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調査結果一覧表
集中の程度
上段:平日
下段:休日
集中水域名称
1
危険性の有無等
有
無
態様・PBの種別等
-
水域指定
までは要
しないが
水域現地
指導が必
要
-
ダム湖であり、水深がすぐ深くなるので遊泳者
はいない。また、オートキャンプ場であり釣り
危険性なし
人もいない。さらに、以前に事故がありPBへの
安全意識がある。
水域指定
までは要
しないが
水域現地
指導が必
要
態様:
■PB対遊泳者(遊泳区域外)
・遊泳者 平日50~100人/日
有 ・侵入 1回
種別:
モーターボート・ヨット(エンジン付)、水上オート
バイ
当周辺海域は、海水浴場ではないが、砂浜に直
接車を乗り入れてテントを張るなどして多数遊
泳している。(多いときで200台~300台
ほどの車が乗り入れ) PBの使用者も多く遊泳
者とPBの混在状況も認められ、接触事故等が
懸念される状況である。石狩湾新港管理組合で
は、看板を立てたり、HPに掲載するなど注意
喚起している。
・PBとの危険な状況は、水域利用調整
区域外で多く見られ、水域利用調整区域
となっている石狩浜海水浴場へのPBの
進入はほとんど見られない。(石狩市、
石狩湾新港管理組合)
・砂浜でのバギーの使用も問題と考えて
おり、PB対策と併せて検討する必要が
ある。(石狩市)
水域指定
までは要
しないが
水域現地
指導が必
要
当周辺水域は、PB条例の指定対象である海水浴
場となっていない。
このため、石狩振興局としては重点区域として、
毎年、関係機関と合同で水域現地指導を行ってい
るところであり、当面継続して対応していきたい
と考える。
態様:
■PB対遊泳者
・遊泳者
平日 770人
休日 1,800人
有
・遊泳区域内等へのPBの侵入
延べ15回
種別:
モーターボート・ヨット(エンジン付)、水上オート
バイ
おたるドリームビーチ海水浴場は、休日の人出
が多く、最高で5,000人以上が訪れた日もあった
が、同時に、近隣の海岸からの水上オートバイ
も増える状況であった。週に1~2回は遊泳区
域内に水上オートバイが侵入することもあった
が、PBの範囲を指定することで遊泳者の安全が
確保されている状態である。さらに、PWCを活用
したパトロールを実施する事で、PB区域内に
入ってくる以前に侵入を防止することができ
る。さらに、漁船との接触の危険性があると感
じた。
小樽市では、海水浴場開設者及び監視員
のライフセーバーと協力して、道の海水
浴場指導要綱に沿った事故防止策を講じ
てきていることで、事故防止の徹底が定
着しつつあり水域利用調整区域の指定が
必要と認識している。なお、該当となる
海水浴場は漁業権設定エリアであるが、
地元漁業協同組合においても水域指定に
ついては異論はなように思える。
水域利用
調整区域
の指定を
要する
区域を設定することでかなりの効果が出ている。
来年度以降も継続を希望します。
無
水上オートバイ
3隻
その他(レク) 1隻
■滝里ダム親水公園
3
無
水上オートバイ 5隻
その他(レク) 2隻
モーターボート・ヨット(レクリエーショ
ン)、水上オートバイ10~50隻
■石狩湾新港周辺水域
石狩市新港東4丁目地先
左右 700m
沖出し 400m
4
■おたるドリームビーチ
小樽市銭函3丁目75番地
地先
左右1,000m
沖出60m
理由
地元で水面利用協議会を設置して利用に関する
ルールを作成し、釣りとPBのエリアの設定がな
危険性なし
されており、看板とチラシを設置・配布してい
るほかボランティアの巡視員が巡回している。
砂川市西5条南8丁目地
先
左右約350m
水上オートバイ 4~8隻
沖出し約700m
芦別市滝里町288番地地
先
左右約5km
沖出し約1km
方法
-
■砂川遊水池(オアシス
パーク)
2
内容等
危険性への対処
市町村・団体等の認識
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(レク)、水上オートバイ
10~50隻
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(レク) 1隻
