河
川
・
海
岸
・
砂
防
土
工
4
1
共
通
編
1
共
通
編
2
土
工
2
土
工
枝番
工
種
掘削工
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±50
法
長
<5m
-200
≧5m
法長 -4%
測
定
基
準
測
定
箇
所
摘 要
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき
1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
基準高は掘削部の両端で測定。
3
盛土工
基 準 高 ▽
法
長
<5m
-100
≧5m
法長-2%
幅 w1,w2
盛土補強工
(補強土(テールアルメ)
壁工法)
(多数アンカー式補強土
工法)
(ジオテキスタイルを用
いた補強土工法)
-50
-50
厚
-50
控 え 長 さ
w1
w2
-100
基 準 高 ▽
さ t
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき
1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
基準高は各法肩で測定。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき
1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
設計値以上
t
- 1 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
1
共
通
編
2
土
工
3
河
川
・
海
岸
・
砂
防
土
工
5
3
河
川
・
海
岸
・
砂
防
土
工
6
4
道
路
土
工
2
1
共
通
編
1
共
通
編
2
土
工
2
土
工
枝番
工
種
測 定 項 目
法面整形工(盛土部)
厚
さ t
規 格 値
※-30
測
定
基
準
測
定
t
厚
さ
t
幅
t<15cm
-25
t≧15cm
-50
w
-100
所
摘 要
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき
1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇
所につき2箇所、法の中央で測定。
※土羽打ちのある場合に適用。
t
t
堤防天端工
箇
幅は、施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)
につき1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1
施工箇所につき2箇所。
厚さは、施工延長 200mにつき1箇所、200m以下は2
箇所、中央で測定。
w
t
掘削工
基 準 高 ▽
法
長
幅
±50
<5m
-200
≧5m
法長-4%
w
施工延長 40mにつき1箇所、延長 40m以下のものは1
施工箇所につき2箇所。
基準高は、道路中心線及び端部で測定。
-100
w
- 2 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
1
共
通
編
2
土
工
4
道
路
土
工
3
4
1
共
通
編
2
土
工
4
道
路
土
工
枝番
工
種
路体盛土工
路床盛土工
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±50
法
長
5
法面整形工(盛土部)
<5m
-100
≧5m
法長-2%
測
定
基
準
測
定
施工延長 40mにつき1箇所、延長 40m以下のものは1
施工箇所につき2箇所。
基準高は、道路中心線及び端部で測定。
箇
所
摘 要
w1
w2
幅
w1,w2
-100
厚
さ t
※-30
施工延長 40mにつき1箇所、延長 40m以下のものは1
施工箇所につき2箇所。法の中央で測定。
※土羽打ちのある場合に適用。
t
t
t
7鉄筋
3無筋、鉄筋コンクリート
1
共
通
編
4
組立て
平 均 間 隔 d
か
ぶ
り
t
±φ
±φかつ
最小かぶり
以内
d=
D
n −1
D:n本間の延長
n:10 本程度とする
φ:鉄筋径
工事の規模に応じて、1リフト、1ロット当たりに対して各面
で一箇所以上測定する。最小かぶりは、コンクリート標準示方
書(設計編 13.2)参照。但し、道路橋示方書適用を受ける橋に
ついては、道路橋示方書(Ⅲコンクリート橋編 6.6)による。
t
注 1)重要構造物かつ主鉄筋について適用する。
注 2)橋梁コンクリート床版桁(PC 橋含む)の鉄筋については、第 3
編 2-18-2 床版工を適用する。
注 3)新設のコンクリート構造物(橋梁上・下部工および重要構造物で
ある内空断面積 25m2 以上のボックスカルバート(工場製作のプレキャスト
製品は全ての工種において対象外)の鉄筋の配筋状況及びかぶ
りについては、
「非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋状態
及びかぶり測定要領(案)
」も併せて適用する。
- 3 -
D
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
4
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
5
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
6
枝番
工
種
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±50
矢板工〔指定仮設・任
意仮設は除く〕
(鋼矢板)
(軽量鋼矢板)
(コンクリート矢板)
(広幅鋼矢板)
(可とう鋼矢板)
根
変
位 100
縁石工
(縁石・アスカーブ)
延
長 L
-200
入
長
設計値以上
測
定
基
準
測
定
箇
所
摘 要
基準高は施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)に
つき1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工
箇所につき2箇所。
変位は、施工延長 20m(測点間隔 25mの場合は 25m)に
つき1箇所、延長 20m(又は 25m)以下のものは1施工
箇所につき2箇所。
1箇所/1施工箇所
小型標識工
設 置 高 さ H
設計値以上
1箇所/1基
w(D)
基
幅 w (D)
-30
高さ
-30
h
1基礎1基毎
H
礎
根入れ長
設計値以上
- 4 -
h
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
7
枝番
工
種
防止柵工
(立入防止柵)
(転落(横断)防止柵)
(車止めポスト)
測 定 項 目
基
礎
規 格 値
幅
w
-30
高
さ h
-30
パイプ取付高 H
+30
-20
測
定
基
準
測
定
箇
所
単独基礎 10 基につき1基、
10 基以下のものは2基測定。
測定箇所は1基につき1箇所測定。
w
1箇所/1施工箇所
h
h
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
8
1
路側防護柵工
(ガードレール)
基
礎
幅
w
-30
高
さ h
-30
ビーム取付高 H
+30
-20
1箇所/施工延長 40m
40m以下のものは、2箇所/1施工箇所。
w
1箇所/1施工箇所
h
h
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
8
2
路側防護柵工
(ガードケーブル)
幅
w
-30
高
さ h
-30
延
長 L
-100
ケーブル取付高 H
+30
-20
基
礎
1箇所/1基礎毎
h
1箇所/1施工箇所
w
L
H
- 5 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
9
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
10
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
枝番
工
種
区画線工
測 定 項 目
規 格 値
厚
さ t
(溶融式のみ)
設計値以上
幅
道路付属物工
(視線誘導標)
(距離標)
高
w
さ h
測
定
基
準
測
定
箇
所
各線種毎に、1箇所テストピースにより測定。
設計値以上
±30
1箇所/10 本
10 本以下の場合は、2箇所測定。
h
3
共
通
的
工
種
11
コンクリート面塗装工
塗料使用量
鋼道路橋塗装・
防食便覧Ⅱ-74
「表Ⅱ.5.5 各
塗料の標準使用
量と標準膜厚の
標準使用量以
上。
塗装系ごとの塗装面積を算出・照査して、各塗料の必要
量を求め、塗付作業の開始前に搬入量(充缶数)と、塗
付作業終了時に使用量(空缶数)を確認し、各々必要量
以上であることを確認する。
1ロットの大きさは 500m2 とする。
- 6 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
章
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
節
3共通的工種
編
条
枝番
12
1
工
種
プレテンション桁製作
工
(購入工)
(けた橋)
測 定 項 目
規 格 値
桁長
±L/1000
L(m)
断面の外形寸法
橋 桁 の そ り
δ1
横方向の曲がり
δ2
±5
±8
測
定
基
準
測
定
箇
所
桁全数について測定。
橋桁のそりは中央の値とする。
なお、JIS マーク表示品を使用する場合は、製造工場の
発行する JIS に基づく試験成績表に替えることができ
る。
±10
L
δ1
2
共
通
施
工
3共通的工種
3
土
木
工
事
共
通
編
12
2
プレテンション桁製作
工
(購入工)
(スラブ桁)
±10…
桁長
L(m)
断面の外形寸法
橋 桁 の そ り
δ1
横方向の曲がり
δ2
桁全数について測定。
L≦10m 橋桁のそりは中央の値とする。
±L/1000…
なお、JIS マーク表示品を使用する場合は、製造工場の
L>10m 発行する JIS に基づく試験成績表に替えることができ
る。
±5
±8
L
±10
δ1
2
一
般
施
工
3共通的工種
3
土
木
工
事
共
通
編
13
1
ポストテンション桁製
作工
幅(上) w1
+10
-5
幅(下) w2
±5
高
さ h
桁
長 支 間 長
+10
-5
<15…±10
≧15…±(-
5)
かつ
-30mm 以内
桁全数について測定。
横方向タワミの測定は、プレストレッシング後に測定。
桁断面寸法測定箇所は、
両端部、
中央部の3箇所とする。
なお、JIS マーク表示品を使用する場合は、製造工場の
発行する JIS に基づく試験成績表に替えることができ
る。
w1
:支間長(m)
h
w2
横方向最大タワミ
0.8
- 7 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
2
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3共通的工種
3
土
木
工
事
共
通
編
節
3共通的工種
章
3共通的工種
編
条
枝番
13
2
工
種
プレキャストセグメント
製作工(購入工)
測 定 項 目
桁
長 断面の外形寸法(mm)
14
15
共
通
的
工
種
プレキャストセグメント
主桁組立工
PCホロースラブ製作工
桁
長 支 間 長
規 格 値
―
基
準
測
定
箇
桁全数について測定。桁断面寸法測定箇所は、図面の寸
法表示箇所で測定。
桁全数について測定。
<15…±10
≧15…±(- 横方向タワミの測定は、プレストレッシング後に測定。
5)
桁断面寸法測定箇所は、両端部、中央部の3箇所とする。
かつ
-30mm 以内
:支間長(m)
0.8
基 準 高 ▽
±20
幅
w1,w2
-5~+30
厚
さ t
-10~+20
長 定
―
横方向最大タワミ
桁
測
桁全数について測定。
基準高は、1径間当たり2箇所(支点付近)で1箇所当
たり両端と中央部の3点、幅及び厚さは1径間当たり両
端と中央部の3箇所。
<15…±10
※鉄筋の出来形基準については、第 3 編 2-18-2 床版
≧15…±(- 工に準ずる。
5)
かつ
:桁長(m)
-30mm 以内
w1
t
w2
- 8 -
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
章
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
節
3共通的工種
編
条
枝番
16
1
工
種
PC箱桁製作工
測 定 項 目
基
準
高
±20
幅(上)
w1
-5~+30
幅(下)
w2
-5~+30
内 空 幅
w3
高
さ
h1
内空高さ
h2
桁
2
一
般
施
工
3共通的工種
3
土
木
工
事
共
通
編
16
2
PC押出し箱桁製作工
±5
+10
-5
+10
-5
<15…±10
≧15…±(-5)
かつ
-30mm 以内
長 幅(上) w1
-5~+30
幅(下) w2
-5~+30
内 空 幅 w3
±5
高
+10
-5
+10
-5
<15…±10
≧15…±(-5)
かつ
-30mm 以内
さ h1
内空高さ h2
桁
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
17
根固めブロック工
規 格 値
基準
高▽
長 層
積
±100
乱
積
±t/2
厚
幅
w1
w2
さ t
-20
層
積
-20
乱
積
-t/2
延長 層
L1
L2 乱
積
-200
積
-t/2
測
定
基
準
測
定
箇
桁全数について測定。
基準高は、1径間当たり2箇所(支点付近)で1箇所当
たり両端と中央部の3点、幅及び高さは1径間当たり両
端と中央部の3箇所。
w1
※鉄筋の出来型管理基準については、第 3 編 2-18-2
床版工に準ずる。
h1
h2
w3
:桁長(m)
w2
桁全数について測定。
桁断面寸法測定箇所は、両端部、中央部の3箇所とする。
※鉄筋の出来型管理基準については、第 3 編 2-18-2
床版工に準ずる。
w1
:桁長(m)
h1
h2
w3
w2
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき 1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは 1 施工個所
につき 2 箇所
幅、厚さは 40 個につき 1 箇所測定。
L1
w1
w2
L2
1 施工個所毎
t
- 9 -
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
18
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
19
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
22
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
2
4
枝番
工
沈床工
捨石工
階段工
1
伸縮装置工
(ゴムジョイント)
種
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±150
幅
w
±300
延
長 L
-200
基 準 高 ▽
-100
幅
w
-100
延
長 L
-200
幅
w
-30
高
さ h
-30
長
さ L
-30
段
数
+0段
据付け高さ
舗装面に対し
測
定
基
準
測
仕上げ高さ
箇
1組毎
w
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
w
1回/1施工箇所
L
h
w
両端及び中央部付近を測定
0~-2
表面の凹凸
定
高さ
3
舗装面
舗装面に対し
0~-2
- 10 -
所
摘 要 単位:mm
出来形管理基準及び規格値
章
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
節
3共通工種
編
条
枝番
24
2
工
種
測 定 項 目
伸縮装置工
高
(鋼製フィンガージョイ
さ
ント)
規 格 値
据 付 け 高 さ
±3
車線方向各点誤差
の相対差
3
表 面 の 凹 凸
3
歯型板面の歯咬み合い部
の高低差
2
縦 方 向 間 隔W1
±2
横 方 向 間 隔W2
±5
測
定
基
準
測
定
箇
摘 要 単位:mm
所
高さについては車道端部、中央部各3点計9点。
縦方向及び横方向間隔は両端、中央部の計3点。
C
A
B
高さ
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
26
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
26
1
2
多自然型護岸工
(巨石張り、巨石積み)
多自然型護岸工
(かごマット)
仕 上 げ 高 さ
舗装面に対し
0~-2
基 準 高 ▽
±500
法
長 -200
延
長 L
-200
法
長 -100
厚
さ t
-0.2t
延
長 L
-200
舗装面
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
t
- 11 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
27
1
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
27
工
種
羽口工
(じゃかご)
測 定 項 目
法長
厚
規 格 値
<3m
-50
≧3m
-100
さ t
測
定
基
準
測
定
箇
所
摘 要
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
-50
t
2
羽口工
(ふとんかご、かご枠)
高
さ h
-100
延 長 L1,L2
-200
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
L1
h
L2
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
2
8
プレキャストカルバ
ート工
(プレキャストボックス工)
(プレキャストパイプ工)
基 準 高 ▽
±30
※幅
w
-50
※高
さ h
-30
延
長 L
-200
施工延長40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につ
き1箇所、施工延長 40m(又は 50m)以下のものは
1施工箇所につき2箇所
※印は、現場打部分のある場合
L
1施工個所毎
h
w
- 12 -
w
h
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
29
1
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
29
2
工
種
側溝工
(プレキャストU型側溝)
(L型側溝工)
(自由勾配側溝)
(管渠)
現場打水路工
測 定 項 目
測
定
基
準
測
定
箇
所
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、施工延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工
箇所につき2箇所。
基 準 高 ▽
±30
延
長 L
-200
1箇所/1施工箇所
基 準 高 ▽
±30
厚 さ t1,t2
-20
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、施工延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工
箇所につき2箇所。
幅
w
-30
高 さ h1,h2
-30
t1
w
h1
t2
h2
1施工箇所毎
延
3
土
木
工
事
共
通
編
規 格 値
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
29
3
暗渠工
長 L
-200
基 準 高 ▽
±30
幅
w1,w2
-50
深
さ h
-30
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所。
延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工につき2箇
所。
w1
h
延
長 L
-200
1施工箇所毎
- 13 -
w2
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
共
通
的
工
種
30
枝番
工
集水桝工
種
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±30
※厚さ t1~t5
-20
※幅
w1,w2
-30
※高さ h1,h2
-30
測
定
基
準
測
定
箇
所
摘 要
1箇所毎
※は、現場打部分のある場合
t3
w1
t4
t1
h1
w2
t2
h2
t5
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
2
共
通
的
工
種
31
現場塗装工
塗
膜
厚
a.ロットの塗 塗装終了時に測定。
膜 厚 平 均 値 1ロットの大きさは 500 ㎡とする。
は、目標塗膜 1ロット当たりの測定数は 25 点とし、各点の測定は5
厚 合 計 値 の 回行い、その平均値をその点の測定値とする。
90%以上。
b.測定値の最
小値は、目標
塗膜厚合計値
の 70%以上。
c.測定値の分
布の標準偏差
は、目標塗膜
厚合計値の
20%を超えな
い。ただし、
測定値の平均
値が目標塗膜
厚合計値より
大きい場合は
この限りでは
ない。
- 14 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
4
基
礎
工
1
枝番
工
種
一般事項
(切込砂利)
(砕石基礎工)
(割ぐり石基礎工)
(均しコンクリート)
測 定 項 目
規 格 値
幅
設計値以上
w
厚さ t1 , t2
延
長 L
-30
測
定
基
準
測
定
箇
所
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
各構造物の規格値
による
t2
t1
w
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
4
基
礎
工
3
1
基礎工(護岸)
(現場打)
基 準 高 ▽
±30
幅
w
-30
高
さ h
-30
延
長 L
-200
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
w
h
- 15 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
4
基
礎
工
3
2
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
4
基
礎
工
4
1
工
種
基礎工(護岸)
(プレキャスト)
既製杭工
(既製コンクリート杭)
(鋼管杭)
(H鋼杭)
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±30
延
長 L
-200
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
基 準 高 ▽
±50
全数について杭中心で測定。
根
入
長
偏 心 量 d
傾
2
既製杭工
(鋼管ソイルセメント杭)
斜
基 準 高 ▽
根
入
長
偏 心 量 d
傾
杭
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
4
基
礎
工
5
場所打杭工
径
根
入
杭
径
1/100 以内
±50
全数について杭中心で測定
設計値以上
100 以内
D
設計値以上
偏 心 量 d
傾
D/4以内かつ
100 以内
1/100 以内
長
定
設計値以上
斜
基 準 高 ▽
測
±50
全数について杭中心で測定。
設計値以上
100 以内
斜
1/100 以内
D
設計径(公称径)
-30 以上
- 16 -
基
準
測
定
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
4
基
礎
工
6
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
2
一
般
施
工
4
基
礎
工
4
基
礎
工
枝番
工
種
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±50
深礎工
8
オープンケーソン基礎
工
ニューマチックケー
ソン基礎工
定
基
準
測
定
箇
所
全数について杭中心で測定。
根
7
測
入
長
設計値以上
偏 心 量 d
150 以内
傾
1/50 以内
斜
基 準 高 ▽
±100
ケーソンの長さ
-50
ケーソンの幅 w
-50
ケーソンの高さh
-100
ケーソンの壁厚t
-20
偏 心 量 d
300 以内
基 準 高 ▽
±100
ケーソンの長さ
-50
ケーソンの幅 w
-50
壁厚、幅、高さ、長さ、偏心量については各打設ロッ
トごとに測定。
w
t
-100
ケーソンの壁厚t
-20
h
t
t t
t t
d
y
x
壁厚、幅、高さ、長さ、偏心量については各打設ロッ
トごとに測定。
x2+y2
d=
w
t
ケーソンの高さh
x2+y2
d=
t
t
h
t
t t
d
y
偏 心 量 d
300 以内
x
- 17 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
4
基
礎
工
9
枝番
工
種
鋼管矢板基礎工
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±100
根
入
長
偏 心 量 d
測
定
基
準
基準高は、全数を測定。
偏心量は、1基ごとに測定。
測
d=
定
箇
所
摘 要
x2+y2
設計値以上
300 以内
y
x
2
一
般
施
工
5石・ブロック積(張)工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
1
コンクリートブロック工
基 準 高 ▽
(コンクリートブロック
<3m
積)
法
(コンクリートブロック張 長
≧3m
り)
厚さ(ブロック積張)
t1
±50
-50
-100
t1 t2
t1
-50
t2
厚さ(裏込)t2
-50
延
-200
長 L
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。厚さは上端部及び下端部の2箇所を測
定。
d
t1 t2
t1
t2
2
一
般
施
工
5石・ブロック積(張)工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
2
コンクリートブロック工
(連節ブロック張り)
基 準 高 ▽
±50
法
長 -100
延長 L1,L2
-200
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
L1
L2
- 18 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
章
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
節
5石・ブロック積(張)工
編
条
枝番
3
3
工
種
コンクリートブロック工
(天端保護ブロック)
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±50
幅
w
-100
延
長 L
-200
測
定
基
準
測
定
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
箇
所
摘 要
w
間詰かご
w
連結ブロック
2
一
般
施
工
5石・ブロック積(張)工
3
土
木
工
事
共
通
編
4
緑化ブロック工
基 準 高 ▽
法
長
±50
<3m
-50
≧3m
-100
厚さ(ブロック)t1
-50
厚さ(裏込) t2
-50
延
長 L
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。厚さは上端部及び下端部の2箇所を測
定。
t1 t2
t1
t2
t1 t2
-200
t1
t2
2
一
般
施
工
5石・ブロック積(張)工
3
土
木
工
事
共
通
編
5
石積(張)工
基 準 高 ▽
法
長
±50
<3m
-50
≧3m
-100
厚さ(石積・張)t1
-50
厚さ(裏込)
-50
延
t2
長 L
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。厚さは上端部及び下端部の2箇所を測
定。
t1 t2
t1
t2
-200
- 19 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
節
条
枝番
工
種
測定項目
個々の測定値
(X)
10 個の測定値
の平均
(X10)
測
定
基
準
測
定
箇
所
中規模 小規模 中規模 小規模
以上
以下 以上
以下
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
7
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
7
1
アスファルト舗装工
(下層路盤工)
基準高▽ ±40
±50
―
―
厚
さ -45
-45
-15
-15
-50
-50
―
―
さ -25
-30
-8
-10
-50
-50
―
―
幅
2
アスファルト舗装工
(上層路盤工)
粒度調整路盤工
厚
幅
基準高は延長 40m毎に1箇所の割とし、道路中心線お 工事規模の考え方
よび端部で測定。厚さは各車線 200m毎に1箇所、200m 中規模以上の工事とは、管理図等を描
以下のものは 2 箇所以上を掘り起こして測定。幅は、延 いた上での管理が可能な工事をいい、舗
長 80m毎に1箇所の割に測定。
装施工面積が 10,000m2 以上あるいは使
用する基層および表層用混合物の総使用
量が、3,000t 以上の場合が該当する。
小規模工事とは、中規模以上の工事よ
り規模は小さいものの、管理結果を施工
管理に反映できる規模の工事をいい、同
一工種の施工が数日連続する場合で、次
のいづれかに該当するものをいう。
①.施工面積で 2,000m2 以上 10,000m2 未
満
②.使用する基層及び表層用混合物の総
使用量が 500t 以上 3000t 未満
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは各車線 200 厚さは、個々の測定値が 10 個に 9 個以
上の割合で規格値を満足しなければなら
m毎に1箇所を掘り起こして測定。
ないとともに、10 個の測定値の平均値
(X10)について満足しなければならな
い。ただし、厚さのデータ数が 10 個未満の
場合は測定値の平均値は適用しない。
- 20 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
節
条
枝番
工
種
測定項目
個々の測定値 10 個の測定値の
平均
(X)
(X10)
中規模 小規模
以上
以下
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
7
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
7
3
4
中規
模以
上
測
定
基
準
測
定
箇
所
小規模
以下
アスファルト舗装工
厚
さ -25
(上層路盤工)
幅
-50
セメント(石灰)安
定処理工
-30
-8
-50
―
―
アスファルト舗装工
厚
さ -15
(加熱アスファルト安
幅
-50
定処理工)
-20
-5
-7
-50
―
―
-10
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000 ㎡ 工事規模の考え方
に1個の割でコアーを採取もしくは掘り起こして測定。 中規模以上の工事とは、管理図等を描
いた上での管理が可能な工事をいい、舗
装施工面積が 10,000m2 以上あるいは使
用する基層および表層用混合物の総使用
量が、3,000t 以上の場合が該当する。
小規模工事とは、中規模以上の工事よ
り規模は小さいものの、管理結果を施工
管理に反映できる規模の工事をいい、同
一工種の施工が数日連続する場合で、次
のいづれかに該当するものをいう。
①.施工面積で 2,000m2 以上 10,000m2 未
満
②.使用する基層及び表層用混合物の総
使用量が 500t 以上 3000t 未満
厚さは、個々の測定値が 10 個に 9 個以
上の割合で規格値を満足しなければなら
ないとともに、10 個の測定値の平均値
(X10)について満足しなければならな
い。ただし、厚さのデータ数が 10 個未満の
場合は測定値の平均値は適用しない。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000 ㎡
コア-採取について
に1個の割でコアーを採取して測定。
橋面舗装等でコア-採取により床版等
に損傷を与える恐れのある場合は、他の
方法によることが出来る。
- 21 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
節
条
枝番
工
種
測定項目
個々の測定値 10 個の測定値の
平均
(X)
(X10)
測
定
基
準
測
定
箇
所
中規模 小規模 中規模 小規模
以上
以下
以上
以下
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
7
3
土
木
工
事
共
通
編
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
7
5
アスファルト舗装工
(基層工)
厚
さ
幅
6
アスファルト舗装工
(表層工)
厚
さ
幅
平 坦 性
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000 ㎡ 工事規模の考え方
に1個の割でコアーを採取して測定。
中規模以上の工事とは、管理図等を描
-25
-25
―
―
いた上での管理が可能な工事をいい、舗
装施工面積が 10,000m2 以上あるいは使
用する基層および表層用混合物の総使用
量が、3,000t 以上の場合が該当する。
小規模工事とは、中規模以上の工事よ
り規模は小さいものの、管理結果を施工
管理に反映できる規模の工事をいい、同
一工種の施工が数日連続する場合で、次
のいづれかに該当するものをいう。
①.施工面積で 2,000m2 以上 10,000m2 未
満
②.使用する基層及び表層用混合物の総
幅は、延長
80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000
㎡
-7
-9
-2
-3
使用量が 500t 以上 3000t 未満
に1個の割でコアーを採取して測定。
厚さは、個々の測定値が 10 個に 9 個
-25
-25
―
―
以上の割合で規格値を満足しなければな
3m プロフィルメーター
らないとともに、10 個の測定値の平均値
(σ)2.4mm 以下
(X10)について満足しなければならな
直読式
い。ただし、厚さのデータ数が 10 個未満の
―
(足付き)
場合は測定値の平均値は適用しない。
(σ)1.75mm 以
下
維持工事においては、平坦性の項目を
省略することが出来る。
-9
-12
-3
-4
- 22 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
節
条
枝番
工
種
測定項目
個々の測定値
(X)
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6一般舗装工
2
一
般
施
工
6一般舗装工
3
土
木
工
事
共
通
編
8
1
半たわみ性舗装工
(下層路盤工)
中規模
小規模
中規模
小規模
基準高▽
±40
±50
―
―
厚
-45
-45
-15
-15
-50
-50
―
―
-25
-30
-8
-10
-50
-50
―
―
さ
幅
8
2
半たわみ性舗装工
(上層路盤工)
粒度調整路盤工
10 個の測定値の平
均
(X10)
厚
さ
幅
測
定
基
準
基準高は延長 40m毎に1箇所の割とし、道路中心線及び
端部で測定。
厚さは各車線 200m毎に1箇所、200m 以下のものは 2 箇
所以上を掘り起こして測定。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割に測定。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、各車線
200m毎に1箇所、200m 以下のものは 2 箇所以上を掘り
起こして測定。
- 23 -
測
定
箇
所
工事規模の考え方
中規模以上の工事は、管理図等を描い
た上での管理が可能な工事をいい、基層
および表層用混合物の総使用量が3,000t
以上の場合が該当する。
小規模工事とは、中規模以上の工事よ
り規模は小さいものの、管理結果を施工
管理に反映できる規模の工事をいい、同
一工種の施工が数日連続する場合が該当
する。
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
2
一
般
施
工
2
一
般
施
工
6一般舗装工
2
一
般
施
工
6一般舗装工
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
6一般舗装工
2
一
般
施
工
6一般舗装工
3
土
木
工
事
共
通
編
節
条
8
8
8
枝番
3
4
5
工
種
測定項目
半たわみ性舗装工
厚
さ
(上層路盤工)
幅
セメント(石灰)安
定処理工
半たわみ性舗装工
厚
さ
(加熱アスファルト安
幅
定処理工)
半たわみ性舗装工
(基層工)
厚
さ
幅
8
6
半たわみ性舗装工
(表層工)
厚
さ
幅
平 坦 性
個々の測定値
(X)
10 個の測定値の平
均
(X10)
測
定
基
準
測
定
箇
所
中規模
小規模
中規模
小規模
-25
-30
-8
ー10
-50
-50
―
―
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1000 ㎡ 工事規模の考え方
に1個、1,000 ㎡以下のものは 2 個以上の割でコアーを 中規模以上の工事は、管理図等を描い
採取もしくは掘り起こして測定。
た上での管理が可能な工事をいい、基層
及び表層用混合物の総使用量が 3,000t
以上の場合が該当する。
コア-採取について
橋面舗装等でコア-採取により床版等
に損傷を与える恐れのある場合は、他の
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1000 ㎡ 方法によることが出来る。
に1個、1,000 ㎡以下のものは 2 個以上の割でコアーを
維持工事においては、平坦性の項目を省
採取して測定。
略することが出来る。
-15
-20
-5
-7
-50
-50
―
―
-9
-12
-3
-4
-25
-25
―
―
-7
-9
-2
-3
-25
-25
―
―
―
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1000 ㎡
に1個、1,000 ㎡以下のものは 2 個以上の割でコアーを
採取して測定。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1000 ㎡
毎に1個、1,000 ㎡以下のものは 2 個以上の割でコアー
を採取して測定。
3m プロフィルメーター
(σ)2.4mm 以下
直読式
(足付き)
(σ)1.75mm 以下
- 24 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
2
一
般
施
工
2
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6一般舗装工
3
土
木
工
事
共
通
編
節
6一般舗装工
3
土
木
工
事
共
通
編
章
条
9
枝番
1
工
種
排水性舗装工
(下層路盤工)
測定項目
2
排水性舗装工
(上層路盤工)
粒度調整路盤工
(X)
10 個の測定値の平
均
(X10)
中規模
小規模
中規模
小規模
基準高▽
±40
±50
―
―
厚
-45
-45
-15
-15
-50
-50
―
―
さ
幅
9
個々の測定値
厚
さ
幅
-25
-30
-8
-10
-50
-50
―
―
測
定
基
準
基準高は延長 40m毎に1箇所の割とし、道路中心線及
び端部で測定。
厚さは各車線 200m毎に1箇所、200m 以下のものは 2
箇所以上を掘り起こして測定。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割に測定。
測
定
箇
所
工事規模の考え方
中規模以上の工事は、管理図等を描い
た上での管理が可能な工事をいい、基層
及び表層用混合物の総使用量が 3,000t
以上の場合が該当する。
小規模工事とは、中規模以上の工事よ
り規模は小さいものの、管理結果を施工
管理に反映できる規模の工事をいい、同
一工種の施工が数日連続する場合が該当
する。
コア-採取について
橋面舗装等でコア-採取により床版等
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、各車線 に損傷を与える恐れのある場合は、他の
200m毎に1箇所、200m 以下のものは 2 箇所以上を掘り 方法によることが出来る。
起こして測定。
維持工事においては、平坦性の項目を省
略することが出来る。
厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測
定値の平均値は適用しない。
6一般舗装工
9
3
排水性舗装工
厚
さ
(上層路盤工)
幅
セメント(石灰)安
定処理工
-25
-30
-8
-10
-50
-50
―
―
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1000 ㎡
に1個、1,000 ㎡以下のものは 2 個以上の割でコアーを
採取もしくは掘り起こして測定。
- 25 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
個々の測定値
編
2
一
般
施
工
2
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6一般舗装工
3
土
木
工
事
共
通
編
節
6一般舗装工
3
土
木
工
事
共
通
編
章
条
9
9
枝番
4
5
工
種
測定項目
排水性舗装工
厚
(加熱アスファルト安
定処理工)
排水性舗装工
(基層工)
さ
幅
厚
さ
幅
(X)
10 個の測定値の平
均
(X10)
中規模
小規模
中規模
小規模
-15
-20
-5
―7
-50
-50
―
-9
-12
-3
-25
-25
―
測
定
基
準
測
定
箇
所
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1000 ㎡ 工事規模の考え方
に1個、1,000 ㎡以下のものは 2 個以上の割でコアーを 中規模以上の工事は、管理図等を描い
採取して測定。
た上での管理が可能な工事をいい、基層
および表層用混合物の総使用量が3,000t
以上の場合が該当する。
小規模工事とは、中規模以上の工事よ
り規模は小さいものの、管理結果を施工
管理に反映できる規模の工事をいい、同
一工種の施工が数日連続する場合が該当
する。
コア-採取について
橋面舗装等でコア-採取により床版等
-4 幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1000 ㎡ に損傷を与える恐れのある場合は、他の
に1個、1,000 ㎡以下のものは 2 個以上の割でコアーを 方法によることが出来る。
― 採取して測定。
維持工事においては、平坦性の項目を省
略することが出来る。
厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測
定値の平均値は適用しない。
6一般舗装工
9
6
排水性舗装工
(表層工)
厚
さ
幅
平 坦 性
-7
-9
-2
-25
-25
―
―
-3 幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1000 ㎡
毎に1個、1,000 ㎡以下のものは 2 個以上の割でコアー
を採取して測定。
―
3m プロフィルメーター
(σ)2.4mm 以下
直読式
(足付き)
(σ)1.75mm 以下
- 26 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
2
一
般
施
工
2
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6一般舗装工
3
土
木
工
事
共
通
編
節
6一般舗装工
3
土
木
工
事
共
通
編
章
条
枝番
工
種
測定項目
個々の測定値 10 個の測定値の
平均
(X)
(X10)
測
定
基
準
測
定
箇
所
中規模 小規模 中規模 小規模
11
11
1
2
グースアスファルト 厚
さ
舗装工
幅
(加熱アスファルト安
定処理工)
グースアスファルト
舗装工
(基層工)
厚
さ
幅
-15
-20
-5
-7
-50
-50
―
―
-9
-12
-3
-4
-25
-25
―
―
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1000 ㎡ 工事規模の考え方
に1個、1,000 ㎡以下のものは 2 個以上の割でコアーを 中規模以上の工事は、管理図等を描い
採取して測定。
た上での管理が可能な工事をいい、基層
および表層用混合物の総使用量が3,000t
以上の場合が該当する。
小規模工事とは、中規模以上の工事より
規模は小さいものの、管理結果を施工管
理に反映できる規模の工事をいい、同一
工種の施工が数日連続する場合が該当す
る。
コア-採取について
橋面舗装等でコア-採取により床版等
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1000 ㎡ に損傷を与える恐れのある場合は、他の
に1個、1,000 ㎡以下のものは 2 個以上の割でコアーを 方法によることが出来る。
採取して測定。
維持工事においては、平坦性の項目を省
略することが出来る。
厚さのデータ数が 10 個未満の場合は測
定値の平均値は適用しない。
6一般舗装工
11
3
グースアスファルト
舗装工
(表層工)
厚
さ
幅
平 坦 性
-7
-9
-2
-3
-25
-25
―
―
―
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1000 ㎡
毎に1個、1,000 ㎡以下のものは 2 個以上の割でコアー
を採取して測定。
3m プロフィルメーター
(σ)2.4mm 以下
直読式
(足付き)
(σ)1.75mm 以下
- 27 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
12
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
12
枝番
1
工
種
コンクリート舗装工
(下層路盤工)
測定項目
基準高▽
厚
さ
幅
2
コンクリート舗装工
(粒度調整路盤工)
厚
さ
幅
個々の測定値
(X)
10 個の測定値
の平均
(X10)
中規模 小規模
以上
以下
中規模以上
±40
±50
―
-45
-15
-50
―
-25
-50
-30
-8
―
測
定
基
準
測
定
箇
所
基準高は延長 40m毎に1箇所の割とし、道路中心線お 工事規模の考え方
よび端部で測定。厚さは各車線 200m毎に1箇所を掘り 中規模とは、1層あたりの施工面積が
起こして測定。幅は、延長 80m毎に1箇所の割に測定。2,000m2 以上とする。
小規模とは、表層及び基層の加熱アス
ファルト混合物の総使用量が 500t 未満
あるいは施工面積が 2,000m2 未満。
厚さは、個々の測定値が 10 個に 9 個以
上の割合で規格値を満足しなければなら
ないとともに、
10個の測定値の平均値
(X
10)について満足しなければならない。た
だし、厚さのデータ数が 10 個未満の場合
は測定値の平均値は適用しない。
コアー採取について
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、各車線 橋面舗装等でコアー採取により床版等
200m毎に1箇所を掘り起こして測定。
に損傷を与える恐れのある場合は、他の
方法によることが出来る。
- 28 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
節
条
枝番
工
種
測定項目
個々の測定値 10 個の測定値の
平均
(X)
(X10)
中規模 小規模
以上
以下
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
12
3
コンクリート舗装工
厚
さ
(セメント(石灰・瀝青)
幅
安定処理工)
-25
-30
-50
測
定
基
準
測
定
箇
所
中規模以上
-8
―
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000 ㎡ 工事規模の考え方
に1個の割でコアーを採取もしくは掘り起こして測定。 中規模とは、1層あたりの施工面積が
2,000m2 以上とする。
小規模とは、表層及び基層の加熱アス
ファルト混合物の総使用量が 500t 未満
あるいは施工面積が 2,000m2 未満。
厚さは、個々の測定値が 10 個に 9 個以
上の割合で規格値を満足しなければなら
ないとともに、10 個の測定値の平均値
(X10)について満足しなければならな
い。ただし、厚さのデータ数が 10 個未満
の場合は測定値の平均値は適用しない。
コアー採取について
橋面舗装等でコアー採取により床版等
に損傷を与える恐れのある場合は、他の
方法によることが出来る。
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
12
4
コンクリート舗装工
(アスファルト中間層)
厚
さ
幅
-9
-12
-25
-3
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000 ㎡
に1個の割でコアーを採取して測定。
―
- 29 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
3
土
木
工
事
共
通
編
章
2
一
般
施
工
節
6
一
般
舗
装
工
条
12
枝番
5
工
種
測定項目
コンクリート舗装工
厚
さ
(コンクリート舗装版
幅
工)
個々の測定値 10 個の測定値の
平均
(X)
(X10)
中規模 小規模
以上
以下
中規模以上
―10
-3.5
―25
―
―
コンクリートの
硬化後 3mプロ
フィルメータ-
により機械舗設
の場合
(σ)2.4mm 以下
人力舗設の場合
(σ)3mm 以下
平 坦 性
目地段差
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
12
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
12
6
7
±2
コンクリート舗装工
基準高▽
(転圧コンクリート版
厚
さ
工)
下層路盤工
幅
±40
コンクリート舗装工
厚
さ
(転圧コンクリート版
幅
工) 粒度調整路盤工
-25
±50
―
-45
-15
-50
―
-30
-50
-8
測
定
基
準
測
定
箇
所
厚さは各車線の中心付近で型枠据付後各車線 200m毎に 工事規模の考え方
水糸又はレベルにより1測線当たり横断方向に3箇所 中規模とは、1層あたりの施工面積が
以上測定、幅は、延長 80m毎に1箇所の割で測定。平 2,000m2 以上とする。
坦性は各車線毎に版縁から1mの線上、全延長とする。 小規模とは、表層及び基層の加熱アス
ファルト混合物の総使用量が 500t 未満
あるいは施工面積が 2,000m2 未満。
厚さは、個々の測定値が 10 個に9個以
上の割合で規格値を満足しなければなら
ないとともに、
10 個の測定値の平均値
(X
)
について満足しなければならない。
た
10
だし、厚さのデータ数が 10 個未満の場合
隣接する各目地に対して、道路中心線及び端部で測定。は測定値の平均値は適用しない。
維持工事においては、平坦性の項目を省
基準高は、延長 40m毎に1箇所の割とし、道路中心線 略することが出来る。
及び端部で測定。厚さは、各車線 200m毎に1箇所を掘
り起こして測定。幅は、延長 80m毎に1箇所の割に測
定。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、各車線
200m毎に1箇所を掘り起こして測定。
―
- 30 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
節
条
枝番
工
種
測定項目
個々の測定値 10 個の測定値の
平均
(X)
(X10)
中規模 小規模
以上
以下
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
12
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
12
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
8
9
コンクリート舗装工
厚
さ
(転圧コンクリート版
幅
工)
セメント(石灰・瀝
青)安定処理工
-25
コンクリート舗装工
厚
さ
(転圧コンクリート版
幅
工)
アスファルト中間層
-9
測
定
基
準
測
定
箇
所
中規模以上
-30
-8
-50
―
-12
-3
-25
―
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000 工事規模の考え方
㎡に1個の割でコアーを採取もしくは、掘り起こして測 中規模とは、1層あたりの施工面積が
定。
2,000m2 以上とする。
小規模とは、表層及び基層の加熱アス
ファルト混合物の総使用量が 500t 未満
あるいは施工面積が 2,000m2 未満。
厚さは、個々の測定値が 10 個に9個以
上の割合で規格値を満足しなければなら
ないとともに、
10個の測定値の平均値
(X
10)について満足しなければならない。た
だし、厚さのデータ数が 10 個未満の場合
は測定値の平均値は適用しない。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000
コアー採取について
㎡に1個の割でコアーを採取して測定。
橋面舗装等でコアー採取により床版等
に損傷を与える恐れのある場合は、他の
方法によることが出来る。
維持工事においては、平坦性の項目を省
略することが出来る。
6
一
般
舗
装
工
12
10
コンクリート舗装工
厚
さ
(転圧コンクリート版
幅
工)
平 坦 性
目地段差
-15
-35
―
厚さは、各車線の中心付近で型枠据付後各車線 200m毎
に水糸又はレベルにより1測線当たり横断方向に3箇
―
所以上測定、幅は、延長 80m毎に1箇所の割で測定、
転圧コンクリート 平坦性は各車線毎に版縁から1mの線上、全延長とす
の硬化後、3mプロ る。
-4.5
フィルメーターに
より(σ)2.4mm 以
下。
±2
隣接する各目地に対して、道路中心線及び端部で測定。
- 31 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
節
条
枝番
工
種
測定項目
個々の測定値 10 個の測定値の
平均
(X)
(X10)
中規模 小規模
以上
以下
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
13
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
13
1
薄層カラー舗装工
(下層路盤工)
基準高▽
厚
さ
幅
2
薄層カラー舗装工
(上層路盤工)
粒度調整路盤工
厚
さ
幅
±40
±50
―
-15
-50
―
-30
-50
定
基
準
測
定
箇
所
中規模以上
-45
-25
測
-8
基準高は、延長 40m毎に1箇所の割とし、道路中心線 工事規模の考え方
及び端部で測定。厚さは、各車線 200m毎に1箇所,200m 中規模とは、1層あたりの施工面積が
以下のものは 2 箇所以上を掘り起こして測定。幅は、延 2,000m2 以上とする。
長 80m毎に1箇所の割に測定。
小規模とは、表層及び基層の加熱アス
ファルト混合物の総使用量が 500t 未満
あるいは施工面積が 2,000m2 未満。
厚さは、個々の測定値が 10 個に9個以
上の割合で規格値を満足しなければなら
ないとともに、
10個の測定値の平均値
(X
10)について満足しなければならない。た
だし、厚さのデータ数が 10 個未満の場合
は測定値の平均値は適用しない。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、各車線
200m毎に1箇所を掘り起こして測定。
―
- 32 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
節
条
枝番
工
種
測定項目
個々の測定値 10 個の測定値の
平均
(X)
(X10)
中規模 小規模
以上
以下
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
13
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
13
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
13
3
4
5
薄層カラー舗装工
厚
さ
(上層路盤工)
幅
セメント(石灰)安
定処理工
-25
薄層カラー舗装工
厚
さ
(加熱アスファルト安
幅
定処理工)
-15
薄層カラー舗装工
(基層工)
-9
厚
さ
幅
-30
-50
-20
-50
-12
-25
測
定
基
準
測
定
箇
所
中規模以上
-8
―
-5
―
-3
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000 ㎡ 工事規模の考え方
に1個の割でコアーを採取もしくは掘り起こして測定。 中規模とは、1層あたりの施工面積が
2,000m2 以上とする。
小規模とは、表層及び基層の加熱アス
ファルト混合物の総使用量が 500t 未満
あるいは施工面積が 2,000m2 未満。
厚さは、個々の測定値が 10 個に9個以
上の割合で規格値を満足しなければなら
ないとともに、
10個の測定値の平均値
(X
10)について満足しなければならない。た
だし、厚さのデータ数が 10 個未満の場合
は測定値の平均値は適用しない。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000 ㎡
コアー採取について
に1個の割でコアーを採取して測定。
橋面舗装等でコアー採取により床版等に
損傷を与える恐れのある場合は、他の方
法によることが出来る。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000 ㎡
に1個の割でコアーを採取して測定。
―
- 33 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
節
条
枝番
工
種
測定項目
個々の測定値 10 個の測定値の
平均
(X)
(X10)
中規模 小規模
以上
以下
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
14
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
14
1
2
ブロック舗装工
(下層路盤工)
ブロック舗装工
(上層路盤工)
粒度調整路盤工
基準高▽
±40
±50
―
-45
-15
幅
-50
―
さ
幅
-25
-30
-50
定
基
準
測
定
箇
所
中規模以上
厚さ
厚
測
-8
基準高は、延長 40m毎に1箇所の割とし、道路中心線 工事規模の考え方
及び端部で測定。
中規模とは、1層あたりの施工面積が
厚さは、各車線 200m毎に1箇所を掘り起こして測定。 2,000m2 以上とする。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割に測定。
小規模とは、表層及び基層の加熱アス
ファルト混合物の総使用量が 500t 未満
あるいは施工面積が 2,000m2 未満。
厚さは、個々の測定値が 10 個に9個以
上の割合で規格値を満足しなければなら
ないとともに、
10個の測定値の平均値
(X
10)について満足しなければならない。た
だし、厚さのデータ数が 10 個未満の場合
は測定値の平均値は適用しない。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、各車線
200m毎に1箇所を掘り起こして測定。
―
- 34 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
節
条
枝番
工
種
測定項目
個々の測定値 10 個の測定値の
平均
(X)
(X10)
中規模 小規模
以上
以下
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
14
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
14
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6
一
般
舗
装
工
14
3
4
5
ブロック舗装工
(上層路盤工)
セメント(石灰)
安定処理工
厚
さ
幅
-25
-50
ブロック舗装工
厚
さ
(加熱アスファルト安
幅
定処理工)
-15
ブロック舗装工
(基層工)
-9
厚
さ
幅
-30
-20
-50
-12
-25
測
定
基
準
測
定
箇
所
中規模以上
-8
―
-5
―
-3
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000 ㎡ 工事規模の考え方
に1個の割でコアーを採取もしくは掘り起こして測定。 中規模とは、1層あたりの施工面積が
2,000m2 以上とする。
小規模とは、表層及び基層の加熱アス
ファルト混合物の総使用量が 500t 未満
あるいは施工面積が 2,000m2 未満。
厚さは、個々の測定値が 10 個に9個以
上の割合で規格値を満足しなければなら
ないとともに、
10個の測定値の平均値
(X
)
について満足しなければならない。
た
10
だし、厚さのデータ数が 10 個未満の場合
は測定値の平均値は適用しない。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000 ㎡
コアー採取について
に1個の割でコアーを採取して測定。
橋面舗装等でコアー採取により床版等に
損傷を与える恐れのある場合は、他の方
法によることが出来る。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、厚さは、1,000 ㎡
に1個の割でコアーを採取して測定。
―
- 35 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
章
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
節
6一般舗装工
編
条
15
枝番
工
種
路面切削工
測定項目
個々の
測定値
(X)
平均の
測定値
(X10)
厚 さ t
-7
-2
幅
-25
―
w
測
定
基
準
測
厚さは 40m毎に現舗装高切削後の基準高の差で算出す
る。
測定点は車道中心線、車道端及びその中心とする。
延長 40m未満の場合は、2箇所/施工箇所とする。
断面状況で、間隔、測点数を変えることが出来る。
測定方法は自動横断測定法によることが出来る。
定
箇
所
摘 要
C
L
t
現舗 装 w
16
舗装打換え工
路
盤
工
舗
設
工
2
一
般
施
工
6一般舗装工
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
6一般舗装
3
土
木
工
事
共
通
編
17
オーバーレイ工
幅 w
-50
延長L
-100
厚さt
該当工種
幅 w
-25
延長L
-100
厚さt
該当工種
厚 さ t
-9
幅
w
-25
延 長 L
-100
平
坦
性
―
3mプロフィルメーター
(σ)2.4mm 以下
直読式
(足付き)
(σ)1.75mm 以下
各層毎1箇所/1施工箇所
w
w
L
厚さは 40m毎に現舗装高とオーバーレイ後の基準高の
差で算出する。
測定点は車道中心線、車道端及びその中心とする。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、延長 80m未満の
場合は、2箇所/施工箇所とする。
断面状況で、間隔、測点数を変えることが出来る。
C
L
t
現舗 装 w
- 36 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
7
地
盤
改
良
工
2
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
枝番
工
路床安定処理工
種
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±50
施工厚さ
t
-50
幅
w
-100
延
長 L
-200
測
定
基
準
延長 40m毎に1箇所の割で測定。
基準高は、道路中心線及び端部で測定。
厚さは中心線及び端部で測定。
測
定
箇
所
摘 要
C
L
t
w
7
地
盤
改
良
工
3
置換工
基 準 高 ▽
±50
置換厚さ
t
-50
幅
w
-100
延
長 L
-200
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(50m)以下のものは1施工箇所につ
き2箇所。
厚さは中心線及び端部で測定。
C
L
t
w
t
w
- 37 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
7
地
盤
改
良
工
4
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
7
地
盤
改
良
工
枝番
工
種
表層安定処理工
(サンドマット海上)
測 定 項 目
基 準 高 ▽
法
長 規 格 値
測
定
基
準
測
定
箇
パイルネット工
摘 要
特記仕様書に明 施工延長 10mにつき、1測点当たり5点以上測定。
示
②
-500
③
④
①
5
所
天 端 幅 w
-300
天端延長
L
-500
基 準 高 ▽
±50
厚
さ t
-50
幅
w
-100
延
長 L
-200
w.
