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第103号 - 出雲市社会福祉協議会

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第103号 - 出雲市社会福祉協議会
社会福祉法人 出雲市社会福祉協議会
3月・4月 号
第103号
平成28年
つながるひろがるささえあう
4月20日 発行
写真左から、湖陵子育てサロン、
生活支援・相談センター相談支援、ボランティア交流会の様子
だれもが安心して暮らせる地域 社会をめざして
出雲市社会福祉協議会 会長 渡部 英二
生活保護、介護保険、障がい者福祉、乳幼児の保育など、
公的な福祉制度は時代と共に整備・拡充されてきました。
しかし、急激な社会変化で制度が追い付いていない問題、
制度はあってもそこから抜け落ちてしまう例など、現実には
さまざまなケースがあります。
出雲市社会福祉協議会では、そのような公的福祉では
カバーできない、しかし何とかしなければならない問題に日々取り組んでいます。一人暮
らしで判断能力が低下した高齢の方・障がいのある方を、金銭管理などの面で日常的に
サポートする権利擁護事業、生活困窮など生活上の問題を抱える人の相談に乗り、解決
への支援を行う生活支援・相談事業などがそうです。多くの人が直面する高齢者問題に
関しても、高齢者あんしん支援センターが毎日対応しています。
出雲市社会福祉協議会が行う事業は、みなさまの会費や寄附金によって支えられてい
ます。新年度も、だれもが安心して暮らせる地域社会づくりに全力で取り組みますので、
みなさまのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
平成28年度 出雲市社会福祉協議会事業計画
家族のあり方や地域社会の変化に伴い新たに生じている「生活のしづらさ」
を抱える人の多様な問題を解決するために、地域における社会福祉の取組を
進めます。
◆
「住民に必要とされ、信頼される社会福祉協議会」となるよう、中期経営計画
に基づいて活動強化に取り組みます。
◆進む方向を役職員が共有し、限られた職員により求められる役割を柔軟かつ積
極的に果たすためにガバナンスの強化に努めます。
◆安定的な財源の確保に努めるとともに、限られた財源で効果的な事業運営を進
めます。 将来にわたって事業水準を維持確保するために、福祉事業積立金を特
定目的の積立金に順次移行させます。
◆
「安心づくり(個別支援)
」
、「地域づくり(地域支援)
」
、「人づくり(人材育成)
」
、
「法人事務事業」を4本柱として重点事業に取り組みます。
☆安心づくり(個別支援)☆
☆地域づくり(地域支援)☆
●生活困窮など生活上の困難を抱える人の生
活相談や就労に向けた支援、家計支援を実
施します。
●地域包括ケアシステムの体制構築を見すえ
●判断能力に不安のある認知症や障がいのあ
る方の金銭管理をはじめとする日常生活の
支援には、住民の参加も得ながら、広がる
ニーズに応えていきます。
●高齢者の課題に総合的に対処するため、相
談援助の取組を進めます。
提供団体等の社会資源のネットワーク構築
や調整を進めます。
●社会福祉法人の地
域公益活動の推進
に向けて、取組を進
めます。
☆人づくり(人材育成)☆
☆法人事務事業☆
●社会福祉の活動に参加する人を増やし、ま
●役員会を充実し、役職員の研修をとおして
たその活動を活発にするためボランティア
の育成や研修を行います。
●「生きづらさ」を抱える人や家族の存在に
気付き、理解と支え合いを広げるために、
学校、企業等において啓発と福祉教育を推
進します。
2
て地区社会福祉協議会や生活支援サービス
ガバナンスの強化を図ります。
●関係法令や新会計基準
に基づき適正な運営に
努めます。
安 心 づ く り 一人ひとりの福祉課題を解決する支援に取り組みます