水上オートバイ 2隻
その他(遊漁)1隻
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(レク) 1隻
水上オートバイ 19隻
その他(遊漁)2隻
1
砂川遊水池学習館が、看板、チラシ等で安全運転
を呼びかけるとともに、巡視員(ボランティア)
が巡回し、利用者に直接指導しているため、水域
指定までは要しないと考えられる。なお、学習館
では、水上オートバイ以外の動力船の乗入れは禁
止とされている。
集中水域名称
5
集中の程度
上段:平日
下段:休日
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(レク) 3隻
水上オートバイ 30隻
■サンセットビーチ銭函
海水浴場
小樽市銭函3丁目51番
海岸線260m
沖出200m
6
水上オートバイ 60隻
7
8
■蘭島水域(蘭島海水浴
場、水産動植物増殖施
設)
態様・PBの種別等
内容等
態様:
■PB対遊泳者
・遊泳者
平日 500人
有 休日 3,000人
・遊泳区域内等へのPBの侵入
延べ15回
種別:
水上オートバイ
危険性への対処
市町村・団体等の認識
方法
理由
水域利用
水域利用調整区域の指定の効果が出てい 調整区域
る。
の指定を
要する
態様:
■PB対その他(ヨット・ウインドサーフィン)
有
種別:
水上オートバイ
侵入の違反はあいかわらず見られます。特に夕
方になると水上バイクの悪質な侵入が多く見ら
れます。但し、約半数に対しては違反に対し海
上安全指導員として注意を促すことができまし
た。
銭函ヨットハーバー前浜は銭函ヨット
ハーバー会員や各大会に出場する会員外
の選手も事故防止の徹底のためには水域
利用調整区域の指定が必要と認識してい
ます。
態様:
■PB対遊泳者
・遊泳者
平日・休日80,000人
有
・遊泳区域内等へのPBの侵入
延べ2回
種別:
水上オートバイ
毎年区域の認識はされてきているが、また新し
いドライバーが増えているのか解らないが中に
は、スピーカーを通して、注意をするが遊泳者 同左
におもしろがりバイクで回転し水をかけるドラ
イバーがいる。
態様:
■PB対遊泳者
・遊泳者
平日 825人
有 休日 4,200人
・遊泳区域内等へのPBの侵入
延べ 3回
種別:
水上オートバイ
水域利用
調整区域
の指定を
要する
指定の効果は非常に大きいです。指定がなけれ
ば、今までに長い年月をかけて周知してきたもの
が全て台無しになってしまうと思います。
水域利用
調整区域
の指定を
要する
徐々にではあるが認識もされ、海水浴場としては
助かっていますので事故がおきてからでは意味が
ありません。ですからこれからも継続を要すると
思います。
水域利用
水域利用調整区域内に期間中、侵入した水上バ 地元漁業協同組合においても水域指定に
調整区域
イクは3隻であった。いずれも警告音をスピー ついて協力的に且つ好意をもって受けと
の指定を
カーより流すと、直ぐ出ていった。
めている。
要する
これまでの水域利用調整区域の指定が定着し、遊
泳区域内には侵入してくるものが全くなくなっ
た。
水上オートバイ 16隻
その他(ジェットボード)5隻
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁) 1隻
水上オートバイ 1~2隻
■銭函海水浴場
小樽市銭函3丁目
海岸線480m
沖出210m
有
無
水上オートバイ 6隻
■銭函ヨットハーバー
小樽市銭函3丁目46番地
海岸線250m
沖出210・170m
危険性の有無等
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁) 2隻
水上オートバイ 5隻
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(レク) 2隻
水上オートバイ 14隻
小樽市蘭島1丁目
フゴッペ岬から小樽市街 モーターボート・ヨット
(レク) 5隻
側の湾内
水上オートバイ 30隻
2
集中の程度
上段:平日
下段:休日
集中水域名称
9
■モイレ・浜中海水浴場
