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わかりやすい予算(653KBytes)

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わかりやすい予算(653KBytes)
平成24年予算
よさん?
~ わかりやすい予算書 ~
大 槌 町
目 次
1.作成にあたって
(1) はじめに ……………………………………………… 1
(2) わかりやすい予算書について ……………………… 2
2.予算の基礎知識
(1) 予算とは? …………………………………………… 3
(2) 歳入と歳出 …………………………………………… 4
(3) 予算の構成 …………………………………………… 4
(4) 一般会計と特別会計 ………………………………… 5
(5) 当初予算と補正予算 ………………………………… 6
3.平成24年度予算について
(1) 各会計の予算額 ……………………………………… 7
(2) 一般会計の主な歳入 ………………………………… 7
(3) 平成24年度の主な事業 …………………………… 12
① 復興まちづくりに関すること ……………… 14
② 被災者支援に関すること …………………… 16
③ 生活に関すること …………………………… 18
④ 健康づくりに関すること …………………… 21
⑤ 子どもに関すること ………………………… 22
⑥ 高齢者に関すること ………………………… 27 ⑦ 障がい者に関すること ……………………… 29
⑧ 産業の振興に関すること …………………… 30
⑨ 雇用に関すること …………………………… 31
⑩ 生涯学習に関すること ……………………… 32
⑪ その他の一般事務経費に関すること ……… 33
4.資料編
(1) 平成24年度予算総括表 …………………………… 35
(2) 歳出予算性質別総括表 …………………………… 36
(3) 一般会計前年度比較 ……………………………… 37
(4) 一般会計性質別歳出の前年度比較 ……………… 38
1.作成にあたって
(1) はじめに
「海の見えるつい散歩したくなる
こだわりのある『美しいまち』」を目指して!
わたしたち大槌町は、平成23年3月11日に発生した東日本大震
災により大きな被害を受けました。
「愛するふるさと大槌」の再生は町民の悲願です。以前の状態に
戻すだけではなく、将来の発展につながる創造的な復興を実現して
いく必要があります。
復興にあたっては、町民一人一人が協働して、町民全員で一丸と
なって取り組んでいきたいと考えています。この考えのもと、これ
からの大槌町の復興の方針を定める「大槌町東日本大震災津波復興
計画・基本計画」が、先日、町内の10の地域からなる地域復興協
議会をはじめ、多くの方々の議論を経て策定されました。
この復興計画のコンセプトは、「海の見えるつい散歩したくなる
こだわりのある『美しいまち』」とし、「安全・安心の確保」、
「暮らしの再建」、「地域経済の再興」、「教育環境の整備」の4
つを基本施策としています。
これからは、新たな気持ちで、新しい大槌町の再生を進めなけれ
ばなりません。NHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」の主題歌
にあるような「苦しいこともあるだろさ、悲しいこともあるだろ
さ、だけど僕らはくじけない」の精神で、町民の総力をあげて、世
界に誇れる「美しいまち」大槌を作り上げましょう。
『大槌町東日本大震災津波復興計画・基本方針』より ―1―
(2) わかりやすい予算書について
これまでも広報や町のホームページを通して町がおこなう事業
の内容について、いろいろとお知らせをしてきたところです。
それでも、町の「予算について」となると、町民のみなさまに
は、少しわかりづらかったのではないか?と思いました。
そこで、これから町民一丸となって復興に取り組むにあたっ
て、みなさまにも町の予算のしくみについて知っていただきたい
と思い、今回、この『よさん? ~わかりやすい予算書~』を作
成しました。この冊子では、町の予算のしくみや、平成24年度
の当初予算について、町民のみなさまにもわかりやすいように、
出来るだけ簡単にまとめてみました。
この内容をみなさまに知っていただくことで、町がおこなう施
策や行政運営をより身近に感じてもらいたいと考えております。
―2―
2.予算の基礎知識
(1) 予算とは?
そもそも、予算(よさん)とはどういうものなのでしょうか?
あしたはお祭りです。
太郎くんは、しんせきのおばちゃんから300円のおこづかい
をもらいました。
太郎くんはお祭りでなにをしようか、かんがえています。
金魚すくいは1回100円でできるようです。
くじびきも1回100円のようです。
わたあめも100円で食べられます。
おこづかいの300円で間に合いそうですね。
太郎くんは、お祭りで楽しむために、300円の収入に対して、
300円の支出を計画しています。この計画ならば、お金も間に合
いますし、お祭りも楽しめそうです。
もし、おこづかいが300円でなく、500円だったらどうでしょ
うか?あと200円分お祭りを楽しみましょうか?それとも、お祭
りは300円で満足できるので残りを貯金しましょうか?
もし、おこづかいが300円なのに、金魚すくいを1回でなく2
回やりたかったら…、くじびきをあきらめましょうか?やっぱり
金魚すくいは1回で我慢しましょうか?
