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片 倉 充 造 教 授 還 暦 記 念 論 集 片 倉 充 造 教 授 (於 学内) i 片倉充造教授略歴および研究業績 片倉充造教授略歴および研究業績 略 〈学 歴 歴〉 年 月 天理大学外国語学部イスパニア学科卒業(文学士第 年 月 京都外国語大学大学院修士課程外国語学研究科イスパニア語学 号) 年 月 年 月∼ 年 専攻入学 同 修了(文学修士 修第 号號) (留学・研修) 月 マドリード・コンプルテンセ大学国際課程・マドリード国立語学校 (Escuela Oficial de Idiomas)スペイン政府奨学生 年 月∼ 年 メキシコ州立自治大学 UAEM 人文学部研究員(メキシコ政府 月 外務省奨学生) *第 回全国スペイン語弁論大会優勝(京都外国語大学主催) *天理大学学長顕彰 〈職 年 月 日 年 歴〉 年 月∼ 年 月 天理教海外布教伝道部翻訳課スペイン語(ひのきしん)勤務 年 月∼ 年 月 天理大学外国語学部イスパニア学科助手 年 月∼ 年 月 天理大学外国語学部イスパニア学科専任講師 年 月∼ 年 月 天理大学国際文化学部イスパニア学科/イスパニア語コース 助教授 年 月∼現在 天理大学国際文化学部イスパニア学科/イスパニア語コース/ 年 月∼ 年 月 天理大学イスパニア学科主任 年 月∼ 年 月 天理大学ヨーロッパ・アメリカ学科主任 年 月∼現在 国際学部言語教育研究センター教授 天理大学国際学部外国語学科スペイン語・ブラジルポルトガル語 専攻主任事務取扱 *天理大学イスパニア語会話会顧問( ∼ )として「関西学生イスパニア語劇コンク ール」等,指導・協力。 *米州セルバンテス主都グアナフアト市公賓(Huésped Distinguido de la Ciudad de Guanajuato,Capital Cervantina de América 23-V-2005) 〈学会および社会活動〉 年∼現在 日本イスパニヤ学会会員 年∼現在 日本比較文学会会員 年∼現在 日本ラテンアメリカ学会会員 年∼ 年 年∼現在 奈良新聞「読書欄」書評担当 天理大学アメリカス学会編集委員 ii 天理大学学報 第 巻第 号 京都セルバンテス懇話会運営委員/『イスパニア図書』改題『ス ペイン学』編集委員 年∼ 年 天理大学アメリカス学会副会長 年∼現在 京都ラテンアメリカ研究所客員研究員 年∼現在 関西日本スペイン協会運営委員 年 月∼ 年 年 月∼ 月 日本イスパニヤ学会理事 年 月 天理大学アメリカス学会会長 研究業績 〈著書の部〉 ( ) 『セルバンテスの世界』坂東省次・蔵本邦夫編 世界思想社 年 ( ) 『ドン・キホーテ讃歌』川成洋・坂東省次・山崎信三・片倉充造編 ( ) 『ガルシア・ロルカの世界』川成洋・坂東省次・本田誠二編 行路社 年 (スペイン政府教育文化省グラシアン基金助成) 行路社 ( ) 『ラテンアメリカが語る近代』上谷博・石黒馨編 ( ) 『世界の博物館』川成洋編 ( ) 『アメリカからアメリカスへ―欧米という発想を超えて―』天理大学アメリカス学会編 ( ) 『ピト・ペレスの自堕落な人生』ホセ・ルベン・ロメロ著 創元社 丸善新書 世界思想社 年 年 年 年 片倉充造訳・解説 行路社 年(スペイン政府教育文化省グラシアン基金助成,日本図書館協会推薦図書,天理 大学学術図書出版助成) ( )天理大学アメリカス学会編(編集委員) 『アメリカス学の現在』 ( )京都外国語大学イスパニア語学科編『ドン・キホーテを読む』 行路社 行路社 年 年 ( )天理大学アメリカス学会編(編集委員) 『アメリカス世界のなかの「帝国」 』天理大学 出版部 むさし書房 年 ( )樋口・本田・坂東・山崎・片倉編著『ドン・キホーテ事典』 行路社 年(スペイ ン政府教育文化省グラシアン基金助成) ( )川成洋・坂東省次編著『スペイン内戦とガルシア・ロルカ』 南雲堂フェニックス 年 ( ) 『ドン・キホーテ批評論』 南雲堂フェニックス 年(スペイン政府教育文化省 グラシアン基金助成) ( )天理大学ヨーロッパ・アメリカ学科編(編集委員) 『ヨーロッパ・アメリカ文学案内』 年 南雲堂フェニックス ( )川成洋・坂東省次編著『スペイン検定』 南雲堂フェニックス 年 ( )天理大学アメリカス学会編(編集委員) 『アメリカス世界における移動とグローバリゼ ーション』天理大学出版部 むさし書房 ( ) 『スペイン・ラテンアメリカ図書ファイル』 ( )川成洋・坂東省次編『スペイン文化事典』 年 沖積舎 丸善 年 年 分担執筆 ( )天理大学アメリカス学会編(編集代表) 『アメリカス世界のなかのメキシコ』天理大学 出版部 萌書房 年 (天理大学学長室特別助成対象図書) iii 片倉充造教授略歴および研究業績 ( )川成洋・下山静香編著『マドリードとカスティーリャを知るための 章』明石書店 年 〈論文の部〉 ) 「ホセ・マリア・アルゲダスのインディへニスモ小説」京都外国語大学大学院修士課程 修士論文 年 )“La novela indigenista de José María Arguedas y Gregorio López y Fuentes” Universidad Autónoma del Estado de México(UAEM)メキシコ州立自治大学人文 学部ならびにメキシコ外務省(S.R.E.)提出研究論文 年 ( ) 「グレゴリオ・ロペス・イ・フエンテスのインディオ小説『インディオ』について」 ( ) 「ロペス・イ・フエンテスのもう一つのインディオ小説『不動の遍歴者』について」 『天理大学学報』第 『天理大学報』第 ( 輯天理大学学術研究会 年 輯天理大学学術研究会 年 ) 「ホセ・マリア・アルゲダスのインディへニスタ小説『水』から『血の祭礼』への系譜 ―権力者たちの群像をめぐって―」 『南欧文化』第 号 ( 文流 年 ) 「『メキシコ田舎寓話集』と農村学校教育」 『外国語教育―理論と実践―』第 号 大学外国語教育センター 天理 年 ( ) 『グレゴリオ・ロペス・イ・フエンテスの石油小説『ウアステカ』再考」 『天理大学学 ( ) 「『予告された殺人の記録』―原作小説と映画作品の間で―」 『外国語教育―理論と実践 ( 『外国語教育―理論と実践―』第 号 ) 「「エレンディラ」雑稿」 ( ) 「〈私が愛したグリンゴ=オールド・グリンゴ〉の覚書」 『外国語教育―理論と実践―』 報』第 輯 ―』第 号 ンター 第 号 ( 天理大学学術研究会 年 天理大学外国語教育センター 年 天理大学外国語教育セ 年 天理大学外国語教育センター 年 ) 「『ピト・ペレスの自堕落な人生』におけるピカレスク的性格の検証」 『REHK(京都イ スパニア学研究) 』創刊号 京都外国語大学イスパニア語学科修士会 年 ( ) 「〈ピト・ペレス波乱の人生〉の覚書」 『外国語教育―理論と実践―』第 号 外国語教育センター 天理大学 年 ( ) 「短編「ケツアルコアトル」と国民統合教育」 『外国語教育―理論と実践―』第 号 天理大学外国語教育センター 年 ( ) 「“ピト・ペレス”の肖像―メキシコピカレスク小説の新しい読み―」 『アメリカス研 究』 創刊号 天理大学アメリカス学会編・発行 年 ( ) 「ピト・ペレスの自堕落な人生―ピカロとして,道化として―」 『イスパニカ』第 号 日本イスパニヤ学会 年 ( ) 「『ドン・キホーテ』における奇異な場面とその種明かしの検証」 『イスパニア図書』 第 号 京都セルバンテス懇話会編 行路社 年 ( ) 「『ドン・キホーテ』の冒険を読む」 『イスパニア図書』第 会編 行路社 号 京都セルバンテス懇話 年 ( ) 「『ドン・キホーテ』 [後編]における〈狂気〉を読む」 『イスパニア図書』第 セルバンテス懇話会編 行路社 年 号 京都 iv 天理大学学報 第 巻第 号 ( )“Reconsideración sobre la locura de Don Quijote de la Mancha” Guanajuato en la Geografía XIII Coloquio Cervantino Internacional en el IV Centenario de Don Quijote Morelia octubre 2006 ( ) 「マリアノ・アスエラ『虐げられし人々』についてのテキスト再考」 『アメリカス研究』 第 号 天理大学アメリカス学会編・発行 年 ( )“Releyendo