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言葉遊び すす(煤)は 保護せな!? 旅 東京見物 宇宙 35 年間飛び続けて

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言葉遊び すす(煤)は 保護せな!? 旅 東京見物 宇宙 35 年間飛び続けて
宇宙
35 年間飛び続けている
双子の惑星間飛行物体
1977.8.20、9.5(米国太平洋標準時)と相次いで NASA(アメ
リカ航空宇宙局)の2つの無人探査宇宙船(惑星間飛行物体)
ボイジャー2号、1号がケープカナベラル空軍基地とケネデ
ィ宇宙センターから打ち上げられました。35 年前のことで
す。勤務していた部品メーカーの撮影システムを納入しまし
たので、この宇宙船にはかなりの思い入れがあります。無事
飛んでくれてと祈っていましたが、それ以上に活躍。探査ミ
ッションの目となっています。一枚の TV 画面を送ってくる
のに 20 分以上もかかりますが、強力なプルトニウム原子燃
料電池を搭載し、パサデナ航空基地(カリフォルニア)の JPL(ジェ
ットプロパルジョンラボラトリー)の管制室に 17 時間以上もかけて届け
ています。データはカラー画面にも変換(?)されて目を楽
しませてくれています。自分の分身が遥かかなたまで行って
35 年も活躍していると思うとわくわくします。1号は太陽系
を離れてもっとも遠くまで行っている人工飛行物体です。間
もなく太陽系を離れる(多分今月中)とレポートされていま
す。電池の寿命は、1号が 2020 年まで、2号が 2030 まで。
2号最後を看取るまで長生きしたと思っています。一度皆さ
んもNASA のHP からVoyager Mission を覗いてみてください。
12 月 3 日に発表された最新データが掲載さ
れています。
モビーディック
旅
すす(
すす(煤)は
保護せな!?
保護せな!?
言葉遊び
本誌10月号本欄の秋の七草の覚え方として“お好きな服
は”の紹介記事がありました。しかるに日本人がリズム感を感じ
る短歌口調の“セリ・ナズナ、ゴギョウ・ハコベラ、ホトケノザ、ス
ズナ・スズシロ、春の七草”は良く知られていますが、頭文字を
つなげた簡単な覚え方は聞いたことがありません。
自然仲間から請われ、悪戦苦闘の末1つだけ浮かんだ妙案
がこれ。スズナ、スズシロ、ハコベラ、ホトケノザ、ゴギョウ、セ
リ、ナズナの順に頭文字を並べると、
“ススハホゴセナ(
“ススハホゴセナ(あかん)
あかん)”
七草粥で春の七
草が話題になる時
期は、毎年インフ
ルの流行期と重な
ります。防止にはイ
ンフル菌の拡散防
止と共に、空気中
に蔓延する塵芥や
煤などのダスト類を
かくまい、保護する
必要が出てきます。
そこで“煤は保護せな(あかん)”と覚えられま
せんか。
マーブルマン(シ6)”
旅
津波の傷痕
東京見物
昨年に続き、今年も松島に行く機会を得た。驚いたことに瑞
巌寺境内が様変わりしていた。中央の参道を挟んで両側に杉
林があったのだが、その片側が伐採されてしまっていた。聞くと
ころによると、津波の塩害で多くの杉が枯れてしまったのだそう
だ。この 1 年の間の出来事だ。松島湾は、湾口部の島々が防波
堤となり、破壊的な津波の被害からは免れたのだが、それでも
こうした現実が目の前にあった。50 年以上の年月をかけても、
元の杉林になってほしいものだ。
それ以外に、松島湾観光の船着き場付近では、満潮が近づ
いたとき、海水が一部歩道にしみだしていた。40~50cmの地盤
沈下の影響だ。毎日のことだろう。
今回訪れたのが日曜日だったせいもあるのか、観光客は昨
年と比べ見違えるほどの人出だった。しかし、護岸の施設や、
民家の様子など、3.11 からの復興はまだ先が長そうに思えた。
東京である講習会の受講を
しました。せっかくですから 30
数年ぶりに「銀ブラ」してきまし
た。今ではこの言葉は死語にな
りつつあるそうです。広辞苑に
は「銀座をブラブラすること」とし
て載っていますが、元は「銀座
でブラジルコーヒーを飲む」が語源だったそうです。JR の有楽
町駅から新橋駅の一駅間が銀座1丁目から8丁目です。その
歩道を往複ブラブラしました。
2丁目のブルガリタワービル。今年の干支だからでしょうか、
ビルを蛇が取り巻いています。これは写真に撮って年賀状
に。4丁目の和光でハンカチを買いました。27年連続路線価
日本一になった5丁目の鳩居堂前。土地は葉書一枚の大きさ
で32万円だそうですがオリジナルの版画葉書は120円でし
た。7丁目の道場六三郎の「六さん亭」。コース料理は12000
円です。これは次回のお楽しみ。
大阪にもあるスターバックスやユニクロはもちろんですが、
がんこのチェーン店もあったりすると、東京らしさもちょっと半
減しますが、御上りさんには物珍しい光景でした。
食べ鉄
東北一顧
写真
左:今年 11 月
右:昨年 9 月
このコーナーの、皆様の投稿をお待ちしています。(広報部)
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