このように、『確実にもらえる収入をもとにして、そのお金を
どのように使えばより効果的な成果があげられるか?』を考える
ことが予算の考え方の基本となっています。
―3―
(2) 歳入と歳出
① 歳入(さいにゅう)
一年間のうちにどれくらいの収入が見込まれるかを見積るもの
です。主に、町民のみなさまから頂いた税金、国や県からもらえ
る補助金や地方交付税、大規模な工事等のための借金などを見込
んでいます。
② 歳出(さいしゅつ)
一年間のうちにどれくらいの支出が見込まれるかを見積るもの
です。この歳出予算を超える額のものを注文したり、お金を払っ
たりすることはできません。どのような施策にどのくらいのお金
を使えばどのくらい効果があるのか?(費用対効果)や、その支
払をするためのお金はどうやって準備するのか?(財源)などを
しっかりと検討して、予算額を決めています。
(3) 予算の構成
予算は、「款(かん)」、「項(こう)」、「目(もく)」、
「節(せつ)」に分かれています。「款」で大きく分類し、
「項」から「目」さらには「節」と徐々に細かく、詳しく分類し
ていきます。
歳入の「款」は、主に「町税」や「国庫支出金」、「県支出
金」、「町債」など、その収入がどのような収入なのかによって
分けられています。
歳出の「款」は、主に福祉関係の施策をまとめた「民生費」の
ほか、「農林水産費」、「土木費」、「消防費」、「教育費」な
ど、それぞれどのような目的で支出するのかによって分けられて
います。
―4―
(4) 一般会計と特別会計
町の予算の大部分について定めている、通常最も額の規模が大
きな会計を「一般会計」いいます。
これに対し、一般会計とは区別して別個に処理しなければなら
ないと決められているものや、特定の支出を特定の収入でまか
なっていることを明確にしたいといったものは「特別会計」を設
けて経理することができます。
大槌町の平成24年度の当初予算における特別会計は、「国民
健康保険特別会計」、「簡易水道事業特別会計」、「下水道事業
特別会計」、「漁業集落排水処理事業特別会計」、「介護保険特
別会計」、「後期高齢者医療特別会計」の6つとなっています。
また、公営企業である水道事業でも予算を作っています。
特別会計名
内 容
国民健康保険特別会計
国民健康保険事業の運営に関する歳入
歳出予算です。
簡易水道事業特別会計
金沢地区の簡易水道事業の経営に関す
る歳入歳出予算です。
下水道事業特別会計
町方地区の下水道事業の経営に関する
歳入歳出予算です。
漁業集落排水処理事業特別会計
吉里吉里地区の漁業集落排水処理事業
の経営に関する歳入歳出予算です。
介護保険特別会計
介護保険事業の運営に関する歳入歳出
予算です。
後期高齢者医療特別会計
後期高齢者医療に関する歳入歳出予算
です。
―5―
(5) 当初予算と補正予算
毎年、3月中に次の年度の予算の案を議会に提出し、議決をも
らえると、4月1日から新しい年度の予算にもとづいて事業を行
うことができます。この、一番最初につくる予算を「当初予算」
と呼んでいます。
当初予算では一年間の事業の量や内容を見込んで作ってはいる
のですが、どうしても、年度の途中で「あたらしくやらなければ
ならないこと」や「やっておきたいこと」が見つかったり、やろ
うと思っていた事業の内容を変えたり、量をふやしたりしたくな
ることがあります。
そういった場合には、年度途中でも、「今ある予算の額に増額
します(または、減額します)」という内容の予算の案を議会に
認めてもらえると当初予算の内容を変更することができます。こ
の、「変更します」という予算のことを「補正予算」といいま
す。補正予算は、それぞれの会計ごとに回数を数えることになっ
ていて、「大槌町○○会計補正予算(第○号)」というように作
成します。
また、非常に緊急を要する大事なことで、しかし、議会を開く
余裕がないといった場合には町長の責任で予算を決めて使えるこ
とになっており、この補正予算は特に「大槌町○○会計補正予算
(専決第○号)」として区別しています。ただし、これは、議会
に認めてもらうという大切な過程を、仕方なくとはいえ省いてし
まう例外的な方法ですので、普通はあまり使われません。
―6―
3.平成24年度予算について
(1) 各会計の予算額
平成24年度の一般会計当初予算額については、毎年必ず支払
わなければならない金額や、予算の作成時に実施が確定している
事業だけを計上しました。
現在、平成23年12月に策定された復興計画にもとづいて、
「では実際にどんなことをしましようか?」という詳細な実施計
画を策定しているところです。平成23年度中にこの計画をしっ
かりと決めてから、4月上旬~中旬頃を目途に復興のための事業
を補正予算で増額しようと考えています。 会計名
当初予算の額
一般会計
127億7,000万円
国民健康保険特別会計
18億5,670万円
簡易水道事業特別会計
2,162万円
下水道事業特別会計
18億8,286万円
漁業集落排水処理事業特別会計
介護保険特別会計
7億2,404万円
14億1,337万円
後期高齢者医療特別会計
1億1,763万円
合 計
187億8,622万円
(2) 一般会計の主な歳入
平成24年度の一般会計当初予算の歳入について、主なものを
その内容ごとに紹介します。なお、( )のなかの金額は、去年
の当初予算の金額です。
―7―
町の歳入
※( )のなかの数字は、
平成23年度の当初予算です。
◆町税
町民のみなさまからお支払いただいた税金です。
町民税 2億4,671万円(4億3,401万円)
個人町民税および法人町民税です。