(L)は施工延長 40mにつき1箇所、80m以下のも
のは1施工箇所につき3箇所。
(L)はセンターライン及び表裏法肩で行う。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所。
厚さは中心線及び両端で掘り起こして測定。
杭については、当該杭の項目に準ずる。
⑤
w.(L)
C
L
w
t
7
地
盤
改
良
工
6
サンドマット工
施工厚さ
t
-50
幅
w
-100
延
長 L
-200
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所。
厚さは中心線及び両端で掘り起こして測定。
C
L
w
- 38 -
t
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
7
地
盤
改
良
工
7
8
枝番
工
種
バーチカルドレーン工
(サンドドレーン工)
(ペーパードレーン工)
(袋詰式サンドドレーン
工)
測 定 項 目
規 格 値
位置・間隔w
±100
杭
径 D
設計値以上
打 込 長 さ h
設計値以上
サンドドレーン、袋詰式
締固め改良工
(サンドコンパクション サンドドレーン、サンド
コンパクションパイルの
パイル工)
砂投入量
―
測
定
基
準
測
100 本に1箇所。
100 本以下は2箇所測定。1箇所に4本測定。
ただし、ペーパードレーンの杭径は対象外とする。
定
箇
所
摘 要
w
全本数
全本数
計器管理にかえることができる。
w
w
w
h
※余長は、適用除外
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
7
地
盤
改
良
工
9
固結工
(粉体噴射撹拌工)
(高圧噴射撹拌工)
(スラリー撹拌工)
(生石灰パイル工)
基 準 高 ▽
-50
位置・間隔w
D/4以内
杭
径 D
設計値以上
深
度 設計値以上
100 本に1箇所。
100 本以下は2箇所測定。
1箇所に4本測定。
全本数
w
w
w
w
- 39 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
10
仮
設
工
5
1
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
10
仮
設
工
5
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
2
工
種
測 定 項 目
規 格 値
土留・仮締切工
(H鋼杭)
(鋼矢板)
基 準 高 ▽
±100
土留・仮締切工
(アンカー工)
削 孔 深 さ 根
入
長
配 置 誤 差 d
設計値以上
測
定
基
準
測
定
箇
基準高は施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)
につき1箇所。延長 40m(又は 50m)以下のものは、
1施工箇所につき2箇所。
(任意仮設は除く)
設計深さ以上 全数
(任意仮設は除く)
100
d
y
x
d=
2
一
般
施
工
10
仮
設
工
5
3
土留・仮締切工
(連節ブロック張り工)
法
長 -100
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
x2+y2
L1
1施工箇所毎
10
仮
設
工
5
4
土留・仮締切工
(締切盛土)
延長 L1 L2
-200
基 準 高 ▽
-50
天 端 幅 w
-100
法
-100
L2
施工延長 50mにつき1箇所。
延長 50m以下のものは1施工箇所につき2箇所。
(任意仮設は除く)
w
長 所
- 40 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
編
章
節
条
枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
10
仮
設
工
5
5
2
一
般
施
工
10
仮
設
工
9
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
工
種
土留・仮締切工
(中詰盛土)
地中連続壁工(壁式)
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
-50
施工延長 50mにつき1箇所。
延長 50m以下のものは、1施工箇所につき2箇所。
(任意仮設は除く)
基 準 高 ▽
±50
連壁の長さ -50
変
300
基準高は施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)
につき1箇所。延長 40m(又は 50m)以下のものにつ
いては1施工箇所につき2箇所。
変位は施工延長 20m(測点間隔 25mの場合は 25m)に
つき1箇所。延長 20m(又は 25m)以下のものは1施
工箇所につき2箇所。
位
壁 体 長 L
-200
測
定
基
準
測
定
箇
摘 要 単位:mm
所
L
10
仮
設
工
10
地中連続壁工(柱列式)
基 準 高 ▽
±50
連壁の長さ -50
変
位
壁 体 長 L
10
仮
設
工
22
法面吹付工
法
長
D/4 以内
-200
<3m
-50
≧3m
-100
t<5cm
-10
厚
t≧5cm
-20
さ
t 但し、吹付面に凹凸がある場合の最小
吹付厚は、設計厚の 50%以上とし、平
均厚は設計厚以上
延
長 L
-200
基準高は施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)
につき1箇所。延長 40m(又は 50m)以下のものにつ
いては1施工箇所につき2箇所。
変位は施工延長 20m(測点間隔 25mの場合は 25m)に
つき1箇所。延長 20m(又は 25m)以下のものは1施
工箇所につき2箇所。
施工延長 40mにつき1箇所、40m以下のものは1施工
箇所につき2箇所。測定断面に凹凸があり、曲線法長の
測定が困難な場合は直線法長とする。
200 ㎡につき1箇所以上、200 ㎡以下は2箇所をせん孔
により測定。
1施工箇所毎
- 41 -
D:杭径
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
12
工
場
製
作
工
1
1
共
通
工
鋳造費
(金属支承工)
種
測 定 項 目
上
下
部
構
造
物
と
の
接
合
用
ボ
ル
ト
孔
孔の直径差
規 格 値
+2
-0
測
製品全数を測定。
センターボスを基準
にした孔位置のずれ
中
心
距
離
≦1000mm
センターボスを基準
にした孔位置のずれ
>1000mm
アンカーボルト孔
孔
の
直
径
±1
≦100mm
>100mm
±1.5
+3
-1
+4
-2
センターボス
孔の中心距離
JIS B 0403-95
CT13
ボ ス の 直 径
+0
-1
ボ ス の 高 さ
+1
-0
- 42 -
定
基
準
測
定
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
12
工
場
製
作
工
1
1
工
種
鋳造費
(金属支承工)
測 定 項 目
上、下面加工仕上げ
普
通
寸
法
コ
ン
ク
リ
|
ト
構
造
用
共
通
基
準
1
2
鋳造費
(大型ゴム支承工)
幅
w
長
さ
L
直
径
D
±3
H≦300mm
±3
H>300mm
(H/200+3) 小 数
点以下切り捨て
鋳放し長さ寸法
※1、※2
鋳放し肉厚寸法
※1
削 り 加 工 寸 法
ガ ス 切 断 寸 法
12
工
場
製
作
工
定
共
通
2
一
般
施
工
測
上沓の橋軸及び直角方向 JIS B 0403-95 製品全数を測定。
の長さ寸法
CT13
全
±2
≦300mm
移
動
>300mm
±/100
量
組
立
絶
対
高
さ
H
3
土
木
工
事
共
通
編
規 格 値
w,L,D≦500
500<w,L,D
≦1500mm
JIS B 0403-95 ※1 片面削り加工も含む
※2 ただし、ソールプレート接触面の橋軸直角方向の長さ
CT14
寸法に対しては CT13 を適用する
JIS B 0403-95
CT15
JIS B 0405-91
粗級
JIS B 0417-79
B級
製品全数を測定。
0~+5
平面度:1個のゴム支承の厚さ(t)
の最大相対誤差
0~+1%
1500<w,L,D
0~+15
t≦20mm
0~+1
20<t≦160
±2.5%
160<t
+4
厚
さ
t
平
面
度
1
- 43 -
測
定
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
12
工
場
製
作
工
共
通
1
3
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
12
工
場
製
作
工
1
共
通
工
測 定 項 目
規 格 値
種
仮設材製作工
定
基
準
測
定
箇
所
図面の寸法表示箇所で測定。
部
材
4
測
部材長(m)
刃口金物製作工
刃 口 高 さ
h(m)
外周長L(m)
±3……
≦10
±4……
>10
±2……
図面の寸法表示箇所で測定。
h≦0.5
±3……
0.5<h≦1.0
±4……
1.0<h≦2.0
±(10+L/10)
- 44 -
h
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
測
編
章
節
条
枝番
工
種
測 定 項 目
2
一
般
施
工
12
工
場
製
作
工
3
1
桁製作工
(仮組立による検査を実
施する場合)
±2……
w≦0.5
フランジ幅w(m) ±3……
0.5<w≦1.0
腹板高
h(m) ±4……
腹板間隔b′(m)
1.0<w≦2.0
±(3+w/2)
2.0<w
※シミュレーション仮組
立検査も含む
共
通
板 鋼げた及びトラ
の ス等の部材の腹
平 板
面 箱げた及びトラ
度 ス等のフランジ
部 δ 鋼床版のデッキ
(mm) プレート
基
準
規 格 値
測
鋼げた等
3
土
木
工
事
共
通
編
定
h/250
b/150
主げた・主構
各支点及び各支間中央付近を測定。
床組など
構造別に、5部材につき1個抜き
取った部材の中央付近を測定。
なお、JIS マーク表示品を使用する場合は、製造工場の
発行する JIS に基づく試験成績表に替えることができ
る。
箇
所
w
h
h
b’
w
I型 鋼 げ た
主げた
各支点及び各支間中央付近を測定。
トラ ス 弦 材
b
h:腹板高(mm)
b:腹板又はリブの間隔(mm)
w:フランジ幅(mm)
δ
w/ 2
材
精
定
トラス・アーチ等
フランジの直角度
δ(mm)
δ
w/200
度
±3……
部 鋼げた
材
長
トラス、
(m)
アーチなど
±4……
原則として仮組立をしない状態の部材について、主要部
≦10 材全数を測定。
>10
±2……
±3……
≦10
>10
主要部材全数を測定。
δ
圧縮材の曲がり
δ(mm)
/1000
―
:部材長(mm)
※規格値のw,に代入する数値はm単位の数値である。
ただし、「板の平面度δ,フランジの直角度δ,圧縮材の曲りδ」の規格値のh,b,w,に
代入する数値はmm単位の数値とする。
- 45 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
12
工
場
製
作
工
3
1
工
種
測 定 項 目
桁製作工
(仮組立による検査を実
施する場合)
規 格 値
測
定
鋼げた等
基
準
トラス・アーチ等
測
定
箇
全長
全長 L1(m)
支間長L2(m)
±(10+L1/10)
±(10+L2/10)
全長
L
主げた、主構の中心間 ±4……B≦2
距離
±(3+B/2)
各支点及び各支間中央付近を測定。
B(m)
……B>2
±5……h≦5
主構の組立高さ
±(2.5+h/2)
h(m)
……h>5
―
L
L
両端部及び中心部を測定。
h
最も外側の主げた又は主構について支点及び支間中央
5+L/5……
の1点を測定。
主げた、主構の通り
L≦100
δ(mm)
25……L>100 L:測線上(m)
組
主げた、主構の鉛直度
δ(mm)
3+h/1,000
現場継手部のすき間
δ1,δ2(mm)
設計値±5
主げ た
-5~+5……L≦20
-5~+10……
20<L≦40
主げた、主構のそり
-5~+15……
δ(mm)
精
40<L≦80
-5~+25……
80<L≦200
度
主げた、主構の橋端に
おける出入差
設計値±10
δ(mm)
δ
L
各主げたについて 各主構の各格点を測定。
10 ~12 m間隔を測
定。
L:主構の支間長
L:主げたの
(m)
支間長(m)
どちらか一方の主げた(主構)端を
測定。
L
B
仮
立
摘 要
主げた、主構全数を測定。
※シミュレーション仮組
立検査も含む
共
通
所
δ
L
δ
主げた
各主桁の両端部を 支点及び支間中央付近を測定。
測定。
h:主構の高さ
h:主げたの高さ
(mm)
(mm)
主げた、主構の全継手数の1/2を
測定。
δ1、δ2 のうち大きいもの
設計値が 5mm 以下の場合は、マイナス側については設計
値以上とする。
δ
h
δ1
δ2
※規格値のL,B,h に代入する数値はm単位の数値である。
ただし、「主げた、主構の鉛直度δ」の規格値のhに代入する数値はmm単位の数値とする。
- 46 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
12
工
場
製
作
工
3
2
工
種
測 定 項 目
桁製作工
(仮組立検査を実施しな
い場合)
規 格 値
±2……
w≦0.5
フランジ幅w(m) ±3……
0.5<w≦1.0
腹板高
h(m) ±4……
腹板間隔 b′
(m) 1.0<w≦2.0
±(3+w/2)
2.0<w
鋼げた等の部材
h/250
板の の腹板
平面
箱げた等のフラ
度δ
ンジ鋼床版のデ
b/150
(mm)
ッキプレート
共
通
測
定
基
準
測
主げた、主構
各支点及び各支間中央付近を測定。
床組など
構造別に、5部材につき1個抜き取った部材の中央付近
を測定。
定
箇
所
摘 要
h
w
I型 鋼 げ た
主げた
各支点及び各支間中央付近を測定。
b
h:腹板高(mm)
b:腹板又はリブの間隔(mm)
w:フランジ幅(mm)
δ
部
w/ 2
材
フランジの直角度
δ(mm)
δ
w/200
精
主要部材全数を測定。
度
部
材
長 鋼げた
(m)
±3……
±4……
≦10
>10
※規格値のw,に代入する数値はm単位の数値である。
ただし、「板の平面度δ,フランジの直角度δ」の規格値のh,b,wに代入する数値はmm単位の数値とする。
- 47 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
12
工
場
製
作
工
3
3
工
種
桁製作工
(鋼製えん堤製作工(仮
組立時)
)
測 定 項 目
規 格 値
部 材 の 水 平 度
10
堤
長 L
±30
堤
長 ±10
堤
幅 W
±30
堤
幅 w
±10
高
さ H
±10
測
定
基
準
測
全数を測定。
定
箇
所
L
H
H
共
通
ww w
w
W
図a
格子 形
鋼製 砂 防 ダ ム
図b
鋼製 ス リ ッ ト
ダムA型
w
ベースプレートの高さ
±10
本 体 の 傾 き
±H/500
H1
H
H2
w
w
図d
鋼製L型
スリ ッ ト ダ ム
図c
鋼製 ス リ ッ ト
ダムB型
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
12
工
場
製
作
工
4
検査路製作工
±3……
部
部材長(m)
材
±4……
図面の寸法表示箇所で測定。
≦10
>10
共
通
12
工
場
製
作
工
共
通
摘 要
5
鋼製伸縮継手製作工
製品全数を測定。
w
部
部材長w(m)
0~+30
材
組合せる伸縮装置と
仮 の高さの差
δ1(mm)
組
立 フィンガーの食い違
時 い
δ2(mm)
設 計 値
±4
両端及び中央部付近を測定。
δ1
±2
(実測値)δ2
- 48 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
12
工
場
製
作
工
6
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
枝番
工
種
落橋防止装置製作工
測 定 項 目
規 格 値
±3……
部
部材長(m)
材
±4……
測
定
基
準
測
定
箇
所
図面の寸法表示箇所で測定。
≦10
>10
共
通
12
工
場
製
作
工
7
橋梁用防護柵製作工
部
材
部
材
長
(m)
±3……
≦10
±4……
>10
図面の寸法表示箇所で測定。
共
通
12
工
場
製
作
工
共
通
8
アンカーフレーム製作
工
上 面 水 平 度
δ1(mm)
鉛
直
度
δ2(mm)
仮
組
立
時
b/500
軸心上全数測定。
h/500
b
δ1
h
高さ h(mm)
±5
δ2
- 49 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
12
工
場
製
作
工
9
枝番
工
種
測 定 項 目
プレビーム用桁製作工
共
通
部
材
規 格 値
測
定
基
準
±2…w≦0.5 各支点及び各支間中央付近を測定。
±3…
フ ラ ン ジ 幅
0.5<w≦1.0
w(m)
±4…
腹板高 h(m)
1.0<w≦2.0
±(3+w/
2)…2.0<w
各支点及び各支間中央付近を測定。
フランジの直角度
δ(mm)
部材長(m)
測
定
箇
h
w
I型 鋼 げ た
w/2
δ
w/200
±3…≦10
±4…>10
原則として仮組立をしない部材について主要部材全数
で測定。
各主げたについて 10~12m間隔を測定。
仮
組
立
時
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
12
工
場
製
作
工
10
主げたのそりδ
鋼製排水管製作工
-5~+5
…L≦20
-5~+10
…20<L≦40
±3……
部
材
部材長(m)
±4……
所
δ
L
図面の寸法表示箇所で測定。
≦10
>10
共
通
- 50 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
12
工
場
製
作
工
11
共
通
枝番
工
工場塗装工
種
測 定 項 目
塗
膜
厚
規 格 値
測
定
基
準
a.ロット塗膜 外面塗装では、無機ジングリッチペイントの塗付後と上
厚 の 平 均 値 塗り終了時に測定。
は、目標塗膜 1ロットの大きさは、500 ㎡とする。
厚 合 計 値 の 1ロット当たり測定数は 25 点とし、各点の測定は5回
90%以上。 行い、その平均値をその点の測定値とする。
b.測定値の最
小値は、目標
塗膜厚合計値
の 70%以上。
c.測定値の分
布の標準偏差
は、目標塗膜
厚合計値の
20%を超えな
い。ただし、
測定値の平均
値が目標塗膜
厚合計値より
大きい場合は
この限りでは
ない。
- 51 -
測
定
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
13
橋
梁
架
設
工
条
枝番
工
種
測 定 項 目
規 格 値
架設工(鋼橋)
全 長L1(m)
(クレーン架設)
支間長L2(m)
(ケーブルクレーン架設)
(ケーブルエレクション
架設)
(架設桁架設)
通 り δ(㎜)
(送出し架設)
(トラベラークレーン架設)
±(20+L1/5)
±(20+L2/5)
測
定
基
準
測
定
箇
所
摘 要
各けた毎に全数測定。
L:主げた・主構の支間長(m)
L:主げた・主構の支間長(m)
±(10+2L/5)
主げた、主構を全数測定。
L:主げた・主構の支間長(m)
そ り δ(㎜)
±(25+L/2)
±4……
※主げた、主構の
中心間距離 B(m)
各支点及び各支間中央付近を測定。
B≦2
±(3+B/2)……
B>2
B
どちらか一方の主げた(主構)端を測定。
※主げたの橋端に
おける出入差
δ(mm)
※主げた、主構の
鉛直度
δ(mm)
※現場継手部
のすき間
δ1,δ2(mm)
δ
設計値 ±10
主げ た
各主げたの両端部を測定。
h:主げた・主構の高さ(mm)
3+h/1,000
設計値 ±5
主げた、主構の全継手数の1/2を
測定。
δ1,δ2 のうち大きいもの
設計値が 5 ㎜以下の場合は、マイナス側については設計
値以上とする。
δ
h
δ1
δ2
※は仮組立検査を実施しない工事に適用。
※規格値のL,B に代入する数値はm単位の数値である。
ただし、「主げた、主構の鉛直度δ」の規格値のh に代入する数値はmm単位の数値とする。
- 52 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
13
橋
梁
架
設
工
条
枝番
工
種
架設工(コンクリート橋)
(クレーン架設)
(架設桁架設)
測 定 項 目
規 格 値
全 長・支 間
―
各桁毎に全数測定。
桁の中心間距離
―
一連毎の両端及び支間中央について各上下間を測定。
そ
―
り
測
定
基
準
主桁を全数測定。
架設工支保工
(固定)
(移動)
架設桁架設
(片持架設)
(押出し架設)
3
土
木
工
事
共
通
編
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
14
法
面
工
2
1
共
通
2
一
般
施
工
14
法
面
工
共
通
2
2
植生工
(種子吹付工)
(張芝工)
(筋芝工)
(市松芝工)
(植生シート工)
(植生マット工)
(植生筋工)
(人工張芝工)
(植生穴工)
植生工
(厚層基材吹付工)
(客土吹付工)
切
土
法
長
盛
土
法
長
<5m
≧5m
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
法長の-4% につき2箇所。
-200
<5m
-100
≧5m
法長の-2%
1施工箇所毎
延
法
長
長 L
-200
<5m
-200
≧5m
法長の-4%
t<5cm
-10
厚
t≧5cm
-20
さ
t 但し、吹付面に凹凸がある場合の最小
吹付厚は、設計厚の 50%以上とし、平
均厚は設計厚以上。
施工延長 40mにつき1箇所、40m以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
施工面積 200 ㎡につき1箇所、
面積 200 ㎡以下のものは、
1施工箇所につき2箇所。
検査孔により測定。
1施工箇所毎
延
長 L
-200
- 53 -
測
定
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
14
法
面
工
3
共
通
枝番
工
種
吹付工(仮設を含む)
(コンクリート)
(モルタル)
測 定 項 目
法
長
規 格 値
<3m
-50
≧3m
-100
t<5cm
-10
測
定
基
準
施工延長 40mにつき1箇所、40m以下のものは1施工箇
所につき2箇所
測定断面に凹凸があり、曲線法長の測定が困難な場合は直
線法長とする。
200 ㎡につき1箇所以上、200 ㎡以下は2箇所をせん孔に
より測定。
厚
t≧5cm
-20
さ
t 但し、吹付面に凹凸がある場合の最
小吹付厚は、
設計厚の50%以上とし、
平均厚は設計厚以上
1施工箇所毎
延
長 L
-200
- 54 -
測
定
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
14
法
面
工
4
1
工
種
法枠工
(現場打法枠工)
(現場吹付法枠工)
測 定 項 目
法
長
共
通
規 格 値
<10m
-100
≧10m
-200
幅
w
-30
高
さ h
-30
吹付枠中心間隔a
測
定
基
準
測
定
箇
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
14
法
面
工
4
2
法枠工
(プレキャスト法枠工)
法
長
延
長 L
曲線部は設計図書による
枠延延長 100mにつき1箇所、枠延延長 100m以下のもの
は1施工箇所につき2箇所。
a
w
±100
a h
-200
<10m
-100
≧10m
-200
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1箇
所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所につ
き2箇所。
-200
1施工箇所毎
長 L
共
通
14
法
面
工
6
アンカー工
全数(任意仮設は除く)
削孔深さ
d
設計値以上
y θ
配置誤差
共
通
d
せん孔方向 θ
摘 要
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1箇
所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所につ
き2箇所。
1施工箇所毎
延
所
100
±2.5 度
x
d=
- 55 -
x2+y2
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
15
擁
壁
工
1
枝番
工
種
(一般事項)
場所打擁壁工
共
通
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±50
厚
さ t
-20
裏 込 厚 さ
-50
幅
-30
高
さ
h
延
w1,w2
h<3m
-50
h≧3m
-100
長 L
-200
測
定
基
準
測
定
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
箇
所
摘 要
w1
h
w2
w1
w1
1施工箇所毎
h
h
t
w2
w2
w1
w1
h
t
h
t
t
t
t
w2
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
15
擁
壁
工
2
プレキャスト擁壁工
基 準 高 ▽
±50
延
-200
長 L
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
1施工箇所毎
共
通
- 56 -
w2
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
3
土
木
工
事
共
通
編
2
共
通
的
工
種
15
擁
壁
工
3
共
通
枝番
工
種
補強土壁工
(補強土〔テールアルメ〕壁工
法)
(多数アンカー式補強土工
法)
(ジオテキスタイルを用いた補
強土工法)
測 定 項 目
規 格 値
基準高▽
±50
高
さ
h
h<3m
-50
h≧3m
-100
鉛直度Δ
±0.03h かつ±
300 以内
控え長さ
設計値以上
測
定
基
準
測
定
箇
所
摘 要
施工延長40m(測定間隔25mの場合は50m)につ
き 1 箇所、延長40m(又は50m)以下のものは1施
工箇所につき2箇所
1施工箇所毎
3
土
木
工
事
共
通
編
2
一
般
施
工
15
擁
壁
工
共
通
4
井桁ブロック工
延長L
-200
基 準 高 ▽
±50
法
長
l<3m
-50
l≧3m
-100
厚さt1,t2,t3
延
長 L1,L2
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
L1
-50
-200
L2
1施工箇所毎
/2
/2
t3
t2
t1
t2
≧3m
t1
<3m
- 57 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
3
土
木
工
事
共
通
編
章
2一般施工
編
節
条
枝番
16
浚
渫
工
3
1
工
種
測 定 項 目
浚渫船運転工
(ポンプ浚渫船)
共
通
ディーゼル船
基
準
高
▽
3
土
木
工
事
共
通
編
2一般施 工
3
土
木
工
事
共
通
編
16
浚
渫
工
3
2
浚渫船運転工
(グラブ浚渫船)
基
準
500ps
延長方向は、設計図書により指定された測点毎。
横断方向は、5m毎。
また、斜面は法尻、法肩とし必要に応じ中間点も加え
+200 - 800
る。ただし、各測定値の平均値の設計基準高以下であ
ること。
+200 -1000
1000ps
+200
-1200
250ps
+200
- 800
420ps
600ps
+200
-1000
1350ps
+200
-1200
測
定
箇
所
摘 要
-200
長
-200
基 準 高 ▽
上限 +200
幅
-200
延
定
下限
幅
延
測
上限
200ps
電
気
船
規 格 値
長
-200
延長方向は、設計図書により指定された測点毎。
横断方向は、5m毎。
また、斜面は法尻、法肩とし必要に応じ中間点も加え
る。ただし、各測定値の平均値の設計基準高以下であ
ること。
共
通
2
一
般
施
工
18
床
版
工
2
床版工
基 準 高 ▽
幅
w
厚
さ t
±20
0~+30
-10~+20
鉄筋のかぶり
設計値以上
鉄筋の有効高さ
±10
鉄 筋 間 隔
±20
上記、鉄筋の
有効高さがマ
イナスの場合
基準高は、1径間当たり2箇所(支点付近)で、1箇
所当たり両端と中央部の3点、幅は1径間当たり3箇
所、厚さは型枠設置時におおむね 10 ㎡に1箇所測定。
(床版の厚さは、型枠検査をもって代える。
)
±10
1径間当たり3断面(両端及び中央)測定。1断面の
測定箇所は断面変化毎1箇所とする。
1径間当たり3箇所(両端及び中央)測定。
1箇所の測定は、橋軸方向の鉄筋は全数、橋軸直角方
向の鉄筋は加工形状毎に2mの範囲を測定。
- 58 -
注)新設のコンクリート構
造物(橋梁上・下部および
重要構造物である内空断
面積 25m2 以上のボックス
カルバート(工場製作のプ
レキャスト製品は全ての
工種において対象外))の
鉄筋の配筋状況及びかぶ
りについては、
「非破壊試
験によるコンクリート構
造物中の配筋状態及びか
ぶり測定要領(案)
」も併
せて適用する。
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
6
河
川
編
1
築
堤
護
岸
工
7
法
覆
護
岸
工
4
1
築
堤
・
護
岸
10
水
制
工
8
1
築
堤
・
護
岸
13
光
ケ
|
ブ
ル
配
管
工
6
河
川
編
6
河
川
編
枝番
工
護岸付属物工
種
測 定 項 目
規 格 値
幅
w
-30
高
さ h
-30
測
定
基
準
測
各格子間の中央部1箇所を測定。
定
箇
所
w
h
3
杭出し水制工
基 準 高 ▽
±50
幅
w
±300
方
向
±7°
延
長 L
-200
配管工
1組毎
w
L
接続部(地上機器部)間毎に1箇所。
埋設深
0~+50
延長 L
-200
接続部(地上機器部)間毎で全数。
【管路センターで測定】
- 59 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
6
河
川
編
1
築
堤
・
護
岸
13
光
ケ
|
ブ
ル
配
管
工
4
5
樋
門
・
樋
管
本
体
工
6
6
河
川
編
3
樋
門
・
樋
管
枝番
工
種
ハンドホール工
測 定 項 目
規 格 値
基準高 ▽
±30
測
定
基
準
1箇所毎
※は現場打部分のある場合
測
定
箇
t3
w1
※厚さ t1~t5
-20
t4
w2
t1
※幅 w1,w2
-30
h2
h1
1
函渠工
(本体工)
t5
※高さ h1,h2
-30
基 準 高 ▽
±30
柔構造樋門の場合は埋戻前(載荷前)に測定する。
厚さ t1~t8
-20
幅
-30
函渠寸法は、両端、施工継手箇所及び図面の寸法表示
箇所で測定。
門柱、操作台等は、図面の寸法表示箇所で測定。
プレキャスト製品使用の場合は、製品寸法を規格証明
書で確認するものとし、
『基準高』と『延長』を測定。
w1,w2
内空幅
内空高
延
w3
h1
長 L
t2
-30
w1
t5
t6
t7
t3
h1
±30
t4
-200
t1
w3
w2
t5
t8
L
6
河
川
編
3
樋
門
・
樋
管
5
樋
門
・
樋
管
本
体
工
所
6
2
函渠工
(ヒューム管)
(PC管)
(コルゲートパイプ)
(ダクタイル鋳鉄管)
基 準 高 ▽
±30
延
-200
長 L
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき
1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
1施工箇所毎
- 60 -
t2
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
6
河
川
編
3
樋
門
・
樋
管
5
樋
門
・
樋
管
本
体
工
7
8
枝番
工
種
翼壁工
水叩工
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±30
厚
さ t
-20
幅
w
-30
高
さ h
±30
延
長 L
-50
測
定
基
準
測
図面の寸法表示箇所で測定。
t
定
箇
w
所
摘 要
t
h
w
w
t
L
6
河
川
編
6
河
川
編
6
河
川
編
4
水
門
5
堰
5
堰
6
水
門
本
体
工
6
可
動
堰
本
体
工
7
固
定
堰
本
体
工
7
8
9
10
11
13
14
8
9
10
床版工
堰柱工
門柱工
ゲート操作台工
胸壁工
閘門工
土砂吐工
堰本体工
水叩工
土砂吐工
堰
長
L
基 準 高 ▽
±30
厚
さ t
-20
幅
w
-30
高
さ h
±30
延
長 L
-50
基 準 高 ▽
±30
厚
さ t
-20
幅
w
-30
高
さ h
±30
延
長 L
-50
基 準 高 ▽
±30
厚
さ t
-20
幅
w
-30
高
さ h
±30
L<20m
-50
L≧20m
-100
図面の寸法表示箇所で測定。
図面の寸法表示箇所で測定。
基準高、幅、高さ、厚さは両端、施工継手箇所及び構
造図の寸法表示箇所で測定。
w
h
- 61 -
t
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
6
河
川
編
5
堰
8
魚
道
工
3
枝番
工
魚道本体工
種
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±30
厚さ t1,t2
-20
幅
w
-30
高さ h1,h2
-30
延
-200
測
定
基
準
測
定
箇
摘 要
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき
1箇所、40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所に
つき2箇所。
t1
長 L
所
w
t2
h2
h1
6
河
川
編
5
堰
9
管
理
橋
下
部
工
2
管理橋橋台工
基 準 高 ▽
±20
厚
-20
さ t
天 端 幅 w1
(橋軸方向)
天 端 幅 w2
(橋軸方向)
敷
幅 w3
(橋軸方向)
高
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部、その他は図面
の寸法表示箇所で測定。
-10
w2 w1
w2 w1
-10
h2
h2
t
-50
h1
さ h1
-50
胸壁の高さ h2
-30
天 端 長 1
-50
敷
長 2
-50
胸壁間距離 ±30
支 点 長 及 び
中心線の変 化
±50
t
t
w3
w3
w2 w1
w2 w1
h2
h1
h2
h1
t
t
w3
- 62 -
w3
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
6
河
川
編
6
排
水
機
場
4
機
場
本
体
工
6
枝番
工
種
本体工
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±30
厚
さ t
-20
幅
w
-30
高さ h1,h2
±30
延
-50
長 L
測
定
基
準
測
図面の表示箇所で測定。
定
箇
所
摘 要
L
w
h2
h1
t
6
河
川
編
6
排
水
機
場
4
機
場
本
体
工
7
燃料貯油槽工
基 準 高 ▽
±30
厚
さ t
-20
幅
w
-30
高
さ h
±30
延
長 L
-50
図面の表示箇所で測定。
L
w
h
6
河
川
編
6
排
水
機
場
5
沈
砂
池
工
7
コンクリート床版工
基 準 高 ▽
±30
厚
さ t
-20
幅
w
-30
高
さ h
±30
延
長 L
-50
図面の表示箇所で測定。
L
w
h
t
- 63 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
6
河
川
編
7
床
止
め
・
床
固
め
節
条
4床 6
止め
工
枝番
工
本体工
(床固め本体工)
種
測 定 項 目
規 格 値
測
定
基
基 準 高 ▽
±30
図面に表示してある箇所で測定。
天 端 幅 w1w3
-30
準
測
定
箇
L1
堤
幅 w2
-30
堤 長 L1,L2
-100
水通し幅1,2
±50
7
床
止
め
・
床
固
め
w3
w2
4
床
止
め
工
8
水叩工
基 準 高 ▽
±30
厚
-30
さ t
幅
w
-100
延
長 L
-100
基準高、幅、延長は図面に表示してある箇所で測定。
厚さは目地及びその中間点で測定。
L
t
w
6
河
川
編
7
床
止
め
・
床
固
め
摘 要
w1
L2
6
河
川
編
所
5
床
固
め
工
6
側壁工
基 準 高 ▽
±30
天 端 幅 w1
-30
堤
-30
長
幅 w2
さ
L
1.図面の寸法表示箇所で測定。
2.上記以外の測定箇所の標準は、天端幅・天端高で
各測点及びジョイント毎に測定。
3.長さは、天端中心線の水平延長、又は、測点に直
角な水平延長を測定。
L
w1
-100
w2
- 64 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
7
河
川
海
岸
編
1
堤
防
・
護
岸
節
条
5護 5
岸基
礎工
枝番
工
種
場所打コンクリート工
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±30
幅
w
-30
高
さ h
-30
延
長 L
-200
測
定
基
準
測
定
箇
所
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
L
h
7
河
川
海
岸
編
1
堤
防
・
護
岸
5
護
岸
基
礎
工
6
海岸コンクリートブロ
ック工
基 準 高 ▽
±50
ブロック厚 t
-20
ブロック縦幅w1
ブロック横幅w2
-20
-20
延
-200
長 L
w
ブロック個数 40 個につき1箇所の割で測定。基準高、
延長は施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)に
つき1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施
工箇所につき2箇所。
t
w1
w2
7
河
川
海
岸
編
1
堤
防
・
護
岸
6護 4
岸工
海岸コンクリートブロ
ック工
基 準 高 ▽
法
長
±50
<5m
-100
≧5m
×(-2%)
厚
さ t
-50
延
長 L
-200
摘 要
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
t
- 65 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
7
河
川
海
岸
編
1
堤
防
・
護
岸
6
護
岸
工
5
7
河
川
海
岸
編
7
河
川
海
岸
編
1
堤
防
・
護
岸
1
堤
防
・
護
岸
枝番
工
種
測 定 項 目
規 格 値
コンクリート被覆工
基 準 高 ▽
±50
法
長
厚
さ
t
8天 2
端被
覆工
コンクリート被覆工
<3m
-50
≧3m
-100
t<100
-20
t≧100
-30
測
定
基
準
測
定
箇
所
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
t
t’
裏 込 材 厚 t’
-50
延
長 L
-200
基 準 高 ▽
±50
幅
w
-50
厚
さ t
-10
基 礎 厚 t’
-45
延
L
-200
基 準 高 ▽
±50
幅
-30
t
t’
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
w
9波 3
返工
波返工
長
w1,w2
高さ h<3m
h1,h2,h3
高さ h≧3m
h1,h2,h3
延
長 L
t
t’
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
w1 w2
-50
-100
h2
h1
-200
- 66 -
h3
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
7
河
川
海
岸
編
2
突
堤
・
人
工
岬
節
条
4突 4
堤基
礎工
枝番
工
種
測 定 項 目
捨石工
本
基
準
高
し
±50
表 面 均 し
±100
荒
均
し
被
▽ 覆
均
し
法
7
河
川
海
岸
編
7
河
川
海
岸
編
2
突
堤
・
人
工
岬
2
突
堤
・
人
工
岬
4
突
堤
基
礎
工
5
吸出し防止工
均
規 格 値
異形ブロック据付面
(乱積)の高さ
異形ブロック据付面
(乱積)以外の高さ
異形ブロック据付面
(乱積)の高さ
異形ブロック据付面
(乱積)以外の高さ
長 測
定
基
準
測
定
箇
所
施工延長 10mにつき、1測点当たり5点以上測定。
②
③
④
±500
①
⑤
±300
w )
1 .(L 1
±500
±300
-100
天 端 幅 w1
-100
天 端 延 長 L1
-200
幅
w
-300
延
長 L
-500
幅は施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につ
き1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工
箇所につき2箇所、延長はセンターライン及び表裏法
肩。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
L
w
5突 2
堤本
体工
捨石工
異形ブロック据付面
基
準 (乱積)の高さ
高
異形ブロック据付面
▽
(乱積)以外の高さ
法
長 ±500
施工延長 10mにつき、1測点当たり5点以上測定。
±300
-100
天 端 幅 w1
-100
天 端 延 長 L1
-200
②
幅は施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につ
き1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工
箇所につき2箇所、延長はセンターライン及び表裏法
肩。
④
①
⑤
w )
1 .(L 1
- 67 -
③
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
7
河
川
海
岸
編
2
突
堤
・
人
工
岬
5
突
堤
本
体
工
5
枝番
工
種
測 定 項 目
海岸コンクリートブロ
ック工
基
準
高
▽
(層積)ブロック
規格 26t未満
(層積)ブロック
規格 26t以上
(乱
積)
天 端 幅 w
天 端 延 長 L
7
河
川
海
岸
編
2
突
堤
・
人
工
岬
5
突
堤
本
体
工
9
石砕工
規 格 値
±300
±500
±50
厚
-50
高
さ
h
延
h<3m
-50
h≧3m
-100
長 L
定
基
準
測
-200
定
箇
w
L
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
t
1施工箇所毎
h
t
7
河
川
海
岸
編
2
突
堤
・
人
工
岬
5
突
堤
本
体
工
10
場所打コンクリート工
基 準 高 ▽
±30
幅
w
-30
h
-30
長 L
-200
高
延
さ
所
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。延長は、センターラインで行う。
±ブロックの高
さの1/2
-ブロックの高
さの1/2
-ブロックの高
さの1/2
基 準 高 ▽
さ t
測
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
w
h
- 68 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
7
河
川
海
岸
編
2
突
堤
・
人
工
岬
5
突
堤
本
体
工
11
1
工
種
ケーソン工
(ケーソン工製作)
測 定 項 目
バ
ラ
ス
ト
の
基
準
高
▽
砕 石 、 砂
コンクリート
11
2
厚
2
突
堤
・
人
工
岬
5
突
堤
本
体
工
±10
幅
w
+30,-10
高
さ h1
+30,-10
長
さ L
+30,-10
t2
+30,-10
ケーソン工
(ケーソン工据付)
法線に対する出入
1、2
11
3
ケーソン工
(突堤上部工)
場所打コンクリート
海岸コンクリートブロ
ック
準
測
定
箇
所
摘 要
各室中央部1箇所
±50
t1
据付目地間隔
1’、2’
7
河
川
海
岸
編
基
t2
フーチング高さh2
5
突
堤
本
体
工
定
h1
底版厚さ
2
突
堤
・
人
工
岬
±100
測
w
壁
7
河
川
海
岸
編
規 格 値
基
準
高
▽
陸
上
水
中
+30,-10
t2
h2
底版完成時、各壁1箇所
各層完成時に中央部及び底版と天端は両端
t1
t1
完成時、四隅
各層完成時に中央部及び底版と天端は両端
底版完成時、各室中央部1箇所
L
底版完成時、四隅
ケーソン重量 据付完了後、両端2箇所
2000t未満
±100
ケーソン重量
2000t以上
±150
ケーソン重量 据付完了後、天端2箇所
2000t未満
100 以下
ケーソン重量
2000t以上
200 以下
1室につき1箇所(中心)
±30
1’
1
2
2’
w
±50
L
厚
さ t
±30
幅
w
±30
長
さ L
±30
t
- 69 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
7
河
川
海
岸
編
2
突
堤
・
人
工
岬
5
突
堤
本
体
工
12
1
工
種
測 定 項 目
セルラー工
(セルラー工製作)
規 格 値
壁
厚 t
幅
w
+20,-10
高
さ h
+20,-10
長
さ L
±10
測
定
基
準
測
定
箇
所
t
t
型枠取外し後全数
w
t
2
突
堤
・
人
工
岬
5
突
堤
本
体
工
12
2
セルラー工
(セルラー工据付)
法線に対する
出入 1、2
隣接ブロックと
の間隔1’、2’
L
h
t
+20,-10
±50
t
L
t
t
7
河
川
海
岸
編
t
据付後ブロック1個に2箇所(各段毎)
1’
50 以下
1
2
2’
7
河
川
海
岸
編
7
河
川
海
岸
編
2
突
堤
・
人
工
岬
2
突
堤
・
人
工
岬
5
突
堤
本
体
工
12
6根 2
固め
工
3
セルラー工
基準
(突堤上部工)
高
場所打コンクリート
▽
海岸コンクリートブロ
ック
厚
捨石工
基
準
高
▽
陸
上
±30
水
中
±50
さ t
±30
幅
w
±30
長
さ L
±30
異形ブロック据付面
(乱積)の高さ
異形ブロック据付面
(乱積)以外の高さ
法
長 ±500
1室につき1箇所(中心)
w
L
t
施工延長 10mにつき、1測点当たり5点以上測定。
±300
-100
天 端 幅 w
-100
天 端 延 長 L
-200
摘 要
幅は施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につ
き1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工
箇所につき2箇所、延長はセンターライン及び表裏法
肩。
- 70 -
w
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
7
河
川
海
岸
編
2
突
堤
・
人
工
岬
6
根
固
め
工
3
枝番
工
種
測 定 項 目
根固めブロック工
層
基準高
▽
2
突
堤
・
人
工
岬
厚
消波ブロック工
積
さ t
幅w1
w2
7消 3
波工
積
乱
延長L1
L2
7
河
川
海
岸
編
規 格 値
±t/2
-20
層
積
-20
乱
積
-t/2
層
積
-200
乱
積
-t/2
層
基準高
▽
±300
積
乱
積
±300
±t/2
厚
さ t
-20
幅
w1,w2
-20
延長 L1,L2
-200
測
定
基
準
測
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
幅、厚さは 40 個につき1箇所測定。
定
箇
所
L1
w1
w2
L2
1施工箇所毎
t
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所。延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
幅、厚さは 40 個につき1箇所測定。
L1
w1
w2
L2
t
3海域堤防( 人工リーフ、離岸堤、潜堤 )
7
河
川
海
岸
編
3海 3
域堤
基礎
工
捨石工
本
均
し
±50
施工延長 10mにつき、1測点当たり5点以上測定。
基
異形ブロック据付面
荒均 (乱積)の高さ
準 し 異形ブロック据付面
(乱積)以外の高さ
高
異形ブロック据付面
被覆 (乱積)の高さ
▽ 均し 異形ブロック据付面
(乱積)以外の高さ
法
長 ②
±500
③
④
①
⑤
±300
w )
1 .(L 1
±500
±300
-100
天 端 幅 w1
-100
天 端 延 長 L1
-200
幅は施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につ
き1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工
箇所につき2箇所、延長はセンターライン及び表裏法
肩。
- 71 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
章
節
条
8
砂
防
編
1
砂
防
え
ん
堤
3
工
場
製
作
工
4
8
砂
防
編
1
砂
防
え
ん
堤
8コンクリート堰堤工
編
枝番
工
種
測 定 項 目
鋼製えん堤仮設材製作
部
工
±3……
部材長(m)
材
4
コンクリートえん堤本
体工
規 格 値
±4……
測
定
基
準
測
定
6
コンクリート側壁工
摘 要
図面の寸法表示箇所で測定。
>10
基 準 高 ▽
±30
天端部 w1,w3
堤 幅
w2
-30
水通しの幅12
±50
堤 長 L1,L2
-100
基 準 高 ▽
±30
幅
w1,w2
-30
長
さ L
-100
h<3m
-50
h≧3m
-100
高さh
8コンクリートえん堤工
1
砂
防
え
ん
堤
所
≦10
図面の表示箇所で測定。
L1
w1
1
2
w3
L2
8
砂
防
編
箇
1.図面の寸法表示箇所を測定。
2.上記以外の測定箇所の標準は、天端幅・天端高で各
測点及びジョイント毎に測定。
3.長さは、天端中心線の水平延長、又は、測点に直角
な水平延長を測定。
L
w2
w1
w2
- 72 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
章
8
砂
防
編
1
砂
防
え
ん
堤
8
砂
防
編
1
砂
防
え
ん
堤
節
8コンクリートえん堤工
編
9
鉄
製
え
ん
堤
工
条
枝番
8
工
種
水叩工
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±30
幅
w
-100
厚
さ t
-30
延
長 L
-100
5
1
鋼製えん堤本体工
(不透過型)
水
通
し
部
堤
高 ▽
±50
長
さ ±100
幅
w1,w3
±50
下流側倒れ ⊿
袖
高 ▽
9
鉄
製
え
ん
堤
工
基
準
測
定
基準高、幅、延長は図面に表示してある箇所で測定。
厚さは目地及びその中間点で測定。
箇
所
摘 要
L
t
5
2
鋼製えん堤本体工
(透過型)
1.図面の表示箇所で測定する。
2.ダブルウォール構造の場合は、堤高、幅、袖高は+
の規格値は適用しない。
w1
w3
±0.02H1
±50
Δ
w2
幅
部
1
砂
防
え
ん
堤
定
w
袖
8
砂
防
編
測
w2
下流側倒れ ⊿
堤長L (m)格
±50
±0.02H2
±50
堤長 (m)格・B・L
±10
堤幅W (m)格
±30
堤幅w (m)格・B・L
(備考)
格:格子型鋼製砂防ダム
A:鋼製スリットダム A型
B:鋼製スリットダム B型
L:鋼製スリットダム L型
堤幅w (m)A
±5
高さH (m)格・B・L
±10
高さH (m)A
±5
H
ww w ±10
格:格子型鋼製砂防ダム
A:鋼製スリットダム A型
B:鋼製スリットダム B型
L:鋼製スリットダム L型
L
H
w
W
図a
格子形
鋼製 砂防 ダ ム
図b
鋼製 ス リ ッ ト
ダムA型
w
H1
H
H2
w
図c
鋼製 ス リ ッ ト
ダムB型
- 73 -
w
図d
鋼製L型
スリ ッ ト ダ ム
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
8
砂
防
編
1
砂
防
え
ん
堤
9
鉄
製
え
ん
堤
工
6
8
砂
防
編
8
砂
防
編
2
流
路
3
斜
面
対
策
5
床
固
め
工
枝番
工
種
測 定 項 目
鋼製側壁工
規 格 値
堤
高 ▽
±50
長
さ L
±100
幅
w1,w2
±50
測
定
基
準
測
定
箇
高
さ
h
8
6山 4
腹水
路工
魚道工
山腹明暗渠工
-50
h≧3m
-100
基 準 高 ▽
±30
幅
w
-30
高 さ h1,h2
-30
厚 さ t1,t2
-20
延
長 L
-200
基 準 高 ▽
±30
厚さ t1,t2
-20
幅
-30
h
Δ
w2
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
t1
w1,w2
-50
高さ h1,h2
-30
w
t2
h2
h1
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき1
箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇所
につき2箇所。
(なお製品使用の場合は、製品寸法は、
規格証明書等による)
t1
h1
幅
w1
±0.02H
h<3m
w
摘 要
1.図面に表示してある箇所で測定。
2.ダブルウォール構造の場合は、堤高、幅、袖高は+
の規格値は適用しない。
L
下流側倒れ ⊿
所
w t2
h2
h3
深
さ h3
-30
延
長 L
-200
w2
w1
- 74 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
8
砂
防
編
3
斜
面
対
策
節
条
7地 4
下水
排除
工
枝番
工
種
測 定 項 目
規 格 値
集排水ボーリング工
削 孔 深 さ 設計値以上
配 置 誤 差 d
100
せん孔方向 θ
±2.5 度
測
定
基
準
測
定
箇
所
摘 要
全数
d
y
θ
x
8
砂
防
編
3
斜
面
対
策
7
地
下
水
排
除
工
5
集水井工
基 準 高 ▽
±50
偏 心 量 d
150
長
さ L
-100
巻 立 て 幅 w
-50
巻立て厚さ t
-30
全数測定。
偏心量は、杭頭と底面の差を測定。
t
y
x
d=
3
斜
面
対
策
9抑止杭工
8
砂
防
編
6
合成杭工
基 準 高 ▽
±50
偏 心 量 d
D/4以内
かつ 100 以内
w
d
全数測定。
- 75 -
x2+y2
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
節
4ダムコンクリート工
9
ダ
ム
編
章
1コンクリートダム
編
条
枝番
工
種
測 定 項 目
規 格 値
コンクリートダム工
(本体)
天 端 高 ▽
±20
天
幅
±20
ジョイント間隔
±30
リ フ ト 高
±50
端
堤
幅
-30,+50
堤
長
-100
測
定
基
準
測
1.図面の寸法表示箇所で測定。
2.上記以外の測定箇所は、下記を標準とする。
①天端高(越流部堤頂高を含む)は、各ジョイント
について測定。
②堤幅、リフト高は、各ジョイントについて5リフ
トごとに測定。
(注)堤幅、リフト高の測定は、上下流面型枠と
水平打継目の接触部とする。
(堤幅は、中心線
又は、基準線との関係づけも含む)
③ジョイント間隔(横継目)は、5リフトごと上流
端、下流端を対象に測定。
④堤長は、天端中心線延長を測定。
3.
