...

九州大学工学部物質科学工学科パンフレット

by user

on
Category: Documents
1

views

Report

Comments

Transcript

九州大学工学部物質科学工学科パンフレット
物質科学工学科の教育研究組織
九州大学工学部
コース 教育研究分野 主な研究内容
化学プロセス・
生命工学
コース
分子物理化学
反応工学
反応工学
生物・生体プロセス工学
生物・生体プロセス工学
熱エネルギーシステム工学
エネルギーシステム工学
環境システム工学
環境システム工学
生産プロセス工学
生産プロセス工学
プロセスシステム工学
プロセスシステム工学
生物機能材料工学
生物機能材料工学
生体界面工学
相平衡を利用した高度分離技術
触媒および機能性材料の研究開発
触媒および機能性材料の研究開発
新しいバイオ技術の開発と利用
新しいバイオ技術の開発と利用
熱利用プロセス・機器の開発
熱利用プロセス・機器の開発
プラズマ流体輸送現象の解明
装置内の流体輸送現象の解明
高分子プロセス工学と再生医療
高分子成形プロセス・再生医療
計算機による設計・制御・管理
計算機による設計・制御・管理
生体物質の高機能化材料の開発
生体物質の高機能化材料の開発
バイオ界面及び材料の開発
国道3号線
九大学研都市駅
応用化学
コース
材料科学工学
コース
応用無機化学
有機機能分子化学
機能物性化学
機能材料化学
応用分析化学
化学環境工学
複合分子システム
反応・物性理論
反応・物性理論
光機能材料
今宿
機能物質化学クラス
ナノ粒子合成
・セラミックスの構造、
機能制御
セラミ
ックス創成
・ ナノ構造 ・ 機能デザイン
新規な機能性有機分子の創成
エネルギー・環境関連機能無機材料の開発
エネルギー・環境関連機能無機材料の開発
有機高分子のナノ構造・物性評価と材料応用
有機高分子のナノ構造・物性評価と材料応用
超短パルスレーザー・環境、バイオ分析
超短パルスレーザー・環境、分析
環境・ナノバイオ計測科学
環境・ナノバイオ計測科学
機能性有機・高分子組織体の構築
機能性有機・高分子組織体の構築
物性理論化学・計算機化学・化学反応理論の研究
物性理論化学・計算機化学・化学反応理論の研究
有機光エレクトロニクス−材料
・デバイス物性−
有機光エレク
トロニクス−材料・デバイス物性
−
吉塚
JR筑肥線
周船寺
姪浜
福岡ドーム
大濠公園
国道202号線 西新
西九州自動車道
天神
物質科学工学科
原町地区
箱崎
病院地区
西新地区
福岡IC
貝塚
箱崎地区
伊都キャンパス
山陽新幹線
油須
原町
福岡空港
博多駅
国道3号線
大橋
大橋地区
九州自動車道
大野城
太宰府IC
筑紫地区
分子システム工学クラス
分子光化学
人工酵素化学
バイオミメティックス
バイオミメティ
ックス
分子システム化学
分子システム化学
分子情報システム
分子情報システム
バイオプロセス化学
バイオプロセス化学
生体分子システム
生体分子システム
生命分子化学
医用生物物理化学
生体融合材料
バイオマテリアル
機能性分子超構造
光エネルギー変換ナノ材料の開発
酵素機能を範とした触媒系の開発
生体機能を手本とした最先端化学
生体機能を手本とした最先端化学
生命機能に学ぶナノマテリアル化学
生命機能に学ぶナノマテリアル化学
環境エネルギー材料創製のためのナノサイエンス
環境エネルギー材料創製のためのナノサイエンス
生物機能を応用したプロセス化学
生物機能を応用したプロセス化学
生体高分子及び関連分子システム
生体高分子及び関連分子システム
生物物理化学を基礎とした生体材料
生物物理化学を基礎とした生体材料
人工核酸シャペロン・医薬デリバリー
生体適合性材料を分子設計する医療化学
生命を解析・制御・治療する化学
材料反応制御学
反応制御学
材料電気化学
材料複合工学
材料変形工学
結晶塑性学
材料物理化学
材料物理化学
材料組織学