固定資産税 1億3,626万円(4億9,239万円)
土地、家屋、償却資産にかかる税金です。 軽自動車税 1,818万円 (2,995万円)
軽自動車にかかる税金です。
町たばこ税 7,997万円(1億1,836万円)
たばこの売上本数にかかる税金です。
◆各種譲与金・交付金
国から一定の配分方法によりもらえるお金です。
地方揮発油譲与税 2,166万円 (2,166万円)
国のガソリン税が道路の長さや面積に応じて町に交付されます。
自動車重量譲与税 5,483万円 (5,483万円)
国の自動車重量譲与税が道路の長さや面積に応じて町に交付されます。
地方消費税交付金 1億3,056万円(1億5,483万円)
国で徴収した地方消費税が人口や従業者数に応じて町に交付されます。
自動車取得税交付金 1,098万円 (1,098万円)
国の自動車取得税が道路の長さや面積に応じて町に交付されます。
地方特例交付金 1,759万円 (1,759万円)
子ども手当の地方負担分や自動車取得税の減税分が補てんされます。
―8―
歳入
◆地方交付税
町の財源不足分を国からもらいます。
普通交付税 26億4,000万円(23億円)
町の財源不足分を一定の決まりにもとづいて国からもらいます。
特別交付税 4億7,267万円
(1億円)
特殊な事情による財源不足を国からもらいます。
震災復興特別交付税 15億307万円
(0円)
震災対応に必要となる財源不足を国からもらいます。
◆分担金・負担金・使用料・手数料
各種サービスや施設の利用等にかかる収入です
保育所運営費個人負担金等 4,321万円(4,735万円)
公立や私立の保育所、学童クラブ、託児所の利用にかかる収入です。
町営住宅等使用料 1,131万円(3,260万円)
町営住宅等の家賃収入や駐車場使用料です。
定住促進住宅使用料 2,250万円(2,250万円)
定住促進住宅の家賃収入です。
道路占用料 340万円
(320万円)
主に東北電力やNTTに貸している電柱等の土地の使用料です。
総務事務手数料 778万円
(807万円)
戸籍や住民票などの発行手数料です。
廃棄物処理手数料 1,379万円
各業者や釜石市からもらう、ごみ処理にかかる手数料です。
―9―
(42万円)
歳入
◆国庫支出金
事業にかかるお金のうち国が払うべき額や補助してくれる額をもらいます
保育所運営費負担金 9,148万円
保育所の運営にかかる国の負担分です
障がい者自立支援給付費負担金 1億2,678万円
障がい者自立支援給付事業にかかる国の負担分です
子ども手当負担金 1億4,423万円
子ども手当にかかる国の負担分です
災害復旧事業負担金 3億8,051万円
道路の復旧や仮設小中学校のリースにかかる国の負担分です
災害廃棄物処理事業補助金 40億715万円
がれき処理経費にかかる国の補助金です
【国庫支出金総額】 48億2,475万円(5億5,555万円)
◆県支出金
事業にかかるお金のうち県が払うべき額や補助してくれる額をもらいます。
子ども手当負担金 子ども手当にかかる県の負担分です。
災害弔慰金負担金 2,321万円
6億563万円
災害弔慰金にかかる県の負担分です。
被災者生活支援事業負担金 2億2,677万円
共同仮設住宅やサポートセンターの設置運営にかかる県の負担分です。
生活再建住宅支援事業補助金 1億1,140万円
被災住宅の再建にかかる県の補助金です。
震災等緊急雇用対応事業補助金 3億2,010万円
緊急雇用事業にかかる県の補助金です。
生涯現役型雇用創出事業補助金 2億3,500万円
緊急雇用事業にかかる県の補助金です。
【県支出金総額】 18億8,680万円(4億8,963万円)
― 10 ―
歳入
◆寄附金
個人や団体からの寄附金です。
ふるさと納税寄附金 200万円(200万円)
ふるさと納税寄附金をいただいた場合、ここに計上します。
おおつち復興寄附金 3,000万円 (0円)
おおつち復興寄附金をいただいた場合、ここに計上します。
東日本大震災寄附金 602万円 (0円)
郵政公社様から、かもめーる等の売上にかかる寄附金をいただきます。
◆諸収入
上記以外のいろいろな収入があった場合こちらに計上します。
貸付金元利収入 7,955万円(7,955万円)
各種預託金を年度末に回収します。
学校給食費徴収金 4,655万円(5,986万円)
学校給食費の収入です。
⇒ 学校給食費は平成23年度は特別会計で管理していましたが、
平成24年度からは一般会計で管理することになりました。
◆町債
町が事業を行う際に借りる借金です。
災害援護資金貸付金債 9,200万円
町民の方へ災害援護資金を貸付するためのお金を県から借ります。
臨時財政対策債 2億6,816万円
交付税をもらうかわりに、国から全額面倒を見てもらえる借金をします。
【町債総額】 3億6,018万円(4億1,982万円)
― 11 ―
(3) 平成24年度の主な事業
平成24年度の一般会計当初予算の歳出について、主な施策を
その事業の内容ごとに紹介します。
① 復興まちづくりに関すること
防災事業、災害復旧事業、災害廃棄物処理事業、道路橋
りょう維持管理費、定住促進住宅維持管理事業
② 被災者支援に関すること
合同慰霊祭事業、災害救助費、生活再建住宅支援事業、仮
設住宅設置管理事業、災害援護資金貸付金、被災者事業者支
援事業
③ 生活に関すること
公聴広報、町民バス運行事業、交通安全対策、火葬場維持
管理費、合併処理浄化槽設置整備事業、消費者生活対策事
業、塵芥処理費、非常備消防費
④ 健康づくりに関すること
予防接種事業、検診事業、健康増進費