高 齢 者 あ ん し ん 支 援 セ ン タ ー の 取 組
65歳以上の方を対象に
高齢者への支援を行います。
●包括的支援事業 財源 出雲市受託金
◦高齢者に関わる相談に応じます。
◦高齢者虐待の防止と早期発見、虐待ケースの対応に努めます。
◦介護保険事業所など関係機関とのネットワーク構築に努めます。また、生活
に役立つ暮らしのお助け情報(配達弁当など)を紹介します。
※ホームページの「てごナビ」からもご覧いただけます。
◦介護予防の必要性を PR します。おのおのの状況に応じて介護予防教室など
を紹介します。
●介護予防支援事業 財源 介護保険収入
要支援状態の高齢者の介護保険サービス計画を作成します。
●認知症総合支援事業 財源 出雲市受託金
認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを進めるため、医療機関や介護
サービス及び地域の支援機関と連携したネットワークづくりを行います。ま
た、認知症の進行に合わせて関わりが出てくるサービスをまとめた「出雲式
認知症ケアパス」を活用し普及に努めます。
いずも権利擁護
センターの取組
生活支援・相談センターの取組
経済的な困りごとなどを抱える方への支援を行います。
認知症や知的障がい、精神障がいのある方など
権利侵害を受けやすい方への支援を行います。
を抱えている方からの相談に応じ、一人ひとりの状
●日常生活自立支援事業
況にあわせて支援を行います。
財源 寄附金 利用料 島根県社協受託金
日常的な金銭管理や福祉サービスの手続きなどを
行います。
●就労準備支援事業(新規) 財源 寄附金 出雲市受託金
生活習慣等の問題や就労経験がなく、すぐに働けな
い方などを対象に、生活習慣の改善やコミュニケー
●法人後見事業 財源 寄附金 利用料
成年後見制度に基づいた財産管理と身上監護を行
もうしたて
います。また、成年後見制度に関する相談や申立
を支援します。
●障がい者入居債務保証事業
財源 利用料 貸付償還金
障がいのある方へのアパートなどの入居債務保証
を行います。
●財産保全サービス事業 財源 寄附金 利用料
本会が契約した金融機関の貸金庫で通帳や証書な
どを保管します。
●市民後見推進事業 財源 会費 出雲市受託金
市民後見人養成研修の修了者を対象に、法人後見事
業などの担い手として活動できる場を提供すると
ともに、フォローアップ研修を開催し、資質の向上
を図ります。また、市民に対して認知症や知的・
精神障がいへの理解と成年後見制度の普及啓発に
努めます。
●自立相談支援事業 財源 寄附金 出雲市受託金
経済的な困りごとや社会的孤立などさまざまな問題
ション能力の向上、職場体験などの支援を行います。
●生活福祉資金の貸し付け
財源 寄附金 島根県社協受託金
収入の少ない世帯や高齢者世帯、障がい者世帯を対
象に、経済的な安定と社会参加を進めるため貸し付
けを行います。
●民生融金の貸し付け 財源 寄附金 貸付償還金
収入の少ない世帯などを対象に、緊急で一時的な貸
付が必要な場合や、生活保護申請後、受給までの期
間の生活費の貸し付けを行います。
●家計見直しサポート事業 財源 寄附金
家計の収支バランスを確認し、家計点検や見直しの
支援をします。
全市民を対象とした身近な相談窓口を開設します。
●一般相談と法律相談 財源 寄附金
専門の相談員と弁護士が助言する無料相談を行います。
3
地 域 づ く り 地域での支えあいの取組を広げます
福 祉 の ま ち づ く り を 進 め る た め の 計 画 の 推 進
●第2次地域福祉計画・地域福祉活動計画事業 財源 寄附金
福祉のまちづくりを進めるため、出雲市と一体的に策定した計画について、推進委員による評価を受け、必要
に応じて見直しを行います。
住 民 の 主 体 的 な 福 祉 活 動 の 推 進