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(レク) 1隻
水上オートバイ 1隻
その他(レク) 1隻
余市郡余市町浜中町海浜
地
海岸線500m
モーターボート・ヨット(エンジン
沖出50m
付)(レク) 5隻
水上オートバイ 12隻
10
-
■堀株海水浴場
古宇郡泊村大字堀株村
海岸線510m
沖だし20m
11
水上オートバイ 5隻
危険性の有無等
有
無
方法
態様:
■PB対遊泳者
・遊泳者
平日 200人
有 休日 650人
・遊泳区域内等へのPBの侵入
延べ0回
種別:
水上オートバイ
PB(水上オートバイ)の集中の程度が、あまり多く
ないこと。泊村としても「緊急の対応が求められ
るような危険性に直面していない」との意見であ
ることから、特別な対策は要しないと考えてい
る。
海水浴場には休日等で最高650人の利用がある日
もある。また、近傍にプレジャーボートの上下架が可
能な民地があり、シーズン中ヨット類や水上オート
バイの利用も見受けられる。しかし、利用が集中
し遊泳区域に侵入するような事案には至ってい
ないため、緊急の対応が求められるような危険
性には直面していない。
泊村は、海水浴場開設者として監視員1
名を配備し、道の海水浴場指導要綱に
沿った事故防止策を講じている。これま
で、海水浴場で水上オートバイの対人事故等
は発生していないが、海水浴場が水深が
浅いことから区域外へ出る海水浴客も見
られ、接触事故等に対する注意・啓発を
検討する。
現在のと
ころ特別
な対策を
要しない
無
態様:
■PB対PB
種別:
モーターボート・ヨット(エンジン付)
施設使用許可の際は文書にて注意喚起を行って
現在のと
施設使用者は地元PB協議会の加入等によ
いる。
ころ特別
り、漁業者と調整の上で施設を使用して
施設使用者は地元PB協議会の加入等により、漁
な対策を
いる。
業者と調整の上で施設を使用している。
要しない
無
態様:
■PB対PB
種別:
モーターボート・ヨット(エンジン付)
施設使用許可の際は文書にて注意喚起を行って
現在のと
施設使用者は地元PB協議会の加入等によ
いる。
ころ特別
り、漁業者と調整の上で施設を使用して
施設使用者は地元PB協議会の加入等により、漁
な対策を
いる。
業者と調整の上で施設を使用している。
要しない
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁)6隻
■寿都漁港
理由
-
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁) 5隻
寿都郡寿都町字磯谷町横
潤
北防波堤91m
モーターボート・ヨット
船揚場4m
(遊漁)12隻
寿都郡寿都町字大磯町
中突堤30m
内容等
態様:
■PB対遊泳者
・遊泳者
平日 890人
水域利用
調整区域の指定を受けた事により、遊泳
休日 1,500人
本年は区域内に5回の進入を確認し、監視員の
調整区域
有
者とPBとの事故の確率は相当減ったも
・遊泳区域内等へのPBの侵入
マイクによる注意で安全を確保。
の指定を
のという認識である。
延べ 5回
要する
種別:
モーターボート・ヨット(エンジン付)、水上オート
バイ
■横潤漁港
12
態様・PBの種別等
危険性への対処
市町村・団体等の認識
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁)6隻
3
集中水域名称
13
集中の程度
上段:平日
下段:休日
モーターボート・ヨット
(レク) 5隻
水上オートバイ 3隻
■洞爺湖園地船揚施設
有珠郡壮瞥町字壮瞥温泉
75地先
左右2,000m
モーターボート・ヨット(エンジン
沖だし300m
付)(レク) 13隻
水上オートバイ 7隻
14
有
無
態様・PBの種別等
内容等
16
水域指定
までは要
しない
が、水域
現地指導
が必要で
ある
現在のところ一部利用者を除きマナーは徐々に向
上しており、今後もトラブルのない様協議会にて
対策を充分に協議し、運営していく。
無
遊漁船による遊漁期間(解禁期間)は、洞爺湖
では6月1日から6月30日までの1ヶ月間で、期間