⑤ 子どもに関すること
医療給付事業、母子保健事業、子ども手当事業、保育所費
等、私立幼稚園就園奨励事業、放課後児童健全育成事業、小
学校費、中学校費、学校施設の整備、給食センター費、要保
護等児童生徒就学援助費
― 12 ―
⑥ 高齢者に関すること
要援護高齢者にやさしい住まいづくり補助金、東日本大震
災地域支え合い事業、老人クラブ助成事業、敬老会事業、シ
ルバー人材センター運営費補助金、老人保護措置費、後期高
齢者医療、自立支援医療給付事業、地域生活支援事業
⑦ 障がい者福祉に関すること
自立支援医療給付事業、地域生活支援事業、障がい者自立
支援対策事業、重度心身障がい者医療給付事業
⑧ 産業の振興に関すること
農業振興費、林業振興費、商工振興費、中小企業融資事業
⑨ 雇用に関すること
勤労者生活安定資金預託金、震災等緊急雇用対応事業、生
涯現役型等雇用創出事業、雇用関係助成金事業
⑩ 生涯学習に関すること
公民館費、図書館費、集会施設費、スポーツに関する事業
⑪ その他の一般事務経費に関すること
人件費、釜石大槌地区行政事務組合負担金、公債費
― 13 ―
復興まちづくりに関すること
◆防災事業
災害に強い町を作る計画や避難場所をつくります。
防災計画策定事業 675万円
災害時の対応計画を作ります。
ハザードマップ作成事業 245万円
災害時の避難場所や避難経路を確認し、避難地図を作ります。
◆災害復旧事業
東日本大震災により被災した町の施設の復旧工事をします。
公共土木施設災害復旧事業 5億947万円
壊れた道路、城山公園の復旧工事をします。
公共下水道施設災害復旧事業 15億4,327万円
町方の下水道施設の復旧工事をします。
(大槌浄化センター、下水道の管路、桜木町雨水ポンプ場、栄町雨水ポン
プ場、大町雨水ポンプ場)
漁業集落排水施設災害復旧事業 6億3,439万円
吉里吉里・浪板地区の下水道施設の復旧工事をします。
◆災害廃棄物処理事業
東日本大震災により発生したがれきを撤去します。
災害廃棄物処理事業 45億6,271万円
沢山地区のがれき置き場の処理経費などです。
― 14 ―
復興まちづくり
◆道路橋りょう維持管理費
道路の維持管理に係る経費です。
道路舗装補修用合材購入 300万円
道路を補修するための材料を購入し、軽微な補修を行います。
町道維持管理業務委託料 300万円
町道の維持管理や除草等を委託します。
橋梁計画策定業務委託料 360万円
延長15m以下の橋、46ヶ所について、長寿命化計画を策定します。
◆定住促進住宅維持管理事業
定住促進住宅の維持管理に係る経費です。
定住促進住宅維持管理業務委託料 600万円
住宅の維持管理を委託します。
― 15 ―
被災者支援に関すること
◆東日本大震災犠牲者合同慰霊祭事業
平成25年3月11日に合同慰霊祭を実施します。
東日本大震災犠牲者合同慰霊祭事業 814万円
平成25年3月11日に実施する合同慰霊祭の経費です。
◆災害救助費等
災害弔慰金や見舞金等を支給します。
災害弔慰金 8億750万円
生計維持者500万円、その他の者250万円の弔慰金を支給します。
災害障害見舞金 750万円
生計維持者250万円、その他の者125万円の見舞金を支給します。
◆生活再建住宅支援事業
安心して暮らせる住環境を整備する事業です。
災害復興住宅融資利子補給補助金 1,400万円
被災した住宅の再建資金を借入した場合の利子を補助します。
被災住宅補修等工事補助金 5,740万円
被災した住宅の補修・耐震化・バリアフリー改修等を補助します。
被災宅地復旧工事補助金 4,000万円
被災した宅地の復旧工事を補助します。
◆仮設住宅設置管理事業
仮設住宅共益費を町が負担するものです。
仮設住宅共益費
1,200万円
仮設住宅周辺の街路灯の電気料などの共益費を負担します。
― 16 ―
被災者支援
◆災害援護資金貸付金事業
生活の再建に必要な資金をお貸します。
災害援護資金貸付金 9,200万円
被災状況により最大350万円を6年据置のち7年償還でお貸しします。
◆被災事業者支援事業
被災事業者を支援するものです。
仮設施設土地賃借料
215万円
町内各地の仮設店舗の土地賃借料を町が負担します。
◆東日本大震災地域支え合い事業
共同仮設住宅やサポート拠点施設を設置・運営します。
被災者生活支援業務委託料 2億477万円
高齢者等の共同仮設住宅やサポート拠点施設の運営を委託します。
浪板地区高齢者等サポート拠点整備事業 2,200万円
浪板地区に高齢者等の生活をサポートする施設を新たに整備します。
― 17 ―
生活に関すること
◆公聴広報に関する経費
町民のみなさまに生活情報等をお届けします。
公聴広報費(広報おおつち等) 592万円
広報おおつちの印刷や送付にかかる費用です。
文書取扱費(行政連絡員報酬等) 564万円
町から発送する広報文書を行政連絡員を通して皆様に配布します。
災害FM開局事業 60万円
ミニFM局を開局し、被災者支援の放送を行います。
◆大槌町民バス運行事業
通勤や通学、買い物など町民の交通手段を確保します。
路線バス運行費
3,500万円
仮設住宅入居者の利便性も考慮したバス運行を町内業者へ委託します。
◆交通安全対策に関する経費
交通事故等が起きない、安全な町づくりをします。
交通安全対策費
79万円
交通安全協会への補助金や交通安全大会の開催にかかる経費です。
交通指導員設置事業
207万円
交通指導員の報酬や、新任指導員用の制服等にかかる経費です。
カーブミラー設置事業
45万円
古くなったカーブミラーの修理や交換、危険な個所への新設をします。
― 18 ―
生活