●地区社会福祉協議会への活動助成事業 財源 寄附金 共同募金助成金
市内41の地区社会福祉協議会に対して助成し、地区の特性をいかした住民主体の福祉活動を進めます。
●地区社会福祉協議会の研修会を開催 財源 寄附金 共同募金助成金
●ふれあいサロン活動への助成事業 財源 寄附金 共同募金助成金 出雲市受託金
ふれあいサロン活動への支援と助成を行い、身近な場所で高齢者等が気軽に
集える場を設け、家に閉じこもりがちな方々の社会参加と介護予防につなげます。
●地域ふれあい見守りネットワーク事業[多伎・湖陵・斐川] 財源 会費
地区社会福祉協議会や福祉団体などと連携し、地域特性をいかした高齢者などの見守り活動を行います。
●福祉団体などへの活動助成事業 財源 寄附金 共同募金助成金
市内の福祉団体及びボランティアグループなどに対して助成し、福祉活動を支えます。
市民、福祉団体、福祉施設などの参加による福祉のまちづくりの推進
●認知症高齢者等 SOS メール安心ネットワーク事業 財源 寄附金 共同募金助成金
・認知症高齢者の行方不明情報を携帯電話のメールに配信し早期発見につなげます。
・行方不明になることが心配される方の事前登録を受け付け、警察に捜索願が出た際の早期発見と速やかな
本人確認につなげます。(→8ページに登録方法を紹介しています。)
●介護予防・生活支援サービスコーディネート事業(新規) 財源 会費 出雲市受託金
介護保険法が改正され、平成29年度から要支援者に対するホームヘルプサービスやデイサービスの一部が国か
ら市の事業へ移行します。高齢者の地域生活を支えるため、関係団体との連携強化と地域資源の開発を進め、
家事支援や介護予防サービスの提供に向け体制整備を行います。
●たすけあいボランティア事業 財源 利用料 たすけあいボランティア会費 出雲市受託金
高齢者や障がいのある方、ひとり親世帯を対象に、協力会員が掃除などの家事援助や
外出時の付き添いなどの支援を行います。また、協力会員同士の交流会や市内で同様
のサービスを提供する団体との情報交換会を開催します。
(→8ページに協力会員の申込方法について紹介しています。)
さんじょく
●すこやか訪問事業(産褥ヘルパー派遣事業) 財源 会費 出雲市受託金
出産後の子育てに不安な家庭に対して、家事及び育児援助を行います。
●共同募金歳末助け合い事業 財源 寄附金 共同募金助成金
歳末たすけあい募金を活用し、高齢者世帯や障がいのある方のみの世帯などを対象に、年末に家屋の小修繕や
大掃除、地域での交流活動を行います。
●社会福祉法人による地域貢献活動推進事業 財源 会費
市内の社会福祉法人が地域の関係者などとネットワークを構築し、今ある制度や他の団体では対応できないよ
うな福祉課題に対して、連携して取り組むことができるよう、社会福祉法人による地域公益活動を進めます。
●障がい者就労支援事業所工賃向上事業 財源 会費
障がいのある方が働く就労支援事業所の工賃向上を目指して、事業所同士の連絡会や販路拡大に努めます。
●高齢者マッサージサービス事業 財源 会費
●子育てサロン[湖陵] 財源 寄附金 共同募金助成金 利用料
4
福 祉 サ ー ビ ス の 提 供
●車イスの無料貸し出し 財源 寄附金
●ガイドヘルプ事業 財源 障がい者福祉サービス利用給付費及び利用者負担金
視覚障がいのある方に対して、外出時の安全のためにガイドヘルパーを派遣します。また、通院時の院内付
き添いなどを行います。
人 づ く り 社会福祉に関する活動に参加する人を増やし、活動を活発にするための取組
ボ ラ ン テ ィ ア ま ち づ く り セ ン タ ー の 取 組
●ボランティア活動に関する相談対応や情報提供、コーディネートを行います。
●活動の担い手となる人材育成に向けた講座や研修会を開催します。
●ボランティア保険の加入手続きを行います。
※( )内は開催予定月です。
技術ボランティアの養成
・点訳奉仕員養成講座(5月~3月) 財源 寄附金