El Trovador Yabujara por Hisashi INIOUE” en Galicia-Japón del sol naciente al sol poniete IX Encontros Internacionais de filosofía no Camino de Santiago Universidade da Coruna 2008 ( ) 「『ドン・キホーテ』を読む―主従の帰郷論に寄せて―」京都セルバンテス懇話会編・ 発行『スペイン学』第 号 年 ( ) 「『ドン・キホーテ』 [後編]の七書簡についての考察」京都セルバンテス懇話会編・ 発行『スペイン学』第 号 年 ( )“CONSIDERACIÓN SOBRE LAS SIETE CARTAS APARECIDAS EN LA Ⅱ PARTE DEL QUIJOTE” Shoji Bando y Mariela Insúa(eds.) ACTAS DEL Ⅱ CONGRESO IBERO − ASIÁTICO DE HISPANISTAS ( KIOTO, 2013 ) BIADIG BIBLIOTECA ÁUREA DIGITAL DEL GRISO 27 UNIVERSIDAD DE ESTUDIOS EXTRANJEROS DE KIOTO Y LA UNIVERSIDAD DE NAVARRA 〈研究ノートの部〉 ( ) 「ロペス・イ・フエンテスの『土地―メキシコ農業革命―』―アントニオとサパタの軌 ( ) 「ピト・ペレスの足跡を求めて―メキシコ・ピカレスク小説とその映画作品―」 『メキシ ( ) 「サンチョ・パンサとピト・ペレスの共通項から見えるもの」 『天理大学学報』第 跡を中心に―」 『天理大学学報』第 コ研究センター通信』No. 輯 天理大学学術研究会 年 京都外国語大学メキシコ研究センター (フスティノ・ロドリゲス教授他還暦記念論集)天理大学学術研究会 ( 年 輯 年 ) (書評) 「『ドレの絵で読むドン・キホーテ』 」スペイン現代史学会編『スペイン現代史』 第 号 年(セルバンテス原作,編訳者ヴィルジリ・妙子 ヴィルジリ・クリステ ィーナ・幸子新人物往来社) 〈報告(書)の部〉 ( ) 「LL 教育と学習環境」 (松尾勇・阪本秀昭・片倉充造,他) 『センター通信』第 号 天理大学外国語教育センター ( 年 ) 「メキシコ・キューバ研修報告―外国語学習(西語・日本語)の現況とラテンアメリカ 映画の可能性―」 『センター通信』No. 天理大学外国語教育センター ( ) 「ビデオ教材を用いた文学教育に寄せて」 『センター通信』No. ( )教育実践報告 センター 年 天理大学外国語教育 年 片倉充造・橋本和美・三浦知佐子「専修イスパニア語教育の現況と課 題」 『外国語教育―理論と実践―』第 号 天理大学言語教育研究センター 年 〈翻訳の部〉 ( ) 『アカプルコの交易船ガレオン展』 (米田博美・麻井能一との共訳)駐日メキシコ大使館 v 片倉充造教授略歴および研究業績 年 ( )マリア=デル=カルメン A.R.「 歳にはなったけど…」 『グリオ』第 文化の会編 ( 平凡社 号 現代世界と 年 )ホセ・ルベン・ロメロ『ピト・ペレス自堕落な人生(José Rubén Romero La Vida Inútil de Pito Pérez Editorial Porrúa México 1938)』行路社 年(スペイン政府 教育文化省グラシアン基金ならびに天理大学学術図書出版助成,日本図書館協会推薦図 書) ( )カミロ・ホセ・セラ脚本〈ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ〉 『天理大学学報』第 輯(近藤豊教授還暦記念論集) 年 〈資料の部〉 ( ) 「略式スペイン語文法ノート」 『外国語教育―理論と実践―』第 号 教育センター ( 年 ) (翻訳) 「ドン・キホーテのラ・マンチャ(概説と第 と実践―』第 号 ( 天理大学外国語 天理大学語学教育センター 回目の出発) 」 『外国語教育―理論 年 ) (翻訳) 「ドン・キホーテのラ・マンチャ(教授用資料) 」 『外国語教育―理論と実践―』 第 号 天理大学語学教育センター 年 ( ) (翻訳) 「〈ラ・マンチャの男〉メキシコ版」 『外国語教育―理論と実践―』第 ( ) 『略式スペイン語文法ノート(Ⅱ) 」 『外国語教育―理論と実践―』第 号 大学教育センター 学教育センター 号 天理 年 天理大学語 年 〈語学教科書の部〉 三木一郎・近藤豊・片倉充造・坂東省次『スペイン語は,今』同学社 同 改訂新版 同学社 年 年 〈寄稿・エッセイ・その他の部〉 ( ) 「不便な旅の貴重な体験」 (シリーズ心の国際化) 『天理時報』 ( ) 「単線の発想」 『天理時報』 年 月 日 ( ) 「奇なる現実」 『天理時報』 年 月 日 ( )文化欄「ドン・キホーテ批評」奈良新聞 ( )短編小説 外国と日本「カルロス・フエンテス「チャック・モール」 」 『國文學』 月臨 ( ) 「『ドン・キホーテ』公刊 時増刊号 第 ( 号 学燈社 年 日 年 月 日 天理大学広報部 周年に寄せて―[前編]を読み解く」 『天理大学公開講座』 年 )編集コーディネート『天理大学国際文化学部ヨーロッパ・アメリカ学科 大学祭語劇公 演録』天理大学ヨーロッパ・アメリカ学科発行 ( 月 年 月 日 年 月 日 )編集コーディネート『天理大学ヨーロッパ・アメリカ学科イスパニア語コース大学祭語 劇公演論』発行 年 月 日 ( )文化欄〈新西洋事始メ〉 「アメリカス「北」と「南」の軌跡」奈良新聞 日 年 月 vi 天理大学学報 第 巻第 号 ( ) 「アメリカス マイルで区分された「北」と「南」 」 『天理大学アメリカス学会ニュー ズレター』No. ( )*コーディネーター 年 天理大学講演会 米田博美(在東京メキシコ大使館翻訳官) 《大 使館翻訳官が語るメキシコの魅力》天理大学第 ( )*コーディネーター 教育報告 ス・バスク大学における日本語教育の現状」 カ 会議室 年 月 日 三浦知佐子(パイス・バスク大学日本語講師) 「パイ スペイン文化実習セミナー 年 ミクロテル・デ・サラマンカ サラマン 月 日 ( )*コーディネーター天理大学言語教育研究センター(太田耕軌センター長)主催 講演会 年 中畝明博(日墨協会事務局長) 《メキシコ在住の日系人》天理大学第 月 会議室 日 ( )コラム:坂東省次編著『現代スペインを知るための 章』明石書店 年 ( )*コーディネーター天理大学言語教育研究センター(太田耕軌センター長)主催 特別講義 山本明子(プエブラ栄誉州立自治大学准教授) 《メキシコにおける日本語 教育の現状》天理大学第 会議室 年 月 日 ( )寄 稿 エ ッ セ イ「『ド ン・キ ホ ー テ』 [前 編]の 挿 話 と セ ル バ ン テ ス の 史 実」 『Clear Sky』第 号 天理大学言語教育研究センター ( 8)*コーディネーター 天理大学主催特別講演会 年 月 日 九本勝巳(UNAM メキシコ国立自治 大学博士・企業家) 《在墨(墨西哥=メキシコ)生活 年の歩み》天理大学第 年 月 会議室 日 〈書評の部〉 ( )神奈川大学人文学研究叢書(九) 『インディアスの迷宮― ( )ホセ・マリア・アルゲダス『深い川』 (杉山晃訳)現代企画室 年 『人文研究所報』No. 現代世界と文化の会編 ( 神奈川大学人文学研究所 平凡社 』勁草書房 年 『グリオ』第 号 年 )G.ガルシア=マルケス『愛その他の悪霊について』 (旦敬介訳)新潮社 年 ( ― 奈良新聞 月 日 )ミゲル・デ・セルバンテス『ドン・キホーテ』 (会田由・大林文彦編訳)白水社 理大学広報』No. 天理大学広報部 『天 年 ( )カミロ・ホセ・セラ『二人の死者のためのマズルカ』 (有本紀明訳)講談社『奈良新 ( )カルロス・フエンテス『埋められた鏡』 (古賀林幸訳)中央公論社 ( )マリオ・バルガス=リョサ『若い小説家に宛てた手紙』 (木村栄一訳)新潮社 聞』 書』第 年 号 月 日 行路社 年 ラテンアメリカ研究所紀要』第 ( 号 京都外国語大学 『京都 年 )アレハンドロ・カソーナ『立ち枯れ/陸に上がった人魚』 (古家久世・藤野雅子訳) 行路社 ( 『イスパニア図 『図書新聞』No. 