◆火葬場維持管理費
火葬場の維持管理にかかる経費です。
火葬場維持管理費 405万円
維持管理業務や火葬炉の保守点検の委託料や燃料費です。
◆合併処理浄化槽設置整備事業
下水道や漁業集落排水処理事業の区域外の方も水洗化が可能です。
浄化槽設置整備事業補助金 323万円
浄化槽を設置する際の経費を補助します。
◆消費者生活対策事業
多重債務問題をはじめとした、消費者問題の解決や救済を図ります。
釜石市消費生活センター利用負担金 85万円
消費者問題の相談窓口の設置にかかる費用を負担します。
消費者救済資金預託金 1,600万円
多重債務問題等、救済資金が必要な町民に対して融資を行います。
◆塵芥処理費・最終処分場維持管理事業
ごみの収集・分別・処理に係る経費です。
岩手沿岸南部広域環境組合負担金 9,171万円
標記組合が行うごみ処理に係る経費を負担します。
塵芥処理費 5,142万円
ごみの収集運搬委託料やクリーンセンターで働く臨時職員の賃金です。
最終処分場維持管理事業 924万円
周辺の水質検査や、老朽化したホイールローダーの更新をします。
― 19 ―
生活
◆非常備消防費
消防団の活動にかかる経費です。
消防団員報酬等 1,533万円
消防団員の報酬や出動手当等を支払います。
機械器具費 605万円
消防団用のホースや発電機、防寒衣等を購入します。
― 20 ―
健康づくりに関すること
◆予防接種事業
伝染のおそれのある疾病の予防のため、各種予防接種を行います。
各種予防接種委託料 3,066万円
麻しん・風しん、インフルエンザ、小児肺炎球菌、子宮頸がん等の予防
接種を委託します。
医薬材料費 578万円
委託ではなく、町が実施する予防接種で使うワクチンを購入します。
◆検診事業
健康診断を行い、病気の予防や早期の発見によって町民の健康を支えます。
がん検診事業・がん検診推進事業 1,994万円
各種がん検診を行い、早期発見、治療につなげ、町民の健康を守ります。
健康診査事業 118万円
各種健康診断を行い、早期発見、治療につなげ、町民の健康を守ります。
◆健康増進費
健康の維持・増進を目的とした各種活動を実施します。
成人歯科保健事業 24万円
検診を委託するほか、案内パンフレット等を作成し配布します。
健康相談事業 17万円
健康相談の際に用いる各種消耗品や配布用パンフレットを準備します。
健康教育事業 36万円
健康教育の際に用いる各種消耗品や配布用パンフレットを準備します。
― 21 ―
子どもに関すること
◆乳児・妊産婦・母子家庭医療給付事業
乳幼児や妊産婦、母子家庭の医療費を助成します。
乳幼児医療給付費 乳幼児の医療費を助成します。
妊産婦医療給付費 妊産婦の医療費を助成します。
ひとり親家庭医療給付費 848万円
258万円
868万円
ひとり親世帯の医療費を助成します。
医療費給付システム改修委託料
55万円
助成対象者を中学生まで拡大する予定で、そのための準備をします。
◆母子保健事業
妊婦と乳幼児の健康の確保を図るため、各種健診をおこないます。
妊婦一般健康診査委託料 妊婦の健康診査を実施します。
乳児等各種健診委託料 646万円
225万円
乳児一般健診・1歳6ヶ月健診・3歳児健診等を実施します。
◆子ども手当事業
子ども手当を支給します。
子ども手当事業 1億9,689万円
2歳まで15,000円、3歳から11歳までの第1子と第2子10,000円、3歳
から11歳までの第3子15,000円、12歳から14歳10,000円を支給します。
― 22 ―
子ども
◆保育所費等
子どもを安心して預けられる環境をつくります。
地域子育て支援センター委託料 749万円
子育て支援の拠点となる施設の運営を委託します。
保育対策等促進事業補助金 580万円
町内の4保育園に対して延長保育にかかる費用を補助します。
民間保育所運営費委託料 2億5,864万円
主に町内の4保育園に対して保育所の運営を委託します。
◆安渡保育所運営費
子どもを安心して預けて頂けるよう、適切な運営費を計上しています。
保育士賃金 954万円
保育士5人と保育助手1人の計6人体制で運営します。
運営及び施設維持管理経費等 402万円
食事やおやつ代のほか、光熱水費や施設の維持管理経費です。
◆大槌町託児所運営費
子どもを安心して預けて頂けるよう、適切な運営費を計上しています。
保育士賃金 166万円
保育士2人体制で運営します。
運営及び施設維持管理経費等 82万円
おやつ代のほか、光熱水費や施設の維持管理経費です。
― 23 ―
子ども
◆私立幼稚園就園奨励事業
私立幼稚園の費用の一部を町が補助します。
私立幼稚園就園奨励費 1,162万円
私立幼稚園の費用の一部を町が補助します。
◆放課後児童健全育成事業
小学校3年生までの児童を対象にした学童クラブを開設します
放課後児童健全育成事業 537万円
指導員の配置にかかる費用や施設の光熱水費などを支払います。
◆小学校費
小学校の運営や維持管理に係る経費を計上しています。
小学校総務管理費 1,136万円
各種検診業務の委託や設備の保守管理に係る費用です。
仮設小学校管理費 823万円
仮設小学校の光熱水費や事務経費です。
吉里吉里小学校管理費 404万円
吉里吉里小学校の光熱水費や事務経費です。
スクールバス維持管理費 2,108万円
小学校への通学用スクールバス7台の運行を委託します。
外国語特別指導助手派遣事業 513万円
小学生の時から英語に親しめるよう、外国人の指導助手を受け入れます。
― 24 ―
子ども
◆中学校費
中学校の運営や維持管理に係る経費を計上しています。
中学校管理費 458万円