計算材料工学
構造材料工学
機能材料組織学
半導体物性工学
構造材料工学
表面及び薄膜工学
機能材料工学
材料評価学
材料解析学・薄膜工学
材料構造解析学
次世代製鉄・環境プロセス
次世代製鉄・環境プロセス
機能性金属膜の電解析出機構
複合材料製造プロセスと機能評価
複合材料製造プロセスと機能評価
材料の変形および破壊現象の解明
材料の変形および破壊現象の解明
融体を利用した材料創製プロセス
高温・融体を利用した材料創製プロセス
材料の組織解析と組織制御
第一原理、分子動力学計算に基づく材料設計
構造材料の高強度化と高機能化
機能材料の組織解析と組織制御
半導体材料の物性解明と高機能化
構造材料の高強度化と高機能化
機能性薄膜の開発と構造解析
超伝導・半導体エンジニアリング
材料機能の評価と発現機構
微構造解析とプロセス制御による高機能化
機能性材料内部の微細構造解析
ウエストゾーン
キャンパス南側より望むウエスト4号館
および3号館(工学系研究教育棟)
九州大学工学部
物質科学工学科
化学工学部門事務室
化学プロセス・生命工学コース(化学工学部門)
http://www.chem-eng.kyushu-u.ac.jp/
応用化学部門(機能)事務室
〒819-0395
福岡市西区元岡744番地
ウエスト4号館4階441号室
物質科学工学部門群事務室
応用化学部門(分子)事務室
応用化学コース・機能物質化学クラス(応用化学部門・機能)
http://www.cstf.kyushu-u.ac.jp/
応用化学コース・分子システム工学クラス(応用化学部門・分子)
http://www.cstm.kyushu-u.ac.jp/
TEL 092-802-2801・2802(ダイヤルイン)
TEL 092-802-2893・2894(ダイヤルイン)
TEL 092-802-2852(ダイヤルイン)
材料工学部門事務室
TEL 092-802-2985(ダイヤルイン)
材料科学工学コース(材料工学部門)
http://www.zaiko.kyushu-u.ac.jp/
DEPARTMENT OF MATERIALS SCIENCE & ENGINEERING
FACULTY OF ENGINEERING
KYUSHU UNIVERSITY
http://www.eng.kyushu-u.ac.jp/undergraduate/materials/index.html
物質科学工学科とは
私達の生活環境を快適にしている携
私達の生活環境を快適にしている携
本学科の教育と進路
●本学科では何を学ぶか
者を育成する修士課程(前半)と国際的に通
“ 物質の世界”に生きています。物
私たちは”
用する研究者を育成する博士課程(後半)から
なっています。
つ新しい物質や材料の開発に支えられ
質科学工学科では、人類の生存を支えるあら
ゆる物質(天然物質、生体物質、人工物質)に
本学科では、
これらの課程を通して、
これか
ています。一方では、便利さや快適さを
ついて、その科学的基礎を学びます。また更
らの世界を支え、活躍できるクローバルな視
優先してきたために、
資源・エネルギー・
エネルギー・
資源・
に進んで、
これらの物質の創造、変換、生産プ
野と高度な専門能力を兼ね備えた人材を育成
地球環境についての問題が生まれてき
ロセス、材料、素材開発、生命、環境システムと
しています。
帯電話、
コンピューター、テレビ、自動車、
衣服、医薬品などは、すぐれた機能をも
の調和等について研究します。
ているのも事実です。未来に向けて、平
入学後の最初の1年は、共通する基礎科目
和でよ
り快適な社会を築いてゆくためには、
和でより快適な社会を築いてゆくためには、
本学科および関連専攻の卒業生の活躍分
性によって3つの履修コース(化学プロセス・
野は、物質が関わるハード、
ソフトのあらゆる
てゆくことができるような、
すぐれた物質