年 )ウラジミール・ナボコフ『ドン・キホーテ講義』 (行方昭夫・河島弘美訳)晶文社 『REHK(京都イスパニア学研究) 』第 号 京都イスパニア学研究会 年 ( )ロサリオ・カステリャノス『バルン・カナン―九人の神々の住む処―』 (田中敬一訳) 行路社 『京都ラテンアメリカ研究所紀要』第 号 京都外国語大学 年 vii 片倉充造教授略歴および研究業績 ( )アレッホ・カルペンティエル『エクエ・ヤンバ・オー』 (平田渉訳) 『アメリカス研究』 第 号天理大学アメリカス学会編・発行 年 ( )加藤隆浩編『ラテンアメリカの民衆文化』行路社 アメリカス学会編・発行 『アメリカス研究』第 号天理大学 年 ( )アンヘル・エステバン,ステファニー・パニチェリ『絆と権力―ガルシア・マルケスと カストロ―』 (野谷文昭訳)新潮社 外国語大学 『京都ラテンアメリカ研究所紀要』第 号 京都 年 ( )坂東省次・川成洋編 『日本・スペイン交流史』れんが書房 『図書新聞』No. 年 ( )田村さと子『百年の孤独を歩く―ガルシア=マルケスと私の四半世紀―』河出書房新社 『アメリカス研究』第 号天理大学アメリカス学会編・発行 ( )清水義範『ドン・キホーテの末裔』新潮社 学会編・発行 年 『スペイン現代史』第 号スペイン現代史 年 等々.奈良新聞「読書欄」を中心に約 編掲載 〈主な研究発表/報告等〉 *Ponencia “Don Quijote y Pito Pérez como hermanos vidriosos” X Coloquio Cervantino Internacional Guanajuato México 24-II-1998 *『ドン・キホーテ』における奇異な場面とその種明かしの検証 第 回定期大会 於天理大学 *《国際外国語研究会》 年 日本イスパニヤ学会 年 月 日 スペイン語(ロシア語担当阪本秀昭教授)奈良県立高取国際高校 月 日 *講演《『ドン・キホーテ』の冒険を読む》京都セルバンテス懇話会第 年 回大会 南山大学 月 日 *講演《『ドン・キホーテ』を読む―帰宅論に寄せて》 (司会・コーディネーター J.ロドリ ゲス天理大学教授)関西日本スペイン協会定期大会 クラブ関西(大阪) 年 月 日 *講演《『ドン・キホーテ』 [前編]における「狂気」を読む》 『ドン・キホーテ』 [前編]公 刊 周年・京都外国語大学イスパニア語学科創設 周年(坂東省次学科長)記念講演会 京都外国語大学国際交流会館 年 月 日 *Ponencia “Reconsideración sobre la locura de don Quijote de la Mancha I” XVI Coloquio Cervantino Internacional Guanajuato México 24-V-2005 *天理大学公開講座《公刊 市文化センター *研究発表 年 周年に寄せて『ドン・キホーテ』 [前編]を読み解く》 月 日 メキシコ革命小説 マリアノ・アスエラ『虐げられし人々』を再考する 紀ラテンアメリカ研究会(上谷博天理大学名誉教授主宰) 年 天理 大阪 ホテル 世 アウィーナ 月 日 *Ponencia “Releyendo El Trovador Yabujara del estilo picaresco por Hisashi INOUE” IV Encontros Internacionais Coruña Galicia España 10-XI-2006 *研究発表 スペインリアリズムの系譜と『ドン・キホーテ』の読解 ッパ・アメリカ文学フォーラム 天理大学 年 天理大学ヨーロ 月 日 *天理大学公開講座《「書評」で読み解くスペイン・ラテンアメリカ文学》 天理大学 D viii 天理大学学報 第 巻第 号 年 月 日 *研究報告 ルベン・ロメロ後期作品でたどるピト・ペレスと『ドン・キホーテ』―ピカレ スク文学の踏襲と刷新―天理大学アメリカス学会第 回年次大会 天理大学第 会議室 年 月 日 *Moderador y ponente de la Sesión 19 del Congreso “Consideración de 7 cartas aparecidas en la II Parte del Quijote” Universidad de Estudios Extranjeros de Kioto 2013.9.22(国際会議セッション司会・報告 京都外国語大学)