各種検診業務の委託や設備の保守管理に係る費用です。
601万円
スクールバス維持管理費費 中学校への通学用スクールバス3台の運行を委託します。
大槌中学校管理費 311万円
大槌中学校の光熱水費や事務経費です。
吉里吉里中学校管理費 337万円
助成対象者を中学生まで拡大する予定で、そのための準備をします。
◆学校施設の整備
子どもがのびのびと学ぶことのできる環境をつくります
文教施設災害復旧事業 6,486万円
寺野地区にある仮設小中学校のリース料を支払います。
◆給食センター費
町内の小中学校へ提供する給食をつくるための経費です。
学校給食費 学校給食用の食材を購入します。
4,673万円
給食センター維持管理運営費 5,637万円
調理業務委託4,000万円のほか、光熱水費等の維持経費です。
― 25 ―
子ども
◆要保護・準要保護・被災児童生徒就学援助費
対象となる児童生徒の学用品や給食費、医療費等を援助します。
要保護・準要保護児童就学援助費 164万円
対象小学生の学用品や給食費、医療費、修学旅行費等を援助します。
被災児童就学援助費 1,820万円
従来の上記児童のほか、被災児童も援助の対象となります。
要保護・準要保護生徒就学援助費 203万円
対象中学生の学用品や給食費、医療費、修学旅行費等を援助します。
被災生徒就学援助費 2,228万円
従来の上記生徒のほか、被災生徒も援助の対象となります。
― 26 ―
高齢者に関すること
◆要援護高齢者にやさしい住まいづくり補助金
障がい者や護高齢者が住みやすい家に改修する費用の一部を町が補助します。
要援護高齢者にやさしい住まいづくり補助金 120万円
改修費用の2/3(補助金額の上限は60万円)を補助します。
◆老人クラブ助成事業
老人クラブへ補助金を交付し、高齢者福祉の向上と生きがいづくりを図ります。
老人クラブ育成事業補助金 52万円
町内の老人クラブに補助金を交付します。
老人クラブ連合会補助金 30万円
社会福祉協議会へ、老人クラブ連合会の活動費として補助金を交付します。
◆敬老会事業
敬老の集いを開催し、長寿のお祝いをします。
敬老会事業 138万円
敬老の集いの開催にかかる費用や記念品の購入をします。
◆シルバー人材センター運営費補助金
運営費の補助を通して、高齢者の社会参加や生きがいづくりを図ります。
シルバー人材センター運営費補助金 200万円
運営費の補助をします。
― 27 ―
高齢者
◆老人保護措置費
老人ホームでかかる経費の一部を町が負担し、利用者の生活を支援します。
老人保護措置費 2,570万円
生活費・移送費・事務費など、町が負担すべき額を各施設へ支払います。
◆後期高齢者医療
75歳以上の高齢者の医療費の一部を負担します。
岩手県後期高齢者医療広域連合市町村負担金 1億7,818万円
岩手県全体の事務を取りまとめている広域連合に負担金を支払います。
後期高齢者医療特別会計繰出金 3,640万円
町の特別会計から広域連合へ支払うべき額の一部を一般会計が負担します。
後期高齢者健康診査業務委託料 329万円
後期高齢者を対象とした健康診査を実施します。
― 28 ―
障がい者に関すること
◆自立支援医療給付事業
障がい者の医療費の一部を町が負担します。
更生医療給付費 524万円
生活保護を受給している町民が人工透析を受けた際の医療費を負担します。
◆地域生活支援事業・障がい者自立支援対策事業
障がい者が自宅や地域で生活しやすい環境を整えます。
障がい者相談支援事業 367万円
町内2か所で障がい者の相談を受け付けます。
障がい者地域活動支援センター事業 360万円
釜石市と共同で設置している施設の運営費の町負担分を支払います。
日常生活用具給付事業 410万円
在宅の障がい者に、たん吸引器などの日常生活用具を配ります。
地域活動支援センター利用費 275万円
デイサービスの利用料を町が負担します。
通所サービス等利用促進事業補助金 500万円
通所サービスを受けやすくするため、わらび学園・社会福祉協議会・
四季の郷に補助金を支払います。
障がい者自立支援給付費 2億5,356万円
自宅へ訪問しての様々な援助、施設への通所や入所による介護の利用、
補装具の購入や修理費用の援助等をします。
◆重度心身障がい者医療給付事業
重度心身障がい者の医療費の一部を町が負担します。
重度心身障がい者医療給付費・事務費 4,448万円
重度心身障がい者の医療費の一部を町が負担します。
― 29 ―
産業の振興に関すること
◆農業振興費
町内の農業の振興を図ります。
中山間地域等直接払制度事業交付金 625万円
耕作放棄地の解消や発生を防止する取組みに対して交付金を支払います。
食害対策事業補助金 164万円
野生動物による食害被害を防ぐため電気牧柵の設置費用を補助します。
農産物等生産振興事業補助金 200万円
種苗購入・病害虫防除・販売促進チラシ・研修費用等を補助します。
◆林業振興費
町内の林業の振興を図ります。
特用林産新規参入支援事業補助金 162万円
新たにしいたけ栽培を始めようとする事業者に補助金を交付します。
◆商工振興費
町内の商業等の振興を図ります。
大槌商工会補助金 566万円
大槌商工会へ補助金を交付します。
◆中小企業融資事業
中小企業が事業資金の融資を受ける際の支援をします。
中小企業融資保証料補給金 550万円
町内の中小企業が融資を受ける際の保証料の一部を町が補助します。
中小企業融資利子補給金 650万円
町内の中小企業が融資を受ける際の利子の一部を町が補助します。
中小企業融資預託金 6,000万円
融資の原資として金融機関へ預託し、この10倍の融資枠を確保します