①越流堤頂部、天端仕上げなどの平坦性の測定方法
は、監督職員の指示による。
②監査廊の敷高、幅、高さ、平坦性などの測定方法
は監督職員の指示による。
定
箇
所
天端幅
堤幅
リフト高
堤幅
堤長
ジョイント間隔
(注)1.j:ジョイント
コンクリートダム工
(水叩)
天 端 高 ▽
±20
ジョイント間隔
±30
幅
±40
長
さ
-100,+60
1.図面の寸法表示箇所で測定。
2.上記以外の測定箇所は、下記を標準とする。
①天端高(敷高)
、ジョイント間は各ジョイント、
各測点の交点部を測定。
②長さは、各ジョイントごとに測定。
③幅は、各測点ごとに測定。
3.水叩の平坦性の測定は監督職員の指示による。
長さ
幅
ジョイント間隔
長さ
幅
- 76 -
ジョイント間隔
4ダムコンクリート工
1コンクリートダム
9
ダ
ム
編
測点
測点
測点
測点
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
節
4ダムコンクリート工
9
ダ
ム
編
章
1コンクリートダム
編
条
枝番
工
種
測 定 項 目
規 格 値
コンクリートダム工
(副ダム)
天 端 高 ▽
±20
ジョイント間隔
±30
リ フ ト 高
±50
堤
幅
-30,+50
堤
長
±40
測
定
基
準
1.図面の寸法表示箇所で測定。
2.上記以外の測定箇所は、下記を標準とする。
①天端高は、各ジョイントごとに測定。
②堤幅、リフト高は、各ジョイントについて3リフ
トごとに測定。
(注)堤幅、リフト高の測定は、上下流面型枠と
水平打継目の接触部とする。
(堤幅は、中心線
又は、基準線との関係づけも含む)
③ジョイント間隔は、3リフトごと上流端、下流端
を対象に測定。
④堤長は、各測点ごとに測定。
測
定
箇
所
堤幅
リフト高
堤幅
堤長
J J
堤長
J J
測点
堤幅
堤幅
測点
測点
測点
測点
測点
堤長
- 77 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
工
種
測 定 項 目
規 格 値
コンクリートダム工
(導流壁)
天 端 高 ▽
±30
ジョイント間隔
±20
リ フ ト 高
±50
長
さ
±100
厚
さ
±20
測
定
基
準
測
定
箇
1.図面の寸法表示箇所で測定。
2.上記以外の測定箇所は、下記を標準とする。
①天端高、天端幅は、各測点、又はジョイントごと
に測定。
②リフト高、厚さは、各測点、又はジョイントにつ
いて3リフトごとに測定。
(注)リフト高、厚さの測定は、前面、背面型枠
設置後からとする。なお、リフト高、厚さの測
定箇所は、前面背面型枠と水平打継目の接触部
とする。
③長さは、天端中心線の水平延長又は、測点に直角
な水平延長を測定。
所
摘 要
天端幅
厚さ
リフト高
枝番
厚さ
測点
測点
(副ダム部)
J
測点
測点
(水叩部)
(本体部)
測点
測点
測点
測点
J:ジョイント
- 78 -
J
測点
長さ
条
長さ
節
4ダムコンクリート工
9
ダ
ム
編
章
1コンクリートダム
編
J
J
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
9
ダ
ム
編
2
フ
ィ
ル
ダ
ム
9
ダ
ム
編
2
フ
ィ
ル
ダ
ム
節
条
3盛 5
立工
3
盛
立
工
6
枝番
工
種
コアの盛立
フィルターの盛立
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
設計値以上
外 側 境 界 線
-0,+500
基 準 高 ▽
-0
外 側 境 界 線
-0,+1000
盛
-0,+1000
立
幅
測
定
基
準
測
定
各測点について5層毎に測定。
C
L
フィルター幅
コア幅
2
フ
ィ
ル
ダ
ム
所
各測点について5層毎に測定。
※外側境界線は標準機種(タンピングローラ)の場合
ロック幅
9
ダ
ム
編
箇
3
盛
立
工
7
ロックの盛立
基 準 高 ▽
-100
外 側 境 界 線
-0,+2000
各測点について盛立5m毎に測定。
- 79 -
ロック幅
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
9
ダ
ム
編
2
フ
ィ
ル
ダ
ム
節
条
枝番
工
フィルダム
(洪水吐)
種
測 定 項 目
規 格 値
測
基 準 高 ▽
±20
1.図面の寸法表示箇所で測定。
2.1回/1施工箇所
ジョイント間隔
±30
厚
さ t
±20
幅
w
±40
リ フ ト 高 さ
±20
長
±100
さ L
定
基
準
測
定
箇
w
リフト高
t
ジョイント間隔
3
基
礎
グ
ラ
ウ
チ
ン
グ
3ボーリング工
9
ダ
ム
編
ボーリング工
深
度 L
配 置 誤 差
設計値以上
100
所
ボーリング工毎
※配置位置の規定はコンクリート面で行うカーテン
グラウトに適用する。
L
- 80 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
章
節
条
10
道
路
編
1
道
路
改
良
3
工
場
製
作
工
2
遮音壁支柱製作工
10
道
路
編
1
道
路
改
良
6
場所打函渠工
9カルバート工
編
枝番
工
種
測 定 項 目
部
材
部材長(m)
1
道
路
改
良
11
落
石
雪
害
防
止
工
4
10
道
路
編
1
道
路
改
良
11
落
石
雪
害
防
止
工
5
落石防止網工
±3…≦10
±4…>10
基 準 高 ▽
±30
厚さ t1~t4
-20
幅(内法) w
-30
高
±30
延
長
L
10
道
路
編
規 格 値
さ h
L<20m
-50
L≧20m
-100
幅
w
-200
延
長 L
-200
高
さ h
±30
落石防護柵工
延
長 L
-200
測
定
基
準
測
定
箇
所
図面の寸法表示箇所で測定。
両端、施工継手及び図面の寸法表示箇所で測定。
t1 w t2
L
t3
h
t4
1施工箇所毎
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき
1箇所、施工延長 40m(又は 50m)以下のものは1
施工箇所につき2箇所。
1施工箇所毎
L
h
- 81 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
10
道
路
編
1
道
路
改
良
11
落
石
雪
害
防
止
工
6
枝番
工
種
測 定 項 目
規 格 値
防雪柵工
測
定
基
準
高
さ h
±30
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき
1箇所、施工延長 40m(又は 50m)以下のものは1施
工箇所につき2箇所。
延
長 L
-200
1施工箇所毎
基礎1基毎
幅
w1,w2
-30
高
さ h
-30
測
定
箇
所
L
h
基礎
h
w2
w1
10
道
路
編
1
道
路
改
良
7
雪崩予防柵工
高
さ h
延
基
礎
長 L
-200
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき
1箇所、施工延長 40m(又は 50m)以下のものは1施
工箇所につき2箇所。
1施工箇所毎
基礎1基毎
±30
幅
w1,w2
-30
高
さ h
-30
アンカー長
11
落
石
雪
害
防
止
工
打 込 み -10%
埋 込 み -5%
L
h
全数
h
w1
10
道
路
編
10
道
路
編
1
道
路
改
良
12
遮
音
壁
工
4
1
道
路
改
良
12
遮
音
壁
工
5
遮音壁基礎工
幅
w
-30
高
さ h
-30
延
長 L
-200
遮音壁本体工
支
柱
間
隔 w
±15
ず
れ a
10
倒
れ d
h×0.5%
高
さ h
+30,-20
延
長 L
-200
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき
1箇所、施工延長 40m(又は 50m)以下のものは1施
工箇所につき2箇所。
w2
w
1施工箇所毎
h
施工延長5スパンにつき1箇所
L
h
1施工箇所毎
- 82 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
節
10
道
路
編
2
舗
装
4
舗
装
工
条
枝番
工
歩道路盤工
取合舗装路盤工
路肩舗装路盤工
種
測定項目
基準高▽
t<
15cm
厚さ
t≧
15cm
幅
個々の測定値 10 個の測定値の
平均
(X)
(X10)
中規模 小規模
中規模
以上
以下
以上
±50
―
-30
-10
-45
-15
-100
―
測
定
基
準
測
定
箇
所
基準高は片側延長 40m毎に1箇所の割で測定。
工事規模の考え方
厚さは、片側延長 200m毎に1箇所、200m 以下のもの 中規模とは、1層あたりの施工面積が
は 2 箇所以上掘り起こして測定。
2000m2 以上とする。
幅は、片側延長 80m毎に1箇所測定。
小規模とは、表層及び基層の加熱アス
ファルト混合物の総使用量が 500t 未満
※両端部2点で測定する。
あるいは施工面積が 2000m2 未満
厚さは、個々の測定値が 10 個に9個以上
の割合で規格値を満足しなければならな
いとともに、10 個の測定値の平均値(X
10)について満足しなければならない。た
だし、厚さのデータ数が 10 個未満の場合
は測定値の平均値は適用しない。
コアー採取について
橋面舗装等でコアー採取により床版等に
損傷を与える恐れのある場合は、他の方
法によることが出来る。
10
道
路
編
2
舗
装
4
舗
装
工
歩道舗装工
取合舗装工
路肩舗装工
表層工
厚
さ
幅
-9
-3
-25
―
幅は、片側延長 80m毎に1箇所の割で測定。厚さは、
片側延長 200m毎に1箇所、200m 以下のものは 2 箇所
以上コアーを採取して測定。
- 83 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
10
道
路
編
2
舗
装
5
排
水
構
造
物
工
9
7
踏
掛
版
工
4
10
道
路
編
2
舗
装
枝番
工
種
排水性舗装用路肩排水
工
測 定 項 目
基 準 高 ▽
延
踏掛版工
(コンクリート工)
長 L
(アンカーボルト)
9
標
識
工
定
基
準
測
定
箇
所
摘 要
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき
1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
4
1
大型標識工
(標識基礎工)
-200
高
±20
1箇所/1踏掛版
各 部 の 厚 さ
±20
1箇所/1踏掛版
各 部 の 長 さ
±30
1箇所/1踏掛版
各 部 の 長 さ
±20
全数
基
準
厚
2
舗
装
±30
測
1箇所/1施工箇所
(ラバーシュー)
10
道
路
編
規 格 値
さ
―
中 心 の ず れ
±20
全数
ア ン カ ー 長
±20
全数
幅
w1,w2
-30
基礎一基毎
高
さ h
-30
w1
w2
w2
h
10
道
路
編
2
舗
装
9
標
識
工
4
2
大型標識工
(標識柱工)
設置高さ
H
設計値以上
1箇所/1基
H
- 84 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
10
道
路
編
2
舗
装
12
道
路
付
属
施
設
工
5
1
10
道
路
編
2
舗
装
12
道
路
付
属
施
設
工
5
2
工
ケーブル配管工
ケーブル配管工
(ハンドホール)
種
測 定 項 目
規 格 値
測
定
基
準
測
埋 設 深 t
0~+50
接続部間毎に1箇所
延
長 L
-200
接続部間毎で全数
基 準 高 ▽
±30
1箇所毎
※印は、現場打ちのある場合
※厚さ t1~t5
-20
※幅
w1,w2
-30
w1
※高さ h1,h2
-30
t4
定
箇
所
摘 要
t3
t1
w2
t2
h2
h1
t5
10
道
路
編
2
舗
装
12
道
路
付
属
施
設
工
6
照明工
(照明柱基礎工)
幅
w
-30
高
さ h
-30
1箇所/1施工箇所
w
w
w
h
- 85 -
h
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
条
10
道
路
編
3
橋
梁
下
部
3
工
場
製
作
工
3
枝番
工
種
測 定 項 目
規 格 値
鋼製橋脚製作工
測
定
基
準
測
定
箇
所
各脚柱、ベースプレートを測定。
脚柱とベースプレ
ートの鉛直度
δ(mm)
部
材
仮
時
δ
ベースプレート
w
全数を測定。
孔の位置
±2
d
全数を測定。
孔 の 径
柱の中心間隔、
対角長L(m)
組
立
脚柱
w/500
はりのキャンバー
及び柱の曲がり
δ(mm)
0~5
±5…
両端部及び片持ばり部を測定。
L≦10m
±10…
10<L≦20m
± (10 + (L -
20)/10)
…20m<L
各主構の各格点を測定。
L
L
L
L
L
節
L
章
ベースプレート
編
δ
δ δ
側面図
正面図
L/1,000
柱 の 鉛 直 度 10…H≦10
δ(mm) H…H>10
各柱及び片持ばり部を測定。
H:高さ(m)
δ
H
側面図
- 86 -
正面図
δ
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
10
道
路
編
3
橋
梁
下
部
6
橋
台
工
8
枝番
工
種
橋台躯体工
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±20
厚
-20
さ t
天 端 幅 w1
(橋軸方向)
天 端 幅 w2
(橋軸方向)
敷
幅 w3
(橋軸方向)
測
定
基
準
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部、その他は寸法
表示箇所。
箱抜き形状の詳細については「道路橋支承便覧」によ
る。
測
t
h1
t
t
-10
-50
w2 w1
胸壁の高さ h2
-30
天 端 長 1
-50
敷
長 2
-50
胸壁間距離 ±30
支 間 長 及 び
中心線の変位
±50
アンカーボルトの箱抜き規格値
ゴ
ム
支
承
摘 要
h2
-10
さ h1
計画高
所
w2 w1
h2
w3
鋼
製
支
承
箇
w2 w1
-50
高
定
w3
w2 w1
h2
h1
h2
h1
t
w3
w3
+10~-20
胸壁間距離
支間長
平面位置
±20
アンカーボルト孔の
鉛直度
1/50 以下
計画高
+10~-20
平面位置
±20
アンカーボルト孔の
鉛直度
1/50 以下
t
- 87 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
10
道
路
編
3
橋
梁
下
部
7
R
C
橋
脚
工
9
枝番
1
工
橋脚躯体工
(張出式)
種
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±20
厚
-20
さ t
天 端 幅 w1
(橋軸方向)
敷
幅 w2
(橋軸方向)
高
定
基
準
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部、その他は寸法
表示箇所。
箱抜き形状の詳細については「道路橋支承便覧」によ
る。
測
定
箇
w1
h
-50
天 端 長 1
-50
敷
-50
橋脚中心間距離 ±30
支 間 長 及 び
中心線の変位
±50
支承部ア ン カ ー ボ ル ト の 箱 抜 き 規 格 値
-20~+10
平面位置
±20
アンカーボルト孔の
鉛直度
1/50 以下
t
1
w1
h
t
2
w2
橋脚 中 心間 距 離 支間長
計画高
- 88 -
摘 要
2
w2
-50
所
1
-20
さ h
長 2
測
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
10
道
路
編
3
橋
梁
下
部
7
R
C
橋
脚
工
9
2
工
種
橋脚躯体工
(ラーメン式)
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±20
厚
さ t
-20
天 端 幅 w1
-20
敷
-20
幅 w2
高
さ h
-50
長
さ -20
±30
支 間 長 及 び
中心線の変位
±50
支承部アンカーボルトの
箱抜き規格値
10
道
路
編
3
橋
梁
下
部
8
鋼
製
橋
脚
工
9
1
橋脚フーチング工
(I型・T型)
定
基
準
測
定
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部、その他は寸法
表示箇所。
箱抜き形状の詳細については「道路橋支承便覧」によ
る。
箇
所
w1
h
t
w2
t
橋脚中心間距離 計画高
測
h
t
w2
+10~-20
t
w2
t
w2
橋脚 中 心間 距 離 平面位置
アンカーボルト孔の
鉛直度
±20
支間長
1/50 以下
基 準 高 ▽
±20
幅
w
(橋軸方向)
-50
高
さ h
-50
長
さ -50
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部、その他は寸法
表示箇所。
h
w
h
w
- 89 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
10
道
路
編
3
橋
梁
下
部
8
鋼
製
橋
脚
工
9
2
工
種
橋脚フーチング工
(門型)
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±20
幅
w1,w2
-50
高
さ h
-50
測
定
基
準
測
定
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部、その他は寸法
表示箇所。
h
w1
w2
10
道
路
編
10
道
路
編
10
道
路
編
箇
3
橋
梁
下
部
8
鋼
製
橋
脚
工
10
3
橋
梁
下
部
8
鋼
製
橋
脚
工
10
3
橋
梁
下
部
8
鋼
製
橋
脚
工
11
1
2
橋脚架設工
(I型・T型)
橋脚架設工
(門型)
現場継手工
基 準 高 ▽
±20
橋脚中心間距離 ±30
支 間 長 及 び
中心線の変位
±50
基 準 高 ▽
±20
橋脚中心間距離 ±30
支 間 長 及 び
中心線の変位
±50
現場継手部のすき間
δ1,δ2(mm)
5
※±5
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部、その他は寸法
表示箇所。
橋軸方向の断面寸法は中央及び両端部、その他は寸法
表示箇所。
主桁、主構の全継手数の 1/2 を測定。
※は耐候性鋼材(裸使用)の場合
- 90 -
w2
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
10
道
路
編
4
鋼
橋
上
部
3
工
場
製
作
工
9
枝番
工
種
橋梁用高欄製作工
測 定 項 目
規 格 値
±3……
部
部材長(m)
材
5鋼橋架設工
4
鋼
橋
上
部
10
1
支承工
(鋼製支承)
基
準
図面の寸法表示箇所で測定。
±4……
>10
据付け高さ 注 1)
可動支承の移動
可能量 注 2)
支承中心間隔
(橋軸直角方向)
下
橋軸方向
沓
の
水
平
度
定
≦10
CO橋
10
道
路
編
測
橋軸直角方向
可動支承の橋軸方向の
ずれ同一支承線上の相
鋼橋
±5
支承全数を測定。
B:支承中心間隔(m)
設計移動量
±10 以上
支承の平面寸法が 300mm 以下の場合は、水平面の高低
4+0.5× 差を 1mm 以下とする。なお、支承を勾配なりに据付け
±5
(B-2) る場合を除く。
注1) 先固定の場合は、支承上面で測定する。
注 2) 可動支承の遊間(La,Lb)を計測し、支承据付時
のオフセット量δを考慮して、移動可能量が道路橋支
1/100
承便覧の規格値を満たすことを確認する。
注 3) 可動支承の移動量検査は、架設完了後に実施す
る。
詳細は、道路橋支承便覧参照。
5
対誤差
4
鋼
橋
上
部
5鋼橋架設工
10
道
路
編
可動支承の
移動量 注 3)
10
2
支承工
(ゴム支承)
据付け高さ 注 1)
可動支承の移動
可能量 注 2)
支承中心間隔
(橋軸直角方向)
支
橋軸方向
承
の
水
平 橋軸直角方向
度
可動支承の橋軸方向の
ずれ同一支承線上の相
温度変化に伴う移動
量計算値の 1/2 以上
支承全数を測定。
上部構造部材下面とゴム支承面との接触面及びゴム
設計移動量
支承と台座モルタルとの接触面に肌すきが無いこと
±10 以上
を確認。
4+0.5× 支承の平面寸法が 300mm 以下の場合は、水平面の高低
±5
(B-2) 差を 1mm 以下とする。なお、支承を勾配なりに据付け
る場合を除く。
注1) 先固定の場合は、支承上面で測定する。
注 2) 可動支承の遊間(La,Lb)を計測し、支承据付時
1/300
のオフセット量δを考慮して、移動可能量が道路橋支
承便覧の規格値を満たすことを確認する。
注 3) 可動支承の移動量検査は、架設完了後に実施す
る。
5
詳細は、道路橋支承便覧参照。
±5
対誤差
可動支承の
移動量 注 3)
温度変化に伴う移動
量計算値の 1/2 以上
- 91 -
測
定
箇
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
章
10
道
路
編
4
鋼
橋
上
部
節
8橋梁付属物工
編
条
3
枝番
工
落橋防止装置工
種
測 定 項 目
規 格 値
アンカーボルト孔の削
孔長
設計値以上
アンカーボルト定着長
4
鋼
橋
上
部
8橋梁付属物工
10
道
路
編
4
鋼
橋
上
部
8橋梁付属物工
10
道
路
編
4
鋼
橋
上
部
8橋梁付属物工
10
道
路
編
5
測
定
基
準
測
定
全数測定
-20 以内 かつ
-1D以内
地覆工
全数測定
D:アンカーボルト径 (mm)
1径間当たり両端と中央部の3箇所測定。
w2
w1
地覆の幅
6
橋梁用防護柵工
7
橋梁用高欄工
8
検査路工
箇
高
w1
幅 w
-5~+10
高さh
-20~+30
幅
±3
さ
h
-10~+20
1径間当たり両端と中央部の3箇所測定。
1ブロックを抽出して測定。
±4
- 92 -
所
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
節
6プレビーム桁橋工
10
道
路
編
章
5コンクリート橋上部
編
条
2
枝番
工
種
プレビーム桁製作工
(現場)
測 定 項 目
幅
w
高
さ h
桁
長 スパン長
規 格 値
±5
+10
-5
<15…±10
≧15…
±(-5)
かつ
-30mm 以内
測
定
基
準
測
定
箇
所
桁全数について測定。
横方向タワミの測定は、プレストレッシング後に測定。
桁断面寸法測定箇所は、両端部、中央部の3箇所とす
る。
:スパン長
h
w
横方向最大タワミ
6トンネル(NATM)
10
道
路
編
4
支
保
工
3
吹付工
吹 付 け 厚 さ
0.8
設計吹付け厚以 施工延長 40m毎に図に示す。
上。ただし、良 (1)~(7)及び断面変化点の検測孔を測定。
好な岩盤で施工 注)良好な岩盤とは、道路トンネル技術基準(構造編)
端部、突出部等
の特殊な箇所は にいう地盤等級A又はBに該当する地盤とする。
設計吹 付 け 厚
の1/3以上
を確保するも
のとする。
(2)
C
(1) L
(3)
覆工コンクリート
吹付コンクリート
(4)
(5)
(6)
(7)
S .L .
インバート
6トンネル
10
道
路
編
4
支
保
工
4
ロックボルト工
(NATM)
位 置 間 隔
―
角
度
―
削 孔 深 さ
―
孔
径
―
量
プレート下面か
ら10cm以内
突
出
施工延長 40m毎に断面全本数検測。
- 93 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
10
道
路
編
6トンネル(NATM)
10
道
路
編
章
6トンネル(NATM)
編
節
条
5
覆
工
3
枝番
工
種
測 定 項 目
規 格 値
覆工コンクリート工
基準高(拱頂)
±50
幅 w(全幅)
-50
高さh(内法)
-50
厚 さ t1,t2
設計値以上
延
5
覆
工
5
床版コンクリート工
長 L
―
幅
w
-50
厚
さ t
-30
測
定
基
準
(1) 基準高、幅、高さは、施工 40mにつき1箇所。
(2) 厚さ
(イ) コンクリート打設前の巻立空間を1打設長の終
点を図に示す各点で測定。中間部はコンクリート
打設口で測定。
(ロ) コンクリート打設後、覆工コンクリートについ
て1打設長の端面(施工継手の位置)において、
図に示す各点の巻厚測定を行う。
(ハ) 検測孔による巻厚の測定は図の(1)は 40mに1
箇所、(2)~(3)は 100mに1箇所の割合で行う。
なお、トンネル延長が 100m以下のものについ
ては、1トンネル当たり2箇所以上の検測孔によ
る測定を行う。
ただし、以下の場合には、左記の規格値は適用
除外とする。
・良好な地山における岩又は吹付コンクリートの部分
的な突出で、設計覆工厚の3分の1以下のもの。
なお、変形が収束しているものに限る。
・異常土圧による覆工厚不足で、型枠の据付け時には
安定が確認されかつ別途構造的に覆工の安全が確認
されている場合。
・鋼アーチ支保工、ロックボルトの突出。
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき
1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇
所につき2箇所。
- 94 -
測
定
箇
所
t1
C
L
(1 )
h
t2
(2)
(4)
(3)
覆工 コ ンク リ ー ト
(5)
S .L .
(6 )
(7 )
(8) (9) (10) イ ン バ ー ト
w
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
節
6インバート工
10
道
路
編
章
6トンネル(NATM)
編
条
4
枝番
工
種
インバート本体工
測 定 項 目
規 格 値
幅 w(全幅)
-50
厚 さ t1,t2
設計値以上
延
長 L
―
測
定
基
準
(1) 幅は、施工 40mにつき1箇所。
(2) 厚さ
(イ) コンクリート打設前の巻立空間を1打設長の終
点を図に示す各点で測定。中間部はコンクリート
打設口で測定。
(ロ) コンクリート打設後、覆工コンクリートについ
て1打設長の端面(施工継手の位置)において、
図に示す各点の巻厚測定を行う。
測
定
箇
所
t1
C
L
(1)
(2)
t2
覆工 コ ンク リ ー ト
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
S .L .
(8) (9 ) (10) イン バ ー ト
w
6トンネル(NATM)
10
道
路
編
8
坑
門
工
4
坑門本体工
図面の主要寸法表示箇所で測定。
基 準 高 ▽
±50
幅
w1,w2
-30
h<3m
-50
h≧3m
-100
高
さ
h
延
長 L
-200
基準高(拱頂)
±50
幅 w(全幅)
- 50
高さh(内法)
- 50
厚
さ t
- 20
延
長 L
―
L
w1
h
w2
- 95 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
10
道
路
編
章
6トンネル(NATM)
編
節
条
8
坑
門
工
5
枝番
工
種
測 定 項 目
規 格 値
基準高(拱頂)
±50
幅 w(全幅)
-50
高さh(内法)
-50
明り巻工
厚
さ t
-20
延
長 L
―
測
定
基
準
測
定
箇
所
摘 要
基準高、幅、高さ、厚さは、施工延長 40mにつき1箇
所を測定。
なお、厚さについては図に示す各点①~⑩において、
厚さの測定を行う。
t
h
w
②
(アーチ部)
①
③
60° 60°
④
⑤
(側壁部)
⑥
⑦
(インバート部)
⑧
- 96 -
⑨
⑩
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
10
道
路
編
11
共
同
溝
6
現
場
打
構
築
工
2
枝番
工
現場打躯体工
種
測 定 項 目
規 格 値
基 準 高 ▽
±30
厚
t
-20
内 空 幅 w
-30
内 空 高 h
±30
ブロック長 L
-50
さ
測
定
基
準
測
定
L
tw t w t w t w t
t
t
t
6
現
場
打
構
築
工
4
カラー継手工
厚
さ
t
-20
幅
w
-20
長
さ L
-20
t
h
EL
11
共
同
溝
10
道
路
編
11
共
同
溝
t
t
図面の寸法表示箇所で測定。
L
11
共
同
溝
5
6
現
場
打
構
築
工
5
1
防水工
(防水)
幅
w
設計値以上
両端・施工継手箇所の底版・側壁・頂版で測定。
w
2
防水工
(防水保護工)
厚
さ t
設計値以上
両端・施工継手箇所の「四隅」で測定。
t
- 97 -
h
EL
t
6
現
場
打
構
築
工
t
h
EL
w
10
道
路
編
所
両端・施工継手箇所及び図面の寸法表示箇所で測定。
h
10
道
路
編
箇
EL
t
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
編
章
節
条
枝番
工
10
道
路
編
11
共
同
溝
6
現
場
打
構
築
工
5
3
防水工
(防水壁)
7
プ
レ
キ
ャ
ス
ト
構
築
工
2
5
電
線
共
同
溝
工
2
10
道
路
編
10
道
路
編
11
共
同
溝
12
電
線
共
同
溝
種
測 定 項 目
規 格 値
高
さ h
-20
幅
w
±50
厚
さ t
-20
測
定
基
準
測
定
箇
所
図面の寸法表示箇所で測定。
t
h
w
現場打躯体工
管路工(管路部)
基 準 高 ▽
±30
延
-200
埋
延
長 L
設
深
長 L
0~+50
-200
施工延長 40m(測点間隔 25mの場合は 50m)につき
1箇所、延長 40m(又は 50m)以下のものは1施工箇
所につき2箇所。ただし、基準高の適用は据付後の段
階検査時のみ適用する。
延長:1施工箇所毎
L
接続部(地上機器部)間毎に1箇所。
接続部(地上機器部)間毎で全数。
【管路センターで測定】
C
L
t
L
接続部
(地 上 機器 部 )
- 98 -
接続部
(地 上 機器 部 )
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
章
節
条
10
道
路
編
12
電
線
共
同
溝
5
電
線
共
同
溝
工
3
10
道
路
編
12
電
線
共
同
溝
6
付
帯
設
備
工
枝番
工
種
プレキャストボックス
工
(特殊部)
測 定 項 目
規 格 値
測
定
基
準
基 準 高 ▽
±30
接続部(地上機器部)間毎に1箇所。
基 準 高 ▽
±30
1箇所毎
※は現場打部分のある場合
※厚 さt1~t5
-20
※幅
w1,w2
-30
※高 さh1,h2
-30
測
定
箇
所
摘 要
2
編
ハンドホール工
t3
w1
t4
t1
h1
w2
t2
h2
t5
- 99 -
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
規 格 値
編
章
節
条
10
道
路
編
14
道
路
維
持
4
舗
装
工
5
枝番
工
種
測定項目
切削オーバーレイ工
厚さ t
幅
14
道
路
維
持
4
舗
装
工
延長 L
7
平均の
測定値
(X10)
定
基
準
測
定
箇
―
所
厚さは40m毎に現舗装高とオーバーレイ後の基準高の
差で算出する。
C
L
-25
測定点は車道中心線、車道端及びその中心とする。
幅は、延長 80m毎に1箇所の割とし、延長 40m未満の
-100
t
場合は、2箇所/施工箇所とする。
3m プロフィルメータ 断面状況で、間隔、測点数を変えることが出来る。
ー
現舗 装 w
(σ)2.4mm 以
下
維持工事においては、平坦性の項目を省
直読式
略することが出来る。
(足付き)
(σ)1.75mm 以
下
路上再生工
路
盤
工
測
-9
w
平 坦 性
10
道
路
編
個々の
測定値
(X)
厚さ t
-30
幅
w
-50
延長 L
-100
幅は延長 80m毎に1箇所の割で測定。厚さは、各車線
200m毎に左右両端及び中央の3点を掘り起こして測
定。
C
L
t
現舗 装 w
- 100 -
摘 要
出来形管理基準及び規格値
単位:mm
測
編
章
節
条
枝番
工
種
測 定 項 目
16
道
路
修
繕
3
工
場
製
作
工
4
桁補強材製作工
基
準
規 格 値
測
鋼げた等
10
道
路
編
定
±2……
主げた・主構
w≦0.5
±3……
床組など
フ ラ ン ジ 幅
0.5<w≦1.0
w(m)
±4……
腹 板 高 h(m)
1.0<w≦2.0
腹 板 間 隔
±(3+w/
b′(m)
2)…2.0<w
主げた
定
箇
所
トラス・アーチ等
各支点及び各支間中央付近を測
定。
構造別に、5部材につき1個抜き
取った部材の中央付近を測定。
w
h
h
b’
w
I型 鋼 げ た
トラ ス 弦 材
各支点及び各支間中央付近を測
定。
w/ 2
フランジの直角度
δ(mm)
δ
w/200
主要部材全数を測定。:部材長
(mm)
δ
圧縮材の曲がり
δ(mm)
―
/1000
- 101 -
摘 要
土木工事品質管理基準
品質管理基準
工
種
1 セメン
ト・コンク
リ ー ト
(転圧コン
ク リ ー
ト・コンク
リートダ
ム・覆工コ
ンクリー
ト・吹付け
コンクリ
ートを除
く)
種別
材料
試験
区分
必須
その他
試験項目
試験方法
アルカリ骨材反応
対策
「アルカリ骨材反応抑制対
策について」(平成14年
7月31日付け国官技第1
12号、国港環第35号、
国空建第78号)」
同左
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
設計図書による。
骨材のふるい分け
試験
(JISマ
ー ク 表 骨材の密度及び吸
示 さ れ 水率試験
たレデ
ィーミ
クスト
コンク
リート
を使用
する場
合は除
く。)
粗骨材のすりへり
試験
骨材の微粒分量試
験
A
A
A
A
A
A
A
A
A
1102
5005
5011-1~4
5021
1109
1110
5005
5011-1~4
5021
JIS A 1121
JIS A 5005
JIS A 1103
JIS A 5005
砂の有機不純物試
験
JIS A 1105
モルタルの圧縮強
度による砂の試験
JIS A 1142
骨材中の粘土塊量
の試験
JIS A 1137
硫酸ナトリウムに
よる骨材の安定性
試験
JIS A 1122
JIS A 5005
規格値
試験基準
摘
要
試験成績表等
による確認
骨材試験を行う場合は、工事開始前、工
事中1回/6ヶ月以上および産地が変わ
った場合。
○
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
絶乾密度:2.5 以上
細骨材の吸水率:3.5%以下
粗骨材の吸水率:3.0%以下
(砕砂・砕石、高炉スラグ骨材、フェロニ
ッケルスラグ細骨材、銅スラグ細骨材の規
格値については摘要を参照)
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
40%以下、舗装コンクリートは 35%以下
但し、積雪寒冷地の舗装コンクリートの場
合は 25%以下
粗骨材:1.0%以下
細骨材:コンクリートの表面がすりへり作
用を受ける場合 3.0%以下、その他の場合
5.0%以下(砕砂およびスラグ細骨材を用
いた場合はコンクリートの表面がすりへ
り作用を受ける場合 5.0%以下その他の
場合 7.0%以下)
標準色より淡いこと。濃い場合でも圧縮強
度が 90%以上の場合は使用できる。
工事開始前、工事中1回/年以上および産
地が変わった場合。
圧縮強度の 90%以上
○
JIS A 5005(コンクリート用砕石及び砕砂)
JIS A 5011-1(コンクリート用スラグ骨材-第1部:
高炉スラグ骨材)
JIS A 5011-2(コンクリート用スラグ骨材-第2部:
フェロニッケルスラグ細骨材)
JIS A 5011-3(コンクリート用スラグ骨材-第3部:
銅スラグ細骨材)
JIS A 5011-4(コンクリート用スラグ骨材-第4部:
電気炉酸化スラグ細骨材)
JIS A 5021(コンクリート用再生骨材 H)
○
○
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
(山砂の場合は、工事中1回/週以上)
○
工事開始前、工事中1回/年以上および産
地が変わった場合。
濃い場合は、JIS A 1142「有機不純物を含む細
骨材のモルタル圧縮強度による試験方法」による。
○
試料となる砂の上部における溶液の色が
標準色液の色より濃い場合。
○
細骨材:1.0%以下
粗骨材:0.25%以下
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
○
細骨材:10%以下
粗骨材:12%以下
工事開始前、工事中1回/6 ヶ月以上およ
び産地が変わった場合。
-1-
寒冷地で凍結のおそれのある地点に適用する。
○
品質管理基準
工
種
1 セメン
ト・コンク
リート (転
圧コンクリ
ート・コン
クリートダ
ム・覆工コ
ンクリー
ト・吹付け
コンクリー
トを除く)
種別
材料
試験
区分
その他
(JISマ
ーク表
示され
たレデ
ィーミ
クスト
コンク
リート
を使用
する場
合は除
く。)
試験項目
セメントの物理試
験
ポルトランドセメ
ントの化学分析
練混ぜ水の水質試
験
試験方法
JIS R 5201
JIS R 5202
上水道水及び上水道水以外
の水の場合:JIS A 5308 付
属書 3
回収水の場合:
JIS A 5308 附属書 3
製 造
(プラン
ト)
その他
計量設備の計量精
度
ミキサの練混ぜ性
能試験
バッチミキサの場合:
JIS A 1119
JIS A 8603-1
JIS A 8603-2
規格値
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
R
R
R
R
R
R
R
R
R
R
試験基準
5210(ポルトランドセメント)
5211(高炉セメント)
5212(シリカセメント)
5213(フライアッシュセメント)
5214(エコセメント)
5210(ポルトランドセメント)
5211(高炉セメント)
5212(シリカセメント)
5213(フライアッシュセメント)
5214(エコセメント)
懸濁物質の量:2g/l 以下
溶解性蒸発残留物の量:1g/l 以下
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
水:±1%以内
セメント:±1%以内
骨材 :±3%以内
混和材:±2%以内
(高炉スラグ微粉末の場合は±1%以内)
混和剤:±3%以内
コンクリートの練混ぜ量
公称容量の場合:
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:
5%以下
圧縮強度平均値からの差:7.5%以下
空気量平均値からの差:10%以下
スランプ平均値からの差:15%以下
公称容量の 1/2 の場合:
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:
5%以下
-2-
摘
要
試験成績表等
による確認
工事開始前、工事中 1 回/月以上
○
工事開始前、工事中 1 回/月以上
○
工事開始前及び工事中1回/年以上及び
水質が変わった場合。
上水道を使用してる場合は試験に換え、上水道
を使用してることを示す資料による確認を行
う。
○
工事開始前及び工事中1回/年以上およ
び水質が変わった場合。
ただし、その原水は上水道水及び上水道水以外
の水の規定に適合しなければならない。
○
設計図書による
レディーミクストコンクリートの場合、印字記
録により確認を行う。
○
工事開始前及び工事中1回/年以上。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
○
品質管理基準
工
種
1 セメン
ト・コンク
リート (転
圧コンクリ
ート・コン
クリートダ
ム・覆工コ
ンクリー
ト・吹付け
コンクリー
トを除く)
種別
製 造
(プラン
ト)
施工
試験
区分
その他
必須
試験項目
ミキサの練混ぜ性
能試験
試験方法
連続ミキサの場合:
土木学会規準 JSCE-I 502
規格値
試験基準
コンクリート中のモルタル単位容積質量
差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:5%
以下
圧縮強度差:7.5%以下
空気量差:1%以下
スランプ差:3 ㎝以下
工事開始前及び工事中1回/年以上。
摘
要
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
細骨材の表面水率
試験
JIS A 1111
設計図書による
2 回/日以上
レディーミクストコンクリート以外の場合に適
用する。
粗骨材の表面水率
試験
塩化物総量規制
JIS A 1125
設計図書による
1 回/日以上
「コンクリートの耐久性向
上」
原則 0.3 ㎏/m 以下
コンクリートの打設が午前と午後にまた
がる場合は、午前に1回コンクリート打
設前に行い、その試験結果が塩化物総量
の規制値の 1/2 以下の場合は、午後の試
験を省略することができる。(1試験の
測定回数は 3 回とする)試験の判定は 3
回の測定値の平均値。
レディーミクストコンクリート以外の場合に適
用する。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
・骨材に海砂を使用する場合は、「海砂の塩化
物イオン含有率試験方法」(JSCE-C502,503)ま
たは設計図書の規定により行う。
・用心鉄筋等を有さない無筋構造物の場合は省
略できる。
単位水量測定
「レディミクストコンクリ
ートの品質確保について」
1)測定した単位水量が、配合設計±
15kg/m3 の範囲にある場合はそのまま施
工してよい。2)測定した単位水量が、配
合設計±15 を超え±20kg/m3 の範囲にあ
る場合は、水量変動の原因を調査し、生コ
ン製造者に改善を指示し、その運搬車の生
コンは打設する。その後、配合設計±
15kg/m3 以内で安定するまで、運搬車の 3
台毎に 1 回、単位水量の測定を行う。3)
配合設計±20kg/m3 の指示地を越える場
合は、生コンを打込まずに、持ち帰らせ、
水量変動の原因を調査し、生コン製造業者
に改善を指示しなければならない。その後
の全運搬車の測定を行い、配合設計±
20kg/m3 以内になることを確認する。更
に、配合設計±15kg/m3 以内で安定するま
で、運搬車の 3 台毎に 1 回、単位水量の測
定を行う。なお、管理値または指示値を超
える場合は 1 回に限り試験を実施するこ
とができる。再試験を実施したい場合は 2
回の測定結果のうち、配合設計との差の絶
対値の小さい方で評価してよい。
1日当りコンクリート種別ごとの使用量
が 100m3/日以上の場合;
2回/日(午前1回、午後1回)、また
は構造物の重要度と工事の規模に応じて
100~150m3 ごとに1回、および荷
卸し時に品質変化が認められたときとし
測定回数は多い方を採用する。
3
-3-
示方配合の単位水量の上限値は、粗骨材の最大
寸法が20mm~25mmの場合は175kg
/m3、40mmの場合は165kg/m3 を基
本とする。
試験成績表等
による確認
○
○
○
品質管理基準
工
種
1 セメン
ト・コンク
リート (転
圧コンクリ
ート・コン
クリートダ
ム・覆工コ
ンクリー
ト・吹付け
コンクリー
トを除く)
種別
施工
試験
区分
必須
その他
施工後
試験
必須
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
・荷卸し時
1 回/日または構造物の重要度と工事の
規模に応じて 20~150m3 ごとに 1 回、お
よび荷卸し時に品質変化が認められた
時。ただし、道路橋鉄筋コンクリート床
版にレディーミクスコンクリートを用い
る場合は原則として全車測定を行う。
・道路橋床版の場合、全車試験を行うが、
スランプ試験の結果が安定し良好な場合
はその後スランプ試験の頻度について監
督職員と協議し低減することができる。
・荷卸し時
1 回/日または構造物の重要度ど工事の
規模に応じて 20 から 150m3 ごとに 1 回
なお、テストピースは打設場所で採取し、
1 回につき 6 本(σ7・・・3 本、σ28・・・3
本)とする。
・早強セメントを使用する場合には、必
要に応じて 1 回につき 3 本(σ3)を採取
する。
スランプ試験
JIS A 1101
スランプ 5 ㎝以上 8 ㎝未満 :許容差±1.5
㎝
スランプ 8 ㎝以上 18 ㎝以下:許容差±2.5
㎝
(コンクリート舗装の場合)
スランプ 2.5cm:許容値±1.0 ㎝
(道路橋床版の場合)
スランプ 8cm を標準とする。
コンクリートの圧
縮強度試験
JIS A 1108
1 回の試験結果は指定した呼び強度の
85%以上であること。
3 回の試験結果の平均値は、指定した呼び
強度以上であること。
(1 回の試験結果は、3 個の供試体の試験
値の平均値)
空気量測定
JIS A 1116
JIS A 1118
JIS A 1128
±1.5%(許容差)
コンクリートの曲
げ強度試験
JIS A 1106
1 回の試験結果は指定した呼び強度の
85%以上であること。
3 回の試験結果の平均値は、指定した呼び
強度以上であること。
コアによる強度試
験
コンクリートの洗
い分析試験
ひび割れ調査
JIS A 1107
設計図書による。
品質に異常が認められた場合に行う。
JIS A 1112
設計図書による。
品質に異常が認められた場合に行う。
スケールによる測定
0.2mm
本数
総延長
最大ひび割れ幅等
-4-
・荷卸し時
1 回/日または構造物の重要度と工事の
規模に応じて 20~150m3 ごとに 1 回、お
よび荷卸し時に品質変化が認められた
時。
コンクリート舗装の場合に適用し、打設
日 1 日につき 2 回(午前・午後)の割り
で行う。なおテストピースは打設場所で
採取し、1 回につき原則として 3 個とす
る。
摘
要
小規模工種で1工種当りの総使用量が50m3未満
の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレディ
ーミクストコンクリート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
小規模工種で1工種当りの総使用量が50m3未満
の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレディ
ーミクストコンクリート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
小規模工種で1工種当りの総使用量が50m3未満
の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレディ
ーミクストコンクリート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
小規模工種で1工種当りの総使用量が50m3未満
の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレディ
ーミクストコンクリート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
コンクリート舗装の場合には、曲げ強度試験を
適用
高さが、5m以上の鉄筋コンクリート擁壁、内
空断面積が 25 ㎡以上の鉄筋コンクリートカル
バート類、橋梁上・下部工及び高さが3m以上
の堰・水門・樋門を対象(但し、いづれの工種
についてもプレキャスト製品およびプレストレ
ストコンクリートは対象としない。)とし、構
造物躯体の地盤や他の構造物との接触面を除く
全表面とする。
フーチング・底版等で竣工時に地中、水中にあ
る部位については竣工前に調査する。
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
1 セメン
ト・コンク
リート (転
圧コンクリ
ート・コン
クリートダ
ム・覆工コ
ンクリー
ト・吹付け
コンクリー
トを除く)
種別
施工後
試験
試験
区分
必須
その他
2 ガス圧
接
施工前
試験
必須
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
テストハンマーに
よる強度推定調査
JSCE-G 504
設計基準強度
鉄筋コンクリート擁壁及びカルバート類
で行う。その他の構造物については強度
が同じブロックを1構造物の単位とし、
各単位につき3カ所の調査を実施。また、
調査の結果、平均値が設計基準強度を下
回った場合と、1回の試験結果が設計基
準強度の85%以下となった場合は、そ
の箇所の周辺において、再調査を5カ所
実施。
材齢28日~91日の間に試験を行う。
コアによる強度試
験
JIS A 1107
設計基準強度
所定の強度を得られない箇所付近におい
て、原位置のコアを採取。
配筋状態及びかぶ
り
強度測定
「非破壊試験によるコンク
リート構造物中の配筋状態
及びかぶり測定要領(案)」
による
・目視
圧接面の研磨状況
たれ下がり
焼き割れ
折れ曲がり
等
・ノギス等による計測
(詳細外観検査)
軸心の偏心
ふくらみ
ふくらみの長さ
圧接部のずれ
等
同左
同左
外観検査
摘
要
高さが、5m以上の鉄筋コンクリート擁壁、内
空断面積が25㎡以上の鉄筋コンクリートカル
バート類、橋梁上・下部工及び高さが3m以上
の堰・水門・樋門を対象。(ただしいづれの工
種についてもプレキャスト製品およびプレスト
レストコンクリートは対象としない。)また、
再調査の平均強度が、所定の強度が得られない
場合、もしくは1カ所の強度が設計強度の8
5%を下回った場合は、コアによる強度試験を
行う。
工期等により、基準期間内に調査を行えない場
合は監督職員と協議するものとする。
コア採取位置、供試体の抜き取り寸法等の決定
に際しては、設置された鉄筋を損傷させないよ
う十分な検討を行う。
圧縮強度試験の平均強度が所定の強度が得られ
ない場合、もしくは1カ所の強度が設計強度の
85%を下回った場合は、監督職員と協議する
ものとする。
同左
試験成績表等
による確認
○
○
熱間押抜法以外の場合
①軸心の偏心が鉄筋径(径の異なる場合は
細いほうの鉄筋)の 1/5 以下。
②ふくらみは鉄筋径(径の異なる場合は細
いほうの鉄筋)の 1.4 倍以上。ただし、
SD490 の場合は 1.5 倍以上。
③ふくらみの長さが 1.1D 以上。ただし、
SD490 の場合は 1.2 倍以上。
④ふくらみの頂点と圧接部のずれが D/4
以下
⑤著しいたれ下がり、折れ曲がりがない
鉄筋メーカー、圧接作業班、鉄筋径毎に
自動ガス圧接の場合は各 2 本、手動ガス
圧接の場合は各 5 本のモデル供試体を作
成し実施する。
・モデル供試体の作成は、実際の作業と同一条件・同一
材料で行う。
(1)SD490 以外の鉄筋を圧接する場合
・手動ガス圧接及び熱間押抜ガス圧接を行う場合、材料、
施工条件などを特に確認する必要がある場合には、
施工
前試験を行う。
・特に確認する必要がある場合とは、施工実績の少ない
材料を使用する場合、過酷な気象条件・高所などの作業
環境下での施工条件、
圧接技量資格者の熟練度などの確
認が必要な場合などである。
・自動ガス圧接を行う場合には、装置が正常で、かつ装
置の設定条件に誤りのないことを確認するため、
施工前