生命工学コース、応用化学コース、材料科学工
分野にわたっています。鉱業、
建設、
食品、
繊維、
と材料を開発して行くことが必要です。
と材料を開発して行くことが必要です。
学コース)に分かれ、より高度な学問技術を習
紙・パルプ、
化学・石油、
ゴム・セラミックス、
鉄鋼・
そのためには、原子・
原子・分子を操作して欲
得します。4年の学業を修めた後は、直ちに就
金属、
機械、
電機、
造船・自動車、
印刷、
通信、
電力・
職する人もいますが、8割以上の人が引き続
ガス、製薬・バイオなど広範な分野で、国内外
き大学院に進学します。大学院は高度な技術
において活躍しています。また、大学、官公庁、
これら三つの問題をグローバルに克服し
しい物質だけを作る装置や技術、物質の
機能を正確かつ精密に調べることがで
各種研究機関に勤める者も数多くいます。
きる装置や技術が必須です。本学科では、
●カリキュラムコース
物理
・化学を基礎として、
すぐれた物質・
物理・
すぐれた物質・
材料の開拓に必要な最新鋭の大型設備
化学プロセス・生命工学コース
新材料の開発から生産技術の開発・設計に
や充実した教育・研究システムが整備さ
や充実した教育・
れています。
本学科から、
本学科から、世界をリードする先駆的
官
公
庁
●次世代を担う幅広い就職先
を学びます。その後の3年間は、選択する専門
光・環境に関連する最先端機能化学
本学科卒業後の進路
大
学
院
反応工学、生物工学、移動現象、材料設計、制
光るバイオナノ粒子の開発と生命化学への挑戦
文部科学省のグローバルCOEプログラ
文部科学省の博士課程教育リーディング
金ナノロッド
くつも採択されており、学生と教員が一
トがいくつも採択されており、
学生と教
体となってすばらしい環境の中で研究が
員が一体となってすばらしい環境の中で
材
料
・
新
素
材
環
境
・
エ
ネ
ル
ギ
ー
金
属
・
鉄
鋼
機
械
・
自
動
車
修士課程
工学府
物質創造工学専攻
物質プロセス工学専攻
材料物性工学専攻
化学システム工学専攻
システム生命科学専攻
応用化学コース
統合新領域学府
物質の機能を設計し、
物質の機能を設計し、分子から組立てる化
ムをはじめとする大型プロジェクトがい
プログラムをはじめとする大型プロジェク
製
薬
・
バ
イ
オ
システム生命科学府
御などから構成される化学工学を学びます。
な研究成果も数多く生まれています。
な研究成果も数多く生まれています。
また、
化
学
工
業
博士課程
至る幅広い分野で活躍するために、物理化学、
アルミニウム合金中の析出物:
電子線トモグラフィによる3次元再構築像
産 業 界
オートモーティブサイエンス専攻
学技術習得のために、有機
有機・無機・分析
・高分子
・
高分子
・生体
生体分子について学びます。機能物質化学ク
分子の構造と応用を学びます。機能物質化学
ラスと分子システム工学クラスに分かれます。
クラスと分子システム工学クラスに分かれます。
行われています。
九州大学工学部物質科
研究が行われています。
九州大学工学部
学工学科に集い、
21世紀のサイエンス
物質科学工学科に集い、
21 世紀のサイ
カーボンナノチューブ
材料科学工学コース
金属、半導体、セラミックスなど、未来社会
とテクノロジーをリードする物質科学研
エンスとテクノロジーをリードする物質
を支える新しい材料の開発に必要な幅広い能
究者の一員となりませんか?
科学研究者の一員となりませんか?
力を養うため、反応プロセス分野、加工プロセ
バイオ人工肝臓
幹細胞利用による再生医療実現化への挑戦
ナノ材料を用いた次世代燃料電池の開発
ナノ材料化学
:金ナノロッドとカーボンナノチューブ
ス分野、材料物性分野を学びます。
工
学
部
物質科学工学科
化学プロセス・生命工学コース
応用化学コース
材料科学工学コース
電
気
・
電
子
工
業
大
学
・
研
究
機
関
Fly UP