― 30 ―
雇用に関すること
◆勤労者生活安定資金預託金
臨時又は緊急に生活安定のための資金を必要とする勤労者に融資をします。
勤労者生活安定資金預託金 350万円
生活資金を必要とする勤労者に融資します。
◆震災等緊急雇用対応事業
震災に関連し、緊急に雇用を創出します。
臨時職員賃金・共済費
1億5,200万円
役場の各種業務のため、最大95人の臨時職員の雇用を予定しています。
震災等緊急雇用対応事業委託料
1億6,800万円
新たに震災失業者の雇用を創出する団体へ委託料を支払います。
◆生涯現役型等雇用創出事業
事業主を対象に補助を行い、雇用の促進を図ります。
生涯現役・全員参加・世代継承型雇用創出事業委託料
2億3,500万円
若者・女性・高齢者・障がい者が活躍できる仕事を創出し、かつ地域に
根差すよう技術伝承や人材育成をする団体へ委託料を支払います。
◆雇用関係助成金事業
町内事業者等に雇用に関する助成を行います。
雇用調整助成金 1,000万円
事業縮小した企業が休職者に対して支払う休業手当の一部を助成します。
新規学卒者雇用促進奨励金 600万円
新卒者を継続して6ヶ月以上雇用した会社に奨励金を支給します。
離職者雇用奨励金 960万円
震災の離職者を継続して6ヶ月以上雇用した会社に奨励金を支給します。
― 31 ―
生涯学習に関すること
◆公民館費
中央公民館や町内各地の分館の維持管理や運営にかかる経費です。
中央公民館維持管理運営事業
主に、中央公民館の維持管理にかかる費用です。
分館運営維持管理事業
1,889万円
839万円
町内各地にある分館の維持管理にかかる費用です。
◆図書館費
小鎚、金沢の仮設図書館及び移動図書館を運営します。
図書館費
240万円
図書の購入や、移動図書車両の整備を行います。
◆集会施設費
サークル活動などを行う集会施設を管理するものです。
集会施設費
814万円
主に、各集会施設の管理委託にかかる費用です。
◆スポーツに関する事業
スポーツができる環境を整備し、健康増進を図ります。
保健体育総務費
227万円
体育指導員の配置や、大槌町体育協会などへの補助をします。
体育施設費 609万円
主に、各体育施設の管理委託に係る費用です。
― 32 ―
その他の一般事務経費に関すること
◆人件費
特別職や職員の給料等を支払います。
議員人件費
5,639万円
議員13名分の報酬・手当・共済費を支払います。
三役人件費
4,595万円
町長・副町長の報酬・手当・共済費を支払います。
職員人件費
7億9,056万円
職員103名分の給料・手当・共済費を支払います。
派遣職員人件費
1億7,600万円
他市町村からの派遣職員22名分(現在確定分)の人件費を支払います。
◆釜石大槌地区行政事務組合負担金
釜石市と大槌町の広域で実施している事務・事業に係る負担金です。
総務費 1,400万円
一般的な事務経費等を負担します。
消防常備費
消防署や消防職員に係る経費を負担します。
し尿処理費
3億760万円
9,403万円
し尿処理施設の運転管理費や、建設時の借金の返済費を負担します。
◆公債費
町がこれまでに借りた借金を返済します。
元金償還金
5億7,600万円
これまでに借りた借金の元金を返済します。
利子償還金
これまでに借りた借金の利子を返済します。
一時借入金利子
1億1,240万円
150万円
年度内に一時的に資金不足が生じてお金を借りた場合の利子です。
― 33 ―
― 34 ―
資料編
~ 平成24年度予算の詳細 ~
予算総括表
(単位:千円)
会計区分
匊成24
匊成23
比較増減
厾
%
一般会計
国
特
特
別
健 康 保 険
別
簡
会
計
水 道 事 業
特
別
会
計
学
校
給
食
特
別
会
計
下
特
水
道
別
事
会
業
計
漁業集叉排水処
事業特別会計
会
介
護
保
険
特
別
会
計
後期高齢者医探
計
特
別
会
小 計
合 計
計
12,770,000
5,490,000
7,280,000
132.60
1,856,696
1,946,818
△90,122
△4.63
21,618
31,533
△9,915
△31.44
0
59,856
△59,856
1,882,857
579,213
1,303,644
225.07
724,042
138,635
585,407
422.26
1,413,371
1,357,220
56,151
4.14
117,625
138,961
△21,336
△15.35
6,016,209
4,252,236
1,763,973
41.48
18,786,209
9,742,236
9,043,973
92.83
― 35 ―
皆 減
歳出予算性質別総括表
(単位:千円)
会計別
国
一般会計
健康保 簡
水道事 下水道事業
険特別会計 業特別会計 特 別 会 計
性質別
漁業集叉排
水処
事業
特 別 会 計
介 護 保 険
特 別 会 計
1 人
件
費
1,168,979
110
3,400
22,281
5,443
33,818
2 物
件
費
5,872,163
29,113
3,253
28,048
6,614
22,385
3 維持補修費
10,048
4 扶
費
1,665,347
5 補 助 費 等
847,735
6
7
助
普 通 建 設
事
業
災 害 挴 旧
事
8 公
業
債
費
9 積
10
後期高齢者
医 探 特 別
会
計
計
1,234,031
1,634
6,953
5,963,210
17,001
1,665,347
600,849
1,594
1,602
