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何のために学び、何のために伝えるのか -今求められる学び
PRESS RELEASE(2012/11/30) 九州大学広報室 〒812-8581 福岡市東区箱崎 6-10-1 TEL:092-642-2106 FAX:092-642-2113 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 九州大学公開フォーラム 「何のために学び、何のために伝えるのか -今求められる学びのちから-」 の開催について 概 要 九州大学では、ジャーナリストの池上彰氏を招き、公開フォーラム「何のために学び、何のため に伝えるのか -今求められる学びのちから-」を開催します。 幅広い分野において詳細に考察を行い、それを分かりやすく伝え社会に発信し続ける池上氏。そ の活動の原動力になっているものは何か。 “何のために”学び、伝えるのか。現代を生きていくうえ で、我々が学ばなければならないことの“必要性と重要性”についてご講演いただき、参加者とと もに、大学や社会の現場で、どのような態度でどのように学ぶべきかを考えます。 ■背 景 九州大学では、学生の読む力・伝える力の向上、視野・視点の拡大、読書促進・図書館活用促進を目 的に、全学教育の授業においてビブリオバトル(おすすめの一冊を一人 5 分で紹介し、「一番読みたく なった本」への投票でチャンプ本を決定する知的書評合戦)や新聞を活用したゼミなどに取り組んでい ます。 今回のフォーラムは、この取組の一環として企画しました。 ■内 容 ○日 時:平成25年1月26日(土) 13:30~16:00(12:30開場) ○場 所:九州大学創立五十周年記念講堂(箱崎キャンパス) ○講演者:池上 彰 氏(ジャーナリスト、東京工業大学リベラルアーツセンター教授) ○入場料:無料(定員:800名) ○応募方法:以下の Web サイトをご確認ください。 http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/events/20130126.html <プログラム> 第1部…池上彰氏による講演 現代を生きていくために、我々は世の中のさまざまなできごとや情報に無関心ではいられません。し かし、社会は猛スピードでグローバル化し、また複雑化しながら、急速に私たちを置き去りにして行く 感があります。そのような中、私たちと社会を結びつけるための顕著な活動を展開する池上氏とともに、 現代社会を理解するために、我々が必要とする“学び”とはどのようなものであるべきかを考えてみた いと思います。 第2部…池上彰氏と九州大学学生とのディスカッション 第1部の講演を受けて、九州大学の学生が池上氏とのディスカッションに挑みます。現代を生き抜く ために我々が必要とする学びを、大学や社会でどのように実践するのか、また、そのために私たちはど のような態度で臨むべきかなど、学びの場での私たち自身について議論します。池上氏からは、東京工 業大学リベラルアーツセンター教授としてのアドバイスも得ながら、会場の皆さんにも議論に参加して いただきたいと思います。 ○主 催:九州大学、活字文化推進会議 ○主 管:読売新聞社 ○後 援:文部科学省、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、九州地区大学図書館協議会 【お問い合わせ】 附属図書館 図書館企画課企画係 電話:092-642-4264 FAX:092-642-2330 Mail:[email protected]