試験を行わなければならない。
熱間押抜法の場合
①ふくらみを押抜いた後の圧接面に対応する位
置の割れ、へこみがない
②ふくらみの長さが 1.1D 以上。ただし、SD490
の場合は 1.2D 以上
③鉄筋表面にオーバーヒートによる表面
不整があってはならない。
④その他有害(著しい折れやボルトによる締付け
傷等)と認められる欠陥があってはならない。
-5-
(2)SD490 の鉄筋を圧接する場合
SD490 を圧接する場合、手動ガス圧接、自動ガ
ス圧接、熱間押抜法のいずれにおいても、施工
前試験を行わなければならない。
品質管理基準
工
種
2 ガス圧
接
種別
施工後
試験
試験
区分
必須
試験項目
外観検査
試験方法
・目視
圧接面の研磨状況
たれ下がり
焼き割れ
折れ曲がり
等
・ノギス等による計測
(詳細外観検査)
軸心の偏心
ふくらみ
ふくらみの長さ
圧接部のずれ
等
規格値
試験基準
熱間押抜法以外の場合
①軸心の偏心が鉄筋径(径の異なる場合は
細いほうの鉄筋)の 1/5 以下
②ふくらみは鉄筋径(径の異なる場合は細
いほうの鉄筋)の 1.4 倍以上
③ふくらみの長さが 1.1D以上。ただし
SD490 の場合は,1.2 倍以上
④ふくらみの頂点と圧接部のづれが D/4
以下
⑤著しいたれ下がり、折れ曲がりがない
・目視は全数実施する。
・特に必要と認められたものに対しての
み詳細外観検査を行う。
材料
施工
必須
必須
超音波探傷検査
JIS Z 3062
・各検査ロットごとに 30 箇所のランダム
サンプリングを行い、超音波探傷検査を行
った結果、不合格箇所数が 1 箇所以下の時
はロットを合格とし、2 箇所以上のときは
ロットを不合格とする。
ただし、合否判定レベルは基準レベルより
-24db 感度を高めたレベルとする。
超音波探傷検査は技取検査を原則とす
る。
抜取検査の場合は、各ロットの 30 箇所と
し、1 ロットの大きさは 200 箇所程度を
標準とする。 ただし、1 作業班が 1 日に
施工した箇所を 1 ロットとし、自動と手
動は別ロットとする。
外観検査(鋼管
杭・コンクリート
杭・H 鋼杭)
目視
目視により使用上有害な欠陥(鋼管杭は変
形など、コンクリート杭はひび割れや損傷
など)がないこと。
設計図書による。
外観検査(鋼管杭) JIS A 5525
【円周溶接部の目違い】
外径 700 ㎜未満:許容値 2 ㎜以下
外径 700 ㎜以上 1016 ㎜以下:許容値 3 ㎜
以下
外径 1016 ㎜を超え 2000 ㎜以下:許容値 4
㎜以下
-6-
要
試験成績表等
による確認
熱間押抜法以外の場合
・規格値を外れた場合は下記による。いずれの
場合も監督職員の承諾を得る。
・①は、圧接部を取り切って再圧接し、外観検
査および超音波探傷検査を行う。
・②③は、再加熱し、圧力を加えて所定のふく
らみに修正し、外観検査を行う。
・④は、圧接部を切り取って再圧接修正し、外
観検査及び超音波探傷検査を行う。
・⑤は、著しい折れ曲がりが生じた場合は、圧
接部を切り取って再圧接し、外観検査および超
音波探傷検査を行う。
熱間押抜法の場合
・規格値を外れた場合は下記による。いずれの
場合も監督職員の承諾を得る。
・①②③は、再加熱、再加圧、押抜きを行って
修正し、修正後外観検査を行う。
・④は、再加熱して修正し、修正後外観検査を
行う。
ただし、現場条件により溶接機械の設置が出来
ない場合には、添筋で補強する(コンクリートの充填
性が低下しない場合に限る)。
熱間押抜法の場合
①ふくらみを押抜いた後の圧接面に対応
する位置の割れ、へこみがない
②ふくらみの長さが 1.1D 以上。ただし、
SD490 の場合は 1.2D 以上
③鉄筋表面にオーバーヒートによる表面
不整があってはならない
④その他有害と認められる欠陥があって
はならない。
3 既製杭
工
摘
規格値を外れた場合は、下記による。
・不合格ロットの全数について超音波深傷検査
を実施し、その結果不合格となった箇所は、監
督職員の承認を得て、補強筋(ラップ長の 2 倍
以上)を添えるか、圧接部を切り取って再圧接
する。
・圧接部を切り取って再圧接によって修正する
場合には、修正後外観検査および超音波探傷検
査を行う。
○
・上杭と下杭の外周長の差で表す。
(許容値×π 以下)
品質管理基準
工
種
3 既製杭
工
種別
施工
試験
区分
必須
その他
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
鋼管杭・コンクリ
ート杭・H 鋼杭の
現場溶接
浸透深傷試験(溶
剤除去性染色浸透
探傷試験)
JIS Z 2343-1,2,3,4
われ及び有害な欠陥がないこと。
原則として全溶接箇所で行う。
但し、施工方法や施工順序等から全数量
の実施が困難な場合は監督員との協議に
より、現場状況に応じた数量とすること
ができる。 なお、全溶接箇所の 10%以
上は、JIS Z 2343-1,2,3,4 により定めら
れた認定技術者が行うものとする。
試験箇所は杭の全周とする。
鋼管杭・H 鋼杭の
現場溶接
放射線透過試験
JIS Z 3104
JIS Z 3104 の 3 類以上
原則として溶接20箇所毎に1箇所とする
が、施工方法や施工順序等から実施が困
難な場合は現場状況に応じた数量とす
る。なお、対象箇所では鋼管杭を 4 方向
から透過し、その撮影長は 30cm/1 方向と
する。
(20 箇所毎に 1 箇所とは、溶接を 20 箇
所施工した毎にその20 箇所から任意の1
箇所を試験することである。)
鋼管杭の現場溶接
超音波探傷試験
JIS Z 3060
JIS Z 3060 の 3 類以上
原則として溶接20箇所毎に1箇所とする
が、施工方法や施工順序等から実施が困
難な場合は現場状況に応じた数量とす
る。なお、対象箇所では鋼管杭を 4 方向
から深傷し、その深傷長は 30cm/1 方向と
する。
(20 箇所毎に 1 箇所とは、溶接を 20 箇
所施工した毎にその20 箇所から任意の1
箇所を試験することである。)
鋼管杭・コンクリ
ート杭
(根固め)
水セメント比試験
比重の測定
設計図書による。
又、設計図書に記載されていない場合は
60%~70%とする。
試料の採取回数は一般に単杭では 30 本
に 1 回、継杭では 20 本に 1 回とし、採取
本数は 1 回につき 3 本とする。
鋼管杭・コンクリ
ート杭
(根固め)
セメントミルクの
圧縮強度試験
セメントミルク工法に用い
る根固め液及びくい周固定
液の圧縮強度試験
JIS A 1108
設計図書による。
供試体の採取回数は一般に単杭では 30
本に 1 回、継杭では 20 本に 1 回とし、採
取本数は 1 回につき 3 本とすることが多
い。
尚、供試体はセメントミルクの供試体の
作成方法に従って作成したφ5×10cm の
円柱供試体によって求めるものとする。
-7-
摘
要
中堀工法等で、放射線透過試験が不可能な場合
は、放射線透過試験に替えて超音波深傷試験と
することができる。
参考値:19.6Mpa
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
4 下層路
盤
種別
材料
試験
区分
必須
試験項目
修正 CBR 試験
試験方法
舗装調査・試験法便覧
[4]-5
規格値
試験基準
粒状路盤:修正 CBR20%以上(クラッシャ
ラン鉄鋼スラグは修正CBR30%以上)
アスファルトコンクリート再生骨材を含
む再生クラッシャランを用いる場合で、上
層路盤、基層、表層の合計厚が次に示す数
値より小さい場合は 30%以上とする。
北海道地方・・・・・・20cm
東北地方・・・・・・・30cm
その他の地方・・・・・40cm
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
骨材のふるい分け
試験
JIS A 1102
JIS A 5001
表 2 参照
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
-8-
○
品質管理基準
工
種
4 下層路
盤
種別
材料
試験
区分
必須
試験項目
土の液性限界・塑
性限界試験
試験方法
JIS A 1205
規格値
試験基準
塑性指数 PI:6 以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・但し、鉄鋼スラグには適用しない 。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
鉄鋼スラグの水浸
膨張性試験
舗装調査・試験法便覧
[4]-16
1.5%以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・CS:クラッシャラン鉄鋼スラグに適用する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
-9-
○
品質管理基準
工
種
4 下層路
盤
種別
材料
試験
区分
必須
試験項目
道路用スラグの呈
色判定試験
試験方法
JIS A 5015
規格値
試験基準
呈色なし
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
その他
粗骨材のすりへり
試験
JIS A 1121
再生クラッシャランに用いるセメントコ
ンクリート再生骨材は、すり減り量が
50%以下とする。
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・再生クラッシャランに適用する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 10 -
○
品質管理基準
工
種
4 下層路
盤
種別
施工
試験
区分
必須
試験項目
現場密度の測定
試験方法
舗装調査・試験法便欄
[4]-191
規格値
試験基準
最大乾燥密度の 93%以上
X10 95%以上
X6 96%以上
X3 97%以上
歩道箇所:設計図書による。
摘
要
・締固め度は、10 個の測定値の平均値 X10
が規格値を満足しなければならない。ま
た、10 個の測定値が得がたい場合は 3 個
の測定値の平均値 X3 が規格値を満足し
ていなければならないが、X3 が規格値を
はずれた場合は、さらに 3 個のデータを
加えた平均値 X6 が規格値を満足してい
ればよい。
・1,000m2 につき1個
・1,000m2 未満の工事(但し、維持工事
は除く)は、1工事につき任意の3個
その他
プルーフローリン
グ
舗装調査・試験法便欄
[4]-210
・全幅、全区間で実施する。
・荷重車については、施工時に用いた転圧機械
と同等以上の締固効果を持つローラやトラック
等を用いるものとする。
平板載荷試験
JIS A 1215
1,000m2 につき 2 回の割で行う。
・セメントコンクリートの路盤に適用する。
骨材のふるい分け
試験
JIS A 1102
・中規模以上の工事:異常が認められた
とき。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
土の液性限界・塑
性限界試験
JIS A 1205
塑性指数 PI:6 以下
・中規模以上の工事:異常が認められた
とき。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
含水比試験
JIS A 1203
設計図書による。
・中規模以上の工事:異常が認められた
とき。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
- 11 -
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
5 上層路
盤
種別
材料
試験
区分
必須
試験項目
修正 CBR 試験
試験方法
規格値
試験基準
舗装調査・試験法便覧[4]-5
修正 CBR 80%以上
アスファルトコンクリート再生骨材含む
場合 90%以上
40℃で行った場合 80%以上
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
鉄鋼スラグの修正
CBR 試験
舗装調査・試験法便覧[4]-5
修正 CBR 80%以上
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・MS:粒度調整鉄鋼スラグ及び HMS:水硬性粒度
調整スラグに適用する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 12 -
○
品質管理基準
工
種
5 上層路
盤
種別
材料
試験
区分
必須
試験項目
骨材のふるい分け
試験
試験方法
JIS A 1102
規格値
試験基準
JIS A 5001
表 2 参照
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
土の液性限界・塑
性限界試験
JIS A 1205
塑性指数 PI:4 以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・但し、鉄鋼スラグには適用しない。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 13 -
○
品質管理基準
工
種
5 上層路
盤
種別
材料
試験
区分
必須
試験項目
試験方法
鉄鋼スラグの呈色
判定試験
JIS A 5015
舗装調査・試験法便覧
[4]-10
規格値
試験基準
呈色なし
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・MS:粒度調整鉄鋼スラグ及び HMS:水硬性粒度
調整スラグに適用する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
試験成績表等
による確認
○
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
鉄鋼スラグの水浸
膨張性試験
舗装調査・試験法便欄
[4]-16
1.5%以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・MS:粒度調整鉄鋼スラグ及び HMS:水硬性粒度
調整スラグに適用する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 14 -
○
品質管理基準
工
種
5 上層路
盤
種別
材料
試験
区分
必須
試験項目
試験方法
鉄鋼スラグの一軸
圧縮試験
舗装調査・試験法便欄
[4]-12
規格値
試験基準
1.2Mpa 以上(14 日)
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・HMS:水硬性粒度調整スラグに適用する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
鉄鋼スラグの単位
容積質量試験
舗装調査・試験法便欄
[2]-106
1.50kg/L 以上
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・MS:粒度調整鉄鋼スラグ及び HMS:水硬性粒度
調整スラグに適用する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 15 -
○
品質管理基準
工
種
5 上層路
盤
種別
材料
試験
区分
その他
試験項目
粗骨材のすりへり
試験
試験方法
JIS A 1121
規格値
試験基準
50%以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・粒度調整及びセメントコンクリート再生骨材
を使用した再生粒度調整に適用する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
硫酸ナトリウムに
よる骨材の安定性
試験
JIS A 1122
20%以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 16 -
○
品質管理基準
工
種
5 上層路
盤
種別
施工
試験
区分
必須
試験項目
現場密度の測定
試験方法
舗装調査・試験法便覧
[4]-191
規格値
試験基準
最大乾燥密度の 93%以上
X10 95%以上
X6 95.5%以上
X3 96.5%以上
摘
要
・締固め度は、10 個の測定値の平均値 X10
が規格値を満足しなければならない。ま
た、10 個の測定値が得がたい場合は 3 個
の測定値の平均値 X3 が規格値を満足し
ていなければならないが、X3 が規格値を
はずれた場合は、さらに 3 個のデータを
加えた平均値 X6 が規格値を満足してい
ればよい。
・1,000m2 につき1個
・1,000m2 未満の工事(但し、維持工事
は除く)は、1工事につき任意の3個
その他
粒度(2.36mm フル
イ)
舗装調査・試験法便覧
[2]-14
2.36mm ふるい:±15%以内
・中規模以上の工事:定期的又は随時(1
回~2 回/日)
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
粒度(75μm フル
イ)
舗装調査・試験法便覧
[2]-14
75μm ふるい:±6%以内
・中規模以上の工事:異常が認められた
とき。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
平板載荷試験
JIS A 1215
1,000m2 につき 2 回の割で行う。
セメントコンクリートの路盤に適用する。
土の液性限界・塑
性限界試験
JIS A 1205
塑性指数 PI:4 以下
観察により異常が認められたとき。
含水比試験
JIS A 1203
設計図書による。
観察により異常が認められたとき。
- 17 -
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
種別
試験
区分
試験方法
規格値
試験基準
舗装調査・試験法便覧
[4]-38
下層路盤:一軸圧縮強さ[7 日間]
0.98Mpa
上層路盤:一軸圧縮強さ[7 日間]
2.9Mpa(アスファルト舗装)、2.0Mpa(セ
メントコンクリート舗装)。
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
試験成績表等
による確認
アスファルト舗装
に準じる
6 アスフ
ァルト安定
処理路盤
7 セメン
ト安定処理
路盤
試験項目
材料
必須
一軸圧縮試験
・安定処理材に適用する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
骨材の修正 CBR 試
験
舗装調査・試験法便覧[4]-5
下層路盤:10%以上
上層路盤:20%以上
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・アスファルト舗装に適用する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10,000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 18 -
○
品質管理基準
工
種
7 セメン
ト安定処理
路盤
種別
施工
試験
区分
必須
試験項目
試験方法
土の液性限界・塑
性限界試験
JIS A 1205
舗装調査・試験法便覧
[4]-103
規格値
試験基準
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
下層路盤
塑性指数 PI:9 以下
上層路盤
塑性指数 PI:9 以下
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
粒度(2.36mm フル
イ)
JIS A 1102
2.36mm ふるい:±15%以内
・中規模以上の工事:定期的又は随時(1
回~2 回/日)
粒度(75μm フル
イ)
JIS A 1102
75μm ふるい:±6%以内
・中規模以上の工事:異常が認められた
とき。
現場密度の測定
舗装調査・試験法便覧
[4]-191
最大乾燥密度の 93%以上。
X10 95%以上
X6 95.5%以上
X3 96.5%以上
・締固め度は、10 個の測定値の平均値 X10
が規格値を満足しなければならない。ま
た、10 個の測定値が得がたい場合は 3 個
の測定値の平均値 X3 が規格値を満足し
ていなければならないが、X3 が規格値を
はずれた場合は、さらに 3 個のデータを
加えた平均値 X6 が規格値を満足してい
ればよい。
歩道箇所:設計図書による。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・1,000m2 につき1個
・1,000m2 未満の工事(但し、維持工事
は除く)は、1工事につき任意の3個
その他
含水比試験
JIS A 1203
設計図書による。
観察により異常が認められたとき。
セメント量試験
舗装調査・試験法便覧
[4]-213,[4]-218
±1.2%以内
・中規模以上の工事:異常が認められた
とき(1~2回/日)
- 19 -
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
8 アスフ
ァルト舗装
種別
材料
試験
区分
必須
試験項目
骨材のふるい分け
試験
試験方法
JIS A 1102
規格値
試験基準
JIS A 5001 表 2 参照
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
骨材の密度及び吸
水率試験
JIS A 1109
JIS A 1110
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
表層・基層
表乾密度:2.45g/cm3 以上
吸水率 :3.0%以下
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 20 -
○
品質管理基準
工
種
8 アスフ
ァルト舗装
種別
材料
試験
区分
必須
試験項目
骨材中の粘土塊量
の試験
試験方法
JIS A 1137
規格値
試験基準
粘土、粘土塊量:0.25%以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
粗骨材の形状試験
舗装調査・試験法便覧
[2]-45
細長、あるいは偏平な石片:10%以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 21 -
○
品質管理基準
工
種
8 アスフ
ァルト舗装
種別
材料
試験
区分
必須
試験項目
フィラーの粒度試
験
試験方法
JIS A 5008
規格値
試験基準
便覧 表 3.3.17 による。
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
フィラーの水分試
験
JIS A 5008
1%以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 22 -
○
品質管理基準
工
種
8 アスフ
ァルト舗装
種別
材料
試験
区分
その他
試験項目
フィラーの塑性指
数試験
試験方法
JIS A 1205
規格値
試験基準
4 以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・火成岩類を粉砕した石粉を用いる場合に適用
する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
フィラーのフロー
試験
舗装調査・試験法便覧
[2]-65
50%以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・火成岩類を粉砕した石粉を用いる場合に適用
する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 23 -
○
品質管理基準
工
種
8 アスフ
ァルト舗装
種別
材料
試験
区分
その他
試験項目
試験方法
フィラーの水浸膨
張試験
舗装調査・試験法便覧
[2]-59
規格値
試験基準
4%以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・火成岩類を粉砕した石粉を用いる場合に適用
する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
フィラーの剥離抵
抗性試験
舗装調査・試験法便覧
[2]-61
1/4 以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・火成岩類を粉砕した石粉を用いる場合に適用
する。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 24 -
○
品質管理基準
工
種
8 アスフ
ァルト舗装
種別
材料
試験
区分
その他
試験項目
試験方法
製鋼スラグの水浸
膨張性試験
舗装調査・試験法便覧
[2]-77
規格値
試験基準
水浸膨張比:2.0%以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
製鋼スラグの密度
及び吸水率試験
JIS A 1110
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
SS
表乾密度:2.45g/cm3 以上
吸水率 :3.0%以下
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 25 -
○
品質管理基準
工
種
8 アスフ
ァルト舗装
種別
材料
試験
区分
その他
試験項目
粗骨材のすりへり
試験
試験方法
JIS A 1121
規格値
試験基準
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
すり減り量
砕石:30%以下
CSS :50%以下
SS :30%以下
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
試験成績表等
による確認
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
硫酸ナトリウムに
よる骨材の安定性
試験
JIS A 1122
損失量:12%以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
- 26 -
○
品質管理基準
工
種
8 アスフ
ァルト舗装
種別
材料
試験
区分
その他
試験項目
試験方法
粗骨材中の軟石量
試験
JIS A 1126
針入度試験
JIS K 2207
軟化点試験
伸度試験
JIS K 2207
JIS K 2207
トルエン可溶分試
験
JIS K 2207
引火点試験
JIS
JIS
JIS
JIS
薄膜加熱試験
K
K
K
K
2265-1
2265-2
2265-3
2265-4
JIS K 2207
蒸発後の針入度比
試験
JIS K 2207
密度試験
JIS K 2207
高温動粘度試験
60℃粘度試験
タフネス・テナシ
ティ試験
舗装調査・試験法便覧
[2]-180
舗装調査・試験法便覧
[2]-192
舗装調査・試験法便覧
[2]-244
規格値
試験基準
軟石量:5%以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表 3.3.1
・ポリマー改質アスファルト:表 3.3.3
・セミブローンアスファルト:表 3.3.4
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表 3.3.1
・ポリマー改質アスファルト:表 3.3.3
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表 3.3.1
・ポリマー改質アスファルト:表 3.3.3
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表 3.3.1
・セミブローンアスファルト:表 3.3.4
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表 3.3.1
・ポリマー改質アスファルト:表 3.3.3
・セミブローンアスファルト:表 3.3.4
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表 3.3.1
・ポリマー改質アスファルト:表 3.3.3
・セミブローンアスファルト:表 3.3.4
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表 3.3.1
舗装施工便覧参照
・舗装用石油アスファルト:表 3.3.1
・ポリマー改質アスファルト:表 3.3.3
・セミブローンアスファルト:表 3.3.4
舗装施工便覧参照
・セミブローンアスファルト:表 3.3.4
舗装施工便覧参照
・セミブローンアスファルト:表 3.3.4
舗装施工便覧参照
・ポリマー改質アスファルト:表 3.3.3
- 27 -
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
試験成績表等
による確認
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
品質管理基準
工
種
8 アスフ
ァルト舗装
種別
プラン
ト
試験
区分
必須
試験項目
試験方法
粒度(2.36mm フル
イ)
舗装調査・試験法便覧
[2]-14
粒度(75μm フル
イ)
アスファルト量抽
出粒度分析試験
舗装調査・試験法便覧
[2]-14
舗装調査・試験法便覧
[4]-238
規格値
試験基準
2.36mm ふるい:±12%以内基準粒度
・中規模以上の工事:定期的又は随時。
・小規模以下の工事:異常が認められた
とき。
印字記録の場合:全数又は抽出・ふるい
分け試験 1~2 回/日
75μm ふるい:±5%以内基準粒度
アスファルト量:±0.9%以内
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
舗設現
場
必須
温度測定(アスフ
ァルト・骨材・混
合物)
温度計による
現場密度の測定
舗装調査・試験法便覧
[3]-91
配合設計で決定した混合温度
基準密度の 94%以上。
X10 96%以上
X6 96%以上
X3 96.5%以上
温度計による
110℃以上
・締固め度は、10 個の測定値の平均値 X10
が規格値を満足しなければならない。ま
た、10 個の測定値が得がたい場合は 3 個
の測定値の平均値 X3 が規格値を満足し
ていなければならないが、X3 が規格値を
はずれた場合は、さらに 3 個のデータを
加えた平均値 X6 が規格値を満足してい
ればよい。
随時
外観検査(混合物) 目視
すべり抵抗試験
○
○
随時
・橋面舗装はコア採取しないで As 合材量(プラ
ント出荷数量)と舗設面積及び厚さでの密度管
理、または転圧回数による管理を行う。
・1,000m2 につき1個
・1,000m2 未満の工事(但し、維持工事
は除く)は、1工事につき任意の3個
その他
○
○
歩道箇所:設計図書による。
温度測定(初期締
固め前)
試験成績表等
による確認
舗装調査・試験法便覧
[1]-84
随時
設計図書による
舗設車線毎 200m 毎に 1 回
- 28 -
測定値の記録は、1 日 4 回(午前・午後各 2 回)。
品質管理基準
工
種
9 転圧コ
ンクリート
種別
材料
試験
区分
必須
(JIS マ
ーク表
示され
たレデ
ィーミ
クスト
コンク
リート
を使用
する場
合は除
く。)
試験項目
試験方法
コンシステンシー
VC 試験
マーシャル突き固
め試験
転圧コンクリート舗装技術
指針(案)
※いずれか 1 方法
ランマー突き固め
試験
その他
規格値
試験基準
舗装施工便覧 8-3-3 による。
目標値
修正 VC 値:50 秒
当初
舗装施工便覧 8-3-3 による。
目標値
締固め率:96%
当初
舗装施工便覧 8-3-3 による。
目標値
締固め率:97%
当初
含水比試験
JIS A 1203
設計図書による。
当初
コンクリートの曲
げ強度試験
JIS A 1106
設計図書による。
2 回/日(午前・午後)で、3本1組/
回。
骨材のふるい分け
試験
骨材の単位容積質
量試験
骨材の密度及び吸
水率試験
JIS A 1102
舗装施工便覧
細骨材表 3-1 粗骨材表 3-2
設計図書による。
細骨材 300m3、粗骨材 500m3 ごとに1回、
あるいは1回/日。
細骨材 300m3、粗骨材 500m3 ごとに1回、
あるいは1回/日。
工事開始前、材料の変更時
JIS A 1104
摘
要
含水比は、品質管理試験としてコンシステンシ
ー試験がやむえずおこなえない場合に適用す
る。なお測定方法は試験の迅速性から付録 7 に
示した直火法によるのが臨ましい。
○
○
JIS A 1109
JIS A 1110
設計図書による。
粗骨材のすりへり
試験
粗骨材中の軟石量
試験
砂の有機不純物試
験
JIS A 1121
35%以下
積雪寒冷地 25%以下
軟石量:5%以下
工事開始前、材料の変更時
ホワイトベースに使用する場合:40%以下
工事開始前、材料の変更時
観察で問題なければ省略できる。
標準色より淡いこと。濃い場合でも圧縮強
度が 90%以上の場合は使用できる。
工事開始前、材料の変更時
濃い場合は、JIS A 1142「有機不純物を含む細
粒骨材のモルタル圧縮強度による試験方法」による。
モルタルの圧縮強
度による砂の試験
JIS A 5308 の附属書 3
圧縮強度の 90%以上
試料となる砂の上部における溶液の色が
標準色液の色より濃い場合。
骨材中の粘土塊量
の試験
骨材中の比重
1.95 の液体に浮
く粒子の試験
硫酸ナトリウムに
よる骨材の安定性
試験
JIS A 1137
JIS A 1126
JIS A 1105
JIS A 5308 の附属書 2
細骨材:1.0%以下
粗骨材:0.25%以下
0.5%以下
工事開始前、材料の変更時
試験成績表等
による確認
○
○
○
○
○
観察で問題なければ省略できる。
○
工事開始前、材料の変更時
○
JIS A 1122
JIS A 5005
細骨材:10%未満
粗骨材:12%以下
工事開始前、材料の変更時
寒冷地で凍結のおそれのある地点に適用する。
○
- 29 -
品質管理基準
工
種
9 転圧コ
ンクリート
種別
材料
試験
区分
その他
試験項目
セメントの物理試
験
ポルトランドセメ
ントの化学分析
練混ぜ水の水質試
験
試験方法
JIS R 5201
JIS R 5202
上水道水及び上水道水以外
の水の場合:JIS A 5308 付
属書 3
回収水の場合:
JIS A 5308 附属書 3
製 造
(プラン
ト)
( JIS
マーク
表示さ
れたレ
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
その他
計量設備の計量精
度
ミキサの練混ぜ性
能試験
規格値
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
R
R
R
R
R
R
R
R
R
R
試験基準
5210(ポルトランドセメント)
5211(高炉セメント)
5212(シリカセメント)
5213(フライアッシュセメント)
5214(エコセメント)
5210(ポルトランドセメント)
5211(高炉セメント)
5212(シリカセメント)
5213(フライアッシュセメント)
5214(エコセメント)
バッチミキサの場合:
JIS A 1119
JIS A 8603-1
JIS A 8603-2
工事開始前、工事中 1 回/月以上
○
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
工事開始前及び工事中1回/年以上およ
び水質が変わった場合。
- 30 -
試験成績表等
による確認
○
工事開始前及び工事中1回/年以上およ
び水質が変わった場合。
コンクリートの練混ぜ量
公称容量の場合:
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:
5%以下
圧縮強度平均値からの差:7.5%以下
空気量平均値からの差:10%以下
スランプ平均値からの差:15%以下
公称容量の 1/2 の場合:
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:
5%以下
要
工事開始前、工事中 1 回/月以上
懸濁物質の量:2g/l 以下
溶解性蒸発残留物の量:1g/l 以下
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
水:±1%以内
セメント:±1%以内
骨材 :±3%以内
混和材:±2%以内
(高炉スラグ微粉末の場合は±1%以内)
混和剤:±3%以内
摘
上水道を使用してる場合は試験に換え、上水道
を使用してることを示す資料による確認を行
う。
○
ただし、その原水は上水道水及び上水道水以外
の水の規定に適合しなければならない。
○
設計図書による
・レディーミクストコンクリートの場合、印字
記録により確認を行う。
○
工事開始前及び工事中1回/年以上。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回の試験、またはレディー
ミクストコンクリート工場の品質証明書等のみ
とすることができる。
○
品質管理基準
工
種
9 転圧コ
ンクリート
種別
製 造
(プラン
ト)
施工
試験
区分
その他
必須
試験項目
ミキサの練混ぜ性
能試験
試験方法
連続ミキサの場合:
土木学会規準 JSCE-I 502
細骨材の表面水率
試験
JIS A 1111
粗骨材の表面水率
試験
JIS A 1125
コンシステンシー
VC 試験
マーシャル突き固
め試験
舗装調査・試験法便覧
[3]-290
※いずれか 1 方法
ランマー突き固め
試験
規格値
試験基準
コンクリート中のモルタル単位容積質量
差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:5%
以下
圧縮強度差:7.5%以下
空気量差:1%以下
スランプ差:3 ㎝以下
工事開始前及び工事中1回/年以上。
設計図書による
2 回/日以上
設計図書による
1 回/日以上
修正 VC 値の±10 秒
1日2回(午前・午後)以上、その他コ
ンシステンシーの変動が認められる場合
などに随時実施する。
ただし運搬車ごとに目視観察を行う。
目標値の±1.5%
1日2回(午前・午後)以上、その他コ
ンシステンシーの変動が認められる場合
などに随時実施する。
ただし運搬車ごとに目視観察を行う。
1日2回(午前・午後)以上、その他コ
ンシステンシーの変動が認められる場合
などに随時実施する。
ただし運搬車ごとに目視観察を行う。
2 回/日(午前・午後)で、3本1組/
回(材令 28 日)。
目標値の±1.5%
コンクリートの曲
げ強度試験
JIS A 1106
温度測定(コンク
リート)
温度計による
現場密度の測定
RI 水分密度計
コアによる密度測
定
舗装調査・試験法便覧
[3]-300
・ 試験回数が 7 回以上(1 回は 3 個以上
の供試体の平均値)の場合は、
全部の試験値の平均値が所定の合格判断
強度を上まわらなければならない。
・試験回数が 7 回未満となる場合は、
①1 回の試験結果は配合基準強度の 85%以
上
②3 回の試験結果の平均値は配合基準強
度以上
2 回/日(午前・午後)以上
基準密度の 95.5%以上。
40m に 1 回(横断方向に 3 箇所)
1,000m2に1個の割合でコアーを採取して
測定
- 31 -
摘
要
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回の試験、またはレディー
ミクストコンクリート工場の品質証明書等のみ
とすることができる。
試験成績表等
による確認
○
レディーミクスコンクリート以外の場合に適用
する。
○
レディーミクスコンクリート以外の場合に適用
する。
○
品質管理基準
工
種
10 グース
アスファル
ト舗装
種別
材料
試験
区分
必須
試験項目
骨材のふるい分け
試験
骨材の密度及び吸
水率試験
骨材中の粘土塊量
の試験
粗骨材の形状試験
フィラーの粒度試
験
試験方法
JIS A 1102
JIS A 1109
JIS A 1110
JIS A 1137
舗装調査・試験法便覧
[2]-45
JIS A 5008
規格値
試験基準
JIS A 5001 表 2 参照
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
表層・基層
表乾密度:2.45g/cm3 以上
吸水率 :3.0%以下
粘土、粘土塊量:0.25%以下
細長、あるいは偏平な石片:10%以下
摘
要
試験成績表等
による確認
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)。
○
○
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
○
便覧 3-3-17 による。
○
フィラーの水分試
験
JIS A 5008
1%以下
○
その他
粗骨材のすりへり
試験
JIS A 1121
30%以下
○
硫酸ナトリウムに
よる骨材の安定性
試験
JIS A 1122
粗骨材中の軟石量
試験
JIS A 1126
損失量:12%以下
○
軟石量:5%以下
○
- 32 -
品質管理基準
工
種
10 グース
アスファル
ト舗装
種別
材料
試験
区分
その他
試験項目
針入度試験
軟化点試験
伸度試験
トルエン可溶分試
験
引火点試験
蒸発質量変化率試
験
試験方法
JIS K 2207
JIS K 2207
JIS K 2207
JIS K 2207
JIS
JIS
JIS
JIS
K
K
K
K
2265-1
2265-2
2265-3
2265-4
JIS K 2207
規格値
試験基準
15~30(1/10mm)
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
・規格値は、石油アスファルト(針入度 20~40)
にトリニダットレイクアスファルトを混合した
ものの性状値である。
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)。
58~68℃
10 ㎝以上(25℃)
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
86~91%
試験成績表等
による確認
○
○
○
○
240℃以上
○
0.5%以下
○
密度試験
JIS K 2207
1.07~1.13g/cm3
○
- 33 -
品質管理基準
工
種
10 グース
アスファル
ト舗装
種別
プラン
ト
試験
区分
必須
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
舗装調査・試験法便覧
[3]-315
貫入量(40℃)目標値
表層:1~4mm
基層:1~6mm
配合毎に各 1 回。ただし、同一配合の合
材 100t 未満の場合も実施する。
リュエル流動性試
験 240℃
舗装調査・試験法便覧
[3]-320
3~20 秒(目標値)
配合毎に各 1 回。ただし、同一配合の合
材 100t 未満の場合も実施する。
ホイールトラッキ
ング試験
舗装調査・試験法便覧
[3]-39
300 以上
曲げ試験
舗装調査・試験法便覧
[3]-69
破断ひずみ(-10℃、50mm/min)8.0×10-3
以上
配合毎に各 1 回。ただし、同一配合の合
材 100t 未満の場合も実施する。
舗装調査・試験法便覧
[2]-14
2.36mm ふるい:±12%以内基準粒度
・中規模以上の工事:定期的又は随時。
・小規模以下の工事:異常が認められた
とき。
印字記録の場合:全数又は抽出・ふるい
分け試験 1~2 回/日
貫入試験 40℃
粒度(2.36mm フル
イ)
粒度(75μm フル
イ)
アスファルト量抽
出粒度分析試験
舗装調査・試験法便覧
[2]-14
舗装調査・試験法便覧
[4]-238
摘
要
○
○
配合毎に各 1 回。ただし、同一配合の合
材 100t 未満の場合も実施する。
75μm ふるい:±5%以内基準粒度
アスファルト量:±0.9%以内
○
○
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上 3,000t未満(コンクリートでは
400m3 以上 1,000m3 未満)。
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
舗設現
場
必須
温度測定(アスフ
ァルト・骨材・混
合物)
温度計による
温度測定(初期締
固め前)
温度計による
アスファルト:220℃以下
石 粉:常温~150℃
試験成績表等
による確認
○
○
○
随時
○
随時
- 34 -
測定値の記録は、1 日 4 回(午前・午後各 2 回)
品質管理基準
工
種
11 路床安
定処理工
種別
材料
施工
試験
区分
必須
必須
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
要
土の締固め試験
JIS A 1210
設計図書による。
当初及び土質の変化したとき。
CBR 試験
舗装調査・試験法便覧
[4]-155,[4]-158
設計図書による。
当初及び土質の変化したとき。
現場密度の測定
※右記試験方法(3
種類)のいずれか
を実施する。
最大粒径≦53 ㎜:
JIS A 1214
JIS A 1210 A・B 法
最大粒径>53 ㎜:
舗装調査・試験法便覧
[4]-185
または、
RI 計器を用いた盛土の締
固め管理要領(案)
最大乾燥密度の 90%以上。
500m3 につき 1 回の割合で行う。但し、
1,500m3 未満の工事は1 工事当たり3 回以
上。
左記の規格値を満たしていても、規格値を著し
く下回っている点が存在した場合は、監督職員
との協議の上で、(再)転圧を行うものとする。
【締固め度による管理】
管理単位の現場乾燥密度の平均値が最大
乾燥度密度の 90%以上。又は、設計図書に
よる。
1 日の 1 層あたりの施工面積を基準とす
る。管理単位の面積は 1,500m2 を標準と
し、1 日の施工面積が 2,000m2 以上の場
合、その施工面積を 2 管理単位以上に分
割するものとする。1 管理単位あたりの
測定点数の目安を下表に示す。
・最大粒径<100 ㎜の場合に適用する。
・左記の規格値を満たしていても、規格値を著
しく下回っている点が存在した場合は、監督職
員との協議の上で、(再)転圧を行うものとす
る。
【空気間隙率による管理】
施工含水比の平均が最適含水比付近にあ
ること。又は、設計図書による。
「TS・GNSSを用いた
盛土の締固め情報化施工管
理要領(案)」【TS編・
GNSS編】による
その他
摘
施工範囲を小分割した管理ブロックの全
てが規定回数だけ締め固められたことを
確認する。ただし、路肩から1m以内と締
固め機械が近寄れない構造物周辺は除く。
プルーフローリン
グ
舗装調査・試験法便覧
[4]-210
平板載荷試験
JIS A 1215
現場 CBR 試験
JIS A1222
設計図書による。
含水比試験
JIS A 1203
設計図書による。
たわみ量
舗装調査・試験法便覧
[1]-227 (ベンゲルマンビーム)
設計図書による。
面積
(㎡)
測定
点数
0~
500
500~
1000
1000~
2000
5
10
15
1.盛土を管理する単位(以下「管理単位」)
に分割して管理単位毎に管理を行う。
2.管理単位は築堤、路体路床とも1日の
1層当たりの施工面積は 1,500m2 を標準と
す 2,000m2 以上の場合、その施工面積を 2
管理単位以上に分割するものとする。
3.1日の施工が複数層に及ぶ場合でも1
管理単位を複数層にまたがらせることはし
ないものとする。
4.土取り場の状況や土質状況が変わる場
合には、新規の管理単位として取り扱うも
のとする。
路床仕上げ後、全幅,全区間で実施する。 ・但し、荷重車については、施工時に用いた転
圧機械と同等以上の締固効果を持つローラやト
ラック等を用いるものとする。
延長 40m につき 1 箇所の割で行う。
・セメントコンクリートの路盤に適用する。
各車線ごとに延長 40m につき 1 回の割で
行う。
降雨後または含水比の変化が認められた
とき。
プルーフローリングでの不良個所につい
て実施
- 35 -
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
12 表層安
定処理工
(表層混合
処理)
材料
試験
区分
その他
施工
必須
種別
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
要
土の一軸圧縮試験
JIS A 1216
設計図書による。
当初及び土質の変化したとき。
配合を定めるための試験である。
現場密度の測定
※右記試験方法(3
種類)のいずれか
を実施する。
JIS A 1214
JIS A 1210 A・B 法
最大乾燥密度の 90%以上。
500m3 につき 1 回の割合で行う。但し、
1,500m3 未満の工事は1 工事当たり3 回以
上。
左記の規格値を満たしていても、規格値を著し
く下回っている点が存在した場合は、監督職員
との協議の上で、(再)転圧を行うものとする。
または、
RI 計器を用いた盛土の締
固め管理要領(案)
【締固め度による管理】
管理単位の現場乾燥密度の平均値が最大
乾燥度密度の 90%以上。又は、設計図書に
よる。
1 日の 1 層あたりの施工面積を基準とす
る。管理単位の面積は 1,500m2 を標準と
し、
1日の施工面積が2,000m2以上の場合、
その施工面積を 2 管理単位以上に分割す
るものとする。1 管理単位あたりの測定
点数の目安を下表に示す。
・最大粒径<100 ㎜の場合に適用する。
・左記の規格値を満たしていても、規格値を著
しく下回っている点が存在した場合は、監督職
員との協議の上で、(再)転圧を行うものとす
る。
【空気間隙率による管理】
施工含水比の平均が最適含水比付近にあ
ること。又は、設計図書による。
「TS・GNSSを用いた
盛土の締固め情報化施工管
理要領(案)」【TS編・
GNSS編】による
その他
摘
施工範囲を小分割した管理ブロックの全
てが規定回数だけ締め固められたことを
確認する。ただし、路肩から1m以内と締
固め機械が近寄れない構造物周辺は除く。
面積
(㎡)
測定
点数
0~
500
500~
1000
1000~
2000
5
10
15
1.盛土を管理する単位(以下「管理単位」)
に分割して管理単位毎に管理を行う。
2.管理単位は築堤、路体路床とも1日の
1層当たりの施工面積は 1,500m2 を標準と
す 2,000m2 以上の場合、その施工面積を 2
管理単位以上に分割するものとする。
3.1日の施工が複数層に及ぶ場合でも1
管理単位を複数層にまたがらせることはし
ないものとする。
4.土取り場の状況や土質状況が変わる場
合には、新規の管理単位として取り扱うも
のとする。
プルーフローリン
グ
舗装調査・試験法便覧
[4]-210
路床仕上げ後、全幅,全区間で実施する。 ・荷重車については、施工時に用いた転圧機械
と同等以上の締固効果を持つローラやトラック
等を用いるものとする。
平板載荷試験
JIS A 1215
現場 CBR 試験
JIS A1222
設計図書による。
含水比試験
JIS A 1203
設計図書による。
たわみ量
舗装調査・試験法便覧
[1]-227(ベンゲルマンビーム)
設計図書による。
各車線ごとに延長 40m につき 1 回の割で
行う。
各車線ごとに延長 40m につき 1 回の割で
行う。