(→10ページで参加申込方法を紹介しています。)
・手話奉仕員フォローアップ研修会(5月~2月) 財源 会費 出雲市受託金
・要約筆記奉仕員フォローアップ研修会(6月~ 12月) 財源 会費 出雲市受託金
・広報音訳ボランティア養成講座(8月~9月) 財源 寄附金
・手話奉仕員養成講座(10月~3月) 財源 会費 出雲市受託金
ボランティア活動に参加する方とネットワークの拡大 ・いずもデジタルサポート・ワークショップ(5月~6月) 財源 寄附金
(→10ページで参加申込方法を紹介しています。)
・ボランティア交流会(7月) 財源 寄附金
・社会福祉施設ボランティア担当者研修会(7月) 財源 寄附金
・視覚障がいのある方への災害時の支援を考える研修会(1月) 財源 寄附金
・読みきかせ研修会(2月) 財源 寄附金
・聴き上手ボランティア講座(未定) 財源 寄附金
・企業ボランティア推進事業(通年) 財源 寄附金
企業の社会貢献活動の支援を行います。活動の様子を本会のホームページで紹介したりボランティア
の研修会などの情報を提供します。
福 祉 へ の 理 解 を 深 め る
●福祉教育の推進 財源 寄附金
学校や企業の職場研修、地域の集まりなどに職員を派遣し福祉出前講座を行います。また、
学校教員と福祉教育連絡会を開催し、子供たちへの福祉学習の進め方について意見交換を
行います。
●サマーボランティアスクール (夏休み中学生福祉体験)
[佐田・多伎・湖陵・斐川] 財源 寄附金
●あいサポート運動の推進 財源 島根県社協補助金
障がいへの理解を広げる「あいサポート運動」に取り組みます。島根県から認証された本会
職員を学校、企業、地域などの集まりに派遣し、市内の「あいサポーター(障がい者サポー
ター)」を増やします。
5
社 会 福 祉 の 広 報・啓 発 活 動
大会開催日(予定)
●出雲市総合社会福祉大会の開催 財源 会 費
・期日 平成28年9月14日(水)
●しまね県民福祉大会への参加 財源 会 費
・会場 出雲市民会館大ホール
●福祉講演会の開催 財源 寄附金
●ホームページの開設 財源 会 費
●「社協だよりいずも」の発行 財源 会 費
●音訳広報(声の広報)の発行 財源 寄附金 共同募金助成金 出雲市受託金
●点訳広報(点字広報)の発行 財源 寄附金 共同募金助成金
●出雲市民余芸大会の開催 予算なし
●民間助成金情報の提供・相談支援 予算なし
平成28年度
予算額
出雲市社会福祉協議会予算
7億6,016万9千円
会費 4,206万円
障がい者福祉サービス利用給付費
及び利用者負担金
556万円
貸付償還金 320万円
介護保険等
8,504万7千円
共同募金助成金 3,145万6千円
企画広報
(福祉大会、
社協だより、
声の広報・点字広報、
ホームページ、
地域福祉活動計画、
障がい者事業所工賃向上事業、
福祉講演会、
社会福祉法人地域貢献活動推進事業等)
3,076万7千円
次年度へ繰越
4,537万9千円
法人運営事業
(役員会、
役職員人件費、
事務費等)
1億197万9千円
支出
高齢者あんしん支援センター
2億6,837万円
施設管理事業
、
(出雲市社会福祉センター、
平田福祉館、
多伎地域福祉センター)
3,060万円
収入
補助金
(出雲市・島根県社協補助金)
1億5,128万2千円
受託金
(出雲市・島根県社協受託金)
2億4,512万5千円
利用料収入 608万8千円
平成28年度の寄附金を
平成29年度事業の財源として
活用するため全額積立
2
200万円
2,200万円
寄附金 2,200万円
その他
(利子、
積立取崩等)
1億1,835万1千円
寄附金積立取崩 5,000万円
ボランティアまちづくりセンター
966万6千円
地域福祉
(福祉団体・ふれあいサロン・地区社協への助成、
多伎・湖陵・斐川地域見守りネットワーク事業、
車イス貸出事業、