69,338
1,151
303
70,792
574,335
1,543,277
634,394
2,752,006
286,406
75,586
1,057,483
687,453
200
56,802
121
74
7,838
18,072
115,990
30
1,585,916
56,953
投 資 及 び
出
資
11 貸
付
171,500
171,500
12 繰
出
1,596,294
1,596,294
探 養 給 付
13 及
1,225,300
び
1,339,050
2,564,350
保険給付費
14 予
備
費
50,000
1,000
科 目
6
3
12,770,000
1,856,696
100
100
100
51,300
15 繰 上 充 用
16 整
合 計
21,618
1,882,857
― 36 ―
724,042
16
1
26
1,413,371
117,625
18,786,209
(単位:千円)
歳
款
1
入
匊成24
款
構成比
匊成24
匊成23
厾
構成比
1,074,854
△55.2
3.8
1
議
会
費
76,238
81,141
△6.0
0.6
76,485
76,485
0.0
0.6
2
総
務
費
822,147
730,686
12.5
6.4
2,460
2,460
0.0
0.0
3
生
費
2,699,082
1,742,806
54.9
21.1
939
939
0.0
0.0
4
衛
生
費
4,951,548
471,932
949.2
38.8
241
241
0.0
0.0
5
労
働
費
584,355
93,555
524.6
4.6
130,564
130,564
0.0
1.0
6
501,820
242,163
107.2
3.9
10,978
10,978
0.0
0.1
7
商
工
費
125,096
220,429
△43.2
1.0
17,588
17,588
0.0
0.1
8
土
木
費
812,850
339,339
139.5
6.4
4,615,741
2,400,000
92.3
36.1
9
消
防
費
359,308
359,696
△0.1
2.8
2,318
2,318
0.0
0.0
10 教
育
費
433,714
503,406
△13.8
3.4
47,504
53,306
△10.9
0.4
11
挴
旧
費
574,337
4
14,358,325.0
4.5
65,440
83,028
△21.2
0.5
12 公
債
費
687,503
699,841
△1.8
5.4
13 国 庫 支 出
4,824,752
555,552
768.5
37.8
13 諸 支 出
92,002
2
4,600,000.0
0.7
14 県 支 出
1,886,803
489,631
285.4
14.8
14 予
50,000
5,000
900.0
0.4
15 財 産 収 入
13,931
25,015
△44.3
0.1
16 寄
附
40,025
2,203
1,716.8
0.3
17 繰
入
46,343
25,116
84.5
0.4
18 繰
越
1
1
0.0
0.0
19 諸
収
入
146,403
119,905
22.1
1.1
債
360,175
419,816
△14.2
2.8
12,770,000
5,490,000
132.6
100.0
12,770,000
5,490,000
132.6
100.0
3
4
5
税
厾
出
481,309
2
町
匊成23
歳
地
方
譲
与
税
匏
子
割
交
付
配
当
交
付
株
式
7
8
9
等
譲 渡 所 得 割
交
6
割
付
地 方 消 費 税
交
付
自
動
区
取
得
税
交
付
地 方 特 捁
交
付
地
方
交
付
税
農
掚
水 産 業 費
交 通 安 全
10 対 策 特 別
交
分
付
担
11 及
び
負
使
担
用
12 及
数
20 町
計
害
厄
び
手
災
厄
計
― 37 ―
備
費
性質別歳出
(単位:千円)
性 質 別
匊成24
匊成23
比較増減
厾
構成比
1 人
件
費
1,168,979
1,093,133
75,846
6.9
9.2
2 物
件
費
5,872,163
722,034
5,150,129
713.3
46.0
3 維 持 補 修 費
10,048
15,582
△ 5,534
△ 35.5
0.1
費
1,665,347
958,830
706,517
73.7
13.0
等
847,735
776,393
71,342
9.2
6.6
6 普 通 建 設 事 業
69,338
268,967 △ 199,629
△ 74.2
0.5
7 災 害 挴 旧 事 業
574,335
0
574,335
皆増
4.5
8 公
687,453
699,791
△ 12,338
△ 1.8
5.4
56,802
88,122
△ 31,320
△ 35.5
0.4
0
0
0
-
0.0
4 扶
5 補
助
助
費
債
費
9 積
10 投 資 及 び 出 資
11 貸
付
171,500
87,500
84,000
96.0
1.3
12 繰
出
1,596,294
774,638
821,656
106.1
12.5
13 予
備
費
50,000
5,000
45,000
900.0
0.4
目
6
10
△4
△ 40.0
0.0
12,770,000
5,490,000
7,280,000
132.6
100.0
14 整
科
合 計
― 38 ―
Fly UP