中の釣り許可時間は午前4時から午後7時までで
あり、遊漁者は早朝に舟出を行い水温が上昇す
る午前10時以降は、船出が見られない。また、
申請が37隻で必ず全37隻が舟出を行っている現
状では無い為、水上オートバイ等との接触が無
く危険性が極めて低い。
洞爺湖の遊漁船に関しては、北海道森林
管理局後志森林管理署・支笏洞爺国立公
園洞爺湖管理官事務所・胆振総合振興局
室蘭建設管理部洞爺出張所・伊達警察
署・洞爺湖漁業協同組合・洞爺湖水域安
全運航協会・洞爺湖船艇協同組合・壮瞥
町・洞爺湖町で洞爺湖遊漁船対策協議会
を構成し遊漁期間前に協議会を開催し
て、事故防止の認識を共有している。ま
た、洞爺湖漁業協同組合・伊達警察署・
洞爺湖町による巡回指導等の実施。
現在のと
ころ、特
別な対策
を要しな
い
事故・苦情等が関係機関へ寄せられていないため
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁) 3隻
新ひだか町静内地区海域
東西20㎞
モーターボート・ヨット(エンジン
沖合10㎞
付)(遊漁) 10隻
本年7月7日地域意見交換会で述べたとおり、一
部とはいえマナーの悪いPB利用者による危険航
行を法的に防止しないかぎり、大事故発生の懸念
が払しょくできないため。また、PBによる問題
は湖面全域にわたっており、将来的に抜本的な対
策が必要と考える。
普及啓発活動や自主ルールによる規制では効果は
限定的であり、各関係機関の権限をつなぎ合わせ
た抜本的な対策の検討が必要と認識している。
態様:
■PB対その他(カヌー)
有
種別:
水上オートバイ
その他(遊漁)37隻
■新ひだか町静内地区海
域
理由
地元の関係団体、自治会等で構成する洞
爺地区湖畔レジャー対策協議会にて適正
なルール、運営方法を協議し、利用者に
周知、また、事故以降、巡回を強化し
た。そのほか、今年度は北海道運輸局、
胆振総合振興局、北海道警察、洞爺湖水
域安全運航協会、壮瞥町と連携を取り、
小型船舶操縦者の遵守事項に関するパト
ロールを行った。
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(レク) 3隻
水上オートバイ 80隻
洞爺湖町月浦120番地15
先~洞爺湖町月浦44番地
588地先(洞爺湖町字
2415ワ林班地先)
洞爺湖内水面の禁漁区域 その他(遊漁)37隻
外
方法
過去に、水上オートバイの利用者の一部が、カ
ヌーに近づき危険等の苦情があった。
また、平成23年度には、飲酒したうえライフ
ジャケットを着用せず水上オートバイで走行
し、落水して命を落とす痛ましい事故がありま
した。.
15
■遊漁船船揚場(洞爺湖
月浦)
危険性への対処
市町村・団体等の認識
スワン航
行エリア
は、水域
洞爺湖は、遊泳者はいないが、水上オートバイ
利用調整
態様:
やモーターボートなどの動力船と、スワンボー
区域の指
洞爺湖では、過去に動力船同士の衝突事
■PB対PB
トやカヌーなどの非動力船が混在している状況
定を要す
故や溺死などの事故が起きており、事故
■PB対その他(スワンボート、遊覧船) にある。高速航行や曲乗りするPBが多く、事故
る。それ
有
の防止策が必要と考えている。このた
種別:
の危険性が高い。
以外は水
め、水域利用協議会では今後も協議して
モーターボート・ヨット(エンジン付)、水上オート また、スワンボートの航行エリアや遊覧船の航
域指定ま
いく必要性がある。
バイ
路付近に突入するPBもおり、接触した場合、人
では要し
身事故の危険性が高い。
ないが、
水域現地
指導が必
要である
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(レク) 3隻
水上オートバイ 10隻
■洞爺地区マリンジェッ
ト乗場
洞爺湖町財田
乗場 たて30m×よこ
300m
危険性の有無等
態様:
■PB対その他(遊漁)
有
種別:
モーターボート・ヨット(エンジン付)
・漁船とPBの入港時間等が重なると漁港内入り
口が狭いため、接触する危険性がある。
現在のと
・漁船の進路にPBが停まって釣りをしているこ
町・漁協ともに危険性は少なからずある ころ特別