福祉教育・福祉出前講座等)
8,126万1千円
共同募金
(福祉団体・ふれあいサロン・地区社協への助成、
認知症高齢者等SOSメール、歳末助け合い事業等)
4,093万1千円
在宅福祉
(たすけあいボランティア事業、
すこやか訪問事業、ガイドヘルプ事業)
2,039万円
生活支援・相談センター 5,529万6千円
いずも権利擁護センター 5,353万円
6
平成27年度
● ● 募金額 ● ●
平成27年度募金総額
44,053,792円 ▪一般募金
37,245,506円
戸別募金
法人募金
街頭募金
イベント募金
学校募金
職域募金
個人・団体・募金箱
内
訳
31,780,795円
1,830,000円
641,050円
710,053円
473,319円
1,104,896円
705,393円
▪歳末たすけあい募金
● ● 使い道
6,808,286円
●●
平成28年度の島根県内の福祉施設整備への助成などに 13,328,000円
平成28年度の出雲市内の福祉活動に 24,273,163円
各地区社会福祉協議会が行う福祉活動への助成
11,651,000円
福祉団体等活動助成
6,158,000円
ふれあいサロン団体公募事業
5,133,000円
歳末たすけあい事業
650,000円
出雲市共同募金委員会が行う助成事業
200,000円
出雲市社会福祉協議会が行う子育てサロン
162,000円
認知症高齢者等 SOS メール安心ネットワーク事業
145,163円
音訳広報発行事業
141,000円
点訳広報発行事業
33,000円
平成27年度の歳末たすけあい事業へ 6,652,629円
ご寄附いただきました皆さま、お世話いただきました皆さま、誠にありがとうござ
いました。心よりお礼申しあげます。 島根県共同募金会出雲市共同募金委員会 平成28年度
活動資金
のお願い
依頼時期
5 月
出雲市社会福祉協議会及び出雲市社会福祉協議会に事務局を置く団体から、市民
の皆さまに次の日程で活動資金へのご協力をお願いさせていただきます。出費多端
の折とは存じますが、公的な制度だけでは対応しきれない福祉課題に積極的に対応
していくための資金として、皆さまのご協力をお願い申しあげます。
また、自治組織役員の皆さまをはじめお世話いただく皆さま、お忙しい中とは存
じますがよろしくお願い申しあげます。
名 称
日本赤十字社 社費
※納入期限
団 体
7月末
日本赤十字社島根県支部 出雲市地区
6 月
出雲市社会福祉協議会 会費
7月末 ※一部異なります
出雲市社会福祉協議会
9 月
共同募金(一般募金)
11月末
島根県共同募金会 出雲市共同募金委員会
歳末たすけあい募金 10月 ※地域によって異なります。
~11月
出雲・湖陵・斐川は一般募金に含みます。
12月末 ※一部異なります 島根県共同募金会 出雲市共同募金委員会
※納入期限はおおむねの目安です。ご都合でご協力ください。
7
心 配 ご と、悩 み ご と 相 談 日
◎一般相談では、家庭や日常生活での困りごと、悩みごとなどに相談員が応じます。
◎法律相談では、法律的な問題について弁護士が助言します。事前に一般相談などで相談が必要です。
◎生活支援・相談センター(生活支援課)及び各支所では、経済的な困りごとなどの相談に職員が応じています。
電話番号は 10 ページでご確認ください。
◎相談内容について秘密は固く守ります。
会 場
一 般 相 談( 無 料)
法律相談(無料、予約制)
出 雲
毎週 月・水・金
13:00~16:00
祝日の場合は休み
毎月 第1、2、4木曜日
13:30~15:30
5月5日は5月6日に変更
平 田
4月27日
5月11日、5月25日
6月 8 日、6月22日
13:00~16:00
5月19日
6月16日
10:00~12:00
斐 川
5月10日
6月 7 日
13:00~16:00
4月25日
5月23日
6月27日
