...

県外から愛知県の公立高等学校を受検する皆さんへ

by user

on
Category: Documents
55

views

Report

Comments

Transcript

県外から愛知県の公立高等学校を受検する皆さんへ
県外から愛知県の公立高等学校を受検する皆さんへ
県外から愛知県の公立高等学校(全日制課程)の受検を希望される皆さんにご留意い
ただきたいことを、Q&Aとしてまとめました。
Q1
受検の条件は何ですか。
「入学式の前日までに愛知県内に保護者とともに確実に居住できること」が条件とな
っております。また、他の都道府県の公立高等学校と愛知県の公立高等学校全日制課程
との併願はできません。
なお、海外から受検を希望される方の条件も同様ですが、事情により保護者が帰国で
きない場合等は高等学校教育課まで電話でご相談ください。また、海外現地校から受検
を希望される場合は、受検資格についての審査が必要となります。詳細はQ2で説明し
ております「愛知県の公立高等学校を県外から受検する皆さんへ」に記載しております。
連絡先 〒460-8534 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目 1 番 2 号
愛知県教育委員会高等学校教育課
電
話
電子メール
Q2
052-954-6786 (ダイヤルイン)
[email protected]
受検の際に必要な書類や手続きについて教えてください。
11 月下旬に出願に必要な書類一式及びその記載方法等について説明した「愛知県の公
立高等学校を県外から受検する皆さんへ」を配付いたします。11 月上旬になりましたら、
高等学校教育課まで電話でご請求ください。
なお、海外から受検を希望される方にも同様の書類を用意しております。
Q3
推薦入学へ出願できますか。
推薦入学は、すべての高等学校・学科(全日制課程)で、中学校卒業見込み者を対象
に実施します。県外の中学校や海外日本人学校からも出願できます。推薦基準等につい
ては各高等学校が定めますので、12 月以降に、志願者の出身中学校長から志願先の高等
学校長へ直接連絡をとって相談していただくようお願いします。なお、推薦入学の合格
者は、一般入学の学力検査を受検することはできません。
Q4
どのようにして学校を選べばよいでしょうか。
愛知県の公立高等学校の詳しい情報は「公立高等学校ガイドブック」
(7月発行)に掲
載されていますので、学校選びの参考にしてください。御購入については、「愛知県教育
振興会」(052-961-8501)にお問い合わせください。
また、インターネットに掲載しております「探そマイ!スクール」
(http://www.manabi.pref.aichi.jp/myschool/)でも学校の情報を御覧になれます。
Q5
体験入学はいつ行われますか。
受検を希望する学校に直接お問い合わせください。
Q6
県外からの受検者は不利になりますか。
入学者選抜はすべての受検者に対して、公平・公正に行われます。県外からの受検者
が不利に扱われることはありません。
Q7
学区はありますか。
普通科は尾張・三河の2学区、専門学科及び総合学科は全県1学区となっています。
普通科の場合、居住地により、原則として尾張学区または三河学区の学校を受検するこ
とになります。
Q8
海外で中学生活を過ごしました。愛知県の公立高等学校の一般入学を受検できますか。
①
現地校(正規の学校)の9年目の課程を修了している。
②
日本人学校中等部または帰国後に日本の中学校を卒業または卒業見込みである。
上記①、②のいずれかに該当すれば、一般入学に出願することができます。なお、現
地校において9年目の課程を修了していなくても、日本の中学3年生以下の年齢であれ
ば、あらかじめ帰国し、日本の中学校に編入学することにより中学校卒業見込みとして
公立高校を受検することができます。
推薦入学については、①に該当する志願者は、受検できません。
Q9
海外帰国生徒選抜について教えてください。
愛知県立千種高等学校国際教養科、愛知県立豊田西高等学校普通科、名古屋市立名東高
等学校英語科において、原則として2年以上海外に在住し、帰国後2年以内の生徒を対象
に実施しています。なお、平成18年2月の海外帰国生徒選抜からは新たに愛知県立豊橋
東高等学校普通科でも実施します。出題教科等は、国語、数学、外国語(英語)及び面接
となっています。
(豊田西高等学校普通科及び豊橋東高等学校普通科は三河学区に居住する場合のみ受検
可能です。千種高等学校国際教養科と名東高等学校英語科は居住地にかかわらず受検で
きます。)
Q10 調査書は、どのように作成されるのですか。
出身中学校において、愛知県所定の用紙により作成していただきます。学習の記録は、
必修教科及び選択教科の第3学年の評定を記入します。必修教科の評定は、中学校学習指
導要領の目標に準拠した評価(いわゆる絶対評価)による5段階の評定を記入することと
なっています。なお、海外日本人学校においては国内と同様の調査書が作成されます。
Fly UP