とがあったり、PB自体小さく、漁船のレーダー
と考えている。
な対策を
に写らないことがあるため、接触する危険性が
要しない
ある。
4
漁船、PBともに入港時間等が重ならないよう配慮
しているので、現在のところ接触事故は起きてお
らず、特別な対策は要しない。
集中の程度
上段:平日
下段:休日
集中水域名称
17
危険性の有無等
有
無
態様・PBの種別等
様似町本庁地区から冬島
地区
海岸線東西5km~沖合
モーターボート・ヨット(エンジン
10km
付)(遊漁) 5隻
19
現在のと
海水浴場近辺でモーターボート、水上バイク等
町・漁協とも事故の危険があるとは考え ころ特別
は確認されていない。また、PB隻数が少ないた
ていない。
な対策を
め、PB同士が接触する危険性はない。
要しない
-
無
現在のと
同海域に海水浴場はない。またPB隻数が少ない 町・漁協とも事故の危険があるとは考え ころ特別
ため、PB同士が接触する危険性はない。
ていない。
な対策を
要しない
-
有
当該水域では,隻数は多くないものの(同時に
2隻程度)水上バイクの走航が時折見受けら
れ、緑の島に架かる新島橋の下や豊川ふ頭側水
域において,減速せずにジグザグ走航やUター
ンを繰り返していることがある。また,この付
近にはPBの係留施設があり,常時65隻ほどのPB
同左
が係留されているが,船舶関係者は,水上バイ
クの航走波により,近隣水域を航行する高校生
のカッターボートの転覆や,PB・漁船との衝突
を懸念している。なお,遊泳者はほとんどな
く、対人の接触はほとんどないものと思われ
る。
現在のと
ころ特別
な対策を
要しない
危険走航が頻繁に見受けられる状況ではなく、ま
た、隻数も少ないため、今後においても水上バイ
ク利用者へ安全走航するよう協力を求めていく。
木古内町釜谷(木古内)漁港は、漁船以
外の船舶の使用について35隻受け入れし
ている。北海道漁港管理条例に基づいて
漁港内に指定施設、指示施設を示し、防
35隻の許可船舶は規則を順守し、事故防止に
波堤、船揚場が利用可能となっておりま
努めているため特に危険性は認められない。
す。該当となる海域には、漁業権が設定
されておりますが、地元漁業協同組合と
事故防止等の漁場利用協定等認識されて
いる。
現在のと
ころ特別
な対策を
要しない
-
-
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁) 3隻
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(レク)65隻
水上オートバイ 2隻
■緑の島地先水域
函館市大町15番地
500m×50m程度の水域
20
態様:
■PB対PB
種別:
水上オートバイ
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(レク)65隻
水上オートバイ 2隻
-
■木古内町釜谷地先海域
無 -
上磯郡木古内町釜谷 釜
谷漁港地先
沖出 3km
理由
無
■日高町門別地区海域
日高町門別地区海域
海岸線東西26km
沖合4km
方法
-
■様似町海域
18
内容等
危険性への対処
市町村・団体等の認識
その他(レク)35隻
5
集中水域名称
集中の程度
上段:平日
下段:休日
危険性の有無等
有
無
態様・PBの種別等
内容等
危険性への対処
市町村・団体等の認識
方法
理由
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁)5隻
21
■長万部町海域
当町海岸はすべて遊泳禁止となっているため、
現在のと
PBと遊泳者が接触することは無いが、遊漁者 長万部漁協では、漁業者に対し注意喚起 ころ特別
のPBが集中する時期(5~6月、9~10
を行っている。
な対策を
月)には接触事故の危険性がある。
要しない
-
態様:
■PB対PB
有 ■PB対その他(カヌー)
種別:
水上オートバイ
キャンプ場周辺の砂場付近までくること
がなく、キャンプ客等からの苦情もない
が、PBの乗り入れしやすい場所で行われ
PBが乗り入れしやすい場所であることから、7月 ていることから、7月下旬のイベント時