降雨後または含水比の変化が認められた
とき。
プルーフローリングでの不良個所につい
て実施。
- 36 -
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
13 固結工
施工
試験
区分
必須
14 アンカ
ー工
施工
必須
種別
その他
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
摘
要
土の一軸圧縮試験
JIS A 1216
①各供試体の試験結果は改良地盤設計強
度の 85%以上。
②1 回の試験結果は改良地盤設計強度以
上。
なお、1 回の試験とは 3 個の供試体の試験
値の平均値で表したもの
改良体 500 本未満は 3 本、500 本以上は
250 本増えるごとに 1 本追加する。試験
は 1 本の改良体について、上、中、下そ
れぞれ 1 回、計 3 回とする。ただし、1
本の改良体で設計強度を変えている場合
は、各設計強度毎に 3 回とする。
現場の条件、規模等により上記によりが
たい場合は監督職員の指示による。
モルタルの圧縮強
度試験
JIS A 1108
設計図書による。
2回(午前・午後)/日
モルタルのフロー
値試験
JIS R 5201
設計図書による。
練りまぜ開始前に試験は2回行い、その
平均値をフロー値とする。
多サイクル確認試
験
グラウンドアンカー設計・
施工基準、同解説
(JGS4101-2000)
設計アンカー力に対して十分に安全であ
ること。
・施工数量の 5%かつ 3 本以上。
・初期荷重は計画最大荷重の約 0.1 倍と
し、引き抜き試験に準じた方法で載荷と
除荷を繰り返す。
但し、モルタルの必要強度の確認後に実施する
こと。
1サイクル確認試
験
グラウンドアンカー設計・
施工基準、同解説
(JGS4101-2000)
設計アンカー力に対して十分に安全であ
ること。
・多サイクル確認試験に用いたアンカー
を除くすべて。
・初期荷重は計画最大荷重の約 0.1 倍と
し、計画最大荷重まで載荷した後、初期
荷重まで除荷する1サイクル方式とす
る。
但し、モルタルの必要強度の確認後に実施する
こと。
その他の確認試験
グラウンドアンカー設計・
施工基準、同解説
(JGS4101-2000)
所定の緊張力が導入されていること。
- 37 -
・定着時緊張力確認試験
・残存引張力確認試験
・リフトオンテスト
等があり、多サイクル確認試験、1サイクル確
認試験の試験結果をもとに、監督員と協議し行
う必要性の有無を判断する。
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
15 補強土
壁工
種別
材料
試験
区分
必須
その他
施工
必須
試験項目
土の締固め試験
試験方法
JIS A 1210
規格値
試験基準
摘
要
設計図書による。
当初及び土質の変化時。
外観検査(ストリ 補強土壁工法各設計・施工
ップ、鋼製壁面材、 マニュアルによる。
コンクリート製壁
面材等)
同左
同左
コンクリート製壁
面材のコンクリー
ト強度試験
土の粒度試験
補強土壁工法各設計・施工
マニュアルによる。
同左
同左
補強土壁工法各設計・施工
マニュアルによる。
同左
設計図書による。
現場密度の測定
※右記試験方法(3
種類)のいずれか
を実施する。
最大粒径≦53 ㎜:
JIS A 1214
JIS A 1210 A・B 法
最大粒径>53 ㎜:
舗装調査・試験法便覧
[4]-185
。最大乾燥密度の 90%以上。
または、設計図書による。
500m3 につき 1 回の割合で行う。但し、
1,500m3 未満の工事は1 工事当たり3 回以
上。
・左記の規格値を満たしていても、規格値を著
しく下回っている点が存在した場合は、監督職
員と協議の上で、(再)転圧を行うものとする。
または、
「RI 計器を用いた盛土の
締固め管理要領(案)」
【締固め度による管理】
路体・路床とも 1 管理単位の現場乾燥密度
の平均値が最大乾燥度密度の 90%以上。又
は、設計図書による。
路体・路床とも、1 日の 1 層あたりの施
工面積を基準とする。管理単位の面積は
1,500m2 を標準とし、1 日の施工面積が
2,000m2 以上の場合、その施工面積を 2 管
理単位以上に分割するものとする。1 管
理単位あたりの測定点数の目安を下表に
示す
・最大粒径<100 ㎜の場合に適用する。
・左記の規格値を満たしていても、規格値を著
しく下回っている点が存在した場合は、監督職
員と協議の上で、(再)転圧を行うものとする。
○
【空気間隙率による管理】
路体
・砂質土 Va≦15%
・粘性土 Va≦10%
路床
施工含水比の平均が最適含水比付近に
あること。又は、設計図書による。
「TS・GNSSを用いた
盛土の締固め情報化施工管
理要領(案)」【TS編・
GNSS編】による
試験成績表等
による確認
施工範囲を小分割した管理ブロックの全
てが規定回数だけ締め固められたことを
確認する。ただし、路肩から1m以内と締
固め機械が近寄れない構造物周辺は除く。
- 38 -
面積
(㎡)
測定
点数
0~
500
500~
1000
1000~
2000
5
10
15
1.盛土を管理する単位(以下「管理単位」)
に分割して管理単位毎に管理を行う。
2.管理単位は築堤、路体路床とも1日の
1層当たりの施工面積は 1,500m2 を標準と
す 2,000m2 以上の場合、その施工面積を 2
管理単位以上に分割するものとする。
3.1日の施工が複数層に及ぶ場合でも1
管理単位を複数層にまたがらせることはし
ないものとする。
4.土取り場の状況や土質状況が変わる場
合には、新規の管理単位として取り扱うも
のとする。
品質管理基準
工
種
16 吹付工
種別
材料
試験
区分
必須
その他
試験項目
試験方法
アルカリ骨材反応
対策
「アルカリ骨材反応抑制対
策について」(平成 14 年 7
月 31 日付け国官技第 112
号、国港環第 35 号、国空建
第 78 号)」
同左
JIS
JIS
JIS
JIS
A
A
A
A
1102
5005
5011-1~4
5021
設計図書による。
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
A
A
A
A
A
1109
1110
5005
5011-1~4
5021
絶乾密度:2.5 以上
細骨材の吸水率:3.5%以下
粗骨材の吸水率:3.0%以下
(砕砂・砕石、高炉スラグ骨材、フェロニ
ッケルスラグ細骨材、銅スラグ細骨材の規
格値については摘要を参照)
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
粗骨材:1.0%以下
細骨材:コンクリートの表面がすりへり作
用を受ける場合 3.0%以下、その他の場合
5.0%以下(砕砂およびスラグ細骨材を用
いた場合はコンクリートの表面がすりへ
り作用を受ける場合 5.0%以下その他の
場合 7.0%以下)
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
(山砂の場合は、工事中1回/週以上)
標準色より淡いこと。濃い場合でも圧縮強
度が 90%以上の場合は使用できる。
工事開始前、工事中1回/年以上および産
地が変わった場合。
圧縮強度の 90%以上
試料となる砂の上部における溶液の色が
標準色液の色より濃い場合。
骨材のふるい分け
試験
( JIS
マーク
表 示 さ 骨材の密度及び吸
れ た レ 水率試験
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
骨材の微粒分量試
験
JIS A 1103
JIS A 5005
砂の有機不純物試
験
JIS A 1105
モルタルの圧縮強
度による砂の試験
JIS A 1142
骨材中の粘土塊量
の試験
JIS A 1137
規格値
試験基準
摘
要
試験成績表等
による確認
骨材試験を行う場合は、工事開始前、工
事中1回/6ヶ月以上および産地が変わ
った場合。
○
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
○
細骨材:1.0%以下
粗骨材:0.25%以下
○
○
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
- 39 -
JIS A 5005(コンクリート用砕石及び砕砂)
JIS A 5011-1(コンクリート用スラグ骨材-第1部:
高炉スラグ骨材)
JIS A 5011-2(コンクリート用スラグ骨材-第2部:
フェロニッケルスラグ細骨材)
JIS A 5011-3(コンクリート用スラグ骨材-第3部:
銅スラグ細骨材)
JIS A 5011-4(コンクリート用スラグ骨材-第4部:
電気炉酸化スラグ細骨材)
JIS A 5021(コンクリート用細骨材 H)
濃い場合は、JIS A 1142「有機不純物を含む細
骨材のモルタル圧縮強度による試験方法」による。
○
○
○
品質管理基準
工
種
16 吹付工
種別
材料
試験
区分
その他
( JIS
マーク
表示さ
れたレ
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
試験項目
試験方法
JIS A 1122
JIS A 5005
細骨材:10%以下
粗骨材:12%以下
工事開始前、工事中1回/6 ヶ月以上およ
び産地が変わった場合。
セメントの物理試
験
JIS R 5201
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
R
R
R
R
R
5210(ポルトランドセメント)
5211(高炉セメント)
5212(シリカセメント)
5213(フライアッシュセメント)
5214(エコセメント)
工事開始前、工事中 1 回/月以上
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
R
R
R
R
R
5210(ポルトランドセメント)
5211(高炉セメント)
5212(シリカセメント)
5213(フライアッシュセメント)
5214(エコセメント)
工事開始前、工事中 1 回/月以上
ポルトランドセメ
ントの化学分析
JIS R 5202
上水道水及び上水道水以外
の水の場合:JIS A 5308 付
属書 3
回収水の場合:
JIS A 5308 附属書 3
必須
( JIS
マーク
表示さ
れたレ
ディー
ミクス
ト コ ン その他
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
試験基準
硫酸ナトリウムに
よる骨材の安定性
試験
練混ぜ水の水質試
験
製 造
(プラ
ント)
規格値
懸濁物質の量:2g/l 以下
溶解性蒸発残留物の量:1g/l 以下
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
摘
要
寒冷地で凍結のおそれのある地点に適用する。
○
○
○
工事開始前及び工事中1回/年以上およ
び水質が変わった場合。
上水道を使用してる場合は試験に換え、上水道
を使用してることを示す資料による確認を行
う。
○
工事開始前及び工事中1回/年以上およ
び水質が変わった場合。
ただし、その原水は上水道水及び上水道水以外
の水の規定に適合しなければならない。
○
細骨材の表面水率
試験
JIS A 1111
設計図書による
2回/日以上
レディーミクストコンクリート以外の場合に適
用する。
粗骨材の表面水率
試験
JIS A 1125
設計図書による
1 回/日以上
レディーミクストコンクリート以外の場合に適
用する。
水:±1%以内
セメント:±1%以内
骨材 :±3%以内
混和材:±2%以内
(高炉スラグ微粉末の場合は±1%以内)
混和剤:±3%以内
設計図書による。
・レディーミクストコンクリートの場合、印字
記録により確認を行う。
・急結剤は適用外
計量設備の計量精
度
- 40 -
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
16 吹付工
種別
製 造
(プラ
ント)
試験
区分
その他
試験項目
ミキサの練混ぜ性
能試験
( JIS
マーク
表示さ
れたレ
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
施工
試験方法
規格値
試験基準
摘
要
バッチミキサの場合:
JIS A 1119
JIS A 8603-1
JIS A 8603-2
コンクリートの練混ぜ量
公称容量の場合
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:
5%以下
圧縮強度平均値からの差:7.5%以下
空気量平均値からの差:10%以下
スランプ平均値からの差:15%以下
公称容量の 1/2 の場合
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:
5%以下
工事開始前及び工事中1回/年以上。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
連続ミキサの場合:
土木学会規準 JSCE-I 502
コンクリート中のモルタル単位容積質量
差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:5%
以下
圧縮強度差:7.5%以下
空気量差:1%以下
スランプ差:3 ㎝以下
工事開始前及び工事中1回/年以上。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
必須
コンクリートの圧
縮強度試験
JIS A 1108
土木学会規準 JSCE
F561-1999
3 本の強度の平均値が材令 28 日で設計強
度以上とする。
吹付 1 日につき 1 回行う。
なお、テストピースは現場に配置された
型枠に工事で使用するのと同じコンクリ
ート(モルタル)を吹付け、現場で 28
日養生し、直径 50 ㎜のコアーを切取りキ
ャッピングを行う。原則として 1 回に 3
本とする。
小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未満
の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレディ
ーミクストコンクリート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
その他
塩化物総量規制
「コンクリートの耐久性向
上」
原則 0.3 ㎏/m3 以下
コンクリートの打設が午前と午後にまた
がる場合は、午前に1回コンクリート打
設前に行い、その試験結果が塩化物総量
の規制値の 1/2 以下の場合は、午後の試
験を省略することができる。(1試験の
測定回数は 3 回とする)試験の判定は 3
回の測定値の平均値。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3
未満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレ
ディーミクストコンクリート工場の品質証明書
等のみとすることができる。
・骨材に海砂を使用する場合は、「海砂の塩化
物イオン含有率試験方法」(JSCE-C502,503)ま
たは設計図書の規程により行う。
・用心鉄筋等を有さない無筋構造物の場合は省
略できる
- 41 -
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
16 吹付工
17 現場吹
付法枠工
種別
施工
材料
試験
区分
その他
必須
その他
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
摘
要
スランプ試験
(モルタル除く)
JIS A 1101
スランプ 5 ㎝以上 8 ㎝未満 :許容差±1.5
㎝
スランプ 8 ㎝以上 18 ㎝以下:許容差±2.5
㎝
・荷卸し時
1 回/日または構造物の重要度と工事の
規模に応じて 20~150m3 ごとに 1 回、お
よび荷卸し時に品質変化が認められた
時。
小規模工種で1工種当りの総使用量が50m3未満
の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレディ
ーミクストコンクリート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
空気量測定
JIS A 1116
JIS A 1118
JIS A 1128
±1.5%(許容差)
・荷卸し時
1 回/日または構造物の重要度と工事の
規模に応じて 20~150m3 ごとに 1 回、お
よび荷卸し時に品質変化が認められた
時。
小規模工種で1工種当りの総使用量が50m3未満
の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレディ
ーミクストコンクリート工場の品質証明書等の
みとすることができる。
コアによる強度試
験
JIS A 1107
設計図書による
品質に異常が認められた場合に行う。
アルカリ骨材反応
対策
「アルカリ骨材反応抑制対
策について」(平成 14 年 7
月 31 日付け国官技第 112
号、国港環第 35 号、国空建
第 78 号)」
同左
骨材試験を行う場合は、工事開始前、工
事中1回/6ヶ月以上および産地が変わ
った場合。
JIS
JIS
JIS
JIS
A
A
A
A
1102
5005
5011-1~4
5021
設計図書による。
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
A
A
A
A
A
1109
1110
5005
5011-1~4
5021
絶乾密度:2.5 以上
細骨材の吸水率:3.5%以下
粗骨材の吸水率:3.0%以下
(砕砂・砕石、高炉スラグ骨材、フェロニ
ッケルスラグ細骨材、銅スラグ細骨材の規
格値については摘要を参照)
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
粗骨材:1.0%以下
細骨材:コンクリートの表面がすりへり作
用を受ける場合 3.0%以下、その他の場合
5.0%以下(砕砂およびスラグ細骨材を用
いた場合はコンクリートの表面がすりへ
り作用を受ける場合 5.0%以下その他の
場合 7.0%以下)
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
(山砂の場合は、工事中1回/週以上)
骨材のふるい分け
試験
( JIS
マーク
表 示 さ 骨材の密度及び吸
れ た レ 水率試験
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
骨材の微粒分量試
験
JIS A 1103
JIS A 5005
試験成績表等
による確認
○
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
○
- 42 -
JIS A 5005(コンクリート用砕石及び砕砂)
JIS A 5011-1(コンクリート用スラグ骨材-第1部:
高炉スラグ骨材)
JIS A 5011-2(コンクリート用スラグ骨材-第2部:
フェロニッケルスラグ細骨材)
JIS A 5011-3(コンクリート用スラグ骨材-第3部:
銅スラグ細骨材)
JIS A 5011-4(コンクリート用スラグ骨材-第4部:
電気炉酸化スラグ細骨材)
JIS A 5021(コンクリート用細骨材 H)
○
○
品質管理基準
工
種
17 現場吹
付法枠工
種別
材料
試験
区分
その他
( JIS
マーク
表示さ
れたレ
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
試験項目
試験方法
砂の有機不純物試
験
JIS A 1105
モルタルの圧縮強
度による砂の試験
JIS A 1142
骨材中の粘土塊量
の試験
JIS A 1137
硫酸ナトリウムに
よる骨材の安定性
試験
セメントの物理試
験
ポルトランドセメ
ントの化学分析
練混ぜ水の水質試
験
規格値
試験基準
標準色より淡いこと。濃い場合でも圧縮強
度が 90%以上の場合は使用できる。
工事開始前、工事中1回/年以上および産
地が変わった場合。
圧縮強度の 90%以上
試料となる砂の上部における溶液の色が
標準色液の色より濃い場合。
細骨材:1.0%以下
粗骨材:0.25%以下
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
JIS A 1122
JIS A 5005
細骨材:10%以下
粗骨材:12%以下
工事開始前、工事中1回/6 ヶ月以上およ
び産地が変わった場合。
JIS R 5201
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
R
R
R
R
R
5210(ポルトランドセメント)
5211(高炉セメント)
5212(シリカセメント)
5213(フライアッシュセメント)
5214(エコセメント)
工事開始前、工事中 1 回/月以上
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
R
R
R
R
R
5210(ポルトランドセメント)
5211(高炉セメント)
5212(シリカセメント)
5213(フライアッシュセメント)
5214(エコセメント)
工事開始前、工事中 1 回/月以上
JIS R 5202
上水道水及び上水道水以外
の水の場合:JIS A 5308 付
属書 3
回収水の場合:
JIS A 5308 附属書 3
要
濃い場合は、JIS A 1142「有機不純物を含む細
骨材のモルタル圧縮強度による試験方法」による。
試験成績表等
による確認
○
○
○
寒冷地で凍結のおそれのある地点に適用する。
○
○
○
懸濁物質の量:2g/l 以下
溶解性蒸発残留物の量:1g/l 以下
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
工事開始前及び工事中1回/年以上およ
び水質が変わった場合。
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
工事開始前及び工事中1回/年以上およ
び水質が変わった場合。
- 43 -
摘
上水道を使用してる場合は試験に換え、上水道
を使用してることを示す資料による確認を行
う。
○
ただし、その原水は上水道水及び上水道水以外
の水の規定に適合しなければならない。
○
品質管理基準
工
種
17 現場吹
付法枠工
種別
製造
試験
区分
必須
(JIS
マーク
表示さ
れたレ
ディー
ミ ク ス その他
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
試験項目
試験方法
細骨材の表面水率
試験
JIS A 1111
粗骨材の表面水率
試験
JIS A 1125
計量設備の計量精
度
ミキサの練混ぜ性
能試験
バッチミキサの場合:
JIS A 1119
JIS A 8603-1
JIS A 8603-2
連続ミキサの場合:
土木学会規準 JSCE-I 502
施工
必須
コンクリートの圧
縮強度試験
JIS A 1107
JIS A 1108
土木学会規準 JSCE
F561-2005
規格値
試験基準
設計図書による
2回/日以上
設計図書による
1回/日以上
水:±1%以内
セメント:±1%以内
骨材 :±3%以内
混和材:±2%以内
(高炉スラグ微粉末の場合は±1%以内)
混和剤:±3%以内
設計図書による
コンクリートの練混ぜ量
公称容量の場合
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:
5%以下
圧縮強度平均値からの差:7.5%以下
空気量平均値からの差:10%以下
スランプ平均値からの差:15%以下
公称容量の 1/2 の場合
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:
5%以下
コンクリート中のモルタル単位容積質量
差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:5%
以下
圧縮強度差:7.5%以下
空気量差:1%以下
スランプ差:3 ㎝以下
工事開始前及び工事中1回/年以上。
設計図書による
要
・レディーミクストコンクリート以外の場合に
適用する。
・レディーミクストコンクリート以外の場合に
適用する。
試験成績表等
による確認
○
○
・レディーミクストコンクリートの場合、印字
記録により確認を行う。
○
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
○
工事開始前及び工事中1回/年以上。
1 回 6 本 吹付 1 日につき 1 回行う。
なお、テストピースは現場に配置された
型枠に工事で使用するのと同じコンクリ
ート(モルタル)を吹付け、現場で 7 日
間および 28 日間放置後、φ5 ㎝のコアを
切り取りキャッピングを行う。1 回に 6
本(σ7…3 本、σ28…3 本、)とする。
- 44 -
摘
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
・参考値:18N/mm2 以上(材令 28 日)
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3
未満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレ
ディーミクストコンクリート工場の品質証明書
等のみとすることができる。
○
品質管理基準
工
種
17 現場吹
付法枠工
18 河川・
海岸土工
種別
施工
材料
試験
区分
その他
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
摘
要
スランプ試験
(モルタル除く)
JIS A 1101
スランプ 5 ㎝以上 8 ㎝未満 :許容差±1.5
㎝
スランプ 8 ㎝以上 18 ㎝以下:許容差±2.5
㎝
・荷卸し時
1 回/日または構造物の重要度と工事の
規模に応じて 20~150m3 ごとに 1 回、お
よび荷卸し時に品質変化が認められた
時。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
塩化物総量規制
「コンクリートの耐久性向
上」
原則 0.3 ㎏/m3 以下
コンクリートの打設が午前と午後にまた
がる場合は、午前に1回コンクリート打
設前に行い、その試験結果が塩化物総量
の規制値の 1/2 以下の場合は、午後の試
験を省略することができる。(1試験の
測定回数は3回)試験の判定は3回の測
定値の平均値。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3
未満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレ
ディーミクストコンクリート工場の品質証明書
等のみとすることができる。
・骨材に海砂を使用する場合は、「海砂の塩化
物イオン含有率試験方法」(JSCE-C502,503)ま
たは設計図書の規定により行う。
空気量測定
JIS A 1116
JIS A 1118
JIS A 1128
±1.5%(許容差)
・荷卸し時
1 回/日または構造物の重要度と工事の
規模に応じて 20~150m3 ごとに 1 回、お
よび荷卸し時に品質変化が認められた
時。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3
未満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレ
ディーミクストコンクリート工場の品質証明書
等のみとすることができる。
ロックボルトの引
抜き試験
参考資料「ロックボルトの
引抜試験」による
引抜き耐力の 80%程度以上。
設計図書による。
コアによる強度試
験
JIS A 1107
設計図書による。
品質に異常が認められた場合に行う。
必須
土の締固め試験
JIS A 1210
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
その他
土の粒度試験
JIS A 1204
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
土粒子の密度試験
JIS A 1202
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
土の含水比試験
JIS A 1203
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
土の液性限界・塑
性限界試験
JIS A 1205
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
- 45 -
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
18 河川・
海岸土工
種別
材料
施工
試験
区分
その他
必須
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
要
土の一軸圧縮試験
JIS A 1216
設計図書による。
必要に応じて。
土の三軸圧縮試験
土質試験の方法と解説
設計図書による。
必要に応じて。
土の圧密試験
JIS A 1217
設計図書による。
必要に応じて。
土のせん断試験
土質試験の方法と解説
設計図書による。
必要に応じて。
土の透水試験
JIS A 1218
設計図書による。
必要に応じて。
現場密度の測定
※右記試験方法(3
種類)のいずれか
を実施する。
最大粒径≦53 ㎜:
JIS A 1214
JIS A 1210 A・B 法
最大粒径>53 ㎜:
舗装調査・試験法便覧
[4]-185
または、
「RI 計器を用いた盛土の
締固め管理要領(案)」に
よる。
・最大乾燥密度の 85%以上。
又は設計図書に示された値
築堤は、1,000m3 に 1 回の割合、または堤
体延長 20m に 3 回の割合の内、測定頻度
の高い方で実施する。
・左記の規格値を満たしていても、規格値を著
しく下回っている点が存在した場合は、監督職
員と協議の上で、(再)転圧を行うものとする。
【締固め度による管理】
管理単位の現場乾燥密度の平均値が最大
乾燥度密度の 90%以上。 又は、設計図書
による。
築堤は、1 日の 1 層あたりの施工面積を
基準とする。管理単位の面積は 1,500m2
を標準とし、1 日の施工面積が 2,000m2
以上の場合、その施工面積を 2 管理単位
以上に分割するものとする。1 管理単位
あたりの測定点数の目安を下表に示す。
・最大粒径<100 ㎜の場合に適用する。
・左記の規格値を満たしていても、規格値を著
しく下回っている点が存在した場合は、監督職
員と協議の上で、(再)転圧を行うものとする。
【空気間隙率による管理】
路体
・砂質土 25%≦74μm<50%の場合 Va≦15%
・粘性土 2%<Va≦10%
路床
施工含水比の平均が最適含水比付近にあ
ること。又は、設計図書による。
又は、設計図書による。
その他
摘
面積
(㎡)
測定
点数
0~
500
500~
1000
1000~
2000
5
10
15
「TS・GNSSを用いた
盛土の締固め情報化施工管
理要領(案)」【TS編・
GNSS編】による
施工範囲を小分割した管理ブロックの全
てが規定回数だけ締め固められたことを
確認する。ただし、路肩から1m以内と締
固め機械が近寄れない構造物周辺は除く。
1.盛土を管理する単位(以下「管理単
位」)に分割して管理単位毎に管理を行
う。
2.1日の施工が複数層に及ぶ場合でも
1管理単位を複数層にまたがらせること
はしないものとする。
3.土取り場の状況や土質状況が変わる
場合には、新規の管理単位として取り扱
うものとする。
土の含水比試験
JIS A 1203
設計図書による。
含水比の変化が認められたとき。
コーン指数の測定
舗装調査・試験法便覧
[1]-216
設計図書による。
トラフィカビリティが悪いとき。
- 46 -
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
19
工
種
砂防土
材料
試験
区分
必須
施工
必須
種別
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
道路土
材料
必須
要
土の締固め試験
JIS A 1210
設計図書による。
当初及び土質の変化時。
監督職員との協議の上で、(再)転圧を行うも
のとする。
現場密度の測定
※右記試験方法(3
種類)のいずれか
を実施する。
最大粒径≦53 ㎜:
JIS A 1214
JIS A 1210 A・B 法
最大粒径>53 ㎜:
舗装調査・試験法便覧
[4]-185
最大乾燥密度の 85%以上。又は設計図書に
示された値。
1,000m3 に 1 回の割合、または堤体延長
20m に 3 回の割合の内、測定頻度の高い
方で実施する。
左記の規格値を満たしていても、規格値を著し
く下回っている点が存在した場合は、監督職員
と協議の上で、(再)転圧を行うものとする。
または、
「RI 計器を用いた盛土の
締固め管理要領(案)」に
よる。
1 管理単位の現場乾燥密度の平均値が最
大乾燥度密度の 90%以上。 又は、設計図
書による。
築堤は、1 日の 1 層あたりの施工面積を
基準とする。管理単位の面積は 1,500m2
を標準とし、1 日の施工面積が 2,000m2
以上の場合、その施工面積を 2 管理単位
以上に分割するものとする。1 管理単位
あたりの測定点数の目安を下表に示す。
・左記の規格値を満たしていても、規格値を著
しく下回っている点が存在した場合は、監督職
員と協議の上で、(再)転圧を行うものとする。
面積
(㎡)
測定
点数
20
工
摘
0~
500
500~
1000
1000~
2000
5
10
15
「TS・GNSSを用いた
盛土の締固め情報化施工管
理要領(案)」【TS編・
GNSS編】による
施工範囲を小分割した管理ブロックの全
てが規定回数だけ締め固められたことを
確認する。ただし、路肩から1m以内と締
固め機械が近寄れない構造物周辺は除く。
1.盛土を管理する単位(以下「管理単
位」)に分割して管理単位毎に管理を行
う。
2.1日の施工が複数層に及ぶ場合でも
1管理単位を複数層にまたがらせること
はしないものとする。
3.土取り場の状況や土質状況が変わる
場合には、新規の管理単位として取り扱
うものとする。
土の締固め試験
JIS A 1210
設計図書による。
当初及び土質の変化した時(材料が岩砕
の場合は除く)。
但し、法面、路肩部の土量は除く。
CBR 試験
(路床)
JIS A 1211
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
(材料が岩砕の場合は除く)
- 47 -
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
20 道路土
工
種別
材料
施工
試験
区分
その他
必須
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
摘
要
土の粒度試験
JIS A 1204
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
土粒子の密度試験
JIS A 1202
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
土の含水比試験
JIS A 1203
設計図書による。
・路体:当初及び土質の変化した時。
・路床:含水比の変化が認められた時。
土の液性限界・塑
性限界試験
JIS A 1205
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
土の一軸圧縮試験
JIS A 1216
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
土の三軸圧縮試験
土質試験の方法と解説
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
土の圧密試験
JIS A 1217
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
土のせん断試験
土質試験の方法と解説
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
土の透水試験
JIS A 1218
設計図書による。
当初及び土質の変化した時。
現場密度の測定
※右記試験方法(3
種類)のいずれか
を実施する。
最大粒径≦53 ㎜:
JIS A 1214
JIS A 1210 A・B 法
最大粒径>53 ㎜:
舗装調査・試験法便覧
[4]-185
・路体:最大乾燥密度の 85%以上。
・路床:最大乾燥密度の 90%以上。
その他、設計図書による。
路体の場合、1,000m3 につき1回の割合
で行う。但し、5,000m3 未満の工事は、1
工事当たり 3 回以上。
路床の場合、500m3 につき 1 回の割合で
行う。但し、1,500m3 未満の工事は 1 工
事当たり 3 回以上。
・最大粒径≦100 ㎜の場合に適用する。
左記の規格値を満たしていても、規格値を著し
く下回っている点が存在した場合は、監督職員
と協議の上で、(再)転圧を行うものとする。
または、
「RI 計器を用いた盛土の
締固め管理要領(案)」
【締固め度による管理】
路体・路床とも 1 管理単位の現場乾燥密度
の平均値が最大乾燥度密度の 90%以上。又
は、設計図書による。
路体・路床とも、1 日の 1 層あたりの施
工面積を基準とする。管理単位の面積は
1,500m2 を標準とし、1 日の施工面積が
2,000m2 以上の場合、その施工面積を 2 管
理単位以上に分割するものとする。1 管
理単位あたりの測定点数の目安を下表に
示す。
・最大粒径<100 ㎜の場合に適用する。
・左記の規格値を満たしていても、規格値を著
しく下回っている点が存在した場合は、監督職
員と協議の上で、(再)転圧を行うものとする。
【空気間隙率による管理】
路体
・砂質土 Va≦15%
・粘性土 Va≦10%
路床
施工含水比の平均が最適含水比付近にあ
ること。又は、設計図書による。
又は、設計図書による。
- 48 -
面積
(㎡)
測定
点数
0~
500
500~
1000
1000~
2000
5
10
15
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
20 道路土
工
種別
施工
試験
区分
必須
その他
21 捨石工
施工
必須
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
現場密度の測定
※右記試験方法(3
種類)のいずれか
を実施する。
「TS・GNSSを用いた
盛土の締固め情報化施工管
理要領(案)」【TS編・
GNSS編】による
施工範囲を小分割した管理ブロックの全
てが規定回数だけ締め固められたことを
確認する。ただし、路肩から1m以内と締
固め機械が近寄れない構造物周辺は除く。
1.盛土を管理する単位(以下「管理単
位」)に分割して管理単位毎に管理を行
う。
2.1日の施工が複数層に及ぶ場合でも
1管理単位を複数層にまたがらせること
はしないものとする。
3.土取り場の状況や土質状況が変わる
場合には、新規の管理単位として取り扱
うものとする。
プルーフローリン
グ
舗装調査・試験法便覧
[4]-210
路床仕上げ後全幅、全区間について実施
する。 但し、現道打換工事、仮設用道路
維持工事は除く。
・但し、荷重車については、施工時に用いた転
圧機械と同等以上の締固効果を持つローラやト
ラック等を用いるものとする。
平板載荷試験
JIS A 1215
各車線ごとに延長 40m について 1 箇所の
割で行う。
・セメントコンクリートの路盤に適用する。
現場 CBR 試験
JIS A 1222
設計図書による。
各車線ごとに延長 40m について 1 回の割
で行う。
含水比試験
JIS A 1203
設計図書による。
降雨後又は、含水比の変化が認められた
とき。
コーン指数の測定
舗装調査・試験法便覧
[1]-216
設計図書による。
トラフィカビリティが悪いとき。
たわみ量
舗装調査・試験法便覧
[1]-227(ベンゲルマンビーム)
設計図書による。
プルーフローリングでの不良個所につい
て実施
岩石の見掛比重
JIS A 5006
設計図書による。
原則として産地毎に当初及び岩質の変化
時。
岩石の吸水率
JIS A 5006
設計図書による。
原則として産地毎に当初及び岩質の変化
時。
- 49 -
摘
要
・500m3 以下は監督職員承諾を得て省略できる。
・参考値:
・硬石 :約 2.7~2.5g/cm3
・準硬石:約 2.5~2g/cm3
・軟石 :約 2g/cm3 未満
・500m3 以下は監督職員承諾を得て省略できる。
・参考値:
・硬石 :5%未満
・準硬石:5%以上 15%未満
・軟石 :15%以上
試験成績表等
による確認
○
○
品質管理基準
工
種
21 捨石工
種別
施工
試験
区分
必須
その他
試験項目
岩石の圧縮強さ
岩石の形状
捨石の 1 個の重量
の許容量及び荷口
の許容差
試験方法
JIS A 5006
JIS A 5006
規格値
試験基準
設計図書による。
原則として産地毎に当初及び岩質の変化
時。
摘
要
・500m3 以下は監督職員承諾を得て省略できる。
・参考値:
・硬石:4903N/cm2 以上
・準硬石:980.66N/cm2 以上 4903N/cm2 未満
・軟石:980.66N/cm2 未満
うすっぺらなもの、細長いものであっては
ならない。
5,000m3 につき 1 回の割で行う。
但し、5,000m3 以下のものは 1 工事 2 回実
施する。
500m3 以下は監督職員承諾を得て省略できる。
裏込(目潰)石(5 ㎏/個~50 ㎏/個程度)
→1個の重量の許容量 ±20%
荷口の許容差 30%
疑義が生じた場合に確認する。
荷口の許容差とは、1個の重量の標準値の許容
値をはずれるものの合計重量の全重量に対する
百分率をいう。
基礎砕石(中詰石)(30kg/個~200 ㎏/個程
度)
→1個の重量の許容量 ±20%
荷口の許容差 30%
基礎砕石(中詰石)(200kg/個~500 ㎏/個
程度)
→1個の重量の許容量 ±20%
荷口の許容差 30%
基礎砕石(中詰石)(200kg/個~500 ㎏/個
程度)
→1個の重量の許容量 ±20%
荷口の許容差 30%
基礎砕石(中詰石)(500kg/個~1,000 ㎏/
個程度)
→1個の重量の許容量 ±20%
荷口の許容差 30%
基礎砕石(中詰石)1,000 ㎏/個程度
→1個の重量の許容量 ±20%
荷口の許容差 30%
疑義が生じた場合に確認する。
疑義が生じた場合に確認する。
疑義が生じた場合に確認する。
疑義が生じた場合に確認する。
疑義が生じた場合に確認する。
被覆石 200 ㎏/個~500 ㎏/程度
→1個の重量の許容量 -20% 、+100%
疑義が生じた場合に確認する。
被覆石 500 ㎏/個~1,000 ㎏/程度
→1個の重量の許容量 -20% 、+100%
疑義が生じた場合に確認する。
被覆石 1,000 ㎏/個程度
→1個の重量の許容量 -20% 、+100%
疑義が生じた場合に確認する。
- 50 -
試験成績表等
による確認
○
○
品質管理基準
工
種
22 コンク
リートダム
種別
材料
試験
区分
必須
( JIS
マーク
表示さ
れ た レ その他
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
試験項目
試験方法
アルカリ骨材反応
対策
「アルカリ骨材反応抑制対
策について」(平成 14 年 7
月 31 日付け国官技第 112
号、国港環第 35 号、国空建
第 78 号)」
同左
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
絶乾密度:2.5 以上
吸水率:2002 年制定コンクリート標準示
方書ダムコンクリート編による。
骨材の密度及び吸
水率試験
A
A
A
A
A
1109
1110
5005
5011-1~4
5021
規格値
試験基準
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
JIS A 1102
JIS A 5005
JIS A 5021
設計図書による。
セメントの物理試
験
JIS R 5201
JIS R 5210(ポルトランドセメント)
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメント)
JIS R 5214(エコセメント)
JIS R 5210(ポルトランドセメント)
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメント)
JIS R 5214(エコセメント)
標準色より淡いこと。濃い場合でも圧縮強
度が 90%以上の場合は使用できる。
工事開始前、工事中 1 回/月以上
圧縮強度の 90%以上
試料となる砂の上部における溶液の色が
標準色液の色より濃い場合。
JIS R 5202
砂の有機不純物試
験
JIS A 1105
モルタルの圧縮強
度による砂の試験
JIS A1142
骨材の微粒分量試
験
JIS A 1103
JIS A 5005
要
骨材試験を行う場合は、工事開始前、工
事中1回/6ヶ月以上および産地が変わ
った場合。
骨材のふるい分け
試験
ポルトランドセメ
ントの化学分析
摘
○
JIS A 5005(コンクリート用砕石及び砕砂)
JIS A 5011-1(コンクリート用スラグ骨材-第1部:
高炉スラグ骨材)
JIS A 5011-2(コンクリート用スラグ骨材-第2部:
フェロニッケルスラグ細骨材)
JIS A 5011-3(コンクリート用スラグ骨材-第3部:
銅スラグ細骨材)
JIS A 5011-4(コンクリート用スラグ骨材-第4部:
電気炉酸化スラグ細骨材)
JIS A 5021(コンクリート用細骨材 H)
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
粗骨材:1.0%以下
細骨材:コンクリートの表面がすりへり作
用を受ける場合 3.0%以下、その他の場合
5.0%以下(砕砂およびスラグ細骨材を用
いた場合はコンクリートの表面がすりへ
り作用を受ける場合 5.0%以下その他の
場合 7.0%以下)
- 51 -
試験成績表等
による確認
○
○
○
工事開始前、工事中 1 回/月以上
○
工事開始前、工事中1回/年以上および産
地が変わった場合。
濃い場合は、JIS A 1142「有機不純物を含む細
骨材のモルタル圧縮強度による試験方法」による。
○
○
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
(山砂の場合は、工事中1回/週以上)
○
品質管理基準
工
種
22 コンク
リートダム
種別
材料
試験
区分
その他
( JIS
マーク
表示さ
れたレ
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
試験項目
試験方法
粗骨材中の軟石量
試験
JIS A 1126
骨材中の粘土塊量
の試験
JIS A 1137
硫酸ナトリウムに
よる骨材の安定性
試験
粗骨材のすりへり
試験
練混ぜ水の水質試
験
上水道水及び上水道水以外
の水の場合:JIS A 5308 付
属書 3
( JIS
マーク
表示さ
れたレ
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
要
試験成績表等
による確認
細骨材:1.0%以下
粗骨材:0.25%以下
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
○
JIS A 1122
JIS A 5005
細骨材:10%以下
粗骨材:12%以下
工事開始前、工事中1回/年以上および産
地が変わった場合。
JIS A 1121
40%以下
工事開始前、工事中1回/年以上および産
地が変わった場合。
バッチミキサの場合:
JIS A 1119
JIS A 8603-1
JIS A 8603-1
軟石量:5%以下
摘
○
計量設備の計量精
度
ミキサの練混ぜ性
能試験
試験基準
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
回収水の場合:
JIS A 5308 附属書 3
製造(プ その他
ラント)
規格値
懸濁物質の量:2g/l 以下
溶解性蒸発残留物の量:1g/l 以下
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
水:±1%以内
セメント:±1%以内
骨材 :±3%以内
混和材:±2%以内
(高炉スラグ微粉末の場合は±1%以内)
混和剤:±3%以内
コンクリートの練混ぜ量
公称容量の場合
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差 :
5%以下
圧縮強度平均値からの差:7.5%以下
空気量平均値からの差:10%以下
スランプ平均値からの差:15%以下
公称容量の 1/2 の場合
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:
5%以下
- 52 -
工事開始前及び工事中1回/年以上およ
び水質が変わった場合。
寒冷地で凍結のおそれのある地点に適用する。
○
○
上水道を使用してる場合は試験に換え、上水道
を使用してることを示す資料による確認を行
う。
○
工事開始前及び工事中1回/年以上およ
び水質が変わった場合。
ただし、その原水は上水道水及び上水道水以外
の水の規定に適合しなければならない。
○
設計図書による
工事開始前及び工事中1回/年以上。
レディーミクストコンクリートの場合、印字記
録により確認を行う。
品質管理基準
工
種
22 コンク
リートダム
種別
製造(プ
ラント)
施工
試験
区分
その他
必須
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
摘
要
連続ミキサの場合:
土木学会規準 JSCE-I 502
コンクリート中のモルタル単位容積質量
差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:5%
以下
圧縮強度差:7.5%以下
空気量差:1%以下
スランプ差:3 ㎝以下
工事開始前及び工事中1回/年以上。
細骨材の表面水率
試験
JIS A 1111
設計図書による
2回/日以上
レディーミクストコンクリート以外の場合に適
用する。
粗骨材の表面水率
試験
JIS A 1125
設計図書による
1回/日以上
レディーミクストコンクリート以外の場合に適
用する。
塩化物総量規制
「コンクリートの耐久性向
上」
原則 0.3 ㎏/m3 以下
単位水量測定
「レディミクストコンクリ
ートの品質確保について」
1)測定した単位水量が、配合設計±
15kg/m3 の範囲にある場合はそのまま施
工してよい。
2)測定した単位水量が、配合設計±15 を
超え±20kg/m3 の範囲にある場合は、水量
変動の原因を調査し、生コン製造者に改善
を指示し、その運搬車の生コンは打設す
る。その後、配合設計±15kg/m3 以内で安
定するまで、運搬車の 3 台毎に 1 回、単位
水量の測定を行う。
3)配合設計±20kg/m3 の指示値を越える
場合は、生コンを打込まずに、持ち帰らせ、
水量変動の原因を調査し、生コン製造業者
に改善を指示しなければならない。その後
の全運搬車の測定を行い、配合設計±