10:00~12:00
会場・電話
出雲市
社会福祉センター
メール受信登録方法
個人の方はもちろん、企業や団体からのご登録をお待ちしています。
携帯電話や
スマートフォンで
バーコードを読み取り
空メールを送ってください。
登録できない場合は、「izumoshakyo.jp」ドメインを受信可能に
し、URL付きメールのフィルタ設定を一時的に許可してください。
行方不明になることが心配される方の事前登録方法
事前登録届出書にお名前、特徴などのご記入と写真を提供してい
ただきます。あらかじめ登録することで、行方不明になり警察に捜
索願を出した際、速やかに捜索が進み早期発見につながります。
問合せ
・
登録窓口
地域福祉課 電話23-3781 または各支所
高齢者あんしん支援センター
電話番号は10ページでご確認ください。
地域の支え合い・しまね流福祉の
まちづくり活動団体が知事表彰を受賞
うっぷるい ほんごう
十六島本郷区(十六島町)では、清掃活動や高齢者サロン、
はつうまさい
とんど・初午祭など地区行事を通じ子供から青年、高齢者
まで参加する多世代交流を活発に行っています。この取組に
対し、平成 28 年1月27 日に島根県庁において知事表彰が贈
られました。
8
グリーンリッチ
ホテル
平田福祉館
☎63-4624
出雲市
社会福祉協議会
斐川支所
☎73-9330
認知症SOSメール 登録者募集
認知症高齢者等の行方不明情報を携帯
電話やスマートフォンにメール配信し
早期発見につなげます。
ローソン
☎23-3790
困ったときは おたがいさま
たすけあいボランティア
協力会員募集中
高齢者や障がいのある方、ひとり親家庭などでの困りごとを協力
会員さんがお手伝いする活動です。
例えばこんな活動をしています
● 掃除 ● 買い物 ● 草取り
● 通院や外出時の付き添い など
活動内容や時間などお気軽にご相談ください。
問合せ・申込先/地域福祉課
☎23-3781
災害で被災された方への支 援 に つ い て
名 称
募 集 期 間
東日本大震災義援金
平成29年
3月31日まで
(これまでの送金額 48,348,212円)
問合せ先/日本赤十字社島根県支部出雲市地区
(事務局 出雲市社会福祉協議会 本所・各支所)
日
福祉の
4月27日
5月12日
5月5日~11日
6月27日~7月3日
6月23日~29日
を紹介
国際盲導犬の日
民生委員・児童委員の日
児童福祉週間
全国一斉「子どもの人権110番」強化週間
男女共同参画週間
出雲市ではご遺族の心情に配慮し「自殺」という言葉では
なく原 則「自死」という言 葉を使います。前号の表記は、
「自死対策強化月間」に訂正してお詫びします。
平成28年1月11日~平成28年3月10日受付分(敬称略)
*出雲市社会福祉協議会ではご寄附いただいた方のご意志を尊重し、氏名等を掲載して
います。なお、金額は掲載しませんのでご了承ください。
一般寄附
<出雲>
上塩冶町 花田 英己
<団体>
法恩寺寒修行団
慈眼寺寒行団
日蓮宗妙行寺寒修行団
妙傳寺
(寒修行への浄財として)
多宝寺寒修行団
(寒修行寄附金として)
妙蓮寺寒修行団
連紹寺寒修行団
須佐小学校こだま学級
(なかよしショップの売上げ
から寄附)
斐川西中学校昭和 45 年度
3年1組同窓会一同
(同窓会費より寄附)
見舞返し
<平田>
十六島町 樋野 敬子
小伊津町 熱田 一男
香典・玉串料・お花料等返し
( )内は故人
<出雲>
今市町 板垣 義行(富美子)
今市町南本町 深津 晴江(隆)
駅南町 福田 一三(藤原 巴子)
大津町 大瀧 正紀(育子)
大津町 藤原 紀章(二葉)
大津町 金山 泰(エサコ)
大津町 板倉 悟(明郎)
大津朝倉 佐野 充弘(友子)
塩冶町 荒木 睦(益雄)
塩冶神前 今若 圭一朗(悦夫)
古志町 横木 英明(良)
高松町 藤井 敏雄(幸子)
松寄下町 森山 雅美(林治)