下旬のイベント時には、記載台数の倍程度の乗 には台数が多くなることによりPB同士の
り入れがある。台数が多くなることによりPB同 衝突の危険性を感じている。また、初心
士の衝突の危険性を感じている。
者のカヌー体験を行っていることから、
PBが起こす波によりカヌーが転覆するこ
とも想定される。現在のところ町に対す
る苦情は受けておりません。
現在のと
ころ特別
な対策を
要しない
-
無 -
岩尾内湖の利用において、これまでに事
故があったとの情報はなく、マナー等を
守りながら利用されているものと思いま
すので、これからも岩尾内湖の利用につ
看板の設置
いては問題ないものと思います。ただ
士別市管理ゲート及び旭川開発建設部管理入口
し、マナーを守らない利用者や危険な行
(マナーの遵守、利用時間)
為をする利用者が見受けられた場合は、
旭川開発建設部名寄河川事務所岩尾内ダ
ム管理支所と協議の上で、何らかの対策
が必要であると考えています。
現在のと
ころ特別
な対策を
要しない
-
無 -
現在のと
枝幸町において事故防止の徹底を図るため、施 9月~10月にかけて斜路の利用者が集中
ころ特別
設使用許可を行う際に文書により利用者に対し するため、事故防止の周知徹底及び定期
な対策を
周知している。
的な巡視を行っている。
要しない
有
海岸延長34.5km
態様:
■PB対PB
種別:
モーターボート・ヨット(エンジン付き)
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁)25隻
22
水上オートバイ 2隻
■かなやま湖
空知郡南富良野町字東鹿
越
流域面積470㎢
水上オートバイ 20隻
水上オートバイ 3隻
23
■岩尾内湖
士別市朝日町岩尾内
流域面積5.1㎢
24
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(レク) 1隻
水上オートバイ 15隻
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁) 10隻
■枝幸港港湾区域内
枝幸町新港町8199番地先
船揚場施設(斜路)問口
40m
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁) 30隻
6
枝幸港の清掃に係る委託先に対し、船揚場施設の
監視もお願いしている。平成26年度から一般の釣
り人とプレジャーボート利用者とのトラブルを避
けるため、船揚場施設付近にゲートを設置し、車
両の通行規制を行っており、効果を上げている。
集中の程度
上段:平日
下段:休日
集中水域名称
25
有
無
態様・PBの種別等
内容等
危険性への対処
市町村・団体等の認識
方法
-
態様:
■PB対その他(漁船)
有
種別:
モーターボート・ヨット(エンジン付)
■サロマ湖(登栄床漁
港)
湧別町字登栄床
登栄床漁港内
危険性の有無等
理由
現在のと
ころ特別
な対策を
要しない
当該区域には遊泳者がおらず、釣りが目的のPBが
ほとんどであることから、「救命胴衣の着用、危
険操縦の禁止など」の条例の内容の普及啓発を継
続すべきと考える。また、「サロマ湖・能取湖安
全対策協議会(事務局:紋別海上保安部)」にお
いても、海難防止の啓発が行われ、事故発生の未
然防止が図られている。
秋さけ船釣りライセンス制(網走海区漁 現在のと
秋さけライセンス時期(9月)にはPBや遊漁船
業調整委員会)により、漁場・漁港のト ころ特別
等が輻輳するため、出入港時や沖合での衝突の
ラブルや海難事故等の防止を図ってい
な対策を
危険性がある。
る。
要しない
当該区域には遊泳者はおらず、釣りが目的のPBが
ほとんどであることから、「救命胴衣の着用、危
険操縦の禁止など」の条例の内容の普及啓発を継
続すべきと考える。
「サロマ湖・能取湖安全対策協議会(事
現状では危険性の程度はそれほど高くないと思
務局:紋別海上保安部)」において、安
われるが、PBや遊漁船が輻輳した場合は衝突等
全対策に関する啓蒙活動等が実施されて
の可能性がある。
いる。
現在のと
ころ特別
な対策を
要しない
当該区域には遊泳者がおらず、釣りが目的のPBが