20kg/m3 以内になることを確認する。更
に、配合設計±15kg/m3 以内で安定するま
で、運搬車の 3 台毎に 1 回、単位水量の測
定を行う。
なお、管理値または指示値を超える場合は
1 回に限り試験を実施することができる。
再試験を実施したい場合は 2 回の測定結
果のうち、配合設計との差の絶対値の小さ
い方で評価してよい。
コンクリートの打設が午前と午後にまた
がる場合は、午前に1回コンクリート打
設前に行い、その試験結果が塩化物総量
の規制値の 1/2 以下の場合は、午後の試
験を省略することができる。(1試験の
測定回数は 3 回とする)試験の判定は 3
回の測定値の平均値。
1日当りコンクリート種別ごとの使用量
が 100m3/日以上の場合;
2回/日(午前1回、午後1回)、また
は構造物の重要度と工事の規模に応じて
100~150m3 ごとに1回、および荷卸し時
に品質変化が認められたときとし測定回
数は多い方を採用する。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
・骨材に海砂を使用する場合は、「海砂の塩化
物イオン含有率試験方法」(JSCE-C502,503)ま
たは設計図書の規定により行う。
示方配合の単位水量の上限値は、粗骨材の最大
寸法が 20mm~25mm の場合は 175kg/m3、40mm
の場合は 165kg/m3 を基本とする。
- 53 -
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
22 コンク
リートダム
種別
施工
試験
区分
必須
その他
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
摘
要
スランプ試験
JIS A 1101
スランプ 5 ㎝以上 8 ㎝未満 :
許容差±1.5 ㎝
スランプ 8 ㎝以上 18 ㎝以下:
許容差±2.5 ㎝
・荷卸し時
・1回/日または構造物の重要度と工事
の規模の応じて 20~150m3 ごとに1回、
および荷卸し時に品質変化が認められた
時。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3
未満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレ
ディーミクストコンクリート工場の品質証明書
等のみとすることができる。
空気量測定
JIS A 1116
JIS A 1118
JIS A 1128
±1.5%(許容差)
・荷卸し時
1 回/日または構造物の重要度と工事の
規模に応じて 20~150m3 ごとに 1 回、お
よび荷卸し時に品質変化が認められた
時。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
コンクリートの圧
縮強度試験
JIS A 1108
(a)圧縮強度の試験値が、設計基準強度の
80%を 1/20 以上の確率で下回らない。
(b)圧縮強度の試験値が、設計基準強度を
1/4 以上の確率で下回らない。
1 回3ヶ
1.1 ブロック 1 リフトのコンクリート量
500m3 未満の場合 1 ブロック 1 リフト当
り 1 回の割で行う。なお、1 ブロック 1
リフトのコンクリート量が 150m3 以下の
場合及び数種のコンクリート配合から構
成される場合は監督職員と協議するもの
とする。
2.1 ブロック 1 リフトコンクリート量 500m3 以上の
場合 1 ブロック 1 リフト当り 2 回の割で
行う。なお、数種のコンクリート配合から構成
される場合は監督職員と協議するものと
する。
3.ピア、埋設物周辺及び減勢工などのコン
クリートは、打設日 1 日につき 2 回の割で行
う。
4.上記に示す基準は、コンクリートの品質が安
定した場合の標準を示すものであり、打
ち込み初期段階においては、2~3 時間に
1 回の割合で行う。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
温度測定(気温・
コンクリート)
コンクリートの単
位容積質量試験
コンクリートの洗
い分析試験
コンクリートのブ
リージング試験
コンクリートの引
張強度試験
コンクリートの曲
げ強度試験
温度計による
JIS A 1116
設計図書による
JIS A 1112
設計図書による。
JIS A 1123
設計図書による。
JIS A 1113
設計図書による。
JIS A 1106
設計図書による。
1 回供試体作成時各ブロック打込み開始
時終了時。
1 回 2 ヶ 当初及び品質に異常が認めら
れる場合に行う。
1 回 当初及び品質に異常が認められる
場合に行う。
1 回 1 ヶ 当初及び品質に異常が認めら
れる場合に行う。
1 回 3 ヶ 当初及び品質に異常が認めら
れる場合に行う。
1 回 3 ヶ 当初及び品質に異常が認めら
れる場合に行う。
- 54 -
参考値:2.3t/m3 以上
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
23 覆工コ
ンクリート
(NATM)
種別
材料
試験
区分
必須
( JIS
マーク
表 示 さ その他
れたレ
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
試験項目
試験方法
アルカリ骨材反応
対策
「アルカリ骨材反応抑制対
策について」(平成 14 年 7
月 31 日付け国官技第 112
号、国港環第 35 号、国空建
第 78 号)」
JIS A 1102
JIS A 5005
JIS A 5011-1~4
JIS A 5021
JIS A 1109
JIS A 1110
JIS A 5005
JIS A 5011-1~4
JIS A 5021
同左
絶乾密度:2.5 以上
細骨材の吸水率:3.5%以下
粗骨材の吸水率:3.0%以下
(砕砂・砕石、高炉スラグ骨材、フェロニ
ッケルスラグ細骨材、銅スラグ細骨材の規
格値については適用を参照)
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
粗骨材のすりへり
試験
JIS A 1121
JIS A 5005
工事開始前、工事中1回/年以上および産
地が変わった場合。
骨材の微粒分量試
験
JIS A 1103
JIS A 5005
40%以下、舗装コンクリートは 35%以下
但し、積雪寒冷地の舗装コンクリートの場
合は 25%以下
粗骨材:1.0%以下
細骨材:コンクリートの表面がすりへり作
用を受ける場合 3.0%以下、その他の場合
5.0%以下(砕砂およびスラグ細骨材を用
いた場合はコンクリートの表面がすりへ
り作用を受ける場合 5.0%以下その他の
場合 7.0%以下)
標準色より淡いこと。濃い場合でも圧縮強
度が 90%以上の場合は使用できる。
骨材のふるい分け
試験
骨材の密度及び吸
水率試験
砂の有機不純物試
験
JIS A 1105
モルタルの圧縮強
度による砂の試験
JIS A 1142
骨材中の粘土塊量
の試験
硫酸ナトリウムに
よる骨材の安定性
試験
セメントの物理試
験
JIS A 1137
JIS A 1122
JIS A 5005
JIS R 5201
規格値
試験基準
要
骨材試験を行う場合は、工事開始前、工
事中1回/6ヶ月以上および産地が変わ
った場合。
設計図書による。
○
JIS A 5005(コンクリート用砕石及び砕砂)
JIS A 5011-1(コンクリート用スラグ骨材-第1部:
高炉スラグ骨材)
JIS A 5011-2(コンクリート用スラグ骨材-第2部:
フェロニッケルスラグ細骨材)
JIS A 5011-3(コンクリート用スラグ骨材-第3部:
銅スラグ細骨材)
JIS A 5011-4(コンクリート用スラグ骨材-第4部:
電気炉酸化スラグ細骨材)
JIS A 5021(コンクリート用細骨材 H)
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
(山砂の場合は、工事中1回/週以上)
○
工事開始前、工事中1回/年以上および産
地が変わった場合。
細骨材:1.0%以下
粗骨材:0.25%以下
細骨材:10%以下
粗骨材:12%以下
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
工事開始前、工事中1回/6 ヶ月以上およ
び産地が変わった場合。
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
工事開始前、工事中 1 回/月以上
- 55 -
○
○
濃い場合は、JIS 1142「有機不純物を含む細骨
材のモルタル圧縮強度による試験方法」による。
試料となる砂の上部における溶液の色が
標準色液の色より濃い場合。
5210(ポルトランドセメント)
5211(高炉セメント)
5212(シリカセメント)
5213(フライアッシュセメント)
5214(エコセメント)
試験成績表等
による確認
○
工事開始前、工事中1回/月以上および産
地が変わった場合。
圧縮強度の 90%以上
R
R
R
R
R
摘
○
○
○
寒冷地で凍結のおそれのある地点に適用する。
○
○
品質管理基準
工
種
23 覆工コ
ンクリート
(NATM)
種別
材料
試験
区分
その他
( JIS
マーク
表示さ
れたレ
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
製造(プ その他
ラント)
( JIS
マーク
表示さ
れたレ
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
試験項目
ポルトランドセメ
ントの化学分析
練混ぜ水の水質試
験
試験方法
JIS R 5202
上水道水及び上水道水以外
の水の場合:JIS A 5308 付
属書 3
回収水の場合:
JIS A 5308 附属書 3
計量設備の計量精
度
ミキサの練混ぜ性
能試験
バッチミキサの場合:
JIS A 1119
JIS A 8603-1
JIS A 8603-2
連続ミキサの場合:
土木学会規準 JSCE-I 502
規格値
試験基準
JIS R 5210(ポルトランドセメント)
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメント)
JIS R 5214(エコセメント)
懸濁物質の量:2g/l 以下
溶解性蒸発残留物の量:1g/l 以下
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
工事開始前、工事中 1 回/月以上
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
水:±1%以内
セメント:±1%以内
骨材 :±3%以内
混和材:±2%以内
(高炉スラグ微粉末の場合は±1%以内)
混和剤:±3%以内
コンクリートの練混ぜ量
公称容量の場合
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:
5%以下
圧縮強度平均値からの差:7.5%以下
空気量平均値からの差:10%以下
スランプ平均値からの差:15%以下
公称容量の 1/2 の場合
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:
5%以下
コンクリート中のモルタル単位容積質量
差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:5%
以下
圧縮強度差:7.5%以下
空気量差:1%以下
スランプ差:3 ㎝以下
工事開始前及び工事中1回/年以上およ
び水質が変わった場合。
- 56 -
摘
要
試験成績表等
による確認
○
工事開始前及び工事中1回/年以上およ
び水質が変わった場合。
上水道を使用してる場合は試験に換え、上水道
を使用してることを示す資料による確認を行
う。
○
その原水は上水道水及び上水道水以外の水の規
定に適合しなければならない。
○
設計図書による。
レディーミクストコンクリートの場合、印字記
録により確認を行う。
工事開始前及び工事中1回/年以上。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
○
工事開始前及び工事中1回/年以上。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
○
品質管理基準
工
種
23 覆工コ
ンクリート
(NATM)
種別
製造(プ
ラント)
施工
試験
区分
その他
必須
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
摘
要
細骨材の表面水率
試験
JIS A 1111
設計図書による
2 回/日以上
レディーミクストコンクリート以外の場合に適
用する。
粗骨材の表面水率
試験
JIS A 1125
設計図書による
1 回/日以上
レディーミクストコンクリート以外の場合に適
用する。
スランプ試験
JIS A 1101
スランプ 5 ㎝以上 8 ㎝未満 :許容差±1.5
㎝
スランプ 8 ㎝以上 18 ㎝以下:許容差±2.5
㎝
・荷卸し時
1 回/日または構造物の重要度と工事の
規模に応じて 20~150m3 ごとに 1 回、お
よび荷卸し時に品質変化が認められた
時。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
単位水量測定
「レディミクストコンクリ
ートの品質確保について」
1)測定した単位水量が、配合設計±
15kg/m3 の範囲にある場合はそのまま施
工してよい。
2)測定した単位水量が、配合設計±15 を
超え±20kg/m3 の範囲にある場合は、水量
変動の原因を調査し、生コン製造者に改善
を指示し、その運搬車の生コンは打設す
る。その後、配合設計±15kg/m3 以内で安
定するまで、運搬車の 3 台毎に 1 回、単位
水量の測定を行う。
3)配合設計±20kg/m3 の指示地を越える
場合は、生コンを打込まずに、持ち帰らせ、
水量変動の原因を調査し、生コン製造業者
に改善を指示しなければならない。その後
の全運搬車の測定を行い、配合設計±
20kg/m3 以内になることを確認する。更
に、配合設計±15kg/m3 以内で安定するま
で、運搬車の 3 台毎に 1 回、単位水量の測
定を行う。
なお、管理値または指示値を超える場合は
1 回に限り試験を実施することができる。
再試験を実施したい場合は 2 回の測定結
果のうち、配合設計との差の絶対値の小さ
い方で評価してよい。
1日当りコンクリート種別ごとの使用量
が 100m3/日以上の場合;
2回/日(午前1回、午後1回)、また
は構造物の重要度と工事の規模に応じて
100~150m3 ごとに1回、および荷
卸し時に品質変化が認められたときとし
測定回数は多い方を採用する。
示方配合の単位水量の上限値は、粗骨材の最大
寸法が 20mm~25mm の場合は 175kg/m3、40mm
の場合は 165kg/m3 を基本とする。
コンクリートの圧
縮強度試験
JIS A 1108
1 回の試験結果は指定した呼び強度の
85%以上であること。
3 回の試験結果の平均値は、指定した呼び
強度以上であること。
・荷卸し時
1 回/日または構造物の重要度と工事の
規模に応じて 20 から 150m3 ごとに 1 回、
および荷卸し時に品質変化が認められた
時。なお、テストピースは打設場所で採
取し、
1回につき6本
(σ7・・・3本、
σ28・・・
3 本)とする。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
- 57 -
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
23 覆工コ
ンクリート
(NATM)
種別
施工
試験
区分
必須
その他
24 吹付け
コンクリー
ト(NATM)
材料
必須
その他
( JIS
マーク
表示さ
れたレ
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
塩化物総量規制
「コンクリートの耐久性向
上」
原則 0.3 ㎏/m3 以下
空気量測定
JIS A 1116
JIS A 1118
JIS A 1128
±1.5%(許容差)
コアによる強度試
験
JIS A 1107
設計図書による。
品質に異常が認められた場合に行う。
コンクリートの洗
い分析試験
JIS A 1112
設計図書による。
1回
品質に異常が認められた場合に行う。
アルカリ骨材反応
対策
「アルカリ骨材反応抑制対
策について」(平成 14 年 7
月 31 日付け国官技第 112
号、国港環第 35 号、国空建
第 78 号)」
JIS A 1102
同左
骨材試験を行う場合は、工事開始前、工
事中1回/6ヶ月以上および産地が変わ
った場合。
骨材のふるい分け
試験
骨材の単位容積質
量試験
骨材の密度及び吸
水率試験
骨材の微粒分量試
験
JIS A 1104
JIS A 1109
JIS A 1110
JIS A 1103
コンクリートの打設が午前と午後にまた
がる場合は、午前に1回コンクリート打
設前に行い、その試験結果が塩化物総量
の規制値の 1/2 以下の場合は、午後の試
験を省略することができる。(1試験の
測定回数は 3 回とする)試験の判定は 3
回の測定値の平均値。
・荷卸し時
1 回/日または構造物の重要度と工事の
規模に応じて 20~150m3 ごとに 1 回、お
よび荷卸し時に品質変化が認められた
時。
設計図書による。
細骨材は採取箇所または、品質の変更が
あるごとに 1 回。
ただし、覆工コンクリートと同一材料の
場合は省略できる。粗骨材は採取箇所ま
たは、品質の変更があるごとに 1 回。
細骨材は採取箇所または、品質の変更が
あるごとに 1 回。
ただし、覆工コンクリートと同一材料の
場合は省略できる。粗骨材は採取箇所ま
たは、品質の変更があるごとに 1 回。
細骨材は採取箇所または、品質の変更が
あるごとに 1 回。
ただし、覆工コンクリートと同一材料の
場合は省略できる。粗骨材は採取箇所ま
たは、品質の変更があるごとに 1 回。
設計図書による。
絶乾密度:2.5 以上
細骨材の吸水率:3.5%以下
粗骨材の吸水率:3.0%以下
粗骨材:1.0%以下
細骨材:コンクリートの表面がすりへり作
用を受ける場合 3.0%以下、その他の場合
5.0%以下(砕砂およびスラグ細骨材を用
いた場合はコンクリートの表面がすりへ
り作用を受ける場合 5.0%以下その他の
場合 7.0%以下)
- 58 -
細骨材は採取箇所または、品質の変更が
あるごとに 1 回。
ただし、覆工コンクリートと同一材料の
場合は省略できる。粗骨材は採取箇所ま
たは、品質の変更があるごとに 1 回。
摘
要
試験成績表等
による確認
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
・骨材に海砂を使用する場合は、「海砂の塩化
物イオン含有率試験方法」(JSCE-C502,503)ま
たは設計図書の規定により行う。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上の試験、またはレデ
ィーミクストコンクリート工場の品質証明書等
のみとすることができる。
○
○
○
○
○
品質管理基準
工
種
24 吹付け
コンクリー
ト(NATM)
種別
材料
試験
区分
その他
( JIS
マーク
表示さ
れたレ
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
試験項目
砂の有機不純物試
験
試験方法
JIS A 1105
モルタルの圧縮強
度による砂の試験
JIS A 1142
骨材中の粘土塊量
の試験
JIS A 1137
硫酸ナトリウムに
よる骨材の安定性
試験
JIS A 1122
粗骨材の粒形判定
実績率試験
JIS A 5005
セメントの物理試
験
JIS R 5201
ポルトランドセメ
ントの化学分析
練混ぜ水の水質試
験
JIS R 5202
上水道水及び上水道水以外
の水の場合:JIS A 5308 付
属書 3
回収水の場合:
JIS A 5308 附属書 3
規格値
試験基準
標準色より淡いこと。濃い場合でも圧縮強
度が 90%以上の場合は使用できる。
細骨材は採取箇所または、品質の変更が
あるごとに 1 回。
ただし、覆工コンクリートと同一材料の
場合は省略できる。粗骨材は採取箇所ま
たは、品質の変更があるごとに 1 回。
試料となる砂の上部における溶液の色が
標準色液の色より濃い場合。
圧縮強度の 90%以上
細骨材:1.0%以下
粗骨材:0.25%以下
細骨材は採取箇所または、品質の変更が
あるごとに 1 回。
ただし、覆工コンクリートと同一材料の
場合は省略できる。粗骨材は採取箇所ま
たは、品質の変更があるごとに 1 回。
細骨材は採取箇所または、品質の変更が
あるごとに 1 回。
ただし、覆工コンクリートと同一材料の
場合は省略できる。粗骨材は採取箇所ま
たは、品質の変更があるごとに 1 回。
粗骨材は採取箇所または、品質の変更が
あるごとに 1 回。
細骨材:10%以下
粗骨材:12%以下
55%以上
JIS R 5210(ポルトランドセメント)
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメント)
JIS R 5214(エコセメント)
JIS R 5210(ポルトランドセメント)
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメント)
JIS R 5214(エコセメント)
懸濁物質の量:2g/l 以下
溶解性蒸発残留物の量:1g/l 以下
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
工事開始前、工事中 1 回/月以上
塩化物イオン量:200ppm 以下
セメントの凝結時間の差:始発は 30 分以
内、終結は 60 分以内
モルタルの圧縮強度比:材齢 7 及び 28 日
で 90%以上
工事開始前及び工事中1回/年以上およ
び水質が変わった場合。
- 59 -
摘
要
試験成績表等
による確認
濃い場合は、JIS A 1142「有機不純物を含む細
骨材のモルタル圧縮強度による試験方法」による。
○
○
○
寒冷地で凍結のおそれのある地点に適用する。
○
○
○
工事開始前、工事中 1 回/月以上
○
工事開始前及び工事中1回/年以上およ
び水質が変わった場合。
上水道を使用してる場合は試験に換え、上水道
を使用してることを示す資料による確認を行
う。
○
その原水は上水道水及び上水道水以外の水の規
定に適合しなければならない。
○
品質管理基準
工
種
24 吹付け
コンクリー
ト(NATM)
種別
製造(プ
ラント)
試験
区分
その他
( JIS
マーク
表示さ
れたレ
ディー
ミクス
トコン
クリー
トを使
用する
場合は
除く。)
試験項目
試験方法
計量設備の計量精
度
ミキサの練混ぜ性
能試験
バッチミキサの場合:
JIS A 1119
JIS A 8603-1
JIS A 8603-2
連続ミキサの場合:
土木学会規準 JSCE-I 502
施工
必須
規格値
試験基準
摘
要
水:±1%以内
セメント:±1%以内
骨材 :±3%以内
混和材:±2%以内
(高炉スラグ微粉末の場合は±1%以内)
混和剤:±3%以内
設計図書による
・レディーミクストコンクリートの場合、印字
記録により確認を行う。
コンクリートの練混ぜ量
公称容量の場合
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:
5%以下
圧縮強度平均値からの差:7.5%以下
空気量平均値からの差:10%以下
スランプ平均値からの差:15%以下
公称容量の 1/2 の場合
コンクリート中のモルタル単位容積質
量差 0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差
5%以下
工事開始前及び工事中1回/年以上。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上。
コンクリート中のモルタル単位容積質量
差:0.8%以下
コンクリート中の単位粗骨材量の差:5%
以下
圧縮強度差:7.5%以下
空気量差:1%以下
スランプ差:3 ㎝以下
工事開始前及び工事中1回/年以上。
○
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上。
○
細骨材の表面水率
試験
JIS A 1111
設計図書による
2回/日以上
レディーミクストコンクリート以外の場合に適
用する。
粗骨材の表面水率
試験
JIS A 1125
設計図書による
1回/日以上。
レディーミクストコンクリート以外の場合に適
用する。
塩化物総量規制
「コンクリートの耐久性向
上」
原則 0.3 ㎏/m3 以下
コンクリートの打設が午前と午後にまた
がる場合は、午前に1回コンクリート打
設前に行い、その試験結果が塩化物総量
の規制値の 1/2 以下の場合は、午後の試
験を省略することができる。(1試験の
測定回数は 3 回とする)試験の判定は 3
回の測定値の平均値。
・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
満の場合は 1 工種 1 回以上。
・骨材に海砂を使用する場合は、「海砂の塩化
物イオン含有率試験方法」(JSCE-C502,503)ま
たは設計図書の規定により行う。
- 60 -
試験成績表等
による確認
品質管理基準
工
種
24 吹付け
コンクリー
ト(NATM)
種別
施工
試験
区分
必須
その他
25 ロック
ボ ル ト
(NATM)
材料
施工
その他
必須
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
摘
要
コンクリートの圧
縮強度試験
JIS A 1108
土木学会規準 JSCE
F561-2005
1 回の試験結果は指定した呼び強度の
85%以上であること。
3 回の試験結果の平均値は、指定した呼び
強度以上であること。
(1回の試験結果は、3個の供試体の試験
値の平均値)
トンネル施工長 40m 毎に 1 回 材齢 7 ・小規模工種で 1 工種当りの総使用量が 50m3 未
日,28 日(2×3=6 供試体)なお、テスト 満の場合は 1 工種 1 回以上。
ピースは現場に配置された型枠に工事で
使用するのと同じコンクリートを吹付
け、現場で 7 日間および 28 日間放置後、
φ5 ㎝のコアーを切り取りキャッピング
を行う。1 回に 6 本(σ7…3 本、σ28…3
本、)とする。
スランプ試験
JIS A 1101
スランプ 5 ㎝以上 8 ㎝未満 :
許容差±1.5 ㎝
スランプ 8 ㎝以上 18 ㎝以下:
許容差±2.5 ㎝
・荷卸し時
1 回/日または構造物の重要度と工事の
規模に応じて 20~150m3 ごとに 1 回、お
よび荷卸し時に品質変化が認められた
時。
小規模工種で1工種当りの総使用量が50m3未満
の場合は 1 工種 1 回以上。
空気量測定
JIS A 1116
JIS A 1118
JIS A 1128
±1.5%(許容差)
・荷卸し時
1 回/日または構造物の重要度と工事の
規模に応じて 20~150m3 ごとに 1 回、お
よび荷卸し時に品質変化が認められた
時。
小規模工種で1工種当りの総使用量が50m3未満
の場合は 1 工種 1 回以上。
コアによる強度試
験
JIS A 1107
設計図書による。
品質に異常が認められた場合に行う。
外観検査(ロック
ボルト)
・目視
・寸法計測
設計図書による。
材質は製造会社の試験による。
モルタルの圧縮強
度試験
JIS A 1108
設計図書による。
1)施工開始前に 1 回
2)施工中は、トンネル施工延長 50m ごと
に1回
3)製造工場または品質の変更があるごと
に1回
モルタルのフロー
値試験
JIS R 5201
設計図書による。
1)施工開始前に 1 回
2)施工中または必要の都度
3)製造工場または品質の変更があるごと
に1回
ロックボルトの引
抜き試験
参考資料「ロックボルトの
引抜試験」による
試験成績表等
による確認
○
掘削の初期段階は 20m ごとに、その後は
50m ごとに実施、1断面当たり3本均等
に行う(ただし、坑口部では両側壁各1
本)。
- 61 -
品質管理基準
工
種
26 路上再
生路盤工
種別
材料
試験
区分
必須
試験項目
修正 CBR 試験
試験方法
舗装調査・試験法便覧
[4]-5
規格値
試験基準
修正 CBR20%以上
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
試験成績表等
による確認
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上,3000t未満(コンクリートでは
400m3 以上,1000m3 未満)。
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの。
その他
必須
JIS A 1205
塑性指数 PI:9 以下
当初及び材料の変化時
JIS R 5201
JIS
JIS
JIS
JIS
JIS
5210(ポルトランドセメント)
5211(高炉セメント)
5212(シリカセメント)
5213(フライアッシュセメント)
5214(エコセメント)
工事開始前、工事中 1 回/月以上
JIS R 5210(ポルトランドセメント)
JIS R 5211(高炉セメント)
JIS R 5212(シリカセメント)
JIS R 5213(フライアッシュセメント)
JIS R 5214(エコセメント)
基準密度の 93%以上。
工事開始前、工事中 1 回/月以上
設計図書による。
当初及び材料の変化時
設計図書による。
当初及び材料の変化時
設計図書による。
1~2 回/日
JIS A 1204
土の含水比試験
土の液性限界・塑
性限界試験
セメントの物理試
験
ポルトランドセメ
ントの化学分析
施工
当初及び材料の変化時
JIS A 1203
舗装再生便覧参照
資表-4.7 路上再生路盤骨材の望ましい
粒度範囲による
設計図書による。
土の粒度試験
現場密度の測定
JIS R 5202
CAE の一軸圧縮試
験
舗装調査・試験法便覧
[4]-191
舗装調査・試験法便覧
[4]-68
舗装調査・試験法便覧
[4]-69
含水比試験
JIS A 1203
土の一軸圧縮試験
R
R
R
R
R
- 62 -
当初及び材料の変化時
○
○
1,000m2 に 1 回
CAE の一軸圧縮試験とは、路上再生アスファル
ト乳剤安定処理路盤材料の一軸圧縮試験を指
す。
品質管理基準
工
種
27 路上表
層再生工
種別
材料
施工
試験
区分
必須
必須
その他
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
摘
要
旧アスファルト針
入度
JIS K 2207
当初及び材料の変化時
十分なデータがある場合や事前調査時のデータ
が利用できる場合にはそれらを用いてもよい。
旧アスファルトの
軟化点
JIS K 2207
当初及び材料の変化時
十分なデータがある場合や事前調査時のデータ
が利用できる場合にはそれらを用いてもよい。
既設表層混合物の
密度試験
舗装調査・試験法便覧
[4]-91
当初及び材料の変化時
十分なデータがある場合や事前調査時のデータ
が利用できる場合にはそれらを用いてもよい。
既設表層混合物の
最大比重試験
舗装調査・試験法便覧
[4]-229
当初及び材料の変化時
十分なデータがある場合や事前調査時のデータ
が利用できる場合にはそれらを用いてもよい。
既設表層混合物の
アスファルト量抽
出粒度分析試験
舗装調査・試験法便覧
[4]-238
当初及び材料の変化時
十分なデータがある場合や事前調査時のデータ
が利用できる場合にはそれらを用いてもよい。
既設表層混合物の
ふるい分け試験
舗装調査・試験法便覧
[4]-14
当初及び材料の変化時
十分なデータがある場合や事前調査時のデータ
が利用できる場合にはそれらを用いてもよい。
新規アスファルト
混合物
「アスファルト舗装」に準
じる。
同左
現場密度の測定
舗装調査・試験法便覧
[3]-91
96%以上
1,000m2 につき1個
空隙率による管理でもよい。
温度測定
温度計による
110℃以上
随時
測定値の記録は、1 日 4 回(午前・午後各 2 回)
かきほぐし深さ
「舗装再生便覧」付録-8 に
準じる。
-0.7cm 以内
1,000m2 毎
粒度(2.36mm フル
イ)
舗装調査・試験法便覧
[2]-14
2.36mm ふるい:±12%以内
適宜
目標値を設定した場合のみ実施する。
粒度(75μm フル
イ)
舗装調査・試験法便覧
[2]-14
75μm ふるい:±5%以内
適宜
目標値を設定した場合のみ実施する。
アスファルト量抽
出粒度分析試験
舗装調査・試験法便覧
[4]-238
アスファルト量:±0.9%以内
適宜
目標値を設定した場合のみ実施する。
試験成績表等
による確認
当初及び材料の変化時
○
- 63 -
品質管理基準
工
種
28 排水性
舗装工
種別
材料
試験
区分
必須
試験項目
骨材のふるい分け
試験
骨材の密度及び吸
水率試験
骨材中の粘土塊量
の試験
粗骨材の形状試験
試験方法
JIS A 1102
JIS A 1109
JIS A 1110
JIS A 1137
舗装調査・試験法便覧
[2]-45
規格値
試験基準
「舗装施工便覧」3-3-2(3)による。
砕石・玉砕、製鋼スラグ(SS)
表乾比重:2.45 以上
吸水率 :3.0%以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
摘
要
試験成績表等
による確認
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上,3000t未満(コンクリートでは
400m3 以上,1000m3 未満)。
○
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
粘土、粘土塊量:0.25%以下
○
細長、あるいは偏平な石片:10%以下
○
フィラーの粒度試
験
JIS A 5008
「舗装施工便覧」3-3-2(4)による。
○
フィラーの水分試
験
JIS A 5008
1%以下
○
- 64 -
品質管理基準
工
種
28 排水性
舗装工・透
水性舗装工
種別
材料
試験
区分
その他
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
フィラーの塑性指
数試験
JIS A 1205
4 以下
・中規模以上の工事:施工前、材料変更
時
・小規模以下の工事:施工前
フィラーのフロー
試験
舗装調査・試験法便覧
[2]-65
50%以下
製鋼スラグの水浸
膨張性試験
舗装調査・試験法便覧
[2]-77
水浸膨張比:2.0%以下
粗骨材のすりへり
試験
JIS A 1121
砕石・玉砕、製鋼スラグ(SS):30%以下
硫酸ナトリウムに
よる骨材の安定性
試験
JIS A 1122
粗骨材中の軟石量
試験
JIS A 1126
針入度試験
JIS K 2207
損失量:12%以下
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上,3000t未満(コンクリートでは
400m3 以上,1000m3 未満)。
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
軟石量:5%以下
試験成績表等
による確認
○
○
○
○
○
○
40(1/10mm)以上
○
軟化点試験
JIS K 2207
80.0℃以上
○
伸度試験
JIS K 2207
50cm 以上(15℃)
○
引火点試験
JIS K 2265
260℃以上
○
薄膜加熱質量変化
率
JIS K 2207
薄膜加熱針入度残
留率
JIS K 2207
タフネス・テナシ
ティ試験
舗装調査・試験法便覧
[2]-244
密度試験
JIS K 2207
0.6%以下
○
65%以上
○
タフネス:20N・m
○
○
- 65 -
品質管理基準
工
種
28 排水性
舗装工
種別
プラン
ト
試験
区分
必須
試験項目
試験方法
粒度(2.36mm フル
イ)
舗装調査・試験法便覧
[2]-14
粒度(75μm フル
イ)
アスファルト量抽
出粒度分析試験
舗装調査・試験法便覧
[2]-14
舗装調査・試験法便覧
[4]-238
規格値
試験基準
2.36mm ふるい:±12%以内基準粒度
・中規模以上の工事:定期的又は随時。
・小規模以下の工事:異常が認められた
とき。
印字記録の場合:全数又は抽出・ふるい
分け試験 1~2 回/日
75μm ふるい:±5%以内基準粒度
摘
要
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上,3000t未満(コンクリートでは
400m3 以上,1000m3 未満)。
試験成績表等
による確認
○
○
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
アスファルト量:±0.9%以内
○
その他
温度測定(アスフ
ァルト・骨材・混
合物)
温度計による
ホイールトラッキ
ング試験
舗装調査・試験法便覧
[3]-39
配合設計で決定した混合温度。
随時
○
設計図書による。
設計図書による。
アスファルト混合物の耐流動性の確認
○
ラベリング試験
舗装調査・試験法便覧
[3]-17
設計図書による。
設計図書による。
アスファルト混合物の耐磨耗性の確認
○
カンタブロ試験
舗装調査・試験法便覧
[3]-111
設計図書による。
設計図書による。
アスファルト混合物の骨材飛散抵抗性の確認
○
- 66 -
品質管理基準
工
種
28 排水性
舗装工
種別
舗設現
場
試験
区分
必須
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
温度測定(初期締
固め前)
温度計による
140~160℃
随時
現場透水試験
舗装調査・試験法便覧
[1]-122
X10 1000mL/15sec 以上
X10
300mL/15sec 以上(歩道箇所)
1,000m2 ごと。
現場密度の測定
舗装調査・試験法便覧
[3]-97
基準密度の 94%以上。
X10 96%以上
X6 96%以上
X3 96.5%以上
歩道箇所:設計図書による。
・中規模以上の工事:定期的又は随時
(1,000m2 につき 1 個)。
・小規模以下の工事:異常が認められた
とき。
摘
要
試験成績表等
による確認
測定値の記録は、1 日 4 回(午前・午後各 2 回)
・中規模以上の工事とは、管理図を描いた上で
の管理が可能な工事をいい、舗装施工面積が
10,000m2 あるいは使用する 基層および表層用
混合物の総使用量が 3,000t 以上の場合が該当
する。
・小規模工事は管理結果を施工管理に反映でき
る規模の工事をいい、同一工種の施工が数日連
続する場合で、次のいずれかに該当するものを
いう。
①施工面積で 1,000m2 以上 10000m2 未満
②使用する基層および表層用混合物の総使用量
が 500t 以上,3000t未満(コンクリートでは
400m3 以上,1000m3 未満)。
ただし、以下に該当するものについても小規模
工事として取り扱うものとする。
1)アスファルト舗装:同一配合の合材が 100t
以上のもの
外観検査(混合物) 目視
29 プラン
ト再生舗装
工
材料
必須
随時
再生骨材
アスファルト抽出
後の骨材粒度
舗装調査・試験法便覧
[2]-14
再生骨材使用量 500tごとに 1 回。
再生骨材
旧アスファルト含
有量
舗装調査・試験法便覧
[4]-238
3.8%以上
再生骨材
旧アスファルト針
入度
マーシャル安定度試験によ
る再生骨材の旧アスファル
ト性状判定方法
20(1/10mm)以上(25℃)
○
再生骨材使用量 500tごとに 1 回。
○
再生混合物製造日ごとに 1 回。
1日の再生骨材使用量が 500tを超える
場合は 2 回。
1日の再生骨材使用量が 100t未満の場
合は、再生骨材を使用しない日を除いて
2 日に 1 回とする。
- 67 -
○
品質管理基準
工
種
29 プラン
ト再生舗装
工
種別
材料
プラン
ト
試験
区分
必須
必須
その他
舗設現
場
必須
試験項目
試験方法
再生骨材
洗い試験で失われ
る量
舗装再生便覧
再生アスファルト
混合物
JIS K 2207
粒度(2.36mm フル
イ)
舗装調査・試験法便覧
[2]-14
粒度(75μm フル
イ)
舗装調査・試験法便覧
[2]-14
再生アスファルト
量
舗装調査・試験法便覧
[4]-238
水浸ホイールトラ
ッキング試験
ホイールトラッキ
ング試験
ラベリング試験
規格値
試験基準
5%以下
再生骨材使用量 500tごとに 1 回。
JIS K 2207 石油アスファルト規格
摘
要
洗い試験で失われる量とは、試料のアスファル
トコンクリート再生骨材の水洗前の 75μm ふる
いにとどまるものと、水洗後の 75μm ふるいに
とどまるものを気乾もしくは 60℃以下の炉乾
燥し、その質量の差からもとめる。
試験成績表等
による確認
○
2 回以上及び材料の変化
○
舗装調査・試験法便覧
[3]-57
舗装調査・試験法便覧
[3]-39
舗装調査・試験法便覧
[3]-17
2.36mm ふるい:±12%以内
再アス処理の場合、2.36 ㎜:±15%以内
印字記録による場合は、舗装再生便覧表
-2.8.5 による。
75μm ふるい:±5%以内
再アス処理の場合、75μm:±6%以内
印字記録による場合は、舗装再生便覧表
-2.8.5 による。
アスファルト量:±0.9%以内
再アス処理の場合、アスファルト量:±
1.2%以内
印字記録による場合は、舗装再生便覧表
-2.8.5 による。
抽出ふるい分け試験の場合:1~2 回/日
・中規模以上の工事:定期的又は随時。
・小規模以下の工事:異常が認められる
とき。
印字記録の場合:全数
設計図書による。
同左
耐水性の確認
設計図書による。
同左
耐流動性の確認
設計図書による。
同左
耐磨耗性の確認
○
○
外観検査(混合物) 目視
随時
温度測定(初期締
固め前)
現場密度の測定
随時
温度計による
舗装調査・試験法便覧
[3]-91
基準密度の 94%以上。
・締固め度は、10 個の測定値の平均値 X10
再アス処理の場合、基準密度の 93%以上。 が規格値を満足しなければならない。ま
た、10 個の測定値が得がたい場合は 3 個
の測定値の平均値 X3 が規格値を満足し
ていなければならないが、X3 が規格値を
はずれた場合は、さらに 3 個のデータを
加えた平均値 X6 が規格値を満足してい
ればよい。
・1,000m2 につき1個
・1,000m2 未満の工事(但し、維持工事
は除く)は、1工事につき任意の3個
- 68 -
○
測定値の記録は、1 日 4 回(午前・午後各 2 回)
○
○
○
品質管理基準
工
種
30 工場製
作工( 鋼橋
用鋼材)
31 ガス切
断工
種別
材料
施工
試験
区分
必須
必須
その他
試験項目
外観・規格
(主部材)
試験方法
規格値
試験基準
現物照合、帳票確認
摘
要
現物とミルシートの整合性が確認できる
こと。規格、品質がミルシートで確認で
きること。
JIS による
JIS による
○
機械試験(JIS マ
ーク表示品以外か
つミルシート照合
不可な主部材)
JIS による
外観検査
(付属部材)
目視および計測
表面粗さ
目視
主要部材:50μmRy 以下
二次部材:100μmRy 以下
表面あらさとは、JIS B 0601 に規定する表面の
粗度をあらわし、50μmRy とは表面あらさ
50/1000mm の凸凹を示す。
ノッチ深さ
・目視
・計測
主要部材:ノッチがあってはならない
二次部材:1mm 以下
ノッチ深さとは、ノッチ上縁から谷までの深さ
を示す。
スラグ
目視
塊状のスラグが点在し、付着しているが、
こん跡を残さず容易にはく離するもの。
上縁の溶け
目視
わずかに丸みをおびているが、滑らかな状
態のもの。
平面度
目視
設計図書による(日本溶接協会規格「ガス
切断面の品質基準」に基づく)
ベベル精度
計測器による計測
設計図書による(日本溶接協会規格「ガス
切断面の品質基準」に基づく)
真直度
計測器による計測
設計図書による(日本溶接協会規格「ガス
切断面の品質基準」に基づく)
- 69 -
試験成績表等
による確認
試験対象とする材料は、監督職員と協議のうえ
選定する。
品質管理基準
工
種
32 溶接工
種別
施工
試験
区分
必須
試験項目
引張試験:開先溶
接
試験方法
JIS Z 2241
型曲げ試験(19mm
未満裏曲げ)
(19mm
以上側曲げ):開
先溶接
JIS Z 3122
衝撃試験:開先溶
接
JIS Z 2242
マクロ試験:開先
溶接
JIS G 0553 に準じる。
規格値
試験基準
引張強さが母材の規格値以上。
試験片の形状:JIS Z 3121 1 号
試験片の個数:2
亀裂が生じてはならない。
ただし、亀裂の発生原因がブローホールあ
るいはスラグ巻き込みであることが確認
され、かつ、亀裂の長さが 3mm 以下の場合
は許容するものとする。
試験片の形状:JIS Z 3122
試験片の個数:2
溶着金属および溶接熱影響部で母材の規
格値以上(それぞれ 3 個の平均)。
試験片の形状:JIS Z 2242 4 号
試験片の採取位置:「日本道路協会道路
橋示方書・同解説」Ⅱ鋼橋編 17.4.4 溶接
施工法 図-17.4.2 衝撃試験片
試験片の個数:各部位につき 3
欠陥があってはならない。
摘
要
・溶接方法は「日本道路協会道路橋示方書・同
解説」Ⅱ鋼橋編 17.4.4 溶接施工法 図-17.4.1
開先溶接試験溶接方法による。
・なお、過去に同等もしくはそれ以上の条件で
溶接施工試験を行い、かつ施工経験をもつ工場
では、その時の試験報告書によって判断し、溶
接施工試験を省略することができる。
試験成績表等
による確認
○
○
○
試験片の個数:1
○
非破壊試験:開先
溶接
JIS Z 3104
引張側:2 類以上
圧縮側:3 類以上
試験片の個数:試験片継手全長
○
マクロ試験:すみ
肉溶接
引張試験:スタッ
ド溶接
曲げ試験:スタッ
ド溶接
JIS G 0553 に準じる。
JIS Z 2241
JIS Z 3145
欠陥があってはならない。
道路橋示方書・同解説による
溶接部に亀裂を生じてはならない。
- 70 -
試験片の形状:「日本道路協会道路橋示
方書・同解説」Ⅱ鋼橋編 17.4.4 溶接 図
-17.4.3 すみ肉溶接試験(マクロ試験)
溶接方法および試験片の形状
試験片の個数:1
・溶接方法は「日本道路協会道路橋示方書・同
解説」Ⅱ鋼橋編 17.4.4 溶接施工法 図-17.4.1
開先溶接試験溶接方法による。
・なお、過去に同等もしくはそれ以上の条件で
溶接施工試験を行い、かつ施工経験をもつ工場
では、その時の試験報告書によって判断し、溶
接施工試験を省略することができる。
試験片の形状:JIS B 1198
試験片の個数:3
なお、過去に同等もしくはそれ以上の条件で溶
接施工試験を行い、かつ施工経験をもつ工場で
は、その時の試験報告書によって判断し溶接施
工試験を省略することができる。
試験片の形状:JIS Z 3145
試験片の個数:3
なお、過去に同等もしくはそれ以上の条件で溶
接施工試験を行い、かつ施工経験をもつ工場で
は、その時の試験報告書によって判断し溶接施
工試験を省略することができる。
○
○
○
品質管理基準
工
種
32 溶接工
種別
施工
試験
区分
必須
試験項目
突合せ継手の内部
欠陥に対する検査
外観検査(割れ)
試験方法
JIS Z 3104
・目視
規格値
試験基準
引張側:2 類以上
圧縮側:3 類以上
RT の場合は JIS Z 3104 による。
UT の場合は JIS Z 3060 による。
あってはならない。
摘
要
「鋼道路橋の疲労設計指針 H14.3」による継手
の設計を行っている場合は、疲労強度等級の条
件によること。(等級に応じて、内部キズの規
格値は 3mm 以下あるいは、板厚/6mm 以下とな
る。)
検査体制、検査方法を明確にしたうえで
目視検査する。目視は全延長実施する。
ただし、疑わしい場合は、磁粉深傷法ま
たは浸透液深傷法を用いる。
外観形状検査(ビ
ード表面のビッ
ト)
・目視及びノギス等による
計測
主要部材の突合せ継手及び断面を構成す
るT継手、かど継手には、ビード表面にビ
ットがあってはならない。その他のすみ肉
溶接及び部分溶込み開先溶接には、1継手
につき3個または継手長さ1mにつき3
個までを許容するものとする。ただし、ビ
ットの大きさが1mm 以下の場合は、3個
を1個として計算するものとする。
検査体制、検査方法を明確にしたうえで、
目視確認により疑わしい箇所を測定す
る。目視は全延長実施する。
外観形状検査(ビ
ード表面の凹凸)
・目視及びノギス等による
計測
ビート表面の凹凸は、ビート長さ 25mm の
範囲で 3mm 以下。
検査体制、検査方法を明確にしたうえで、
目視確認により疑わしい箇所を測定す
る。目視は全延長実施する。
外観形状検査(ア
ンダーカット)
・目視及びノギス等による
計測
アンダーカットの深さは、0.5mm 以下でな
ければならない。
検査体制、検査方法を明確にしたうえで、 「鋼道路橋の疲労設計指針 H14.3」による継手
目視確認により疑わしい箇所を測定す の設計を行っている場合は、疲労強度等級の条
件によること。(等級に応じて、アンダーカッ
る。目視は全延長実施する。
トの規格値は 0.3mm 以下あるいは、0.0mm とな
る。)
外観検査(オーバ
ーラップ)
・目視
あってはならない。
検査体制、検査方法を明確にしたうえで
目視検査する。
外観形状検査(す
み肉溶接サイズ)
・目視及びノギス等による
計測
すみ肉溶接のサイズ及びのど厚は、指定す
み肉サイズ及びのど厚を下回ってはなら
ない。ただし、1溶接線の両端各 50mm を
除く部分では、溶接長さの 10%までの範
囲で、サイズ及びのど厚ともに-1.0mm の
誤差を認めるものとする。
検査体制、検査方法を明確にしたうえで、
目視確認により疑わしい箇所を測定す
る。目視は全延長実施する。
外観形状検査(余
盛高さ)
・目視及びノギス等による
計測
ビート表面の凹凸は、ビート長さ 25mm の
範囲で 3mm 以下。
検査体制、検査方法を明確にしたうえで、
目視確認により疑わしい箇所を測定す
る。目視は全延長実施する。
- 71 -
試験成績表等
による確認
○
○
品質管理基準
工
種
32 溶接工
種別
施工
試験
区分
必須
その他
試験項目
試験方法
規格値
試験基準
外観形状検査(ア
ークスタッド)
・目視及びノギス等による
計測
・余盛り形状の不整:余盛りは全周にわた 検査体制、検査方法を明確にしたうえで、
り包囲していなければならない。なお、余 目視確認により疑わしい箇所を測定す
る。目視は全延長実施する。
盛りは高さ 1mm、幅 0.5mm 以上
・クラックおよびスラグ巻込み:あっては
ならない。
・アンダーカット:するどい切欠状のアン
ダーカットがあってはならない。ただし、
グラインダー仕上げ量が0.5mm 以内に納
まるものは仕上げて合格とする。
・スタッドジベルの仕上り高さ:(設計値
±2mm)をこえてはならない。
ハンマー打撃試験
ハンマー打撃
われなどの欠陥を生じないものを合格。
- 72 -
外観検査の結果が不合格となったスタッ
ドジベルについて全数。
外観検査の結果が合格のスタッドジベル
の中から1%について抜取り曲げ検査を
行なうものとする。
摘
要
・余盛が包囲していないスタッドジベルは、そ
の方向と反対の 15°の角度まで曲げるものと
する。
・15°曲げても欠陥の生じないものは、元に戻
すことなく、曲げたままにしておくものとする。
試験成績表等
による確認
土 木 工 事 写 真 管 理 基 準