松寄下町 妻鹿 良子(義雄)
小山町 紺野 孝志(トヨコ)
小山町 加藤 眞丈(章子)
小山町 福島 賢二(キミ子)
平野町 山根 昭男(キミコ)
平野町 岡 透(誠)
東林木町 園山 栄(清市)
稗原町 児玉 智巳(政代)
所原町 吾郷 俊夫(ミツコ)
所原町 香川 昌人(吉久)
知井宮町 松田 勝己(末市・アキコ)
神門町 勝部 満(雪子)
荒茅町 川上 義則(朗)
東園町 渡部 猛(チヨ)
<平田>
平田町 園 裕(文子)
平田町 福島 利治(スミエ)
平田町 遠藤 修一(和子)
平田町 嘉本 哲徳(祖田 澄代)
平田町 杉谷 和正(幸三)
平田町 長岡 明生(一重)
平田町 尾添 安久(俊彦)
平田町 小村 忠雄(昭市)
平田町 松本 哲二(土江 貞夫)
西平田町 赤木 弘明(頼子)
灘分町 新宮 立得(幸雄)
灘分町 曽田 修(精一)
灘分町 金築 芳雄(美枝子)
灘分町 足立 裕治(サト)
灘分町 平野 謙治(秋雄)
灘分町 生間 光夫(ハル子)
国富町 桑原 政雄(慶子)
口宇賀町 多久和 一男(幸雄)
西郷町 山根 茂(文江)
本庄町 松浦 美恵子(哲敏)
河下町 荒木 智江(原 満野)
別所町 松浦 進(タツノ)
東福町 河原 基(文子)
東福町 金築 民男(秀夫)
上岡田町 原 宗人(恵蔵)
多久町 長岡 三枝子(清子)
園 町 景山 俊太郎(益延)
鹿園寺町 吾郷 稔(教悦)
皆さまからのご寄附は、一般相談
や法律相談、市内で福祉活動を行う
団体及び各地区社会福祉協議会への
助成などに使わせていただいており
ます。
小境町 梶谷 勝美(ヤヱ子)
小境町 曽田 正夫(操)
十六島町 三原 元治(京子)
十六島町 吉川 剛(敦史)
十六島町 渡部 晃(光代)
塩津町 高橋 恵美子(久禧)
三津町 來海 徳義(トシコ)
三津町 福田 孫一(ミサコ)
美野町 屋賀部 均(利夫)
美野町 竹内 元規(貞雄)
<佐田>
朝 原 勝部 徹二(俊雄)
須 佐 八幡 純雄(恒治)
須 佐 八幡 智佳良(正登志)
反 辺 野尻 浩之(明子)
上橋波 杉本 辰夫(岩﨑 アヤ子)
八幡原 岩崎 正一(岩﨑 フサ子)
<多伎>
奥田儀 石飛 修司(信高)
口田儀 岡本 秀昭(トヨ)
口田儀 井上 章(勝子)
口田儀 小谷 靜子(和田 徹夫)
小 田 伊藤 實(キヨ)
<湖陵>
常楽寺 三原 和男(猪藏)
三 部 高野 稔子(正臣)
二 部 今若 康浩(茂・美智代)
二 部 江角 慎一(川上 マキ枝)
大 池 長谷川 幸治(健作)
大 池 石飛 洋海(正美)
差 海 石飛 順子(司郎)
<大社>
遙 堪 影山 憲一(富子)
中荒木 佐藤 朝生(圭二)
中荒木 園山 康正(芳子)
中荒木 児玉 幹夫(京子)
北荒木 永見 賢(ユキコ)
北荒木 青木 正夫(好美)
修理免 金森 薫(昻造)
修理免 万代 正顕(豊)
修理免 岡村 大(歳三)
修理免 山崎 初男(京子)
修理免 田中 昭司(孝子)
杵築東 石波 日出夫(宏紀)
杵築南 荒木 裕司(順子)
杵築南 春木 志朗(美代子)
杵築南 髙森 幹晴(お京)
杵築西 北井 健治(睦郎)
杵築西 三原 優(敬三)
杵築西 三原 綱雄(清春)
杵築北 加村 岩男(八重子)
杵築北 黒崎 徹(ハマ子)
日御碕 杉原 洋一(弘子)
日御碕 高橋 定顕(義元)
<斐川>
学 頭 深田 文子(貞子)
学 頭 吉原 善恵(俊夫)
学 頭 原 陽一(ハルエ)
学 頭 小嶋 睦巳(明)
学 頭 今岡 雄二(京子)
荘 原 伊藤 喜良(ミネ)
荘 原 飯野 正昭(香治)
荘 原 槇野 太(ヨシ子)
荘 原 大村 誠(キクエ)
上庄原 竹田 賢治(美保)
上庄原 杉原 圭(友子)
阿 宮 山田 哲明(喜次郎)
出 西 多々納 茂(八重子)
求 院 都田 充(祐吉・あづま)
求 院 石橋 修(千代枝)
求 院 常松 伊都夫(フサ子)
富 村 福田 隆史(英子)
鳥 井 三島 利夫(矢野 トクヱ)