ほとんどであることから、「救命胴衣の着用、危
険操縦の禁止など」の条例の内容の普及啓発を継
続すべきと考える。また、「サロマ湖・能取湖安
全対策協議会(事務局:紋別海上保安部)」にお
いても、海難防止の啓発が行われ、事故発生の未
然防止が図られている。
現在のと
ころ特別
な対策を
要しない
-
現状では危険性の程度はそれほど高くないと思
われるが、過去に湖口付近で転覆事故が発生し
ているように、現場海域では潮流等の特殊性が
ある。
「サロマ湖・能取湖安全対策協議会(事
務局:紋別海上保安部)」において、安
全対策に関する啓蒙活動等が実施されて
いる。
-
-
26
■ウトロ漁港
斜里町字ウトロ
ウトロ漁港内
有
態様:
■PB対その他(漁船)
種別:
モーターボート・ヨット(エンジン付)
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁) 17隻
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁) 20隻
27
態様:
■PB対その他(漁船)
有
種別:
モーターボート・ヨット(エンジン付)
■能取湖(能取漁港)
網走市能取港町
-
28
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁) 0~3隻
■大津漁港
南船揚場(斜路)
100m
無 -
モーターボート・ヨット(エンジン
付)(遊漁) 0~30隻
・PB愛好者に対し、海上保安庁海難救助セン
ターより講師を招いて安全講習会を実施してい
る。
・とかちマリン連盟が斜路の管理を実施し、利
用者への安全指導や海上との連絡を維持(携帯
電話・海上無線)している。
・海上保安庁指定パトロール船を配置し、安全
指導を行っている。
7
とかちマリン連盟、管内漁業協同組合、
豊頃町等が連絡会議(年1回開催)を開催
し、事故防止・安全航行について周知・
協議を行っており、共通認識を持ってい
る。(とかちマリン連盟においても地元
漁業関係者との協議や港の清掃・漁業従
事や水難作業に参加する等友好的な共存
関係を築く努力をしている)
集中水域名称
29
集中の程度
上段:平日
下段:休日
水上オートバイ 15隻
その他 10隻
■屈斜路湖/砂湯
川上郡弟子屈町字美留和
1番地地先
水上オートバイ 30隻
その他 10隻
危険性の有無等
有
無
態様・PBの種別等
態様:
■PB対遊泳者
・遊泳者
平日 50人
有 休日 160人
・遊泳区域内等へのPBの侵入
延べ 80回
種別:
水上オートバイ
内容等
砂湯地区は、阿寒国立公園内にあるキャンプ場
として夏季(7~8月)にかけて、キャンプ場
利用客や観光客が多数訪れている箇所である。
湖水で水遊びができ、砂を掘ると温泉が湧き出
る事でも有名のため、子供連れの観光客や親子
でのキャンプ場利用客が多数を占めている。湖
岸から一定の距離(約200m)に動力船の自粛水
域エリアを示すブイを設置しているが、近年は
この水域内で動力船を出し入れしたり、湖岸近
くまで運転したりする動力船利用者も多く湖岸
でキャンプする利用者とのトラブルが発生して
いる。
8
危険性への対処
市町村・団体等の認識
方法
当町では屈斜路湖での動力船利用に対し
て運行自粛水域を定めている。しかし拘
束力のある規制ではなく、あくまでお願
いベースでのルールでしかない事から効
果が薄く、ルールを守らない利用者の排
除が困難となっている。管理者である北
海道においては当事者として主体的に保
全や利活用のルールなどの整備を願いた
い。
水域指定
までは要
しないが
水域現地
指導が必
要
理由
屈斜路湖で増加傾向にあるPB利用については、
事故の危険性の他に騒音の問題が大きく、また公
共発着場以外の場所からの乗り入れ、上陸が禁止
されている保護区域への着岸等、国立公園地域と
して目に余る行為が散見されることから利用のあ
り方を再考すべきという声が高まっており、今
後、水域利用調整区域の指定要望も視野に入れ利
用ルールの見直しを図っていく。
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