写 真 管 理 基 準
ごとに1回撮影し、後は撮影を省略するものとする。
(3) 監督職員が臨場して施工検査した箇所は、出来形管理写真の撮影を省略するものとする。ただし、
監督職員が指示した場合は撮影するものとする。
(適用範囲)
1.この写真管理基準は、土木工事施工管理基準7の(1)に定める土木工事の工事写真(電子媒体によ
るものを含む)の撮影に適用する。
(写真の色彩)
5.写真はカラーとする。
(工事写真の分類)
2.工事写真は次のように分類する。
着手前及び完成写真(既済部分写真等を含む)
(写真の大きさ)
6.写真の大きさは、L サイズとする。ただし、次の場合は別の大きさとすることができる。
(1) 着手前、完成写真等はキャビネ版又はパノラマ写真(つなぎ写真可)とすることができる。
(2) 監督職員が指示するものは、その指示した大きさとする。
施工状況写真
安全管理写真
使用材料写真
工事写真
(工事写真帳の大きさ)
7.工事写真帳は、4切版のフリーアルバム又はA4版とする。
品質管理写真
出来形管理写真
(工事写真の整理方法)
8.工事写真帳の整理については、工種毎に別紙撮影箇所一覧表の提出頻度に示すものを標準とする。
なお、提出頻度とは請負者が撮影頻度に基づき撮影した工事写真のうち、工事写真帳として貼付整理し
提出する枚数を示したものである。
災害写真
事故写真
その他(公害、環境、補償等)
施工検査状況(監督職員が指示した場合)
(原本の保存)
9.工事写真の原本は、完成後 5 年間、請負者において保存するものとする。なお、電子媒体による写真
の場合は、
「デジタル写真管理情報基準(案)
」により原本を保管するものとする。
(工事写真の撮影基準)
3.工事写真の撮影は以下の要領で行う。
(1) 撮影頻度
工事写真の撮影頻度は別紙撮影箇所一覧表に示すものとする。
(2) 撮影方法
写真撮影にあたっては、次の項目のうち必要事項を記載した小黒板を文字が判読できるよう被写体
とともに写しこむものとする。
① 工
事
(留意事項等)
10.別紙撮影箇所一覧表の適用について、次の事項を留意するものとする。
(1) 撮影項目、撮影頻度等が工事内容により不適切な場合は、監督職員の指示により追加、削減するも
のとする。
(2) 施工状況等の写真については、ビデオ等の活用ができるものとする。
(3) 不可視となる出来形部分については、出来形寸法(上墨寸法含む)が確認できるよう、特に注意し
て撮影するものとする。
(4) 撮影箇所がわかりにくい場合には、写真と同時に見取り図等をアルバムに添付する。
(5) 電子媒体による写真については、必要な文字、数値等の内容が判読できる機能、精度を確保できる
撮影機材を用いるものとする。
(有効画素数 80 万画素以上、プリンターはフルカラー300dpi 以上、
インク・用紙等は通常の使用条件のもとで 3 年間程度に顕著な劣化が生じないものとする。
)
(6) 撮影箇所一覧表に記載のない工種については監督職員の承諾を得るものとする。
名
② 工
種
等
③ 測 点 ( 位 置 )
④ 設
計
寸
法
⑤ 実
測
寸
法
⑥ 略
図
なお、小黒板の判読が困難となる場合は、別紙に必要事項を記入し、写真に添付して整理する。ま
た、撮影月日については、小黒板かアルバムのどちらかに記入すること。いずれの場合でも監督職員
と協議する。
特殊な場合で監督職員が指示するものは、指示した項目を指示した頻度で撮影するものとする。
(その他)
11.用語の定義
(1) 代表箇所とは、当該工種お代表箇所を示すもので、監督職員の承諾した箇所をいう。
(2) 適宜提出とは、監督職員が指示した箇所を提出することをいう。
(3) 提出頻度の不要とは、原本は提出するが、工事写真帳として貼付整理し提出する必要がないことをいう。
(写真の省略)
4.工事写真は次の場合に省略するものとする。
(1) 品質管理写真について、公的機関で実施された品質証明書を保管整備できる場合は、撮影を省略す
るものとする。
(2) 出来形管理写真について、完成後測定可能な部分については、出来形管理状況のわかる写真を細別
-1-
撮影箇所一覧表
区分
着手前・完成
着手前
完成
施工状況写真
写真管理項目
工種
撮影項目
撮影頻度〔時期〕
全景又は代表部分写 着手前1回
着手前
真
1枚
〔着手前〕
全景又は代表部分写 施工完了後1回
施工完了
真
後 1枚
〔完成後〕
工事施工中 全景又は代表部分の 月1回
〔月末〕
区分
摘要
提出頻度
災害
写真管理項目
工種
被災状況
撮影項目
被災状況及び被災規 その都度
模等
事故報告
事故の状況
施工中の写真
〔発生直後〕
工種、種別毎に共通仕 適宜
その他
〔施工中〕
〔発生直後〕
高度技術・創意工夫・社
社会性等に関する実施
会性等に関する実施状況の
環境対策
状況が確認できるよう
提出資料に添付
イメージア
ップ等
〔施工前後〕
1枚
不要
〔発生時〕
工事打合簿
に添付する
。
各種標識類の設置状 各種類毎に1回
況
全景1枚
〔設置後〕
各種保安施設の設置 各種類毎に1回
状況
〔設置後〕
監視員交通整理状況 各1回 〔作業中〕
安全訓練等の実施状 実施毎に1回
況
不要
〔実施中〕
実施状況資
料に添付す
る。
使用材料
形状寸法
各品目毎に1回
〔使用前〕
検査実施状況
不要
品質証明に
添付する。
各品目毎に1回
〔検査時〕
品質管理写真
別添 品質管理写真撮影箇所一覧表に記載
出来形管理写 別添 出来形管理写真撮影箇所一覧表に記載
真
-2-
各施設設置状況
各種毎1回
〔設置後〕
着手前は付
近の写真で
も可
適宜
〔発生後〕
高度技術・創意工夫・ 不要
仮設(指定 使用材料、仮設状況 1 施 工 箇 所 に 1 回 代表箇所
使用材料
被害又は損害状況等 その都度
認できるように適宜
〔施工中〕
安全管理
補償関係
〔発生前〕
致の写真
適宜
〔発生後〕
に適宜
安全管理
その都度
〔発生前〕
施工していることが確
一致
適宜
〔被災後〕
事故
不要
図面との不 図面と現地との不一 必要に応じて
摘要
〔被災前〕
工事進捗状況
、形状寸法
提出頻度
〔 被 災 直 後 〕
様書及び諸基準に従い
仮設)
撮影頻度〔時期〕
適宜
品質管理写真撮影箇所一覧表
番
号
1
工種
セメント・コン
クリート(転圧
コンクリー
ト・コンクリー
トダム・覆工コ
ンクリート・吹
付けコンクリ
ートを除く)
(施工)
写真管理項目
撮影項目
撮影頻度 [時期]
塩化物総量規制
コンクリートの種類毎
に1回
スランプ試験
[試験実施中]
コンクリートの圧縮強度試験
空気量測定
コンクリートの曲げ強度試験
コアによる強度試験
コンクリートの洗い分析試験
セメント・コン
クリート(転圧
コンクリー
ト・コンクリー
トダム・覆工コ
ンクリート・吹
付けコンクリ
ートを除く)
(施工後試験)
2
ガス圧接
3
4
ひび割れ調査
テストハンマーによる強度推定
調査
コアによる強度試験
品質に変化が見られた
場合
[試験実施中]
コンクリートの種類毎
に1回
[試験実施中]
品質に異常が認められ
た場合
[試験実施中]
対象構造物毎に1回
[試験実施中]
提出頻度
番
号
摘要
5
土の液性限界・塑性限界
試験
含水比試験
コンクリート
舗装の場合適
用
不要
6
アスファルト安定処
理路盤
アスファルト舗装に準
拠
7
セメント安定処理
路盤(施工)
粒度
検査毎に1回
[検査実施中]
既製杭工
試験毎に1回
[試験実施中]
下層路盤
浸透探傷試験
放射線透過試験
超音波探傷試験
水セメント比試験
セメントミルクの圧縮強度試験
現場密度の測定
骨材のふるい分け試験
土の液性限界・塑性限界
試験
含水比試験
現場密度の測定
含水比試験
テストハンマー試験により必要
が認められた時
[試験実施中]
外観検査
超音波探傷検査
外観検査
平板載荷試験
上層路盤
写真管理項目
撮影項目
撮影頻度 [時期]
現場密度の測定
各種路盤毎に1回
[試験実施中]
粒度
平板載荷試験
8
プルフローリング
工種
アスファルト舗装(プ
ラント)
不要
観察により異常が認め
られた場合
[試験実施中]
不要
不要
各種路盤毎に1回
[試験実施中]
観察により異常が認め
られた場合
[試験実施中]
セメント量試験
品質に異常が認められ
た場合
[試験実施中]
粒度
合材の種類毎に1回[試
験実施中]
アスファルト量抽出粒度分析
試験
提出頻度
不要
不要
温度測定
検査毎に1回
[検査実施中]
アスファルト舗装
(舗設現場)
不要
現場密度の測定
温度測定
合材の種類毎に1回
[試験実施中]
不要
外観検査
すべり抵抗試験
9
各種路盤毎に1回
[試験実施中]
路盤毎に1回
[試験実施中]
各種路盤毎に1回
[試験実施中]
品質に異常が認められ
た場合
[試験実施中]
転圧コンクリート
(施工)
コンシステンシー VC 試験
マーシャル突き固め試験
コンクリートの種類毎に1回
[試験実施中]
ランマー突き固め試験
コンクリートの曲げ強度試験
不要
温度測定 (コンクリー
ト)
コンクリートの種類毎
に1回
[温度測定中]
現場密度の測定
コンクリートの種類毎に1回
[試験実施中]
コアによる密度測定
-3-
不要
摘要
番
号
10
工種
グース As 舗装
(プラント)
写真管理項目
撮影頻度 [時期]
合材の種類毎に1回
[試験実施中]
リュエル流動性試験 240℃
撮影項目
貫入試験 40℃
提出頻度
番
号
摘要
ホイールトラッキング試験
補強土壁工
16
吹付工(施工)
不要
粒度
路床安定処理
工
15
温度測定
コアによる強度試験
品質に異常が認められ
た場合
[試験実施中]
コンクリートの圧縮強度試験
配合毎に1回
[試験実施中]
現場密度の測定
含水比試験
路床毎に1回
[試験実施中]
17
プルーフローリングの不良個所
について実施
[試験実施中]
含水比試験
降雨後又は含水比の変
化が認められた場合
[試験実施中]
現場密度の測定
材質毎に1回
[試験実施中]
プルーフローリング
工種毎に1回
[試験実施中]
現場CBR試験
14
固結工
アンカー工
降雨後又は含水比の変
化が認められた場合
[試験実施中]
たわみ量
平板載荷試験
13
品質に変化がみられた
場合
[試験実施中]
空気量測定
プルーフローリング
現場吹付法枠
工
プルーフローリングの不良個所
について実施
[試験実施中]
土の一軸圧縮試験
材質毎に1回
[試験実施中]
モルタルのフロー値試験
モルタルの圧縮強度試験
多サイクル確認試験
コアによる強度試験
品質に異常が認められ
た場合
[試験実施中]
スランプ試験
空気量測定
品質に変化がみられた
場合
[試験実施中]
ロックボルトの引抜き
試験
試験毎に1回
[試験実施中]
現場密度の測定
土質毎に1回
[試験実施中]
土の含水比試験
含水比に変化が認めら
れた場合
[試験実施中]
不要
18
河川海岸土工
(施工)
不要
コーン指数の測定
材質毎に1回
[試験実施中]
たわみ量
塩化物総量規制
不要
適宜
[試験実施中]
不要
砂防土工
現場密度の測定
20
道路土工
(施工)
現場密度の測定
土質毎に1回
[試験実施中]
プルーフローリング
工種毎に1回
[試験実施中]
現場CBR試験
1サイクル確認試験
-4-
トラフィカビリティが
悪い場合
[試験実施中]
土質毎に1回
[試験実施中]
19
平板載荷試験
提出頻度
摘要
不要
配合毎に1回[試験実施
中]
アスファルト量抽出粒度分析
試験
現場CBR試験
表層安定処理
工
塩化物総量規制
スランプ試験
平板載荷試験
12
写真管理項目
撮影項目
撮影頻度 [時期]
現場密度の測定
土質毎に1回
[試験実施中]
コンクリートの圧縮強度試験
曲げ試験
11
工種
土質毎に1回
[試験実施中]
モルタルを除く
不要
不要
不要
不要
不要
モルタルを除く
番
号
20
工種
道路土工
(施工)
撮影項目
含水比試験
写真管理項目
撮影頻度 [時期]
降雨後又は含水比の変
化が認められた場合
[試験実施中]
コーン指数の測定
たわみ量
21
捨石工
岩石の見掛比重
岩石の吸水率
トラフィカビリティが
悪い場合
[試験実施中]
プルーフローリングの不良個所
について実施
[試験実施中]
提出頻度
番
号
摘要
コンクリート
ダム(施工)
不要
アルカリ骨材反応対策
骨材の密度及び吸水率
試験
モルタルの圧縮強度に
よる砂の試験
骨材の微粒分量試験
コンクリートのブリージング試験
コンクリートの引張強度試験
コンクリートの曲げ強度試験
不要
23
覆工コンクリ
ート(NATM
施工)
採取地毎に1回[試験実
施中]
粗骨材中の軟石量試験
スランプ試験
品質に変化が認められ
た場合
[試験実施中]
コンクリートの圧縮強度試験
配合毎に1回
[試験実施中]
塩化物総量規制
砂質毎に1回
[試験実施中]
骨材毎に1回
[試験実施中]
空気量測定
品質に変化が認められ
た場合
[試験実施中]
コアによる強度試験
品質に異常が認められ
た場合
[試験実施中]
コンクリートの洗い分析試験
不要
24
骨材中の粘土塊量の試
験
硫酸ナトリウムによる骨材の
安定性試験
吹付けコンク
リート(NAT
M施工)
塩化物総量規制
コンクリートの圧縮強度試験
スランプ試験
空気量測定
粗骨材のすりへり試験
骨材中の比重1.95の
液体に浮く粒子の試験
塩化物総量規制
スランプ試験
空気量測定
25
配合毎に1回
[試験実施中]
品質に変化が認められ
た場合
[試験実施中]
不要
-5-
ロックボルト
(NATM)
不要
配合毎に1回
[試験実施中]
品質に変化が認められ
た場合
[試験実施中]
コアによる強度試験
品質に異常が認められ
た場合
[試験実施中]
モルタルの圧縮強度試験
モルタルのフロー値試験
配合毎に1回
[試験実施中]
ロックボルトの引抜き試験
適宜
練り混ぜ水の水質試験
コンクリート
ダム(施工)
不要
コンクリートの洗い分析試験
骨材のふるい分け試験
砂の有機不純物試験
提出頻度
摘要
気温・コンク
リート
コンクリートの単位容積質量
試験
岩石の形状
コンクリート
ダム(材料)
写真管理項目
撮影項目
撮影頻度 [時期]
コンクリートの圧縮強度試験
配合毎に1回
[試験実施中]
温度測定
産地又は岩質毎に1回
[試験実施中]
岩石の圧縮強さ
22
工種
不要
不要
番
号
26
工種
路上再生路盤
工(材料)
写真管理項目
撮影項目
撮影頻度 [時期]
修正CBR試験
材料毎に1回[試験実施
中]
土の粒度試験
提出頻度
番
号
摘要
29
土の含水比試験
土の液性限界・塑性限界
試験
路上再生路盤
工(施工)
現場密度の測定
土の一軸圧縮試験
不要
材料毎に1回
[試験実施中]
30
工種
プラント再生
舗装工(プラン
ト)
プラント再生
舗装工(舗設現
場)
外観検査
ガス切断・切削
工
表面粗さ
CAEの一軸圧縮試験
路上表層再生
工(材料)
路上表層再生
工(施工)
旧アスファルト針入度
旧アスファルトの軟化点
現場密度の測定
温度測定
アスファルト量抽出粒
度分析試験
温度測定
ノッチ深さ
試験毎に1回
[試験実施中]
不要
真直度
不要
31
溶接工
引張試験
型曲げ試験
試験毎に1回
[試験実施中]
衝撃試験
マクロ試験
非破壊試験
合材の種類毎に1回
[試験実施中]
突合せ継手の内部欠陥
に対する検査
不要
外観検査
温度測定
排水性舗装工
(舗設現場)
現場密度の測定
ベベル精度
材料毎に1回
[試験実施中]
アスファルト量抽出粒度分析
試験
粒度
温度測定
平面度
粒度
排水性舗装工
(プラント)
不要
上縁の溶け
材料毎に1回
[試験実施中]
かきほぐし深さ
28
提出頻度
スラグ
含水比試験
27
写真管理項目
撮影頻度 [時期]
合材の種類毎に1回
[試験実施中]
再生アスファルト量
撮影項目
粒度
曲げ試験
不要
現場透水試験
ハンマー打撃試験
外観検査が不合格とな
ったスタッドジベルに
ついて[試験実施中]
外観検査
1橋に1回又は1工事
に1回〔現場照合時〕
当初の物件で1枚〔切出
時〕※他は焼き増し
現場密度の測定
外観検査
32
工場製作工
在庫品切出
機械試験
-6-
1橋に1回又は1工事
に1回〔試験実施中〕
不要
摘要
出来形管理写真撮影箇所一覧表
【第1編 共通編】
法長
幅
代表箇
所
各1枚
2
掘削工
3
4
路体盛土工
路床盛土工
種
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
土質等の
地質が変わ
判別
る毎に1回
〔掘削中〕
法長
200m又は1
施工箇所に
1回 〔掘
削後〕
巻出し厚
5
4
法面整形工(盛土部) 仕上げ状
況
厚さ
1
鉄筋の組立て
平均間隔
かぶり
7鉄筋工
-7-
3無筋・鉄筋
200mに1回 代表箇
〔施工後〕 所
各1枚
1共通編
厚さ
幅
7鉄筋工
堤防天端工
120m又は1
施工箇所に
1回 〔仕上
げ時〕
4道路土工
仕上げ状
況
厚さ
3無筋・鉄筋コンクリート
法面整形工(盛土部)
2土工
2土工
1共通編
6
厚さ
工
法長
幅
1共通編
5
盛土補強工
(補強土(テールアル
メ)壁工法)
(多数アンカー式補強
土工法)
(ジオテキスタイルを
用いた補強土工法)
条
締固め状
況
1共通編
2土工
1共通編
3河川・海岸・砂防土工3河川・海岸・砂防土工 3河川・海岸・砂防土工
2土工
1共通編
4
枝番
締固め状
況
200mに1回 代表箇
〔巻出し時〕 所
各1枚
転圧機械又
は地質が変
わる毎に1
回
〔締固め時〕
200m又は1
施工箇所に
1回 〔施
工後〕
120m又は1 代表箇
所
施工箇所に
1回 〔施 各1枚
工後〕
4道路土工
巻出し厚
4道路土工
盛土工
〔掘削中〕
200m又は1
施工箇所に
1回 〔掘
削後〕
2土工
3河川・海岸・砂防土工
2土工
1共通編
3
代表箇
所
各1枚
2土工
法長
地質が変わ
る毎に1回
1共通編
土質等の
判別
1共通編
掘削工
提出
頻度
節
種
摘
要
章
工
編
3河川・海岸・砂防土工
2土工
1共通編
2
枝番
節
章
編
条
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
4
2
鉄筋の組立て
※新設のコンクリート構造
物の内、橋梁上部工事
と下部工事
非破壊試
験(電磁誘
導法、電磁
波レーダ法)
200mに1回
〔巻
出し時〕
転圧機械又
は地質が変
わる毎に1
回
〔締
固め時〕
200m又は1
施工箇所に
1回 〔施
工後〕
200m又は1
施工箇所に
1回 〔仕上
げ時〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
コンクリート打設
毎に1回
(重要構造物
かつ主鉄筋
について適
用)
コンクリート打設
毎に1回
(重要構造物
かつ主鉄筋
について適
用)
代表箇
所
各1枚
試験毎に1
回〔試験実施
中〕
代表箇
所
各1枚
〔試験
種別毎〕
摘
要
枝番
3共通的工種
種
1
路側防護柵工(ガード
レール)
2
路側防護柵工(ガード
ケーブル)
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
1施工箇所に
※基礎幅
1回
※基礎高
(※印は現場
さ
打ち部分が
※配筋状
ある場合)
況
〔施工後〕
9
区画線工
ケーブル
取付高
材料使用
量
提出
頻度
不要
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
全数量 〔施
工前後〕
施工状況
施工日に1回
〔施工前後〕
不要
不要
-8-
3共通的工種
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
3共通的工種
パイプ取
付高
3共通的工種
1施工箇所に
1回(※印は
現場打ち部
分がある場
合)
〔施工後〕
節
※基礎幅
※基礎高
さ
不要
2一般施工
基礎タイプ毎
5箇所に1回
〔施工後〕
8
工
不要
2一般施工
基礎幅
基礎高さ
根入れ長
条
ビーム取
付高
2一般施工
防止柵工(立入防止柵)
(転落(横断)防止柵)
(車止めポスト)
施工状況
2一般施工
3共通的工種
小型標識工
数量
40m又は1施
工箇所に1回
〔打込後〕
全数量
〔打込後〕
1種別毎に1
回
〔施工中〕
章
3共通的工種
2一般施工
縁石工(縁石・アスカー
ブ)
変位
摘 要
3土木工事共通編
3共通的工種
2一般施工
3土木工事共通編
7
矢板工〔指定仮設・任意
仮設は除く〕
(鋼矢板)
(軽量鋼矢板)
(コンクリート矢板)
(広幅鋼矢板)
(可とう鋼矢板)
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
2一般施工
3土木工事共通編
6
種
3土木工事共通編
3土木工事共通編
5
工
3土木工事共通編
3共通的工種
2一般施工
3土木工事共通編
4
枝番
節
章
編
条
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
根入長
40m又は1施
工箇所に1回
〔打込前後〕
編
【第3編 土木工事共通編】
10
道路付属物工
(視線誘導標)
(距離標)
高さ
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
11
コンクリート面塗装工
材料使用
量
(塗料缶)
全数量
〔使用前後〕
素地調整
状況
(塗替)
スパン毎、部
材別
〔施工前後〕
塗装状況
各層毎に1回
〔塗装後〕
不要
代表箇
所
各1枚
摘 要
枝番
代表箇
所
各1枚
-9-
3共通的工種
1スパンに1
回
〔組立時〕
種
PCホロースラブ製作工
16
1
PC箱桁製作工
16
2
PC押出し箱桁製作工
代表箇
所
各1枚
2一般施工
組立状況
3共通的工種
1スパンに1
回
〔施工時〕
1スパンに1
回
〔製作後〕
3共通的工種
中詰め及
びグラウト
状況
断面の外
形寸法
3共通的工種
桁毎に1回
〔型枠取
外後〕
節
幅(上)
幅(下)
高さ
15
工
代表箇
所
各1枚
2一般施工
プレキャストセグメント
主桁組立工
桁毎に1回
〔打設前〕
条
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
シ ー ス 、 桁毎に1回
〔打設前〕
PC 鋼材配
置状況
幅
厚さ
2一般施工
2
プレキャストセグメント
製作工(購入工)
シース、
PC 鋼材配
置状況
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
14
1
1スパンに1
回
〔製作後〕
3土木工事共通編
2一般施工
3共通的工種
2一般施工
3土木工事共通編
3共通的工種
3土木工事共通編
14
ポストテンション桁製作
工
断面の外
形寸法
橋桁のそり
横方向の
曲がり
摘 要
2一般施工
13
プレテンション桁製作
工(購入工)
(スラブ橋)
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
章
2
プレテンション桁製作
工(購入工)
(けた橋)
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
1スパンに1
断面の外
回
形寸法
〔製作後〕
橋桁のそり
横方向の
曲がり
3土木工事共通編
2一般施工
3共通的工種
2一般施工
3土木工事共通編
3共通的工種
3土木工事共通編
12
1
種
3土木工事共通編
3共通的工種
2一般施工
3土木工事共通編
12
工
編
枝番
節
章
編
条
17
根固めブロック工
中詰め 及
びグラウト
状況
シース、
PC 鋼材配
置状況
幅(上)
幅(下)
高さ
内空幅
円空高さ
中詰め 及
びグラウト
状況
シース、
PC 鋼材配
置状況
幅(上)
幅(下)
高さ
内空幅
円空高さ
中詰め 及
びグラウト
状況
数量
ブロックの
形状寸法
桁毎に1回
〔型枠取外し
後〕
1スパンに1
回
〔施工時〕
桁毎に1回
〔打設前〕
桁毎に 1 回
〔型枠取外し
後〕
桁毎に 1 回
〔 型枠設置
後〕
1スパンに1
回
〔施工時〕
桁毎に 1 回
〔打設前〕
桁毎に1回
〔型枠取外し
後〕
桁毎に1回
〔型枠設置
後〕
1スパンに1
回
〔施工時〕
全数量
〔製作後〕
形状寸法変
わる毎に1回
〔製作後〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
摘 要
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
伸縮装置工(ゴムジョイ
ント)
設置状況
1スパンに1
回
〔設置後〕
代表箇
所
各1枚
24
3共通的工種
2一般施工
3土木工事共通編
24
1
2
伸縮装置工(鋼製フィン
ガージョイント)
設置状況
1スパンに1
回
〔設置後〕
代表箇
所
各1枚
- 10 -
枝番
幅
高さ
長さ
3共通的工種
階段工
3共通的工種
22
3共通的工種
代表箇
所
各1枚
節
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
2一般施工
幅
2一般施工
3共通的工種
捨石工
2一般施工
3共通的工種
2一般施工
19
摘 要
3土木工事共通編
3共通的工種
2一般施工
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
2一般施工
3土木工事共通編
沈床工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
40m又は1施
格子寸法
工箇所に1回
厚さ
〔施工後〕
割石状況
幅
章
種
3土木工事共通編
2一般施工
3土木工事共通編
3共通的工種
3土木工事共通編 3土木工事共通編
18
工
編
枝番
節
章
編
条
条
26
1
工
種
多自然型護岸工
(巨石張り、巨石積み)
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
胴 込 裏 込 120m 又は 1
厚
施工個所に 1
回[施工中]
法長
200m 又は 1
施工個所に 1
回[施工後]
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
26
2
多自然型護岸工
(かごマット)
高さ
法長
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
代表箇
所
各1枚
27
1
羽口工
(じゃかご)
法長
厚さ
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
代表箇
所
各1枚
摘 要
枝番
3共通的工種
3共通的工種
現場塗装工
種
不要
- 11 -
4基礎工
不要
4基礎工
120m又は1
施工箇所に1
回 〔埋戻し
前〕
3
3
4基礎工
代表箇
所
各1枚
2一般施工
200m又は1
施工箇所に1
回
〔型枠取外
し後〕
2一般施工
幅
深さ
31
2一般施工
厚さ
幅
高さ
200m又は1
施工箇所に1
回 〔埋戻し
前〕
節
据付状況
2一般施工
暗渠工
200 m又は1
施工箇所に1
回
(※印は場所
打ちのある場
合) 〔 埋戻し
前〕
集水桝工
3土木工事共通編
3
場所打水路工
※幅
※高さ
代表箇
所
各1枚
工
30
3土木工事共通編
29
2
側溝工
(プレキャストU型側溝)
(L型側溝)
(自由勾配側溝)
(管渠)
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
中〕
条
3土木工事共通編
2一般施工
3共通的工種
2一般施工
3土木工事共通編
3共通的工種
3土木工事共通編
29
1
据付状況
摘 要
2一般施工
3共通的工種
2一般施工
3土木工事共通編
29
プレキャストカルバート
工
(プレキャストボックス
工)
(プレキャストパイプ工
工
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
章
3共通的工種
28
羽口工
(ふとんかご、かご枠)
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
高さ
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
3土木工事共通編
3共通的工種
2一般施工
2
種
3土木工事共通編
2一般施工
3土木工事共通編 3土木工事共通編
27
工
編
枝番
節
章
編
条
1
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
1施工箇所に
厚さ
1回
幅
〔型枠取外し
高さ
後〕
材料使用
量(塗料
缶)
素地調整
状況
(塗替)
全数量
〔使用前後〕
塗装状況
各層毎1スパ
ンに1回
〔塗装後〕
40m 又は
1施工箇所
に1回
[施工後]
一般事項
(切込砂利)
(砕石基礎工)
(割ぐり石基礎工)
(均しコンクリート)
幅
厚さ
提出
頻度
不要
代表箇
所
各1枚
スパン毎、部
材別
〔施工前後〕
不要
1
基礎工護岸(現場打)
幅
高さ
200m又は1
施工箇所に1
回
〔型枠取
外し後〕
代表箇
所
各1
枚
2
基礎工護岸(プレキャス
ト)
据付状況
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
代表箇
所
各1
枚
摘 要
根入長
4基礎工
2一般施工
深礎工
鉄筋組立
状況
提出
頻度
全枚数
況
載荷状況
代表箇
所
各1枚
8
ニューマチックケーソ
ン基礎工
封鎖コンクリ
ート
打設状況
中埋状況
沓
ケーソンの長さ
ケーソンの幅
ケーソンの高さ
ケーソンの壁厚
偏心量
1基に1回〔載
荷時〕
1基に1回〔施
工時〕
1基毎に1回
〔据付後〕
1ロット毎に1
回
〔設置後及び
型枠取外し
後〕
鉄筋組立状
況
載荷状況
代表箇
所
各1枚
土質の 変わ
る毎に1回
〔掘削中〕
全数量 〔組
立後〕
4基礎工
土質
1施工箇所に
1回 〔処理
前、中、後〕
1施工箇所に
1回〔組立後〕
全 数 量
〔掘削後〕
全 数 量
〔施工後〕
1施工箇所に
1回
〔掘削後〕
写真管理項目
撮影頻度
[時期]
1基毎に1回
〔据付後〕
1ロット毎に1
回
〔設置後及び
型 枠取外 し
後〕
鉄筋組立状
2一般施工
偏心量
数量
ライナープ
レート設置
状況
ケーソンの高さ
1施工箇所に
1回
〔 処理前、
中、後〕
1施工箇所に
1回 〔施工
中〕
1施工箇所に
1回 〔打込
後〕
全数量 杭頭
余盛部の撤
去前、杭頭処
理後
沓
偏心量
3土木工事共通編
3土木工事共通編
6
鉄筋組立
状況
根入長
オープンケーソン基礎
工
撮影項目
ケーソンの長さ
4基礎工
杭頭処理
状況
種
ケーソンの幅
2一般施工
数量、杭径
7
工
ケーソンの壁厚
3土木工事共通編
偏心量
条
枝番
場所打杭工
4基礎工
4基礎工
2一般施工
3土木工事共通編
5
摘 要
2一般施工
杭頭処理
状況
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
既製杭工
(既製コンクリート杭)
(鋼管杭)
(H鋼杭)
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
偏心量
1施工箇所に
1回
〔打込後〕
根入長
1施工箇所に
1回
〔打込前〕
数量
全 数 量
〔打込後〕
節
種
章
工
編
4基礎工
2一般施工
3土木工事共通編
4
枝番
節
章
編
条
9
鋼管矢板基礎工
封鎖コンクリ
ート
打設状況
中埋状況
沓
根入長
偏心量
鉄筋組立
状況
載荷状況
封鎖コンクリ
ート
打設状況
中埋状況
- 12 -
1 基に 1 回
〔載荷時〕
1 基に 1 回
〔施工時〕
1基毎に1回
〔据付後〕
1基毎に1回
〔設置後〕
1基に1回〔載
荷時〕
1基に1回〔施
工時〕
全枚数
摘 要
枝番
節
5石・
ブロック積(
張)
工
5
工
種
石積(張)工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
厚さ(裏込)
120m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
中〕
法長
厚さ(石積・
張)
6一般舗装工
7
1
アスファルト舗装工(下
層路盤工)
敷均し厚さ
転圧状況
厚さ
幅
6一般舗装工
代表箇
所
各1枚
7
2
アスファルト舗装工(上
層路盤工)
粒度調整路盤工
敷均し厚さ
転圧状況
整正状況
代表箇
所
各1枚
厚さ
幅
6一般舗装工
- 13 -
2一般施工
3土木工事共通編
法長
厚さ(ブロッ
ク)
120m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
中〕
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
ただし、根入
部は 40mに1
回
条
整正状況
2一般施工
厚さ(裏込)
200 m又は1
施工箇所に1
回
〔施工
後〕
2一般施工
緑化ブロック工
幅
2一般施工
コンクリートブロック工
(天端保護ブロック)
代表箇
所
各1枚
章
5石・
ブロック積(
張)
工
2一般施工
3土木工事共通編
4
3
コンクリートブロック工
(連節ブロック張り)
200 m又は1
施工箇所に1
回
〔 施工
後〕
200 m又は1
施工箇所に1
回
〔施工
後〕
ただし、根入
部は 40mに1
回
法長
厚さ
(ブロック積
張)
法長
摘 要
3土木工事共通編
5石・
ブロック積(
張)
工
2一般施工
3土木工事共通編
3
2
コンクリートブロック工
(コンクリートブロック積)
(コンクリートブロック張り)
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
5石・
ブロック積(
張)
工
2一般施工
3土木工事共通編
3
1
種
3土木工事共通編
5石・
ブロック積(
張)
工
2一般施工
3土木工事共通編
3
工
編
枝番
節
章
編
条
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
厚さ(裏込)
120 m又は1
施工箇所に1
回
〔 施工
中〕
7
3
アスファルト舗装工(上
層路盤工)
セメント(石灰)安定処
理工
敷均し厚さ
転圧状況
整正状況
200 m又は1
施工箇所に1
回
〔 施工
後〕
ただし、根入
部は 40mに1
回
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
摘 要
4
アスファルト舗装工(加
熱アスファルト安定処理
工)
整正状況
アスファルト舗装工(基
層工)
整正状況
タックコー
ト、
プライムコ
ート
幅
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
整正状況
400 m に1 回
〔整正後〕
タックコー
ト、
プライムコ
ート
平坦性
各層毎に1回
〔散布時〕
半たわみ性舗装工(下
層路盤工)
8
2
半たわみ性舗装工(上
層路盤工)
粒度調整路盤工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
敷均し厚さ 各層毎 400m
転圧状況
に1回
〔施工中〕
整正状況
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
厚さ
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
幅
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
敷均し厚さ
転圧状況
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
幅
代表箇
所
各1枚
6一般舗装工
アスファルト舗装工(表
層工)
1
種
整正状況
2一般施工
6
8
工
厚さ
3土木工事共通編
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
7
各層毎に1回
〔散布時〕
代表箇
所
各1枚
6一般舗装工
5
2一般施工
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
7
条
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
幅
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
400mに1回
〔整正後〕
枝番
6一般舗装工
7
6一般舗装工
6一般舗装工
2一般施工
アスファルト舗装工(上
層路盤工)
セメント(石灰)安定処
理工
摘 要
2一般施工
2一般施工
3土木工事共通編
3
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
3土木工事共通編
7
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
厚さ
1,000 ㎡に1
回
〔整正後〕
※コアを採取
し た 場合は
写真不要
幅
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
敷均し厚さ 各層毎 400m
転圧状況
に1回
〔施工中〕
節
種
章
工
編
枝番
節
章
編
条
8
3
半たわみ性舗装工(上
層路盤工)
セメント(石灰)安定処
理工
敷均し厚さ
転圧状況
整正状況
厚さ
1工事1回〔実
施中〕
幅
- 14 -
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
※コアを採取
した場合は
写真不要
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
摘 要
整正状況
400mに1回
〔整正後〕
タックコー
ト、プライ
ムコート
各層毎に1回
〔散布時〕
浸透性ミルク
注入状況
400mに1回
〔注入時〕
平坦性
1工事1回
〔実施中〕
枝番
各層毎に1回
〔散布時〕
条
工
種
9
1
排水性舗装工(下層路
盤工)
9
2
排水性舗装工(上層路
盤工)
粒度調整路盤工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
敷均し厚さ 各層毎 400m
転圧状況
に1回
〔施工中〕
整正状況
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
厚さ
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
幅
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
敷均し厚さ 各層毎 400m
転圧状況
に1回
〔施工中〕
整正状況
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
厚さ
代表箇
所
各1枚
幅
6一般舗装工
タックコー
ト、プライ
ムコート
代表箇
所
各1枚
2一般施工
400 m に1 回
〔整正後〕
6一般舗装工
半たわみ性舗装工(表
層工)
整正状況
6一般舗装工
6
半たわみ性舗装工(基
層工)
3土木工事共通編
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
8
5
節
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
8
2一般施工
幅
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
2一般施工
整正状況
摘 要
章
半たわみ性舗装工(加
熱アスファルト安定処理
工)
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
4
種
3土木工事共通編
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
8
工
編
枝番
節
章
編
条
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
敷均し厚さ 各層毎 400m
転圧状況
に1回
〔施工中〕
9
3
排水性舗装工(上層路
盤工)
セメント(石灰)安定処
理工
敷均し厚さ
転圧状況
整正状況
厚さ
幅
- 15 -
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
※コアを採取
した場合は
写真不要
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
摘 要
敷均し厚さ
転圧状況
整正状況
幅
整正状況
タックコー
ト、プライ
ムコート
1工事1回
〔実施中〕
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
400 m に1 回
〔整正後〕
代表箇
所
各1枚
12
1
コンクリート舗装工(下
層路盤工)
敷均し厚さ
転圧状況
12
2
コンクリート舗装工(粒
度調整路盤工)
敷均し厚さ
転圧状況
整正状況
厚さ
幅
代表箇
所
各1枚
各層毎に1回
〔散布時〕
- 16 -
6一般舗装工
グースアスファルト舗装
工(基層工)
各層毎に1回
〔散布時〕
2一般施工
2
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
整正状況
400mに1回
〔整正後〕
幅
3土木工事共通編
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
11
枝番
グースアスファルト舗装
工
(加熱アスファルト安定
処理工)
グースアスファルト舗装
工(表層工)
代表箇
所
各1枚
6一般舗装工
1
3
種
整正状況
2一般施工
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
11
11
工
厚さ
3土木工事共通編
タックコー
ト、プライ
ムコート
平坦性
6一般舗装工
400mに1回
〔整正後〕
6一般舗装工
整正状況
節
各層毎に1回
〔散布時〕
代表箇
所
各1枚
条
タックコー
ト、プライ
ムコート
平坦性
2一般施工
排水性舗装工(表層工)
タックコー
ト、プライ
ムコート
摘 要
2一般施工
6
排水性舗装工(基層工)
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
章
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
9
5
排水性舗装工
(加熱アスファルト安定
処理工)
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
敷均し厚さ 各層毎 400m
転圧状況
に1回
〔施工中〕
整正状況
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
幅
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
整正状況
400mに1回
〔整正後〕
3土木工事共通編
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
9
4
種
3土木工事共通編
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
9
工
編
枝番
節
章
編
条
12
3
コンクリート舗装工(セメ
ント(石灰・瀝青)安定処
理工)
敷均し厚さ
転圧状況
整正状況
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
各層毎に1回
〔散布時〕
1工事1回
〔実施中〕
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
摘 要
スリップバ
ー、
タイバー寸
法、
位置
鉄網寸法
位置
平坦性
厚さ
コンクリート舗装工
(転圧コンクリート版工)
下層路盤工
工
種
12
6
コンクリート舗装工(転
圧コンクリート版工)
下層路盤工
12
7
コンクリート舗装工(転
圧コンクリート版工)粒
度調整路盤工
12
8
コンクリート舗装工(転
圧コンクリート版工)
セメント(石灰・瀝青)安
定処理工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
厚さ
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
幅
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
敷均し厚さ 各層毎 400m
転圧状況
に 1 回
〔施工中〕
整正状況
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
厚さ
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
幅
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
敷均し厚さ 各層毎 400m
転圧状況
に1回
〔施工中〕
整正状況
敷均し厚さ
転圧状況
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
整正状況
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
幅
代表箇
所
各1枚
- 17 -
6一般舗装工
6
80mに1回
〔据付後〕
1工事1回〔実
施中〕
各層毎 200m
に1回
〔型枠据付
後〕
1工事に1回
2一般施工
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
12
条
厚さ
3土木工事共通編
目地段差
80mに1回
〔据付後〕
代表箇
所
各1枚
枝番
石粉、
プライムコート
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
各層毎に1回
〔散布時〕
6一般舗装工
各層毎に1回
〔散布時〕
6一般舗装工
タックコー
ト、
プライムコ
ート
幅
代表箇
所
各1枚
6一般舗装工
400mに1回
〔整正後〕
節
コンクリート舗装工(コン
クリート舗装版工)
整正状況
2一般施工
5
コンクリート舗装工(アス
ファルト中間層)
2一般施工
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
12
4
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
2一般施工
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
12
摘 要
章
幅
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
コンクリート舗装工(セメ
ント(石灰・瀝青)安定処
理工)
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
厚さ
1,000 ㎡に1
回
〔整正後〕
※コアを採取
し た 場合は
写真不要
3土木工事共通編
3
種
3土木工事共通編
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
12
工
編
枝番
節
章
編
条
12
9
コンクリート舗装工(転
圧コンクリート版工)
アスファルト中間層
整正状況
タックコー
ト、
プライムコ
ート
幅
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
1,000 ㎡に1
回
〔整正後〕
※コアを採取
した場合は
写真不要
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
400mに1回
〔整正後〕
各層毎に1回
〔散布時〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
摘 要
代表箇
所
各1枚
敷均し厚さ
転圧状況
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
代表箇
所
各1枚
整正状況
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
整正状況
厚さ
薄層カラー舗装工(上
層路盤工)
粒度調整路盤工
敷均し厚さ
転圧状況
整正状況
厚さ
薄層カラー舗装工(上
層路盤工)
セメント(石灰)安定処
理工
6一般舗装工
3
2一般施工
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
13
3土木工事共通編
幅
代表箇
所
各1枚
6一般舗装工
2
工
種
13
3
薄層カラー舗装工(上
層路盤工)
セメント(石灰)安定処
理工
13
4
薄層カラー舗装工(加
熱アスファルト安定処理
工)
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
厚さ
1,000 ㎡に1
回
〔整正後〕
※コアを採取
した場合は
写真不要
幅
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
13
14
5
1
薄層カラー舗装工(基
層)
ブロック舗装工(下層路
盤工)
代表箇
所
各1枚
整備状況
400m に1回
[整正後]
タックコート
プライムコート
各層毎に1回
[散布時]
代表箇
所
各1枚
厚さ
1,000 ㎡に 1
回[整正後]
幅
各層毎 80m
に1回
[整正後]
敷均し厚さ
転圧状況
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
整正状況
厚さ
幅
- 18 -
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
敷均し厚さ
転圧状況
整正状況
2一般施工
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
13
条
幅
3土木工事共通編
幅
枝番
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
敷均し厚さ
転圧状況
6一般舗装工
薄層カラー舗装工(下
層路盤工)
6一般舗装工
1
節
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
13
各層毎 200m
に1回
〔型枠据付
後〕
1工事1回
〔実施中〕
2一般施工
平坦性
摘 要
2一般施工
厚さ
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
章
コンクリート舗装工(転
圧コンクリート版工)
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
敷均し厚さ 400mに1回
転圧状況
〔施工中〕
3土木工事共通編
10
種
3土木工事共通編
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
12
工
編
枝番
節
章
編
条
代表箇
所
各1枚
摘 要
厚さ
幅
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
14
5
ブロック舗装工(基層
工)
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
整正状況
400mに1回
〔整正後〕
タックコー
ト、プライ
ムコート
各層毎に1回
〔散布時〕
代表箇
所
各1枚
- 19 -
7地盤改良工
整正状況
代表箇
所
各1枚
7地盤改良工
敷均し厚さ
転圧状況
7地盤改良工
ブロック舗装工
(加熱アスファルト安定
処理工)
2一般施工
4
種
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
幅
1施工箇所に
厚さ
1回