上直江 内田 常深
上直江 西尾 和子(俊子)
上直江 児山 治正(益子)
直 江 金山 重忠(久子)
美 南 高橋 正男(達朗)
今在家 渡部 薫(花子)
黒 目 三原 隆(菊枝)
匿名寄附
13 件
●出雲市社会福祉協議会に対する寄附は、住民税と所得税の控除対象になります。また、
寄附者が法人の場合には、損金算入の制度が利用できます。
●「地区の社会福祉協議会へ寄附をしたが、市の社協だよりに掲載されていないが」との
問い合わせが時どきあります。各地区の社会福祉協議会とは地域福祉の推進においての
パートナーであり連携して事業を行っておりますが団体としては別であるため、各地区
社会福祉協議会に対する寄附はこの紙面に掲載しておりません。ご了承ください。
寄附受付窓口 は こちら
出雲市社会福祉協議会
本 所 出雲市社会福祉センター内1階(今市町543)
平田支所 平田福祉館内2階(平田町2112 ‒ 1)
佐田支所 出雲市役所佐田支所内1階(佐田町反辺1747 ‒ 6)
多伎支所 うなばら会館内(多伎町小田50)
湖陵支所 湖陵福祉センター内(湖陵町三部1352)
大社支所 燦プラザたいしゃ内1階(大社町杵築南1397 ‒ 2)
斐川支所 出雲市社会福祉協議会斐川支所(斐川町上庄原1766 ‒ 2)
※電話番号は10ページでご確認ください。
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点訳奉仕員養成講座 いずも
デジタルサポート・ワークショップ
視覚障がいのある方に
本などを点字にして
伝えるための知識と技術を学びます
●日 時
5月 21 日から来年3月 18 日まで
毎月第1、第3土曜日(全 21 回)
いずれも 10:00 ~ 12:00
●場 所
出雲市社会福祉センター
●定 員
先着 10 名 点訳は自宅でもできる
ボランティア活動です。
点字を基礎からじっくりと
学びませんか。
初心者の方、大歓迎です。
●参加費
1,500 円
(テキスト代と
ボランティア保険料)
問合せ
・
申込先
意外とカンタン!できることたくさん!
パソコンで録音図書づくり
●日時・内容
①5月27日(金)お手軽パソコン録音
②6月 3 日(金)もっとクリアに音声編集
③6月10日(金)完成!デジタルで音の図書
いずれも 13:30 ~ 15:30
●場 所
出雲市社会福祉センター
●対象者
自宅でインターネット接続ができるパソコンをお持ちの方
※可能であればパソコンをお持ちください。
●定 員
先着 10 名
パソコンを使った
見学も可能です
デジタルボランティアについて、
●参加費
皆で楽しく学びませんか。
無料
難しい技術は不要です。
お申し込みは ①氏名 ②住所 ③電話番号 をご連絡ください。
ボランティアまちづくりセンター(総務課企画係)
☎23-3781 FAX20-7733 メール [email protected]
平成28年度 福祉団体等活動助成事業の募集
●助成対象
高齢者、障がい者、児童などを対象とした福祉
活動に助成します。
団体及びグループでの申し込みが条件です。
平成28年4月1日から平成29年3月31日まで
に行う活動が対象です。
●選考方法及び助成金額
書類審査などにより予算の範囲内で決定します。
審査において申請額以下となる場合もあります。
●申込締切
平成28年5月31日(火)
詳しくはホームページでご確認ください。
また、FAX による資料請求も受け付け
ています。
団体名と送付先(FAX番号)をご連絡ください。
問合せ・申込先/
地域福祉課 ☎23-3781 FAX20-7733
出雲市社会福祉協議会連絡先
本 所 〒693‒0001 出雲市今市町543
生活支援・相談センター ☎23-3790 FAX20-7733
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