〔施工後〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
15
路面切削工
16
舗装打換え工
幅
延長
厚さ
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
17
オーバーレイ工
平坦性
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
各層毎に1回
〔散布時〕
400mに1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
整正状況
2一般施工
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
14
工
タックコート
2一般施工
幅
条
枝番
整正状況
代表箇
所
各1枚
6一般舗装工
敷均し厚さ
転圧状況
6一般舗装工
ブロック舗装工(上層路
盤工)
セメント(石灰)安定処
理工
6一般舗装工
3
節
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
14
2一般施工
幅
2一般施工
厚さ
2一般施工
整正状況
3土木工事共通編
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
※コアを採取
し た 場合は
写真不要
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
3土木工事共通編
敷均し厚さ
転圧状況
3土木工事共通編
撮影項目
写真
管理
項目
章
ブロック舗装工(上層路
盤工)
粒度調整路盤工
撮影項目
撮影項
目
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
2
種
3土木工事共通編 3土木工事共通編
6一般舗装工
2一般施工
3土木工事共通編
14
写真管理項目
工
編
枝番
節
章
編
条
2
路床安定処理工
施工厚さ
幅
40mに1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
3
置換工
置換厚さ
幅
40m又は1施
工箇所に1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
5
パイルネット工
厚さ
幅
40m又は1施
工箇所に1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
摘 要
代表箇
所
各1枚
土留・仮締切工(アンカ
ー工)
数量
全数量
〔打込後〕
削孔深さ
1施工箇所に
1回
〔削孔後〕
配置誤差
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
- 20 -
枝番
40m又は1施
工箇所に1回
〔打込前〕
節
変位
根入長
2一般施工
土留・仮締切工
(H鋼杭)
(鋼矢板)
2一般施工
代表箇
所
各1枚
2一般施工
1施工箇所に
1回
〔打込後〕
2一般施工
位置・間隔
杭径
深度
2一般施工
固結工
(粉末噴射攪拌工)
(高圧噴射攪拌工)
(スラリー攪拌工)
(生石灰パイル工)
2一般施工
全数量 〔打
込前後〕
章
2
砂の投入
量
3土木工事共通編
2一般施工
5
1
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
2一般施工
3土木工事共通編
7地盤改良工
2一般施工
3土木工事共通編
5
杭径
位置・間隔
200 ㎡又は1
施工箇所に1
回 〔打込み
前後、施工
中〕
200 ㎡又は1
施工箇所に1
回 〔打込
後〕
摘 要
3土木工事共通編
7地盤改良工
3土木工事共通編
10
仮
設
工
9
打込長さ
施工状況
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
7地盤改良工
2一般施工
バーチカルドレーン工
(サンドドレーン工)
(ペーパードレーン工)
(袋詰式サンドドレーン
工)
締固め改良工
(サンドコンパクション
パイル工)
7
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
施工厚さ
40m又は1施
幅
工箇所に1回
〔施工後〕
3土木工事共通編
2一般施工
3土木工事共通編
サンドマット工
8
10
仮
設
工
種
3土木工事共通編
3土木工事共通編
6
工
編
枝番
節
章
編
条
条
工
種
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
法長
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
ただし、根入
部は 40mに1
回
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
10
仮
設
工
5
3
土留・仮締切工(連節ブ
ロック張り工)
10
仮
設
工
5
4
土留・仮締切工(締切盛
土)
天端幅
法長
250m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
代表箇
所
各1枚
10
仮
設
工
5
5
土留・仮締切工(中詰盛
土)
施工状況
250m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
代表箇
所
各1枚
10
仮
設
工
9
地中連続壁工(壁式)
連壁の長
さ
変位
40m又は1施
工箇所に1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
10
仮
設
工
10
地中連続壁工(柱列式)
連壁の長
さ
変位
40m又は1施
工箇所に1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
10
仮
設
工
22
法面吹付け工
第3編
2-14-3
吹付工に準
ずる。
摘 要
製作状況
12
工
場
製
作
工
1
仮設材製作工
原寸状況
12
工
場
製
作
工
1
12
工
場
製
作
工
3
3
4
1
刃口金物製作工
桁製作工(仮組立によ
る検査を実施する場合)
※シミュレーション仮組
立検査も含む
適宜
作中〕
〔製
1橋に1回又
は1工事に1
回 〔原寸
時〕
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
製作状況
適宜
作中〕
刃口高さ
外周長
1施工箇所に
1回
〔仮組立時〕
代表箇
所
各1枚
1橋に1回又
は1工事に1
回
〔 原寸
時〕
適宜
〔製
作中〕
代表箇
所
各1枚
原寸状況
製作状況
仮組立寸
法
(撮影項目
は適宜)
〔製
1橋に1回又
は1工事に1
回 〔仮組立
時〕
※シミ
ュ レ
ーショ
ン 仮
組 立
検 査
の 場
合 は
仮 組
立 寸
法 を
省略
枝番
鋳造費(大型ゴム支承
工)
2一般施工
2
2一般施工
1
2一般施工
2一般施工
12
工
場
製
作
工
3土木工事共通編
2一般施工
3土木工事共通編
鋳造費(金属支承工)
2一般施工
2一般施工
3土木工事共通編
1
3土木工事共通編
2一般施工
3土木工事共通編
1
摘 要
3土木工事共通編
2一般施工
3土木工事共通編
12
工
場
製
作
工
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
3土木工事共通編
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
製作状況
適宜
〔製
作中〕
節
種
章
工
編
枝番
節
章
編
条
条
工
種
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
原寸状況
1橋に1回又
は1工事に1
回
〔 原寸
時〕
製作状況
適宜
〔製
作中〕
12
工
場
製
作
工
3
2
桁製作工(仮組立検査
を実施しない場合)
12
工
場
製
作
工
3
3
桁製作工(鋼製堰堤製
作工(仮組立時))
仮組立寸
法
(撮影項目
は適宜)
1基に1回又
は1工事に1
回 〔仮組立
時〕
代表箇
所
各1枚
12
工
場
製
作
工
4
検査路製作工
原寸状況
1橋に1回又
は1工事に1
回 〔原寸
時〕
代表箇
所
各1枚
製作状況
適宜
作中〕
12
工
場
製
作
工
5
原寸状況
1橋に1回又
は1工事に1
回 〔原寸
時〕
適宜
〔製
作中〕
鋼製伸縮継手製作工
製作状況
仮組立寸
法
- 21 -
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
〔製
1橋に1回又
は1工事に1
回 〔仮組立
時〕
代表箇
所
各1枚
摘 要
アンカーフレーム製作
工
仮組立寸
法
(撮影項目
は適宜)
1橋に1回又
は1工事に1
回 〔仮組立
時〕
代表箇
所
各1枚
プレビーム用桁製作工
原寸状況
1橋に1回又
は1工事に1
回
〔 原寸
時〕
適宜
〔製
作中〕
代表箇
所
各1枚
2一般施工
3土木工事共通編
鋼製排水管製作工
原寸状況
製作状況
〔製
1橋に1回又
は1工事に1
回 〔仮組立
時〕
1橋に1回又
は1工事に1
回
〔 原寸
時〕
適宜
〔製
作中〕
代表箇
所
各1枚
- 22 -
12
工
場
製
作
工
枝番
適宜
作中〕
節
製作状況
製作状況
10
代表箇
所
各1枚
2一般施工
1橋に1回又
は1工事に1
回
〔 原寸
時〕
仮組立寸
法
12
工
場
製
作
工
〔製
2一般施工
9
原寸状況
2一般施工
8
適宜
作中〕
摘 要
章
2一般施工
12
工
場
製
作
工
12
工
場
製
作
工
橋梁用防護柵製作工
製作状況
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
2一般施工
3土木工事共通編
7
落橋防止装置製作工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
原寸状況
1橋に1回又
は1工事に1
回
〔 原寸
時〕
3土木工事共通編
3土木工事共通編
12
工
場
製
作
工
種
3土木工事共通編
2一般施工
3土木工事共通編
6
工
編
2一般施工
3土木工事共通編
12
工
場
製
作
工
枝番
節
章
編
条
条
11
13
橋
梁
架
設
工
1
14
法
面
工
2
工
種
現場塗装工
1
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
全数量
材料使用
〔使用前後〕
量(塗料
缶)
素地調整
状況
(塗替)
スパン毎、部
材別
〔施工前後〕
塗装状況
架設工(鋼橋)(クレーン
架設)(ケーブルクレー
ン架設)(ケーブルエレ
クション架設)(架設桁
架設)(送出し架設)(ト
ラベラークレーン架設)
架設状況
各層毎1スパ
ンに1回
〔塗装後〕
架設工法が
変わる毎に1
回
〔架設
中〕
植生工
(種子散布工)
(張芝工)
(筋芝工)
(市松芝工)
(植生シート工,植生マット
工)
(植生筋工)
(人工張芝工)
(植生穴工)
材料使用
量
1工事に1回
〔混合前〕
土羽土の
厚さ
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
中〕
法長
200m 又は 1
施工箇所に 1
回[施工後]
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
摘 要
200m又は1施
工箇所に1回
2一般施工
3土木工事共通編
〔清掃後〕
14
法
面
工
4
1
法枠工
(現場打法枠工)
(現場吹付法枠工)
法長、
幅、
高さ、
吹付枠中
心間隔
200m又は1
施工箇所に
1回 〔施工
後〕
代表箇
所
各1枚
- 23 -
枝番
清掃状況
節
厚さ(検測
孔)
条
14
法
面
工
4
14
法
面
工
6
15
擁
壁
工
1
2
工
種
法枠工(プレキャスト法
枠工)
アンカー工
場所打擁壁工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
法長
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
削孔深さ
1施工箇所に
1回
〔削孔後〕
配置誤差
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
裏込厚さ
120m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
中〕
200m又は1
施工箇所に1
回
〔型枠取外
し後〕
代表箇
所
各1枚
厚さ
幅
高さ
2一般施工
法長
2一般施工
ラ ス 鉄網
の 重ね合
せ寸法
代表箇
所
各1枚
2一般施工
吹付工
(コンクリート)
(モルタル)
2一般施工
3
2一般施工
2一般施工
3土木工事共通編
14
法
面
工
材料使用
量
清掃状況
2一般施工
法長
章
厚さ(検測
孔)
3土木工事共通編
ラ ス 鉄網
の 重ね合
せ寸法
3土木工事共通編 3土木工事共通編
清掃状況
摘
要
3土木工事共通編
植生工
(植生基材吹付工)
(客土吹付工)
撮影項目
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
3土木工事共通編
2
種
3土木工事共通編
2一般施工
3土木工事共通編
2
工
編
枝番
節
章
編
14
法
面
工
条
写真管理項目
撮影頻度
[時期]
200m又は1
施工箇所に
1回 〔清掃
後〕
200m又は1
施工箇所に
1回 〔吹付
前〕
200 ㎡又は1
施工箇所に
1回 〔吹付
後〕
200m又は1
施工箇所に
1回 〔施工
後〕
1工事に1回
〔混合前〕
200m又は1
施工箇所に
1回 〔清掃
後〕
200m又は1
施工箇所に
1回 〔吹付
前〕
200m又は1
施工箇所に
1回 〔施工
後〕
200 ㎡又は1
施工箇所に
1回 〔吹付
後〕
15
擁
壁
工
2
プレキャスト擁壁工
据付状況
200m又は1
施工箇所に1
回 〔埋戻し
前〕
代表箇
所
各1枚
15
擁
壁
工
4
井桁ブロック工
裏込厚さ
120m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
中〕
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
代表箇
所
各1枚
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
法長
厚さ
16
浚
渫
工
1
浚渫船運転工
(ポンプ浚渫船)
(グラブ船)
運転状況
摘 要
2一般施工
3土木工事共通編
1
枝番
節
章
編
18
床
版
工
条
工
床版・横組工
種
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
1スパンに1
幅
回
厚さ
〔打設前
鉄筋の有
後〕
効 高さ
鉄筋のか
ぶり
鉄筋間隔
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
摘
要
- 24 -
【第6編 河川編】
9鋼管理上部工
9鋼管理上部工
5樋門・
樋管本体工 5樋門・
樋管本体工 6水門本体工
不要
12
枝番
節
4水門
100m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
4水門
厚さ
幅
高さ
不要
4水門
100m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
4水門
配管状況
3樋門・
樋管
ハンドホール工
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
3樋門・
樋管
4
条
工
種
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
1施工箇所に
厚さ
1回
幅
〔型枠取外し
高さ
後〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
7
翼壁工
8
水叩工
厚さ
幅
高さ
1施工箇所に
1回
〔型枠取外し
後〕
代表箇
所
各1枚
7
8
9
10
11
10
厚さ
幅
高さ
1施工箇所に
1回
〔型枠取外し
後〕
代表箇
所
各1枚
1
床版工
堰柱工
門柱工
ゲート操作台工
胸壁工
支承工(鋼製支承)
支承取付
状況
1 スパンに 1
回[取付後]
代表箇
所
各1枚
10
2
支承工(ゴム支承)
支了承取
付状況
1 スパンに 1
回[取付後]
代表箇
所
各1 枚
地覆工
地覆の幅
1施工箇所に
1回[施工後]
代表箇
所
各1枚
1施工箇所に
1回[施工後]
代表箇
所
各1枚
4
橋
地覆の高さ
梁
有効幅員
付
属
6
2
函渠工(本体工)
函渠工
(ヒューム管)
(PC管)
(コルゲートパイプ)
(ダクタイル鋳鉄管)
厚さ
幅
内空幅
内空高
据付状況
1施工箇所に
1回
〔型枠取
外し後〕
120m又は1
施工箇所に1
回 〔巻立
前〕
代表箇
所
各1枚
物
工
不要
4水門
6
1
6河川編
3樋門・
樋管
6河川編
5樋門・
樋管本体工 5樋門・
樋管本体工
3樋門・
樋管
6河川編
13
光
ケ
ー
ブ
ル
配
管
工
配管工
幅
方向
代表箇
所
各1枚
6河川編
1築堤・
護岸
6河川編
3
1施工箇所に
1回
〔打込み前〕
6河川編
1築堤・
護岸
6河川編
13
光
ケ
ー
ブ
ル
配
管
工
径
杭長
6河川編
杭出し水制工
摘 要
6河川編
8
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
6河川編
1築堤・
護岸
護岸付属物工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
幅
1施工箇所に
高さ
1回
〔施工後〕
6河川編
1築堤・
護岸
6河川編
7法覆護岸工
6河川編
4
種
章
工
編
枝番
節
章
編
10
水
制
工
条
12
橋
梁
付
属
物
工
- 25 -
5
6
橋梁用防護柵工
橋梁用高欄工
幅
高さ
摘 要
4床止め工
6
4床止め工
8
4床止め工
6
工
5堰
9管理橋下部工
6河川編
6排水機場
6河川編
6排水機場
4機場本体工 4機場本体工
代表箇
所
各1枚
堰本体工
水叩工
土砂吐工
厚さ
幅
高さ
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
3
魚道本体工
厚さ
幅
高さ
200m 又は測
定箇所毎に1
回
〔施工
後〕
代表箇
所
各1枚
2
管理橋橋台工
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
6
本体工
厚さ
天端幅
(橋軸方向)
敷幅
(橋軸方向)
高さ
胸壁の高
さ
天端長
敷長
厚さ
幅
高さ
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
7
燃料貯油槽工
厚さ
幅
高さ
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
適宜
8
9
10
6河川編
5堰
6河川編
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
閘門工
6河川編
5堰
6河川編
7固定堰本体工 8魚道工
5堰
6河川編
6可動堰本体工
6河川編
厚さ
幅
高さ
延長
13
14
- 26 -
枝番
5沈砂池工
物
節
属
7床止め・
床固め 7床止め・
床固め 7床止め・
床固め
付
6排水機場
梁
摘 要
章
橋
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
6河川編
検査路工
種
条
6河川編
工
編
4水門
6河川編
7
枝番
節
章
編
12
条
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
幅
1施工箇所に
高さ
1回[施工後]
7
工
種
コンクリート床版工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
1施工箇所に
厚さ
1回
幅
〔施工後〕
高さ
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
1
本体工(床固め本体工)
天端工
堤幅
水通り幅
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
1
水叩工
幅
厚さ
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
側壁工
天端幅
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
摘 要
枝番
5突堤本体工
- 27 -
5突堤本体工
代表箇
所
各1枚
7海岸編
基礎厚
200 m又は1
施工箇所に1
回
〔 施工
後〕
40m又は1施
工箇所に1回
〔施工中〕
2突堤・
人工岬
幅
厚さ
2突堤・
人工岬
コンクリート被覆工
条
工
種
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
幅
200 m又は1
高さ
施工箇所に1
回〔施工後〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
3
波返工
4
捨石工
法長
天端幅
200 m又は1
施工箇所に1
回〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
5
吸出し防止工
幅
200 m又は1
施工箇所に1
回〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
2
捨石工
法長
天端幅
200 m又は1
施工箇所に1
回〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
5
海岸コンクリートブロッ
ク工
数量
全 数 量
〔製作後〕
ブロックの
形状寸法
形状寸法変
わる毎に1回
〔製作後〕
200 m又は1
施工箇所に1
回〔施工後〕
代表箇
所 各
1枚
天端幅
7海岸編
8天端被覆工
1堤防・
護岸
7海岸編
2
代表箇
所
各1枚
5突堤本体工
裏込材厚
200 m又は1
施工箇所に1
回〔施工後〕
40m又は1施
工箇所に1回
〔施工中〕
5突堤本体工
法長
厚さ
4突堤基礎工
コンクリート被覆工
4突堤基礎工
6護岸工
1堤防・
護岸
7海岸編
5
200 m又は1
施工箇所に1
回〔施工後〕
9波返工
法長
厚さ
代表箇
所
各1枚
節
ブロックの
形状寸法
全 数 量
〔製作後〕
形状寸法変
わる毎に1回
〔施工後〕
2突堤・
人工岬
数量
2突堤・
人工岬
海岸コンクリートブロッ
ク工
2突堤・
人工岬
6護岸工
1堤防・
護岸
7海岸編
4
2突堤・
人工岬
据付状況
代表箇
所
各1枚
1堤防・
護岸
ブロックの
形状寸法
全 数 量
〔製作後〕
形状寸法変
わる毎に1回
〔製作後〕
200 m又は1
施工箇所に1
回〔施工後〕
章
数量
7海岸編
海岸コンクリートブロッ
ク工
摘 要
7海岸編
場所打コンクリート工
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
7海岸編
種
7海岸編
5護岸基礎工
1堤防・
護岸
7海岸編
6
工
7海岸編
5護岸基礎工
1堤防・
護岸
7海岸編
5
枝番
節
章
編
条
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
幅
200m又は1
高さ
施工箇所に1
回
〔型枠取外
後〕
編
【第7編 海岸編】
9
10
石砕工
場所打コンクリート工
厚さ
高さ
200 m又は1
施工箇所に1
回〔施工後〕
間詰石状
況
1施工箇所に
1
回
〔施工後〕
幅
高さ
200 m又は1
施工箇所に1
回〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
摘 要
1施工箇所
に1回
代表箇
所
各1枚
〔施工後〕
12
1
セルラー工(セルラー
工製作)
壁厚
幅
高さ
1基毎に1回
〔製
作後〕
代表箇
所
各1枚
12
2
セルラー工(セルラー
工据付)
据付状況
1施工箇所に
1回
〔据
付後〕
代表箇
所
各1枚
12
3
セルラー工(突堤上部
工)
場所打コンクリート
海岸コンクリートブロッ
ク
厚さ
幅
1施工箇所に
1回
〔施
工後〕
代表箇
所
各1枚
捨石工
法長
天端幅
200m又は1
施工箇所に1
回〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
2
3
- 28 -
3
枝番
厚さ
幅
3
代表箇
所
各1枚
3海域堤基礎工
ケーソン工(突堤上部
工)
場所打コンクリート
海岸コンクリートブ
ロック
11
1施工箇所に
1回
〔据
付後〕
7消波工
据付状況
6根固め工
ケーソン工(ケーソン工
据付)
3海域堤防(
人工リーフ、離岸堤、潜堤)
2
3
2突堤・
人工岬
6根固め工
11
条
2突堤・
人工岬
5突堤本体工
ケーソン工(ケーソン工
製作)
7海岸編
5突堤本体工
2突堤・
人工岬
1
摘 要
7海岸編
5突堤本体工
2突堤・
人工岬
11
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
7海岸編
5突堤本体工
2突堤・
人工岬
5突堤本体工
2突堤・
人工岬
5突堤本体工
2突堤・人工岬
2突堤・
人工岬
7海岸編
2突堤・
人工岬
7海岸編
7海岸編
7海岸編
7海岸編
7海岸編
7海岸編
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
1基毎に1回
壁厚
〔製
幅
作後〕
高さ
長さ
底版厚さ
フーチン
グ高さ
節
種
章
工
編
枝番
節
章
編
条
工
種
根固めブロック工
消波ブロック工
捨石工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
数量
全数量
〔製作後〕
ブロックの
形状寸法変
形状寸法
わる毎に1回
〔製作後〕
数量
全数量
〔製作後〕
ブロックの
形状寸法
形状寸法変
わる毎に1回
〔製作後〕
法長
天端幅
200m又は1
施工箇所に1
回〔施工後〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
摘 要
【第8編 砂防編】
9鋼製堰堤工
1砂防堰堤
9鋼製堰堤工
鋼製堰堤本体工(不透
過型)
長さ
幅
下流側倒
れ
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
5
2
鋼製堰堤本体工(透過
型)
堤長
堤幅
高さ
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
- 29 -
条
枝番
1砂防堰堤
8砂防編
1
9抑止杭工
8砂防編
5
7地下水排除工
代表箇
所
各1枚
7地下水排除工
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
幅
厚さ
6山腹水路工
代表箇
所
各1枚
5床固め工
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
9鋼製堰堤工
代表箇
所
各1枚
3斜面対策
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
3斜面対策
天端幅
堤幅
水通しの
幅
天端幅
長さ
3斜面対策
代表箇
所
各1枚
3斜面対策
4リフト毎に1
回
〔施工中〕
2流路
水叩工
打継目処
理
打込・養生
1砂防堰堤
8
各月1枚
8砂防編
8コンクリート堰堤工
コンクリート側壁工
月に1回
〔施工中〕
8砂防編
8コンクリート堰堤工
1砂防堰堤
8砂防編
1砂防堰堤
8砂防編
6
骨材採取
製造
コンクリー
ト製造
運搬
8砂防編
コンクリート堰堤本体工
8砂防編
4
摘 要
8砂防編
8コンクリート堰堤工
8砂防編
鋼製堰堤仮設材製作工
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
8砂防編
3工場製作工
1砂防堰堤
8砂防編
4
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
原寸状況
1橋に1回又
は1工事に1
回 〔原寸
時〕
製作状況
適宜 〔製作
中〕
節
種
章
工
編
枝番
節
章
編
1
砂
防
堰
堤
条
工
種
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
測定箇所毎
長さ
に1回
幅
〔施工後〕
下流側倒
れ
高さ
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
6
鋼製側壁工
8
魚道工
幅
高さ
厚さ
200m又は測
定箇所毎に1
回 〔施工
後〕
代表箇
所
各1枚
4
山腹明暗渠工
厚さ
幅
高さ
深さ
不要
4
集排水ボーリング工
削孔深さ
配置誤差
120m又は1
施工箇所に1
回
〔型枠取外し
後〕
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
5
集水井工
偏心量
長さ
巻立て幅
巻立て厚さ
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
不要
6
合成杭工
偏心量
1施行箇所に
1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
数量
全数量
〔打込後〕
不要
摘 要
【第9編 ダム編】
3盛立工
2フィルダム
3盛立工
9ダム編
2フィルダム
3盛立工
ジョイント
間隔
リフト高
堤幅
堤長
コンクリートダム工(導
流壁)
ジョイント
間隔
リフト高
厚さ
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
適宜
コアの盛立
外側境界
線
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
適宜
フィルターの盛立
外側境界
線
盛立幅
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
適宜
ロックの盛立
外側境界
線
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
適宜
- 30 -
枝番
4ダムコンクリート工
2フィルダム
9ダム編
適宜
コンクリートダム工(副
ダム)
条
工
種
フィルダム(洪水吐)
3ボーリング工
4ダムコンクリート工
1コンクリートダム
9ダム編
7
奇数ブロック
毎に岩着部
中間リフトに1
回
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
適宜
3基礎グラウチング
1コンクリートダム
9ダム編
6
測定箇所毎
に1回
〔施工後〕
2フィルダム
9ダム編
5
ジョイント
間隔
幅
長さ
打継目処
理
摘 要
9ダム編
4ダムコンクリート工
1コンクリートダム
9ダム編
コンクリートダム工(水
叩)
提出
頻度
適宜
9ダム編
4ダムコンクリート工
1コンクリートダム
9ダム編
コンクリートダム工(本
体)
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
測定箇所毎
天端幅
に1回
ジョイント
〔施工後〕
間隔
リフト高
堤幅
節
種
章
工
編
枝番
節
章
編
条
ボーリング工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
測定箇所毎
ジョイント
に1回
間隔
〔施工後〕
厚さ
幅
リフト高さ
ボーリング
状況
水押テスト
状況
グラウト状
況
深度
配置誤差
ブロック毎に
1回
〔施工中〕
コアー
地質変化毎
全数量
〔抜取後〕
提出
頻度
適宜
適宜
摘 要
【第10編 道路編】
枝番
幅
代表箇
所
各1枚
遮音壁基礎工
幅
高さ
基礎タイプ毎
5箇所に1回
(施工前は必
要に応じて)
〔施工前後〕
適宜
遮音壁本体工
支柱間隔
支柱ずれ
支柱倒れ
高さ
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
10
道
路
編
10
道
路
編
- 31 -
7踏掛版工
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
敷均し厚さ 各層毎 400m
転圧状況
に1回
〔施工中〕
整正状況
5排水構造物工(
路面排水工)
5
種
歩道路盤工
取合舗装路盤工
路肩舗装路盤工
4舗装工
12
遮
音
壁
工
高さ
基礎幅
基礎高さ
アンカー
長
雪崩予防柵工
4舗装工
4
代表箇
所
各1枚
高さ
基礎幅
基礎高さ
工
厚さ
代表箇
所
各1枚
200m 又は 1
施工箇所に 1
回
〔施工後〕
防雪柵工
条
代表箇
所
各1枚
10
道
路
編
6
節
7
幅
100m又は1
施工箇所に1
回
〔型枠取外し
後〕
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
10
道
路
編
2舗装
11
落
石
雪
害
防
止
工
12
遮
音
壁
工
落石防止網工
厚さ
幅(内空)
高さ
摘 要
2舗装
4
場所打函渠工
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
2舗装
1道路改良
11
落
石
雪
害
防
止
工
11
落
石
雪
害
防
止
工
遮音壁支柱製作工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
部材長
1施工箇所に
1回
〔製作後〕
2舗装
6
1
種
章
3工場製作工 9カルバート工
2
工
編
枝番
節
1道路改良
10
道
路
編
1道路改良
10
道
路
編
1道路改良
10
道
路
編
1道路改良
10
道
路
編
1道路改良
10
道
路
編
1道路改良
10
道
路
編
章
編
10
道
路
編
条
歩道舗装工
取合舗装工
路肩舗装工
表層工
整正状況
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
各層毎 200m
に1回
〔整正後〕
各層毎 80m
に1回
〔整正後〕
400mに1回
〔整正後〕
タックコー
ト、プライ
ムコート
平坦性
各層毎に1回
〔散布時〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
1工事1回
〔実施中〕
9
排水性舗装用路肩排水
工
据付状況
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
中〕
不要
4
踏掛版工
(コンクリート工)
(ラバーシュー)
(アンカーボルト)
<コンクリート
工>
各部の厚
さ
各部の長
さ
<ラバーシュー
>
各部の長
さ
厚さ
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
摘 要
5
1
ケーブル配管工
配管状況
100m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
不要
12
道
路
付
属
物
施
設
工
12
道
路
付
属
物
施
設
工
5
6
2
ケーブル配管工(ハン
ドホール)
照明工(照明柱基礎工)
厚さ
幅
高さ
幅高さ
100m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
基礎タイプ毎
5箇所に1回
(施工前は必
要に応じて)
〔施工前後〕
10
道
路
編
不要
10
道
路
編
10
道
路
編
適宜
10
道
路
編
- 32 -
枝番
12
道
路
付
属
物
施
設
工
10
道
路
編
8鋼製橋脚工
適宜
7鋼製橋脚工
1施工箇所に
1回
7RC橋脚工
設置高さ
7RC橋脚工
大型標識工(標識柱工)
6橋台工
2
3工場製作工
適宜
3橋梁下部
基礎タイプ毎
5箇所に1回
〔施工後〕
3橋梁下部
幅
高さ
3橋梁下部
2舗装
大型標識工(標識基礎
工)
10
道
路
編
3橋梁下部
2舗装
1
摘 要
3橋梁下部
9標識工
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
3橋梁下部
9標識工
踏掛版工
(コンクリート工)
(ラバーシュー)
(アンカーボルト)
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
<アンカーボル 1施工箇所に
1回
ト>
〔施工後〕
中心のず
れ
アンカー
長
節
種
章
7踏掛版工
4
工
編
枝番
節
4
2舗装
10
道
路
編
4
2舗装
10
道
路
編
2舗装
10
道
路
編
2舗装
10
道
路
編
10
道
路
編
章
編
10
道
路
編
条
条
工
種
3
鋼製橋脚製作工
8
橋台躯体工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
原寸状況
1脚に1回又
は1工事に1
回 〔原寸
時〕
製作状況
適宜
〔製
作中〕
1脚に1回又
仮組立寸
は1工事に1
法
回 〔仮組立
(撮影項目
時〕
は適宜)
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
厚さ
天端幅(橋
軸方向)
敷幅(橋軸
方向)
高さ
胸壁の高
さ
天端長
敷長
厚さ
天端幅
敷幅
高さ
天端長
敷長
全数量
〔型枠取外し
後〕
代表箇
所
各1枚
全数量
〔型枠取外し
後〕
代表箇
所
各1枚
9
1
橋脚躯体工
(張出式)
9
2
橋脚躯体工(ラーメン
式)
厚さ
天端幅
敷幅
高さ
長さ
全数量
〔型枠取外し
後〕
代表箇
所
各1枚
9
1
橋脚フーチング工(I
型・T型)
幅
高さ
長さ
全数量
〔型枠取外
後〕
代表箇
所
各1枚
9
2
橋脚フーチング工(門
型)
幅
高さ
全数量
〔型枠取外
後〕
代表箇
所
各1枚
摘 要
10
2
橋脚架設工(門型)
11
原寸状況
製作状況
6プレビーム桁橋工
5コンクリート橋上部
10
道
路
編
2
プレビーム桁製作工
(現場)
原寸状況
製作状況
吹付工
岩質
湧水状況
吹付面の
清掃状況
金網の 重
合せ状況
吹付厚さ
(検側孔)
代表箇
所
各1枚
桁毎に1回
〔 型枠取
外し後〕
岩質の 変わ
る毎に1回
〔掘削中〕
適宜〔掘削
中〕
80m 毎に1回
〔清掃後〕
80m 毎に1回
〔2 次吹付前〕
80m 毎に1回
〔吹付後〕
種
ロックボルト工
3
覆工コンクリート工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
施工パター
位置間隔
ン毎又は 80
角度
mに1断面
削孔深さ
〔穿孔中〕
孔径
突出量
ロックボル
ト注入状況
施工パター
ン毎又は 80
mに1断面
〔注入中〕
ロックボル
ト打設後の
状況
施工パター
ン毎又は 80
mに1断面
〔打設後〕
1セントルに
1回
〔型枠組
立後〕
1セントルに
1回
〔型枠取
外し後〕
覆工
(巻立空間)
覆工
(厚さ)
幅
高さ
代表箇
所
各1枚
- 33 -
10
道
路
編
10
道
路
編
6インバート工
3
1橋に1回又
は1工事に1
回
〔 原寸
時〕
適宜
〔製
作中〕
1橋に1回又
は1工事に1
回 〔仮組立
時〕
10
道
路
編
5覆工
4支保工
6トンネル(
NATM)
10
道
路
編
代表箇
所
各1枚
6トンネル(
NATM)
幅
高さ
1橋に1回又
は1工事に1
回
〔 原寸
時〕
適宜 〔製作
中〕
6トンネル(
NATM)
仮組立寸
法
(撮影項目
は適宜)
4
工
代表箇
所
各1枚
5覆工
橋梁用高欄製作工
代表箇
所
各1枚
6トンネル(
NATM)
4鋼橋上部
9
現場継手工
10
道
路
編
条
枝番
橋脚架設工(I型・T型)
摘 要
4支保工
1
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
6トンネル(
NATM)
3橋梁下部
8鋼製橋脚工 8鋼製橋脚工 8鋼製橋脚工 3工場製作工
3橋梁下部
10
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
架設状況
架設工法が
変わる毎に1
回
〔架設
中〕
架設状況
架設工法が
変わる毎に1
回
〔架設
中〕
継 手 部 の 1施工箇所に
すき間
1
回
〔施工後〕
節
種
章
工
編
枝番
節
3橋梁下部
10
道
路
編
章
編
10
道
路
編
10
道
路
編
10
道
路
編
条
5
床版コンクリート工
幅厚さ
4
インバート本体工
インバート
(厚さ)
幅(全幅)
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
40m又は1施
工箇所に1回
〔埋戻し前〕
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工
後〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
摘 要
200m又は1
施工箇所に1
回 〔施工後〕
10
道
路
編
11
共
同
溝
10
道
路
編
11
共
同
溝
10
道
路
編
11
共
同
溝
10
道
路
編
11
共
同
溝
10
道
路
編
11
共
同
溝
10
道
路
編
12
電
線
共
同
溝
6現場打構築工 7プレキャスト構築工
5電線共同溝工
- 34 -
11
共
同
溝
枝番
幅 (全幅)
高さ(内法)
代表箇
所
各1枚
10
道
路
編
6現場打構築工 6現場打ち構築工
覆工
(厚さ)
40m又は1施
工箇所に1回
〔型枠組立
後〕
40m又は1施
工箇所に1回
〔型枠取外し
後〕
摘 要
6現場打構築工
覆工
(巻立空間)
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
6現場打構築工
明り巻工
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
幅
1施工箇所に
高さ
1回
〔埋戻し前〕
節
坑門本体工
種
章
8坑門工
6トンネル(
NATM)
5
工
編
8坑門工
4
枝番
節
6トンネル(
NATM)
10
道
路
編
章
編
10
道
路
編
条
条
工
種
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
200m又は1
厚さ
施工箇所に1
内空幅
回
内空高
〔型枠取外し
後〕
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
2
現場打躯体工
4
カラー継手工
厚さ
幅
長さ
1施工箇所に
1回
〔設置後〕
代表箇
所
各1枚
5
1
防水工(防水)
幅
100m又は1
施工箇所に1
回 〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
5
2
防水工(防水保護工)
厚さ
100m又は1
施工箇所に1
回 〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
5
3
防水工(防水壁)
高さ
幅
厚さ
1施工箇所に
1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
2
プレキャスト躯体工
据付状況
200m又は1
施工箇所に1
回 〔埋戻し
前〕
代表箇
所
各1枚
2
管路工(管路部)
敷設状況
100m又は1
施工箇所に1
回 〔敷設後〕
代表箇
所
各1枚
摘 要
切削オーバーレイ工
100m又は1
施工箇所に1
回
〔型枠取外し
後〕
代表箇
所
各1枚
1施工箇所に
1回
〔型枠取外し
後〕
不要
厚さ
幅
高さ
平坦性
10
道
路
編
16
道
路
修
繕
22
橋
梁
付
属
物
工
条
4
写真管理項目
工
10
道
路
編
長さ、径、
材質
各層毎に1回
整正状況
400mに1回
4
舗
装
修
繕
工
7
14
道
路
維
持
16
道
路
修
繕
4
舗
装
修
繕
3
工
場
製
作
工
11
路上再生路盤工
敷均厚
転圧状況
整正状況
厚さ
4
グルービング工
桁補強材製作工
施工状況
原寸状況
製作状況
仮組立寸
法
(撮影項目
は適宜)
各層毎 400m
に1回
〔施工中〕
各層毎 400m
に1回
〔整正後〕
施工日に1回
〔施工前後〕
1橋に1回又
は1工事に1
回 〔原寸
時〕
仮排水路
厚さ、高さ
100m又は1施
工箇所に1回
〔型枠取外し〕
適宜
仮締切(土石)
巻出し厚
100m又は1施
工箇所に1回
〔巻出し時〕
転圧機械が変
わる毎に1回
〔締固時〕
100m又は1施
工箇所に1回
〔型枠取外し
後〕
組合せ機械変
わる毎に1回
〔施工中〕
適宜
仮締切(コンク
リート)
厚さ、高さ
基礎掘削
組合せ機
械
不要
代表箇
所
各1枚
堤体コンクリー
ト打設
適宜
〔製
作中〕
1橋に1回又
は1工事に1
回 〔仮組立
時〕
- 35 -
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
転圧状況
代表箇
所
各1枚
1橋に1回又
は1工事に1
回〔材料搬入
時〕
適宜〔施工中〕
1施工箇所に1
回
〔施工中〕
〔散布時〕
15
道
路
維
持
撮影
頻度
塗布又は
設置状況
〔施工後〕
タックコート
撮影頻度
[時期]
橋面防水工
1施工箇所に1回
ダム工関係
10
道
路
編
撮影項目
施工状況
〔施工後〕
10
道
路
編
種
落橋防止装置工
舗装工関係
ハンドホール工
厚さ
内空幅
内空高
摘 要
枝番
5
現場打ちボックス工(特
殊部)
提出
頻度
代表箇
所
各1枚
節
4
舗
装
修
繕
工
プレキャストボックス工
(特殊部)
【その他】
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
据付状況
100m又は1
施工箇所に1
回 〔据付後〕
章
14
道
路
維
持
2
種
その他
10
道
路
編
12
電
線
共
同
溝
4
工
編
10
道
路
編
3
枝番
12
電
線
共
同
溝
6付帯設備工
10
道
路
編
5電 線 共 同 溝5電線共同溝工
工
12
電
線
溝
節
章
編
10
道
路
編
条
土質、岩質
土質、岩質変
わる毎に1回
〔掘削中〕
岩盤清掃
状況
1施工箇所に1
回
〔清掃前後〕
月に1回 〔施
工中〕
骨材採取
製造、コン
クリート製
造、運搬
打継目処
理、打込養
生
8リフト毎に1
回
〔施工中〕
適宜
適宜
適宜
摘
要
堤体冷却工
配管間隔、
通水状況
堤体埋設計
器
器種、位
置、間隔
トンネル坑門
工
厚さ、幅、
高さ
トンネル(矢
板工法)
岩質
湧水状況
集水渠
(幅、高さ、
位置)
100m又は1
施工箇所に
1回 〔設
置後〕
種
トンネル(矢板
工法)
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
100m又は1
地下排水
施工箇所に
工(フィル
1回
ター厚さ)
〔投入前後〕
矢板設置
状況
適宜
シールド
グラウト材
料使用量
掘削の地
山状態
セグメント
組立状況
二次覆工
(セグメント
清掃状況)
二次覆工
の厚さ
適宜
適宜
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
維持修繕工関係
トンネル関係
埋設支保
工(建込間
隔、寸法、
基数)
湧水処理
工設置状
況
工
トンネル関係
排水孔の
位置、箱抜
断面、排水
管取付箇
所
枝番
堤体排水工
止水板の
厚さ、幅、
埋設位置、
岩着及び
溶接
摘要
節
ダム工関係
その他
堤体止水
撮影項目
撮影
頻度
適宜
章
種
条
その他
工
編
枝番
節
章
編
条
写真管理項目
撮影頻度
[時期]
各ブロック
毎、先行ブ
ロックにつ
いて4リフト
毎に1回
〔据付後〕
各ブロック
毎、先行ブ
ロックにつ
いて4リフト
毎に1回
〔据付後〕
5リフト毎に
1回
〔据付後〕
1施工箇所
に1回
〔据付後〕
1施工箇所
に1回
〔埋戻し前〕
岩質の変わ
る毎に1回
〔掘削中〕
適宜
〔掘削中〕
100m又は1
施工箇所に
1回
〔建込後〕
全数量
〔設置後〕
代表箇
所
各1枚
アスファルト舗
装
打換パッ
チング
コンクリート舗
装
目地掃除
目地充填
注入工、削
孔状況(位
置、間隔)
注入工、注
入圧
目地亀裂
防止材、張
付け状況
地下排水
工(管接合
据付状況)
- 36 -
岩質の変わ
る毎に1回
〔設置後〕
全数量 〔使
用前後〕
地質の変化
の毎に1回
〔掘削中〕
1工事に1回
〔組立後〕
1工事に1回
〔清掃後〕
1スパンに1
回
〔型枠取外し
後〕
施工日に1
回
〔施工前後〕
3,000 ㎡に1
回
〔施工前後〕
3,000 ㎡に1
回
〔施工後〕
2,000 ㎡に1
回
〔削孔後〕
2,000 ㎡に1
回
〔注入時〕
3,000 ㎡に1
回
〔張付け後〕
撮影
頻度
代表箇
所
各1枚
代表箇
所
各1枚
不要
不要
摘要
道路除草
施工状況
路肩整正
新設、更新、
修理防護柵
類
施工状況
施工状況
新設、更新、
修理標識類
基礎幅、深
さ、施工状
況
新設、更新、
修理照明灯
視線誘導標
清掃(路面、
標識、側溝、
集水桝)
基礎幅、深
さ、施工状
況
施工状況
施工状況
100mに1回
又は1施工
箇所に1回
〔施工後〕
代表箇
所
各1枚
2㎞に1回
(1回刈毎)
〔施工前後〕
1㎞に1回
1施工箇所
に1回(施工
前は必要に
応じて)
〔施工前後〕
適宜
基礎タイプ
毎5カ所に1
回(施工前
は必要に応
じて)〔施工
前後〕
基礎タイプ
毎5カ所に1
回(施工前
は必要に応
じて)〔施工
前後〕
施工日に1
回
〔施工後〕
施工日に1
回
〔施工前後〕
適宜
条
工
維持修繕工関係
厚さ
摘要
枝番
路肩、路側路
盤工
撮影
頻度
その他
維持修繕工関係
その他
コンクリート舗
装
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
局部打換、 各層毎 100
各層厚さ
mに1回又
は1施工箇
所に1回
〔施工前後〕
節
種
章
工
編
枝番
節
章
編
条
種
区画線路面表
示
街路樹植樹
街路樹補強補
植
街路樹剪力
適宜
適宜
街路樹消毒、施
肥
街路樹雪囲
適宜
排雪除雪
凍結防止剤散
布
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
施工状況
施工日に1
回
〔施工前
後〕
材料使用
全数量
量
〔施工前
後〕
施工状況
適宜
〔施工前
後〕
施工状況
適宜
〔施工前
後〕
河川除草
適宜
- 37 -
適宜
適宜
適宜
街路樹50本
1回、グリ
ーンベルト
100m1回
〔施工前
後〕
施工状況
街路樹50本
1回、グリ
ーンベルト
100m1回
〔施工中〕
施工状況
適宜
〔施工後〕
施工状況、 施工中に1
機種
回 施工中
適宜
施工状況
施工中に1
回 施工中
全数量
〔施工前
後〕
適宜
施工状況、 1㎞に1回
(1回刈
刈草処理
毎) 〔施
状況
工前後〕
適宜
施工状況
材料使用
量
適宜
撮影
頻度
適宜
適宜
適宜
適宜
適宜
摘要
枝番
節
章
編
条
工
種
その他
配筋
鉄筋 無筋コンクリート関係
・
維持修繕工関係
コンク
リート
打設
写真管理項目
撮影頻度
撮影項目
[時期]
打設ロット
位置、間
隔、継手寸 毎に1回又
は1施工箇
法
所に1回
〔組立後〕
打継目処
理、締固施
工状況
工種種別毎
に1回
〔施工時〕
養生
養生状況
撮影
頻度
適宜
摘要
1施工
ブロッ
ク各1
枚
工種種別毎
に1回、養
生方法毎に
1回
〔養生時〕
- 38 -
Fly UP